はてなキーワード: 輝く人とは
何度も何度も
って言われてきたじゃん
見えなかったの?
俺みたいな匿名ネットだけじゃなくてお前の親も兄弟も友達も言ってきたことじゃん
聞こえなかったの?
そういうお前の人生を慮った真面目な諫言から逃げて逃げて逃げ続けて未来のことなんて何にも考えずにインスタントな快楽を求めて求めて求め続けた結果が今
恥ずかしくないの?
感想を補う。
ある種の後味の悪さについて。
バッドエンド気味になることは、事前に予期できる。現代の視点から語られる時点で、犬王は歴史的に何も残さない。琵琶法師がロックをやってました、も残ることはない。山田監督のアニメ、平家物語でも同じ。最終的な破滅に向かいながらも輝く人間の生き様が描かれることは予期できる。
ただ、2人の主人公の末路。1人は最後まで自分の名前と信念を曲げずに処刑され、1人は権力に従うことで生きながらえる。このとき、平家物語なら権力から追い落とされた権力が滅ぼされる、諸行無常。繰り返される人の業。犬王では権力に滅ぼされるのは文化だ。一世を風靡した文化が、権力者の一存で滅ぼされる。それがアニメ、映画という文化で描かれる。ジレンマ。
これをある種の比喩にも感じてしまう。何らかの滅びの予感か、全盛期を過ぎたことへの諦念か。または、多数派におもねらなければならないことへの皮肉か。どんなに優れた表現者にも限界があり、志を曲げて生き残るか、曲げずに消えるという選択を迫られてしまうのか。そういう現実的な風景が頭にちらつく。
なんか全体的にムカつく文章で、優秀で仕事が早くて、職場の環境とか仕事を良くしようとしてるやつを、悪者にしようと必死な文章に読めてしまうわ。
仕事のペースが早いやつがどんどん自分のペースで仕事をこなしてるだけだろって思うわ。
これとかも、無能に仕事の概要を教えてる間に、倍以上の仕事がこなせるならわざわざ教える必要性がないんだよね。
もともと目に余るとは思っていて、その人に見つからないようにさりげなく新しい仕事をいくつか回してはいたんだけど、それも取られ始めてしまった、もう断れない無理だと泣いて電話をよこしてきたのが先月。
回してもらった仕事をまともにこなせてたら、とんでもない量の仕事を抱えてるであろうタイトルの人に仕事を奪われること無いだろう。
優秀で仕事ができるから、遅々として進まない仕事を手伝おうと思って仕事を持ってかれてるんじゃないのか?
自分の管理不足は否めない。形式上はみんなの仕事を率先してやってくれてるから、表現を一歩間違えればパワハラになりかねないと保身に走ってその人に何も言えなかった(無断持ち帰りの件を注意しただけで終わった)。
自分の立場や冒頭で出てくる上司の存在なんかも含めて、わざと曖昧にしてるのか、伝達力の問題で曖昧な文章になってるのかがわからん。
でも裏で「俺ばっかりに仕事が来るー笑」「同期につぶされちゃう笑」
など言ってるの、聞こえてるんだからね。
その仕事はみんなが欲しがったキャリアへの道だった。みんなそれがわかっていたから、お互いに話し合ってオープンに調整しながら上手くやっていた。
なのに、人から居場所を奪って同期内のトップになった自覚もなく、そんなことを言うのか。
みんなが欲しかったキャリアならみんなが頑張ればいいし、この程度で崩れるなら上手く行ってないじゃん。
人から居場所を奪ってとか、嫌がらせをしたわけでもないのに奪うなんて言い方するのもすごく独善的。
自分が輝く=他人をけなすって考えマジで不快だわ、他人が輝くのが許せなくて、自分が貶されてると感じるのって自分の問題だろ。
自分も同じように輝くための努力とかをしないやつがそういう話をしたがるよな、本当に不快。
やる気をみせたらどんな気持ちになるんだよw ダラダラ死んだ目でやる気なさそうにしてたほうが良いのか?
