はてなキーワード: 先進とは
その件でなぜ金があるのに形にならなかったのかは、技術不足のせいじゃなく、技術人材を惹きつけるだけのビジョンがなかったからでしょう多分。
魅力的なビジョンはある程度の技術的知見をベースにしてないといけない、という側面はあるかもしれないけど、
基本的には技術は道具にすぎず、それを応用してつくるサービスが顧客や労働者を惹きつけてこそ。先進性だとか痒いところに手が届く感だとかのね。
そういう魅力的ビジョンが肝で、そこが良ければ好循環が起き、あとのものは付随してくるんだと思う。
技術だけあってもビジネスにはならないし、技術自体で差をつける云々はよほど先端分野じゃない限りはあんまりないんじゃないかというのは元増田に同感。
どう調理するか、どう世の中に「響かせる」か、という言ってしまえば文系的な才覚はやっぱり商売の根幹にくるわけで、技術系の人はそこを過小評価しがちだと思う。
2017/04/24
現代ビジネスに同じ記事が上がった(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51507)ので追記。否定的な反応が多くて安心した。
(追記おわり)
この薬を飲んではいけない、あの大学に入ってはいけないなどと煽り、なにかと物議を醸している『週刊現代』が、4月29日号で「働かなくなった日本人の末路」という特集を組んでいる。
モーレツ社員時代の長時間労働を賛美するオッサンが何人も出てきて、現政権の働き方改革は日本を滅ぼすという持論をご開陳なさっているというだけの記事。まあ、そうして日本の経済成長を支えてきてくださったオッサンの皆さんの生き方を否定するつもりはありませんし、勝手にしゃべっててくださいって感じです(私は長時間労働の蔓延のほうが日本を滅ぼすと思いますが)。
そんなことより、「実は日本は他の先進国より労働時間が短い」というデータを示しているのが気になります。「今でさえこんなに短いのに、もっと短くするなんて馬鹿か」いうようなことを言っている。えっ、マジですか?
“『データブック国際労働比較2016』を見ると、’14年の週労働時間(製造業)で日本人はG7(先進7ヵ国)の中で労働時間がかなり短いほうなのだ。厚生労働省が調べた日本の週労働時間(製造業)は37.7時間。”
“米国の42時間や英国の41.4時間、ドイツの40時間より少なく、フランスの37.8時間、カナダの37.1時間と変わらない水準なのである。”
『データブック国際労働比較2016』はネットで見られる。該当するページはこれ(http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2016/06/p205_t6-2.pdf)(pdf注意)。
たしかに数字は合っているが、注を見ればわかるように、調査の対象が全然違う。カナダ、イギリス、ドイツ、フランスは時間外勤務を含む(脚注の4と5)。イギリス、ドイツ、フランスはフルタイム労働者のみが対象(脚注の5)。対して、日本の数字には時間外勤務は含まれていない。そして、パートタイム労働者の勤務も含まれている。だから、日本の労働時間が短く見えるのは当たり前だし、むしろこれでフランスと同水準なのは、かなりヤバイぞ。
あと、カナダは「実労働時間」ではなく「支払労働時間」で計算されている(備考のb)。これは、実際に働いていない有給休暇なども労働時間に含む計算になっており、実労働時間は37.1時間よりもっと短いはず。
この記事を書いた記者は、まともに脚注も読めず、うっかりこうやって書いちゃったのかと思いきや、本文で「調査対象に各国でバラツキがあるため、一概には言えない」と言い訳をしている。ってことは、わかっててわざと印象操作してますよね、これ? 「一概には言えない」んじゃなくて、明らかに日本の労働時間のほうが長いですよ。
『データブック』の日本の労働時間の元データは「平成26年毎月勤労統計調査」とある。ここ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/26r/26r.html)の第2表「月間実労働時間及び出勤日数」がそれ。
「製造業」の「所定内労働時間」(つまり定時内の労働時間)は147.3時間、出勤日数は19.5日となっている。147.3を19.5で割った7.55…時間が一日の所定内労働時間で、これに一週間の5日をかけた約37.7時間が、さっきの『データブック』にあった日本の「’14年の週労働時間(製造業)」である。
この「所定内労働時間」を「総実労働時間」(残業を含めた労働時間)である163.2時間に置き換えてやると、一週間の労働時間はおよそ41.8時間になる。イギリスの41.4時間、ドイツの40時間より長くなったよ!
