はてなキーワード: 説明会とは
想像以上の非効率さを目の当たりにして、漠然と抱いていた「社会人への憧れ」が粉砕されてしまった。
特に大手企業の対応には眼に余るものがあり、入社するつもりだった会社にも幻滅してしまった。
この様子だと入社後の扱いや会社の行く末も知れている。今は真剣に辞退を検討している。
僕が具体的にどういう所に就活の非合理・非効率を感じたのか、記憶が新しいうちに記録しておこうと思う。
個人情報の一切合切を書き込む手間が毎回あり、それだけで一社あたり10〜20分ほど使わされる。
エントリーシートの締め切りもマイページに書いてある場合が多いので、まだ募集しているかどうかわからないのに登録するハメになる。
そのため登録してみたら実は募集が終わっていました、なんてこともしばしば。
それでいて選考通過のお知らせは電話でよこすのだから意味がない。マイページのメールボックス使えよ。
志望動機、学生時代に力を入れたこと、などが鉄板。
これの厄介なのは合計1000文字など平気で要求してくるところだ。
もちろん使いまわせるところは使い回すが、同じ「学生時代に力を入れたこと」でも400文字と800文字ならいちいち直さなければならない。
それを20社、30社と出すのだから学生の負担は計り知れないものとなる。
無駄に力を入れてユニークな設問を入れてくる会社もある。その場合、また改めてゼロから400文字ひねり出さなくてはならない。
しっかり読み込まれているならまだしも、面接のときの「話のネタ」程度で終わるのがオチである。
そのうえ、面接でエントリーシートの内容について口頭で説明させることも多い。
エントリーシートで400文字もの志望動機を書かせたのにも関わらず。
失礼としか言いようがない。
地方の学生であってもわざわざ東京の説明会に参加しないとその後の選考を受けられない、という場合が多くある。
最近はネット説明会を導入する会社も増えているが、やはり基本的には説明会への参加を強要される。
このインターネット時代に何をやっているのか、開催する方もそれなりの負担があると思うのだが……。
学力を見たいのなら学歴で判断すれば良いのである。もしテストで学力を見たいのであれば、対策のしようがない、自社製のテストを作るべきなのだ。
その労力を企業が怠るために、学生はわざわざ本を買ってwebテストに備えるハメになる。
学力テストならまだましで、「精神疾患へのかかりにくさを測るテスト」というものが存在し、実際に大手企業が使っていた。
これがたとえば「がんになる可能性テスト」だったらどうだったであろうか。疾患リスクで採用候補者を絞るのは完全な差別である。
社員が仕事でうつになった時、自己責任にするような会社なのだろう。
このような面接で学生の能力や人格がわかるとは到底思えないのだが、ご丁寧に日程を分けて3度も4度も行うので交通費も時間もかかる。
話す内容は学生時代のアルバイト、サークルなどでの仕事についてだ。
これは嘘をついたもん勝ちで、一部の本当の努力家か、その人たちの成果を横取りして話した人間が突破することができる。
しかし企業側もうまく嘘をつける人材が欲しいのかもしれない。そうであれば妥当な選考か。
協調性、論理性など、チームで仕事をする際の能力を見ていると思われる。
新卒採用HPの「求める人材」の欄に「協調性」とあれば余計な自己主張はしないのが吉。
たとえ納得できない論理が展開されていても、遠回しに否定するか反論を諦めるかしないといけません。それが会社で求められる能力です。
ちなみに僕はほぼ発言しなかったGDに通過しました。そんな選考やめちまえ。
怒涛のオワハラの開始だ。
(オワハラとは「就活終われハラスメント」、つまり内定を出した学生を囲い込むために就活を終わらせようとすること)
そもそも最終面接において、学生が第一志望と宣言するかどうかで内定の有無を決めることからしてオワハラだと思うのだが、内定後はさらに酷いオワハラが繰り広げられる。
「他社選考の集中する日程に研修を入れる」「他社は辞退します!と言わせる」など、立場の差を利用してありったけの圧力をかけてくる。
僕はこれがトドメとなって第一志望の志望度がダダ下がりし、内定辞退を検討している。
つらつら書き連ねてきたが、他にも書きたい「企業の学生に対する失礼な行動」がたくさんある。
サイレントお祈り、勝手に送りつけられるパンフレット、圧迫面接などなど……。
大学の学業について、「社会では役に立たない」から、とバカにしてくる企業もあったそうだ。
「学校のコネで入社できるんでしょ」「学歴がいいんだから、いい企業から内定がもらえて当然」「何のためにいい大学に入ったの」
親がバブル世代であり、就活に苦労しなかったこともあって、無理解や誤解には非常に苦しめられた。
加えて、卒研の担当教官からの「早く就活おわらせて学業に専念してね」というプレッシャーも非常に苦しい。
就活が長引けば研究が終わらず、卒業できないリスクが待ち構えている。そうなれば入社がどうこうという話ではなくなってくるのだ。
このような事態に学生が一方的に我慢せざるを得ないのは、全て新卒一括採用のせいである。
周りの学生と比較して内定が取れていないと焦り、追い詰められてとりあえず適当な会社を受けて内定をとる。
入社後、その仕事がちっともやりたくなかったということに気がつく。
やりたくない仕事を毎日残業までこなし、転職の余裕もなく、会社で消耗して精神を病んでしまう。
あるいは、自分に合わない業界で就職活動をし、内定をもらえないまま夏を迎える。
間違いに気づいた時にはすでに遅く、新卒カードを失った就職浪人生ができあがっている。
翌年あらためて就職活動を行うも、就活に失敗した「劣等生」を採用する会社は少なく、学生の時には無かった苦労を強いられる。
新卒一括採用を行い、そこでレールを外れた人間は一生「レールの上」に戻れない。
そのような採用方法がなければ、自分のペースで就職活動を行い、じっくり会社を吟味することができるはずなのだ。
「御社」の内定は辞退し、海外にでも行って働くのがいいのかもしれない。
しかし踏ん切りがつかないでいる。それは僕自身も、この就活を通じてすっかり価値観を染められてしまったからなんだと思う。
まさか「就活うつ」を超えた先に「内定うつ」が待ち受けているとは思わなかった。このまま入社すれば「社畜うつ」が待ち受けているのだろう……。
内定者向けの交流会があったので足を運んだ。そこには大学のサークルの先輩がいた。
その先輩のせいにしてしまうのは申し訳ないが、内定辞退が頭をよぎった。
先輩と仲が悪かったわけじゃない。プライベートで遊びに行く程度には交流があった。
先輩の業界が私の目指している業界と同じなのは知っていた。まさか会社被るとは思わないだろ。
先輩のツイートを見て日付を超える退社時間になる時があること、睡眠をあまり取れていないことを知っていた。
説明会できいた内容よりずっとブラックだ。でもブラックだったけれど改善に向けて努力していると説明会では言っていた。悪い過去を隠さない素直さは私がその会社を気に入った理由の一つではあったが。
とりあえずどうするかは保留にした。そこに行こうという気持ちはあったが少し薄れた。
その日の夜、先輩が私と出会ってびっくりしたこと、そして、過去呟いていた労働環境は会社が軌道に乗り始めで踏ん張り時だったから仕方ない、今は安定しているからあの時ほどではないことをツイートしていた。
また別の日。その先輩が労働環境は改善されたが、やることは山積みだ。と仕事を持ち帰っていることをツイートしていた。
