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2021-12-06

青識亜論氏の「たったひとつの冴えたやりかた」に対する疑問

キャンセルカルチャーキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討|青識亜論 @BlauerSeelowe #note https://note.com/dokuninjin7/n/nd5ab25632c6f

これを読んで思ったことを書く。

戦略1:署名運動まり民主主義をやる」こと】

ここでは青識氏は、松戸市拠点活動するVtuber・戸定梨香氏が、同市の増田かおる市議率いる

全国フェミニスト議員連盟によって「キャンセル」された事件(以下「松戸市VTuber事件」)に対し、

表現の自由を重んじる側が対抗手段として署名活動を行ったことを取り上げている。


大田区議を筆頭とした有志連合積極的活動によって7万1千筆以上の署名が集まり

結果としてマスメディア好意的に取り上げられた。


これは、当事者であるVTuber運営会社板倉社長(これも女性だ)も署名活動に参加し、

女性女性の構図に持ち込んだ事が今回のような状況に持ち込めた理由だと考える。


もし、板倉社長が私のような「キモいおじさん」だったとしたら、

今回のように、フェミニストへの疑問の声が7万1千筆も集まっただろうか?

答えは否だ、と私は思う。

結局、表現の自由でさえも、弱者を旗印に立てないと、有効戦術を採る事は出来ない。


更に言えば、火付け人である全国フェミニスト議員連盟は、今もって沈黙を貫いている。

市民の一票を預かる代議士としてどうなんだ、という批判も当然あろうが、

7万1千筆の署名をもってしても、全国フェミニスト議員連盟から質問状の撤回はおろか、

ステートメントの1つも引き出すことは出来なかった。


署名運動は確かに、「数」という明確な数値で、「空気」に抗いうる手段であっただろう。

しかし、今回のように、

当事者賛同しており②署名運動にかかわるキーパーソンがおり③明確かつ妥当目的がある

これらの条件が奇跡的に揃った状況でさえ、フェミニスト議員連盟に対する「勝利」は得られなかったことを、

発起人である青識氏にはきちんと総括して欲しい。


今もって、戸定梨香への名誉回復は行われていないのだから


戦略2:相互確証破壊としての「キャンセルカルチャー返し」】

これについては、青識氏の指摘は一部で的を得ているといえる。


炎上担い手であるフェミニスト左派は、必ずしもBLコンテンツ消費者ではない』


これはその通りだ。極まったミサンドリストは、創作上であっても男性の登場を嫌う。


しかし、例えば社会学者金田淳子氏の著作「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」を

キャンセルできれば、一罰百戒、フェミニスト側の不正義を明らかにすることができるのではないだろうか。


只でさえ、社会学論文査読さらされる機会も少なく、アクティビストの色を強く持つアカデミシャンであれば

あるほど、自著によってその論拠を置く事が多い。

ゆえに、正当な、学術手段で彼ら/彼女らの権威を削ぐ事は極めて難しいを言わざるを得ない。

http://sociology.jugem.jp/?eid=277


ならば、BLではなく、その自著を1冊1冊炎上させることで、彼ら/彼女らの権威を削ぎ、

社会学・何するものぞ」という機運を醸成していくことは可能だと考える。


(具体的にそれらをどうやって炎上させるのか、という方法論は検討する必要がある)


**【戦略3:キャンセルカルチャーを克服する「新しい文化」の創出】


青識氏が最も主張したいであろう戦略がこれだ。

「実際に消費することによって支援し、「プラス」を届ける戦略もまたありうるのだ」


キャンセルで生じる損失の何倍もの経済的利益が生じ、何十倍もの暖かな言葉が届けられる」


私は、これこそが一番馬鹿げていると思う。


何故なら、私達オタクいくらお金を注ぎ込もうとも、「キャンセル」の波は止められないからだ。

フェミニストたちは指先一つで生み出したツイート経済的社会的損害を与える事ができる。

かに私も、碧志摩メグクラウドファンディングに参加し、支援を行った。

しかし、彼女は今もって、当時のキャンセルによって剥奪された「公認」を取り戻してはいない。


クラウドファンディングをやります!」

「買って応援!」


聞こえは良い。だが、フェミニストオタクの間には、「キャンセル」と「支援」の間には、

絶望的なまでのリソース格差存在することを忘れていないだろうか?


フェミニストは、クラウドファンディングで幾らお金が集まろうが、署名が集まろうが、

決して謝罪しないのは歴史証明している。


フェミニストは、「私達のおかげで知名度が上がり、アップデートできたね!」とまで嘯きながら、

そ知らぬふりして次の炎上ターゲットを探すだけだ。

最近は最大野である立憲民主党も、フェミニストに取り込まれて、その勢力親和的ツイートや、

政策の打ち出しを行っている。


それに対して我々はどうだろう?山田議員や藤末議員積極的に動いていただいているものの、

当の自民党内にさえ、規制派が跋扈しているではないか


青識氏の唱える「エンカレッジカルチャー」が根付くまでの間にも、

から次へと表現は焼かれている。


しかし、もし次に私の好きなコンテンツが焼かれたとして、その仇は誰も取ってくれないのである

青識氏でさえも、「エンカレッジカルチャー根付くまでの辛抱です」として、

達成条件のわからないゴールを呼びかけるのだ。


私は問いたい。

「焼け跡に種を撒くのは結構しかし、火付け人は素知らぬ顔で隣の畑を焼きにいったぞ?」

2021-11-18

anond:20211118192639

その人の生活全然関係ないものをいきなり持ち出して

こっちに関心を持て!持たない奴は差別に荷担してるのと同じだ!ってやるやつアクティビスト常套手段じゃね

anond:20211118105157

まりホモ社会進出に伴って社会との摩擦、軋轢が生じているのと同じような問題で、

アクティビストデモ活動なんかしてたらホモヘイターでなくても普通にうわぁ…となるんだからホモはわきまえるべきということ?