難癖過ぎてひどすぎるわ。
こういうこと言うやつって、だいたい本人が思ってるほど影響力ないんよな
仕事上で「ちょっと怖がられてる」からってそれによるアドバンテージがどれほどあるんだよ
てか同僚に「ちょっと怖がられてる」ってコミュ障とかにありがちな勘違いだとおもうんだよな、面倒臭がられてるとか、嫌な態度を普段取ってるとかで敬遠されてるだけじゃないのか?
周りをキョロキョロ見てるタイプならともかく、自信があって上司に直談判出来るタイプには効果的とは考えがたい
雑談レベルで皆が「ああしたら良くなるかなー」と話していたのを、片っ端から仕事もアイディアも取って全部自分でやってしまう。
怖いのがそのスピードが毎回尋常ではなくて、全く急ぎの案件ではないにもかかわらず、皆が話していた1時間後くらいには「自分、やっておきますね!」と上司に掛け合いに行ってる。
時には自宅に仕事を無断で持ち帰ってまで作業し、何もかもその人の手柄になっている。
経験を積みたいから今入ってる仕事が終わり次第やってみたいと考えてた人たちが本当はいたんだけど、結局その人だけにキャリアが身について褒められ、他の同期が経験不足だと叱られる。
その人に訊いても「俺、やっとくわ!」の一点張りで絶対に仕事を教えてくれない。
何十回もそんなことが続いて、先週ついにその人と同期な後輩が休職してしまった。
もともと目に余るとは思っていて、その人に見つからないようにさりげなく新しい仕事をいくつか回してはいたんだけど、
それも取られ始めてしまった、もう断れない無理だと泣いて電話をよこしてきたのが先月。
自分の管理不足は否めない。形式上はみんなの仕事を率先してやってくれてるから、表現を一歩間違えればパワハラになりかねないと保身に走ってその人に何も言えなかった(無断持ち帰りの件を注意しただけで終わった)。
でも裏で「俺ばっかりに仕事が来るー笑」「同期につぶされちゃう笑」
など言ってるの、聞こえてるんだからね。
その仕事はみんなが欲しがったキャリアへの道だった。みんなそれがわかっていたから、お互いに話し合ってオープンに調整しながら上手くやっていた。
なのに、人から居場所を奪って同期内のトップになった自覚もなく、そんなことを言うのか。
そんなに人から褒められたくて、一番でいたい人なら、”輝く人”の端で貶され人と比べられることの惨めさ、想像つかないかな。
そんな状況で自分一人あからさまなやる気を見せつけることで、周りがどんな気持ちになるか、少しも思い至らないのかな。
どうしてそんなに無神経になれるんだろう。
なんか大声で人をまとめるのがうまくて、みんな言いくるめられてしまうんだよね。
『ジョーカー』の感想みるとどいつもこいつもアーサーについて語ってるけど
『ジョーカー』はアーサーの映画じゃなくて「ジョーカー」の映画だぞ
ダークナイトで言ったらビギンズ(の前半1時間くらいまで)の物語だ
社会の分断がどうのこうのとか
そんな要素はこの映画のメインである「ジョーカー誕生」を彩る「スパイス」程度のものなの
アーサーの一番の不幸は虐待されてたことでも、精神疾患があることでも、貧乏なことでもない
世界で最も有名なサイコパスの一人であるジョーカーのくせに普通の世界で生きようとしてしまっていたことだろ
この映画はドラゴンボールに例えるなら何をやっても上手く行かないコンビニバイトのベジータが、いろいろあって「俺は誇り高きサイヤ人の王子ベジータ様だ!」と覚醒するまでの物語なわけ
あのベジータがコンビニバイトで人生ハッピーになるか?ならねーだろ(意外となるかもしれんが)。ベジータはサイヤ人の王子として輝く人物だ。
それと同じで「あのジョーカー」が母親の介護をしながらコメディアンを夢見る心優しき青年アーサーとして幸せな人生歩めるはずがないんだよ
