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2023-09-29

小学校シャーペン禁止」が吹き上がるたびに、いっぺん小学校きて先生やってみ?って思っちゃう

少なくとも小学生の子特に活発な男子)がいたら、なんで小学校シャーペン禁止したいのか理解できると思うんだけど。

コンセントに芯を突っ込むとかそういう話「だけ」じゃないのよ。

管理が面倒だしガキが調子づくのはムカつくから全部禁止にしたろ、とか

死ぬ程くだらないルールとか無意味理不尽規範、とか

無意味で不合理なルールに後付けで無理やり理由を考える、とか

なんか小学生を中・高生のイメージで考えてない?

かにうちの小学校も低学年のとき鉛筆キャップ」さえ禁止になったこともあって、なんで?ってなったけど、

実はキャップ持ってくのが流行ってて、でも落ちたやつをうっかり踏み潰したりとかで、トラブル続出になってたってわけよ。

キャップを盗った盗らないのトラブルもあったりで。たか鉛筆キャップされど鉛筆キャップなのよ。

鉛筆キャップでこれだからシャーペンもっとすごいことになりそうよね(まあ高学年になればトラブルも減るだろうから解禁してもいいだろうけど)。

そんなんが毎日、毎時間ちょっとずつ起こること想像してみて?ご存知のように先生暇じゃないのよ。同時に他のトラブルも起こるんだから

禁止にしたくなるわけがわかるよね。

学校事情を知ると、何かの禁止の背景には何かあるんだなって想像するようになる。

一見死ぬ程くだらないとか不合理とかに見えることも、聞いてみればちゃん事情があってしょうがいかなって思えることもあるんだよね。

想像力や好奇心?そう思ってた時期が私にもありましたが、そう思うならそういうのにいちいち付き合ってくれる学校に入れた方がいい。

私立でそういうとこちゃんとあるから公立小は30人からの生徒を安全管理するだけで手一杯だよ。

叱ることに効果が無いわけないよね

子供のころに理不尽に叱られて精神病みました」って自慢してる人たち、Xにいっぱいいるじゃんね。

おまえらだって上司に叱られるから会社行きたくないってよく言ってるじゃん。

 

鞭としての叱る効果はあるよね。

まあそれでお望みの方向に改善するかはまた別の話だよね。

anond:20230928203319

こういう自分と全く話が合わなそうな人の思考が覗けるの面白い。でもおれが女に対して思ってることもこれくらい理不尽自分勝手なんだろうな。

anond:20230928203319

その男たちがそうだったかは知らないけど

増田がやってるような女のホモソーシャル行為とそれを是としてアプローチを続ける女にはい感情持たないし、個人として独立していない人間とみなされる

わかって距離を置いてるケースがある

逆にそれを利用して女に近づいてるのがおちんぽ騎士団と呼ばれる連中

要するに増田やその周りの女はフェアに接されるほど理不尽に感じてるわけ

2023-09-28

anond:20230928135538

わざわざ人を見下すような不毛ことなど考えたりしないでしょう。

いじめ差別で苦しんだ経験がない奴の価値観だな。ブサイクで、誰から見てもカーストが低いことが明らかな人間を見下したり侮蔑することは優越感や自尊心が満たされて面白いんだよ。俺らみたいなブサイク差別していじめ理由なんてカースト上の人間からしたらただの暇つぶしや娯楽に過ぎないし、ブサイクには人権がないか一般的良識倫理観適応されないどころかそもそも誰も俺らを同じ人間だと思っていないからな。

人を見下すなんて不毛なこと考えないだろう、とか思い込めるなんて、そういうので理不尽に苦しめられることな普通に人間扱いして貰えた側の人間なんだろうな。

anond:20230928092617

志倉千代丸がいろいろ面白いことを書いてた。ジャニーズの中から誰を宛てるかについてはテレビ局にすら権限はないらしい

https://www.famitsu.com/news/amp/202305/18303061.php

彼とのメールのやり取りは楽しく、僕も必死に実写向きのプロット提案をするなど、協力できる全ての時間をそれだけに注いでいた。事件とある日の、とあるメールの一文にあった。「キャスティングの件、主人公岡部太郎役につきましては、ジャニーズでお願いします」そう。忘れもしない。こうして世界線はー

分岐した。

正直違う。理不尽だと最初は思った。ジャニーズには好きなタレントも多い。でも、作品との相性は別だ。悩みに悩んだ上で、僕が出した結論は「それでもやろう!」だった。ただしこちから条件として、僕の中で唯一キャラクター再現性が見えた「長瀬智也さんで」とお願いしたのだ。彼なら出来る。そう信じられたからだ。

