はてなキーワード: 直帰率とは
マジであったらごめん
単にマッチングするかしないかという大雑把な2択ではなく、関係に段階の概念を設ける。
そもそもマッチングという名前がいきなりすぎてよくないと思う。最初はそれこそ「すいませんちょっとお話いいですか?」みたいなレベルだろ。
「メッセージを3往復やりとりした」みたいな実績でフェーズが上下する。
いいね数だけだとスペック偏向になりがちなので、たとえば以下。お互い様だし出せるものは出しちゃえばいいんじゃない?フェーズが上がるほど見れる項目が増える、みたいな。
ブロックは大抵突然なので、何も改善できず喪失感だけが残る。リアルより試行回数を増やせるのがメリットの一つなのに、経験を次に生かせない。
「こういうところが自分に合わない気がする」という意思表示が(それとなく)できる仕組みがほしい。
NFMは解除もできるが、一定数累積するとブロックになる。明らかな嫌がらせなどはブロックではなく「通報」。
というかブロックも言葉が悪い。「解消」とか「さよなら」とかでもいいんじゃないの。
試行回数を増やすということは、違う相手と何度も似たやりとりをすることになるので、「このやりとり前にもやったな」みたいな内容はFAQリストに追加して目を通してもらえるようにする。
100の質問みたいな。
どうせ中身は検閲されているはずなので。
話題提供:「お二人に似た(属性とスペック同士の)カップルはこんな会話をしているようです」みたいな話題を適宜振ってほしい。
プロフィール写真で顔出ししてるかどうかは関係ない(勝手に顔が出たりはしない)。認証に顔写真付き身分証明が必須ならできるでしょ。
【ブログ初心者必見!】SEOはこれをやれ!!3つの基本・5つの実践 – 青二才は振り向かない!!
内容が易しいからというのもあるが、構成的にも文章的にも非常に読みやすい記事だった。文章うまくなってるじゃん。
それにしても青二才、ブログの先生みたいなことをするようになったんだな。ブロガーで飯を食おうとする人間の行き着く先は結局ここかよ、という気持ちが無いわけではないが、ちゃんとした記事かいてたので特に文句は無い。
内容は初歩中の初歩だが、初歩を丁寧に教えるのはストレスが溜まるのでこれを丁寧に説明している記事には需要があるだろう。はてなブックマークについている読者の反応のレベルが低すぎてやや戸惑うが、無駄に知識だけ多くて口やかましいが金にならない耳年増なはてな読者よりやる気はあるが頭すっかすかの素人を捕まえるというのは戦略として正しい。
決してはてな村の延長になっておらず、しっかり脱はてな村に成功しているといえる。
https://www.similarweb.com/ja/website/tm2501.com
6ヶ月平均の合計訪問者数
104.36K(104360セッション)
平均滞在時間
00:01:03
86.72%
SimilarWebの見方を間違えている人が立て続けに出ていてるのでSimilarWebの見方と数値のズレについて説明する - 鈴木です。別館
similarwebの結果では青二才のブログの6ヶ月平均PVは104360*1.34=14万程度となる。(※)
青二才ははてなブログ時代に20万だか30万PVとったと自慢していた時期があったからその頃と比べれば減っている。
しかし、はてなブログ時代と違い、炎上やはてなでのバズにはまったく頼っていないのは明らかだ。
にも関わらず、検索流入メインで勝負してこのPV。そう考えると実質的にははてなブログの頃より成長していると言ってよいのではないか。
青二才、偉い。とてもえらい。
気になることが無いわけでもない。PVはともかくとして平均滞在時間が短すぎやしないか。
青二才のブログは、そこそこ長文だ。平均して3000字くらいはあるだろう。ちゃんと読もうと思ったら普通の人なら3分はかかるはずだ。私は冒頭で引用したSEO対策の記事は最後まで読んだが3分以上かかった。ところが平均滞在時間は1分3秒しかない。私のブログも試してみたが1:33だったし、上のブロガーさんたちも1:30を下回る人はいない。単純に計算して3分の1の読者は数秒で「私が読みたいのはこれじゃない」と帰っているということになる。
