はてなキーワード: アウトプットとは
[20180228 何があっても毎日絶対8時間睡眠を2ヶ月間続けてわかった4つのこと]
http://tettyagi.hatenablog.com/entry/2018/02/28/175443
このエントリに関して言いたいことがある
これは本当にバカだ
まず、ばかだと思うことを列挙させていただく
いや、決めたことを継続してその行動履歴を詳細にレポートしてインターネットにアウトプットしていることは本当に素晴らしいし尊敬する
そしてこの考えを書き綴ろうとできたきっかけにもなったので感謝している
決してけなしたくてこのエントリをするんではないということをまず念頭において、先程のバカだバカだと言った悪態を少し許してほしい
この益田が8時間睡眠のエントリをした方ににリーチできるように切に願う
8時間睡眠を行うことの着地点として求めていることを、睡眠によって日々健康的に幸せを感じて生きていくことを目指していると感じたので
それを達成するための近道だとオレが思うことを伝える
このエントリ、論より証拠ではなく証拠より論となってしまうので、そのあたり証拠がないことはオレを信じろとしか言えないし、効果には個人差があることも理解はしてほしい
詐欺だと罵るのは実践・継続してなにも変わらなかったら、さんざん非難してくれていい
列挙する8時間睡眠の改善案を3ヶ月程度実践してこれもまたレポートとしてエントリしてくれることも期待してこのエントリをする
だめなのだ。なぜなら8時間睡眠は絶対8時間睡眠じゃないと8時間睡眠じゃないからだ。アレンジは禁止。なれたり8時間睡眠のプロになったら多少のアレンジはわかるが、試したばっかりの素人が下手にアレンジすると不味くなる料理と一緒だ。
ココけっこうしっかり考えてみろ
まちがっててもいい
じゃあ制約なんて外して、こうすればもっとよくなると思うこと実践していくほうがストレス感じずに実験できるじゃないか?
何もできない
いやなんでもできるんだよ
生きているんだよ
苦しみも楽しみも感じるけど自由になんでもできる生きている限りな
君はこうやると決めたことを、愚直に実現できる素晴らしい人間だとオレは感じている
もう眠らないといけないことにあなたは気づく。
いやねむらなくてもいいんだ
睡眠時間8時間取れるのであれば1時間削って外を歩く、30分座禅を組んで目をつぶり腹式呼吸をやってみるってことができるはずだ
柔軟とかのストレッチをして身体の回復力があがるなんてこともできる
この方法よかったぞ
http://www.fukurow.jp/strech/strech/
日々ストレッチルーティンを組むなら下記サイトのやつ順番に通すのもいいぞ
https://matome.naver.jp/odai/2140256275016106401
そんだけ我慢できるんだったら、軽度の運動することも瞑想する時間を取ることも苦痛じゃないはずだ
体力ついて気力が充実すると良質な睡眠はやってくるんだ
WHOが言ってってるからとか水木某氏がどうたらとか参考にしたいのはわかるが、自分の身体が感じるものをもっと信じてみてもいいんじゃないか
打ちっぱなし場で数々のたまを打つより、正確さ、精神を集中させて10球打つことの練習のほうが遥かに大事だ
柔軟に大切なのは苦しんで筋肉を緊張させるのではなく、筋肉可動領域を楽な範囲で広げて継続することが大事だ
あるブロガーが言っている
https://www.ex-ma.com/blog/archives/6123
質より量なんてのもあるが、睡眠なんて質がよくないとまったくもって何時間寝ようが意味がない
ちなみにオレが指している睡眠の質とは、より早く眠り、より深く眠ることだ
そうすることで君が言っている眠ることへの不安とか不幸とかわざわざ選ばなくていい
結局質のよい睡眠ができておらず寝れてないだけだ
オレは毎日6~7時間 程度の睡眠だが、1日中めちゃくちゃしっかりと頭も回るし、眠気もない
さあ、批判はここまでにしよう
充分すぎるくらい、批判せていいただいた
自分に取り入れれる部分はぜひ取りいれて実績してみてくれ
呼吸をしっかり行う習慣を身につけるのはMustだ
休日は基本やりたいことやってるし、疲れたときは家でだらっとするしまあ自由だ
夜更かしもする
この生活に切り替えたのが今から約半年前 2017年10月頃だ
自分の精神性として他人を見下したり、自分が相手より上とかそんな価値観は本当にやめたいと思っている
無関心であればいいとかとかそういったものはいらない、相手を考えた結果でも見下している対象を受け入れる考え方がオレはしりたい
そもそも配慮が足りない、思慮が足りない人間はだめだという価値観があるのだが、このような人間には目覚めてもらえるのが良いとはおもっている
このあたりブコメで突っ込んでくれ
今後は勝敗的な価値観でものを見る精神性は努力しようと考えるきっかになったありがとう
たのむオレを信じてやってみてくれ
必ず目覚めスッキリを味わうことはできるはずだ
各運動は無理しないことだ 方法などは専門家のWEB記事を色々参考にすることをオススメしておく
8時間制約睡眠エントリのブコメでネガティブなことを言っている皆様へ
職場で残業必須とかうだうだ言ってる輩はまあそこは頑張れとしか言いようがないが、残業しないと無責任だと言われるくらいの職場ならやめちまえとオレは思う
必要があれば残業すればいいとも思っているから、あくまで毎日だらだら会社から帰らない決断ができない人間を否定させてもらってることも併せて書いておく
それぐらい人間は自由であるべきだし、規則にしばられてストレスを感じて生きることの必要性とかあるのか
