「根暗」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 根暗とは

2023-08-04

anond:20230804225502

卓球部根暗な子達の中でもうまく馴染めなくてポツンとしてたタイプ男の子……

2023-08-01

外国の方がよく聞く質問

私は顔が善良?根暗ナード?に見えるらしく

外国の人に割りと質問をされる。

具体的に言えば基本内勤、数ヶ月前にホームワークが始まったにも関わらず

2、3週間に一度はまあ聞かれる。知り合いは年単位で聞かれないので多分多い方なんだろ。多分

前置きはここまで

1:一蘭はどこですか?

地方の人だと知らないかも知れんが、一蘭というゲームにもなったアミューズメント施設があるのだが

ここの場所がわかりにくいのか、ほんとによく聞かれる。具体的には池袋一蘭が多い。次いで新宿の旧ビックロの裏手の方面

ただ中国の方がだいぶ減ったのにも関わらず家族旅行白人の方とか、フィリピンの方とかに大好評である

2:中本はどこですか?

これは書きながら思ったが、日本人と半々だなぁ…

具体的に言えば、今はもう無き西池袋新宿西口新大久保向かうところのやつ

看板知っていればわかるんだが、なにせあの看板中卒としか読めないし…

3:オゥタァメェイティㇳゥ テェラァメシン

これを一発で分かる人はきっとTOEICで600以上で取れる人なんだろ

10年前に600以下だった私は何いってんのかわからない。

初めは警察に連れて行って、二回目の人のジャスチャーと言い換え文でようやくわかった。

英語仕事であまりにも使わないから、ここ最近勉強してないけど

こういうところあると勉強しないとなぁってなる。なった。まる

2023-07-31

コギャル以前の女子高生ロールモデル

優等生ヤンキー根暗オタクバカしか無かった。ここで言うバカ女というのは、ろくでなしブルースヒロインたちのような、男に媚を売るしか能がない連中を指す。ヤンキーバカ女はどちらも優れた男の従属物だ。

優等生じゃなくても男の従属物ではない、かつ根暗オタクのような下賎な存在でもないロールモデルコギャルであり、それは重要発明だった。

2023-07-29

我ながら根暗だなあ

あんだけマウント取られて嫌な思いをしておきながら

我慢できずに言い返したことに罪悪感などと

どうでもいいことにいつまでもクヨクヨと考え過ぎ

2023-07-22

anond:20230722131131

簒奪

言葉なんてコミュニティによって意味いくらでも変化してくもんだし、そもそも根暗って言葉が広まったのはタモリの影響だって言われてるのに、簒奪も何も今でいえば所謂陽キャDQNコミュニティ出身タモリ自称してるだろ。

anond:20230722130941

根暗による根暗簒奪じゃん

ブガッティシロンに乗ってる金持ちフェラーリを安い車って言ってたら殺すでしょ

anond:20230722124806

合わせて喋れる時点で根暗でもなんでもないぞ

陽キャ女子「あたしって根暗から

高校のころ、クラスのよくしゃべる女子が「あたし本当は根暗から」と言った。

その頃は、こいつは一体何を言っているのだ、と思った。

意味がわからなかった。

  

それから時が経ち、別の女子にその話しをしたら「めっちゃわかる」と言われた。

それで改めてどういう意味なのか考えてみた。

  

わたしはもともと誰かと楽しげに話すような性格ではないけれど、自分の都合で機嫌や愛想を悪くしないように努めている」

という意味なのだ解釈した。

明るく見える人も周りに迷惑をかけないように(?)努力して明るく振る舞っているのかもしれない。

2023-07-16

ブスだけど

キラキラした男性は無理

根暗オタクイケメンとは話せる

特にモテない男ともちゃん趣味があるタイプとは話せる

キラキラに特化した人たちは人種が違うのだろうと思う

2023-07-01

anond:20230630162302

英語を学び直すためにカナダ移住してた光浦靖子一時帰国してテレビ出てるの最近見たけど、

あの人って高学歴の才女だし努力家で美容(整形じゃなくて肌ケア)にも金かけまくってるから

めちゃイケやってた頃は激ブス扱いだったけど50代になった今は年齢のわりに肌が凄く綺麗な品のある女性になってて

一般人と比べたらむしろ美人な方なんじゃね?ってなんか感心してしまった

芸能界を少し離れて暮らすことでむしろ自信がついたみたいで性格も明るくなったようだし

でもブスブス言われて、「そっちにいった消しゴム拾ってレベルの頼みごと」も聞いてくれない環境仕事しておばさんになった頃に人生逆転って一般人は無理だよな

世の中そんな人ばかりじゃないって言っても朗らかな人格者が集まる企業ほど根暗ドブスは面接の段階で弾くだろうし

うーんまあやっぱり来世に期待ってことになるか……

2023-06-28

anond:20230628015019

Chu!根暗でごめん ガチ根暗でごめん

陰気くさい子供だったのはそうかもしれん

とはいえ大学の時、友達レジャー施設に泊まりで遊びにいった時もあなたと似たようなことは思ったからクッソわかる

でも小学校の時のとはやっぱちょっと違うな 小学生の時のあの穏やかさの方がより求めていた幸せだったのだろう

守られている存在だった安心感が心に染みる

2023-06-20

母にマルチ勧誘された

母がマルチ商法にハマった。

騙されやすくてのめり込むタイプの母だから、ついに来たかという気持ちが大きい。言葉を飾らずに言えば、ただただ悲しいという気持ちだ。

本来ならばこんなことはツイッターに【悲報】母に勧誘された、とでも書けばいい話なのだがそういうわけにもいかない事情がある。

というのも私は家族ツイッターフォローされているのだ。本人である母はもちろんだし、真面目で心配性な父、責任感の強い祖母にも見られている。

そんな場所で母のマルチの話をすればたちまち一家霧散だろう。正直、父や祖母マルチに関する知識がどれくらいあるのかもわからない。

そこで思い出したのがいつか見た匿名日記サイトだ。初めて扱うものから、なにか無作法があれば申し訳ない。

家族仲は良い方だ。

子供ときは土日のたびに家族で出掛けて、大人になった今も両親それぞれと飲みに出かけたり、みんなで出掛けることもある。お互い干渉せずに適度な距離感で付き合っていたと思う。

