「小中学生」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 小中学生とは

2019-09-08

ネトゲアイドルアンチからファンになった話

 当方数年前某ネトゲに気が狂っていたオタクです

そのネトゲアバターを着飾る要素が豊富で、こだわる人は結構お金をつぎ込むほど。

ネトゲ内でバーチャルオシャレに熱中する女子中高生さら大人の姿も見受けられた。

まあ、アメーバピグって言うんですけど。

 で、アメーバピグにはちょっと特殊文化があった。

ピグアイドル」だ。かわいく着飾ったアバターたちが、手作りバーチャルステージ上で歌って踊る。

いつからそんな文化流行ったのかはわからないが、そのネトゲ内では確実な地位知名度を持っていた。

そのアイドル非公式だ。アイドルをやりたい、と思った人間メンバーを募って、集めて、歌って踊るライブだとか、ブログだとか、たまに総選挙なんか開いたりして。

そういうのを私は当時、異常だ、気持ち悪い、と思った。

なんてたって、歌って踊る、なんか言っても、実はそれは既存の歌の歌詞チャットで並べ立てて、それに合わせてアバターがそれっぽく動く。歌は脳内再生。それでも女子中高生たちには無類のウケ型をしていた。なんだろうね、今ティックトックとかやってるような層にウケてたんですよ。そういうもんに陰キャはどうしようもない反骨心を抱いちゃうわけじゃないですか。

私は抱きました。もちろんそんな陰キャたちはたくさんいて。まあちょいちょい馬鹿にする程度だったんですけど、あるときそれが爆発して。

 アメーバピグには、コミュニティって制度があって。まあギルドみたいなもんかな。誰でも立ち上げられて、メンバー募集して、各コミュニティには専用エリアが与えられて。まあだいたいいつも遊んでる連中とかで結成されて、たまり場みたいにする。

ある時「アンチコミュニティ」が爆裂に増えた。きっかけはまあ、陰キャたちの中でも名前デカ有名人みたいなやつ。といってもほとんど悪質な荒らしなんですけどね。そいつが一番有名な某ピグアイドルライブにいろいろ嫌がらせをけしかけて。いつも悶々としたいら立ちを抱えてた陰キャたちは大喜び。次々と便乗して加勢して、「祭り状態。標的になったピグアイドルたちはまあ、ほとんど無視。まあインターネット活動してて嫌がらせに反応してたらきりないですからね。それでも、ちょっと叩いてみればブログ画像はどこどこの盗用だとか、メンバーのこいつは未成年だとか、(当時のアメーバピグは18歳以上は禁止ということになっていた)まあ、活動しているのは若い女の子たちなので、叩けば叩くほどホコリが出てくる。集中攻撃を受けてメンヘラムーブかましメンバーも出たりして、陰キャたちは大盛り上がり。

 アンチブログというのも次々立ち上がった。叩いて出たホコリを延々と紹介する。最初年齢詐称だとかメンバー暴言だとか、まあしゃーない、と思うような内容だったが、次第にゴシップ誌みたいなウソホントかわからない情報まで流されるようになってきた。

 やがて飽きる陰キャも次々出てきた。私もその一人で、やがてアメーバピグ自体をやめた。

 そうして年月が経って、アメーバピグも終わるらしくて。ふと思い立って、あのとき熱心に覗いては粗探しに励み、荒らし活動に励んでいた某ピグアイドルブログを覗いてみた。

更新は止まっていた。三年ぐらい前に。どうやら他メンバーも音沙汰なしになっているらしい。まあ、アメーバピグ自体そのころは既に出会い厨小中学生ニートしかいない「オワコン状態だったので、自然消滅してしまうのも、仕方ないと思う。むしろ今もやってたらビビたかも。

 当時一番、ファンからアンチからも人気のメンバーであった一人のブログを見た。彼女はどうやら実家が相当太いらしく、日々豪遊の写真ブログに挙げられていた。当時の私たちはやれ捏造だ嘘だ流用だと叫んだが、具体的な証拠はなかった。更新は、やっぱり三年ぐらい前に止まっていた。

 私は彼女ブログを見返した。

正直、推せると思ってしまった。

なんてたって彼女は、ネトネトした感情を並べ立てることなく、ただただ人生を楽しんでいる。金と時間を潤沢に使って、目いっぱい楽しんでいる。たとえそれが親の財産だったとしても、豊かに育てられた彼女は楽しかった!ウケる!とかキラキラした感情を出力している。キレイものでできている。私たちの届かない世界暮らしている。最終更新には、今はNY学校に行ってる、と書いてあった。

 どんな形であれど、人気者になる、というのはすごいことだ。それがどんな稚拙ものでも、人が集まるなら一定の魅力がある。

ピグアイドルにはアンチも沢山いたが、ファンも沢山いた。たとえそれが小中学生女子であっても、夢を与えてワクワクさせている。そんなこと小手先じゃできない。し、バカにする連中だってたくさんいる。そんな声に負けずに続けていくのは相当難しいだろうし。

 本当最近Twitterぐらいしかやってないんで、陽キャインターネット文化にはよわよわなんですけど。ティックトックしか知らないんですけど。あれもね、すごくいいと思います。なんてたって誰もがスターになれるんですよ。そこで人気者だったら、そりゃまあすごいことだと思う。だって私が昔魂込めた小説なんて一日3PVぐらいで、そんで三日で挫折しましたもん。

 表現者っていうのは続けることで確立されるってどっかで読みました。続けることはなんだって難しいです。

 どんなにくだらなくても、黒歴史でも、馬鹿にされそうでも、若いうちになんか続けときゃよかったなあ、って思ってます若いうちって中高生ぐらいですかね。その頃の私っていうのはインターネット陽キャムーブアンチ活動必死で。なんも生産性ない奴なのにね。

 なんか表現として続けられて、それで誰かのハートを掴んだっていうのはすごいことです。神さまになるみたいなことです。

神さまになりたかった。冷笑する態度を続けてると創造インスピレーションっていうのがみるみるしぼんでくんですよ。脳の架空オタクアンチしてくるんです。それでなんも考えられなくなる。

 インターネットでなんかやってる皆、みんなみんな愛してるぞ。

2019-09-05

なぜ底辺労働者生活保護申請しないのか

たまに貧困にあえいでいる底辺派遣労働者ニュースがあると、コメントで「なぜ生活保護申請しないのか?」と不思議に思う方々がいるので、身近でこういった底辺の人を見てきた人間として事情説明しておきたい。

「なぜ生活保護申請しないのか?」の問いについては、わかりやすい解については「役所が水際作戦をして生活保護申請させないから」という声もある。これも嘘ではないのだが、半径10メートル範囲貧困層を見てきた身としては、「当人たちが生活保護申請する気がないから」のほうが実情に近い。