因果が逆なんだよ
アーサーにいろんな不幸が積み重なってジョーカーになったんじゃなくて
ジョーカーのくせにアーサーでいようとしたから生きるのマジつら…ってなっちゃってるの
アーサーの数々の不幸はジョーカー爆誕までのなが~い「溜め」なの
最初に例えで出したバットマンビギンズでトーマス・ウェインが言ってただろ
「人が落ちるのは這い上がるためだ」って
「アーサーがジョーカーになるまでの物語」じゃなくて「ジョーカーがアーサーだった頃の物語」として観ればすげえシンプルで面白い
ラストシーンで最大のライバルの存在を匂わせるとこなんかもそっくりだよね
まあ次回作はないだろうけどさ
社会にやらせてもらってる仕事の分だけで自分はまだ足りないって言ってるだけ
身体を使った仕事をすればいい あっという間に消耗するしその消耗を抑えたい人たちから依頼はやまもりだ
自衛隊でもいいし土木建築、飛び込み営業なんかでもいい もっと末端の仕事もいっぱいあるだろう
そこ以外で人生や肉体を削ってむき出しの骨や肉になったところをやりがいって美談で覆って痛みをおさえて
酒場でそれを褒めてくれる人たちに服を着せてもらって、次の日いい朝をむかえるだけ
結局知恵がないなら肉体を削るしかないわけで、削ったやつらは話にするとおもしろい
だが自分が削られる側になったらつらいぞ 立派な目的か辞め時か逃げ道がないとかでなければできるもんじゃない
夢見りあむは総合3位に居た。
新人アイドルが総合3位に居たのは別段問題だったわけでは無く、『夢見りあむ』が『総合3位』に居た事が問題となって多くの人がこれに言及していた。
ある人は努力を貶すのかと言い、ある人は中身がない人間が居て良い場所じゃないと言い、ある人は面白いからと言い、ある人は総選挙を壊す為と言った。
シンデレラガールズに接しているあらゆる人が否応なしに夢見りあむという存在に心を揺さぶられ、動かされてしまっている。
私はアイドルマスターシンデレラガールズを常日頃から真面目にやっているわけではなく、何名か好きなアイドルがいるだけで担当がいるわけでは無い。
情報を聞きかじり、曲を聞き、たまにイラストにいいねを付けて好みの本を即売会で買うぐらいだった。
そんな半端モノだからこそか、毎年総選挙自体はぼちぼちと参加をし、活動に感心した陣営や個人的に好きなアイドルにぼちぼちと票を入れていた。
誰が勝っても素直に祝辞を言えてしまうような、一般的な傍観者だった。
そんな傍観を続けてきた中での今回。
変わらず好きなアイドル達に票を入れながら、夢見りあむによって全てが壊された総選挙を見ている。
正直、私は夢見りあむに勝って欲しい、つまりは中間発表での位置を維持して欲しいと思った。
無論、その為に票も入れた。
夢見りあむが勝つ、という中には色々な問題があり、彼女があの位置に座している事自体がこれまでの何よりも遥かに問題である事は、5年ほど総選挙とシンデレラガールズの見学を続けていた身としては理解しているつもりである。
その理由に関連して、先述した幾つか夢見りあむに対して言及されていた言論の中に、こう書かれていたものがあった。
『夢見りあむに更生して欲しい。クズじゃない彼女になって欲しい』
是非を問わず様々な夢見りあむに対する意見は共感出来たが、この一点だけは全く共感出来なかった。
彼女がクズを辞める事は、彼女の全てを否定するどころか、私達の存在までも否定する事に等しいと感じる。
クズのまま、あそこにいる。
私は、それが何よりも夢見りあむが見せてくれる夢だと、考えている。
それは他のアイドル達が今まさに築き上げている『努力が報われる』という王道を否定するものではない。
「努力したくない人間だって報われていい」という、最上級の人間達の肯定だと感じた。
