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2024-06-13

[]anond:20240613200534

https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

h抜きする意味が解らないのでリンクしておくね

地方母子家庭出身の女さんが東大博士号を取るまで

生活保護博士号ニキとか授業料値上げの報道かに触発された。

残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。

長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。

東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。

それから東大意識するようになって、現国問題で毎回おもしろ文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機東大第一志望にし始めた。

金のことはあんまり考えてなかった。

高校私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県住民対象でやっていた給付型奨学金支給されていた。

学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要もなく、教育費はほぼゼロ

大学も同じように学力さえあれば行けるし、貧乏人にはそれ相応の奨学制度があってそれで何とかなると思っていた。だってそうあるべきじゃないか?

父親ギャンブルによる借金が原因で離婚し、母親非正規雇用で働き始めていたというのが数年前から我が家の状況だった。養育費もなく、突然働かざるを得なくなった母親は当然ストレスを抱えていた。その捌け口になったのが私。

自分の娘が東大に行けるはずがない、父親似の目つき・言葉存在その全てがとにかくムカつく、おまえもどうせ父親と同じだ、あんたは地頭が悪いからだめ、性根が良くなければ勉強なんてできたってなんにもならない。色んな言葉をぶつけられて、まあ限界でしたわ。

A判定しかない模試の結果を見せ続けてもだめ(ふーん、だから?)、日本学生支援機構の貸与奨学金の話をしてもだめ(あんたも父親と同じで借金踏み倒すんだろ!)、年収400万円以下が対象になる授業料免除の話をしてもだめ(ちゃん免除される保証がどこにあるの!?)、格安学生寮の話をしてもだめ(入れなかったらどうする、女なんだから余計な下宿費がかかる!)。

給付型奨学金地方のしょうもねえ高校全然情報はなく、先生たちも諦めるなぐらいしか言ってくれない。

自分で調べろって? 調べた上で給付型奨学金勘定から外していた。

募集人数がめちゃくちゃ少ないのに、「学業優秀」で「経済的に困難を抱えている」学生自分が「絶対に」該当するなんてどうして言い切れるんだ?

そんな不確かなものを頼みにできるわけがない。

地方、女、貧困が混ざるとこうなる事例としてぜひ参考にしてくれ。

制度存在することと、使えると認識することは違うんだ。うちの場合だけかもしれないけど。

結局「何とかなる」でゴリ押して、受験すること自体同意を得たのは高3の12月浪人なんてできるはずもないので、東大に落ちたらすでに受かっていた防衛大に行くつもりだった。とりあえず家から逃げることが第一目的に変わっていた。その上で大学おもしろそうなことを勉強たかった。そうじゃなきゃ生きている意味がないと思った。

無事に受験できて、合格した。合格たからってごちそうが出たわけでも金一封が出たわけでもなかった。

翌日に大震災。見事に被災して、なーーーーんも調べることもできないまま、ほぼ丸裸で上京した。

大学のこともなんもわからんし、クラスなんそれ、語学ごとに性格あるんだへー、五月祭なんてものがあるのかー、演習ってなんだ?

こんな感じ。臆病な自尊心合格発表前に色々調べておかなかった私も悪い。

ていうかみんな発言ちゃんとしすぎ、英語喋れすぎ、そしておしゃれすぎ。それに対して私は何もかもが終わりすぎ。

慣れない電車通学、週20コマの授業、母親言葉フラッシュバックで病んだ。健康診断の段階で精神科を勧められて受診はしたけど、医師震災サバイバーズ・ギルトですねで終わらせたのもあってその後の通院には結びつかなかった。

毎日何とか自殺先延ばしにして、大学に通い続けた。おもしろ講義を聞いている時だけは生きている感じがした。

そんな感じで大学と寮の往復で友人もできないまま夏学期が終わり、冬学期が終わった。試験対策が高度に制度化されているおかげもあって、単位には困らなかった。ぼっちこそ東大に行け。

2年生になって少しメンタル回復してようやく友人ができた。ようやくふつう大学生に近づけたと思った。3年生のときには友人の繋がりでのちの彼くんとの付き合いも始まった。

優秀かどうかは分からないけれど、友人になったのはみんな良い人たちだったし、私が母子家庭であることを公言していないせいか、友人たちが気を遣ってくれていたおかげか、対等な付き合いができたと思う。劣等感のようなものもそれほど感じなかった。仲良くなったのが都市部出身ゴリゴリ強者ではなく、地方中流〜上流家庭出身者ばかりだったというのも大いにあると思う。父親教授とか銀行員とか(母親は当然専業主婦)、そんなのばっかりだったけど。


仕送りは当然なかった。しかし、授業料全額免除家賃が月1万円程度の学生寮、さらには運良く引っかかった給付型奨学金のおかげで、経済的に困窮することもなかった。自分でも意外なぐらいに何とかなってしまった。

毎年授業料免除のために母親源泉徴収票を手に入れていたのだが、当時の母親年収200万に満たない程度である。たまに母親仕事が嫌になって無職になったり、転職を繰り返したりしていたので、提出書類をそろえるだけでも一苦労だった。

ちなみに震災の影響で提出できなかった書類を改めて提出するために訪れた奨学係で、たまたまリストを渡してもらえたか給付型奨学金に応募できた。


3年生になるとあっという間に就活ですよ。院進も国家公務員試験留学も考えてなかった。そういうのはタフでグローバルなふつう東大生がやるものなので。

自己分析しているとまた病んで眠れなくなった。家と大学図書館の往復の日々を過ごしてきた私に書けることなんてなかった。どうして自分ふつう東大生になれなかったのか。私と彼ら彼女らで何が違ったのか。

