はてなキーワード: アウトプットとは
世の不条理、というべきか、私が最近した辛い出来事について、脳内に納めておくにはあまりに辛すぎるので、こうして文章としてアウトプットしたいと思う。
私は高卒で就職したが、数年してから勤めていた会社を辞め、派遣エンジニアとして転職をした。
未経験で経歴が浅く、技術力も低い事もあり、なかなか現場に定着する可能性が低い身である。
しかし、弱小エンジニアの私としてはありがたい事に、今の現場は去年の8月から入場して今もなお続いている。
更新の機会は何度かあったが、「まだ使いたい」との声から契約が継続している。
私のような派遣エンジニアにとっては「契約継続=評価」であり、現場に居続ける事が会社にとってプラスであるという紛れもない証拠である。
※プロジェクト単位で雇われている場合、プロジェクトが終了したその時点で評価に関わらず任期満了となる事があるため、一概には言えない。
では、評価をしているのは誰なのか?
その答えは、自社と現場のパイプ役である担当営業と、入った現場でお世話になる正社員である。
正社員からの評価が高くなくても、自社での努力が認められていれば担当営業にフォローしてもらえる。
つまり、担当営業か、現場の正社員か、どちらかの評価が高ければ、契約継続の可能性が高くなるのだ。
ここまで読むとなんとなく察しがつくかもしれない。
「ははーん、さてはお前、評価が低くて契約終了しそうになってるな?」
と、そのような事を察したかもしれない。
しかし、もしそのように察したのであれば、その勘は「半分正解」である。
なんだそりゃ? と思うだろう。
それは仕方がない。
なにせ、当の本人でさえ「なんだそりゃ?」と思っているからである。
何があったのか、端的に説明すると
「契約継続が決まっているのに、お客様から評価が悪いと連絡があった」のだ。
と思ったあなた。
私も同じ気持ちです。
詳しい経緯は
「以前から勤務中の行動に疑問に思う節があり、セキュリティ意識に欠ける行動もしばしば見られていたが、この度、苦情として形になったので改善するよう頑張ってほしい」
この話をされて私は、今が自分にとって危機的状況である事を理解した。
技術的な事ではなく、勤務態度や意識の問題が議題に挙がるのは余程のことではないと有り得ないからだ。
その話は私に大きな焦りを生み出し、今後は気を付けようと心掛けるきっかけとなったのであった……。
では、ない
待ってくれ。
「以前から」?
ついこの前、契約の継続が決まったばかりなのに、問題の始まりが「以前」?
これはどういう事だろう?
1つ。
議題に挙げるほど問題視しているにも関わらず、何故契約を継続したのか?
いや言われてたのお前じゃん! お前どうこう言える立場じゃないだろ! ですって?
「勤務中の行動に疑問に思う節があり、セキュリティ意識に欠ける行動もしばしば見られていた」
社内の風紀を乱し、それだけではなく情報漏洩を犯す危険だって他と比べて高いとなると、もうそれはリスクでしかない。
あくまで「私が管理者であれば」そうする、というだけなので、世間一般的な管理職の各位においてはどう判断するかはもちろんわからない。
あえて肯定的に捉えるのであれば
「見込みがあるから教育してゆくゆくは信頼のおける戦力として活躍してもらうつもり」
といった風に考えられるが、私の考え方からすると、そんな人物の契約を継続するという行為が意味不明なのだ。
否。
派遣エンジニアは「経験年数〇年で、これこれこういった仕事の経験があり、これくらいのスキルがあります」と紹介され派遣されるのだ。
つまり、スキルを基に現場で仕事を渡される「即戦力」のエンジニアである必要が生じる。
「即戦力」として雇ったのに「見込みがあるから教育する」は成り立たないのだ。
という疑問である。
2つ。
議題に挙がる程の問題なのに、直接注意をされた事がないのは何故か?
これが一番辛いところで、ぶっちゃけ1番目は会社の考える事だからどうでもよい。
どうでもよいというか、考えたところで契約が継続になったという事実に変わりはないし別にいいかなと。
これでもし、いじめるために継続したとかなら怒り狂いますけど、恐らくその線はないので。
金にならんので。
さてみなさん。ちょっと考えてみてください。
例え話です。
会社では、勤務時間中にお菓子を食べてはいけないという決まりはありません。
前の人は何も食べていませんが、パソコンの横に駄菓子がいっぱい置いてあります。
会社では、デスクの上にお菓子を置いてはいけないという決まりはありません。
会社には休憩室がないので、外食をする人、デスクで食事をとる人、デスクで昼寝をする人と、思い思いの行動を取っています。
その時、前の人が大きい音を立ててカップラーメンを食べ始めました。
会社ではお湯が使えるようになっており、カップラーメンを食べてはいけないという決まりもありません。
さて、みなさんは、以上の状況におかれた時どうしますか?
何も言わない? 注意する? 茶化す?
何も言わないとどうでしょう。
お菓子を食べている人はお菓子をずっと食べているし、駄菓子を置きっぱなしの人は特に何もしませんし、カップラーメンを食べている人は静かになりません。
注意するとどうでしょう。
お菓子を食べている人はお菓子を業務中に食べると注意される事を覚えますし、駄菓子を置きっぱなしの人はデスクに駄菓子を置かなくなりますし、カップラーメンを食べている人は少し静かに食べてくれるかもしれません。
では、茶化すとどうなるでしょう。
お菓子を食べている人に「うまそうじゃん」と声をかけました。
「おいしいですよ」と答えが返ってきました。
お菓子を食べることはやめません。
駄菓子をデスクに置いている人に「懐かしいねそれ」と声をかけました。
カップラーメンを食べている人に「景気がいいね」と声をかけました。
「何がですか?」と答えが返ってきました。
カップラーメンを食べる音は変わりませんでした。
あなたは、
何も言わないでしょうか?
注意するでしょうか?
茶化すでしょうか?
どの答えが一番、みんなを幸せに出来るでしょうか?
「何の話ですか?」ですって?
何の話かというと、私が担当営業からお話された「以前から疑問に思っていた、勤務中の行動」の話ですよ。
上記の中には、私が実際にやったこととそうじゃないことが混在しているが、問題はこのような行動にあったらしい。
「この状況におかれた際、どうする?」ということで、3パターンの対処を書いたが、このうち私がされたのは「茶化す」である。
ちょっと待ってくれ。
「茶化された」のになんでそれが「実は問題視されている」のだ?
「問題視しているにも関わらず、注意をしなかった」ということか?