さらに言えば、日本のこの数字にはパートタイマーの労働時間も含まれている。フルタイム労働者の労働時間は、第5表「就業形態別月間労働時間及び出勤日数」を見ればわかる。製造業に従事する一般労働者(フルタイム労働者)の月19.8日の総労働時間が170.6時間なので、一週間に換算すると約43時間(ちなみに、最新の2016年の確報値でも42.9時間で、あんまり変わってない)。アメリカの42時間より1時間も長い。もっとも、アメリカの調査対象も「民間部門の生産労働者及び非管理職従事者」(脚注3)と日本と違っており、日本の数字と直接の比較はできない。
いずれにせよ、「日本は他の先進国より労働時間が短い」というのは大嘘もいいところ。むしろ長い。こういう印象操作をして何がしたいんでしょう。マスコミ様は長時間労働が当たり前だそうなので、オシゴトが大好きで、残業時間の上限規制なんてくそくらえとお考えなのかもしれません。ご立派なことです。
なお、「毎月勤労統計調査」の調査対象と用語についてはここ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1d.html#link04)とここ(http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/yougo-01.html)に説明がある。
“日本人がどんどん働かなくなっている。バブル直後には2000時間を超えていた年間の総労働時間は少なくなり続け、’14年には1729時間にまで減少している(OECD調べ)。”
と書き、「それでも日本政府は、日本人は今でも働きすぎだと主張」して残業規制なんかを導入するなんてけしからんと述べている。
これも、数字は合っているのだが、筋が通らない。日本人の労働時間が短くなっているのは、パートタイム労働者が増えたせいだからである。
ちょっと古いが、厚労省高知労働局のまとめたこの資料(http://kochi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/kochi-roudoukyoku/topics/topics222.pdf)(pdf注意)がわかりやすい。1ページ目に堂々と「平成8年度頃から平成16年度頃にかけて、パートタイム労働者比率が高まったことが要因となって総実労働時間は減少傾向で推移してきた」とあり、実際に一般労働者(フルタイム労働者)の総労働時間は2000時間程度で推移しているのに対し、パートタイム労働者の比率が高くなるにつれて全体の総実労働時間が減っているのがわかる。
それでも「日本人の労働時間が短くなっている」と言えるんかいな。日本人の総実労働時間が短くなっているのは、日本人がサボりだしたからじゃなく、非正規雇用がどんどん増えている厳しい状況だからという話なんですよね。まさか週刊現代の編集者はパートタイマーをサボっている人だと思っているわけじゃないでしょうし。(そうだったらどうしよう)
いまどき週刊現代で社会問題を学ぼうなんて人もいないでしょうが、論の大本である数字の部分で嘘をついちゃうのは、いくらなんでも酷くありませんかね。本当に働き方改革が日本を滅ぼすと思うなら、それっぽいデータでごまかしたりせず、正面から正々堂々と論じてくれたほうがマトモです。ま、結局結論ありきの空論だったのでしょう。こういうデタラメには騙されないようにしたいものです。
住んでても俺の検索以下の知識しかない癖に、ジャズやレゲェが横浜の文化?www
文化がないんなら高崎城址も金山箕輪も単なる廃墟かなんかか? 二子に堀越、観音山古墳、竹久夢二歌碑なんてのも出てきたぞ?
高崎駅近くに群馬ダルマの工房、製造店は何か所ある? 重要指定文化財は幾つあるか知ってるんだろうな?
楽しくないんじゃない、オマエが楽しめなかっただけだ。その内に電化製品についていけなくなって音楽もゆっくりしたものを好み、油っぽいものも食えなくなれば分かる。
何もないんじゃなくて何も見えていないんだ。先進的ではないかもしれないが、文化はオマエを楽しませるものじゃなくオマエが参加して一緒に作るんだよ。
――って、熱くなって書いたけどたぶん俺も若かったら同じこと思うわ。
LEDで光るダルマとかVR、ARで史跡と組み合わせたり、なんかやってくれよ。んでネット配信。食い物うまいんだろ?
自分で何かを作るってのは難しいよな。がんばってくれ。
私もそこそこ東京と地方を行ったり来たりの転勤生活してるので、元増田の見解は理解できる。
元増田の「先進的な文化が生まれない」というのは確かにそのとおりだ。
よそで生まれた新しい文化を消費することが全てになってしまっていることが真の問題。
東京でこんなものが流行ってますよーというとそれを消費しにかかる。
地方は、一次・二次産品の供給しながら、それに付加価値をつけたものを逆輸入している。
それを先進文化として消費することが行動に占める割合が大きくなっている。
興味はなくても、その土地で連綿と受け継がれて来たものもまた文化なんだよ。
年をとると味覚が変わると言うじゃないですか。
それと同じで温故知新、古きをたずねるのもまた新しい体験であることに、年をとると気づくのです。
形やテクノロジーが変わったかもしれないけど、結局同じようなことを繰り返すのが人間の文化。
ところで
これは伝わらないんじゃないか。
スゲェ住みやすいのに、
駅前には大きなヤマダ電機(高崎が本社)もあるし、郊外にはもちろん巨大なイオンもある。
飯屋は多いし、コンビニも普通にある。車社会だから駅から離れても商業施設は沢山ある。
そもそも、関東から関西に移り住んで田舎の定義が変わったんだけど、
関西に越して「横浜は田舎っすよ〜」って言うとかなり失笑をくらった。
これはどういうことかって言うと、
小学生の頃、夏休みにじいちゃんばあちゃん家に行くと思うんだけど、
その時に夏休みどっか行くの?って聞くと「田舎に帰るー」って大抵答えるけど、
田舎=おじいちゃんおばあちゃんの家で、そもそもそこが横浜だったオレからすると、
たまにガチの田舎に帰省する友達がホント羨ましかったのと同時に、
けど、横浜→東京→関西→高崎に越してきてはっきりと言えるのは、