結論を書く。

条件をクリアしたと思っていた僕が甘かった。「長瀬さんではダメ。それを決める権限については申し訳ないがこちらには無い」と。こうしてこの物語は終わる。

「それでは全て白紙でお願いします。勉強になりました。ありがとうございます。」

この一言で。

青葉被告、がんばれ。

京アニ放火事件の青葉被告の、裁判での言動が日々メディアを騒がせている。

ヤフコメやXで見られる反応では青葉被告を徹底的に断罪したいようだが、私は公の法廷に現れた存在としての青葉被告応援しているし、彼が無罪になればいいとも思っている。

少なくとも、青葉被告が、予定調和的に死刑になることは絶対に望んでいない。

被害者(=京アニ)についてはよく知らないし、遺族ほかを非難するつもりもない。これはただ私の思い入れこみによる勝手な文だ。

「もしお前やお前の家族が殺されたらどう思う」みたいな質問はここでは意味をなさない。そんな質問しかできない時点で、大きな断絶があるのだ。

青葉被告死刑容認する人々でさえも一部が指摘しているように、世間には「青葉」的な者がいる。そしてそれは、どんどん増えている。

魔の82年生まれとか発達障害の増加とかそういうお茶の濁し方ではなく、明確に、「青葉」被告的な苦痛に満ちた者が増えているのだ。

世間は少なくともそれをずっと認知して来た。それも、机上のグラフの上の数値ではない。

クラスに一人はいる彼。職場に一人紛れ込む彼女。近所や親戚に一人いるあいつ。

その彼や彼女あいつを、世間はどう扱って来ただろうか。

青葉の体験一般化することはできないだろうが、あえて広く「彼等」の問題として考えたい。

彼等がコミュニケーションに行き詰った時、あなたはどう振舞っていたのか。

彼等がコンビニの列の最前列で何かにつっかえた時、あなたは舌打ちしなかったか

彼等が同じ教室職場で、教師上司に何度も叱責される中で、ただ「そう」であることで評価を下げていなかったか

私は、平均とか標準という考え方で言えば、「青葉」側の人間である

一言で私をどう言い表せばいいかからないが。

ただ、例えば、世間の人々が得られる「幸せ」をあきらめることには納得はいく。

しかし、世間の人々に与えられる「逃げ道」をなぜか私が使えないとなったとき、その惨めさは何百倍にも何千倍にもなる。

私は青葉被告のどうにもならない体験を見て、そんな説明をひねり出すことができた。だが過去のいろいろな事件の時点でひねり出すべきだった。

小学校中学校を通して、本人でもうまく説明が出来ない様な過ちをして、しょっちゅう教師クラスメイトの面前で厳しく叱責されている、今でいえば学習障害とか自閉症なのだろうか、そんな同級生がいた。

この男子同級生はとても「愚か」「間抜け」ということになっていて、実際何を考えているのか、私達にもわからなかった。いや、わからないようになっていった。教師の度重なる叱責や軽視によって。彼が精いっぱい受け答えを捻りだすたびに、教師はその言動を叩き潰した。

今考えれば、教師は彼を叱責すべきではなく、話をゆっくりと聞くべきだった。もっと言ってしまえば、もはや「赦す」べきだった。教師こそがこの同級生の代弁を私達にすべきだった。

大げさに言えば、人に生きる意味を考えさせ、死の世界から遠ざける、ということをこの教師社会はしていなかった。健全市民を育むとかそんなのはどうしようもない建前だ。

そしてそれが為されないとき、この同級生が、教師を刺し殺したり私たちごと教室に「理不尽に」「逆恨みで」放火したとしても、私はもはや文句は言えない。これは一言で言えば「窮鼠猫を嚙む」という格言であり、逃げ場の許されない中で当然生じうる人間のむしろ正常な反応だとおもう。

そうできないならば、世間が彼を徹底的にバカにした通りに、彼はナイフマッチの使い方もわからないまま見当違いの人を刺して燃やす。それは自然なことでしかない。世間が彼をそうさせた。

人を大切にしない社会は、そのどこをやりかえされてもしょうがないとおもう。

私は、あの同級生やそれと同じ人々が何千人と重なって一人となり、被告となって証言台に立っているのだとすら思う。

監禁された人間が「ストックホルム症候群」を起すことには同情されるのに、なぜ狭い世界で逃げ場を失った人間の行動には同情がされないのか。

そこで世間の人々は目を逸らし、「仕方ない、悲惨だけど、死刑」などという。

私は堂々と「青葉は無罪だ。無罪にすべきだ」という。それだけの問題提起をすべき理由がある。青葉を診療し死の淵から回復させた医者は「生きて裁かせる」という信念があったそうだが、直接関係ない私は「生きて無罪になれ」といいたい。

そして99%くらいの確率で青葉が死刑になったとしても、私はいい続ける。似た様な事件がまた起きればその被告擁護する。

世間は、事件を繰り返させる前に、「青葉」的なもの真摯に今度こそ見つめ、「赦し」、我々の社会の要素として自然に見なすべきだ。それが達成されるまで、世間が目を背けた回数の分だけ事件が起きても、無罪にすべきだ。

