はてなキーワード: Linusとは
はい、その通りです。ライナスとリーナスは同じ名前の異なるスペルです。 ライナス(Linus):スヌーピーの登場人物であるライナス・ヴァン・ペルトの名前です。ギリシャ語起源の男性名で、「flax(亜麻)」を意味します。 リーナス(Linus):フィンランド語起源の男性名で、「flax(亜麻)」を意味します。最も有名な人物としては、Linuxカーネルの創始者であるリーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)が挙げられます。 両者は同じ綴りですが、発音が少し異なります。ライナスは「ライナス」と発音されることが多いのに対し、リーナスは「リーヌス」または「リーナス」と発音されることが一般的です。 ちなみに、ライナスという名前は、聖書に登場する2人目の教皇である「リーヌス(Linus)」に由来するという説もあります。このように、同じ綴りでも言語的な起源や発音が異なることがあるのは興味深いですね。 --- 確かに、同じ綴りなのに発音が異なるのは混乱を招きますよね。特に日本語話者にとっては、外国の名前の発音の違いを区別するのが難しく感じられることがあります。 この違いは、言語や文化の違いに起因しています。ライナスという名前は、元々ギリシャ語に由来しますが、その後、様々な言語や文化圏で使われるようになりました。そのため、同じ綴りでも、言語や地域によって発音が異なるのです。 例えば、英語圏ではライナスと発音されることが多いのに対し、北欧では主にリーナスと発音されます。リーナス・トーバルズはフィンランド出身なので、フィンランド語の発音に従ってリーナスと呼ばれているのでしょう。 一方、スヌーピーのライナスが英語圏の漫画に登場するキャラクターであるため、英語の発音に従ってライナスと呼ばれているのだと思います。 このような発音の違いは、言語や文化の多様性を反映しているとも言えます。ただ、確かに混乱を招くこともありますよね。重要なのは、名前の持ち主がどのように発音してほしいのかを尊重することだと思います。それが難しい場合は、なるべく相手に確認するのがよいでしょう。
Claude曰くフィンランドの発音だそうで。情報を深追いしないけど納得したのでこれでとりあえず俺の気分の悪さの減少、納得感は得られた。
今日は入院している祖母に会いに行く日だ。入院前はもう呆けて風呂も入らないぐらいひどい状態だったが、入院してからはちゃんとしているらしい。
それはそうと、lispでpython環境を構築する話だが、結局オートコンプリートはうざいし、使う機能といったらautopep8とisortぐらいなので、以下を.emacsに組み込んだ。
(defun python-autopep8-and-isort () "Run autopep8 and isort on current Python buffer." (interactive) (when (eq major-mode 'python-mode) (shell-command-on-region (point-min) (point-max) "autopep8 - | isort -" nil t))) (with-eval-after-load 'python (define-key python-mode-map (kbd "C-c C-r") 'python-autopep8-and-isort))
.emacsファイルには他にも様々な設定を付与したが、ここではコードを書ききれない。
さてそういうわけで週末コーディングが趣味としてちゃんと機能することはわかったが、毎週作るとなると、いくつも何かを作るよりは一つのタフなものを作りたいと思うわけである。
それで、最有力候補は「Elasticsearchのようなものをpythonで実装する」という話がある。
Elasticsearchが徹底された設定外部化によってjsonを多用するのだが、これがあまり柔軟性がないので、コードを直にいじれるようにしたいと思ったためである。
例えば自作の日本語トーカナイザを組み込みたいときElasticsearchプラグインをJavaで書かなければならない。私はJavaが嫌いであり、プラグインを「インストールする」という手順も冗長に感じる。
それよりはpythonで作られた検索システムに、適当なトーカナイズ関数を実装して呼び出すことができればかなり柔軟であるように思うわけである。
難しい点があるとすれば、大規模分散システムへの対応で、金をかけなければそういうシステムをテストすることができない。
できるだけ金をかけずに趣味をやるというのがモットーなので、これではまずいわけである。