横浜はちゃんと知れば近代的な文化(ジャズとかレゲエとか)はあるし、
今思えば十分退屈しないと思う。
で、今いる高崎は生活する分には何不自由しないしないんだけど、
(美味い飯屋もメチャ多い!)ホント退屈なのよ。
何と言うか、ただ生かされているというか・・
これまで参加しなくても参加していたんだなと、副流煙的な・・
思う今日このごろ。
住みたいとも思わないよね。
世の中を担っていく必要があるんだなと
戒めと期待を込めて。
ADAS(先進運転支援システム)がてんこもりなクルマに乗り換えて1年、約3万キロほど乗った。
プリクラッシュセーフティ(PCS)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンキープアシスト(LKA)などに常に守られる運転環境で1年。
率直に言って、車の乗り方が変わってしまった。
信号で停止した後は前を見なくなったし(先行車が動いたのを教えてくれるから)、
ちょっとでも疲れると、一般道だろうがカーブだろうがすぐにACCを入れる。
「前はもっとはやくブレーキ踏んでたよね」と同乗者に言われる始末。
これらを適応の結果とみることもできる。
実際、この車では事故は起こしていない。この車では起こしようもない。
さて、いま、安全装置が一切ついていないクルマに乗り換えようとしている。
かつての運転の楽しさは取り戻せるだろうか。
テスラ3の販売がまたもや遅れるそうだ。2018年にギリギリとの報道もある。
経営者として優秀なのは疑いようがないのだが、その商売方法が詐欺一歩手前。
過去1年間の主要自動車メーカーの発表が計画通りであるならば、
テスラが掲げるモデル3の価格、航続距離、自動運転機能のいずれもが、
2018年ではスタンダードなものになり優位性はなくなっているものと思われる。
あくまで2016年に発表し、2017年に発売することに意味があったのだ。2018年では意味がない。
ここで勘違いして行けないのが、テスラが保有する自動運転機能は他社より先進的なものではないということ。
国内を含めた他社も既にテスラレベルの技術は保有しており、あとは法規とかいろんな制約で発表していないだけだ。
昨年フォードや日産が自動運転を20XX年に実現しますということを大々的に発表したが、
これは「行政とのロビイングの結果なんとか国交省やNATSAから許可の下りる目処がたちそうです」と読み替えたほうが正確である。
決して開発の目標ではない。なぜなら既に開発はほぼ完了しているからだ。
もっと正確にいえば、モービルアイというイスラエルの部品屋とコンチネンタルという部品屋が自動運転に関してかなりの知的財産を保有、
その主導権を握られている状態であり、自動車メーカー単体で他社を出し抜くのは難しい。
で、テスラに話を戻すと、彼らはそういった業界のルールに縛られにくいベンチャーであることを強みとして、自由に発言をしているだけということだ。
http://gigazine.net/news/20170202-denmark-vestas-v164-9mw/
だれかこの特大ニュースをしがらみの人に教えてあげて欲しい
おとぎ話のようですが、地域住民が風車を回してそのエネルギーを活用していたり、洋上風力含め先進。日本がやれない理由はひとつ。しがらみです。オランダ鉄道の列車運行、風力エネルギー100%化達成。社長は風車で回されるパフォーマンス披露 https://t.co/WPY6PUUTqC— 丹羽大(ニワダイ) (@niwadainiwa) 2017年1月12日
Nintendo Switch (公式サイトでの表記がカタカナではなく英語表記なのでそれにならう) が特異なマシンだことは論を待たない。
Wii U は結果的にハズレハードとなってしまったわけだが、では Nintendo Switch はハズレなのか?
産まれる前からオワコンなのだろうか? スプラトゥーン 2 もゼノブレイド 2 もマリオオデッセイも爆死確定なのだろうか?
Nintendo Switch は携帯機だ。
Nintendo Switch は USB-C 端子で充電する。 ドックにも USB-C 充電器を挿すようになっているので、据置機のような大きな AC アダプターは必要としない。
ドックが本体ではなく、軽量・低消費電力な本体に TV 出力アダプターを接続するというのが論理的な形態なのだから、これは携帯機と言うほかない。
携帯機として考えた場合、競合機種の価格は以下のようになる (税抜) 。
さらには、ハンドヘルド端末としては iPad mini 4 (32GB: \42,800) や Android タブレット (Huawei MediaPad M3: 約 \28,800) あたりも競合となるだろう。
二万円を切っているのはどちらも五年前のハードだ。
こうしてみると、価格性能比で見れば決して高くもないように見えるのではなかろうか。
ただし「価格満足度比」で測るにはあくまでソフト次第なので、高く感じる人はソフトの充実度に不安があるのだろう。 それかそもそもゲーム自体に興味がないかだ。
任天堂ファンには苦々しい 3DS アンバサダー事件もあったので価格設定で下手を打つなという意見もまぁ理解はできる。
据置機との比較で PS4 や Xbox One S と変わらない値段じゃねーかという意見があるが、はっきり言ってこの両者がバーゲンプライスすぎるだけだ。
腰を落ち着けて大人向けのゲームしたい層は PS4 買っときゃまちがいないので今すぐポチればいい。
なにかと専用ケーブルを要求されるのが任天堂ハードの常だったので、充電端子が USB-C なのは大英断だ。
PS Vita が二世代目で MicroUSB になったのもそうだが、汎用端子は可能なかぎり活用できてしかるべきだ。
バッテリー駆動時間に不安を抱える Nintendo Switch だが、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩けば長時間プレイも可能であろう。
まず、ジャイロやら加速度やら IR やらのセンサーをリッチに積んでいるのは最近のハードのお定まりだが、なぜ GPS を積まなかったのか?