赤信号で渡るのは是か非かこれは賛否両論だが...おっと公安がきたようだ
じゃあまたな
あなたの視点は読者として外の世界から見ているからこそ言える「神の視点」なんだよ。
『墓と和解せよ』というけど、裁定者となった巨神兵が話合いのために責任者を出せと言ったのに墓は問答無用で攻撃してきた。交渉を拒否したのは墓側だよ。
『勝手に一人で現生人類を愚かだと決めつけて』というが、ナウシカは色々なところで何度も説得したよ。でも民衆は聞かなかったの。
『それがエゴ以外の何だというんだ』については先にも書いたけどその通り「エゴ」だよ。これは本にも描かれてる。
"虚無" から『お前はもう何人も殺してるくせに何カマトトぶってんだ』なんて言われてるし。
『どれだけ苦しくても人の命を奪ってでも生きたいと願わない人間もいる』
そういう人間がいた方がいい。しかし、あの世界のナウシカにそれは不可能だった。風の谷を守るためにトルメキアの捕虜になり戦場へ赴かなければいけなかった。
少年兵だと分かっていながら切り殺さなければいけなかった。そこで自分が死んではいけなかったからだ。ナウシカは風の谷を守るために人を殺してでも生き残る必要があった。
ナウシカのエゴ。戦場で赤ちゃんを拾っても足手まといなだけだ。戦場を一騎で駆け抜けたり、兵士が瘴気を吸って吐いた血を口で取り除くなんて自殺行為だ。トリウマ一匹に泣くなんて無駄だ。
しかし、これらのエゴが兵士や民を惹き付けた。あのクロトワですらな。
村の長なのに一人で腐海の深部をうろついて凶暴な王蟲を愛でている。この無謀な行動が、"汚れているのは土である" に繋がり、"粘菌の暴走の原因に気づくことができた" 理由であり、
"王蟲の信頼を得ている”ので "大海嘯の最前線に入ることができ" "王蟲は怒っているのではなく腐海となって土地の傷を癒そうとしている" "腐海は土を浄化するためにある" "これらが大海嘯の原因である" "どうも地球は腐海まみれになって滅ぼうとしているのではなく、ギリギリのバランスで生き残ろうとしている" というすべての流れに繋がっていくんだよ。それでも一回諦めちゃったけどな。
これがあなたにできただろうか?ナウシカは無敵のマンガの主人公だからなんて話は聞かないよ。私なら頭悪いから腐海に入って5秒で死んでる。あなたはおそらくどこかの時点で自らの命を絶っただろう。「最後の決断」まで辿り着けない、のはまだしもナウシカを助ける脇役にもなれないだろう。
『どれだけ苦しくても人の命を奪ってでも生きたいと願わない人間もいる』
というあなたと同じことをする人物がこの物語の中に存在する。綺麗で争わない新人類だ。あなたは私から見るとどこか「大人しくて清らかな人類の側」に立っているようにみえる。あなたは物語の中の今を生きている人類に寄り添っていない。
そして、あなたは新人類と王蟲を同列に扱い「新人類にも希望を」と言っているが、私はこの二つは同列に扱えないと考えている。
まず、旧人類は「汚染に適応した人類を元に戻す技術もここに記されている」と現人類を諭しているが、おそらくこれは嘘だ。または条件付きだろう。ロボトミー手術よろしく、頭を書き換え清廉潔白な体になれ、と。これを現人類が受け入れるわけがないし、旧人類もそれは承知なので、危険な現人類を生かしておきはしない。役目が終わったら死ぬようにプログラムした。
そして、墓もエラーが出ないように旧人類がきちんとプログラムしている。夏至と冬至に1行アウトプットするだけだ。同様に墓が管理する卵にもエラーはない。恋愛があれば争いが生まれるので、単性生殖すら避け、墓が製造した卵からのみ増えることになるだろう。
ではなぜ王蟲にはエラーが出たのか。それは ”王蟲は自然界に放たれたから”に他ならないと思う。"外敵"に襲われ、自然の驚異にさらされるなか命を長らえ、交わり子を産み世代を重ねることで突然変異も生まれる。
敵のいない、すべてを中央コンピュータに支配された新人類は、何世代も進化のないまま一種類のウイルスに対応できず全滅するだろう。"血を吐きつつもそれを乗り越えて飛ぶ"力はない。だからといって殺しても良いとは言えないけどさ……。
(墓所も能力に上限がかけられてて自我を目覚めさせるレベルにはないと思う。最後なんやかんや喚いてるがあれは旧人類の伝言。自我は巨神兵が担ってるし)
『その場にもしヴ王がいたらやはり選択は違っていただろう』『居たような気がする』
そう、その場にヴ王はいたよ。しかし、ヴ王がいても選択は変わらない。
ヴ王はナウシカの「私達のように凶暴でなく、おだやかで、かしこい人間になるはずの卵です」という言葉に「そんなものは人間とはいえん」と返している。
ヴ王は人間の闇の部分がわりと好きなんだよ。王に対してボロカスな口をきく「道化」を蹴っ飛ばしながらも割と仲良くやってるしね。清廉潔白な人なんか面白くないと踏んでる。お人よしかどうかの話ではない。
「とんでもないことになると分かってても欲しがるタイプ」というのは正しい見方で、まったくもって危ない人物ではあるけどな。
最後に毒気が抜けたのは「お綺麗な」墓の光を浴びたのでまさに「毒気が抜けた」んだろう。この辺は漫画だから「そんな超常現象」とか言わずにね。ナウシカのカリスマ性も一因だろうね。
ここまでで挙げたように、たぶん今あなたは手元に本が無いから?内容を曖昧にしか理解できていない気がする。
という私もコミックをある所に持ち出したら、その場に定着しちゃって置いてきたから今は持ってない。勘違いしてる部分が沢山あるはず。ちゃんと買って読み直そうっと。
学ぶには手を動かすことが有効であり、とにかく手を動かすためにはとりあえず写経するのが手っ取り早い。教える側もただ写経しろというだけでいいし、教わる側も知識もない内から必死に考えたふりをする手間を減らせる。つまり、多くの学生・教師にとっては写経はとても効率的であり、写経の機会を奪うコピペはとりあえず絶対悪という事にしても問題がなかったのだ。
