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はてなキーワード: オーバーキルとは

2019-11-14

いまだに「低能先生」と呼称するはてな村の住人たちへ【追記

自戒を込めて書きます

Hagex氏の事件公判に関連するいくつかのエントリきっかけです。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4677140659072830018/comment/masa_bob

たまに、というか定期的に、はてな揶揄される(ヲチ対象にされる、と言い換えてもいい)エントリーあるいはユーザーが現れます上記ブコメに書かれている、かつて「コメダ珈琲での新聞ホチキスの止め方を批判したユーザー」もその一人です。多くのはてなユーザーから揶揄され嘲笑される対象として扱われていたことは、ブコメから察せることと思います

彼の言い分はとても狭量であり、その主張には違和感を抱く部分があったと自分は思います

しかし、それにしてもはてな晒し者にされ、悪意に満ちたネーミングをされていい人間などおらず、同時に、他人を“オモチャ”呼ばわりをする人間については、賢いかもしれませんが当該エントリー以上に狭量で悪意に満ち、品性下劣だと言わざるを得ません。

これは余談でしかありませんが、当時揶揄されたその方は、おそらくその件とは全く無関係ですが、その後精神病み現在休職していることを最近ではブログに綴っています

さて、話を戻します。Hagexさん事件被告人は、確かにいわゆる“無敵の人”に類型されうるタイプの方だったのかもしれません。

しかし、すでに多くの方が指摘されているように、被告人暴言は“叩いていい人と見るや寄ってたかって叩く”という構図への義憤に端を発していた部分もあるように思います(それだけが全てとは思いませんが)。

ネットリンチへの抗議が罵倒であることによって抗議の正当性自体も地に堕ちると自分は考えますしかしそういう意味では、被告人は、加害者であり被害者でもあったのではないでしょうか。

そして、このことに無自覚であり続ける限り、必ずまた痛ましい事件は繰り返されるでしょう。

無敵の人からいかにして身を守るか、について議論は活発に交わされているのに比べて(身を守る術はない、という意見含め)、人を追い詰めないためにとるべき態度、というものについて、多くの人が言葉を割いているようには思えません。

自分は、痛ましい事件を減らすためには、経済的支援必須であると考えていますが、その上で、これほど軽やかにリンチ私刑が起き、そのことが自覚されずに繰り返され続けていることについて、事あるごとに警鐘を鳴らし続ける必要があると考えます

自分自身、これまでその醜い行為に加担したことがない、とは口が裂けても言えません。

意見への反論、間違いの指摘、そうしたものは活発に行われるべきだと思います物事反証議論こそが、はてな提供した素晴らしいものひとつだと考えます

しかし、時としてそれが、正しさをかさに嗜虐心を満たす自分正当化する、自分自身への言い訳になっていないと断言できる人はどれほどいるでしょうか。

もちろん、どこまでがセーフでどこからオーバーキルなのか、その見極めは決して簡単ではありません。

ただ、Hagex氏のような、人を玩具扱いするような発言がある種の“賢い”方の露悪的な、あえての振る舞いだったとしても、その行為は醜いと自分は思います。人を「低能」と罵倒することから被告人呼称が「低能先生」だったとして、それはやはり蔑称であると思います

氏が殺された動機逆恨みでした。逆恨みではなかったとしても、人が殺されていい理由など、そもそも存在しません。しかし、原因の少なくとも一端はそうした構造にあったと考えれば、殺されていたのは自分であったかもしれないという可能性にも思いを馳せることはできるように思います

誤解なきようにはっきりさせておきますが、今回の事件とは無関係の、冒頭にあげたはてな村で一時期いじりの対象にされた方が無敵の人になり得る、という意味ではありません。

痛ましい事件から何も学ばなければ、誰もが、被害者にも加害者にもなり得るのだということを、今一度はっきり主張しておきたいと思います

はてなが、人間を容易に被害者にも加害者にもさせる悪意の温床とならないことを、切に望みます事件はすでに起きてしまいましたが、わたしは、そこから学ぶことをもって、死者を悼む言葉に代えたいと思います

ここから追記修正とお詫び〜

ブクマトラバ、一通り見ました。

広く読まれると良いと思って書いたので、読んでいただきありがとうございます

すぐアクションたかったのですが仕事の兼ね合いでできませんでした。

まず修正のお詫びから

自虐心」ではなく「嗜虐心」でしたので修正済みです。

また、冒頭にあげた、事件とは無関係ユーザーについて。はてなでの罵詈雑言精神を病んだ原因であるという趣旨記述ではなく、醜悪出来事の一つとして指摘したつもりでしたが、誤解をあたえかねない文章でしたので、修正済みです。

お詫び

以下、自分の誤ちですのでちゃんと残しておきたいため修正しませんがお詫びです。

自分に返ってきたブーメランは「はてな村」と「無敵の人」というレッテル貼りでした。

前者について、一応端くれとして住民である自負もあったので、自虐というわけでもないですが使ってしまいました。「はてなユーザー」とするべきでした。

後者について、自分無意識で使ってしまっていましたが、安直レッテル貼りという指摘をうけてその通りだったと気付きました。失うものの怖さを持たない、向こう見ずな犯罪者ときちんと述べるべきでした。

気になった指摘

以下、ブコメなどで寄せられた主な意見について。

「ならばこの迷惑犯を、どう呼べば良かった?」これに尽きる

ごめんなさい。これについて、自分も答えは持っていません。「被告」で通じる文脈綴り呼称を避けています。刑が確定すればまた違いますが、「Hagex氏刺殺犯」「M被告」などと呼ぶしかありません。

事件以前、はてなにおいて当人をどう呼称すべきだったか自分自身呼称を避けていましたが(それほど日常的にコメントをつけてブコメもしないため)、むしろ低能先生」と呼びながらも当人を諌め対話を試みていた人の方が誠実であったと思いますはてなヘビーユーザーほどその扱いを持て余していたこともわかります

ただ、どれほど逸脱した人間であろうと、それらすべてが自分発言に端を発するものだったとしても、「低能先生」や、例えば「性の喜びおじさん」といった呼称蔑称であり、不特定多数が1人の人間を名指すべきではないと、やはり自分は思います

それもある種の自衛的行動であるのかもしれませんが、悪意に悪意で返すのも危険であると考えます

当人自身がどう受け止めていたかとは別に、その蔑称がその後の言動や考えに影響を与えない、とは到底思えないからです。

自分加害意識があるならハゲの人をスケープゴートしないで自分問題として書けよ。あの人は自ブログで文責持ってやってた点だけは増田の100万倍誠実だろ

その通りです。彼は覚悟をもってそのリスク自分で負っていたのでしょう。結果、殺されてしまいました。自分は臆病なので、人を傷つけるのも自分が傷つくのも苦手です。

もはや、当たり前のようにネット現実と地続きになっています。だからなおさら、繰り返しになりますが、悪意に悪意で返すのは危険だと考えます。目の前で誰かが危険さらされていれば止めなければいけませんが、危急の事情がなければ、通報し続けるしかありません(多くのユーザー運営通報し続けたことは知っています)。

過剰な集団リンチと正当な批判の境目は何処に

それについて言及する際に、言及する当人が考え続けるしかいかと思います

低能先生は呼び名を変えるだけでは救われなかったし、増田の言っていることは完全に筋違いとすぐにわか

あの人の言い分だとそもそも批判の仕方がどうこうとか関係なさそうなのでこの増田の言い分は一般的には兎も角この件では的を外してるように思う

後出しジャンケンHagex下品煽り咎めておきながら500回複垢取得してidコール罵倒してくる方をスルーするのは「人を刺した本物のキチガイ」という答え合わせが済んでるから

これはひとりひとりへの警鐘程度ではどうにもならない問題構造システム、地形によって実現している現象からツイートコメントが無制限に集約される場とどうつきあっていくかというアプローチが要る。

すべてその通りだと思います。どう振舞っていても、時と場所相手が違ったかもしれないだけで、結果的に痛ましい事件は起きたかしません。

後出しジャンケン」というのも指摘の通りです。ただ、後出しであっても、これまでもこれからはてなユーザーである限りは、自分は考え続けるべきであると思っています

そして、システム改善について考えること、自分の行いを省みること、それらはどちらも必要であると考えます

いじめ楽しいから続くのであって"醜い行為"とか言っても抑止にはならんよな

そんなことはない、と思っています。確かに嗜虐心を満たす行為は、それこそ病みつきになるほどの快楽を伴うことがあるのを自分否定しません。しかしそれ以上に、例えば自分場合は“ダサい”ことをしたくないという行動原理があります

かっこよくありたい、見栄を張りたいという欲望も、人間にとっては強い魅力を持っています

安全場所から他人を不当に攻撃するのは醜い、ダサいと言い続けることには、効力があるがゆえに意味がある。自分はそう考えます

2019-08-27

聲の形”を見て思うこと

私は小学校の時にいじめ主犯格になった事がある。

最初に"聲の形"を見た時に重なる部分が多くて具合が悪くなった。

昨日何度目かの視聴をした。

かなり醜い話と懺悔になるが思うことを書いていく。

なんというか、人間記憶主観的だし恣意的だ。見たいものを見たいようにしか見ていない。

ファクトはあるが、どう見えているかはみんなバラバラだし、昔の事ともなるとファクト自体あやふやになる。

少しぼかして書いていることもある。

***********

私は小学生の時に学級カーストトップグループにいた。

クラスの中でも小柄だったが、テストは毎回100点、頭が切れて口喧嘩が強い、悪ガキで面白い遊びを思いつく。

何やっても要領が良い、どうするのが正解か知っていても大人に媚びるのが大嫌い。

喧嘩っ早くて体格が上だろうと年上だろうと取っ組み合いしてぶっ飛ばされたり怪我しょっちゅうしていた。

自分小学校教員であれば面倒を見たくない存在だった。

私には2つ上の兄と3つ下の弟がいる。お陰で交友関係が広かった。

そうした背景もあってか小学校に入ってからずっと、誰に対しても物怖じせずにあれこれ言ってきた。先入観をあまり持たずに人と接してきた。

男の子女の子、年上、年下、昼休みにドッチボールをする人、本が好きで静かな人、お金持ちの家の人、幼稚園上がりの人、保育園上がりの人、勉強が苦手な人、ゲーム好きな人ゲームを買ってもらえない人、野球をやっている人、サッカーをやっている人、わがままな人、音読で閊える人、発達障害っぽい人、同学年の女の子全員からキモがられていた「小1の時に教室の真ん中で***を漏らした人」とも。

カーストのどのTierの人とも話せるのが私の強みだったし、(今思えばやりすぎているが)笑わせたり弄ったりできた。

小学校5年生の時だった、私のいた小学校では各学年に4クラスあって3年生と5年生でクラス替えが行われる。

5年生のクラスメンバーには1年生の時から友達も3年生から友達も多く、割と見知った顔に囲まれ結構安心した事を覚えている。

登校班や子供会なんかが同グループだった友達が多かったこともかなり幸運だった。

いつだったか時期は詳しく覚えていないが何度目かの席替えの後、私の隣の席にはクラスの冴えない女の子がいた(以降Yさんと呼称する)

私が教科書を忘れて「見せて」と言った際だったか消しゴムを忘れて「借して」と言った際だったか、あからさまな態度と嫌味をもって拒否された。

初めて同じクラスになった私とそのYさんの間が、構築前から突如として誰にも知られずぶち壊れて険悪になった。

とにかく”きっかけ”は存在した。それは本人の属性や変えようのない部分ではなく、本人の言動のものに起因することだった。本当に瑣末な事だったが。

当時の私は、今よりもさらに「自分の損」に興味がなく、あけっぴろげの人間だったので、恥知らずわがままこそ言えど、「消しゴムが無い」と言われれば、ちぎって半分あげたし「教科書忘れた」と言われれば、そのまま貸すような人間だった。

また、奔放なぶん蛮行を働いて教師たちの御用になる事や、真面目タイプ女の子のチクリポイント稼ぎの養分にされる事も多かった。

要するにやりたい放題のガキ大将キャラだった。

クラス替えをして、全然知らない、普段かにしている、何の毒もなさそうな見た目の、ほとんど話をしたことが無いような人間からいきなり剥き出しの100%の敵意を出された事は私にとって苛立ちよりもまずはショックだった。そんなつっけんどんに拒絶されるものか?と思った。

多分Yさんも人付き合いがうまくなかったんだと今ならば思うし、人間の合う合わないはどうしようもない上に精神の未発達段階で大人対応をできるわけがない。

しかしたらどこかで知らないうちに嫌われることをしていたのかもしれない。

幼かった私は、Yさんから向けられた敵意を「あーなんか嫌われてるけどまぁいっか」とか「まぁそんなもんか」で処理することができなかった。

後にいじめと呼ばれるものになることの始まりは、あくま個人間の諍いであった。

私はYさんの剥き出しの敵意に対して意地になって目に見える形で露骨に応答した。

給食時間に同じ食器の運搬係になれば一人で給食から食器を運んだし、Yさんが牛乳係の時には自分のぶんは自分牛乳を配膳した。

大人であれば「なんやこいつ関わらんとこ」で済むような人間に対して、同じように敵意をむき出しにして徹底抗戦した。

当然相手も同じような態度を取り続けた。収束までずっと仲裁が入ることはなく、私とYさんの終わる事の無い喧嘩が始まった。

1人でやっているつもりでも教室内のピリついた空気は伝染する。

周囲が異変に気付き始める。

「何かあったの?」などと問われたことはなかった。当時の私はそう聞かれても、最初きっかけをうまく言語化できなかったと思う。ただ「あいつはわけからないけどなんか自分のことを嫌っているかこちらも戦う」という態度だけは徹底して取り続けた。私はYさんのあだ名命名した。キャッチーあだ名で、「デブ」とかの悪口では無い。まだ私はこの後大事になると微塵も思っていなかった。

しばらくしてクラス人間が真似をし始めた。地獄の始まりである

子供は愚かだ。ストッパーが無ければ増長して行動はエスカレートする。みんながやっていると善悪判断がつかないまま真似をする。

「仕掛けたのはあっちだ」とか「自分は嫌いな奴と1人で戦っていただけだ」と思っていたが、周囲がのってくると、自分もまたそれにつられて調子にのった。

「一緒にいじめよう」など口にせずとも、教室というフィールドの中で生じた歪みは波及していき、クラスメイトは不穏な空気を汲み取り同調していく。

かくしてYさんはスケープコートへと転がり落ちた。

当時意識していなかったが、不幸な事に自分にはそれだけの影響力があった。カースト上位に属するとはそういうことだった。アホアホが影響力を持つコミュニティ破滅に向かう。場面場面でお調子キャラが目立とうとして度を超えてやりすぎる事があったが、私はそれを止めなかったし、時には一緒になって参加した。「結託して集団いじめをしよう」などと言い出さなかったことだけは言えるが、言わなかっただけである。見えない鎖が教室に張り巡らされていた。

「〇〇菌」

誰が考えるのか、日本各地でいじめはなぜかいつもこの形に収束する。こうして個人間の喧嘩は、いつの間にか一見(というかどう見ても)私が主導したクラス全体のいじめ様相と化した。

ランダムペアを組むワークではYさんはいつもあぶれ、男子はおろか女子露骨に嫌がったし「Yさんの隣」や「Yさんを含む班」は席替えの度にハズレの席となった。いじられキャラは押し飛ばされてYさんとぶつけられるし、休み時間は「Y菌」で鬼ごっこが始まった。その頃には私がつけたあだ名は学年中に広まっていた。

愚かな私は、みんなが私の味方になった気がしていた。

今日今日まで喧嘩の発端(前述)すら誰にも話した事がなかった。「弱者一方的に」というつもりもなかった。私の中ではYさんが突如宣戦布告した戦争だった。

しかし結果としてやられたからやり返した「報復」という形をとって、一人の地味な女の子が得られるかもしれなかったささやか小学校時代をぶち壊した。

わたしはその頃、一度受けた傷はオーバーキル相手を倒しきるまで忘れない性格をしていた。一人で始めた戦いであって、自ら徒党を組むことはなかったが、加勢されることは私の正当性の現れな気がして拒否しなかった。その一方でこれは「いじめだ」とも頭のどこかでは認知していた。

勿論「つもり」が許されるいじめなど存在しない。

私は私の始めた喧嘩に、意図せずともクラス全体が引きずられていっておかしくなっていく事を止められるほど精神が発達していなかった。

これは言い訳も虚しいほど完全にいじめだ。物理的な暴力や器物の損壊が伴わなかっただけだ。個人間の不仲から発展した空気ムードとなって場を支配し、カーストを動かし、もはや私の手で収束できる問題ではなくなってしまった。

6年生になる。いよいよ看過できないレベルにまでいじめが広がる。

高学年にもなると知恵をつけて、その方法もより精神をえぐるものになる。

他のクラスでは直接的に集団で殴る蹴る下着を脱がされるの暴行や、給食費を盗が盗まれる物が隠されるとかの、より凶悪問題顕在化しており、6年生になってからは同学年の4クラス中2クラス学級崩壊していた。私のクラスでは、目に見えてYさんの村八分が酷くなっていた。Yさんがどれほど身の狭い思いをして修学旅行を過ごしたのか、私は想像もできない。他人事のように書いてしまっているが私の責任である自分の手を汚さないやり方を望んでいたわけではない。私は私でYさんと相変わらず徹底抗戦していたのだ。

Yさんが給食係をやれば「あいつが配ったスプーンご飯を食べたくない」という言葉が囁かれた。誰がどう見ても個人間の喧嘩では無い。

ある時、昼休みだったか総合」の時間割だったか時間に私はクラス担任から事情聴取を受けた。

あなたいじめをしているでしょう」という直球だった。

私は「していない!」と訴えた。(それはいじめというのだよ、小学生の私よ)それでもそれ以上続く言葉出てこなかった。罪への意識は十分あった。

私がYさんにやられてる以上に痛めつけてしまっていたことも理解していた。

その日の放課後ホームルームで学級裁判が起きた。

まずは「このクラスいじめがあることを認識しているか」といった主旨の質問が全員に向けて発せられた。周知の事実だったが全員がすっとぼけた。

なぜこんなことになっているのか、原因がなんなのか誰もわかっていないにも関わらず、Yさんへのいじめを知らない人間は同学年に居ない。

全員の前で「先生は(私)さんが主犯格でやっているように見えている」と担任から名指しで名前が挙げられた。

「Yさんにきちんと謝りなさい」と言われた。体がロボットのように動いたがどうやって謝ったのか覚えていない。

いじめだと内心で思ってきた事をここまできてようやく裁かれた気がした。

「手から離れた問題雪だるま式で大きくなり敗戦処理の段階になって、私はトカゲのしっぽとなって切り離された」という事実をもって。

私は確かにYさんと冷戦をして、原因も話さず、周囲が巻き込まれていくことを止めもせず、1人の小学校時代を壊滅させた。始めたのは私だ。止めなかったのも私だ。わかりやす戦犯だ。私の後に「私も加担した」と続く者はいなかった。

かに無視しろ」と命令したとか、「あいつのこと避けよう」とか私は言っていない。でも嫌悪感を態度で表して周囲はそれを忖度した。

「誰がはじめたいじめなのか」とか、「あいはいじめに加担してない」とかはどこからを言うのだろうか。教室はお通夜になった。

「むしろお前らこそいじめてただろ」とも思った。普通に考えて悪いのは私だ。理解している。

醸成された空気に異を唱える小学生はいない。我関せずすらも難しい。せめて普通に無視してあげる事が関の山だ。小学生カーストで一度つけられた烙印はなかなか消えない。玉突き事故を起こしたら自分の居場所が保てなくなる。

本来であれば穏やかに過ごせるはずだったささやか生活台無しにした。どれだけ胃が痛かったろうと思う。遠足修学旅行も楽しくないものだったろうかと勝手に思う。向こうはなぜ私と交戦状態になっているかもわかっていなかったと思う。私も当時はうまく言語化できなかった。

学級裁判の後、Yさんのいじめの件はクラス黒歴史のように禁忌となり、「聲の形」の石田くんのような転落を味わうことなく、私は卒業した。Yさんもついぞ何がきっかけで始まったのか口に出さなかったが(というか引き金を認識していなかっただろうが)一人静かにけがえのない青春の一部を失った。それは取り戻すことはできない。

その後、地元公立中学校に進学した私はスクールカーストに属する事をやめた。

自分の意地や些細な喧嘩で人を壊すと思うと恐ろしくなった。中学では勉強マシーンになり、人と仲良くなりすぎる事も辞めた。

私の進んだ中学校は私の居たA小学校と、一回り規模の小さいB小学校から進学してくる生徒でほぼ100%になる。

大規模ないじめに発展する問題を起こした人間が言うのはあまりおかしな話だが、B小学校から上がってきた人間は本当に問題児ばかりであった。母数が少ないのでA小学校出身者に舐められまいとして毎年こうなるのだと後で知った。

私は同じ中学校に進学したYさんの小学校時代の話は何も言わなかったし、Yさんとは一度だけ同じクラスになった記憶があるが直接会話もしなかった。

それでも誰かが広めたのであろう、私のつけたあだ名過去はB小学校出身者にも簡単に広がった。何が起きたのか事実も発端も知らずに面白おかしく吹聴する輩がいる。

中学1年生の時、B小学校出身の友人から話があった。英語の授業で当てられたYさんは"How many friends do you have?"という英語教師の問いに"I have many frieds."と答えたそうだ。友人は笑っていたが私はとても笑えなかった。

それでもYさんにはB小学校から来た友達が少しだけできたように見えた。私にとってそれは少しだけ救いだった。

私は中学校生活の中で、2年生から入った塾関連で話しをする人は居たが新しい友達(と言える存在)は出来なかった。

入ったバスケットボール部でも当たり障りのない会話をする人は居たし、たまに一緒にふざける人たちもいたが、順番に繰り返される暴力金銭授受の絡むいじめを見てから人間関係がわからなくなった。

どうしても同じ時間を過ごさなければいけないタイミングでは、それまでのキャラで場当たり的に属したが、残りの時間勉強を頑張る人たちや、それまでの小学校から仲良くしていた人たちと細々とつるんだ。

兄の影響で2個上の先輩達から可愛がられたが、1個上の先輩からはその反感もあってかすこぶる嫌われた。はっきりいって居場所はなかった。あれこれ「自分資格がない」と思って罰だと思って受け入れたし、居場所を作る気もなかったので当たり前だが。

私がおとなしくしている間にも悲劇は拡大・再生産されていた。問題児ばかりのB小学校出身者は次々とA小学校出身者を再起不能にして登校拒否にさせた。そんな中Yさんは大きないじめにあっていなかったように思う。あまり関わっていなかったので”多分"だが。

A小学校の時に明るかった人間クラスカーストでも最下層でもなかった人間が次々と再起不能にされていく様を見ると何か色々と惨めな気分になった。自分の愚かさにもしょげた。

そこからは影に徹してひたすら勉強ばかりした。

私はミステリアスキャラになった。B小学校の人たちからちょっかいをかけられたり、体育祭の後の打ち上げで軽くハブられて悔しい思いをしたり、順番に巡るいじめ被害にあった人間に擦り寄られたりすることもあったが、そんなことはどうでもよかった。なんだかんだで助けてくれた人はいた。とにかく適当に過ごした。気持ち悪くてダサい人間関係から離れたかった。自分黒歴史を見るようだった。

小学校時代猿山大将として過ごし、学級裁判だんじりから見事に転げ落ちた私はとにかく静かに過ごしたかった。今更許される事でもないが悪いことはもうしたくなかった。被害者ぶる事は無かった。昼休みは一人で過ごす事が多かったし放課後に誰かと遊ぶことも極端に減った。自分の中身がそっくり入れ替わった気がした。

高校に入ってからしょうもないことを言う人はいなくなった。とても楽だった。楽しかったし友達も沢山できた。

自分が変われた、受け入れられた気がした。でもそんなことを感じて良いのだろうか?被害者は忘れることはない。

大学ではもう完全にみんな大人になった。大学はもうそのまま社会だ。

アホはいるが当たり前の常識をわきまえた人間が多い。彼らの中にも私と同じような後悔を抱えていたり、するのだろうか?と思うことがある。

過去の過ちは消えないし心に負った傷や失ったものはもう取り返せない。

私は27歳になった。

人をいじったりすることは相変わらず得意だが、全然違う性格になっている。

職場で多くの人を見てきて、人に好かれる人間と人が離れていく人間について考えた。自分の悪かったところと向き合って見直せるようになった。

人に言われたことは言ってくれたことだと思えるようになった。

でも今の私がいろんな人に優しくしたり、何かを与えることでYさんには何かあるのだろうか?と思う。

これは償いか?罪滅ぼしなのか?何を?誰のために?自分が楽になりたいだけか?と思う。(申し上げにくいが今でもYさんと仲良くできるとは思わないが)

二十歳を超えてから仲良くなった人たちと話しをしていて、いじめを受けたことがある人間が多く存在することを知った。そうした話しを聞くと胸が苦しくなって呼吸がおかしくなる。都合のいい人間だ。いじめられていた人間自分の話をするかどうかで済むが、いじめをしていた人間は誰かに言い出すことができない。懺悔しかならないからだ。

いじめをうけたことのある人間は私を軽蔑するだろうか。憎むだろうか。

私は自分の身近な人や、大切な人がいじめを受けて苦しんだことに対して義憤を感じる。あまり勝手すぎる。そんなことを感じることが許されない前科者だ。

Yさんは今、何をしているだろうか?高校生の頃に制服姿のYさんを見かけた事がある。そのあとは知らない。友達はできたか大学に進学したのか。就職したのか。どこに住んでいるのか。小学校の頃の事など何処吹く風でどこかで楽しく生きているだろうか。自分に自信を持てただろうか。自己破壊けが目的人生を送らないでほしいと身勝手に思う。わたしは許されることは無いし、やったことが無かったことにもならない。だから私のことは怨み倒して構わない。

でもYさんはどこかで自己肯定して救いがあったと思える人生を送って欲しい。私は一生この罪を背負って生きていかねばならないと思っている。

精神成熟していないコミュティ悲劇だ。教員のせいにすることもできない。

とんでもないくだらない理由いじめが生じる。生贄が生じる。あるものは一生消えない傷を、ある者は罪を感じて、大多数は何も覚えていない。

イニシエーションとして自分の大切な人がスケープゴートになったら?私は許せない。傷つけた人間をタダでは済まさない。

***********

今日小学校の頃からの仲で、Yさんに関する顛末を知っている友人に連絡をしてファクトに関する認識合わせをした。

その友人はやはり「私が主犯格に見えた」と言った。と同時に「でも流された Permalink | 記事への反応(7) | 00:41

2019-08-14

anond:20190814212310

魔王を倒しに行かずにゴブリンオーバーキルしていたとしても何も気持ち悪くない。

N国立花vsマツコ

大魔王を倒すために勇者に強力な武器を与えてみたら、大魔王そっちのけで雑魚キャラオーバーキルして俺つえええええ、と自己満足してる

という状況に見える。しかも意外なのは、強力な武器を与えた張本人たちが、雑魚キャラオーバーキルをキャッキャ楽しんでるところ

そりゃ、面白半分で投票だの、気持ち悪いだの言われるのも当然だわな

さっさとNHKをぶっ壊して、公約を実現することで、コメンテーター気取りのクソどもを黙らせるのが、立候補し、投票させた目的にも合致するはずなんだが、

東京地方局の前で街宣活動かばっかじゃねーの?あん雑魚キャラを一人潰すことなんか、NHKの外堀を埋めることにもなりゃしない

2019-06-29

いきりロード

自転車での帰宅途中のこと。

大学内の南北縦断する学内道路を、自転車縦断中、とあるロードバイク乗りの男女2人組が、前方にいた。

一方で、自分運転するのは、シティサイクル

彼らは、かなり遅めの速度で運転していたので、何気なく追い抜きをした。

この追い抜きに煽り意図特になく、純粋に遅めだったので、追い抜きをしただけなのである

自転車運転していれば、これは良くある光景なのである。抜かすこともあるが、抜かされることもある。

そんな、良くある日常の一コマ

その瞬間、ロードバイク2台が後方から凄まじい速度で、自分自転車を遥か後方に置き去りにした。

「おれたちは、お前のようなシティサイクルには負けませんよーーーっ!!!(笑)

という心の声が吹き出しとなり、彼らの頭上に現れるのを、自分は確かに見たのだった。

「ださっっっっ!!!

何てダサいやつらだ。例えるならこちらは普段着民間人。あちらは、フル装備の軍人だ。

おまえらが、本気を出したら民間人は手も足も出せません。

何て、ダサいやつらなんだ。

瞬間、あのような「いきりロード」勢に負けたくないという意識がメラメラと湧き出した。

大学内の道路南北縦断する。全長は1km程度。

まだ、本気を出せばロードに追いつけるかもしれない。

「シティバイクの本気を見せてやるぜ!!!

抜かされてから追いついてやると決意するまでに、この間数秒。

フルスロットルペダルを漕ぎ、シティサイクルを爆走させる自分

正直なところ、あいつらは速い。フル装備のガチ勢に勝つの至難の技

前方を爆走するロード2人組を観察していると、男は女よりも遥か前方に位置し、女の方はそれよりも後ろに位置していた。

正直なところ、男に追いつくのはもう無理だと思ってしまった。

本当は2台とも追い抜かしたいのだが、もはや心拍は異常なほど高まり、太もも悲鳴をあげていた。

「女だ、女に追いつきさえすれば良い!」

グループの誰か一人でも追い抜かすことが出来れば、この出来事が彼らの中で共有化される。

ロード乗りがシティサイクルに負けた、という屈辱を与えてやるのだ。

街中でシティサイクルを見かけるたびに、自分たちは敗者であるという、トラウマを植えつける。

それが今の自分を支えるモチベーション

道路終点間際、女の速度が落ちた。

これは勝てるっっっ!!!

息も足も限界。意地だけでシティサイクルを漕ぎ続け、ついに女を捉えた!

そして、抜かした!!!

勝利ファンファーレだ。

おまえらダサい

おまえらダサいと思うものシティサイクル)に、おまえらは負けたのだ。

こんな、ダサいお前らに煽られ、無駄な体力を消耗している自分ダサいのだが、それ以上に、お前らはダサい

人を見下し、フルスペックオーバーキルして、いきっているやつほどダサいものはない。

決して、ロードダサいのではなく、またシティサイクルダサいのではない。

お前らの性根がダサいのだ。

2019-06-21

自分言葉の力制御するなんて大体の人ができない

それゆえ指摘や批判秘境オーバーキルが頻繁に起こる

ゆえにはてな村でも手斧は悪い文明となりすたれることとなった、手斧ですら力の制御は難しかったのだ


そしてツイッターでは言葉の力制御できない人が最大火力で砲撃したり、ファンネル飛ばしまくる宇宙大戦が毎夜観察出来て、

戦闘記録がTogetterはてブ歴史書のように記録されるのである

2019-06-02

ゴジラKoM※見てきたか感想書く

KoM(キングオブモンスターズ


まとめ

人間ドラマいる?

これだけ騒いでこれで終わり?

メッセージは何なの?


ここから先はネタバレあり


まー最初に言いたいのは、怪獣ブンドドしたいのか、何か意味深な話がしたいのか、人間ドラマを描きたいのか、どれかに絞れよってことです。

包み隠さずに言えばマクガフィンメアリー・スー悪魔合体させた環境テロババアを暴れさせたのがただの舞台装置しかいかもっと手短にやれ。違うというなら単なる仲直りじゃなくてしっかり描けってことです。

もっと言えば、あのババアいる?

主人公気取りのオルカ一家が丸ごと不要だったとすら言えますね。ガメラシリーズゴジラシリーズにはちょくちょくああい家族が出てくることは確かにあるんですけど、それは怪獣映画子供向けであるが故になんか道徳的なシーン入れないと見せに来た親御さんがモニョるよねって要素の解消としての装置なわけでして、単におっさんオタクがうおおおおするだけのモンスタープロレスしかないならいらんのですよ。

ドラえもんでもなきゃクレヨンしんちゃんでもないんだから、ただただ怪獣が暴れてりゃいいんですよ。

AVに細やかなストーリーが求められてないのと同じですよ。

あの一家テロリスト活動を通じて何かを取り戻す過程なんてのは、映すにしても映像感をつなぐための接着剤として割り切って10分ぐらいでいいんですよ。

マジでね。

ババアいらね。

娘もいらね。

親父もいらね。

芹沢博士だけでいい。



んでまあ次に言いたいのはね、オチショボくねってことです。

ギガデストロイヤーと戦ってるわけでもないのにバーニングしだしたのはビックリしましたけどね。

でもそれやるならもうギガデストロイヤーやスペースゴジラと戦えよって話ですよ。

キングギドラが怪獣として最高なのは確かでしょうけども、この令和の時代世界中怪獣キングコングまで含めて叩き起こしてまで倒す相手としてはちょっとまだ足りないです。

結局はオーバーキルであっさり終わってましたし。

せめてメカキングギドラですよね。

最後にチラっとそんなシーンがありましたけど、あそこまでを開始1時間15分でやって、そんで最後バーニングしてたら最高だったんすよ。

ゴジラとギドラ死んだ→メカキングギドラ登場人類終わった→実はメカゴジラ作ってた→やっぱ勝てねえ→芹沢キングコングが犠牲になりゴジラ復活→メカキングギドラ+ファイヤーラドンvsバーニングゴジラ+モスラ+ガメラ

ぐらいのやりすぎ座組でやってこそのKoMでしょう。

怪獣大決戦にスタースクリームと化したラドンおまけしただけの話で終わられちゃ消化不良なんですよ。



そんでまあなんでこの映画が尺とスケールの割にオチがショボかったのかというと、ひたすら人間ドラマやってたからです。

それもまあ怪獣との共存とか未知との遭遇とか科学兵器開発とかよりもメインは、どっかの被災者家族が、頭おかしくなって暴れまわって娘がそれに振り回されてるうちになんかスッキリして和解、っていうただそれだけの話に尺を使いまくったからです。

なんですかコレ?

我々が映画館に払った2800円(3Dメガネ込み)は超弩級怪獣プロレスを見るための値段なんですよ。

突然リングに上がり込んできた裏方スタッフによる家族への手紙朗読会をブックと言い張って見せられても困るんすよ。

その時間があるなら話をもう一回り回転させろよってことです。

この映画の不満点はそこに付きます

最高クラス映像も、重量感も4DXとの完璧な相性も、原爆ゴジラ関係性へのリスペクトも、最高すぎるメインテーマアレンジや、しみったれ自衛隊なんてテーマソングすら関わらせてやらねえという割り切り方も、中学生教室でするような妄想幼稚園児がクレヨンでコンテにしたためたようなジャンクさも、全部、全部、この勿体なさが台無しにするんですよ。

なんで?なんでこんな素晴らしい映像を作れるのに安っぽい環境テロリストとヒスババアによるくだらん終末論物語の柱として居座ってるの?となってしまうんですよ!!

テロババアによる凶行なんてのは最初の1時間でかたをつけて残りは全部怪獣科学者による殺戮パーティーであるべきだったんですよ。

必要ないんです。

世界を滅ぼしたいテロリストはまだしも、愛を叫びながら地球を滅ぼしたがる頭お花畑のおばちゃんも、後悔することが仕事みたいな面した陰気なおっちゃんもいらないんですよ!


結論

映像 最高!

座組 おしい!

重量感 最高!

4DX 超最高!

リスペクト 最高!

ストーリー 💩💩💩

キャラ まあまあの💩

2019-05-26

anond:20190526084112

安全ピンという物証があっても、痴漢という物証無しで起こせる冤罪がそれを相殺どころかオーバーキル

結果、女は刺し放題

逆らったら冤罪で殺すという脅しが効くからな。

そんな意図がない奴は自力救済など考えない

2019-05-08

anond:20190508165241

武器を持たれれば現時点ですでにオーバーキルだけど

一般人素手パンチダメージ3倍になるとすると結構厳しくなるんじゃないか

2019-04-10

anond:20190410103148

100人が1回ずつ叩いてるだけでも叩かれてる人は100回叩かれてオーバーキル」ってのがネット炎上問題だろ。

まあ100人1000人に話題を広めて私刑誘導してる奴らがいるのも事実ではあるが。

2019-03-17

anond:20190317083437

攻撃力は自分の力であって、相手の防御力によって影響を受けることはあっても、相手のその時点の体力によっては影響を受けないからな。

余った分は借りてるんじゃなくてオーバーキルポイントに持ち越されてる。

2019-03-12

DVを受けている、たぶんどっちも

過去自分の過ちが原因。

ぼやかすために過ちを借金だと仮定すると、完済済みかつ世代平均程度貯金がある状態

とはいえ、妻にとってはショッキング出来事

ケンカになったり、妻の気分が下がっていたりすると、その過ちが話題に挙がる。

当然、私が悪い。それは分かっている。が、何度も何度も言われることで、少し言い返してしまう。

そうなったらゴングが鳴ることなんて分かっちゃいるけど、自分にとってオーバーキルな責めに感じて言い返してしまう。

「私はもっともっと嫌な思いをした」

免罪符に口撃・攻撃をされる。これには殴るなどを含む。

さすがにこっちがぶったりするとお縄案件なわけで、そこは我慢しているが、どうもお口が滑らかになってしまい、矛盾追及・揚げ足取りなどを駆使した口撃をしてしまう。

俺にとっては、腕にアザができるくらい殴られていることを根拠に「DVを受けている」と感じているし、一方妻はおらの口撃を根拠に「精神的なDVモラハラを受けている」と感じていることだろう。

さて、こういう議論に際して「いや、お前がそもそも過ちを犯さなければよかったのでは?」みたいな意見があるが(実際妻からは言われる)、それはちょっと詭弁じゃないですかねぇと感じてしまう。

そんなこと言ってるから反省」していないように思われるんだけどね。

反省」ってなんだろうね。。。

2019-02-21

「何ものにもなれなかった」と嘆く中高年に「真剣に何かになろうとしたか」「なにもせず何かになるのは図々しくないか」とオーバーキルする方法の勧めに賛否

https://togetter.com/li/1320994

これって家族のことを「うちの愚妻が」「バカ息子が」とかって言うのといっしょで、自分卑下して軽口いってるだけでほんとうに「何者にもなれなかった」なんて思ってないよ。

思ってるやつはそんなこと絶対に口にしないし、ふつう自殺してるっつーの。

たいていのやつは「自分はけっこううまくやってる」って思って適当に言われた仕事やって給料もらって飯くって満足しているよ。

ランチタイムオフィス街飲食店入ってみ? みんなもりもり飯食って同僚と笑い合ってるからさ。あいつらが「何者にもなれなかった」って本気で思ってるわけないし、「何者かになるために努力」なんてするわけないじゃん。

そういう「本気(まじ)」なやつを嘲笑って、ほどほどの調子仕事して給料かすめとっていくことしか考えてねえよ。だから平気で「何者にもなれなかった」なんて言えんだよ。舌だして笑ってるぜ、そいつ

2018-12-12

[] #66-4「結果発表

≪ 前

第2位・・・23話 「対立を煽る者、第三候補を挙げる者」

自他共に認める俺のライバル

それが四天王の一人でもあるイノウだ。

イノウ「俺、悪い奴だぜ」

俺がこれまで戦ってきた四天王とは一線画す存在だ。

各々のテリトリーを持っていた四天王とは違い、ヤツは一つの場所に留まりたがらない。

部下を持たず、組織も持たない。

イヌ型の獣人から、さしずめ一匹狼といったところか。

大体のことは一人で出来る俺ですら仲間は必要なのに、随分と気取ったヤツだ。

しかし気取るだけの実力を持ち合わせていることも確かだった。

イノウ「ガン・バルカン子供玩具じゃない。大人ですら安易に使えない先進的かつヤバい業物だということを忘れるな。それを気軽に使える俺は、つまり先進的かつヤバいであるということだ」

ヤツの持つガン・バルカンは、様々な重火器をごちゃごちゃと詰め込んだキメラカオス武器だ。

複雑怪奇かつ危険武器を使いこなし、獣人特有スキルまで組み合わせたヤツの戦術は強力無比。

単純な戦闘能力だけなら、他の四天王を優に超えていると言っても過言ではない。


そんなイノウと初めて対面したのが、第7話。

イノウ「これが俺のガン・バルカンだ」

ヴェノラ「この武器は何だ!? 俺の元いた世界銃器に似ている気もするが、それよりも遥かに複雑で、禍々しい……」

この時は顔見せといったところで、ヤツのガン・バルカンに舌を巻くしかなかった。

12話でも邂逅。

第1シーズンクライマックスとなる戦いで、今回はマジで戦う必要に迫られた。

そして、7話の時はまだまだ余力を残していたことを思い知る。

イノウ「スキル『一匹狼』! これによりガン・バルカン威力を2乗する!」

ヴェノラ「なんだって!? 元のガン・バルカン威力が100とするなら、2乗したら1万になるじゃないか!?

この時は、咄嗟に発動したジャストコーズで防ぐことができ、イノウのスタミナ不足で勝負有耶無耶となった。

一見するとジャストコースがあったから勝てたともいえるが、「なければ勝てなかった」と言った方が正確だろう。

もしもジャストコーズを発動できなければ、俺は本当にマズかったかもしれない……。


そして三度目の邂逅となったのが今回の23話のエピソードだ。

今度こそ決着をつけるときが来たかと俺たちは身構えたが、イノウの様子がどうもおかしかった。

ヴェノラ「イノウ! またお前か!」

イノウ「それはこっちのセリフだ生憎だが立て込んでいてな、貴様らの相手をしている暇はない」

いつもはあちらから因縁をつけてくるくせに、相変わらず身勝手なヤツだ。

だが立て込んでいるのは本当だった。

パキケタス「イノウよ、あなたはもはや四天王ではない! 現役四天王による人事異動を、大人しく受け入れるのです!」

イノウ「もともと四天王なんて役職こちらは好きで持ち合わせていたわけじゃない。そんな一方的な申し出を受け入れるつもりはないのだ!」

どうやらイノウは新四天王粛清を受けているようだった。

パキケタスは新四天王なだけあり、圧倒的な膂力を持っていた。

だが、単純な戦闘能力だけならイノウも負けてはいない。

いや、むしろガン・バルカン獣人スキルを加味すれば、イノウの方が上だ。

パキケタス「スパウト・ウォーター!」

イノウ「貴様っ、だから海水はやめろ!」

パキケタスの潮吹き攻撃は、体の半分が重火器で出来ているイノウには効果的だった。

から見れば、これは敵勢力の内輪揉め。

イノウの旗色は非常に悪い。

俺たちはその潰しあいを眺めているだけでいい。

だけどそんなことは、俺がやるべき行動じゃないんだ。

ヴェノラ「一方的かつ暴力的人事異動。これは許されることじゃない……イノウ、お前に加勢するぞ!」

イノウ「なんだと!?

ヴェノラ「ジャストコーズ・ケミカルウォーター!」

俺のジャストコーズにより、イノウのガン・バルカンは新品同然に……いや、新品以上の輝きを取り戻す。

ヴェノラ「お前が決めるんだ、イノウ! 当事者が打ち勝ってこそ、溜飲は下がりに下がりまくる!」

イノウ「不本意だが……見せてやろう! スキル『一匹狼』その他もろもろ重ね付け!」

パキケタス「ぐわあ、様々なダメージ五臓六腑に染み渡る。こんなのオーバーキルだあああ!?

ヴェノラ「イノウのヤツ、あの時よりも更に強くなっている……」

こうして、俺とイノウの決着はまたも有耶無耶

イノウ「お礼だ、これを受け取れ。俺のお手製だ」

ヴェノラ「……これは鉛のコップじゃないか!? こんなのでジュース飲んだら中毒になるぞ!」

イノウ「俺は悪い奴だからな。今度会う時は、鉛のコップではなく鉛の弾をくれてやる!」

因縁の深まりを感じながら、そう遠くない“今度”がくることを予見していた。



投票者コメント

ベタだけど、この展開はやはり好き。ニワカ呼ばわりされようとも、これは投票せざるを得ない」

ライバルキャラとの、とりあえず的な同盟熱狂的な盛り上がりを感じた」

「お礼に鉛のコップをプレゼントするイノウの不器用っぷりに憤死」

作画気合入りまくりだし、文句なし神回。これからも、二人の因縁をどこまで引っ張れるか楽しみ」

次 ≫

2018-10-18

他人論破してオーバーキルしないと気が済まない人

交渉しにくい

2018-10-06

2018年夏アニメ視聴感想

かくりよの宿飯

面白かったです。葵ちゃんかわええ~気が付いたらすっかり気に入ってました

始めはよくある妖怪とのハートフルストリー(笑)かと思っていたんですが、すっかり葵に魅了されましたよ

しっかりしてるわこの子

自分の弱い立場自覚してても物怖じしないで言うことは言うところとか、芯が強いって言うんですかね?

しかし謎だった仮面の正体があっさり明かされたのは拍子抜け。だけど大旦那銀次との三角関係っぽくならずに良かったとも思う、ドロドロしたのはこの作品には似合わない

後半別の旅館に強引に舞台変更されて、鬼の旅館の面々が見れないのは残念でしたが、三角関係を避けるためでもあったんでしょう

結果オーライ

今作に限らず妖怪マスコットっぽいのはもうしょうがないのかも知れない、もっと訳の分からない存在でいてほしいけど(理想蟲師的なやつ)ホラーは受けないしな…

いやしか葵ちゃんの魅力にすっかり魅了されました

One Room 2ndシーズン

おう。相変わらずよかったです。思ったんだけどこういう作品の先達って「月曜日のたわわ」とかでしょうか?

ガンダムビルドダイバーズ

長かったような短かったような…ぶっちゃけ普通しか面白いとは言わない

サラが捕らわれのお姫様状態だったり、主人公機のガンプラ正統派パワーアップしたり、良くも悪くも普通というか

オタクっぽくない?

あれだガンプラ愛より仲間愛ってかんじなんだこの作品

無論いままでのガンプラアニメにも両方あったけど、今作は特にバランスが仲間よりで、逆に個性が死んでるような気がする

主人公のリク自身ガンダムオタクというよりチャンプに憧れて始めたから余計そう感じるんだろう

前2作は生粋ガンダムオタクと格闘バカという、何らかにのめり込んでいるオタクに近いタイプ

しかし今作のリクくんは何だかちょっと違う。サッカーエースであり親との約束も守る良い子…

から今一ピンとこない

ガンプラアニメがだれに向けて作られた作品化によるが、ガンダム裾野を広げるためにはそういう「ガンダムに執着は無いけど少しは好き」という層を取り込むべきだと思うし、それが正しい選択だと思う

が、そういう人達が今作を観てガンダムを好きになるとは思えない、もっとドハマりさせるような作品を作って欲しい

「深夜! 天才バカボン

ん~思ったより面白くなかった

なんだかもっと風刺のきいたキレッキレのギャグを期待してたんですが

おそ松さんみたいなのを期待していた人多いと思うんだけどな~…それとも今作は原作に寄せた感じなんでしょうか?

ただ観ているうちにじんわりと面白くなるというか、緩い心地よさのようなのは感じました

パンチに欠け特別見る必要もなかったかな?

「千銃士」

初めから期待はしてなかったけど、作画が…

しかし意外と地下活動してましたね。協力者を得るためにあちこち駆けずり回ったりとか、そこら辺はけっこう面白かったです

ただブラウン他、主人公っぽいメンバー活躍せず他の貴銃士の話ばかりだったので今一感情移入できなかった

出てたのかも知れないが、キャラ多くて見分けがつないし話の中心に居る訳でもないし、本当に居るだけだった?ってか居たか記憶に御座いません!

終盤はカール主人公かと見紛うばかりだし、ペース配分というか全体の構成を間違えてる気がする

原作ゲームからファンはこれを見て喜ぶかね?

シュタインズ・ゲート ゼロ

面白いですが、今さらという感じもする…"今"じゃないとコレは出来なかったのかも知れないが

少女歌劇 レヴュースタァライト

わかりまぁす…

出来は良いんだけど今一刺さらなかった

何ていったらいいか、学園での日常現実離れしててレビューバトルの非日常感が薄まったのか?

演劇学校なんて想像もつかないもん

あとキャラクターが作り物っぽく見えましたね、いやアニメなので全て作り物ですがそういう意味じゃなくて

逆に完成度が高いとも言えますが、生々しさが無いというか…日常でも非日常でもずっと舞台の上にいた感じというか…?

上手く言葉に表せないけど、惜しい感じ

「アンゴルモア~元寇合戦記~」

う~ん…微妙

もっと臭い戦いを期待してたんですが演出がヒーロモノ的でチグハグに感じた。カッコよく描きすぎ

最後負け戦になることは確定してるし、苦い最後なんだから善悪の無い演出にすべきだったと思う

「天狼 Sirius the Jaeger

メッチャ面白かったです!純粋過ぎるよお兄ちゃーん!兄弟そろって親父の後を追うとか…まさに継承物語

共に生きよう(復讐を遂げてのセリフ)とかユウリ強い子すぎて逆に不安。ユウリ一人で本当に分かり合えるのか?教授達も居るしなんとかなる!

しかしこれ劇場企画が1クールに落ちてきた感が強い。妙にクオリティ高いし…あっ!劇場版で続きがあるとか?観たい!

実はすこしだけお嬢とのロマンスが欲しかった気がするが、結果的になくてよかったんだろう

ユウリの無自覚まっすぐ目線ドギマギするお嬢たかった!

ハイスコアガール

原作漫画の絵が独特で、キモかったら切ろうと思ってたんですが、なかなかどうして面白いじゃないですか!

対戦格闘ゲームを主に取り上げながら、スーパーに置いてあるようなゲームにも触れていて、原作者は本当にゲームが好きなんだなと思いました

しかしやはりアーケード対戦のことは理解できない。取っ組み合いになる程やるかね?

ゲーセンとは縁遠い田舎者としては、誇張してアーケード文化を大きく見せてるんだと思います

ロード オブ ヴァーミリオン -紅蓮の王-」

何だったんだ一体…正直なんで戦ってるのかわからなかったです。設定に描写が追いついていない

力を使うと敵も味方も赤い衣装ばかりで差別化した方が良かったと思う

終盤の駆け足感も強くてヒロインとの因縁に尺を割けなかったのも微妙。思い出してみると全体的に主人公が躊躇っているのがグダグダの原因

決意を決めてからの終盤は逆に尺不足と、ペース配分を間違えた感がある

ゾイドワイルド

13話までの感想

ゾイドを小型化したのは正解ですね!相棒感が凄く出てる!

私はアニメ一作目ゾイド世代ですが、アニメでは相棒あくまジークって感じでシールドライガー友達感は感じてなかった

それに引き換え今作はワイルドライガー保護者感が強いので、アホなアラシでも安心して観ていられる(笑)ワイルドライガーは"おかん"

ワイルドブラスト文句なくカッコイイんですが、戦闘ワイルドブラスト頼りというか…他はずっと体当たりか引っかきばかり

かと言って銃火器を出すと剥き出しのキャラクターにはオーバーキル過ぎてね…正直飽きが来る前に何とかして欲しいところ

信長の忍び姉川石山篇~」

今更ですが意外と信長歴史を学ぶ上で細かくわかりやすくなってる

中間管理職ネガワ」

面白かったです。ナレーションに初めは違和感しか感じませんでしたが、今ではまぁ川平慈英もアリだなくらいには思います

立木文彦さんがベストなのは言うまでもありませんが、アレはアレでありだと思います

オーバーロードⅢ」

面白かったけど、最後最後クオリティの低さが露呈してテンション下がりましたね~

このシリーズは初めから作画構成も疑問に感じることが偶にあり、想定の範囲内ではあるんですが…頑張って欲しかった!

しかしそれでもⅢまでシリーズが作られるくらいには面白いですし、その面白さの大半はアニメではなく”原作面白さ”からくるものだと思います

不思議ですね~アニメ原作よりつまらなかったり、アニメ原作を超える面白さだったり、作品によって多様です

それを考えると今作は比較アニメ化で面白さを損なわなかった作品と言える

Ⅳを楽しみにしてます

2018-08-03

https://anond.hatelabo.jp/20180803103126

女同士は、そういう会話で総合格闘技の如く寝技マウントを取り合うような熾烈な戦いを常にしているので、男と対峙すると思わずオーバーキルしてしまうのだ

2018-05-14

https://togetter.com/li/1227270

架空の何々つくって釣ろうぜスレが許されない時代になったのか、食べ物の恨みは恐ろしいって事か。

何にせよ、これで作者の吊るし上げまでいくのはオーバーキルだと思う。

無菌状態に慣れすぎ、皆あちこち弱ってるな。

2018-03-03

anond:20180303172831

ゲームとか映画とかの虚構世界じゃ死体撃ちとかオーバーキルとか聞くけど現実だとどうなんだろうね

さて、フリーター歴早3年強!

人生楽しいかーーーい!!!???

将来の夢と言える時代は過ぎて、

未来への目的を経て、

すぐ先の目標!ってとこまで近付いてしまった、幼い頃から唯一つ見つめ続けて居た夢の話。

そろそろ結果を出さなければいけない!

から扶養もそろそろ外されちゃうし、年金やら健康保険やらなんやらと、

だらだらと数時間バイトで払えなくなってきてしまうまで、あとちょっとちゃん半日働いて、

お金を稼いで、親からの自立をしましょう!って言われそうなのをギリギリ回避!時々回避できなくてオーバーキル!!

しかし、ここで私の人生設計を紹介するぜ!!

夢を叶える!オア!デッド!!

小学生の頃から夢見てきた、とある職業自営業!夢がある仕事

中学生で、やっと本気で考え始めて、高校生はそのまま並行、結果は思わしくない!

専門学校は、1年で中退!そこからフリーター!そして現在

ちょっとずつは前進しているようだけど、まだスタート地点には立てて居ないのです!亀より鈍い!ナメクジかな???

クッソメンヘラ学生時代を過ごしてきました!!!

私は頭が悪いので、中学生私立高校しか合格できなかったら死のう。しか私立以外に合格!ヤッタァ!

高校生漫画アニメフィクションだと高校生とはもう大人で、親に反抗できて、それもなんだかんだ許してくれて、

一人の人間だと認めてくれるはず!と思って居たけど、そんなことはなく!中学生の延長!ワァオ!私に反抗は許されない!

頭は変わらず悪かったので、進級できなかったら死のう。留年したら死のう。そう思って居たのに、

なんやかんやと、無事に高校卒業わぁい!

高校在学中に、自傷行為がバレて親からの当たりが少しやわらぎ、少しだけ精神衛生が良くなるよ!

専門学校!夢は夢だと諦める時、今までで結果が出なかったし、これから生きるために、仕事につけるようにならないと。

そう思い、夢に関連してるけど、勝率は夢より高い就職先に就くための専門へ進学!

しかしなんと、ここでも頭が悪く、物覚えが悪く、そして、癖のある講師に嫌われる!呆れられて見下されるのがわかっちゃう!ワァオ!

そして嫌になって中退わぁい!

夢を本気で追いますので、フリーター許してください、とりあえず数年。と!

しかし芽は出ないで現在!!!

ちょっと進歩したけど、まだスタート地点につけて居ない!ごみ

でも、私がいつでも死ねるぞって空気を時々わざと匂わせるせいで強くは言われない!

そしてまぁ、私が普通に頑張ってるって感じ取ってくれてるのもある!

見込みゼロではないけど、どうなるかわからない完全博打中!人生楽しい!!!!!

でも先ほどにも述べたように、今年いっぱいでもう少し結果を出さないと先がない!

そして先でも申したように、メンヘラスーサイド願望を永遠と抱き続けてきた、学生時代遺産

私は生きることに執着はない!

ということで!私が生き残るには、夢を叶えなければならない!

夢を叶えられないなら私は生きる意味がない!生きたいとも思えて居ないっていうのが本音

しろ、夢が叶うかもしれない!って希望けが、いまの私を生かしてる!

好きな漫画小説アニメドラマも、何もかも、私がこの先、苦しんで生きていかなければ、続きが見れないのだぞ!と言われても、

その娯楽を生きる糧にできない!続きが楽しみだし、この先の展開も知りたい。それでも

私が苦しんで生きるのを対価にしてまで、手に入れたいものではない。

いつでも捨ててしまえるものなのです!

大切な人はいる。確かにいる!

それでも、私を引き止める材料にはない。

私の命綱は、すでに、幼い頃から抱き続けた夢だけになっているのです!

命の重さ?命の尊さ?お前を育ててきた親に対して悪気はないのか?

勝手に作ったのだから、私を育て養う義務があるだろ?

大丈夫、種の保存なら、妹がやってくれるわ!

いつまでも甘えて居てはいけないと思うけれど、

私が親に媚びへつらってニコニコ這いつくばっているのは、私が一番生きやすいようにしている、最良の行為である

親に見放されれば、夢は一瞬で絶たれる。

一人で生きていく能力はない。それなら一番近くにいる親に頼るしかないのである

大丈夫、どれだけ縛られても、平気だわ!

ニコニコ機嫌をとって入れば衣食住は完璧に守られているのだもの!!!!!

それでも、本当に、後、多分、今年いっぱい。結果が出なければ、

それなりのお給料バイト以上にもらえる給料がないとダメ

そして、私がフリーターを辞める時!それは私の夢の終わり!そして人生の終わり!!!

30万貯めてレッツスーサイド!30万で私の死体を燃やしてね!!!!!!

私はもう少し夢を見続けているよ!!!!!

いつまでも夢を見続けて居られるほど、アリスじゃいられない!でも、今はもう少し夢の中にいさせてね!

それではアデュー!!!!!

結構目がしょぼしょぼして何書いてるのかさっぱり!!!

2017-11-22

anond:20171122112355

需要を絶ったつもりでオーバーキルしてるだけってのが俺の主張

2017-08-06

https://anond.hatelabo.jp/20170806090804

廃絶が提唱される兵器とされない兵器の違いは照準がつけられるかどうかという点だと思う。

兵士のみを狙って無力化できる兵器基本的に廃絶運動が起きない。例外として対物(対戦車)ライフルみたいなオーバーキル兵器禁止運動があるが基本はそう。

バンカーバスターなんかは敵基地を正確に狙って発射するものから反対運動が起きてないのでは。

廃絶が提案される兵器

2017-07-05

「怒りのロードショー」第10話が気持ち悪すぎる

http://comic-walker.com/viewer/?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_EB00000020010009_68

世界村山くんを一方的に拒絶して終わるこの回

読んだ時吐き気を催した

作者は何を思ってこんな回描こうと思ったんだ???

村山くんはかねてから映画クソオタクあるあるキャラとして意図的な「疎まれ役」の立場であったが、こういう人間も一つの見方として許容される漫画なんだと思っていた

少なくとも俺はそう思っていた

村山はクソ野郎だが一本筋が通っている。彼は彼なりの美学や信じてる物があるんだというそういう部分には割りと好感を持っていた。

現にこの10話でも彼はそれを貫き通した。良く分かってない取り巻きメガネに対して「何言ってんだバカ 作品テーマメッセージ必要だろ」と言い切る彼は普通にかっこよかった

しか主人公含む他の誰もが「お前だけはねーわ」と全否定しにかかる

村山くんはそりゃ誰からも好かれるような人間では無いだろう

しか言動の節々からシェリフと本当は友達になって映画を語り合いたいんだと、読み手にはそう感じていたし、割りとそれまでの描写だってシェリフにとっては悪友ポジションみたいな描かれ方してたと思うんだ

でも第10話では、シェリフにとっては村山くんの事など何一つ友人とは認知していないという描かれ方をしていた

あんまりだ。


そしてクラス全員から存在を拒絶される上に暴力まで振るわれる。

シェリフには「自業自得だ」的な事言われるけどそこまでされなきゃいけないほどだったの?オーバーキルにも程がなくねえ?


何なんだろう

これってこの回の内容そのものに何かメッセージ性があったって事なの?

メタルギアソリッドVのヒューイの件みたいな「1984」のような全体主義風刺するような意味が隠されてたって事?

それともこの回自体なにかの映画になぞらえたパロディみたいな事なの?

まさか作者の純粋まっすぐな「セーギ感」で、「クズ野郎を懲らしめてやったぜwwスカっとするだろ読者???????」みたいな安直な考えで描かれたとは思いたくない。

こんな漫画スカッとしたと感じる奴とはマジで関わり合いになりたくない。

気持ち悪すぎるもの

「怒りのロードショー」始まったばかりの頃は普通に好きでした。

でも回を追うごとに「村山虐め」が露骨になりだして若干の気味悪さを感じた中でのこの10話、もう無理です。

映画には色んな見方があっていい、けど村山テメーはダメだ」というのがこの漫画結論なら僕はもうこの漫画生理的気持ち悪すぎるのでこれ以上読むことは無いですし単行本も買いません。

さようなら

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