だから、私にとって夢見りあむは否定できるようなものではなかった。
考えても見てほしい。
努力は必ず報われる。友情は失われない。願いは諦めなければ必ず叶う。
じゃあ、それはいつ叶っただろうか。
生きてきた中で、そうであった事があっただろうか。
勿論、そうであった事も沢山ある。作り話のような、素晴らしい物語のような人生もある。
だが、そうでない事が圧倒的に多かった。
当然だと思う。勝者は基本的に一人で、それ以外は敗者になる。
世の中には圧倒的に敗者が多い。
頑張れば何でも叶う、というのは勝者の道理だ。そうやって勝ってきた者の中だけの常識だ。
当たり前だが、勝者の方が何よりも頑張っていただろうし、だからこそその勝利を掴めたのは分かっている。
だけど、敗者に対してそう言われても敗者には何も響かない。
何故なら、自分なりに精いっぱい頑張ったはずなのに、勝てなかったから。
敗者が頑張っていないわけではない。勝者の方が頑張っていた。
その差をただ、頑張りで埋められなかったと切り捨てるのは、気持ちに寄り添っていなさすぎる。
そんな多くの努力の顛末を見てか見ずともか、いつからか頑張ろと言う気持ちなど消え果てた。
そんな人は多くいるだろう。
適当に生きて適当に過ごす。日々を無為に消し去っていく。歯車となって、輝く人々を支える柱になる。
もう努力なんてしても無駄だ、みたいなことを心のどこかで理解してしまっている。
頑張っても届く域には限度があると思っているから、そんな中途半端の為なら頑張らない方がマシだと思ってしまう。好きな何かでも上になれる程才能も無く、かといってとことん落ちぶれて底辺にもプライドが引っかかってなれない。
大人になったと言えば都合よく聞こえるかもしれない。
だが、人生を諦めたと言われればそうだ。
そうやって人生を合理的に考えながら、クズな生き方をするようになってしまった。
夢見りあむに惹かれた人、或いは凄まじく拒絶をした人。
それはきっと、そんなクズに自分が映り込んでしまったのだと感じた。
夢見りあむが成そうとしているのは、そんなクズ達の肯定である。
本当にろくでなしのとあるクズが過去に全く別の場所で輝いたことがある。
「嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!主役を張れるって証明したい!!」
夢見りあむが炎上しながらも今まさに証明しようとしているのは、恐らくこれと同じ事だ。
叶わなかった夢、同じ人間なのにテレビの向こう側の人間とは遠く離れてしまった差。
私達が現実ではとうに返せないと諦めた何か。
それを諦めたくないのであれば、何を使ってでもクズであってもどうやってでも諦めるなと、そう言っているように聞こえてしまった。
クズだとしても、上を目指していいという指針。
私は彼女が見せてくれたそんな夢に、とても強く惹かれてしまった。
頑張れという他のアイドル達の言葉より、頑張らなくていいという彼女の言葉に惹かれてしまった。
何かを成す事も無く、誰かに覚えられるわけでも無く、一般人として死ぬんだろうと諦めている私に声を掛けてくれているように思えてしまった。
矛盾しているようだが、世のクズとは違って夢見りあむはクズなりに頑張っている。
したくない炎上を受け入れ、やりたくないレッスンをして、直向きにアイドルとして愛されようと頑張っている。
自分の努力はきっと無駄で、自分より凄い人がいると分かっていて、それでもなお努力に向き合おうとしている。
クズでも何とかなるんだ、クズでも何とかしたいんだと叫んでいる。
そんな汚い夢見りあむの生き方はキラキラした世界に目立つ一個の汚点のように感じる人も多いだろう。
だがそれは色が違うだけで、彼女だって輝いているようにも映る。