母も父も友達が多く、家族の中ではおそらく私だけが根暗だ。

さて、何が起こったのかを書いていきたいのだけれど、まだ少し気が動転している。

文字にしていく過程ですっきりするかもしれない。きっとする。

からご飯の誘いが入ったのが今回の事の発端だ。

前述した通りよくあることで、なんら珍しいことではないいつもの誘いだった。

この日はもう家にご飯があったから、逆に家に食べに来るか誘った。これもよくある会話だ。

母は私に甘く、作ったものは何でも美味しいと笑顔で食べてくれる。その日もそうだと思った。

結論から言うと、家に来た母は何も食べなかった。

食事に誘ったのは向こうなのに私が入れたお茶にも手を付けず、熱心に化粧品説明を始めた。

そこからはもうネットしか聞かないようなテンプレオンパレード役満じゃん。どうしたものか。

色々考えていたつもりだけど、多分頭は真っ白だった。大地の力について話し始めたあたりで、私は半泣きだったと思う。

とりあえず、話を聞いた。

から勧められたのかは教えてくれなかったが「私の説明が分かりにくかったらもっと上のすごい人を紹介するね!」と言われて、また泣きそうになった。

私の上のすごい人、漠然としすぎている。

顔を見て、もう無理かもしれないと思った。自慢じゃないが私は諦めが早い方だ。多分あれは無理。伊達に30年も娘をやっていない。

母は昔からアホと呼べるレベル善意の塊で騙されやすかった。世の中に悪い人はいないと思っているタイプだ。

めちゃくちゃいる。今まさに母が友達だと思っている人はおそらく悪い人だよ、私にとって。家族にとって。

ただ、本人も騙されやす自覚を持っていて何かをする前には必ず私に相談してくれていた。

このメール詐欺かしら?

詐欺だよ。

初回だけ500円なんだって

最低3回購入って書いてあるよ。

幾度となくそういう会話を交わしていたけれど、毎回相談してくれるから事前に止められるだろうと安心していた。慢心とも言うのかもしれない。

今回は、もうすでに契約したという。

これが一番ショックだった。いつもなら相談してくれることも、その隙もなくもってかれた。

「まだ家族の誰にも言ってないし、みんな心配性だから言わないつもり。でも、娘ちゃんには一応報告しといたほうがいいかなって」

遅い。私がほしいのは報告じゃなくて相談だ。

私に言えば止められると思ったのか。そりゃ止めるよ。止められそうなことをするなよ。

他の家族に言っていないということは、今は私が生命線だ。ここで突っぱねたらきっと次からは隠してなにかをするだろう。それは避けねばならない。

とにかく否定もせず肯定もせず話を聞いた。

何度も怪しくない根拠説明される。言い訳ともいう。その言葉を繰り返さなければならないことが答えだとどうしてわかってくれないのだろう。

大地のエネルギーを感じる前に、私の悲しみを感じてほしい。

今はまだ途方に暮れている。

書けばすっきりするかと思ったが、やるせなさが増しただけだ。でも、少しだけ気持ちの整理ができた。

多分ここから母との仲がもとに戻ることはない。拗れたわけではないけど、時間問題だ。

以前みたいに旅行に行くこともないだろうし、楽しく食事をとることもないと思う。

そういう喪失感を私だけが感じているのが悔しい。

だって母は、新しい出会いにワクワクしているはずだから

2023-06-09

男が子育て参加して得た「とてつもない」メリット

子育ての楽しさを語る増田ホッテントリ入りしていたので便乗して書く。

の子幼稚園児で、子育て界ではまだまだひよっこ北大阪 (北摂) 在住の 30 代。

実際、子育てというのは日々めちゃくちゃ体力 (HP) と精神力 (MP) を消費するものなので、現代核家族という形態においては、自然三途の川が眼前にちらついてくるようなハードワークなのは紛れのない事実である子どもが生まれたが最後自分自由に使える時間なんてほとんど残らない (せっかくの自由通勤時間増田に費やしてしまった。我ながら、なにやってるんだろう)。

ただ、こういう大変さだけをもって「子育てコスパが悪い」とか言ってるやつらには賛同できない。大体、子育てコスパで語るような論者は「コスト」の話ばっかりして、「ベネフィット」の話を全くと言って良いほどしない。そもそもコスパってのは、コストあたりのベネフィットが大きいかどうかって話やで。

一方で、子育て当事者ベネフィットを尋ねてみても、「こどもはかわいい」みたいなゆるふわワードが返ってくるだけで全然具体的じゃない。「ああ、あなた子どもかわいいと思うタイプ人間なんですね。子どもは嫌いじゃないけど、めちゃくちゃ好きなわけじゃないし Not for me ですわ」って人が多いんじゃなかろうか。

かく言う俺も、別に子ども好きではなかった。遠目に見てれば可愛いけど、別に接触しなくても良いかなって感じ。促されるがままに知人の赤ちゃんを抱っこしてみて、「かわいい」よりも「(落としそうで) こわい」という感情が先に立っていた軟弱者である

ただ人生とはわからんもんで、そんな俺にも、どうしても結婚したい大変素敵な女性が現れたのだ。そのお方が子どもを産み育てることを熱望していたもんだから、それじゃあ仕方ないということで一緒に子育てをしようと腹をくくったわけだ。今から振り返ってみれば、この選択によって俺の人生確変が起きたんだとはっきり分かる。

それでは、子育てに参戦して得られた「とてつもない」メリットを具体的に紹介しよう。

メリット1: こどもはかわいい

いや、違うんだ。待ってくれ。「所詮おまえも子どもかわいい教徒か!」と思ったかもしれない。確かにそうだけど、そうではない。

俺が体験したことを正確に記すとこうだ:

「生まれて間もない赤ちゃんに、一定期間 (数週間から数ヶ月) 誠心誠意お仕えしていると、ヤバい脳内物質がドバドバ出て、赤ちゃんが可愛くて愛しくてたまらないという脳みそに作り変えられてしま