十九世紀末ヨーロッパでも、社会矛盾に対し、富裕層の集まる場所公務員への爆弾攻撃で答えたアナーキストたちがいた。彼らは少なくとも自分言葉と道具があった。

今は自分言葉も道具すらも持てない時代が来ている。少しでもそんな時代から遠ざかるために。

私の匿名日記世間には何の影響も与えないだろうが、たくさんある非難に対して一つでもこういう意見があったと、どこかで思い出してもらえればいいなとおもっています

2023-09-27

私が出会ったモンスター社員の話

社会人経験はそこそこ長いけどIT関係職種は未経験」というステータス入社してきた女性が、

入社1日目にして既婚者である部長Aに「告白」して連絡先を交換し、「仲良く」なって、その後現場に配属されてきた。


彼女は関わるすべての人間を、自分より「上」か「下」かという点でまずはジャッジして、それに則って接し方を変える性質が強いように見えた。

先輩であろうが何であろうが、「下」とみなしたら徹底的に排除しにかかる(その際、すでに陥落済の部長Aの権力も余すところなく動員する)。


「上」とみなした場合、同性なら徹底的に媚びて、取り入っていく。

私は同性だが、なんとなくの雰囲気から「上」とみなされ、媚びて取り入った方がよいと(おそらく)判断された。

ただでさえ女性の少ないIT業界で、特定の同性にベッタリされるのは慣れておらず、当初は若干煩わしさも感じたが、当たり障りなく接していた。


「上」とみなした相手が異性の場合、色恋で取り入っていく。すでに部長Aと意味深関係であることはまったくお構いなしである

オタク男性の多い業界なこともあってか、あっさり陥落していく者も観測された。


厄介なことに、一度陥落する男性は、どんなに理不尽に思えても、彼女の主張に全面同意して味方するようになる。

結果、彼女排除したいと意図した「下」の者はどんどん居づらくなり、職種経験であるはずの彼女のやりたい仕事の「やりかた」が、どんどんまかり通るようになる。

そしてそれがルールになる。

そもそも彼女は口が達者で「正論っぽいこと」をまくしたてるのが得意だった。そこにさら部長Aの影をチラつかせてくるのだから普通若い男子は勝てない。


彼女のやりたい「やりかた」が、正しくて適切なものであればそれでもよかったが

必ずしもそうでないことが多かったため、私も閉口した。が、面倒なことになりそうだから、それをどうしようということも、特にしなかった。


彼女は顔がまあまあかわいく、巨乳で、いかにもオタクの好きそうなピラピラの服を好んで着ていた(ただし太っていた)。

飲み会なども積極的企画してくれた。

そういうとき彼女は決まってしこたま飲んで、今でいえば「たぬかな」的な毒舌で、はたまた時にほぼ「嘘」といっていいような話の盛り方で場を喜ばせ、

大抵、最終的にはベロベロに泥酔し、周囲の男に抱きついて離れなかった。

スカートで大股を開き、パンツ丸見えの状態椅子の上に寝そべってしまたこともあった。


そうして陥落した男のうち何人かは、突如、一転して「下」とみなされるようになって排除されるケースもあり、興味深かった。

あるリーダー(陥落済)の男性が、彼女と私のプロジェクトを受け持つことになり、その初日にこう告げてきた。

「俺は君たちと仕事をするのは初めてだから、まだ信頼関係ができていないと考えている。

信頼している、ということを言い訳にして、管理職としての責務を果たさず部下に丸投げする者を何人も見てきた。

俺はそういうことはしたくないから、これからお互いに信頼を築いていきたい」


この何が気に障ったのか、彼女部長Aにこう報告した。

「お前ら女のことなんて、俺は信頼しない、とあのリーダーが言った。あん差別野郎の下では働けない」

部長Aがこれを上に報告し、上も鵜呑みにしてしまたことで、リーダーお上から煙たい目で見られることとなる。


当の部長Aにしても、都合の良いときはこのように利用されていたものの、普段はもはや見下されているようにも見えた。


また、「上」とみなした異性が色恋で食えない場合問題であった。

初日にあっさりと陥落した部長Aと比べて不愛想で、一見怖そうに見える部長Bが、あるときから猛烈なアタックを受けるようになる。

が、部長Bはこれを受け入れてはいなかった。


そんなあるとき、通常の業務上の「注意」というほどでもない「指摘」程度のことを、部長Bが彼女に対して行ったところ、彼女は態度を一変させる。

部長Bにセクハラパワハラされた!!」と、部署中に触れ回り始めた。

いわく、毎日のように「誘い」を受け、断ったら態度を急変させてきた、というのだ。


これに関しては、実は困惑した部長Bがずっと以前から、ほぼリアルタイムで私に状況を伝えてきていたこともあり、

またのちにすべてのLINE上のやりとりが証拠として大公開されたこともあり、真っ赤な嘘であることが判明する。

嘘は嘘でも実態は逆で、彼女部長Bを執拗に「誘って」いたのである


同時にこの件とは関係ないところでも、彼女情緒不安定は加速した。

客観的には特に何も起きていないのに、業務中、はたまた会議中などに突然、怒り出したり泣き出したりすることが以前より時たまあったのだが

その頻度が決定的に高くなった。

業務ですらない、オフィス内で起こるちょっとした行き違いですら露骨にピリピリとして、周囲を困惑させた。


そんなある日、彼女がいつものように何かよくわからないことで会議中に泣き出した末、

会議終了後に、「もう私会社やめます!」と、涙ながらに私に訴えてきた。

マの悪いことに、これがたまたま本社幹部連中に近い人間に立ち聞きされており、お上に伝わり、社長レベルを巻き込んでようやく問題となる。


同時に、彼女のこれまでの問題行動、またそれに関して少なからず便宜を図ってしまっていた部長Aの挙動がすべて明るみとなり、

うその後はなんやかんやの阿鼻叫喚で、

最終的に、彼女は「訴えてやる」というようなことを言いながら、なかば追われるように自主退職していった。