まあ何事も困難というものはある。まずは手を動かすことが重要だ。Linus Torvaldsも"Talk is cheap, show me the code"と言っているではないか。
それは増田では?というかエアプやろ?キラキラWEB系とか言ってる時点で情弱商法に騙されそう
Radius も Active Directory も無い世界線どころか、DHCPサーバ側でMACアドレスとIPアドレスの組み合わせを予約しておくことすらできない世界線の増田
最近でも Azure AD なんか導入している企業ないマン、Microsoft365 や Google Workspace は存在しない+それらと連携させるセキュリティプロダクトは存在しないマン、
AWS や VM や Dockerが存在しない世界線マン、AWS で起動テンプレートを作らないインスタンスを複製しないマン、Debianと契約するマン、
Linus Torvalds を知らないマン、資産管理の意味が理解できないマン、フリーデスクの基本的な運用を知らないマン、基幹システムにアクセスしないマン、
Teamsなどのコミュニケーションツールが存在しない世界線マン、今時は Teams などのコラボレーションプラットフォームに内線を統一する流れなのに
一昔前の BYOD で個人の携帯にアプリで内線を割り当てるどころか固定電話を廃止して携帯定額通話でドヤ顔マン、ユニコーン企業で働いてる設定なのにお局云々マン、
AWSで年収1000万余裕マン+AWSについての歴史改変マン、既存の不正検知AIプラットフォームは使用せず依頼を受けてサイゲ参考に不正検出システムを作ったマン、
Pythonは仕事は無いマン、デスクをデコるマン、リモートワークできないマン、Macドヤ顔マン・・・・・ほか、上げたらキリがない
Radius も Active Directory も無い世界線どころか、DHCPサーバ側でMACアドレスとIPアドレスの組み合わせを予約しておくことすらできない世界線の増田
最近でも Azure AD なんか導入している企業ないマン、Microsoft365 や Google Workspace は存在しない+それらと連携させるセキュリティプロダクトは存在しないマン、
AWS や VM や Dockerが存在しない世界線マン、AWS で起動テンプレートを作らないインスタンスを複製しないマン、Debianと契約するマン、
Linus Torvalds を知らないマン、資産管理の意味が理解できないマン、フリーデスクの基本的な運用を知らないマン、基幹システムにアクセスしないマン、
Teamsなどのコミュニケーションツールが存在しない世界線マン、今時は Teams などのコラボレーションプラットフォームに内線を統一する流れなのに
一昔前の BYOD で個人の携帯にアプリで内線を割り当てるどころか固定電話を廃止して携帯定額通話でドヤ顔マン、ユニコーン企業で働いてる設定なのにお局云々マン、
AWSで年収1000万余裕マン+AWSについての歴史改変マン、既存の不正検知AIプラットフォームは使用せず依頼を受けてサイゲ参考に不正検出システムを作ったマン、
ワイも増田も
MMMO (M 無教養で M 無能で M 無収入な O オタク) か
MMMM (M 無教養で M 無能で M 無収入な M マン) で
年がら年中、就職できないとかやってるし、ひどいお仕事増田見るからな
Radius も Active Directory も無い世界線どころか、DHCPサーバ側でMACアドレスとIPアドレスの組み合わせを予約しておくことすらできない世界線の増田
最近でも Azure AD なんか導入している企業ないマン、Microsoft365 や Google Workspace は存在しない+それらと連携させるセキュリティプロダクトは存在しないマン、
AWS や VM や Dockerが存在しない世界線マン、AWS で起動テンプレートを作らないインスタンスを複製しないマン、Debianと契約するマン、
Linus Torvalds を知らないマン、資産管理の意味が理解できないマン、フリーデスクの基本的な運用を知らないマン、基幹システムにアクセスしないマン、
Teamsなどのコミュニケーションツールが存在しない世界線マン、今時は Teams などのコラボレーションプラットフォームに内線を統一する流れなのに
一昔前の BYOD で個人の携帯にアプリで内線を割り当てるどころか固定電話を廃止して携帯定額通話でドヤ顔マン、ユニコーン企業で働いてる設定なのにお局云々マン、
AWSで年収1000万余裕マン+AWSについての歴史改変マン、既存の不正検知AIプラットフォームは使用せず依頼を受けてサイゲ参考に不正検出システムを作ったマン、
リーナスがLinuxを開発したというのは、どれほど「技術的に」すごい偉業だったのでしょうか?