これはもう、赤ちゃんと触れ合っているときだけ感情が湧くというのとは根本的に違う。脳みそ性質がごっそり変えられてしまうような、強烈にヤバい脳内物質を浴びせられるという体験である

実際、以前は知人のお子さんの写真を見ても、「ふーん、たしか子どもですね」っていう感情だったのに、今では「うわああああああああああああ、かわいいいいいいいいいいいいいい。ほっぺためっちゃぷにぷにやんけえええええええええええええええええええええーーーーーーー」って脳内で叫んでるくらいにはキマってしまっている。

俺は思った。脳に可塑性があるってホントだったんだ

これはもう、なんというか「とてつもない」経験である人間幸福は、結局のところ幸福を感じる脳内物質が分泌されやすいかどうかで決まるって言説もあるくらいだが、俺にとって子育てというのは、この幸福を感じる閾値をめちゃくちゃ下げてくれて人生幸福感を爆上げしてくれた超特殊イベントである。こんなん、いくら金払っても経験できひんやん普通

これだけでも十分なんだけれども、だが、メリットはこれだけでは終わらないのである

メリット 2: 他人に親切になる

これはマジで自分もびっくりした。俺はもともと引っ込み思案というか、根暗というか、とにかく人と関わるのが苦手なタイプ人間で、知らない人に話しかけるなんてまず出来なかった。なにしろ物心ついたときからそんな性格なので、これは一生このままだろうと思っていたんだが、子育てを始めると激変した。

たぶん、前述のヤバい脳内物質関係しているんだと思うんだけど、「困っている人を見かけたら思考停止で声をかけて手助けする」みたいな脳みそなっちまった電車で席をゆずるとか、重いものを持ってるばーちゃんを手伝ったり、荷物多すぎで困ってるママさんに声かけたり。

マジで葛藤とかなんもないの。「あ、困ってるな。声かけてみよ」みたいな感じ。たぶん、子どもと触れ合う時間が長くなって、声かけすることに戸惑いがなくなったこととか、こちらも子連れときめっちゃ親切にしてもらったりした経験関係している。

当然、仕事をする上でも良い影響が出まくりである。長年、対人関係が苦手で無駄に緊張したりとか、相手がどう思ったんだろうみたいなことをグルグル考えて気疲れてしてたんだけど、なんかそういうのは吹っ飛んでしまった。もちろん、子育てに伴っていろいろ迷惑をかけているのに、親切心の塊みたいな感じで超肯定的に接してくれる同僚とか上司に恵まれたというのは大きいのだけど。

とにかく、俺にとって本当に革命的な出来事だった。脳みその可塑性ってすごい。こんなんいくら金払っても経験できひんやん普通

でも、もうちょっとだけ続くんじゃ。

メリット3: 子ども向けコンテンツにハマる

もう、1と2だけで終わっても良いんだけど、どうしても言いたかった。おかあさんといっしょ」はマジでコンテンツコンサートも最高だった。子どもたちも大興奮である。また行きたい。

本当は、これに限らずNHKEテレの素晴らしさをもっともっと語りたいのだが、ここに記すには余白が狭すぎる。

2023-06-04

我が子と合わない

追記

久しぶりに覗いたらたくさんの方が反応をくれていた。

自分を良い様に書きすぎてると言われ改めて読み直すと本当にその通りだなあ、と思う。

少しでも「分かるよ〜それはしんどいよね。辛いよね」って言ってくれる味方が欲しかった。

でも皆さんはそれすら見抜いて客観視してくれていてとてもありがたい。


夫について何も書かれていないのが怖いと言及された方もいるようだが、私と子供問題だと思って書かなかっただけで存在はしている。

夫について書くと、

激務でほぼ家にいない(1ヶ月に1日休みがあればいい方)

結婚して1度も喧嘩したことがないくらい穏やか

趣味家族 と言っていて1日しかないお休みゆっくり休んでいて欲しいのに何かと家族を喜ばせようと企画してくれる。

勉強面で言うと大学地方国立理系

基本寡黙だが、ボソッと話す一言面白い

飲み会等で端っこにいる。でもなんか居心地が良くて人が集まっちゃうような。

クラスにいたら、地味に好きな子が多いタイプ

私と子供緩衝材のような人で、私をイライラさせたことも一度もないし、子供の突拍子もないことも全て受け入れられるおおらかさをもった人

ただ家にいない分怒る役割をしてくれないので私が常に鞭役で飴役ばかりしてずるいなーとは内心思っている。口には出せないけど。

この人がいるからなんとか親子関係が保てていると思う。

夫がいる日は家庭が和やか。

くらいだろうか。





以前ここに書いてから自問自答して、問題子供じゃなく自分の方にあるのだなと気づいていた。

ただどうしたらいいかからなくて相変わらず扉は静かに閉めよう、靴は揃えましょうなど自分にとっては当たり前だと思うことを今日まで言い続けてきた。

皆さんのコメントを読んで、子供にとって私の小言は生きていく上でどうでもいい事だと思われてるから響かないのだと気づいて目からウロコだった。

いつか必ず伝わる日が来ると思って言い続けていたから。伝わらないという前提がなかった。衝撃。

根底から覆された気分だ。どうしたらいいのだろう。

違う星の生き物同士みたいだ。またこから手さぐりで相手に伝わる言語を探し始めなければいけないのだろうか。

子供が大切に思うことを私も尊重できる母親になりたい。今は好いていてくれてるがこのまま小言を言い続けて本人からしたらどうでもいいことで抑圧しすぎたら嫌になる日が来るだろう。

仲良くはなれなくとも嫌われたくないな。

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

【本文】

同じクラスにいたら友達にならなかったタイプだと思う。

とことん気が合わないというか生活する上で大事にしてる部分が違うというか、何故こんなことも伝わらない?!と毎日しんどい

どう働きかけたらいいのか教えて欲しい。

◾︎自分◾︎

小さい時から1度注意されたら同じことは繰り返さない子だった。

お願いしたことは守り続ける(ドアを閉める際はゆっくりかに閉めて等の当たり前のこと)