もちろん申請できる人もいる。ただこちらが何度か「しばらく生活保護申請してみては?」と尋ねても苦い顔をしてはぐらかす方も多い。

この背景には「生活保護申請する際の心的ストレス想像以上にしんどい」というのがある。底辺労働環境は肉体的にも金銭的にもキツイが、それ以上に人間関係でもストレスが高い職場が多い。みんな金に余裕がないと気持ちにも余裕がなくなり、底辺労働者はそのストレスのはけ口として最適なのだろう。日頃の職場ストレス精神的にボロボロな連中に、自分から役所にいって生活保護申請をするのがどれだけ罰ゲームなのかは簡単想像できるだろう。役所良心的なところですらできれば受け付けたくない空気満載で、書類申請の間にも「(生活保護なんかに頼らないで)今の職場転職すればなんとかなりませんかね?」「ご家族にも連絡しますけど大丈夫ですか?」などと細かい圧力をかけてくる。そしてそれらの圧力に耐えきれずに申請あきらめてしまうのだ。

こういった精神的にボロボロ底辺労働者が生活保護申請する最適な方法は、やはり頼れる第3者に同行してもらうことだ。共産党事務所にいってヘルプしてもらうとか、東京だったらもやいのような貧困支援NPO相談するなどして、一緒に付き添ってもらうとなんとかなる。

彼らを見ていて思うのが、自力生活保護申請するにはある種の開き直りというか、図太さ、精神的逞しさがないと難しいということだ。DV被害にあっている人でも、「そこから逃げる」だけでも膨大な労力が必要で、本当に弱い人は逃げることもできずに暴力を受け続けるのだと聞いたことがある。本当の弱者とは、逃げることもできずに誰かも気づかれることもなく死ぬまで搾取され続ける人生を選ぶ羽目になった人たちなのだ

ここまで書くと、生活保護の「申請式」をたたく人も多いだろう。ただ日本に限らずに、民主主義の国というのは自分権利というのは自ら申請しないと実行できないのだ。職場パワハラも、本来なら控除があるはずの取られすぎた税金も、法律上は受けれるはずの行的サービス介護とか)も、自分たちが調べて申請しないと憲法で認められた権利行使することができないのである。人によっては「国が率先して国民健康貧困状態をチェックして、申請がなくても行政から助けの手を差し出すべきだ」という意見もあるだろう。ただそのためには膨大な管理コストと、行き過ぎるとそれこそビックブラザー的な巨大な管理社会と変わらない未来がまっているはずだ。

どこでなにを間違えたのか?と考えると、おそらく義務教育だろう。国民ちゃん義務教育の時点で、労働基準法生活保護などのセーフティーネット存在、それらが憲法によって定められた当たり前の権利であること、そしてそれらの権利がせっかく用意されているのに、自分から申請しないと存在しないのと同様になるという事実を、小中学生の時期に頭に叩き込んでおく必要があったのだろう。

2019-09-03

うごメモって覚えてるよね?

現在大学生なんですが、生まれから初めて触れたインターネット上のコミュニティうごメモはてな(うごメモシアター)でした。

当時買ってもらったDSiは私にとってゲーム機ではなく、最高のインターネット端末であり、うごメモDSiブラウザばかり使っていました。

うごメモシアターの主な利用者小中学生だったせいかコメント罵詈雑言も大したこともなく、個人情報ばんばん晒している子ども(住所や漫画風に加工された顔写真など)も大きな被害にあったとは聞きません。また、性的ネタ下品ものばかりでそこまでエグいものは無かったと思います。(腐女子オタク自称して痛いこと言っている子は自分を含めて結構いました)

の子どもばっかりの空間は今思うと不思議に醜く、楽しかったなあ 今の子は何を使うんでしょうか?私の世代アメーバピグ小学校の時にかなり人気がありました。

2019-09-02

子供のうちから化粧なんて、肌が死ぬぞって言ってるおっさん

リップアイメイクで肌は死なんや

小中学生休日にお出かけメイクは大体色付きリップとかそんなんだよ

つか、大学生でも日焼け止めとパウンダーファンデだけみたいな子も多いでしょ

化粧=フルメイクって認識おかし

馬鹿の一つ覚えで肌肌言うけど間違ってるよ

門外漢なら黙ってろよ

2019-08-31

人いない

夏休みの宿題か?流石に増田ユーザー小中学生はいないとして父親母親子供宿題をやらされてるパターンはありそう。

2019-08-25

まとめ依存から抜け出したい

気が付いたらまとめサイト巡回しているという生活が何年も続いているのでいい加減止めたいです。もっとかのことに時間を使いたい。

やっかいなのは面白くて見てるならまだマシなのに、まとめを見ることでストレスをためている。

韓国叩き、女叩き、ゆたぽん叩き、痴漢免罪ベビーカー問題高須医院カッケーw、俺たちのフィフィさん!けもフレ騒動京アニ事件

何一つ共感出来ないし、同じ話題繰り返すのも理解できないし、面白くない。でも巡回ちゃうクリムゾン

止めようと思って、他の事始めよう!と思って、プラモ買ったり自炊してみたけど、気づいたらまとめ見てた。

しか最近効果を感じ始めてる一つの異存対策があります!!それは自分の脳を騙すというやり方です。

まとめサイトなんて小中学生しか見てないし、キッズ対象にした記事作りだから貴方卒業していいんだよ。いい加減良い歳だしね?w」

と、自分を煽ることで、勝手に恥ずかしくなって段々とまとめ見る回数が減りました。

「私はまとめサイトにとってお呼びではない」という対象外感が自分には効いています!やった!

まとめサイトを見てストレスをためるという行為は、たのしい幼稚園を読んで「う~ん、構成は良いけどちょっとひらがな多くない?」って言うのと一緒だ!納得!納得している!自分の脳が!!

自分には効果が無かったこ

ネット依存から抜け出す方法みたいな本読む

→書いてあることは理解はできるけど、まとめ見るのは止められなかった

まとめサイトデマが多いから読む勝ち無し!と思いこむ

デマ多いの知ってるw自分はそこらへんわかってっからw ←こういう自分脳内いるかダメだった

・他の趣味を探してまとめ見る時間無くしていこ♪

趣味をやるまとまった時間が取れないからまとめ見てるんだよ!(怒)←こういう自分

スマートニュースアプリを消す、ブックマークからまとめ消す、

グーグル検索バーサイト名打ち込んで見ちゃう

・他のサイトを見る

巡回先が増えただけ

今日も大量の似たようなしょうもない記事生産されているけど、大丈夫!まだまとめを見たことのないキッズにとってはすごく面白いと思う!その方々向け。私は良い歳なので健康のために運動します。はー有酸素運動最高っすわー

2019-08-23

人付き合いが苦手

人と仲良くなるのに時間がかかるので、付き合い程度の人付き合いにストレスを感じる。

新居に引っ越し半年子供が生まれて、そこそこ大きくなってきたが、今後子供を通じた人付き合いや近所付き合いは、挨拶程度で積極的にはちゃんとできないと思う。

多分、人付き合いが苦手なのは、人の悪意が身に染みた人生からだと思う。イジメにもあったし、仲良くしていた友達から急にシカトされたりとか、自分から誘わないと誰も遊んでくれないとか、それが当たり前の人生だった。

それでも高校生大学生の時は、同じ境遇の仲間が多かったので、楽しかった。でも、社会に出てからは、まるで小中学生の頃に戻ったかのような錯覚を覚える。

自分だけならいいが、人付き合いが苦手な自分のせいで子供が肩身の狭い思いをしないか不安だ。

2019-08-18

anond:20190818104330

メインで白綿パン履く時期って小中学生くらいじゃない?

