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はてなキーワード: 疑問符とは

2013-11-14

ひろゆき日本ユニセフ叩きについて一言いっとくか一言いっとくか


ひろゆき日本ユニセフアグネス叩きについてそろそろ一言いっとくか

http://anond.hatelabo.jp/20131114111136


確かに一理ある内容だけど、表面上その通りだけど、実態はやっぱりってのはよくある話なので、ちょっと調べてみた。

日本ユニセフサイトを見てみると、主な活動内容は以下の3つ

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_katudo.html


アドボカシー活動というのは、”特定の政策を実現するために社会的な働きかけをすること”という事らしい。

以上の3つで25億円近い額を使ってるらしいけど、この時点でやはり疑問符が。。。

特定政策実現に大枚を払っているとしたら、クロ臭がプンプンだし、募金活動にそんなに大金必要とも思えない。

となると、広告費かと思うけど、広報活動レバレッジ利かしてるってのを理解するとしても、

25億近くってなるとやっぱり使いすぎな気がする。


で、さらに見ていくと、収支予算なる項目を発見

表面上は「経費です」で、実態は真っ黒みたいな感じかと思ったら、以外にも収支予算書なるものが、ちゃんとある

で、開いてみると。。。真っ黒かどうかはわからないけど、疑問符が付く部分がいくつかあり。

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_syusi.html

要点だけまとめると、



???

広告費は百歩譲って理解できなくはない。それでも大きいと思うけど。

ただ、募金活動で18億近くってなんなんだ?

かつ募金活動で多額の業務委託って何?通信運搬費って?

給料手当はまだ理解できる範囲としても、募金活動委託とか通信、運搬とかっていったいなんなんだろうか?

誰か解説お願いします。





[補足]

東日本大震災は別会計になってるので対比してみた。


震災関連事業のほうが委託、通信、運搬などが必要な気がするんだけど。。。

業務委託、通信運搬とは一体。。。

2013-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20131109232417

※なんか書いてみたら長文自己満足かもしれない記事になったのでとりあえず注意。かいてるぼくはおもしろかった。

さてさて、まだここ見てるかねぇ、元増田さんは…

というわけではてな匿名ダイアリー初カキコしてみるのん

まず、ここに書き込まれた今までのトラックバックを見て欲しい。大体2,3タイプ居ることに気づくのでは?

すなわち

①「世の中は理不尽不条理でどうしようもなく厳しいのがデフォ。だからそれを前提に生きろや。甘えんな」派(父性系)

②「無理しなくたって、いいんだよ。たくさん頑張っても、肝心要の自分が亡くなったら意味ないよ…少しずつ、考えていこう」(母性系)

(③「どっちでもいい。あわよくばネタに走ってみよう」(中立系))




とりあえず③は無視して置いておくとして、

このエントリー結構重要な要素である仕事観』に関して、世の中にいる多数の人が①と②に大別されるんでないかな、と個人的には思うのですよ。私的な体験としてね。

で、なぜこの2タイプに大別されるのか、その原因を考えてみたんだけど、結果から言えば

『どの業界に入ったか

という結論に辿り着いたわけですよ。

おそらく、どちらの業界に入ったか人生観が「①父性系」か「②母性系」かに分かれていきやすいと思うのん。すなわち、

超厳しい業界→「①父性系」になり「やすい」

そんなに厳しくもない業界→「②母性系」になり「やすい」

(あくまで比率の問題ということに注意。つまり、この業界にはこういう人が割合として多いよ、というだけのお話ってことを念頭に)

こうして、「どっちの言い分が正しいのん!?!?!?」という思い込み的な、大前提とされていた的な何かは解けたのではないだろうか?(そんな思い込みないんだろうけども話の展開上都合がいいのでそういうことに)

さて、これで仕事に対する価値観(『仕事観』)は相対化出来ましたよっと。

あとは、各々がどちらを選ぶのかという選択になる。今回の場合元増田さんがどちらを選ぶのかということです増田

「①父性系」の価値観 or 「②母性系」の価値観 さあどっちを選ぶん!?


注意したいのは、経済的な定規では選択はできないということ。

まり、「①父性系」が高給取りだとか、「②母性系」がそこそこの給料だとかという問題ではないということ。


世の中にはほんとにいろんな業界がある。

よって、経済的な定規≠「①父性系」・「②母性系」どっちよりなのかという定規、ということなのですん。経済的な有利不利は、また別問題ということですねん。

なので、まぁ気が向いて「職についてやるか!しょうがねぇなあ…」ってなってハローワークとか民間転職企業を通じて職を探す時に、この二つの価値観を元にした定規を頭の隅にでも持ちながら決めてみると良さそうだよね。

まり自分なりの基準(経済面なのか業種なのか、それは人によるけども)で職を仮決めした後、それはどちら寄りになりやす業界なのか(「①父性系」 or 「②母性系」)をしっかり吟味してから、職にありつけばいいんでないかな。

元増田さんは「②母性系」の価値観の方に共鳴してるっぽいので、「②母性系」の人が多い業界に入るといいんじゃないかなと勝手に推測。

――――――――――――――――ちょっと余談―――――――――――――――――

個人的にも「②母性系」になりやす業界オヌヌメするけども、不思議な事に(僕にとって理解し難いことに)、わざわざ自分から茨の道に挑戦したがるワーカーホリックが世の中には居てねぇ…「②母性系」な業界では満足できない人が「①父性系」な業界に行っちゃうことも結構あるみたいなんよ。(ホリエモンとかそうみたいねニコ生USTREAMとか見てると)もしかしたら、元増田さんもそんなことがあるかもしれないけどもちょっとそれは責任持てないのですね。 ((まぁここに書いてあること全部責任持てないんですけどね…何気に人生に関わる問題でもあるので))

逆を言えば、「②母性系」の選択肢を取る人って世の99%を占めてそうで、案外もっと少ないとも言える。

なのでそこは変な後ろめたさとか感じずに、堂々と(「ヌルい!」と「①父性系」な人からバッシングされそうな)「②母性系」な人の多い業界を選ぶといいと私は思うのですよ。

――――――――――――――――余談終わり。―――――――――――――――――

まーまとめると、

  • 「①父性系」も「②母性系」も、どっちも同じように素晴らしいし、どっちも同じようにそんな良くはない。
  • ヌルいと言われそうな業界(「②母性系」な業界)は確かに人気があるけど、世間の人が思ってるほど羨んでる人は多くないですよ、っという。
  • 逆に、厳しい業界(「①父性系」な業界)に自ら好んで心の底から飛び込む人も、世間の人が思ってるよりは結構多いですよ、っという。(慶応とか早稲田卒業生たちとかね…何考えてんだろうねあの人達
  • あなた別にどちらを選んでも、ただの好みの問題なので別に悪いことはないし、文句を言われる筋は実はないのですよ、っと。そうすると多分幸せになりやすいですよ、っと。

こんな感じです。

あなたは、結構自由なのですよ。多分、思ってるよりだいぶ。

もちろん、他の人達もですけども。

あと朗報かもしれないあれ。中小・中堅企業に限れば採用門徒フリーターだろうが無業だろうが限りなく広いらしいので、案外普通に受かっちゃうかも。ソースは某転職マンガに出てくる中心キャラ元ネタの人の新書



※超余談

ちょっと元増田ダイアリーとは趣旨的なのがズレたかねぇ…

そもそも元増田さん「働きたくない」っつってんのになんか働くこと前提になっちゃった気もしないでもないし。

あとこの論世界規模まで抽象化しようとすると疑問符だらけになりますけど、僕が日本限定で考えたのであたり前田です。これ以上仕事観の規模を抽象化して範囲を広げるのは例えクラッカー食らってもちょっと興味ないので無理ですのん。すまんのぉ。

あと匿名ダイアリーだとはてな記法の「脚注記法」使えないのかよーがっかりだよーブーブー

2013-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20130826163738

日本国利益よりも自分利益しか考えられない反日国賊日本から出てけよ

誰もお前に日本に居てくれなんて頼んでないぞ?

