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はてなキーワード: 国家公務員試験とは

2018-10-09

マーチ卒にもいろいろある

おれは地方高校出て浪人して一日10時間以上の勉強漬けでようやくマーチ合格したが、

首都圏高校出身でそんなに勉強しまくらなくてもそこそこの勉強合格した人もいる。むしろそっちのほうが多い。付属校上がりもいる。

おれのいたクラス実家から通ってるほうが多かった。

就職活動するようになってから、やっぱり地頭の良さはだいぶ違うんだなーと思い知らされた。

同じ学校の中でみんな同じように本気出せば、そこそこの努力入学したやつのパフォーマンスの方が高いのは当然だし、彼らは余裕があり、遊びも知っている。

家庭環境だって全然違う。親御さんがそれなりの社会的地位お金ある人が多い。サラリーマンなら普通大卒管理職だろう。

うちは違った。うちの親は中卒でペーペーだった。お金がないから泊まり家族旅行なんか一度も行ったことなかった。大学入ってもお金のかかる遊びは全然出来なかった、というより知らなかった。

おれが大学合格したときは、もしかしたら将来もっと上の方にいけるんじゃないかという希望があったが、就職活動に入ると自分努力が空回りしてばかりで、正しい方向の努力ができず、まるっきり成果が出せなかった。地頭が悪かったのとコミュ力がたりなさすぎた。

大手企業銀行就職する人、国家公務員試験公認会計士司法試験合格者、周りにいくらでもいる。つい最近まで普通に喋ってた同級生が急に天の上の人に見えた。

おれは業界最末端の小さな会社契約社員として入ったが、、収入のことは話したくない。

人は結局、生まれついた環境で将来が決められてしまうのか、あがいても無駄だったのかと、アラサーになった今でも苦々しい気持ちになる。

からなのか、愛校心みたいのはまるでない。テレビで同じ大学の人が出てきても、だからどうした、同じマーチの○でもおれはあいつらと全然別モンだから関係ねえし、と冷めた気持ちになる。

人生、同じ学校出身でもいろいろある。

マーチはてなでも5chでも一番馬鹿にされるけど、ひとくくりにして馬鹿にするのはどうかと思う。

こういうおれみたいのは、落ちこぼれ典型的な例で、意外にたくさんいるのではないかと思う。学歴活用して底辺から這い上がろうとしたが、結局地頭コミュ力が足りなくて正しい努力ができず、這い上がれなかったどころかさら落ちこぼれるというパターン自業自得と言われればそれまでだが。

2018-05-24

[] エレオ

就活用語で、面接などの後に「エレベーターまで見送る」こと。

丁寧な対応として行う企業も多いが、特定企業業界では不合格意味する。

  

もともとは国家公務員試験官庁訪問の際に、合格なら次の面接日時を告げられるのに対し、次に進めない受験者は

エレベーター前まで連れて行かれ、下りボタンを押されて「官庁訪問は以上です」と言って見送られることを指していた。

https://www.sankei.com/life/news/160622/lif1606220017-n1.html

2018-04-17

いい加減にしろよ自衛隊

だったら逆に書いた側が叩かれるんだろうなあ。

軍隊なんだから当然」「泣き言言ってんじゃねえ」「平日外出禁止程度で騒ぐな」「そんなんじゃ海外派遣された時どうするの?」「前もって調べてないお前が悪い」「自殺者出してるような組織に入るお前が悪い」

とかそういう文字列が並ぶんだろうね。

国家公務員試験受けて事務官(非戦闘用員)で入ったはずの知り合いが「研修中は毎朝行進させられた」「講義を終えて部屋帰ったらベッドメイクが甘いとか言われてベッドとロッカーひっくり返されてた」と話していたけど、普通会社が同じことやらされたらブラックどころの騒ぎじゃないと思うんだけどなあ。

実際、普通企業であっても自衛隊研修を依頼して同じように生活させている所はあるらしいけど、外の人間がやったらいよいよキツいと思う。

ベッドひっくり返されるとかもうスラム街じゃん。

2018-03-14

増田生活は本当に病むから気をつけたほうがいい

増田を書き始めると、せっかく匿名日記なのに返信が気になるのは、当たり前です。

なんせ、そこらのブログより見られる回数が多いのです。

せっかくメモ程度に始めたのにもかかわらず、いつの間にか反応を求めています

誰もそんな恥ずかしいことは口にしませんが、そうやって自分のせいで人間不信になって、はてなに来れなくなったり仕事をさぼって解雇になる給料泥棒は何十人もいます

 

それでも、匿名という、同列のスタートラインを信じて四六時中日記を書く増田は、病むほどにアクセスします。

だってブコメがついてるかもしれないもん。ブコメがついたら頃合いを見計らってセルクマしたり、誤字確認します。

病むほどに訪問回数は上がります。病むほどに日記を書かないと、おもしろい奴らには太刀打ちできないのです。

東北の某校で無敵を知られたクラスの人気者も、九州男子を蹴散らし女子人気をかっさらった彼女も、ここではただの増田

そんなレベルは、ブクマカ御三家(誰?)のツッコミにたじたじになるのです。

 

はてブから出てきた増田は、匿名ダイアリーというものに強い憧れを抱いていたんですね。

特にホッテントリで見る増田はとても面白くてギラギラしてて・・・

ブコメがいっぱいに乗った日記、お洒落表現とかドラマで見るドロドロ恋愛ネタに、ただ漠然といいなぁ素敵だなぁと胸にトキメキを馳せておりました。

ところがどっこい、現実はそんなキラキラしていません。

自信を持って投稿した長文はスルーされ、気軽な発言には罵詈雑言適当なこと言った時に限って伸びるブコメ

増田という街は、そういうところなんですよね。

実際、はてな匿名ダイアリーに対しても大きな憧れを抱いていました。その理由はやはり「バズったら注目されるから」というのがあったと思います

そういう理由でここにきてしまったので、憧れの理想現実の差に髪が抜けました。

書いたからと言って自分日記ホッテントリに入るわけでは無かったからです。

大切なのは自分が将来何になりたいかであって、増田は通過点でしかないということを身にしみて感じています

 

これを書いているのは、はてな歴15年のおっさんです。

この年になるといろいろなものを見てきました。

キラキラしていた増田が、国家公務員試験を上位で合格し、某省で組織防衛に身も心もさいなまれたという暴露日記スルーされる姿も。

誰もがかなわないと思った研究者が、研究に疲れ果てたタイミングで引っ掛かった男に身も心も搾取され、売春でその彼に貢ぐようになってしまったという日記炎上したのも。

勉強ができたから、当然のように理学部物理学科に進学しあるいは司法試験に受かったのに、その後漏らした報告をした増田の姿も。

 

18歳の時に初投稿した増田が、そういう風にして、堕ちていく姿をたくさん見てきた。

きっと彼らも、キラキラして見えたけど、増田にいた四年間に何か病むことがあって、そうして社会に出たときに、ブコメしか追求することができなくて、不幸せになっていったんだと思う。

 

下には下がいる。

そして、一つの物差しで「下」を計ろうと思うと、全体として自分が如何にあればブコメをもらえたのかということが分からなくなってしまうのだと思う。

日記面白かったがゆえに、ブコメ物差し人生幸せになれると思い込まされる。

そして、自分よりバズってる数多の秀才出会ったが故に、もっと下に行きたくて投稿して、結果、はてなへの過剰適応で世の中に適応できない若者を量産する。

 

 

それがはてな匿名ダイアリー

東大学生生活は本当に病むから気をつけたほうがいい

東京藝術大学の学生生活は本当に病むから気をつけた方がいいを読んで思うところがあったので書きます

皆さんは東京大学を知っていますか?知っていますよね。

百数十万人の同い年に生まれ子供のうち、3000人くらいしか入れない大学です。

そこに入るには、日本トップクラス学力を要するといわれています

芸術よりも、お勉強の道を選ぶ人は多いので、まあ、入学するには最難関の大学の一つですね。


東大に入ると、せっかく東大に入ったのに自信がなくなるのは、当たり前です。

なんせ、駿台模試とか東大オープンとかで、自分の点数(440点満点で220点くらい)から見ると理解困難な点数(330点とか)を取っていた秀才リアルに目の前にいるのです。

人の学力をけなすような低劣な人格だったらまだ溜飲が下がるってもんですが、そういうのに限っていいやつなんだな。

そういう秀才を目の前にして、ひがんで屈折してしま自分の、人格的な弱さと、その根底にある学力の弱さに涙した東大一年生は何百人もいるはずです。

誰もそんな恥ずかしいことは口にしませんが、そうやって自分のせいで人間不信になって、大学に来れなくなったり第二外国語をさぼって放校になる駒場生は何十人もいます


それでも、学力という、偏差値という唯一の物差しを信じて人生18年生きてきた東大生は、病むほどに勉強します。

だって進振りがあるんだもん。教養の平均点を偏差値に置き換え、平均点の優劣で人生が決まると思って勉強します。

病むほどに点数は上がります。病むほど勉強しないと、同級生秀才たちには太刀打ちできないのです。

東北の某県で無敵を知られた秀才君も、九州男子を蹴散らし英語無敵を謳われた彼女も、ここではただの一東大生。

そんなレベルは、男女御三家(武蔵を除く)やツッコマには掃いて捨てるほどいるのです。


田舎から出てきた東大生は、東京というものに強い憧れを抱いていたんですね。

特にテレビで見る東京はとてもお洒落キラキラしていて・・・

クリームがいっぱいに乗ったパンケーキ、お洒落ブティックとかドラマで見る東京恋愛に、ただ漠然といいなぁ素敵だなぁと胸にトキメキを馳せておりました。

現実は、そんなキラキラしていません。

実験し大教室に通う毎日と、倒しても倒しても出てくる自分より賢い同級生の前にひれ伏す毎日を過ごします。

東京という街は、そういうところなんですよね。

実際、東京大学に対しても大きな憧れを抱いていました。その理由はやはり「日本トップ国立大学から」というのがあったと思います

そういう理由大学にきてしまったので、憧れの理想現実の差に心を痛めました。

日本トップの授業があるわけでは無いし、合格たからと言って自分学力日本トップになるわけでは無かったからです。

大切なのは自分が将来何になりたいかであって、東大は通過点でしかないということを身にしみて感じています


これを書いているのは、40代おっさんです。

この年になるといろいろなものを見てきました。

キラキラしていた秀才が、国家公務員試験を上位で合格し、某省で組織防衛に身も心もさいなまれ書類の書き換えの何が悪いと言い放つ姿も。

誰もがかなわないと思った研究者が、研究に疲れ果てたタイミングで引っ掛かった男に身も心も搾取され、売春でその彼に貢ぐようになってしまった姿も。

勉強ができたから、当然のように理学部物理学科に進学しあるいは司法試験に受かったのに、それらの職が本来求める対人調整能力がなかったがゆえに、人生で唯一得意な受験勉強で食ってくために予備校講師になった姿も。

18歳の時に知り合ったキラキラした秀才が、そういう風にして、堕ちていく姿をたくさん見てきた。

きっと彼らも、キラキラして見えたけど、東大にいた四年間に何か病むことがあって、そうして社会に出たときに、単に幸せを追求することができなくて、不幸せになっていったんだと思う。


上には上がいる。

そして、一つの物差しで「上」を計ろうと思うと、全体として自分が如何にあれば幸せになれたのかということが分からなくなってしまうのだと思う。

勉強が出来過ぎたがゆえに、勉強物差し人生幸せになれると思い込まされる。

そして、自分より勉強ができる数多の秀才出会ったが故に、もっと上に行きたくて勉強して、結果、勉強への過剰適応で世の中に適応できない若者を量産する。


それが東大

2018-02-18

藤木英雄の「危惧感説」は今…?

anond:20180218082007

未来に起きるかもしれない犯罪被害を防止するために、大部分は全く無関係であろう特定属性国民権利制限する」という政策は、相当慎重であるべき

女性専用車両のものに反対ではなくとも、そのロジックが一旦社会公認を受けるのならば、ロジックのもの独立的に転用されて範囲を広げていくのは自明なわけで、このように影響範囲が大きそうな問題は慎重に見定めたい、場合によっては反対したい

まさにそう。

 

未来犯罪を取り締まるタイムマシン警察

日本法律は、最近の「テロ等準備罪」の新設によって、根底から大きく変わった。

これは、過去現在未来時系列事件を考えて、今まだ発生していない犯罪未来に生じる可能性があるの犯罪に備えて、事前に逮捕処罰できるように、日本刑法を変更した。

このアイデアは、法理論において「新・新過失論」「危惧感説」などと呼ばれている。

 

危惧感説

日本第一人者は、天才・藤木英雄先生だった。

 

藤木英雄

藤木 英雄ふじき ひでお、1932年2月20日 - 1977年7月9日)は、日本刑事法学者。元東京大学法学部教授法学博士従四位勲四等旭日小綬章

東大首席卒業。在学中に司法試験国家公務員試験とを首席合格、俗に言う「トリプルクラウン」(東大法学部司法試験国家公務員試験の全てにおいて首席)を達成。

孤高の天才は、わずか45歳で早世された。藤木先生長生きしていれば、日本もっとましな国になっていたかもしれない。(残念)

 

藤木の刑法理論の特徴は、社会の発展に伴い新たに噴出する法律問題について、実務家の需要とその背後にある市民社会的要請に応えて、いち早く解決示唆を与え理論構成するという点にあるとされている。

藤木先生なら、「痴漢冤罪」「女性専用車両」等の問題について、どのような解決方法提示されたであろうか?と想像する。

 

戦後の数ある刑法学上の論争の中で、実務上最も重要な意義をもったのは過失責任を巡るものである

藤木は、高度成長期において非伝統的な犯罪が多発するという状況に際して、新たに企業側の過失責任拡張することで、被害に苦しむ市民を救わんと尽力し、新過失論を一歩進めて「新・新過失論」・「危惧感説」を提唱した。

危惧感説が登場する以前の新過失論は、逆に伝統犯罪交通事犯に対する過失責任限定意図していただけに、画期的な転換といえる。

危惧感説は、後に板倉宏らの一部の学者検察官の支持を得て、森永ヒ素ミルク中毒事件採用されるに至ったが、北大電気メス事件( 札幌高判昭 51.3.18 高刑集 29.1.78) では明確に排斥されており、学会でも一般的な支持は得られなかった。

当時の藤木先生の卓越した洞察に、時代が追い付けなかった。しかし、今は違う。

 

危惧感説

「過失論」→「新過失論」→「新・新過失論」(危惧感説)の変遷は、なぜもたらされたのか?法理論歴史概観したい。

危惧感説

新過失論は客観的な結果回避義務違反社会的相当性からの逸脱)を重視するため、相対的主観的予見可能性には重点が置かれないことになるが、それでも、漠然たる不安感・危惧感では足りず、ある程度の具体的な予見可能性必要であることを前提としていた。

これに対して、危惧感説(きぐかんせつ)や新々過失論(しんしんかしつろん)と呼ばれる考え方は、社会的に不相当な行為をした以上、何らかの危険があるかもしれないという漠然とした不安感・危惧感がありさえすれば過失犯は成立するとする。

このような考え方は、公害事件薬害事件のような未知の分野について、広く過失犯の責任を問うべきであるという動きとともに提唱された。

しかし、これは、結果的予見可能性要件否定することになり、責任主義に反するとの批判があり、現在では支持されていない。

危惧感説は、元々は公害事件等で苦しむ庶民を救済するためのアイデアだった。損害の因果関係がある程度明確になっていて、将来の健康被害が見越される場合企業に対して汚染物質流出を止めさせることが必要だった。

しかし、このアイデア欠点は、現在はまだ起こっていない事件未来に生じる事件について予め取り締まることは、責任主義に反する、権力暴走につながる危険性をはらんでいること。

タイムマシンに乗って、未来を見ることができない限り、有罪判断が正しい保証はどこにもない。(1)正しさを担保する仕組み、(2)間違っていた場合リカバリー、等用意すべきシステム煩雑だった。

 

テロ等準備罪の欠陥

このアイデアを、上記(1)(2)等の必要な準備をやらないまま、使った法律が「テロ等準備罪」だった。(「公害」を「テロ」に置き換えた)

藤木先生が生きていたら、当然(1)(2)の不備を指摘され、アメリカ立案者に対して、必要要件提示改善提案できたであろう。

残念ながら、現代日本人法学者では、アメリカ政府要求に対して、短期間で代替案を提示することができなかった。

テロ等準備罪は、アメリカの指示によって作られた法律であり、利害関係国際政治に関わる大きな問題だったので、日本独自方針では決定できなかったことは止むを得ない。

 

しかし、「痴漢冤罪」「女性専用車両」の問題は、日本国内問題として、アメリカの指示を待たずに、日本人希望を反映させることができるだろう。

まり上記(1)(2)の不備を廃し、論理的整合性の取れた法律を作れるはずだ。

 

藤木先生が残した宿題

アメリカ法律家は知性が低いので、彼らには「危惧感説」を実用化するための論理構成はできない。

藤木先生仕事を引き継ぎ、多様化する利害関係を快刀乱麻で解決できるのは、やはり日本人しかいないのではないか

欠点だらけのアメリカ式テロ等準備罪」とは違った、安全かつ実用的な日本式痴漢防止法」を作れるのではないか

日本法曹界法律家諸君には、人々の幸福を守るために健闘していただきたい。

 

cf.

2017-12-14

anond:20171214161727

少女漫画とかの読みすぎなのかもしれないけど、実際の受験もっとシビアからね。

今時親のコネ大企業入社してそのまま幹部コースとかないからね。海外株主が入ってる大企業ならまずない。

例えば将来東大に入って官僚になるコースなら、少なくとも大学受験はしないといけないし、国家公務員試験Ⅰとか受けないと就職できない。

幼稚園小学校から大学まで一貫の学校もあるにはあるけどそういうのはもっと嬢ちゃん坊っちゃんが行くのであって、サラリーマン家庭で高い学歴を望むならそんなのうのうと構えてらんない。

ていうか、一貫校ってせいぜい中高の6年間でほとんどの子供は受験就職試験も受けるよ。

2017-12-09

飛び級の件

入試問題が「タケコプターは実現可能かどうか検討せよ」みたいな問題だったらしいことは覚えてる。

ググったらトリビアの泉に出ていたらしい。

自分千葉大だったんだけど、彼にお会いすることはなかった。

余談。飛び級の導入に積極的だったのが、当時の学長丸山工作という人で、

専門は生物学コネクチンという巨大なタンパク質発見したんだけど、

別の海外研究者がネーミング争いに負けて今はチチンという名前の方が知られているらしい。

でも学生コネクチンと呼ぶよう推奨されてた。

wikipediaだと『チチン(Titin)またはコネクチン(connectin)』と両方併記されてるんだね。

さらに余談。丸山工作氏はさらにやり手で、生物学科の学生の進路の幅を広げるため、

国家公務員試験一種専門職生物職の設けるよう尽力して、結果、生物職ができたらしい。

自分も受けた。落ちた。

2017-07-01

法科大学院崩壊大学院

相次ぐ法科大学院募集停止という記事新聞掲載されたのを見て、筆を執りました。

では、法科大学院制度崩壊大学院…もとい制度として失敗だったのか?

結論から言うと、個人的には失敗だった(但し改善すれば救いはある)と思います

…等とそれっぽい書き出しですが、人によってはただの愚痴じゃないかと思われるかもしれませんので、チラシの裏落書き程度に思って頂ければ幸いです。

のっけからハードルを下げに下げてみむとてするなり。

但し、チラシの裏と言いながら、ちょっとしたレポート並に長いので注意してください。もはや日記ではないのだ。

後で時間泥棒と言われたくないので、先に分量だけお伝えすると、400字詰め原稿用紙で7枚ぐらいです。

それでも読んでやるよという心の広い方はどうぞ。


ちなみに、読まなくても何の支障もない書き手スペックはこんな感じです。

・現役の法科大学院3年生(既習者コース)

合格率の低さから初年度で司法試験に受からなかった場合不安を感じ、今年の3月から2018年卒として就活を開始。

法務職にこだわらず、総合職で応募。

就活の際、卒業司法試験を受ける予定である事は伝えた。


法科大学院制度が失敗だと思った理由

一言でまとめると、こんな感じです。


うわ…法科大学院生の司法試験合格率、低すぎ?


年度にもよりますが、法科大学院全体で見ると基本的に三割から四割です。

合格率が高かったのは制度開始の初年度以降数年で、ここ最近は大体三割程度です。

(詳しくは法務省等が公開している受験データを見てください。

ちなみに直近の平成28年試験では受験者数(途中欠席者含む)6899名に対して最終合格者は1583名でした。)


なぜ法科大学院生の合格率が低いのかについては、よく言われる予備試験の方が本試験より難しいか

予備試験合格者の合格率の方が高いのは当たり前、という意見以外にも現役生なりに思うところは多々あるのですが

それはまた別の機会に検討したいと思います

(一つ考えている事として、法科大学院カリキュラム司法試験要求されている事が噛み合っているのかという

問題点があるのですが、今回は指摘するだけにとどめて、あたうならば誰か別の人が検討してくれるのを待ちたいと思います。)


自分法科大学院崩壊大学院か?などと言うつまらないダジャレを入れながらも問題提起たかった事は、断じて合格率の低さではありません。

真に憂慮すべきは、合格率が低いとどうなるか、という問題です。

法科大学院修了生はい就活するのか?

仮に、5年で5回、全てのチャンスを使い切ったとします。

(現在法科大学院を修了した場合司法試験への受験資格は5年で5回までです。)

大学からストレート法科大学院入学、修了した人を想定した場合、その時点での年齢は30歳前後

司法試験を志す途中で何か資格を取るか、国家公務員試験地方公務員試験合格しない限り、最悪の場合、厳しい言い方ですが

社会人経験仕事に役立つ資格もない、ただ司法浪人生肩書きけが残るのです。

この時点で就活をしようとしても、非常に厳しいと言わざるを得ません。

中途採用基本的に職歴のある事が前提なので、大学からストレートで挑戦した法科大学院修了生には無理な話です。

(よくこう言った場合法科大学院生のキャリアとして、パラリーガルという選択肢が挙げられます

しか一般企業正社員と同じような待遇で雇ってくれる事務所がどれだけあるのか、大変疑問です。)


では、司法試験はキリの良い所で諦めて、進路変更した場合どうでしょう

ここでも法科大学院生は大きなデメリットに悩まされます

何故なら司法試験5月に行われ、結果が出るのは9月

大体は結果発表までの4ヶ月の間で事務所一般企業法務などへ就職活動を行うのが一般的です。

しかし、事務所一般企業法務もそう受け皿が多い訳ではありません。

特に法律勉強をしていても、実務においては全くの未経験である法科大学院修了生が

いきなり一般企業法務に入るのは中々難しいでしょう。

万が一、不合格資格が取れなかった場合の事を考えると、法務職に就けない人の数もそれなりの数出る事になります

そうなった場合一般企業への総合職一般職での就職活動をする事を考えるのですが、問題はそこにあります

普通新卒第二新卒採用は、司法試験受験生就活を始める6月あたりから、既に内定が出始めているからです。

まり司法試験受験した修了生は、どうしても世間一般就職活動に乗り遅れる形になります

法科大学院在学中に就活をしてみたったー

自分は、以上の理由から、在学中に一度就職活動をするという選択肢を取り、今年の3月から実行しました。

しかし、今の法科大学院は在学中の就職活動など想定していません。

面接筆記試験理由とする欠席は考慮されないので、下手をすれば単位を落とします。

就活で一番大変だったのは、このスケジュール調整だったかもしれません)

そして就活をする中で、自分は必ず『来年5月司法試験受験する予定です。しかし、合格してもそのまま勤め続けます』と言いました。

結果、今現在内定を頂けたのは1社だけです。

大変ありがたい事に、『働きながら受けるのは大変だと思うけど、頑張ってね』と励ましのお言葉を賜りました。

不採用理由の全部が全部、司法試験受験だとは思っていません。

ですが最終面接まで進んだものの、やはり司法試験受験は諦めないと伝えた所、不採用になった事もあります

また、はっきりと『受験するなら、合格した場合修習に行ってすぐに辞めてしま可能性があるので採用できない』と断られた所もありました。

黙っておけばよかったのに、と思われる方もいるかもしれません。

しかし、こういう事で嘘を吐くのはなんとなく自分が今まで学んできた事を裏切る気がして嫌でした。

まあこういう頑固さも就活的にはマイナスポイントだったかもしれませんね、ガハハ

僕とロースクールロースクールの生きる道

司法試験は、当たり前ですが誰もが受かる試験ではありません。

どんなに努力して勉強しても、その努力が実らない可能性もあります

その時どうするか、それを考えた上での就活でした。

今年は幸い売り手市場自分のようなどっちつかずのクソ優柔不断ダメ人間でも何とか一つは内定を頂きました。

しかし、今後どうなるかはわかりません。

就活市場は、その時の世間経済状況に左右されるからです。

からこそ、法科大学院、ひいてはそこに通う学生は、合格率が低いという現実をまず直視する事。

そして仮に司法試験を諦めた時、どうキャリア形成していくのか、在学中から真剣に向き合う事も必要だと思います。(大きなお世話かもしれませんが)

例えば、法科大学院カリキュラムの中で、資格を取れるようにするか、一部の資格単位認定代替する。

或いは、法科大学院修了の資格に、もっと意味を持たせる、など。

個人的にはパラリーガル資格の一つとして法科大学院卒の資格採用してほしいところではありますが…

 そこは非弁活動にならないよう最新の注意が必要ですね…)

今後ますます法科大学院の数は減るでしょう。

どころか、既に大学法学部も全体的に入学者が減っています

法律を専門的に学んだ人は、長い目で見れば減少するかもしれません。

からこそ、今後法曹資格が取れなかった法科大学院生でも、それまで学んだ知識無駄にせず、活かす方向で活躍の機会や場所が増えればいいなと思います

以上、多分に私情や愚痴混じりのチラシの裏をここまでお読み頂きありがとうございました。

最後に、ここまで読んだ中にもしロー生がいたら、この一言を贈ります

とりあえず目先の定期試験、頑張ろうぜ!

2017-04-07

ある東大生就活

当方東大理系院生です。

実際東大生就活観ってどんなの?ってわからない人がいると思うので公開します。

所属によっても周囲の雰囲気はだいぶ違うと思います

東大生理系)がよく悩むパターンがあります

コンサル」「民間大手研究or開発)」「ベンチャー」「国家公務員」[その他(金融アナリスト等)]

という選択肢で悩むパターンが多いです。

ベンチャーはいっても応募してES書いてという形でなく、創業から手伝っていたとかそもそも自分会社だとか長期でインターンに行っていたパターンなんかです。

なのでそのベンチャーではそれなりのポジションが用意されているというパターンです。鶏口に立つも牛後となるなかれみたいなイメージですね。正直どれくらい数がいるのかわかりません。

コンサルを目指す人は2パターンいると思いますガチコンサル第一志望かとりあえず内定を貰うための人か。というのも、外資系コンサルや外銀は選考が早いのでとりあえず受けとくパターンもあるんですね。

とりあえずでアクセンチュアやらゴールドマンサックスに受かってしまう猛者もいるので、凄いなぁと思います

もちろん最初から見ていない人も多いです。理系で実際にコンサルや外銀を受けている人は1020%くらいでしょうか。

次は民間大手国家公務員かの悩みです。特に学科単位で推薦がある場合です。

推薦を使って民間大手に決めてしまうと内定を辞退することはタブーですので、内定がもらった時点で国家試験は受けられません。

国家公務員第一志望にしている人も悩みます。というのも、官庁訪問タイミングで落ちてしまうと9月、その頃にはほとんど就職先はありません。

じゃあ先に自由応募で大手内定を取ればいいかといえばそう簡単でもなく、推薦のある企業は推薦のみでしか受け付けないというパターンもあるのですね。

そんな事情から、推薦のある学科では民間大手国家公務員かを最初から選ばなくてはいけない状況に立たされます

ちなみに、推薦について補足しておきます

昔までは推薦=フリーパスという風潮だったようですが、最近はそうでもなく、推薦=3次面接くらいまでパスできる権利ってイメージです。

厳しい時には

マッチング(推薦希望者内での人数調整)=>面接(2回くらい)=>内々定

となり、推薦希望者内でこぼれるパターン役員面接で落ちてしまパターンもあるので気が抜けません。

はいえ推薦のある学科では推薦で民間大手に行く人は多く、学科内で50%くらいですかね。

国家公務員試験も、昔は試験重視だったらしいですが、人柄も見るようになっているらしく、官庁訪問でこぼれてしま東大生は少なくないという話は聞きます

その辺を聞くに、最近学歴至上主義も緩和されてきているのかもしれないですね。

こうした事情から国家公務員一筋だったり推薦一筋だからと他に何もしないわけにもいかないのです。

理系院生の間では、国家公務員試験技官)は試験自体はそれほど難関ではないというイメージです。

決して簡単というわけではないですが、1年勉強に費やして目指すぜ!という人は見かけないですね。

ただそれでもさっきのような事情からギャンブルのような国1の道を目指すのはそれなりに志の高い人というイメージです。受ける人は10いかないと思います

文系ではよくある総合商社や日系銀行は、自分の周りでは理系院生で行く人は(アナリスト専門職を除いて)ほとんど見かけません。

僕は就活ミスりました。

企業研究していくうちに最初は見向きもしなかったコンサルもいいなと思うようになってきたのですが、ほとんど選考が終わっています

たぶん受からいかもしれないけど、受けとけばよかった。受けて落ちればあきらめもついたのに。

2013-08-14

就活ニュース会社名を明らかにしない面接の大半は想像で書かれたもの

おもしろ面接試験、昨日はカルネアデスの板について問いかけられるといったニュースがあった。

でもどの会社実施たかからないし、それを受けた人についても詳細が明らかになってない。

大学4年生であろうと卒業数年であろうと若年者であろうと答えた人間について何ら明らかにされていない部分が見える。

そんな中途半端人間像を持った人が面接試験を受けたとして、また会社名が明らかでない所の面接試験は不明瞭な点が多すぎる。

すなわちこれらのニュース記者想像で書かれたものである

情報ソースがあれば明記しなければならない義務がある。

故にそれがないからぼかしている。

まり噂の域を出ない都市伝説ということである

国家公務員試験エレベーターお見送り(=不合格)もどの省庁なのか明瞭でないので不採用者の愚痴が入り混じった思い込みが肥大化しただけに過ぎない。

尾びれを付けたがるのがマスメディアであるならば、不採用者の愚痴面白おかしく書き立てるのもマスメディアだということ。

すなわりこれらのニュースマスメディアの信憑性に準じているということで、読者はあくまでそういう話もあると、全面的に鵜呑みにしないことが重要だ。

2013-03-26

「安定した就職」が出来る若者割合

若者の2人に1人が無職」というニュースを見たが、なんとなく判っていることだった。

インターネットの普及である程度人生が見えるようになってしまったのは、幸なのか不幸なのか。

ところでその50%の正社員のうち、安定的な就職先に所属する者はどの程度だろうか。

方面の調査結果を基に、いい加減に概算してみる。

「安定した就職」が出来る若者についての考察



条件を羅列してみたが、要点は以下の通り。(正規分布モデル前提)

  1. 「安定した就職」が出来る四大・院の新卒は約17.8%、偏差値59程度
  2. 世代というくくりだと約8.9%、偏差値63程度
  3. 「安定した就職先に所属する若者」は11人に1人(2013年卒基準)
  4. 5人正社員がいるとしたら、安定しているのは1人だけ


改めて概算してみると同世代10%切るんだよな。わかりやすく例えると、

(お受験を伴わない)小・中学校クラス金・銀メダルを取れないなら、安定した人生が送れない可能性が高いって話。

安定圏から漏れるなら、身体鍛えて自衛隊だの、国家三種・地方初級だの、芸術方面だの、

料理含む伝統文化だの、農業従事者だの目指すなりする方が、幸せになれるかもな。

海底資源あたりでミラクルが起きれば、全部どうでも良い話になるんだがなー

参考

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/1329235.htm

http://www.works-i.com/?active_action=repository_view_main_item_detail&page_id=17&block_id=302&item_id=964&item_no=1

http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo03.htm

2011-01-08

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110106とhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080203を読んで思った。

自分とこのブログに書くと容易に身元バレするんでこっちに書く。

僕はろくでもない中学校にいた。県下で有名な、警察もうちの中学名前を出すとしかめ面するような学校

そして、僕はそこの現実をとても興味深いと思い、世の中をわたるすべも覚えた。

定期試験最中に後ろの席のヤンキーに答えを見せるのくらいは当たり前。

放課後教室セクースしていたヤンキーアベック学級委員として見過ごさせていただくとか。

ヤンキー男に絡まれてたかられたらその男と肉体関係のあるヤンキー女子に頼み込んで許してもらうとか。

そういうのをたくさん覚えた。ついでにそのヤンキー女子筆おろしをしてもらったのは秘密だ。

美形でおっぱいの形もよかった。


でも僕はそういうのが嫌で、ちょっと離れた私立男子校に入学した

入学したはいいものの、中学校勉強しない癖、馴れ合う癖を覚えていた僕には、

受験少年院と言われていたその男子校の生活になじむのに1年くらいかかって、

もちろんその間の成績は最底辺だった。

今思えば東大10人も入れないごくごく中堅レベル進学校だったんだけどね。

最終的にはその高校を首席で卒業して、たぶんちきりんさんの通った大学に後輩として入学した


そこからが大きな違いだと思うんだけど、僕はその大学での生活をとても楽しんだ。

本来僕がいるべきなのはこういう人間集団なんだと思った。

“選ばれた人達だけで構成される集団の嘘くささ”はひしひしと感じたものの、

その嘘くささそのものを、僕はずっと追っかけて勉強してきたんだと素直に思えた。

その嘘くささが楽しかった。

中学や高校では得られない知的な刺激が多い友人たちとの会話に、自分がこれまで知らなかった世界を見た気がした


アルバイトもたくさんした。もちろん時給3000円の家庭教師した

お父さんもお母さんも僕に頭を下げたけど、当たり前だと思った。何しろ僕は頭がいいんだ。

からKDDオペレーターセブンイレブン居酒屋で働こうなんて思わなかった。

効率よく家庭教師をやり、ついで家庭教師派遣業みたい会社の立ち上げに関与し、

ちょっとしたお金を儲けた。

儲けたお金はぜーんぶ青短のFカップ立教Cカップ処女)と上智Aカップ処女)と昭和女子ビッチ東京海上一般職OLJALスチュワーデスに使っちゃったけどね。


就職活動は、法学部だったから、当然のように国家公務員試験を受けた。

だって、うちの大学にきて、国家公務員試験でないと意味いでしょ。

官庁訪問でも意気統合した人が何人かいて、内定をいただいた。

試験にも運よく合格した。平凡な成績だったけどね。

民間の就職活動したよ。都銀が人気だったか都銀内定ももらった。

就職活動を本格的に始める前にはBCGからもお手紙もらったよ。

僕はそれが何か知っていたので遊び半分で試験を受けに行って、準備万端のICU女子上智の小賢しそうな男に負けて面接落選した

しかたか上智Aカップを呼び出して中出しした


そしてそれから10年くらい経って、今はたんなる平凡な・・・だ。特筆すべきことは僕の人生に何もなかった。


みんなが好きで、みんなが目指す道を歩いてきたのに。


やはり人生は、迷った時にはマイノリティに身を委ねるべきだ。もちろん、それにふさわしい能力を身につけていることが前提だけど。

2010-11-27

そこそこのスペック自殺する奴の気持ちが分かるようになってきた

バブル経済最後の頃、Sラン大学卒業した。大学時代サークルイベント企画とかしていた関係でマスコミを志望していたが全滅。結局某端くれの都銀(当時はこういうカテゴリーがあった)に就職した。自分なりに頑張って仕事をしたつもりだったが、社風が合わなかったのか俺がウンコだったのか、やることなすこと全てが裏目に出て、会社から完全に浮いてしまい、鬱病になって1年で退職した。

その後、Ⅰ種国家公務員試験を受けて官庁訪問しまくって、なんとか1箇所だけ引っかかり、今は某省職員として働いている。

彼女現在はいないが、今まで5人付き合ったことがある。

「Sラン卒、キャリア官僚、非童貞」って書くと、一般的にはギリギリ勝ち組、中の上くらいの扱いなんだろうか。

でも、全然そう思えないん。むしろ、不幸のどん底にいるような気がしてならない。

この前、Ust自殺した人がいたけど、彼は現役銀行員だっけ。俺と似たような感じだったのかもしれない。

まず、仕事のきつさの割に給料が少ない。もうすぐ40歳だというのに、額面45万、手取り30万台だ(これでも一応課長補佐である)。残業ほとんどサービス。季節によっては役所で朝焼けを見ない日はない。ってか今頃がそうなんだけど。今日この時間に家にいられるのが奇跡。役所のロッカーには汗まみれのワイシャツと下着が腐臭を放ちながら溜まっている。しか給与は、毎年、定期昇給分くらいカットされるので、全く増えない。

これでも恵まれてる、とお前らは言うかもしれないが、民間企業就職した友人は軒並み60万~100万。司法浪人くずれの予備校講師でさえ、手取り50万は超えている。俺は一応それなりの大学を出て、それなりに難関の公務員試験を受かったはずなのに、なぜこうなるんだ。

第二に、仕事がつまらない。何かを企画したり制作したりするクリエイティブプロセスは全て有識者に丸投げ。役人がすることといったら、ひたすら利害集団との調整と国会議員への根回しとその結果を法律の条文にすることだ。しかも、議員根回しと条文作りには無意味ルールが山程あって、しか民主党政治主導とか言ってややこしい調整ごとだけやらずに残してくれているので手間だけはかかる。

第三に、転職が無理。資格もない、職歴は1年でやめた銀行公務員だけ、留学こそしているけれど、もう少しで40歳、という条件では、このご時世まともな転職はほぼ不可能であると思う。なんだかんだ言って、墓場のような今の職場で飼い殺されるのが、現時点では最もマシな選択なのだ。

こんなはずではなかった。民間に就職した友人は、会社幹部候補の有力若手として業界に名を馳せる存在だったり、労働組合委員長だったり。学者になった友人は、グーグル名前検索しても数万件のヒットがある。起業した友人は、事業が軌道に乗ってきて会うたびに表情が輝いている。外資に行った友人は、資産5億円を余裕で越え、都内の立派なマンション資産運用と称して買った。

そこまでエリートになれないとしても、もうちょっとマシな人生はなかったのだろうか、と考えてしまう。自殺して一からやりなおせるなら自殺たい

どこで間違ってしまったのだろう。国立文系を選んだ時点? マスコミを志望した時点? 都銀辞めてしまった時点?

他人に相談しても「キャリア官僚なんて恵まれてるんだから、贅沢言うな」としか言われないので増田愚痴らせてもらった。この死ぬまで続く絶望から逃れる方法はあるのだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20101125211513

2010-06-27

国家公務員試験I種を受けてきた

難関と評判の国家公務員試験I種(国I)を受験してみたのでそのときの体験記のようなもの。

誰だか分かる人もいるかもしれないけど黙っててね。

基本的な情報
一次試験
  • 8:30から受け付けということになっていた。念のため8:00頃に会場に着いてみたが、8:30までは開かなかったので結果として無意味だった。
  • 服装は普段着で問題ないし、それが多数派だった。
  • 試験一般教養と専門試験1で、どちらも4択問題。必須問題+選択問題という構成になっている。
    • 一般教養の選択問題は解かなければならない問題数の関係上、どうがんばっても「知らん」という問題を解かざるを得ないと思う。そのときに「もうダメだ」と思って落ち込まず、「どうせみんな条件は同じだし、そういうものだ」と割り切って思い切ってしまうのが良さそう。全部解けることが重要なのではなく、1問でも多く正答することを目的にするべき。全問解いてしまうような猛者はいるかもしれないが、そんな稀有な人を相手に戦う意味はない。
    • 専門試験1の選択問題はかなり柔軟に選べるので、ちゃんと知識があれば無理なく解けるはず。最初解くつもりがなかった問題もちらっと見ると高校レベルの知識で解けたりするので、問題は一通り眺める。ただし問題を選択する条件に注意が必要。
  • この試験の間に昼休憩があるが、思ったより短い。昼食は持参すべきだった。
  • 試験問題は持ち帰れるし、解答は発表されるので自己採点ができる。
  • マークシートなので鉛筆がよいと思われる。込み入った計算問題に備えてシャープペンシルを机の上に出しておいたが、何も言われなかった。
二次試験(筆記)
  • 集合は一次試験と同じく8:30から。前回の反省を活かし8:30ちょうどぐらいに到着。この辺が妥当だった。
  • 服装は普段着で問題ないし、それが多数派だった。ちょっとヒヨってスーツで行ったが不要だった。
  • さらに反省を活かし昼食も持参(コンビニで買っただけ)。
    • まず性格検査が行われる。とんでもない思想の受験者を弾くためのものと思われる。結果は面接官にも伝わるらしい。この問題集は回収された。
    • 似たような質問が何度か出現するが、首尾一貫した解答を心掛ける。
  • 構成は総合試験と専門試験2で、どちらも記述試験総合試験は選択の余地がなかった。専門試験2はいろいろな科目中原則2科目(建築場合は1科目)を選択する。いずれの問題も持ち帰れる。
    • 総合試験では示された資料をもとに現在日本の状態、行政のあり方について論述せよという論文作成問題。A3の解答用紙が1枚使えるのだが、事前の2ch情報によると裏面に行けば大体ノルマクリアとのことだったので、少し裏面に入ったあたりの解答を作成した。
      • 大体30分くらいブレインストーミングして論点と記述順序を整理し、30分弱で実際に書き起こすというのを2問。
      • 採点については http://anond.hatelabo.jp/20100403102833 が参考になるかもしれない(受ける前にはこのページは知らなかった)。
    • 専門試験2は順当に解答。理工区分なのに記述量が多くて大変。
  • マークシートの部分を除き全てシャープペンシルで挑んでいたが、何も指摘されなかった。
  • この日の試験が終了した後、人物試験面接)の日時を指定した紙を配布される。
  • また、「面接までに記入し、面接の際に持参するように」と面接カードという3枚複写の用紙と採用志望カードを渡される。
二次試験面接
  • 午前中に授業→試験大学に戻って授業というキツいスケジュールになってしまった。
  • しかもスーツ
  • 試験場が住宅街の中だったので、人事院担当者が道案内に出ていてくれた。
  • 集合時刻より10-20分くらい早く到着しておくべきだと思われる。
  • 人事院担当者試験の流れを説明してくれるのでよく聞いておく。
  • 受験者をいくつかのグループに分けて並列に面接が行われた。最初だったので安心(後ろの授業に間に合う)。
  • 人物試験常識のある人間として振る舞う。間違ってもミクかわいいよミクなどとは言わない。
    • 試験を行ったのは見たところ人事院が2人、どこかの省庁の人事担当が1人か?態度があからさまに違う。
    • 事前に面接カードを書いていくが、書いてある内容を上から下へと全て尋ねられた。
    • そういう意味で、面接カードには突っ込まれても無限に返せる内容を用意していくべきと言える。
    • 途中で本質的自分では答えられなくなったので無理せず「それは分かりません」と答えたら「正直ですね」と言われた。首尾一貫性のない解答をするよりはマシだと判断。
    • 国家公務員として何がしたいか」ということは具体化が難しいがよく考えてから試験に望まないと返答に困る。具体的であることはそれほど重要視されていないかもしれないが、ある程度中身のある解答は求められている模様。
    • 15分くらいで終わったが、彼らは人間を見るプロであると感じた。嘘、行き当りばったり、あいまいな解答は危険
結果
感じたこと
  • 人事院の方はみな非常に丁寧。こちらも丁寧に対応しようと思える物腰のやわらかな感じ。
  • とはいえ相手はプロなので隙を見せないように細心の注意を払うべき。安心させておいてボロを出させる作戦か(違うか)。
  • 受験票に貼る写真スーツにしなかったので落とされるかと思ったが、大丈夫だった。地味な服だったからセーフだったのかもしれない。
  • いずれの試験も最低ラインを越える必要があるのでそこそこ頑張らないと通らない。しかも一次試験比重は意外とバカにならないので気を抜けない。
  • 出題範囲は広いので、対策をするならかなり前から勉強しないと厳しい。
  • 面接試験でかなり具体的なことをいろいろ聞かれるが、経験の少ない学部3年生が受けると返答が凄く難しいのではないかと感じた。「人間の相手をせず勉強だけしてました」という感じだとあまり良い印象は受けないと思う。
    • 一方「チームを組んでみんなを引っ張りました」という感じの話は好印象だった模様。かなり好意的な反応をもらえた(とはいえ嘘はリスキー)。
  • 基本的に「減点法」なので、減点を極力避けるように行動するのがよさそう。
6/27 16:18追記 ブクマコメにお返事。

落ちていた場合、これを書く気になっていたのかどうか気になる。

  • どうだったんでしょう。受ける前からそれなりに自信はあったので、落ちていることは考えていませんでした。結果とは無関係に何かしら書こうとは思っていましたが、落ちていたらanondではないどこか、たとえばはてダに書いていたかもしれません。面倒くさがって書かなかったかもしれませんけどね。
  • 訂正記録

自己採点の結果は一般教養が36/45、専門試験1が36/40だった。

自己採点の結果は一般教養が33/45、専門試験1が36/40だった。

6/29 19:51追記 ブクマコメにお返事

スペック分からんのでなんとも。

  • 大学とか居住地の情報試験の性質上あまり明かしたくないのでご勘弁を。実力についてはこの試験への対策勉強を一切していないところからお察しください。男で、留年とか浪人とかはしていません。

年間1000冊くらい読んでたら一般教養勉強しなくても受かるよ

  • 年間1000冊本を読んでいるような人は理系大学院生には相当珍しいのではないでしょうか。そういう方がいらっしゃれば一般教養に関しては余裕だとは思いますが、自分読書嫌いなのでそういうことは一切やっていません(本は年間でせいぜい2、3冊くらいしか読みません)。自分がやっていたことで一般教養に関係しそうなことといえば新聞を読むとかネットで常時ニュースを読む、とか。それほど人並外れたことはやっていないつもりです(だから成績も突出していないわけですが)。
 
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