あんな人間でも誰かに必要とされたいと思って良いんだと、証明しようとしている。
捻くれて格好付けて、何かを思っていても一切口にしなくなった現実のクズの代わりに。
そうして順位をキープ、もしくは上昇して燃えたら笑うし、順位が落ちたらバカにもすると思う。
だから、夢見りあむには全力でぶつかってクズなりの夢を見せてほしい。
もう現実なんてどうにもならないクズと、ちょっとでも現実をどうにかしてみたいと思っているクズの代わりに、先んじてクズの星として燃えて欲しい。
クズなりに何とか言いたい事がまとめられた気はする。
あわよくば、彼女を照らす燃料になってくれると嬉しい。
世の中はキラキラ輝く人間の情報で溢れているが、大多数の人間は挫折して何者にもなれない。
金のためにつまんねー仕事をするわけだ。
どうせつまらん仕事をするなら、多少でも興味があるものの方がいいし、少しでも給料は高い方がいい。給料を高くするために努力する気になれる分野で勉強したらいい。まだ20代なら今の時点での給料が安くても将来高給をもらうための経験が積めそうな会社に入ればいい。
何もないならDMMアカデミーに応募してみるとか…https://dmm.academy/
倍率高そうだけど。
俺は何者にもなれてはいないと思うけど幸運にも父親になれた。子供たちは自分自身よりも大切なものだ。
子供を育てるにあたって金がないのはきっと辛いだろう。俺は裕福ではないが、子供2人を大卒にできるくらいの稼ぎはある。
もし、妻子を持たなくたって金があるのとないのでは世界は全く違うだろう。
大学の時からずっとそうだったけど、やっぱり私はしっかりした優等生で尚且つその優等生っぷりを周囲にアピールしながら生きている人が嫌いです 大嫌いです
本人にそのつもりがあるのかどうかわからないけど、勝手にコンプレックス拗らせている身としては本当に辛い気持ちになってしまうんです 自分が絶対になれない存在だから
よくあなたはオンリーワンだっていうじゃないですか 他人と比べちゃダメだなんて でもそんなの実際嘘っぱちですよね
世界に自分一人なわけじゃないんだから、私を見る人の視界には必ず他人も映ると思うんです
いくら私にピントを合わせてもらえたとしても、視界の端にキラキラ輝く人がいたらそっちが気になっちゃうでしょう
最初から最後まで絶対評価なんて無いです 絶対心の何処かで相対評価になっちゃうんです
大学の時からずっとそうだったけど、やっぱり私はしっかりした優等生で尚且つその優等生っぷりを周囲にアピールしながら生きている人が嫌いです 大嫌いです
本人にそのつもりがあるのかどうかわからないけど、勝手にコンプレックス拗らせている身としては本当に辛い気持ちになってしまうんです 自分が絶対になれない存在だから
よくあなたはオンリーワンだっていうじゃないですか 他人と比べちゃダメだなんて でもそんなの実際嘘っぱちですよね
世界に自分一人なわけじゃないんだから、私を見る人の視界には必ず他人も映ると思うんです
いくら私にピントを合わせてもらえたとしても、視界の端にキラキラ輝く人がいたらそっちが気になっちゃうでしょう
最初から最後まで絶対評価なんて無いです 絶対心の何処かで相対評価になっちゃうんです
待ち 待ち 待ちを対面が
飲み込んで壊される日がきたら
逃げる人戦う人 迷う人突き進む人
笑う人泣きむせぶ人 踊る人踊らされる人
捨てる牌夢を追う牌 モテる人羨む人
腐る人輝く人 生きる人諦める人
同じ卓の下 どれも分かれ道
待ち 待ち 待ちを対面が
飲み込んで壊される日がきたら
勝ち負けにもう価値は無い
揺れる待ち 沈む待ち 燃える待ち 待ち
使う牌使われる牌 掴む人握りつぶす人
右も人左も人 もしかして人じゃない人?