つまり位置ゲーはできないということだ。 持ち歩けるのに位置ゲーはできない。 なんで?
これから伸ばしていきたいスマホゲームと食い合いたくないということかもしれないが、せっかくの携帯機なのに、どこにでも持ち歩けるのに、メリットを活かせないじゃないか。
さらに、これは任天堂のポリシーと絡むので仕方ないが、可能であれば SIM カードスロットを積んでほしかった。
たしか 3DS の時に「通信して遊ぶのに月何千円払わないといけないのはどうか」と否定的だったし、 PS Vita がドコモと連携して 3G 通信を積んだのも失敗に終わったし、これ以上コスト増になる要素も足せないとは思うが、ここにきて格安 SIM 通信環境も整ってきているので、なんならニンテンドー SIM とか言って格安 SIM に参入まであってもよかったんじゃ… まぁ、ないな、これは。
あと、 VR はいいとして、ニンテンドー 3DS にあった AR 機能をなぜ捨てた?
いまにして思えば先進的だった、二眼カメラによる AR 機能は残念ながら 3DS でもプリインストールアプリくらいでしか活かされなかったが、もうあきらめたのか?
Nintendo Switch の性能なら Google Tango 並の空間認識で新しい遊びも生み出せそうなのに。
ついでに言えばインカメラもない。 3DS カメラでエロ自撮り問題があったので潰したんだろうか。
なんかこうして書いてくと、コントローラー関連のギミック以外にハードウェア的な魅力ってあんまりないのかなと思えてしまう。
そのコントローラーも追加で買うと高いし…
Wii のときにたくさん買ったリモコンは Wii U では使えたけど今度こそゴミになるし…
いろいろ不満が続いてしまったが、なんだかんだ言ってゼルダ BotW は楽しみだし、スプラトゥーン 2 ももちろん楽しみだし、マリオオデッセイもやっぱり面白そうだ。
任天堂には比類なきコンテンツ力があるのだから、無理してハードにギミックを組み込むのはそろそろやめてもいいのかもしれない。
あーー、そろそろめんどくさくなってきたからもうやめた。
は? Nintendo Switch がハズレかどうか? 知るかバーーーカ!!!
とか、
「それって必要ですかね」
とか、
なんて平気で言うんだけど、これって言い換えると、
『そんなのオレらの仕事じゃねーわ』
と言っているのに等しい。
私は元はエンジニアなので、よくもまぁ堂々とこんなことが言えるなと思うし、
業界全体がエンジニアというものはこういう人種であると受け入れ、彼らのモチベーションをいかに損なわずに
仕事をさせるか、ということは一丸となって取り組むべき課題であるかのように論じられることが不思議でならない。
こうした"課題"は往々にして、システムを内製する企業が抱えるものだと思われる。
受託の企業なら請け負った仕事が何のためのものなのかをそれほど気にはしないだろうし、
請け負った仕事をこなすことが自分たちの利益になることは明白だから内容そのものには恐らく文句は言わないだろう。
私が初めて勤めた会社がまさに下請けというより孫請け、玄孫請けといった位置付けの業務だったが、
ではこの原因はエンジニア自身の業務が企業の利益に結びついているように思えないことであって、
それをしっかり共有できていない経営者、事業責任者、プロデューサー、あるいはディレクターなどに問題があるのだろうか。
私はそうは考えていない。なぜなら『オレらの仕事じゃねーわ』の意味は技術的に高度で、チャレンジングで、
市場価値が高いスキルを要するものをやりたいという個人的な欲求であって、企業の利益には沿っていない。
むしろそういう先進的な技術は学習コストも掛かるし、容易に引き継ぐこともできない。
既存のシステムのリプレイスが必要になればそのコストも掛かる。そうした人種にいくら企業の目的や利益を説いたところで
オレの知ったことじゃないという考え方だろうから、彼らの評価者でない人間はただ彼らに頭を下げ、持ち上げ、
その気になってもらうしかない。
一方でエンジニア自身に作業を命じるのが彼らの上司や評価者であればどうだろうか。
恐らく、「オレの仕事じゃないッスね、お断りです」という意味のことを言うのには
それ相応のリスクを覚悟するだろう。"オレの仕事じゃない"かどうかをわかっているはずの人が命じているのだから、
「いや、これがお前の仕事だよ」と言われるかも知れないし、普通に評価への悪影響を懸念して了承するだろう。
つまり、意識の高いエンジニアに相応しい仕事を用意できない非エンジニアの問題ではなく、
単純にエンジニア部門のマネージメントの問題であるとしか言えない。
そう考えると、そのマネージャークラスの人間自身が「そんな作業じゃ・・・」などと述べるのはお門違いだろう。
依頼する非エンジニアだって、文句ばっかり言うヤツにやっと仕事をしてもらってもバグだらけ、というような思いを何度もしているなら
できればこっちも頼みたくないと思っているはずだ。
エンジニア部門のマネージメントはやはりエンジニア出身者がやることになることが多いと思うが、
そもそもこのレイヤーの人間の育成や必要なスキルなどを論じることが先決ではないだろうか。
個々のエンジニアの心情を慮って組織体制をいじったり、企業の方針をそちらに寄せたりすることより、
http://anond.hatelabo.jp/20170114183424
