頭の中に速さの違うベルトコンベアが二つある。
速いほうでは絶えず言葉が流れている。
それは連想ゲームのように繋がっていたり、繋がりがまったく無関係に思える単語だったりする。
一人目の俺はそれを監視していて、何か気になった言葉があれば、それを二つ目のベルトコンベアに乗せる。
実際に俺の中で思考として成り立っているのは、この二つ目のベルトコンベアのほうで
二人目の俺はここに乗っている言葉を吟味して、使えるか使えないかを振り分けている。
そうして使えるほうに入った言葉を拾い上げて、三人目の俺が日本語として成り立つようにアウトプットしている。
こういう感覚、わかる人いない?
Permalink | 記事への反応(1) | 15:30
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わかるす