はてなキーワード: 直行とは
「一周目終わったらハミルトンはパルクフェルメ直行でいいよ」などと言っていたが、昨日のイタリアGPは面白かった
最近はF1よりもF2の方が面白いなと見てたけど、誰が勝つかわからないのがいいよねやはり
ポディウム常連のハミルトンはサインミスで30秒近いペナルティを受け、ボッタス、タッペンはマシンのパワーが上がらず不調
そんな中で先週も頑張っていたガスリーと先週走れずに絶望した姿をカメラに見せたサインツ、そして赤旗を予知したかのようにステイアウトを選んだストロールの三人が表彰台へ
誰が勝っても初優勝というところで非常に盛り上がっていたが、ここの写真はクソコラと言われても仕方のないメンツだった
のさらに続き
折しも半年ぶりに許可された出張、現地での予定の多さからクルマで直行直帰にしてたのが幸か不幸か。
帰路のSAで一休みしてる時にかかってきたので、もしかしたら輩ではない身内が生きるか死ぬかになってる可能性も否めなくなってきたので電話をとった。
あの輩からの金の無心だった。
なんで、人から金を借りようという時に、そんなに上から目線になれるんだろう?
と本気で理解できなかった。
電話番号を教えた覚えはない。
というか、過去に携帯はこれの件により一旦解約の末に電話番号を変え、教えていなかった。
どうやら、先日の集まりなり、他の身内に無心に行った際に、電話の横にある電話帳を盗撮してるくらいしか、輩以外誰も悪くない情報ルートがない。
どうして、その努力を自立に向けることができないのか?
月末になると死ぬほどクッッッソ眠い日が1〜2日。身体中が下半身にかかりっきりになり、抵抗力はハハコモリvsファイヤーレベルの紙耐久に。特に理由のない鼻水が無限に出てくるようになる。喋るだけで出てくる。黙ってても出てくる。この段階では風邪との区別がつかない。仕事に支障が出るため鼻炎薬を半分量だけ服用、それでも効果は絶大で頭はぼんやり、工場勤務だったら機械の操作は絶対任せらんないなと思いつつそろそろ来やがったなと察したあたりで斥候の滴りがユニクロのシームレスショーツに痕跡を残し、その翌日からは三社祭もかくやの大騒動たる地獄の数日間が幕を開ける。
斥候の到来を1日目と数え、明けて2日目が最も重い。バファリンのお世話になるのは3日目まで、あとはごく軽いが忘れた頃にダメ押しの出血が来てナプキンを外したばかりの下着にシミを作って一矢報いた感じになって(誰にだよ)終わる。激烈に眠い日から数えて約7〜10日間の戦いである。毎月これの繰り返しだ。
今回のサバイバルはこの2日目に起きた。当日の装備は以下の通り。
・最強夜用ナプキン
…防御力極振りでオムツかな?という見た目になる。スリムタイプでもいいんだがモレを防ぐならふんわりタイプ一択(モレないとは言ってない)。
股間が蒸れて痒くなるが背に腹は変えられない。フェミニーナ軟膏で騙し騙し乗り切る。
・パンツ
愛用してるのはユニクロのシームレスショーツ。痛む下腹部の負担をいかに軽減するかが大事。どうせ汚れるから回転数重視でサニタリー用とかは使わない。
・スパッツ
お腹を締め付けない、冷やさない、モレた時の防御壁として装備。腹をすっぽり覆えるタイプがいい。
・ズボン
エプロンさえつけてれば服装は自由なので、Tシャツに半ズボン、生足にクロックスの完全フリースタイル。見た目はマジで夏休みの田舎の中学生。虫取り誘われたら行くわってレベル。
ロキソニンじゃないだけマシ。どこででも安くで手に入る。痛みは遠のくが感じないだけで身体はつらい。調子乗って働くと薬切れた途端倒れるのでいつも自戒してる。
・替えのナプキン
2個。休憩中に1回、後半途中で1回替える。ぎゃんかわポーチに入れれば気分も上がるがすべてズボンのポケットに捻じ込むので省スペースのため最近は剥き身で入れてる。落としたら黙って拾う。
いざ出勤である。
電車ではなるべく座らない。いつ(下半身が)事故るか分かったもんじゃないからだ。
こういう時は却ってデスクワークではないことがありがたい。当方、降りかかる案件を千切っては投げながら走り回るタイプの接客系立ち仕事フレンズである。
今日も出だしは順調であった。幸い、盆明けで来客は少ない。細かい作業を進めつつ、秘密裏にだらだら零れる経血をふわふわナプキンが吸収してくれる感触を全身に感じながら客を案内し捌いていく。
喋りつつ、PCを操作しつつ、客に笑顔を向けつつ自分の体内からどろっと血の塊が流出する。痛みはないけど不快感は常にMAX。どろどろびゅるびゅる、文字に起こすとエロ漫画みたいだけどクソくらえよ。最悪だよ。こんな状況で働くとか狂ってんのかよ。
異変は休憩前、パンツと股の境目に乾いたベタつきを確認したところからだ。しかも新鮮である。あ、これ…と察して仕事を巻き上げ、フライング気味に休憩に突入。
社員食堂に行く前にトイレに駆け込み被害状況を確認。毎度そうなんだが、自分でもびっくりするほど経血が出てる。ナプキンは端から端まで一面真っ赤だ。
小学校の時授業で「一日あたりの経血は多くてもスプーン2杯」とか言われたけどあれ絶対ウソだろ。6杯分は出てるぞ。なんなら計ってやろうかクソ野郎。
ほんと初経の頃から思ってるんだけど、夜は別としてモレの95%ってナプキンの全長云々じゃ防げないんだよね。漏れるのはいつも股の間から太腿の内側。ここに漏れ伝って股と内ももは血でべったり、獲物を喰らったライオンの口みたいになってる。もうナプキンってパンツに収納する概念から抜け出さないと無理だよ。なんで変わらないんだよ。
当然スパッツなんて子猫の前の障子同様、防ぎようもなく染み込んで貫通した経血でべったり。うん、分かってた。
被害状況は半ズボンにも及び、傍目からはほぼ分からんが確実に赤黒いシミ。やっちまったな…と思いつつ狭いトイレで下を全部脱ぐ。フックが全然ないのでパンツとスパッツを左手に、ズボンは口に咥える。水道でポケットティッシュを濡らして股間を拭くのが理想だけど水に溶けるタイプじゃないとトイレに流せないし、そもそも手洗い管がタンクに内蔵されてるタイプなので手元に綺麗な水は無い。ハンドタオルはエプロンのポケットに入れなきゃだし汗を拭いたりもするので下手に濡らせない。トイレットペーパーに唾を染み込ませて股間を拭う。気休め程度。
血の染みたパンツ部分を覆うように位置を調整しながらナプキンを交換、スパッツを洗う余裕はないので前後を逆にして履く。ズボンのシミはシャツで隠れる。ちゃんとゆっるいズボンを選んでいるので肌に触れる部分も少ない。このまま何食わぬ顔で社員食堂へ、メシの後バファリンを飲んで後半戦に突入。
後半は閉店時刻に向けて動きが加速する。サビ残上等の会社だが、私は定時上がり厳守。定時内に仕事納めるのけっこう大変なんだよね。1.8倍で動き回ってやっとこさ収まる感じ。ぶっちゃけやろうと思えばできるもんだな、というのが実感なのだが。
