はてなキーワード: 考察とは
※自己陶酔長文
※同人界隈のくだらない話です
※ハガレンはあくまで個人的な感想、感慨、そういうものの中で引き合いに出しただけです。こじつけというか、たまたまこういうものの中で自分がしっくりくるのがハガレンだっただけです、うまく言えないのですが。ハガレンが好きな方は閲覧気をつけてください。
「鋼の錬金術師」という有名な漫画がある。鋼の義肢を持つ兄のエドワード・エルリック(通称エド)と、鎧姿の弟、アルフォンス・エルリック(通称アル)が、「真理」(神様的な存在)に奪われた自身の体を取り戻すための旅をする中で賢者の石をめぐる壮大な陰謀に巻き込まれていくダークファンタジーである。
私はこの漫画が大好きなのだが、一つだけ「あんまり気に入らないなあ」という展開があった。それは、物語の最後、主人公のエドがアルを取り戻すためにとった手段のことである。
そもそもなぜ兄弟は体を奪われていたのかというと、死んだ母親を蘇らそうとして人体錬成を試みた結果、錬金術の「等価交換」の法則により、代わりに自分たちの肉体を奪われてしまったからだった。二人の肉体を取り戻すには万能のエネルギー源である「賢者の石」が必要だったのだが、エドとアルは賢者の石が生きた人間を材料にして作られていることを知ってしまう。
経緯をまるっと端折るのだが、結局物語の終盤、エドは賢者の石を使わずに二人の肉体を取り戻す方法に気づき、実行する。エドの決意に、「真理」は「正解だ」と言って笑う。
エドが全てを取り戻すために差し出したのは、エドが錬金術を使う能力そのものだった。
私はその展開に正直もやっとしていた。
「鋼の錬金術師」の見どころの一つは、エドが繰り広げる巧みな錬金術の数々だったからだ。それに、「最年少国家錬金術師」という厳つい肩書きや手を合わせるだけでどんどん色々なものを作り、意のままに動かすバトル、錬金術の知識を使い炭素硬化の能力を使う敵をもろい消し炭に変えてしまう展開……。錬金術はエドというキャラクターのアイデンティティだった。
実のところ、錬金術のような便利なものに頼らず額に汗して自力で生きろという作者のメッセージは作中で示唆されてはいた。エドの師匠のイズミは凄腕錬金術であるにも関わらず、「錬金術に頼っちゃいけない」と言って近所の子供の壊れたおもちゃを手作業で直す。そしてエドも最終回、「錬金術がなくてもみんながいるさ」と、金槌を手に清々しい笑みを浮かべる。
だが、やはり読者からすると、「それでいいの⁉︎エド、あんたすごかったのに」と思わざるを得なかった。
しかし今、Twitterをやめたことで、エドの清々しい笑みの理由がわかるようになった気がしたのだ。
前置きが長くなってしまった。
私は同人の字書きである。Twitterやpixivで二次創作小説をアップするとそこそこバズる、ジャンルではまあまあ人気の字書きだ。
小説を書くのが好きなぼっちオタクの私にとってTwitterは、ジャンルの情報や推しの素敵な二次創作、実社会のニュースやトレンドをリアルタイムでたくさんチェックすることができる大切な情報ツールであると同時に同人友達を見つける出会いの場であり、萌え語りができるコミュニケーションツールであり、どのような傾向の話を書けば芳しい反応が返ってくるのがすぐにテストできる巨大な実験場であり、お手軽に承認欲求を満たしてくれる蜂蜜の壺のようなものでもあった。
しかし、同人界隈でTwitterをやっていると、疲れることもたくさん出てくる。人間関係、承認欲求、ジャンル学級会。三者三様に歪められたキャラの二次創作がどっと流れてくるタイムラインに疲れ、私は果たしてこのキャラを本当に好きなのだろうか?それともみんなで口をそろえて「〇〇ちゃんえっち」とか「可愛い」とか「エモい」とか言わなければいけないような集団意識のせいで好きだと思い込んでいるだけなのだろうか?と悩むこともあった。Twitterでキャラグッズを次々と大人買いする人々や、論理が通っているのかよくわからない考察ツイートを見るたび、胸焼けするようになってきた。創作でも、いわゆる「互助会」に組み入れられるのが重荷になってきた。
それでも、同人のSNSが私の生活の中心にあり、そこでの中堅字書きという立ち位置が数年の間私のアイデンティティだったから、Twitterをやめられなかった。情報を追えなくなったり、忘れられたりするのが怖かった。
(一応リア友もいないわけではないけど、就職を機に皆地方に散ってしまってあまり会えないし、しょっちゅうはやりとりしないため「居場所」感はあまりなかった)
冴えないぼっちの日常生活を送る私の唯一のきらきらしい社交場が失われることへの不安感から、私はTwitterを続けていた。
だけど、限界が来た。
きっかけは、私が、おそらくリモート飲み会で、ジャンルの顔的な人の不興をかったことだった。このことについては何を言っても主観になってしまうのでうまく説明できない。特別な粗相をしたつもりはなかった。ただ、今まで仲良くしてくれていたその人が、飲み会を境に急に全く絡んでくれなくなったので、何かしてしまったのかな天…と思った、というところだ(他の飲み会メンバーからはハブられてはいなかったけれど、わざわざ「私なんかやらかしました?」なんて鬱陶しがられる自意識過剰な質問もしづらかった)。強いて言えば最初、私のスマホの電波があまり良くなくてもたついたせいで若干場を乱してしまったとか、その人が話しているとき一度トイレに立ったとか、そういうことはあった。もしかしたらとんでもない粗相を無意識のうちにしていたのかもしれないし、あるいは全く別の理由かもしれない。
とにかく、その人が絡んでくれなくなった瞬間、その人の取り巻き的な人たちがほとんど反応してくれなくなったのだ。
Twitterで彼女たちがワイワイ盛り上がっているのがやたらと目についた。彼女たちの創作をヨイショすれば機嫌を直してくれるかもしれないけれど、不純な動機で同人を利用するのはもう嫌だと思っている自分がいた。
私は、何をすればいいのかよく分からなくなってしまった。彼女たちより有名な字書きになって見返してやろうと憤ったり、自分を責めたりと、このご時世において生活に困っていない恵まれた身でありながらバカみたいな理由でメンタルがぐちゃぐちゃになった。ジャンルの顔的な人や、それに媚びている取り巻きたちのかいた推しを目にするたび、推しそのものが嫌いになり始めている自分がいた。
