やぁ同僚諸君、元気か。
俺はそこそこだ。
隠居というかすでに他界してるといっても過言じゃないくらいに離れてしまったよ。
ちょっと前までは寝ても覚めてもデレマスのことばっか考えてたよ。
担当だけじゃなく、その周りも、琴線に触れそうなアイドルなら軒並み触れて回ってた。
絵書いてたーとか企画打ち立てたーとかは全くしなかったけどあの時確かに生活の中心はデレマスにあった。
でも熱って冷めるものでさ、一回くすぶっちまった熱はそう簡単に燃え上がらなくなっちまってた。
デレマスというコンテンツは目まぐるしい。ちょっと目を離すだけで見たこともない展開が続々と出てきて目が回っちまう。
まず曲とかを追えなくなって、ゲーム自体からも離れ始めて、気がついたら担当が新しく出た時ですら追えなくなってた。
あぁ全く、悲しい話だ。
あんなにも熱中してた担当に対して向き合うことすらできなくなってる。
担当に興味がなくなったのか?
答えはNOだ。即答できる。
今でも担当が好きだ。大好きだ。
でもなぁ、コンテンツからの距離が離れるほどに担当との距離も離れる気がして、それが申し訳なくてより向き合えなくて、また距離が離れて。
そうやってグズグズして完全に消え去るんだろうなって漠然と思ってた。
俺の担当はそこにいた。
すげえな。
なんでそんなところにいるんだよ。
去年の総選挙が終わってからずっと加蓮P界隈が盛り上がってたのは知ってた。
TLは逐一追ってたし、加蓮Pじゃないところから加蓮Pの情報が回ってくることもあって今年こそはって気持ちが全体からひしひしと伝わってたよ。
それがちゃんと実ってるんだなって思う。同担として精力的に活動してる人たちを素直に尊敬するよ。
それでも、熱が灯るよ。
心から願うよ。
加蓮にガラスの靴を履かせてやりたいってずっと思ってる。
だけどまぁ、ご存じの通り弱いオタクだ俺は
すぐ挫けるし諦めそうになる。
だからこそ加蓮に惹かれるんだ。
頑張れって。頑張ろうぜって言いたいんだよ。
だから加蓮。
手を引いてくれ。
きらめくステージで誰よりも輝くお前の姿をもう一度みたい。
何ができるわけじゃないんだけどさ、それでももう一度。
手の届く範囲で、ちょっと頑張って背伸びして届く範囲を広げるくらいはして頑張ろうって思うよ。
俺の大好きな北条加蓮はこんなにも光り輝くんだって精一杯伝えるよ。
俺の声は小さいから投票し続けることくらいしかできないかもしれないけど、それでも声を上げるから。
なぁ加蓮。