引き続き通常業務を遂行しつつ予想だにしない案件をこなしたり投げ捨てたりしていたらふと気付く。強烈な違和感。
ズボンにさっきは無かったデカいシミがある。客に尻を向けられる状態じゃないことに気付き顔面蒼白。ちょっとトイレへ、おほほほほ、とおしとやかに宣言してカニ歩きでトイレへダッシュ。
ヤバイ。完全にアウト。Tシャツなんかで隠せないほどモレてた。基本的に立ち仕事だが、小一時間前に少しだけPC作業で椅子に座った。わずか20分足らず。絶対にその時だ。
天を仰いだところでどうしようもない。定時まであと1時間半、来客はほとんど無いが、私の大惨事に気付いたスタッフはいたかも知れない。言い出せないよなぁこれは…。
この惨状が休憩前に起きた場合、時間内に全力疾走でギリギリ行って帰ってこられる距離にユニクロや衣料品店がある。そこで下着とズボンを買って一新することもできるが(その場合は飯抜き)今回はそうもいかない。
最終手段である。ズボンを後ろ前に履き直す。超テキトーなズボンなのでデザイン的に違和感はない。後ろ手でホックを留める。べったりなシミをエプロンで隠し、降伏した時の新城直衛(皇国の守護者ね)みたいな堂々とした立ち振る舞いで仕事場に戻る。
そのまま定時まで駆け抜けた。
終業後にやってるのはドンキくらいだが、そこでいろいろ買い込んで駅のトイレでキレイにして……とか考えてるヒマがあったら一刻も家に早く帰りたい。エプロンなきあと、ズボンのシミはカバンを前に抱え続けることで隠した。そろそろ薬が切れる頃なので帰りの電車は死ぬほど座りたかったけど、カバンで前を隠し、ドアのそばに寄りかかって後ろを隠して40分の帰路を耐え抜く。頭も身体もへろへろ。
帰宅後はトイレと風呂場に直行して全部洗う。くたびれた。本当にくたびれたよ。
……というのは日常茶飯事である。私にとって生理とはこういうものなのだ。いくら対策を練っても勝つことのない、負けつつ共存するしかない隣人なのだ。
もう次からはあれだな、保育園児よろしく「(経血)おもらしセット」を会社のロッカーに揃えておくしかないな。水に流せるウェットティッシュも一緒に。
以上の記録は、生理の実質期間は3日程度、PMSもなく、周期も安定したイージーモードなフレンズのサバイバルである。
しかも靴も服装も自由、不潔じゃなければ化粧すらしなくていい私の職場での体験である。
かわいいお洋服とちゃんとしたお化粧をマナーとされている女の人たち、もっと行動の制限があるところで働く女の人たち、よりジェンダーロールが強い場であればあるほど、そして生理とそれにまつわる諸症状が重い人であればあるほどその苦労は想像を絶する。
やってらんねえよなこんなの。
韓国のCMじゃないけど、ほんと輝けるわけねえよ下半身血みどろでなんてよ。
子供を産む準備ってのは知ってるよ。ぷにぷにでふかふかだよね経血。赤ちゃんのベッドっていうのはなんかいいよね。現象自体への嫌悪はないよ。
でもそれと働かなきゃってのは全く別レイヤーだ。勘弁してほしいのは、どろどろの不快感と通常通り要求される仕事が並行していることだ。
まあ具体的に労われって言いたいわけでも男性側や雇用側に何かを要求したいわけでもない。ただ私の場合はこうだ、ってのを吐き出したかっただけだ。
でもまぁ、休みてえよ。
休ませてくれよ。
別に休暇とかじゃなくて、デスクワークだろうと接客だろうとゆっくり働ける仕組みがほしいよ。
生理が重い人も軽い人も、月一で訪れるこういうドタバタや不調と相談しながら無理なく働ける社会であってほしい。
ユニクロのシームレスショーツほんと良いよ。薄い布地だから一瞬で経血落ちるし乾きも早い。何より締め付けがなくて一度履くと戻れないぞ!
おわり
https://anond.hatelabo.jp/20200825185628
なるほど、人によってかなり負担を強いられるのだなあ、と思った。
自分はテレワーク万歳派で、何ならコロナおさまってもそのままテレワークを継続してほしいと思っている。
無理だろけど。
・運動不足になる
これは確かに。通勤って一定の運動をするので、ちょっと気を抜くと体中バキバキになる。
なので自主的に運動をすることにした。勤務時間内に(下記参照)
死にそう。部下3人いるけど、一人はほっといてもすべてこなしてくれる人、一人は3年目くらいで一人では無理、一人は新人で1日に数時間教育の時間を取られる。
ただまあ、何となく指示のコツはつかめてきた。画面共有で絵をかいて教える方法も何となくね。
ぶっちゃけ、コロナのせいで仕事がそんなにきつくないからなんとかなっている。
今のうちに慣れておかないとまずそうと感じる。
物理的な問題なのでどうしようもない。デメリットとしては致命的ではある。
管理者に期待。
・買い物
帰りがけの買い物が一切なくなったことによって、自分で買い物スケジュールを立てる必要がある。
(正直、楽しみの一つにもなっているのでデメリットではないかも)
※ 元増田にあった環境やネットワーク遅延、照明、報告などの問題は特に感じていない。
ネットワーク遅延はそこまで感じない・照明はそもそも家で絵描きしたりPG組んでたので慣れている・報告は日報ベースになどなっていないなど。
個人差が大きそうな気がする。
・起きてすぐに仕事に入れる
これはそのまんまですね
住んでいる場所によると思う。通勤に片道1.5~2時間かかっていたので、とんでもなく可処分時間が増えた
仕事前にマズメ時に釣りし放題、仕事終わればマズメ時に釣りし放題
・何時でも、連絡に対して対応できる
ほんっと善し悪しだと思う。会社の資源に自宅からアクセスできるので、いついかなる時でも対応可能。
俺の立場ではその日その時に対応できて次の日にサボりまくれるのであれば対応してしまいたいと思う立場なのでメリットになるけれど、普通はやだよね……
・(監視体制がない場合は)業務終わり!という後は連絡を無視できる
テレワークのルールに則っていれば、業務終了した人が反応しないのは常識になっている会社でよかった
前の項目と矛盾するようだけど、反応したい時としたくない時、自分で判断できるので良き。
・運動し放題
午前中に仕事を終わらせてしまえば、就業のふりしてリングフィットあどべんちゃで運動しまくり
チャットには息切らして反応する
・昼寝し放題
…とまでは行かないが、筋トレすると眠くなるのよね。
ベッド直行して数分寝られるのは最高
・自炊し放題
・どこの会社も大抵Web会議しかしなくなったため、社内より自宅の個人部屋のほうが効率が良い
社内だと自分の席でWeb会議はしにくいし、会議室は数が限られているし
そのまんま
仕事の効率とQOL的に、自分的にはどう考えてもテレワークのほうが優れているのです。
不織布マスクを再利用するために、帰宅したら手と顔を洗うついでに洗っている。