悲しいかな、そういうことらしい。
私の前の人や隣の人は、私を茶化していたのではなく
と、気付いてほしかったのだという。
端的に言うと、察しろよ、ってやつです。
これを読んでくださっている方の中には
「いやいやいや、こういう事を言われるイコール気にされてるって事なんだから、気付いて改めるべきでしょ」
と思う方もいらっしゃることでしょう。
そこについては、だったら直接的に言ってくれよとか、茶化す程度なのにわざわざ議題に挙げることなくない? とか、色々言いたいことはあります。
だがしかし、問題視されていると知った以上はどうしようもない。
そう、これは回り道で注意して下さった方の意図を汲み取れなかった私が悪いのだ、と、そう思う他ない。
これはもう、しょうがない。
何も辛く思うことなくない? と思うかもしれませんが、そこのあなた、本文書の最初辺りをよく見てほしい。
*私のような派遣エンジニアにとっては「契約継続=評価」であり、現場に居続ける事が会社にとってプラスであるという紛れもない証拠である。
どういう事か説明しよう。
「やった! 継続した! これは評価されてるってことだよね!」
と大喜びした。
実のところ、今の現場はやる事が多くかつレベルも高いので、なにかと不安が山積みである。
しかし仕事や人間関係に慣れてきたと実感できるようになり、晴れて契約継続という形で高評価を実感していたのだ。
「以前から疑問に思われていた」
私が今まで正しいと思っていた仕事の仕方や立ち振る舞いを、ここに来て全否定されたのだ。
こうなっては人間不信の一歩手前。
以前は普通に話していた上司と話す際も「いつものノリがきっと悪いと思われていたんだ」と思うと、腰があまりに重たい。
以前はPCに一直線に向かっていた視線も「今何もおかしい事してないよな……机に何も置いてないし姿勢も悪くないし……」と辺りを伺うようになり、とにかく精神がすり減る。
とにかく気が休まらない。
いや、会社にいるのに気が休まるのも変な話だが、今はとにかく余計な体力を使っている気がしてならない。
今の私は例えると
「仲良くしていると思っていたクラスメイトに裏掲示板やグループLINEで陰口を叩かれていた」
感覚に近いと思う。
3年ほど前だろうか、「新型うつ」という単語が耳に入るようになった。
内容は「会社にいるとうつ病のような症状が表れてまともに仕事ができないが、会社を離れると嘘のように元通りになる」といった風であるが、今の私は正にそれである。
「案外倒れてもどうにかなる」
をモットーに倒れるまで頑張るのも手かと思ったが
の第三勢力により一歩が踏み出せない。
やはり後出しは悪い文化だなと思いつつ、自分が上の人間になったら細かい事でもガンガン注意していこうと誓い、ぼちぼち筆を置くこととする。
注意も大切なコミュニケーションであり、言わない優しさは後で毒となり牙を剥く。
夕食後に学校で、天パをバカにしてくる子が居ると打ち明けられた。
こちらは、小4男。
相手の子は、同じクラスでリトルリーグでピッチャーやってるすごい子。あっ勝ち目ない。
「ついに」というのは、自分もそうだった。さらには団体行動出来ない、スポーツダメ、はっきり言わない、なんか暗いといったイジメられる要素を全て生まれながらに兼ね備えて居たので、同じ道辿ったらどうしよかなぁ、どうしたものかとは思ってた。
「ついに」来てしまった。。
とりあえずスポーツだけでもと、3歳から水泳やら空手やらサッカーを一緒にやり始めて、本人がまた行きたいと言ったサッカーはチームでスタメンをやれているようだったので、安心してたが。。
相手の家に火を放ちに行ってやろうか?!と思うも、今の時代は連絡網すらないんですぜ。どうしたものか?
あれこれ考えて対応してみた。どうだろうか?とても不安で不安で寝れなかったので、アウトプットして落ち着こうとしてみる。
【褒めてみる】
・よく言ってくれた。気が付けなくてゴメンな。
・これまで相手に力で解決しようとしなくて、怪我負わせないで、よく耐えたの、すごいね
・とりあえず、俺は悪い事をしていない方の、正義の味方だ。ゆっくりで良いから聞かせて
・天パでブサイクでも、間違いが3つ位重なると、世の中彼女になってくれる変な人も居るから安心しろ
【状況確認】
・それ以外に何か言われる事は?何か言われ始めるキッカケとか覚えてないか?
・相手はどんな子?言ってる子はどんな気持ちで言ってると思う?
・もしかして、自分は誰かを見た目とかでバカにしたり、仲間ハズレにしたり、相手が嫌そうな顔する事をやった事は無いか?
・今どんな気持ち?どうなったら嬉しい?
・もし仮に仲間由紀恵みたいな、サラサラヘアーになったら解決すると思う?
【回答】
仲間由紀恵って誰?(画像検索して見せた。あんまりタイプでは無いらしい。こういうのは受け継がないのかな??不思議)
ではなく、休み時間にキックベース(野球をサッカーでやる?逆か?)で、本気で蹴るとボール無くしちゃうから手を抜いたら負けたと。
多分それ以来、モジャモジャ頭が感染るから〜と仲間に入れてくれなくなった。と。
自分は絶対に他の人に、酷い事言ったりはしてない、ウソだったら、お年玉で買ったばかりのスパイクシューズを燃やされてもいい。と。
弱い者いじめみたいな、反撃が出来ない攻撃は、師範(土曜に行ってる空手道場の先生)が絶対に許さない、やってるやつは本気で蹴ると言ってた。
サッカー(放課後と空手が無い土日にやってる)で、味方がやる気なくて手を抜いて負けたら嫌だ。自分も怒ると思う。と。
モジャモジャなのは、慣れたから困ってないけど、あんなに長い髪は女の子みたいだから嫌。
言い返せない、仲間に入れてくれないがすごい嫌だ。と。
そだね〜。その子は本気で勝ちたかったんじゃないかな?サッカーやってるの知ってるから、味方にしたら勝てると思ってたのに、ガッカリしちゃたんじゃないかな?
ボール無くしちゃうからって言わなかったから、手を抜いてるように見えて、怒ったのかもね?
でも、実際にそう思ってるか解んないから、次言われたら、何でそんな事言うのか、手を抜かないで聞ける?
もしそうだったら、「ごめんなさい、本気でやると遠くに取りに行かなくちゃいけなくて、ズルしちゃった。
それ言われて仲間ハズレにされると、すごく嫌なんだと、次は手を抜かないから、もう言わないで」、とかどう?
でも、自分の気持ちを見せるのって、ちょっと恥ずかしいよね。。
でもでも、そんな事言われてるって言わないと、俺も全然知らなかったし、やっぱちゃんと言葉にして言わないとわかんないと思わない?