生理もあるし、白でも綿じゃないサテンとかもっと浅いやつとかになっていく人が多いでしょ

色もデザイン可愛いの増えるだろうし

2019-08-16

ケーキの切れない非行少年たちの話で盛り上がっているので昔のことを思い出した。

学生時代個人経営学習塾バイトをしていたことがある。対象は近所の小中学生で、受験勉強に熱心な生徒もいれば友達と一緒に遊びに来ているような子もいた。その中に何人か忘れられない生徒がいる。少しぼかすところもあるけれど、大体は実体験だということを承知して頂きたい。

Nちゃん小学校高学年で、生まれつきの難聴補聴器を付けていた。補聴器をつけていれば通常の生活ができるということで学校普通級に通っていたのだけれど、大人数の授業では不十分だから少人数制の塾でカバーをしてもらいたいという親から要望だった。実際Nちゃんの入塾テストは低学年からやり直しレベルのひどいもので、「これは相当頑張らないとまずいな」と1体1で指導をしていく方針になった。

Nちゃん指導は困難を極めた。例えば「2ダース鉛筆を3人で分けたら1人何本になるのか」という問題では「2+3=5」と立式する。「1ダース12本だよ」と言うと式をすぐに消して「12+3」とする。「分けるから何算を使うのかな」というとまた消して「12-3」にする。仕方がないので24本棒を書いて3等分して見せて、やっと「12×2÷3」の式が出来上がるが、計算ではなく鉛筆見立てた棒を指で数えて初めて8と答えを出せるのであるそもそもNちゃんは九九はギリギリできても、簡単な割り算が暗算でできない。割り算の筆算ギリギリできて、24÷3ですら筆算の式を立てていた。

最初は「耳が不自由から理解ができないのかな」と視覚化を用いてみたりNちゃん聞き取りやすいように話し方を工夫してみたりといろいろ試してみたが、根本的にNちゃん理解力がないのが原因なので結果は出せず。親は100%耳のせいだと思っていたので「私が健康に産んであげられなかったから」と嘆くばかりで根本的なNちゃん問題に目を向けられない。

時間が経つほど、Nちゃんのヤバさは浮き彫りになる。四則演算ができない、小数分数概念がない、大きな数を数えることが出来ない、面積の公式は覚えられても図形を前にするとどこをどうすればよいかからず、当てずっぽうで式を立てる。面積を求める問題三角形内角が表示されている問題で、内角どうしを合わせていた。それでもNちゃんは答えが正しくないことがわかると式を消して、また適当に式を立てる。式を消さないよう指導すると、その日は家に帰って大泣きしたようで、親から激しいクレームが来た。

結局そのクレームきっかけでNちゃんは塾をやめていくんだけど、Nちゃんはわからない問題があると頭をあげてニコッと微笑みかけてくる。最初かわいい仕草だと思っていたけれど、それから様々な子と接するうちにあれはわからないことを誤魔化しているサインだとわかった。笑えば全部解決できるという学習をしてしまっていたのかもしれない。

もう一人、印象に残っている生徒がRくん。彼は地域スポーツ少年団所属しているのだが、教育熱心な家の都合で入塾させられた。本人は基本無気力宿題も忘れがちだし、雑談気持ちを乗せようとしても積極的に話す子ではなかったので淡々と授業を進めていくしかなかった。

彼もNちゃん同様の困難はあったが、彼はNちゃん以上に文章の読解ができなかった。「つばめは春に日本にやってきて子育てをして、秋に南の国へ帰ります」という文があって「つばめはいつどこへ帰りますか」という問いに「つばめ 春」と答える。「わるいことばかりしているとおばけがやってきて虫の姿にされてしまうぞ」という文で「どうすると何にされてしまうのですか」という問いに「おばけ 悪いこと」と答える。特に後者のような現実に起こらない出来事想像することが著しく困難で、課題で出されたイソップ童話を読んで主題を答える問題に「動物日本語を喋ってるのが面白い」と答えていた。確かに物語で一番気になる、大事なところを書く」と指導したけど…。

彼はスポーツに専念するということで一年くらい通っていたが、とうとう最低限の読解力を身につけさせることはできなかった。親は「仕事で忙しくて構ってあげる余裕がないから塾で面倒みて欲しい」の1点張りで、彼の問題点を気にかけることすらなかった。

その他にも「お月見存在を知らなかった小学生」とか「レタスきゅうりトマトを盛り合わせた料理サラダと答えられなかった小学生」に「50音が書けなかった中学生」などのエピソードがあるけどキリがないので割愛

それからしばらく立って某学習塾就職したけど、研修いかにもな熱血講師に「子供はね、全身で話を聞いてあげれば必ず答えてくれるものなんです、本気で子供に接すれば、子供絶対理解するから」と熱弁を振るわれてからこちらも本気でやる気を無くしたのと生徒が人として相応しくない行動をとったときに注意をしたところ保護者数名に逆ギレされたことがきっかけで1年経たないで辞めてしまった。今は学習塾とは関係ないところで子供と接する仕事をしているが、グレーな感じの子を見るとどこか支援で繋げればマシになるのにと思うことは多い。

ケーキの切れない非行少年たち」も読んだ。彼らに必要なのはかに適切な支援だった。しかし一介の塾講師しか学生バイト)に何ができたのかといえば、何もできないに等しかった。彼らの困難を知っていて、でも出来ることは何もないとその場を作ろうだけで最終的には見殺しにした。もっと保護者ケンカしてでも彼らを支援に繋げることができたのでは、とも考えるけどそんな人生をかけたようなことをする余裕は間違いなくなかった。保護者だってそんな面倒くさい問題から目を逸らしたいという気持ちになるのも理解出来る。

しかし、彼らを矯正することも果たして善なのがと言えば自信が無い。「ケーキの~」は舞台少年院などだから更生することが前提にあるけれど、Nちゃん自分の頭で考えられるようになって、自分問題に直面するよりあの誤魔化し笑顔を続けていた方が幸せかもしれないと残酷なことを考える。その辺は当事者問題なんだけど、当事者やその周囲の人間問題認知できないことが問題であるというのが「ケーキの~」の重要な部分だと思う。

支援したいけどまず問題当事者たちに認知させるのがクソ面倒くさいから見て見ぬふりが横行する。この構造を何とかしないといくらテレビで「発達障害が~」とか言っても何も変わらない。このままだと特に何も変わらないよ、変わらない。