ビオレかなんかのセールで一番やすいハンドソープで、顔も手も時間をかけて隅々まで洗う。どうせ化粧は汗で落ちてしまっているので問題ない。化粧品の油脂がハンドソープの界面活性剤で落ちないとも思えない。手と顔を洗い流すときに、外したマスクもびしょ濡れになる。濡れたマスクにハンドソープをつけて、押し洗いする。マスクに化粧が付いていると泡立ちにくいので、ハンドソープは多めに。こすると毛羽だって、息をすると繊維が喉を刺激するからこすらないように、でも汚れは落ちるようによく洗い、よくすすぐ。ファンデーションも落ちて白くなったマスクはタオルで挟んで水を絞り、洗面台横の小さいピンチハンガーに干す。
このところとても暑いので、帰宅後すぐにシャワーを浴びている。シャワーのついでに手も顔もマスクも洗ってしまう。
3月4月頃に、ウイルスを自宅に持ち込まないために手洗いうがいを神経質にやってる人を揶揄して、「それだけでは服や体についたウイルスはおちませんが?なぜシャワーを浴びないの?」とか、実際にシャワーを浴びてる人に「そこまでやるの?」的な論調を見かけた。
でも暑けりゃシャワー浴びるよなあ…。別に大変でもなかった。スッキリさっぱりするし服もどうせ汗まみれだから洗濯機直行でOK。
エアリズムマスク買おうかなあ、とちょっと思っている。ばんばん洗えて耳が痛くならなくて、飛沫発散防止に不織布なりティッシュなりを挟めるやつがいいかな。
俺は母を嫌っている
表面的には仲良くしてはいるが常に壁を作って過ごしていた
そんな人が重い病になったらしい
あの人と同居している妹からの連絡で知った
1年前にあった時は老婆そのもので、近くに寄らなければ気づかないほどだった
ほんの少し会わなかっただけでおどろく程の変貌
妹によれば、最近よく転ぶという
大怪我もしたらしい
恐らく四肢の壊死だろう
そしていまは父親が家で看病している
妹とは少し離れた所に住んで
耐えられる訳がない
なのにあの人は頑なに入院を断っている
そういう性格の人だ
何かにつけて口出しをして恩着せがましい態度を取る
医者を信用していないらしいが、自分が患者として見られるのが苦痛なだけだろう
正直行きたくない
妹からも止められた
妻帯者だから気を使われたのと同時に、俺が力づくで入院させようとすることを懸念したのかもしれない
俺は、弱ったあの人にかつての祖父母を重ねた
その昔、祖父母を執拗に虐待を繰り返してきたあの人が、同じ姿形をしていると想像できてしまった
いや、わからないだろうな
そんな判断力すら危ういらしい
今、あの人に会えば、俺はあの人とソックリな行動をしかねない
足腰の立たない老婆を叩き、細い身体の爺に水槽を無理矢理洗わせたり、できなければ目せしめに食事を投げつけていたあの日々
その矛先が子供や夫に向かない日はなかった
名字だ
「ねぇ、山田(仮)さん」と
夫をこう呼ぶ
時々、俺の事も似たように呼んでいた
同類だったのだろう
異様だ
あの人はよく言っていた
多額の金を貸して、未だに返済されないと
つまり、あの人はあの家を嫌っていたのだ
その中で血の繋がっていない自分を上に持って行きたかったのかもしれない
聞く気もない
だけどあの人が行ってきたことは覚えている
学校関係者からはモンペであり、接客業ではおなじみのクレーマー
そういえば
俺はあの人の料理を知らない
あの人に会いたくない
関わりたくもない
俺はなんて親不孝か
30過ぎても、推しの舞台やファンイベのために、チケット代より高い交通費を払って上京する。
…いや、していた。
新型コロナ、というものが中国で流行り始めた、日本に入ってくるのも時間の問題だ、という程度のぼんやりとした情報しかなかった頃、推しの舞台に行けなくなったTwitterのフォロワーさんからチケットを買い取り、追い観劇などしていた。
あと2公演見られるぞ、次はオペラグラスで推しだけを追うか、などと考えていたところ、
その公演は千秋楽を迎えることなく中断、そのまま打ち切られた。
私の手元には、2枚のチケットが残り、そして所定の手続きを踏んで払い戻した。
複雑な気持ちだった。
ぼんやりしているうちに、推しもリモートイベントや映像配信などをやり始めた。
それにももちろん参加した。自分用に、バカみたいにスクショした。顔がいい。
けれどなんだろう。このぽっかりと心に空いた穴は。
某イケメン人狼の直前、少しずつ、対策をしながら舞台を再開する動きが出てきていた。政府の、イベントの人数も緩和されたし。
でもそれも、某イケメン人狼の件でぐちゃぐちゃになった。シアターモリエールは完全に巻き込まれ事故だったと思う。いや、詳しいこと知らんけど。
私は、7月から始まる次の舞台に行く気満々だった。FC先行で取っていたチケットは一度払い戻しになり、客席の数を絞って、ほぼ倍値になったチケットを、もう一度抽選かけて一枚確保していた。
やっと舞台が見られる。
劇場に直行直帰、余計な寄り道はしない。都内で食事もしない、など、思いつく限りの自衛をして行くつもりだった。
しかし、日に日に東京で増えていく感染者。認めたくないが、第2波としか言いようがない。さすがの私も怯んできた。
「事前登録制」になったのだ。
誰か、いつ、どの席で観たか控えられるのだ。
それまで私が想定していた『自分が感染するかしないか』の2択が、『カンパニー、スタッフ、そして同じ日に観劇した客と一蓮托生になる』ことが確定した。発症者が出れば、濃厚接触者としてリストアップされて保健所に情報が行く。
地方遠征組の私にとって、「社会的な死」(大げさに表現したが、このご時世に東京に遊びに行った、なんて田舎で知られたらどんなことになるか…)を迎えるリスクが光の速さで上がりやがった。これはもう無理だ。はい詰みー。
ちなみに、公式としては素晴らしいリスクマネジメントだと思う。今回は、主催が大手なので、そこまで手を打ったのだろう。
ここまですることは、大変だろうに。
もう、しばらく生で推しを見ることは叶わないんだな、と半ば諦めのように思う。
もし私が23区住みなら、行っただろうか。いや、働いてたらやっぱり劇場には行けない。
Twitterのオタク仲間たちと、「早くまた現場でお会いしたいですね」などと言っていた。いつか、ワクチンとか薬が実用化されれば。それまでの辛抱だと思った。
「推し、ちゃんとごはん食べてますかねww」なんて言いながら。
そしたら、三浦春馬が亡くなった。
「…は?」
しか出なかった。意味がわからない。え、ドラマやるっしょ?NHKのレギュラーもあるっしょ?え、キンキーブーツ再演あるなら観たかったんだけど。
本当に、その人たちには、とにかく生きろ、としか言えない。
男女問わず、アイドルを推してると大体引退したり結婚したり干されたりたまに逮捕されたりする。
我々もまた、ライフステージによっては、推しより優先しなければならないものを抱える可能性もある。現場に行けない時期だってある。それでも、ファンである気持ちは変わらない。推しがいるだけで、人生は明るくなる。
