はてなキーワード: 結果的とは
緊急事態宣言がもう少し早く行われていれば第一波(?)の収束も早かったと思うし、現在の東京も「感染者0人が○日以上続いたら自粛解除します」とした方が感染の再拡大もそこまでではなかったんじゃないかと思ってしまう。
単純なのは分かっている。
でも、短い期間をロック(緊急事態)して、その間の補償を徹底した方が結果的にダメージは少なく、収束も早かったんじゃないか...そう思ってしまう。
1.科学的に定時にオフィスに集まる働き方の方がリモートより生産性が高いという証拠があるから
たまに俺はリモートの方が生産性上がってるよ。という馬鹿がいるが、
サンプル数が少なく、定量化もされておらず、そもそも物珍しさから気分で働けてる気になってるだけの可能性が高く、
何の根拠もない。
2.経験的に、ヤフーやIBMなど大手IT企業がリモートワークをしばらく導入してみたが、結果的に失敗だったから
人材の質が高く、ITリテラシー水準も高度であることが期待されるこうした大手企業で失敗しているので、
科学的にも経験的にもリモートワークは生産性を下げるので日本の企業は導入しないし、するべきでもない
リモートワーク導入を勧めるのは、
「腐女子の皆さん、ポリティカル・コレクトネスを尊重してBLでは受け攻め概念廃止してリバを基本にしようとか言われたらどう思います?」
とアンケートを取る
↓
腐女子の人たちが
と猛反発
→男性が作っている男性向け作品の女性描写、完全に許された……!
→それ我々男オタクがさんざん言ってきたやつー! 「『女性らしい女性キャラ』を追放する運動になってない?」「別に巨乳キャラがいたっていいだろ……」ってさんざん言ってきたやつー!
→お、おう、そうだな……少年漫画のステレオタイプな女性描写によってジェンダーロールを内面化、みたいな批判にも、勝手にジェンダーロール満載のマンガを読んで固定観念に縛られていただけでは? と返していこうな……
→エロゲーや萌えアニメやライトノベルの内容ちゃんと把握した上で叩いてんのかよ? お前らの脳内のイメージを叩いてるだけだろ! ってのも俺らはさんざん言ってきたよな……
あと興味深かったのは、この当事者のゲイの人は、「受け攻め固定の風潮で現実のゲイもそうだと思われることが多いが実際にはそうではなく単なるステレオタイプである。それは偏見なのでポリコレの理路からいえば是正されるべきだということになってしまう」という主張をしているのね。ツリーを読めば誰でも論旨を追えるはずなんだけど。
それに対して、
みたいな、「アンケート主はそんなこと言ってない」タイプの反論をする腐女子がすげーたくさんいるんですよね。
腐女子の人たちが受け攻め(つまりは挿入)に権力構造とかそういうものを見出すの、エラい学者サマの評論とかだけじゃなくてマジでそう思ってやってる人たちが一定数いたんだ……という驚きに包まれている。えっそんなこと考えながら掛け算してたの……すごいな……って「こいつは気が強いように見えて実はヘタレだからネコ」程度の解像度で百合やってるオタクとしては素直に感心しちゃいましたね。煽りとかじゃなくて本当にすごいと思う。
問題はそれを男性同性愛の当事者に向けて言ってることなんだけど。
しかも当事者の人は権力構造がどうとか一言も言ってないっていうね。「それは現実とそぐわないステレオタイプである」って言ってるだけ。
当事者不在のBL論壇の図式しか頭にない状態でゲイ当事者の主張にトンチンカンな反論するの、ザ・マジョリティしぐさって感じで素晴らしいっすね。
ワイ的には、BLも百合も愛好者向けのファンタジーです、で押し通せばいいと思うし(愛好者の中に当事者も含まれることは前提として)、それと同様に男性向け作品でのポリティカリーにインコレクトな描写とか性的消費とかも別に嵩にかかって糾弾するようなもんじゃなくない? ファンタジーってことでいいじゃん、って思うし、実際にそう言ってる腐女子の人も観測範囲では大勢いますね。
で、そういう立場はほんと同意するんですよ。だってBLも百合も巨乳もその他多くのステレオタイプな描写も、どれも愛好者の満足を最優先させたファンタジーだとしか言いようがないもの。当事者の人には申し訳ないけど(結果的に当事者のエンパワメントになってる場合もあるっていうのは、実際にエンパワメントされた当事者だけが言っていいことであって非当事者のオタクが言っていいことではない、と個人的には思う)。
でも、ポリコレは素晴らしいとか日本はガラパゴスでよくないとか男性向けの女性描写はステレオタイプでけしからんとか言ってたごく一部の意識高い系腐女子の人たちが、ゲイ当事者に殴られて見苦しい言い訳さらして当事者に食って掛かったりしてるのは悪いけど笑っちゃうでしょ。
はぁ? 今お前らが殴られてるのと同じ理屈で男性向け作品も殴られてきたんだが? って言いたくなるよね。
しかもお前ら意識高い系腐女子は率先して殴りに来てたじゃねえか、っていう(一応言っておくと、腐女子全員ではなくごくごく一部のポリコレに意識高い系腐女子の話ね)。
ポリコレ賛成派の腐女子、存在自体が肉屋を支持する豚そのもので前々からどういう精神構造をしていればそんな態度を採れるのか不思議でしょうがなかったんだけど、自分が豚だっていう自覚がなかったんやな……
いやもうほんとファンタジーなんだから受けちゃんをオークションにかけるのもラッキースケベでパンチラ乳揉みしちゃうのもセックスしないと出られない部屋も各位お好きにやっていきましょうという話で、ポリコレは意識したい人が意識するぶんには自由にすればいいけど他人を殴る棒に使うのはやめようってことですよ。『異種族レビュアーズ』や『巨人族の花嫁』や『抱かれたい男一位に脅されています。』がアニメ化されて地上波で放映できる表現の自由バンザイって話ですよ。書店のラノベの棚やBLの棚が肌色で目立っていてもええやん。そういうのがお好きじゃないオタク向けに肌色じゃないラノベやBLもいっぱいある! 多様性!