考えるのが嫌になって、手持ちのタマが切れた段階で就活をやめた。留年ぼんやり意識し始めて、さてどうしようとなったのが生活費授業料

特に遊びに行くわけでもなく、自炊を続け、節約しまくっていたのと、貸与型・給付型奨学金と細々としたアルバイトのおかげ何とかなりそうな貯金はすでにあった。

しか留年すると、奨学金は止まる上に、いくら世帯年収が低くても授業料免除対象から原則として外される。授業料分までの貯金はなかったし、家に頼ることはできなかった。

結局めちゃくちゃアルバイトをして授業料相当額を稼いで、留年に備えた。


「とりあえず留年」の先に何か目指している進路があるわけではなく、毎日自殺を考えていた。しかし、たまたま履修したゼミに救われて、大学院進学を考え始めた。もっと救われたかった。

成績だけは相変わらず良かったので、無事に合格できた。また、ようやくメンタル問題と向き合う決心がつき、学内カウンセリングに通った。留年した年の学費はこのために支払っていた気がする。

院進後は授業料免除奨学金も復活し、博士課程では生活費研究費付きのプログラム採用してもらえたから何とかなった。


博論書けない無理とふつう院生のように悩んでいたところ、身体を壊してしばらく入院することになった。標準年限の3年で上がれないのが確定したこと生活費のあてがないこと、研究アルバイトを両立させるような体力はないこと、その状況でまた授業料を支払わなくてはならないこと。何度も自殺は考えてきたけど、ついにその時が来たなと思った。

彼くんに頼ることは全く考えていなかった。しかし、結婚し、しか授業料も出すことをあっちから提案してきた。実は親戚に博士号持ちが多く、本人もかなり稼いでいたこと。これが「博士号取得にやたら理解のある彼くん」の背景にあった。

それまでは割り勘だったしお互いの家の話もロクにしていなかったので、そこそこお坊ちゃんであったことに驚くとともに、これが東大生の家庭なのかと惨めな気持ちになった。

しかし、自分人生にここまで賭けてくれる人がいるという事実は単純に嬉しかった。自分の救いのためだけではなく、応援してくれる彼のためにもさっさと博論を仕上げようと奮起し、かなり短期間で博論を仕上げて博士号を取った。

これがいかにして地方母子家庭出身の女が東大博士号を取ったかだ。要するに学力幸運に恵まれていたから。

高校民間公益財団法人東大の奨学制度博士課程学生向けプログラム、そのすべてに感謝している。うまくやれてる限りにおいて、選ばれる限りにおいて、多くを望まない限りにおいて、意外なほどに制度は充実しているというのが一当事者感想


まれながらに貧困だったわけではなく、しばらくはそれなりの生活を送り、両親もそろっていたので、ガチ不利層というわけではない。だから代表者ヅラする気はない。あくまで一つのケースとして見てもらうのがよい。また、学力自体最初から備わっていた。だから学力格差と関連する機会の平等の話ではない。

学力があっても受験自体が危うかったこと、経済的に一度でも詰んでいればそこで諦めていたであろうことが私がお伝えしたかった点である。詰まなかったのは単なる偶然。


博士課程の最後一年ふつう東大生が過ごしてきた環境なんだろうなとも思う。教育のために金を惜しまず、授業料を払い、衣食住が保障されて、何よりも心から応援してもらえる。率直にずるい。それなりにプレッシャーはあるし、生活保障されていても勉強研究が大変なのは分かったけど、でもずるい。

もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいた。授業料免除申請の大行列、寮の住人たち、親との折り合いが悪く仕送りもないのに授業料免除から奨学金から対象外にされて私なんぞよりよっぽど厳しい経済状態にあった知人たち。彼ら彼女らと連帯することはなかったけれど、どうにかそれなりの人生を歩んでいることを願ってやまない。



授業料の値上げの必要性は理解している。国立大学法人改革はクソ。競争資金はクソ。

しかし、値上げの代わりに経済的に困難を抱えた層への支援を充実させる案には、次の5点の問題があることから反対の立場だ。むしろ授業料免除制度なんていらないくらいに、学生アルバイトで賄える範囲授業料を下げるべきだとさえ思う。

第1に、書類準備の手間。住民票、源泉徴収票アルバイト先・RA先生に書いてもらう収入関係書類、とにかく書類が多い。家族に提出をお願いする書類も多い。私の母親書類に関しては協力的であり、私自身の事務処理能力もそこまで低くないので何とかなったが、自分家族書類準備能力が不足している場合、あるいは家族が非協力的な場合、容易に詰む。しちめんどくさい書類を準備させる手間を経済的困難層に課すことは正しいことなのか? その手間を背負わされる学生たちを増やすことは正しいことなのか?

第2に、スティグマ。本当に困っている人の授業料免除されるならいいけどという言説はキャンパス内にも普通に存在した。生活保護と同じようなもので、授業料免除されているということは「恥ずかしい」。払えるものなら、こっちだってすばらしい授業と指導の対価として気前よく授業料を払いたかった。

第3に、高い授業料を払う層と授業料免除される層の発生による、「合格さえすれば平等であり対等なコミュニティの仲間である」という虚構崩壊

第4に、親との折り合いの悪い人々が制度狭間に陥る。学部生の場合独立生計を認められるハードルはめちゃめちゃ高かった。つまりたとえ親から仕送りが全く存在せず、世帯から恩恵を全く受けずに自分アルバイト等のみで生計を立てていたとしても、授業料免除対象に入れてもらえない。個人的にはこれが一番の問題。「親との折り合い」を判定条件に入れて、不正を見逃さずに、本当に支援必要学生を正しく判別できるのか? できるなら教えてくれ。そしてすぐ実行しろ。もしかしたらすでに改善されているのかもしれないけど。