就活、もう少し頑張ろうと思う。
中学三年生に避妊を教えるのは妥当か、という話を聞き、昔と比べて性教育はこんなに後退したのかと思った。
1990年代に小学生だった私は、5年生の頃に学校で性教育を習った。
特に担任の先生が熱心な方で、子供向けの性教育の本をたくさん買い揃えてくださった。
その本に書いてあった
「性交や自慰行為は、隠すものではないが見せびらかすものでもない」
(これらの言葉は表現物のゾーニングに関しても重要な考え方かもしれない)
修学旅行前の、生理に関する説明も、男女で分ける事は無かった。
妊娠、出産に関する授業も同じく男女一緒に体育館で受けた。先生が紙に小さな穴を明けて、光で透かして、これが卵子の大きさだと説明してくださった。
避妊の仕方も教わった。小学生のうちに、コンドーム以外の避妊法がいくつかあることも知った。
中絶の事も教わった。
その結果、男子も女子も性に関する偏見をほとんど持たなかったと思う。
女の子の体の変化をからかう男の子、またはその逆の光景も見なかった。
照れ隠しに冗談めかしている風ではあったが、教師たちに、男女で異なる体の仕組みについてきちんと質問していた。子供同士である程度議論めいたものもしたと思う。
ところがこれらの教育は、中学に入ってから「隠す」方針の性教育で台無しにされた。
「女子は残ってください」
なんで?と思った。
小学校ではそんなことを言われなかったのに。
晒し者にされたような気分だった。
女子は残れ、と言われた割に、ろくな話はされなかった。
「生理がうつるというのは本当です」という、疑似科学的な話でおしまいだった。
「ねえ、なんの話をしていたの?」
ニヤニヤした笑顔でそう聞く。
ショックだったのはその中に、同じ小学校で、同じ性教育の授業を受け、真剣な顔で聞いていたはずの男子生徒もいたことだ。
「生理の話だよ」
天然、とあだ名されていた女子がサラリと言ってのけると、男子たちはいわゆる「ドン引き」の顔をした。眉間にシワを寄せて敬遠するような表情がまた嫌だった。
オープンな場で性教育を行っていたときは、誰も汚らわしいという思いを持たなかったはずが、隠す方向で教えられてからは、偏見を持つようになってしまった。
という議論がなされているということは、「隠す」方針の性教育が良しとされていると言うことだろう。
そうであれば私が経験したように、子どもたちの間に、性は汚らわしいものだとか、異性に対する蔑視が生まれ続けているのだろうか。想像すると、ゾッとする。
就活解禁して何ヶ月か経ったけど、いまだにやりたい仕事が見つからない。
大手企業に入りたいなんていう夢を持っているわけでもなかったので、いわゆる「努力」は全くしていない。
適当に行ったインターンの合説で、適当に椅子が空いてた企業のブースにいくつか座り、適当にインターンに応募し、そのまま選考に進み、2社から内定をもらった。片方は蹴ったけど、今内定を持っているほうの企業は(知名度はどうだかあんまりよくわからないけど)業界ではそれなりに功績のある企業らしい。
説明会も人並みに数はこなした。3月は毎日スーツ着て、いろんなところに行って、たくさん応募した。毎日緊張してたけど、新しい企業と出会えるのは結構楽しかったし、なんとなく面白そう?と感じた企業もあった。でも ESや履歴書はかなり我流で締め切り前日とかに書いてるクズだったのでそこで落ちたり面接落ちしたり。
上記の企業の内定をもらったのは3月末と4月のあたま。応募してた企業が少なかったのかな、4月中に選考がほとんどなくて、ぼーっとした毎日を過ごしてたら、就活飽きちゃった。
というのも、第1志望というものを決めていなかったからで。失敗するのがすごく怖い人間だから、絶対にここに行きたい!って決めちゃったら、そこに行けなかった時に立ち直れなくなるのが目に見えてて。あえて第1志望は決めておらず、軸も決めないでがむしゃらに気になった企業に応募してた。というか本当に自分の好きなものが分からなくて第1志望なんて決められるはずがなかった。
だから就活の終わりを決めてなくて、いつまでやればいいのかわからなくなった。今は、親からは「まだ就活続けるんでしょ?」ってプレッシャー与えられてるし、まわりの友達もまだもう少し選考ある〜!って言ってて、ここで終わらせたら社会不適合者なのか?とか、諦めてるだけなのかな?とか、会社に入ったらもっと他の会社にすればよかったって後悔することになるのかな?とか、ぐるぐるしてきちゃって、もうわからない。内定先からは承諾書を求められ、5月中に懇親会をやりますと言われ、完全に囲い込まれている(承諾書は法的なものでないから後から断れるというけれど、就活生側にだって良心はあるし、断ってしまったら筋が通らないと思う)。これから先、また選考受けて、全落ちして、結局今内定もらってるところに行くことになったら、その選考のために費やすこれからの数ヶ月全部無駄になるかもしれないと思うと、新しく他の企業に応募するのを躊躇ってしまう。
というか、今の時期から説明会から始めるの、めちゃくちゃ面倒くさい。経団連のスケジュール通り6月から説明会開始する企業もあるけど、就活生の感覚的にはかなり遅いよ!って感じ。自分は1月くらいからインターン参加したりしてたけど、そこから数えると半年近く就活してることになる。もっと前からインターン行ってた人もごまんといる。その人たちは長ければ1年近く就活してることになるわけだ。無理。企業からのメールを開く時の心臓が破れそうなほどの緊張の瞬間、お祈り文を見た時の悲しさ、何がダメで落ちたんだろうって悶々とする時間、面接で待ってる最中に言いたい内容を反復すること、グループワークで全く初対面の人たちと楽しくもないことを話し合わされて愛想笑いすること、大学の講義の数倍メモをとらなくちゃいけない説明会、煽られまくるwebテスト、出題意図が皆目検討もつかない意味不明のwebテスト、他にもたくさんあるけど、全部何も楽しくなかった。これをもう一度、同じモチベーションとクオリティでやれと言われても不可能。何を求めて就活しなきゃならないんだろう?それがわかる人や定まっている人はモチベーションを保っていられるのかもしれないけど、好きなことややりたいことがない自分にはもう続けられる気力もないし、目処も立たない。
就活してると、まるで就職することがゴールのように思えてくる。でも実際は、その後にどう働いていけるのかが問題。そこの点は、就活生には曖昧なデータでしか与えられない。開示していない企業だってある。会える社員も、ほぼ愛想の良い面接官だけ。そんなんで御社のことがわかるわけないだろ!自分がこの会社に入ってどう働かせてもらえるかなんて、面接官も教えてくれない。
だからこそ、この内定をどうすればいいのかわからない。ここで決めてしまっていいのか、まだ就活を続けなくちゃならないのか。自分でも半々の考え。決められない。内定をまだ持っていない人からしたら、贅沢な悩みだと言われてしまうかもしれない。ごめんなさい。それでも悩んでいるんです。自分はこれからどうすればよくて、どうなっていってしまうんだろう。
私はただ今絶賛売り出し中の大学新卒就活生である。内定はまだない。
とにかく就活が辛い。しんどい。そう思ってる人はごまんといる。絶対いる。
でも正直今現在就活をしていない人(転職を除く)にはこの辛さはわからないと思う。人生の後輩は就活をしたことがないので分からないし、人生の先輩は就活をしていたとしても今とだいぶ情勢が違う。だからきっと「辛い」「しんどい」「くそ」とTLで流れてきても、よくわがんね、となるだろう。