しかし何度見てもシスヘテロ女性がセクマイ当事者に「お前はポリコレを勘違いしている」「それはポリコレではない」みたいな言葉を投げつけてる光景すごいな(批判側にもセクマイはいるので、全員がシスヘテロ女性ではない)。マジョリティ様がエラそうにマイノリティに物申すの、男がやるとマンスプレイニングって呼ばれるやつだけど女がやるのは何て言うんだっけ? あ、そっか男女差別という文脈の中で出てきた概念だから民族差別とか性指向に基づく差別のときみたいに男がマイノリティで女がマジョリティになりうる局面には適用できないんだね~。普遍性とは、解像度とはいったい。
エロ絡むならなるべく表に出さないよう店頭にエロポスターを貼んな程度なら協力するしBLも個人で楽しんで下さいって感じなんだけど、腐フェミは存在自体が傲慢というか日光に当たったら死ぬのに飛び出して来るのは謎
その「エロポスター」の基準がガッツリ性行為してますレベルのエロじゃなくてラブライブや宇崎ちゃんだもんなぁ。キズナアイはジェンダーバイアスを強化するのでけしからん的なこと言ってたフェミで腐女子の学者先生もいたっけ。同じ基準で自分の趣味を裁いてみればいいのにね。
そもそもの質問としてなぜ入れる・入れないの役割を平均化したらポリコレ的に正しいになるのか…?そこに個人間の自由を廃してしまったらそれこそポリコレ的にアウトでは??
登場人物の人種比や男女比はなるべく現実に揃えましょうみたいなのがポリコレなんだから、仮にポリコレを支持するなら「現実と比べてリバの比率が少なすぎる」みたいな指摘も支持されないとおかしいのでは。
まあ、そんなこと言ったら登場人物が男女どちらかに偏ったコンテンツはけしからんみたいな話になって、色々死ぬんですけどね! きらら作品とか許される余地皆無すぎるな。登場人物のジェンダーバランスおかしくないですかって言われたら即詰み。
どうでもいいけどオメガバースとかいうのは完全にポリコレに反してるよなとは思う 被差別層を作り出してレイプ正当化させてるやべーやつ
ポリコレの最前線では「マジョリティの作家や演者がマイノリティを主題にした作品を作ったりマイノリティ役を演じたりするのは搾取」ということになってるんだから、その理屈を取り入れたらオメガバース以前にそもそもヘテロ女性が書いてるBLは全部滅びるべきという話になっちゃうよね。許されるのはゲイが書いてるBLくらいじゃね? もちろん男性が書いてる百合もアウトだし、なんならヘテロ女性が書いてる百合もアウトということに……
個人的な認識としてBLは「BL好きのためのファンタジー」であり、「LGBT向けポルノ」と「全年齢&シスヘテロを対象読者として同性愛を描いた作品」とはそれぞれ別物。まともに議論するならまず定義を共有した方がいいよね
マジョリティがマイノリティを利用して創作してるファンタジーはマイノリティによるマイノリティのための創作とは別物だから一緒にするな論、ポリコレ的には完全にアウトと言うほかないので、主張するのは自由だけど口にした瞬間にアンチポリコレ派と見なされても仕方ないよね……ともに手を携えてアンチポリコレ派をやっていきましょう、同志よ。
え? いやいやまさかそんなポリコレ的に100%アウトな発言をした同じ口でポリコレを支持したりはしませんよね? まさかそんな……ねえ?
私は、どの性癖もゾーンの中でご自由に派なので、エロ含むBLが一般書籍にあったり股影ポスターみたいなののBL版が出てきたら嫌。子供には現実のLGBT教育すべきと思う。大人も男も女もだ。
ポスターは知らんけど、肌色の多いBL本なら普通に一般書籍と同じ棚に並んでますがな>https://togetter.com/li/1266758。
本屋の中でも奥まったところにあるでしょ、と言われるかもしれないけど、それを言うなら岩波新書や講談社選書メチエだけ買いに来た人が電撃文庫の表紙を目にするような状況も(少なくとも大型書店でなら)ありえないわけで……
その気持ちめっちゃわかるわ。おれが宇崎ちゃんコラボを見て献血してなにかお前を傷つけたか……? というお気持ち。
いやほんと、敵は腐女子じゃなくてポリコレの押し付けっすよね。これを間違えてはいけない。BLみたいなのを女性が堂々と楽しめて、男性が男性に都合の良いファンタジーを謳歌できる、そういう自由で解放された世の中が目指されるべきで、その桎梏となりうるポリコレの押し付けにはともに手を取り合って反対していきたい。
ただごくごく稀に腐女子でありつつガチガチのポリコレ派みたいな人がいると「???」となっちゃいますね……
とらのあな池袋店6Fが腐女子と男ヲタの共存を探る場なのかもしれない…と思いつつ、レジ向かい正面のBL平積み展開は未だに慣れない…
別に慣れる必要はないんやで。攻撃したり排斥したりしなけりゃいいだけで。
反規制も反ポリコレもポリコレの一種だし、皆多かれ少なかれ複数の指標の間でバランス取ってるわけで、そういう指標もあるのねくらいに流しつつ、取り入れる人の否定もしないのが表現の自由であり多様性では。
取り入れる人の否定は誰もしてなくて、取り入れてない(と認定された)人や作品が叩かれる状況を否定してるんだよなぁ……
ぶっちゃけた話、ワイも自分で創作するときにはそれなりにポリコレ派っすよ。男らしいとか女らしいとか女子力とか、そういう言葉は自分の作ったものには意識して入れてないし、差別的な考え方をあえて否定するようなメッセージ入れた作品を作ったこともある。
そんなワイでもキズナアイバッシングとか宇崎ちゃんバッシングとかラブライブバッシングには激おこぷんぷん丸だったんですよ。あれがポリコレなら俺はポリコレと敵対するわ。
カプAがBと付き合ってるときBの中身はCと入れ替わっていて、Cの中身はDだった。
そしてCと入れ替わりを起こすときに尻と口逆方向に入り込んでしまって、AはBのお口でいたしているつもりがケツに挿入したことになってしまいました。これにびっくりしたのはC。CはBが好きだったので内心喜んでいたのだけど、そこをAの男根が侵入してきて二度びっくり。Dはそれに興奮してAはの穴に入れるんだけど、Aはタイムリープした未来のCで、Cはリープ後にAに上下逆転して入っていた。結果的にDはAの穴に突っ込んだつもりがフェラになってしまい、よくわからない感覚に悶えることに。中身がAのDは自己愛の強い男でした。
こういう同人ありませんかねっ!