同じ卓の下 どこも罠だらけ
何を選び今 何を棄てるのか
時々いっそ麻雀卓が
壊されてしまえばいいと思うけど
まち まち 間違いだらけでも
進む待ち 育つ待ち 愛しい待ち
待ち 待ち 待ちを対面が
飲み込んで壊される日がきたら
勝ち負けにもう価値は無い
揺れる待ち 沈む待ち 燃える待ち 待ち
ラブライブ!サンシャイン!!ってあるじゃないですか。
主人公の高海千歌ちゃん、先輩スクールアイドルμ'sに憧れつつも、彼女たちのように「輝く」ことなんてできないよ…と悩み続けていたのが記憶に新しいです。
「私ね、普通なの。
私は普通星に生まれた普通星人なんだって。どんなに変身しても、普通なんだって、そんな風に思っていて。それでも何かあるんじゃないかって。
思ってたんだけど。気が付いたら、高2になっていた。」
失礼な言い方ながら、こんな記事を読んでいるあなたのことでしょう。ぶっちゃけそんなに成功した人生を送ってるような方じゃないと思います。
年収が1000万、大切な人がいる、学歴、職歴、持ち家、彼氏彼女、人の価値を人が決める上でのステータスは各々が違います。それが高ければ低い人もいる。その高低で優劣をつけ、普段の生活で「アレよりはマシ」と比較し、なんとか穏やかな生活を送りたいと無意識に思っている。私は22年目の人生で、少ないながらも様々な本やドラマを鑑賞し、そんな人生を送っている人がほとんどなんだろうなと思いました。
年収1000万、大切な人がいる、学歴職歴etc... もしこれを読んでいるあなたが、これらのどれかを実際に所有しているとして、自分のこころに問いかけてほしい。
本当にそれで満足ですか?これまでの人生は胸を張って「満足でした」と即答できますか?
私はできません。
中学でそこそこ勉強を頑張って、そこそこの高校に入り、大学でもそこそこの大学に入り、来たる6月に23回目の誕生日を迎えて23歳になります。
昨年は海外留学も1年経験しました。多くの人とも言語を超えて交流をした気でいます。
来年からは就活が始まります。きっと、そこそこの企業に入るのでしょう。よくわかりません。
前置きが長くなりました。
これを読んでいるそこそこの人生を送るあなたにもうひとつ質問です。
本当に輝いている人をその網膜が捉え、脳裏にその映像が映し出されたとき、人はどうなると思いますか?
応えは、「受け止めきれない」です。
ラブライブ!サンシャイン!!の話に戻りますが、昨日2月25日(土)はAqoursの1stライブが横浜アリーナで開催されていました。
幸運なことに私も参加することができ、座席もセンターステージが近く、トロッコが通る通路真横という最高のポジションで、自分が本当にこんな席に座っていていいのかと思うほど。
はてな匿名ダイアリーで書くようなことでもないですが、私は本当にAqoursのある声優さんと結婚したいと思っています。ガチです。3年以内にLINEアカウントを交換するし、5年以内に結婚する。声優五カ年計画。
そんなことを言いつつも、「やっぱリアルの彼女もほしいよね」という訳で、先日「オタク辞める」宣言を発表したところです。
未だに携帯のアルバムから声優の画像が消えることもないですが、これ以上オタクみたいなイベントに行くのは辞めようという決意。
一方で、「某Aqours声優ちゃんと結婚したら、1stライブの話をされた時に反応に困る。要所要所でポイントを押さえ、共感しないと信用してもらえない。」という推測より、「Aqoursのライブには行こう。あれなら顔も覚えられないし。」という理由で今回のライブに参加した次第です。
結論、甘かった。
一挙手一投足、身体の頭からつま先、手の先の細かいところまで自分でコントロールしつつも、ステージの上で持ち前の若さと経験を武器に誰よりも大きく振る舞う彼女。
普段書かれているブログの文章のように、のびのびとして本当に自由。それでも、時折見せる20歳とは思えない刹那な慈しみの表情。本当に20歳とは思えない。
ライブ中盤。
トロッコを用いた楽曲で、某Aqours声優ちゃんが私のいるサイドへ。残念ながら私がいる方とは反対の、ステージ後方へと私の5m先で舵を切り、網膜がキャッチする彼女はどんどんと離れていってしまいました。
おとなしく切ない曲調だったこと、そしてそのなかでも可憐に踊りながらも私から離れる彼女を見てふと、「あんなに仕草が美しい人類は他にいない、絶対に結婚したい。」と思う。これまで彼女に対して抱いてきた感情で、一番強かった。
「来てよかった。彼女のパフォーマンスを見れてよかった。」そう思っていました。
ここまでは。
2曲目の曲中で、メンバー全員がトロッコに乗り、こちらへと向かって来ました。
私の横には通路、つまりこれから視界に何も遮るものなくAqoursを観れる。ヤバい。死ぬんじゃないか。しかもこの曲だけトロッコのスピードがやけに遅い。めっちゃ真ん前に来るやつ。
そうこうしているうちに、小宮有紗さんを先頭に多くのメンバーが目の前を通り過ぎるものの…私の方向から見えるのは正面ではなく、背中でした。
「それでもやっぱり声優さんってマジ綺麗だな。すげーわ。小宮さんとかあの茶髪どこで染めてんだろ、めちゃ綺麗。」とか油断していたところ、某Aqours声優ちゃんの番に。
「かわいい」
何もできない。
人は無力、何もできない。
あまりにも私の手の届きそうで届かない頭上で輝く彼女の姿を見て、私は何も為すこともできませんでした。
地下ドル現場のオタクみたいに「それ!」って言って指を指せばよかったのか、そんなことできない。思考が追いつかない。
μ'sのときはよかった。ステージの上にはライクの感情はあってもラブの感情を乗せることはなかったから。
南條さんを応援させていただきつつも、ラブな感情が芽生えることもなく、エモい時は「エモいなぁ。すげぇなぁ。」といったところで止まっていた。良くも悪くも。
好きな人がいれば、その動きに魅了され、感情の行き場がなくなる。
それを目の前でインファイト状態でやられたもんだ。無理、輝きすぎ。処理できない。
そしてその瞬間、初めて感じた「ステージ側の人間」と「ファン」の距離。
これまで3年以内にLINE交換したかった私、今思えば本当に甘かった。この両者の距離感を近所にある小川を飛び越えるくらいの難易度だと考えていた。甘い、甘すぎる。
何故なら、ステージで輝く彼女に対して、こちらは何を披露するでもなければ生産してもごくわずかなものしかクリエイトすることのできない「普通の人間」だからだ。
彼女の身振り手振りのひとつひとつには、幼い頃から鍛錬に鍛錬を重ね、養成所に入り私が想像することもできないであろうレッスンに耐え抜き、私の知らない場所と時間にもレッスンをして、私がのこのこと大学でスマホをいじっている時間にもバイトをし、私が暇だ暇だとぐだりながらバイトをしている時間にも練習をしていたその全ての結果が身を結んだオーラを纏っている。
その動きは、私のような普通の人間では手に入れる、意のままに操れるような代物ではなく、それに手を伸ばそうとしても、ホーリーピークという事務所、バンダイビジュアルや子会社のランティスをはじめとして、様々な権利がその手を拒む。
そもそも、何の努力もこれまでしてこなかった普通の人間と、私の経験してこなかったものを多く見て私の頭上で輝く人間が一緒になっていいはずがない。
大学受験の頑張り?留学の経験?そんなものケツ拭く紙にもなりゃしない。
海外留学で得た経験は所詮は蜃気楼みたいなもので、実際に今日あのシーンを脳裏に焼き付けた瞬間、それを受け止めきれることができなかった。
海外で得た経験なんか声優の前では無力だった、何も受け止めきれない、何も理解することができない。そんなもんですよ。
「私ね、普通なの。
私は普通星に生まれた普通星人なんだって。どんなに変身しても、普通なんだって、そんな風に思っていて。それでも何かあるんじゃないかって。
思ってたんだけど。気が付いたら、21歳になっていた。」
今からでも、変われるんでしょうか。
未だにくだらない下ネタを肴に男友達と笑いあえるメンタル中坊な私でも、就職までのあと2年で変われるんでしょうか。
そんなわけで、絶対に一般人ではないであろう、熱愛結婚報道等でよく用いられる「(お仕事の関係者だけど世間で言えば) 一般男性」になりたい、なろうと思います。バンダイビジュアルにでも就職しようかしら。そう思いつつも、帰りの電車で自分の頭上で起きたことがフラッシュバックしてきては、「本当に好きなのに絶対に付き合えない。無理。輝いてるもん。」とこころの下の方の扉を開けた深海へと今宵も意識を沈ませるのでした。
明日から頑張りたい、変わりたい。そう思いつつも、その一歩を踏み出せないまま明日も普通星人として横浜アリーナの1万人以上のファンのうちの1人と化して、流れるビートに身体を預けたまま、明日へと運ばれる電車で気づけば自宅のベッドに全重力を任せて眠るだけなのでしょう。
「某Aqours声優ちゃん、絶対今回のライブで人気出るよね。ライバル増えるよ、頑張って。」
これに関して一言。
それは関係ない。
果たしてそのなかの何人が、今日私が感じたようなキモチを味わうのか。
ひょっとしたら、そのなかには幼少期から彼女のことを応援し、日の目が当たらずよくわからんスマホアプリのCMに出ていたり、ノルマが課された演劇の舞台へと熱心に幾度も通いつめたファンがいるかもしれない。
ありがとうございます、あなたのおかげで彼女の輝く姿を今日拝むことができました。
こんな気持ちになったのは、幼稚園の頃に同じクラスだった知代ちゃん(仮名)を初恋だとするならば、おそらく2度目。
本気です。
彼女の舞台、まだ原石だった頃の彼女を見ているあなたは本当に羨ましい。時間は止められないと知って、君と早く会いたかったよ。本当に早く会いたかった。
所詮はラブライブ!サンシャイン!!という大箱コンテンツの、しかもアニメ放送後からファンになった身。
それでもやらなきゃならない。吐いた唾は飲まない。そこに関しては徹底して彼氏候補ナンバー1の座を意地でも奪いたいと思っています。
満足した人生を送ってますか?という最初の質問から普通の人として生きるまで。
現状、私はそこそこの人生を送っているものの、満足していません。
「幸せは足元に転がっている」
そうです、そんなことは百も承知です。それでも彼女と笑いあいたい、対マンで。サシで。頼むよ。
本当に満足して生活を過ごしたい限りです、過ごすぞ。
そんなわけで、Aqoursのライブが終わった明後日から生きられる自信がないので、どうすれば声優さんと結婚できるのか。「声優さんになる」以外の回答ができる経験談をお持ちの方は是非ともコメントいただきたいです。飲みましょう。
あと、本当に最後の曲が終わってアドレナリンが出まくってたのか、一目散にステージからセンターへと俊足で駆け抜け、おまけに自分の腰の高さまでありそうなくらいにモンキージャンプをしてけらけらと最後まで満面の笑みを見せた彼女。
4時間にも及ぶステージ。映像なんかがありつつも、やっぱり3時間くらいはステージで歌って踊っているわけで。
いくらダンスが好きだ、愛してると言いつつも、本当に他のメンバーを置いてきぼりにするくらい、アクセルベタ踏みで最高速度を叩き出せるあのスタミナは心底恐れ入った。
3時間のライブをして、普段トレーニングをしてるミスチルの桜井和寿さん。
彼もライブ中によく走るけど、彼女のようなスピードを出しているところは見たことない。おまけに、彼女は3時間のアクトを踊りきった後。
マジで怖かった。アドレナリン出まくってたんだね、表情からでもわかったよ。マジでテンション高かった、やっぱかわいい。
マジで身体のラインが出ていたので本当に辛かった。アイドルといえど、公衆の面前で身体のラインを出すのはやめてほしい。
本日ハマのステージで素敵なパフォーマンスを見せてくれたAqoursのメンバー18人の皆様。そして想い人の某Aqours声優さん。