なるほど、SEO対策した結果としてPVははてブに頼らなくてもそれなりの数字を維持できているようだが、読んでもらえていない率がかなり高いようだ。
直帰率も高すぎる。86.72%って。もうちょっとブログ回遊してもらえるように工夫しろよ。何の工夫もしてない私のブログですら80%以下だったぞ。
現状ではSEO対策として「検索エンジンから見栄えのよいサイト」は作れているようだが、そのことに頭がいっぱい過ぎて、検索エンジン経由でやってきた人が求めている情報を提供できていないということではないのか。青二才は記事の質の高さや中毒性のあるコンテンツが自慢だったはずなのに、どうしてこうなってしまったのか。
それともSEO対策メインにしているブログはみんなこんなものなのか。世のSEO対策メインのブログは、検索エンジンのほうばかり向いてないで、ちゃんと読者の見せるために自分のコンテンツをしっかり磨けといいたい。googleは阿保とかいいながらgoogleの奴隷になってるのダサすぎるぞ。
とはいえ、思ってるよりがんばっててしかも成果を出してるようで見直した。青二才、がんばれ。
青二才、がんばれ。ブログタイトルがめっちゃ恥ずかしいんだがこれを恥ずかしいと思わないきみがすき。(ここまでで1596文字)
(※)
注意点として、あくまでsimilarwebの数字だから正確な数字かどうかはわからない。例としてはてな時代の青二才よりも読者数が多かった有名ブログの結果をいくつか表示しておく。
今一番はてブでバズってる「不倒城」や「いつか電池が切れるまで」のPVが15万PV程度ということは考えにくいため、本当はもっと多いかもしれない。PV数40万と公表しているゆとりずむのPVも30万程度しかない。
よくある「完全放置!」「全自動更新!」「何もしなくても儲かる!」みたいなアフィがあるけど
おそらく、その1つである全自動更新のエログ作って一ヶ月近くたったからその結果を書く。
何かしら作品を作ったらQiitaとかにアウトプット上げるけど、内容が内容なのでここで。
URLは多少内定自慢できるくらいの会社に内定貰っているから伏せますね><@バレなさそうなら晒す
・仕組み
・お金の話
・技術的な話
・結論
仕組みは簡単、いくつかの既存のエロサイトにWebスクレイピングをかけてウチのエログでも全く同じ情報を配信する。
そんなエログに全く価値が無いと思われるが、既存のエロサイトと比べてウチのエログを使うメリットはいくつかある。
1. share-videosを使っているので削除されていても案外見れたりする。
3. エログ特有のアクセストレードを行っていない(コピペなのでそもそもアクトレサイトに申請出来ない)ため、色んなサイトを行き来せずにめっちゃ見やすい!
4. 「PageSpeed Insights スマホ 82 PC 93」「【GTmetrix】 PageSpeed Score 99 YSlow Score 87(CDN入れたら94)」平均読み込み4秒のエログの割に読み込みが早い
5. スクレイピングするエログは動画のクオリティが高いサイトに厳選しているため良いネタがすぐに見つかってずく抜ける。(自分でも毎日使ってる)
事実、友達に悪い点とかのフィードバックを頂戴とお願いしたが「特に悪い点は無い、、、むしろ使いやすい」と好評。セッション継続時間は平均4分でみんな動画をちゃんと見てるみたい^^
自慢はここら辺にして、アクセス結果とかサイト情報はざっくりを晒す。
2月の総アクセスはざっと2400くらいで、1日大体70〜100くらい。流入は検索からのアクセスが100%。
検索ワードはjk 個人撮影みたいなワードからが割と多い。記事の数は10000件くらい。
こんなものか?正直Web系ではあまり無いから何をいえば良いかわからない。GAで取っているからみたい値があれば追記で。
完全放置のコピペかつ検索からの流入100%で1ヶ月目にしてはじょうじょうかな?