仮定してもいなかった。
私たちオタクが、推しに生かされていることは、奇跡なのかもしれない。
推しにだって心がある。キラキラした面だけでなく、一人の人間であることに変わりはない。
そもそも、明日、私が交通事故で死ぬことだってある。(パソコンはHDごと叩き壊してください。グッズは、Twitterのフォロワーに形見分けしてくださいよろしくお願いします)
今はこの言葉が、尊く、そして、重い。
乱文失礼しました。
Youtuberが財布を落としたエピソードを動画で語ってた。
財布を落として、50mくらい離れた近所の人が拾って届けてくれたけど、玄関から車に直行して財布を車の中に置いてそのまま出かけたから、そんなところに落とすはずがない、不思議だって話。
その財布が長財布なのな。
俺は折り畳みの財布で、ケツポケットにすっぽり入るやつしか使ったことがないから今まで一度として落としたことがない。
カッコつける人は長財布ってイメージだけど、ポケットに入らないから、こんな重要なものを体から離して持ち歩かないといけないのが面倒。
スマホだって大型化してポケットに入れられないから、スマホポーチみたいのでベルトにぶら下げて身体から離さないようにしてるし。
しょぼいと思われるかもしれないが、
自分の中で、新卒入社した会社を辞めずに三年続けるというのは、一つの大きな目標だった。
なぜなら、私はいつも、ある一つのことを続けていて、それが上手くいっていると急に台無しにしたてしまいたくなる癖がある。
中学生のとき、バスケ部に入っていた。毎日早朝と夕方からの練習に欠かさず参加していたし、チームメイトの輪を乱すこともしなかった。二年生になれば、ときどき試合に出してもらえるようになるかもしれない、という未来も見え始めていた。
私は一年生の最終学期、突然練習に行かなくなった。退部届を出したかどうかも覚えていないけれど、二年生からは全く部活に行かなかったことだけは確かだ。
単純に、どれだけ地道に頑張っても花形選手にはなれないと気づいていたから、努力するのが面倒になったのかもしれない。
ただ、そんなことは入ったばかりの頃にとっくに気づいていたはずなのに、なぜ一年続けた後で?という疑問は残る。
今でも古い付き合いの友達に「どうしてあんなことしたの?(とてもうまくいってるように見えたのに)」と言われてしまう出来事の一つで、一番古いものであるのは間違いない。
それ以前もちらほらと、小学校の読書クラブや、公民館の児童クラブ、友達に借りたゲームカセットで、似たようなことはあった気がするが、全て挙げていればキリがない。
二年生から受験のことは意識して勉強していたので、滑り止めの私立にはあっさりと合格して、本命の国公立大大学の前期試験に挑んだ。
父親はお前の好きにすればいいと言ってくれたけれど、母親は過保護なところがあったので、地元に残って実家から通って欲しいという願望(つまりは、第一志望には受からないで欲しい)が見え隠れしていた。
そんな母に実は気の引けるところがあって、あんなことをしたのだろうかと、ときどき振り返って考えることがある。
だけどそれはおかしい、と同時に思う。
結局私は後期試験で県外の第二志望の国公立大学に合格し、結局実家を離れることになったのだから。
前期試験のあの日、あの一瞬だけ、気持ちが揺らいだのだろうか?
自信はあった。
試験範囲の勉強は計画通りきちんと終えていたし、模試でもA判定かB判定が安定して取れていた。
今でも思う、あの日、あんなことをしなければ、多分50%くらいの確率で、試験には受かっていた。
第一志望と、後期で入った第二志望の大学は、だらちも国公立大学だったけれど、知名度と規模の点で大きく違いがあった。
もし、合格して、入学していたら、大げさでなく人生が変わっていたかもしれない。
そうしたら、今日こんな風にズル休みしてこの文章を書いていることもなかったかもしれない。
しかし、私がその正門の内側に入ることはなかった。
受験生に向けて、いろいろなパンフレットや、サークルのチラシを配っている学生や大人たちが待ち構えている花道を、私は通らなかった。
大学の正門前、最後の横断歩道を渡る前で私は立ち尽くし、しばらくそこで考えた後、踵を返して駅に戻った。
駅のトイレでしばらく座ってぼんやりしている内に、試験の着席時間が過ぎていった。
それでも、トイレから出て走って会場に向かえば間に合ったと思うが、私はそうしなかった。
駅のコンビニで、実際遅刻して走って会場に向かう他の受験生を見守って、完全に試験の開始時刻に間に合わなくなった頃に、電車に乗って、ホテルまで引き返した。
県外の大学だったので、受験会場のホテルに前日から泊まり込むことにしたのだが、家族はついてきていなかった。
好きなアーティストのライブを見るために、一人で遠征することには慣れていたのもあって、親の同伴を断ったのだ。
少しだけ後悔している。
きっと母親とホテルに一緒に泊まっていた、会場まで見届けられていたら、流石にあんなことは出来なかっただろうから。
私はやってしまった。
ホテルの部屋に帰ってきてから事の重大性に気付いて慌てて、色々な言い訳を考えたが、学校に行くのをサボったわけではないので、試験会場に行かなかったことが、学校にも親にもバレることはなかった。
感想を聞かれたら、「あんまりできなかった。落ちたかも」とだけ繰り返した。
同じ高校で同じ学部を受けた子はいなかったので、試験内容について詳しく聞かれてバレることもなかった。
受験発表の日、ネットで番号がないのを先生と確認して、「ああ、落ちちゃったんだね」で終わりだった。
月日が経って、時効かなと思えるようになって、友達にこの話をしたことはあるが、半信半疑だった。
長い間志望校合格に向けてがんばっていたから、はっきりと不合格の通知を受け取るのが怖くて逃げたのかもしれない。
思い当たることがあるとすればあと一つだけ。
学生の頃、留学資金を貯めるために、半年休学して工場で働いていたことがある。
いわゆる交代制シフトで深夜も稼働している工場で、かなりキツかったが、無遅刻無欠席で頑張っていた。
短期で来る人は流れ者のようなだらしない人も多かったから、班長からも信頼されて、普通は社員しか触らない機械の整備もさせてもらったりしていた。
大学辞めてこのまま就職しないか、なんて誘われたりもしていた。
さらさらその気はなく、期間満了までしっかり働いて、爽やかに終われたら、と考えていた。
その最後の週だった。
作業中、絶対に押してはいけないと言われていたボタンがあった。
大型の機械には事故防止のための緊急停止ボタンがそこら中に設置されているのだが、中でも、本当に緊急のとき(例えば腕が切断されそうになった、とか)以外は絶対押すなと言われていた、装置全体の非常停止スイッチがあった。