インプットからアウトプットにステージが移っている状況でコピペにアレルギーの如き反応を示すべきではない。
私は「学生気分」という言葉は嫌いだが、アウトプットする事を本業としている状況とインプットする事を本業としている状況でスタイルを全く切り替えられない人間は無能と言うしかない。
コピペのメリットがただ「楽」だけだと思っている人間はいよいよ持って無能どころか害悪である。
まず「早い」。
これは非常に重要だ。
1人の人間が1人分の仕事ができるはずの状況で、「拘りのスタイル」を発揮しすぎて1/2人前の仕事しかしないのならば、それは社会全体にとっての損失であろう。
選択範囲を間違えたり、元々の文章が間違えている事は確かにある。
確かにあるのだが、それらはコピペする時にカーソル周りをよく見ていれば防げる。
だが、コピペすればいい文章を手打ちしようものなら、元と入力先の両方の間で目を動かす必要がある。
そうすると一点を集中してみているときよりもミスが増えるのは間違いない。
チェックする事に集中してからパっとコピペするのと、ダラダラと文章を読みながらタイピングしているのとでは、ミスの発見精度に差が産まれるのは当然だろう。
だがそれらを「コピペしなければ起こらなかったミス」だと考えるべきではない。
なぜならそれらは「コピペで済ませたことで浮いたはずの時間の半分でもチェック作業に当てれば防げたはずのミス」だらけなのだから。
怠惰だからコピペで済ませたあとにチェックをせず、そうして生まれたミスの責任が自分にあると認められないからコピペのせいにするのである。
さあ、今一度君たちに問いたい。
作者の力量による案件。
ほぼ原型留めてないやつはなんだかなーと思ってスルーする。
でも恐らく本人の中で徐々に形が変わっていって萌えてるんだろうと思ってる。
AB萌える→ABのこういうところに萌える→こういうところをパロに放り込んだら萌える→パロ萌える みたいな?
外側からは過程見えないしよく分からないのでアウトプットの時にどうにかして欲しい。
この間読んだ完全パロなのに原作の雰囲気や台詞や関係性上手いこと調理してあった作品は最高だった。
そのへんのさじ加減大事。
私は完全に地頭が良くないタイプの人間で、地頭が良いであろう人間を目の当たりにする度自分と比較して凹んできた。
(こうして人と自分を比較している時点で本当に愚かなことがよく分かる。)
・本質を捉えることが出来る
物事にはなんでも本質というものがあって、それを捉えることが出来るものは地頭が良いのではないか?と常々思っている。地頭の良い人は的外れなことを言わない。
問題が目の前にあって、それに対して真の原因を探っていく。
これはぼんやり生きているだけだと恐らくダメで、考え続けるということを自然に出来る人間が強い。
訓練である程度のところまでいける気はしてる。
幼い頃から疑問を絶やさず自ら思考出来る人はこれを当たり前にやってのけるのではないだろうか。
・アウトプットを常にしている
アウトプットするということはトライアンドエラーの繰り返しだ。
アウトプットの形態は何でもいいが考えるだけでなく、実際に何かを形に残す、人に伝えるということが出来る能力は地頭の良さに関係している気がしてならない。
そもそもアウトプットするということは前述の「考える」ということになるからだ。
何かを作ろうとする視点を持ちながら世界を見ることで考えを深めたり、実際アウトプットすることでその反応を肌に感じてまた次のアウトプットに生かせるのでは。
そうすると考え続ける人生になる。
もちろんアウトプットのためのインプットを常にしているだろう。
・長い目で物事を見ることが出来る
目の前のことだけをこなすことと、一歩下がって視野を広く持ち長期的に問題解決に向けて物事を考えることは大きく違う。
それに対して後者は問題の根本的な部分と向き合うことをしている。
時間的に過去から現在、未来までを考慮しながら思考し行動できる。
ふわふわ考えてみたけど結局こんなことは誰にでも考えられるし挙げられる。
思考は日々の繰り返しだし訓練だ。ひとつの物事について掘り下げが必要だ。
スマホは怖い。マルチタスクが可能なので思考があちこちに飛んでしまう。便利だが飲まれないようなしたい。
考えることをやめたくない。でも自分の考えがひどく的外れであるかもしれないしそのことにすら気付けないのは地頭が悪いことの不幸だし、幼少期から思考を怠ってきたツケでもあるかもしれない。
筆記試験と面接があるんだけど、仕事ができるかどうかと関係あるんだろうかと疑問な面も多い。
今の自分が更に昇給するべきだと思うほどのアウトプットは出せていないと思うけど、業績も昇格に関係あるのであれば、筆記試験+業績評価でふるいにかけてから面接してほしい。
はなから合格しないのであれば、遠い本社までわざわざ行くのは現場の仕事か家庭かどちらかに必ず影響が出るのでやめてほしい。
交通費も無駄だし合理化してほしいなぁ。どう考えても面接関係ないんだよな。世間話じゃねーか。
でも良い会社にしてーんだよ。上に行けば行くほど理想と現実が乖離するのはわかってるんだ。
ただ、俺にしかできないこともある気がするんだ。
立場がほしいんだ。
そこで俺は今より皆んなのためになることができる気がするんだ。
人のために働きたい。より大きな責任を担いたい。
態度の良さや所作の美しさとアウトプットの質の相関は弱いか、軽い負の相関があるように感じられるんだよな、というわだかまりがIT技術者の間で高まってるんじゃないかなあ
これが鬱症状なのか?
