10代の頃はちょうど日本が中韓との関係が悪化しだしたころで、慰安婦問題竹島問題尖閣問題に怒りを感じて、右翼寄りだった。この頃が愛国心も一番強かった。日本は偉大な国だと本気で思ってたし、だからこそ技術力が年々落ちていくのに本気で怒りを感じてた。
ただ、高校の同級生の過激な言動(李って名前のやつの前で平気で朝鮮人がどうの言ったり)を見て引いてそこからノンポリ気味になった。
大学入って教養を深めていく中で、それこそ女性の権利やマイノリティの問題、移民問題とかの議論もしっかりできる程度には幅ができた。理系だが社会学や倫理学はかなり勉強したし、海外の友人もたくさんできて国際交流、国際協調の大切さも実感した。一方で、この頃は日本の人権意識の低さや労働生産性の低さを嘆いたりする、いわゆる海外かぶれと揶揄されるようなリベラルをやっていた気がする。
就職してエンジニアとして非常に恵まれた環境で働くようになってから、少なくとも自分の周囲は豊かで何不自由ない世界になってしまった。僕がさんざん共感していたはずの社会の生きにくさは途端に無関係なものになってしまい、大学時代あれほどさんざん議論した社会問題も一気にどうでも良くなってしまった。
これが高級フィルターバブルの内部だという事実は認識していて、Twitterなどで出来るだけ色んな声を聞こうと情報収集してたが、それも疲れてしまった。
正直、格差の向こう側の人々の暮らしを見聞きしてもどうとも思わなくなってしまった。
勿論、僕は技術にコミットしているし、世界をより良くすることに貢献をしている自負はある。
でも昔抱いていた「社会を変えるぞ」という熱量は薄れてしまった。
結婚、子育てとなったらまた見方が変わるのかもしれないが、所詮自分は豊かな環境を与えられた途端に自分本位になる程度の人間だった、というのは少し悲しい。大学生の時は、大学に通えてる時点で豊かでそれを認識してない奴が多すぎる、なんて嘆いてたのにね。
シリコンバレーの連中とかも同じような感じなんだろうな、きっと。
駄目な自分を肯定するために他人を同じ位置まで引きずり下ろそうとするな。
もともと周りに流されてたり、周りに言われた意見に同調できるタイプで、周りが政治的だったら政治的になるし、そうじゃなくなったらそうじゃなくなってるだけじゃね?
シリコンバレーの連中、極左アクティビスト大量にいるけど
ネトフリとかゲキヤバらしいよな
グーグルとマイクロソフトもヤバい
シリコンバレーが真の意味で極左のアクティビストばっかなら、アメリカがあんなに分断してない 所詮、シリコンバレーというバブルの中でわちゃわちゃやってる連中がいるだけで、全...
masterブランチが差別とか叫んでたのあいつらなんだけど
だからそういう話をしてる 用語としてのslaveが差別だと騒ぐ程度にはリベラル意識が高い教養のあるやつが多いけど、実際アメリカ社会でslaveみたいに扱われてる人間をどうこうしような...
slaveが差別だとわめく時点で大して教養ないんだけどそれがあたかも教養あるかのように振る舞うのがうまい人は多いね。そしてそれらの単語を消せば差別問題に貢献していると思えると...
俺は逆のパターンだ。 高校のころは左翼で、フェミにも親和的だったが、大学生になって見方が変わった。 左翼はほんとうに邪悪だし、フェミは壊滅的に頭が悪いし、どっちも酷すぎ...