2019-08-05

話題映画をふたつ見てきた

仮面ライダーのやつと、ドラゴンクエストのやつ。

仮面ライダーのやつは、今回は見に行くつもりはなかったんだけど、友人から「見とけ、笑えるから」と言われたので見に行ってみることにした。

twitterなどで若干否定的意見も目にしていたけど、つまりそれが「笑えるから」ってことなんだろうなと、ギャグ映画を見るつもりで見に行くことにした。

ドラクエの方は、シリーズ中5が一番思い入れが深くて、SFCからPS2、DS、アプリと、ハードが変わるごとにやっていて、半ば原理主義者化している自覚があり、また小説版も大好きなので、その辺のゴタゴタからも見に行くつもりはなかったのだけど、twitterで「5点満点中マイナス100点」等、あまり酷評されているから逆に気になった。

そんで、今日たまたま時間が空いて、ライダー映画の後にちょうど良い時間の上映があったこともあって、はしごで見てきた。

と、ライダー名前を出しておいて何だが、今回の話にライダーは余り関係無くて、バーターで付いてくる戦隊映画の方の話をしたい。

ライダー映画は、突っ込みどころの多さも含めていつも通りの、安定した面白さだったので、特に語ることはない)

で、その、ライダー戦隊映画を見た後でドラクエ映画を見たのだ、という話をしたいのだ。

で、当然ここから先はネタバレを含むのでその辺よろしく

まず、ドラクエの話をしたい。

結論から言うと、めっちゃ良かった。

散々な酷評が聞こえてきていたのと、後記する理由ハードルがガン下がりしていたのとで、期待値マイナスだった。二時間の苦行になるだろうと思っていた。

事実、始まって10分ほどの間は、心が10回くらい折れそうだった。

リメイク時に後付された設定がさもSFC時代からあったかのような改ざん!!

っていうかそこまでゲーム画面でやるのかよ!!そのまま最後までゲーム画面流せばいいじゃねーかもう!!

あれもこれもすっ飛ばすのかよ!!

ゲレゲレかよーーーーーーー!!!(ゲレゲレ派の皆様すまん、プックル派なんだ)

ドラゴンオーブはそこにはねーーーーーーーーーーーーえ!!!

ヘンリーそんな奴じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

ラインハットほったらかしか!!!!!!妖精の国すっ飛ばしたかサンタローズに春が来てねえじゃねえか!!!!!!等々。

いや分かってるよ2時間で話まとめるためには仕方ねぇよ、でもさーでもさーーーと心の中の原理主義者が泣いていた。

しかし、綺麗なグラフィック、迫力の戦闘、懐かしい音楽佐藤健の流石の演技(直前にライダー映画を見ていたとおり、特撮畑の人間でもあるので、特撮出身俳優アフレコに対する判定は甘々な自覚はあるが、「あ~電王だ~」と思う瞬間は一切なかったので、さすが佐藤健だと思う)に押し流されるように時間は過ぎていく。少なくとも(心の中で原理主義者が泣く以外の)時間経過に対する苦痛はない。

原作と違う点に突っ込みは入れたいと思うが、時間内に話をまとめるためには仕方が無い。

例えば、ヘンリーキャラが違うとは言っても、SFC時点で我々に許された解釈範疇ではあるように思う。

リメイク版には仲間会話があるが、SFC版でNPCとして交わした会話はわずかだ。ああい解釈をしていた人が、まあ、いなかった訳ではないかもしれない。ギリギリ

リュカキャラクターは全く小説版の「リュカ」ではないが、「どこかの誰かが操る主人公」としては、誰かの頭の中にはああい主人公もいただろう。

ビアンカフローラ選択。そんなに簡単に「自分の本当の心」なんて分かるか???とも思ったが、一応、フローラがいいならまあよしとしよう。

個人的に、特に回収もされず、一番残念だと思ったのは「娘ーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

・・・まあ、これも仕方が無いだろう。大人世界には予算とかの問題がある。

普通に考えて5のストーリーを「正しく」映画化しようとすれば、5章仕立てくらいにしないと終わらないだろうから、「どう二時間にまとめるか」も見所だ。文句を言うより楽しんだ方が得だ。

後半のプサンの「今回はそういうことになっている」的なメタ発言も、嫌いな人は嫌いだろうが・・・と思いつつもクスリとした。

そして話題ミルドラースである

ここまで超好意的に受け止めていたが、流石に「えええええーーー」と思った。

ちょっとガッカリした。ここまで来てそれかよと。

ついでに、「あ~~~~~~~~~~~~~これオタク発狂するやつ~~~~~~~~~~~」と酷評理由理解した。

かにちょっとグサッときた。いい年してこんなところで仮面ライダー映画からドラクエ映画はしごして見てる自分の胸にグサッときた。大人にはなれてねぇわぷー。

しかし、その後の真実暴露により、前半で心の中の原理主義者を殺した、気になるポイントの数々が全て伏線として回収された。

幼年時代ゲーム画面でスキップしたことも、リメイク版の設定のはずなのにSFC版に存在していたかのような扱いだったことも、ヘンリーキャラクター解釈も、なんであんなに解釈が違うのに「リュカ」なのかも、ビアンカフローラ選択顛末あんなんだった理由も、プサンメタ発言の訳も。

もう、なんか、ここでぞわーっとした。

気に入らないと思ってたことの全てに理由があった(娘の存在のことは置いておく。少なくとも見ているときはそう思ったんだ)。

今まで「どこかの誰かの頭の中にあるドラクエ5の世界を見てるんだな」と思って我慢していた事が、ある意味それで正解であり、また、一気に「どこかの誰かの物語」が、「主人公物語」あるいは「自分物語」になった気がした。

その辺は上手く言語化できないが、体感としては「うおおおおスッキリーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。

最近予定調和的なハッピーエンド約束されているライダー映画ばかり見ていたので、ついぞこのところ体験していないカタルシス

その後に登場したキーアイテムロトの剣だというのももう、細かいことは抜きにしてたまんねぇわという感じ。

かにあの瞬間、主人公自分だった。子供の頃からドラクエと共に育った自分自身だった。あの一瞬、まさしく「YOUR STORY」だった。

(後で冷静に思うと「自分の」物語だと思うには物語解釈が違いすぎるが、あの一瞬はそんな細かいことはどうでも良かったのだ)

そして、「経験した冒険は、確かに本物だ」というメッセージこそが、本当に我々に向けられたものだったのだろう。

大人になれ、現実に帰れ、そんな風に言われることが多い社会だけれど、我々が「ドラクエから貰ったものはそんなありきたりで薄っぺら言葉で踏みにじれるようなものではないはずだ。

と、言われているはずなのに、一度発される「現実に戻れ」というメッセージの前に「そんなこと言われたかったんじゃない!!!!!!」って発狂するオタクが多いのはちょっとこう・・・オタクメンタル弱すぎじゃねえの・・・という気がするが、まあそれは現代社会では仕方の無いことでもあるし、今回の本題ではないんだ。