第5に、留年すると原則対象外になるので、失敗・留年覚悟の挑戦ができなくなる。


他方で、なぜ高卒の人々には支援が行われずに、同じ年齢の大学生に対してのみ支援が行われるべきなのか、私には分からない。日本社会の発展に繋がるから? 勝手に期待して我々の未来を決めないでくれ。

高卒の人が一足先に社会で働いて収めてくれた税金が巡り巡って私の就学を支えていてくれていたこと、しか学歴理由に彼ら彼女らが下に見られること、さら生涯年収に大きな差が生まれることを考えると、勉強ができて大学入学できたというだけで大学生が優遇されていて非常に不公平だと思う。若者支援というくくりで全員に対して支援をやらないとおかしい。

最後、一番言いたかたこと。

結局東大に金がないのが悪いんだから、「貧しい家庭出身でも能力があるなら東大に行ける」、そういう理想を守りたいんなら自分で金を出してくれ。つまりみんな直接東大に寄附すればいいよ。「修学支援事業基金」っていうまさにその目的のための基金もある。

ttps://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

ちなみに税額控除対象政府に回る金を減らして直接自分の思う公益のために金を投下できるすばらしい制度税額控除だ!

理想を実現するためには金がいる。金もさないくせにごちゃごちゃ抜かすな。口だけの偽善者になるな。

6月13日現在の今年度の寄付総額は約130万円、寄付件数は80件だ。

この数字が増えることを楽しみにしている。

おい!お前ら騙されたと思って「ワロタ」を1日3回書き込んでみろ!

匿名ダイアリーに参画()してウン十年・・・ようやくコツを掴んだ爺の遺言だと思って聞いてほしい。

なんでもいいから「ワロタ」を一日三回、書き込むそれだけだ!

するとメンタルが復活し、ポジティブになれるぞ!

だまされたとおもってやってみろ!!!

「習慣」になることの効果だぞ!!

 

追記

よくよく検索したら1日1回もない日が多くて全然習慣になってなくてワロタ

精神的に病み期に入っちゃったか

ここからどんどんメンタル落ちていく気がする

友達にも会社の人にも話せない

そんな人間からやはり落ちるんだろうが

どうやって乗り越えようかな

妻がとある出来事精神的なバランスを崩していて、なにかあるたびにそのことで愚痴を言うようになった。もともと性格的にネガティブ愚痴っぽい性格だったんだけど、それが輪をかけてという感じ。

妻とはもうずいぶん長いか愚痴を聞くこと自体はもう慣れたものなんだけど、最近はそうでもないように感じる。

最近は、愚痴を聞くたびに「またその話か…」と思ってしまうし、なんなら聞いているうちにイライラしてくる。そして、愚痴を一通り聞いた後はひどく疲れを感じてなんだか無気力になる。いまは自宅で仕事をしてるので仕事の合間に愚痴を聞いているのだけど、愚痴を聞いた後は仕事に戻るのに時間がかかってしまう。妻の方はスッキリしているようだが、こちらはひどく気分が澱んでしまい、スマホをいじったり何かしらの家事をするなど、多少の気分転換をしないと仕事のようなエネルギー必要とすることができなくなってきた。

この日記を書いているのも妻の愚痴小一時間ほど聞いて澱んだ気持ちを拭うために書いている。ここ最近はとくに妻のメンタルが不調なので仕事めっちゃ溜まってて、今日徹夜だな…

パパ活不倫中なんだけど

職場看護師に手当渡して月1回ほど逢瀬を繰り返してるんだけど、新婚の身なのに、もっと頻度を高めたくなってしまった。散々遊んできたつもりなのに、非モテメンタルは治らないらしい。

旦那かいう男、邪魔からいらなくね?

って思った私の話。

私はアラサーで、そこそこ稼いでいて、貯金もある。

アラサーから子供産む産まないで、たまーに悩むこともある。

母親にはなりたいかも。でも、妻にはなりたくないなかも。なんて思う。

私はマッチングアプリとか色々やったけど、結婚して子育てしたい男って、大体、「家事育児も『手伝う』よ!」ってスタンスだった。

え?最初からアシスタント前提なの?

じゃあ、妻になる私がメイン前提なの?

まりさ、妻になる私はさ、女はさ、仕事しながら、

旦那メンタルケアもして、旦那ご飯も作ってあげて、仕事愚痴を家庭に持ち込んだりする旦那の話も聞いてあげて、旦那キャリアに振り回されるかもしれないリスクも背負って、病気になったらケアしてあげて、浮気とかのリスクにも脅えたりして、プラスアルファ子育て家事もしないといけないわけ?

いやー流石に私の仕事増え過ぎじゃない?

ってなったんだよね。

ストレスフルやんけ。

からもし、私が子供欲しいってなったら、

から精子だけ拝借して、子供できたら、シングルマザーしようかなって思った。

面倒みきれないよ。女じゃないやつで、自分の子供じゃない、他人っていうやつの

同じ女の人で、子供欲しいか結婚したい

って考えてる人そこそこいると思うけど、

結婚しなくてよくない?ってなる。

自分の子供のためなら頑張れるよ。

時々、自分の親を頼ったりしてさ。

でも、旦那のことも考えなきゃってなると、スゲー怠い。怠いから、いないほうが良いって思うようになった。

私みたいに、選択シングルマザーでも良いかも?って思ってくれる人いないかな?って思った。そんだけ。

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めんどくせえ女とかコメントで言われてて草。

コメントしてきたオスは自分一人で繫殖できないから、家族できないとおもうし、孤独死まっしぐらかもだけど

私は妊娠できるから子供産めて家族できるから

anond:20240613103726

金さえ払えば良いのか?

自民上級みたいなメンタルしてるんだな

裏金バレても謝罪しない犯罪者を支持しているのはこういう異常者ばかりなんだろうな

anond:20240613012045

これで傷つくのはメンタルちょっと鍛えた方がいいんじゃないかと思ってしまった。

”これ前にも言ったけど”

相手が覚えてる可能性も考えて覚えてたら申し訳ないんだけど念の為説明しておくんだが、みたいな意味合いで使う場合がある。

2024-06-12

旦那趣味のために限界集落引っ越したけど毎日しにたい

旦那趣味のために限界集落引っ越した。私は仕事を続けたかたか都内に残ったが、旦那と一緒に住みたかたこともあり後追いで旦那の住むクソクソクソ田舎引っ越した。(旦那にも私にも縁もゆかりもない土地

ゆうて働かなくて住むし、何かあればネットショッピングできるしwifiは繋がるし、何より旦那と住めるしなんとかなるかと持ったけど、本当に後悔している。なぜこんな田舎に来てしまったのだろうか。

この衝撃的な出来事によって私は旦那のへの恨みが心の奥底に常にある状態になってしまった。そしてそれは、突発的に溢れ出て止まらなくなる。

元々私の両親も旦那の両親も仲が悪かったので、私は絶対相思相愛の愛に溢れる家庭を持ちたいと思っていた。夫もそれに賛同していた。妻が夫の悪口子供に言うような、そんな家庭には絶対にしたくない。そう思っていたけど、無理かもしれない。まだ子はいないけど、いずれそれになりそうで怖い。実際夫への恨みつらみを某Xで言いまくってる。付き合ってる期間も含め6年くらい一緒にいるけど、私は配偶者愚痴SNS暴露する人たちを正直軽蔑していた。でも私がそれになってしまった。基本的に不満があればお互いに話し合うようにしてたけど、この感情はどうにもできない。何をされても裏切られたと言う恨みは無くならない。田舎に住む苦しさもあるが、旦那には裏切られたと言う恨みが死ぬほど湧いてくる。

では、この田舎移住けが恨みの原因かというとそうではない。旦那がこのある趣味に目覚めてからの様々な愚行を書いていく。

1.趣味に集中したいという理由で、離婚を切り出された

これが本当に本当に最悪で気持ち悪いし、最も私と旦那の間に溝を生んだ出来事だと思う。これを言われたのは、すでに旦那のみ移住して数ヶ月たった頃だったと思う。私は元々精神不安定旦那にほぼ依存してたから、離れて暮らすことが本当に辛かった。いつも私に可愛いとか愛してるとか言ってたくせに、自分がやりたいこと見つけた瞬間私のお世話は嫌ってか。だから鬼電しまくったり、暴食したり、泣いて旦那に帰ってこいと言った。そして、痺れをきらした旦那に、これ以上俺の邪魔するなら離婚すると言われた。なんと、私は彼の人生邪魔者になっていたのだ。びっくりした。付き合っていた時、私が泣いて電話するととんできてくれていたのに。のちに、あの時の俺はおかしかったごめんねとか言われたけど、一度そう言われたからもう辛い。普通に思い出すだけで悲しくなる。お前の中で、私<<<趣味なんだね。

2.私の仕事がうまくいってない時だった

当時、私の大好きだった職場の先輩の退職部署移動&パワハラで有名なモンスター社員(私は会ったことない)が産休からの復帰という最悪な状況に陥っていた。本当に最悪だった。でもまだ1年くらいしか勤めていなかったので、流石にやめるわけにはいかないということで会社残留を決意。だが、旦那は構わず引っ越して行った。ま、自分はいいとこに就職できて順風満帆だったもんね〜。

3.自分のみ成功し、とっとと引越し

私たちは、結婚と同時に上京した。旦那転職しようとしたが仕事が見つからずに日雇い仕事をしていたが、バックれたり追い出されたりしてた。私は旦那と付き合っている時から家庭環境からくるパーソナリティ障害とかでメンタル不安定だったこともあり普通に鬱になったし、働けなかった。この時まではっきりと知らなかったけど、2人とも社不すぎた。金がなかった。このままじゃやばいとなり、旦那も私もそれぞれ別の社会人スクールに通い、旦那もクソみたいな仕事を頑張ってくれて、私もバイトできるようになってそのおかげで経済的に少し持ち直しつつあった。(経済的に余裕ないと本当精神病むね)旦那スクール卒業後、なんやかんやあって運よく高収入企業就職した。私も少し遅れて就職できた。今までお金なくてほんと惨めだったよね、こんなくそ狭い1Kは捨ててこれからもっと広い部屋に引っ越して、可愛い家具とかかって旅行とかもしたいなとか思ってたけど、旦那は1人で引っ越した。クソど田舎にね。一緒に頑張ってきたと思ってたのはどうやら私だけだったということがわかった。

4.「なんで30歳までに子どもを産むことにこだわるの?俺の周りは30歳以上で産んでる人結構いるよ」というクソ雑魚弱モラ発言

私がくそ田舎引っ越してすぐに、ここでは子供を産めないと言った時の発言。これは本当に腹が立つ。じゃ、お前が産めば?女に生まれ出産リアルにあるからこそ、女は自然にそれ関連の知識がついていくと思う。SNSサジェストとか、子供がいる人の言葉とかなんかそういうのが自分ごとになっていると思う。(最近ミキティと横澤なっちゃん番組の切り抜き死ぬほど見てる)若い時に産めるなら、若い時に産みたいだろうが。もちろん、世の中の30歳以降に出産している人に対しての非難はしていない。ただ、旦那より子育ての知識も少しはある、当事者である妻がこの時期までに産みたいと言っているのを、なぜお前が否定する?それくらい私の好きにさせてくれよ。あと普段から俺は普通じゃないからとか、周りと違うとか言ってるくせに、こういう時だけ自分の周りは言い出すのきついて。ついでに、家族も親戚も友達もいないこの辺境の地で子育てしたいとかほざいてたから本当に草。無理だろ、普通に

5.「俺はどこにもいかいから俺にだけ依存すればいいよ」という大嘘つき発言

ただの嘘つき。私が依存体質なのを知っていてのこの発言シンプルに私を置いてとっとと引っ越しやがった。あー、これよくあるフリだった?笑気づかなくてごめんね。

6.「俺がいつこっちにきて欲しいって言った?」発言

そうだね、言ってないね。私が勝手に一緒に暮らしたくて、勝手についてきたよね。はいはいすみませんね。勝手に越してきて病んで文句言ってすみませんでしたね。ま、お前と私、結婚しているんだけど、忘れてないか???

