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はてなキーワード: ベターとは

2016-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20160810084559

なるほど、それは言えてるね。

応援してくださった〇〇株式会社の皆さん、特に△△会長、△△社長、△△専務、△△常務、△△取締役広報部長…(以下取締役20名を序列順に列挙)のおかげです」と言うのがベターかな

2016-07-29

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今回はモアイ

独身OLのすべて 78話

まあ大なり小なり、合コンじゃなくても頭の悪い、陳腐な相槌がベターとき社会では往々にしてあるしなあ。

私は、それをやる度に自分免疫細胞が死んでいく感覚を覚えるけれども、まだ生きているからヘーキヘーキ。

それを身を削らずにできれば、立派な社会人になれると思うんだけどなあ(なりたいかなんてことは私は知らんよ)。

白鳥も水面下では~という例えは有名だけれども、英語とかでも「クジャクの羽は美しいけれども足は汚い」みたいな諺があるし、このあたりの価値観他国でも共通なんですなあ。

まあ、こういうフィールドで戦う以上、羽を綺麗に見せようとすればするほど、得てして下半身が汚くなるんでしょう(深い意味はない)。

しかし、「キングギドラの陣」は強引だけれども笑わされた。

露骨すぎるだろ(笑)

オチは……まあ「合コンは帰るまでが合コン」ってことだな。

先生、私を(第31回イブニング新人賞 編集部特別賞)

また、奇妙な価値観テーマにしたストーリーだなあ。

感情を乗せて表現することで、絵はより魅力的になる。

そのために、描く対象を好きであることが重要って解釈でいいんだよね。

まり、このマンガで語られる「遺影を描く」行為を「殺す」と表現しているけれども、「恋慕」でもあると。

こう読み解くと、後半の二人の言動や、最後オチ含めて興味深くはあるね。

中々に魅せてくれるストーリーではあるんだけれども、この難儀な価値観を土台に話が終始進んでいくから、それを理解しないと後半の二人の言動についていきにくいってのが難点かなあ。

snap shot(第31回イブニング新人賞 奨励賞

う~ん、設定は興味深いけれども、あんまり面白くならなかったなあ。

プロットイマイチってのと、セリフで語らない割に、絵で何がどうなってるか分かりにくい。

意図的にやっている節もあるけれども、それがあまり面白さに繋がっていない。

不出来な「世にも奇妙な物語」を見せられた気分。

イブの生涯(第31回イブニング新人賞 奨励賞

最後らへんの展開はよかったね。

ただ、中盤までの二人の会話が、つまらない身の上話ばかりでウンザリする。

というか、ラストの展開の持って生き方も踏まえると、その辺りはややクドいね

ブダペストシンドローム(第31回イブニング新人賞 準大賞)

ふむ、要素の一つ一つが手垢まみれというか陳腐だけれども、物語としてはしっかり纏まっててよろしいかと。

序盤で、無機質な機械が意外にもウィットに富んだ言動をしていたりとか、世界感を説明するのではなく、絵で見せるっていうのはいいね

オニのツノ(第31回イブニング新人賞 準大賞+弐瓶勉特別賞)

なんかキャラとかの構図が似たりよったりだし、話がすごくとっ散らかってるなあ。

しかも、これだけアレもコレもと詰め込んで話の展開を二転三転させておいて、尻すぼみなオチだし。

もう少し要素を取捨選択して、纏める努力をしてくれ……。

でも、ところどころ入るシュールなやり取りやセリフは、他の人には真似できない独特なセンスを感じたね。

2016-07-27

医療大麻について

それがベターであると思われる患者さんが使う事になんの引っかかりも無いのだけれど。それを応援しているとネット公言している人の顔ぶれを見ると、不安を掻き立てられて仕方がない。

意識が高くなって何かと交信ちゃうみたいな変にスピリチュアル系だったり、政府製薬会社陰謀やらを熱心に説いたり、放射能の害に効くみたいなヨタ話をリツィートしたり。「あぁ、苦手だなぁ…」と思う系統の人が、検索すると大量に出てきて「やっぱり正面切って賛成とは言いづらいなぁ…」といった方向に傾いてしまう。

医療大麻を梃にし好品の大麻解禁まで進めたいとでも思っているのかな?

2016-07-15

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今回はやわらかスピリッツ

柚子森さん その②

1話アラームを鳴らされそうなほど警戒されていたのに、2話で手を繋ぐというのは展開早すぎじゃあないだろうか。

時系列的にも、そこまで信頼関係築けている期間じゃあないよなあ?

幼女との掛け合いを描いたWEBコミックとして、他にはとなジャンの「ひゃくにちかん!!」があって、こちらは年上の学生側が男性幼女側が園児な分、「危うさ」を描くことにだいぶ注意を払っている印象(それをネタにすることも含めて)。