フランス、イタリア、アメリカ、イギリス、オランダ、ノルウェー等、多くの都市で渋滞や重大事故、公害の元凶として規制や排除が進む自動車。自転車インフラ整備で活用が進み続ける自転車
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1461543122/
脱クルマへ 自転車 「推進法」成立 社会的な交通手段としての自転車の役割拡大
自転車活用:国の責務…脱クルマへ「推進法」成立 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161216/k00/00m/040/103000c
全国的に高齢化が進んで自動車の免許返納も進んでおり、誰しもが自動車を運転せずとも便利に暮らせる地域づくりが求められている。
コンパクトシティ政策がまさにそれであり、コンパクトシティ政策における交通の主役は自転車と公共交通(レンタサイクル含め)。そして歩行者。
自家用自動車=マイカーは重大事故、公害、渋滞を頻発させる邪魔で迷惑な乗り物だから、各国の特に都市部では排除が進んでる。
自動車という占有面積害が極めて有害な乗り物。自動車の抑制や削減が不十分な為に起きる渋滞で動けない救急車。間に合わなくなる救急活動。そして自動車乱用は事故=出動要請を頻発させる。
イギリス首都ロンドンでは自動車の通行に課税し、自転車インフラ整備等で自転車への乗り換えを推進し、渋滞の軽減に成功した。
https://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8
イギリス首都ロンドン 渋滞の元凶となっている自動車を減らすため、市街地への自動車乗り入れに関する通行課税を実施
https://www.jusnet.co.jp/kusuri/edu_body.asp?edu_id=1064
ロンドン交通局の発表によると、この渋滞税の導入によって、「渋滞が30%解消」され、「交通量が15%減少」したとのこと。
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
とはいってもぼくの場合は軽度であることと、ここ数年ちゃんとした受診をしておらず不正確な部分が多いです。
なにより自己診断の面が強いので話半分でお願いしたいです。ほんと半端者です。
自分が心療内科に受診したきっかけは職場でのトラブルでした。よくあることです。
当時20代半ば、事務系と土方が半々の職場でした。特に事務系でそのトラブルを遺憾なく発揮しました。簡単にいうとこんな感じです。
事務の殆どは書類作りと整理、パソコン半分手書き半分という感じです。量はありますが新人研修の延長を超えません。この仕事を2年ほどしていましたが、ほぼ毎月同じようなことで怒られてばかりです。
例えばある1ヶ月の内容は「別の部署から仕様書を貰う->物品をパソコンに入力->契約->受領->請求書を貰う->書類一式揃えて支払いに回す」とこれだけです。仕様書が遅いとかは特になく、むしろとても早く持ってきてくれます。田舎なので契約もいつもの業者ばかりでとても楽ちん。そこそこの人がやれば月の半分は遊んでいられるような、そんな仕事です。
でも僕は、これが全然できませんでした。書類様式を覚えるのも何ヶ月かかったか。常に上長が監視し、先輩からアドバイスを貰い、業者も他部署も全て好意的でした。それなのに9割がた僕のところで何もかも止まっていました。点検が終わっていない書類でデスクは常に満杯。最後は僕の印鑑すら取り上げられた始末です。
僕を庇ってくれる人もたくさんいました。でも僕の仕事ぶりはその好意を軽く踏みにじります。笑顔で泥を投げつけてました。
毎月同じような書類の不備と怒轟の嵐。
僕の安らぎは、たまにある社外での泊まり込みの施設整備でした。その時は何もかも天国だったのです。
もうわかると思いますが、僕は自分のことを客観的に見るのが苦手です。知らないことを知られたくないがために質問もあまりしなかったと思います。そのくせ自分勝手な解釈で行動するので優先順位は全てデタラメ。コンプライアンスに触れるようなことを堂々としようとしたのは2・3度ではなかったはずです。僕は僕を理解せず、周りも人の形をした汚泥をみる表情に変わりました。
当然こんな状況で仕事が長く続くはずがありません。
とうとう本部の人から社内のカウンセリングを勧められ、そこから外部の病院への通院となりました。
僕の幸運は、会社の業務は比較的緩いことと、そのような精神面での問題に寛容な風潮があったこと、そして通院したのがそこそこマトモな部類に入る(と通院仲間から言われた)ことでした。たまたま駅の看板を頼っただけなんですが。
そこはいわゆる心療内科であり、鬱や僕のような人間のためのリハビリを行う施設も併設しているやや先進的な場所でした。
初期に2時間弱のテストを受け、僕に発達障害の傾向があると言われました。残念ながら口頭説明だったので詳しい結果については明確に覚えていません。
そこから色々あり退職準備と併行して自立支援のプログラムを受けることとなりました。入院ではなく平日はそこに通院して一日を過ごすのです。治療ですが内容は極めて簡単なものが多く、知らない人が見ると幼稚園か老人ホームのような印象を持つかもしれません。
僕はそこでもポンコツでした。なんでも話せますしどんな個性も許される場ではありますが、僕はとにかく無知で独りよがりで幼稚でした。職場環境のせいではないことをこんな形で理解するとか、今思い出してもきつい。
