2024-09-29

チャレンジャーズ感想[映画感想]

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最後のシーンが良かった。

アートは、タシのおかげで全仏とかを数回制すトップレベル選手になれたけど、いまはタシのコーチングを聞きすぎて心が死んでいた。

アートマッチポイントで、パトリックサーブとき例のサインで、タシとやったことを伝える。それは、10代のころに作ったアートしか伝わらない方法で。

パトリックの動揺作戦成功し、アート激怒してポイントを失う。この段階では結婚している夫としての気持ち

・ただ、おもえもやったんかいという気持ちになり、次第に10代のころのように二人でタシを追いかけていて、テニス切磋琢磨していたころを思い出す。

・その気持ちパトリックにも伝わり、あのころの感じで最後ラリーをする

・それはまさにタシが最初テニスとは、二人の関係、と言っていたことと関係がある

・ともにタシを追い求める二人の男の関係に戻ったのだ

アート感情や心を取り戻す

パトリックも動揺作戦の直前にわざと負けようとしていたときは顔が死んでいたが、動揺作戦の発動時にはやっぱり選手としてわざと負けることはできないと立ち直ることで心が戻っていた。そこからさらに、最後アートと心が通じて最後ハグ友情を取り戻すこともできた。

伏線がいろいろ張ってあり面白かった。でもメインは心情描写であり、伏線による謎解きというわけではなく、話に彩りを添えるという感じで良かった。

アートとタシの夫婦関係テニスが無くなったら終わっていると思うから全米オープンが終わってどこかのタイミング離婚するのではないかと思う。

その後タシがパトリックコーチになって、35歳くらいにピークを迎えるような大器晩成でやってほしい。

でも、タシとパトリックも一緒にいてうまくいくはずがないと思うので、その後は3人はつかず離れず、一時的には連絡がとれずにやっていくのではないか

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