なんで、最後が「?」で終わるんだ?そこは疑問じゃないだろ。正しい日本語にこだわるのなら、疑問符自体がいらない筈だし。

そもそもASUS&GOOGLEのNEXUS7買ってる時点で、個人輸入代理店経由も大差は無い。頑張って勧められるような日本スマホ探してくれよ。

2013-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20130817110436

オヤジギャグみたいなものなのか。

目にする度に疑問符が浮かんでたんだけど、これからは生暖かい目で見るようにするわ。

2013-08-08

所与に関するコスト

店長が「うちら」の世界について記事を書いて大ヒット、あちこちのblogで議論の対象となっている。

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425

しかし多くの場所で議論になってるような「バカな一部がバカをやってしまう行動を理解」という文脈よりも、この記事には注目すべき点があると思うので、それをメモする意図で記事を書く。

それは記事中の

彼らの感覚としては「所与の権利」の範囲が非常に広い。権利が広いため、たいていのことをしても許される「ことになっている」。(中略)所与の権利の幅が大きいということは、逆になにやっても自分たちには危害は及ばないということでもある。つまり危機意識の低さだ。

この部分。

この部分に注目した場合「うちら」は多い。たぶん、日本人全部がそう。

上記の指摘は、たとえば「学生ローンを借りたんだがこれは借金じゃないか若者未来を潰すつもりか!」とか「大学院を出たのに就職できないなんて信じられないクソ社会だ!」に通じる。

どっちも「所与の権利意識」が強く「危機意識が低い」。

大学に行くのも就職するのも「所与の権利」ではない。「所与の権利」だと思って安心しきっていた(=危機意識がない)からそれが無くなると「奪われた!」と騒ぎ出す。

この話をすると、国は国民一定生活提供する義務がーとか吼える人がでてくるのだがそう言う話ではなく、そもそも「国がある」というのは人類に与えられた所与ではない。作ったからあるのだし、維持してるから現存している。運用しているかサービスが降りてきている。それだけだ。

当然その維持運用コスト参加者全員で支払わなければならない。資本主義現在のこの社会おいて、その代表例はお金(=税金である

しかしそのさらに下のレイヤとして、本当の最低限、参加しているんだから全員支払えよというコスト、もはや参加資格といってもよいコスト存在する。それは「所与に対する盲信の否定」を含む「システムに対する理解」だ。

この社会は、社会構成員が望む「所与の権利」を望むままにえられるコストをちゃんと支払っているのか? と問われれば、疑問符がつく。

個人的な感覚の話になるんだが、日本人は、これ以上コストを払う能力がないように思う。もちろん、税金は払える(所得が上がれば)。そうではなく、前述の認識道徳的な「理解というコスト」を支払う能力店長言葉を借りれば「社会に対する想像力」がもう頭打ちなのじゃないかと感じている。もちろんその想像力が高い人も低い人もいる。でもその格差ってのは現実にあるし、それを教育で是正しようぜというのは正論なんだけど、じゃあ大学教育がここまで一般化した現在、知識は増えたのかもしれないけれどバカは減ってるのかと言えば、ヤンキーDQNでも大卒になれる社会になっただけのように見える。たぶん衆愚政治っていう言葉意味は「「理解というコストを支払う能力限界」を指しているんじゃなかろうか。

じゃあどうすべきかというと、日本はもうこれ以上「所与の権利」を増やせない、増やすべきではないと思うわけだ。というか、現在レベルすら維持できない。もっと所与の権利が低い」国になっていくのが現実なのじゃ無かろうか?

子ども大学に行けないのはあたり前。家計が苦しいのはあたり前。学校レベルが低いのはあたり前。旅行に行けないのもあたり前。中古車はあたり前。スマホ持ってないのはあたり前。お店で店員に怒鳴られるのはあたり前。公共サービスの質が悪いのはあたり前。郵便が届かないのはあたり前。夜の街を女性がひとりで歩けないのはあたり前。水道の水が飲めないのはあたり前。

もちろんそれはとてもいやなことではあるけれど、コスト負担せず権利だけわめくよりはまっとうな結末に思える。

アイスケースにバカが入って解雇されたり炎上したりする? そんなのは当たり前なんだ。

だって僕らはそれをどうにかするためのコストを支払ってないんだから

2013-08-05

憲法九条が何に役に立つのだろう?

多くの人間効果疑問符をつけている憲法九条は絶対死守しようとするのに、ちょっとした疑問が呈されている公共事業利権だ何だと批判する護憲派は、一体何と戦っているのだろう?

2013-07-23

安倍政権を待ち受けるリスクを列挙してみる

0.

ひとまず思いついた順に書いていく。リストの補足は大歓迎。

1.靖国参拝

8月15日が間近に迫っているが、ここで安倍靖国参拝を敢行するか否かが直近の大問題。

近視眼的キチガイ右翼から熱烈な支持を受けていることは重々承知の安倍にしてみれば、参院選で大勝した直後である今を除いていつ行くんだ?という話だが、実際に参拝した場合、当然ながら中国韓国との関係を大きく損ねることになる。

なお、安倍本人が参拝を見送っても閣僚クラス自粛させることはほぼ不可能だが、閣僚クラスが参拝した場合でも中韓強硬対応に出るだろう。朴槿恵大統領就任式の折、名代として派遣された麻生歴史認識に関して迂闊な発言をしたことに朴はおかんむりだったと伝えられ、この件で原則を曲げることは有り得ない。また直後の9月は柳条湖事件のあった月であり、中国も軽々には妥協しない。そして、いか現在安倍が「強い指導者」だとしても、8月15日まで3週間ちょっとで、参拝に向けての全方位的な環境整備など不可能だ。

さて、対中韓関係がこじれた場合北朝鮮問題を解決するための6ヶ国協議も開催できなくなるため、米国からは相当な突き上げを喰らうことになるだろう。2期目に入って「有終の美」を遂げたいオバマ外交問題の懸案を解決したいわけだが、ただでさえ中東情勢が流動化しつつあるのに東アジア情勢まで(日本独りよがりに過ぎない小児病的対応が原因で)こじれるのを座視する道理はない。場合によっては、安倍を見切って、もっと「聞き分けの良い」指導者に挿げ替えることも検討するのではないか

2.世界経済

大きなリスクとなりそうなのは、「米国のQE3終了に伴う景気減速」と「中国バブル崩壊」の2つ。

このうち、ネトウヨ御用達産業経済紙などは後者のみに注目して「中国終了!」と今からはしゃいでいるわけだが、真に恐ろしいのは「米国景気減速中国バブル崩壊の引き金になるケース」のはずなのに、なぜ誰も懸念を表明していないのだろうか(或いは、恐ろしすぎて予想したくもないのか)。

米中のどちらか、或いは両方の景気が冷え込んだ場合日本製造業に多大な影響が及ぶばかりか、特にアメリカ経済次第で一時的に円高方向に巻き戻される可能性は大きい。いずれにせよ、株価をはじめ各種指標へのマイナス影響は避けられない。

3.自然災害

日本列島全体が地震の活動期に入っており、また富士山の噴火リスクも刻々と高まりつつあると言われる。

東日本大震災余震がそれなりの規模で襲ってきた場合福島第一原発の復旧作業が破綻を来す可能性はかねて伝えられている。また東海地震富士山噴火が起こった場合、少なくとも「浜岡原発への対応」「東海道物流ストップ」「東海圏の生産活動ストップ」がまとめて襲ってくるという、非常に困った事態となる。

災害のものの短期的な影響もさることながら、復興費用の調達には長期的に苦しむと予想されるため、長期金利が高騰するというリスク無視できない。実際に金利が跳ねると、無論「アベノミクス」は詰む。

原発を早く再稼働させたがっているのは分からないでもないが、万一の自然災害過酷事故に備えて確保しておくべきメンテナンス要員を福島への対応に割かざるを得ない現状をどう考えているのかも不明確。というか、リスク管理としては問題だと叫ばれ続けているのに、現政権は(前政権からではあるが)有効方策を打ち出していないように見える。