何が辛いのかストレス発散も兼ねて六点書くことにした。先に注釈させて頂くが、あくまで今年度新卒、そして私の主観もりもりである。
ついでに来年就活する子の参考になればいいと思う。といってもほとんど愚痴の掃き溜めである。
面接に行く。面接官の方と話す。相手はプロだ、褒めるのも聞き出すのもうまい(人が多い)。「笑顔が素敵ですね」「字が綺麗ですね」「ハキハキしてますね」めちゃくちゃ言われた。全部落とされた。
色々聞かれる。経歴、頑張ったこと、何をなしえたか。根掘り葉掘り、そして芋づる式に聞かれる。「すごいですね」「素晴らしいですね」くっそ言われた。全部落とされた。
向こうもこれが仕事、というのは分かっているし、そんなのどうしようもない。昨今就活生に下手に対応すればあっという間に炎上である。本音と建前である。むしろ取る気のない学生の話を笑顔で聞くそのスキルは本当に素晴らしい。
ただそれとこれとは全くの別問題。分かっていてもふとした時に「あんだけ聞いといて落とされた…」と思ってしまう。わかってる。相手はこれが仕事。しょうがない。でもたかだか30分で私の何がわかるんだ。笑顔で聞いといたくせに。
②隣の芝が青く見える。
集団面接や2:2の面接、説明会などでは自分以外の就活生と会う。必至である。会わない場合はない。
その時相手の話を聞いてほぼ必ず「うっわすご…無理やん…こんなすごい人がいるなら私は落ちたさよなら」と思う。大学名聞いて負けたと思わないのは東大出身者くらいではなかろうか。
学校名で気落ちしなくても、経歴や経験でだいたい滅多打ちにされる。部活で主将でした、バイトリーダーです、ピアノ15年やってます、海外留学してました、ボランティア活動してました、卒業研究はあれそれをしてます、等々。おまけに話上手だともうフルコンボだドン!である。2:2の面接の場合大抵隣で真っ白に燃え尽きる。
もうとにかく周りがめちゃくちゃ優秀に見える。実際優秀である。私なんかミソッカスの努力皆無蛆虫野郎である。そしてこれが①と合わさると物凄いネガティブコンボが入るのである。
実際これは、「自分」と「自分以外の就活生」で対比しているので青く見えるのである。1:大多数になってしまい、その大多数の良いところを引き合いに出してしまう。結果「ありのままの1」対「パーフェクト大多数」となるので、落ち込むのである。とはいえからくりがわかっていてもしんどい。今日もきっと隣の人が優秀。
これに関しては個人差がある。就活をしながら適度に遊んでいる人もいるのでまじで個人差である。ちなみに遊ぶの定義としては友人と食事に行ったり、映画を見たり、イベントに行ったり、等を指すことにする。家でゲーム程度ならできる。が、外出はここ一ヶ月一度程である。
私の場合、単位をきちんと取ったため大学は週一である。ただアルバイトを今まで通りに行っているために、遊べない。
朝友達と遊んで、午後面接、夜はそのままアルバイト☆ができる人は遊べる。私にはそんな強靭な精神力はないので無理である。
バイトを辞めれば遊べるのだろうが、バイトを辞めたら収入がなくなり、遊ぶお金が無くなり遊べなくなる。
あと私に関しては就活中に遊ぶことに関して罪悪感がある。前述した通り努力皆無蛆虫野郎なのでここで遊んでいいのか頑張ってもいないのに、と遊ぶことにストッパーが働いてしまう。
そしていろんな人に「遊んだ方がいいよ〜」「息抜き大切だよ」とアドバイスをいただくのだが、正直なところ「遊んでたら内定貰えないんですけど???」という気持ちでいっぱいである。遊んで内定貰えるなら遊ぶ。
④大丈夫と言われまくる
これは歳上の人にめちゃくちゃ言われる。今就活してて〜大変なんですよ〜内定まだなくて〜、と話す時がある。そうすると大抵の人が頑張って、とともにこういうのである。「でも○○ちゃん(さん)なら大丈夫だよ」と。
全っ然全くもって大丈夫じゃないです本当にありがとうございました。
頑張ってはまぁいいというか、そう言うしかないだろう。そこで「もう頑張ってますけども」とか言うつもりは無い。しかしあなたなら大丈夫とは根拠もなしに何を言うのだろうか。大丈夫ではないからまだ内定がなく面接も落とされてばかりなのである。どこが大丈夫なのか教えていただきたい。
内定が取れなかった場合そう言った人は責任を取ってくれるのだろうか。否、そんなことは断じてない。取るつもりがないなら頑張れだけで止めておいてくれ。そう詰め寄りたいのを堪えて「あははー、ありがとうございます〜」と愛想笑いをするのである。就活やめたい。
⑤終わりが見えない
大体の人が7月8月に就活を終えるだろう。私も始めた時はそのつもりだった。しかしそれはとても「甘い」のである。
中学、高校、大学受験は終わりがあった。2月3月に入試があり、合否に関わらずその年度はそこでおしまいである。大学受験の場合は浪人するかどうかはあるが、とりあえず目標としてその受験まで努力をすればいいのである。結果はどうあれ、ゴールが設定されている。
しかし就活にはゴールがない。来年度まで内定がきまらなかった場合はどうなるか。簡単である、「新卒」というプレミアを剥がされ「既卒」になる。それだけである。
内定が出るまで終わりはない。平均夏頃と言われるが、自分がその平均に当てはまるとは限らない。ポケモンのかみなりの命中率をご存知だろうか?ゲームのガチャの排出率で、キャラが当たった経験は?そういうことである。
とにかく未来が見えない。始まってまだ3ヶ月程度(2019年度就活は3月開始である)だが、これが来年も続かかもしれないと思うと鬱である。
内定が取れない可能性が大いにあるので、内定がなかった場合現在のアルバイト先で働きながら既卒として就活をすることはもう決めている。その旨親にも店長にも話している。
その時言われるのが④で述べた言葉だ。もはや傷口に塩、泣きっ面に蜂である。分からないから最悪のケースを考えているのだ。大丈夫なんて欠片もない。今日も就活が辛い。
⑥終わったとして未来が明るくない
極めつけがこれである。無事に内定が取れたとして、昨今ホワイト企業なんてありえない。あったとして行けるのは優秀で芝が青い方だけだ。私のようなごみ溜め以下は確実に無理よりの無理である。
これから先企業の奴隷となり、楽しいことも一切できず、定年までの40数年、人生を潰すのだと思うともはや死んだ方がマシである。いや定年まで働かせてくれるかも微妙である。
働くの楽しいよ、そんな悲観しないでよ、と言われる。しかし周りを見て楽しそうに働いている社会人を私は未だかつて見たことがない。社会の歯車に組み込まれ、ただただひたすら働かされる。努力して勝ち得た内定でそれなのだから、もういっそ死んでしまいたい。若く元気でなんでも出来るうちに、人生に自らの手で幕を下ろした方がいいと思うのは間違いだろうか。
まぁごみ溜め以下人間はそんなことをする勇気もないので安心してほしい。こんなことを考える暇があったら企業探しをしろ自分。
つらつらと書き連ねてきたが以上六点が、就活を辛いと感じる理由である。他にもあるだろうがもうありすぎてここで止めざるを得ない。
そんな不満をブチブチと言いながら、私は今日もリクスーを着て、笑顔で就活をするのである。リクスーを着ている時は強気になれるので不思議だ。
夜また一人になると、泣きながら呪詛を唱え、また明日も就活をする。既に社会の歯車の一部になっていることを讃えながら、私は終わらない就活をするのだ。