嫌儲板に投稿されていた歌舞伎町ホストクラブクラスタが起きる理由というレスが面白かった。
投稿者がどこまで当事者なのか、単に座学で得た知識を盛って披露してるのかわからないけど、日当保証ってそういうシステムがあるのか、と勉強になった。
65 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 03e9-c9t6)[] 投稿日:2020/07/09(木) 15:23:24.95 ID:vw0JV+FF0 [1/4]
一部の不人気店を除いて
なぜならお客さんの8割が風俗嬢なのですが
2週間なら56万~84万、雑費引かれて50万~80万は
・遅刻早退欠勤しないこと
なんて条件がよくあるので、
咳が出ようが熱が出ようがコロナっぽくても
休むわけにいかないのです(使命感)
そんなことして保証割れしたら担当になんて言っていいか(切迫)
というわけで、無理して働く風俗嬢が
「下級国民なんぞ1匹死のうが100兆匹死のうが知ったことか、負け組なんぞ血税で助けてやらずに放置して餓死させとけ、その代わり神に選ばれし我々勝ち組上級国民である我々高級官僚や政治家は、国の舵取りをするんだから税金を好きに収奪して使っていい」みたいな旧日本軍の大本営とかナチス党の幹部から飛び出てきたような、頭のおかしい攻撃的なエリート狂人みたいな人たちなんてものは、全然いなくて
ただ単に、行政や業務の処理能力がパンクしていて、助けられる人たちに限りがあったり、縦割り行政による弊害で、情報共有がなされないままに各々が最善と思ってやったことが、市井の人間や個人には国による白色テロとしかいいようがないような仕打ちに結果的になってしまうってだけなんだろうなと思う
そういう意味ではユリウス・カエサルが 「All bad precedents begin as justifiable measures.(どれほど悪い結果に終わったことでも、それがはじめられたそもそもの動機は善意であった)」っていうのは、いつまでもなくならない難しい命題なんだろうな
まぁ、貰えるもん貰って仕事も決まったからこそ落ち着いてこう考えられるんだけど、ほんとに俺が一番最初に書いたような、絵にかいたような選民思想のエリートなんてホントに日本にいるんだろうかね?と不思議に思う
近頃のTLの話題と、それから後述する自身に起きたできごとのために最近つくづく思うのは、「オタク界での生産者とnot生産者のへだたりって大きいよなァ」ということ。
私は女性で、女性の多いファン集団に身を置いており、そこから見える範囲のことしかわからないけど、とりあえず見える範囲では、何らかの描き手や書き手、工作、コスプレ、論文、その他いろんな手法はあるけど何かしら作っている人が本当に多い。「何かの作品、もしくは媒体のファンであること」にその人本人が何かを作っているかどうかというのは本来全然含まれてないはずなんだけれど、なんとなく含まれているような気がしてしまう。みんな何かしら作ってる。自分が何を生産しているかで自己紹介している。
と、いうのは私という一生産者からの世界の見え方。たぶん、というか間違いなく、ここの認識の時点でかなりバイアスがかかっている。ということに、長らく気づかないでいた気がする。
私はいわゆる二次創作と呼ばれるものは絵も字も書く。ただただ感想をしたためるのも好き。
二次創作、という存在を知って書き始めたのと同時期にTwitterを始めた。年月が経ちいろいろあったけど、現在は身内の鍵アカウントと、ジャンルの話をするアカウントで落ち着いている。身内というのは、顔と職を知っているレベルで、かついわゆるオタクのマイフレンドたち。現在のジャンルは全然被っていないけれど、「今季のアニメに間違いなくお前の好みの男がいたぞ」と言い合える、ハッピーなコミュニティである。
ジャンルの方は、かつての覇権ジャンルで、今では定住者たちがのんびりと生きている。カップリングはその中でもマイナーで、まだ未開拓のフロンティア。私は覇権後に唐突に沼った、皆様から見れば新参者だ。元来、とにかくいいねがほしい!という人間ではないけれど、まぁ何か作ったのならそりゃほめてもらえるに越したことはないよね、というぐらいで、主観的にも客観的(マイナーカプなのでそもそもの閲覧者が少ないし、作風というか性癖が少々特殊なので……などの条件から見てこんなところでしょうという分析)にも満足している。節度を守ったリプライのできる相互さんもいる。このソサエティで生きるあらゆるオタクの悩みなんかを読むと、私はまぁなんて幸福なオタクなんでしょう、と思う。
それはTLに流れてきた、解釈違いがどうこう、という誰かのツイートに対して私がした、「私もこれが自分の解釈だ!という気持ちで書いてるからなんか違ったらこれでどうだ!って作品で返してもらいたいよね」という何気ないツイートに対してだった。じゃあ何も書けない私は黙るしかないね、みたいな、おおざっぱに言うとそんな感じのリアクションが来た。
正直に言うと、一番最初に頭に浮かんだのは「え……?書けばいいのでは……?」だった。