僕は心療内科で広汎性発達障害と診断され投薬治療も受けました。でも効果があったのかはいまでも疑問です。そもそも心理テストの結果も一般人寄りだったはずですし、退職後にその病院から遠く離れてしまったので今となってはどうなのかよくわかりません。転院先は面倒であまり好印象でなく辞めてしまいました。
僕が他と違っていると感じたのは小学生くらいからです。当時から随分と幼稚な行動が目立つ子供でした。テストの成績が悪いわけではありませんし素行が悪いのではなく、しかし振り返ると妙に浮いていました。
「ふわっと」した感覚が今でも続いています。たぶん精神年齢は実年齢からマイナス10歳くらいかと思います。
この歳になっても生きづらさは続きます。とにかく物をなくしがちなのです。子供の頃からこの現象を「妖精の仕業」と考えるほどに日常化しています。
物をなくすというと勝手に捨ててしまう印象かもしれませんが、違います。表現が難しいですが思考と身体がずれるのです。無意識下でものを移動しているので、過程がまるで見えないこともしばしばです。自転車のライトを靴の中に入れていたり、手袋を片方だけコートのポケットに入れて放置したり。必要なものを手に持っていたのに、玄関先でそれを持っていないことに気づいて部屋とを何往復もします。
誰にでもあることかもしれませんが、僕の場合はそれがほぼ毎日起こります。だから僕の周りにはものが溢れます。
必要ないものでも捨てられません。常に目に見えないと危険です。机の中にしまったら次にいつ取り出すか不明なまま時が過ぎていきます。しかも整理整頓もできないので部屋には書類や本が地層となります。
だから僕はペンやメモ帳を手に持ってどこかに置こうとした場合、できるだけ指差し確認をするようにして脳に刷り込みます。
僕にとってペンとメモ帳は大事なものです。日々の出来事を書くのさえ億劫ですが、これがないと自分の最低限のことさえ空虚に感じます。役に立っているというより精神安定剤です。
心の支えは、同じゲーム仲間だったりこんな風に拙い文章を書くことくらいです。それもだいぶつらいですが。
今度再就職しますが、決して良い結果にはならないと思っています。僕は、僕の中の子供をどうしても躾けられないのです。また同じ失敗をするのかと憂鬱です。
僕は普通の人のように振る舞えない、けれど亜人にもなれない。半端者です。
よく発達した発達障害の人がとてもまぶしい。
少なくとも表面上は。
アイドルは「カワイイ」カルチャーであって、そこに人格やグループが描いた物語に対するリスペクトが混じり合って、
ファンはアイドルを崇拝する。アイドル(偶像)というものの正しい形だと思うよ。
少なくとも昭和のギラギラした愛欲の窓口としてのアイドル、ストーカーがでちゃいそうなアイドルよりは。
だから今時のアイドルは、ふつうに同性ファンが結構な数いたりするし、
二次元イラストにしても過度に性的な(下品な)描き方は避けられる。
エロはネタとして昇華され、デフォルメされた形で消化されるわけ。
ちなみにそういった意味で、より抽象化された存在である二次元アイドルの方が三次元アイドルより先進的だと思うけど
そのへんを言い出すと怒る人がいるのでこのへんにしておく。
愛海「い、いきなりどうしたの?」
美波「実はね、愛海ちゃんへの苦情が、その、もうちょっと、シャレにならなくなってるのよ……」
愛海「苦情!? そんなあ、あたしのラブリーキュートなスキンシップがどうして」
美波「先っちょ」
愛海「あの、その、それは、その、あれ…… でも…… だって」
美波「さすがに先っちょをくわえるのは、もう、ペッティングなの」
美波「そう、ペッティングなの。いい? そして、ペッテイングは恋人同士としかしちゃダメなの。
確かに、私たちはアイドルだし、それも愛海ちゃんが触りたいふわふわのおっぱいを持った女性とっていうのは色々な価値観があるわ。
(大学生のお姉さんの真面目な話は省略)
愛海「う…… うん! わかった! あたし恋人作る! 愛海恋人作る! 合コンいく!」
愛海「でも、そんな女の子同士で恋人が欲しい人なんているの?」
美波「大丈夫、お姉さんに任せて! こんなこともあろうかと、前々から準備していたの」
愛海「わーい! わーい! たのしみだよー!」
(合コン当日)
亜利沙「アイドルちゃんと乱行できると聞いてやってきたですよ〜〜〜〜!」
前川「多田みくです。趣味は猫カフェ巡りです。よろしくお願いします」
小鳥「音無小鳥17歳です。きゃはっ! 今日は女の子とニャンニャンしちゃうニャン!」
安倍「安部菜々です。24歳です。最近一人の家に帰って一人で眠るのが寂しくて…… 今日は誰かの腕で眠りたいです……」
「「二人合わせてラブライカです」」
愛海「ツッコミ追いつかないよ! なにこれ? どうなってんの?」
美波「愛海ちゃんどうしたの? いきなり大声だして、ほら自己紹介」
愛海「いやいやいやいやいやいやいやいや、え? なに? これこういうギャグなの? バラエティなの?」
美波「何言ってるの! 真面目に」
愛海「真面目!? これが? これが真面目だと思うの!? そりゃプロジェクトクローネにフレデリカさんと唯さんがいるわけだよ!」
美波「え? なんで急に巻き込んだんの?」
愛海「みんながボケ倒すから、あたしもボケたくなったの!!!!」
愛海「ボケじゃないと!? この流れがボケじゃないとおっしゃられる?
亜利沙「アイドルちゃんと乱行できると聞いてやってきたですよ〜〜〜〜!」
っていうかごめん、まず最初はこれだったわ
全員身内じゃねえか!!!!
で、下ネタ!
いきなりの下ネタ?」
亜利沙「乱行できないんですか?」
愛海「できるわけないだろ! おま、お持ち帰りとかならまだしも、乱行って。
ぶっこむにしても限度があるわ!
で、次! みくさん!」
前川「多田みくです。趣味は猫カフェ巡りです。よろしくお願いします」
愛海「ツッコミどころ多いよ!
プライベート? これプライベートなの? アイドルの身内しかいないのに? ドッキリカメラ回ってんでしょ!?
前川「その、りーなちゃんが合コン行かないでってごねだして…… みくはりーなちゃんが一番だよって言ったら、じゃあ結婚して! って流れになって……」
愛海「ラブラブ! ラブラブ通り越して先進的な渋谷区に感謝しちゃったよ!
だのに!
だのに来ちゃったね!
愛海「真面目!
小鳥「音無小鳥17歳です。きゃはっ! 今日は女の子とニャンニャンしちゃうニャン!」
小鳥「アイドリッシュセブンのセブンは765プロの7」
愛海「アイドリッシュセブンはパクリの代名詞ではないからね!
あと、下ネタ! なに、これ亜利沙さんに続いてだけど、765プロは下ネタなの?」
じゃあ次! こずえちゃん!」
愛海「うんそっかー」
こずえ「そうなのー」
美波「え? 私?」
愛海「小学生! いや、小学生なのが悪いのかどうかは、あたし自身も中学生だからちょっとよくわかんないけど、
なんで!?
ほら、ありふみとか有名だし」
美波「はあ、愛海ちゃん。そういうアニメ版に極端に依存したカップリングのみで二次創作が埋まることを是非としない人も」
愛海「じゃあ、みくさんがアスタリスクの設定いらなくない?
美波「それは、その、固定カプがある方が…… 有名だし?」
愛海「だろうねえ! そういう、あざとさ感じるわー」
小梅「あざといアザトート」
愛海「次! 次! ウサミン! ウサミン!」
安倍「安部菜々です。24歳です。最近一人の家に帰って一人で眠るのが寂しくて…… 今日は誰かの腕で眠りたいです……」
愛海「24歳……」
愛海「泣くならやるな! あと下ネタ!
「「二人合わせてラブライカです」」
あと、なに合コンだっつってんのに、固定カップリングできとんねん!