「訴える」の主訴は部長Bによるセクハラパワハラということだそうで、会社としては「おう、やるなら受けて立つぞ」という姿勢であったが

あれから数年たった今でも、結局裁判などは行われていない。


余談ではあるが、この期に及んで彼女を庇った先のリーダーは、その不用意な庇いだてが原因で決定的に社長の信頼を失い、

数か月後には退職してしまった。かわいそう。


彼女会社にいた間、最初から最後まで、祭りみたいな騒ぎだった。

結局1年以上のつきあいで、情は生まれていたものの、正直ホッとしたという気持ちの方が大きかった。


というのも、彼女部長Bが食えないとわかって、自分会社から不信感を持たれているという空気理解するにつれ

表面上は、私に対しては可能な限り「普通」に接しながらも、

私が部長Bとデキているという思い込みを強め、私が部長Bとグルになって彼女排除しようとしていると、

明らかに疑心暗鬼を募らせ、ときどき探りを入れてきていた。


私はそれが我慢ならなかった。

だって、すべてにおいて清廉潔白で生きてきたというつもりはないけれど、

少なくとも、職場権力者を色恋で抱き込んで思い通りに進めようなどという下品マネは、絶対にしない。

お前と一緒にするな、と思った。お前がそういう人間から、そんな疑惑が生まれるんだろうと。


彼女がいなくなり、平和な日々が返ってきて、冷静になって思い返せば、とにかく最初から最後まで彼女目的がわからなかった。

周囲から見れば、彼女立場を脅かすようなことは本来、何も起きていなかった。


彼女は少なくとも彼女自身の「作業」に関しては、平均よりもよくできる人だったし、覚えが早く頭の回転も良かったから、

普通にやってさえいれば、間違いなく、普通に重宝される人材になれていたはずだった。

彼女が、必要もないのに勝手に人を排除して、必要以上に人と親密になろうとして、勝手情緒不安定になって自滅していった。

ただそれだけのことだ。


当初から「すべてを思い通りにしたい」という意識が強かったようではあったが、

それがだんだんエスカレートし、もはや「すべてが理想通りでなければならない」といったスタンスに変化していったように見えた。


会社の近所に住んでいた彼女は、その後も付近飲食店等で会社悪口を言いふらすなどしていたが、

現在も同じような職種で働いているらしい。

あの気質普通に働けているのか甚だ疑問ではあるが、

組織組織としてある程度マトモに機能していれば、もしかしたら大きな問題にはならないのかもしれない。


いずれにしても、社会にはときどき、とんでもないモンスターが紛れ込んでいるものだ、という話。

anond:20230927002433

どうしてこの増田みたいに、発達障害者(と思われる)空気を読んでない言動他人を傷つけるって方向の創作ばかり書くんだろうね。

現実にはその逆、定型発達が空気を読んで徒党を組んで人を傷つける場合の方が多いと思うんだけど。

例えばアイルランド黒人女の子だけメダルをかけてもらえなかったこ動画だけど

こういう場面で事を荒立てずそのままスルーするのってまさに定型発達特有の、「空気を読む」行動だよね。

ここで声を荒げて抗議をしたら「空気が読めてない」訳。

理不尽差別を追認せずに反対するのは空気が読めない行動であり、この差別に満ちた世界を変えていくのにはそっちの方が必要なのに

でもそういう事って何故か話題にされない。

https://twitter.com/mhdksafa/status/1705255758978269390

発達障害」は思ったことをそのまま言っちゃうってやつ

発達障害」は思ったことをそのまま言っちゃうってやつ、世間では何故か当たり前のように言われていて

https://anond.hatelabo.jp/20230927002433

この増田漏れくそ偏見に基づいて書かれている訳だけど。

私は寧ろその逆で、発達障害者の方が他人に気を遣って思っていても言わないようにしている場面は沢山あると思うんだよね。

特に他人容姿恋愛結婚など、私は触れるべきでないと思っているから基本言わないのに、定型発達の人達は常に軽く口にする。

定型発達者と発達障害者の違いって、思った事をそのまま言うかどうかではなくあくまで上手くルールに従えるかどうかの問題だと思う。

この増田に特徴的なのは定型発達者の側のそういう無神経で軽率言動があまりにも出てこないこと。

例えば現実だったら

「9歳のとき、一部のクラスメイト外国籍の子からかっていた。そういうのはやめようよと言ったら、私もからかわれるようになった。」

「16歳のとき女子の間で他の子の目が一重か二重かが話題になった。他人容姿に触れるのはよくないよと言ったら、次の日から無視されるようになった。」

「19歳のとき教授ゼミ女子学生に試験問題の完全解を教えていた。それはよくないですと言ったら、私の成績評価はDになった。」

23歳のとき、定時になったらタイムカードに記帳してから残業するように言われた。残業時間を記録しないんですかと言ったら、みんなの前で怒鳴られた。」

「25歳のとき、お年寄りが道で倒れていたので救急車を呼んだ。道には人通りが多かったけれど、お年寄りに声を掛けたのは私だけだった。」

「30歳のとき飲み会独身の先輩の恋愛事情話題になった。勝手プライベートを詮索するのは良くないですと言ったら、次から飲み会に呼んでもらえなくなった。」

みたいな事実もあると思うし、この理不尽な世の中ではそういう事例の方が多い筈なんだよ

なのにこの増田みたいに偏見の強い定型発達者は、空気を読めずに他人を傷つける役目を常に発達障害者に負わせている。

まさに偏見の強化。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

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《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