何も言わなくても宿題、お風呂学校の準備、習い事練習をやる子。

好き嫌い一切無し。

学校先生から1度も悪い所を言われたことがない。

大学受験の時以外塾に行ってないが学年10位以内には入っていたのでほとんど勉強で苦労したことがない。

学校代表、送辞答辞系全て打診される(答辞だけやった)。

自分世界に入り込んでいて本を読んでいる時に話し掛けても聞こえていない。(上記全て親の談)

よく言えばもの静か、悪く言えば根暗。(高校から改善され友達と話すようになる)

融通が効かないのでどれだけ忙しい日でも自分で決めたルーティンはやる→過労で熱を出す

オシャレに目覚めたのは高校生。それまでは親が買ってきた服を適当に着ていた。

羞恥心が強く、他人からどう思われるか気にしすぎて失敗した発言のことを何年も繰り返し思い出したりする。

◾︎子供◾︎

したらダメだと言われたことは、その場でもう1回やらないと気が済まないし次の日には繰り返す。

お願いしたことで守られたことの方が少ない(ドアはバンと閉めない、食事中肘をつかない等その都度注意するが全く治らない)

何も言わなければ永遠に宿題等の当たり前のことをやらない。

好き嫌い多い。

学校先生から勉強クラスの真ん中より下くらい」「人を待たせても平気らしく好き勝手の子と話してて友達を困らせています」と言われた。

自主学習が出来ないので塾に通わせているがあまり意味が無さそう。

小さい頃から毎日読み聞かせしていたが自分では全く本を読まない。

常に喋っている。誰かがトイレに入ったりお風呂に入っててもついてきて外でしゃべり続ける。ちょっと黙って、とかなり強く言っても5分と黙っていられない。

すぐ学校習い事休みたがる。

小学校低学年からオシャレに目覚め、着るものに強いこだわりがある。

全く羞恥心がなく人前で突然踊ったり歌ったり、こちらが(そんなこと言ったら友達いなくなる!)と思うようなことも平気で言う。そしてそれを覚えていない。

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

そんな感じで本当に自分の子か??と思うくらい全然性格が違う。私は静かに本を読んだり手芸をするのが趣味だが子供がいる日中にそんなことをしようものなら今がチャンスとばかりに喋り倒される。今は集中したいから黙って、とお願いしても5分も経てば話し掛けられしたいことを達成できた日がない。

小学校低学年の時、ほかの親子に雨の日の家での過ごし方を聞いた際「𓏸𓏸がゲームしてる横で私は本読んでるかなあ」と言われ、そんな穏やかな時間があるのか!と衝撃を受けた。子供ゲームをしている時も常に話し掛けられ、ゲームやってる間に𓏸𓏸しちゃうね!と離れてもゲームをやめてついてくる。

子供友達も多く、私から見たら強すぎる発言もするがとても人気者で所謂パリピになりそうな人種だ。

外では常に喋ることはないようで、でも発言権はかなり強く中心人物だとは思う。

先生からは注意されることもあるが、いじめられっ子も仲間にしたりとクラス問題解決するそうで、そういう面ではクラスにいてくれて有難いと言われた。

たぶん楽観的な性格的にも人生を楽しく生きられるのは子供の方だが、その人生が安定したものになるかは不明だ。

できれば我が子には不幸な目に遭わないで欲しいが不安しかない。

日々の当たり前の暮らしについて毎日毎日散々注意しても守られず、かなり強く叱っても(もはや怒鳴るレベル)その一瞬は直るが次回には同じことが繰り返される。

一度実母に「どうやって子供を育てればいいのか教えて欲しい」と聞いたら「ガミガミ言いすぎなのかもよ?何も言わずに見守ってみたら?」と言われ1週間見守った結果、宿題は全くやらず次の日学校で友だちに写させてもらい、忘れ物多々で学校に届けに行く日々、唯一お風呂はオシャレのためか入っていたがいつもの時間より3時間ほど遅い入浴時間だった。

このままでは本当に危ういと思ってまた注意する生活に戻ってしまった。

紙に書いて貼ったり、アレクサに時間になったら通知してもらうようにしても何も改善されない。

小学校低学年の頃になにか発達に問題があるのかと検査にも行ったが引っかからなかった。

毎日子供が帰ってくる時間休日苦痛で仕方がない。パリピなので土日のどちらかは遊びに行ってくれるが、自分で言うのはなんだが親のことも好いてくれていて一緒に過ごす日も必ず取りたいらしい。

でも私のことが好きなら、最低限のことを守って欲しいと考えてしまう。毎日注意されまくりなのに一緒にいたいと思える気持ちがわからない。こっちは、今日もいっぱい注意してしまった……と凹むのでしんどい

なんかまとまりがないけど書き疲れたので終わる。

子供が家を出ていくまでこの状況に耐えるしかないんだろうか。

2023-05-30

アラサー女性風俗に行ってきた

備忘録的に書く。

長いので適当に読み飛ばしてほしい。

諸用で久しぶりに上京することがあり、せっかくだから大都会ホストか女風に行ってみようと思い予約した。

ホストはハマったら怖そうなのと、単純に女風の方が体験として興味があったこと、費用対効果的に女風な方が満足度が高いのではと考えたためである

わたしは見た目よりもトーク力や気遣いできるかの方を重視するので、盛られすぎてない写真や紹介文に好感が持てるかどうかを基準指名した。初回おすすめとのことで120分コースにした。

サイトを眺めながら、世の中には美しい顔の男性が多いことと副業としてセラピストをしている人の多さに驚いた。

予約時間まではnote体験談を読んだりセラピストSNSなどを眺めて予習していた。

風俗つながりで明日カノの萌たゃ回も復習した。

前もって運営わたし服装や特徴等を伝えて、待ち合わせ場所で待っていると、セラピストから声をかけてくれた。Uber eatsみたいなでかいリュックを背負っていた。プロフ写真と若干風貌が異なっていた。身長表記よりおそらく5cmは低い。このあたりは男性向け風俗と同じであるな、と思った。