とりあえず就活終わったので報告
[要点]
[インターンシップについて]
インターンでは長期(夏,冬)と1dayがあるが,長期をお勧めする
なぜなら長期では志望動機などが聞かれるため,就活の事前準備になるためである
1dayでは,グループディスカッションや工場見学が行われるが,ほとんど内定に直結する等のメリットは無さそうである
長期インターンで良い印象を残せれば後の選考で大いに有利になることがある
せいぜい夏と冬で2回程度しか行けないので,行くなら事前の準備はしっかりとしよう
とりあえず四季報(業界地図と平均年収とか載ってる辞書みたいな本)は買いましょう
先輩から前年度版を譲ってもらうのも良いですが,会社名が変わっていたり倒産していたりするので気をつけましょう
日経の業界地図は,巻頭の記事はすごく役立つので目を通しておきましょう
特に就活でどんな情報を集めるべきか書いてあるのでしっかりと読みましょう
企業HPではCSRや有価証券報告書を読んで,徹底的に情報を集めましょう
説明会で配られるパンフレットに載っていない情報を集めることができます
業界ごとで違うかもしれないが,自分が受けた企業は全てWebESで選考を行っていた
一応自分が受けた中小企業もWebESに対応してたので企業の大きさは関係なさそうです
証明写真をアップロードする必要があるので,事前に写真屋さんで撮ってもらい,データを入手しておきましょう
[説明会について]
某就活企業がやってる合同説明会は,知りたい企業が出展していれば行けばいいと思う
自分は行かなかった(遠いしめんどくさいし)
2年前のことなのだが、あれは夢だったのだろうか…と未だに考え続けている。
確かその日は6月か7月くらいで、就活の説明会を終えて帰宅する途中だった。時間は夕方だけどまだ明るい頃、17時くらい?
疲れたからアイスでも買って帰ろうと思い、帰り道の途中にあるコンビニに寄ろうとしたとき、女性の泣くような声が頭上から聞こえてきた。
そのコンビニは10階建てくらいのマンションの1階にあったので、なんだろう?と思いながら視線を上げると、2階のベランダでこちらに背を向けた男がテンポ良く腰を振っていた。女性の泣くような声、というか多分喘ぎ声も、その動きに合わせて聞こえていた。
瞬間、とにかく気が動転してしまって、慌ててその場を後にした、ような気がする。
あれはセックスだったのだろうか。その時周り(コンビニの駐車場)には2〜3人くらい客が居て、自分と一緒にベランダを見上げていたことは覚えている。
でも、あの男性が下半身に衣類をつけていたのかどうか、その男性の前に女性が居たのかどうか、それすらも曖昧だ。というか、記憶の中では見えていない。今思えば、そのくらい普通に見えたはずなのだけれど…。
大学生で、来年から外部の大学院に院進を考えていて受験勉強真っ只中。
専攻を変えるために(元々その分野のことを2年くらいで好きになって自分なりに勉強はしていたのだが)苦労して教科書を読んで勉強中。
なんか未来が見えなくて辛くなってきたから誰かに聞いてほしい。
大学に入ってから自然言語処理がしたくなって院を探しているのだが、
内部生優先の制度があったり、最近のAIブームのせいか倍率が異常だったりする。
特に有名なところとなると倍率も高いしtoeicのスコアも相当な点数が要求されているみたいだ。
最初から受け入れ拒否されるところもあると聞いた(そこまでのところには自分は出会ってないのだが)
周囲の目線的に院進は落ちるものではないという考えの人がほとんどで、僕自身もそう思っていたのだが、
それは内部院進に限った話で外部となると話は完全に別だなと感じている。
正直受かる未来がまだ見えなくてもがくように勉強したり説明会に出てはいるが、
このさきどうなっていくのだろうか..
大学受験に失敗し3年引きこもって、引きこもりから社会に復帰したのち受験勉強する気になれず3年制の情報系の専門学校に通い始めた。
サーバーやネットワークやデータベースに興味を持ってIT業界では、その3つの技術で戦うと決めて関連資格を数種類取った。
プログラミングに関してはまったく面白さが理解できず、それでも学ぶ必要があると感じてわからない事を何度も質問していたのだが
そんな私に講師が「この程度で躓くなら向いてないから他の勉強すれば?」と言い放った事がきっかけでやる気を失って以降ずっと自鯖を作ったり
仮想デスクトップを自作PCに入れてサーバーやネットワークやデータベースをいじって遊ぶことが増えた。
この時点で27歳
就職する時期に差し掛かり就職活動を始めたがweb系企業からもSI企業の大手や中堅からもエントリー段階で弾かれ社会の厳しさを知った。
この時点で「大卒」でない事が就活において圧倒的に不利と言う事を知り、停滞期もあった自分には思いのほか厳しい世の中であると思い知った。
仕方なく入社を決めた零細の特定派遣会社は運用・サポートが主力の客先常駐で求人文句と説明会で熱弁してた「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」が
まったくない事が新卒研修で初めて知らされた、騙されたと思ったがノーキャリアで転職は厳しいだろうと思いまったく興味も面白味も感じない運用・サポートを2年
この時点で29歳
転職を決めたが24時間365日の2交代制では転職活動など出来るわけもなく、逃げるように退職した。
それから転職活動に励み、仕事以外は何も出来ない2年間であったため資格をいくつか取り直したが今度は自分の志望する待遇がそこそこで「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」を
メインとする企業のほとんどが5年以上の実務経験、実務経験が3年以下もしくは要求しない会社は客先常駐メインの特定派遣会社となり自分には後者しか選択肢がなかった。
20代のポテンシャル頼みで積極的に動いたのだが、良さげなweb系企業やSI企業の「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」をメインにする企業と面接して20回
実務経歴の無さからどこからも採用されなかった、ネット上だと資格があれば有利と言う話だったのだが・・・・・。
そこはカレンダー通りの休日と夜勤のない客先が多い会社だったがやはり過去の経験からまったく興味も面白味も感じない運用・サポートをすることになった
あれから1年、取得した資格(CCNA・LPIC lv.2・ORACLE MASTER Silver・応用情報など)を持って改めて「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事がメインの客先」に
この時点で30歳
自分がやりたいと思う仕事に就くことがこんなに難しい事だとは思いもしなかった、技術的な経験や知識より精神的な強さと劣悪な環境への耐性が付いた30歳SEもどき。
どこかの有名エンジニアと同じようにキラキラした道を進みたかった・・・・自分に問題があるのは十分理解しているが同じ30歳でも生い立ち次第でこんなにかわるものなんだと思った。
今の会社で満足いく返答がなかったらまた転職先を探すことになるが、実務経験は運用・サポートのみの30歳を受け入れてくれる客先常駐じゃない「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」を
メインとする会社はあるのだろうか?
家庭環境が主な原因だった!!