7.田舎メリットを感じさせる気がない

田舎生活コストがかからないとはよく言ったものである。正直私は金の管理をしていないからよくわからない。ただ、豪雪地帯だったので、冬の灯油代、電気代は流石に高すぎて引いた。どこにいくにも車で往復2時間はかかるからガソリン代もバカにならないしね。移住補助金申請もいまだにしてないやつあるし、お前、やる気ある?笑

旦那は私のために働いてくれるし、私がこのど田舎でなるべく生活やすいように色々なことをしてくれている。今までも色々なたくさんのことをしてくれたし、愛してくれている。

でもやっぱり許せない。私としては、このクソど田舎が早く山火事か何かで消滅することを祈る。全員嫌いだし、旦那が変わらないなら、旦那

をこんなふうにした原因を潰すしかない。

旦那への恨みを書いたけど、普通に田舎も嫌いだからね。

ヤバい接客ってそんなに遭遇する?

Googleマップでいろんな店の下調べをしてると

レビューにそこそこ苦情が書かれてて怖くなるんだが

自分は今までの人生でそんなヤバい接客に遭遇した記憶がなく

店員さんには感謝の気持しかない

苦情を書く客のメンタルの方に何か異常があるんじゃないかと思ってる

anond:20240611121129

まあなんとなく言いたい事はわかる

わかるっていうのは「あなたの思っている気持ち理解できていて、それを会話で証明できる」ではないからね

一応、合わせて同じ方向で会話ができるとこちらが判断したという意思表明を「わかる」という単語でしていることを伝えておかないと

勘違いして「自分を複製を作って行動予測ができるってことなのか?それとも上辺だけの形だけの懐柔するためだけの添え物のうすっぺらい言葉なのか?」って

キレちゃうメンタルの人もいるから念のために言っておくね

柄のついた何でもいい、とかそういうのと比較するべくもない全然別物なので思い出の切れ端みたいなメモリーとして、記念碑的なものとして入れたり

コスプレの一環とまでは言わないけどなにかとつながっている感じを思い出すマークとして入れるっていうのは、あるとおもう

それは自傷行為も同じ面があって、全部が完全に同じだから代替ができるってわけではもちろんないし、選択肢候補として二つが同時にあがってくるわけでもないけど

それを言い出せばコスプレメイクも柄ものTシャツも同じだろうけど、自傷行為には近い状態で得られる感覚が別のところでも一致してるという点でわりと似てると思う

裸になったときについてるそれっていう事が、その思い出を振り返るときに使える場所雰囲気、状況みたいなものが似てると思う

自傷行為って、もちろん全部じゃないけど一部として、自分の体が無痛な時間それはそこにあるのかって不安なるみたいなものもある、もちろんそうじゃないものもある

その傷をつけるのが所有者としての印をつける安心感みたいなものじゃないって場合もあるわけで、その痛みを感じたという感覚の持ち主が自分である事に安心して、またその傷をあらためて見ることで

自分の体がそこにあったと確認したなあと、過去自分との連続性を感じて安心感をえようとしたりするんだ

もちろんそうじゃない場合もあるし、タトゥーだって全部が一致しているのは「皮膚にプリントする」以外は全部が違っていて同じ理由や同じものは一つとしてないことは前提にしていてほしい

男性は物を貰って喜ぶとか記念品に物を贈って残す、それに実用価値があることが多くあるし、もちろんそうじゃない男性も多数いることは承知だけど、ここで話題にしたい方向性として男性は物がプレゼントとして嬉しい

女性は花でその場が和んだとか言葉をかけたとか、体に受ける刺激の記憶なんかで思い出として記念を時点で残すことが多く、物の価値は変動するわけだからとくに拘りがないという方向性も多くある

そういう感じで記念を記憶するか記録するか、物として所持するかの一つだろうから表現として一時的メイクとか服装代用するというのとは、方向性として違うと思うんだよね

自分の体をメモ帳にするという意味で、それをメモ意味というのが日本ではまだ有用性が、というか今後もその有用性を持ってくる意義がないと思うのでそんな文化が出てくるとは思えないけど

メモ記載するという事は社会的にどう扱うか、どう扱われたいかという表明になると思うんだわ

入れ墨意図方向性主体が入れた本人個人ではなくて、社会的にその入れた、入れているという事についての意味や意義になるから一般的に「悪い・ダメなこと」のマークとして使われていて

そういう判断で見られるというのが現状だと思うし、実際それをそれ以外の方向に使う必要性がまったくないから今後もかわっていかないと思うんだよね

バーコードで実際に活用されるとか、入れている模様の種類とか色で何に属しているか表現できるとか、自分がなにものなのか、っていうのは移民とか入植者とかで人種地域がわからなくなり

仲間の見つけ方とか見分け方もわからなくて、それを知る時間のうちに命がつきてしまう状況とかでないと活用できないと思う

それが日本にはないんだよね

どこに属するも何を信じるのも自由で、それを人に押し付けられたり押しのけられたりしないからしたければしたらいいじゃんで終わるので自分を入場券やメモ帳替わりにする必要がない