もし、それでも言って来たら、最強の言い返す言葉を教えてあげよう
「それがどうした!」
はてさて、、どうなることか。。
もうちょい準備しておけばよかったなぁ。。
チラシの裏っていう言い方自体も最近は聞かなくなったなーと思ったりしたけど、まあ書きたいことを垂れ流す。
病院の判断次第だけど、多分原因は別でしょうね。ってことらしい。とはいえど、両方ともメンタルやらかした。多分豆腐メンタルなんだろなーとは思っている。
1回目は激務で本気で仕事しすぎてそのままメンタル崩壊して休職。そのまま会社辞めた。で、サクッと次の仕事見つけて転職。
そこでは仕事は激務じゃなかったんだが、上司からの圧力に耐えきれず病んだ。もうちょっと齧り付こうかなーって思ったんだけど、上の経験から
仕事中に気力保ちながら仕事するようじゃ、求められてるパフォーマンス出せないし。
その状態で圧力がまた強くなってぶっ壊れたらどーしようもねーなーって思って、速攻病院にって診断書もらって来て叩きつけて休職に入った。
いろいろ後悔してない。
今は先のことを考えずぼーっと過ごしている。が、決まっている仕事以外のお手伝いはやる気力があるのでそれを対応しつつ動いている感じ。
が、本当思うのは1時間稼働すると3時間寝込む状態なので本当にボロボロだったんだなーって感じ。
ちょっと趣味の仕事的なことをしようとすると、上のような状態。比較的肉体は元気。完全にメンタルで何もする気が出ない。
「まーた、無理しすぎたんでしょwwww」
と言われる始末。
本当活力が湧かないんだよね。休職直後は食欲が全く無くて3日間ぐらい全く食べない→1日何か食べる→また三日間絶食。
みたいなことするぐらいにはボロボロだったけど、最近はとりあえず何か食べるぐらいにはなって来た。
だけど、家から外に出る気力はなくて日々の食料の買い出しとかぐらいは近くのスーパーまでは向かうけどって感じ。
あとはお手伝いで顔だしてることに関してはなんとかやりきっている始末。
必要とされる場にいると、正直120%ぐらいで頑張ってしまうのが私の悪い癖なんかもしれない。
やっとこうやって文章で書き出すのもやろうかなーって思うぐらいには回復して来たかも。ここまで三週間ぐらいかかってる。
夫には運動したら?って言われるんだけど必要以上のことで体動かす気力がないんだよね。
食欲だけは戻って来たし、日常の家事こなす程度の体力と気力はあるからそれはやってるけど、
それ以上のことはまだなんかこう、やる気も出ないし、それに耐えきれるだけのメンタルが無いっていうか。
だけど、こうやって家で引きこもって何もしない穀粒しは嫌だなー。早く脱出したいなーと思う気持ちはあり。
でも、こうやってやっと何かアウトプットするだけの気力が出て来たっていうか。
これからどうするかも何も考えてないし、考えられてないし。
やっぱり今はまだ休む段階なのかなーとか、さっき書いたような状態を冷静に解釈、理解、納得できるまではぼーっとしていたほうがいいのかなーとか。
何か意見を求めたいわけじゃないし、やっと書き出したいと思ったら書き出したそんな感じのチラシの裏でした。
また落ち着いたらまた書くかな。そんな感じ。
僕はよくいろんな人に「根性がない」「適当」だとか言われることが多い。
今まではそれでいいと思っていたし、むしろいいところだとすら思っていた。
社会人になって、気づいたがこの僕の特性はもしかすると、致命的なのではないかと思う。仕事をする時、指示を受ける、指示のとおりに行動する。それでいいと思っていた。
自分が考えるより自分より頭がいい人(上司)が考えた指示をそのままこなす。それの方が全体として良い結果が生まれると思っていた。というか、指示をそのまま実行しないやつって頭が悪いとすら、思っていたが、実際は違うらしい。
この考え方はよく考えると小学生の頃に付いた考え方なのかもしれない。ソフトボールをしている時、怖い監督がいた。怒られるのが怖くて、怖くて、ビクビクしながらソフトボールをしていた。だから、怒られないようにするためには、監督の言うとおりにすること。それが一番、穏便に済むし、怒られないようにする方法だった。大人になった今、監督に怒られないようにするという考え方は非常に他人のせいにしてると思う。自分の行動を人のせいにしている。自分の行動に責任を持っていない。
なぜなら、僕の行動は他人が考えたものであって、失敗したら僕のせいではなく、監督のせい。成功しても監督のせい。人のせいばっか。
自責とは何か。自分の責任とはなにか。責任とは失敗した時の批判や避難を受け入れるということ。
じゃ、どうすれば自分の責任として受け入れ、他人のせいにしない、自分の人生を生きることができるのか。それはやはり、自分で考えて、行動する。人の考えを鵜呑みにしない。たとえ、それが上司でも、社長でも、教授でも、ノーベル賞を取ったすごい頭のいい人でも、それはその人の考えであり、自分の考えではない。自分の考えを持とう。あらゆる人からのインプットがあるが、それをアウトプットに変えよう。そうすれば、自分の人生を生きることができるだろう。
君みたいな女性はマイノリティ何じゃないかな。社会制度を君みたいな個体にチューニングするとして、どの程度のアウトプットが見込めるんだろう。社会全体の幸福度はどの程度上がるんだろう。
怒るのがへたくそだ。自分の中に生じた怒りの感情の扱い方がへたくそだなぁと感じている。
こらえきれず、怒りを衝動的にアウトプットしてしまうこともあるのだが、やはり、できるならば極力避けていきたい。怒るなら、怒りを丁重に、なるべく冷静さを保ちながら、必要なことだけを選んで伝えたい。
それをするためには、綿密に、丁寧に、相手を想像して、自分の言葉や行動をどうすればいいものか、じっくりじっくり悩む必要があるように思う。そしてそれは、正直にいってしまえば、めっちゃ大変だ。言い方は悪いが、めんどくさいことでもある。
だから、なるべくなら怒りたくないなぁと、自分の怒りセンサーをなるべく鈍感な状態にして、怒る件数自体を減らしてしまえーと無意識に思っているような気がする。
一方、一度怒りだしてしまうと、ずっとアクセルを踏みっぱなしになってしまう。
アクセルを踏んでいる状態=怒りをアウトプットしっぱなし、ということではなく、主に心の中が怒りっぱなしになる。怒る発端になった出来事が時折フラッシュバックしてきては、怒りの雪だるまを転がして、また増幅させて、怒りを心に長期滞在させてしまう。
あんまりに怒りが膨れ上がってしまうと、うまく昇華できていない雑な状態のまま、外に漏れ出すこともある。そして、たいがい後悔する。
「なぜあんなことを言ってしまったんだろう」と自己嫌悪ばかりつのるだけで、全然解消には向かわないし、むしろますます心に負荷がかかる。
なので、なぜこうなるのかちょっと考えてみて、ひとつ仮説を立てた。
これは、日々の小さい怒りをちゃんと適切に処理せずに、めんどくさがってしまったがゆえの、感情の疲弊なのではと。
見なかったふりをしていた怒りは、見ないようにしていただけで、そこに確かにあったのではないだろうか。かなり蓄積されてくるまで、わたし本人がその存在に気がつかずに、ひょうひょうと暮らしていただけなのかもしれない。
ならば、めんどくさがらずに、怒るところでちゃんと怒りたい。
細かい怒りを早いうちにちゃんと見つけて、大きくなるまえに対処したい。
溜め込んで長期的に怒り続けるのでなく、ちょいちょい怒って、なるべく素早く過去の怒りにしていきたい。
https://anond.hatelabo.jp/20180314001059
http://ayaka-tanamura.net/geidai-seikatu/
このあたり読んでて思ったんだが…(芸術関係はまた違うかもだけど)
仕事や勉強で、結果に明確な差が表れたとき、「あいつにはかなわない」とみんなは思うんだろうか? そういう人は例えばテストで100点取るために必要なことを、完璧にやり切れたりするものだろうか? テストの点で負けた時にやるべきことは、「あちらに時間をかけていれば」「もっと良い勉強法が身についていたら」というこれまでの取捨選択の違いに思いを馳せ、自分が次回より良い結果を出せるよう努力するだけではないだろうか?