初めての鬱だ!わーい!
とか言ってる場合じゃない。
今は午前4時。
ここ最近上司から苦手な仕事を振られてるのが原因なのだろうか。
自分はいわゆる地頭が悪い上にADHD(診断済)で、上長が言葉で「わーっ!」とまくし立てるように指示してくる内容を半分くらいしか把握できない。
上長は頭が良いのだろう。
上長から指示されて制作し、提出した資料は完全にやり直しとなった。
上長からの修正ポイントが多すぎて、もはや一から作り直した方が早い。
明日の午前中に出さなければいけないらしいが、もう体力も気力もこんな時間で限界だし、そもそもパワポとか超苦手でどうやってこの資料を完成させればいいのかわからない。
もうダメだ。
脚がムズムズしてまったく寝つけなくなってしまった。
彼は本当に良い意味で人を使うのが上手いんだね。
おそらく自分の苦手なことなんか最初からそれを得意とする人にふってきちんとアウトプットにつなげる西野くん。
素晴らしいと思う。
自分もマイクロチームというか、アウトソーシングを使っていいから、自分の苦手な分野の仕事を他人に振っていけないかと企だてた。
自分は本当に苦手だし、大嫌いだ。だから、テキストを渡せばすぐにパワポ資料を作ってくれる人が欲しい。
エクセルも同様に苦手だ。
複雑な関数やマクロになるといつも最初からググる羽目になってる。
それも誰かに振りたい。
他にもたくさんの仕事をふっていき、僕は商談に集中したいと思ってる。商談してる時だけは気楽だ。
周りと交流を持ち、日々解釈や気持ちをアップデートしていかないと好きは長くは続かないよ。
「前は反応がなかったから」発言からして神はそれだったんだろう。
神はA×Bへの好きをTwitterに呟いていたけど、それに対しての反応がないから、新しい解釈を仕入れることも無く自分の中のA×Bはアップデートされず、アウトプットはそこで終わり、書き尽くしたから次の好きへ移った、それだけ。
土地を耕し終わったんだよ。A×Bは完結したんだ。次の連載作品はC×Aなんだよ。
外部からの刺激があれば、それだけ書き続けられる。そこにとどまる時間は長くなる。
いつかは離れるかもしれないけど、そこに至るまでの道のりは全く違うものになる。
閉じた世界でずっとひとつのものを見つめているのは「好き」ではなくもはや「執着」だ。
おもちゃの件から考えても、あなたの言う「好き」は「執着」なのだから、その他人とのズレをもう一度確認してみたらどうだろう。
前提として「簡単なHTML、Javascriptを扱えるレベルの方」というのとかたまに見るけど、そもそもスタートからして認識がズレているので、元教師から、現実を伝えますね。
クラス生徒30人いるとして、8割の24人は50分授業の間に課題を終えられる、という前提で書きます。
スマホ世代なので、画像をアップロードとかはわかるけれど、xxというフォルダからxxというファイルを開く、コピーする、そしてxxというサーバーのフォルダに提出、という作業から教えないといけません。さらにいうと、ダイアログが使えません。
スマホとか慣れてるだろーっていうオジサン世代に、わかりやすくいうと、デスクトップ環境とコマンドライン環境くらい、違います。そもそも、デスクトップにアイコンがないと、スタートメニューを押すことさえ気づきません。
これが現実です。残念ながら、大手ベンダーが大量導入した完成されたシステムを使って、パワポでプレゼン、ワァ─o(。´・∀・`。)o─ィ♪うまく出来たねー、ワードでプリント作り、ワァ─o(。´・∀・`。)o─ィ♪印刷できたね、が現状です。
管理する人が大変なので、「先生~パスワード忘れましたー!」という子供が出たら50分の授業がそれだけで終わってしまうので、つねにゲストログインでPCを使います。ですから、クラウドで何か作業させるとか、Googleほにゃらら使わせるとか、まず無理です。クロームブックなんて夢のまた夢です。アカウントという概念がないので、サーバーサイドのサービスを使う授業なんて出来ません。
ネットは子供が勝手にYouTubeみて、ヽ(゚∀゚)ノ うぇ────ぃ♪ってならないように、教育委員会や自治体のプロキシーでチェックする仕様が多いので、そこがコケると地域みんなこけるという環境が当たり前。かりにそうでないにしても、どこかでアップデート始まったらもう大変なことに。先生遅いですー!ちょ、ちょっと待ってなさい!キンコーンカーンコーン!・・・という環境でまともな授業なんて準備する気になりません。
ですから、アプリ的にタッチタッチタッチワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪で終わる、そして最後に成績つけられるように、何かしらの成果物が「紙」で出せる、「プレゼンして終わる」という流れで、先生は、あーやっと1学期\(^o^)/オワタ。というのが日常です。
