はてなキーワード: 踊ってみたとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 91 | 16247 | 178.5 | 45 |
01 | 84 | 11229 | 133.7 | 41.5 |
02 | 45 | 4688 | 104.2 | 46 |
03 | 24 | 5113 | 213.0 | 36 |
04 | 29 | 3485 | 120.2 | 56 |
05 | 18 | 2469 | 137.2 | 58.5 |
06 | 28 | 4706 | 168.1 | 86.5 |
07 | 26 | 1796 | 69.1 | 40.5 |
08 | 43 | 4531 | 105.4 | 37 |
09 | 46 | 5373 | 116.8 | 37 |
10 | 54 | 7020 | 130.0 | 59 |
11 | 62 | 9365 | 151.0 | 34 |
12 | 55 | 6747 | 122.7 | 34 |
13 | 110 | 13339 | 121.3 | 47.5 |
14 | 108 | 8346 | 77.3 | 29 |
15 | 143 | 12506 | 87.5 | 41 |
16 | 128 | 23709 | 185.2 | 47.5 |
17 | 103 | 15679 | 152.2 | 47 |
18 | 126 | 13541 | 107.5 | 44.5 |
19 | 165 | 14024 | 85.0 | 30 |
20 | 129 | 9676 | 75.0 | 32 |
21 | 118 | 11642 | 98.7 | 38 |
22 | 109 | 16502 | 151.4 | 48 |
23 | 152 | 17739 | 116.7 | 44 |
1日 | 1996 | 239472 | 120.0 | 41 |
再生医療(3), 象牙(3), 年の差婚(3), ロリマンコ(5), 生涯現役(3), 女性ボーカル(3), カメコ(5), 痛風(4), 食糞(3), 脳障害(3), ペアーズ(3), バナナ(6), 姉(17), めぐみん(8), 安泰(5), 踊っ(5), 総選挙(6), ゆえに(7), 不登校(6), 磨い(5), 知的障害(6), 下方婚(23), 勃起(11), 不自由(7), 老後(8), 養っ(6), 消さ(7), アイコン(10), 遺伝(7), 趣旨(8), 介護(18), 幸福(12), 無能(25), 若く(9), 発達障害(12), 投資(13), 楽し(14), じ(10), ある意味(9)
■中卒引きこもり歴6年の姉が大卒公務員の男と結婚した。 /20190511225025(43), ■ダメなおっさんでも楽しそうに生きている作品 /20190512065704(28), ■ふりかけを馬鹿にされた・・・。 /20190511221004(15), ■踊ってみたのカメラマンを依頼され快諾したら当日文句を言われた件 /20190512225229(12), ■anond:20190511225025 /20190511225530(9), ■童貞に教えてほしいんだけど /20190511182845(8), ■クソどうでもいい報告をしてくる人 /20190512191628(8), ■入院中の母にオススメの本を教えて欲しい /20190512160427(8), ■異性との関節キス。 /20190511184816(7), ■チェーン店の基準がよく分からん /20190512155628(7), ■仮面ライダー好きだった? /20190512015822(6), ■好きな人いるの? /20190512170116(6), ■死ぬまでに言いたいセリフ /20190512185200(6), ■芸術作品それ自体にポリコレ棒を振りかざすのはナンセンスだ /20190512191103(5), ■マンガとか小説とかで、「負けられない戦い」って多いけどさ /20190511091331(5), ■男性はおしっこがしたいときに勃起しますか? /20190512013812(5), ■学校に適応できなかった自分の話 /20190511125920(5), ■東京で「これだけは食っとけ」って飲食店ある? /20190511151054(5), ■反フェミ?の人って /20190512194123(5), ■0~3歳のガキが死んでもまだ自我がねえんだし別にいいだろ /20190512215658(5)
6253841(3141)
https://anond.hatelabo.jp/20190515175406
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TwitterやInstagram、Youtubeで雑食的に人物から風景、小物の写真や動画を投稿して遊んでいる
ある日コスプレイヤーのグループが「コスプレして踊ってみたの動画を作りたいので撮影お願いできませんか?無償で」のような依頼がDMであった
こちらもその日は暇で撮影しながら散歩でもしようかと思っていたところだったので「良いですよ」と快諾した
ただし、前提条件として「当日に意思疎通の混乱があるといけないので"どれだけの本気度を出すか?"というすり合わせをDMでしたい」と申し出たところ、あちらも「それは大切なことですね良いですよ」と快諾してくれた
すり合わせはコスプレイヤー側全員が参加できるようDiscordチャットで行いたいとコスプレイヤー側が申し出たので快諾した
「演者とカメラマンの意思疎通はなかなか難しいものなので本気度を3段階の松・竹・梅で示しますね」と伝え、こちらの作例を20本ほど松竹梅の説明に合わせて提示した