他の停止ボタンと違って、プラスチックのカバーで覆われていて、簡単には押せないようになっている。
この手の緊急停止スイッチは、いわゆる強制シャットダウンをするので、再び機械を稼働させる前にメンテナンスが必要になり、その間はラインを停止させることになる。
一部だけが停止されるスイッチならば、20〜30分程度で復旧できるが、全体を止めてしまう非常停止スイッチを押してしまうと、一日作業が再開できないこともある。
そうすると、当然のことながら生産に遅延が発生して、多大な損害が生まれる。
これをして頭を抱えるのはお世話になった班長だ。
班長は私には親切にしてくれていたが、短気で気分屋なところがあって、前に契約社員が一部の動きを止める緊急停止スイッチを間違って押してしまったときは、手もつけられないくらい荒れていた。
上からのストレスが相当あるのだろう。パワハラ と取れるような発言も飛び出して、結局その契約社員は期間満了を待たず仕事を辞めた。
それより更に悪い、全体の非常停止ボタンなど、押していいはずがないのだ。
私はそれを班長のそばで、班長の話を聞いて、誰よりも理解していた。
そして、一部停止のボタンを押すこともなく、これまで真面目に勤務してきた。
もうここまで来ればわかるだろうが、私は最後の週にそのボタンを押した。
プラスチックのカバーを外し、そのボタンを押すところを、誰にも見られないようにやったつもりだったが、他の作業員に見られていた。
班長は結局、(私がしどろもどろの言い訳をした後で)pわざとやったわけじゃないんだろうと許してくれたが、後でその目撃者に、何であんなことしたんだと尋ねられて、私は答えられなかった。
その日の作業ができなくなって、社員以外は帰されることになり、ロッカールームで着替えている時に、聞かれたのだが、当然答えることができず、無言を貫いた。
その内相手は苛立ち始め、覗き込むように私を見た。
私は残りの着替えもおざなりに、荷物を全て持ってロッカーを出た。
流石に外までは追いかけてこなかった。
そのまま逃げるように家に帰り、次の日から工場には行かなかった。
いわゆる「飛び」だった。
最低最悪なことをしてしまった。
それは、「私は本当はすごく悪い人間なのではないか」という不安だった。
理由もなくこんなことをしてしまうなんて、そんなことがあっていいはずがない。
ただの怠惰や、逃避癖を超えた、もっと悪い何かが私の中に根付いていて、一生そのせいで私は周囲に迷惑をかけ続けるのだと思った。
怖かった。
とにかく怖くて怖くて堪らなくて、就職活動中、たくさん適性検査という性格診断のようなものを受けさせられるものだから、この検査とやらで、私のその何か悪いものが見破られて、私はどこの企業にも就職することはできないのではないかと思うとさらに怖かった。
実際は、適性検査のタイミングで不合格となることはほとんどなく、まわりと比べて大した遅くもない時期に無事内定をもらえたのだが、そのときの自分にはそれが奇跡に思えた。
入社してからは嫌な上司に当たったり、苦労することも多かったが、今は待遇面で満足もしている。
こんな状況下でも収入は安定しているし、今の上司に感じている恩義も深い。
自分は何か物事がうまくいきかけると、自ら全て台無しにしてしまう癖がある。
きっとこの会社もせっかく入ったのにそんな理由で、最悪の辞め方をしてしまいそうで怖い。
何があっても、三年は絶対に続けよう。そう決めていた。
そして今年の四月で、見事それを達成した。
ああ治ったんだ、と私は思った。
私はもう、大丈夫なんだ。普通の人と同じように、最後まで頑張ることができる。人を裏切ったりもしない。逃げたりしない。もう大丈夫だ。
その自信が私を強くして、責任を持って仕事をできるようになってからは毎日が楽しかった。
今日も、連休前に済ませたい仕事がいくつかあって、それを終えれば長いお盆休みに入れたのだ。
それなのに、私はまたやってしまった。
朝はいつもより少し早く起きて、サボりがちな朝食も食べる時間があった。
会社に行く用意は前日からしてあって、あとは外に出るだけだった。
私は時間になっても、家の机に座ったままだった。
一人暮らしなので、誰かがそれを指摘することもない。
会社の始業時刻は朝9時だけれど、営業は直行直帰が多いのと、フレックスで事前の申請があれば11時までに行けばいいというルールもあるので、9時の段階ではまず誰からも連絡はなかった。
申請は出していないけど出し忘れたと言い訳すればいい。11時までに行こう、と私は思った。
11時を過ぎて、まずい、と思った。
遅刻するだとか、体調不良で休むだとか、連絡をするならこれが最後のチャンスだ。
それを嵌めて、今日もいつものように出社するつもりだったのだ。
ほんの数時間前までは。
私はじわじわと、これもまた「同じ」なのだと気づき始めていた。
怠惰なのか、逃避なのか、わからないが、自らうまくいっているものを台無しにしてしまう癖。
治っていなかったのだ。
三年が終わったので、気が緩んでいたのだ。
ああこの会社は本当に、私を雇ったのは間違いだった。
この病気は一生治らない。
発達障害だとか、そういう診断をしてくれるクリニックに行ったこともあるが、自分を責めすぎないでと言われて抑うつ剤を出されて終わりだった。
たとえ発達障害が原因だとしても、治療法はないのだから一生この自分の悪癖と付き合っていくしかないのだ。
ああ自分を責めるなと言われても、こんな風に周囲の人の信頼を裏切ることを繰り返してしまうのはやっぱり私が悪い人間である証明ではないか。
ああ怖い。
恐ろしい。
いっそ死にたい。
上司は午前中は外出の予定があったから、メールさえ家から送れば、すれ違いだと思われておしまいかもしれない。
明日からはお盆休みだから、休み明けに何食わぬ顔で出社すれば案外バレないものなのかもしれない。
しかし、私がまた「やってしまった」ということに変わりはない。
私が「そういう人間」だということに変わりはない。
私は
私は……
とうに旬を過ぎたジャンルに再燃したのが去年の年末だった。昔はちょっと絵を描いたりしてたけど今はもう読み専。
支部とかツイッターとかでいろいろ探して、なんとか推しカプを書いて(描いて)るひとたちを見つけることができた。わりと絵師さんが多くて、漫画よりも一枚絵とかが主流。その中で、ひとりの文字書きさんがいた。
何と言ったらいいかわからないけど、とにかくすごく好きな感じの文章を書く人だった。心理描写とか情景描写が深くて、ぐっと物語に引き込まれてしまう感じ。この人の作品では推しカプだけじゃなくてその周辺人物もすごく魅力的で、この人が原作を好きで、たくさんやりこんでるのがよくわかった。幸せな話もちょっと暗い悲しい話も、数日かけて貪るように読んだ。あーこういう人が神っていうんだなー、と思った。