(また、同人界隈がきっかけになって仲良くなり、LINEを交換して旅行などにも行った人たちがジャンル移動していたため、TwitterでやりとりすることがほぼなくなったというのもTwitterをやめるきっかけの一つでした)
楽しいこと、心が慰められることよりも、つらいことの方が上回っていると気づいたとき、やめようと思った。
そして私は、ずっと私の生活の中心にあった同人アカウントを消した。消す前から、このご時世における自分の悩みの卑小さ、不毛さには気づいていたが、消して改めて、自分が長い間スマホの中の小さな世界を首を縮めてのぞきこむばかりで、顔を上げてきちんといろいろなものの広がる世界を見ていなかったのだと気がついた。
思えば、どこかに観光に行っても、何を食べても、Twitterに投稿することばかり考えていた。何を書けばウケるかとか、通知の数とか、そんなことで頭がいっぱいだった。いつのまにか自分自身で、同人アカウントしか居場所がない状況を作っていた。
世界の命運や肉親の志を背負って闘うエドと、ただの同人字書きの私では月とすっぽんよりさらにかけ離れており、同じ括りで語るのはおこがましいこと限りないということは分かっている。
しかし、そのとき私は確かに、エドの最終回での清々しい笑みの理由がわかった気がしたのだ。
エドは、錬金術の能力を手放すとき、「思えばずいぶん踊らされたよな」と口にした。錬金術師として活躍したエドは、しかし、錬金術で母親を蘇らそうとして大切な家族を奪われ、錬金術を使い倫理にもとる悪事をはたらく者たちを数多く見てきてもいた。錬金術は、壊した物を直すこともできるし、武器にもなる、一見万能な術だ。しかし死んだ人間を蘇らせることはできないし、錬金術頼みでは解決できないこともたくさんある。
Twitterも同じである。日常のあらゆる情報をリアルタイムで発信する。Twitterを使えば全世界の人々と繋がれる。しかし、日常に入り込むそれらは、同時に、日常を強大な「それ」(錬金術/Twitter)なしではいられなくさせてしまう。「それ」を利用しているはずの私たちは、いつのまにか「それ」越しでしか世界を見られなくなってしまう。
錬金術にしろTwitterにしろ、便利ですごいものは良くも悪くも影響力が大きくて、世界やものの見方を変えてしまう。それに振り回され、人間の作った枠組みの中でおだてられて自分はすごい人間なのだと慢心し、甘い汁を吸ったかと思えば虚しい思いもする、そんな力の渦から脱却したから、エドは最後、笑ったのだと思う。
Twitterを退会し、同人の交流をやめてできた時間の中でやりたいことは意外と早く見つかった。小説や映画など色々なものに触れてみたい。資格を取ってキャリアアップしたい。今は難しいが、時勢が安定したら小説のカルチャースクールに通いたい。どうにかして、ネット頼みでなく新たな交友関係を築けるよう模索していきたい。
たぶん、徐々にTwitterをやめたことに対する寂しさや後悔は増していくのだろう。それでも、私のなりたい未来の姿は小さな世界の局所的人気者ではないから、寂しさを糧にしてふんばりたいなと思っている。
最後に。
https://abema.tv/video/episode/420-28_s0_p1
見てない人は見たほうがいい。とても面白い。ハリウッド大作並みの大迫力アクションの連続。出てくるキャラが敵でも味方でもあり、皆どこか憎めない面白いキャラばかり。
ハチャメチャアクションでうおおおおおおっもっとやれえええええって思ってると唐突に現実に引き戻されスカーレットお嬢様と同じように「これは戦争なんだ」とショックも受ける。
後日談はもっとセリフで説明があっても良かったが、終わり方は成長したレイとスカーレットが混沌とした世界で何を成し遂げるのか、想像を掻き立てるものになっている。
この映画、非常に良作なのだが、今でもあまり話題にならずに「制作費回収できなかったw」と茶化されるばかりなのは、ほんとうに見る目がない。
思うに、最近よく話題になってる「オタクによる『辛口』アニメ批評」で潰されたケースの一つであろう。適当に同調意識で作品ディスれば批評になってオタク受けすると思ってるような批評が昔は多く、実際受けていた。
長文です。本投稿は政治的思想や法案への是非について方向性を示す意図は全くなく、純粋にSNSによってとてつもない数値の差があることが『面白い、気になる』と思って書く落書きです。
本当はTwitterでつぶやきたい落書きなんだけれど、『なに上から見てるんだ、お前はどっちなんだ、お前はわかっていない』と責められるのが怖いのでアノニマスダイアリーへ。
#検察庁法改正案に抗議します というハッシュタグの投稿がTwitter上で『数百万回つぶやかれた』というのが話題になった。
件のハッシュタグで、インスタでは現在3,500件の投稿がありますが、日曜日の終わりの段階では2,430件だった。
Twitter =4,500万人
Instagram=3,300万人
Facbeook =2,600万人…から下がっているところ
参考:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/ )
比率的にはInstagramやFacebookでも盛り上がっても全く不思議ではないのに、Instagramの投稿数は全体のMAUやTwitterと比べるととても現実的な数値。ここ2日間は1日500件ペースですが、#クラフトビール というハッシュタグがたしか1日800件ぐらいです。多いのか少ないのか。
またFacebookに関しても、自らのタイムラインをさかのぼった限り、200人中1件のみ。それも抗議の旨というよりはTwitterでそういうことが起こっている、という話題として。
このとてつもない温度差はなんだろう。
Twitter:Facebook:Instagramで住民も雰囲気も全く異なるので、『住んでる人と目的』が違う3つの巨大SNSでどう最適化するかが大切だと考える。
…おそらくまた『週末にTwitterだけで』台風が起こるんだろうな、という気がする。
普段、アクセス解析する時に重要視するのはユニークユーザー数。ウェブ広告をやっていない限り、『ファンの実態数』をはかるにはPVよりもUUやDAU、MAUが重要だと考えます。(PVはサイトの仕組みに左右されるし)
その観点から。今回のようにSNSを通じたムーブメントが起こった場合、『実態に近いUU』は1人=1アカウントに近いFacebookやInstagramと考える。
https://note.com/torix/n/n5074423f17cd
このnoteの解析では『59万アカウント』と集計されているけれど、これは「使われたアカウントの数」であってUUを示すものではない。でも10万人ということはなくて、20〜30万人ぐらいは投稿したのかな。
なお、ちなみにnoteでは本件に関しての投稿数は240件ぐらい。
この5万~30万人を「多い」とみるか「少ない」とみるかは物差しによって異なるので多い・少ないについては断定しない。国政選挙で見たら少ないけど、実際の集会になればムーブメントが起こっている実感を得られる数値。
もし実態では数万人のムーブメント(←これでもじゅうぶんすごいと思う)を“数百万人”のムーブメントに見せ、そしてマスメディアを動かした今回の手法。言い換えると、この手法はTwitterがなんらかのアルゴリズム変更をしない限りは、どんな政治団体でも、どんな宗教団体でも、どんな広告キャンペーンにでも使える。
※実際に起こり始めているけど
この先は怨みつらみのカオスしかない。居心地が悪くなってしまった人から別のSNSやウェブサービスへの移動が起こるんだろう。かつて2chから人が流出したように。
Twitter側は本来的なツールの使われ方をしていなかったと判断し、対策を講じるでしょう。
この手法がもし使えなくなったら『この伝家の宝刀、果たして次の選挙が見えない今抜くべきだったのか?』と思う。マリオカートの序盤で赤甲羅使いまくってる感じ。
むかし2ch住民だった自分の感覚的には、「埋め」で瞬間で200投稿ぐらい埋まるし、新スレッドが立つ。それが1日いつくも立ち上がる。
http://merge.geo.jp/history/sboard/
“便所の落書き”でもそれぐらいの投稿数があるわけで――たかがネットツールの“投稿数”に意味はない。別に2chで世界は変わらなかった。
インスタは『体験』を発信するSNSだから人の投稿がより実態・身体性があるなあと感じるし、noteのように「長文前提」のツールもちゃんと“思想や主張”が読めるので身体性があると感じる。
Twitterは良くも悪くもとても「中身のない言葉を投稿しやすい」2chに近いツール。だから好きなんだけど、ほんとうは。根暗だからやっぱ落書きツールが心地いい。もし外出制限がなく、普通に春に外出を楽しめていれば、純朴な人が“たかがSNS”にそんな時間を割いたり、感情を揺さぶられたりしなかったのだと思うので、早く日常が戻ることを祈って。
・うちの妹みたいなこと言うなあ
まず友人について
見下す相手でないと友人扱いしない、という箇所に心当たりが
見下すまでは行かずとも、ダメ類友ポジションから変わることを許さないのかも
近年、突然不機嫌になることが多く、面倒なので距離を置くようになった
会って不機嫌になるの分かってるのに連絡が来るのが意味わからん
友達なんてそんな高尚なもんでもない
マウント用の付き合いも、傷の舐め合いの付き合いもあってもいいとは思う
だが双方の合意が前提だ
妹について
既婚で子供いる
ママ友だったり会社の同僚だったりの同性付き合いでしょっちゅうこんなこと言ってる
暇なんだなきっと
エナジーオーガズム考察録: クンダリニーと無限の快楽の秘密 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BB3BW3X
読んでないけど関係あるかも。
うちの子どもが大好きで、一緒にいる分もう結構な量の動画を観てきたんだけど、この2年くらいで傾向が大きく変化してる。プリ姫は、家族で出演してワイワイするタイプのファミリーYouTuberチャンネルなんだけど、個人的な予想では、離婚したか、ママが重篤な病気に罹患していると思う。ただ、このチャンネルはあまり説明をしないので、いち視聴者としては非常にモヤモヤしている。モヤモヤを吐き出したく、個人的な考察を残す。時系列が必ずしも正しいか分からないが、私の記憶を頼りに記していく。
変化のきっかけは「もとちゃん」のファミリー加入。2018年くらいだったと思う。20代後半くらい?の爽やかイケメン男性で、歌のお兄さんのような明るい立ち振る舞いをする。実際歌手活動を行なっており歌えるし、筋トレもやっているようで細マッチョ。無人島でサバイバル出来そうな知識も持ってるし、頼り甲斐があって、顔よし体よし性格よしの万能タイプだった。
この新規加入は、チャンネルの幅を広げる狙いだったのだろう。実際、動けるお兄さんが入ったことで、話の流れを先導したり子ども達をフォローしたりという動きが生まれて、その効果はあったように思う。
もとちゃんの加入あたりから、まずパパの出演が減った。毎日アップされる動画は主にパパが編集しており、それまでの動画内でも「編集などで忙しい」と度々ぼやいていた。もとちゃんを入れてパパが編集に注力できるようにするのも狙いだったのだろう。
次に姫ちゃん(長女)の出演も減った。彼女も中学生になっていたので、学校や部活動など忙しくなったのかもしれない。ここの理由はあまり定かでない。
そのうち、ママ・おうくん(長男)・もとちゃんの旅行動画が出てくるようになる。パパと姫ちゃんの同行はない。それって夫婦的に大丈夫なのか?!とも思うが、姫ちゃんが学校あって旅行に行けなかったら、まあ動画編集もあるしパパは残るのも致し方ない…か…?国内に留まらず海外にも行っていた。
他に気になるものとして、もとちゃんと同世代くらいの男性が何名か出てくるようになった。俳優業もやるようなイケメンと、コメディ担当のような若者、計6名ほどだろうか。女性はいない。この若者達が出る動画は姫ちゃんが出てくることはほぼ無く、いてもおうくん。若者とママだけのものもあり、その時はママが女王様のように振る舞う瞬間が度々見られる。ママが若者達に自分の衛兵になれと命じ、ママの良いところを順番に言えと指示した時は、見ていて気持ちの良いものではなかった。ママは若者に囲まれてはしゃいでいるように感じた。
プリ姫は登録者100万人を超える人気チャンネルで、ママはその主導権を握っていた。若者達は恐らく出演させてもらっている立場であっただろうと想像している。
そして2019年(厳密には2018年末ごろ?)、プリ姫はまた舵を切る。姉妹チャンネルを2本立ち上げた。
ひとつは姫ちゃん個人のチャンネル。プリ姫では出来なかった、姫ちゃんがやりたいことに挑戦する、というコンセプトだ。こちらのチャンネルはパパと二人三脚で取り組むという。最初は姫ちゃん自作の人形劇などやっていたが、普通にプリ姫側でアップしても良さそうな内容ばかりだった。今ではほぼゲーム実況投稿チャンネルと化している。普通におうくんも出るし、主チャンネルとの差異は薄く感じる。
もうひとつは、もとちゃんと若者達だけの動画。「プリ姫クラスター」というチャンネルで、プリ姫の看板は背負っているものの、もとちゃん以外のファミリーの参加は無い。内容もプリ姫に絡むわけでもなく、「やってみた」系の動画のようだ。私はあいにくこちらのチャンネルはあまり視聴していない。
この頃になると、ママはもとちゃんかおうくんとしか共演がなくなっていた。正直この時のおうくんはどこかぎこちなく、パパや姫ちゃんとの共演時はのびのびいつも通りの様子に見える。
そして、同じくらいの時期に転居したようだ。いつも撮影していた自宅でもなく、撮影スタジオでもない場所が出てくるようになる。のちに新しい家具を搬入する動画が上がり、新居だと分かった。家の中を走り回る動画もあるが、見たところこの新居にママの影はない。別居が始まった。
服装も変わった。これまで、ファミリーは動画ごとに、徹底して全員同じ色の服装で統一していた。姫ちゃんもおうくんもパパももとちゃんも、動画の内容に合わせてピンク、青、緑…。特に姫ちゃんは常にドレスで、ポニーテールにリボン。お姫様だったわけだ。
ところが、ママの共演が無くなったあたりから、ラフな私服になり、髪型も決まったかたちはなくなった。
そして2020年2月、ひとつ事件が起こる。加藤紗里がもとちゃんと付き合っていたことをうっかり暴露したのだ。
実はもとちゃんがプリ姫に加入した時の設定では、もとちゃんは異国の王子で、姫ちゃんの元フィアンセとしていた。もとちゃんが国を追われたところを、姫ちゃんが迎え入れてあげた、という程だ。その関係なのか、もとちゃんは恋愛禁止令がしかれていたらしい。
もとちゃん本人は以前の交際を認めたものの、プリ姫の活動時期とは被らないと主張。しかし最終的にもとちゃんはファミリーから外されることとなった。
そしてもとちゃんの出演した動画は全て削除されてしまった。若者達とのものも含め、私がこれまで書いてきた事象の多くは、もう動画がなく事実確認ができない。純粋に良い出来の動画もあっただけに、残念なことだ。
また、この脱退に至ったことについて、最近までプリ姫公式ブログに記載されていたが、それさえも消されてしまった。
サブチャンネルのプリ姫クラスターは、クラスターDXと名を変え、新たなスタートを切った。
もとちゃんがいなくなった今、ママはもう出演がない。動画内でも、不自然なくらいママの話題は出ない。ママという単語すら出てこない。
パパが率先して頑張っている様子が見て取れる。自分が動画を切り盛りするんだと、懸命に振る舞っているようだ。今まではファミリーで撮影も編集もしていたが、第三者がカメラを持っている場面も見られるようになった。
2020年3月までは、公式ブログはママが運営しており、動画とは関係ないママの雑談が多かった。食事に行ったとか、手相がどうとか、こだわりの香水とか。
ところがそのブログさえ、4月からパパの運営に切り替わった。トップに記載されていた「子ども達はミルクなし完全母乳で育て上げた」とか、明らかにママ目線のメンバー紹介も、消されてしまった。
他人の家庭に首を突っ込むのは野暮だと分かってはいるが、プリ姫はもはや芸能活動に近い。芸能事務所に所属して、オリジナルソングやグッズ販売を展開し、舞台もやった。
ママももとちゃんもそれらに深く関わった主要メンバーなのに、何の説明もなくいなくなると勘ぐりたくもなる。
「忘れないで」
とてもよくわかる。
性差別とか以前に(男性の売春も同じように反対だ)ヒューマントラフィックすれすれか、そのものの、技能実習生も売春行為も存在して欲しくない。
エシカル消費って、その言葉を知らなくても、ある世代より下の人間にはわりと広く受け入れられてる概念で、(少なくとも多くの国では)、多くの人は、誰かの尊厳を傷つけてまで消費したくないと思い始めている。
野菜と風俗でなぜ違ってしまうのかという葛藤もわかる。考察も正しいと思う。目の前の人の尊厳を直接的に傷つけるのは野菜を買う以上にすごい抵抗があるってことなんだろう。でも、コーヒー農園みたいに、野菜でも、実習生による奴隷労働じゃないですよって名言されてる商品がもしあれば高くても積極的に買う人は結構いると思う。
答えになってるかわからないけど、まとめると、あなたの気持ちはとてもよくわかるし、10年後はきっと日本でもスタンダードな考えになってるんじゃないでしょうか。だといいな。
本筋ではないかもしれないけど、上記のように考えているので、目の前の人に直接的に尊厳を傷つけてでも消費するぜという風俗利用者ってなんかものすごい遠い存在だ。違法じゃなければ目の前の他人の尊厳を傷つけても自分が気持ちよければok!ていうのが、なんか猫を殺して楽しむ人くらい遠い。でも人が思いやりを持てる範囲って人それぞれ違うんだろうな。ベジタリアンの人とかの考え方は自分より思いやりが広いんだろうし。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 80 | 10524 | 131.6 | 42.5 |
01 | 53 | 15783 | 297.8 | 51 |
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07 | 30 | 2724 | 90.8 | 38 |
08 | 59 | 4367 | 74.0 | 54 |
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10 | 99 | 7429 | 75.0 | 33 |
11 | 185 | 18953 | 102.4 | 39 |
12 | 158 | 13320 | 84.3 | 48 |
13 | 145 | 11332 | 78.2 | 45 |
14 | 127 | 8367 | 65.9 | 28 |
15 | 149 | 8361 | 56.1 | 31 |
16 | 202 | 18664 | 92.4 | 38.5 |
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23 | 133 | 12027 | 90.4 | 41 |
1日 | 2455 | 230827 | 94.0 | 39 |
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その考察、0番がある。
「みんなが買ってるから」だ。
なんかみんなが買ってるから、ますます買う人が増えて需要が増える。
1〜3、あるいは4以降の理由は「みんなが買う」理由なわけだが、実はそれだけじゃ常時売り切れるほどの明確な需要増にはならないはずなんだよな。あくまでも、0番が前提にある。
そうめんやうどんが売り切れないのも0番に引っかかりにくいからだろうね。例えば「パスタ買いました」はsnsで人にいう。「うどん買いました」は言わない。なんかそういうの。
全国規模のゴシップ誌は大きな話題を生み政治や芸能界まで影響を及ぼす。
かつて北海道にはこうしたゴシップ誌の地域版が大きな人口圏域ごとに存在していた。
札幌に拠点を持つ『財界さっぽろ』『月間クオリティ』は出版事情が厳しいと言われ続けて何十年と経つのに、北海道圏域をカバーするゴシップ誌として、いまだに頑張っている。
サブの稼ぎが色々あるからこそなんだろうけど、みんなが好きな、怪しげで、しかもローカルな話題を道民に提供している。あとエッチなことができる場所も!
北海道庁、北海道警察、北海道新聞は権力の中枢では時に怪しげなことをするので、『財界さっぽろ』『月間クオリティ』が書きうる話題ってのは結構ある。
それはいいんだが、各都市にあったこういう小さなゴシップ誌は平成の時代を経てほぼ絶滅した。
現在は2000年くらいから勃興した、飲食店や美容室の使用がクーポン割引になる(特に最近ではスマホと連動した)コミュニティ雑誌が地域を席巻しているだろう。
ところが旭川だけは事情が違う。もちろん北海道第2位の都市だからといってしまえばそれまでなんだが、なぜか、いわゆるゴシップ誌が少なくともまだ二つあるのだ。
『月間北海道経済』一応ウェブサイトがある。http://h-keizai.com/ クソローカルなゴシップ誌の面白さ感じて欲しい。
道北稚内にはまだ『月間道北』が生き残り、そして道東根室には『月間新根室』(根室内陸部の大都会中標津に拠点)がある。ゴシップ的なものを扱うのはこれくらいだろうか?
旭川は謎の都市で、地域メディアが異常に多い。如上で述べたものの他に、『グラフ旭川』(マイルドな地域雑誌)や『あさひかわ新聞』などがある。
理由を考察しようと材料を集めているが、旭川が特に他と異なるのが人口規模くらいでまだ説得力のある話をすることができない。釧路とか函館とか、苫小牧くらいにもあっても良さそうなものだ。
色々意見があるだろうけど、もうなくなってしまった他の都市のゴシップ誌は戻らないから、メディアの多様性がある旭川は羨ましいし、面白い。
あとこういう「インターネットっぽさのないメディア」って今後どうなっていくんだろうかと思う。意外にネットが普及すればするほど独自性が出てきてなんだかんだ生き残るのかもしれない。
コロナ騒ぎになってからスーパーでスパゲッティの乾麺が売り切れている。
主婦にとって大量に、しかも手軽に調理できて保存も効く乾麺は需要が高いのは間違いない。
飽きずに食べ続けることができるだろう。
具を変えてもあまり変わり映えがしない。
推測2・フォークで食べられる
うどんやそばといったフォークで刺すと千切れてしまう麺類は最初から選択肢にないだろう。
推測3・洗い物の量
うどんやそばは底の深い、しかも重い丼に入れないといけないので洗うときに面倒だ。
つゆの残り物も出るだろう。
スパゲッティはつゆなしで一人につき平皿一つで食卓に並べることができる。
平皿なら洗うのも簡単だ。
(5/4専門家会議 尾身副座長考察 スライド書き起こし)https://www.youtube.com/watch?v=5ASBthOcKhY
新しい病原体について大量に検査を行うことを想定した体制は整備されていない。
・その上で、過去のSARSやMERSなどは国内の患者が発生せず。
・そのような中で、今回の新型コロナウイルスが発生し、重症例などの診断のために、
検査を優先せざるを得ない状況にあった
・専門家会議提言等も受け、PCR検査の民間活用や保険適用などの取組みを講じたが、
拡充がすぐには進まなかった。
①帰国者・接触者相談センター機能を担っていた保健所の業務過多
(職員がかなり減らされてきた)
②入院先を確保するための仕組みが十分機能していない地域もあった
③地衛研は、限られたリソースのなかで通常の検査業務も並行して実施しする必要があること
④検体採取者及び検査実施者のマスクや防護服などの感染防護具等の圧倒的な不足
⑤保険適用後、一般の医療機関は都道府県との契約がなければPCR等検査を行うことができなかったこと
(検査が多すぎると困るということで契約にした、現在は「新型コロナの治療に携わっている医療機関」でないと契約がなかなか結べない
今後は改善する。相談センターを介さない地域の医師会が手伝う地域外来検査センターで、どんどん検査できるようになればいいだろう)
医師が必要と考える軽症者を含む疑い患者に対して迅速かつ確実に検査を実施できる体制に移行すべき
③地域外来・検査センターのさらなる設置(特措法では新しい建物も建てられる)
④感染防護具、検体採取キット、検査キットの確実な調達(政府が)
「当事者」と16回も連呼しているし、レースクィーンのコスプレをした現役風俗嬢だと思ったら違うのね。
皆も誤解していない?本当にあのとっちらかった長文を理解しているの?
tettekete37564 実に優れた論考
eyww 初めてまともな意見。
toro-chan 珍しく真っ当な指摘。
aceraceae あの件のいちばんモヤモヤしたところをいちばんスッキリさせているエントリかと。
i196 藤田氏の記事の綺麗事感が好きになれないと思ってたけど、これ読んでしっくりきた
oyagee1120 ただただ納得しかなかった。
hotelsekininsya 筋の通った骨太な記事だなぁ。納得感もある。
gotchang 極めてまともな指摘。
metarunametaruna 極めてまっとうな主張。読む価値あり
twwgot 最も納得感の高い考察
superabbit 岡村叩きの気持ち悪さの理由がわかりやすく言語化されている。腑に落ちた。
sunagisunagi 完全に納得できる
wuzuki この件の記事の中でもっとも良かった。藤田氏のことも嫌いではないけれど、あの批判記事はズレていたように思う。
qyosshy 同意しかないわ。特にここ。同性婚とか騒いでるならこれやるべき。〉性風俗に逃げてくる人々をなくすため、結婚制度を廃止・禁止すべきと思いませんか?
doksensei 序盤で躓かず中盤後半を読んで欲しい。激しく同意する
yass14 これまでのところ岡村氏関係で最も腑に落ちる記事
raebchen 自分もこの記事は極めて真っ当だと思う。なかなか言葉にできなかったモヤモヤを的確に表現してくれてる。
toakai 極めて真っ当。今までの議論の気持ち悪さが払拭された。私が学び聞き共感してきたフェミニズムとはこういうものだった。
ikedas ようやく真っ当な意見を読んだ。コロナ禍が始まってから、
mouseion 藤田氏は無知から来る思い込みで岡村発言や風俗嬢の現状について批判してるがこの記事ではその理由を詳しく説明している。
greenmold 至極真っ当
warulaw うむ。とても妥当な指摘だと思う
e_te_koe_te_ko 岡村発言関連で一番しっくりきた
wakuwakuojisan 風俗にしてもAV女優にしても「あなたはカワイソウな人間です」って余計なお世話もいいとこ。文中に述べられているが、藤田は自分に酔ってるヒロイズム男。助けるのに自分が金出すわけでもないのに否定だけは立派。
xufeiknm 藤田の一面化によって風俗業はあってはならないものとされ、従業者への支援も保護も届かなくなる。てめえの名を上げるために人をダシに使うなよという話。
ついでに補足しておくと、筆者は所謂『百合』ジャンルに詳しいわけでもないし、それらの問題提起により度々巻き起こる騒動の渦中にいたわけでもない。ある意味、この文には公平性が担保されている……と好意的に捉えることもできようが、本質的にはただの部外者の一人の発言であることは忘れないで頂きたい。
さて、ここからタイトル通り『百合』ジャンルと俗に『百合に男を挟む』と呼ばれているジャンルの軋轢について考える。
まさか「その軋轢とはなんぞや」と言うようなピュアな人物がこの乱文に辿り着いているとは思えないため、それらの騒動についての説明は省いて話を進めていく。
騒動を踏まえて解決策を得るため「何を解決するか」、今回の件に合わせて換言すれば「『百合に男を挟む』ジャンルに『百合』のタグをつけることの何がいけないか」を掲示する。それらを大別すると、
この二つが挙げられる。
前者の問題については言うまでもない。そもそも『百合』に該当しないのだからそのタグは適切ではない、という論調だ。インターネットで『百合』の定義について調べると「女性の間になんらかの関係性があり、それらについて描写した作品やジャンル」と分かる。(出典をインターネットに求めるのは些か情けないことであるが、そもそも扱っている事柄がインターネットの周囲に存在するため勘弁して欲しい)
サブカルチャーに慣れていない方がいれば「男がいようがいまいが女性同士になんらかの関係性とやらがあるのならそれは広義の『百合』ジャンルに含まれるのではないか」という意見を持つ方ももしかしたらいるかもしれないが、それは違う。
なにが違うかと言えば、それこそ大多数の意識が違う。例としてイラスト等投稿サービスのpixivを挙げる。
pixivに投稿された直近100件の『百合』タグがついたイラストの中で、所謂「百合に男を挟む」イラストは0件であった。先の複数の問題提起により、「『百合に男を挟む』作品は『百合』ジャンルに適切ではない」と既に共通認識が形作られているのだ。
そも、この文自体「百合に男を挟むな」騒動を受けて執筆されている。「『百合』に男を挟む」ジャンルは百合には該当しない、というのが大多数の意見であり、また妥当な落とし所である。
そして、二つ目の「『百合』ジャンルを探す際の検索妨害になる」についてだが……こちらに関して言えば正直私が口に出すことではないかもしれない。というのも、先程pixivにて直近100件の作品をチェックしたと述べたが、ここで指す「『百合』タグがついている『百合に男を挟む』作品」が、その100件の中には存在しなかったわけだ。勿論探せば見つかる程度には存在するはずだが、特筆して目立つわけでもない。恐らく『百合』ジャンルを好むユーザーの複数回に渡る問題提起の成果であろう。
ともあれ、『百合』ジャンルにおける検索性は、ある程度の健全化が成されていることは確かだ。この二つ目の問題というのは実のところ、「『百合』に男を挟む」ジャンルの検索性を上げる目的で掲示した。ここからは「『百合』に男を挟む」ジャンルの『検索性の改善』と、そのための『タグ』を考える。
その前に、ここまで散々「『百合』に男を挟む」ジャンルは百合ではないと言ったのだから、根本的に「『百合』に男を挟む」ジャンルという呼称が正しくないだろう。ここからは「複数の女性になんらかの関係性がある上で男性がいる」ジャンルと呼ぶ。
より『百合』ジャンルの検索性を改善するためにも、また『複数の女性の間になんらかの関係性がある上で男性がいる』ジャンルの独立性を確保するためにも、『複数の女性の間にになんらかの関係性がある上で男性がいる』ジャンルのタグを確立しそれを喧伝することは必要不可欠だ。あといちいち長いジャンル名を打ち込むのも疲れてきた。
で、そのタグとは、ジャンル名とは何が適切だろうか。『百合』に類する言葉を入れてしまったら再び『百合』ジャンルの検索性の低下に繋がるため、それらの使用は不可。
そして理想を言うのなら、既存の言葉に合致しないものが望ましい。「百合の花のイラストを探したいなあ」と考えイラスト投稿サイトを検索したら、何故か複数の女性が描かれたイラストが画面いっぱいに表示された……というような事例も、ないとはいえない。極論ではあるが、できるだけ新しいタグが既存の言葉と競合しない方がよいことは確かだ。
そう考えると、タグの命名の候補はかなり絞られてしまう。なぜこんな所で躓いてしまうのか。いや、この段階で先に進まなかったから現在まで『百合』ジャンルと『複数の女性の間になんらかの関係性がある上で男性がいる』ジャンルの問題が解決しなかったのか。
というか誰か既にタグを考えているのではないか。そう考えれば話は早い。
ある。普通にある。『ffm_threesome』と言うらしい。
female-female-maleで女女男、threesomeで三人組……とのこと。
pixivで『FFM』と略称で調べると、意外にも複数のイラストがヒットした。既に一部のユーザーには広まっているようだ。
しかし、現在そのタグの使用が広まっていないのは、それだけの理由があるはずだ。ピクシブ百科事典の記事も作成されていない。これも大別して二つ考察できることがある。
この二点だ。
前者についてはタグ部分一致の検索設定の場合におこる。普段なにかしらのイラストを部分一致で調べることの多い筆者にとっても手痛いところだ。『FFM』を名前に含むキャラクターもヒットするため、検索性については幾ばくか劣る。
さらに問題を複雑化しているのが後者。前者の問題を解決しようと『ffm_threesome』のタグを使用すると、かなりタグが長くなり、日本人にとってはかなり億劫だ。そもそも現時点で既に『ffm_threesome』のタグは『FFM』よりさらにマイナーである。取っ付き難いにくいというのはタグを喧伝する上で非常に重いデメリットである。
ここはやはり新しいタグを考案して拡めるしかないだろう。そうだ、female-female-maleを日本人お得意の略称で『ふぃふぃめ』とでも呼ぼうか。いいんじゃないか『ふぃふぃめ』。英語よりとっつきやすいし、短い。何より今pixivで検索しても該当作品はなく、競合する言葉もない。まさにベストな選択肢だ。
勿論冗談だ。語呂が悪すぎる。
私の力不足により、全てを解決するタグを生み出すことは叶わなかった。
一度タグが広まれば、きっと棲み分けが実現し、検索性も広がり、それらのジャンルもより発展していくはずだ。
『複数の女性の間になんらかの関係性がある上でそこに男がいる』ジャンルにも、勿論種類わけが必要だが、それだって『FFM』に相当するタグが広まれば、他のタグの併用によって棲み分けができるだろう。
例えば単純に「女性二人と男性一人の純粋な恋仲」を表現したい際にも、『FFM』に相当するタグと『純愛』タグを併用することで達成できる。(注意、筆者が知らないだけで純愛タグに一対一の恋愛でなければならない共通認識があるのならこの用法は間違い)
しかし、そもそもいい案が思いついても、それを定着させるには年単位の草の根活動が必須であるため、今すぐどうこうできるわけでもない。
結局、私がこの文で主張できるのは、初めに書いた通り「『百合』ジャンルと、『複数の女性の間になんらかの関係性がある上でそこに男がいる』ジャンルを区別しよう」のみである。ここまで長ったらしく書き連ねておいて、結論は1ツイートで終わることだ。多分140文字で説明もできてしまう。
私がこの問題を前に筆を取った理由は、偏に私もオタクだからだ。正直『百合』ジャンルにも『複数の女性の間になんらかの関係性がある上でそこに男がいる』ジャンルにもそこまで関心はない。
ただ、傍から見ていても、この問題について何も考えないでいるという事はできなかった。
NLだろうがBLだろうがGLだろうが、ハーレムだろうが逆ハーレムだろうが、獣だろうが人外だろうが、夢だろうがオリ主だろうが、観葉植物や空気になりたい欲求だろうが。
それらは全て、文字に起こせば「他人の色恋を覗き込んで、或いは他人との色恋を想像して愉しむ」という至って不健全な趣味に思える。
しかし、こと創作という行為において、何かしら制限されることはない。(人目に公開する際の制限は存在するが)
だから、一部自分の目に入る「○○というジャンルはおかしい」という意見に耐えられず、今回の文章を書くに当たった。
これからも一創作者として、より快適に趣味を楽しめるよう願っている。
『FFM』について調べている際、ピクシブ百科事典にて目に留まった記事があった。
その名も『とせがら』。曰く「男性から女性に性転換したキャラクター(TSっ娘)」と「女性のキャラクター」のカップリングのこと……らしい。「trans sexual girls love」、俗に言う『TS百合』ジャンルを指すようだ。
これは推測だが、おそらく『百合』ジャンルの検索結果に『TS百合』が引っかかってしまうため、差別化の一手として『とせがら』タグを用いているのだろう。『複数の女性の間になんらかの関係性がある上でそこに男性がいる』ジャンルほど目立ってはいないが、『TS百合』ジャンルに対しても苦言があったのかもしれない。いい活動だと思う。何がいいって語呂がいい。少なくとも『ふぃふぃめ』よりは。しかし、実際にpixivにイラスト検索をかけるとヒットするイラストはなんと一件。『FFM』と違いピクシブ百科事典に記事が存在すると言っても、未だ草の根活動の最中なのだと思う。是非普及して欲しい。
インターネットが普及し、一人一台スマートフォンやPC等の端末所有が当たり前となってきたこの時代。
各企業や個人クリエイターの提供するサービスの一環としてアプリケーションが簡単に端末上にインストールできるようになった。
そんな前置きは程々に終えて、私が言いたいことは「FGOはおすすめできないゲーム」にまとまる。段階をすっ飛ばしすぎたが、マジで伝えたいことはそれだけなのでこれから先は余裕がある人だけ読み進めてほしい。
まず表題の「基本無料のゲーム」についてだが、これは主語が大きい上に誤解を招く書き方なので適切ではない。ただ私が扱える語彙力では、こう書きだすしか思いつかなかった。
非常に多くのソーシャルゲームがスマートフォン向けのプラットフォームでリリースされているので、しっかり誤解を解けるよう書き出す。
「向き不向きはあるが、プレイスタイルを定めて一貫していれば無料ゲームは丁度良い娯楽」となる。手元に端末さえあればいつでも好きなタイミングでゲームを起動できるし、中断もできる。丁度良い暇つぶしツールとも言えよう。私も特に代わり映えのない一ユーザーとして利用している。
ただ冒頭で記述した多くの人が知っているであろうFGOというゲームについて、嫌悪感と違和感を抱き始めているのでちょっとした発散先として失敬する。
先日2000万ダウンロードを突破したとして、キャンペーンを期間限定ですると発表しSNSで盛り上がりをみせたFGO。少し前には新章配信でユーザーを湧き上がらせたことも記憶に新しい。
胸を躍らせるユーザーが多い中、空気を壊すような日記を書くのは少々気が引ける。そのため以降は熱がある人には向かない文が数多く見受けると思われる。
警告はした。
ガチャ天井がないのはよく言われているが、ピックアップ出現の確率はマジで表記通りなのか?
最高レアの出現確率と、キャラクター装備ごちゃ混ぜガチャについては割愛する。所謂すり抜けは他のソシャゲをプレイしていてもあるので仕方ないかもしれないが、それにしてもマジなんなの?って思うことが多々あった。最高レアのキャラクターが出現演出あったと思えば、目玉のピックアップが引けない。
数年前はダバダバと有料のアイテムを購入していたが、運営サイドの方針を知ってからは端末の決済方法を削除した。福袋だの期間限定だの、お知らせ画面でしか表示見てない。
シナリオが訳わからんので解説や考察を公開している有志の投稿を見ていたが、やっぱり訳わからん。
作品特有の設定なら多少理解が進むかもしれないが、シリーズ作品や過去作からの設定およびストーリーを出されても知らねえよとしか出てこない。FGOしか知らねえし、全部繋げていると販促するならもっとうまくやれ。そもそも例外が多すぎて基本を知らねえよ。
新章もだいぶ選り好みするようなライターの書き方だったので、シナリオが得意分野のはずなのにキャラゲーになってる事態もどうなってるんだ感しかねえよ。
シナリオライター分担しているのはそれぞれの味を出すためだと分かるが、せめて各キャラクターの設定とあらかたの解釈はまとめておけよ。ブレが激しすぎて困惑しかしねえよ。キャラゲーですらないのでは。
あなたの教養がない事を、国家や民族の教養とすり替える論法は感心しません。出羽の守の亜種でしょうか。
それはともかく、この分野で最近おもしろいのは任天堂のゲームです。
もし言語や文化史に関心があるなら、最近のSwitchで販売されているRPGを複数言語でプレイする事を勧めます。
日本語版では古典や四字熟語由来の解釈で、中国語版では漢文から、フランス語版ではラテン語由来のワードが登場して中々楽しめます。
私のおすすめはファイアーエムブレム風花雪月(日本語/英語対応)ですが、入門考察の意味だとポケットモンスター ソードアンドシールド(日本語/英語/スペイン語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/韓国語/中国語)も読みやすい記事が多数あるのでおすすめです。おそらくポケモンは対戦や交換で他国の言語にふれる機会が多いためでしょうか。
とりあえず2つ紹介しておきます。
もはや感動すら覚える!ポケモン英語名の由来【厳選58匹】 | チラカリマクリ
【考察】ポケモンソード・シールド ムゲンダイナの英名「Eternatus」の意味と剣盾のシナリオ構造について : 記号論研究所 マンガ・アニメ・ゲーム考察
共通して言える事は、だいたいどこの国の文化にも、似たようなお伽噺や神話があるもので、翻訳の過程でうまい具合に置き換えられています。
何をもって「かっこよい」と感じるかはあなたの感性しだいですが、そのセンスを活かして色々な文化や言語に触れてみると良いでしょう。
Amazonでキャバ嬢と検索すればキャバ嬢向けのノウハウ本がたくさんヒットするのだが、風俗嬢だと、風俗を題材にしたエッセイやインタビュー、物語がほとんどで、ノウハウ本といえるものはゼロに等しい。
エッセイやインタビューにノウハウ的なことはちらっと書いてあるのだが、ノウハウを求めて買うようなものではない。
風俗嬢は全国で30万人からいるといわれているが、30万人もいる職業ならノウハウ本はあってもいい気がする。
職業人口何万人からならあるべきなのかといわれると全くわからないのだが、なんとなく思いついたビルメンテナンスだと90万人らしい。本はいくつものヒットした。
インターネットを見てみると、ブログなどで個人がノウハウを公開していたり、相談にのっていたりする。サロン的なことや講座を開いている人もいるようだ。
考察1
良くも悪くも世間的外聞があまりよろしくない(と思われる)ので出版自体がしづらい。
考察2
昔は競争などなかったみたいだが、リーマンショックあたりから競争が激しくなったらしい。
考察2が正しいならリーマンからもう10年以上たっているのだし、ノウハウ本が大量に出版されててもおかしくない。しかしない。
教えてエロい人!