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 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

ペダルナイトの本誌ネタバレNGについておもうこと

一読者のコメントきっかけで、ペダルナイト単行本になる前の話題NGになってしまったらしいという件、自分の周りではこのことがたまに話にでる。

〜らしいなのはNGきっかけになったコメントがあったとされる当時、自分はまだ弱虫ペダルという作品を読んでいなくて。その事自体を実際には知らないから。

ただ、ネタバレの是非などがネットで話題になると、そういえばみたいな感じで大体誰かしらの口から出てくる。なので自分の思ったこと書いてみたくなりました。

ネタバレに関してはいろんな意見はあると思う。それでもペダルナイトで本誌の話をできないのはいろんな方面ですごくしんどいんじゃないかと思ってしまう。

まず作者の先生。すでに発表して販売もされているご自分作品について言及できない不自由さ。ただただ気の毒でしかない。

そして出版社純粋に本誌の売上のこと考えたら、話題にしたいんじゃないかと。参加もしたいしネタバレも嫌なら本誌読んで参加しようとなって、ごく自然な形で売上に繋がる。

告知の時点で「本誌のネタバレ含みます」と記載があれば、参加するかどうかを自分判断して選べばいい(本誌読んで参加するのか、参加しないのか、はたまたネタバレ楽しむ気持ちで参加するのか)。単行本勢への配慮はこの形で十分なのでは。

先生が優しいから、現状こういう結果になっているのはなんとなくわかる。でも出版社からしたら、本誌を買ってないお客様と、本誌買ってくれてる(そして多分単行本も買ってる)お客様とどっちを大事にしたいかなんて明白なんじゃないかって。いわないだろうけど、正直勘弁してほしいというのが本音なんじゃないか主催出版社ではないみたいだけど協力のところには記載されていたし。

最後読書者。より売上に貢献してる側の本誌勢が我慢しないといけない、というのが不公平すぎる。

もしそれでも単行本勢への配慮というのをやるとしたら、基本は本誌読んでる前提のイベントとして開催し、極々たまに単行本ナイトをやるとか。単行本ナイト、一晩中読書する会みたいな名前だけど。 

自分はそう思ってしまう。本来一番意見をいう権利がすくない売上貢献少なめの人の意見のために、それ以外の各方面不利益を被る構図。なんて理不尽なんだと。

もしこの気持ちが届くなら試しに本誌ネタバレありの本誌ナイトから初めて見るのどうでしょうか(そして、なんとなくそ割合が増えていき、本誌の話題に触れる自由を取り戻す的な)。

ただ、これも単なる一読者の勝手コメントです。だから自分はただ思うだけ。決めるのは先生や、イベント主催の方とか、出版社とかで。私にはその決定権はないから。思うだけです。だからその思いをどこか吐き出したくて書きました。最後まで読んでくださってありがとうございました。

追記 ちなみに自分は本誌買ってないです。単行本勢です。一番発言権小さい。だから聞き流してください。でもだからこそこの文章を書きたかった。単行本勢の全員が全員、ペダルナイトでの本誌ネタバレやめてほしいみたいな主張を持っているわけではないです。

ペダルナイトに限らず、ネタバレに遭遇してもそれは自分もしくは、運が悪かったと自分の中でおさめます。あと早バレはもちろんまた別のお話

anond:20230925222943

そのネチっこさASDだな。わかるぞ

申し訳ないけど謝ってもらうことはまったく無意味

その事件が起こる前に時間を巻き戻しでもできない限り一生どうしてどうしてってなるんだよね

理不尽ですまん

2023-09-25

低能先生がたった18年で出てくるのやばいでしょ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1IT%E8%AC%9B%E5%B8%AB%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ふと低能先生wikiみてたんだけどあの人って懲役18年なんだね

一方的かつ身勝手かつ理不尽な度重なる粘着誹謗中傷荒らし行為の行き着く先として

一人の人間逆恨みして計画的に惨殺してもたった18年って軽すぎない?

しか犯行後には自身行為正当化するような主張までしてるし

ここまで悪質だと普通に無期懲役かと思ってたわ

信用金庫は信用ならない話

これは身内におこった出来事で、まだ揉めている途中なんだけど…

Twitterに書いても途切れ途切れになってしまたから、ここにも書かせてほしい。

本人は、ネットとかあんまりだけどとりあえず載せてほしいということで…話をまとめてみた。

家族事業により信用金庫へ2億円の借金がありました。

なんとか、1億円までは返済が済んでいます

さらに手持ちの土地を5,000万円で売却するので4,000万円を返済することで合意

この土地信用金庫担保に入っているため、売却のため担保解除を依頼したんです。

しかし、支店長が変わったとたん4,200万円の返済を一方的要求されました!