そしてそれを誰かが解決しても評価は上がらないし、それをやる予算もないし、そもそもそんな折衝面倒だし、誰も改善しようとは思いません。Windowsアップデートとかほんと怖いですよね。
ですから、ネット上に、多くの小中学生向けのプログラミング教材があったり、誠意で作ってくれたりするのですけども、ごめんなさい、現場はこんな感じなのです。
つまり、この環境でも教えられる教材にしてください、ということが言いたいわけです。せっかく作っていただくからには。
ダメな子で、本当にごめんなさい。
とにかく公立の小中学校でパソコンを教える、っていうことはこういうことなののを知ってもらえればと思います。今はみんな子供もスマホやってるでしょーって思うのは間違っていないのですが、とにかく「ファイル」って概念がありません。せめて、投稿とかアップロードとかまでです。スマホに強くても、PCには強くない、ということです。
クラス生徒30人いるとして、8割の24人は50分授業の間に課題を終えられる、そして、そこで成績をつけなくてはいけない、というミッションを先生はこなさないといけないのです。みなさんは好意で「xxを理解してもらう」というミッションで作られるかもしれませんけども、教師は「xx君の成績をつける」という目標で毎回毎回の授業をこなしていくので、そもそも目標が異なる、というところをスタートにしてもらえると幸いです。
はてぶコメントで、座学でアルゴリズムっていうのがありましたが、はい、そうです。座学が出来ればそれがベストですね。穴埋め問題とか試験も作りやすいですし。ただ、学習指導要領でとりあえずは実習のコマもやらなくちゃいけなくて、でも現場はそんな感じでこなすだけの実習です。
ブコメで「「××の概念がない」「○○を知らない」の連呼だが、教えればいいのでは」という指摘がありましたが、ご指摘はもっともですが、年間指導計画のそれぞれの時期でのそれぞれの到達度が設定されていますので、それらを教えるにもそのリソースをどう捻出するかという問題も当然出てきますね。
いろんな意見やブコメを見て思ったんだけど、皆さんどうやら40人以上の人間を同時に動かして同一ゴールを50分以内にさせる、という大変さの前提がわかってらっしゃらないのだと思った。そりゃそうだよね、人生でそういう経験はまず無いものな。セミナーやプレゼンはあったとしても、8割型アウトプットを時間内に出させる、というところがまあ想像しがたいよね。40人に講義やセミナーすることはあっても、同時に作業させる、というのはまずないものな。うーむ、そこですな。
すでに言われてるけど、好きなら匿名でいいから感想を送れ!!!!!!!!!!!!!
人によっては見てくれる可能性は下がるけどRTして一言でもいい。
感想伝えないと熱狂的ファンであってもこの世にいないのと一緒。
私もめちゃくちゃ好きで描いてるジャンルがあるけどくそマイナーなんだよ。
感想なんて滅多に来ないの。
嬉しいけどね。
どういう意図でどういう意味で反応してくれてんのかわかんないし。
ほとんどが「消費」ってスタンスでめちゃくちゃ気軽にファボしてると思ってる。
自分でもいいなって思ってファボした絵でもすぐ忘れたりするし。
感想は違う。気軽な感想でも全然いいんだけど、一手間あるから。ファボとは意味が違う。
それを伝える勇気。
本人が感想いらねを公言してなくて、「好きだもっと見てぇ」って思ったら送った方がいい。
実はローカルで描いて、それだけで満足して上げない絵もいっぱいある。
基本的には自分のために創作するスタンスなので、言ってしまえばネットに絵を上げる必要がない。
それでもネットに上げるときは、頑張って描いたし見て欲しいし共感して欲しいし感想欲しいマンと化してるのだ。
あまり大々的には(恥ずかしいから)言えないけど。でも欲しいわけ。不器用なんだよ。
感想もらえたら描いてよかったなぁ、私以外にもこのキャラがこのシチュが好きな人がこの世にいるんだなぁと思って嬉しくなる。
次も描いて本出すかぁって思う。
イベントに出てると、「絵をネットで見てます。好きです」「初期の頃から本買ってます、好きです」って言ってくれるひとが稀にいる。
もう、うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!マジでか!!!!!ってなるよ?
だって、たまにつくファボだけじゃそんなの伝わらないもん。
え、好きなの?見てくれて認識してくれてんの???マジで?????本当に????ってなる。
そんなん嬉しいわ!
あの絵もあの絵もあの絵も気軽ファボだけでネットの海の藻屑と消えて意味なんてなかったんじゃないの?
一回読んでゴミかよって思われて古本屋に売られた世界線の可能性だってあったのに?そうじゃないの?
伝えてくれないと分かんない。
でも、ネガティブだけど、好きとかもっと読みたいとか次も期待してるとか言われたらそりゃあもうポジティブにならざるをえない。
陰キャだけどいぇーいうぇーい生まれてきて良かった〜っ次も描くぞ〜描いて発表するぞ!て気持ちにもなる。
感想大事説ってネットで散々言われてるし色んなとこで目にするけどほんと大事なんだよ。
そして「他の人が言ってるだろうから自分の感想はいいや」とかは駄目。
ツイで神が感想ありがとうございましたって言ってたら、あーまぁいいかって思っちゃったりもするけど
全然よくない。
あなたの感想はこの世でひとつしかなくてそれは死ぬほど価値がある言葉と体験になるので送って。
うんうん。
初動はとかくハードルを低くしてなんでもかんでも「これができたぜやったー」「わーい」くらいのとこからなんだろうけどね。
ひとりでもやり遂げられるなら他者いらないじゃんとか言われそうだけど、それは違うんだよね。人によるけどさ。
2年もやってるのか!えらい!
明日からでもそれをブログに書くのとか良いかも知らんね。(さっき歯を磨きながらやってることを伏せつつ、あちこちのアカウントから切り離した状態でアウトプットして読まれるんだろうか。自分なら読みたいけどなと考えてた)(ちゃんとした歯磨きって1本につき30回磨くんだってよ。裏表で60回。腕がつかれた)
あー。アウトプットするだけしても、やっぱ乗ってくれるひとか、せめて耳を貸してくれる人がいないと尻すぼむよな。自分はそんな状態でもやりきれる類の天才じゃないもんなあとか思っちゃう。
声援がある方がやる気になることのほうが多そうだけどな。
性善説に寄っちゃうけど、結局自分が欲しいからつくったけど、誰かもよかったって言ってくれたら収益とか(そりゃあったほうがいいけど)抜きにしてもやってよかったーになるだろうし。
ゲームな!
自分も手を出したことあるんだけど、自分が下手にあれこれ役を背負いすぎて破綻した。
やろうと思えばできるけどの「けど」の部分がなあ。。
管理というほどでもないけど、最初は人少ないからむしろなんでもやらなきゃダメだよね・・・
何事もやり始めは達成感も何もないから、早い人は簡単に離脱していってしまう
例え全員居なくなってもやり続ける人が1人でもいないと余裕で空中分解しそう
とはいえ自分だってこれでいいのかと自問自答しながらだから地獄めいてるな、初動ってあまり語られないよね(その点会社はつよい)
何かアイディアがあった時に気軽に声をかけたりできる環境はすごくパワフルだと思う
俺にはない
アウトプットできてる人で、その後も軌道に載せてる人は大体そうだと思う
でもやるぞ!ってなってからアウトプットするまではノイズにもなるからちょっと怖い
遅くなることはあっても速まることはあるのかなあ、やる気は出そう?
世間では、ゴミでもいいからアウトプットしろみたいなこと言われるんだけどね
でも他人に使ってもらうとなるとゴミじゃさすがに・・・となってハードルが上がっていく
それすら間違ってるのかもしれないけど
(誰だったかが、最初のアウトプットは恥ずかしいくらいじゃないといけないとか言ってたな。投資家だっけ)
俺も愚痴りながら駄弁りたいが
「難しいねー」で話を終わらせたくはないんだよなー
どうすりゃいいんだかなー
ちょっと書きなぐりですまないけどアウトプットしておく。当方男性。発端の案件や揉め事には興味無し。妄想したいだけ。
望む事は、自分以外の人も勝手気ままに自由な妄想をネットにアップすればいいのにと思うので、トラバに俺ならこうするみたいなの書いてくれたらウレションすると思う
●前提条件
・プリキュアで言うならキュアロゼッタみたいな漫画金持ちが「女性だけの街を作って観察するのも楽しそうですわ」って新しいアントリウムでも買う感覚で人の少なくなった土地を購入。
・女性のいない街というよりも、0から作る街や少数の意思決定者により方向性がコントロールされた街作り社会作りのテスト案件としての側面を持ちつつ進行する事となる。(なんじゃそりゃとか言うな)
●準備
・女性特区を作る事の承認を国、県が認める。認めたんだってば。内閣総理大臣が親友のキュアハートなんだよ。適当でいいんだよ。
・工事開始。土地をならしてインフラの整備を行う。ここまでは男性もいる。
・街を維持する為に必要な職業、専門家等がどれぐらい要るか試算して、街の運営開始までの講師の育成を開始する。講師は街の運営を行う企業の社員となる。
・1つの企業が音頭を取ってデザインした、人口2万5千人ほどが暮らせる街のオープンまで計画開始から10年経過した。
●街の開始
・工事と平行して終わらせた居住予定者の内インフラ担当の教育も終わらせて、人口2万5千人の女性市がスタートした。
・女性しか入れない特区との境にはデポ等が置かれており、特区内の商店へ配送する荷物はそのデポで仕分けされる。
・街の地下を縦横無尽に繋がってるコンベアとICタグを使う事で、トラック不要で荷物を家から店舗から届けられるようになっている。店舗で買ってタグつけて自宅に送る事すらできる。
・電気水道各種インフラに問題があっても、講師とその弟子達によりなんとかなる状態になっている。特に地下を走るベルトコンベアはメンテ重要。
・優しさをモットーにした街作りになっており、どの店舗のレジにも椅子があり、ほとんどの仕事が待機時間に座れるようになっており、悪しき風習をなくそうという取り組みが進められている。
・既婚者や子持ちも観光、入居可能だが、妊婦に関しては男児が産まれた場合だけ入居拒否となる。この事には住人全員が同意している。
・コンビニにあるえっちな本も女性向け。女児の眼に毒だと話題になる。
・住民登録する為には簡単なテストがあり、犯罪目的とみなされるような居住者を極力弾いている。
●発生した事
・男性の目を気にする必要が無いからこそ、自由なファッションが流行する。スマホが普及してから撮影される事を嫌ってめっきり減ったゴスロリや、露出度の高い前衛的なファッションまで。女性だけの街だからでこそ、自由なファッションがブームとなる。
・その一方で男性を一生気にしないからこそ、好きなものを食べて太る、お太り様文化も前向きに開花する。
・ジャニーズ等の男性アイドルや、おそ松さんやキンプリやアイマスSideMなんかの男性主人公のアニメを集団で楽しむ会合はいかがなものかという事が真剣に議論される。議論されるが、街に男性がいない事には変わりがないから別にいいだろうという事で落ち着く。
・あくまで住んでいるだけで市外への通勤用に電車も通っている。電車内には男性も女性もいる。女性しか降りられないホームがあり、うっかり男性が降りるといたたまれない思いをする事になる。
・下着をベランダに干す事が当たり前となり、集合住宅のベランダがカラフルに。
・ゲームセンターが女性の交流場所の1つとなる。トモチケをボード経由交換ではなく、実際にパキる光景が散見されるようになる。
・バーや居酒屋で同じ趣味の仲間を探す活動が盛んになる。同好の士を求める気風が高まっていく。
・新たに事務所を構える企業やクリエイター業が増え、女性だけの街だからこその快適な側面を享受していく。
●事件
・特区の境界線に好奇の目が多く寄せられる事となり、特区を囲む壁を建造する事となる。この壁を人はウォールマリアと呼んだ。特区の反対側の壁には何度もベルトルト君のグラフィティが描かれた。
・カラフルな下着がたなびく集合住宅のベランダを撮影してインスタにアップしたバカが街の追放者第一号となる。この事件から流石に下着をベランダに干すのやめる人が増える。
・仲間を探す事をシャイでできなくて女性市住人なのに休日1人の事に対する怨嗟の声が増田にアップされて独特な文面から個人特定されて、彼女は自主的に街を去った。
・初の交通事故死が発生。何ぶん住人少ないから加害者は街を自主的に去った。葬儀は被害者の地元で行われたが、女性市でも行われ、仲間を失った事への追悼式典が行われる。
●未来
・女性だけの老人ホームが複数できあがる。趣味ごとに入る老人ホームを変えて、世代ごとに建物が違うようになっている。館内には彼女らが持ち込んだiTunesアカウントの楽曲がランダムでエンドレス再生され、彼女らが好きだった映像作品が共同スペースでエンドレス再生され、共同スペースでは何度繰り返したかわからない萌えトークが繰り広げられる。
・女性市の人口が100万人を突破。拡張を続けた特区ウォールは3枚目に突入。
・女性市をアルコロジー化して宇宙へ。新たな太陽系を目指して外宇宙へ人類の新たな惑星、アルファ・ケンタウリを探して旅立つ事となった。
10年経過したり20年経過したり、世代交代したり。事件とかもっとたくさんあるハズ。あってほしい。
太陽が膨張して太陽系に人類が住めなくなるまでに人類が選択すべき新天地へのプランとして、第三の性を導入して3人の同意による性行為が無いと子供を作れなくすればいいのでは?とか思ってたけど
女性だけで外科手術で繁殖できるようにして産み分けすれば男性要らないじゃんって
そして跳んだアルコロジーの中で100年ぶりに産まれた男児が後に魔王と呼ばれる事になるんすよ
ブコメいっぱいついて驚いた。
そして、そのブコメの内容がだいたい
「お前のシムシティのプレイっぷり見てらんねえんだよ。俺にもコントローラー貸せよ。俺ならこんな感じにするからよ」
って風に読めた。
わかる。超わかる。
ゲームって他人のプレイ観るより自分でプレイした方が億倍楽しいもんね。
だから自分なりの世界観で妄想とかみんな垂れ流したりトラバで勝手に続きから始めたり、初めからやりなおしたりしてほしい。
妄想って自由だから、この論争?についても、「俺ならこんな風にするよー」って発起人の発想に影響されたエントリがたくさん出てほしかった。
俺は影響されたから出した。
https://anond.hatelabo.jp/20180124221748 を読んで現場は大変なんだなと同時にそういうものを書き込んでくださった増田さんに感謝している。
大変そうだけれど、無理しすぎず、ほどほどのところで過ごして欲しい。
それだけじゃ何なので、掲題通りである。
一時期入り浸っていたことがあるので記憶のある限り書いてみる。
小学校は何回か転校していたため、正直各学校の独特の匂いとやけにじめっとした、あるいはやたら日当たりの良い図書室の壁に添って作られた本棚を思い出す。図書カードの置かれたあのカウンターだとか。おとなしそうな図書委員だとか。似たような雰囲気だなあと思っていた。