その人のツイッターもフォローさせてもらった。読み専なのでろくに呟いてないアカウントだったし一方通行だったけど。
フォローしたら、ちょうどイベントに向けて新刊準備中ということがわかった。推しカプの本を2冊か3冊出すと言っていて、私はめちゃくちゃ楽しみだった。イベントには数年行ってなかったけど、絶対に行こうと思った。
神(と呼ばせてもらう)はツイッターでもちょいちょい仕事のことなどを呟いていた。フォローしてすぐ、TLに出てくるタイミングが深夜ばかりだと気づいた。もしかして看護師さんとかなのかな、と思っていたら、どうやら何時間も時差のある国で働いているようだった。
「イベントに出るために一時帰国とか正気の沙汰じゃないwww」みたいなことを呟かれていて、神ってすげえと思った。
イベント当日、私は喜び勇んで神のスペースに直行した。どうせ取り繕ってもキモオタなのは隠しようがないから、もう全開で神の作品が好きだとお伝えしようと思っていた。
スペースにはシュッとした感じの女性がいて、うわー神、実在した、イメージ通りだとか思った。なんかもう必死で、神の作品が大好きで、過去作品も何度も読み返していて、今回本を買うのがとても楽しみで、みたいなことを伝えたら喜んでくれたみたいだった。
家に帰って速攻で本を読んだ。めちゃくちゃよかった。自分でも気持ち悪くなるくらいの長文感想を送ったら、丁寧な返信を貰えた。ツイッターを見たら、神はあっという間に居住地へ帰っていったようだった。
それからしばらくして、コロナ禍の最中だけど私は仕事で部署異動した。
今までは営業みたいなことをしていたんだけど、いろいろあって人事部に異動になった。最初の仕事は、海外拠点に出向している社員の状況確認だった。とある書類を提出してもらうために、出向社員全員にメールを一斉送信して返信を待った。
その翌日、朝会社のPCを立ち上げると何通か返信が来ていた。メールを開くと送信者の顔写真が出るようになっているので、へえこの人こんな顔なんだ、と思いながら一通ずつ確認した。そうしたら、何通目かで見覚えのある顔が出てきた。
神だった。
名前を見たら、人事部でもわりと有名な人だった。なんでも、数年前に出向して、3年くらいで帰ってくる予定でこっちも準備を進めていたんだけど、あまりに優秀なので海外拠点の方が離したがらなくて、出向が延び続けている人だった。
今の部署の先輩の一人の同期で、入社当時から超優秀で有名だったらしい。で、私の同期が一時期同じ部署で働いていたことがあって、話を聞いてみたらやっぱりすごく仕事ができる人だったらしい。めちゃくちゃ物知りで、部署でウィキペディア扱いされてたとか。
神は仕事でも神なんだ、と思った。
神は人の名前とか顔を覚えるのが苦手だとツイッターで言っていたので、私の存在を認識されているかどうかは分からない。
超人気ジャンルならともかく、こんな過疎ジャンルでこんなことがあるなんて世界は狭いなあ、と思った。
誰にも言えないのでここに書いておく。
このご時世なのでちょっと行くの戸惑ったけど、先日ディズニーに行ったので記録がてら…
ちなみにシーに行ったよ。
基本売り切れてるんだけど様子を見ながら小出しにしてるみたいで、何の前触れもなく急に買えるようになってたりする。
時間ごとに区切られてるわけじゃなくて時差入園してるだけなのでゲストは蓄積していく。
8時~11時は空いてる、11時~はちょっと空いてる平日ぐらい、14時~は平日並って印象。
再開初日の空いてる!って情報からするとだいぶ混んできたなという感じなので、空いてるパークを想像すると面食らう。
発表にあった通り公演なし。
ただゲリラ的(と言っても時間決まってると思うけど)でグリーティングショー・パレードがある。
シーだとフロートや船に乗ったキャラクターが、メディテレニアンハーバーの辺りを周回する。
ちなみにこれを見るためにずっと待機してる、いわゆる地蔵もいた。
見るための場所は黄色いテープで枠が貼られてるところと、等間隔で目印があるところがある。
黄色の枠は最前列のあたりに用意されていて、グループ全員入ることができる。
等間隔の目印のところは、黄色の枠のすぐ後ろ辺りに用意されていて、目印1つに対して1人しか立てない。グループでも引き裂かれる。
小さい子だったら一緒に立たせてもらうえると思うけどわからん。
アトラクションは出口のみ。入り口じゃないんだ、と思ったけど、まあ中で手すりとか触るもんな…。
アトラクションはキャストがいて必須で消毒させるわけじゃなく、デパートとかお店の入り口みたいに台の上に置いてあって任意で消毒するスタイルなので、見落としてる人もちらほら。
アトラクション自体は定期的に消毒対応してるっぽくて、メンテナンスと称して止めてる時間があった。
ソアリンとか人気アトラクションは90分とか平気で待つので、真夏の炎天下とかになったらツラそう。日傘あったほうがいいね。
待機列は間隔を開けるためのテープが設けられていて、そこに沿って並ぶ。
間隔を開けるためにかなり列が長くなってて、ソアリンの待機列はミステリアスアイランドの中を抜けてアリエルのグリーティングがあった側からアラビアンコーストの前、橋に沿ってマーメイドラグーン側で…って感じ。これで90分ぐらいだったと思う。
ミステリアスアイランドの中にミッキーの形の石鹸がある手が洗えるところがあってソアリンの列がその前を通るんだけど、並んでる人が暇つぶしに手を洗ってたのが面白かった。
想定されてたより列が伸びてるっぽくて、間隔を開けるための目印は途中までなかった。距離感は任意。
キャストは最後尾札持ってるぐらいで、列を整形させる人みたいなのはいない。
シーだともともとアトラクション同士の間隔が広いので待機列伸びても大丈夫そうだったけど、ランドだと伸ばすと他のアトラクションの待機列とぶつかっちゃいそうだなと思った。
基本は間隔を開けて乗車。
インディージョーンズとかセンターオブジアースみたいなタイプだと1列まるっと開ける。
状況によっては貸し切りになる。
ニモみたいなタイプのやつは隣との間隔開け+1列まるっと開ける。
開けられてる列の座席が水浸しで、ニモって結構濡れるんだなと思った。
あと乗車人数が少ないと結構揺れるね。いつもより揺れが大きく感じた。
閉まってる店と開いてる店が半々って感じ。
座って食べるところがないテイクアウトっぽい感じのところはだいたい閉まってて、レストラン系が空いてる。
店内は間隔を開けて使ってOKな座席、NGな座席がある。机の上に目印貼ってある。
お店によっては外に机出してあって立ち食いみたいにしてた。
店内の利用時間は特に制限はなかったはず…お店にもよるのかな。
レジのところはアクリル板で仕切られてるんだけど、アクリル板が厚いみたいで全然お互いの声が聞こえない。
注文内容を間違えられたりして結構困った。もうちょっと薄くてもいいんじゃないかなと思う。
バケットじゃなくてレギュラーボックスが入る入れ物で持ち歩いてる人が多かった印象。あれ洗うの大変そうだよね。
小さいところは閉まってて、入り口とかにある大きいところと、光るものとか売ってるワゴンが開いてた。
人数で区切ってるのか店内の入場制限ありで、待機列はテープで間隔開けてた。
季節のものがないせいか、グッズもお菓子も種類が少ない感じがした。
一応コロナ閉園直前までやってたイベント(シーだとピクサー)と、直近で予定があったイベント(うさぴよ)のグッズは売ってた。うさぴよ持ち歩いてる人多くてびっくりしたよ。
ディズニー側はアプリでの購入を勧めてるけど、アプリだとびっくりするぐらい買えない(オンライン在庫がない)ので、もし欲しい物があったら戸惑わず買った方がいい。
そんなに?って思う人はアプリでオンライン在庫ありで絞り込んでみてほしい。お菓子も全然ないよ。
ワゴン系のお土産屋さんはキャップとかサングラスなんだけど、特に試着制限なさそうだったのが気になった。
従来の状況だと、誰かが試着したものを別の人が買えてしまうので、ちょっと嫌だよなあ。
あとみんなチープな感じの小さいバルーンのおもちゃ持ってたんだけど流行ってるのかな?子どもは全然持ってなくて、20代ぐらいの女の子が持ってた。
普段に比べてだいぶ空いてた。
ディズニーといえば丸々太ったスズメなんだけど数が減ってた&痩せこけてた。
たぶん主な餌が誰かが落としたポップコーンだと思うんだけど、閉園期間中はポップコーンないし、再開しても列が少なくなってる通り食べてる人減ってるしね。
ちょっとでも誰かが零したら必死で奪い合っていてちょっと悲しくなったよ…。生態系が変わりそう。
だいたいこんな感じで、本当に空気吸いにいってるって感じ。
どうせファストパスも取れないし、滞在時間も短いしで、不思議といつもより余裕があったような気がする。
楽しかったけど、気になるところもある(キャップの試着とかね)ので、頑張ってほしいね。
【追記】
それもあるのかな…ずっと待機列の周りウロウロしてる&ちょっとでも落としたら奪い合うって感じだったから、お腹すいてるんだなと思ってた。
時期柄もあるのかもしれないけど普段ディズニーで見かけるスズメに比べてだいぶ貧相って感じ。
ポップコーン持ってる人が分かるみたいで、バケットとかケースを首からさげてる人の周りにずっとたかってたよ。
もともと誰かがこぼした鶏肉とか平気で食べてたりするので、あそこのスズメとか鳩は特殊だなと思う。
今日は朝から四国水族館に行こうと思ってましたが朝調べたら再入場できないことをしりとりあえず18時半からのイルカショーが見たいので後にすることにしましたわ!
金刀比羅に行くことにしましたわ!金刀比羅って何かわからないけど御魔羅の一種に違いありませんわ!違いしかありませんわ!
https://www.nishino-kinryo.co.jp/museum/
酒造の博物館的なところですわ。歴史的な作り方を学べるのですが説明に全てに今では機械でうまくやってます的な文が付きますわ!なにかと若い衆が説明に出てきて色々やらされてるのが草でしたわ!
お土産は一合の木升とここでしか買えないという金陵 楠神 特別純米酒原酒720mlですわ!ちなみにわたくしは枡を集めてますわ。
次は海の科学館に行きましたわ!海……鯖チャンスですわ!でも船系だと調べは付いていましたわ!いませんでしたわ!船にまつわるお話を学べるところでしたわ!
https://kotohira.kaiyohakubutukan.or.jp/
その次は金刀比羅宮を目指しましたわ!途中、金刀比羅宝物館と金刀比羅表書院に行きましたわ!
階段多すぎて死んだンゴでしたわ!あと金刀比羅宮のキャラクターの笑顔元気くんが不安になりましたわ!http://www.konpira.or.jp/charm/smile/smile.html
その後は下山して旧金毘羅大芝居に行きましたわ!元歌舞伎の劇場的なところを見学しましたわ
https://www.konpirakabuki.jp/history/reform.html
電車に乗って丸亀城へ行こうと思いましたがもしや四国水族館の整理券の都合で18時半に入れない可能性があるのではと思い四国水族館に直行しましたわ。宇多津駅から歩いて十数分でしたわ。15時くらいに着いて16時だか16時半からの整理券をくれるらしかったのですが選べるというので18時〜18時半のを貰いましたわ。
電車で亀丸城に行き入場16時までのギリギリくらいで天守閣に入りましたわ!
https://www.marugame-castle.jp/
一通り見た後四国水族館に向かいましたわ。電車本数の都合で17時10分くらいのに乗らなくてはならず途中ホテルにチェックインしてたら結構ギリギリでしたわ。水族館には17時半くらいに着いたので整理券30分早くてもよかったですのって思っていたら今は普通に入場できますとアナウンスが流れたのでそのまま入りましたわ!スタンプブックを買ってウキウキですわ!ちなみに四国水族館は最近オープンした水族館ですわhttps://shikoku-aquarium.jp/
最初にイルカプールの下から見るやつを見ましたわ。その後は動かないアシカやらケープペンギンを見ましたわ!ペンギンは動かなくてもそれなりに良いのですがアシカはぐったりしたおっさんみたいなもんであんまりですわ!
イルカショープールに行ったら18時にもなってないのに人が大勢でしたわ!でも場所取るのも時間がもったいないので他を周りましたわ。
とりあえず暗くなる前に外展示を周りましたわ!そしてイルカショーですわ!売りとしては夕陽が見え曇りですわ!!
結構おしゃれ系の展示にしかたにもかかわらずイルカショーは普通の感じでしたわ!なにがおしゃれ系かというと、曲面水槽を多用、説明文無しで名前だけ、暗いという感じですわ。綺麗なのは新しいからそもそも綺麗に決まっていますわ。名前が1つしか書いてないのに複数種いるのはやめて欲しいですわ。説明も写真もないのでどれかわかりませんわ!まあ書いてあってもわたくしはすぐに忘れるから問題ありませんわ!!
そんなこんなでイルカショーに満足したわたくしは他を見て周りましたわ。そして大水槽にサバらしきサバを発見しましたわ!!!!
でも展示の魚の名前は1匹だけ『スマ』スマスイの友情出演ですの??https://kobe-sumasui.jp/
見てまわりましたがやっぱり説明文があったほうが楽しいですわ。でも実際問題読んでる人の方が少数派な気はするので仕方ないのかもしれませんわ。あとどうでもいいですけれど記念メダルのオープン記念版が売り切れていたので普通のを買いましたわ。そういえばマスコットキャラクターのシュモクザメがなんかコロナで立ち入り禁止区域の向こう側でしか見えなかった気がするのですがそんなもんですの?