するとコスプレイヤー側は作例を「松でお願いします!!!」と絵文字が乱舞する前のめりと思えるような反応を示した
一応は「松だとカメラアングルが細かいので最低限でも全景撮影4回、個別撮影1回の計5回は踊って頂かないといけませんよ?」と警告したが「頑張ります!」みたいな返事があった
編集もコチラが担当することとなりなかなか面白そうな企画となるはずだった
そして当日はピーカン晴れの絶好撮影日和で「コスプレイヤー(幸運を)持ってんなぁ」と思いつつ合流し、一斉に「お願いしまーす!!!」と元気よく挨拶されコチラも気分良くなり楽しい撮影になりそうだと甘く見ていた
カメラアングルなど今回の予定の詳細を説明しつつ「太陽の位置が変わると印象がガラッと変わっちゃいますからササッと撮っちゃいましょう!」なんて言いつつ早速撮影を始めた
1回目の全景撮影、2回目のアングルを変えた全景撮影、そして3回目の更にアングルを変えた全景撮影の後半に差し掛かったとき気付いては行けないことに気付いてしまった
それはコスプレイヤー側が日光に晒され続け踊りを何度も繰り返していることで疲れ始めており笑顔が消えていたのだ
3回目の全景撮影終了後にプレビューを見せつつ「笑顔が消えちゃって疲れが出てますけどどうします?」なんて質問するとリーダー格の子が「あー折角1回2回は上手く行ってるんで勿体ないし撮り直しますかぁ」と3回目を撮り直すこととなった
3回目撮り直しは笑顔を意識していたのか順調に終了し、そして4回目の撮影に差し掛かったときコスプレイヤー側が「少し休憩しませんか?」と提案してきた
光源の位置が変わってしまうことが少々気がかりだったが、3回目の疲れた様子から察するに作品としては強行しても良くないし、4回目の撮影カット採用を少なくすりゃ違和感も少ないだろうと休憩を了承した
15分程度休憩した後に4回目の撮影を実行したが、踊り始めて1分経ったくらいでコスプレイヤー全員の笑顔が消えてしまった
気付いてしまったものはしょうがないので、再び「笑顔が消えちゃったようですがどうします?」と問うと「撮り直しましょう・・・」というので撮り直すことに
しかし撮り直しをはじめて直ぐに一部のコスプレイヤーの笑顔が消えて、何となく「(あっコレ飽きはじめてんな・・・)」と察した
上手く行っていないことにリーダー格の子がプレビューを見るまでもなく「すみませんせっかく撮ってもらってるのに撮り直しましょう・・・」と再度撮り直すことに
ここまで来ると察しているだろうがこの撮り直しも笑顔どころか動きも非常に悪くなり1回目の躍動感が消え失せていた
するとリーダー格の子が「真面目にやろうよ!」なんて怒り出すが、他の子は「だって疲れたし・・・」というような反応を見せ空気が一気に険悪なものに
そこでタイミング悪く発言してしまったのか「まぁまぁもうちょっと頑張りましょうよ?」と伝えたら、コスプレイヤーの1人が「何でそんなに撮り直さなきゃいけないんですか!アナタが下手なだけですよね!?」と爆弾を投下
こちらも「はっ?(お前何言ってんだ?)」とあまりの発言に怒りが表情へ出てしまう
疲れで冷静さを失っているのか立て続けに他のコスプレイヤーは「前に撮ってくれた人はこんなことなかった・・・」と加え、腹の虫が収まらずコチラも「いや松コース指定したのアンタらじゃん。梅コースなら一発撮りよクオリティ低いけどな」と言ってしまった
すると「ここまで大変だなんて聞いてなかった」「ちゃんと説明しないアナタが悪い」「撮らせてあげてるんだからしっかりして欲しい」などと言われ、ここまで来ると逆に冷静となり「(マジかコイツら・・・)」という思いで一杯になった
リーダー格の子は他のコスプレイヤーを止めることが出来ずに無言となってしまい、仕方なく「この企画辞めます?」と提案した
コスプレイヤー側は「良いですよ。今ある分だけのデータ渡してください」と言った
これにはコチラも怒りが浸透し「図々しいにも程があるだろ。タダで撮影させておいて事前にすり合わせしたのに文句を言い、更には企画なしになるってのにデータ渡せって通じるわけ無いでしょう」とハッキリと言った
「私達のデータなんだから渡すのが当然」と返して来たので「いやコチラのカメラで撮って企画はなしとなったコチラのデータだ。コチラが居なければこのデータは存在しない。フォーマットしようがコチラの自由」と伝えた
ここから二言三言の言い合いを繰り返し、最後はリーダー格が「データは諦めよう」と他のコスプレイヤーを説得し、結局は喧嘩別れのような形で解散してしまった
普段からコスプレイヤーを追いかけて撮るのが趣味ならまだしも、別に被写体はコスプレイヤーだけでなくぶっちゃけキレイに撮れれば人物であれ風景であれ何でも良い雑食派だ
コスプレイヤー側からの依頼で趣味の延長線上として無償で対応したにも関わらず、事前のすり合わせまでしてコチラはWinWinの関係を築こうと思ったのに、この仕打ちはなかなかクソだなと思わずには居られない
普段から仲良くもない見ず知らずのコスプレイヤーからは当分の間依頼は受け付けないと心に決めた
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はてなーの協力もあってTwitterからこのエントリを見たコスプレイヤー全員から謝罪のDMを頂きました。ありがとうございます
大体の内容は「無償で頼んでおきながら覚悟が足りなかった」というもので、同じ界隈のコスプレイヤーたちがこの件のコスプレイヤーはクソだと評価しているようで戦々恐々としてるらしいです
コチラも鬼ではないので「今回の件は我々の中だけで処理してアカウント名などは公表しないでおこう」と提案し承諾を頂きました
ちなみにマルチカメラ環境にしたら良かったという話を頂いておりますが、マルチカメラ環境で撮ってました
SONY FS5 IIがメインの固定置き、俯瞰が欲しかったのでBi 6C-7500というハイアングルポールに揺れ軽減カスタマイズしたものへSONY RX100M6を設置し、コレももちろん固定置きです
3回の撮影中にZhiyun Crane 2というカメラジンバルへSONY α7IIIを載せ、固定カメラに映り込まないよう自分の足でフリーに動いて各コスプレイヤーのバストアップカットを撮影していました
4回目の撮影はSONY FS5 IIをローアングル設置し撮影するものでした。ローアングルが最後なのは影があまり入らないことと、ハイアングルにカメラが映り込んでしまうからです
5回目に予定していた個別撮影はコスプレイヤーという趣味の特性上で「顔が売れてたほうが良いのかな?」と思って設定したもので、コスプレイヤーの意見を聞きながら自由な感じで撮影する予定でした
更に付け加えれば「マルチカメラで撮影2回」というのは、コチラが設定していた竹コースへ近いです
「お金を取らなかったのが悪い」との箴言を深く噛み締めたいと考えてます
「久々に金の絡んでない自由で楽しい撮影やりたいなぁ」と甘く考えていたところは正直あり、そういった期待感から大人気ない対応を取ってしまったと恥ずかしさを感じているところです
再度言わせてください。ありがとうございました
私は1990年生まれで高校の時にリアルタイムでハルヒやニコニコ動画に出会った男性です。あまりアニメ全般については詳しくありませんが、私の経験の限りにおいてハルヒについて語ってみます。
ハルヒは当時の印象では「わけがわからないが、とにかく新時代のすごいアニメ」という作品でした。一つ一つの要素を見ると取り立てて珍しいものではないのですが、それらをアレンジするセンスと細部のクオリティがずば抜けていたと思います。
まず、日常系学園ラブコメと高度なSFとを融合させたアニメが珍しかったことは記憶しています。当時の私はスクールランブルやあずまんが大王にハマっていましたし、エヴァンゲリオンやカウボーイビバップも大好きでした。しかし、両者の世界観が融合するような日常系アニメがあり得るとは思ってもいませんでした。その後六畳間の侵略者やニャル子さんなど似たような作品が出てきましたが、少なくとも当時の私にとっては斬新な世界観でした。
もちろん作画も素晴らしかったです。これについて私はほとんど語れませんが、日常系萌え作品であれだけぬるぬると人物を動かしたことには驚きました。それまではロボットや飛行機をどれだけなめらかに動かすのかについては意識してきました。しかし美少女の手足や顔を実写のように丁寧に動かすことについては、ほとんど注目していませんでした。明らかにキャラクターの日常的身体動作を美しく作画する流れは、けいおんやその他の萌えアニメに繋がっていったでしょう。
また、ブログや2chなどでの考察が盛んになったのもこの頃でした。ハルヒは謎が多い設定や話数シャッフルなど、視聴者の探究心を刺激するギミックが多数仕掛けられていました。当時のアニメブログ上では考察記事や参考書籍の一覧があちこちで見られ、2chでは解釈を巡る論争が白熱していました。その後、シュタインズ・ゲートやまどマギでも同じような光景が繰り広げられることになります。
さらにはニコニコ動画やYoutubeの「ハレ晴レユカイを踊ってみた」動画が社会現象になりました。この流行に高校生や大学生の社交的な人々の多くが参加したことの意味は大きかったです。これによって電車男以来続いてきた、社会におけるオタク文化容認の流れが加速することになったと思います。深夜に放送している萌えアニメが、陰気なオタクが見るものから「(女性も含めた)普通の」中高生も楽しめるものに変わる転機でした。
2000年代の京アニは、Key作品のような男主人公ハーレム物から、らき☆すた、けいおんのような百合日常物へと変化していきました。それは2000年代から2010年代にかけてアニメの潮流がエロゲ的な物からラノベ・きらら的な物、オタク的な物からサブカル的な物、男性作家原作から女性作家原作へと変化する動きと重なっているように私には見えました。そういったアニメ界の地殻変動の結節点に存在していたのがハルヒであり、90年代文化の終焉と10年代に続く新たな文化の始まりの両者を象徴するアニメだったのではないかと今にして思うのです。もしかするとハルヒのこうした両義的な立ち位置がフォロワーの少なさに影響しているのかもしれません。
ちなみに2010年前後の私は一連のアニメ業界の流行の変化を「男性向けアニメの少女マンガ化」だと漠然と感じ、個人的にそのことを嬉しく思っていました。というのも私はエロゲに象徴されるようなハーレム系作品が苦手で、少女漫画や百合が大好きだったからです。けいおん以降の百合アニメ全盛のこの10年間は私にとってアニメの黄金期でした。今後、ハルヒやその前後のアニメの潮流は、どのように分析・批評されるのでしょうか?近い内にどなたかが『10年代の想像力』を書かれる日を楽しみにしています。
■現在
項目 | 昨日 | 今日 |
---|---|---|
体重 | 80.7kg | 81.5kg |
体脂肪 | 44.1% | 45.3% |
■昨日の運動状況
目標 | 可否 |
---|---|
目標1万歩以上 | O |
ストレッチ | △ |
水をこまめに飲む | ◎ |
プランク30秒 | O |
足上げ運動、空中文字書き | O |
フリパラ体操 | △ |
スクワット | △ |
オチョ体操 | ◎ |
■ご飯状況
時間帯 | 今日飯 |
---|---|
朝飯 | 豆乳バナナ(130kcal) |
昼飯 | 未定(お腹すいてないから、何も食べないかも) |
間食 | なし! |
夜飯 | 未定(友人が何か奢ってくれる予定) |
まぁ食べすぎでしたね。うん。
宣言どおり焼肉と共にご飯は食べなかった!とはいえ食べ過ぎてしまった…
たれつきのお肉はしょっぱかったなぁ。
個人店の小さいケーキだったけど、300円程度で十分にサイズあったから満足!
■雑記
カラオケ行って、TRFのダンス付き(ダイエットDVDのあれ)を踊りながら何曲か歌った。
久々にやると疲れるけど、楽しいよね!
一時期、ボーカロイドの踊ってみた(?)が流行り、友達と練習したこともあったなぁ。
未だに踊れるけど…。
便座に座ると見せかけて、すわらな~い!!ってのを5回くらいしてる。
トイレに行くたびすれば、積み重なって良い運動になるよね!下半身やせたい!
あすけんを登録してやってみているけど
豆乳バナナを入れると、「朝にフルーツは良いんですよ!」とか出てくる。
登録忘れないようにしないと。
ガチオタでは全然ないけどアニメは見るよ、って程度の人が言うことなので、まぁさらっと流してほしいと前置き。
休みでやっと録画いろいろ消化して、録ってたラブライブ!サンシャインも見終わった。
ストーリーはさておき、バンドとかダンスとかをそこそこ知っている観点で見ると、わかってるとは思うが、まぁツッコミどころ満載なわけだ。
●ピアノでメロディができたかと思ったら、いきなりフルバンドでコーラスワークバリバリの曲ができている
音楽作り的にはまさにありえない話で、ここがいちばん違和感がバリバリ。
ピアノは弾けてもバンドのキーボードのアレンジができない人なんてごまんといる。
ベースラインとかドラムの打ち込みとか、激しいギターソロとかまで作曲できたら、小室とかつんくとかヒャダインになれますな。
でも、一介の高校生にそんなことができるわきゃないので、せめて代わりに
③CubaseやらVOCALOIDやらを持っててDTMができるメンバーが中にいる
とかそんな背景があることにしてほしい。
●なぜか屋外の練習で振り付けとフォーメーションが完璧にできている
ダンスの練習するときのマストアイテム、鏡とビデオカメラがないぜぇぇ!
そしてやっぱりダンスはインストラクターやガチでうまい人に基礎から習わないと絶対うまくなれんのだ。
そうでなければ、YouTubeでお手本になる、いわゆる「踊ってみた」ではない本物のダンスや、アイドルの動画か何かを見ていてほしい。
でも、別にそういうことをがっつり表現してほしいわけじゃない。
別にメインのストーリーと一切絡まなくていいから、ほんのワンシーンというか、ひとカット程度でいいんで、そういうリアリティをちょっとだけ匂わせる一コマを入れておいてほしいんだ。沼津っていうリアルな世界を舞台にするならなおさら。
じゃあなぜそれが分かったか。
僕は大した稼ぎも無いが趣味も乏しいので多少金を持っていることもあり、ここ数年ソープに行っている。
ただ、頻度としては、夏と冬にそれぞれ1~2回程度(地雷嬢だった場合に2回目行く)である。
そうなると極力はずれは引きたくない。事前に口コミを見たり、嬢の日記を見たりして、どんな人かを確認している。
過去、ふらっとお店に入り適当に指名して、長時間待たされた挙句、接客地雷に当たったこともある。
賛否両論の口コミの嬢に入り、思いのほか接客が良かったこともあるので、難しいところではある。
とあるソープ店で話題の嬢らしく、口コミサイトでももろに賛否両論であった。
もちろん、地下アイドルという言葉は一言も無く、サービスが、ルックスがetc.という話題ばかりだった。
その店のサイトでは写メ日記で嬢の自撮り写真が見られるが、地下アイドル嬢、結構可愛い。
日記の内容も、客へのお礼や趣味のこと、出先の写真などなど載せており、いわゆる「やる気のないサービス」の嬢ではなさそう。
どうやらこの地下アイドル嬢が書いたらしい。
なんのキャラだろう?と思い、画像検索をかけてみると、とあるゲームのキャラクタだった。
しかも元絵が有り、あからさまにトレスじゃねーか、というものに、嬢のサインを入れているだけ。
パクリ絵師とか最低かよwwwとか思っていると、ふとtwitterのユーザが目に入った。
よくよく見てみると、「○○書いた」とアップしてる。
ただこのアカウント、どうやら裏アカらしく顔写真は一切載せていない。
過去のつぶやきを見ていくと、やはりソープ店の日記にも載せられている写真が複数あり、ほぼ本人だろうなというところまでは至った。
次にこのツイアカで検索をかけてみるが、なかなか目ぼしい情報はない。
そんな中、とあるyoutube動画がヒットした。youtubeの本家サイトではなく、よく分からんまとめサイトのようなやつ。
とりあえず見てみると、踊ってみたの動画。その動画自体はツイアカがアップしたものではなかったが、ツイアカが動画に対するコメントで
「今見ると間違いまくり、撮り直したい」
といった旨を書き込んでいた。
これが第2の発見。
こうなると、動画のアップロード者が地下アイドル嬢本人かどうかの確認は簡単だった。
動画の顔と、ソープ店のサイトの写真を比べればよい。もう間違えなく本人だった。
まず、地下アイドル嬢の地下アイドル芸名。本ツイアカ、ブログ。
ネット上のHNかと思ったが、ステージに立っていた動画もあり、一応地下アイドル的な活動もしていた。
ブログにはアイドル活動の広報があり、その後舞台にも出演する予定だったが、ブログはそれ以降更新されず。
舞台をやる劇団のサイトでは、演者の交代に地下アイドル嬢の名前があり、結局出演せず。舞台練習で挫折したのか。
ツイッターの本アカの方はその後も色々とつぶやいており、きめ顔の写真など掲載し続けていた。
これはちょっとネタになるかな、などと考え、次はこの嬢を指名してみようと決めた。
ここまでが実際にこの嬢に入る1ヶ月前くらいの情報収集のときだったので、
その後の嬢の日記でツイッター本アカに掲載している写真が載るたび、
口コミサイトでバレが書き込まれないか、ちょっとドキドキしていた。
あとは実際に店に入り、サービスを受け、終わり。
踊ってみた動画をやっていたせい(?)なのか、スタイルもよく、youtubeなどにあった動画と同じ顔。
聞けば前職はキャバ嬢(どうやらブログ更新が途絶えてからはそっちに行ってたらしい)で、接客もなれたもの。
余談だが、僕は嬢の接客態度が最悪だと、まったく立たない。が立たなくても、出るだけは出る。ちな早漏。
なのでソープに行っても最後までやれないで、手で終わることもある。てか1回だけだが、思い出すたびため息が出る。
が、地下アイドル嬢はさっぱり遊べた良い嬢だった。
当然、身バレの件は本人にも伝えず、口コミサイトなどにも書き込まず、
自分の中だけに留めておくことにした。
だって、某SNSで芸名(本名)という恐ろしいプロフィールをつけていたから。
それから半年後、またソープに行こうかと思い、例の地下アイドル嬢がいた店のサイトを覗くと、もう彼女の名前は無かった。
ツイアカも消え、SNS、動画もすべて削除されている徹底ぶりだった。
おそらく、誰かが親切にもその嬢に教えてあげて、削除に回ったのだと思いたいところ。
ちなみに口コミサイトではよく嬢の個人ツイッターアカを書き込む人がいる。
公開アカにしているほうが悪い、という人もいるかもしれないが、そこはそっとしておこう。誰も得しない。
客はスマートに「遊ぶ」べきだし、嬢は仕事として「接客」をしてほしい。
嬢のプライベートを晒すのはやってはいけないことだし、裏で悪態をつこうとも(常識的な)客の前ではいい接客をしてほしい。
この話は多少脚色しているが、地下アイドルやコスプレイヤーに風俗嬢がいる、という店は事実。(元/現AV嬢がいたりもする)。
風俗勤務するつもりの女性は、特定されることを心配するのであれば、
https://anond.hatelabo.jp/20170828172703
世の中は猫も杓子も初音ミク。
カラオケで履歴を見れば、100件全てが初音ミクの楽曲で埋まっていたことも珍しくはなかった。
テレビのニュース(めざましテレビやZIP!あたり)では、頻々に「今の若者はJ-POPを聴かずに初音ミク・アニソンばかり聴いている」と特集し、
いわゆるパリピ・リア充っぽい大学生たちがカラオケでアニソンを歌い踊っている映像が流れた。
当時の若い女の子は、口を開けば初音ミクや深夜アニメの話しかしないので
モテたい男たちは興味がなくともアニメ知識を蓄えることは必須だった。
ニコニコ動画がテレビから若者層をまるごとぶっこ抜き、ニコニコ動画が天下を取ったかのように印象づけられた。
現に、当時は学校のクラスのスクールカースト上位の連中はほぼ全員と言っても過言ではないほど、
ニコニコ動画に歌ってみた・踊ってみたの動画をアップしていたり、顔出しでニコニコ生放送をしていた。
俺の知りあいでも、それまでオタクアニメをバカにしていたくせに急にアニソンや初音ミクを歌ったり踊ったりする動画をあげだしたやつは枚挙に暇がない。
そもそも、ニコニコ動画のいわゆる「歌い手」がライブを開けば大盛況。
素人がアニソンでカラオケしてる様子をカネ払って見に行くなんて、狂気の沙汰だろ。今じゃ考えられん。
ニコニコ動画にアニソン歌ってる動画あげれば、ブサ男でも女の子からアイドル視されてセックス三昧。狂ってる。
認めるのは悔しいが、確かにそれはあった。
それが2017年の今はどうだ。
今の中学生、高校生は「初音ミクとかダサい、時代遅れ」という。
かつてのようにアニソンで歌ったり踊ったりする中高生は減った。
そもそも「ニコニコ動画ってなんですか?」というようなのも出現しており(知ってたとしてもニコニコ動画はキモイオッサンが見るサイトという印象)、
ニコニコ動画による若者文化への影響力は完全に無くなったといっていい。
そりゃそうだ、ホモと創価学会とYouTubeに意味不明な動画をあげている知的障害者をバカにする動画しか無い動画サイトなんて、誰が見るんだ。
今カラオケに行って履歴を見ても、アニソンがちょろちょろあるだけで初音ミクは皆無だ。
異常だった熱が冷めた。もとに戻った。それでいい。
余談だが、当時俺の女友達も顔出しでニコニコ生放送していて、視聴者との交流のためにスカイプIDを公開していたが、
メジャーデビューした歌い手の男から直球で「セックスしましょう」というメッセージがバンバン飛んできた。
誰とでもセックスできるから、いちいち友達から始めましょうとか、面倒くさいことしてられないんだろう。
いきなり「セックスしましょう」って誘って、断られたら「じゃあお前いらないよ」ってことでしょう。
そのくせ「ファンに手を出してません」とか言ってて、面白かった。
http://anond.hatelabo.jp/20161223021343
・YouTube誕生。ひろゆきが当時2ちゃんねるメールマガジンにて「アニメとかが見れてすごい」と話題にする。
・ドワンゴの子会社「ニワンゴ」設立。未来検索ブラジルの深水英一郎と、ひろゆきが取締役就任で話題になる。
・VIPのスレをまとめた「ニュー速VIPブログ(`・ω・´)」誕生。「他人のレスをまとめてお金を稼ぐ行為」の是非が大きな議論を呼ぶ。
・この頃ぐらいに当時提出されていた「人権擁護法案」をめぐりネット上で大騒動になる。このぐらいを境目に、ネタOFFが多かった大規模OFF板に政治活動系の話題が幅をきかせるようになる
・「ハッピー☆マテリアル」をオリコン1位にする運動
・いかりや長介死去
・33-4
・構造計算書偽造問題発覚。この事件を受けてVIPでは「姉は一級建築士 〜イケない構造設計〜」というタイトルのエロゲを作ろうとする(未完成で開発休止)
https://www.youtube.com/watch?v=oahEB2C3npk
https://www.youtube.com/watch?v=zAk6T3zAJgc
・YouTubeで人気だった動画がニコニコ動画に流れ込み、定着する。
・YouTubeをGoogleが16億5000万ドルで買収。
・釣神様
・PS3発売
・「涼宮ハルヒの憂鬱」放送。VIPでED曲をオリコン1位にする祭りが行われたり、ニコニコ動画やYouTubeでハレ晴レユカイを踊ってみた動画が多くアップされる。翌年の「らき☆すた」のOP曲も同様の現象が発生し、ネット上の出来事が徐々に現実の世界にも影響を与えるようになる。
・9月11日、テレビ番組の生放送中に女優の米倉涼子が放屁し、無差別生物テロを単独で実行。同事件による被害者の数は全世界で数えきれない程に上り、一説では10億人以上とも囁かれている。この放屁では実も出た可能性があるとして、現在も有志が調査中。屁ではないことの証拠として、「日本音響研究所所長・鈴木松美氏の解析により、デジタル機器のオーバーレベルによるノイズだったことが判明した」という記事を上げて、ノイズであることを主張する輩もいる。しかしこの記事を掲載した週刊文春が某女優の所属事務所に買収されていた、もしくは結託してもみ消しを試みた可能性もあるので、これは全く証拠にならない。この件については、10年たった今も公式コメント、謝罪が未だに無く、更に我々にはこの事件を後世に伝えていかなければならない義務がある。
・流行:「物売るってレベルじゃねえぞ!」「wwwwww」「思い出は億千万」「レッツゴー陰陽師」「あいつこそがテニスの王子様」「た〜らこ〜た〜らこ〜」
https://www.youtube.com/watch?v=lhTumBn-D_s
https://www.youtube.com/watch?v=lTuy_Hn4_8o
https://www.youtube.com/watch?v=Md38v8OFFYQ
・ニコニコ動画がγ時代に入る。この頃にVIPPERとニコニコユーザの軋轢が進む
・ニコニコ生放送開始
・オプーナ発売
・流行:「ニコ厨」「アベする・アサヒる」「スイーツ(笑)」「ゆとり」「nice boat.」
https://www.youtube.com/watch?v=-glkIghqlw8
https://www.youtube.com/watch?v=YwortdC_o14
http://anond.hatelabo.jp/20160520232557
私と同じかわいそうな目にあった人をみかけたので、ダンスの練習法を残しておきたいと思う。いくつかの条件があるので、役に立たないかもしれないが…。
私も体育のダンスはとても苦手であった。小学校の運動会で踊ったRYDEENも辛かったし、中学校の体育祭のダンスコーナーも最悪だった。休んで逃げたかった。高校のフォークダンスは休んで逃げた。
運動も初期値でパラメータが高いわけではないので、体操系やマット運動などは嫌いであった。本当に公開処刑だよね。体育が嫌いな諸先輩方の主張の通り、体育は練習や訓練の場ではなく、ぶっつけ本番の発表の場なのだ。
バレーボールでもバスケットボールでもサッカーであろうと、やっているというだけで、スポーツとしての本質に迫ることはなかった。
体育のサッカーは、みんながボールに群れるような状態で、戦略的にコートの中を移動するクラスメイトは皆無であった。キャプテン翼がサッカーのすべてのような情報量だったせいもあるのかもしれない。キャプテン翼の再現としては顔面ブロックをして鼻血をだしてりもした。
社会人になってから誘われたフットサルでは、ボールがこなくても、キャプテンの指示のもと、コートを縦横無尽に動くことを要求された。ボールの位置と相手のポジションに応じて、おのおのが相手の戦略を邪魔するようにコートを最大限の運動量で走り回らなければならなかった。
ボールがこなくても自分の動きで次第で、相手の動きが大幅に変わってくるので、それだけでも面白かった。
指導者の力量によって、スポーツの楽しみは大きく変わることが分かった。
私が出会った学校の教員はそこまでの能力がなかったのであろう。指導者が悪くても学校は逃げ場がないんだよね。
いろいろな事情で、ハレ晴レユカイを踊らなくてはならない状況に追い込まれた。事情は想像していただきたい。いっしょに指導してくれる人もいた。
・早い動きのところで、同じ動きを2回するところは1回に省略(見ている人は気が付かない)
・足のボックスの動きをずっと練習(とりあえず踊っているように見える)
・指導者のおすすめのYouTubeの「踊ってみた」を見ながら振り付けを覚える(アニメの映像は情報量が少ないことと踊る人によって、細部の解釈が異なっている)
指導者からのノルマの通り、アニメED版の1分30秒を1日に10回踊ってみた。正確には、フルコーラス版を1番で終わるようにつなぎ合わせて編集をしたバージョンだ。アニメED版は、1小節カットされているのだ。
2週間後にはなんとか体が動くようになった。そして、なんとか、本番のステージを乗り切ることができた。
この試練を乗り切ったあと、副産物として、体の動きについて、洞察力が深くなった。
たとえば、振り上げた指先の動きであったり、手のひらが体の前のほうを向いているか後ろを向いているのかなどといったことが区別がつくようになった。
さらにフレーズというのか、定型的なダンス向けの体の動きがあり、それの組み合わせで、ダンスっぽく見えることが分かった。プリキュアのEDダンスくらいであれば解析と再現が可能となった。が、ほとんど使い道のない知見なのであった。
学生時代にその域まで達していれば、別の人生があっただろうにと思うととても残念に思う。しかし、視野が広がったのはよかったと思う。
ここまで書いてきて、サッカーのときとダンスのときでいくつかの共通項がある。一つは、指導者の存在だ。人に教えることがうまい人との出会いは上達することを容易にする。二つ目は自分でやろうとする意志だ。やらされている体育ではここまでの持続的な情熱は持てないだろうと思う。
と、ここまで書いてきたのだが、この年になるとあのステージ以来、ダンスを披露する場はない。もっぱらカラオケのネタにしか使えないのであった。
http://anond.hatelabo.jp/20160517114849
トラバ元を書いた方がよく見知っていた分野は、ニコニコの構造上廃れやすい分野だと思う。
一方で生き残る分野はどんなところか。それを書いてみたい。
生き残ると思しい分野に含まれる要素を先に述べておくと、「解説・説明・突っ込みを加えられる」と言うことに尽きる。
私は2006年が大学二年生で、暇だったわけだ。クラスが同じMという男からニコニコ動画の話を聴いてサイトを使い始めた。
http://nicovideo.g.hatena.ne.jp/myrmecoleon/20080527/1211907817
に詳しいような、「おっくせんまん」の成立過程もリアルタイムだったし、住宅街の人が初めて歌ったこともリアルタイムで見ていた。
その後東方の隆盛や音MAD、パンツレスリング、淫夢、歌ってみた踊ってみた、ゲーム実況やらなにやらがこの10年で興っては消えて行った。
10年見ていて思うことは、冒頭で書いた通り、「解説・説明・突っ込み」を入れられる動画が強いということだ。
例えば、先ほどの「おっくせんまん」は動画に歌詞を加えたことで大きなムーブメントになって行った。こうした部分がニコニコの固有性だ。
一方、そういうのが基礎になり生まれた「歌ってみた」は、あまり「解説・説明・突っ込み」を必要としない。動画を見て楽しむことがメインのコンテンツだ。
先に投稿した方が、もう誰もやってないと嘆いたのはこうした分野だからだろう。
ゲーム実況だと、初めは実況者の音声のみで、とにかくゲームをしていく、という内容が多かったように思う。
そのうち、ルールが細かいゲームや、難易度が高いゲームに「解説」しながら実況する人が多くなっていた。
ソウルシリーズやオブリビオンなんかがそう。この時期で覚えているのは「テクテク」さんの動画だ。
また、TAS・RTAなど速さや面白さを競うゲーム実況も生まれた。
こちらはマリオやFFドラクエなど比較的皆が知ってる、プレイしたことのあるゲームが好まれた。「魔界塔士」さんの一連の仕事が著名だろう。
どちらであっても、動画内で状況を「解説」する。そしてコメントでは、驚嘆を示すコメント・指摘や修正を加えようとするコメントが出てくる。これで動画が盛り上がる。
ゲーム実況では実況そのものが面白い人ももちろん多かった。しかしそれだけではニコニコ動画の固有性が発揮されなかったのではないか。
「解説」を投稿者もコメントを書き込む者も可能な点こそが、ニコニコの妙味なわけだ。そうした構造を持つジャンルは生き残っていく。
もう少しゲーム実況の話を続ける。RTA動画を多く投稿している「biim」兄貴と呼ばれる人が創始した「biimシステム」というゲーム実況のスタイルについて。
私はこのシステムこそがニコニコ動画におけるゲーム実況の成熟であると思う。
「biimシステム」は、ゲームプレイ動画本体を左上に据え、右に解説窓二つ、下部に解説窓一つの構造を持つゲーム解説スタイルだ。
下部の窓には、ゆっくり実況の音声が台詞として字幕表示される。右の解説窓ではクエストの確認や、敵やアイテムのステータス、チャートなどが示される。
このように「biimシステム」は、ゲーム実況を「解説」するに特化したもので、多くの追従者を生んだ。
こうした点を見ても、ゲーム解説実況は、分野として生き残っていきやすいと感じる。
次いで生き残りやすいと思う分野は、専門分野を解説する動画だ。たとえばナショジオとか。本当はアップしたら駄目なんだろうけど。
ニコニコ動画では、かなり以前から「メーデー!」という航空機事故を紹介・解説したナショジオのシリーズがアップされ続けている。
ここに、どこからともなくやたら航空機に詳しい奴が現れ、緑色でやたら細かい解説を加えて行く。
また、「メーデー民」と呼ばれる人々は、以前の動画で出てきた事故と、今回の事故とを比較しコメントする。初心者はさらに興味が広まる。
それと、軍事映画・戦争映画は盛り上がる。いやが王にも盛り上がる。兵器解説シリーズもそうだ。
軍事オタクが描写の正確性を論議し、また右寄り左寄りの意見で荒れることが頻繁だ。しかし活気がある。
あとは海外の翻訳系も強い。「AVGN」という古いクソゲー好きのアメリカ人がクソゲーに切れる動画がニコニコに輸入されていて、
英語に詳しい者もそうだし、古いクソゲーに詳しい者、日本とアメリカのゲーム事情に詳しい者が説明を相互にしている。
こうした専門分野系の動画は「解説・突っ込み」に馴染みやすい。生き残る。
あと地味にスポーツの放送が良い。野球とか相撲とか。夜中に再放送とかもしていて、疲れて帰ってきたら、西武対楽天とかがやっている。
ここでは多分俺と同じようなアラサーの人たちがのんびり書きこんでいる。
楽天って左打者が誰が誰だかファンでないと解りにくいのだが、動画でちょっとその選手について質問するとすぐ詳しい人が教えてくれる。
10年見ていて思うことは、こうした動画による双方向的な解説・やり取りこそが、ニコニコ動画が獲得した固有性だということだ。
010.演技力 ……アニメ・ゲームのアフレコや洋画の吹き替えなど
020.声質 ……アニメ・ゲームのアフレコや洋画の吹き替えなど
030.トーク ……インタビューやラジオ・イベントのMCなど
ソート順:声優の仕事として昔から求められた技能、今求められている技能の順に数字が大きくなっている。
問題① 漏れているものをソート順を踏まえ、数字とともに追加せよ(1項目10点)
問題② 上記技能をこれらから声優になるために必要な技能の優先度順にソートせよ(10点)
問題③ 上記技能をすべてを兼ね備えている声優を挙げよ(1人10点)
問題④ 上記を踏まえ、現在の声優業界の問題点を記載せよ(30点)
ということは今やってるブレイブビーツは4月で、2クールで終わってしまう。
とても辛い。
いやわかってるんですよ。
ダンスの科目化に便乗して始まったシリーズだし、そのくせダンスシーンはまだ物足りないところがあるし、でも日常アニメというか、なんてことのない普通の少年向けアニメとして安心して見られるシリーズだったんですよ。
前作のトライブクルクルから、avexのダンスをどうアニメに落とし込むかというのには非常に苦労しているのは明らかだった。だってあんなモーションキャプチャまんまなモーション、どうやったってアニメっぽくないのだから。そこは最終的に、ダンスを踊ると攻撃的な波動が出てダメージを受ける悪役が出るところまで、どうにか世界観を持っていってアニメ的にしてあったわけですよ。主人公は煎餅屋の息子でヒロインは踊ってみた主の世界観からですよ。とはいえ人情話とかよくできてて泣けるんだ。
それを踏まえてブレイブビーツは、もう最初からプリキュア的世界観でいーじゃんという割り切りから始まっているわけです。だから世界観はとても緩い。そのかわり、描ける話も広くなった。例えば今日の、天才ビジネスマン小学生がクラスメイトの女の子のお誕生日会に誘われて空回りする話なんて、他のどのアニメでできるんですか。そんな話を手堅くまとめられるのはとても尊いと思うのです。
わかってるんです。グッズも作れないし、avex資本がなければ続かないことは。わかってるんです。avexはavexで、キンプリという金脈を見つけたことは。ブレイブビーツは最初から危うい立場だったのです。
ガンダムUCをニチアサでやって子供達に伝えたいって意義はわかる。そっちの方がビジネスとしても正しいでしょう。でもブレイブビーツみたいなアニメを子供と親に届けられる枠も、今となってはニチアサしかないのです。でもこんなの商売にならない。
わかってるんです。ただ悲しい。