2021-11-14

anond:20211112223151

確かラディカル系リベラル精神科医アクティビスト紆余曲折を経てなんJ民と共闘体制に入ったんだっけ。

リベラルと言えば穏和なイメージだが、ラディカルな活動家としての側面を考えれば攻撃的・積極的でも不思議はない。

2021-10-30

日本共産党最終応援演説書き起こし その1

日本共産党最終応援演説2020年10月30日午後7時~新宿駅西口)書き起こし その1

colabo代表 仁藤夢乃

https://youtu.be/PrTatSI2vBs?t=302

皆さんこんばんは。

私は虐待や性暴力被害に遭うなどした10代の少女たちを支える活動をしている仁藤夢乃です。

今日私は、東京12区から出馬している、そして東京の比例から出馬している

池内さおりさんをなんとしても国会に戻したい、その思いでここにきました。

池内さおりさんは、少女たちの性を商品化して搾取するJKビジネスアダルトビデオの出演共用の問題を、

国会で、この日本で初めて課題にして質問してくれた議員です。

本当にその姿を見た時に、私は心が震える思いでした。

なぜなら、それはこれだけ真正から女性に対する暴力性搾取問題

これまで国の問題として取り上げた議員はいなかったからです。

出会ってから6年間、池内さんは、私たち活動現場に何度も足を運んでくれました。

私たち夜の街で、このコロナ禍、ステイホームといわれても、家が安心して過ごせる場所ではない、

そしてこの新宿渋谷の街を彷徨っている、そういう少女たちに声をかけてつながる活動を続けてきました。

池内さおりさんも何度も何度も私たちと一緒に、夜の街を歩いて、

家に帰れない、居場所がない、今日食べるものがない、そういう少女たちの声を、一緒に聞いて、

一緒に彼女たちの人生を切り開く手伝いをしてもらいました。

このコロナ禍で本当に活動していると、貧困が広がりを実感しています

私たち新宿の夜の街で開催している少女のための無料カフェ

そこには、一晩で4,50人の10代の女の子たちが来るんですよ。

最近では、お菓子とかよりも、お米がほしい、カレールーがほしい、今日食べるもの、生きていくために必要もの

そういうものを求めて、たくさん持って帰りたいから、キャリーケースをひいてくる、そういう女の子たちが

これだけたくさんいる、こんなにコロナ禍で女性失業貧困問題になっているのに、

自公政権私たちしたことは、自助や共助を求めることです。

こんなときからこそみんなで耐えようとか、そんなメッセージはもうこりごりだ、

そもそも公助機能していないから、これだけの人が困っているのではないですか。それは政治の責任だと思います

私たちはこういう活動をしていると、児童相談所役所に行ったらいいじゃないと、よく言われます

でもそこで不適切対応をされることが本当に多い。

この前、所持金74円しかない女性生活保護申請に行ったら、

非常用の食品アルファ米を3つ渡されて、希望するような施設に入ることはできないからと言われてそれだけで帰されたんですよ。

そういうことが現実に起きてる。そういうときに私は池内さおりさんにすぐに連絡して、

いつも各地にいる共産党議員さんに一緒に同行してもらったり、課題解決するために動いてもらってきました。

10万円の特別給付金も、虐待を受けている人でも、世帯主ではなく直接少女たちが受け取れるように動いてもらいました。

からわたしは、全国各地で共産党議員さんが増えてほしい。

そういう想いで、今日ここに、みなさんに、選挙の前日、比例に、日本共産党と訴えたくて、ここに来ました。

ただ私も共産党に言いたいことがあります

ジェンダー平等を掲げているのに、なんで比例の順位男女平等じゃないのってことです。ね、そう思いますよね。

今回の総選挙ジェンダー平等が争点になったのは、紛れもなく、池内さおりさんが、この共産党にいて、

党の中でもこれが課題だということをまとめてくれたからだと、私は思ってます

ジェンダー平等を本気で掲げるなら、なんで池内さおりさんを比例1位にしなかったのって、本当に心から思ってますよ。

前回も池内さん比例3位、東京男性男性女性の順ですね。

その2人の男性大事議席、だけど池内さおりさんこそ、私たち女性にとってはもっと大事議席なんです。

前回そこが3位で落ちたんですよ。私、前回の選挙で、こんな風に本気で応援しませんでした。

そしたら池内さおりさんは落選した。それでどうなったかというと、

この4年間、性搾取問題少女たちの人権問題真正から取り上げる国会議員はいなくなりました。

から私たちこんなに苦しい、この現状を変えるために何としても池内さおりさんに国会に行っていただきたいんです。

まだまだ政治は男社会です。おじさんたちがおじさんのためにやってきたのがこの日本社会

これを変えるために、この共産党から池内さおりさんを何としても国会に送りたいと思います

正直、小選挙区では大激戦で当落線上にいると、だからこそ、比例の票をもっともっと多く集めて、

比例からでも池内さんを押し上げていけるように、みなさんぜひあと1票2票と、支援を広げて、

比例は共産党、そして東京12区池内さおりさんをなんとしても国会に戻していただきたいと思います

みんなで応援していきましょう。今日ありがとうございました

気候アクティビスト UKA

https://youtu.be/PrTatSI2vBs?t=695

こんばんは。気候変動アクティビストのUKAと申します。

気候変動アクティビストと呼ばれていますが、ごく普通仕事をしながら生活をしている社会人になります

ただ気候変動の問題をみなさんより、少し知るのが早かった人間だと思います

私が知った2年前には、気候変動のことを口にする人はほとんどいませんでした。

テレビでもやらなければ、家族ともなかなか話せない状況にありました。そしてこの認知はまだまだ低い状況です。

しか気候変動の危機タイムリミットが刻一刻と迫っています

日本はまだ気候変動アクティビストはほんの数十人しかいません。

けど、1億2000万人、むしろ78億人、もしかたらこからまれるすべての人たちの人生を背負っていると

いっても過言ではないかもしれません。なぜならCO2の大排出である日本政権

気候変動の対策をないがしろにしているからです。

私は昨日も夜中の3時近くまで活動の準備をしていました。余暇ほとんどを使って、寝る間も削って活動をしています

ただこんなことを知ってほしいわけではなく、それだけの事態だということを皆さんに知ってほしいです。

そして、私がこうして活動をできているように、普通の人たちにできることがたくさんあります

しろ私たちのような普通の人にしかできないことがたくさんあります

これまでも社会を変えてきたのは普通の人たちで、あきらめなかったごく少数の普通の人たちであると言われています

私たちは、小さいころから、人を楽しませることが好きでした。

大学卒業してから、大きなエンターテイメント系の大企業に勤めました。

そこで働いた5年間で分かったことは、今の行き過ぎた資本主義限界と歪みです。

そして社会を見て、周りを見渡たして、苦しんでいる人がたくさんいるということです。

人を楽しませたくて、社会に出た私にとって、とても耐えがたい事実でした。

そして腐敗した政治を知りました。

大切な人たちが幸せに生きる当たり前の権利を与えられていない現実を知りました。

さらに腐敗を加速させているのは、権力者でもなくて、無関心でいた過去の私でした

目を向けてこなかった自分が恥ずかしくて、これまで尽力してきた人たちをどれだけ踏みにじってきたのかと

苦しみました。けど唯一の希望はまだ間に合う可能性があるということです。

そして今からでも過ちをただすのは遅くないということです。

平和だと持っていた日本も、明るいと思っていた未来も、私たち必死に今、守ろうとしなければ守れません。

それをずっと守ろうとしてきてくれたのが、日本共産党です