鯖の無料枠で運営しているため向こう1年はタダで運営出来ますが、もっとアクセスを稼がないと厳しいです。(何せshare-videosしか収入がないから)
月極広告のお話が来たら安定するのですが、スクレイピングでこの程度であれば来ないでしよう。
CMSとしてWordpressを採用。理由はSEOとかプラグインで楽そうだから(事実楽)(KUSANAGIの存在を知っていれば使ってたのにと今更後悔)
WebスクレイピングはGolangを採用。理由は速いから。並列処理でもっと速いから。あと書きやすい。てか。。。普通に好き。。。><
速さを求める理由はFunction as a serviceでスクレイピングを実行しているから。Python使おうと思ったけど、実行時間の制限があるためある程度早くスクレイピングを終わらせなければならなかった。
鯖側で常駐かcronを使っても良かったけど、常駐はメモリ食べてパニックだし、cronは設定がめんどくさいから。FaaSだとWeb上で実行間隔を弄れて無料で最高。
詳しい内容はウチのサイトの強みだから言えないが、他のエログのURLをリストに貼るだけで勝手に取得し投稿する。神。
Webスクレイピングエログはおすすめしない。手動で毎日更新したほうがアクトレで確実に儲かる。
黒字化するのであれば現行の方法ではなく、全自動で日本中のエログ全てのから記事を取得してshare-videosに張り替えて投稿するサイトかな。
こんにちは。こちらはとある動画系のアダルトサイト管理人をやっている者です。
ちなみに昨日、XVIDEOSサムネイル画像取得ツールのことを書いた者でもあります。
http://anond.hatelabo.jp/20150730145212
今回はちょっと真面目にアクセスを上げる方法を書いてみたいと思います。
またWordPressと違ってやれることが少ないです。
立ち上げ当初は確かにWordPressよりも検索が来やすいですが、
PVが増えれば増えるほど機能が少なすぎてイライラすることになります。
アナリティクスを見て22時より0時のアクセスが減ったりしていませんか?
大体0時辺りが1日のアクセスのピークです。そこが落ちているようなら問題です。
サイトの表示速度を上げる為に高速なサーバーに移転することを検討しましょう。
ApacheならWordPressのキャッシュ系プラグインを導入しましょう。
あと簡単に使えるからといってプラグインを入れ過ぎないようにしましょう。
裏側で必要なプラグインだけに絞って、あとはテーマに自作しましょう。
ついでに思い切ってウィジェットもやめちゃいましょう。
重くなるしバックアップ取れないし良いことはありません。
ビッグワードでヒットさせたいからと言って無闇にワードを詰め込みすぎていませんか?
逆にスパム扱いされたらGoogleはもう戻ってきてくれません。
ワードを盛りすぎて意味不明な文章になっていないか確認しましょう。
相互依頼を受けた全てのサイトとリンクを貼ったり貼ってもらったりしていませんか?
悪質なサイトと相互リンクをしていたら低評価になってしまう可能性があります。
開設間もない頃はGoogleも大手サイトからもアクセスが来ないので、
アクセスを集めるにはアンテナサイトに登録するのが手っ取り早いので手を出しがちです。
しかしアンテナに依存してしまうと簡単には抜け出せなくなります。
しかも切られたら一巻の終わりです。ご臨終です。
アクトレをメインにすると直帰率が高くなってGoogleの評価が落ちるし、
SEOを主軸に据えると大量のサイトとのアクトレが難しくなります。
まさにあちらを立てればこちらが立たずです。
過度になり過ぎない数でのアクトレに留めてSEO主体で運営する方向性が良いと思っています。
記事タイトルと埋め込み動画、あと一言コメントを入れる程度の記事じゃコンテンツとしては弱いですよね?