本店命令』とのことでした。

「4,200万円と経費を除いた残金すべてを信用金庫の通知預金します」といきなり言われました。

返済金額も増え、残金も通知預金に。

買い手さんからも、遅くなると取引出来ないと言われていたので、これを仕方なく受けました。

その後も、

担保解除について2週間先を指定しても「日数が足りません」と言われ、

委任状を依頼しても「支店にはありません」とのやりとりが続き、本店へ出向きました。

本店で聞いたら「支店にもひな形があります担保解除も遅くとも1週間でできます」と言われ、支店での嘘が発覚!

これは支店が悪いのかと思っていたら、

信用金庫から「この件は県の保証協会へ連絡する」と言われたので、支店対応を報告してくれるのかと待っていました。

そして、

信用金庫次長から会社法人税個人所得証明書の提出依頼が保証協会から来ている」と言われ金庫へ持っていきました。

が、後日自分から県の保証協会確認した所「依頼しておりません」と言われ唖然しました。

また、当社の決済時の内容も提出していたのですが、その情報取引先の不動産屋が持っていました。

どうして渡した覚えのない個人情報を持っているのか尋ねると、

信用金庫支店長から頂きました」と!

個人情報を、こちらの断りなく渡していたのです。

そして、

いろいろありましたが、もう疲れてしまい4,200万の返済と通知預金は受け入れました。

しかし決済当日に支店長からいきなり、「通知預金から納税額を引いた残りの金額もすべて借入金の返済とします」と言い出したのです。

これを受けないと「担保解除証明書」は持って帰る。と、強引に押し切られました。

口約束だけでしたので後日、本店融資部課長等を交えて何度か話をして、出された条件に付いての文章作成し書名捺印をお願いしましたが、断られました。

「では、これは条件ではないのですね?」と聞くと、

「いや条件です」とのくりかえし。

こちらには条件として出しつつも、証拠となる文書は残さな方針のようです。

「このような事は、他にも普通に行われていることですか?」と聞けば、

「この件でこんなに時間がかかったのは初めてです」

と、他にも同様のやり口があったかのような回答でした。

法的な手段に出るしか解決の糸口は無いのでしょうか?

このような理不尽な事が自分の身に起きるとは思わず、どうしたらいいものか。

とにかく、T信用金庫はまったく信用できません。

聞いたまま代筆しました。

優しそうに見えるから足元を見られたのか分からないけど、信用金庫側があまりにもひどい対応でびっくりしている。

同じようなことってよくあるの?

anond:20230925095532

大変やね。緊急性のあるトラブルしか電話のやり取りしないってそりゃ電話嫌いになるわ。

自分職種は違うが平時のやり取りはメールチャット緊急時電話なんで事前のやり取りがない急な電話の着信音聞くとビクッとするね。

基本は慣れだと思うけど、現場の状況をもっと解像度高めてみてはどう?

自分は中継役という意識から自分ミスじゃないのに理不尽に怒られてるって意識が強くなるのだろうけど、もっと自分立ち位置現場寄りにして考えてみると怒られて辛いよりも、この状況を何とかせねばとかどうやったら被害を最小限に抑えられるとか考えられるようになるんじゃないかな。

現場現場でお客さんに詰められてるし、さらにそのお客さんも上司関係者から責められてる立場なんだよね。

そういう困っている人の顔が想像できると辛い気持ちより使命感の方が強くなる気がする。

2023-09-23

>冒頭陳述で検察側は、「息子の育児をひとりで行っていたものの、夫に離婚を迫られて別居に至った」と、当時の被告の状況を説明しました。

>夫に責任を感じさせたいと蒼天くんを殺害し、自殺を図ったが死にきれなかったとした上で「動機は極めて身勝手で、夫の言動理不尽でも被害者責任は全くない」と指摘しました。


いやこれってマジでその通りだと思うし、身勝手まりない犯行だと思う

夫に非があったら子供を殺していいのか?何故夫ではなく罪の無い息子に矛先を向ける?

この母親やそれを擁護している人達思考回路って完全に、青葉被告の家庭環境悲惨だったか京アニに火を着けても仕方がないっていうのと同じ理屈なので私には全く理解出来ないんだけど

擁護する人があまりにも多すぎて怖い

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cd02a00835b32592490b8c93ca24379edf2ae7c

anond:20230923091135

『どっちがよりボコられてるか』、『理不尽な目にあってるのか』には関心が薄く、ボコっている人を非難しているだけだろ

ヨッピーあたまおかし

とか書くと、たぶん「あたまおかしい」はNGワード?なので言っちゃいけない言葉なので、 

そういった表現はできない。  

なら、矛盾がある、とか書けばいいのだろうか????  

堀口氏 VS 暇空氏 の件に関して 「この件、ちょろちょろTLに流れてきてたけど暇空さん一派がやってることは明らかにイジメめいてて本当に胸糞悪かったから頑張って欲しい。カンパもしてきた」  

コメントしてて、それはもちろん自由なんだけど、  

暇空氏が、対立派にやられてる事ってイジメレベルを明らかに超えてんだけど、堀口氏を支援する理由はなに???  

暇空氏がクズムーブかまして、性格がクソ最悪だから、とかが答えなら「え、堀口氏もクズムーブかましてて、性格がクソ最悪では?」とか思わないでもない。

どっちもどっち」って言っておけば、とりあず無難なので、僕としては、別に堀口氏と暇空氏を比べてどっちがマシだとか、どっちが優れてるとか言うつもりはない。  

安牌だ。  どっちも同じ、って言っておけばリスク回避になるからね。  

ただ、ヨッピーがあえて堀口氏の側に立つのがまったく理解不能なだけだ。 あたまおかしい、とは思わない。  

多くのマスコミ関係者は堀口氏側だろうから、まぁ、ライターさんもそうなんだね、ってだけで。

どっちがよりボコられてるか?なんてのは主観かもしれないけど、客観的にみて、堀口氏より暇空氏の方が理不尽ボコられてるのに、  

ヨッピーは、よりボコられてる方を叩きのめす側に回るんだ、わざわざ、とは思った  

え、客観的により理不尽な目にあってるのって暇空氏の方だよね????  本人がクソで嫌われてるとしても、理不尽な目にあってるのは暇空氏の方だよね???  

「いや、あいるはクズなんだから仕方ない」って理論なら、別に、堀口氏も同様で養護する余地はないと思うんだけど、  

WEBライター界隈だと、堀口氏は支援したくなるほどまともなのかな?????  

「どっちもクズ」にはならんの???  支援カンパしたくなる???  

それはちょっと理解できないんだけど、そーゆーものなのかな???

それとも、おかしいのは俺のあたまなのか…これがエコチェン…  

ところで、ライターなら、金で雑に解決せずに、記事の一本でも書いたら? 

今堀口くんの話題PV伸びるらしいしさ。 

それが便乗みたいで嫌なら、別に暇空批判記事でも書いたら??? 

別に何度も言うけど(何度いわないと、本当の意味で頭のおかしな人に絡まれから)言うけど、

ヨッピーが暇空氏にカンパしたって「暇アノンwwwww」っって批判はされたと思うよ。 だから別に、暇空氏に側につこうが、堀口氏側につこうが、 

それはまったく個人自由だけど、どっち側についても貧乏くじなのに、あえて言及したって事は、、、、、金??? 金目当てなの???  

金が目当てではなく、思想信条だ!!  

正義のためだ!!!  っていわれても、やっぱり「ヨッピーやべぇやつだなぁ…」ってなるし、金目当てでも印象悪くなるし。  

ぼくがよっぴーをしっかり認識したのは、なんが飯をおごるかどうかにこだわってる変なおじさん、って頃の認識なんだけど、  

彼はあの頃のままなんだなぁ、って。

2023-09-22

正しい人の隣にいるのが辛い

夫は強い人だ。

環境の変化に強く、気分転換が上手。

仕事で嫌なことがあってもすぐに切り替えて、休日趣味を楽しんでる。

年収は平均以上で、家事も如才なくこなし、愚痴もあまりわず生産性の高い人だと思う。

私は、今、その人の隣にいるのが、ちょっと辛くなっている。

私はストレスに弱く、仕事ちょっとでも嫌なことがあるとすぐ落ち込んでしまう。休日も引きずるし、もっといえば最近ではちょっとしたストレスでも強い倦怠感を感じてしま仕事以外なにもする気が起きない。

以前、同じように調子が悪かったときに夫に愚痴を言っていたら、3日目くらいで「愚痴ばかり言われても楽しくないし困る」との指摘をうけた。

極真っ当な意見だと思う。

だって愚痴を聞いていて楽しくはないだろうし生産性もないから。

それ以来夫にはあまり愚痴を言わないようにしている。 

ただ心が弱っているときに明るい話をしようとすると泣きそうになってしまうため、愚痴言えない、楽しい話できない、ということで今なにも話せていない状況になっている。

夫はあまり気にしていないようで、会社に行き、業務上理不尽にも耐え、趣味を楽しみ、毎日を「ちゃんと」生きている。

それに比べて私はどうだろうか。

仕事もあまり進まずちょっとしたことで不満ばかりをため、何か他に生産的なことができるわけでもなく、家ではあまり話せていない。

家事も私より夫の方が上手なので、家庭運営において夫が私といるメリットがないように感じる。

子どももいない)

ずっと隣で「正しい」を見ていると劣等感申し訳なさで消えたくなる。

でもここでいきなり消えてもそれはそれで迷惑なんだろうと思い、今日も不満と不安を抱えながら

ただ、ちゃんとしていない自分で過ごしている。

さっき食洗機の中身を食器棚に片付けたんだけど

洗浄ボタン押してなくて汚れたままだってことに後から気づいたわ。この理不尽に対する怒りを、どう社会にぶつければ良いのだろうか。

理不尽な扱いを受けると

こんなめちゃくちゃな親に育てられた俺なんかが、まともな人生なんか送れるわけないんだよな、とか思っちゃうんだよね

2023-09-19

ホワイト企業ブラック企業に次ぐ第三の名称がない

給料福利厚生ホワイト人間関係エグい会社を何と評するか?

俺の会社がこの手のタイプ

自身辞める気はゼロ

人間関係のエグさを具体的に示すエピソード会社の評判投稿サイトの内部口コミでは綺麗にスルーされる傾向があるので

(その会社に怒って辞めた人でもエグい、酷い話は客観視点でも書かずに蓋をしたいって潔癖な心理って面白いよね。

例えば

女性器を示すカタカナ3文字冗談めかして口走るような社員が何人もいる」

とかそういう口コミ全然ないもんな。そういう大企業腐るほどあるはずなのに)

あえて俺が弊社を例に以下に具体的な話を書いていくことにする。


弊社は平均年齢40歳従業員10000人、売上8000億円くらいの大企業(あるいはそこの子会社)である

30歳480万円、40歳700万円はどんなグズ無能でも必ず到達するような給料水準をイメージしてもらうといい。ちなみに40歳でも課長なら850万ある。50歳の部長は1200万円だ。

住宅ローン審査は秒で通るし社会的信用が高い会社だと思う。


で、以下が実際に入社しないと知りえないネガティブ情報である




まず新卒入社する1か月前くらいに社内ポータル

4月入社予定のみなさんをご紹介します』

とか言って総務部からのお知らせがくる。

入社予定の内定者の生年月日・出身地学歴趣味・特技などののプロフィール顔写真付きで載っている。

例年、そのお知らせが来ると誰かがそのプロフィールを全部カラー印刷する。

で、フロア人達仕事の手を止めて内定者を肴にやいのやいの盛り上がる。

このときイケメン体育会陽キャのどの属性にも当てはまらないタイプ男性内定者は結構酷いことを言われるハメになる(たとえば「こいつストーカーしそうだなあ笑」とか)。

残念ながら、この品評会でディスられた内定者は、もうその瞬間、入社後にあまり良い会社生活が送れなくなることが確定してしまう。

ちなみに、陽キャ内定者も完全に安心できるというわけでもない。

たとえば、社内でポンコツという悪名が轟いてる社員大学学部趣味部活なんかがドンピシャで被ってたりなんかしたら、その時点で目をつけられる。

ワンダーフォーゲル部来ましたねえ笑これは危ないですねえ笑」とかいう感じに。




で、品評会参加者それから喫煙所とか飲みの場とかで内定者の印象(勝手にこさえた悪い印象)を

「いやあなんかあの子ダメそうっすよ笑。少なくとも俺はダメだと思う笑」

とか他の社員に各々面白おかしく伝えるので、4月1日には『可愛がられる新人』と『被差別扱いを受ける新人』の仕分けが済まされてしまう。





研修終わって配属されたら、被差別新人はもう最初から冷遇される。

一応最低限の本当に最低限の仕事は教えて貰える感じだけど、業務中、前述の意地悪なタイプ社員たちから一挙一動を観察されて、

ちょっとキョドったり電話で変な言い回ししたりしたら、毎日その情報が裏で共有さ「あいつやっぱ変w」となる(基本的にうちの会社って拘束時間無駄に長いけどほどほどにしか忙しくないんだわ)。

で、

こういうカースト関係してくる情報に裏方の若い女社員は過敏だから、その新人サポートする事務仕事とかをキモがって消極的になる。

こうなるともう全部悪循環

「なんか例の人(=新人)、〇〇さんになんかしたらしい笑」

「よくわからないけど、めっちゃ怖がってた笑」

めっちゃフワッとした情報で要注意人物化される。

周りの社員新人となるべく関わらないようにしようとするから新人仕事報連相で誰かにしかけたら周りの空気が張り詰めたり、話しかけられた人がめっちゃ冷たくあしらったりという光景がお定まりになる。

はっきり言ってこうなったら詰み。

周りの評価が初っ端からマイナススタートってハンデ背負ってるに等しい状況なので、

まだ仕事全然からないのも当たり前なキャリア最初期にもかかわらず、「ノーミスしか許されなくなる。

当然新人は人並みにミスする

→でも周りは必要以上に厳しい反応をする

→変なあだ名をつけられるようになる

→下っ端同士のマウント合戦など知る由もないオッサン管理職は周りの評判を真に受けて、オッサン管理職からの評判も悪くなる

こんな感じで、入社1年足らずで新人はいよいよ完全に詰む(まあそれでも給料良いしカレンダー通り休めるから死んだ目で勤め続ける子のほうがむしろ多いんだけどね)。




「心当たりがないのに周りから賤民扱いを受ける」

というこのような理不尽な事例はうちの会社では日常茶飯事だ。

ちなみに俺は毎年春に繰り広げれれるこのマイルドイジメと淘汰を見て見ぬふりをしている。

罪悪感はあるが責められる筋合いはないと思ってる。

そういうカーストに追いやられた新人悪口には加担せず苦笑いを浮かべるまでにする、

挨拶無視しない、

質問とか相談されたら平等に応対する、

という自分なりの倫理を俺は守っているので……。

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