そのときやっと、既に脳が「何かを読んだ!見た!こみあげてくるものがあった!」から「よし、それでは何か形にすっぞ!」までを流れ作業でやってしまうがために、万人もそうであると思い込んでいたところがあったということに、今更気づいた。
えっ?なんでだろう……いつからそれがオートで働くようになったんだ?私は元々、小さいころから絵やお話を書くのが好きで、二次創作という概念を知ったときは何それ!!この神漫画を読んだパッションのやり場としておらのスキルが生きるんだか?喜んでくれる人もおるん?こらたまげたなぁ!!という感じで飛びついたタイプのオタクだ。
誰が送ってきたんだよ……とふと振り返る。私はジャンルのアカウントでは基本的に、好きな二次創作をするオタクと、素性を明かして感想をくれるオタク(そしてこの両者はけっこう被る)しかフォローしていない。結果的に、相互の倍は一歩通行のフォロワーがいる。ありがたいと思いつつ、実はその人々のことはあんまり見えていなかったのでは?ということに気づく。
でもさぁ~~~許してほしいよという部分もある。コミュ障が生産者間コミュニケーションに慣れ親しみ、前提として持ってしまっていると、感想以外のフックで絡みに行くことは大変難しい。畑をやっている人同士なら、そちらのトマトは立派ですねとか、交換しましょうかとか、肥料は何をお使いですかとか、ご精が出ますねぐらいのことは他に情報が無くても言い合える。そうではない人にこちらから切り出す術って、あんまり思いつかない。連載中ならまだ、昨日の学校へ行こう見た?みたいなありし日の教室のノリで話しかけられるかもしれないけど、もう公式に動きなんてないし……ははは……
実を言うと、私はアカウントをもう一つ持っている。3次元のアイドルを推すためのアカウントだ。数年前、生まれて初めて3次元のアイドルにハマった私は、とにかく推しの素敵なところ、かわいいところをツイートにしたためた。ライブ円盤を見ては感想を書き、出演ドラマを見てはやたらと長文の感想を書いた。できる範囲で似顔絵も描いてみた。あんまりうまくいかなかったのでそれはやめた。
3次元である程度成功しているアイドルならば、ファン数は自カプ推しの人数などとは比べ物にならない。そして、そりゃ自然なことだけれどもドルオタは、基本的に公式の供給を咀嚼し終了するタイプのオタクの割合が圧倒的に高い。御託を生産するオタクが新天地でも変わらず生産を続けた結果どうなったか。気づけば見たことのない数字のフォロワー数が積みあがっていた。そのアカウントで人と絡んだことは、ほとんどない。ぶっちゃけてもいい?だってオタクがつまんないんだもん。
神だとか言われたって、結局はその神は原作者とかご本人とかの「神」をあがめているのであって、他はいわば信徒仲間だ。そしてその仲間が大量にいるとなれば、そりゃ話しやすい人と仲良くやろう、となるのは当たり前。その相手はきっと黙ってマシュマロを送ってくるタイプの人ではない。
たぶん、見える景色が全然違うんだろうなと思う。想像ができない。ぜ~~~んぜんわかんないや!!もう脳と手が直結してるんです。神(原作)を知ったこの感情は、この発見は、う~ん、よし!これは小説という形にしちゃお!みたいなのがオート。巧拙はこの際置いといたっていい。でもこれを読んだ誰かの胸の中に今の私とおんなじむちゃくちゃな感情を発生させられればなおうれしい~~~!!その着弾確認ができたらもっとうれしい~~~!!という流れを延々と回し続けている。そのときの視界って、すごく狭い。基本的には神と私だけ。それから尊敬する他の求道者たちもちらちら見える。他にあんまり期待してはいけない。
サイレントに私を認知してくれている人々のことは、本当にありがたいと思っているので、できればちゃんと感謝も示したい。何か良い方法はあるんだろうか。それからちょっぴり恐れているのは、これから先、私に何か不測の事態とか、家庭の事情とかになんらかの変化があって、何も作れなくなるときが来たらどうしよう、ということ。ときどき立ち止まって世の中にはいろいろなタイプのオタクがいることに思いを馳せないと、事故ったときにストレスで死ぬ気がする。今から入れる保険はあるだろうかと考えながら、今日も回し車を回すハムスターのように何かしら作っている。みんないつもありがとう。
■追記
夜になって見たらやたら読まれていた。ありがとうございます。既に断絶が見えまくってて超面白いな……
反応見てて一つだけ。「私と解釈違ったら作品で返して」の部分でなんかちょっと捉え方が違うかなってのが散見されたので追記。言葉が足りなくてすみません。
なんで作品で返してほしいかっていうところ。当たり前だけど二次創作は神(原作者)が「それちゃうで」って言ってこない限り基本的に正しいとか間違ってるとかないわけなので、そこにあるのは私と違うかどうかだけで。
そして私は二次創作の作品なんてあればあるだけ良いと思っているんですね。だから作品にしてもらえるとうれしいわけです。