近隣のホテルに詳しくない旨と予算を伝えるといくつか候補を挙げてくれた。

道中手をつないでくれて、早速に恋人気分を味わせてくれる。かわいいとかきれいとかたくさん褒めてくれた。たすかる。

フロントで前払いタイプホテルだったのでわたしが払った。体験談の中にはセラピストが代わりに払って利用料支払い時に合わせて請求、というのがあったが、今回はセラピストはなぜか柱の陰にいた。ここのふるまいは人によるのだなと思った。

部屋に入るとウェルカムドリンクとしてミネラルウォーターをもらった。体験談で読んだとおりだ。

なにで当店を知ったかや来店理由などのアンケートと、いままでの性体験やしてほしいこと、NG行為などの簡単カウンセリングをした。ア◯ル舐めはNGですよね、と爆速確認されて若干笑った。よっぽどしたくないんか。

上京たから利用してみたことを伝えた際、「じゃあリピートなしですかね…」と明らかにガッカリされた。そこは「また上京したときにきてもらえるようがんばりますね!」くらいのリップサービスをしてほしかった。

メモの字が汚いことが少し気になった。

ネット記事セラピスト取材で、女風の利用は必ずしも性感マッサージだけでなく、デート普通マッサージ添い寝だけ、ただ話を聞くなどもある、とあったので、カウンセリングや会話でわたし性格やどういうことを希望してるとか聞くのかなーとは思ったけど特になかった。わたしはそんなにエロ一択に見えたのか。

料金精算と終了時刻の確認をし、浴室や洗面所をセッティングしてもらい、わたしから先にシャワーを浴びた。

浴室から出るとマッサージのセッティングがされていた。体験談ではやたらムーディーにされる、とあったが今回はホテルがあまりにも安宿だったのでムーディーさは皆無だった。ホテルの下見不足と予算ケチるのは良くなかったな、と少々後悔した。

セッティング時に一時的に床に置きそのまま忘れられているであろう物品が放置されてて気になったので、セラピストシャワーを浴びている間に片付けた。

セラピストが浴室から出てくると、施術が始まった。

まずはタオルの上から、そのあとオイルを使いながらマッサージをした。足のマッサージとき、押す強さを確認されたがすぐにヌルヌルマッサージになり、確認した意味とは、となった。

キスバードキスから徐々に舌を使うのかなと思ってたら、最初から舌を突っ込まれた。焦らしなど皆無のフルスロットルである

途中、わたしの手をセラピスト局部に当てて、「ずっとこんなだよ…」と言われたが「120分も大変ですね…」となってしまった。いま考えたらお互いの雰囲気を高めるために協力しろ、ということだったのかもしれない。

施術中、年齢や仕事のことをやたら聞かれた。ホストだったらNG質問なんじゃないんかい

それ以外の質問は好みの芸能人くらいだった。

結局、終始申し訳なさと羞恥心の方が勝り、いまいち没頭しきれなかった。

上記に加え、舐められたとこが臭いなとかセラピストの脇がくさいなとかヒゲがじょりじょりしてるなとか考えていた。

いろいろと触られながら、シミケンYouTube講座はすごかったんだなああれが無料で公開されてるのはえらいこっちゃ、とも考えていた。あれは男女ともに観ておいた方がいい。

総括としては、それなりに高額なので期待値を高く設定しすぎてしまった、という感想である

有料で安全性担保がされているという点では、人肌が恋しい、とか男性に慣れてないか練習で、くらいの利用でいいのかなと思った。

もちろん一回のみの体験であることと、先方の技量だけでなくわたしの気の持ちようや相性もあると思うので一概には言えない。

こんな根暗コミュ障女に対して優しく丁寧に接してくれたことに非常に感謝しているが、褒め言葉の語彙が少ないかつ表面的だったり、そこかしこに若干のアラがあったりして全体的にマニュアルに沿ってがんばって接客してくれてるんだなあと感じた。おそらく先方もわたしいまいち乗り切れてないことに勘付いてたようで、申し訳なさがさらに加速した。

また、わたし接客業なので、接待する/されるという視点で厳しめに見てしまったのも没頭しきれなかった一因かもしれない。

思うところはあるが、経験としてはなかなか興味深いものであった。

2023-05-24

うちの会社動物園

上京して1年。

良い歳して大した職歴学歴資格もない私は、特定派遣の無期正社員という名ばかり正社員しかなれなかった。

客先常駐となるが、そこがまあ地方からするとありえないくら動物園だったからびっくりしてる。

スーツ来てる人がほぼいない

ボーダー柄のトップスにチェック柄のボトムスを合わせる人がいる

・50過ぎて膝上丈のスカートの人(なお合ってない色のスニーカー)

キノコヘアー根暗率の高さ

エレベーター待ちで人を抜かすのを生きがいにしてるおじさんがいる

・巨デブなのにメンタル疾患に偏見を持っている

エレベーターで頑なに動かない(降りる人の邪魔をする)

エレベーターで開ボタン押してもらっておいてお礼なく降りる老若男女

ノーマスクで咳払い、ゲップ、舌打ち

感情制御ができずに1人で「ッア〜頭わりーな」←自己紹介

パソコン出来ない

ビジネス電話応対できない

感謝謝罪ができない

他責思考しかできない

無断欠勤遅刻

カラ残業を平気で勤怠システムに打つ

・小太りメガネの色落ちし放題の汚ねえ金髪性格キツイBBAが毎朝朝礼でキレてる

・勤務態度を指摘された翌日「子供が体調を崩した」と即日退職した女が、翌月しれっと別の部署で別の派遣会社から入社して、翌月全く同じ理由退職している

普通会社ならありえないでしょうね。

自分もその動物園構成員であることに違いはないが、

マジで社会不適合者、境界知能、単純に人としてゴミみたいな人達しかいない。

はっきり言ってここで、悪い意味通用しなかったら闇バイトみたいな反社的な仕事して生きていくしか道はないんだと思う

から、離席時間カウントされるし、作業ごとにもカウントされるし

私物持ち込み厳禁だし

フタのない持ち物持ち込み厳禁なのに自販機に缶ジュース置いてるし

ウォーターサーバーも無いんだろうなと思う

人権がない。

だってここは動物園から

ちなみに客先のプロパー正社員は小綺麗で、滅多に来ない。

在宅勤務ばかりして口は出すけど手も金もさない。

こいつらが私たち動物の生きる権利を握ってるのかと思うとむかつく。

2023-05-16

追記した】俺が「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」を毛嫌いする理由と、そこから読み取れる現代若者劣等感