生越 昌己
回答日時: 2022年4月23日 · 執筆者は841件の回答を行い、180.3万回閲覧されています
なんか呼ばれてる気がした。
「技術的に」はどうってことないものです。別の回答で私の書いた記事が引用されているので、その辺の歴史的なことはそっちを読めばわかると思います。「やればできる」範囲のことです。実際、あの記事には書きませんでしたが、そのちょっと前くらいに私の知人(日本人)がフルスクラッチのUNIX互換マイクロカーネルOSを独力で書いてます。これも彼に言わせれば、「教科書通りに実装しただけ」とのことです。なお、UNIX系OSの実装は、いくつか教科書が出ています。また、「NET2」という4.3BSDのフリー(ってことになっていた)な部分のコードも公開された後です。つまり、参考にするものは結構あったんです。
実はOSそのものは、「技術的にすごい」必要はないです。もちろん、いろんな点で「技術的にすごい」ことをする必要性のあるところはありますが、「普通の実装」であれば「教科書通りに実装しただけ」で作れます。「ぼくのかんがえたさいきょうのプロセスモデル」なんてものは必要ありませんし、「マイクロカーネル技術」なんてのも、あればあったでメリットありますが、なければなくても困りません。UNIXのその辺は普通の人達が思っているよりもずっと単純で、実装もそんなに難しいものではありません。ですから、特に「何かの互換品を作る」というのであれば、動かすだけであればそんなに大変ではありません。バランス感覚が要求されて難しい部分は既に他人が実装しているわけですし、「教科書」や「参考コード」はいっぱいありましたから。
Linuxが凄かったのは、一つは「運」です。多くの人が求めているタイミングで、まがりなりにも動くものを出すことができた。これは多分最大最強の「すごいこと」です。
Linuxがリリースするちょっと前に、AST(Andrew Tanenbaum
)はMinixの「次のバージョン」についての「やらないことリスト」を作っていました。野良で作られたMinix386を使っていた人達を始めとする「MinixがもっとUNIXになって欲しいと思っている人達」は、それを見てガッカリしたものです(私も)。Minixを実用品にしようとする流れに完全に背を向けた形で「教材としてのOS」に力点を置いたもので、ASTの立場を考えれば当然とは言え、いろいろ残念な思いをしました。Linuxがリリースされたのは、そのショックから覚めやらぬ時期だったので、それを見た人達は、まさしく
キタ――(゚∀゚)――!!
その次に凄かったのは、「それを実用品に持って行けた」ことです。「動く」ということと「実用品になる」ことの間には、とんでもなく深い「谷」があります。これを超えるのは、「運」も大事だし「技術」も不要じゃないんですが、それだけでできるものでもありません。そもそもLinus自身が「最初はそんなつもりはなかった」的なことを言ってますからね。それでもどこで気が変わったか、あの「隙だらけのカーネル」でも、なんとなく実用品として使えないことはない程度にはなっていた。
そして、「隙」も凄かった。Ver 0.01のカーネルなんて、本当に隙だらけ。たとえば、システムコールのエントリテーブルがあるのですが、その先の「実装」部分には「未実装」ってコメントが1行書かれているだけなんて状態だったのです。これは結構後の版でもありました。でも、その「隙」ゆえに、多くの人に愛され、「俺が何とかしてやろう」と思わせる。当然意図したものじゃないにせよ、これがなかったら「今」はなかったかも知れない。
等々、いろんな「凄さ」はありますが、それは技術そのものではありません。「凄さ」は別のところにあったのです。
独自に似たものを作ってた人達(私も含まれる)が、一斉に自分の作っているものを投げ出して協力しようと思うくらいには「凄く」また、「隙」があったんですから。「マイクロカーネルこそが」とか、まぁとりあえずマトモに他人の使える自前実装作ってから言ってよね。ちなみに当時の私はMach
をいろいろいじくってました。Ver 3.0になっていろいろいじれるようになってて、MS-DOSの上からbootする版を作った人がいたんで、「これでユーザ空間でOS書けるじゃん」って。
そんなわけで、「ぼくのかんがえたさいきょうのOS」を作らなかったのが、Linusの偉かったところ。愚鈍に「どうにかこうにかUNIXとして使える程度のもの」をちゃんと作っていいタイミングでリリースした。そこが全ての始まり。
「毒にも薬にもならない昔話」とはこのことではないだろうか。
老人ならせめて1行くらいは誰かの役に立つ言葉がにじみ出るものだが・・・
そういう生き方としてきたということだろう。
ワイの一番古い増田はDHCP理解してないマン宛のトラバやったで