低学年の頃は授業時間に行く以外では寄り付かず、気が向けば学級文庫か自宅にある本を読んでいた。
その頃好きだったのは大判で、フルカラー写真が多く載っていたこまごましたものが特集されていた本だった。
ただ眺めているのが楽しかった。シリーズで何冊かあったが、色で分類されていたと思う。漢字で書かれていたテキストの部分も気が向けば適当に読んでいた。
不遜な子どもだったので、およそ感想文の類を提出したことがなかった。課題図書もふーんと眺め一度だけ気になったものを借りたか買ったかした程度だった。
自宅では主にオカルトに凝っていた時期だったと思う。魔女とか怪談とかそういうものを読み漁っていた。
なんとなく耳をすませばを思って、半年かけて図書室の本を全部読んでみた。伝統ある学校に比べたら冊数はそれほどでもないと思う。普通教室3部屋程度。読んでみたが読んだはずの本でもおぼえていない本が結構ある。
きっとその頃は読み切ることが目標だったのだろう。それでもいまだにその頃出会った作家で読み続けていたり、何冊も装丁違いで購入した本があることはひとつの宝物だと思っている。
あとすべり止めで受けた私立高校の入試で読んだことのある作品が題材だったのも愉快だった。
そこから高校までで多いときは一晩に文庫8冊。一番かかったのが篠田節子氏のハルモニアで2日だったと思う。
なんとなーく早く読めるようになったりもした。あの数年間は登下校時にも本を手放さなかった。
勉強はあんまりしなかったけれど、勉強せずに中学2年で漢字検定2級が受かる程度には知識も増えた。
当時は図書カードがあったので、誰がどの本を借りたのか分かるのも面白かった。天沢聖司にも月島雫にも出会えなかったけれど。
ここ数年で文庫化された書籍も当時はハードカバーで、月に10冊前後は購入されていた。それを片っ端から読みつつ、すでにあった蔵書も読んでいた。
多感なお年頃なので、性描写のあるものに出会うと成人指定の境界ってどこやねんと思ったりしながら読んだ。(し、本屋に行けば女性向けのBL小説は性描写があっても普通に買えた。謎だ。凝り性なものでそちらもだいぶ読んだがこちらは卒業したかもしれない)(コバルト文庫でも結構あると思う)(基準が謎だ)
野中柊氏のダリアとか、ドキドキしながら読んだ。今思えばかわいいものだ。
後宮小説なども読んで良いのかなと思いながら読んだ。
地元の公立高校で初めて、司書さんという存在を校内に認識した。いつも白衣をまとった女性で、図書館以外にもいるんだなと思った。その学校では希望があればCDなども購入していた。
アングラっぽい写真集や当時走りだったライトノベルを一式入れてくれたりもした。(その後、メディアミックスされた各作品の初版本が揃っていたため、数年後盗難にあったそうだ。嘆かわしいと同時に初版本に価値を見出す感覚がまだあるのだなと感じた)
同時に、遠野物語をはじめとする民俗学やら薔薇の名前やらを借りまくっていた。
学業に励む生徒にとっては、赤本がずらりと並んだ赤本専門の小部屋があるのも魅力だったかもしれない。
その頃は読んだなあというほどは読んでいないと個人的には思っている。
ただ、気になっていた本たちをするする入れてくださった司書さんには当時も今も感謝している。
森博嗣氏のシリーズもいくついれてもらっただろうか。講談社ノベルスがやたら充実していた。
お小遣いでは追いきれない本たちをあの時期に読めたことには感謝しかない。
ちらほらある小説もだいぶ前で時が止まっている。
大型書籍は比較的充実していたが、借りるには重いので閲覧のみとなる。
専門書も同じく時が止まっていた。
半地下で静かで独特の雰囲気が好きだったけれど、およそ学業のための空間ではなかった。
卒業後も利用できるということだったが、生憎地域の図書館の方が便利であった。
今につながる本の思い出。
急接近したり、離れたりしつつも、どんな格好であれ図書室・図書館は存在してくれればいいなと思う。
読む子は何をしても読むし、読まない子は読まない。
ひどいようだがそんなもんだよなと思う。
あるときブログで家族から勧められた本が という記事を見て、自分の家ではない習慣だなと思った。
家の中にある本は読みたいだけ読んだ。隔離されているような本も気になればこっそり読んだ。
教育機関にあったら驚かれるかもという本もリクエストして入れてもらえれば読んだ。
面白かった本を教えてと訊かれたら100冊くらい列挙できた(今はどうだろう?)
それだって、きっかけは耳をすませばだ。(個人的な気質はあるにせよ)
こういう本が読んでみたいなと思って書いたこともある。
作文はからきしだけど、幸か不幸かある程度蓄積があるので大学教員には高評価だったりもした。
もうちょっと器用だったら桜庭一樹氏のようにアウトプットにも使えたかもしれないが、そこに愛が足りなかった。
ルールのあるなか、大変苦しんでらっしゃる元増田さん越しに、学生時代、本を介してお世話になった司書さん司書教諭の先生方には感謝を伝えたい。
思えば、落ち込んで図書室にこもっていたような日もあったと思う。
期限通り返せなくてお手間を取らせたこともある。申し訳なかった。