はてなキーワード: ハイディ・クルムとは
これまでハイディ・クルムやクリッシー・テイゲン、イリーナ・シェイク、アシュリー・グラハムなどを起用し、一流モデルへの登竜門としても知られる、アメリカのスポーツ月刊誌『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集。今回初めて有色人種のトランスジェンダーモデルが起用されることが決まり、話題になっている。
アメリカ出身のレイナ・ブルームは、アフリカ系とアジア系にルーツを持つトランスジェンダーモデルで、俳優、ダンサー、アクティビストとして幅広く活躍。大学時代にダンスの奨学金を使って性別適合手術を行い、何年も偏見と闘ってきたレイナは、ようやくこの仕事に辿り着いたと『ABC』で語った。
『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集をぐぐればわかるけど、水着どころかギリギリ見えるか見えないかのドギツい格好の女性の写真を並べてるわけで。
つーか、見えちゃってる写真もある。
ルッキズムが世界中で批判され、ミスコンもグリッドガールも続々と廃止される中で、こんな前時代的な雑誌をソーシャルアクティビストが持ち上げて整合性が取れるのか。
ドイツは日本よりも差別に対して不寛容だし、多様性を受け入れることこそが正義、みたいな風潮がある。
LGBTのパレードがあればLGBTでない人もレインボーの旗を振り回して行進するし、街によってはパレードがある日に多くのお店が店頭にレインボーの旗を吊るしたりディスプレイしてたりする。
もちろん差別をなくすのは良いことだと思うんだけれど、ただ最近やはりドイツ人のこの態度は表面的なものなのかなと思い始めた。
ドイツにある下らない(けど面白い)ドキュメンタリー番組、Germany's next Topmodel。
ドイツ中から若くて綺麗でスタイルの良い女の子たちが集まって来て、毎回水着姿とかで撮影をしてどんどん選別されるというどこか残酷な番組なんだけれど、今シーズンにLGBTの人が出ていた。
https://www.youtube.com/watch?v=BAwLbRdUAFQ
https://www.youtube.com/watch?v=5BwNTzVx3JA
彼女は番組が始まってすぐに落とされるんだけれど、YouTubeのコメント欄でかなりDisられている。
ハッキリ”気持ち悪い”と書いている人までいて、しかもそのコメントをたしなめる人もいなくて驚いた。
そもそもが低俗な番組だし、YouTubeでコメントしているのも子どもなのかもしれないけれど、普段のドイツ人からは想像できないコメントだった。
彼女の高慢なキャラクターが余計に反感を買っている部分もあると思うけれど……
(「あんたたちとはレベルが違う」って他の子に言ったりかなり感じ悪い。)
後、関係ないけれどメイン審査員のハイディ・クルムが彼女のアヒル口を批判してて、アヒル口が嫌われるのはドイツでもなのか~と思った