ただ、同性なこともあってか「柚子森さん」はそういう「危うさ」をむしろ前面に出しているコンセプトっぽいね

コンセプトが違うから一概にどちらが優れているとはいえないけれど、私としては1話と2話の構成を見る限りでは、あんまり上手いとはいえないかなあ。

でんぱ受信中!! 第13話

今回はでんぱ組MVの話。

読者がファンじゃなくても、作者のでんぱ組に対する愛を、その人なりの目線で追体験できるというのがこの漫画面白さだと思うけれど、今回はピンとこなかったかなあ。

でんぱ組MVを観たことある前提の話といった感じでノリきれなかった。

今回のを読んで、興味本位MV観てみたいかというと、私は微妙

ZZZのZ ~ねむりちゃんとおやすみ~ 第5話

5話まできて、私がこの漫画のコンセプトを誤解していることに気づいた。

メインキャラ二人を中心に、様々な状況や手段を用いて眠るっていう漫画なのね。

そこが主体で他はもう全部、ネタとして受け取ってくださいってことなのか。

深稲が授業中ほぼ眠っているのになぜ学年テスト1位なのかとか大した理由がないのね。

安眠方法漫画を通じて楽しく紹介するコメディーだというのなら、絶対もっとベター方法があった。

そよ子が深稲に興味を持ったきっかけとなる設定だからいくらコメディーだからってそこをウヤムヤにしたまま話数重ねられてもモヤモヤしたままなんだが。

しかも今回なんか、いよいよ生徒と先生まで授業中の安眠に巻き込んでんのに、深稲の言動が是のように描かれている世界観は不可解だ。

こういうコメディーだからって主役のやることは無条件で許される、みたいなの好きじゃない。

恐らく、主役の人格作りや物語運びが上手くないからだと思うけれども。

世界は優しさで溢れている。 特別編③

こういう友達間での、意味不明な取り決めってあるよね。

青猫について 第4話

現実的に考えたら女子が刀一本で大人の男をそんなバッサバッサと斬れますかいなといつも思う。

まあ、人が無残に死にまくる世界観漫画ってことは一話の時点で分かっているので野暮は承知だが。

さて、本編はいわゆるライバルキャラと、縁のある人物登場って感じだろうか。

数話後には普通に死んでてもおかしくなそうだから何とも言えないが。

青猫の振る舞いは殺し合いの目線で見れば非論理的で非合理なんだけれども、それが青猫の得体の知れなさと強さに遠因しているという表現はよろしいかと。

頭に刀ザックリは「おおっ!?」と思ったが、すぐに演出だと分かって「な~んだ」と思っている自分がいるあたり、私もこの漫画に毒されつつあるな。

お酒夫婦になってから 第47話

最近読んだ「セトウツミ傑作選」のエピソードで似たようなセリフがあったから、「僕しか見てないよ。」っていうのがギャグしか見えなくて困る。

スイカジュースとか飲んだことあるんだけれども、「お前ってやっぱり野菜なんやなあ」って気持ちにさせられる味なんだよね(有り体に言えば不味いってことなんだけれども)。

なので、スイカカクテルは私の中で正直微妙な印象。

それにしても、今回は水着回のせいなのか、心なしか嫁さんが扇情的だな。

そういえば、前この作者が描いていたのにも、軽くお色気要素あったんだよなあ。

当時は絵が荒かったかあんまり気が高まらなかったんだけれども、今は割といいかもしれない。

2016-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20160701115811

アレは早々にアニメ史の闇に葬るべき存在だ。

それこそが誰にとってもベストではないがベター選択だ。

君もこれ以上その名を文字にしてはいけないよ?

2016-06-28

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.前口上のコレ↑って何ですか。

「この物語フィクションです」とか、「この後スタッフがおいしく頂きました」と同じだよ。

コンプライアンス的な(?)都合でね。

虚実の分からない人間ネットは向いていないが、現実として皆が見分けることはできていないからな。

送り手がどうとか、受け手がどうとか、是非の話はまあ置いといて、だ。

実際問題としてそういう可能性が「ある」のなら、それ前提で臨むのがベターという話さ。

心にもないことを書いているか本心で書いているかということも分からないだろう。

万が一、真に受けたところでどうしようもないし、その気もない。

から、こういうところで書いているわけだしな。

まあ、普通他人言動なんて無条件で信じるものじゃあないんだが。

ましてやここみたいに、匿名idすらなくて個の判別すら困難な場所で書かれたものを、マジに受け取る甲斐なんてない。

事実かどうかはもちろん、どういう気持ちで書かれたかすら分からないのに。

常識的に考えたらありえないが、世の中には変なところで純真な人もいるからな。

或いは、(心から信じるかどうかはともかく)書かれたもの全面的に本当で、かつ本心で書かれたものだという前提で臨まないと話にならないというのもあるが。

これも、他のFAQと同じ人間が書いているという確信なんてないが、同じということで読むだろう?

学ぶべき教訓は「増田を利用するときは、気持ちを明るくして、現実から離れて利用してね」といったところか。

本気になるからこそ楽しいこともあるだろうけれど、ネット人生切り貼りしすぎると十中八九ロクなことにならないだろうから、ほどほどにすることだな。

Q.「この後スタッフがおいしく頂きました」って本当ですか。

答えは「いずれにしろ一緒」だ。

2016-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20160623220110

つか学校通うの同調圧力かかって辛い奴いるだろっつうなら

不登校になる代わりに高認とって受験対策予備校通うってプラン提示しようぜ

現状考えたらこれってものすごいベターじゃね?

