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はてなキーワード: 心臓マッサージとは

2023-09-28

痴漢冤罪ショートムービーって心臓マッサージ機器のやつと同じやつだなw

女と接点もたなくても社会だとどうしても接点が出てしまうから完全隔離できる社会を目指さないとダメでしょこれ

2023-08-16

日本人人助けをしないってやつ

ボランティア行って怪我したり、体調崩したら自己管理できないやつはボランティアすんなって叩かれる。

・良かれと思ってやったことが裏目に出たら、無能は余計な事するなと叩かれる。

相談されたので無い知恵絞ってアドバイスしてみたら、アドバイス罪と叩かれる。

怪我した子供の手当をしていたら泣き出して、子供の親に不審者として通報される。

・倒れていたお年寄り心臓マッサージや人工呼吸を行ったら、そのせいで死んだと遺族に訴えられる。

本当かどうか知らんけど、こういう話がネットで定期的に出てくるよね。

こういう話題が定期的に蔓延するせいで、日本って人助けやボランティアやるハードルがやたら高くなってない?

東日本大震災の時のボランティア行くなら自前で水や食料に医薬品寝床の確保まで全部準備しないと現地に迷惑がかかるって話が未だに尾を引いてる感もある。

体力に自身がない人、経済的余裕が無い人はボランティアなんてやっちゃダメって風潮あると思う。

ボランティアに限らずちょっとでも相手迷惑になったら、迷惑になる可能性があるならそれは人助けじゃないって考える人かなり多いと思うんだよね。

「小さな親切、大きなお世話

「余計な事するくらいなら金を出せ」

お気持ちなんて意味がない、結果が全て」

人助けしようとしたけど上手くいかなかった人にこういう言葉が投げつけられて、ボコボコに叩かれる社会他人に親切にしようって考える人ってそうそう居ないと思うんよ。

まあ他人干渉が嫌で嫌でたまらなくて都会に出てきた人は、今みたいな風潮を喜ぶべきなのかもしれない。

親切とか人助けって受ける側からすれば、他人から干渉以外のなにものでもないからな。

赤の他人自分に都合の良い干渉だけして欲しいってのは、流石に自分勝手過ぎる。

親切な人や人助けする人が多い社会は、他人積極的干渉していく社会ともいえる。

他人から干渉否定してきた国で親切な人が少なくなっていくのは、理想通りの社会のあり方なのかもしれない。

2023-08-02

anond:20230801233658

そんなこと言い出したら、患者が大柄の漢だった場合心臓マッサージも出来なくなるとか色んな面で女性医師パフォーマンスいか給料低くすべきだし、医学部入試合格点も冷遇すべきだよな

2023-07-31

anond:20230731103321

心臓微細動が起こってると

単位

酸素が脳に足りなくなる

植物状態あぼーん

そこらの人に119頼む

AED

心臓マッサージ

だ。親御さんに感謝されて

「うちの娘は中学ですが、卒業したらぜひ嫁に貰ってください」

なんて事もありうる

2023-07-19

人命救助をした

といっても心臓マッサージとか人工呼吸とかではない

職場の知り合いが急にLINEで「お世話になりました」とか言ってくるもんだから

話を聞いたら今月末で辞めることになったとかで

その話し合いの席でもだいぶキツイことをいろいろ言われたようで、

もう○にたいとか言うのをどうにか宥めすかして

こっちが変なテンションバカみたいなこと言いまくって必死に励ましたら

「なんか頑張ろうと思った」とか言ってくれて、こっちが安心した

安心したと同時にどっと疲れた

自分言葉の選び方がもうちょっと間違っていたら

線路に飛び込んでいたかもしれないと思うとめちゃくちゃ怖い

2023-06-27

anond:20230627163600

AED講習会受ければわかるけど

心臓微細動が発生している以外の場合

AED機械が「必要ありません。心臓マッサージを行ってください」って自動音声でしゃべるんやで

AEDばかり問題にされるけど

心臓マッサージの方が怖くね?自動判定とかないし、胸揉むし、肋骨バキバキになるし。

男女問わず傷害、女なら性犯罪プラス

2023-06-14

anond:20230614174810

あん関係ないけどこの話をうけて、やっぱり俺は女性AED心臓マッサージはできないなと改めて思った。

大多数の女性は大多数の男性のことをGと思ってるというのはなんとなくわかった。

からそんな存在に胸を触られたり服を脱がされるのはどんな理由があろうと許せないだろうなと思う。

実際、その場面でAED心臓マッサージというのは本当に必要か?というのはかなり難しい。

俺は大学生のころからトライアスロンをやってきてて、競技必要があるので救命救急講習会に定期的に出てる。

一度、駅で倒れた女性心臓マッサージをやったことがある。そのときは駅の職員の指示があってサポートに回った。

かに二度、試合中に女の子が倒れて動かないとき救命救急したことがあった。

どちらも一時的意識を失っていただけだった。

心臓マッサージというのは体重をかけて肋骨を折る勢いでするので、完全に意識不明になっていないと「痛い」と目を覚ますことになる。

二度ともにそういう場面だったが、トライアスロン試合中だということで何も言われずに終わった。

もしも駅とか街なかで倒れてる女性がいて胸を押してしまったらどうなるか?目が覚めて悲鳴を上げられたら俺は捕まるだろう。

女性の言い分とGの言い分どちらを信じるかなんて女性のほうに決まってる。

から今後は女性が倒れていても俺は見殺しにするしかない。少なくともAED心臓マッサージはできないだろう。

やって捕まる可能性はあっても、やらないで捕まることは絶対にないのでこっちの身の安全をかんがえると女性にはゆっくり死んでもらうしかない。

こういう場面で何もできないのは非常に残念だけど、世の中がそんなふうになってるので仕方ない。

俺は女性救命救急はできない。

2023-06-02

anond:20230602114831

俺も昔はそんな風に思ってたけどネットでやりとり見てるとそうでもないな、女性モラル世間モラル全然信用できないな、ってなったよ

たとえばだけどはてブって女性ユーザー結構いるじゃん?

AEDどうこうの問答のエントリブコメ見てても「そんなことで訴えるわけない」「私は訴えない」ってブコメが皆無なの

マジで皆無だし誰もそれを言わないの

前にそれに突っ込んでる増田もあった気がする

  

もちろん事前に「私はそんなことで訴えない」と言ってた人でも土壇場でどうなるかはわからんわけだけど

事実はそれ以前の段階で、そもそも「私はそんなことで訴えない」と言明する人が居ないのよ

 

俺は女性が倒れてても積極的に救助する気は無いね

てか男性でも別に積極的に救助してねーしな

数カ月前の岐路でデカ男性があおむけ大の字に倒れてたけど

先に見てる人が2人くらいいたから素通りしたわ

その2人は役に立つようなこと出来てない感じだったけどな

(ああいう奴等っていない方がマシだよな、

 おれはあいつらがいなければ素通りにもっと気が咎めてやりかたしってる心臓マッサージぐらいしたかもしれんが

 あいつらがいたおかげで素通りで来たわ)

  

2023-05-30

anond:20230527160356

感染症リスクとかもあるから今はマウスツーマウスはやらない方針なんだってさ。

コツもいるし心理的抵抗もあるので心臓マッサージ一だけでも良いって事らしいよ。

2023-05-27

anond:20230527154126

以前に人工呼吸は溺れた人にはNGって話しあったね。

しか飲んだ水が肺に入る可能性があるとかで。

からその場合AEDが良いらしいね

心臓マッサージは軽くしたら駄目で人によってはろっ骨にヒビが入るんだっけ?

老人とか相手の年齢によってはどちらが良いか判断に迷う事って結構ありそうだね。

anond:20230527154917

5年前なら普通に人工呼吸+心臓マッサージで講習受けた記憶ある

今は違うんだな

anond:20230527154917

胸骨圧迫のほうが難易度高いだろ

常識的に考えて


ロボット使ったシミュレーションやってみれば分かるが

まず蘇生できない

すげぇ力いる

人工呼吸よりも心臓マッサージって、「やってるふりしろ」ってことか?

それ、どこの講習よ?

anond:20230527154126

どうせ素人がやっても人工呼吸なんざまず上手くできないんだからそれより心臓マッサージやっとけ

って指導されてるのは見た事ある

ちゃん技術がある人がやる分には必須だと思うよ

あとコロナ禍だと感染危険性があるから感染防止器具がないならやらなくていいって事にされた

2023-05-24

anond:20230524192008

いまどき人工呼吸はしないんじゃない?

見た目のえげつなさに比べて効果が低いことが分かってて、とにかく心臓マッサージ

疲れたらすぐ交代。

何人もの人間やらせることで、責任を平滑化する。

AEDを使ったことを後悔してるかもしれない


タイトルどおりだ。あの事件から5年以上が経った。心の傷も癒えてきた。そろそろ増田で語ってもいいだろう。予防線で悪いが、あまり長文を投稿することはない。読みにくい箇所はテキトーに読み流してほしい。

悪いけど、思い出したくないことだから、わりと書き殴らせてもらう。推敲はほぼしない。



花見シーズン日曜日だった。当時は地元市役所に勤めてて、労働組合主催新人歓迎会だったんだが、皆でレジャーを楽しんでいた。組合お金で遊びに行けることもあって、幹事連中は食料品お酒ガッツリ買い込んでた。

標高でいえば1kmはあるだろうか、そんな高い山にテニスコートとかサッカー場がある公共施設があって、そこのテニスコートクレイコートだった)でみんなでテニスをしたり、森林公園散歩して遊んでたよ。羽高湖だったかな。懐かしい。

メンバーは、比較的若手の職員20人ほどだった。そこまで詳しく覚えてない。昔のことだしな。で、昼が近づいてきて、さあ湖に行ってバーベキューだ、という時になった。当方テニス満喫して気分が高まっていた。といってもスポーツやるようなタイプじゃないし、なんなら今風の言葉でいうとチー牛とか言われるタイプ人間になる。

すでに誰かが管理からバーベキューセットを借りてきてるのが遠目に見えて、テニスコートの前面道路を横断しつつあった。それで、さぁメシの準備だというところで、テニスボール自分のすぐ目の前に飛んできて、右を向くと同期の女がラケットを振ったと思ったら、その子がしゃがみ込んで、胸を押さえて、そのままクレイコートに倒れ込んだ。

自分は捉え切れてなかったんだが、テニスボールが胸のあたりに命中したのだ。当たり所が悪くて、こんなことになってしまった。

当時二十代だった自分は、大慌てで声を出して、その同期の子に駆け寄った。ほかの集まり参加者は遠目から見てる感じで、何人かがこっちに小走りできていた。

自分はすぐに、見様見真似で心臓マッサージを始めた。焦っていたので呼吸の確認はしてない。マッサージは、その子Tシャツと厚手のトレーナーの上からだったが、何とかなるだろうと思っていた。近づいてきた人の中にひとりだけ40代ほどの女性がいたから、「代わってくれ」と言ったけど、首を横に振ってるような、なんとも言えない様子だった。

その後も心臓マッサージを続けたけどダメだった。意識を失ってる人って、間近で見るとマジで人形みたいだった。呼吸がなくても生きてるのはわかるけど、でも異常に脱力していて、本当に人形みたいだった。

厚手のトレーナー邪魔なのか?? と思ったから、脱がしてシャツだけにして、消防の講習で習ったのを思い出しながらマッサージを続けた。でも、ぜんぜん意識が戻らない。テニスコート入り口を見ると人がまばらだった。まずいと思った(※焦っていたからわからなかったが、みんな対応に走っていたのだと信じたい)。

人工呼吸をやるしかないと思って、さっきの40代ほどの女性を見た。傍に人だかりが増えていた。その女性は、めっちゃビビった様子だった。諦めて視線を同期の子に戻して、人工呼吸を始めた。気道は確保したが、医療関係者じゃないからできていたか不明だ。

何回か人工呼吸をした後に、また心臓マッサージに戻って、「戻れ、戻れ」と口ずさんで、三回目の人工呼吸をしようとしたところで、「おい」という別の男の声が聞こえて、AEDを持って来ていた。

「やってくれん?」

自分が言うと、「やり方がわからんけえ。お前がやるんど」と言い返された。自分もやり方はわからなかったが、AEDの箱を開けると、何やら説明の音声が始まって、同期の子シャツを脱がせて、下着の横に電極パッドを嵌めて……。AEDの指示どおりにはやれたと思う。いや、わからんけど。やれたとは思う。で、真横や真後ろを見たら、もう参加者全員がこっちを見ていて、どうしようかと思っていたら、救急車じゃなくって、管理棟の人が乗った軽バンテニスコート内に入ってきた。

施設職員に同期の子を渡すと、軽バンの後部座席を倒して、横に眠らせるみたいにしてバンの後ろ扉が閉まって、そのまま全力ダッシュで車は走って行った……。(追記 救急車じゃないのか?と自分も感じたが、固定式の車止めの幅の関係で、救急車施設内に入れなかったのが理由になる。書いてなくて申し訳ない)

この時、周りからはどう思われていたんだろうか。それはわからない。わからないということにしたい。みんな、今日はもうこれで終わりだな、みたいなどんよりとしたムードだった。自分に声をかける人はいなかった。いや、元々親しい人が参加してなかったのもあるが。



次の週からは、針のむしろみたいな感じになった。視線でわかるんだ、同じ階の男性職員自分を見てクスっと笑ってるし、女性はあからさまに自分のことを避けてる。それが仕事上のコミュニケーションにまで影響していた。

イベント用品を取りに行く小間使いすら任せてもらえないし、何人かで集まって会議のセッティングをする際もハブられるようになった。連絡や報告も、口頭でのやつはあまり回してもらえない。

しかったのは、ある時だったかエレベーター書庫にあるファイルを運んでいて、職場近くまで下りた時だった。エレベーターの扉が開いた時に聞こえてきた。

あいキスしてたよ」「変態みたいだった!!」「ハアハア言ってたって……まじキモイ」「ブラまで取ろうとしてたって」みたいな自分に関する噂が直接、聞こえた。30代ほどのやや上の世代職員が噂をしていた。あの時ほど救命活動を後悔したことはない。

あの時、無理をしてでもあの女性に代わってもらえばよかった、と当時は思っていた。そうすれば、こんな思いをせずに済んだのに。

結局、同期の子は命は助かったけど、しばらく入院必要になったと聞いた。その子が復帰するまでの間に、自分会社に行けない状態になっていた。事故から三週間くらいだったか

当時、憂鬱を通り越してうつ病寸前になっていた。メンタルクリニックにこそかからずに済んだが、有給を半分ほど使ったところで、市役所を辞めると職場長に伝えて、それから二度だけ人事課に出勤すると、離職の手続きが終わった。AEDのことは上の人には言わなかった。なんかもう、どうでもよくなっていた。人間が信じられないという気持ちだ。わかるだろうか。

今は、市役所があったのと同じ広島県の東の、さらに端っこにある中規模工場で働いている。相当地味な仕事だけど、自分には合ってる。自分は優れた人間じゃないけど、父親祖父が優れていたためか家にお金はある。つまんない人生になったけど、老人になった後はそれを頼りにしたい。



今日自分が伝えたいことがひとつだけある。確かに法律とか倫理かい観点からすると、自分の行いは正しいし、あの市役所の連中は間違ってる。今でも惨めな気分だ。でも、それは理念のうえでの話であって、現実は違う。

現実世界だと、自分みたいに見た目がいまいちなヤツは、イジメを受けたり(あいつキッショとか職場で言われたり)するわけだろう。それが現実だ。だから、状況を見て判断する必要がある。

自分は、あの同期の子を助けたいと思った。だったらあの時、自分じゃない誰かにさないといけなかった。助けようとしてはいけなかった。それだけだ。

嫌な話を聞かせてしまって申し訳ない。でも、死ぬまでにはどこかで話したいと思っていた。当方はてなは好きだけどブログは開設していない。ここしかないと思った。

以上になる。読んでくれてありがとう。できればコメントも読んでみたい。わがままでごめん。

2023-05-05

anond:20230505112047

もちろん女性に躊躇なくAEDを使うさ。

訴訟など怖れない。アンパンマンのように僕のリスクをあげるよ。

奇しくも、アンパンマンのマーチは心臓マッサージに最適なリズム

心臓マッサージ肋骨にヒビが入るくらい強く押す。

「そうだ うれしいんだ いきる よろこび

たとえ むねのキズが いたんでも」

2023-05-02

底辺医療者の5類に移行するから吐いておこうっていう場所

不快になる事しか書いてないし、支離滅裂文章なので頭がおかしくなりそう!

コロナがついに5類になる。

良かったなぁと言う気持ち50%

もううんざりだ早く終われと言う気持ち50%

医療者側の渦中の人間だったので、正直世間の人たちの意見意図的に見ないようにしていた3年間だった。

なんでかと言うと、余りにも自分たちのしてる事が馬鹿馬鹿しく、そして虚しく感じてしまうんじゃないかと怖かったから。

渦中から外れた今、5類移行を前に様々口汚く罵る人々をアレコレ見られるようになって、「仕事してる時に見なくて本当に良かった〜」と心から安堵している。

ちょっと心は折れたけど、アル中にも借金まみれにも性病にもならず、何となく生き延びることができた。

関係ないけどいま梅毒やばいので、風俗行ったり知らん人とやりまくる人は一回検査してくれ。ウン10年後が怖いから。妊娠してると堕すことになるから。早めに治療したらちゃんと治るよ。

まぁ梅毒なんかはどうでも良い。

個人的には感染対策も、ワクチンも、各種支援も、このヤバめ未曾有の超災害に対してみんなわりとかなりけっこうずいぶん頑張ったように思う。

ズタボロの雑巾みたいになって働いた医療関係の人たち、私も含めて超お疲れ。

これからのんびりスローライフとまでは行かなくても、もう少し心穏やかに仕事ができるようになると良いよね。折れた人はもう休んでくれ。

でも多分こう言うふうに言えるのは私が医療者側だったからであって、コロナで散々苦しめられた学生観光飲食エンタメなどに関係する方々からすると、医療職ってもはや『敵』というか『自分達をコロナで苦しめた諸悪の根源』になってるんだなぁと、しみじみ思った。

医者がああだというから保健所がこうだというからという強制力のもとで散々抑圧された市政の方々からすると、それもそうかーと言う気持ち

ごめんねってここで謝ったところで、何の意味もないし、何に謝っているのかもわからないんだけど、辛かったろうなと言うことの傾聴はできる。

できるかな仕事だと言われるとやれると思う。悲痛な面持ちで頷きながら、手を握るくらいなんてことないぜ。

でもそうなるとむくむくともたげてくるのが「私たちがやった事ってわりと無駄だったな」「そこまで頑張らなくても良かったんだな」という考え。

アメリカは110万人くらい亡くなって、致死率が1%くらい。

日本は7万人くらい亡くなって、致死率0.2%くらい。

らしい。いまHP見てきた。

厳しめの感染対策日本人の潔癖さと村八分文化医療者の頑張りとあとなんか他にも色んなものが様々に絡み合って、出来た結果だと思う。

でもコロナ禍が過ぎて、こんなに医療職が馬鹿みたいに叩かれるなら、もっと対策は緩くして良かったんだなーとしみじみしてくる。

反吐を吐いて鬱になって発狂しながら働かなくても良かった

アメリカロシアも致死率1%以上あるから別に日本もその水準でなーんも問題なかった

単純計算すると5倍なんで、35万人くらいは亡くならないと他の国と釣り合いが取れない

あれこれと苦しい思いをして必死になったのがばかみたい

今私の頭を占めてるのはそんな考えばかり。

なんか今日胸糞悪い記事ニセ科学記事を血眼にして読み漁ったので、鬱屈とした気持ちが占めてるせいだとは分かってるんだけど。

こんな事は違いますよってのも、感謝してくれてる人もいるってのも知っておりますが。

でも酸素化が85%とかになって苦しいよ〜ってやってる人を、どうしようどうしようって思いながら治療する必要なんかなかったし、食べ物がないんです!と喚く人たちに、配食をあくせくしながら届ける必要もなかった。命ギリギリの人たちにごめん、もっと早くなんとかしとけばよかったよーって泣く必要もなかった。あれも、これもみーんな無駄

老若男女、等しく5倍の人が死んで良かったのだと思うとなんか全てがあほらしいなーと言う気持ちがいっぱいになるわけです。

でも多分死ぬのは主に金がない人たちに超偏るんだろうなというのも頭を掠める。それはなんだかな。めちゃくちゃ腹立つな。私も貧しい側だから死ぬし。

ももっとたくさんの人が悲壮たっぷり死ねば、いちいち強制的規制なんてしなくても、自発的に色んなものが少し自重ムードになって、こんなに憎悪の連鎖にはならなかったのかもしれない。

お得意の村八分文化感染者を自殺に追い込む事はできたじゃないですか。なのであんな感じの対策で良かったんのかもしれない。

イベントもそのままやれば良かったし、飲食店も閉めずにそのままでいたら良かった。

次亜塩素酸ナトリウム噴霧しながら、クレベリン舐めて塩のかかった⚫︎コー⚫︎飲んでおけば治るんですよ。はっ倒すぞ。

病院患者が押しかけて資源の奪い合いになって、多忙で鬱になる医療者がどんどんやめて医療崩壊するけど、医者はともかく看護師なんかウジみたいにいっぱいいるし、時がたてば何とかなるんじゃない?

ならねーよ。後輩みんな鬱と不眠抱えてんだぞふざけんなよ。転職できた子はめちゃくちゃ明るくなってたので、それはめちゃ良かった。健やかに生きてね。

今はそんな気持ちでいっぱいになってる。

市政の人たちは医療者の事、嫌いだろうと思うけど

少なくとも私も市政の人たちのこと大嫌いなので、安心して欲しい。

口汚く罵る人はもちろん地獄に堕ちろって思ってる。

あとは上っ面でブルーインパルス笑を飛ばしたり、テキトーイルミネーション点灯して「医療関係者にありがとう!」とかしてた奴らはもっと唾棄するレベルで嫌い。

本当にきつい時に、他人自己満足の餌にされたことは一生忘れない。

なおブルーインパルスを操縦した人は悪くない。

でもそれを企画立案したやつも、それに金出したやつも磔⚫︎斬⚫︎にしろと思う。血を流せ。畑を血でみたせみたせみたせ。フランス国歌もそう言ってるだろ。苔むしてる場合じゃないんだよ。

金と休暇以外に欲しいものはなかったけど、それは絶対にくれなかったし。

漠然とした上の連中が、この3年間で何を考えて、私たちに何をしたのかは忘れないでいようと思う。

具体的にいうと選挙に行く。あと有給を取る。手札が少なくて泣けてきちゃう転職がんばろ。

あとはネットでよく見かける「つよいくちょうのいしゃとかんごし」これも嫌い。

嫌いというか愛憎入り乱れてる。

しかに良いぞもっとやれって思う時もある。もっと無知蒙昧で下劣低俗市民ボコボコEBMがちがち正論で殴ってしまえと。スカッとするし。

でも結局センセーショナル文言で煽るようなことを言っても何も解決しないのと、結局他の善良で草の根ネットワークな医療関係者を背後から撃ってることになるし、なんなら私も攻撃受けて辛いので、マジでやめろやという気持ちに落ち着く。

頑張ってるのに患者市民リンチされてしまった結果、世間怨嗟を撒き散らすことになってしまった悲しい乙事主である事はわかるんだが。頼むから美味しいもの食べて、寝て、楽しいことをして、いかりをしずめてくれ。あなたたち、つかれてるのよ。

というか今ここで恨みつらみを書き連ねてる私も同位体なわけですけど。つらみー。

OMIさんがもうそれはそれは散々な罵倒をされてるが、あの人の凄いところはそれを絶ッッッッッ対に怒りで返さないところ。対話をしつづけるところ。まじですごい。

私みたいな底辺クソメディ野郎はもちろん、各方面の優秀なオイシャサンたちまでもが、感情むき出し祟りモンスターに成り果てていく中で、静かにわかりやすい形で啓発・説得を続けようとするの、これは本当にすごいことなわけですよ。

何なんあのメガネって思ってる人も多いと思うんだけど、まともなことを怒らずに淡々と言い続ける人はまじでとんでもねー人なんで、30年後とかにめちゃ余裕が出て慈悲の心が沸いたりしたらインタビュー記事とか読んでみてください。めっちゃ心を砕いてどうしたらいいか考えて、頑張ってるんだよ、分科会の人。政府はろくに聞きませんでしたけども。ナントカ医師会とかナントカゲカ学会の人なんかより5億倍くらい頑張ってるのは知って欲しい。

とりあえず5月8日が待ち遠しいような、でも別に私の職場何も関係ないような気もするような。

医療関係者なんか来世には絶対選ばねーよと思いながら、転職を頑張ろうと思う。

みんなおつかれ。


(※5月6日蛇足

なんか罵倒コメントもついてるかなという戦闘的な態度で見にきたら、普通にやさしいコメントついててびっくりした。ありがとね。

でもさ100のヨシヨシと1の膝蹴りだと膝蹴りの方が脳内を占めない?

世界が全て膝蹴りしてくる人に見えてこない?認知の歪みなんだけどさ。そんな時もあるんだよ。

そして市井の人ノイジーマイノリティね。

おぼえたよ、ありがとね。

啖呵切った部分で誤字ってるのは公衆恥部晒しているのに等しいが、覚えるために残しておくね。

Twitter怨嗟の部分だけ切り抜きされてて、それも羞恥心に駆られました。冷静になったら負けだ。

これは公衆便所の落書きと同じなんで、こんなもん真剣に読まんで寝てくれ。もし寝れないならKUTSUNA先生Yahooのやつを読むんだ。50億倍役にたつ。

そしてなんか凹んでる人達へ。こんなもん読んで罪悪感とか悲哀を感じないでくれ。職業選択の自由において大いなるハズレを引いてやがるざまぁ嘲笑うくらいでいいんだよ。私もそう思ってるから大丈夫だよ。

海外医療者の人へ。なんなら海外医療者のが本気で死ぬ思いで悲惨だったろうと思う。マジでマジでお疲れ様海外はたぶんワクチン文化政治が絡み合ってあの感染者だから、何かとてつもなく巨大なものに押し潰されるような恐怖と戦ってたのかもしれない。英国とかの病院廊下患者死ぬ話とかもはや戦時中だよ、考えただけで胃が捻転する。

医療職の何が大変なのか理解に苦しむ人へ。職業に貴賎はなく、どの職にもそれぞれの苦労やつらさはあると思う。現場で胸が苦しくなる場面が体験したければ、NHKエマージェンシーコールって番組見てみて。風呂場で血まみれで冷たくなってる妻を、夫が震えながら心臓マッサージする場面(だったと思う)が出てきます。例えるとそういう類のものです。

医療者の平時の態度が悪い、これは本当そう。

『接遇気をつけて♡』ってうちわ持って振りたいやついるよね。うちの職場の人にもぜひやってくれ。


WHOかい組織フグの毒みたいな名前の人が緊急事態宣言を解除したみたいで何よりです。

何がよかったのかといわれるとわかんないけど。

撲滅してないし、何かの感染症の流行り廃りは続くので、少年漫画打ち切りラストみたいな「私たちのたたかいはこれからだ…!」みたいなのを延々続ける羽目になるのだ。完。

2023-04-27

女性に対する猥褻で捕まった人間の更生活動の一環として、ひたすら心臓マッサージやらせ活動とかどうかな

人命救助から人と自身境界についての認知あらためるきっかけを得たり、そうはいかんでも心臓マッサージ成功すれば合法的に女の体触り放題なわけだけど

2023-04-24

anond:20230424043734

今は、人工呼吸より心臓マッサージをってことになったんじゃないの?

2023-02-03

[] そのごひゃくろくじゅう

フェリックーッス

 

本日日本において節分、のり巻きの日、大豆の日、乳酸菌の日、大岡越前の日にじさんじの日とかになっております

あとアメリカでは四人のチャプレンの日らしく、魚雷攻撃を受けた船で救助活動をしながら戦死してしまった四人の従軍聖職者を讃える日になっております

救助活動といわれてもなかなか心臓マッサージとか人工呼吸をする段階に至ることはありません。

基本的に酔客が帰り道で機嫌良く寝てるだけだったりしますので、声を掛けて反応があったら道の邪魔じゃないところで寝るように誘導してそれまでにしておくことが多いです。あと胸が上下してるのを確認して寝てるだけなのかを確認したりします。

とはいえ本当に何かあった時はめんどくさいですからね、応急手当ての手順を忘れて慌てるのもイヤですから

思い出せるうちに思い出しておきましょう。

 

ということで本日は【応急手当の手順確認いか】でいきたいと思います

応急手当の手順確認いか!応急手当の手順確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-01-24

あなた119番通報してください

あなたAEDを持ってきてください

あなた心臓マッサージをしてください

あなたは生き返ってください

2022-11-10

飼っていた猫が死んだ

ある日突然腰が立たなくなり、それから二週間と経たずに逝ってしまった

こたつの中で眠ることが多くなり、肉もどんどん落ちていった

夜中に腰を引きずってフラフラ寒いところに行くようになり、心配になって家族総出の交代制で見守っていた

その日の朝、仕事に行こうと声をかけると這い出るようにこたつから出てきて倒れた

心臓マッサージをし、家族全員で呼びかけて一度は蘇生した

が、結局一時間と経たずに痙攣が来て、そのまま逝ってしまった

蘇生したとき家族全員の顔を眺めてから逝けたのは救いだったと思いたい

家族喧嘩していると仲裁に割って入るような優しい猫だった

結局仕事休み、翌日、ペット葬儀屋に依頼して火葬場でおくった

点火のスイッチ自分が押した

翌日出社し、何事もなかったように仕事をし、帰った

帰り道、運転する車の中でもう家に帰っても猫は居ないと考え、運転しながらひとりで号泣した

2022-10-31

追記出産した。陣痛から出産退院までの記録。

文末に追記しました。

10ヶ月の妊娠期間を経て、先日出産した。

明け方、自宅で陣痛らしきものを感じ始めた時、寝ている夫を起こしてその旨を伝えたところ「えっ、ぼ僕はどうしたらいい?」と発言後、すこしだけ慌てた様子を見せたと思いきやそのまま二度寝をしていた。

陣痛がきたらやることリストを既に渡していたのになんて頼りない人なんだろう、とほんのり絶望しながら、入院の準備を一人で進めた。

その後陣痛が本格的に痛くなってきた頃、私のうめき声に気づいた夫が危機感を抱いたのか起きてきて準備を始めてくれた。

コロナ禍での諸々の制限のため、病院まで送ってもらったもの玄関前で夫とはお別れをした。

その後、病院陣痛室でしばらく待機をした。

私は無痛分娩選択していたのだが「無痛」といえど全く陣痛経験しないわけではなく、ある程度身体の準備が進んでから麻酔を入れることになっていたため陣痛室で2〜3時間ほど痛みに耐えた。

子宮口が少し開いてきた頃ようやく処置室に移動し背中に管を入れ麻酔注射(点滴?)した。

数分後にはそれまで感じていた規則的なお腹の痛みは嘘のようになくなり、下半身に保冷剤を当てられても冷たさを感じることさえできなくなった。

併せて、お腹バルーンを入れたり、陣痛促進剤を打つなどしてお産を進める準備をした。

処置後再び陣痛室に戻り、軽い食事を摂ったり、持参したおやつを食べたり、スマホをいじったり、仮眠をとったりしていた。

麻酔が切れてくると痛みで何もできずうめき声をあげるだけの存在になってしまうので、度々ナースコールをして麻酔を追加してもらった。

途中からポンプを繋いで自動的麻酔が入るようになり、そこからは一度も痛みを感じることはなかった。

麻酔を入れていなければとてもじゃないが眠れる痛みではないらしいので、無痛分娩選択してよかったなと思った。これが12万円の追加費用価値だ。

ただ、麻酔副作用ゼロではなく、陣痛はないもの身体のいたるところが猛烈に痒くなった。

掻いても麻酔が効いているせいで掻いた気にもなれず苦しい。冷やした濡れタオルかゆい箇所に当て気を紛らせていた。

麻酔を入れ始めてから約7時間後、子宮口7センチ破水し、分娩室へ向かうこととなった。身体に痛みはないものの、ほんの数メートル距離だが車椅子に乗せてもらい移動した。

そこからあっという間に子宮9.5センチまで進んだので夫を自宅から呼び寄せ病院駐車場で待機してもらうことになった。

しか子宮9.5センチからなかなか進まず、結果的に夫は駐車場で4時間待機することになった。

私は、分娩台に乗ってからおやつを食べたり、眠ったり、待ちぼうけの夫には悪いがかなりリラックスして過ごしていた。

しか時間が経つにつれ徐々に吐き気を感じるようになり、分娩台の上で4〜5回ほど嘔吐した。ただ、吐いた後はスッキリするのでさほど辛くはなかった。

この吐き気麻酔副作用だったのか、陣痛中よくあることだったのかは聞いていないため分からない。

時折、身体の中から何かが出てきそうな、便意や痛みに似た妙な感覚があり辛かった。助産師さんにその旨を伝えると肛門のあたりをギューと押してもらうことでかなり楽になったのでやはりプロはすごいなと思った。

子宮口全開大になってからもなかなか赤ちゃんが降りてこず、お産を進めるために破膜することになった。

破膜後30分程でようやくGOサインをもらったので夫に連絡を入れた。

夫が分娩室に到着するタイミングでちょうど吐き気の波が来ていたため、入室するやいなや下半身丸出しおっぴろげ状態で桶を抱えてゲロゲロしている姿をどーんと見せることになってしまい少し恥ずかしかった。夫にとっても、かなりショッキング光景だったように思う。

吐ききってからはお産に集中した。夫は私の隣に立ち、とても真剣に励ましたり応援してくれたり、たまに水を飲ませてくれたりした。

しかいくら応援されても赤ちゃんは出てこない。陣痛がないため、いきむタイミングやコツががつかめなかった。

医者さんが「介入しますね」と言い、私の腹部に全体重をかけるようにしてグイグイ押し出してくれた。それに合わせていきんでみたものの結局自力で出てくることはかなわず、会陰を大きく切開しての吸引分娩となった。

「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」

お産が終わればそのような言葉をかけられるものだと思っていたが、期待していた言葉は聞けず、分娩台に横たわる私のすぐ隣で赤ちゃんへの心臓マッサージが始まった。

医者さんと助産師さんたちがよく分からない言葉で会話をしていた。どこかに電話をかけ、よく分からない言葉説明をしていた。電話相手はどうやら小児科の当直医のようだった。

コウノドリ読まなきゃよかった、と思った。当直医が呼ばれるシーンはろくなことが起きないからだ。産休で暇な中、ちょうど漫画アプリで全話無料だったから読んでしまっていた。

不安不安で仕方がない中、そのまま会陰の処置をされた。かなり縫われたようだが、それを気にする余裕はなかった。また、これも麻酔のおかげで痛みはなかった。

分娩台の上からだと、隣で処置をされている赤ちゃんの様子がよく見えなかった。赤ちゃんに繋がれた機械に、SpO2 85の文字が光っていた。

SpO2って95%以上が正常値じゃなかったっけ。新生児は80台でも問題ないのかな。そんなわけないよな。死んじゃうのかな。いやきっと無事だよな。でも死んじゃったらどうしよう。

そんなようなことをグルグル考えて、出産の余韻に浸ることはできなかった。

後に夫とこのことを振り返ったが、この時の私は「このままショック死するんじゃないかと思った」と言われるような表情をしていたらしい。

しばらくして私服姿のおじさんが分娩室に入ってきた。さっき電話をしていた小児科の当直医らしかった。

まり慌てた様子はなく、助産師さんたちに状況の確認と指示を出していた。

赤ちゃんは、検査をして保育器に入ることになった。

検査へと連れていかれる直前に短時間ならカンガルーケアができるよと言われたものの、その数分で何かが手遅れになるのが怖かったので拒否をした。家族3人の写真を数枚だけ撮り、そのまま赤ちゃんを見送った。

赤ちゃんと共にお医者さんも助産師さんも分娩室から出て行き、夫と二人きりになった。

その時夫とあれこれ会話をした。夫は私を労ってくれていたような気がするが、赤ちゃんのことが心配なのと、疲れ果てて眠いのとで頭がいっぱいいっぱいで、今となっては何を話したかまり覚えていない。

しばらくして助産師さんが戻り、立ち会い終了の旨を伝えられた夫は分娩室から出て行った。

私はそのまま分娩台の上で気を失うように寝落ちした。

2時間ほどで起こされ、車椅子に乗せられ、個室へと連れていかれた。

部屋についてから入院に関するあれこれの説明を受けたものの頭がぼんやりしていたため何を言っているかさっぱり分からず、とりあえず分からないことがあれば聞けばいいやと思いナースコールの番号だけ覚えて眠ることにした。

2〜3時間後に目が覚めると、下腹部と会陰の傷が信じられないほど痛かった。

しばし耐えてみたものの、もうだめだと思いナースコールをかけると、枕元にロキソニン置いてるってさっき説明したよと言われた。そんなの覚えてません。

ロキソニンを飲みしばらくすると少し痛みが引いてきたので再度眠りについた。

翌朝、朝食が部屋に運ばれてきた。ご飯が美味しいと評判の産院を選んでいたため、朝からかなり豪華な食事だった。

しか食事の豪華さ以上に、妊娠中に感じていた味覚の変化が元に戻っていることにいたく感動した。美味しいものを美味しいと感じられることはとても幸せことなのだと思った。

その後ハミガキをした際、妊娠中ずっと悩んでいた舌の白さが軽く磨くだけで綺麗になることに気づき、これにも大変感動した。

たった1日でこんなにも身体状態が変わることが不思議だし、面白かった。

お昼頃には赤ちゃんが保育器から出ることができた。すやすやと眠る元気そうな姿を見て、ほっとして涙があふれた。無事で本当によかった。

産後は母児同室がメインなのだが、「ママの休息と回復が最優先」と言ってくれる助産師さんたちの言葉に甘えて、ほとんどの時間ナースステーションで預かってもらった。

入院中には、だっこの仕方、おむつの替え方、ミルクの与え方、沐浴の仕方、産後の過ごし方などを教わった。

事前に育児本やYouTube勉強していたものの、座学と実践は全く違う。下半身の激痛に耐えながらふにゃふにゃの新生児相手にするのはとても大変だったが、愛おしく、充実した時間だった。

最終日、チャイルドシートを搭載した車で夫が迎えにきてくれた。素晴らしい秋晴れの退院日和だった。

分娩・入院費用で既に42万円を支払っていたものの、諸々の処置や薬代等で追加費用が6万円ほどかかった。一時金の直接支払をあわせて、計90万円也。共働きでよかった。でも、出産保険適用にしてもらえると嬉しいです。

帰宅後、お祝いのケーキを夫が買ってくれていた。妊娠中に食べられなかったお寿司も出前をとってくれた。お寿司ケーキを、ベビーベッドで眠る赤ちゃんを見ながら夫と二人で食べた。

とても幸せ時間だった。


追記 10/31

出産の思い出をインターネットの海に流していつまでも見返せるようにしておこう、あわよくば誰かからおめでとうと言ってもらおうというよこしまな考えで書いたものでしたが、思いのほか多くの方に読んでもらい、お祝いの言葉をいただけて大変嬉しいです。

まだ退院から1週間も経っていませんが、少しずつ新生児との生活にも慣れてきました。

分娩直後はどうなることかと思いましたが、赤ちゃんは元気です。今日たっぷりミルクを飲んでたくさんお昼寝しています

一挙手一投足すべてが愛らしく、天使のように思います

たまに悪魔のように泣き喚いてどうにもならない時もありますが、元気に泣いてくれる方が嬉しいよねと自分と夫に言い聞かせてほどほどに奮闘しています

昨日ようやく命名ができたので、今日出生届等の書類を用意しています確定申告のことは何も考えていなかったので、ちゃんと調べますブコメでのアドバイスありがとうございました。

また、冒頭で少し夫の愚痴を書いてしまいましたが、つわりの酷かった妊娠初期から現在まで、ずっとフルパワーで支えてくれている最高の夫です。

陣痛開始時の二度寝は、100点満点中10億点取っていた中での減点マイナス10点で9億9999万9990点になったくらいなのであまり気にしていません。

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