そりゃそうだ。当たり前。
書きなぐった物そのままなので、非常に読み辛いけれど、
こんな人間も居るということを、ここに垂れ流しておく。
言いたいことはこの後に書いてあるので、
面倒くさくなったら飛ばしてください。
生まれてから今まで、直ぐに感情的になる癇癪の権化みたいな姉を持つと、
こういう人間が家庭にいなければ、もっと余裕のある生活を送れたのになあと思ってしまう。
女ばかりの家で、説得しようにも長い話ができず、本当に辛い思いをしたので、上のような性格の人間は苦手すぎる。
本当に家庭は選べねえなあと思った。
仕事漬で鬱になり家にいる父、姉妹の長女で人の話を聞かない割に偉そうにする母、
その場に行かないと飯が出なかったので仕方なく行ってた。
周りのように旅行に連れていけという姉が言う。
金は無いが時間があるので、結局車で大型ショッピングモールに行く。
姉は一時的に満足するが、しばらく経つと金がない、旅行に行きたいと同じように繰り返す。
自分のせいではないものを指摘することで、自分の弱さを隠している。
毎日同じようなこと、くだらないようなことを言い合う。
翌日には忘れ、繰り返す。
感情的で閉鎖的な家庭で育ったことが、いかに自分の精神に影響し、
自分の進路に影響して、今の今まで悩ませていると思うともう嫌になる。
小学校3年までは小説や子供向け科学雑誌を学校でよく読んでた。
将来の夢は科学者だった。物質が小さい粒のようなものでできていることに感動した。
そんなことを親や先生に言っても取り合ってもらえず、科学者なんて無理と言われた。
誰からも肯定されないし、好きになっても、役立たないものだと思えてきた。
小説も読まなくなった。誰も読まないし、話題にならないからだ。
そして何より現実味がない。あっても雑学程度にしかならないと思えてきた。
感動するものもあったが、自分の環境を見直したときの絶望感が怖くなった。
誰も何も誰しも自分の気持ちなんてわからない。他人を理解しようとしない。
そうなった子供はどうするかというと、周りに頑張って迎合しようとする。
文脈が薄い一時的な笑いと理解しつつ、こうしなければ普通になれないと自己暗示をかける。
中学まで続けると割と周りが自我が芽生えてきていることに気づく。
自分はどうなったかというと、自己暗示を解けきれなくて、自我が地中に埋まってしまって、
ぼーっとすることが多くなった。何をやっても楽しくない。
全てがくだらない。
絶望的な気持ちを査読する先生に気づかれないように書いたのをよく覚えている。
でも、周りと馴染めなかった。
何いってんの、うちには金が無い。高校卒業したら働くって行ったでしょ?
人間の考えが変わらないと思いこんでいる親に対しめちゃくちゃ腹を立てる。
自分より頭が良くていい環境で育って塾とか行っている人間なんだろうな。
うちに生まれた時点でそんなものできないことは決まっていたんだ。
満足できない思いを反芻しながら、納得行かない家庭から与えられたことを無理やり正当化しようとする。
そんなことをしながら、何のために勉強しているかわからなくなったまま勉強を続け、高3までそれなりの成績をおさめる。
勉学というよりは社会に出る前に、自由な身と力を手に入れられると思った。
難しい話は通用しないことはわかっていたので、
家から出て、高校の延長線上の分野で、大学でしかできない勉強をしたいというが、反対される。
金がないから、心配だから、不景気だから、あんたのために言ってるから。
は?結局オメーの都合だろうよ。俺の何を見てきた?
大卒の就職率が低いってニュースでやってたし、高校卒業して安定した職を付けたほうが良いんじゃないと言われる。
お前、45年間、何を見て生きてきた?本当にいってんの?
ニュースで得た情報と自分の身の回りを見て、適当に集めた情報から意見を言っているだけじゃん!と返す。
めちゃくちゃ怒って、お前は社会の何もわかっていないと返される。
お前じゃい!
その後担任との三者面談をしたり、大学説明会に足を運んだりして、
勉強は続けたが、やはり高1のときに高校をやめればよかったと言う思いが引っかかる。
何より自分の大学進学を許した親に対して、姉が私も家を出て学校生活送りたかったと毎日激昂し、
何をやってんだかわかんなかった。家にいるのは人間じゃないとわかってていても、
もうなんだかよくわからなかった。救急車も警察も呼ぶ気になれなかった。
30分ぐらいしてから、ようやく呼ぶ気になる。
パニックと言うか、この状況に対して自分は何を考えているのか、全くわからなくなった。
恨み積もった家庭にどう抵抗してやろうかと思っていた矢先の理解できない死。
もう何がなんだかわかんなかった。
自殺した父に対して、苛立ちが積もりに積もって吐く。血も吐く。
悪気がなく、自然法則のように動く肉親に腹が立って仕方がない。
自分が違うのか?田舎に生まれた自分は田舎に埋もれなければいけないのか?
精神科に行ったが本当に自分が何を言っているのかさえわからなかった。
自殺したのはもちろん原因だったが、そればかりを話すだけで、
正直父が死ぬ前に、無理やり不登校になって、心療内科に行くべきだった。
もちろん今まで書いてある期間は絶え間ない感情を浴びせられている。
周りの人間が信頼できないこともあり、相談できないことがどれだけ苦しいか身を持って感じた。
子離れできない親から親離れできない。
毎日感情的な刺激を受けてきたせいで、隣の部屋の騒音などの刺激に反応してしまう。
頭の血管が触ってわかるほど浮き出て、ズキズキして、眠れなくなる。
さらに自殺した父の死体をよく思い出して、生理的に気分が落ち込む。
実家を出て数年経った今でも、文を書きながらこの症状が出ている。
あーもう何もしたくない。考えたくない。
人の気持ちを考えるってことはこんなにもよくわからないものなのか。
悩まない人間にとって悩んでいる人間の気持ちなんかわからない。
逆もまた然りだ。一生分かり合えない。
自分は具体化しすぎなのだ。人間とか今見える環境とかを具体化しても、精神が辛くなる。
記憶を消し去りたい。
昔からある不満が積もるとこうも気分が落ち込むのか。
降り積もる不安は階差数列のように増え、それが積もっていく。
この問題は解決するのか?本当はどこか解決策がわかっているんじゃないか?
わかっているけど、この先の未知の刺激に耐えられるか不安で仕方ないんじゃないか?
なんでこんなこと考えるようになったんだ?