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優秀な人の定義とはなんだろう。一言でいうと「求められているアウトプットを迅速・正確に出せる」だろうか。 そのために必要な要素は何だろうか?
2. 論理的思考力
3. 頭の回転の速さ
だろうか?1と2は鍛えれば何とかなると思う。3はどうだろう。
これも1と2の合わせ技だと思う。脳の回転スピードに差があったとしても、1と2をうまく組み合わせることで見た目のスピードを近づけることは十分可能なんじゃないかと思う。
1と2を身に着けるには日ごろの鍛錬が必要で、鍛錬の時間を長く取れるというのは、早いうちから進むべき道を見つけられており、それに集中できる環境にあったということにならないだろうか?(いま、自分のコンプレックスが少し垣間見えたがそれは置いておこう)
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余談だが、前に知り合いが某作家の小説について「読んでいて凄く頭のいい人が書いているんだろうなと思う」と評していたんだが、その感覚もわからない。
よくある「完全放置!」「全自動更新!」「何もしなくても儲かる!」みたいなアフィがあるけど
おそらく、その1つである全自動更新のエログ作って一ヶ月近くたったからその結果を書く。
何かしら作品を作ったらQiitaとかにアウトプット上げるけど、内容が内容なのでここで。
URLは多少内定自慢できるくらいの会社に内定貰っているから伏せますね><@バレなさそうなら晒す
・仕組み
・お金の話
・技術的な話
・結論
仕組みは簡単、いくつかの既存のエロサイトにWebスクレイピングをかけてウチのエログでも全く同じ情報を配信する。
そんなエログに全く価値が無いと思われるが、既存のエロサイトと比べてウチのエログを使うメリットはいくつかある。
1. share-videosを使っているので削除されていても案外見れたりする。
3. エログ特有のアクセストレードを行っていない(コピペなのでそもそもアクトレサイトに申請出来ない)ため、色んなサイトを行き来せずにめっちゃ見やすい!
4. 「PageSpeed Insights スマホ 82 PC 93」「【GTmetrix】 PageSpeed Score 99 YSlow Score 87(CDN入れたら94)」平均読み込み4秒のエログの割に読み込みが早い
5. スクレイピングするエログは動画のクオリティが高いサイトに厳選しているため良いネタがすぐに見つかってずく抜ける。(自分でも毎日使ってる)
事実、友達に悪い点とかのフィードバックを頂戴とお願いしたが「特に悪い点は無い、、、むしろ使いやすい」と好評。セッション継続時間は平均4分でみんな動画をちゃんと見てるみたい^^
自慢はここら辺にして、アクセス結果とかサイト情報はざっくりを晒す。
2月の総アクセスはざっと2400くらいで、1日大体70〜100くらい。流入は検索からのアクセスが100%。
検索ワードはjk 個人撮影みたいなワードからが割と多い。記事の数は10000件くらい。
こんなものか?正直Web系ではあまり無いから何をいえば良いかわからない。GAで取っているからみたい値があれば追記で。
完全放置のコピペかつ検索からの流入100%で1ヶ月目にしてはじょうじょうかな?
鯖の無料枠で運営しているため向こう1年はタダで運営出来ますが、もっとアクセスを稼がないと厳しいです。(何せshare-videosしか収入がないから)
月極広告のお話が来たら安定するのですが、スクレイピングでこの程度であれば来ないでしよう。
CMSとしてWordpressを採用。理由はSEOとかプラグインで楽そうだから(事実楽)(KUSANAGIの存在を知っていれば使ってたのにと今更後悔)
WebスクレイピングはGolangを採用。理由は速いから。並列処理でもっと速いから。あと書きやすい。てか。。。普通に好き。。。><
速さを求める理由はFunction as a serviceでスクレイピングを実行しているから。Python使おうと思ったけど、実行時間の制限があるためある程度早くスクレイピングを終わらせなければならなかった。
鯖側で常駐かcronを使っても良かったけど、常駐はメモリ食べてパニックだし、cronは設定がめんどくさいから。FaaSだとWeb上で実行間隔を弄れて無料で最高。
詳しい内容はウチのサイトの強みだから言えないが、他のエログのURLをリストに貼るだけで勝手に取得し投稿する。神。
Webスクレイピングエログはおすすめしない。手動で毎日更新したほうがアクトレで確実に儲かる。
黒字化するのであれば現行の方法ではなく、全自動で日本中のエログ全てのから記事を取得してshare-videosに張り替えて投稿するサイトかな。
https://anond.hatelabo.jp/20180307150402
諦めるのが早すぎる。高い目標の下方修正はいつでもできるが、京大をまた目指しはじめても低い目標を上方修正するのはきついぞ。
年間1-2人だけ京大に行く公立高校に通い、高校1年の4-12月に個別指導の英語だけを週2時間/高校3年の9月-本番まで河合塾の京大数学と京大英語コースを受講、最後の冬休みは河合塾の京大演習コースも受けた。それ以外は独学。結果京大法学部に現役合格した。学校に特進コースはなかったし、クラスは文系と理系の二分のみ。部活には休まず通い(運動系だったが大会は存在していなかった)、高校3年の夏休みとか1日2時間くらいしか勉強してなかった(結果死んだので河合塾行き)。その際のノウハウを共有するから参考にしろ。
学校の定期試験は無視しろ。残り2年間で京大の学力に到達することだけを考えろ。定期試験で点数がとれようととれまいと京大の受験には関係ないし、学校はお前の受験結果に責任を持たない。また、センターはともかく二次試験は完璧を目指すな。京大に入りたいなら合格ラインに達してさえいればいい、たしかせいぜい6割くらいだ。
今の段階で京大受験に必要なセンター科目・二次試験科目を絞れ。そして今後2年間の勉強計画を立てろ。ただし総合的な勉強量は考えておこう。センターで日本史・二次試験で世界史を受験する方針を高校2年で立てた結果2年以降の世界史を完全独学でやり(2-3年は日本史の授業だった)、地獄を見た。普通なら世界史・地理か日本史・地理を選ぶ。このあたりは独学の悪い所で、適宜誰かに相談して方針が変じゃないかどうかを確かめるのは大事。