例えば用語集を作ってみたり、女優の詳細なプロフィールを書いてみたりしてみましょう。
WordPressなら「固定ページ」を使えば通常の記事と分けられるので良いと思います。
またカスタム投稿タイプで管理人ブログをやってみるっていうのも面白いかもしれません。
とにかく「このサイトは使える!面白い!」とユーザーに思ってもらえるコンテンツを作りましょう。
何だかんだいってこれが速効性があって一番効果的だと思います。
まず何よりもGoogleにインデックスされる数が多くないとアクセスは集まりません。
そういうわけで、私も更新数を増やしてPVを上げた経緯があります。
でも更新作業が大変になったのでサムネイルを取得するツールを作りました。
昨日はXVIDEOSだけでしたので、xHamsterとFC2も用意しました。
※当サイトについてというページの「サムネイル自動取得ツール」のリンクで公開してます
アップローダー本体の動画ページURLをコピペすればサムネイルが複数取得できます。
ちなみにFC2は記事によってサムネイルの大きさが変わる仕様なのでご注意ください。
なので現状よりもっと記事数を増やせるはずなので頑張って更新してみてください。
大学生だった2007年頃から趣味で他愛もないホームページをつくっていた。
ワードプレスやライブドアブログのようなCMSには頼らず、1から10まで自分で作ることにこだわった。
すぐにのめり込んでいき、大学の図書館にこもりWEB関係の本を借りまくった。
しかしWEB関係といってもPHPやSQLは理解できなかったので、まずはHTMLとCSSだけ勉強して静的なページをべた書きで量産していった。
HTML,CSSですら最初はつまづいていたけれども、自分の意図した通りにデザインできるようになってからは面白かった。
アクセスは全く増えず、一日100PVにも満たなかったが、僕はめげなかった。
講義には出ず、学園祭にもサークルにもいかなくなり、周囲からは「まだやってたの」「何がしたいの」と呆れた目で見られるようになった。
付き合う人も限定されて社交性は衰えていった。
半年が経っても動的なページをつくれる技術はなかったので、未だに力押しでページを量産していた。
しかしデザインにはこだわっていたので、単純なHTMLでも、見た目にはそれなりのサイトに仕上がっていた。
内容はくだらなくても、いっちょまえなレイアウトで書けば、それだけで見栄えのする物になった。
PVはすぐには伸びないとわかっていたので、平均滞在時間、平均PV、直帰率を目標にしていた。
ユーザビリティには独自性は無用で、正解があると思っていたので、ヤコブニールセンのWEBユーザビリティの本を買って、素直に勉強した。
PVが少なかったので、平均をとっても余り意味がないのだけれども、平均PVは8はあったと思う。
ビジネスの基本は選択と集中だと考えいたので、PVが伸びなくてもサイトのテーマは広げず、なるべく狭く深くを追求していった。
サイト制作をはじめてから8ヶ月ごろではじめてグーグルアドセンスが振り込まれた。
ヤフーニュースの関連する記事にリンクが貼られたことも大きかった。
アフィ収入は年間400万を超えて、僕は大学3年で親の扶養を外れた。
稼げるようになってから、周囲の目が変わった。
いまどきアフィリエイトかよと呆れていた人が僕にジャンルや手法を訊いてくるようになった。
この頃から僕は自分にはプログラマの適正があると勘違いし始めた。
HTMLやCSSは狭義のプログラミングではないにもかかわらずだ。
調子に乗った僕はプロの話を聞きたいと思って、広告で見た翔泳社のデベロッパーズサミットに参加した。
年に一度開かれるITエンジニアの割と大きなカンファレンスだが、仕事で来てる人がほとんどだと思う。
名刺がないので受付で恥ずかしい思いをした。
javaのカリスマエンジニアやオラクル、NTTデータ、MSの偉い人、はてなの人などが講演していた。
当時HTMLとCSSしかわからず、PHPとMYSQLをかじったばかりの僕には話の内容は1割も理解できなかった。