言いたいのは、一本の映画として見たときに、よく出来ていたじゃないか、ということなんだ。

かに、もう5の物語身体に染みついてしまっているから、全く5の物語に触れたことがない人にとって、提示されている情報が十分だったかについては冷静な判断ができない。

トロスの杖のあたりとかは説明不足だったようにも思うが、まあ、「息子が頑張って探した石化が解けるアイテムである」くらいは伝わっただろう。

ちょっと使い方それェ~~~?!!と思ったりしたが)

ルーラの辺りは怪しいかも知れないが、「ルーラ」といえばワープ魔法である、というのは有名だと思いたい)

時間でまとめる為にはどうしても大幅なカット必要である、そのためにカットされたり設定が変更された部分について「そこをカットするのかよ・・・!そこをそう変えるのかよ・・・!」という視点で気に入らない箇所を除くと、「え~~~~」と思った部分は大概、ラスト伏線として回収された。

その、ラストの展開それ自体が気に入るかどうかはともかくとして、5のストーリーを知っていればいるほど「あれっ?」と思う箇所には、大体理由けがされている。

長い話をカットした時にありがちな「えっその話いつしてた??」みたいなのも、多分、なかった、と、思う。(なにせ冷静な判断ができないのだ)

一人の男の一代記になってしまうので、ストーリー全体が駆け足感あったのはまあ、仕方が無いと思うが、それも設定を知った後なら逆にリアルだ。

もちろん、二時間に納める為にカットされた部分、変更された設定について、文句を言おうと思えばいくらでも言える。娘はどこへ消えた。

ラスト演出については、これは好き嫌いがはっきり分かれるだろうなとは思った。

ドラクエを見に来たつもりだったがSAOだったか」と思ったりもした。

「これをドラクエで、しかも5でやる意味はあるのか」みたいな批判もあるだろうと思う(これは、はっきり意味があると思うが)。

ただ、それは「好き嫌い」の範疇ではないか

「5のファンとして、納得できるかどうか」の話であって、「映画自体クオリティが極端に低い」ということではない。

それなのに、あたかも「映画自体クオリティがめちゃめちゃ低いから見に行かない方がいい」みたいな言説ばかり飛び交っているのは非常に残念だと思う。

CG徹頭徹尾圧倒的に綺麗である。(ドラクエ5らしいか、は置いといて。。。)鳥山明の絵とは遠いが、動いて居る彼らを見ていれば全く気にならなかった。

物語や設定が破綻しているということもない。もちろん重箱の隅を突けば色々出てくるだろうが、世間一般映画比較して特段トンデモ展開という訳でもないと思う。虚無でもない(後述)。

(ただ、主な比較対象ライダー映画であり、あれはトンデモ展開をやってナンボみたいなところがあるので、若干ふつうの人より「トンデモ展開」判定は緩いかも知れない・・・その辺りの自信はちょっとない)

とはいえ好き嫌いは分かれるな・・・」「文句の言いどころがいっぱいあるのは分かるな・・・」とも思ったので、薦める相手は慎重に選ぶ必要があるのはわかる。

たぶん、元からこの作品オタクの方を向いて作られた映画ではないんだろう。

(まず、オタクの方を向いているならちゃん声優を使うはずであるし、そもそも3DCGにしないだろう)

友人にこのクソ長ったらしい感想をもう少し縮めて伝えたところ、「子供の頃ドラクエやってたパパが、懐かしいっつって子連れで見に行って、そんで夏休みの間にソフト買って親子でやってね、ってことだろ」と言われたが正にターゲット層はそこなんだろう。30~40代の子持ち父親(あるいは母親)。ちょうど小中学生の頃ドラクエ5をスーファミでやっていた世代だ。(だからこそ、今「5」が選ばれたのだろうと睨んでいる。3以前だとリアルタイム世代がもう少し上になってしまうし、4は5章構成で話が長すぎる。6以降だとまだちょっと若い

現実と向き合え」って言われるのが何よりも嫌いなオタク(と、あとフローラガチ派)は見るべきではないと思うが、まさしく「子供の頃ドラクエが大好きだったが、今はまあ子供もいて、そこそこ大人やってます」って人には是非薦めたい・・・・・・いや、そう言うタイプの人は最後どんでん返しカタルシスを感じてくれなそうである・・・ある程度「ゆうしゃとしての自分」に思い入れがないと・・・だがそう言う人は得てして現実と向き合うのが嫌であり、あるいは原作からの改変が些細なことでも許せないタイプ・・・実にジレンマである

・・・と、そのようなジレンマを抱える構造になってしまたことが「失敗」といえば「失敗」かもしれない)

また、この流れをもって主人公を「リュカ」としたなら、確かに久美沙織に対して何かしらの仁義は通すべきだと感じた。その一点においてマイナス100点である

5の主人公リュカの図式を作ったのは間違いなく小説版であろう。(もし万一、「リュカ」あるいは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」の名がエニックス(当時)サイドから提供されていたのだとしたらそれを明確にして欲しいし、作者があのような(慎重な)声明を出す以上、命名久美沙織側だったのだろうと思っている)

製作委員会におかれてはその辺は本当に仁義を通して貰いたい。この素晴らしい作品に、そんな事務的なことで味噌が付いて欲しくないと思う。

!!!!!!!!!!!!!!!!実はここまでの長ったらしい話は全部前段であるっていったら怒る???

だってまだ戦隊映画の話してないじゃん?????

何でここまでドラクエ映画を大絶賛するかっていうと、作品自体が(人は選ぶものの)素晴らしかった(のに世間評価がだいぶ偏ってるから、いっちょこっちは絶賛しとこう)っていうのは大いにあるんだけど、その直前に見た、見てしまった戦隊映画があまりに、あまりにも虚無だったからというのも大きい。

虚無映画ダメージがまだ残っているうちに見た為、通常時の1.5倍くらい面白く感じた...と言う可能性が否定しきれない。正直なところ。

ブースト効果がなくても十二分に面白かったと思っただろうが、ここまで熱狂的に、最高に面白かった!!!!と思ったかどうか、怪しい)

というわけで「虚無映画の後にドラクエ見たら予想以上に面白かった」って話がしたくてドラクエの話始めたら思ったより熱が入ってたらしくてすっげー長くなったごめん。

でもこの後また長々虚無映画の話をさせてくれ。誰かに聞いて欲しいんだ。

「5点満点中マイナス100点」の栄光はまさに今年の戦隊映画みたいなもののためにあるのではないか? ドラクエではなく。

いや、戦隊映画については多くの人々が「ライダー映画バーター」程度にしか見ていないのだろうと思う。

だって毎年バーターで、ライダーは一時間戦隊は30分と相場が決まっている。ライダー単体の映画大人1800円キッチリ取るが、戦隊単体の映画大人1200円だった時代もある。

最近戦隊単体の映画期間限定上映になってしまったほどだ。悲しい。

から、毎年大した期待は掛かっていないし、つまらなくてもその後のライダー映画面白ければ何の問題も無いのだろう。

現に、今年のライダー映画に関する評判は、良い物も悪いものも合わせて耳に入る。つまり、それだけの人数、戦隊映画も見ているはずなのだ

しかし、誰も話題にしない。あんなに虚無だったのに!!あんなに虚無だったということを誰も口にしていない!!!その程度の興味すら抱かれていないのだろうか・・・それとも虚無すぎて何も言えないのか・・・