今なら日本共産党という名前を掲げ、尽力してくれている政治家の方々が、本物の政治であることが私には理解できます

詳しいことが分からなくても、問題政策もよく分からないとしても、

ひとりの人として、ここにいる政治家の皆さんを見つめて耳を傾けてみてください。

理想でもなんでもなくて、当たり前の政治をしようとしているのが、日本共産党だと思います

あなたの大切な1票が、あなたとそしてあなたの大切な人たちの人生を大きく左右します。

どうか大切な1票を大切にしてください。ありがとうございました。


首都圏青年ユニオン 原田仁希

https://youtu.be/PrTatSI2vBs?t=988

みなさん、こんばんは。

ご紹介いただきました、首都圏青年ユニオンという労働組合活動しております原田にきと申します。

私は普段から労働相談を行っていますが、コロナの影響で労働相談が激増しました。

コロナウイルスで、シフトがなくなって、収入がなくなりました、働いている店舗が休業になったけれども、

会社が休業手当を出してくれない。収入がなくなって、もう生活できません。

こういった相談からは、多くの働く労働者たちの生活が苦しくなっている様子が、手に取るようにわかりました。

特にコロナの影響を受けて生活が困窮しているのは、非正規労働者のみなさんでした。

こういうときにいつもしわ寄せを食うのは、一番立場の弱い人たちなんですよ。

特に今回問題になったのは休業に追いやられたにもかかわらず、休業補償がなく、そのことで生活が苦しくなっている

そういう状況でした。

私たち労働組合として会社交渉し、なんとか休業補償を支払ってくれるよう求めて活動してきましたけれども、

給料を払える状況でない会社も多くありました。

こういう状況で、政治はなんで助けてくれないんですか。

私たち死ねといっているようなものだ。こういう声も多く聞きました

でも私たちあきらめませんでした。なんとか補償を得られないかと、厚生労働省に何度も要請を行いました。

そのとき私たちを助けてくれたのが、日本共産党議員の方々なんです。

議員の皆さんは、親身に話をきいてくれました。

そして非正規労働者でもパートアルバイトでも休業補償を得られるように、雇用調整助成金を拡充するように

訴えてくれました。シフト労働者が補償から漏れている、

このことについてシフト労働者でも休業補償を得られるように、休業補償支援給付金という制度運用改善を訴えてくれました

また、なぜかこの休業支援給付金という制度が、大企業非正規労働者だけ対象から外れているという問題があったのですけれども、

このことについても国会要請の場で、一緒に訴えてくれました。

そして結果として、そのすべてが実現されています

あの、政治仕事って、人々を助けることですよね。皆さん、

コロナの状況の中ではっきりしたことがありますよね。分かったことがありますよね。

これは、今の政権は助けてくれないってことです。

助けてくれる政治、助けてくれる国、助けてくれる社会、これを実現できるのは日本共産党だと僕は思います

既にわずかの勢力ながら私たちを助けてくれました。

日本共産党勢力はすごく弱いです。こんな共産党に入れても意味ないのではという人もいるかもしれませんが、

こんな共産党でもコロナ禍で、すでに多くの働く人々のために動いてくれました。先ほど言った、制度の実現もかなえてくれました。

こんな共産党議員もっともっと増えたらできることだったり実現することがもっともっと増えると思うんです。

私が実現する、その経験をしているので、自信をもって言えます

自公政権私たちを見捨てています。助けてくれません。老後のために2千万自分で貯蓄しろとか、

コロナ禍でも、三密避けて感染対策頑張ってくださいとか、CMばんばん流してますけど、

せっかく作られた休業補償支援金の制度について全然周知してくれてないんです。

いや、もっとちゃん仕事してくださいよ。

助けてくれる人がいないと、助けてって声も上げられないんですよ。

今そうなってないですよね。助けてっていっても助けてくれる人がいないから、声も上げられないんです。

皆さん、もう今の政権には退場してもらい、助けてくれる政治に変えませんか。

生活に少しでも不安や不満がある人は絶対共産党に入れた方がいいです。

ぜひ共産党に1票を入れて伸ばしてほしいです。絶対未来がよくなると思います

これまでの共産党の姿を身近にみて、そう確信しています

以上です。ありがとうございました。

2021-10-15

石川優美さんのバックの人間石川さんを殺そうとしてる説(陰謀論)

steel_eel 誰かが「この人を裏から持ち上げて矢面に立たせてる仕掛人、完全にぶっ壊れるの待ってるよね。壊れたら壊れたでそのことを利用できるし」みたいなことを言ってたけど、その日は近そうな感じ(もしくは既に)。

これ典型的陰謀論なんだが、なんか最近信じそうになってしまう。くっ!僕は陰謀論には屈しないぞ!

まず石川さん本人があまりにもずさんな立ち回りであるのは言うまでもない。苦言を言う人はすべて遠ざけようとしている印象もある。

しかし、それ以上に、周囲の人間から誰も助けてもらえないのが不自然に感じる。彼女の周りにいるソーシャルアクティビストがあまりにもひどい。

彼女のまわりには6名ほど常に行動をともにしているひとたちがいる。

この人たちが石川さんをうまくなだめたり応援したりするべきなのだが、実際は石川さんはいつもこの人たちから後ろ弾ばかり打たれてる印象がある。

この人たちは石川さんかばうようなことを言いながら同じ口で他者攻撃し、どんどんアンチを量産する。そしてその批判は全部石川さんが受けることになる。味方の顔をしてさら石川さんを追い込むことしかしていない。

まるで史記三国志にでてくる宦官のような印象すらある。

この人たちの狙いは何なのだろうか。石川さんイメージを貶めつつも注目を維持し、最終的には石川さんリタイヤさせて、「石川さんを追い詰めたアイツラを許すな」とやりたいのではないかと言われたら納得してしまいそうになる。


実際にグリッドマン抱きまくら騒動ときに、絢辻なんとかという架空アカウントネット上で殉職させ、弔い合戦演出しようとした連中がいる。



本当に石川さんを殺すようなことはしないだろうが、言い訳もないくらいはげしい石川さん叩きがあったときに、石川さんを退場させ、弔い合戦お題目を掲げてクラウドファンディングとか立ち上げる人がいても驚かない。

いやいやいやいや。いくらなんでも安直すぎる。ただの無能な人たちに陰謀見出しはいけないとハンロン先生も仰ってた。


ところでハンロンってなんの人?剃刀屋さん?

2021-09-25

心理的安全性」が排除するもの あるいは、内申点ボーイズクラブ

話題note記事

学会の質疑応答から考える、心理的安全性の確保|Yuta Sawa|note(旧題:物理学会パワハラ体質)

内容は、不躾な質問やヤジ、批判が飛んでくる物理学会の体質について、心理的安全性担保するために対応すべきという批判

この記事を読んで、ちょっとモヤったので、ちょっと書く。

ここで指摘される「心理的安全性」を担保するためには、参加者に対して一定の【気を遣う能力】を要求することが必要になる。しかし、そもそも、この能力平等ではない

さらにいえば、発達障害により、この能力生得的に無い人も珍しくなく、特に理系トップティアになると、イキリ発達障害者としか言いようがない連中がゴロゴロいる。

最近は、「心理的安全性」や「ポリティカル・コレクトネス」のように、インテリリベラル価値観を前提とした、【気を遣う能力】が求められるシーンが増大しており、それに馴染めない人たちが、質の低い労働従事せざるを得なくなったり、地位を追われるような事態に陥っている。LinusRMSのような押しも押されぬ大御所ですら、その地位を追われかけた。高木博光がTwitterで容赦のない批判を繰り広げているのも、いつまでできるか分からない。フォン・ノイマンが生きていれば、学会から追放されていたことだろう。