引きこもってプログラマごっこを続けているうちに大学4年になった。
一生アフィで食っていけるわけもないので、就職活動をはじめた。
WEB系はブラックが多いとそれとなく聞きかじっていたので、大手IT企業や大手SIerを中心に受けた。
(新卒でWEB屋の門を叩かなかったことを、今でも本当に後悔している。)
結論から言うとMSもデータもオラクルもグーグルもユニシスも全部落ちた。
営業職も応募したけれど、いずれにせよPHPとSQLをかじっただけでは戦力にならないし、そもそも、WEBとSIでは言語の畑が違うのだろうが、たぶんそういう技術的な事はどうでもよかった。
技術的な事は入社後に教育する体制ができてるので、学生には何よりもまず社交性を求めていたのだろう。
~でも、私には在学中に専攻外の事を勉強していった自主性があります、
~これに関しては誰にも負けません。
とアピールしたのだけれども、ダメだった。ただの独り善がりの変なヤツに見えたのかもしれない。疑わしきは落とす。
結局僕は社交性、人間性、社畜適正、その他、大企業が学生に求める普遍的な魅力を欠いていたから内定がでなかったのだろう。
文系の学生が独学で中途半端にプログラミングの勉強を始めたばかりに、それはIT業界から内定を得る上での強みになるどころか、致命傷になったのだ。
友人は立派な会社に就職していったので、当時リーマン不況のまっただ中で就職難だったというのは理由にならない。
facebookで大学の友人をみると勤務先がNTTデータとかアクセンチュアになっていた。僕よりも人間的な魅力があったのだろう。
サイト制作は趣味と割り切り、日本を支える製造業を仕事に選んだ。
内定をもらってから卒業するまでの間に、僕よりもずっとITに明るい友人に、アフィで成功していたことを買われて起業を持ちかけられたが、何度も衝突し、結局2ヶ月で僕の方から音を上げてやめた。
起業するなら一人でスタートして人を雇うなり外注するなりすべきで、チームで始めるにしても誰が一番偉いのか最初に明確にすべきだと、このときに確信した。
就職したが、毎日のような飲み会と、週末のゴルフ、一発芸の強要など体育会系の慣習に嫌気が差した。
僕は仕事の傍らの片手間の作業でも収入が増えていくアフィに目をくらませて、半年で退職し、専業アフィリエイターになった。
今は無き海外ニートブログの労働観と、後述するコピペが僕を後押しした。
専業になってから収入は伸び続け、一番多いときで月80万を超えたが、その代わり孤独になったので、以前のような精神的な余裕がなくなった。
技術的には大学在学中からほとんど成長しておらず、未だにhtmlのべた書きで、サイトの一部でphpとsqlを使用してる程度だったからだ。
僕のサイトはWEBサービスといえるような代物ではなく、ただの一方通行のサイトで、コメント欄をつくる技術もないので、放置していもユーザーが勝手にコンテンツの価値を高めてくれるということはなかった。
ページを増やすのは社員を増やすようなものだと考えていたけれども、僕の身体は一つなのでべた書きで増やせる量には限界がある。
一人で安定してコンテンツを生み出すには、今後は趣味のサイトからは卒業し、より商業的なユーザー参加型のCGMを作らなくてはならない。このままではまずいと感じていた。
しかし僕はcakephpのようなフレームワークを使用せず、というかMVCを理解できず、。
ワードプレスのようなCMSもつかわず、力押しでべた書きで作っていたので、できることには限界があった。
僕と同じ個人事業主がつくっているW3Qのような立派なサイトをみるのが怖かった。
僕のサイトはブログやニュースサイトではなく、テーマが普遍的なサイトだったので、放置していもPVは減るどころか増えていった。
あぐらをかいた僕はサイト制作を完全に放置して、不安を紛らわすために現実逃避で遊びはじめた。
目的地も決めず、平日に思いつきで一人旅やサイクリングにいった。
仕事を辞める引き金をひいたのが、2chの独身男性板でみたこのコピペだった。