その30分映画が名作になる年だってある。

あるいは、「名作」とまではいかずとも、通常のテレビ放送の二話分くらいの時間を使えるのだからちょっとしたスペシャル回くらいの話はできる。

テレビ放送を見ている時よりはちょっとわくわくした気分で楽しんで見られて、特撮映画のことだから突っ込みどころも多いが、概ね「楽しかった楽しかった」と思える作品ほとんどだ。

(折角の「劇場版」がそれでいいのか・・・という話は一旦横に置いておく。今は、多くは求めまい

少なくとも「早く終われ・・・」と祈ったことは、(毎年見ている訳ではないが、6~7本くらいは見ているはずだ)一度も無い。

それがだ。今回は半分より手前くらいのところから「早く・・・終わらないか・・・」と魂が吸われていたのだ。

かに、今年の戦隊はあまりちゃんと見ていない。が、それは過去戦隊においても同じ事が言える。

(おおよそキャラクターや敵が何者かくらいは知っているが、毎週毎週熱心に見ている訳ではない。これはライダーも同じだ。友人たちと話のネタにするために流し見しているくらい。そこまでガチ勢ではない)

から、「例年より話が分からない」「例年よりキャラクターに思い入れがない」という点で「面白くない」訳ではない。

特撮映画」というジャンルには独自文明があるので、割合トンデモ展開が許される。

(実際のところファンが「許して」いるかは知らないが、平成だけでも20作品にわたってトンデモ展開をやり続けながら絶対的コンテンツとして君臨しているのだから、許されていると思っていいだろう)

突然東京がひっくり返って江戸時代になろうが、突然信長が蘇ろうが、突然歌って踊ろうが、サーカスを始めようが、見た目は大人頭脳子供だろうが、侍もいるし天使もいるし忍者もいる。タイムスリップ日常茶飯事、作中における原理原則の多少の無視もよくあることだ。今更騒ぐようなことでもない。

「展開がトンデモすぎる」「作中の設定が無視されすぎて変」という話でも、ない。

とにかく設定がガバガバなのだ

六千五百万年からいきなりタイムスリップしてきた人類(的な生き物)が居たら、まずは文明の違いに腰を抜かすところからじゃないのか???とか

六千五百万年前の文明発達しすぎだな?いやそれは作中設定があるからいいとしても、こっちの部屋はロストテクノロジー仕様なのにあっちの部屋は

2019-07-28

anond:20190728124845

秋田とか福井小中学生学力東京より高い、的なデータがあるけど。

あれは統計マジックから

東京私立の小中学校が多く、そこの生徒は文部科学省の学テに参加しないから。

まり東京の学テデータは、最上位層がごそっと抜け落ちた不完全データということ。

2019-07-23

anond:20190723004058

21歳の私も初めて選挙行った。

今までなぜ選挙行かなかったかというと住民票を移してなかったから。今回行ったのは就活地元に帰ってるタイミングたまたま重なったから。増税は反対だったか帰省してなくても不在者投票たかも。でもいつも投票しよーと思ったら投票日目前で間に合わなくてまぁいっかってなってたか投票しなかったかもね。

消費税10%は反対派。法人税とか減ってるらしいか消費税上げる前にそっちの税率上げればいいじゃん。

年金は貰えると思ったことない。

まとめブログあんまり見ないがYahoo!あなたに合った政党診断みたいなのと三春充希さんの情勢まとめは参考にした。

民主党イメージ...2009年頃っていうと私が小中学生くらいのときか?正直全く政治に興味なかったのでイメージもクソもない。東日本大震災対応あんなの来たら自民党でも判断誤る可能だってあったんじゃないのかな

ワクチン必要だと思うけどホリエモン投票日前に急に騒ぎ出して反ワクチンをダシにして共産党叩き始めたのはどしたん?って思った

維新怖い(ところで維新ってなんで大阪あんなに強いの?)

・むしろずっと与党やってる側の方が怪しくない?統計改ざんされてるって時点で不信感ある

子育て政策...私はクソガキが嫌いだからクソガキが増えるよりは真面目な子が増えた方が良いし教育とか育児には力入れた方が良いんじゃないのくらいの気持ち。あと保育士給料低くてかわいそう。

19歳の元増田トラバの18歳増田ちゃんと考えて投票しててえらい。自分で考えて投票するって難しいのでそれができるってことには誇りを持っていいと思う。これから権利ちゃんと駆使していこうねー

ゲーム障害の弟から暴行を受けた僕は被害届を出すべきか?

今僕は自分の弟を犯罪者にするかどうかの選択を迫られている。

しかし、経緯を説明すると長くなるので、タイトルに関して手早く読みたい方は一番下の区画だけ読んでいただきたい。


弟はコミュニケーションが苦手で周囲に溶け込みづらく、小中学生の頃はいじめに逢っていたようだ。

そのせいかはわからないが、何かとキレやす性格だった。

特に幼いころからゲームをしているときにその性格如実に表れた。

ゲームで気に入らないことがあると、イラついてコントローラを投げるのだ。

こうなったら周りが注意しても「うるさい!」と聞く耳を持たず、注意した家族にあたる始末。

結果、家には壊れたコントローラーが大量に溜まっていった。

友達の家でゲームをするとき、たくさんコントローラーを持っているのに壊れているのが恥ずかしくて持っていけなかったことを今でも鮮明に覚えている。

弟が成人してもその性格改善するどころかむしろエスカレートしていった。

特に対人オンラインゲー(僕もそのゲームが好きなので実際の名前は出したくない)をするようになって、破壊衝動を抑えられなくなっていたのだ。

僕ら家族母子家庭、3人で賃貸暮らしているのだが(実家と呼べる家は借金まみれの父と共に手放した)、夜な夜なゲームでブチ切れてはコントローラーや本体を投げ、殴り、踏みつけ壊すのだ。

賃貸マンションの一室なのに、弟の部屋はいくつも大穴が空いている。

ガラスを割ったこともあったし、ゲーム機やコントローラーも数えきれないくらガラクタにしていた。

幸い防音はそれなりにしっかりしている家だったからか直接苦情が来ることはなかったが、隣室の人には結構迷惑をかけていると思う。

キレている際に僕や母が「いったんやめたら?」と注意しようものなら、「うるさい!消えろ!」と怒鳴りつけ、それでも僕が食い下がるといとも簡単に手を出す。

隣の部屋で寝ている母が泣きながら怒るのをやめるよう伝えても無駄

気が済むまでゲーム内の敵を駆逐するか、ゲーム機を破壊しつくすまでは止まらない。

僕は弟がゲームいくら壊そうが自分責任なので気にすることはなかったが、人様に迷惑をかけたり増してや母親危害が加わるのは許せなかったので、ある時徹底的に食い下がった。