だけど核家族もも一世紀ちかく続いてベビーブーム人口ピークに終焉を迎えて各個人がそんなに人生選択肢自由に選べなくなって属するため条件とか、自分の記録や経緯をどこにも残せなくなっていくと

それなりに意味とか意義とかでてくるかもしれないと思う

絶滅危惧種が残りの数を確認するためにつけるマークみたいな感じでも有意義だと感じられる方向性に変わるかもしれない

パートナーとか子供名前とか、体に彫っておかないとこの世のどこにも残らないってなると、そりゃ彫りたくもなるよね

何冊本を読んでも無駄な人というのはい

どういう人かというと、 料理レシピを守らないでオリジナリティを出そうとするのと同じように 読んでるそばからまだ理解できてないのに都度都度自分流にアレンジちゃう人。

本を読んでいちどその通りに実践するができない。

本を読んでいるように見えて、本を使って自分語りをしてるだけであり、まったく読んでないのと殆ど変わらない。

から何冊本を読もうが特に何も変わらない。

自分というフィルタが強すぎて何も摂取できない。

まぁ今回のケースでは本を読んですらいないけど(youtube解説動画見てるだけ)

本を読んですらいないのに、YouTube解説動画だけみてわかったつもりになってドヤ顔で語るということ自体

「本を読むとはどういうことか」がまるでわかってない。

そんな人が「本を読んでまとめました」といっても

実際に垂れ流されるのは本の内容とはずれたただの「本人の自分語り」でしかない。

まり、「元の本読んだほうがマシ」にしかならない。

やたらオリジナルに拘っていたけれど、オリジナルレベルが低すぎてお話にならない。

四次元殺法コンビのいう<「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ>パターンしかできない。

悲しいことに。

https://twitter.com/nanashi61323635/status/1105390967333384193

こういう話って、本を出す前に原稿を読んでくれる友達さえいれば気付ける話だったのだけど

そうはならなかった。

結局本を出すまで気付けず、直前まで「自分の本は素晴らしい」と思い込んでいた。

それどころか「売れっ子なっちゃったらどうしよう」とかばかり気にしてた。

売れっ子作家になったり、他に色々あってお金がたんまり入ってきたときは、しばらくスマホ触らないリフレッシュ期間とかを設定しよう」みたいなことを言っていた。

ここまで自分客観視できない者が「病まないメンタルを作り上げるための方法」みたいなのを語っても誰もまともに相手してくれないだろう。

「病まないためのコツは、現実直視しないことです」ということでしかなく、それは別の病で本来の病を覆い隠してるだけという印象にしかならない。

まりにも社会人経験が皆無すぎて、いまでも自己評価他者から評価乖離を埋められないままここまできてしまった。

蛸壺屋の「けいおん」の澪が、律という友達がいない状態で一人で引きこもり続けきてしまった。そして、もうポイント・オブ・ノーリターンは過ぎた。

もう今さら謙虚になって一から出直そうといっても無理だろうし、誰も彼を助けることはできないし、彼自身ももうなんとかすることもできないだろう。

人生ゲームオーバーはない。しかしむしろゲームオーバーがないことがとても残酷に感じる。

誰も自分人生強制的に終わらせてくれない。 本人もリセットボタン自分で壊してしまった。 もう今のままの人生死ぬまで続けるしかない。

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

2024-06-11

anond:20240611133540

読解力0だったスマ

>5人目

> 好きだったところ: 言葉遣いが好きだった。知的好奇心が旺盛で会話を深堀できたし、考えて話していることや彼の人柄が伝わってきて話していて楽しかった。なんとなく同属感。

> なんかちょっとポイント鬱病治療中とのこと。直近で別れた彼氏メンタル持ちで、自分は支えになれなかったどころかむしろ悪化させてしまったし、共倒れになりそうだったので… というようなことを正直に話して友達になった。彼の向上心パートナーにも求めているらしい)が生きづらそうなレベルに思えてしまったというのもある。


この増田って女性って設定じゃなかったっけ?

出会った男性のなんかちょっとポイントが直近で別れた彼氏メンタル持ち……なるほど、ありえなくはない…か……

Let's海王「メンタル問題は、すでに仏教が答えを完成させている! せいぜい200年しか歴史のない心理学で、メンタル問題をわかった気分になるな!」

テクノロジー発明されることのイメージとして

世界アップデートされるんだ」

と思いがちなんだけど、実際には

「色んなモノに参加する敷居が下がるだけ」

なので、アレな人でも本や動画作れるようになったり、本来生き残れない人が生き残れるようになるので、表面的にはレベルが下がるのよ…

メンタル問題は、すでに仏教が答えを完成させている! せいぜい200年しか歴史のない心理学で、メンタル問題をわかった気分になるな!