そして、こうやって【気を遣う能力】が求められるようになれば、それ以外では大した能力は無くても、SDGsだのなんだのとペラいことを言って金を集めるソーシャルアクティビストだの起業家だの、クソの役にも立たない連中が重要地位を占めていくことになる。

都立高の男女別定員、廃止目指す方向 合格ライン性差の是正目的で | 毎日新聞

都立高校の男女別の定員枠により、底辺~中堅上位校にかけて、女子の方が合格点が高くなる傾向にあることが差別だと取りざたされている。しかし、この「合格点」には、内申点面接が含まれており、実質的に、学力では無く、感じの良さや【気を遣う能力】が高い女子が有利になっているということを考慮する必要がある。

もし、学力以外の選考入試で用いるならば、男性が優位になる体力テストなどを平等に課すことも妥当になるだろうが、それは差別と言われること間違いなしである。その意味では、いわばこの【気を遣う能力】のようなものが、別の差別を生み出しているとは考えられないだろうか。

男性が中心となる集団は、ときボーイズクラブ批判されることがある。しかし、ボーイズクラブ問題ある部分もあるものの、イキリ発達障害者を排除せず、他人自由尊重するといった美徳もある。

しかし、今の、インテリリベラルによる社会批判は、「心理的安全性」の名目で気を遣うことができないイキリ発達障害者を排除し、あるいは「ポリティカル・コレクトネス」の名目で人の自由を制約しようとする。そして、そのことを「価値観アップデート」といって、問題点を無かったことにしてしまっている。

言語化する能力のあるインテリリベラルは、このような問題無視する。自分たちアイデア妨害することになるから当然だ。そして、その結果生まれるのは、社会の分断である

2021-07-16

リベラル派の中にもかなり嫌韓思想蔓延している?

辻愛沙子氏はリベラリズムフェミニズム五輪反対運動等の活動家の一人である。実際本人も「クリエイティブアクティビスト」を自称している。

そんな氏がナチュラル嫌韓的な思想ツイートした。

もちろん批判のリプや引用RTはあるものの、賛同のそれと拮抗している。

本人の思想リベラルだが、それはそれとして韓国にあまりいい印象がないという人は増えていそう。

2021-07-15

セックスワーク差別無知からやってくる」というけれど…

自分セックスワーク擁護派だけど、「セックスワーク差別無知からやってくる」(https://anond.hatelabo.jp/20210714185723)を書いた元増田ロジックはだいぶマズいというか突っ込まれどころが多いので、もう少し理論武装してください。通常の賃労働とは違うセックスワーク固有の困難というのは確かにあって、セックスワーク当事者たちも、そのことはきちんと問題化しているので。

安全確保

そもそもセックスワークというのはワーカーの安全確保がとても難しい。行為性質的に、どうしても個別性・私秘性が求められ、たいていは誰からも見られない場所、多くの場合密室で、1対1で行うということになる。特に店舗風俗では完全にアウェイ相手の自室に1人で入っていくことになるので非常にリスクが高い男性相手女性セックスワーカー場合フィジカルに圧倒的な差がある。事前のルールで決められた以上の行為強要する顧客もいる。自室にカメラを仕込んで盗撮を仕掛ける顧客もいる。そういった「意図的な悪意のリスク」に一定確率さらされるというのは、建設現場など通常の肉体労働では起こらないセックスワーク特有リスクだ。

健康リスク

健康問題についても、「内臓を売ってるってことなら、サラリーマンは眼球を売ってるでしょ」みたいな悪質な比喩問題を誤魔化してしまう。臓器を売り渡しているわけではないが、臓器(内性器や口腔)を使わせる自由は売っていて、このことには普通の「ワーク」にはないリスクが伴う。特に女性器への挿入を伴うセックスワークは、眼球で何かを見ることとは比較にならない健康上のリスクがある慢性的侵襲、性感染症意図せぬ妊娠など、就労を一時中断したり、離職を決断しなければならなくなったり、将来的な妊孕性を損ねてしまうといったケースも普通にある。またワークを通して何かあったとき労災環境も全く確保されていない。その点、何度も比喩に使われている建設業は、労災労働環境保全過去事故反省もあって、非常にしっかりしている(たぶん平均的なサラリーマン職場よりちゃんとしてる)。そういうところも大きな差がある。

感情労働

セックスワークが売るものは、性行為とその行為に伴うさまざまなファンタジーだ。このファンタジーには「その行為が単なる金銭目当てのサービスであってほしくない、金銭の対価として自分提供される商行為であってほしくない」という利用者幻想も含まれることが多い。お金のためにやっているのに、「お金のためだけにやっているわけではない」ようなフリをすることが求められたり好まれたりするという倒錯的な構造がある。たとえば、実際は気持ちよくないのに気持ちよがって見せる、相手好意を持っているように見せる、セックスが好きだから自分天職だと演じる、など。別のペルソナを身に付け、本当はそうではないのにそうであるように振る舞うのは感情労働一種で、このことはワーク当事者にとってストレスになることが多い。多くのサービス業には感情労働的な性質があるが、その「程度」は全然違う。身体への性的アクセスを許して、そのことに快感を感じているように演じて、相手にはビジネス以上の繋がりを感じているように振る舞うということを1日に何回も繰り返すのが、本人の精神健康にどう影響するか想像してみてほしい。

職業としての向上・展開の難しさ

セックスワークは長く生業とするのが難しい。特に日本男性向けセックスワーク業界では「プロ」へのニーズが低い。これはさっきの「その行為が単なる金銭目当てのサービスであってほしくない、金銭の対価として自分提供される商行為であってほしくない」という幻想とも密接につながっている。セックスワーク業界は、セックスワークに関する技術を徹底的に磨いたベテランプロフェッショナルほどサービス付加価値高まる、という構造になっていない。むしろ技術が拙いことが「素人っぽさ」「初々しさ」として評価されることもある。風俗店でもAVでも「新人」には高い価値がつけられる。普通の賃労働では技術の拙さが評価につながることはないが、セックスワークではプロありすぎないことが求められる。経験を積むことはさほどプラス評価にならない(時にマイナス評価になる)のに、年齢が上がることはマイナス評価に直結していく技術より容姿・年齢がワーカーの付加価値を左右するから素人女子高生女子大生セックスワークの分野で高い付加価値を持ってしまうし、加齢を経てセックスワークに携わり続けることが難しくなっている。メディアの発達によって、その気になればいつでも誰でも性行為を売れるようになったことで(援助交際からパパ活SNSまで)、ますますプロ付加価値は下がっている。

これは私見だけど、この構造があるので、元増田の言う「合法化したほうが業界団体ができたり、まともな資本が入ってきたりして安全面含めたセックスワーカー労働環境がどんどん良くなっていくと思う」については自分はあまり肯定できない。管理されていてセキュリティを確保されているプロは、管理されていないリスキーアマチュアに売り負ける。今後セックスワークはどんどんネット経由で地下に潜っていく。それを防ぐには、管理売春合法化と同時に、非管理売春の厳格犯罪化と取締りを行うことになる。普通の「ワーク」にはこんなことは起こらない。このこと自体セックスワーク特殊性をよく表している。

こういうセックスワークをめぐる構造問題特殊性ちゃんとわかった上で、それでもセックスワーカー権利獲得とセキュリティ向上のために活動しているアクティビストには頭が下がる。そこでしか働けない人、そこでしか働きたくない人がいる以上、そういう人達がより安全に快適に働ける環境作りをしていくという意味では労働運動の正道だし、圧倒的に女性就労者が多い現場で固有の問題を考えていくという意味ではフェミニズムの本道でもある。自分としては精一杯支援したい。

元増田セックスワーク擁護をしたいなら、こういうセックスワーク当事者支援者が認識している論点無視したり、「ワーク」全般セックスワークを脇の甘い比喩でまぜこぜにしたりして、本人達の意に沿わない正当化をしないほうがいいと思う。あの書き方だと、逆に「無知だけどセックスワーク擁護してる人」になりかねない。

追記

みなさんコメントありがとうございます自分的に重要な指摘だと思ったことにコメントします。

id:allezvous 「それを防ぐには、管理売春合法化と同時に、非管理売春の厳格犯罪化と取締りを行うことになる。普通の「ワーク」にはこんなことは起こらない」法律行為代理医療行為を筆頭にした資格制の業務でよくあるような

行為との対比は一度書きかけてやめたのですが、コメントいただいたので少し書いてみます。医行為法律行為代理免許制資格になっている理由は、提供するサービスの質を保ち、その利用者保護するためだと思いますが、上記理由セックスワークを許認可制とする場合、その制度設計はワーカー側の身体健康安全利用者から保護することが主眼となり(そのことは利用者を守ることにも繋がると思いますが)、目的と方向が真逆になっています

セックスワーク特殊性ひとつに「ワーカーの身体による利用者へのサービス」ではなく「ワーカーの身体への、利用者一時的アクセス権」自体を売るという側面と、それに伴う固有の脆弱性(vulnerability)があります。他の一般的な「ワーク」で、こうした受動的・対象的・客体的な要素を持つ賃労働、「利用者から自分が何かをされるのを受け入れること」自体サービスとする賃労働を、私は他に知りません(あえて言うなら猫カフェの猫はそうかもしれません)。この構造は、セックスワーク普通の「ワーク」になることを難しくしている、ひとつアポリアだと思います

追記追記

id:aquatofana さん、id:m7g6sさん、id:pekee-nuee-nueeさん、id:yetchさんが、「受動的・対象的な要素を持つ賃労働」の例として、医療・製薬業界治験バイトを挙げてくださいました。確かに身体のもの一時的供出、それに伴う健康的・身体リスクの受忍という点で、似通った部分があります。一方で治験というのは、旧厚生省治験検討会の方針もあって、一貫して労働ではなく善意ボランティアという体裁になっており、支払われるお金治験協力への直接の報酬ではなく「被験者負担軽減費」(治験参加に伴う物心両面の種々の負担を勘案した、​社会的常識範囲内における費用の支払いによる被験者負担の軽減のための費用)という名目になっています報酬金額制限されていること、終了後に4ヶ月の休薬期間が設けられていることも含めて、「ワーク」にならないような工夫が凝らされていますとはいえ、実際は色々な抜け道を駆使して治験ボランティア収入だけで暮らすことも不可能ではないようですが)。

国や業界がなぜ治験を純然たる「ワーク」にしなかったのか、してはいけないのか、というのは、セックスワークの「ワークとして成立することの困難」を考えるうえで、ひとつの手がかりになるかもしれません。治験については、おそらく行政にも医療従事者にも『①個人自己身体一時的相手使用させ、②相手の〈自己身体使用〉に伴う身体的・健康リスクを引き受けること、それ自体を商行為にしてはいけない』という感覚が強くあるのだと思います

このうち①は、みなさんご指摘のように、多くのセックスワーク業態に含まれている要素です。②は、本来セックスワーク現場から排除されているべきですが、現実には看過できない頻度で発生している要素です。しかも実際にリスク事象が起こったときには、その責はワーカー自身に帰されがちです。たとえば、ワーカーが性感染症感染したり、意図せぬ妊娠をしたとして、世の中で利用者管理監督者・ワーカーのうち誰を責める言説が多いかといえば、圧倒的に「風俗で働いてるワーカーの自業自得」という声だと思います(そしてそのことは、仮に売春周旋行為合法化されても変わることはないのではないかと思います)。これは、多くの人が「セックスに直接関わる行為には、どれだけ運用を工夫しても一定身体的・健康リスクが伴う」と理解していることの現れだとも言えます

セックスワークには利用者がやってよい行為」と「やってはいけない行為」の距離が極めて近いという特徴もあります性的に興奮している利用者は、意図して、あるいは意図せずに、その「やってよい行為」と「やってはいけない行為」を隔てている薄皮を破るかもしれません。いわゆる本番行為がある性風俗店派遣風俗では、その〈薄皮〉は0.02mm厚のコンドームだけかもしれません。あるいは、キス禁止にもかかわらず、抱きついているワーカーの顔をつかんでキスを迫ること。本番禁止にもかかわらず、素股というサービスを受けているときにワーカーの腰を掴んで挿入を試みること。おっパブで働くワーカーの乳首舐めるのではなく、噛むこと。「自己身体のもののへの直接のアクセス利用者許可している」という脆弱状態にあるので、利用者が予め設定したライン欲求や興奮とともにほんの少し踏み越えただけで、ワーカーの健康リスクに直結するという構造があります

建設業では現場建設従事者に健康診断結果の提出を義務付け、毎朝朝礼を行い、現場パトロール実施し、ヘルメット安全帯・安全靴・長袖服の着用を義務づけるなどして、そのワークに伴うリスク可能な限り抑制します。風俗業界では、店員ドライバー男性による様々な処罰(いわゆる「業界流儀」)によって、そのワークにともなうリスク可能な限り抑制します。この両者は、似ているようで違います建設業では、ワークの現場監視し、ワーカー自身を防護し、事故リスクを減少させ、事故時のダメージを最小化しています風俗業では、ワーカー自身利用者から防護することはできません(一時的身体へのアクセス権を利用者提供すること=ワーカーの身体利用者から防護しないこと自体が、サービスに含まれいるからです)。管理者がワークの現場監視し、利用者が「やってはいけない行為」に及ぶ瞬間に介入して中断させることもできません(処罰担当者は、実際の行為が行われている空間の外にいるからです)。

中規模以上の建設現場では、しばしばゼロ災の継続日数が掲示されていますが、店舗風俗では、しばしば出禁罰金などの制裁行為を受けた利用者たちの顔写真掲示されています代表的な「業界流儀」です)。これは、後者では、たとえ事後の処罰があっても禁止行為に及んでしま利用者一定数いること、そしてその行為被害を受けたワーカーも同数いることを表していますセックスワーク現場でワーカーがさらされる健康的・身体リスク抑制が「事後制裁」という形式しか行えず、それが現実抑制力として100%機能しているわけではないことは、セックスワーカー安全衛生の確保、そしてそれが大前提になるはずのセックスワークの「普通のワーク」化を困難にしている、重要な要因だと思っています

この追記追記ちょっと取り留めなくてすみませんが、治験という切り口から考えたことをつらつら書かせていただきました。

2021-07-05

anond:20210704224917

それで言うなら「ドラえもんは好きだけど猫キチガイは嫌い」とか「ドラえもんは好きだけど人工生命人権を認めるべきというアクティビストは嫌い」とかにするべきだろ

2021-04-10

東芝

アクティビスト物言う株主

では物を言わない株主は?