京大に受かるためには数学に限らずそれ以外の勉強が不可欠。京大を目指していたなら過去問くらいは開いたことがあるだろうが、京大の二次試験は異質だ。ほぼほぼ全ての回答が記述式。これで面食らう人間が多いが、実際のところあれはセンター試験を選択肢なしで解くだけな問題も多い。センター試験の数学がたまに突飛な回答をするのを思い出せ。センター試験レベルの知識が習得できれば、京大の問題は実のところ解けてしまう(勿論一定以上の応用力は必要だが)。とにかく基礎を固めろ。突飛な英単語やドマイナーな歴史知識は不要。
基礎的な勉強は学校で買わされた教科書・文法書・参考書を利用すればいいが、京大レベルだと不足する。今すぐ2ちゃんねる(今では5ちゃんねる)の大学受験板に飛び、各科目の総合スレを開け。そこには10年以上前から構築された知のノウハウがつめこまれている。具体的には各スレのテンプレにある参考書一覧のことだ。俺が受験生だった10年前と比べると今のインターネットはクソまとめアフィリエイトサイトで溢れてしまってるが、あそこに書かれている参考書一覧は今でも変わらず良書だけを選んでいる。各科目、高校3年の夏くらいまでにそこに書かれた京大レベルの参考書を数冊、2周~3周解いている状態を考えろ。それを目指して、どの参考書をいつまでに解いていればいいかを逆算してみてくれ。ギチギチに詰め込む必要はない、むしろゆったり考えろ。あくまで、手持ちの範囲・出来る範囲でスケジュールを組め。
勉強量だが、俺の場合は高校2年の段階から大体1日2-3時間を毎日やっていた。朝起きて1時間、部活が終わって帰宅し、風呂に入って寝る前に1-2時間。試験前はもう少し勉強量を増やした記憶がある。これを基本毎日やること。どこまでやるかじゃなく何分やるかを意識しろ。だが飽きたときはやらなくていい。俺は何度か小説にはまって(ラノベだと戯言とか禁書とかイリヤ、文学方面だと村上春樹や夏目漱石)、後で書いてる散歩だけしかやらない時期が何度もあった。毎日2時間くらいネットサーフィンしていた気もする。ただ高校3年の秋以降は4-5時間に跳ね上がったかもしれない。流石に焦った。
忘れずにやってほしいのが、毎日の各科目ごとの勉強量をメモしておくこと。今すぐ新しいノートを開き、1行目に京大の受験に必要な科目を全て列挙しろ。現代文、古文、数学1、数学A、数学2、数学C、日本史、世界史、生物、英語、英単語etc...そして2行目から、毎日どの科目を自主的に何分勉強したか書いていけ。これをやっておくだけでもモチベーション維持が随分違う。「あの科目しばらくやってないな」というのも一目でわかるから万遍なく勉強ができる。
個人的におすすめなのが、朝か夜に必ず1時間散歩して単語帳or一問一答を声に出して解くことだ。運動しながら勉強をすることで脳が活性化して記憶に定着するとかいう理屈があるらしいが真偽は不明。ただ、散歩することで運動にもなるし、つまらない暗記ものをやるときに家で寝てしまわないという利点がある。勉強の気分転換にもなる。ただ夜にやるときは安全と、女性の場合は治安等に気をつけてくれ、責任は持てない。俺は一度だけ国道沿いの深さ1.5mの側溝に落ちた。
勉強の基本は繰り返しだ。 ただし、漫然と繰り返すな。問題文の頭に○や×、△などで解けたかどうかをチェックしておけ。2周目以降、一度でも正解した問題は飛ばせ。でも解いてからしばらく時間(1ヶ月~半年)が経ったら念のためもう一度解け。たとえば1周目に間違えて2周目に正解したら「×○」、1周目に正解して2周目・3周目は解かなかったが4周目にケアレスミスで間違えたら「○ - - △」みたいな感じに書いていけ。
とにかく「その問題で何回間違えたのか」が視覚的にわかるようにしろ。そうやってチェックをつけていると、「参考書を開いたら、どの問題がミスりやすく、どの問題が得意なのか」、要は復習時の要チェックポイントが一発でわかる。こうしておくと、最終的には数学1A全ての復習が1時間で終わるようになる。
おそらく学校でチャート式を買わされてるだろう。買ってないなら買え。一年間でとにかくそれで勉強を繰り返せ。
勉強方法の基本は写経だ。例文に書いてるやり方でひたすら問題を解く。まずは例題の回答方法を一字一句写経しろ。そして同じ解法で一字一句同じ書き方で解け。数学が苦手なやつによくありがちだが、解答で途中の解法をすっ飛ばすのはNGだ。理由は以下の3つだ。①理屈を何度も書いて覚える必要があること②採点者にとって「すっ飛ばしている部分を回答者が理解しているかどうか」がわからないので×にせざるを得ないこと③京大数学の記述問題は「計算を間違えていても、理屈があっていれば部分点をくれる」ということがままあること。
京大数学を解いたことがあるなら2完とか3完とかいった言葉を聞いたことがあるだろう。あれは全5問のうち3問は全部解答できたという意味であり、つまりは多くの受験者が5問のうち2-3問しか完答できていない(完答できなくても点数は獲得している)ということだ。数学は論理でできている。故に京大数学が重要視しているのは解法の論理を理解しているかどうかという点だ。
だから、とりあえずわからない問題は悩む前に解答例を見てやはり写経しろ。お前の頭で考えるな、答え(=解法の論理)は先達が既に考えてくれる。言っちゃ悪いが高校数学レベルの問題なんてチャートに書いてることがすべてだ、俺は黄色チャートで乗り切った。
もしどうしてもわからない単元がある場合は、このサイトのpdfに載ってる当該単元に関わる章を全部読め。当該サイトは、「1+1がどうして2になるのか」という説明からはじまった高校数学に関する説明を全部やりきる『高校数学+α』というすごい本の全文をpdfとして配布している。最初から通読しようとするのはきついので無理しなくていいが、わからないことがあればこの本を読めば絶対にわかる。
英語は現段階であれば文法書を何周もしておくこと。細かいことは言わん。何周もしろ。あと、英単語帳は今から3ヶ月で一旦全部暗記しろ。高校3年にもなって英単語帳を一からやるのは馬鹿らしすぎるしリソースの無駄遣いだ。1日1時間やれば3ヶ月でどうにかなる。