最近になり、かなり昔から、閉鎖的実家からの膨大なストレスが、
自分の性格にかなり影響しているということが、かなり明確に示すことができた。
納得いく解釈を探しつつけてたのは、
親との思想が合わなかった事実をどうにか納得したかっただけである。
でもこうするしかなかった。
こうしないと、その場に居なくても襲ってくるからだ。
自分の気持ちを書いてそれを見直し、また書く、という生活を数年繰り返してわかったのは、
早々に自分の気持ちに蓋をして、自分の気持ちに嘘をついてきたということだ。
頭の中身をタイプしたり、図に書いたりして、ようやくわかった。
気持ちが落ち着いてくると、文字をよみ、抽象的なものも冷静に理解できる様になる。
他人が書いた物語を見て感動する。専門知識が頭に入って感動する。
俺はここまで何も知らなかったのかと落ち込む。
でも、今までよく生きてきたと、無条件な自己肯定感が芽生えてくる。
そんなことが少しづつできるようになることが、大学に入ってからの生きがいである。
「自分本位で生きたことがない」人が、心から人に好かれるということは難しい。
皆どこかで「他人に従ってもどこか違う」と思い、自分の表現をするのだ。
それを乗り越えてこなかったことが十分、身にしみてわかる。
素粒子でできている肉体に、生きる意味なんて無いってことは十分わかった。
だからこそ本能が指す、好きなことをしていいと思えるようになった。
ほどほどに好き勝手に生きていいと思える。
結局こうするしかなかった。
よくもまあ何日もこんなに長くて下手な文章を書き連ねられたもんだ。
最近落ち着いてみると、なんで落ち着いていなかったんだろうと思ってしまう。
その場しのぎで余裕がなかった。
これに関しては納得行くようになってきた。
書いてみると1ページで終わるような話を、どうしていままで耳にしなかったんだろう。
これは終わったことだし仕方がない。
見直すと、気が合わない肉親と18年間いたことが原因だったと今見返すとよくわかる。
原因がよくわからない鬱と診断されて、4年経ったが、
自分が書いたことは超悲観的だが、これまで経験してきたこと全てではない、
と納得できるのは、自分自身に対する姿勢が変わったからだと思う。
何度か兆しを見たが、今度は本当に、今までになく楽になれそうな気がする。
学校も肉親もただランダムに振り分けられた人間が配置されていただけと、やっと、心から解釈できた。
本を読むのを辞めてしまったのがいけないなあ。
あれもこれも、過ぎたことだと思えるようになれた。
自分の気持ちを書き表さないと立ち止まってしまうことも、よくわかった。
やっと人間らしさを取り戻した気がする。
今までどこか、頭を何かのタイミングでリセットできると期待していた。
まあ解決しようにもできないもんな。
わからないから。でも、もがかないと、掴めるものがあっても見逃してしまう。
自分に近しい人にアドバイスするなら、誰もいない、静かなところで正直な気持ちを書きなぐるということかなあ。
自宅が嫌なら喫茶店でとかでいい。
環境が用意できたら、書き始める。媒体は紙でもPCでもなんでも良い。
初めてみると止まらなくなって、気がついたら4時間以上立ってたということも珍しくない。
時間がもったいなかったとは思えない達成感がある。
見直すと何に悩んでいたかよくわかって、どこか整理できていないことが悩みの種だっとことに気づく。
苦しいとは思うが、自分の内面で見てこなかったことに対して、対面することだ。
対面して初めて分かるものは自分だけの発見であり、自分で掴んだものだから信頼できる。
こうしてどうにもならないことに納得し、物事への姿勢は変えられる。
あと、外部の情報に目を向けるべき。
漫画喫茶で見たことのないジャンルの漫画を手にとって、一日過ごすのも悪くない。
まあとにかく、映画館や図書館など、場の空気を感じられるところに行く。
そうすれば外部に注意が向く。
自分一人がこんな思いをしているというわけじゃないということ、
そうすると、だんだん自分に近しい物がわかってくると、信頼できる著者という対話相手が出てくるので、どこか楽になれる。
結局他のことを考えてもいいということ、その行為自体が自分のためになっていると思うこと。
そんなことで、案外心が落ち着いて、人間そんなもんだと思えてくる。
とにかく、今の気分がずっと続くことはなく、
人は変われるということを知るには、自分の頭で行動することだ。
書きなぐるだけでも、十分自分の頭を使っている。考え方も変わる。
そのことを忘れないでおきたい。
(追記)
終わりに
(内面の気づきを報告するとフィードバックを貰えるのは非常にありがたい)
全体を見ると、自分の内面にあるものがわからなくなっているという状態に対し、
気になるものを自分の中で見つけ、解釈し、納得していくかということをひたすら繰り返していた。
ネットや本にあるものは参考にはなるが、それをすっぽり当てはめて自分が治る。というわけじゃない。
趣味などの気分転換でやっていけるなら、その対処法も良いと思う。
湧き出てくるものは人によって違うし、参考になる意見も人によって違うし、考え方も違う。
これを理解するのは、自分のような人間にとって難しかったし、これが頭になかったから病んだとも言える。
どういう形であれ、このような考え方を獲得することは、生きる上で重要だと思う。
就活で精神を病み、結局新卒カードでの正社員を諦め、非正規で働いてる者です。
エントリーのみも含めれば、軽く50社以上受けました。100はないと思うけど、途中から数えてない。面接も少なくとも3、40社くらいは行きました。でも、私は結局新卒カードを非正規に捧げました。
そろそろ就活でマジで精神を病む学生が出て来る頃だと思うので(私もこの頃からおかしくなっていきました)体験談と恨みつらみを書いていこうと思います。
◾️スペック
キツい顔系のブス
ボランティア活動あり
ブラックバイトを4年間務め上げる
SPIはたぶん7割くらい
長所はコミュニケーション能力系のこと、ガクチカはアルバイト経験を話していました。ごく普通だと思います。
新卒採用で企業がみているのは、伸び代だといいます。私は、それに加えて、「扱いやすさ」、そして女の子は「可愛げ」を求められていると感じました。
私には、可愛げも、育てる余地もないように見えたんだと思います。正直それなりに仕事も勉強もできるし、受け答えもしっかりしているので、そう見えても仕方ないかなとは思いますが。
面接練習でも、履歴書でも、ESでも、特に大きな問題を指摘されたことはありません。企業研究もきちんとしてましたし、企業の高望みもしていないと思います。
でもとにかく最終面接が通らない。
お祈りしてきた企業はその理由を教えてくれないけれど、恐らくは「新卒っぽくないから」。
就職課やハローワークで、「中途だったらどこでも受かる」と言われた時にはもう笑うしかなかったです。ほかに指摘された点は直せましたが、こればっかりはどうしようもありませんでした。生まれ持った雰囲気の問題じゃん。
◾️就活について
以下は完全負け組からのご意見なので、暇つぶし程度に聞いてやってください。
まず、SPIは早めにいい点を取っておいてください。
精神が疲弊すると能力は下がります。私は集中力の欠如から、夏頃には文字が全く読めなくなりました。ツイッターすらまともに読めなくなっている状態で、まともな点数が取れるわけがないので、ある程度指標になりそうな点数を取っておくことをおすすめします。また、就活は後半に進めば進むほど中小企業を受けることになります。そうなってくると、SPIはまず行いません。別の対策が必要になるので、その意味でも早めにSPIに時間をかけるタームを終わらせるべきだと思います。
非常に混む上、玉石混合すぎて効率が悪い。あと寒いし暑い。クオカードだけもらって帰宅するのがいちばんです。もし、顔を覚えてもらいたい企業が出展しているなら、行くのもいいかもしれませんが、そうでないなら学内の説明会に絞った方が絶対に効率が良いです。結局私がそれなりに選考を進んだのは、学内説明会で知った企業ばかりでした。ただ時期的に学内説明会は終わっているでしょうけど…
長引くと就活どころじゃなくなります。もし病院に行くのに抵抗があるのなら、ハローワークでは就活生を対象としたカウンセリングを行なっている場合があります。調べてみてください。私は実際に受けましたが、愚痴の吐き場所としては非常に有効でした。
教授に泣きつきなんとか卒業させてもらいましたが、本当に留年すれすれのところまで追い詰められました。秋頃になったら、一旦就活ではなく卒論に集中した方がいいと思います。もうその時期の新卒採用は、たまの掘り出し物を除いては、正直ハロワで年中採用を探しているところと大差ありません。ハロワや就職課に行けば、2月3月でも求人はあります。留年してもう1年学費を払うのが嫌であれば、先に卒論にかたをつけるべきです。
彼らにとって私たちは客ではありません。企業という顧客に流すためのただの商品です。もちろん全てが全てそのような人だとは言いません。ですが相性の悪いエージェントに当たってしまったが最後、余計に精神を病んで終わります。あくまでビジネスだということを忘れないでください。学生気分でいると、いちばんダメージを受けるのはここだと思います。
面接の後、社員の愚痴に数時間付き合わされて、帰宅したらお祈りが届いていたこともあります。こっちはキャバ嬢じゃねえんだよ。
後半戦になればなるほど、女の子の比率は上がっていきます。私が就活後半で出会ったのは、だいたいがちょっと地味で、真面目で、それなりの大学を出ている女の子でした。知ってどうなるということではないかもしれませんが、覚悟はしておいてください。
◾️今後について
とりあえずのところは、今働いている会社で、正社員として拾ってもらえるのが目標です。先日、周りに比べてひと回り少ない初任給をいただきました。少ないとはいえ学生時代とは雲泥の差で、380円しかなかった口座が一気に何倍にもなってびっくり。
でもやっぱり、貯金をしてさらに一人暮らしができるような額ではないので、正社員になりたいという気持ちは強まりました。今は新卒入社ではないという立場を活かして、システム諸々の効率化を上に提案したいと考えています。非正規雇用では長くても数年しかいられないので、早く結果を出したいところです。
就活を乗り越えて(結果的に逃げたので乗り越えてない)、もう二度としたくない、というのが本音です。就活は地獄です。
正直まだ長い文章を読むのは苦痛ですし、疲れているとすぐにメンタルにきます。一度折れた金属は元に戻らないと言いますが、メンタルもおそらくそれに近い。
だから、なにかがおかしいと思ったら、寝てください。面接をさぼってください。好きなものを食べてください。それすらできなくなったら、病院に行ってください。
就活生の7人に1人は鬱状態だといいます。体感、もっと多かったように思います。
就活はおかしいし、理不尽だし、歪んでいます。みんな知っています。
だから、やばいと思ったら逃げてください。死なないでください。非正規もわりと気楽で楽しいですよ。給料は少ないけど。院に行った知り合いもいます。公務員浪人する知り合いもいます。新卒カードは3年は使えます。まだなんとかなります。だって若いから。若いだけでなんとでもなります。
運良くまあまあ大きくてホワイトな会社に入ることができたのだが、同期が意識高くてしんどい。
私は就活に向けて真面目にコツコツ頑張ったというわけではない。
大学での制作活動がたまたまメディアに取り上げられたりした。それで、「ラッキー!」ってことで、就活のネタにした。すると、思いの外ウケちゃって、うまいこと第一志望群の会社に内定が出てしまった。
なので、大規模なセミナーや就職説明会に顔を出したり、OBOG訪問などはしていない。就活自体はそれなりにしんどかったが、本当に運が良かったのだと思う。(ここら辺の用語間違えて使ってたらゴメンなさい……)
この間、同期の真面目な男の子に「将来の夢」を聞かれた。
特にやりたいこともない。
今のところの目標は、遅刻せずに出社し、給料を貰って好きな服を買い揃えたいこと。あと、副業で創作活動をしているので、それ、頑張りたいなあ。そんで、何年か後に適当に結婚できれば最高。
「特にないし、好きな仕事は頑張ってあとは副業やりながらクビにならないようにしたいなあ。あまり、媚びへつらって出世とかは考えてないなあ。」と答えた。
すると、相手の顔色が変わり、「それってどうかと思うよ。のらりくらりとやっていきたいってことでしょ。上司に媚びへつらいたくないって言っても、好きなことをするには出世しなきゃならないでしょう。それに副業のことを話すなんてどうかと思う。自分は残業続きでも好きな会社だから頑張るし。」
あと、研修の一環として、社内でグループを作り企画のプレゼンをしあう大会があった。これは、順位も出す。
別の同期に「どんな感じでやった?」
と聞かれ「ビリじゃなきゃいいね、って班の中で言ってて、真ん中くらいだったから良かった」と答えた。
すると、「そういうの真面目にできないのどうかと思う。やっぱりキチンとやるべき。うちは居残りしたし1位だった」
などと言われた。
私にも悪いところがあるのはわかるけど、細かなことが積み重なって、もう、人間関係がしんどい。小学校に逆戻りしたみたいだ。
悪い事してないし、サボろうとしてるわけじゃないし、いいじゃん。
あと、こういう人って何年たってもこんな感じのままキープできるもんなのかな。
新しい職場に異動してきてはや二週間。全然希望していた職場じゃないけど、家から近くて通勤が楽なことこのうえない。おまけに研修やら説明会の会場も我が家の徒歩圏内である。前の上司に気に入られていないのは重々承知だったので、左遷だとばかり思っていたんだけど、案外親切な人事だったのかも知れない。
けど、全然仕事に対するモチベーションが持てない。たとえ明日締め切りの仕事が終わってなくても定時が来れば帰りたい。「育児中で保育園のお迎えが…」みたいな理由があれば許されるんだろうけど、特段早く帰らないといけないような家庭の事情はない。
知人で今の私と同じような職場で働いている人が、趣味で年2回ぐらい長期の海外旅行に行くと聞いていたので、休みが取りやすくて楽な職場なんだろうと思っていた。が、事務量がそんなに多くない代わりにぱらぱらと「あれやってこれやって」みたいな話が来るので意外と事務所を空けられない。
不本意異動の腹いせに休みを取りまくってやろうと思っていたが、まだまだ職場の仕事をマスターできず、前からいる非常勤さんにすがって生きているので「ゴールデンウィークは1日と2日も休んで9連休にしま~す(^^)」なんて言える状況じゃない。まぁわざわざゴールデンウィークみたいに旅行料金が高い時期に行ってもしょうがないし、直前になって予約をしようとしても、人気の行き先はすでに予約がとれない。
夏休みシーズンになればもう少し休みやすい雰囲気になるらしいが、二週間の海外旅行とか厳しいだろうなぁ…と思うとがっかりである。元々考えていることが顔に出やすい方なので、自分が残業嫌いで極力楽して過ごしたいのは見え見えのようだが、こんな調子でうまくやっていけるのかな…。
こんな私であるが、いちおう決められたとおりに出勤はしているので、人並みに昇給している。うちの会社は悪平等で、優秀だと評価されていても、極端に高い評価をつけるにはそれなりの理由が必要で、「コイツはダメだ。」と思われていてもよほどのことがない限り極端に低い評価はつけられないのだと人事の人から聞いたことがある。ということで多くの人がB評価とC評価に集中し、「普通です」というレッテルを貼られるのだ。