夕闇のさきー
ひかるーほしたちー
儚い夜全部絡ませ
心細さを感じる!」
愛海「もういいよ」
愛海「小梅ちゃんは何してるの?」
効率学校の先生になって数年経ったので思ったことを思うつくままに書く。少し悪意がある。
私自身は他業種を経験してきた中途臨時任用講師である。雇い止め構造のために正規雇用に比べれば、ボーナスなどで手取りが劣るが、
殆どの教員が大学卒だというのが信じられないくらい、科学リテラシーというものがない。
採用選考の基準に知的に優れているというのを考慮してないのだろう。そりゃEMも江戸しぐさも蔓延するだろうし、かけ算の順序を自分で考えられない人間が多数派になってしまうだろう。
子供のあしらいは上手い。だが、お勉強の教え方が上手いかどうかは、個人の資質によっているようだ。体育会系の奴は本当にバカだ。
ただ、小中学生は体力と学力はそこそこ相関するので、体力を伸ばすアプローチは有効なのだと思う。向いてない人を辞めさせる構造がないのが問題なのだと思う。
会議で一人の人間が五分話したら、10回は「させていただく」を使う。「します」でいいだろ。五人が喋れば50回聞く。
電話の応対もガチャガチャである。ただし、地域によっては身内の教員に「先生」と付けなければ保護者が図に乗ってしまうので、身内に敬称を付けざるを得ないという構造もあるようだ。それでも醜い表現だと思うが。
忙しい上に残業という概念がある世界を経験したことがないので、ほとんどの仕事を気合いでやっている。効率化の仕方をしらない。
ほとんどの人が大学を卒業したあと、先輩の仕事ぶりをあまり間近で見ないままにOJTで仕事を覚えていく。
その為、仮に大学で覚えそびれたとしても、先輩や同僚から学んで、或いは仕事をサボってブラウジングしてる間に身につけるようなPCの使い方を身につけていない。
コピー&ペーストを知っているのはましな方で、ショートカットキー、気の利いた検索方法を知らない。コマンドバッチを書いてデータのバックアップを取ったりしない。
忙しさのせいで、自分磨きに時間を作れていない。他業種の人と交流する時間を取れていない。同業種の人とくっつく奴ばっかりだ。バカなのだと思う。
残業をもらうということを若いうちに経験しそこなったために、自分の1時間の価値というものを考慮していない。
そこそこ偉いということになってる管理職の人間が教育委員会がプリントアウトでよこした元がHTMLベースであろう資料に書いてある数値をエクセルに入力して、
円グラフを作っていたりする。ものは、全国学力テスト結果の細目だったようだ。どうだ泣けてこないか。校長という人種はもっと酷い。
あなたはこんな人々に導かれている大人の集団にまかせて、子供がITを使いこなすビジョンを持てるか。
時間がないといえば、地域格差もあるのだろうが、平気で給食費を踏み倒そうとするPも居て、余分に手紙を書いて渡して、
電話を掛けて無視され、家庭訪問をして無視されるという対応をしている例などもある。子ども手当減らして国庫から給食費を出せばいいのに。
子供といえば、あらゆる書類で子供と書いた表現を「子ども」と頑なに直してくる。バカなのだと思う。
文科省が省内の書類で表記を統一する通達を出したことも知らないのだろう。矢玉四郎のサイトも知らないのだろうし、本を読まないから矢玉四郎も知らないのだろう。
ほとんど唯一と言って良い、よそでできる経験というのが、教育委員会への出向である。
こちらは、地方行政機関なのだから、残業代という概念を経験しても良さそうなものだが、現役教員との格差を産まないためか、こちらも二級市民的に
慢性的にサービス残業を行っている。採用試験に落ちた人間に来年度の講師をやらないかという連絡を日曜日に掛けて来たりする。
お前が落としておいてその言い草はなんだ? 来年の働き手が足りないということが今わかっているなら、採用枠を広げればいいのじゃないか。バカは死ね。
そういう非効率的な働き方を経験してきた人間が現場に戻ってきたら管理職様なのらしい。バカバカ言ってきたが、気の毒である。
教頭という立場の人々の働き方は非人間的である。おそらく90%以上の教頭という立場の人間が過労死ラインの向こう側で仕事をしている。
労働組合は地方格差があるようだが、有名無実化しているようだ。
仕事に追われた、余暇の使いみちをしらない人間的魅力に乏しい人を生み出す構造しかない。
自分の自由になる時間を作らずに、非効率的に仕事と向き合って会社の外に付き合いを広げていかないのであれば、調子を悪くするのも当然だ。
悪い意味で保守的である。冒険心がない。気の毒に50代になっても自分がなにかを変えたという体験をしてこなかったのだろう。
学校の先生は研究をしているということになっているがその準備に大わらわになる一方でその研究とやらを積み重ねている様子が感じられない。
刹那的というか、近視眼的というか、一年こっきりの思いつきを繰り返しているように見えてしかたがない。
その研究とやらの成果が仕事(教育)に活かしにくい構造もあるのだと思うが、こんだけ毎年研究を繰り返しているのならば、教育技法というのが、どんどん洗練化されても良さそうなものだが、十年一日な進歩しかしてないように見受けられる。
都道府県別の学力格差というのがあるのなら、愚直に先進的な地方のやり方を丸パクリしてみればいいのだ。
◯学校の先生は社内/省内キャリアアップというビジョンを持たない。
もしかしたら、正社員であらせられる人々の中ではあるのかもしれないが、自分の過去の実績と現職ポストを振り返って、ゆくゆくのビジョンというのを持ってない。
少数の士官以外が全員現場の一兵卒という構造もあるのだろうが、自分の将来展望についての話をしない。そもそも、同僚ととりとめのない話をする時間をそれほど持たないようなのだが……。そして、人事の内示がでるのが遅い。
ここは評価していいところだと思うが、地方格差もあるのか管理職の登用というところでは、グッと下がるようだ。
管理職になれば今まで以上に奴隷のようにこき使われるのだ。旨味を感じられなくてもしかたがないのだと思う。
これは言っておきたいが、子供の美醜について口にするのは圧倒的に女性教員だ。イケメンという言葉がカジュアルで使いやすいというのも
あるだろうが、これが男性の教員が子供の顔貌についてあれほど口にだしてたらと思うとゾッとすると思うのだが、どうだろうか。
もちろん、全ての親がということはないが、公教育の失敗例というのをまざまざと目撃してしまう。
そこそこ都会でさえこの程度なのだから、地方については考えたくもない。
お前はどうなんだと言われると思うがそこそこのクズだよ。