どうしてあればあるだけ良いと思っているかというと、それはその人が神と向き合った結果だから。私は原作が好きなので、それを多くの人に愛してほしいわけです。愛した結果が見たいわけです。
その結果が私と違って、例えば私があんまり読みたくないようなものでもそれはそれで全然良いのです。この世に生まれることが大事。多様性のないコミュニティは短命だって歴史も証明してるし。
大体あってる。
台湾と違って、そもそもイギリスが住人に選挙権を与えていなかったのが大きい。
立法会の選挙は、半数の35議席しか普通選挙では選出されない。残り35議席は職業によって有権者を分類する枠となる。うち30議席は、財界人を中心とした、人口の3%ほどのエリートしか投票できない。企業経営者や専門職などの資格を持たない残りの約97%の一般市民は、「その他枠」5議席にしか投票権がない。つまり、人口の3%が30議席、97%が5議席を選ぶので、一票の格差は途方もない。結果的に、議会は必ず、北京と良好な関係を持つ財界の既得権益層が主導することになる。行政長官の選挙に至っては、上記約3%の有権者が1200人の委員を選び、その委員が長官を選ぶ仕組みであるから、97%には一切投票権がない。
今年の3月、卒業式の1週間前に大学の先輩♂ (同じゼミ) から付き合おうと言われた。
最初は断ったが、卒業前の思い出作りにどうしても付き合いたいとしつこかったので承諾した。
付き合うといっても近所のランチ or ディナーのついでにたわいもない話をするくらいで、特にそれ以上何かあるわけでもなかった。ただ一応カッポーなので手とかは繋いだりした。
卒業式の2日前、この日もディナーに誘われたが、嫌な予感がしてランチならOKと言った。予感は当たった。
いつもの如く学生価格の飯屋で1時間ほど過ごした。会計も終わり、さあ解放されるぞと思っていたのも束の間、
偽彼氏が「休憩しない?」と言ってきた。
なるほど、ご飯も食ったしその辺のカフェでも入ってパフェでも食うんだなと思い、ノコノコ着いてった。一応どこに行くのかは聞いたが適当に濁された。
歩いて3分くらいでその建物に着いた。ここってもしかして...と思いながらもとりあえず一緒に入った。
ロビーに受付らしき人はおらず、代わりにパネルがあり、パネルには30分・1時間・・・みたいなボタンがあった。
何も説明せず、偽彼氏がボタンを押そうとする、その手に待った、をかける私。
私は、一度もこういう経験がないし、興味もないのでヤるなら他の人とヤッてくださいと言い、出ていこうとした。
偽彼氏は、私に抱きつき、どうしてもお願いだからやらせてくださいと言い始めた。
5分ぐらい言い合ったが、偽彼氏が折れて一旦ラブホから出ることになった。
近くには芝生で囲まれた池があるので、そこに座って一旦頭を冷やそうということになった (頭冷やすのはお前だけだ)。
そこでも執拗に偽彼氏がお願い一回だけ一回だけでいい、と迫ってくるのでその度に私は "一度もこういう経験がないし、興味もないのでヤるなら他の人とヤッてください"を繰り返し提唱した。
頑なな私に段々苛立ちを覚えたのか、開き直り始めて
「いつかみんなこういうことやるんだから別に今やってもいいじゃん」
「他の人じゃなくてお前がいい」
と言いのけ、挙げ句の果てに、「じゃあここでちょっとだけでいいから」と白昼堂々私の胸を触り始めた。
ここで殴って逃走しない私も私だが 、ここまで来るとネタにしようと思い、どこまで醜態を曝け出すのか見届けるために、そのまま欲求に従った。
結果的に服の下から手を入れられ触られたのと、顔にキスされたくらいだった。さすがに芝生で押し倒されたりはしなかった。
偽彼氏は隙を見てやっぱり室内でしよう、と言ってくるも私が断り続けた結果、この日は解散。それ以降は一切連絡は来ず、そんまま卒業していった。
・学んだこと
・"好き" と一言も言ってこないのに、やたら "付き合おう" と言ってくるやつは多分カラダ目当て
・次にどこに行くのかを聞いても濁してくるやつはホテルもしくは家に連れていく可能性が高い
・逐一手を繋ぎたがる男は多分性欲がすごい
ただ、「いつかこういうことをみんなするんだよ」って言われたのが妙に引っかかってて、
本当にそういうことに興味がない (気持ち悪いと思ってしまう) し、興味があっても誰かとそれができるほどの人間じゃないと思ってるんだけど、こんな私でもいつかそれを望む日が来るのかしら。
氾濫は堤防から溢れること。川の上限を越えた分が街に入ってくる。潮の満ち引きもあるのでそこまで長続きしないが、それ以上の雨量や上流の状況次第
決壊は堤防が壊れること。氾濫みたいなあぶれた分とかじゃなくて川全部が一気にくる。徐々にとかじゃない。マジヤバイ。治水大事
津波は川関係ない。海の方からくる。ヤバいのは沿岸全域に決壊レベルが一気に来る。MAP兵器。あんなん防ぐの無理。ガチで防ぐと釣り人と沿岸に住む人達が文句言う
何故か氾濫で決壊みたいなイメージ持つ人が多い。実際は氾濫しても水路や排水で急に貯まることは無いけど、そもそも雨降っててそっちもいっぱいいっぱいだから結果的には急に貯まる。頑張れ貯水池
