2021-09-25

心理的安全性」が排除するもの あるいは、内申点ボーイズクラブ

話題note記事

学会の質疑応答から考える、心理的安全性の確保|Yuta Sawa|note(旧題:物理学会パワハラ体質)

内容は、不躾な質問やヤジ、批判が飛んでくる物理学会の体質について、心理的安全性担保するために対応すべきという批判

この記事を読んで、ちょっとモヤったので、ちょっと書く。

ここで指摘される「心理的安全性」を担保するためには、参加者に対して一定の【気を遣う能力】を要求することが必要になる。しかし、そもそも、この能力平等ではない

さらにいえば、発達障害により、この能力生得的に無い人も珍しくなく、特に理系トップティアになると、イキリ発達障害者としか言いようがない連中がゴロゴロいる。

最近は、「心理的安全性」や「ポリティカル・コレクトネス」のように、インテリリベラル価値観を前提とした、【気を遣う能力】が求められるシーンが増大しており、それに馴染めない人たちが、質の低い労働従事せざるを得なくなったり、地位を追われるような事態に陥っている。LinusRMSのような押しも押されぬ大御所ですら、その地位を追われかけた。高木博光がTwitterで容赦のない批判を繰り広げているのも、いつまでできるか分からない。フォン・ノイマンが生きていれば、学会から追放されていたことだろう。

そして、こうやって【気を遣う能力】が求められるようになれば、それ以外では大した能力は無くても、SDGsだのなんだのとペラいことを言って金を集めるソーシャルアクティビストだの起業家だの、クソの役にも立たない連中が重要地位を占めていくことになる。

都立高の男女別定員、廃止目指す方向 合格ライン性差の是正目的で | 毎日新聞

都立高校の男女別の定員枠により、底辺~中堅上位校にかけて、女子の方が合格点が高くなる傾向にあることが差別だと取りざたされている。しかし、この「合格点」には、内申点面接が含まれており、実質的に、学力では無く、感じの良さや【気を遣う能力】が高い女子が有利になっているということを考慮する必要がある。

もし、学力以外の選考入試で用いるならば、男性が優位になる体力テストなどを平等に課すことも妥当になるだろうが、それは差別と言われること間違いなしである。その意味では、いわばこの【気を遣う能力】のようなものが、別の差別を生み出しているとは考えられないだろうか。

男性が中心となる集団は、ときボーイズクラブ批判されることがある。しかし、ボーイズクラブ問題ある部分もあるものの、イキリ発達障害者を排除せず、他人自由尊重するといった美徳もある。

しかし、今の、インテリリベラルによる社会批判は、「心理的安全性」の名目で気を遣うことができないイキリ発達障害者を排除し、あるいは「ポリティカル・コレクトネス」の名目で人の自由を制約しようとする。そして、そのことを「価値観アップデート」といって、問題点を無かったことにしてしまっている。

言語化する能力のあるインテリリベラルは、このような問題無視する。自分たちアイデア妨害することになるから当然だ。そして、その結果生まれるのは、社会の分断である

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