英単語をはじめて覚えるときに絶対忘れちゃいけないのは「1日でも時間を空けるな」ってことだ。毎日やれ。英単語帳はどれでもいい、どうせ全部覚えるんだから変わらん。覚え方だが、とにかく音読しろ。「accept」という単語があるなら「アクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取る……」と5回〜10回音読して次の単語に行け。黙読は絶対にやるな、音読して単語の意味を音としてインプット・アウトプットすることに意味がある。ページ単位で考えずに時間で考えろ、10分で一度音読できる範囲まで音読しろ。次の10分で同じ範囲をもう一度最初からやりなおせ。次の20分では新しい範囲で同じことをやれ。最後の20分で全部おさらいしろ。1セット1時間を目処にするといいだろう。これで1日100単語はインプットできるはずだ。勿論翌日には半分以上忘れるしすぐに思い出せない。それが当たり前なので気にするな。大事なのは復習だ。翌日は一度読んだところを20分かけて再度音読しろ。絶対だ。1日後というのが重要で、詳細は忘却曲線でググれ。残りの40分は新しい範囲に時間を費やせ。これを毎日やれば3ヶ月で1冊丸暗記できる。忘れたら忘れたで構わん、再度読み直せ。1週間スパンくらいで全体を再度復習するといいとは思うが、その日に覚えたことを翌日復習するというのを徹底するなら復習頻度は気分でよしなにやれ。
京大英語の恐ろしいところは、主要な問題が英文和訳と日本語英訳だけというところだ。文法の基礎(センターで満点を狙える程度)をがっつり固めるのは当たり前として、それ以外に和訳英訳の練習が必要だ。和訳で絶対におさえておくべきなのが伊藤和夫『英文解釈教室』。今からでいいので買って少しずつ、それこそ3日に1問・1問解くのに1時間かけてもいいから触れておくのがいい。解けなくても、やるときは1時間やれ。解説は精読しろ。
それ以外では、学校での課題・夏休みでの宿題で長文演習問題が出てきたら、全文を和訳するといい。「受験に関係ない宿題をこなす」が「京大英語の演習をおこなう」に変化する。
英訳は逐語訳ではなく意訳の力が求められるのでかなり難しい。そこでサンプルとしておすすめしたいのが『英文対照 天声人語』。天声人語自体の良し悪しは知らん。俺も普段読んでるわけじゃない。ただ、日本語の意を汲み取って逐語訳ではない英訳を集めてるサンプルケース集としては有用だ。
しかしながら、英訳も和訳も独学には限界がある。なのでここは他人を利用しろ。赤本の過去問でもなんでもいいから、演習を解いたものを大人にチェックしてもらえ。一番いいのは京大英語講座に行くことだが地域的な問題で行けない場合もあろう。英語教師にチェック依頼するとかがベターだ。
現代文は知らん、息抜きに小説たくさん読むとかするといい気がする……とぶん投げるのもよくないのだが、いかんせんこの分野は扱いが難しい。なので俺が楽しかった参考書だけ紹介する。
石原千秋の『大学受験のための小説講義』『教養としての大学受験国語』はすごい。大学に入ってから知ったが、石原千秋は文学理論を日本文学に当てはめることほぼほぼ初めて行った研究者で(大学時代の知り合いに教えてもらった知識なので間違ってたらすまん)、現代における漱石研究の第一人者。この人のテクスト読解はすごく楽しい。趣味になるが『謎とき 村上春樹』も最高。
評論系だと『MD現代文・小論文』が主要なトピックスを抑えててよい。大澤真幸が「自由の牢獄」について言及していたので俺はミヒャエル・エンデを知った。ただ(内容ではなく出版年月が)少し古いので一度書店で立ち読みしてみるのがいいかも。
古文・漢文は、基本文法・基本単語をマスターするのが前提として、あとは慣れの部分が大きい。漢文には正直そんなに力入れなかったので割愛するが、古文は小学館の古典文学全集シリーズのうち、平安時代あたりのものを1冊でいいので(たとえば源氏物語の1巻だけとか、当該シリーズ26巻の『和泉式部日記/紫式部日記/更級日記/讃岐典侍日記』とか)読み切る。当該全集は各ページ三段組み=原文・訳文・注釈が同時にチェックできるので、原文を読む上で圧倒的に優れている。文法を暗記しようとか、知識をあまさず覚えようとかしなくていい。でも注釈は全部読め。どの原文がどの訳文と対応しているのかを常に確認しろ。そうすることで時代的な知識を知る事ができるし、何より「古典作品を読んだ」という自信がつく。
日本史・世界史だけは例外的で、高校の授業を一字一句もらさず板書すること。どの事件にどんな背景があって、それがどういった結果につながっていったのか、そういった歴史の流れを理解するのは、教科書・参考書で独学するよりも先生の話を聞いた方が圧倒的に楽。豆知識が記憶の定着に役立つ(先生によるかもしれないが)。複雑な範囲(日本史の近代とか)は自作フローチャートを作れ。骨子の流れを覚えたら参考書で補強。本気で独学すると山川出版『詳説 世界史研究』で死ぬ。575ページあった。
それでもなお世界史を独学すると言うなら、世界史は参考書として『タテから見る世界史』『ヨコから見る世界史』を押さえておくとベター。物事を俯瞰して押さえるのが大事。あと論述対策しておくこと。
生物は正直センターレベルだと独学することがない気がするので、やっぱりセンターで80-90を狙って勉強するのがいい。
政治経済は、申し訳ないが大学時代で知識がアップデートされすぎたのでどう勉強したのか覚えていない。すまん。
後半飽きてしまった部分があるので雑な投げ方していたところもあって申し訳ないが、最後に1つだけ。
俺が挫折を味わったのは京大に入ってからだった。六法の講義が何一つわからないのに周りの人間はすらすらと解いていく。60点で可をとるのが関の山だったのに、その横では「80点に届かないから問題解かなかった(ロースクールの受験には学部成績が影響するのでそういうことが往々にしてある)」という会話がなされている。俺は2回生のときに法曹を目指すのを諦めた。
でも、それと同時にもっと楽しい事・面白いことを沢山知る事ができた。政治学からは価値判断と切り離した広い視点を持つことを学んだし、小野教授の政治思想史からは人類史に通底する観念とその変遷の奥深さを知った。プログラミングにはできないことも多いがそれ以上にできることが多いという、応用力の幅広さに助けられた。京都では、自転車を走らせればすぐ史跡や寺社仏閣に行ける生活が待ってるし『四畳半神話大系』が最高に楽しめるようになる。そんな環境で、自分と同じ興味を持った人間と同じ話ができるというのが何よりすばらしかった。大学時代に比べたら、高校時代の記憶なんてほとんどないし、社会人になってから大学以上に楽しい環境にいたこともない(今の環境がだめという話ではないが)。
京大に限ったことではないと思うが、大学は、色んな学問を研究する色んな人間がひしめきあった結果、知的興奮の機会に満ち溢れている場になっている。もし京大に行けなかったとしても、早稲田や慶応等のある程度一流と言われている大学であれば、絶対にそんな魅力を味わうことができるはずだ。
そしてなにより、今度どうやっていくかに関わらず、勉強を楽しんでほしい。英語の長文演習問題はするする読めるようになるとめっちゃくちゃ面白いし、小説や海外ニュースも読めるようになる。源氏物語は第1帖「桐壺」を全部読むだけでもうるっとくる。高校数学を一種の論理パズルと考えたとき、京大数学の演習問題が異常に楽しいというのはやったことがあるならわかってもらえるはずだ。