とはいえ出来ることは雨やんで海に流れるのを待つしか無いし、ぶっちゃけ一番やばいのは今氾濫している地域じゃなくその下流。低いところに流れるのは摂理だから
アニメやドラマ見てる人なら分かると思うけど、30~40分ものは基本的にオムニバスでなくてもオムニバス風にオチをつけていったほうがまとまりやすい傾向がある。韓国ドラマなんかこの典型で、毎回驚愕に事実みたいな大げさな要素を入れてヤマを作ろうとする。結果的にドラマ全体として考えると散漫で何を訴えたいのかわかりにくいものになってしまう。
映画のように一時間単位での区切りや2時間で三幕を考えられるメディアと構成が違う。だから劇場版アニメなんかは尺が合わないこともあって再構成し直して上映する。
仲の良い家族。ドラマやアニメなんかではよく見るし、私の友人にもいる。
お互いを尊重して、助け合う家族とか。何かがあった時、真っ先に頼ってしまう両親、兄、姉、とか。趣味を共有し合えるとか。
「親に心配かけたくない」、「お母さん/お父さんのために」、とかの言葉とか。
全部羨ましい。
尊重なんてしたことないし、家族の誰かを助けようと思ったこともない。家族は一番頼りたくない存在だし、親孝行も一生しない。私の趣味はきっと一生好きになってもらえない。
ひどい子どもだな、と思う。
でも仕方ないじゃん。姉と兄はともかく、両親のことはどうしたって好きになれない。特に、母。
父も好きではない。傲慢すぎるし、人を見下してるし。でも、母はよりはマシ。
母。
私や兄に対して、絶対に嫌な思いをする言葉を言ってくる。言ってくるというか、他の人と話してる中で混ぜてくる。本人が聞いている前で悪口みたいな感じ。
兄には、第一志望に受かったことがないこと、浪人したこととか。
私には、私の趣味を気持ち悪いと言ったり、私の友人を侮辱したり、姉や兄と比較した言葉を言ったりする。
私はアニメや漫画が好きだし、それなりにグッズを買ったりもする。ミュージカルなどの舞台作品もよく見に行く。いわゆるオタクだ。
でも、母はオタクという存在が嫌いで、私がオタクであることを変とか、あり得ないとか言う。
アニメや漫画も変、グッズも変、変な劇、変な俳優、変、変……。「変なものにばっかりお金使って」、よく言われる。
勝手に捨てたり買うなと制限したりはしないものの、かなり否定的だ。
母曰く、「私はあんたの趣味を否定してはないでしょ。否定したみたいに言うのやめてくれる?」
自分の好きなものを変とか気持ち悪いって言われるの、けっこう辛い。
私の友人には、偏差値が高くない学校に通う人、高卒の人、鬱病で通信制の学校に通う人、学校をやめてしまった人など、母にとって『素敵じゃない』人がたくさんいる。
母は学歴主義で、中卒や高卒は論外、偏差値が低い学校に通う人は見下し、鬱などの精神的な病にかかった人のことは理解できない。
だから、私の友人の一人の、「偏差値の違う複数の大学に受かっていたが、学びたいことを学ぶのに最適な環境を考えて、結果的に偏差値が低い学校を選んだ」人のことを、あり得ないと言う。高学歴じゃなきゃ社会で戦えない、らしい。
「鬱病になり、学校に通えなくなってしまった」人のことを、本人も家族も甘いのよ、と言う。
目つむってても受かると思っていた大学に受からなかったというコンプレックスがそう思わせているのかもしれない。本人が精神的に病んだことがないからそう言うのかもしれない。
でも、私の友人なんですけど。
私は広い交友関係は作れない。でも、少ない友人たちと長く付き合っていて、保育園の頃からの人だっている。
尊敬できるところが必ず一つはある、大好きな人しかいない。見た目や、学歴、病気で変わってしまうような好意は抱いていない。
もし大学名を言ったら、大好きな友人は、母によってけなされるかもしれないから。
持病を抱えた人のことも言いたくない。
私の友人の話をしたくない。
母と会話したくないから、お腹いっぱいじゃなくても夕飯の席から逃げている。
「姉/兄/私(母自身のこと)はこんなことしなかったよ。」
「私が若い頃はこんなこと当たり前のようにやってたよ。」
私は母でも、姉でも、兄でもない。
頭ごなしにあんたには無理、とかもよく言われる。
母は自身のことを偏見はないし差別もしない、って言うけど、偏見だらけ。
だから、何か言われても戦えなくなった。
戦おうとしたら、たぶん泣いてしまうし。否定的な言葉を吐くのはすごく苦手で、心がぐっと重くなるから、あんまりしたくないし。
友人たちに申し訳ないな。
母の嫌いなところは、いくらでも出てくる。
好きなところは……思いつかない。
最近母が、父のことで私を逃げ場にしている。
それが、本当に嫌で仕方がない。
父との喧嘩は増えたし、リビングから泣き叫ぶ声が聞こえてくる。
私に優しい言葉をかけてほしいのか、ただ父から離れたいのか、わからないけど。
私は母にどうしたって優しい言葉はかけられない。
私の趣味も、友人も否定して、私を否定するような言葉を幼い頃から何度も言ってきた人のこと、どうやったら慰めようと思えますか?