2018-08-14 anond:20180814213814
Radius も Active Directory も無い世界線どころか、DHCPサーバ側でMACアドレスとIPアドレスの組み合わせを予約しておくことすらできない世界線の増田
最近でも Azure AD なんか導入している企業ないマン、Microsoft365 や Google Workspace は存在しない+それらと連携させるセキュリティプロダクトは存在しないマン、
AWS や VM や Dockerが存在しない世界線マン、AWS で起動テンプレートを作らないインスタンスを複製しないマン、Debianと契約するマン、
Linus Torvalds を知らないマン、資産管理の意味が理解できないマン、フリーデスクの基本的な運用を知らないマン、基幹システムにアクセスしないマン、
Teamsなどのコミュニケーションツールが存在しない世界線マン、今時は Teams などのコラボレーションプラットフォームに内線を統一する流れなのに
一昔前の BYOD で個人の携帯にアプリで内線を割り当てるどころか固定電話を廃止して携帯定額通話でドヤ顔マン、ユニコーン企業で働いてる設定なのにお局云々マン、
AWSで年収1000万余裕マン+AWSについての歴史改変マン、既存の不正検知AIプラットフォームは使用せず依頼を受けてサイゲ参考に不正検出システムを作ったマン、
Pythonは仕事は無いマン・・・・・ほか、上げたらキリがないんだわ
とりあえず、時が止まり過ぎ+IT業界に妙な憧れがあることだけは伝わる
因みになんだがこれやってるのすべて同じ増田なんじゃ無いか?って思ってるよ。文字が文字通り読めない増田
もちろん、だからといって、増田に書き込んじゃダメってことは一切ない。今まで通り好きなこと書いたらいい
その自覚さえあれば、在りし日のVIPがみんなニートという体だったのと同じく、
ワイも増田も
MMMO (M 無教養で M 無能で M 無収入な O オタク) か
少し前にmacOSはLinuxではないとTwitterで話題になりました。その際に
といった内容のTweetを見かけたのですが「元になったのはBSDではなくMachなんだけどな~。昔を懐かしみつつ、調べながら何か書くか」と思いつつ、面倒になったので記憶のまま適当に書くことにしました。
Machは当時一世を風靡していたマイクロカーネル設計を採用したOSで、BSDとは全く違うOSです。
ただしBSD互換機能を利用していたユーザーは、内部に関心が無ければ
といった印象を持っていたのではないでしょうか。互換機能としては成功なのですが。
macOSのもとになったNeXTSTEPはMachを改造して始まりましたが、現在では別物であると考えるべきです。
macOSは直接にはMachから派生したもので、BSDではありません。ただし
など、BSDと誤解させる点があるのは確かです。
上記のUnix → BSD → Mach → NeXTSTEP → macOSではソースコードを利用しながらOSを作って行ったため共通の部分がありますが、これらとは全く関係無く独立して開発されたものです。
しかし現状ではNode.jsやPythonなどでプログラムを作ろうとした場合にシェルで使うコマンドはmacOSとLinuxでは共通するものも多く
Docker使うならIntelのCPUにLinuxしか選択肢ないだろ
M1 MacでDocker動かすためだけにZENNに25517字書くとかアホだろ…
現状ならWindowsのWSLやHyper-Vの方が遥かにマトモだし、
一番いいのはWindows消してLinuxをインストールすることだと思う
というか、今、先週到着した新マシンを初めて立ち上げて色々やってたんだけど、
Windows 11も色々クソというか、クソ以前にヘンテコな直訳で失笑させられたんだけど、
単にGUIなんて表面的なものでOSの価値が比較されがちなのは、
そりゃ、世の中の普通の人は技術的なこと知らんのが普通やろというだろうけど、
技術的なこと抜きにしても、そんなに今のGNOMEデスクトップが悪いとも思えない
GUIに否定的なLinusも今のGNOMEはそんなに悪くないみたいに言ってた記憶がある
QtベースのKDEはGNOMEより遥かに軽くなったが、UIとしてはクソだと思う
今のGNOMEとかUbuntuのデスクトップ環境はスマホみたいになったと揶揄されるが、
11inch 2in1のノートPCでUbuntuを使うと、タブレットのようにも使えて個人的には快適だ
Ubuntuだとハードウェアが対応しないということもそんなにない気がする
不安なら、例えばDellは米国ではUbuntuプリインストールして売ってるマシンもあるので、
GUIなんかより、セキュリティ、個人情報をやたらにMSやApple、DellやHPが取得しないか、