満足しているか

売るからもう株主ではない

売る前に行ってくれたほうがまし

2021-03-20

初!有名水着特集に、有色人種トランスジェンダーモデルが決定

https://www.cosmopolitan.com/jp/entertainment/celebrity/a35878649/leyna-bloom-makes-history-1st-black-asian-transgender/

これまでハイディ・クルムやクリッシー・テイゲンイリーナ・シェイクアシュリー・グラハムなどを起用し、一流モデルへの登竜門としても知られる、アメリカスポーツ月刊誌スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集。今回初めて有色人種トランスジェンダーモデルが起用されることが決まり話題になっている。

アメリカ出身レイナブルームは、アフリカ系とアジア系ルーツを持つトランスジェンダーモデルで、俳優ダンサーアクティビストとして幅広く活躍大学時代ダンス奨学金を使って性別適合手術を行い、何年も偏見と闘ってきたレイナは、ようやくこの仕事に辿り着いたと『ABC』で語った。


スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集をぐぐればわかるけど、水着どころかギリギリ見えるか見えないかのドギツい格好の女性写真を並べてるわけで。

つーか、見えちゃってる写真もある。

ルッキズム世界中批判され、ミスコングリッドガールも続々と廃止される中で、こんな前時代的な雑誌ソーシャルアクティビストが持ち上げて整合性が取れるのか。

2021-02-23

anond:20210223061948

そうなんだよね。

リスナーは脚色してんだろうなと思いながら聴いてるけど、そもそも小木さんが実際には言ってなくてラジオ用に脚色しただけでもそんなことはラジオでも言っちゃいけなくて、その理由ちゃんアクティビストのひとたちに説明してほしかったな……。全然関係ない話しまくってたから。

アクティビストの方々はもっと小木さんの話を聞くべきだった

自己紹介すると、私自身はフェミズムに共鳴していて、深夜ラジオをよく聞く。例のクラブハウスを聞いたが、あまりにもひどかったので発信します。

ちなみにこれをしたためていたらすでに同じことを指摘した文章(https://www.tyoshiki.com/entry/2021/02/18/092233)が公開されていて、わかるわかる!と思った。

でも私も私なりに発信させてください。

議論が下手すぎ

まず聞いて真っ先に思ったのは、アクティビストの方々が仰りたいことはめちゃくちゃよくわかるのだが、彼らの話があっちこっちに流れていて聞きにくく、もう少しコンパクトに話せばいいのにと思った。ラジオだったら途中で聴くのやめてる。


これはトーンポリシングではなく(口調の話を批判しているわけではない)、単に話の要点がズレまくっていて、対話がまったくできていないという話である

森さんの差別発言とか岡村さんの発言にどう思うかとか、まったく関係ない。小木さんの界隈の温度感がどうかというのも関係ない。知りたければ小木さん自身がどう思っていたかを聞けばいい話だ。

子どもがいくつまで父と入浴するかの話をするとき条約の話とか、マジで対話する気はあるのか。フランスがどうとか関係ない、家庭によるのは当たり前。


どんどん話を広げて小木さんの話に専門家はどうしてラジオに出てこないかとか、ちょっとそれはどうなんだ……と思った。いったい何の話をしたいのか、何の意図があってその話題をし始めたのか。

小木さんは活動家になる気はないと仰っていて(まあそうだろうな)、そうだと思うんですけど、って石川さんの返しとか意味がわからない。そうだと思うならなぜそんな提案をしたんだ……何の話をしてんの?

終始、小木さんの話はだれも聴いておらず、自分の主張をするだけである。そりゃ攻撃的って思うよね。


たかまつさんはトーンポリシングの話をしていたのだが、トーンポリシング以前の問題、誰も小木さんの話を聞いてない。持論だけ展開してる。

優しくしろ、じゃなくて話を聞け。議論をするうえで当たり前でしょ。なんでだれも強く注意しないんだ。ツイッターアクティビストの方々は小木さんに寄り添ってたと擁護していた方もいたが、どこがだ……と絶句した。


深夜ラジオ公共性

アクティビストの方々は深夜ラジオ継続的に聞いたことがあるのだろうか。深夜ラジオリスナーとの関係性がかなり深い。テレビで言えない裏話とか、本音(もちろんラジオでさえ本音ではないとは思いますが、テレビよりは本音に近いところ)を吐露する場なのであるラジオは本当に秘密基地みたいなところなのだ


ただですね、もちろんラジオ公共電波なので、普段聞いているリスナー以外ももちろん聞こうと思えば聞ける。書き起こしされた記事も書かれる。アクティビストの方々(勝部さん)は、「書き起こしされたもの事実なんですよね?」と何度も壊れたように繰り返していたが、ラジオと書き起こし記事マジで違うんですよね。今回のことに限らず、私は自分が聞いているラジオの書き起こし記事を読んだことがあるが、マジでびっくりするくらいニュアンスが違う。確かに書き起こされた通りのことを言っているのだが、話の流れとかもあってそこはもっとさらっと話していたのになーとか思うのに、書き起こしされると全文が同じ抑揚でつーーーっと伝わってきて印象がまったく変わってくる。そして芸人はよくそのことに苦言を呈している。


結構マジで信じがたい切り取りをしたりニュアンスを変えたりする記事もある。勝部さんは「発信する側に責任がある」と言っていたがそれは無理な話だ。それを前提にしていたら何もしゃべれない。そのくらい結構な捻じ曲げ記事が書かれる。アクティビストの方々も一度そういう明らかに悪意で書かれたとしか思えない記事を読んでみたらいい。音源を聴いたうえで。


家庭のことをラジオで話すということ

小木さんは家庭の問題なのに虐待とか勝手に言われて……と仰っていたのだが、そもそも家庭の話を深夜ラジオを話すのはどうなのかという問題がある。


深夜ラジオパーソナリティ日常面白おかしく脚色して話す深夜の遊び場だ。だから芸人さんの日常の一部に入っている「家族」というのがラジオネタに入ってくるのは普通のことだ。そして、芸人さんの配偶者は、「芸人の妻になったからには仕方ない」と腹をくくっておられると思う。一般人なのにラジオ出演される方もいらっしゃってリスナーとしてはこんなに楽しませてくださって……と頭が上がらない(そしてめちゃくちゃ面白くてすごい)。日常を切り売りすることがどれほど大変かと想像もできない。


しかし、芸人さんの子どもは「芸人の子ども」を選んで生まれてきたわけではない。だから、言ってみれば同意がないわけである。ほかの芸人さんのラジオでも子どもはいじらないことにする、と宣言したものもあり、すばらしい姿勢だなと思った。