健闘を祈る。世界は広い。
誰かの同意を得るつもりはないし、主語を大きくして絵描きが字書きが~なんて言うつもりは毛頭ない。
この2つに限った話ではないけれど、表現することとその手法の奥深さに常に魅了され続けている。
私はここ10年ほど趣味で漫画を描いていて、文章は大昔の落書き程度でしか書いたことがない。
漫画を描くのはとても面白い。たった1pネームを書き下ろすにも、コマ割りにセオリーや文法があって、
読者の視線を誘導するための仕掛けを入れ込むことができて、トリックを作り込む気分だ。
ただ、漫画という手法の力の無さを痛感することは多々あって、そういう時は小説という表現手法を尊敬し、そして羨ましく思う。
漫画を30p描いたら、せいぜい週間連載1話相当のボリュームだろう。
けれど同じ頁数を小説に割いたら、このお話を一体どれくらい前進させられるだろうか。
頭のなかに溢れるお話を、小説という形態なら、まとまった量でアウトプットできたのかな。とよく思う。
漫画や絵は「パッと見の情報量が多い」という利点があるのも自覚している。
人間一人が作品にかけられる労力の総量は、手法違えど そうそう変わらないのだから。
漫画ばっかりペロペロッと読んで、同じだけの情熱を傾けた小説を読み進められないことを謝りたい。
「ここはコマをこう切って、内枠に従う比率はこれくらい…セリフを減らして絵でこう見せる…ベタとトーンの処理の仕方はこう…」
漫画を読むことはコンテンツを楽しむだけでなく、一瞬一瞬が勉強で、表現手法の一つ一つを楽しむ心得が自分なりに備わっている。
学んだことを自分の原稿で実践したくなるので、創作意欲にもつながる。
対して小説を読むことは、私にとって本当に純粋にそのコンテンツを楽しむことだ。
小説は漫画よりもまとまった頁数でまとめられることが多い。100pとか、200pとか。
それは漫画に換算すれば500Pとか1000Pとかに相当するストーリー密度で、「コマ割りを勉強しよう」とかいうモチベーションもない分、より労力を割く必要がある。
そしていざ読み始めてみると、漫画で「このコマはこういう文法で~」とか反芻しながら読むことに慣れてるので、
1文読むのに視線を10以上往復させて、計1分かかることもある。いつ読み終わるの?
ストーリー密度が高いのも合わさって、読み進めるごとに時間ばかりが経ち、ストーリーの中身を忘れていく。アホだな。
おれ、何かをやりきる力というのはあるんだよ。それは割と社会の中でアピールを持つものだと認識していて、そうやって作ったデモアプリ(本当に最小限の機能のもの)で転職が楽だったこともある。
でも尻を叩かれないとできないんだよな。
https://withnews.jp/article/f0180304000qq000000000000000G00110701qq000016833A
この人は動画を投稿し続けてるわけじゃん。そうやって定期的に継続してアウトプットしていく力って絶対必要じゃん。今のご時世。その力をつけるトレーニングってどうやればいいんでしょうか?
なぜかって一言で言ってしまえば、ソシャゲでもグッズでも引きが悪いから、なんだけど。
どうせ大して好きじゃなかったんだろう、と思われるのは癪なので経緯を話そうと思う。
まず、自分がグッズオタクになったきっかけはソシャゲだった(この時点で、年月は浅いことがお分かり頂けるかと思う)。私がその時ハマっていたソシャゲは今の自ジャンルでもあるわけだけど、まだ展開し始めだった。 当時はまだ課金に抵抗があって(何よりガチャの仕様も微妙だった)、 課金はしてなかったけれど、なんとか応援したいという思いもあった。そこで決まったグッズの発売。 ここは買うしかないと思って、買い始めたのが始まりだった。
そのジャンルはどんどん大きくなって、アニメにもなったし色々なところとコラボするようになった。純粋にうれしかった。新しい絵柄が出る度に買っていた。推しのキャラクターはレートが中くらいで(レートという言葉が苦手な人もいるかと思うけれど、度々使います、ごめんなさい)、トレーディング商品でも手に入れやすかったことも一因としてあると思う。
大きすぎないジャンルの規模が居心地がよかったし、何よりそのジャンルは、優しい人ばかりだった。初めて作ったTwitterのアカウント。ガキだったのでおそらく失礼な発言とかもあったと思うけれど、取引をして下さったり一緒にイベントに行って下さったりした方々は、とても親切にしてくれた。
自ジャンルを追っていて、ある時自分は新しいジャンルにハマった。大きなジャンルだった。毎月のように新しいコラボがあって、グッズも出て。自ジャンルのグッズ収集も続ける一方で、こっちのジャンルもグッズを集めるようになった。
こちらは大変だった。自分の推しが高レートだったのもあると思う。自分で引きたいと思っても自引きできない。いや、ちゃんと上限買ってる。でもって通ってる。でも本当に出ないの。自引きカスだから。交換を探す。見つからない。本当はちゃんと公式にお金を払いたいけれど、しょうがないからメルカリやTwitterに張り付いて、推しのグッズを探すようになった。
ここからは完全に個人の意見なので、理解されなくても構わないんだけど、いや正直共感する人がいてくれないかなあと思ってる。自分は友達が本当にいないので話させてほしい。
自分は、困っているオタクがいたら助けてあげたいと思う質だ。現地に行くのが難しいなら出来る範囲で協力したいし、ドリンクファイトも付き合ってあげたい。親しいフォロワーさんに限らず、一度取引をしたくらいのフォロワーさんでも、なんならFF外の人でも。
だって、オタクを助けられるのってオタクじゃない?オタクって普通の人からは理解しがたいところが少なからずあると思うし、ちょっと言い過ぎかもしれないけれど、世間から爪弾きにされてもおかしくないじゃない?だからオタク同士で相互扶助の精神があるのは当たり前だと思っていた。
でも、そんなことなかったんですね。最初にハマったジャンルがあまりにあたたかかったから、それが普通だと思っていたけれどそんなことはなかった。
高レートの推しは定価の何倍もしたり、抱き合わせが何個もあったり。私は、ただ推しの人の元に届けばいいなと思って定価か定価以下でしか譲ったことなかったから、信じられなかった。自分は推しが高レートだろうがなんだろうが、1つ、せいぜい2つあれば十分で、ダブったら譲ってあげたいと思っている。まあ1つも手元に来ないんだけどね自引きできないから!!!!!