2016-06-20

同人誌即売会スムーズな買い物のために参加者ができること

最近、人気ジャンル同人誌即売会に参加して思ったことを書いてみました。

一般参加者及び買い物をする人に向けたことと、サークル参加者に向けたこと、両方あります

厳しい暑さの夏のイベントに向けて、少しでも買い物がしやすくなるといいなあ。


待機列での日傘は避けましょう。

近くの人の顔や目に当たる可能性があり、危険です。

当人は「気をつけているか大丈夫」と思っているのかもしれませんが、

周りの人は怖い思いをしているかもしれませんし、

「あの人も日傘から大丈夫」と他の人が日傘を開いてしまう原因にもなります

帽子や、市販されているフード付きのタオルなどで対応しましょう。


★年齢確認のできる身分証明証はすぐ出せるところに。

から提げておけば、落とす心配も減ります

100均でケースは売っているし、こういうポーチオススメ

スマホが入る透明なところに、身分証明証を入れておけます

http://item.rakuten.co.jp/tetelab/10011280/


会計は声を出して確認

例えば700円の買い物に対して1200円出す場合などは

「1200円出します」と声を出して売り子さんに伝えると、

売り子さんも「お釣りは500円出せばいいんだな」と瞬時に判断し準備することができます

声を出すことで会計間違いも防ぎます

またいつものお財布とは別の財布に100円・500円・1000円だけ入れておくと買い物もしやすいです。

私は上記のポーチか、100均ビニールポーチを利用しています

また10円玉や50円玉を利用することは避けましょう。

同人誌即売会で使えるコイン基本的100円玉500円玉だけです。


★欲しい本の値段はサンプルなどでチェックしておく。

当日は混雑でピクシブも繋がりにくいです。

複数冊購入する場合は、待機列お金身分証明証を用意しておくと良いでしょう。

ひとりあたりの会計にかかる時間が少しずつ短縮されれば、次のサークルさんに早く行けます


ファンコール差し入れは混雑を避けて昼から

午前中は忙しいサークルさんが多いです。

またみんな一分一秒を争って必死に買い物をしています

特に壁の列ができているサークルさんには、後から邪魔しましょう。

「先に本は買わせていただいたのですが」と一言添えれば何の問題もありません。

その方がゆっくり伝えたいことも伝えられると思います


荷物には注意しましょう。

本で膨らんだトートバッグリュック自分が思っているよりも嵩があります

人やサークル頒布物にぶつけないように自分の身に引き寄せて移動しましょう。

また一般参加者が一番混む時間帯にカートを引いて移動することは危険です。

駅のコインロッカーに預けるなどしましょう。


★移動は走らない、狭いところを通るときは声がけがあるとベター

当たり前ですが、走ると転倒の恐れがあり、危険です。

また並んでいる列の間を無言で無理やり突っ込んでいく方もいます

すみません、通してください」「通ります」などの声かけがあるだけで、気持ちがいいし、

通してあげよう、とスペースを空けてあげることもできます




サークル参加者に□

比較的混雑するサークルさん向けに


会計シミュレーションをしておきましょう。

新刊が600円と700円だったら足して1300円

二冊ずつで2600円、三冊ずつで3900円、机上の本を全て一冊ずつでいくら、という風に

想定される会計確認し、例えば紙に書いて見やすポスター裏に貼っておくと便利です。


★年齢確認実施する場合は列に呼びかけて。

列が伸びている場合は、会計の合間などに列に向かって「身分証明証の御準備をお願いします!」

などと呼びかけると、みなさん手元に準備しておいてくれますし、

こちらから提示お願いします」とお願いするより先に見せてくれます


自分の列は基本的自分でなんとかしましょう。

予想を越える大混雑が起きた場合、赤ブーやYOUスタッフさんは列誘導をし、手伝ってくれますが、

基本的には自分たちで何とかしましょう。

できるだけスムーズ頒布を心がけ、そのために準備をすることがサークル義務であると私は考えます

人それぞれ考え方はあるかと思いますが、自分の本を買うために炎天下や寒空の下に並んでいる人がいる、

その中には、本を買うためにお休みをとったり、お金をかけて会場にやってきた人もいます

もちろんみなさん、並んででも欲しいと思って並ぶわけですが、

サークル側はその気持ちに報いる努力をするべきではないのかな、と思います


このスムーズ頒布のための準備というのは、例えば売り子を二人用意することや、

列に向かって「二列になって」など列形成の案内をしたり

小銭が少ない場合「お釣りが少ないのでできるだけぴったりお願いします」とお願いしたり、

ノベルティポスカ新刊に挟んでおくなど、セット組みすること、

搬入物の段ボールを開けておいて、すぐ取り出せるところに置いておくことなどです。


もし自分の手に余ると感じるなら、何かを諦めることも大事かと思います

この場合の「何か」は「自分の買い物」や「ノベルティ」や「アンソロ企画自体であったりします。



以上、最近感じたことについて書いてみました。

何かの参考になれば幸いです。

2016-06-15

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.分かりやすさとは何ですか。

キッチンペーパーってあるだろう?

あれは、当初はもっと多目的用途で使うものとして売り出していたんだ。

だが、売れ行きが芳しくなかった。

そこで、揚げ物の下に敷いて油を吸い取るモノとして売り出してみたところ、キッチンペーパーそのものは何も変わっていないのに売れ行きがよくなったんだ。

もちろん今となっては当初のコンセプト通り多目的に使われることも増えたが、その時のことがなければキッチンペーパーそのもの市場から消えてなくなっていたかもしれないな。

まり「分かりやすく」とは、「テーマや主張を絞り、シンプルにする」ということだ。

君がその記事の中で主張したい部分に絞って、枝葉は可能な限りなくし、簡単言葉概念に置き換えて書いてみるといい。

漏れなく、アレもコレもと書こうとすると、かえって本旨から遠ざかる。

そういう文章受け手に「何を主張したいのかよく分からない」と思われる可能性が高い。

よほどうまく出来る自信があるか、開き直れる度胸があるなら話は別だが。

まあ、シンプルになったもの書き手にとって不十分なことだろう。

だが、ネットとは不特定多数の読者が存在する場だ。

どんな文章であれ、それが書き手の想定している読まれ方、解釈をしてもらえるとは限らない。

理想の読者は存在しないということだが、多くの人から意図しない読まれ方を避けるように努めることは可能だ。

商品を売りたい」なら、シンプルであったり普遍的ものベターなのだよ。

……なら、なぜ私の書くもの有象無象なのかって?

そりゃあ、私はキッチンペーパーを売っているわけではないからさ。

2016-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20160610203011

ベターだとは思うが、俺ならしないな。ただの記号だと思ってる

2016-06-06

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.羊よりも、数えることで眠くなる動物はいますが。

山羊でも似た効果はあるといわれているな。

恐らく古今東西、性処理に使われてきたからだろう。

なので、できれば馴染み深い動物で、かつ具体的なシチュエーションがあれば眠りやすいことになるな。

君がゴリラか、ゴリラみたいな人間に犯された経験があるならば、ゴリラで数えてもいい。

やたらと名前の長い動物でもいいし学名でも効果はあるだろう。

Q.なぜ、明らかに役に立っていない役職の人が、そのまま留まり続けていることがあるのですか。

からいわれていることだが、クッキーうまいからだ。


Q.なぜ理想論ダメなのですか。

美辞麗句という言葉があるように、それで紡がれた言葉はさぞ気持ちがよいことだろう。

だが、それだけだ。

言葉に対してその実中身が伴っていない論というものは、結果として無意味に人を批難したり抑圧の材料しかなっていない。

過去に、「正直であることと」と「正しい」ことがイコールではないことは回答した。

そして、「正しいことを伝える」ことが必ずしも「正しい」ことではないことも。

学ぶべき教訓は、社会というものベストではなくベターを目指すのが、本当の“理想”だということさ。

まあ、ベストだろうがベターだろうが、その中に私や君がいるかなんてことは知らないが。

2016-06-05

今年の年末自殺します。

理由生活費の枯渇。

この日本じゃ、天気予報並みにありふれた自殺理由です。

だったら働けばいいじゃない。おっしゃるとおり。えり好みしなければワタミだって仕事はある。

ただ問題は、私がうつ病患者で、もう働いてもこれ以上の生活は望めないと見切りをつけたことだ。

 

 

順をおって話します。

現在私は36歳、独身彼女子供友達なし。

28歳のときフリーターから営業職に転身。

ここはいわゆるファミリー企業ワンマン社長建設会社というブラック満貫な会社だったが、当時の私にはそれを見定める知識も無く、30という年齢を前にあせっていた。

この3ヵ月後に民主党政権に変わり、どん底の不況に陥ったのだからある意味ではベター選択だった。

だが、ベターの中でも最悪に近いベターだった。

 

 

3年後、のどに違和感を感じた。

このとき、私は10キロ以上の増量をしていたため、てっきりネクタイシャツが首を絞めているのかと勘違いした。

半年後、落ち着かなくなった。何もかもが不安に感じ、電話がかかってくる音でさえ恐怖に感じた。

さら半年後、私は眠れなくなった。

 

 

こういう時にネットは便利だ。

すぐさま「不眠 ストレス」で検索して、会社近くの心療内科に駆け込んだ。

診断結果はうつ病職場でのストレスが原因だろうと話していた。

私はこのことを会社に報告しなかった。

営業は5人しかいない会社だった。その中でも、私の成績はどん底だった。先輩社員仕事おこぼれをもらって糊口をしのぐありさまだった。

今考えれば、ここで転職に踏み切れば、私の人生も大きく変わったのかもしれない。

なぜなら。朝4時から千葉県都内現場を3件ハシゴして夜11時に帰還。それでも深夜手当ては付かず、残業代給与の中に含まれているといわれ、10年間給料手取り17から一向に変わらない先輩がいたのだからボーナス諭吉さんが1枚ぐらいです。

 

 

クビの恐怖と仕事の恐怖、そしてクスリの相性合わせも相まって、私はどんどん精神的に追いやられていった。

そしてそれを見た社長からも、担当物件から外すように言われた。

それでも先輩は小さな物件であったが、少しずつ回してくれた。

それでも精神的に追い詰められ、決壊した。

 

 

10件ほどのタスク

それを書き出した後で、私は固まってしまった。

から晩まで机の上のリストを見続けて脂汗を流す私に、上司不審に思ったのだろう。声をかけてきた。

私は全て話した。うつ病のことも。仕事のことも。

上司は、どのように仕事を進めるか指示を出して、先輩にサポートにまわるように指示を出してくれた。

そして社長からは「もうアイツクビだな」

にべもない反応であった。

 

 

それでも1年ぐらいは雇い続けてくれた。

会社社長がいる千葉と、上司がいる営業本部がある東京の二箇所があり、社長と顔を合わせる機会を上司限界まで削ってくれた。

だが、それにも限界があった。

それとなく、自主退職上司が奨めて来たときは、地獄に突き落とされたような気分だった。

わたし労災下りいかどうか、全国労基準監督署をたずねた。

そこで知ったのが、私の健康保険に関する手当てだった。

監督所の職員さんの友人が似たような事例に陥ったとき全国健康保険協会傷病手当金を利用したというのだ。

それを聞いて、すぐさま全国健康保険協会に向かった。

相談の結果、医者の診断証明があれば手当てが下りることがわかった。

 

 

これを上司に伝え、残った有給をフルに使いGW前に仕事を辞め、5月末に依願退職をすることを上司に伝えた。上司笑顔をはじめて見た。

 

 

そして、1年が経った。

今、私がどんな生活をしているかと言うと、ハッキリ言ってひきこもりである

 

 

まず、私はフリーターを始めたときから一人暮らしであった。

20キロもいけば実家があるのだが、地元に悪い思い出、具体的にはイジメに遭っていたので、二度と足を踏み入れたくないのと、私は両親が苦手だった。

今回のうつ病の件も、失望一言であった。実家に帰れという言葉必死拒否した。一緒に暮らしたら人傷沙汰になるのは目に見えていた。

手取りが7割に下がった。具体的には、28日で174,160円。これは傷病手当金の最低受給額でもある。

そして市民税健康保険税が自分負担になった。

これだけで、かなりカツカツの生活である

年金シカトブッこいてたら、特別催告状というのがきた。

 

 

http://ferret-news.com/archives/2937

 

 

まぁ、来週にも説明しに行ってこようと思う。

 

 

友達は元々いなかった。

まれたころからそうだったので、さみしいという感情理解できない。まぁどうでもいいことだ。

風呂も数日に一回。具体的には病院にいくときと、自分かゆいと思ったときだけになった。

延々とネットゲーム時間を費やしていた。他にやる事が無いのと、機械的作業は苦になる時間を減らしてくれた。

後は思いっきり眠った。といっても6時間程度だったが、それでも快適だった。

 

 

そして、傷病手当金受給が後半年で終わる、今になって考えた。

私は今後どのような人生を送るのであろうか?

 

 

答えは簡単、今より悪くなることは確実。死ぬ確率は5割以上だった。

まず、正社員の道はない。経歴はごまかせても、そのあとの純粋試験の門が狭すぎる。30代後半・管理職歴なしが受かるとは到底思えない。

となるとパートだが、よくて12万。ここから税金を引かれたら5桁だろう。

 

 

まり、どんなに努力しようと、現状の生活以上のものを求めることは不可能である

当たり前の結論であった。

 

 

いや、最後の手段はあった。親に泣きついて養ってもらうことである

だが、最後プライドがそれを良しとしなかった。

それに、自分で稼いだ金を、自分の老後に使う。それは当然の権利だ。子供からと言って奪い取っていいものではない。

 

 

では私はどうなる?このまま仕事の道を行けば、どっちみち体か精神、どちらか・もしくは旅方が壊れることは間違いない。

それに、精神が未だに元に戻ってなかった。

うつ病こころ複雑骨折と言ったマンガコマがあったが、それに近い。未だクスリという杖を使ってでさえ、満足に歩けないでいた。

 

 

できる限り周囲に迷惑をかけない方法。それは給付金が終わった直後の自分の死に他ならなかった。

一番負担がかかり、一番収穫が望めない部分を切り取る。実に合理的で正しい手段だった。

から私は自殺をする。

 

 

できるなら保険金などを付けたいところだったが、自殺の恐れがある精神病患者等は適用外だった。残念。

あとは、国有林などで自殺しておけばいいだけのことである。そうすれば損害賠償も来ない。

遺書は、自分ポケットにでも入れておけばいいだろう。

あとは警察に「自殺します」と封書免許証でも送っておけばいいだろう。

自殺者を出した家族は恥を感じるらしいが、まぁそれは死んだ後のことだ。気にするべきことではない。

 

 

とりあえず、大体の方針が決まった後で、私はオンラインゲームに戻った。

いつも通り、なにも心に残らない虚しい時間で、それが今の私の唯一の心のよりどころである

2016-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20160521163144

React.js界隈の人に聞きたい

http://anond.hatelabo.jp/20160521163144

最近某所で、React使うとjQuery不要だ的なタイトル記事を書いちゃた気がするので一応反応しときます。長文ごめんね。

えーととりあえず、あのタイトルは実際のところ省略しすぎであり、もちろん本来は「場合によってはjQuery不要」「jQueryは要らないこともある」と長く書いた方が正確です(本文ではちゃんとReactが万能ではない説明をしてる)。でも多少釣りっぽいタイトルの方が読まれるようなので反省はしていない。

そもそも世の中にそんなにSPAがあるのか

世の中の絶対数は知りませんが、自分脳内ではもう「ページ遷移しない方がずっと楽に開発できてユーザ体験も向上するのに、敢えてそうしない理由がない」という至極単純な話なので、そこは悩むところではないです。ページを複数作り、<input type="hidden">とかセッション変数とか駆使する面倒ごとは、書かないでいいなら二度と書きたくない。

というか、ちゃんと書かれたSPAは使っていてSPAであることにそもそも気づかないので、「SPAから使いづらい」という主張はよく分かりません。GitHubTwitterサイトSPA的なことをしている故に使いづらいでしょうか。偶然タブを開いてたので調べたらそうだったから紹介しますが、例えばWebpackのドキュメントサイトは(Reactではないけど)SPAで、ブラウザMarkdownレンダリングしていますhttp://webpack.github.io/docs/ )。サーバサイドで動くスクリプトタスクゼロ個人的にはこういう使い方で十分嬉しいです。

何にせよReactのメリットが真に活きるのはある程度の規模以上だと思うので、小規模で導入してjQueryより短くならないことは普通にあります自分中の閾値としてはJSコードが数百行超えるならもうReact使う。

JSXを使うことに抵抗ないんですか?

んー、要するに「別物であるDartCoffeeScriptは許すけど、ES6で書く以上はES6外の独自構文を混ぜるのは許さん」という主張だと解釈したのですが、そういうことですか? 正直その主張を聞いたのは初めてです。歴史的JSXとES6は完全に独立して発明されました。最近になってBabelが両方同時に扱えるようになりましたし、Babelはまさにそういう拡張性を重視しているツールです。それは「ああ便利になったね」というだけの話であり、なぜ「ES6とJSXは混ぜるな危険」となるのかよく分かりません。現にこれが最も標準的で人気の組み合わせです。

JSXを使うことへの抵抗」ということなら、とにかく見た目にコレがキモいと感じる人が非常に多いのは事実です。現に、JSXより見た目がキモくないことを売りにしている仮想DOM実装一定の人気を博していたりします。でもそういうライブラリは「キモさ」軽減のために結局新たな構文やら独自コンパイラやらを編み出して柔軟性を犠牲にしていますJSXは「関数呼び出しのシンタックスシュガーJavaScriptに1個導入するだけで問題を概ね解決する」というシンプルかつ一番表現力の高い解決方法だと思います仮想DOM思想に逆らわない最も素直なやり方であり、将来長持ちする気がしています

はい所詮JSXシンタックスシュガーなので、使いたくないなら使わず本来関数スタイル仮想DOMを書いてReactを使ってもいいです。タイプ量が増えて若干見づらくなるだけなんで。

それと、JSXじゃなくてテンプレートでいいじゃん的に思っているようですが、テンプレート仮想DOMでもなければJavaScriptでもないので、速度や機能の面でReactがやっていることに遠く及ばないと思います

5年後のビジョンがありますか?

Reactはもう登場して3年経過して未だに勢いが増していますし、日常で困らないレベルコンポーネント集も揃っています。React-Bootstrapはいいぞ、心が豊かになる。そろそろ採用してもアーリーアダプターとも言えんでしょう。むしろ真に先端を見るのが好きな人に言わせりゃ、2015年なんて「Reactが淡々成熟していくのを見ているだけの、つまらない年だった」みたいな感じらしいですし。

Reactは現時点で既に3年に1回レベルのビッグウェーブであることは疑いようがなく、「これが10年に1回、つまりjQuery以来のビッグウェーブなのかどうか」については、そう信じている人と懐疑的な人がいる、という状況です。私はAngularもCoffeeScriptも「3年に1回」レベルに感じたのでスルーしましたが、Reactには「10年に1回」の方になりうる素質を感じています個人の感想です)。将来もっと凄いものが出るとしたって、それは「ベターjQuery」ではなくて「ベターReact」でしょう。通常は「3年に1回」レベルでも試したり仕事に使ったりして構わないと思いますが、10年に1回の技術でなければ使わない主義の方は、あと2~3年待てばよいと思います

保守性に関して言うと、Reactは典型的な「ひとつの事だけをとても上手くやる」系のライブラリです。考え方のコツさえ掴めば、記憶すべき要素はjQueryやAngularと比べても圧倒的に少なく、むしろそこらのテンプレートエンジンを覚える方が面倒なくらいです。10年後に見ても何をやっていたのか30分で思い出したいというのであれば、むしろAngularとかよりReactを採用すべきだと思います

2016-05-14

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.マナーなどのルールとはどのように決まっていくのでしょうか。

私一人でルールを決められない以上、月並みなことしか言えないが、まあそれで構わないのなら答えよう。

それを必要とする集団の総意で決まる。

このとき合理性の皆無は重要ではない。

例えば電車内でヘッドホン音漏れとかがあるだろ?

交通機関は移動が目的なわけで、それを阻害する行為でないのだからヘッドホン音漏れダメなことに合理的理由はないといえる。

だが、それでもいけないことだと認知されているのは、有り体に言えば「多くの人が不愉快だと感じる」からだ。

そう思う人間が一つの環境一定数いるのならば、それをいけないことだとしてルール化される。

これは社会を回すために大事なことだ。

こうして、電車内は「大半の人にとって最高ではないけれど、それなりには快適な場所」へと近づいていくわけだ。

ベスト」より、「ベター」さ。

……どうした、そんな理由では不服か?

生憎だが、ここで君個人の「気になる」、「気にならない」にさして意味はないぞ。

「気にするな」で済む事柄ならそれは結構なことだが、「それでも気にする人間」が一定いるかルール化されるんだ。

君が快、不快物事の是非を判断した経験がない、というのならば不服の申し出に説得力が出てくるだろうけれど。

まあ合理的理由があるのならば、それはそれで結構なことだとは思う。

でも、皆が皆ルールにある合理性理解して運用しているかといえばNOだよな。

そのような側面も出てくるということだが、むしろそういう層でも運用できるようにするためにルールがあると考えるといい。

まり合理性があるかどうかと、それをルールとして運用するかに必ずしも関わりはないんだ。

陳腐な言い方をすれば「ダメものダメ」といったところさ。

教え子たちに説明するときは、「皆が嫌がることを出来る限り失くすことが社会を回しやすくする」とかなり噛み砕いた言い方をする。

まあ、当然その中には「その『皆』の中に含まれない人もいますよね」と聞く子もいるが。

そのときは、「『皆』が嫌がることを分かっていて、それでもしなければいけない理由がその『含まれない人』たちにあるのなら、『皆』も分かってくれるだろうし、そのルールもなくなるだろう」と答えている。

まあ、ルールのもの必要性と、それを教え子に納得させるための理屈しかないが。

ルールは悲しくも不公平だが、その必要性と是非は社会が決めることだね。

2016-05-08

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.例えそれが客観的に見てレートが不適当でも、それでもお金を払う人がいるのなら構わないのではないでしょうか。

もちろん、モノを売ることも買うことも最終的には自由さ。

だが「お金を払う人」と一口にいっても、色々な事情立場があるからな。

皆がみんな同程度お金を持っていて、同程度の判断力がある人間ってわけでもない。

仮に、客観的に見て不当なレートだったとしても、「それでも買う人」ってのはいるわけだ。

よほど特殊なケースを除いて、商売って基本的に“そういう人”たちをアテにしてやっちゃいけない。

そして、それら「お金を払う」人々を選別できない、してもいけないのなら、「売る側」が慎重に売るもののレートを決めるのがベターだろう。

それが「できていない」、「不当だ」と客観的に見て判断されるのなら批難の声が上がったり、場合によっては法が介入するのは経済を正しく回す上で重要な理だろう。

このとき、「自分判断で買っているのだから好きにさせろ」という理屈担保に、外部の「不当だ」という主張を切り捨てるのはとても危険なのだよ。

需要供給」を根拠にあらゆる商売が免罪されるなら、どんなモノでも、どんな値段でも、どんな方法で売ってもお咎めなしということになりかねない。

そういうものは、商売としては下の下だ(ここに法が介入したら、それ以下になるが)。

特定企業とかもそうだけど、そんな経営は失敗している世の中であって欲しいと思うがね。

できれば、それが事業としても失敗していたら理想だけれども、そうじゃないか世知辛い

有名無実」というやつさ。

それもあって、君のように是非の判断に苦慮する人が少なからずいるのだろうな。

まあ現実問題として、その「理想」で潰れるモノがどれだけあるとかを真面目に調べようとすると色んな意味絶望しそうだから、「嘘と虚構レベルで締め括らせて貰おう。

2016-04-18

[]秋山瑞人「EGコンバット1」

時代を感じさせるエグいイラスト敬遠するのはもったいないっつーか、カラーえぐいけどモノクロ挿絵はそうでもないよ

イラストギャグテイストめっちゃ昭和って感じするけど

んーでもさすがに3回?4回?読み返すくらいになると、面白さも感動も少なくなってきてる気はするなあ・・・

EG1が訓練所での話で、2が月の穴落ちる話で、3が地球に行く話だったよな

短くてかつ完結してるって意味では猫の地球儀ベターかもだし、それなりに一般受けもしそうな感じだとイリヤだけど個人的にはイリヤは冊数の割にそこまでエンタメしてない気がして好きじゃない

猫の地球儀もなんだか飼猫を丁寧に丁寧になでてる感じでちょっとくどく感じてカタルシスが少ない気がして今思うと微妙な気もする

その点EGコンバットってすげーよな

はあファイナル読みたいナリ・・・

2016-04-17

先輩死んだ

先輩死んだ

もう1年と半年くらい前の話だけど

4月から僕も働きだすようになってふと、部活の先輩が自殺したこと考え直した。

いつも僕に優しかったその先輩は、就活がなかなか上手くいかず悩んでいるみたいだった。

自殺する1週間前に会ってたけど傍目には元気そうに見えた。

就活自殺」という言葉がある。wikipediaによると 就職活動の失敗を苦にして自殺すること。 らしい

この就活自殺が年々増えているそうだ。

僕の先輩もきっとその中の一人。

ゆとり教育を色濃く受けた1987年1995年まれが主に「ゆとり世代」と呼ばれているみたい。

けどね「ゆとり世代」の僕らが大人になった時、与えられたのは「ゆとり」じゃなくて「地獄」だった。

別に今の政権とか社会をぶち壊せ!ってことを言いたいんじゃないんだ。

ここ数年、クソみたいな大不況でも就職率が微増したのはアベノミクスのおかけじゃないかと思うし。

とてもベストとは言えないかもしれないけど、ベターくらいはあげてもいいんじゃない

から日本は死ななくてもいいよ。死んだの先輩だし。

ただ、どこかの力を持っている誰かがこれを見て日の当たらない若者を救ってあげてほしいんだ。

僕らの世代はもうしょうがないから、次の世代の子供たちに光を。

2016-04-14

社内のデスクトップアプリ

DBとやりとりすんだけど、パスワードとかユーザーとか、

そういうのってどう管理するのがベターなんだろう。

アプリと同じディレクトリ設定ファイルとか置いてユーザー名とパスワード書いておくとかするの?

なんかこういうのって定石をどこから学んでいけばいいかわからないんだよね。

追記:暗号化は確かに最低限必要かも、各位ありがとう

2016-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20160408225945

こういう人って意識してるのかしてないのかわからないけど、

自分一人が周りに向かって話しているか、周りみんなが自分視線を集中させながら話す(さんま御殿みたいな)かのどちらかの構図にしたがるような。

誰が主役でもない皆が対等な空間っていうのは無意識にそうなっている物なんだろうけど、

それがどうしても理解できないっていうなら一歩退いた視点から状況を把握するよう努めたほうがいいかも。

一歩退いて自分が溶け込めているか逐一確認するんだよ。

増田空気みたいな存在になることを恐れているけど、

主張する存在というのは場の流れを変えようとする存在でもあることを見落としているんじゃないか。

存在感がある人イコール何か聞き応えのあること喋ってる人と思っているならそれはあまり良くないかも。

結局いい印象が残るのは話していてテンションが合っていた人なので、素直に思ったことをいうのがベターなのかもしれない。

人が喋っていて一番勢いがあるのは嘘偽りがないときからね。

まあ素直にといっても周りのテンションを下げないように、という前提は当然あるけれど。

2016-03-22

少子化対策としての移民推進に反対したい

少子化問題の解決に移民推進とか言ってる奴はお金持ちになりたい→遺産目当てに老人と結婚するホストみたいだと思う。

安直だ。

移民根本的な問題を解決しつつ出生率をあげる方法が出せない無能だと思う。

移民を「生産」してる国を日本実質的植民地にして、日本資源産出国になるのがベストだと思う。

帝国主義と言われようと、難民問題解決のために必要コストを支払ってもらう。

日本平和を維持するために多くの制限を受けてきたし、支払いも続けてきた。

同じものを払わないで善人ぶって単純に助けてあげるのは国益に反する可能性が極めて高いのではないか。

国際社会協調しないなら日本難民の受け入れなど拒否するし国連への拠出金も凍結する。

日本が受け取る利益プライマリーバランス改善し、出産育児教育支援への体制を整える。

この主張は当然国際社会から非難を浴びるだろう。

よって現状でいえば国連主導による、移民の国を新たに樹立する方針ベターだ。

要はアメリカをもうひとつつくればいい。

砂漠なかにラスベガスがつくれるのだから、空いてる砂漠アメリカをつくればいい。

そしてかかった費用出資国に還元する。通貨国家運営が安定するまではドルペッグでよかろう。

わたし不勉強もあってか、移民受け入れを行ったドイツがどうなったのか、

どうすればよかったのかを支持者に明確な説明をした移民推進派の論客を見たことがない。

日本単純労働担い手として出稼ぎにきた人々が日本幸福に満ち足りた生活をしているか

その生活実態レポートした新聞記事も見たことがない。

ヘイトスピーチはいけない、差別はいけないというが、移民差別されなかった地域など聞いたこともない。

文化的協和が摩擦になり、隣の町の本国人は楽しく暮らしているさまを毎日見せつけられたら不満を抱くのも当然だ。

結局のところ移民推進派は、机上の空論指標数字を操るゲームをしているだけだ。

現実ゲーム区別がつかないとは、移民推進派の主張に貼られるべきレッテルだと思う。

同時に、育児検定も発足させる。免許ではない。あくまで検定だ。

日本語検定を持っていなくても日本語自由に(当然責任をもって)使っていいように

親になるのは勝手だが、親としての資質他者証明できるシステムがあっていい。

男性育児に協力することが常識となる一方で、

離婚した夫婦親権に関して女親が優遇されている。

これは明らかに性差別だと思うのだが、にも関わらず育児の適性についての明確な指標がない。

教育論はまちまちだが、「栄養の偏りのない食事提供する」「子供との触れあう時間もつ」「子供健康に気を配る」など

常識となっていて議論もされていない部分を明確にすることには意味があるだろう。

アレルギーをいまだに甘えと認識している不勉強人間排除することができる。

地域放置子の問題が発生した時に対処にかかる時間が短縮される。

・周囲の無理解から産後うつ育児ノイローゼに陥る危険性が減る。

など、妊婦新生児の母への協力を促すことが見込まれるので育児放棄の減少が期待できる。

また「妊婦様」などと言われる、過剰な権利優遇を主張するモンスターペアレント予備軍の減少も副次的効果として期待したい。

制度の詳細については各政党省庁の提出する試案を待ちたい。

一級以上の検定所有者は

育児にかかる特定費用を控除申請できる」、

規定以上の割合で検定所有者を雇用している企業法人税減免」などはワークライフバランスを見つめなおすきっかけになるだろう。

2016-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20160310083103

そんな漏れの少ない定義があったらこんな問題はとっくに解決してるよ。

現実的には、互いの認識する範囲を足し合わせた上で、

相手がどうしてもラノベとは認められないという部分は譲り、

認識を擦り合わせていくのがベターだと思う。

2016-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20160302154913

こういう話が盛り上がる様は知性の堕落だ。きのこたけのこ論争や犬派猫派なんかと同じだ。一見ファイティングポーズを取っているようでいて、その内実は当たり障りのないどうでもいい事だ。みな「そんなの勝手でしょ」で消化できることが暗に分かっているから、空気を読んで安易にノってしまう。そんなぬるま湯に浸かる姿勢は、はてな匿名ダイアリーを愚弄している。もっと人間の心の闇、ネットの闇に切り込む鮮烈な一閃のようなエントリを書くべく、みなが知恵熱を出すべきだ。角が立つような物言いもするだろう。そのための匿名なのだ。その思想を茶化してスカしてみせるような、日和ったネタ、短文のイチャモン、それらは存在してもいいがメインになるべき器ではない。

増田は遊びではない。仕事につかれた人間息抜きにやるしょうもない作業ゲーの如きものに成り果ててはならない。試行錯誤を繰り返し最適パターンを見いだし、体に刻みこむような、そんな本格的ゲームのように、どっしり腰を据えて、マジになって、世の中や人間に対して、怒りや憎しみや不満を大いにぶちまけてほしい。別に議論にしなくていい。建設的でなくてもいい。狭窄で偏屈な主張でいいから、ただただ本気の筆致を感じる文章を読みたいし、書きたい。少なくとも自分にとって、心に残った増田はすべて本気の熱を感じるものだった。

この論にべつに共感してくれなくてもいい。どうせこのエントリブクマトラバも0だ。あってせいぜい「キモっ」だ。そもそも長文で、しかトラバである時点でまともに読まない人間が多いだろう。暇を持て余したニートが何かほざいてる、とでも察されて、「触れちゃいけない人」感を全員が感じ取り、協調するように何事も起きないままネットの海に埋もれていくのだ。そういう孤立的な状態や無反応を極度に恐れる空気があるから、くだらなくても何か盛り上がるネタや、他人をひっかけるレス乞食のような物言いをする人ばかりになっていく。そして自分の尖った体系的な意見を表に出せる人が極端に少なくなる。言えてせいぜい、感情的な短文の罵倒だ。twitter想像してもらうといい。これが現代コミュニケーション病理であり、他愛無い話がぐんぐん伸びて幅を利かせる理由だ。たまに飛び出る長文ブログがやたらと炎上する理由でもある。だからあえて今ここで、孤独醜態晒す。「空気を読まない」を実践する。そんな訓練ができる場が、ここなのだ

実際この論がかなり偏屈で、他人に無茶を求めていることは自覚している。けれど、世の中にあふれる偏屈を見て見ぬふりして、なあなあにしていると、気づくと自分も何らかの偏屈思想を一部取り込んでいるものだ。そしてそれに無自覚でいる人が多くなると、ついにはヒトラートランプ氏のようなポピュリストの主張が支配的になるような事態に結びつく。だから自分の中の偏屈の種をさらけ出し、また他人がひり出した偏屈の種に向き合って、大真面目に思いを馳せ、「我がふりなおす」時間が大切なのだ。実は、そんな意識は誰しも持っている。誰もが日常のなかで他人の偏った主義主張に触れ、無意識のうちにメタ視点を持っている。だから他人の考え方につっかかって、自分の中で醸成されたバランス感覚披露したくなる欲求は常にあるのだ。

元増田も、そういう欲求からまれものだ。けれど、下手だ。欲求の発散のさせ方が下手。いや、逆に上手すぎる、適応しすぎているのか。当たり障りなく、適当に手短に欲求を発散させ、かつ反応を引き出しやすいやり方を心得ている。それでもやはり、欲求を満たす機会と時間を、こんなチャチなテーマで消費してしまうのは実にもったいない。「いいや、どんなテーマでも大真面目に普遍化して思考訓練の材料にすることは可能だ」という向きもあろう。でもエビ嫌いdisとカキ嫌いageというテーマで本気になれる人がどれだけいるだろう。それを配慮すると、やはり最初からハードコア話題を振ったほうが良い。でも大仰なことを書こうとするほど、言い出しっぺにかかる期待と責任は増していく。ここが難しいところだ。本気の増田が求められるほどに束縛感が増して、萎縮を招く。でもある程度そういう風でいいと思うのだ。緊張感が大事だ。

不愉快正論やご大層な暴論の刃をぶつけあう、殺伐とした場になれるポテンシャルがある。2chよりも。それが増田だ。増田には半匿名twitterに馴染めなかった人の受け皿としての側面があるのも分かるが、せっかくダイアリーという形で長文が書けるのだから、たまにはあなたにもこういうクソみたいな長文を書いてほしい。この文章のように、推敲もされておらず、同じことを言い続けた挙句言い逃げする時間泥棒のような文章で構わない。私は読んであげないけどね。

追記:

やはりというか最後の2センテンスが理解されなかったようなので、ロックじゃないけど言っておく。文章の中段で書いたように、他人に反応してもらうためではなく、まず自分のために書いてほしいんだ。だから、読者への配慮すらも気にせず、拙い文章でもがむしゃらに書いてほしい。私は読んであげないというのはツンデレのようなもので、誰かに読まれることを期待するような媚びた精神を振り払うための呪文だ。内なる情動から湧いてくる言葉をガーッと綴るときに、自分がどう思われるか、誰に読んでもらえるか、なんて視点は一旦置いておかねばならん。エクスキューズポリティカル・コレクトネスを脇における機動性が匿名の良さなんだから。それこそ、真意を伝えるためには自分が憎まれるような言い方だってできる。それが、最後皮肉意味だ。

追記2:

「改行くらいしないか」と言われているので前々から思っていたことを書く。増田における改行はpタグの挿入を意味する。つまりパラグラフ区切りたい時に改行するのが正しい。二言三言の簡潔な文章エントリなら1センテンスごとに改行…という名の段落分けしたほうが見やすいだろうが、このくらいの長文になるとパラグラフごとに改行すべきだ。個別ページでみれば、ちゃんとパラグラフごとに字下げと適切なマージンが取られているのが分かる。これなら一般書籍と似たスタイルで、読みにくいとは思わないはずだ。ただ、トラバの吊り下げリストを展開した表示だと字下げもマージンも取られずに見づらくなる。それは承知しているが、それははてな側の問題であって、HTML妥当な書き方をしておいたほうがベターだし保守性もいいだろうという判断でこうしている。だから現状、トラバが長文だと思ったら個別ページを開いて読んでもらうのがいい。

追記3:

最後うんこ漏らした話で締めるのが美学」? それは、このエントリ表現を変えながら主張してきた内容に反する。本当に読まれたのだろうか。まあそれに憤る気はない。私の技量問題でもあり、読み手にとって巡りあう時ではない文章だったという事もあろう。いずれにしろ主張は変わらない。そうやって読者受けを狙って媚びたおちゃらけで締める事こそ、惰弱精神象徴。そういう内輪ノリみたいな軟派なコミュニケーション欲求を排して、最初から最後まで舌鋒鋭く自分言葉で斬りつける。それが私の思う美学だ。ブコメに応えている時点でそれも揺らいでいるが、コミュニケーションを第一目的とするわけではないからあえてidコールもしていない。書くことで自分を研ぎ澄ませるのが目的から本来は「伝わらなかった」ことに苦慮する必要もないのだ。ならローカルメモ帳でいいという批判もあるだろう。だが、あえて直接的に反応を見ない等と決めていても、自分の残したミームの一部がどこかに化学反応を起こしたら、と考えるとワクワクするだろう。それを物書きの動機付けにする程度なら、良いことだと思う。

なぜそこまでコミュニケーションを、他人の反応を忌避するのかと思うかもしれない。その理由は、効率が悪いからだ。ネット上の他人は年齢も育ちも見識も人格もあまりにも多様すぎて、その差異カバーすることに労力を使っているとアウトプットの量も質も落ちるからだ。とかく我々は、相手自分と同じような能力規範を持っていると勘違いやすい。だからいちいち説教して回りたくなるものだが、その欲求のために個別相手をしていたらすぐに人生を使いきってしまう。だから、言いたいことがあったら、このエントリで述べてきたように、増田を利用した放言スタイルで重量級のをカマしてみてはどうか、という話だ。

2016-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20160220003334

身もふたもない言い方をすれば、ニワカな記事を書いたからニワカだって批判が来て、ツッコミ所が多いからツッコミがたくさんきたってことでしょう。責めるつもりもありませんが注目度の割に穴が多かったんです。本人にとって災難ではあったでしょうが、世の中なんでもそんなものなのでは。

もちろん暖かく見守ろうというのもわかるけど、素直に一言言うのも別にかまわないししょうがないような… なにもブログやめろとかいってるわけでもないし、ニワカな記事を書く自由があるように批判する自由もあるといういつも通りのことなんじゃないでしょうか。

あと「一つの映画から派生させた記事の方が受ける」とかアクセス数が稼げるというつもりで書いたのではなく、ブクマ不特定多数になんの縛りもなくオススメなんてして意味あるのか? みたいなものがあったので、そういう記事ならベターじゃないかなあぐらいの気持ちで。まあせめてこういう体裁くらい保っておけば批判回避できたのでは、という気持ちもなくはなかったですが

ファッション層については、そういう人が増えて正当な作品評価されなければ作られる映画ファッション的なものが増えるんではっていう杞憂というか危惧があるので嫌悪するわけです。実際ジャッキー・ブラウン後のキル・ビルで凍り付いた人も結構いたり。まあ理解して欲しいというわけではないのでこれは蛇足ですが。

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