からまあ、まずそもそも子どもの話をするとき同意がないわけだから結構慎重になる必要はあるだろうなとは思う(するなという意味ではないですよ)。


そのうえで内容の話に入ろう。元の音源しっかり聞いてから書きたかったけどどっちも音源が見つからなかった。なので残念ながら切り取り記事に基づいて話さざるを得ない。

からしかしたら音源を聞いたらまた印象が変わるかもしれません。

2019年4月11日発言と、2015年9月17日発言だそうだ。わりと前だな。


二次性徴に触れた点-2019年4月11日

記事URLhttp://sekasuu.com/blog-entry-26015.html


父と10歳の娘が風呂に入るのはまあ普通にある。というかそこの是非なんて論じるつもりはない。そんなもん家庭によるし、他人ジャッジすることじゃないので。

ただ、胸が膨らみ始めていることを言ったのはまずかったと思う。女にとって胸が膨らみ始めた、生理がきた、下の毛が生え始めた、とかそういう第二次性徴マジで言われたくない。普通に絶縁モノだ。


このへんは男女の違いあるよな~と思う。男の子ってわりとチン毛生えた生えないみたいな話を普通しません?生えてないことをいじったり。

個人的にそういう第二次性徴いじりは男女関わらずまじでやめたほうがいいし、男の子の間でもそういうのなくなってほしいと思うけど、たぶんそういう文化で育った男性には第二次性徴について他人に言われる嫌さ加減が理解できないのではないかと思う。


親に第二次性徴を言われることにどれほどの嫌悪感があるかを伝えるのにもっと適当なのは、たぶん包茎ではないかなと思い至った。

芸能人である自分母親ラジオで「うちの子どもが真性包茎でさ~」みたいなこと言われたらマジで勝手なこと言ってんだふざけんなと思うのではないか

(本当は精通オカズ勝手バラされるとかがちゃん比較されていていいのだが、精通オカズよりも包茎のほうがよりつらい気がするけどどうですか)


虐待かどうかはともかく、身体的なことは外で言われたくないんですよ。人に知られたくないプライベートな話なので。


娘に可愛くないと言った(とされる)点-2015年9月17日

記事URLhttps://1yomeblo.com/ogi-wife-busu/


まず言いたいのは2015年ってめちゃくちゃ前だな……ということだ。2015年深夜ラジオゴリゴリ女性差別発言はされていたと思う。

から容認するというわけではないのだが、年が経てば社会は変わるし、人々の意識も変わる。まだ今よりは遅れていたころの発言だということは留意されたい。

勝部さんも2011年ツイートを掘り起こされているのを見るが、あれだって過去はああいう人だったのか……と過去発言ドン引きしますが、勝部さんの今の活動否定する気にはならないし。

人って成長するもんなのに、過去の掘り出してっていうのはちょっとな~と思う。


とはいえ小木さんは芸能人なので過去発言を掘り出されてしまうことは残念ながらある。そのうえで見ていく。


たぶんですけど、これゴッドタンとか見ていても思うのだが、何となく分不相応を叩く、いじるという雰囲気芸人の間にあるのでは?という感じがする。

NON STYLE井上さんとかアシメにしていたけど、ゴリゴリにいじられていましたね。で、それが笑いになっていた。

ブランド物のバッグを持ってみたらめっちゃいじられたからすぐ2万のバッグ持ったら誰にも何にもいわれなかったというエピソードを話していた芸人もいた。


アクティビストの方々からすれば、誰が何を持っていてもいいじゃない、自分のことをかっこいいと思ってもいいじゃないということなのだろうし、それは賛同する。

ちいちいじらないと会話できないのは面倒だよなと思うし。何か他人に引っ掛かりを見つけてやろうという態度はだるい

(ただまあ、井上さんみたいなひとはいじられを待っていると思うのでその辺の線引きはアレですけど。だからこのへんて芸人かどうかの違いも大きいんだろうな)


可愛いのに自分のこと可愛いと思ってない女は最高」という矢作さんの思考は最悪すぎて驚くし、奥さんにブスブス言ってる小木さんの感じも(それを奈歩さんが許していても)傍から見ていて笑えない。

(ちなみに結構少なくなってきたけど、たまにバラエティとかで見るブスいじり、デブいじりもまったく笑えない)


これたぶん時代の過渡期で生まれ認識の違いなのだろうなと思う。

小木さんの言ったことって、分不相応(と”勝手に”人に判断される)ことをやっていると出る杭は打たれる方式で叩かれるから、叩かれないように謙虚にいてくれ、「わきまえ」たほうがお前にとってもいいということなのだろう。

小木さんの時代はそのほうが生きやすかったんだろうなと思う。何も自己肯定感を低くさせてやろうと思ってしてるわけじゃない。娘が「調子に乗って」叩かれないようにということであって、特に悪気がないんだろうなと思う(だからって擁護できるわけじゃないけど)。


でも、これから時代は違う。

自己肯定をしていく。他人ジャッジさせない。だから自分のことを可愛いと思うなという教育方針批判される。そのほうがみんなが楽しく自由に生きやすくなれる。調子に乗る?上等だ!という時代だ。

いじって、出る杭を打ってくるやつらなんか気にしない、うるせーーー好きに生きさせろ!って蹴散らしていく。そういう時代である

りゅうちぇるこちゃん夫婦みたいにお化粧して好きな服着て、それをいじられに使うことなく楽しそうに生きている姿、本当に希望をもらえる。化粧をしてみたい男性だってきっとそこそこいるだろう。シミだって隠せるんだよ!

たぶんこのへんの、時代の違いなのだということは小木さんにまったく伝わっていなかった。本当に残念だ。小木さんはたぶん、なんで批判されているかまったくわかってなさそうだった。


※ちなみにぺこ&りゅうちぇるブレイクしたのは2015年だそうだ。彼らが出た当初は奇異な目で見られていたと思うので、それひとつとっても2015年と今では状況が違うのがわかる。


たかまつさんの言葉

たかまつさんのnoteが公開され(https://note.com/takamatsunana/n/nb1ae53a18af9)、これまた大炎上したわけだが、トーンポリシング問題にしたのがよくなかった。

トーンポリシングというのはトーンポリシングだ、なんてお粗末な話である

それ以前に相手の話を聞く、という当たり前の議論マナーがまったくなされておらず、関係ない話を延々していたのがだめだったのだ。


ただし、たかまつさんが言っていた小木さんにわかってもらえたらよかったのにという話、あれはまったくその通りだ。

町田さんが自分たちは分かる人同士で手を取り合えればそれでいいと言っていたが、そりゃまあそれも大事なんですけど、インフルエンサー男性フェミニズムを理解してくれて発信してくれたら、そんなに心強いことはないだろう。

小木さんがバイキングのようなゴリゴリ女性差別がまかり通っている番組フェミニストとして発言してくれるようになったら、社会はまた一歩いい方向に進むかもしれない。今回のクラブハウスはそのチャンスを逃した。

フェミニストはめんどくせえやつらという認識がある社会だが(この間の水ダウのフェミニストのいじり方見てもそういう意識あるんだなとつくづく思う、あれはらわた煮えくりかえりそうだった)、「あのひとたち意外と話聞いてくれてわかってくれて」って小木さんがラジオなんかで話してくれたらと思わないか


フェミニズムを理解してもらうためにわざわざ優しく話す必要はまったくない。

「うんうん、○○さんの言いたいこともわかります。そう思っちゃうのもしょうがないと思うんですけど、でもね」なんてまどろっこしい話し方してたら社会は変わらない。

怒りを表明して社会を変えてきた先達のことも心からリスペクトする。


言ってもわからん人に話す必要もない。森さんがフェミニズムを理解することはおそらく死ぬまでない。亀井さん理解することもたぶんない。

でも小木さんは話を聞いてくれそうだったじゃないか。そのチャンスをふいにしてほしくなかった。

相手の話を最後まで聞く。そんなの当たり前のことだ。それもしないのに活動家って…心底がっかりした。


私は細々と男女差別おかしいところをツイッターで発信したり、男友達としゃべってておかしいなっておもうところを指摘したり、その程度しかできない。活動家じゃない、そのへんにいる普通の女だからだ。

活動家と名乗り、社会を変えようとしてくれるならば、フェミニストの先頭を走っているのならば、同じフェミニストに「そりゃないよ……」と思われないようにしてほしい。

私も細々と頑張る。だから活動家の皆さんも頑張ってください。

2020-11-18

anond:20201118181005

そういえばレズビアンバートランス女性アクティビストが押しかけて大騒動になったこともあったね。

みんな仲良く、じゃダメなのかな。

2020-11-17

anond:20201117140423

シリコンバレーが真の意味極左アクティビストばっかなら、アメリカあんなに分断してない

所詮シリコンバレーというバブルの中でわちゃわちゃやってる連中がいるだけで、全体としては辺境に住んでるトランプ信者ことなんか同じ国の人間とすら思ってるかどうかすら怪しい奴らばっかじゃない?

2020-11-11

なぜBLポリコレ炎上しないのか?

日本BLは、マジョリティであるヘテロ女性が主な作家消費者として、マイノリティであるゲイ男性イメージを好き勝手に弄って遊んでいるという極めて政治的に正しくないシロモノだ。

アメリカで、マイノリティである黒人登場人物にしたポルノ創作白人が書き白人の読者の間で大人気となっている、と置き換えるとそのヤバさがよく分かる。ブラックフェイスどころではなく、悪意の無いフィクションから……などという言い訳も許されずに一瞬で骨の髄まで炭にされることだろう。

そんな日本BLが許されているのがとても不思議

アメリカでは、ヘテロ女性作家ゲイ男性物語を書くことに対して、ゲイイメージ搾取して金儲けをしている、ゲイ作家仕事を奪っている、という批判の声があるけど、日本ではそういうの全然聞かない。

日本では、ゲイ当事者ポリコレ文脈に沿った批判の声を上げないからかな?

逆に言えば、BLはてっとり早く名を上げたいポリコレアクティビストにとっては誰も手を付けていないブルーオーシャンということになる。

日本ではゲイカルチャー搾取・盗用するBL猖獗を極めており、性的少数派の権利擁護観点から重大な懸念となっております

今日にでも炎上が始まり出版社BLレーベルBLを扱っている同人誌即売会撤回謝罪に追い込まれSNSBL話題を出したアカウント差別主義者として通報され凍結される世界になったとしても、あまり驚かない。

2019-12-14

anond:20191214164758

容姿の醜さを自覚して給付を受けようとしている人を同じ得点帯のアクティビストが阻止しそう

2019-11-06

anond:20191106125337

1 イスラム教徒には寛容になりなさい

2 同性愛者には寛容になりなさい

西欧で1を守れないLGBTアクティビストがいて、当局が頭を抱えてるらしいね

2019-04-10

最近キモカネオッサンポリコレババアテロリストになって暴れまくってるのが世界的に問題になってるらしい

キモカネオッサンは、大体銃乱射かトラック特攻で、ポリコレババアアクティビストエコテロリストになって送電破壊したり農場牧場を襲撃して家畜を奪って去っていくとか、そういうのが多いそうだ

何でもテロリスト破壊工作員養成冷戦時代アメリカソ連の古いマニュアルがタダで公開されてるらしくて、それを元にやってるらしい。

国家社会喧嘩を売って、破壊工作やゲリラ戦単独で仕掛けるくらいの根性と度胸があるのなら、彼氏彼女の一人くらい余裕でその労力の1割でも次ぎこめばできるだろうに、それはできないって理由わからん

キモカネオッサン増田とか男にモテなくて煮詰まってるババア増田はこの心理説明リーズ

2018-10-15

【解答と解説

anond:20181015173833

(A) 北丸雄二

ジャーナリスト元中日新記者ゲイであることを公表

2015年自民党武藤貴也未成年男性買春していたことに対して、北丸がTwitter上で発言

北丸雄二氏「「隠れホモ」はLGBTとは関係ない」に炎上 - Togetter

北丸雄二@quitamarco https://twitter.com/quitamarco/status/636591559358582784

武藤貴也の「隠れホモ売春話をLGBTの話と結びつける必要はないと思います

「隠れホモ」はLGBTとは関係ない。LGBTとは、自分を「私はLGBTの◯◯だ」と言える人たちが獲得したカテゴリーなのです。

「隠れホモ」は、そこに値しない(ということをエンカレッジ意味で言い続ける)。



(B) 杉田水脈

自民党衆議院議員

新潮452018年8月号『【特集日本を不幸にする「朝日新聞」』に寄稿した『「LGBT支援の度が過ぎる』での発言

例えば、子育て支援子供ができなカップルへの不妊治療税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります

しかし、LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がないのです。

そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政LGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。



(C) 小林節

慶応大名教授憲法学者

2018/09/26付日刊ゲンダイ『ここがおかし小林節が斬る!』での発言

『杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない』|日刊ゲンダイDIGITAL

GBTに関する発言で「袋叩き」に遭った杉田議員擁護する特集が載ったというので、「新潮45」を買って読み、驚かされた。

教授(※藤岡信勝)は、まず、杉田論文を要約した。

(中略)

(4)LGBTとひとくくりにすることがおかしい。T(トランスジェンダー)は「障害」なので医療行為を充実させるかは政治として考えていい。

しかし、私の感想は次のものである

(中略)

(4)LGBTは先天的DNA問題であり、治療対象になる「障害」ではない。



(D) 勝間和代

経済評論家。同性のパートナー交際していることを公表

2018年10月11日に開催された「work with Pride 2018」での勝間発言としてLGBTアクティビスト東小雪Twitter投稿(当該Tweetは削除されている)。

どのような文脈での発言かは不明

https://pbs.twimg.com/media/DpRd7NHU4AAkNYW.jpg

今年5月カミングアウトされた経済評論家勝間和代さんのメッセージカミングアウトされた時には、数十件の取材があり、その反響に驚かれたそう。

「静かに暮らしているのだからそっとしておいてほしいという反応は、学習性無気力症なのではないか

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