もちろん取っ組み合いの喧嘩になるのだが、完全に理性を失っている弟は手加減することなく僕を殴りつけてくる。

不幸にも僕は華奢な体格だし、弟は太っていて体重も20キロ以上上回るので、抑え込むだけでもかなりの労力がいる。

弟の怒りが収まるまで殴り殴られながら説得したことも何度もあるが、そのたびに母は悲鳴を上げて仲裁し、弟は逆上して母にも手を出そうとする。

そんな日々の繰り返しで僕たち家族精神は日に日に疲弊していったが、それに反して弟のキレ方は悪化していった。

母に手を上げることを厭わなくなった。

殴るだけでは飽き足らず、首を絞めてくるようになった。

包丁を突き付けてきたこともあった。

そのたびに僕と母は泣きながら静止し、弟も力尽き果てると泣いた。

自分でも自分制御できない」という。

僕は母に、弟と別の暮らしをするように提案した。

だが、母はそれを受け入れなかった。

「もともとコミュニケーションが苦手な弟を家族である母すら見捨てたら、今よりも弟のイライラ悪化するのではないか」と。

僕は僕で、母と弟を2人で住まわせる訳にはいかないので、ずっと3人の生活を続けていた。

そしてついこの間、警察沙汰になってしまった。

僕はその日、キレる弟にゲームを止めるように言ったが、聞く耳を持たずに部屋から出ろの一点張り

それはできないと食い下がると、なんのためらいもなしに手を上げてくる。

こうなると僕が殴り返そうが返すまいが結果は一緒なのはわかっている。

僕は弟の気が済むまで殴らせることにした。

弟は僕の首を絞め、眼をえぐり、壁に頭を打ち付け、うずくまった僕の顔面容赦なく蹴りを入れてきた。

僕は泣いて静止しようとする母を遠ざけ、通報した後にスマホで一部始終を撮影するように伝えた。

警察が来た時には弟も大人しくなっていた。

警察官に状況を説明し、撮影した動画を見せた。

また、僕が一回も殴り返していないことを本人も認めていることから兄弟げんかではなく傷害事件として処理することができるだろうと言った。

僕はそのまま救急車で運ばれ、レントゲンを撮ったり診察を受けた。

全身打撲と結膜下出血くらいで脳や骨の異常はなかったものの、念のため診断書をもらった。

弟はというと、母親同意のもと警察の紹介した精神病院に連れていかれた。

とりあえずは2週間の治療?らしい。

------------------------------------------------------------------------------------------

ゲームでキレた弟を止めようとして暴行を受けた僕は、果たして被害届を出すべきなのだろうか?

