はてなキーワード: アシュリー・グラハムとは
これまでハイディ・クルムやクリッシー・テイゲン、イリーナ・シェイク、アシュリー・グラハムなどを起用し、一流モデルへの登竜門としても知られる、アメリカのスポーツ月刊誌『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集。今回初めて有色人種のトランスジェンダーモデルが起用されることが決まり、話題になっている。
アメリカ出身のレイナ・ブルームは、アフリカ系とアジア系にルーツを持つトランスジェンダーモデルで、俳優、ダンサー、アクティビストとして幅広く活躍。大学時代にダンスの奨学金を使って性別適合手術を行い、何年も偏見と闘ってきたレイナは、ようやくこの仕事に辿り着いたと『ABC』で語った。
『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集をぐぐればわかるけど、水着どころかギリギリ見えるか見えないかのドギツい格好の女性の写真を並べてるわけで。
つーか、見えちゃってる写真もある。
ルッキズムが世界中で批判され、ミスコンもグリッドガールも続々と廃止される中で、こんな前時代的な雑誌をソーシャルアクティビストが持ち上げて整合性が取れるのか。
女でも太ってると基本的に性的に見られないんだよね。でも女性向けの美容グッズや美容医療はたっぷり使ってるから、肌はすべすべだし髪もサラサラだし、口臭も加齢臭もない。禿げてもないし。こぎれいなおっさんになれている気がする。おっさん枠って楽だなあと思うこの頃。
裸になっても「力士」、よく言っても「西洋画の裸婦」って感じだから、病院とかでも恥ずかしくないんだよね。世間に身体を恥ずかしいものとされていない、求められていない感覚ってこんなに楽なんだな〜、と元スリムな女としての私は思う。この間も乳がんの検査してきたんだけど、全然平気だった。裸のまま病院の廊下でモデル歩きできるレベル。自分の体に自信を持つ、これが私だと胸を張る感覚というの?よく言われるやつ。あれをちょっと実感したよねー。
もちろん、夫のように世の中には一風変わったデブ専もいるんだけどたぶん1000人に1人くらいの確率だからリアルの生活では実質いないようなものなんだよね。だからおっさん枠でいられる。もちろん、私の姉のように、あんたそんなに太ってたら女として終わってるよ!と怒る人もいるけど、今はフェミニズムが頑張ってくれてるから、ハイハイミソジニー乙、とか、ボディシェイム乙、プラスサイズモデルのアシュリー・グラハムを見て出直してくるのだ!って思えるからマジで気楽。