単刀直入に言おう、俺は「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」が嫌いだ。

「可愛くてごめん」は最初気に入って何度か聞いていたが、しばらくしてからその歌詞から漂う人格だんだん嫌気がさしてきて、気づくと聞くのをやめていた。

その二曲の歌詞分析していこうと思う。

「うっせぇわ」について

初めて聞いた時、なんて痛々しい歌詞だと思った。この歌詞考えたやつ絶対黒歴史になるだろ。

高校生が考えた歌詞に違いない。と思ったが調べてみたらこ歌詞を書いた作曲家は25歳らしい。嘘だろ。じゃあ天才だ。

まずこの曲の歌詞の大意は、社会に出るまでに敷かれたレールに対する反抗というこれまでの音楽で幾度となく繰り返されたありきたりなテーマだ。

こういった思考中高生に多く見られるというのは同意してもらえると思う。

しかしこの歌詞には奇妙な点がいくつも見受けられる。

「うっせぇわ」における”大人”像

『ちっちゃな頃から優等生

気づいたら大人になっていた』

というフレーズを見てほしい。この時点でこの歌詞における主人公は”大人”になっている。

これはどういう意味大人か? 

俺の意見では、”社会のレールに乗ってしまった”という意味での”大人”だと思う。

精神成熟を示す”大人”では決してない。

精神的な成熟を示す”大人”という形容詞は”気づいたら”なっているものではないからだ。

さてここで作者の話に戻るが、作曲家は通常の社会のレールに乗ってなれるものではないので、この作者は仮想主人公を立てていると考えられる。

そう考えると歌詞の奇妙さが浮き彫りになってくる。

それは、この”大人”像があまりにもディティールが低いということだ。

・最新の流行は当然の把握

経済の動向も通勤時チェック

・純情な精神入社しワーク

社会人じゃ当然のルールです

・酒が空いたグラスあれば直に注ぎなさい

・皆みながつまみ易いように串外しなさい

会計や注文は先陣を切る

ステレオタイプ過ぎないか? 俺が最初高校生が考えた歌詞か? と感じたのはここが大きい。

俺の考えだと、この歌詞仮想主人公高校生くらいだ。というか社会に出た人間がこんなこと考えてたらヤバくないか? いくらなんでも幼稚すぎるだろ

俺の初めてこの曲の歌詞を聞いた時の感想は、

社会のレールに乗るくだらない社会人になりたくない、という中学生高校生の痛々しいメンタリティ表現した曲』

だった。

「うっせぇわ」から読み取れる肥大した自己承認欲求

現代は誰もが「何者」かになりたい時代だ、としばしば指摘される。「うっせぇわ」の歌詞は痛いほどその事実体現させていると思う。

一切合切凡庸な あなたじゃ分からいかもね』

という歌詞は、自分はほかの者たちとは違う、一切合切凡庸ではない「何者」であるという宣言に他ならない。

他にも、

・頭の出来が違うので問題はナシ

絶対絶対現代代弁者は私やろがい

・私が俗に言う天才です

自分特別だ、と思うことがどれだけ特別じゃないことかとかそういうことも気づいていない青臭い歌詞だ。

まりにも幼稚な自己承認欲求の発露だと言わざるを得ない。

「うっせぇわ」における”陰キャ復讐

はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ

あなたが思うより健康です

作曲者自身

自身お気に入り歌詞は「あなたが思うより健康です」というフレーズだという。syudouはまだネットシーンでのみ活動をしていた当時に、ネット音楽が「病んでいる」「暗い」というイメージで片づけられていたことに不満を持っていたといい、それに対してガツンと伝えたいという思いが上記歌詞に込められている”

と言っていたそうで、これはつまるところ”大人”に対する反抗というこの曲のテーマに加えてもう一つ、”陰キャ復讐”というものがあるということだ。暗い、根暗陰キャは実は強いんだぞ! というシンプルテーマだ。

「うっせぇわ」における”卑怯さ”

俺が最も気に食わないのは

『つっても私模範人間

殴ったりするのはノーセンキュー

という部分だ。

昔の有名なコピペを思い出す。

初カキコ…ども… 俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、 他に、いますかっていねーか、はは

今日クラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの 服ほしい とか ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子砂漠死体を見て、呟くんすわ

it'a true wolrd.狂ってる?それ、誉め 言葉ね。

好きな音楽 eminem

尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー虐殺行為はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ”

この最後のほうにある

尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)

という部分が「うっせぇわ」の歌詞めっちゃ似てる。すごい似てる。

結局、この曲の歌詞とこの曲に共感している人々は、自身社会のレールに乗ることを受け入れた”模範的人間”なんだ、という肯定的評価を(無理やり)することで、国家による法的な統治に安住している卑怯者に過ぎず、その自分が語る反抗もせいぜいSNSで(しか匿名で)文句を言うくらいしかする度胸しかない。

うわあ、まさしく陰キャって感じだ。

と俺は思ったわけだ。ああ、もちろん犯罪行為肯定しているわけではない。

「可愛くてごめん」から読み取れる凄まじい劣等感

この曲で最も頻発される「可愛くてごめん」という歌詞に関する俺の考察を述べておく。

まず想像してほしい、橋本環奈が「可愛くてごめん」と言ったとする。そんなことを言われてしまったら俺たちは何も返す言葉はない。「はい可愛いです」と答える以外の余地はない。

さてここで考えてみてほしい、

橋本環奈は「むかついちゃうでしょ? ざまあw」

と言うだろうか?