譲渡のツイートに秒で送っても、条件のいい方がいらっしゃったのでだとか、フォロワー様にお譲りすることとなりましただとか、とにかく申し訳ございませんのお返事ばかり。初期からそのジャンルにいたにも関わらず、疎外感を常に感じていた。常識がなかったり、悪意すら感じたりした対応だって一度や二度じゃなかった。
自引きはできない、かといって仲良くなって信頼を勝ち取るコミュニケーション能力もない。 大体、コミュ障だからオタクやってる節あるのに、オタクやる上でコミュ力必要ってどういうこと?コミュ力ないやつはどこにいたって駄目、はっきりわかんだね。
自分が思っていた相互扶助の精神(笑)は偽善だったんですかね。分からないけれど、なんだか疲れてしまった。嫌になってしまった。
グッズオタクをやめるにあたって、不安なこともある。公式にお金を払わなくていいのかな、という罪悪感である。
某無料漫画サイトが話題になっているけれど、やっぱりお金を払うって大事じゃないですか。少なくとも目に見える形の応援になると思うんですよ。それに口だけで何にも買わない175に対するマウントも、少なからずある、のだと思います。そんなに意識してないけれど。
今は手っ取り早く課金してしまっているんだけど、それだって収入が少ないので大した額はつぎ込めない。推しが来た時に数万入れられるくらいだ。もっと課金している人がいるんだろうな、と申し訳なくなる。
駄目な恋人から逃れられないみたいな、半ば強迫観念みたいな「お金を払わなきゃ」っていう気持ちは、ジャンルが消えた知人を知っているからだと思う。いわく、倒産したのだと。新しいものはもう何も出ないのだと。
それって恐怖じゃない?少なくとも自分にはとても恐ろしかった。だってもう、自分にとって自ジャンルは心の拠り所で、生き甲斐だから。消えてしまったらと思うと耐えられない。
そしてそれは自分の自ジャンルにとって、他人事ではなかった。ソシャゲの寿命は短い。見てわかるほどまでに、人口が減ってきている。何十日もログインしていないフレンド。下がらないイベント順位。自ジャンルを通じてつながったフォロワーは、他ジャンルのツイートばかり。
ゲームがサービス終了になっても、コンテンツ自体は終わらないかもしれない。でもそんなこと誰にも分からない。ゲームが死んでない限り、応援してあげたかった。そうじゃないときっと後悔する。
そういう風に思っていたからこそ、公式にお金が直接回らない、大手ジャンルのグッズ収集が嫌になってしまったのもあるんじゃないかなあ。
このままでは根本的に変わることは出来ないと思う。たぶん、グッズに使っていたお金は、画面の向こうの石に変わるだけで、自分という人間の本質は変われないんだろう。でもここでソシャゲまでやめてしまったら心の拠り所がなくなってしまう。
結局オタクはいずれ卒業しなきゃいけないのかなあ、だとか思うところは多々あるけれども、とりあえず今日のところはここまでにしようと思う。これでも自分にとっては大きな決断なのだ。えいやっとTwitterのアカウントも消した。
最後に。Twitterでバズってたので、こういうアウトプットの仕方があるんだなあと思って書いてみたんですが、自分がバズりたいわけじゃないので、ツイートとかはしないでほしいです。よろしくお願いします。「キモイやつおったwww」みたいなの呟かれたら心が折れます。振りじゃないですよ。
でももし、万が一にも共感してくれる人がいるのなら、ここでコメント?なりしてくれるとありがたいです。
ありがとうございました。
結局、就職先は完全に勤務地と商材と雇用形態(週休完全二日)で決めたなあ。
条件満たせばよくて、できれば大手(というか事業が安定してるとこ)がいいと思った。
とにかく就活での活動コストをとにかく下げたかった(面接とかテストセンターとか嫌だった)から今の会社にした。
平均的な基本給で見込み残業代が手取りに加算されてるけど、これが良いのか悪いのか。
あれ、私って中高一貫校で一流大学出てるのに給与は平均でよかったの???
ふと銀行のHPで今後の人生にかかる費用をシミュレーションしてから、自分の将来がぜんっっぜん明るくなかった。なんでもっと金もらえるとこ志望しなかったのか。志望さえしてなかった自分に失望。
自分は大学に入る前に浪人してる。目標に向けて頑張る力はその時身につけたと思うけど、いかんせん就職に関しては目標設定自体がうまくいってなかった。
結局は頭も良くなければ要領も悪く、先見性についてもこれまではゼロだった。他人の忠告だって聞かない人間だった。そんで自分で勝手に突っ走ってコケて馬鹿だなー、って思う。
具体的には大手メーカーとかでちゃんとボーナス入ってくるとか、住宅補助あるとこにすればよかったな~と今更ながら思う。
なんだか年収が自分の能力とか価値を反映してるような気がしてつらい。
そんで自分でも馬鹿だと思うけど婚活はじめた。取り立てて魅力もない私に敏腕アドバイザーが放ったのは「男性は女性の年齢だけ見てますよ」の一言。
ここに来て、それか~
初産は28までじゃないと出産の危険性が高まるって保健体育で習ったけど、これは確かに仕方ない。
精神的に未成熟な人間は結婚しても未成熟のままだし、そんな人間は子どもを設けたら大惨事。
だけど結局お金があればなんとかなる面もめちゃくちゃ大きい。
まあ自分がそうやって育てられたから自分もそういう風の価値観持ってる。父が癌で死んだとき、母がたまたま公務員だったから一家は路頭に迷わずに済んだ。
取り立てて子ども欲しいとも思わないけど、とにかく産んでから必要なのは金と体力で、産むなら早ければ早いほうがいい。
まあこうやって精神的に未成熟な人間が子ども作っても悲劇になるだけで、
今実際「価値基準価格ブレブレ取り柄ナシナシマン」の私は悲劇を生きている。
私はできれば子ども産みたくないとさえ思うくらい家族に関しては恨みがある。
端的に言えば父親がモラハラDVだったからなんだけど、それを反面教師にできるほどバイタリティーがなく「無気力」「不信感」に繋がっている。
今恋人いるけど、恋人は経済的にあんま自立してないし将来も兼業主夫を希望してる。
頭が良くて、手料理がおいしくて、大好きだ。できる限り相手を尊重したい。
だけど、将来の家計についてシミュレーションしてみたら、お金って私そんなにこだわらなくていいの?って少し思うようになった。
結婚するまでに自分が納得して結婚できる人と30人くらいは会っとかないといけないなと思う。そんなに会社見ずに就活終えてから後悔するみたいに、結婚だって後悔する。そんな事で大切なを巻き込んだら駄目だ。
きちんと条件と期限を設定して、その中で最適なアウトプットを出すように努力しないといけない。
今度の誕生日で私は24になる。出産適齢年齢を28とすると25くらいで結婚しないとマズい。
1年半は交際したいから、1ヶ月で3人くらい「結婚見込み」の人と会って今年のクリスマスには結婚を前提としたお付き合いができてないと駄目だ。