客観的に見れば私が悪いところはたくさんある。それは理解してる。
大学卒業後7年間引きこもっていたのだが、心機一転働き始めて約1年になる。その経緯を記しておこうと思う。
というのも、幼少の頃、一つ上の兄とは別に母方の実家で年下の従兄弟と一緒に祖父母に育てられたり、
父親に無意味に脅かされたり(曲がり角や暗がりから「ワッ!」と言って脅かしてきた)、小さな失敗を蒸し返して執拗にからかわれたことなどが影響したためだと思う。
自分から心を開くことはなく、相手が心を開いているかどうか疑いながら仮面を被って人と接してきた。
初めての一人暮らし、滑り止めで受かった大学では周りに馴染めず(若者が怖い)、居場所は2ちゃんねるだけだった。大学は憂鬱と不安と恐怖と怠惰にまみれた日々だったと言える。
高校の頃から長らく体調不良気味(慢性的な下痢・眼精疲労)だったのも関係しているかもしれない。
勉強のやる気を失い、優等生だった高校までと打って変わり落ちこぼれた。アルバイトもサークルも続かず、夜ふかしによる寝坊で授業をサボった。
人生が何かしっくりこない感じがあり、1年休学して第一志望を目指し予備校に通わせてもらったがすぐ行かなくなった。その後勇気を出して復学した。
実家から通うようになってしばらく続いたが、4年生の研究室で馴染めず、一時期登校拒否になった。
なんとか卒業の目処が立ったものの就活するのが怖かったため、作曲家を目指すと言って逃げ、就活せずそのまま無職引きこもりになった。
どうせ就職しても、責任が伴うのが怖いし、周りから浮いて仕事に適応できずにうつになったり自殺したりしてしまうだろう、だったら働かない方がましだ、とも考えた。
これからのビジョンがまるで浮かばなかった。ただ休みたかった。
世の中の人達と自分が全然違うという意識があった(それは今も変わらない)。また、世の中嫌な奴ばっかりだとも思っていた。大学に入ってから、気が緩んで性格が悪くなったのが原因かもしれない。
作曲について人一倍プライドがあったが(雑誌に投稿して賞をもらったこともある)、独学だし楽器も得意ではないのでとんでもなく無謀だった。
人生に失敗した分を取り返そうという、ギャンブル依存症的な感情に囚われていたのだ。
高校時代の友達がいたが、煩わしくて連絡を無視して縁を切ってしまった。
昼夜逆転はそれほどしなかった。2時半に寝て10時に起きるという感じ。昼寝もしていた。
一歩も外に出なかったわけではない。たまに自転車で人気の少ない場所に出かけた。
また、母親と一緒に図書館に月1で自分が車を運転して通い、小説を借りて読んだ。
両親になぜ就職しないのかと問い詰められることがあったが、無視するか、人と関わりたくないからと答えた。
それでも、引きこもりの繰り返しの日々で、体調不良の原因がわかってきて改善していった。
また、お絵描き(落書きレベル)、日記、将棋、ラジオ体操、読書を始め、次第に心が癒やされていった。
色々なYoutuberの動画を見たり、将棋の藤井君や羽生さんの活躍を見て感動するときもあった。世の中に希望を見出してきた。
心身ともに回復するにつれ、「そろそろ働けるかも」と思った。だが、あと一歩の勇気が出なかった。
そうして引きこもり7年目、30歳目前になって焦りを感じた。もはやモラトリアムなどと言っていられる年齢ではない。
母親がもうすぐ退職することになり、すでに退職している父親だけでなく母親とも日中顔を付き合わせることになるのが嫌だった。
その頃、8年使っていたパソコンが壊れて起動しなくなってしまった(幸い後に復活したのだが)。
パソコンには、過去作ってきた絵や曲が合計一千点以上入っている。作曲についての考察やソフトの使い方のメモも書き残してある。
それらが失われるというのは、引きこもりの間、自分は死んでいたと言うのと同然だった。
死を意識してみると、絵も曲も自分の人生においてどうでも良いものだったと悟った。ショックでベッドに横になった。如何に時間を空費していたか痛感した。
あれだけ取り組んできたのに、人生において意義のあることではなかったのだ。
大学生で塾講師をやっていたとき、わからないところを教えたら「ありがとうございます!」と笑顔で答えてくれた中学生の女の子、
高校の文化祭で(歌うのが好きなので)バンドのボーカルをやらせてもらったとき、終わったあと「良かったよ。」と声をかけてくれた先生、
高校の部活で、居残り練習をしていたのをお世辞で褒めたら、本気で受け取ったのか嬉しそうに微笑んだ後輩の子、
その3人だけ。他愛もないことだ。人生を無駄にした後悔の念と、人に少しでも喜びを与えることができた嬉しさに涙が止まらなかった。
「誰かのためにならずして死ねない、死ぬ前に感謝されたい」という答えに行き着き、それが根本的に自分の求める生きがいであることに気づいた。
それからなけなしの貯金を叩いて新しいパソコンを買った。しかし運の悪いことにそれも初期不良で壊れてしまった。
さらに国民年金の支払いを全額免除するかどうかの通知(よく覚えていない)も届いた。当然年金は一銭も払ってなかったためだ。
パソコン関連のゴタゴタに加え、冬の時期で冬季うつ病っぽくなっていたため、神経が参っていた。
母親にパソコンや年金の件を相談していたら「働いたら?」と言われ、そこで素直に頷いたのだ。
まるで、立てこもり犯が説得に折れて投降したかのようだった。それが脱引きこもりのきっかけだった。
就活は半ばやけくそだった。引きこもりで自信がなかったので正社員なんぞ端から目指さなかった。
ネットの求人サイトで事務職の応募に電話したのがきっかけで、紆余曲折あって地元の工場の検査業(肉体労働)の派遣社員をすることになった。
親に反対されたが言うことを聞かなかった。流れに乗ろう、直感を信じようと腹をくくった。