陰謀論を唱えるというのは極端にしても、

メンタル問題は、古典に答えが書いてあることもたくさんあるのに、古典で軸を作れていない人が、断片的に自己啓発本心理学研究を読む」

「せいぜい200年しか歴史のない心理学で、メンタル問題をわかった気分になる」

みたいなことが多くて…うん

私が本書くときにあたって心理学も色々調べたけど…それこそ人気の本からDaiGoさんまで

「〇〇の研究論文によると…」

みたいな断片的な情報が多すぎて、体系立てられているものや、汎用性をもって使えそうなものはむしろ哲学仏教の方に多くてけっこう困った。

ロジカルなら正しい」

もけっこう危険だけど、『実験データによると』はもっと危険からなぁ…。

切り口次第でどうとでもなるし、再現検証に手間がかかるからその場限りで人を言い負かすのには、ロジカル以上に使えることがある。

疑いだせばキリがない話だけどね…

ロジカルに考えても

潜在意識ってなんやねん」

イデアってなんやねん」

みたいなのがしっくり来る説明がないというか、どうとでも言えちゃうものは私は取り入れないようにしてるけどね

要するに悟りというのは「嫌なことがあってもそんな気にしなくなる」ぐらいの意味

その辺、仏教・禅は「悟りってなんやねん」と聞いた人にちゃんと答えてる人がおるから、なんでもありではない

悟りってなんやねん」

は十住心論、正法眼蔵般若心経あたりを読むと書いてあるんで、そこは整合性取れてる。

これを「仏教修行しないとできません」と言っちゃうのは仏教側にも驕りがあるとは思うけどやりたいことは伝わる

仏教仏教で驕りがあると感じたのは、

自分たちの考えのことを「真理」と言って、宗教ではないと主張する人も散見される

・真理から見て正しい間違ってるという「八正道」は一歩間違えると洗脳の道具になる

仏教修行以外で、到達できない領域を主張する

辺りは危険だと感じたポイントですね…

仏教哲学として面白い一方で、ヤバい人もたくさん作っちゃってる部分はこの「驕り」なのです。

驕りの部分を取り入れないで、哲学面白さを取り入れると役に立つのだが…驕りが入ってこないように適切な距離感を取る必要がある。

ここが仏教を取り入れる注意点かなぁ…

(追記あり) 婚活女「いい人だけどなんかちょっと…」の内訳

追記

「どんな人が好みなの?自分のことを書いていないからなにもわからない」ともっともなご指摘をいただいたので追記しました。

自分自身について、理想相手について、自覚している課題私自身の「なんかちょっと…」ポイントについて。

anond:20240611223050

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叩いてくれて構わない、意見がほしい。私の心が狭い?

前提として、「とにかく結婚したい!」わけではなく「一人でいるよりも二人でいた方が幸せであるような人と出会いたい」ので、市場価値的な観点でのツッコミ高望みだ、お前にはお似合いだ、みたいなの)はあまり響かない。私の基準は「自分市場価値に見合った人か?」ではなく「一人でいるより幸せになれるか?」なので、「今のあなた価値観ではナシと判断しているけど、こういう見方もあるので、もう少し○○してみたらその人の良さがわかるかもよ」「○○したらいい人と出会えるかもよ」的なツッコミがほしいです!お願いします!

以下、マッチングアプリで会った人について書きます

1人目


2人目


3人目
  • 好きだったところ: 趣味が合う。お互いに読書好き!的な趣味も合ったし、ラーメントッピングは何が好き?とか食べられる植物を育てるならなにがいい?とかそういうことで、「あーそれいい!やってみたい!」となることがたくさんあって、一緒にやりたいことがたくさんありそうだし世界がじんわり広がりそうだった。発言や会話の運び方から知性を感じた。
  • なんかちょっとポイントバツイチ離婚理由を教えてくれたのだけど、どちらかと言えば彼が子供を望み、妊活がうまくいかセックスレス、彼が遠方での転職希望し、奥さんは転居を嫌がり離婚、という流れらしい。そこまでは理解できるのだけど、彼はその転職先を1~2年で辞めまた転居して今は子供を望んでいないそうで、「え…じゃあなんのための離婚奥さんかわいそう…」と思ってしまった。子供がほしくない理由について「家庭より自分を優先した実績があるので責任を負えるかわからない」とおっしゃっていて、さすが知的、誠実、と思いつつ優先されない関係に踏み込めず。


4人目


5人目


みんないい人で、会っている間は楽しくお話したし、友達にはなりたい。

でも付き合うことにはならないだろうなと思って次の誘いを断ってしまって、彼らの問題・相性の問題というより、私の問題のような気がしてきている。でもどうすればいいのかわからない。

アプリでもらういいねは月500を超えて、恵まれた状況にいるはずなのにどうしたらいいのかわからない。いいねを返す基準がよくないのか、自分からアプローチすべきなのか(したい人はほとんどおらず、してもほぼ返ってこない)、会う基準がよくないのか(誘ってもらったけど会わなかったケースもある)、もっと様子を見るべきなのか、プロフィールメッセージのやり取りを工夫すべきなのか?

増田達は上の5人の誰かと付き合いたいorもっと話してみたいですか?

2024-06-10

anond:20240610121230

この番組、見ていて何の感想も浮かばないところが好きだ

岡澤アキラというイケメンすぎない好青年冗談を言うでもなく、店主やインタビュー相手からかうでもなく、

何というかただただ番組から与えられたタスクをこなしていく様を視聴者は見守っている感じ

それでいて岡澤アキラメンタルが強いからなのか、一生懸命歩いていった店が閉まっていても「じゃあまた次回ですね」みたいな安定したテンションを維持している

スタッフから茶々入れのような内輪ノリもなく、苦労している場面も特に盛り上がるわけでもないので、ずっとノンストレスのローテンションで見られる

たまにこの番組を見ては、「うどんうまそうだな」という感想しかかばなくて、なんかいつ飲んでも味がしない白湯みたいな番組だと思っていたので、増田の文を読んで、うどんMAPをこんな見方をする人がいたのかと驚いている

結局、芸人ってつまらないってバレたよね

芸人youtuberどっちが面白いかってのが少し前に話題になってたけど議論余地なしでyoutuberでしょ

芸人って散々、「テレビコンプラが厳しくて、やりたいお笑いが出来ない!」って言ってたけどネット成熟してやりたいお笑いが出来る状態になった結果どうなった?

松本人志のドキュメンタルでは下ネタ頼り、youtubeヒカキン以下の商品レビューか身内ノリの馴れ合い企画ばっかり

結局、芸人ってテレビの力によって面白そうな雰囲気を作って貰ってただけで地の面白さはないってバレたよね

youtuberの方が斬新な企画コンプラに囚われない言動をしてくれるから全然面白い

散々ネット活動している人間馬鹿にして下に見てたのに、そいつらにボロ負けしてる現実に直面してどんな気持ちなんだろう?

最近メンタル的にすこぶる健康なのだが、時々思い出す

今のまま生きていちゃダメだ、さっさと死なないといけない、と

比較健康な今だからこそ思うが、今のメンタルのままでは死ねそうにないのが悩み

鎮静って安楽死とどう違うの?

テレビで観た「鎮静」で眠るように死ぬ患者

俺の思う「安楽死」とほぼ同じだったんだけど

末期がんとか苦痛を伴う死病じゃないと使えない(メンタル的な理由では使えない?)とかなんか?

有識者、教えてくれ

どれくらいの症状が出たら精神科に行っていいの?

聞きたいこと

「なんとなく調子が悪い」とかで精神科って行っちゃダメなのかな?

質問した背景

普通病院なら咳や微熱で行くこともあるじゃん。でも精神科ってガッツリ鬱病になってから行く人が多い気がしてさ、それって死にかけの熱が出たり、骨折したりしないと病院に行かないくらバカことなんじゃないか?って思ったワケ。

俺は精神科に行ったことはないが、自分自身でも不安定メンタルの持ち主だと思っているので、カジュアルにかかっていいなら行ってみたい。

いきなり投薬してもらうんじゃなくて、心との付き合い方を教えて欲しいんだよな。それで結果的に大怪我( = 鬱病)を防げたら超ハッピーじゃん。

まとめ

精神科に詳しい増田精神科医の増田頼む教えてくれ。行く側と来られた側の両方の目線で教えてほしい!!頼む!!!

2024-06-09

学マスで「A+を取る」ための超簡単方法

インフレするまで寝かせろ」

俺の最強理論はこれに尽きる。

これ以外のありとらゆる攻略方法は「膨大な試行錯誤プレイ回数によってなんか解決」でしかない。

そんなことをする必要はない。

インフレを待てばいい。

インフレ絶対に起こる

俺の言うインフレ別に「毎秒9999無量大数ダメージ!」というレベルインフレではない。

せいぜいが年率5%程度のほうフレするまで寝かせろ」

俺の最強理論はこれに尽きる。

これ以外のありとらゆる攻略方法は「膨大な試行錯誤プレイ回数によってなんか解決」でしかない。

そんなことをする必要はない。

インフレを待てばいい。

インフレ絶対に起こる

俺の言うインフレ別に「毎秒9999無量大数ダメージ!」というレベルインフレではない。

せいぜいが年率10%程度の緩やかなインフレだ。

法定金利に全く触れないこのインフレでも全く問題はない。

2年もすれば121%となるが、君が今育てたAのステータスが121%アップしたらどうなるだろうか?

そう、それが答だ。

インフレしたカード自力で引く必要はない

借りればいい。

ウマ娘キタサンブラック完凸レベルマックスを借りたように、今回もインフレした最強カードを借りに行けばいいだけだ。

出来ることなログインだけは毎日やって石を溜めておくといいだろう。

デイリークエストだけは終わらせておくと石がもっと貯まる。

超ぶっ壊れ最新最強SRカード環境に投入されたタイミングで、そのカード自力で引いて、ぶっ壊れSSRは人から借りるのだ。

これで、君もインフレ環境ぶっ壊れデッキ獲得だ。

育成アイテムは溜め込んだログボでなんとかなるはずだ。

インフレを待つ」という気持ちがあれば大抵のソシャゲ解決する

そして、解決しないゲームアンインストールしろ

メンタルに悪い。

NetflixRoOT / ルート オブ オッドタクシー

・「最後まで見るかわからないっスね〜

そもそもこのドラマ自体面白いのかアニメ

違う視点追体験するとか

三次元落とし込み解釈を楽しむ二次創作的な楽しさ?」とか

偉そうに思っていたが最後まで観させて頂いた 良さに屈した

・こんなにお金かけられた二次創作みるの初めて

最初は「あのモグラがこんなイケメンに?水原希子フォロワーみたいな

ワンレン髪型サバサバ女子苦手だわ〜」と思ってたけど

途中ちょい過ぎたあたりから見慣れたら気にならなくなった

アニメ実写化した時の俳優さんが声優さん

キャラ発声声真似するの大好き

みんなアニメに寄せててすごかった

和田垣氏と市村タソの発声特にアニメに近くてすごかった

小戸川さんの声もアニメと声質がちょっと違うかも…と思ったけど

喋り方とか見た目もあって慣れるとアニメと同じじゃん!ってなった

ビジュアル三次元落とし込み解釈からが強すぎる

関口さんが関口さん…

山本さんのニュース映像写真のこういう人いる感凄まじくてプロってすごいってなった

ドブさんは若干イケメンすぎない?ってなったけど慣れた

呑楽さんも思ったより少し線が細めというかもう少し粗雑というか

太々しそうなイメージあったけど落語家さんってこういう見た目と雰囲気の人が多いもんなと納得させた

・え?男の娘

最終話アニメエンディングストーリー補完パートは若干雑?って思ったけど

映画総集編時点で垣花さん表彰されてたしアニメ的にも正史なのかな…と思った

和田垣氏のメンタル比較理屈的には理解できる アニメ理解が難しい無邪気なヤバいキャラって感じだったか

・三ツ矢さん、「できすぎて嫌われる」が多すぎるしあの最期だし

悲しき宿命(さだめ)すぎる…

多分幼少期からそんな感じっぽい感すごい

・毎回op曲の入りがオサレ過ぎてよくもまあこんなにネタ切れせず

カッコいいアイデアをお出しできるんや…ってなった

ほんまopカッコ良…

レナさん、お金に余裕なさそうな生い立ちの割に毎回滅茶苦茶オシャレな服きとんな…

最後試験の時の白い服とか多分二桁万円行きそうなデザイナー渾身の服感あるぞ…





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