もし仕事に行きたくなくなったら、そのまま反対の電車に乗って、
海を見に行くといいよ。
陽に当たりながら飲むといいよ。
ビールが無くなったら、そのまま仰向けに寝ころんで、
流れる雲をずっと眺めるといいよ。
そんな穏やかな時間がキミを待ってるのに、何も無理して
毎朝ネクタイを締めるときにストレスで吐いていた僕の背中を押してくれた。
なんて罪なコピペだろう。
気晴らしのはずの一人旅なのに、旅館の人に今日はお仕事お休みですか?と聞かれたのが辛かった。
他にも一人で野球観戦に行ったり、映画を借りまくったり、早朝深夜のメジャーリーグの試合を見まくったり、夜更かししてロンドンオリンピックを見まくったりした。
野球中継に関してはスカパーのプロ野球セットを契約していたので、144試合中130試合は1回から9回まで見ていたと思う。
僕はサラリーマン時代に味わえなかった自由をほとんどすべて享受した。
サイトの方はなんだかんだで半年以上更新してなかっただろうか。
そして昨年の11月に事件が起こった。
グーグルのアルゴリズムが変わり検索順位が大きく下がったのだ。
打開するための次のサイトのアイデアはあるのだけれども、技術がない。
フロー理論でいう挑戦と技能の間の大きなギャップがあり、不安に駆られ現実逃避しか出来なくなった。
収入は落ち込んでいくのに、サイト制作をする気にもなれず、この一ヶ月前に自営業を断念した。
僕は公務員を目指すことを考え始めた。
一ヶ月後の6月が試験であるが参考書だけ買って全く勉強は進んでいない。
今年は無理だろう。
しかし今年で27歳だ。公務員になるにはそろそろ年齢制限にひっかかる。
来年筆記試験にうかったとしても、年増が面接に受かるだろうか。
27歳にもなるのに職歴がなく、独学でphpとSQLを囓った程度ではWEB制作会社は雇ってはくれないだろう。
詰んだかな、これ。
もっと外に出て、みんなと同じ大学生活を送って、みんなと同じ就職活動をして、みんなと同じように働いていれば。
初めての増田。
気持の整理ができたのでよかった。
13/5/18 15:00
はてな、ツイッターでの様々なご意見、ご指摘ありがとうございます。
27歳で実務経験のない僕が現時点でのスキルでWEB制作の仕事にありつけるとは思えず、納期がある請負も性にあっていないので、やはり公務員試験の勉強をがんばります。
僕のサイトははてぶ400userもありませんが、最後にホッテントリ入りしてWEBに小さな足跡を残せたので、悔いはありません。
何故こんな認識になったのかを書く前に思っているUIデザイナー像を書いておきたい。
UIデザイナーとは:
ユーザーの目線に立ち、見やすさ、使いやすさ、分かりやすさを考え、直感的に商品を楽しめるように色や形をデザインする仕事。
WEBのUIデザイナーの場合、上記だけでなくサイト内の動きや導線、離脱率・直帰率も考える必要が出てくると思っている。
事の発端は仕事の内容がUIを改善する担当になったことだった。
当時は別の担当者Aが担当していたが、突然何故かAと担当を交代することになった。
それまで全く内容を知らなかったが、仕事を引き継ぐことになったので未着手分を見せてもらって愕然とする。
案件が100以上残っている。しかも依頼時期が1ヶ月前のものまで。
(何やってたんだコイツ)
Aを見ながら詳細を見て理由がわかった。ざっと書くと
1、資料を分けずに1つの資料を使いまわしてるため、案件内容が非常にわかりにくい
3、担当プランナーから承認を受けていないのに案件を作ったため、案件自体にストップがかかっている
それ以前に、(Aが処理していなかったこともあるが)数が異常すぎる。
UIデザイナーに「数が多すぎて処理しきれないから案件が出来ても、しばらくこちらに仕事を回してこないでほしい」と直接伝え「わかった」と返事をしたのに、翌日には仕事をもってくる。
その内容も上記の区分に漏れず、資料の使い回しと「~したい」といったUIデザイナーの願望で書かれた案件。