どうせ自分は働くのに向いてないので、続くところまで続けようというスタンスで挑んだ。
明日はどうなるかわからない、と覚悟した。おんぶに抱っこで、ずるい人間であろう、とも考えた。
始めは何も仕事がわからず、赤ん坊同然の気分だった。初日は久々に初対面の人と会話したり見知らぬところを歩き回ったので、
夕方帰宅したとき、まるで3日ぶりに家に帰ってきたかのように感じた。
出社拒否にならずに一日一日出勤できたことを自分で褒めた。3ヶ月くらいかかって次第に仕事に慣れていき、やりがいを感じるようになった。
職場の人達は親切な人が多くて意外だった。ここは本当に現実世界なのか?と思ったりした。女性の多い職場(お母さん達ばかりだが)なのもツイていたかもしれない。
職場の人に前職について聞かれたが、塾講師をしていたと嘘をついた。
家から近い工場なので近所にも勤めている人がいる。元引きこもりなんて言ったら噂が広まってメンツが潰れる、と親に止められたからだ。
正直に答えたかったが、職場の人に心配されると逆に面倒だったかもしれないので結果的に良かった。
週5のフルタイム勤務だが、残業したり土曜日出勤もある。仕事がきつくてストレスが溜まって週末泣くこともあった。
・好きなものを好きなだけ買って食べることができるようになった。その他欲しいものが買えるようになった。
・気後れすることなく病院で保険証を見せることができるようになった。
・人の視線が気にならなくなった。
・高校の頃から、死にたいと思っていたが、徐々にそう思わなくなってきた。
・肉体労働で汗をかいて、体調が良くなった。大食いになって、筋トレもするようになり、7kg体重が増えた。元々ガリガリだったので丁度いい。仕事ぶりを褒められるようになり自信がついた。
・ネットに毒されていたが、毒が抜けた。ネットと距離を置けるようになった。
・不安と恐怖で胸がいっぱいということがほぼなくなった。
・心に余裕が出来たためか恋愛したくなった。
・せっかく大学卒業したのに非正規の肉体労働の身なので自分自身を認めることができず、気持ちが楽になることがない。
・人生がつまらない。引きこもっているときとほとんど同じことしかしてない。
・スーパーや雑貨店、本屋以外の店に怖くて入れない。外食も怖くてできない。
・涙ながらの決意もどこへやら、感謝されるようなことを何もしていない。
・低収入で親と同居しているため、彼女を作る自信が出ない。まともな職についていれば良かった。
・もっと早く働き始めれば良かった。
・大学生の頃までは、同級生と自分というのをよく比べて劣等感を感じていたが、今は、自分は自分だと思うようになった。そんな心持ちで大学生の頃に就活をすれば良かったかなと思う。
たくさんのコメントありがとうございます!すべて読ませてもらいました。
男は家族の為に働いて金を稼ぐものだとか、女は理系に向いてないだとか、そういう「普通は〇〇であるべきだ」「〇〇な奴なんてこの中にはいない」みたいな発言が同調圧力になって結果的に多数派が生まれてるだけってことに無駄に声のデカい自称多数派さんは気づかないでいつまでも自分が正しいと思い込んでいる
変に「男性差別」なんて主張して場を荒らすよりは、
昨日のはてなブックマークの動きが気になったので、質問させてほしい。
7/4日未明~昼に発生した豪雨による熊本県の被害について、どのメディア/どのタイミングで情報を得ただろうか。
私の場合、朝起きぬけのTwitter巡回にて知った。九州地方に縁故のあるフォロワーが何人かいたためか、
私のTLに、以下のまとめにあるようなツイートや、球磨川氾濫のニュースが多数流れてきたためだ。
一見して大変なことになったと思った。
ここ数年、残念なことに、豪雨被害は毎年発生しているが、2階に届かんとするほどの浸水がこの面積で発生しているのは、
(私が見逃しているだけかもしれないが)初めて見たからだ。
そうこうしているうちに、球磨川上流の市房ダムが緊急放流(正しくは異常洪水時防災操作)を行うというニュースが飛び込んできた。
雨のピークが過ぎ、結果的に11頃に異常洪水時防災操作開始水位ギリギリで持ちこたえることができたため、何とか回避できたようだ。
(余談だが、豪雨災害発生時、私はダムガチ勢のツイートを探すようにしている。ダムの状況は今後の下流の状況を反映しており、
ガチ勢はモニタリングすべきダムの状況をリアルタイムにつぶやいてくれるためである)
さぞかしはてなブックマークでも話題になっているであろうと思ったのだが、ホットエントリは静かなものだった。
ニュースにせいぜい30ブックマークがついている程度だったと思う。
まあ土曜日だし、はてブを見る人も少ないのであろう、と納得していたのだが、午後になって、デイリーの東京都のコロナ感染者数のニュースが物凄い勢いで上がってきた。
あまりにも反応が違っていたため、私は混乱した。どちらのニュースも速報であり、同じ位ヤバいニュースだと思っていたからだ。
そこで冒頭の質問に戻る。もしかして、東京都等の都市部のニュースでは今回の被害は初報ではあまり取り上げられなかったのだろうか?
現時点で、被害関連のエントリが多数ブックマークされているので、はてなユーザが無関心だったとは思っていない。
ただ、メディアによって温度差があったのかもしれないなぁと漠然と想像している。皆さんが情報を得た状況などを教えてほしい。
【7/5 21:30 追記 】
皆さんブクマ&反応ありがとうございます。
私と同じツイッターや、災害情報アプリ、ニュースで知ったという方が多いようですね。
地方のことだから都会の人はあんまり興味ないのかな、と少しでも疑ったことを恥じています。
確かに、別ソースで知ったニュースについて、あまり情報がない段階でブックマークする動機、よくよく考えると無いですね。