母が言うに、彼女の父(つまり私の祖父)は潔癖だったらしい。母も綺麗好きだったし、私もそうだ。私は潔癖症とまでいかずきれい好きの範疇だとは思う。通信簿に「きれい好きです」と数回書かれた程度で、日常に支障をきたすほどではない。
私は性行為をしたことがない。母から結婚するまでするなとしつこく言われてきたのもあるが、そもそもたぶん性欲というものが無いんだと思う。思う、というのは、性欲がどのようなものなのかよく分からないので、「ない」ことを自覚することも今までなかった。お腹が空いたことがない人はきっとお腹が空く感覚がどういうものか分からないだろう。同じことだ。
付き合う人とは大体半年くらいで一方的に関係を終わらせる。よくよく考えると飽きたというよりも、ふとした瞬間に見せられるぎらついた眼差しだとか、さりげなく体を触られたりだとか、口の中に舌を入れらりたりだとか、そういう性行為を暗示するようなものが気持ち悪くて相手の事を一方的に薄っすら嫌いになっていたのかもしれない。それに半年も付き合うとそろそろ…みたいな雰囲気になるし、断るには関係を終わらせるのが手っ取り早い。(言い訳だけど、自分から誰かに告白して関係を始めたりしたことはない)
私はふと最近「子どもは3人くらい欲しいな」と思った。しかし、子どもを作るときには性行為が必要だということに今さら思い当たった。さすがに知識としてなんとなく知ってはいたが深く考えたことはなかった。私が性行為をせずに子どもを作る方法はあるからいいものの、私は驚愕の事実に思い当たった。私は2人兄弟がいる。つまりきれい好きの母は3人も子どもがいる。そして潔癖症だった祖父も2人子どもがいる。潔癖症なのにできるものなのか……?男の人はまあ事後にきれいに洗えそうだからいいとして、女は……?行為の後に風呂場に直行して洗い流しても妊娠できるのだろうか。そもそも構造的にきちんと洗えるのかよく分からない……どうしてるんだろう
思えば子供の時代に、親なんかに今日あった楽しいことや、友達とどんなことを話したかなどの会話がほとんど思い出されない。
楽しかった。面白かった。で終わる。幼少の頃の記憶があんまり無いのもアウトプットしていないからではないかと思う。
だから大人になった今でも、身近な話題でさえもネタの引き出しに入れず、そのままゴミ箱へ直行している。
何とか話題を探して頑張って言葉のキャッチボールをしてみても、相槌と言葉を拾って質問したりするだけで精いっぱい。
ではどうすれば良いのか考えても、普段から物事や感情をアウトプットする癖が無いと、なかなか改善できない気がする。なかなか難しそうだ。
夫は自分の几帳面さに自覚的で、人に押し付けたりはしないので、今までは上手くバランスが取れていたと思う。
彼はその几帳面さをコロナ対策に遺憾無く発揮。正直私はついていけない。
家に帰ったら、まず玄関に置いてある除菌スプレーで手を除菌し、ウエットティッシュをとって、それで包みながらドアの鍵を閉める。外で汚れた手でドアの内側を触らないため。
買い物したら、それも全部除菌。
外では当然、何も触らないを徹底。
外で外さないといけない時は紫外線で殺菌できるケースに入れる。
手洗いも少なくとも1時間に一回ぐらいはしてるんじゃないかな。
私もマスクぐらいはするし、手もこまめに洗った方がいいとは思う。
でも、夫のはやりすぎでしょ。
ここまでするんだったら、重症化もしないだろうしかかってもいいやと思ってしまう。
そして、そんなことを言ったら、離婚を迫られるんだろうなぁと思い、めんどくさいながらやってます。
緊急事態宣言が解除され、やっと解放される!と思ったのに、ここ最近は第二波に備え、今まで以上に厳しくなってる。
そろそろ限界だわ。。
30過ぎても、推しの舞台やファンイベのために、チケット代より高い交通費を払って上京する。
…いや、していた。
新型コロナ、というものが中国で流行り始めた、日本に入ってくるのも時間の問題だ、という程度のぼんやりとした情報しかなかった頃、推しの舞台に行けなくなったTwitterのフォロワーさんからチケットを買い取り、追い観劇などしていた。
あと2公演見られるぞ、次はオペラグラスで推しだけを追うか、などと考えていたところ、
その公演は千秋楽を迎えることなく中断、そのまま打ち切られた。
私の手元には、2枚のチケットが残り、そして所定の手続きを踏んで払い戻した。
複雑な気持ちだった。
ぼんやりしているうちに、推しもリモートイベントや映像配信などをやり始めた。
それにももちろん参加した。自分用に、バカみたいにスクショした。顔がいい。
けれどなんだろう。このぽっかりと心に空いた穴は。
某イケメン人狼の直前、少しずつ、対策をしながら舞台を再開する動きが出てきていた。政府の、イベントの人数も緩和されたし。
でもそれも、某イケメン人狼の件でぐちゃぐちゃになった。シアターモリエールは完全に巻き込まれ事故だったと思う。いや、詳しいこと知らんけど。
私は、7月から始まる次の舞台に行く気満々だった。FC先行で取っていたチケットは一度払い戻しになり、客席の数を絞って、ほぼ倍値になったチケットを、もう一度抽選かけて一枚確保していた。
やっと舞台が見られる。
劇場に直行直帰、余計な寄り道はしない。都内で食事もしない、など、思いつく限りの自衛をして行くつもりだった。
しかし、日に日に東京で増えていく感染者。認めたくないが、第2波としか言いようがない。さすがの私も怯んできた。
「事前登録制」になったのだ。
誰か、いつ、どの席で観たか控えられるのだ。
それまで私が想定していた『自分が感染するかしないか』の2択が、『カンパニー、スタッフ、そして同じ日に観劇した客と一蓮托生になる』ことが確定した。発症者が出れば、濃厚接触者としてリストアップされて保健所に情報が行く。
地方遠征組の私にとって、「社会的な死」(大げさに表現したが、このご時世に東京に遊びに行った、なんて田舎で知られたらどんなことになるか…)を迎えるリスクが光の速さで上がりやがった。これはもう無理だ。はい詰みー。
ちなみに、公式としては素晴らしいリスクマネジメントだと思う。今回は、主催が大手なので、そこまで手を打ったのだろう。
ここまですることは、大変だろうに。
もう、しばらく生で推しを見ることは叶わないんだな、と半ば諦めのように思う。
もし私が23区住みなら、行っただろうか。いや、働いてたらやっぱり劇場には行けない。
Twitterのオタク仲間たちと、「早くまた現場でお会いしたいですね」などと言っていた。いつか、ワクチンとか薬が実用化されれば。それまでの辛抱だと思った。
「推し、ちゃんとごはん食べてますかねww」なんて言いながら。
そしたら、三浦春馬が亡くなった。
「…は?」
しか出なかった。意味がわからない。え、ドラマやるっしょ?NHKのレギュラーもあるっしょ?え、キンキーブーツ再演あるなら観たかったんだけど。
本当に、その人たちには、とにかく生きろ、としか言えない。
男女問わず、アイドルを推してると大体引退したり結婚したり干されたりたまに逮捕されたりする。
我々もまた、ライフステージによっては、推しより優先しなければならないものを抱える可能性もある。現場に行けない時期だってある。それでも、ファンである気持ちは変わらない。推しがいるだけで、人生は明るくなる。
仮定してもいなかった。
私たちオタクが、推しに生かされていることは、奇跡なのかもしれない。
推しにだって心がある。キラキラした面だけでなく、一人の人間であることに変わりはない。
そもそも、明日、私が交通事故で死ぬことだってある。(パソコンはHDごと叩き壊してください。グッズは、Twitterのフォロワーに形見分けしてくださいよろしくお願いします)
今はこの言葉が、尊く、そして、重い。
乱文失礼しました。