何とか対応したとたん、別のデザインを持ってきて「こっちがいい」と言い出す。
改善案の具体的内容があるならいいけどそれすらない。ただ、自分がやりたいだけ。
「これいらないんじゃないのか?」という内容まで案件にするから、仕事量が無駄に増える。
ふと気になって担当プランナーに確認したのか聞くと、確認してなかったらしくそのままフェードアウト。
さすがにムチャクチャすぎるのでキレたら直接言わず、他人を盾にするようになった。
他人の口を借りて対応依頼を出しても、対応後の実画面を見ないと確認出来ない。
これは自分がデザインしているのに、自分が作ったもののプレビューイメージ出来ていないことを意味している。
デザイナーならイメージを具体的に書けると思うし、UIと言わなくても導線や離脱率・直帰率を考えると思う。
そこからプランナー・エンジニア交えてUIをもむのもアリだと考えるし、前はそうだった。
UIに特化することで必ずしもいいものが出来るとは思えない。
暑さが続きますが、月初の恒例にしている増田への投げ売り堂の7月の結果を書き込みます。
項目名 | 7月 | 6月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 656 | 575 | 81 |
ページビュー | 2903 | 2626 | +277 |
平均ページビュー | 1.97 | 1.99 | -0.02 |
平均滞在時間 | 1.45 | 1.42 | +0.03 |
直帰率 | 74.95% | 74.05% | +0.90% |
新規訪問数 | 31.79% | 33.43% | -1.64% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
RSS Feed の配信や、出品者情報の個別ページでの確認など、比較的大きな修正を行いました。
ウェブマスターツールへのサイトマップ・RSS の登録や、検索に引っかかるようにと頑張っては見たものの
残念ながら検索からの流入は減少(15.28%→11.31%)という結果に。
ウェブマスターツールの検索クエリをみると、表示回数やクリック数などは上がっているので
後はキーワードの調整やアマゾンレビューを載せるなどし、ページ単体のパフォーマンスを上げるようにします。
早いもので4ヶ月目になります。月初の恒例にしようとしている増田への投げ売り堂の6月の結果を書き込みます。
項目名 | 6月 | 5月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 575 | 576 | -1 |
ページビュー | 2626 | 2485 | +141 |
平均ページビュー | 1.99 | 1.81 | +0.18 |
平均滞在時間 | 1.42 | 1.42 | ±0 |
直帰率 | 74.05% | 73.98% | +0.07% |
新規訪問数 | 33.43% | 33.89% | -0.46% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に。
「個別ページに注目されている商品」や「ソーシャルブックマークボタンの設置(Google+1・Facebook・ツイートボタン)」などのマイナー更新を行ったのですが
なかなかそれ以外の新機能を加える事が出来ず、結果なかなか伸び悩んでいるという状況かなと思っています。
若干ですが、検索からの訪問していただいている率が上がっているので(12.68%→15.28%)
RSS 設置を含め、もう少しサイト見直しを行い、もっと検索に引っかかるようにします。
6月の末の昼に一瞬だけ「投げ売り」「投売り」で検索すると、昼に検索結果が1位になっていたのですが、夕方にはすぐに消えるという憂き目にあったのですが
その間にアクセスが上がったので、やはり検索で引っかかることは重要なんだなと再認識しました。
Twitter の投げ売り堂アカウントでは毎日昼と夜の商品紹介や、自動商品紹介を行っており