しかも下手に優秀だと思われると重要なんだけど激務なポストに送り込まれてしまうことが多い。出世したいとかたくさん残業代を稼ぎたい人にはいいかも知れないが、自分の時間や家庭を大事にしたい人にとってはいい迷惑だと思う。私は給料なんて基本給だけで良いから残業のない暮らしがしたい。
今のところこの態度を正面切って非難する人はいないけど、しばらく経っても仕事をマスターしなかったら陰で何か言われるんだろうなぁ。しかもうちの職場は事務の分担があいまいで、うっかり引き受けてしまうと、別に自分がやらなくても構わないはずの仕事でも担当者扱いになってしまう。この職場をどうやって泳いでいくかが目下の課題である。
18卒です。
2017年の3月から就職活動を始め、2018年の3月に就職活動を終えました。
起こったことをなんとなく書いていきます。とても長くなりそうです。
私は就職活動が難航したタイプで、2月に入ってようやく内定が出ました。
そこに入社するつもりで、けれど承諾前に質問の連絡をいれたところ、担当者が音信不通になりました。
とどいた連絡は、「普通自動車免許」を持っていないことを理由とした、内定辞退を求めるものでした。
求人票に必須資格の記載はなく、説明会でも、免許の話をされたことはありませんでした。
卒業式まで、一ヶ月を切っていました。
内定が出てから確認をして、結果取り消し・辞退なんてことになるのは、とても心が疲れます。
少しでも不安なことや気になることがあれば、すぐに連絡をしてください。
企業はあなたの味方ではないかもしれませんが、エージェントさんはあなたの味方です。
企業に対して少しでも不信感や違和感を抱いたら、選考や内定を辞退するという選択肢を、早いうちに視野に入れてください。
ひとりで考えるのが苦しくなったら、親でも、友人でも、学校の就職支援課でも誰でもいいです。相談してください。
卒業の直前に内定を失い、新卒での就職を諦めた瞬間もありましたが、卒業式の前日に就職先は決まりました。
音信不通になることのない、真摯に向き合ってくださる企業です。
トラブルなどに遭遇することがあるかもしれません。
去年の夏ごろから意識をし始めて、夏は1デーのインターンに行ったりしていた(選考があったところは全落したので)
1留かつ単位も残ってるのもあってこんな状態じゃ就職厳しいだろうなと半分パニックになってたら
結局ESも自己PRもまともに書けず、学校の方も留年は免れたけど4年にも3授業分単位が残ってるような状態になってた
3月に入ってからは、あらかじめ就活サイトの方で目星付けてた会社の説明会に行ってたりしたんだけど
満員だったり、行ってみたい説明会がバッティングしたり体調崩したりして結局週3ぐらいでしか動いてない
三週目あたりからはテストセンター行ったり無理やりひねり出して添削も受けてないようなES出したりしてた
それでも筆記で受けた所はパスしてたし、本当に読んでいるのか怪しいようなESも通ったりする
(まだ大きい企業は受けてないからかもしれないけど てか多分そう)
そしてこの1,2週間は面接をいくつか受けてきた
とにかく緊張で何も言葉が出てこなかった 慣れれば大丈夫 なんて言うけど多分自分は何回やっても無理そう
そもそも友達もいないしバイト以外では声も出さないような人間だから即興でなんか言えといわれても頭がフリーズしてなんにもでてこない
自分でも不十分なのがわかるESの粗を突かれるわけでもちろんしどろもどろの返答しかできない
付け焼刃でテストセンターのついでに志望分野に関連する資格を取ったけど(インターンで知ってはいたけど)なんの意味もない
このまま秋、冬までずるずると就活する自分が割とリアルに浮かんだ
しかも自分が死亡している業界が割とブラックなのもあって大企業にしがみつこうと思ったら6月までには決まってないと厳しいとも言われたのもあってパニックが炸裂している
ここまで文章を読んでもらった人にはわかって頂けると思うけど文章能力もなければキャパシティ、コミュニケーション能力もない
大学も指定校推薦で入った(めちゃくちゃ後悔してる 自分みたいに社交能力がない奴が入ると自力で解決できなくなるし受験の禊をしてない分打たれ弱いなって自分でも思う やめた方がいい)
さんざん就活の為に動く時間はあった けどバイトだったり授業だったり既に不利な立場にあるってところで真剣に向き合うのが怖かった 言い訳しかできない
一昨日、まともな会話にすらなってなかった面接の後に会社最寄り駅の桜を無になってみてたら涙が止まらなかった
桜を見て泣いている就活生っぽい人がいたら花粉症がさく裂しているだけなので宗教の勧誘とかは辞めてください
今日はweb系のところで未経験可、入社前から研修付の所を見たりして
ESに作成物のリンクがあったので大学の授業で作ったC++の簡単な数値計算のプログラミングを無理やりほぼやったことないjavascriptで書き直したりしてた 楽しい 大学情報系にすればよかった
どうなるのか メンタルがすり減り引きこもりorニートになるのか
わかり次第追記します
人に教えるのって難しいよね。
私も上手くできない。
説明会みたいなのをやらないといけないことが多いんだけど
どうも一方通行な気がするし、分かってもらえてる気がしなくて怖い。
難しいね。
何でもひょいひょいとこなす人だ。おそらく、というか確実に地頭が良い。対して私は、鈍臭くて不器用。平均より下。
平均以上の彼女と平均以下の私。
当然その差は大きく、努力で何とかなる範囲じゃない。比べるまでもない。
そうわかっていても、何度も彼女と自分を比べては何度も泣いている。
テストの日だった。
私はテストが行われることが発表されてから、この日のために休みも削って勉強して、ギリギリまで復習して挑んだ。結果は6割。
沢山勉強していてもダメだった。前日まで何も見ずに書けていた単語も書けなかった。対して彼女は、テストがあったことをすっかり忘れていて、テストが始まる5分前くらいにプリントにサッと目を通しただけ。結果は満点。
何で点数がわかったかというと、この日は隣の人と答案を交換して採点する日だったから。彼女の満点を見てから返ってきた自分の答案用紙。余計にショックだった。
他にもこんな感じで、勉強に限らず「私が苦労してやっとできたことでも、彼女は何もせずにすぐできる」ということが頻繁にあった。
学校にいる時は「すごいね」と言えるしそう思えるが、家に帰って途端に悲しくなる。つらい。悔しい。
親は比べないで素直にすごいと思えばいいじゃんと言う。それが1番だと思うよ私も。でも、隣にいると自分ができないことが浮き彫りになって、どうしても比べてしまう。もうこの時点で嫌な予感はしていた。いつかもっともっとショックを受ける日が来るんじゃないかって。
いよいよ就活が始まった。
自分が不器用なことはわかっていたため、何度も就職課に通って、自己PRや学チカを練った。面接練習で写真が良くないと言われたので、写真館に行って写真も撮った。
1ヶ月かかってようやく「これでいこう」のサインを貰え履歴書が完成した。
説明会に行き、これからエントリーシートや履歴書を出すところだ。またエントリーシートの対策も練らなければならない。
そして昨日、その間彼女は2次面接に合格していたことを知った。
履歴書対策なんてしていない。面接練習も。写真はスピード写真。業界研究や志望動機も。
就活解禁前に面接を進めていたのでエントリーシートを書く必要もなかった。
彼女に限らず、やらなくていい人はやらなくても内定を貰えるのだと思う。私は一体何をしているのだろう。
学校にいる間は素直におめでとう!と言えた。家に帰っても、すごいという想いは変わらない。
だけど目覚めたらまた比べて泣いた。今はもう嫌だ。会いたくない。またこんな比べる日が続くのだろうと思うと、消えたくなる。