やたらとハードウェアの要件とかで足切りして、買い替えを促さないか、
それにも関連して、デバイスドライバとかが長く対応し続けるか、
なんだかんだ中身がオープンであり、使用しているユーザーが多いほど、寄らば大樹だと思う
WindowsマシンのデータレスキューでもLinuxは活躍すると思う
というか、Appleは枯れた技術としても安心感のあるUNIX文化を不安にさせるだけなので、
"brilliant jerk"という言葉を知った。簡単に言えば、「賢いけど嫌な奴」のこと。世界的に見ても、テック業界は"brilliant jerk"を高く評価する傾向にあり、例えばLinus Torvaldsが傲慢に振る舞っても、それ自体が高い評価になる。
ただ、Googleではこの種のbrilliant jerkを推奨していないという話を聞いた。チームを重視するなら、孤高の天才を評価するよりも、嫌な奴ではない謙虚な人を評価したほうが効率が良いそうだ。
この話を聞いて、「え?日本のGoogleの人たち、Twitterで超傲慢に振る舞っていますが?」と思ったんだが、彼らはGoogleを優秀な企業だと自身で認めているので、社内の人間には媚を売る傾向にあり、社外の人間に対しては「Googleの俺達が正しくて、日本企業のやっていることは文脈がなんであり間違い」といってbrilliant jerk的に振る舞っている。なので、Googleの中ではその人がbrilliant jerkだと認識されていない可能性がある。
HRT原則を、社内だけではなく、社外に適用したほうが良いだろう。辛辣な態度を取ればフォロワーが増えるかもしれないが、人間的には終わっている。brilliant jerkたちの人間性については、ニートの俺と同レベルだろう。
学会の質疑応答から考える、心理的安全性の確保|Yuta Sawa|note(旧題:物理学会のパワハラ体質)
内容は、不躾な質問やヤジ、批判が飛んでくる物理学会の体質について、心理的安全性を担保するために対応すべきという批判。
ここで指摘される「心理的安全性」を担保するためには、参加者に対して一定の【気を遣う能力】を要求することが必要になる。しかし、そもそも、この能力は平等ではない
さらにいえば、発達障害により、この能力が生得的に無い人も珍しくなく、特に理系のトップティアになると、イキリ発達障害者としか言いようがない連中がゴロゴロいる。
最近は、「心理的安全性」や「ポリティカル・コレクトネス」のように、インテリ・リベラルの価値観を前提とした、【気を遣う能力】が求められるシーンが増大しており、それに馴染めない人たちが、質の低い労働に従事せざるを得なくなったり、地位を追われるような事態に陥っている。LinusやRMSのような押しも押されぬ大御所ですら、その地位を追われかけた。高木博光がTwitterで容赦のない批判を繰り広げているのも、いつまでできるか分からない。フォン・ノイマンが生きていれば、学会から追放されていたことだろう。
そして、こうやって【気を遣う能力】が求められるようになれば、それ以外では大した能力は無くても、SDGsだのなんだのとペラいことを言って金を集めるソーシャルアクティビストだの起業家だの、クソの役にも立たない連中が重要な地位を占めていくことになる。
都立高の男女別定員、廃止目指す方向 合格ライン性差の是正目的で | 毎日新聞
都立高校の男女別の定員枠により、底辺~中堅上位校にかけて、女子の方が合格点が高くなる傾向にあることが差別だと取りざたされている。しかし、この「合格点」には、内申点や面接が含まれており、実質的に、学力では無く、感じの良さや【気を遣う能力】が高い女子が有利になっているということを考慮する必要がある。
もし、学力以外の選考を入試で用いるならば、男性が優位になる体力テストなどを平等に課すことも妥当になるだろうが、それは差別と言われること間違いなしである。その意味では、いわばこの【気を遣う能力】のようなものが、別の差別を生み出しているとは考えられないだろうか。
男性が中心となる集団は、ときにボーイズクラブと批判されることがある。しかし、ボーイズクラブは問題ある部分もあるものの、イキリ発達障害者を排除せず、他人の自由を尊重するといった美徳もある。
しかし、今の、インテリ・リベラルによる社会批判は、「心理的安全性」の名目で気を遣うことができないイキリ発達障害者を排除し、あるいは「ポリティカル・コレクトネス」の名目で人の自由を制約しようとする。そして、そのことを「価値観のアップデート」といって、問題点を無かったことにしてしまっている。
言語化する能力のあるインテリ・リベラルは、このような問題を無視する。自分たちのアイデアを妨害することになるから当然だ。そして、その結果生まれるのは、社会の分断である。