警察現場の状況と僕が一度も殴り返していない証拠があることから被害届を出せば傷害事件として処理できるだろうと言っている。

・母は、「前科がついて仕事に就けなくなったら状況が悪化するかもしれない」と僕に被害届を出してほしくないらしい。

被害届を出そうが出すまいが弟は2週間経てば家に戻ってくる。

僕は弟のしたことは人間としてやってはいけないことだと思うし、したことに対してちゃんと罰を受けてほしい気持ちがある。

しかし、母のいうように弟が社会からも拒絶されたと感じてしまえば、今まで以上に事態悪化する気もする。

仕事に就けなければ当然、一人で暮らさせることもできない。

無難選択としては被害届を出さないという結論になるのだろうが、このまま有耶無耶にしてしまっていいのだろうか。

自分感情としては弟のことが許せない反面、もうこれ以上時間や体力を使いたくない気持ちも強くなってきている。

疲れたよ。。。

2019-07-22

左派若者から支持されなくなった理由

若者は皆、多かれ少なかれ、生まれとき左派である

何を言っているのかと思われるかもしれないし、明確な統計データを持っている訳ではないか体感に過ぎないけれど、

中学校教育現場に携わっていると、少なくとも小中学生の大半は左派思想である

何故なら、学校教育バリバリ平和教育を行い、戦争を先導した右派批判を行っているからで、

例えば沖縄への修学旅行後、米軍基地問題感想文やレポートを書かせれば、9割以上の児童米軍反対の旨を記す。

では何故、それが選挙権を得る頃になると若者右派支持率が逆転するようになってきたかと言えば、

これもあくまで推測の域を出ないけれども、学校教育以外のネット等に影響されて右派になるからだろう。

ここで重要なのは若者左派から右派になる動機理由である

左派の方々は「馬鹿右派に騙されてるからだ!」と思っておられるかもしれないけれど、

個人的にはむしろ「化けの皮が剥がれた左派に幻滅したから」という理由が多いと思う。

実際、単純に若者右傾化しているだけなら若者投票率もっと伸びてもおかしくないはずだが、

若者投票率が低いままなのは、単純に右派にも左派にも、政治のものに幻滅している人が多いから…かもしれない。


例えば私の場合、少なくとも高校生の頃までは典型的左派であった。

良くも悪くも先生のことを盲信する真面目な児童だったから、ホント典型的左派だったと思われる。

大学に入ってから憲法9条の会などに参加したことがあったし、下手すりゃ天皇制にも反対だった。

そんな私の、学校教育を真に受けた右派左派イメージはと言えば、

右派攻撃的,戦前に「売国奴」などと罵る,街宣車等怖い,粗暴な人達イメージ

左派理性的平和思想体現したような優しい人達,良い先生イメージ

といった感じであった。

馬鹿みたいな話かと思われるかもしれないが、学校教育のみを真に受けてればこうなる。

ところが今の時代ネットで多様な情報が入ってくるのである

右派の酷い情報も入ってくるが、右派期待値は元々酷いものなので「やっぱり!」としかならない。

が、

左派の酷い情報は「え?あれ?私の思ってた左派と違う…」とパラダイム転換を迫られる。

例えば、先日話題になった遊戯王の作者のインスタでの投稿に「売国」というワードがあったけれど、

これは学校教育的にはいわば「忌避すべき右派」を象徴するワードであって、これを左派が使ってはいけなかった。

独裁」というワードだって日本のみを見れば一理あるとしても、

普通選挙が無くてデモが起きている香港や、政権批判をすれば捕まる監視社会中国リアルと比べれば、些か言葉が強すぎる。

沖縄米軍基地問題でも、毅然と、粛々と平和を訴えているのかと思いきや、

実際には犯罪紛いの強硬手段暴力強迫行為に手を出す左派情報が、今では飛び込んでくる。

首相演説妨害するレベルの「安倍やめろ」コールもそうだし、

山本太郎議員が最高の言論機関である国会で、マイクやペーパーを奪って実力行使で採決を止めようとした光景もそうだし、

「優しい理性的イメージだった先生が、その裏では実は粗暴で口汚く攻撃的だった」という衝撃が走る位、

左派に幻滅するに足る情報は、学校教育で培われた左派イメージが崩れる情報は、今の時代いくらでも飛び込んでくる。

『「武力を持たなくたって、話し合いで解決できる!」と主張している人達が、

同じ国の中ですら野蛮な実力行使に出ているのに、まして違う国の言葉文化も異なる相手を、どう話し合いで解決できるんだ』とも思われるだろう。

そうして左派に幻滅するだけならまだしも、盗人にも三分の理があるように、そのタイミングで、

学校教育では全く触れられなかった、右派の中でも比較理性的な主張にも触れれば、今度は不良にも実は優しい側面があった的な逆転現象が生じかねない。

良き隣国だと思っていた韓国が、レーダー照射問題慰安婦合意撤回等々の無茶を通してくる様を目の当たりにすれば、

左派の理しか教えられず、右派の毒に耐性を持たない若者が「学校教育に騙された!」という短絡的思考に走り、右派に翻っても無理はない。


もっとも、だからといって左派全てが攻撃的だというつもりはない。

これは香港デモや、右派左派わず共通して頭を抱えている問題だと思うけれども、一部の攻撃的な暴徒化した勢力のせいで、

全体のイメージ毀損されるのは、一部の過激情報が悪目立ちしやすネット社会の問題だと思う。

呉越同舟で「一応共通仮想敵を見据えているのに、同じ船の上で内輪もめしてる場合じゃねぇ!」

…という理由から攻撃とはいえ、腐っても同じ方向を向いている身内を表立って批判しにくい気持ちも分からなくはない。

ただ、学校教育という折角の明確なアドバンテージ確立できている左派は、それを活かそうとするならば、

右派以上にそうしたイメージ戦略に気を遣わなければならないと思う。

それは逆転現象を生みかねない諸刃の剣でもあるし、昨今の右傾化云々は、まさにその産物なのではないかと、個人的には感じている。

2019-07-20

anond:20190720195017

十代後半までは精神的にも肉体的にも1年の違いに多大な重みがあって、小中学生から見て大学生大人のものだし、大学生から見たら小中学生はいかにも幼いというのが大方の感覚ではないか

anond:20190720192643

マジレスすると大学生にとって小中学生はただの年下程度でしかない

同級生を好きになる小学生男子ロリコンだと断じたりはせんだろう

30年も離れてるおっさんおばさんの感覚を持ち込んではいけない

2019-07-08

民主党枝野さん」とわざと言い間違えるギャグとそれにどっと笑う民衆

これ小中学生イジメと変わらんレベルだな。

2019-07-05

Fランク大学舐めるなよーッ!

名前を書いて学費さえ払えば入学できる。

単位は落とす方が難しい。

講義が成立しないレベル動物園

・内容が小中学生レベル

日本語の通じない中国人ゴロゴロいる。当然、講義なんか聞きもしない。

・やる気の無い奴ばかりなので、サークル10もない。

・とにかく活気が無い。なんとなく進学してダラダラ生きてるだけのクズが9割9分。

 

世の中の下位大学はみんな廃止してしまえ。存在価値が無いよこんなもの

真面目に教えるのが馬鹿みたいだ。

2019-06-30

必要なのは性教育じゃなくて妊娠適齢期外の妊娠なんだよな

もし、性教育妊娠適齢期外のの妊娠が少なくなるならそれでいいけど

現実はそうじゃない

男は子供だろうがセックスしたいんだから

ネット小中学生出会えるようになったんだから、これからガンガン小中学生が孕まされるようになる

単純に妊娠適齢期外の性交渉厳罰化がやっぱり一番効果高いんじゃないか

2019-06-23

廊下を走るな

日の出来事だ。先輩と数人で三階に荷物を取りに行ったのだが、エレベーターを待たせており先輩が「早くしろ!」と急かすので廊下を猛ダッシュエレベーターに向かったら「走るな!」と言われた。言うことが矛盾していないだろうか。荷物場所からエレベーターまでは10m程度なので、「走るな!」と言われる頃にはエレベーターに着いていた。なお土曜日大学なので廊下には自分以外おらず、走っても大きな危険はない状況だった。自分の通う大学では「廊下を走ってはいけない」といった掲示は見たことがない。

小学校中学校ではよく「廊下を走ってはいけない」と言われたしそういった張り紙を多く見たが、先生は授業中職員室に物を取りに行くときなどは構わず走ったりするし、全校集会クラス全員で並んでいくときも走っていくことがあった。どんな状況においても廊下絶対に走ってはいけないのだろうか、それとも正当な理由があれば走ってもいいのだろうか。小中学生のうちは禁止し、大人になったら状況によって各自判断せよ、ということだろうか。ちなみに自分の通っていた高校では昨年度から生徒手帳廊下を走ってはいけない旨が書かれるようになった。張り紙がされたわけでもないし、多くの生徒は気づいていないと思うが。ただこの高校には附属中学があり、一昨年度までは廊下を走ることが禁じられていなかったこから中学生に対しても一概に禁じることではない、という判断だったのだろうか。

2019-06-15

したことのないイジメハラスメント、嫌だったことについて。

幼稚園

イナゴ佃煮を羽交い締めにされながら食べさせられる

小学生

男子からバイキン扱いされる

女子から汚物扱いされる

・苦手なザリガニを羽交い締めにされてくっつけられる

・金パクられる

ゲームパクられる

・仲のいい友達が鬱になって中学卒業まで来なくなる

中学生編

合唱コンクールの指揮に立候補したらスゴイ空気になる

ギャルからシカト

・遊びに行く話は大体「●●ちゃんと行くから」で断られる

小学生イジメを引きずり、カウンセラー教師相談しても「気のせい」で済まされる

・後輩にバカにされる

・「お前は頭悪そうな顔なのに成績いいね」と親に言われる

・中2で漢検準2級を取得→田舎学校では快挙→次の時に受ける同級生が増加→そのうちの1人に「あんたでも取れるんだから私にも取れるよね」と言われる(誰でも取れるじゃん)

・いい成績取っても、小学生時代私をいじめてた成績の低いヤンキーばかり評価される

高校生

・頑張ってメアド交換したら、そのうちの1人が翌日にメアドを変更する

・何故か怖い人認定される

好きな人好きな人は私の友達

入学してからずっと成績が良くても教師から評価されていない

・たった一回の忘れ物評価が下がる私と、それ以上に忘れ物をした子が評価が上がる不思議(ペーパーはほぼ満点、実技もどっこい)

大学生

高校の時の怖い人認定が生きてる

サークルで副リーダーになったのにリーダーともう1人の副リーダー無視される

好きな人好きな人(ry

サークルの先輩からセクハラを受ける(自慰行為の話など)

・新しくできた友達地元disしてくる(4年間喧嘩した)

・私が怒ると謝らないといけないのは私になる

社会人

普通にセクハラを受ける(胸を強調した方がいい等言われる、手の甲にキスされる等)

ここから転職を何度かして、ようやく幸せになった。

特に小中学生の頃が地獄で、会いたくないか成人式も行かなかった。

その地獄が終わっても精神的に引きずってたし、なんか頭おかしい行動いっぱいしてた。

他人を傷つけてしまたこともある。

でも今、本当に幸せになって、こうやって書き連ねても嫌な気分にならなくなってきた。

でもあの頃には二度と戻りたくない。もう一度人生やり直したくない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん