はてなキーワード: biimとは
数あるネットミームの一つとして、RTA動画(biimシステムのやつ)とかで観てる程度だったんだけど。
あるときそのRTA動画で、ゲームの演出に合わせて野獣先輩の喘ぎ声を入れるまあお決まりの編集を観ていたわけ。
そしたらふと「あれ?普通にセクシーだな」って思った(私は異性愛者の女)。
その時、異性愛者向けの作品にも溢れかえっているトンデモ展開や棒読みの演技など、AV特有の失笑を誘う要素について、ゲイ向けの動画だからって殊更に笑うのはやめようと思った。
代わりに入学したのはPornhubだった。
野獣先輩にセクシーさを感じた自分の性癖はPornhubの男性単体動画によって満たされた。
「女は男は好きでも男体は好きじゃない」とよく言われるが、そんな女ばかりでもないと思う。
3行まとめ
禁止事項 個人や集団に対して、以下のことをもとにした差別的言動
イベントルール
このイベントルールは、RTA in Japanのイベントの場において最低限守られるべき事項を明文化したものです。
(略)
禁止事項
淫夢語録やbii語録はホモを煽っているから性的指向に対しての差別行為ですよね?
紛れもなく。
たとえばbiim語録における「ガバ」は「ホモの尻穴みたいにガバガバかよお」という意味なので禁止ですよね?
特定の性的指向を面白おかしく馬鹿にして楽しむことが発端の言葉は全部禁止じゃないとおかしくないですか?
どうなんですか?
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↓ガバ:biim兄貴をはじめとしたRTA界隈での稚拙なミス、プレイングのこと
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ガバガバどころかスカスカ(、ゲイの末路):拓也界隈にて原義としての用法が復活
ガバの時点で1回漂白されてJKみたいに一般的?な用法になったのに、のちにタクヤさんの語録が広まって揺り戻しが起きた
今年32になる女。20代後半から30代にかけて、趣味が大きく変化したなと思うので振り返って書いてみる。
20代半ば辺りから、少年漫画、引いてはバトル描写のある漫画全般が読めなくなった。社会問題を扱う作品をよく読むようになったが、露悪的なものは底が浅いと感じるので嫌い(20代の頃は読んでた)。
今好きなのは「リエゾン」「健康で文化的な最低限度の生活」など。なぜか「ザ・ファブル」は全巻読破した。
人とは繋がらず、RPGなどを一人でプレイするタイプ。それは昔も今も変わらないが、クリアせずにメルカリ行きになるタイトルが増えた。が、睡眠時間を惜しんでクリアまでぶっ続けでプレイできるタイトルが今もあるのも確か。
20代までは「ゲーム性よりシナリオ」と思っていたが、なかなかゲームのシナリオで満足することが少なくなってきたこの頃。テイルズオブシリーズが好きだったが、30歳でアライズをやってみて「もう自分はテイルズ卒業なんだな」って思った。
ポケモンSVはバイオレットを買ってストーリークリアした。いいストーリーだった。翻って子供向けのゲームの方が一歩引いて楽しめるかも。
牧場物語の新作での完全復活を望んでリメイク作に課金し続ける勢。
10代の頃から「どうして自分は今どきのきれいなキャラクターイラストが描けないんだろう」と悩んでいたが、最近やっと「描きたいと思ってないから描けないんだ」と気づいた。
世の中色んな顔の人がいるのにきれいなキャラクターだけ描くのってどうなんだろうって思うようになった。別に描いている人を非難するつもりはないしきれいな絵は本当にすごいと思うけど、自分が無理して目指すものじゃないんだと。ただいいねの数がうらやましかったんだね。
お世話になった人たちへ似顔絵を描いたら、色んな顔が描けて楽しかった。
20代でbiim式のRTA動画にハマったがさすがにずっと淫夢ネタ擦り続けてるのがしんどくなり、年2回のRTA in Japanを視聴する程度に。
YouTubeは元々見ない。最近はNHKプラスでドキュメンタリーなどを観るのが好き。
20代で一時期はまったが、自分が一切つける気がないのに続くわけがなくフェードアウト。
10代の頃から独学で続けているが、やっと基本が身についてきて、多少アレンジしても失敗しなくなってきた。砂糖や小麦粉の種類など、素材にこだわり始めるように。
年を取って「以前より趣味を楽しめなくなった」と嘆く人は少なくないが、年相応に趣味との付き合い方を変えていく必要があるのかな、と感じる。
個人的には、漫画やゲームで楽しめる作品が少なくなったことも、前向きに捉えれば成長、少なくともネガティブではない変化ではないかと捉えている。
(追記)
ガーデニングが趣味というコメントを見て書き忘れたのを思い出したけど、雑草趣味に20代半ばで目覚めてた。Googleレンズ(AIが写っているものを判別してくれるやつ)で雑草を特定してみようと思ったのがきっかけ。
ガチ勢ではないけど、旅行後はカメラロールが真緑になる程度に楽しんでる。今はホトケノザが勢いよく咲いていて、桜よりもそちらに春を感じている。
まず、これから始まる文章を読んで「恋人がいるならそれで十分だろ」「人生が理解のある交際者さんで回ってて楽しそうっすね」みたいな気持ちを呼び起こす彼女無しオタクの皆さんはこのブラウザを閉じて入眠してください。私は以前、あなたたちでした。
【前章】
実家がかなり細いためちゃんと旅をしたことが無いのと、収鋲が好きなのと、そして大人になる前にたくさんの地域を理解して教養を積むために、大学を休み、小銭を稼ぎ、日本の色々な地域にちいさな旅に出る暮らしをしている
んだけど、如何せん小銭といえども大金なので、仕事場が風営法の世話になるような所ばかりだ
私には非常に優しい恋人がいて、1つの店舗については打ち明けた(Twitterアカウントを覗かれてバレてしまった)が、他の屋号はまだ伏せたままでいた
この前、恋人にバレたTwitter垢から出勤日を探られ、「働いている日なのにアカウントが動いてない」=「他と掛け持ちしている」と予想され、まあその通りなのですが、落ち込まれてしまった
具体的には、晩と朝でセックスを2回しようとするも、2回とも勃たなくなって終わるなど
恋人はこのとき「彼女なのに知らない人のように感じる」と言ってきた
他にも
当然かなり深刻な雰囲気になった、というか揉めた
・「大丈夫?」と聞いてきた恋人に向かって「これで他人呼ばわりすんねやったらサークルに勤しむうちも趣味やるうちも全部別人やろが、何都合ええこと言うとん」と冷たく当たってしまった
・恋人が怒って家(私の家ではなく彼の家だ)を出ていったので、鍵を閉めて踊った
などした
【本編】
その後もなんやかんやあり私が泣きながら布団の上に寝転がっていると、突然恋人が陰茎を屹立させながら迫ってきて、「え?なんなんこいつ…」みたいな気持ちになった 減るものでもないし嫌なものでもないが(ちゃんとセックスが上手だし)、とにかく「何?こわ…w」の感情
全く性的なシチュエーションでも気分でもないので「あとでがいい」と訴えるも[今、ここで]でないと嫌そうな素振り、「イヤなの?」と聞かれたため「嫌やないけどあんま濡れへんで」と答えたら特に前戯らしい前戯もなく挿入され、しばらくして発射された
いやいやいやカップルの喧嘩ルーティーンって①揉める→②仲直り→③セックスやろ、②と③を逆にする奴がどこにおん ①→③→②の人、チャート進められてないのに進んでると思って次の行動を始めるRTA走者や メガトンコイン持ったまま橋渡るbiim兄貴と一緒やねん
怪性交が終わってからしばらくして仲直り自体はできたものの、[自分の体が他人の精神の立て直しに使われ、その上金銭が発生しない]というこの状況に対してようやく腹が立ってきて、それを中々言語化できず涙をこぼし続けた
どうしてあんなことしたの?と恋人に聞いたところ、回答は「儀式のようなもの。あれが終わったとき、やっとあなたを恋人として見られる自分が戻ってきたように感じた。もしあそこで前述したような“疑念”に囚われていたら、一生抜け出せなかったと思う」とのこと
ふ〜ん儀式っすね〜 人の体つこてな これがなかったら恋人との関係が続かなかったんすね わしが耐えたらええ話やんな わかりました
【後章】
されて嫌なこととされて良しとすることとの間に、かなり広い“されてニュートラルなこと(あなたはそれで救われるでしょうけどね)”のゲージがあるのが嫌すぎる そういう行動は受けてから急に嫌になってしまうからな〜
あとやっぱり日頃優しくて何でも受け止めてくれて汚れ作業にも理解のある彼くんなだけに「こんな人間でも自分の膣使ってオナニーするんだな」という裏切られ/絶望感があって全く眠れていない あなたは地獄から救われたかもしれないが、私は修羅に落とされたようなものです
レイプされたんか?という質問 これは私が同意をしてしまったが為に確実にいいえなんだけれども、感情的には間違い無くその気持ちになってしまった
喧嘩の後恋人はものすごく私を慰めてくれて、「いつも仕事頑張っていてえらいね」「一緒にいろんなこと乗り越えようね」「大好き」という言葉もたくさんかけてくれた 一緒に焼肉ライクを食べた 肉の味がしてよかった 本当に“そのこと”だけが許せていない
私はあさって、新千歳行きのエコノミー席で、どうやって自分を騙したらよいのだろう?
レイプ(いいえ)された後に食べる山岡家ってやっぱり臭いだけなのかな?
初めて見る小樽運河もドブに見えるのかな?
だったら困るな〜(笑)
私なんのために旅してるんだろう
まず、最初に共有しておきたい認識として「ガバガバという言葉にグダグダという意味が生まれたのはここ10年のこと」「語源となったのは『真夏の夜の淫夢』」の2つがある。
細かい経緯は発生源とも言うべきニコニコ動画がさすがの詳しさで書かれているので気になる人は目を通してくれ。
同性愛者を笑うという行為のリスクについて日本はもっと真剣に考えた方がいい。
同性愛保護の動きはいまやポリコレ・SDGsの一部となり、その勢いはキリスト教の価値観さえも丸ごと変革を迫るほどのものだ。
日本のフェミニストのように力もなく戯言を繰り返すだけの集団ではなく、同性愛者保護は確かな権力と行動力、そして正当性を持って行われている。
現代においてはもうレイザーラモンはテレビで扱えないだろうし、猫ひろしのようなネーミングセンスの芸人は誕生と同時にバッシングを受け干されるだろう。
今や淫夢語録はSNSやYoutubeを経由して日本中に広がってしまった。
誰もが当たり前のように使っている。
そのせいで淫夢語録を使うことがリスクであることを認識していない人が多すぎる。
当たり前のように使っているという状態が皆で渡れば大丈夫だと思っていられるのはそれが外側で問題として扱われる前までだ。
たとえばここに世間から隔絶された人肉食とそのための殺人行為を繰り返す村があったとして、その内側で暮らす人はそれを問題としないだろうが、もしそれが世間に見つかれば彼らにとって問題がないとされていた行為も咎められることになるだろう。
その際には「そこにいる多くがそれを異常と思っていないこと」こそが大きな問題とされより激しい「矯正」が待ち受けることになる。
恐ろしいことに逆に淫夢語録を覚えることを目指している界隈もある。
界隈に既にある文化に馴染むためにリスクを冒して異常な言葉を使うか、そういった風習から距離を置くために今からリスクのない言葉遣いを意識するか。
情強を気取るはずのはてなーの中でも使用者が多いのが「ガバ」という淫夢語録であるわけだが、さて使っている連中はどこまでの解像度でその状況を客観視出来るているのだろうか。
リスクのある異常な言葉をあえて選んでいるという自覚があるのか、普通の言葉だと思いこんでいるのか、それとも異常な言葉ではあるがリスクはないと思いこんでいるのか。
そこを自覚した上であえてその最悪であることを楽しむ愚行権の行使者もいるのだろうな。
ネットは未だにアングラであり世間から外れた態度を気取ることこそがここでの作法だと思いこんでいる頭の硬い老人ぐらいここにはいくらでもいるのだろうな。
追記:
なんか伸びてるな。
伸びてる理由の半分ぐらいが「ガバガバという単語自体は昔からありますけど?」っていう文章読めてなさ凄すぎる人達によるものなのがちょっと不満ではあるが。
まあそういうアホはスルーするとして、「そもそもガバガバ・ユルユル・グダグダ辺りは意味が元々近いから、淫夢の影響なしでもこの表現へと派生していけるパスはあったろ」という指摘については素直に頷いておくか。
ただ個人的な体感としてこの使われ方、特に「ガバ」「ガバる」「ガバってる」という形で使われる頻度が増えていった時期を考えると淫夢やbiimの影響は感じるんだよね。
そうして偶然ついたマイナスイメージに対して配慮をしていくべきなのかって話をしたかったんだが……まあ最初に言ったように「ガバガバというオノマトペは大昔からあっただろ」という反論が多数でそこまで話してくれる人が少なくてせっかく伸びたのになあという気分だ。
淫夢語録がどこにでも出てくることに違和感を感じる人がいたり、逆にそうやって違和感を感じること自体を言葉狩りとして敵視している人がいたりするのは再確認できたが、じゃあどうすんのって話が聞きたかった。
いやまあここについては「使う」「使わない」の2択だって分かりきってるじゃんって話ではあるんだが、じゃあ他の人に「使わないことを推奨する」はどこまでやるべきなのかなと。
まあ「ガバ」については定着しすぎて気づかずに使っている人が多すぎるからもう気にしてもしょうがない感じではあるな。
「微粒子レベルで存在している…?」ほどは露骨じゃないから「昔からありましたけど?起源主張する人がおかしいんですけど?」で言い張った方が皆幸せな可能性はあるわなあ。
「微レ存」「(便乗)」みたいなネットミームであることが明らかであるものについてだけ気をつけりゃ良いのかなあ。
「それさえ気をつける必要ないぞツイフェミレベルのキチガイ言葉狩りガイジ」みたいなコトはてなーからは言われちゃいそうではあるが