4.ワタミ

ブラック企業」問題のみならず、国会審議の場でフルボッコにされかねない程に数々の弱みを抱えているところへもってきて、今回の参院選で健闘した共産党がここぞとばかりに調査・糾弾能力を発揮しようと張り切るだろう。

そしてワタミのみならず、今回「勝ちすぎた」きらいがある自民党当選者には、適格性に色々と疑問符が付きそうな人材がちらほら見受けられる。事前の身体検査が不十分だったツケに、後々まで苦しめられるのではないか

2013-07-14

神奈川選挙区の一選挙民による被選挙人の私的評価

明日期日前投票をすることにしたので、選挙区の候補について極私的な評価を行う。なお、個人的に重視している政策は、1) 次世代への国富の継承 (10年後のデザインが示せているか) 2) 自由主義価値観 (特に表現の自由無意味規制の撤廃など) です。もちろん、1と2は矛盾しているのは理解していますが、マーケット制度の歪みの不公平性は、自由主義的な立場だけで正すことは困難である、という立場にもとづきます。また、価値観として、「データにもとづいた立論をしているか(+)」「宗教的な支援団体に支配されていないか(論外)」という点を付加します。

資料は配布された選挙公報公報中にURLが記載されていた場合はこれも見ます(ブログっぽいページは除外、また、検索せよ、といってURLを記載しないのもリテラシー不足と判断し除外)。なお、「個人の政策」が具体的に示せてない候補・宗教団体の支配下にあることが伺われる候補は考慮外とします。また、考え方について議論をするつもりはないですが、認識の誤りに対する指摘は歓迎します。また、ここでは結論(つまり増田投票先)は明記しません。結果出してみるとあまりマイナスに沈んでてorzってる、というだけなのですが。

しかし、候補者はこぞって独自ドメイン取ってるけど、ちゃんとメンテする気あるのかね。

島村大 (選挙区自民党公認) -6,+3

中央の政策っぽいコーナーより(抜粋)

URLが記載したので見たが、中身も政策補足資料もなし。気分で政策考えてませんか? (-1)

オイカワユキヒサ (選挙区幸福実現党公認) 考慮

政策なし。宗教の支配下。考慮外×2

Webは力が入ってるように見えますが、ビデオを見るほど暇でもないのでskip (てか、データによる立論をやろうとしたらどうしたって文書で書くはず。主張の演説なんか聞いてもしょうがないし)。

松沢しげふみ (選挙区) -3,+2

実績を中心にアピールしてますが、政策で見ましょうね。

日本を変える」という点が主張政策と判断して、そこから抜粋

Webは、流石に政治家歴が長いだけあって、過去雑誌寄稿や政策マニフェスト等充実していて評価できる。(+1)

佐々木さやか (選挙区公明党公認) 考慮

宗教団体の支配下にあるので考慮外。

溝口某 (選挙区維新なんちゃら) 考慮

例えば皇位継承についての言及や教育勅語の復活等、維新なんちゃらってほとんど国家神道だと判断しました。

(まじめに評価するのがばからしくなったとも言う)

木村えい子 (選挙区社民党公認) -7,+1

頭の悪い「生活目線」な人だな、という評価しかできない。

Webなし。

牧山ひろえ (選挙区民主党公認) -6,+3

一応政策がきっちり書いてある点は評価できる。(+1)

が、各論で私の意見とは合わないなぁ。

Webなし。

つゆき順一 (選挙区みどりの党公認) -2

ただ、「開成町あじさい町長」で引かれてるエピソードがあまりにもお花畑で、実務能力疑問符(-1)

Webなし。

はたの君枝 (選挙区共産党公認) -3,+0

Webなし。

森下正勝 (選挙区) 考慮

手書きの選挙公報が目にまぶしいです。しかも、この世代の方にしばしばある散文調というか、論理構成を無視して思いついたままに書いた感がありありの文章がどきどきします。「平等を守らなければならない But これは」 のButも大変キュートです。

が、すみません選考外とさせてください…。

水戸まさし (選挙区維新の会) -1,+0

まぁ、維新の会も代表がアレなのでさらマイナスしたい所ですが、選挙区はできるだけ本人で選ぶという原則にのっとり我慢。

以上、備忘録として。

2013-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20130619185505

製作者が「普段ゲームをやらない人」をターゲットとしたゲーム

実際に「普段ゲームをやらない人」が楽しがるゲームとは違う

今の作者は、普段やらない人向けに作る時「普段やらない人はこういうものを好むだろう」と自分がその普段ゲームをやらない人でもないのに勝手想像してるだけで

現在進行形でもソーシャルゲームが「普段ゲームをやらない人」に対して流行してますが、それを心から楽しがってやっているかと言うと疑問符が付きます

もちろん面白いのや素晴らしいのもあると思います

実際に売れるゲーム面白いと思う人がいるゲームは違うと思います

売れるゲームお金をその場限り稼ぐにはいいと思います

では実際にどういうもの依存性や中毒性があるのかと言うとそれは面白いゲーム

どういうもの面白いかと言うとその中に仮想現実を体験できるって部分があると思います

で、それを満たすゲームを今の人は作れない

2013-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20130616022111

違和感がある、というのをもう少し理性的言葉で説明できないかな。

メガソーラーといえど、あくまでエネルギー工業的に造る施設ということには変わりないわけですよ。

工業的に造れないのであれば、地図に載せる必要すらない些末施設にすぎない。

自然エネルギーからということであれば、水力発電所はどうなる?


わざわざ新しい記号を新設するというのは

環境に優しい発電施設」ということにしたいけれども、実際の発電には疑問符が付く、

そんな「不都合な真実」を隠すための施策になるだろう。

2013-05-28

正直言って本を読まない人を見下しているについて

http://anond.hatelabo.jp/20130528133141

 この話にはいくつか疑問符がつくとこがある。第一に、本を読まない人は「話の裏付けがない」と言ってるが、「本を読まない人って、ツマラナイ人間が多い」という発言にも「話の裏付け」がない点。まあ、これはそもそも「ツマラナイ人間」の定義が謎だし、裏付けしようのない話なのでおそらく「本を読まない人って、ツマラナイ人間が多い(ように感じる)」という筆者の感想なんだろうが、それなら断言などせずにそういう表現しないといけない。ちなみに当たり前だが個人の感想に話の裏付けなど必要ない。

 第二に、価値観多様性を認めるなら能力の差異も認めないといけない。例えば、将棋世界プロがみな羽生善治になれるわけではない。それどころか将棋好きな人間が全員プロになれるわけではない。これは野球しろサッカーしろ同じ事で能力にはどうしても差異がある。学問世界だって数学が得意な人、国語が得意な人、いろんな人間がいる。価値観が多様であることを認めるなら「個性」を認めなければならないし、「個性」を認めるならば能力の差異や多様性も認めなければならない。

 この筆者の最大の問題は「価値観多様性を認める」と言いながら「こんなヤツと一緒に働きたくなんかありません」などと他人をバカにし、自分の足を引っ張る人間を疎ましく思っている点だ。つまり、「価値観多様性」なんて全く認めてないし、認めていたとしても自分と同じ価値観の範囲での多様性自分以上の能力を持った人の価値観多様性を認めてるだけなのだ

 だけど、本ではない実際の世界では、個性があり個性がある以上能力に差異が生まれる。

団体競技などをやればよくわかるが、足を引っ張られる事もあれば、助けられることもある。会社に入って1年目の人間10年目の人間会社における能力に違いがあるのは当然だし、会社における能力がその人間のすべてではない。

本を読むことの重要性については同意するが、本を読むことを欲していない人間強要して本を読ませてもほとんど意味は無いだろう。

2013-05-17

朝日記事に疑問符。"橋下氏発言を非難する米政府当局者のコメ...

まず最初に。私は橋本さんの発言には反対派です。

ただ、朝日の記事にも疑問があるのでここに投稿


疑問の記事は以下の記事です。


橋下氏発言を非難する米政府当局者のコメント(全文)

http://www.asahi.com/international/update/0516/TKY201305160461.html


おそらく元ソースは以下と思われます質問者朝日新聞と述べています

(リンク先は対象コメント部分に飛ぶはずです。)

http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/05/209511.htm#JAPAN



このコメント比較してみると、かなり大きく異なることがわかります

かいところを抜きにすると、1つ目と2つ目の文はおおよそ一致しています

(元ソースの方の1文目は省略されていますが、理解できる範囲なのでノーコメント)


ただ朝日の3文目にあたる部分はありません。

また元ソースの3文目と、2つ目の質問の回答も朝日側には記載されていません。


全文と銘打っているからには、3文目と2つ目の質問回答、さらに細かく言えば、

質問内容も記載されて当然のものではないかと思います


なにより朝日の3文目にあたる部分が見当たらない事が大問題です。


また、全文、原文と銘打っている記事に元ソースへのリンクがないのも、おかしいと思います

2013-05-04

私が思うポップ・ミュージック凄さ、楽しみ方について少し書いてみたい

いきものがかりイケメンじゃない方の男性が、以前テレビ番組

「正直、周りも自分も、学生時代にはロック洋楽に憧れていた。でも、みんなでカラオケに行った時、全員で盛り上がれるのはそういう曲じゃなかった。

結局、みんなポップな曲が好きなんだろ?じゃあ俺たちも、そういう曲を作っていこう」

みたいなことを言っていた。(しっかり内容を記憶していないので、間違いがあったら申し訳ない)

結局みんなポップな曲が好きなんだろ?というあたりには同意しかねるけれど、確かに、二次会なんかでカラオケで盛り上がる曲はAKBでありジャニーズであったり、いきものがかりであったりする。

私は学生時代(といってもほんの数年前)、バンドに明け暮れていて、時折作曲もした。

高校生の時は、いわゆるロキノン系、邦ロック、というものに周囲はドハマりしていた。

バンドメンバーの一人は、本格的に音楽を学びたいと上京していった。

彼は、ロキノン雑誌「ROCKIN'ON」)からまり、他にも毎月音雑誌を何冊も読み漁り、新しくお気に入りバンドを見つけては嬉々として語るような奴だった。一番のお気に入りバンプだったと記憶している。

彼と数年ぶりに会うと、驚くほど音楽の好みが変わっていた。

近場のツタヤに寄ってバンドをやっていたときの事などを話していながら、ロキノンを読んだ。

高校時代の彼ならば飛びつくような、良くも悪くも「ロキノンらしい」新人バンドが目に入ったが、彼は「ここの曲、ちょっと酷いよ。最近売れてきてるみたいだけど。世界観が独特とか、いろいろ言われてるけど、そうじゃない。音楽の作り方が分かってないから、曲になってないだけ」と言うのである

驚いた。高校時代に彼が好きだったマイナーバンドの名をいくつか挙げた。

しかし、「あの頃は、人が知らない物を知ってるっていうことが嬉しかったんだと思う。音楽について知らなさすぎた」とばっさり。

ちなみに、バンプは今でも一番好きらしい。「あの人たちは凄い」と目を輝かせて言っていた。

私は高校時代メジャーだろうがマイナーだろうがところ構わず勧められたものを聴いていたタイプで、けれど、一番好きなアーテイストは「絢香」と「Perfume」だった。

当然バンドメンバーに耳を傾けてくれる人はいなかった。絢香リアルボイスをコピーしたり、Perfume楽曲アレンジして一人楽しんだりしていた。

いざ、曲を作ろうという話になると、とにかくみんなが盛り上がれる曲を作ろうという話になったが、皆驚くほど作れない。

私は「ロックキャッチーでノレるカッチョイイ曲」が作りたかったのに、なんだか通夜みたいな曲ばかりができあがる。

過去絢香バンド曲をコピーして、実際に書き起こした譜面を見ながら疑問符を並べた。

「みんながノレるメロディ」というものを作るのは、異常に難しい。

一応、進行に法則のようなものがあることは皆知っていたので当てはめてみるも、どうにもメロディいまいち

「で、どこで盛り上がるの?」という曲ばかりが出来上がった。

…思うがままに書いたがなんだか脈絡の無い内容になってしまっている。一度まとめたい。

AKBアイドルやらGReeeNとか西野カナとかソナーポケットとか、ネットではこんなものランキング上位などと日本終わってる云々と言われる始末であるが、

ではそのランキングを席巻する曲たちは本当に終わっているのか?

売り方に問題はある。それは十分に分かっているつもりである

しかし、曲そのものはどうか?

あと、最近アニメソングとかも凄い。才能に驚く。全く興味の無い分野だったが、作曲家を少し調べてみると学生時代バンドやってました、なんて人が結構いて驚く。

上記が一番書きたかったこと。

眠いので、全部すっ飛ばして、もう一つ書きたかったことを書く。

メジャーデビューしたりとかして、ロキノン系のバンドタイアップを組み、がーっと知名度を広げていくと、ざーっと以前からのファンが去っていく。

メジャーデビューしちゃったか一般受けする曲ばかりになった」と言う人がいる。

そういう曲は、バラードでもない限りライブで大変盛り上がる場合が多いと思う。何せポップでキャッチーから

今日BBQに行ったので疲れてしまった。途中だが寝る。せっかくここまで書いたか投稿します。おやすみなさい。

2013-05-03

急増する(←?)「クリックしてくれ症候群」 キケン!!

「愛してくれ症候群」の男性別に急増していないと思う

 http://anond.hatelabo.jp/20130502104027


この増田記事が読み応えあっておもしろかったので、

元ネタの記事(増田外のリンク先)読んでみたら、

ガッカリ感がハンパなかった……orz

(普段は、派生記事に感銘を受けたら元記事にも敬意を払う、というのが基本姿勢なのだが……

 今回ばかりは、さすがに……)


積み木を重ねただけの「ぼくのおしろ」的 文章※を材料にして、

単なる批判箇所の列挙でなく、

ここまでうまく料理するって、なかなかどうして、できないよ。

(※誹謗中傷扱いされると嫌なので、一応、下に理由書いとくね。)


傷みかけのダイコンダメなとこをバッサリ落として

使える一部だけ丁寧におろして、もみじおろしをつくり、

自前で用意した尾頭付きの焼き魚に添える……みたいな。

こういう腕のある著者さんが、増田はいらっしゃるんだな。

いろいろ考えちゃうね。。。


+++※書くまでもないが、一応、理由+++


元増田さんのような力量が、当方にはないため、

「無根拠記事に無根拠反論」というお目汚しになってしまうことを

あらかじめお詫びしておく。


この文章(増田記事ではなくリンク先)の主旨は、つまるところ

 人間関係形成の段階に応じた適切なプレゼンテーション

ということに尽きるだろうが(その他のトピックスはすべて消化不良)、

それを述べている文章自体が、皮肉なことに

「初期プレゼンテーションの失敗による悪印象」を体現している。


どういうことかというと、

記事タイトルに見合う本文

まり、「看板プレゼン内容)」に「実体」が見合っていない、という

齟齬であり、相手(読者)に対する不誠実だ。


こういったことは、

実体に見合ったプレゼンを行なった結果

相手に「鼻持ちならない」という印象を与えてしま(事例男性のような)事象よりも

はるかに大きなダメージを、信頼関係に与えかねない

恋人関係や友人関係という、長期的・継続的な関係においては

とくに重要になる点ではないか

(そりゃ、短期的には、好印象でしょうよ。)


ここに出てきた「30代後半男性」とアドバイザー

どういう関係なのか記されていないが、仮にクライアントとすれば、

もっと長期的な視野をもって、

当人の持ち味を生かすようなアドバイスがなされてしかるべきではないか


この2つのアドバイス守らせた結果、

恋人ができました!」と報告があった

といった表現からは、

相談者という人間に対する敬意や

相談者の価値観に寄り添う、という姿勢が感じられず、

アドバイザー本人の価値観に沿った評価基準を

相談者にあてはめようという傲慢さすら垣間見える。


この文章に吸引力らしきものがあるとすれば、

「愛してくれ症候群」というネーミング、コピーライティング技術だろうが、

”名コピーライター”が人生の良き指南役たりうるかというと、

そこには疑問符がつく。

「後のことはシラネ」的な短絡的なアドバイスをされたうえ、

このように記事のネタにされるのである

事例の30代後半男性は、この記事を読んでどう感じているのだろうか。

そういうスタンスをとるばかりに、「顔見知り」はできても本当の友達ができなかったのだ。

これは、相談者よりもむしろ、このアドバイザーにあてはまることなのでは?

2013-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20130425091842

あんた、どれだけルサンチマン馬鹿なんだよ。

他人に馬鹿という言葉を使うのは好きじゃないけど、本当に馬鹿だと思うわ。まだ気づかない。

これまで男権の元で行われていた性の商品化を、女性が自主的に商品化し始めたのか云々…という話を書かなければ意味不明です。

基本的に、女性が性の商品化をしたのは、男性モテるためです

それは私が説明してあげた説明でしょう。ホモソーシャルから女性が「性」をに価値のあるもの商品化)だと自覚した話でしょう。

で、この説明は「性の個人売買」について書かれたもので、恋愛欲求が絡む話ではありません。

では従来の男女の恋愛観はどうだったのか、という話をしなければいけない。

「愛される」からモテ」に移ったのはなぜなのかという話をしなければならないので、http://anond.hatelabo.jp/20130424015252 で、説明しました。

一方、あなたは「同性愛回避のために男は体目的。それにあわせて女性は媚びる」と説明してるんです。さも連動現象であるかのように。

そして「食料(お金)を渡したがる」と、こじつけをしてるんですよw

目的」や「モテるため」や「思う」という意志的な動きに対して、作用反作用で「男がこうだから女はこうする」と決めつけている。

ホモソーシャルの話をするなら、もっと社会全体を俯瞰した話になるべきです。都合良く言葉を拝借してるからおかしいんですよ。

基本的に男性女性を求める理由は性行為のためです

からね、それは生物学的な考え方なんだって

ホモソーシャル云々と言って、社会学的なもの見方をしたいなら、背景に社会のどんな動きがあって個人の意志選択に影響を与えたか書かなければいけない。

あなたは「男はホモソーシャルから、女はこうする」という二者間の話しかしてないんですよ。概念観念的に用いるのは危険な考え方です。

どうして恋愛依存症なのよ?

生物学的には、原始時代には男性は狩りをして、女性は家庭を守っていました

そのため、女性は家庭に入りたいと思うため、女性男性と交際したいと思うわけです

あなたの説明では、女性は全員が恋愛依存している話になってしまっています

依存症という言葉をどういう意味で使ってますか?恋愛をしない女性をどう説明しますか?

「思う」の部分に関して、信頼性のあるソースを持ってきてもらえますか。

絵本アニメなどは、ホモソーシャルを刷り込むためにそういうストーリーになっている訳ではなく、現在社会ホモソーシャルからそういうストーリーになっているのです

誤読しないでください。これはすでに説明した通りです。近代化小説などによって恋愛観の刷り込みが行われたのは事実です。

社会維持のためにホモソーシャル刷り込みがなされた。この流れは今も続いていて、個人の意思決定にも影響を与えているという話をしています

これは女性社会進出し、男権社会押し付けられた「女性らしさ」から脱却した結果だと考えられています

いいえ、違います

女性が肉食化したのは、女性男性の真似をしているからではなく、女性男性モテるためです

基本的に体目的女性男性モテるので、男性モテたくて体目的になっているだけです

あなた作用反作用の話をしているのに「意思決定」を決めつけているんです。そこがおかしいと指摘しているんです。

男性側が(伝統的に)こうだから」「それにあわせて女性はこうだ」って二者間の話しかしてないのに、普遍ものとして語るのがおかしい。

社会がどういう風に変化していて、個人の意思決定に影響を与えたかはまったく説明していない。

まるでユング心理学の「原型」のように、ホモソーシャルを理解している。これ、間違ってますから

それまでの江戸時代では、男性同士の同性愛というのはかなり多かったようです

ただし、明治時代になって恋愛が広まってくると、男性同士の同性愛はよくない事という風に思われるようになります

そのため、同性愛にならないために、女性と体だけの関係を作るようになったのです

恋愛文化だった頃の話を飛躍させて、あなた恋愛観を語っているわけです。

江戸時代同性愛は、一部にはそういう人もいたって話で、恋愛なのかと言うと疑問符がつく話なんですよ。

その話をするには、前近代の性の在り方がどうだったか説明しなければいけないし「性愛」と「恋愛」を分けるべきです。

あなたはその恋愛文化時代性愛の話とホモソーシャルをごちゃ混ぜにしてます

ホモソーシャルで言うのは「同性愛的」であって、男の絆やプラトニックものなんですよ。

「同性」や「愛」というのを、あなた性愛的にとらえているけど「愛」という言葉性愛を指すわけではない。

2013-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20130311214011

iPhone先進性なんか期待してる奴がいるのか?

枯れた技術スタイリッシュパッケージングするのがAppleのやり口であって、

それが上手いかiPhoneは売れ続けているんだろう。

iPhoneの優位」という単語から「機体の性能」のことしか思いつかないから話が噛み合わないんだよ。

それにiPhone(iOS)にせよAndroidにせよ、あれらの魅力はOS自体ではなくOSと結びついた各種サービスの充実度合いにある。

分かってんじゃん。

Googleメーカーキャリアが完全に分裂しているAndroidサービスが充実しているのか?

どう考えたって「疑問符が付く」よね。

2013-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20130311182020

ではAndroidが圧倒しているかと言えば疑問符が付くわな。

今更のように廉価版iPhoneを投入してユーザー層拡大を狙ったり7インチタブレットの参入したりと、ここ1年くらいのiPhoneは明らかに先進性で負けてるよ。

かつてretina(網膜)なんて大仰な名前を付けた液晶ディスプレイだって、既にdpiでそれを上回るAndroidスマホなんて珍しくも何ともなくなった。

価格妥協したり性能で競合製品と張り合おうとし始めたらAppleはあっという間に落ちるし、もうそういう流れになってる。

2~3万円ぽっきりの安いiPhoneなんて誰も欲しがらんし恥ずかしくて見せられんだろ。

サムスンにしたって、徐々にGoogleと仲が悪くなってきていて、

サムスンが居なくなっても代わりはいくらでもある。ZTE、ファーウェイ、LG、HTCソニーと、抜けたサムスンシェアを存分に食い荒らしてくれる。

Google自身もNEXUSシリーズあるし、買収したMotorolaで別のスマホも開発してる。

それにiPhone(iOS)にせよAndroidにせよ、あれらの魅力はOS自体ではなくOSと結びついた各種サービスの充実度合いにある。

サムスンがAppStoreやiTMSGooglePlayみたいなサービスTizenとセットで構築できるかどうかと言われたら、俺は無理だと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20130311180537

「高い価格帯での売上もsamsungが一番多い」と言うから比較したまで。

iPhoneの優位が薄れていることは否定しないものの、

ではAndroidが圧倒しているかと言えば疑問符が付くわな。

サムスンにしたって、徐々にGoogleと仲が悪くなってきていて、

独自にTizenとか開発しているわけで、いつまで好調を保てるかは分からん

2013-03-02

GJ部成功神メモの失敗

とある書店GJ部全巻(当時)が平置きされた棚に「ラノベ不要もの、それはストーリーでした」なる手書きPOPが垂れ下がっていたのを見かけたのはもう何年も前のことで、この世にはそんなふうにまだアニメにすらなっていないガガガの売れもしない怪作のために棚の上段を使い潰す書店というもの存在する。近年では「書店員が本当に売りたかった本」なんて惹句がなにかqualifiedとconscientiousの合成語のようにして使われているけれど、いくら書店員が書物に通じているとはい現実問題としてかれらの大部分は時給で贖われる単純労働者であり、その無資格書店員キュレーターとしての資質まで期待する人間のほうがそもそも恥知らずなのであって、現実書店員ガガガ文庫で、それもガガガ文庫のなかでも売れてないほうの作品で棚を使い潰しもすれば、そこに面白くもない手書きPOPを貼り散らして俺の心の甘皮をささくれさせもする。そんなに手書きPOPが嫌ならAmazonで買えばいいじゃない、という意見は確かに正論ではあるのだろうけれども、どうなんだろう、それはあくまで消費者側に向けた意見であるはずで、それを書店員たちが「人間がいなくちゃ本屋じゃないですから」なんて言いながら「書店員の顔が見える本屋」を構築し始めるのはどこか歪んでいるというか、個人的にはそういう手書き看板みたいのはラーメン屋に任せておけばいいと思う。話が逸れた。

GJ部原作の1巻が刊行されたときキャッチコピーは「史上初、四コマ小説!」といったものだったと記憶している。GJ部原作小説というのはひとつ数頁の独立した掌編が何の脈絡もなくただ三十も四十も寄せ集まって一冊の本になっており、ストーリーに類するものはまったく排除されていて、なるほど「四コマ小説」とは上手いことを言ったものだと思う。主人公ポジションのキョロ君は「GJ部の部室の前を通りがかったところ突然袋詰めにされ拉致されて強制的に入部させられた」ことが節々でほのめかされるが、その具体的な様子については一向に語られる様子がないし、こないだアニメにも出てきた緑髪の後輩にしてもアニメ6話の時点では影も形もなかったのが7話の冒頭では既に部の一員になっていて、彼女もまた袋詰めで拉致されたということだがやはりその場面なり様子なりが具体的に描写されることはない。GJ部は万事その調子で、はじめは戸惑ったものの、やがて「これは実はよく考えられたシステムなのかもしれない」と思うようになった。

GJ部面白いか、と問われれば首を傾げざるを得ない。すくなくとも原作には心動かされるようなものはなにもないし、作者の新木伸ならではの詩情や美意識といったものも感ぜられない。たとえばGJ部には紫音さんという紫髪の先輩がいて、彼女は完全記憶力を持つチェス天才で喋りも衒学的という設定だが、その「衒学的な喋り」がなんというか、よくある「頭の悪い中学生一生懸命考えた頭のいいキャラの喋り」という例のアレのものであり、結果として紫音さんの喋りというのは口を開けばテレビネット受け売りを垂れ流す残念な女性のそれのようで、見ているとどうしても生暖かい失笑を浮かべてしまう。ポテチの重量の何十%は油だが油は美味しいからね、味覚というもの人間が常に飢餓にさいなまれていた頃から進歩していないものなんだよ、とかなんとか。作家仕事というものはこんな愚にもつかないトリビアを並べて枚数を稼ぐことではないはずだ、と柄にもなく文学論をぶちたくなりもするというものだが、たとえばこれを杉井光に書かせればこうなる。

「ここで一晩膝抱いてればお父さんの気持ちがわかるとか、そんな馬鹿なことでも言い出すつもり?」

けれど探偵はそれには答えなかった。かわりに、問いを返す。

カメラ語源を知っているかい」

    ――「神様のメモ帳7」

薀蓄のお手本として壁に貼っておきたいくらいの素晴らしいフレーズだが、しかしこのレベルクオリティで作品を量産しつづけるのは普通作家には不可能であるし、たとえその離れ業が杉井光という超人には可能だったとしても、その属人的才気は模倣も複製も不可能で、だから杉井光という才能それ自体が神様のメモ帳という作品の限界になってしまうし、結果としてアニメ化は無残に失敗する。杉井光の詩情をアニメ翻訳することがそもそも困難だから映像化不可能、という言葉はなにも特撮の困難さばかりを指すのではない。

唐突杉井光引用したのは、GJ部原作者である新木伸はかつて若き日の杉井光指導していたことがある、というよく知られたエピソードから連想であるが、しかしよりにもよって新木伸杉井光とは、つくづく扇情的な組み合わせだと思う。杉井光業界レベルで見ても期待の星であり、対して新木伸は今となっては完全に過去の人で、書くもの時代に合っていない云々以前にそもそも単純に質が低い、という印象だったが、しかGJ部アニメ化はとても上手く回っているように見える。GJ部原作からスケールしない要素が注意深く排除されており、新木伸しか書けないような描写はけして登場しないから、容易に原作脚本翻案できるし、違和感なくオリジナル要素を追加できる。ストーリー存在しないか原作破壊心配もなく、忙しいアクションや息詰まる心理劇もないから演出も難しくない。それはサザエさんドラえもんアニメが到達した地平に似るが、しか教育的正しさの美名のもとに去勢されたドラえもん長谷川町子の遺産を絞りつくした出し殻としてのサザエさんとは違い、GJ部はそもそもはじめから記号のみを志向していたという点で特異である。それがああして幸福アニメ化されているのだから作家としては疑問符新木伸も原案者としては悪くなかったということなのだろうし、その意味では神様のメモ帳アニメ化失敗の原因の一端はある意味杉井光に求められるといえるのかもしれない。結局神様のメモ帳アニメはまったく話題にもならず、ヒロインアリスが「神メモちゃん」として一部で消費された程度であったが、その消費のされ方が「喋るときは○○めも、と謎語尾で喋る。風呂に入ってないので臭い」というまったく原作と無関係記号を与えられた上できわめて記号的に消費されたのは、考えようによっては皮肉ともいえる。

しか人生は続く。平野耕太アニメHELLSING最終回を見て「前座にしてやる」とのたまったそうだ。新木伸物語が「杉井光電撃文庫デビューを果たし、新木伸はその後鳴かず飛ばずのまま引退しました」では終わらなかったように、杉井光もまたここで終わりではない。次の杉井光原作アニメGJ部とは別の方向で大成功することを期待しつつ筆を置く。

理系は本当に論理的思考が得意なのか

理系文系という括り自体がくだらないんだけど、

そういう括りで分類される人たちを見て思うことがあったので

理系論理的思考が得意ということを見かけるのだけど、そのような傾向は無いと思う。

ほとんどの理系大学(院)でやることは教員から言われた通りにやっているだけで、

そのような環境論理的思考を駆使したり、養われることは無い。

話してみるとロボットみたいな人が多い。論理的思考が得意なのか疑問符が付く。

高校生までで学んだ理論から論理的に導ける新規性なんてやりつくされているので、

大学での研究でもそうするしか無い現状なんだろうけれども。

理系学生ってあくまでも理数系科目が得意なだけの人止まりだと思う。

そういう人たちの集まりから技術を使って「こういうものができました」というだけの報告をする人が多い。

技術だけでもアピールできれば許される雰囲気はあると思う。

そのような成果で何の役に立つのか、関連する事柄や人にどういう影響を与えるのかを

自分で考えられるのならば良いのだけれど。

webフレームワーク王道としての役目を終えつつあるRails

そろそろRails4が出るらしいが悲しいほどに話題にならない。webフレームワーク代名詞存在メジャーバージョンアップにしては寂しい限りだが、そんな現実に正直納得してしまう俺がいる。

8年前に生まれたRailsバージョン0.*で世界中に衝撃を与え、1.*で数多の模倣フレームワークを生み出し、2.*でその名声を確固たるものにし、3.0で完成した。

2から3.0にかけては大規模な変更を伴ったがいずれも素晴らしい変更だった。今見ても3.0は素晴らしい出来だった。

しかし3.1以降のRailsはどうだろう。改善と呼ぶにはあまりにも実験的な変更が多いのではないかバージョンが上がる度に失われて行く互換性とノウハウ。変更をキャッチアップするだけでも一苦労だが、キャッチアップするメリットを見いだせないのがさら苦痛拍車をかける。もはや10分でブログが作れるとセンセーショナルな印象を与えたあのシンプル実用的で敷居の低いRailsは無くなった。

現在Railsの動向についての開発者DHHの発言をボクなりに解釈するとこうだ。「Rails実験的なプロダクトで、より良いwebテクノロジーを生み出す道標」。今のRailsは確かにそういう道を歩んでいる。先進的ではあるが実用性に疑問符が付くような技術でも積極的に取り入れる姿勢を貫いている。

確固たる位置を築いた後は保守的な道を歩まざるを得ないプロダクトが多い中でRails真逆の路線を進み出したが、しかしその結果Rails学習コスト新人でも中堅でも等しく高いままだ。なぜRails精通したエンジニアが首を傾げながら新しいバージョン勉強をしなければならないのか。その新機能は誰のための変更だろう。より良いwebのため?そういう実験が適さないほどRailsは大きくなりすぎたように思う。

次の4がDHHが直接関わる最後バージョンになるのではないかとすら思っている。もう彼自身webフレームワークというものにあまり熱意を抱いていないのは明白だ。

2013-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20130116160402

それだと、恐らく膨大と思われる「意識の低い人」の言う、「僕らは体罰なんか必要としなかった」も等価になる。

体罰あっても成功できない集団は、ゴマンとあった訳で。(うちの昔の中学含めて)


体罰必要とされるような集団から成功できないんだ」なら分かるのだが。

この場合も、体罰の「有効性」に自ら疑問符を付けることになる。


桑田の発言は、「一応有名人もこう言ってますよ」というキャンペーンで、本質的には時流に乗ったオマケ。

桑田だったか体罰なくても成功できたんだ」は、体罰の成績に与える正の相関が立証できないと難しい論法

2013-01-14

賃貸最強!に対する疑問符

住宅賃貸と購入どっちがいいの?と聞かれたら「賃貸最強!」と答えよう - Future Insight

http://d.hatena.ne.jp/gamella/20130113/1358088581

俺は昔から家賃はドブに捨ててるのと同じ」派なのでどちらかというと購入したいと思っているのだが、昨今は賃貸派が強いらしい。

日本人口減り続けるから常に良質の賃貸提供され続けるよ

転勤、地震とか計算出来ないリスクがいっぱい存在するよ

そもそもマンション購入しても30年後の価値ゼロでしょ

とありますが、人口が減るって言ってもバタバタ人が死ぬ訳じゃなくゆっくりでしょ。近所を見てるとだいたい1年に2軒ぐらいの割合で家が更地になってる。このペースで減少されても自分が受けるメリットなんてほとんどなさそう。

転勤があるかどうかは職業による。自分場合は100%ないか関係ない。地震は…まあ、家が崩れるほどのは多分来ないだろう(2011年も崩れなかったし)。

30年後の価値ゼロってのは投資上の話だよね。30年で住めなくなる訳じゃないから(補修は必要だけど)、住む人にとっては同程度の物件家賃分ぐらいは価値があることになる。これは老後の無収入暮らしにとってはバカにならない。

とりあえず家を買おうとまだ思ってるなあ。家の補修費ってどのくらいかかるか調べておかないと。でも築30年の実家を見る限り、ほとんどかかっていないなあ。

2012-11-20

日曜に開催されたコミティア102で青二才小説を買った。(その1)

予想より遥かに長くなったので二つに分ける。増田青二才小説校正を書くには狭すぎる…

まずは感想ではなく事実関係のみで。

基礎データ

タイトル自由にすればいい-唐沢高校新聞部00-
サークルとある青二才の斜方前進
価格600円
印刷部数70部
ページ数56ページ
サイズA6
文字数45文字
行数12

出した短編の数が九月の予告と違う 

前回のコミティア(9/4)を欠席した時に書いた記事

おわびと予告http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20120904/1346755726

では今回のコミティア11/18)で短編三つを収録した同人誌を二冊出す(短編計六つ)

と書いていたが、今回出したのは短編一つを収録した同人誌一冊。

誤字・脱字・誤植が無いページが無い

1.改行後や、段落最初の行頭は一字下げてから
  • p01 2行目 
  • p02 9
  • p03 2
  • p04 10
  • p05 9
  • p06 11
  • p07 2,8,11
  • p08 1,10
  • p09 1
  • p10 7,12
  • p11 3,5,8,10,12
  • p12 4,7,11
  • p13 1,8
  • p14 10
  • p15 2,5,10
  • p16 1,4,6,11
  • p17 1,3,6
  • p18 1,6,8,10,11
  • p19 2,4
  • p20 2,12
  • p21 7,12
  • p22 4,8,11
  • p23 7
  • p24 4,8
  • p25 1
  • p26 11
  • p27 3,8,10,12
  • p28 3
  • p29 2,8
  • p30 6,12
  • p31 3,7,12
  • p32 2,5,9,12
  • p33 3,6,10
  • p34 1,7,12
  • p35 5
  • p36 1,9
  • p37 1,4
  • p38 4,9
  • p39 4
  • p40 4
  • p41 4,7
  • p42 6,8
  • p43 4,6,10
  • p44 6
  • p45 8
  • p46 4,6
  • p47 2,7,9
  • p48 1,3
  • p49 1,5,11
  • p50 5,7,10
  • p51 6
  • p52 7,10
  • p53 8,11
  • p55 7,9
  • p56 4,6,10
2.会話文中の「」(カギ括弧)を閉じる直前に、「。」(句点)は置かない

全ページに対して。数えきれず。

3.日本語として成立していない文
  • p04 7行目 ネギをお買ったのおばあさんと笑顔で会話していた。
  • p14 11行目 言い換え次第で良くなったり悪くなりする語彙表現
  • p18 2行目 良き客とは、良い商売を広め・商売人に気持よく商売するお客のこと。
  • p20 8行目 廣井は座って彼を一目見るなり、彼に警戒心を吸い取られるような感覚
  • p21 7行目 ビクリとして、背筋を伸ばして反論した伸ばして慌て気味に応える。
  • p24 5行目 そんな新聞部はそんなたいしたもんじゃないですよ。
  • p36 6行目 そして、汗一つかいてない廣井はうたが問う。
  • p38 9行目 何も言ってくれないヒロの沈黙不安に感じたうたはチグハグ
  • p52 5行目 よかれと思うこと、自分が何者かだと重いことしかできない生き物です。

4.変換ミスてにをはミス、脱字
  • p05 12行目 強い口調「甘い!」と答えた
  • p06 1行目 満足気に彼女「おいしいの
  • p06 11行目 店員まで巻き込んで小玉スイカ食い始めた
  • p09 1行目 合いの手を売った
  • p11 3行目 やる気なさげに返事する
  • p13 1行目 知ったきがした
  • p16 9行目 【神美木】向かって入っていく
  • p17 8行目 では入りするらしい
  • p29 3行目 口を聞く
  • p29 10行目 ありが~い御神木なのだそうだ
  • p29 12行目 その一本で眠。
  • p36 1行目 急に歌のからだの肉付きを
  • p37 4行目 うたの後をあるいた。
  • p37 5行目 授業聞いて
  • p40 4行目 ヒロに期待したウチの半分ぐらいの返事しか
  • p45 4行目 自分は何物でもない
  • p46 4行目 ヒロはランタンを持って立ち上がった、立ち上がって
  • p49 1行目 烏帽子被り、和装礼服を着た老人が
  • p51 2行目 真実を知っている人達が嘘を本気にしま
  • p52 7行目 先回りして述べる。、今度は
  • p53 11行目 首を横に降って
  • p56 6行目 振り絞ってひろの手を握った
5.作中の地の文台詞の中で言葉の統一

同一の人やモノを指すのであれば表記を統一することが一般的。

漢字仮名の統一

  • p04 7行目 おばあさん    
  • p04 10行目 お祖母さん   
  • p06 7行目 オッサン
  • p06 8行目 おじさん

漢数字算用数字の統一

  • p08 11行目 2つ
  • p13 4行目 1つ
  • p37 8行目 3つ
  • p42 7行目 2つ

○登場人物の地の文での表記の統一

(1)神美木うたは地の文で「うた」と表記されていたが下記の箇所のみ表記が異なる。

  • p53 6行目 神美木とヒロはほぼ同時に

(2)廣井一真は地の文でp30までは「廣井」と表記されていたが

  • p30 6行目 ヒロはうたが適当

以降「ヒロ」と「廣井」の表記が混在する。

○登場人物同士の呼称、登場人物の一人称の統一

(1)女性店員が桃売りの青年に呼びかける際

  • p06 10行目 お兄さん
  • p09 4行目 店長
  • p11 7行目 おじさん

の三通りの呼称を使っている。

(2)桃売りの青年が神美木うたに呼びかける際

の二通りの呼称を使っている。

(3)廣井一真は会話文中で「俺」を一人称として使うが下記の箇所のみ表記が異なる。

  • p09 7行目 「お兄さん、僕がこのかわいい子の代わりに
6.その他

○廣井一真が神美木家で神美木優里に自身の来訪の目的を告げる際、

  • p26 8行目 理事長「唐沢」によれば

と神美木優里の幼馴染である唐沢聡理事長呼び捨てにしているが、これは失礼なのではないか

○廣井一真と神美木うたが山白様のもとへ登山する際

  • p32 10行目 長らく直した形跡のないボロい山道を歩いて行く

とあるが、これはその後彼らが赤い旗を見つけて山道から外れたルートを取る時の

  • p34 8行目 整備された道を外れて山へと入っていった。

という描写と矛盾しないか

まり、「ボロい山道」を歩いていたはずなのに、いつのまにか「整備された道」を歩いていたことになっていないか

○この小説の独自ルールとして、神美木うたの会話文には「」(カギ括弧)を用いず、文頭に―(ダッシュ)を用いるというルールがある。

(1)下記の箇所は神美木うたの会話文と推測されるが、「」(カギ括弧)を用いている。

  • p41 2行目 「そう。『何か
  • p41 5行目 「オシャレね。」
  • p42 4行目 「お母さんが
  • p43 5行目 「知らない世界
  • p43 9行目 「ヒロ、夜って
  • p45 9行目 「灯りのない
  • p46 9行目 「ほんとうだ…。」
  • p56 8行目 「楽しかった

(2)一方、下記の箇所は廣井一真の会話文と推測されるが、文頭に―(ダッシュ)を用いている。

  • p45 7行目 ―その話がこの星と

○一般的には…(三点リーダー)、―(ダッシュ)は二文字つなげて使うが、この小説ではすべて一文字で使っている。

○一般的には?(疑問符)・!(感嘆符)後は一字空ける。ただし、その直後に括弧を閉じる場合は空けない。この小説では一字空けたり空けなかったりしている。

○「5」の部分が縦書きだが数字が横に寝ている。

  • p48 5行目 5、エゴパワー

○今までの章タイトル(0~5)はすべて太字で強調されているが下記の箇所のみ太字になっていない。

  • p53 2行目 6、会いに行くから!絶対に会いに行くから

○この小説では地の文が基本的には三人称一元視点なのだが、突然三人称多元視点一人称になる。

あとがき、連絡先、印刷製本、発行日、あらすじが何処にも記載されていない。

2012-11-06

徳島新聞ありがとう民主党責任→全政党責任

みなさん、こんにちは

本日は、徳島新聞社の名物コーナーである 鳴潮(めいちょう)を解説することで、

徳島新聞社の素晴らしさを日本の勤勉な投票者6000万人(有権者数≠実際の投票者数)へ向けてアピールしたいとおもいます

引用は、 徳島新聞 2012.11.06 第24660号です。

http://www.topics.or.jp/meityo/news/2012/11/135216337985.html

では、さっそくまいりましょう!

====

第1段落

「来る日も来る日も衆院解散をめぐる政局ばかり。政治は何をしているのか」。

最新の世論調査結果が載った昨日の本紙朝刊を軽くあぶると、そんな国民の怒りにも近い声がめらめらと浮かび上がってきそうだ

民主党」は何をしているのか? と記述すべきところを

あえて「政治」という言葉主語にすえることで、

民主党自民党維新の会、その他」のあらゆる政党が一緒くたに悪人であるかのように書かれている。

しかし、これは間違いである。

現実では、国民の怒りは与党である民主党のやり方に対して向けられているのであって、

野党である自民党維新の会には向いていない。なんとも、見事な責任転嫁の術ではないか

第2段落

 とりわけ深刻なのは、山積する重要課題を前に八方ふさがりの政治状況を打開できない野田内閣支持率だろう。前回10月調査から11・5ポイントも急落し、政権発足以来最低の17・7%に落ち込んだ。まさに危機的状況である民主党政権担当能力疑問符を付け、「早く国民審判を受けよ」と迫っているかのような数字

民主党に対する国民の怒りを、「野田内閣」という小さな集団デコイ、擬似標的)へ反らすことで、民主党全体をかばおうとしている。

ここに筆者の人間らしい温かみが見て取れる。

第3段落

 政権浮揚を狙った内閣改造法相辞任でつまずき、身内の離党者には歯止めがかからない。政権与党衆院過半数割れ現実味を帯びる中、臨時国会で事後同意を求めるべき原子力規制委員会の人事も、早々と先送りを決めてしまった

この段落は実に見事である

唐突に、「原子力規制委員会」という言葉を持ち出すことで、自民党が旧来から掲げる「原発必要」という主張をさりげなく批判している。

民主党の批判の文章の中に、アクセントをつけるかのように、さりげなく自民党への批判を縫いこんでいる名文である

第4段落

 政権交代の原動力となった2009年のマニフェストは、実現がわずか3割という惨(さん)憺(たん)たる成績である

民主党議員にとって当面の最重要課題は、公債法案の成立でも、選挙制度改革でもなく、衆院解散の限りない先送りかもしれない

民主党マニフェスト(2009年)」と記述すべき所を 「2009年マニフェスト」 と表現している。

これは、民主党という言葉に悪いイメージが被さるのを防ぐための配慮である

そのかわりに、悪いイメージは全て「マニフェスト」という小洒落外来語に被せてしまっているが、それはそれでよい。

なぜかというと、「民主党」という言葉に悪いイメージが被さると困る人は日本に何十万人もいるが、

マニフェスト」という言葉ならば、困る人は誰もいないかである

第5段落

 年内の総選挙には、今月22日までの解散が必要とされる。大連合構想で第三極勢力がごたごたする中、

既成政党はその期限まで党利党略優先の駆け引きを続ける恐れがある。そのつけを払わされる国民は、たまったものではないのだが。

要約すると、

"全政党の党略のために、国民がつけを払わされて大変である。"

となる。

実際は、与党である民主党のせいで国民がつけを払わされて大変である状況なのだが、それは横へ置いて忘れておく。

この段落では、あえて「民主党責任」を、「全政党連帯責任」へと変換することで、

民主党が被るダメージ自民維新へも分散させる奇妙な痛み分けに持ち込んでいる。

まとめ

全体として漂う空気は、とても心地が良い。

"民主党はたしかに悪かった。しかし、自民党維新の会など他の政党ダメだ。

そういうわけで、読者の皆様は自民維新へ1つも議席を与えてはいけない。"

と、このように、読者へ刷り込もうとしている訳である

次の衆院選挙(日本国の持つ最高の議会選挙)で、

少しでも自民党議席数を削り取っておきたいという心意気、まったく大したものである

本文では、自民党民主党政治共犯者であるかのごとく表現されているが、

実際はそうではなく、まったく逆なのである

この4年間、自民党参議院の側の立場で、民主党のやり方を正しく修正してあげようと尽力しており、

その功績を国民から評価されるべきなのである

しかし、自分たちだけが日本国民から評価されたいなんて、自民党は本当にずる賢い邪悪な連中ではないか

終わりに みなさん、さようなら

このように、すばらしすぎる新聞社、それが徳島新聞社です。

私は徳島新聞社を一生涯、応援していきます

この鳴潮の記事を作文した方は、きっと、きっと、徳島帝国大学卒の地元のエリィトなのでしょう。

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