まあ俺の意見では、橋本環奈はそんなことを一ミリも思わないだろうし、言うわけがない。橋本環奈にとって自分可愛いことは息を吸うことと同じくらい当たり前のことだからだ。わざわざ自慢する必要がない。

そして本当に可愛い女の子は、自分のことを可愛いなんて言おうものならほかの女子から攻撃を受けるので、心のそこでそう思っていたとて口に出さなものだ。

まり本当の勝者は他者の僻みに迷惑をかけられることはあれど、そこから一転攻勢、「むかついちゃうでしょ? ざまあw」などとは絶対に言わない。ここに「可愛くてごめん」に秘められた興味深いメンタリティ表現されている。

この曲の歌詞の真のテーマも”陰キャ復讐”だ。

ここからは完全に俺の想像な。

この「可愛くてごめん」の主人公は、学校では地味な女の子で(確かPVでもそう表現されてたかな?)、周りの、いわゆる”一軍”女子に憧れ嫉妬し、ある種、僻みさえしている。

そして休日になると自分の好きな可愛い服を着て、メイクをして、”可愛く”なって街に出かける。そう――”一軍”女子と肩を並べるために。

主人公少女見えない敵と戦っているのだ。

可愛い自分嫉妬する誰かがいると思い込み(実際にいる可能性はもちろんある)、自分のことを僻む、顔の見えない誰かのことを意識し、自撮りSNSに載せて、自分可愛いことを証明することで、そうした誰かと一人孤独に戦っている。

その誰かとは実は、スクールカーストてっぺん位置する一軍の女子を僻み、コンプレックスを抱く自分なのだ

「可愛くてごめん」について考察してるとなんか可哀そうだなという感情がわいてきて、執筆当初にあった嫌いという感情が薄れてきた

俺もこんな風に匿名掲示板で嫌悪を吐き出すという陰キャムーブをしてるなと今思ったw ダブスタかもしれん

誰もが「何者」になりたい世界SNSの発展によってもたらされた。他人いくらでも比べることができる世界で、自分という唯一無二の存在が本当に唯一無二であるということを証明する必要がある。

俺もこんな記事を書いて「何者」になったつもりなんだろう。伸びるといいな。

追記

ありがたいことにたくさんのコメントを頂いた。

いくつか興味深い指摘があったのでその点をもう一度考察してみた。

「可愛くてごめん」と推し

この指摘は、「可愛くてごめん」の歌詞はほかの人からバカにされたりする自身趣味に対する偏見をはねのける少女精神性を表現したものだ、というものだ。

ではその観点からもう「可愛くてごめん」を考察してみよう。

そうした精神からこの曲の歌詞を振り返ると真っ先に浮かぶ疑問はこれだ

“なぜ自身趣味バカにされたり、見下されたりすることへの反抗が「自身可愛いこと」なのか?”

これはルッキズム少女価値観支配されていることを示していると言える。しばしば言われるように”可愛い正義”というやつだ。この価値観の元では”可愛い”者は強く、”可愛くない”者は弱いのだ。

「可愛くてごめん」の歌詞は、「うっせぇわ」の”あなたが思うより健康です”という歌詞精神性が完全に一致している。

からバカにされたり、根暗や変わっていると思われる蔑まれがちな趣味を持っている私(≒いわゆる陰キャ)の私でも可愛いぞ(≒強いぞ)! という主張だ。これは”陰キャ復讐”という文脈に回収できるのではないだろうか? 

そして、その精神性の内側には普段抑圧されているマイノリティコンプレックスがある。

そのコンプレックスが最も示されているのは、「可愛くてごめん」の歌詞すべてと言っていい。

「可愛くてごめん」と連呼することは、可愛くない自分を無理やり鼓舞するために必死に主張しているように見える。私は可愛いのだ! ということを全身全霊で認めようとしている。それは他者に向かっているように見えて、自分自身を納得させるために繰り返されている。

「可愛くてごめん」と何度も伝えることは、”可愛くない”自分をどうにか自身で騙し、”可愛いのだ”と自分で認めるために過ぎないと言える。

そうすることで「私は強いのだ!」と納得しようとしているように見える。


あと、「うっせぇわ」も「可愛くてごめん」も作詞者がそう考えている、と俺自身が思っているわけではないよ。正直ここまで若者に刺さる歌詞を詳細に書くことはマジですごいと思う。

実際こうやって俺が嫌いになっているという事実こそがこの曲の歌詞が素晴らしいものであるということの証左でもあるしね。

あと、「それを嫌うお前の中にそういう精神性がまだ少し残ってるからだろ」的な指摘があって笑ったwww

その通りだ

2023-05-02

フォロワー2桁から始めるド底辺同人活動

当方男性、R18オリジナル活動中。

イラスト垢のTwitter歴はもう10年近くになる。

これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。

ちなみに現在フォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。

これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。

それでも読み進める酔狂紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。

(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)

-----------

これはノートシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感承認欲求と生きがいにまみれた記録である

-----------

かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。

「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場イラストである

絵を描くのは物心いたこから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。

それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!

ということでTwitterイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。

-----------

なんか最初気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。

当時は「ハッシュタグ馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。

そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。

「このままじゃTwitter孤独死する」

当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログであるイイネRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。

そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。

というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。

フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!

-----------

ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの4コマ?みたいなやつとか描いてた。

いっっっっや社畜やりながら本出すの無理ゲーじゃね?????

衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!

そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。

うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。

社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。

一度だけドハマりした作品版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。

というかその直前のコミティア頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である

でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。

無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。

小さいオンリーイベントだったから起きた奇跡だ。

この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。

あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げますあなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)

-----------

こうして3年ほど経った頃……

「伸びねーーーー増えねーーー」

と思っていた。

当然である

絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであん練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である特定性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。

伸びるワケがない。

「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。

無理やぞ???

ここTwitterやぞ?????

たまーにいるけどね、そういう良い意味無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。

けどな、俺ザコキャラから!!!絵上手くないくせに承認欲求人一倍から!!!豆腐メンタル麻婆豆腐から!!!

とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。

けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。

-----------

そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。

俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイインターネットに繋いだら絶対

高額請求が来る」と信じて疑わない母からまれ生粋デジタル音痴であるアナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。

ヨドバシカメラペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。

かといって液タブとかいう神のツール10フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。

かつて「描線デジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。

もともと速記用のペンイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビュー全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味ダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである

これに懲りて俺は素直にデッサン教室に通いだした。

絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。

死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。

ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである

初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。

当然である

周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである

もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。

が、爆睡家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。

そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングコロナ禍が始まった。

実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。

-----------

一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。

ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。

UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。

そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託申請をしてみたことがある。

規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。

問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。

5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。

がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。

-----------

少し距離をおこうと思って活動停止。

……が、余計に病んだ。

しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。

自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。

(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)

ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。

なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイト作ってみたい」とかい思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。

なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。

-----------

進むも地獄、戻るも地獄精神状態半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中とあるバズツイを目にする。

お絵描き民にとってiPadはマジ神」みたいなやつである

さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっち根暗オタク社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。

知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。

お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UI直感的でツールアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。

ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。

フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである

-----------

それが×年前のこと。

ここからオリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。

といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。

フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)

デジタルバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。

やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。

いつでもどこででも描けるiPad社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。

デジタル作画ワンタッチ消しゴムが使えるので描くこと自体ハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法自分なりに学ぼうとした。

だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。

-----------

数ヶ月後、それらの勢いでオリジナル同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後人間にそういう話するか?)。

実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ち申請

が、思ったよりあっさり通った。

同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。

やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロ仕事ぶりに、尊敬畏敬の念しかない。

ついでに大手電子書籍にも登録

みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。

そもそも底辺自分がなぜ身分不相応にも書店委託電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、

「そこでの売上が決して0冊ではない」

という確固たる事実である

作品作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。

コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である

ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。

そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である

しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。

それと俺のエロ本を交換してくれるってコトである

そんな嬉しいことある

紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。

とはいえピコ手ピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?

とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。

-----------

フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。

頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。

1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである

普段活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわフォロワーを増やしていった。

ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まりRTしてもらえることも出てきた。

その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。

まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である

「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。

UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。

-----------

そして20××年末コミケである

コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。

開場して1020分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて

新刊1冊ください」

と言い放った。

新刊1冊ください…

しんかんいっさつください…?

シンカンイッサツクダサイ…!?

げんしけんで見たアレだ!!!(うろ覚え)

それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?

マ?!!?!?!???!!?!?

つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??

シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???

それを俺のところに???こんな弱小サークルが出したエロ本買いに来てくれたの?????

マ?!!?!?!???!!?!??(2回目)

文字数制限引っかかったぽいから続く

anond:20230502230901

2023-04-11

暇人養ってるの気分悪いわ

なんか一生懸命働いてもそれって結局暇人給与維持に使われてるだけな気がしてきた。

「お前らの給料も俺が稼いできてやるぜ!」って思えるようないい人たちだったら全然いいんだけど、

なんか陰気で根暗でアホで考えが足りなくて他責的で思いやりがなくて気遣いという言葉とは無縁なほんとどうしようもない人たちなんだよね。

あーやだやだ

2023-04-10

anond:20230409230607

同意根暗族だったよ。

塾のバイトで教え子たちがとんねるの話ばかりしてて、こいつらに教育なんか無駄だろうと教員になるのをやめた。

2023-04-07

anond:20230407112601

女だけど「気持ちよくなるより気持ちよくなってほしい側」がすごく分かるので性別の特徴の話にされたくない

自分場合は以下

人に体を預けられない:高校体育のラポール形成の授業で、ペア相手が支えてくれると信じて体重を預けましょうみたいな課題を、クラスで1人だけクリアできなかった。怖すぎて動悸がして動けなくなり「失敗」のまま免除してもらった。

感度が悪かったり性交痛がある:痛くて入らないまま、相互愛撫だけの挿入無しで別れたことがある。イキ方が分からない歴が長かったし、人にされてるとイケない歴も長かった。コンプレックスになるくらい感度が悪い。乳首も何も感じない。

人に影響を与えるのが元々好き:塾で流行ってる遊びをクラスに持ち込んで流行らせたり、内輪の流行語やノリを作るなど、人に影響を与えるのが元々好きだった。人のリアクションに興味がある。支配欲が強い性格なのかもしれない。

テクニックが無いかもどかしいというのも分かる。本当にものすごくわかる。

元カノ乳首開発された男と付き合ってる。感度悪い男を開発したり、受け身になることに興味がなくて攻めたい気質の男を

自分テクニックで受けにしてやろうみたいな気持ちだったり自信だったりは全くない。自分から告白することもないし。

気持ちよくなるより気持ちよくなってほしい側なんだけどスパダリ人格ではなく自己防衛的、卑屈、根暗

2023-03-24

TikTok。言うほど陽キャという感じがしなかった。歌い手の追っかけみたいな中高生も多い。おそらく根暗

かに男性向けデジ同人を非18禁より消費する割合が大きいようないわゆるキモオタが好きそうなのやそういうのが作ってそうなのは投稿されてないけど根暗自体普通に割といそうだなと。

2023-03-03

コミュ障ブサイク根暗だった高校の頃の俺の思い出

俺は自分キモい顔がコンプレックス自意識過剰をこじらせ、異性とうまく喋ることが出来ず、それ故同性にまでコンプレックスを感じるようになり、周りの人間とうまく喋ることが出来なかった。

入学当初、クラスの別け隔てなく接してくれる明るい女の子メールアドレスを交換した事があった。

ある雨の日の事だった。7月の蒸し暑い日だったと思う。授業中にその女の子から一度メールが飛んできたことがあった。

やばいめっちゃパンツ食い込んでるんだけど』

宛先は複数でもなく、俺個人に当てたものだった。これは、俺に当てたものなのか?ひょっとして誰かと送り間違えたか?見て見ぬふりをするか?しかし、本当に俺に宛てたとしたら、俺が返事をしないことは彼女に恥をかかせる事になるのではないだろうか?返すにしてもなんて返せばいいんだ?笑えばいいのか?いや、共感ベースで行くべきか?悩みに悩んだ俺は授業中に、

『俺も食い込んでるよ』

と返した。

同じ教室にいる彼女から、返信も来ず、目が合うこともなかった。

それから卒業まで、彼女と会話することはなかった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん