はてなキーワード: 現実逃避とは
何月何日何時何分何秒の満員電車のどの車両で感染したかなんてわかるわけがないし、それがわからないのでそこに乗ってた人をすべて集めて検査もできない。
「今から皆さんにちょっと検査を受けてもらいます。陽性が出るまで帰れませんよ」
と言ってみたけど彼女はまだ12歳だし統合失調発症してるわけでもない。毎日しょーもないことで「ママのせいで…」と恨まれるのがキツイ。くらいの意味だ。
昨晩寝る前に娘が泣きながら抱きついてきた。
めずらしいことだ。
「ママと仲良しできなくて悲しい」
とシクシク泣かれた。
とりあえず
と言ってぎゅっと抱きしめた。
ほんのりとうんちの臭いがして
「ああ、シャワー浴びて欲しいな…」
と思ったけど、夜もとっぷり更けてたので舌かんで耐えた。
「アレした?これは何?」
と責め口調になりがちで
子供を生む前は
息子だったら
鬱陶しいと邪険にしそうで
怖かった。
「男は嫌いだ」
が、
20歳を過ぎて一人暮らしを始めたら、人恋しい気持ちに流されて、なりにイイ人だけど結婚相手とは思えない相手ばかりと恋愛ごっこをしながら30代になった。
「このままではアカンやろ」と婚活して頭のイイ経済力のある誠実な相手を見つけて半年でデキちゃった婚に漕ぎつけた。
ギリギリセーフで子宝にも恵まれた私はとてもラッキーだ。神様に感謝せなアカンな。と思っている。
宗教は嫌いだけど。
娘が生まれた時は
「何かとムツカシそうな男児じゃなくてよかったー。」
と思った。
が、
娘は眠らなかった。いわゆるかんの虫が強い赤ん坊だった。
常に抱っこしてないとダメ。
昼寝も2歳位にはしなくなった。
寝付きが悪く、夜中に泣き叫んで起きる。
午前1時、3時、5時のいずれかに起こされる日々が8歳くらいまで続いたお陰様で、夜驚がない平和な夜でも私は2時間おきに目が醒める体になった。
けど、夜中に目が醒める睡眠障害な体が健全なリズムを回復したのはホントに極最近の話だ。
「いつ怒号が響き渡るのか」
と身構えてた。
と我ながら感心するが、脳が破壊されたのをひしと実感する。
自殺願望や絶望はしてないがイライラするしネットびたりで現実逃避してる自分ははっきり言ってうつだと思う。
娘と喧嘩するようになったのは、彼女が4歳になって息子が生まれた頃からだ。
男児は弱い
育てるのが大変
という先入観があった。
娘は予定日よりも2週間近く遅くデカくて難産だったが息子は1週間前にちっちゃく生まれてお産がラクだった。
娘の時には産後2−3週間は立つだけで息が切れる程消耗したが、息子の時は
え?ホントに?
ってくらいラクで、3日めには家の掃除ができるくらいには回復してた。
「もしかして…
娘はめちゃくちゃ難しい子供だったのかも」
と思うようになった。
娘に比べると息子は一人で放っておいても平気な赤ちゃんだった。
「常に抱っこしなきゃ」
という焦りがないことがこんなにラクだとは。。。
と衝撃だった。
となると
一時が万事きーきー泣く娘に
何でそんなことで。。。
先月娘は12歳になったが今でも時々パンツにウンスジをつける。
拭き忘れた
というレベルではない。
べったりとうんちで汚れたパンツを洗うのは私だ。
幼い頃は
と促すと
と彼女は怒った。
「臭いな。。。」
と私が気づく前にパンツを変えるようにはなったが。。。
丸めて洗濯かごに突っ込むので、うんちに気づかずそのまま洗濯機に放り込んで干す時にパンツにうんちがついたままで洗濯し直しということが何回かあった。
「できたら自分で手洗いして欲しいけど、無理ならせめてバケツに入れておいてくれないと洗濯機だけではうんちはキレイに落ちない」
と頼んだら、1回だけ自分で洗ってくれたが、その後は汚れたパンツがバケツに放り込まれるようになった。
自分も不安が強くIBS(男性は下痢、女性は便秘と症状に性差がある)な旦那は彼女の気持ちがよく分かるらしい。
羞恥心が強い余り自分に否があることを指摘されることに怒りを感じる
うんちを指摘されるなんてもってのほか
だそうだ。
確かに引っ込み思案で恥ずかしがり屋な子供だったかもしれない。
が、ステージでダンスをしたり学校の初日もやる気満々で臨んでいた。
そこまで人見知りで困ることもなかった。
が、一度
「ダメだ」
「できない」
と言えず、嫌なことを無理にやらされて拒絶反応になるらしい。
泳ぎだけは早く覚えて欲しかったので嫌がられるのは困った。
注射が大嫌いで定期検診も全力で嫌がる。
「今やっとかないと大人になってから受けても効果が薄いですよ。」
と医者に説得されて受けさせることを承諾した。すごく痛かったらしい。3−4日痛い痛いと文句を言われた。この調子では旦那がアイスクリームか有料アプリで釣って連れて行くことになるのだろう。私はやらなければならないことを甘いもので釣ってやらせるのが嫌いなのでいつもバトルになる。
彼女のために
と思ってやらせることを「ものすごくイヤだ」オーラ全開で拒絶されると私もムカついて
と怒鳴ってしまう。
息子は何でもオッケーなイージーモードで
「言いなさい。」と教えてもないのに
「御願い」
「礼儀正しく」と躾けるのは趣味に合わなかったので娘の時には何も言わなかったら、彼女は「ありがとう」も「御願い」も言わない娘になった。「何で私の〇〇がないの?」「誰も私の〇〇を持ってきてくれない」等と彼女の前で誰がそんな話し方をしてるわけでもないのに常に非難がましいのもムカつく所以だ。給食のおばちゃんにも意地悪をされたらしい。「ありがとうございます」とちゃんと言えないからではないだろうか。。。と思い、それを聞いてからは事ある毎に
「『ありがとう』は?」
と促すようにした。
彼女が事更に
とか
とか言っても
「口先だけじゃなかろうか。。。」
と常に疑ってしまう。
娘には注意欠陥や学習障害の傾向もあるのだろう。
診断されるほど顕著ではないが
他人の話を聞いてない
理解してない
ということが多い。
息子は
宿題も、
「え?!もう、終わったの?!」
となる日も珠にあるというのに、ダラダラ終わらない日の地獄が壮絶を極める。
「これ分からない」
と質問するくせに教えると
「そんなこと習ってない」
と怒る。地団駄を踏んで泣き叫ぶ。
なのは分かっていたが、私には毎日同じ時間にご飯を食べさせて寝かせることが難しかった。
家族に予定を事前に一々言葉で伝えることも億劫だった。努力して改善を目指したが今でもキツイ。
娘の友達が遊びに来た時
と無邪気に聞かれて衝撃を受けた。
娘は
「そんなこと聞いてない」
「今日の予定は何?」
と聞くことは全くなかった。
旅行の時にはトラブルが予測されたので細心の注意を払い、予定を紙に書いて伝えた。が、無駄だった。
移動の度に
「そんなこと聞いてない」
と怒られる2週間は地獄だった。
子供たちの中では今となっては良い思い出となっているのか
「また行きたいね」
と言われるが
と誓った私の心のもやもやは中々晴れない。
夜寝るのも嫌がった。
風呂に入るのも嫌がった。
外出するものバトルだった。
一々
「服を着て」
「靴下履いて」
「かばんはどこ?」
「靴はいて」
と指示しないと何もしない。
息子が3歳になる頃には、私が娘と外出前のバトルに興じている間に彼は一人で服を着て靴を履いて玄関で待機していた。
彼にはできる
「次は何をする」
という「予測」が娘には何故できないのかとイラ立ちが募るようになった。
頭では分かるのだ。
痴呆老人が、
「全てを忘れてしまった」
ことにおののき攻撃的な言動に出るように、娘も自分の注意欠陥傾向にうすうす感づいている。
と他責するのも、私に甘えられるからだ。と頭では分かっていても、怒鳴られるのはキツイ。
怒鳴り返す衝動を抑えようと頑張っても邪険な反応をしてしまう。
最初は耐えてても最終的には怒鳴り合いに進展することも頻繁だ。
昨晩シクシク泣いてたのは
と聞いたら、娘は2−3年前の喧嘩を思い出して罪悪感を感じたから
みたいなことを言った。
いつものようにくだらないことでものすごい喧嘩をしたことは何となく覚えているが詳細は忘れてしまったその事件は
娘が楽しみにしていたケーキを食べようとしていたら私の手があたってケーキが床に落ちてしまったみたいなことで始まった。
多分最初は泣きわめく娘に
「ごめんね。もう一つ買ってこよう。」みたいなことを言って場をおさめようとしたのだと思う。が、いつまでも泣き叫ぶ彼女に最終的には私がぶちキレる修羅場となり娘は
みたいなことを言ったらしい。
「本当はそんなこと思ってなかったのに。。。」
…
「失敗」だったのではないか
と今でも思う。
息子は4歳になるまで
保育所に入れなかった。
自覚は薄かったが、今から思うと、娘の時には、とにかく彼女から離れないとやってられない。くらい切羽詰まってた。
息子が生まれてからもキツイことはキツかった。彼には八つ当たりもした。
娘に手を出したら只でさえ手のつけられない癇癪が修羅場に発展すると思うと絶対に手を出せなかった。が、息子は立ち直りの早い「簡単な」やつだ。という甘えからべしべし頭を叩いた。息子には何回も
「ママはヒドイことをした。すまない。」
と謝っているが
「ママは昔僕の頭を叩いたね。本気でべしっとやったよね。スゴく痛かった」
と息子からは事ある毎に言われる。
息子が生まれてから気持ち的にはどんどん余裕がなくなって暴力的な衝動を抑えられなくなってはいったが、娘の時に感じた
「とにかく赤子と離れなければおちおちトイレにも行けやしない。」
という追い詰められた感はなかった。
物怖じせず社交的な息子なら2歳児保育でも全くオッケーだったと思う。
が、娘は毎朝泣いた。
お弁当直後にお迎えに行くとなりに楽しそうに遊んではいたが、居残りさせるとしばしばうんちのついたおむつでお昼寝させられていた。
最初はちゃんとトイレに行かせてくれてたけどそのうち寝たくないが為トイレで長居するのだと見破られたようだ。そんな託児所に預けるのは気が引けたが徒歩で行けるのはそこだけだった。
カーシートで泣き叫ぶ娘を車に乗せることが苦痛だった。
彼女が分離不安の強い赤ん坊だということは分かっていた。寝付きの悪い娘はおっぱいがないと眠らなかった。寝たかと思って離れると泣き叫んだ。赤子ながら彼女に「ワシのおっぱいはどこや?口の中にあったはずなのに、どこへやってくれたんや?ごるらあ。」と怒られてる気分だった。
常に抱っこしていないと怒られるストレスから逃れる為に私は彼女を納得できない託児所に置き去りにした。
何かを恐れる心はその恐怖を現実のモノにする。とどこかで読んだ。
怒られるのがコワイ娘が、他者をイラ立たせ理不尽に怒られる不遇に遭わないためにも
仲良くしなきゃダメだ。と思った。
うんち我慢しないで欲しい(切実)。シャワーも毎日浴びて欲しい。1年くらい後にはきっと朝晩2回シャワー浴びるようになって、お願いだからそんなにお水使わないで。。。となるのだろうが。。。
一つ前の日記に心療内科にかかったことを書いたが、この卒論が主な原因だ。書こうとすると息苦しくなり、なかなか取り組めない。食欲もなく、吐き気や無気力感、激しい落ち込みに襲われうずくまってしまう。卒論を思うと喉の奥が詰まって心臓が痛くて、苦しい。そういう浮き沈みの激しい感情を沈めるために泣いたり、横になったり、ぼうっと眺めていられるTwitterなんかを開いたりして自分を宥めるのだが、当然、親からすれば何もしていないに等しい。ただの現実逃避だ。
今日一日何をしていたの、どれくらい進んだの、何も言えないってことは進んでないの、もう提出を諦めてるの、辛いのは分かるけど書くしかないんだよ、いつまでも現実逃避してちゃだめでしょ、何で何も言わないの、もうあなたが何を考えているか分からないと、矢継ぎ早に言われる。親も不安なのだと思うし、言っていることはどれと正しい。だが、私も、こう言われると書かなきゃ、書かなきゃ、という焦りに襲われて逆に何もできなくなる。書けなかったらどうしよう、また息苦しくなって横になったら怒られてしまう、1ページ進められるだろうか、ちゃんと卒業できるだろうか、私は私なりに苦しい気持ちと戦って、カウンセリングや心療内科にもかかって、何とか振り幅の大きい感情を宥めながら、過ごしているのに、親には分かってもらえないのだ、何度も、書くのが辛くて、何とか頑張りたいけどなかなか頑張れないと打ち明けたが、辛いのは分かるけど書くしかない、できないなら学校をやめろの一点張りで、その言葉がますます私を苦しめる。親の言葉は至極正しいからなお苦しい。何を言っても責めているようにしか聞こえなかった。スマホを没収されそうになって、先生との連絡に使っているからと何とか回避したが、スマホがなければこうして辛い気持ちを吐き出す場もなくなってしまう、それすら奪おうとするのかと思うと、親は、私の辛い気持ちを、だから何という程度にしか思っていないのだと思ってしまう。だから病院に行ったことも言えていない。打ち明けて、病院なんかに行く暇ないでしょと言われたらいよいよ立ち直れなくなる。不安な親の気持ちも分かるのに、私の中でどうしてそんな酷いことを言うのだという気持ちが止まらない。私は私の感情だけで手一杯だ。病院の先生には自分のことだけ今は考えましょうと言ってくれたが、親の言葉がざくざく心を抉る。辛い。息苦しい。心配しているという言葉を一つも信じられない。今日は朝から調子がよくて、息苦しさも軽くて、朝ごはんもちゃんと食べれて、遅れを取り戻そうと前向きな気持ちでいたのに、親に上記のようなことを言われてまた息苦しくなってしまった。涙が止まらない。机の前に座っていても集中できない。書かないと責められる、そう思うと苦しくなって思考が止まる。親は私のことが心配だから声をかけると言うが、もう何も言わないでほしいと思うのは、とんでもないわがままなのだろう。食べさせてもらっている身で酷い言い分だと思う。私が書けばいいのだ、それで全て解決する。それなのにどうしてこんなにも苦しくて息が詰まるのだろう。不安で不安で爆発しそうだ。ぜんぶ私のせいだ。早く消えてしまいたい。不安定な情緒が苦しい。もう全部が嫌だ。だめだ。逃げちゃだめだ。書かなくちゃ。
24歳女、大卒未婚、関東在住、年収140万円ほど。手取りは月8万円くらい。金融資産なんてもちろんない。交通費も経費おりないので、自腹。
○家賃について
セフレ関係のような、よく分からない曖昧な関係の男性とシェアハウスをして、月2万くらいで暮らしている。1人暮らし用の広さなので、もちろん狭いけど贅沢は言えない。
基本的に自炊。近くに商店街があって、夕方安売りになった惣菜+米を炊くだけという日も多々ある。1日1000円以内になるくらい。飲み会は奢ってもらえる飲み会しか基本的にいけない。
朝ごはんにおにぎりかパンを1個買ったりする時にコンビニは使うけど、普通にご飯食べようとするとコスパ悪いからいかない。スーパーの弁当も、3割引き以上じゃないと買わない。
どうしても必要な時だけユニクロ、またはZOZOでセールしている服をブランド関わらず値段と見た目だけ考慮して適当に買う。基本的に服は買わない
年収上がるまで、今の家に住まわせてもらってるので何も文句言えないし、他の人とも付き合えないと思っている。そもそもデートする金もない。
○車について
もちろん無い
○貯蓄について
貯蓄は無理。奨学金の返済と税金やらなんやらで、生活費をギリギリ保つのが精一杯。どうしても生活費費足りない時は、家賃を翌月にまわしてもらったり、ちょこちょこ消費者金融から借りてる。
○旅行について
Youtubeでおのださんの機内食や、海外ホテルレビュー動画みたりして現実逃避するのが楽しい。現実は、国内日帰り旅行さえも痛手すぎるので無理。
年収140万円でも、ぱっと見みすぼらしくならない程度に暮らすことは可能。
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
元増田を参考に書いてみました。前職の年収は倍以上あったのですが、生活レベルは元々低かったのでなんとか暮らしていけてます。早く一人暮らしがしたい。
だけど、シンギュラリティに向かうような、なんだろ、次世代パワー半導体だの、5 nmの半導体だの、FRAMだの、そういうやつとかさ。
あとあれだ、エネルギー問題も、蓄電でフリーエネルギーみたいなところまで行くんじゃ無いとか。
あと、GPT−3だっけ、自然言語でAIできて、AIが雑な命令に対して自動でサイト作ってくれるらしいとか、文章作るらしいとか。
そういう、シンギュラリティっぽいのが、5年以内の確実にくる。
そら、できたらすごいんだろうけど、できる気がしないし。
何より、今のとこ出てる成果ってのをパワポにまとめる時間がひたすら辛い。どんだけパワポのクオリティーに拘るんだよ。
物理的に正しい図だの、図が揃ってるほうがみやすいだの、フォントだの。
小中高と学校で(特に恋愛において)外見について馬鹿にされてきた人間がたどる結末は二パターンあると思う
自分の外見について極度に敏感になるか、相手の外見について極度に敏感になるかだ(異論は認める)
自分はそのパターンで言うと後者で、自分の容姿がいいわけでもないのに相手にかなり容姿という要素を求める
詰まるところ面食いという話だ
VRChatはほとんどがバビ肉をしているオタクの集団(偏見)で自分にはとても居心地が良かった
みんなバビ肉をしてるので当然顔がよく、顔がいいアバターに近づかれればちょろい自分はすぐときめく
お砂糖というのはつまり、VRChat内でイチャイチャを行う甘い関係のことだ
誰がこんな名称を考えたのかは知らないが、現実世界の恋愛という生々しい概念をVRChatに持ち込みたくなかったがためにつくられた隠語なのだと思う
VRChatは今まで現実世界で容姿に自信がなく恋愛関係を結べなかったオタクたちにとって天国だ
現実世界でどんなに外見が悪かろうともVRChatでは関係ない
VRChatでは身体接触の難易度が低いので簡単に美少女(中身の性別はさておき)とイチャイチャすることができる
VRChatをやったことのない人はそんな現実逃避した世界で恋愛ごっこをして何が楽しいんだと思うかもしれないが、アバターをなでられると満たされる気持ちになるし、可愛いといわれると嬉しい
キスまでいくと信じられないほど心臓がドキドキして正直現実と変わらないのではないかと思うほどだ
仮想世界と言っても結局自分が自分であることには変わりはないし、現実世界の延長なのだから当然と言えば当然なのだが、ここまで簡単に自己承認欲求を満たせる空間はそうそうない
そんなVRChat内でのお砂糖も同性同士のお砂糖と異性とのお砂糖は少し違って見える
異性とのお砂糖は大体大学生ぐらいの若い子が多く、実際リアルでの恋愛関係にまで発展していることも多い
中には夫婦でやっている人もいるくらいだ
同性同士はオフ会をするぐらいの中になったとしてもリアルでの恋愛関係になることは基本的にないと言えるだろう
あとこれは自分の偏見なのだが、自分の容姿などをこじらせていない若い男性は割りかしイケメンのアバターを使っている
そんなところに良くも悪くも仮想空間内での超えられない”リアル”を感じる
まぁ、そんなこんなでVRChatにどっぷりハマった自分だが、そんな自分にも程なくしてお砂糖関係を結ぶ相手ができた
しかも中身は異性で声が良くて優しくて自分のことをとても好きだといってくれる相手だ
最初浮かれて仕事も手をつけられないほどだったが、最近はどうしても一つのことにひっかかりを感じてしまっている
VRChat内ではそんなの関係ないのだから絶対に気にしない方が幸せなのはわかっている
でも、どうしても気になってしまうのだ
どうして自分は本当にめんどくさくてこんな嫌な人間なのだろうか
そう思いながらも耐えきれず自分の持っている情報をつなぎ合わせてネットの海を彷徨い、相手の容姿にたどり着いた
正直好みではなかった
なんで自分は調べてしまったのだろうか、世の中知らない方がいいことがいっぱいあるのに
相手は少し自分の態度の変化に気づいただろうが、でもいつもと変わらず、いやむしろいつもよりも優しかった
本当に優しくていい人なのに、自分の中は罪悪感でいっぱいだった
それでもいつも通り一緒に寝た
その朝起きた時、おはようといつも通り優しくしてくれる相手が愛おしかった
実際にもしオフ会とかで会った時、自分がどういう態度をとってしまうかはわからない
でも今はこの幸せに浸かっていようと思えた
多分長くは続かないひとときの夢だろうが覚めるまで…
母の一周忌が来た。
幼稚園頃だったと思う、自我の強い友人たちが「私」を使いこなしているのを見て、
見よう見まねで母に一人称としての「私」を使ってみた。
『私ってだあれ?』
…誰?確かに誰なんだ?
それ以降、どうしても使わなければならない時以降、
一人称としての「私」は使わなくなった。
一人称としての私を使うと、「誰?」が脳内にこだまするからだ。
ちなみに、この文章はミロを飲みながら書いている。
母にミロを飲まされていたのを思い出す。
小2ぐらいの頃、私が脚気と診断されて母は泣いた。
父と祖父に何か言われていたのであろう。(※生まれたころから母方の祖父と暮らしていた)
それを含めなくても、正直、母の飯は色々足りていないものが多く、まずかった。
母方の祖母(母の母)が早くに亡くなり、中学生くらいから家庭のことはすべて「やらされていた」のが原因だと思っている。
恐らく、誰にも教わることなく今まで来ていたんだろう。
それに関して、祖父も父も、指摘はするが学ばせようとしなかったのだろうか。
怒鳴るしかしなかったのだろうか。
母については、他人の愚痴を言っているか、怒鳴られているかの記憶しかない。
しかも母は、自分の子供の友人の親について、子供の前で陰口をたたくタイプの人であった。
こうはなりたくないな、しか思っていなかった。
そんなこんなで、本当はさっさと家を出たかったのだが、
母が笑うようになった。
話は戻るが、
私が小学生の頃から、聖書を持っている系の黒服女性2人が定期的に玄関に現れていた。
私は、月1でもらえる2種類の冊子をよく読んでいた。
ある時から、本当に来なくなった。
黒服女性が来なくなってから、母は何もない空間を見て笑うようになった。
父は「何か見えているのか?」と不安そうに私たちに聞いてきた。
そう思うんなら直接聞けよ、と思っていた。
笑うようになってから、母はだんだんうまく座ることもできなくなってきた。
座れずにそのまま転んで頭を打つこともあった。
笑う、泣く、ツイッターのbotのように出てくる支離滅裂な言葉、
だからできるだけ家にいないようにしよう
友人がアーケードゲームを教えてくれた頃だった。
陸上部は、母が学生の頃、家庭の事情で入れなかった部活だった。
運動が得意なわけではなかった私が、短距離であれば瞬発力だけでどうにかなった(と思っている)。
ゲームも凄く得意ではなかったが、音楽ゲームは難易度によっては瞬発力でできるものが多かった。
気付けば音楽ゲーム経由でいろいろな音楽を漁るようになっていた。
そして、聴く音楽で自分のメンタル状態を把握・コントロールできるようになっていた。
これは、今の自分を作ってきたモノたちだと思っている。
そうやって私が我が家からの現実逃避をしていくに従い、母の状況は悪化していった。
いつの年かの年始、家から飛び出し、踏切沿いで母が見つかったことがあった。
デイサービスを始めてから、私のことをデイサービスのお姉さんだと思って
「どうしたのお姉さん?」と娘の話を始めたこともあった。
「うちのお姉さんは陸上部が忙しくて帰りが遅いんですよ」と、大学生の私に向かって話した。
目の前にいるのに。
その時、珍しく母は笑顔だった。
その後、ケアマネージャーの方のおかげで母は若年でも入れる施設に入り、
昨年ようやく亡くなった。
死因は若年性アルツハイマー型認知症、病歴20年。
病歴を見たとき、人生の半分以上を母に持っていかれた気分だった。
母の一周忌が来た。
今までいろいろな物事を諦めたような気がする。
結婚なんてできる気がしない。
母と同じような結末を迎える気がしてならない。
この先どうやって生きていくべきか分からない。
でもまだ生きていたいから生きている。
ただそれだけ。
言い方はよくないが、母が亡くなったことで
一人称としての私は、取り戻し始めている。
課題やりたくなさすぎて現実逃避のためにエロ漁ってた大学生なんだけどさ、20年弱の生涯の中で初めてエロに金出した。初めて金出してオリジナルのエロ同人買った。めっちゃよかった。
今までエロに金出す意義を見出せなくて無料で全部済ませてたんだよね。
エロ動画はpornhub、エロ漫画は無料って検索して出てきたやつ。それと小説投稿サイトとか個人サイトのエロ小説読むとか、あと痴漢ものが大好きだったからネットで適当に体験談あさって読むとか。
ついでに年上の社会人ばっか狙ってたからホテル代飲み代その他の経費も一切出したことない。
マジでエロに金を出すっていう行為の意義が見出せなかった。全部無料でできるじゃん、なんで金出すん?その金無駄じゃん?みたいな。
いや〜〜〜金出して正解だったわ。金出してエロ同人買うぞ!って決めて探したらマジで秒で見つかった。こんなに性癖に合致するものがあっていいの???
お前、なろう小説のおかしいところを論うなんて大人気ないことは今すぐやめろ
3歳や4歳のガキが「プリキュアがんばれー!」とか「負けるな仮面ライダー!」とか言ってるのを「そら子供向け特撮なんだから最後勝つの当たり前だろ」とか大真面目にTVの横で突っ込む大人なんかいないだろ?
なろう小説で空想に浸るしか現実逃避手段がないほどの競争社会の負け組たちの逃避先を奪うような残酷な真似は今すぐやめろ
なろう小説なんか読んでないで現実で努力しろとか言い出したって、なろう小説なんかにマジにハマってる奴が始められる努力で人並みに稼いだり彼氏や彼女なんかできるわけないだろ
あれ自分もやりたいなと思いつつ、なんだか恥ずかしいのでできず、機を逃した。なのでここに書き捨てさせてもらおうと思う。
早いね。
当時まだ10代で、高校を中退して、塾通いさせてもらいつつも半分引きこもりのような、甘ったれた生活をしてた。
当時の自分にとっては死にたくなるくらい辛かったはずなのだが。
やめたって別にスッキリしなくて、むしろ罪悪感でぐるぐる巻きになって身動きができなかった。
そのあと奇跡的に大学受験はなんとかなり、なんだかんだで実家から離れた大学に進学させてもらったけど、大学も行ったり行かなかったりで単位を落としまくり、虫の湧くような汚部屋でかろうじて息をして、カップラーメンだけ食べるような、昼は引きこもり、夜中になってから少しだけ外に出るような、そんな生活だった。
バイトは多少したし、サークルなどにも入ったし、たまには授業も行ったが、部屋の中で漫画を読みあさって現実逃避する時間が1番長かった。
一番仲のよかった友達に、ゴミ部屋から引きずり出してもらってギリギリ4年で大学を卒業した。
働き始めてからその友達と同棲し、そこから5年ほど経って、こないだ結婚した。
学生時代の一人暮らしでは全く身につかなかった家事も身につき、部屋は清潔な状態が保たれるようになった。料理も毎日食べるものに困らない程度にはするようになった。
趣味もいくつかある。ゲームや、(今は新型コロナが流行っているから行けないが)好きなアーティストのライブに行ったり、バイクに乗って出かけたり。
そうでなければ回復できなかった。
腐っていた時期が長かったからか、大人になってからの方が断然人生楽しい。
ただただ人に恵まれ、運がよかったんだと思う。
ここから先仮に落ちていくだけだとしても、仕方ないし、そうなったらきっと苦しんだり何かを呪ったりするだろう。
少なくとも今は、そう思う。
4月に入学した学校が、入学から2ヶ月しか経っていない今、「就職活動を始めるべき」とメールを送ってきた。
就職について意見交換しようと家族会議をしたら、家族との認識の違いに気づいた。
私はクローズ就労をするつもりだったけど、家族は当然のようにオープン就労をさせるつもりだったらしい。
クローズ就労というのは、障害を会社に隠した就労のことで、オープンは障害をカミングアウトして障害者枠で雇用されること。
親が言うには、クローズ就労はバレたときに会社に嫌われるだけだ。そもそもシステム上隠し切るのは難しい。せっかく手帳が取れたのだからそれを生かして就活するべきだ。
私は正直思ってもなかったことで、困惑している。発達障害者がクローズで働いているという話をネットで読んだことがあって、自分も同じことができると思っていた。
親が言うには、私は「不器用」らしい。時間の使い方が下手。物忘れが多い。どんくさい。だから障害者雇用で、「そういう人」だと理解されて働くべきだと。
私はコンピュータの専門学校に通っている。コンピュータのことは昔からよくできた。専門学生でも結構いい成績を出してて、調子に乗ってた。
自分が鈍臭くてトロくさいことは知っていた。でもそれは何かで取り戻せることだと思っていた。勉強をするのは楽しかった。馬鹿がごまかせる気がしたから。
親は、障害者として健常者の理解を得るべき、と言うけど、理解ってなんなんだろう。「こいつダメ人間だな」って思って貰わなきゃダメってことなのかな。健常者のフリもできない出来損ないだと自覚しないといけないのか。
私は障害者雇用枠を使わないと仕事ができないんだと思わされた。どれだけ調子に乗ってても健常者ではないんだと。
就活と障害者雇用のことで頭がいっぱいで、最近は授業の時間以外はほとんど、障害者雇用についての情報を集めたり、障害者雇用の面談サイトの予約を取ろうとしたりしている。
そうすると、予約のスケジュールの管理とか、タスクの管理とかが下手な自分に気付かされる。
やっぱり私は人間未満なんだなと思う。
中学で診断がついてからは、やる気があってもできないバカだということになった。
しばらくは、クズ扱いされないことに安心してたけど、今ではクズ扱いが懐かしい。
どうしても自分は健常者にはなれないと受け入れなければならない。
2020.7.9 追記
たくさんコメントありがとうございます。
全て読ませていただきました。
ネットに障害のことを書くと「ガイジ」とか叩かれることが多くて、書き込むかどうか悩んだのですが書いてみてよかったです。
いろんなコメントを読むうちに、私は単に雇用形態に悩んでいるのではないと気づきました。「障害を持ってどうやってお金を稼ぐか」の前にある、「障害を持ってどうやって自分の人生を過ごすか」が固まっていなかったんだと思います。
障害というもののことが前からよくわかっていないところがあります。発達障害の諸症状のことは知っていても、障害というものを自分の価値観の中にどう置くかが決められていないのだと思います。
また、実際にクローズで働くか、オープンで働くかについてもよく検討していこうと思います。実体験を交えて書いてくださった方々もありがとうございました。
それから、身体障害をお持ちの方が、私の文章に「障害者を見下しててむかつくわ」とコメントされているのを見て、反省しました。
自分自身を差別することは他の人を差別することでもあるんだと気づきました。
私は今まで現実逃避ばかりしていて、大事なことと向き合うのを避けてきたんだと思います。
この機会によく考えてみたいと思います。
最近思う事なのだけどここの所ネットで「自己肯定大事」の風潮強すぎてモンスター生まれてる感じあるような。自己を肯定するために他人や動物を傷つけるも、上手く肯定しきれず余計拗れて最後には精神が崩壊しているというか
元々は自己肯定の低い人間が現実逃避の為に占拠した場所がインターネットって感じあったんだけど、もうネットも現実社会が大分なだれ込んで一体化しつつある(?)から、逃避仕切れないよななんて
でもまだ昔のネットノリが残っちゃってるから逃避したくてしがみついてる人いるのでは?私がその一人だけど
でも新しく入ってきた現実が中途半端に干渉するから精神追いやられるんかな、なんて考えたりもした。
昔のノリだけは絶妙に残ってるから、更なる逃避として「例え他人や社会や常識や倫理が干渉しようとしても自己肯定を優先せよ」という空気が出来上がったのかなぁ、なんて
逃げ場所を失ってどんどんおかしくなっていってるのかもしれない…?自分もなに言ってるのかよくわからんけど
自嘲も込めてこんな事書いてる。もうインターネットは社会で上手くやれないやろうともしない怠惰な人間に優しい世界ではないんだよね…。リアル頑張ります…。
追加
否定を受け入れろという事ではなく、否定してくる現実が否応なしに入ってきてしまったインターネットに絶望してるのと、自分と同じような人間が新しい逃げ場を作ろうとして少しずつモンスターになってる流れにも悲しみを感じてるんだ
自分はモンスターにはなりたくないから否定を受け入れるしかないなという話
ただ、あまりにもインターネットが快適だったからサブの世界をメインの世界に錯覚してしまったのかもしれない
オタクという立場も社会で上手くやれず二次元に逃避出来る場所だったのに、現実では全然社会で上手くやってるような人間まで二次元にちょっと触れだしてオタクという逃げ場も取られたし、地獄しかない
現実逃避はよそう。検査数も論文数も臨床試験もすべて数字で出ているので数字をみるべきなのは増田だぞ
死者数1点のみにこだわるとしても、死亡率で言えばロクに検査ができていない状態でフィリピンに次いで高いし、
まさかとは思うけど欧米並みに増えない限り、医療関係者もそれ以外の人間も、死んでいいって話じゃないよね?
山梨大学が言ってることは、全文同意だが、抗議したければするべきだ
OECD諸国の中でも最低レベルのPCR実施件数 4)なのだから、尾身氏も認めているように日本の感染者数の実態は知りようがなく、現在の報告水準よりも相当程度高いと見積もられる 2、5)。PCR検査を最低水準にとどめることで、数字に現れる感染者数を低く抑え込むことが、「ほぼ奇跡」なのだとしたら、かつて国際的に問題とされた日本の研究不正と土壌はそっくり同じではないか。感染者数の実態は分からないが、立場の違いを超えたコンセンサスであり、論理的に突き詰めれば、我々が第4報で述べた通り 2)、また尾身氏も認める通り 5)、相当数の陽性患者が見過ごされているのが日本の現状である。
では死亡者数の方はどうか。論理的な帰結は、感染者数の実態が分からない以上、死亡者数も低いPCR検査件数の中で診断できた症例に限られるため、報告されている死亡者数が実数よりも低値とみられることである。これを裏付ける根拠の一つとして、第4報では、国立感染症研究所が公表しているインフルエンザ関連死亡迅速把握システムによるインフルエンザ・肺炎死亡報告の超過死亡に触れた 2)。
インフルエンザの流行はほぼ終息していたにもかかわらず、東京において、2020年の第8週、9週で閾値を超える超過死亡が生じていたことについては第4報で触れたが、その後、第13週まで超過死亡が継続していたことが明らかにされた 7)。また、本システムの調査対象の21大都市のうち、報告のない5都市と、5週もしくは9週までの報告に留まっている6都市の合計11都市を除いた10大都市の報告では、東京のほかに仙台(12週)、熊本(7、9-11週、13週)でも超過死亡が報告されている。新型コロナウイルスによる真の被害規模を示す指標として「超過死亡」が注目されており 8)、さいたま市や京都、大阪など第5週もしくは第9週以降の報告が滞っている感染流行地域の報告をまって真の被害規模を検討することが求められる。
以上示した通り、現在の報告数だけ見て感染者数、死亡者数が低く抑えられていると結論づけるのは早計であり、「ほぼ奇跡」と称している状況自体が幻想にすぎない可能性も高い。それでもなお、「ジャパニーズミラクル」などと持ち上げるのには、「仰ぎ見られるような感染症の専門家が陣頭指揮を執っている」とわざわざ言及することと無関係とは言えまい。WHOのテドロス事務局長が中国寄りと批判されてきたが 9)、WHOも落ちたものである。
(略)
WHOが表明すべきは、欧米と比較するなら「パンパシフィックミラクル」「アジアミラクル」であり、死亡者数で日本を取り立てて持ち上げる根拠は乏しい。加えて図2を参照いただくと認識が変わるだろう。図2は、図1から中国を除き、台湾を加えたものである。他の西太平洋地区の17カ国と比較し、フィリピンと日本の死亡者数の急増が止まっていないことが分かる。日本は、4月11日頃の変曲点以降、右肩上がりで死亡者数が増加し続けている。5月16日時点の人口10万人当たりの死亡者数は、日本が0.57に対し、韓国が0.51、ニュージランドが0.43、オーストラリアが0.39、マレーシアが0.36、中国が0.35、台湾が0.03であり、この時点でも西太平洋地域の中ではフィリピンの0.76に次いで高い水準にある。
(略)
世界中のオープンデータがリアルタイムに入手できる今、取り繕ったり、欺いたりするのには自ずと限界がある。自己正当化に固執せずに、アカデミズムの精神でデータに基づいた建設的な議論を促進することこそ、輝かしい日本を取り戻すために、一層求められている。専門家を称する人々に盲従するのはアカデミズムの欠如と衰退にほかならない。
科学教育研究所の小田垣孝九州大学名誉教授や東京工業大学の小野京右名誉教授など、さまざまな専門家も声を上げ始めた 17、18)。世界の取り組みに真摯に耳を傾け、日本の英知を結集して政府を支援していくことが、死亡者数の推移から第1波の収束も定かでない中、来る第2波、第3波への備えとして最も重要である。
おけけパワー中島の漫画の神さまが私の神さまとあまりにもペンネームが近すぎてびびったので書いた。神さまに憧れたけど神さまにフォローされなかったタイプの同人女のお気持ちです。自分語りです。
神さまはまじで文が上手いし、キャラクターへの愛を感じるし、文体もキャラクターの雰囲気に寄せててすごいし、難しい言葉をさらっとつかえるし、私と趣味がめちゃくちゃ合うし、R18がめっっっちゃうまいし、数年間コンスタントに出し続けてる。ただのセックスしないと出れない部屋のはずなのに見事な設定付けててなんじゃこりゃとなった。
神さまはまじで神さまだった。
そんな神さまに憧れて同人の世界に飛び込んだ。高3ではまって浪人が決まったと同時に書き始めた。本当に最悪。
処女作は大当たりだった。むしろその後の作品が鳴かず飛ばずで死にそうだったけど。神さまの平均の半分くらいのブクマまでいった。うれしかった。
でも神さまには認知されない。
神さまは神絵師と仲が良かった。まだ神絵師だったのが救いなのかもしれない。リプとかはほとんどしてないけどアフターは必ず同じ写真が上がる。クソ。表紙とかかいてもらったりしてる。クソ。羨ましい。神絵師は漫画出すくらいの神だし二人ともやっぱりまじで上手いので、私たちは下々の者でしかないのだ。
雑談用のサブアカウントでなぜかフォローされてる人が本気で妬ましかった。からみなくてもフォローされるだけいいじゃん。羨ましい。
え いまフォロー一覧見たらめちゃくちゃ妬ましくて仕方ないんだけど なんで?なんで作風合わない感じの絵描きフォローしてんの?ギャグのアホエロ系だよねその人?半年以上何もつぶやいてないけど?おまけになんで中堅文字書きだけフォローしてんの何?え?私は中堅じゃないと?ブクマ結構行ったぞ?(まあ、萌え語りはそんなに多くなかったし、作品出すペースはそこまで早くはなかったし、処女作が結構当たっただけであり、中堅とは呼べないのかもしれない)(でも底辺じゃないはず)(何?)
あーあ
読み手から書き手の立場になると、上手い文章というのは萌えるけど打ちひしがれるみたいな感じになり、純粋に楽しめなくなるかもしれない。自分の才能のなさ、発想の弱さ、情感のなさ、神さまの模倣ばかりなところとかが本当に嫌になる。でも萌える。ヤマアラシだ。
何でこんなに天才なのか、あっそんな年から長編を……そりゃあそうですね…。
これを読んでいる読み手がいれば、軽率に書き手の世界に飛び込まないことを勧めておく。生産するのは楽しいけれど、神さまたちの作品を素直に楽しみたいならちょっと考えた方が良い。
浪人の後半でハチャメチャに病み、現実逃避の手段として小説を書いてた。沢山は書けなかったけど。
2月はもう塾のカウンセリング受付で号泣するくらいのメンタルだったので、1個受かった段階で休んで、ひたすら書いてた。
で、まあなんとか大学生になり。浪人の頃に書いたアンソロ寄稿がやっと形になったりイラスト本に寄稿させてもらったりした。5月。相変わらず認知はされない。
だけど他のことにも興味持ち始めたり、大学生活が楽しいときもちゃんとあったりして、だんだん小説に逃げなくても良くなってきた。
でもどうしても本を一冊で良いから出したくて、10月に申し込んだ。一人で原稿合宿したりした。
………台風でなくなった。
中止が決まったと同時に1月に申し込んだせいで補填が受けられなかった。ウケるね。
まあやる気はほとんど消えて。1月の直前にペーパーのつもりで書いた文が長くなって本になったりした程度。
は?
初めてのサークル参加なんですけど?何この仕打ち?神さまの方に人が流れていくのをただ見てろと?
当日。
早く着きすぎて暇をもてあます私とは違い、神さまはギリギリにはいってきてスマートに準備をこなし、開場のちょっと前にちょうど準備を終わらせていた。すごい。
思ったより本は売れた。本を買ってくれる人が実際にいると言うことが本当にうれしかった。とてもうれしい。うれしいけど。実際隣の神さまのほうばっかり人が来るし、本人もこっちの本を買いにこない。
会場が落ち着いてきてから、ちょっと行ってきますね、と言って神さまが席を立った。
その間に本命カプの本が完売した。神さまは買ってくれなかったけどすごく嬉しかった。どうせ神さまの隣だからちょっと目に付いただけだよとか、いじける要素もあったけど、凄く嬉しかった。感謝しかない。
そんなこんなでボーッと(考え事をしているの意)していると、神さまが戻ってきた、と思ったら財布を取り出してきた。
もしや。
「あれ、完売してる…」
しんどかった。まさか買ってくれるなんて思ってなかった。在庫を確保するとかそんな傲慢なことはできなかった。開場から数時間経っていたし、隣だし、私が買いに行ったときあとで伺いますねとかなんも言われなかった。2年くらいずっとコンプレックスを抱いていたのだ、そりゃ期待はしていたけど諦めていた。私の本を神さまの所有物にしてほしかった、だけど初めての本だからどうしても自分の手元に置いておきたった。
自分用でよければ…読みますか…?って差し出すのが精一杯だった。そのまま読み始めてくれた。エロ100%の本だから居心地がとても悪かったけど。
読み終わって一言だけ、かわいかったです、みたいなことを言われた。
神さまに初めて感想をもらった。
そりゃあ力尽きるよな。
そんなこんなで同人はほぼ引退状態になった。現行のジャンルとは思えない勢いで衰退しているが、神さまはまだ小説を書いている。長編らしく、しばらく更新がない。一読者として読むのが楽しみである。それはもう本当に。
おけけパワー中島の漫画の神さまが私の神さまとあまりにもペンネームが近すぎてびびったので書いた。神さまに憧れたけど神さまにフォローされなかったタイプの同人女のお気持ちです。自分語りです。
神さまはまじで文が上手いし、キャラクターへの愛を感じるし、文体もキャラクターの雰囲気に寄せててすごいし、難しい言葉をさらっとつかえるし、私と趣味がめちゃくちゃ合うし、R18がめっっっちゃうまいし、数年間コンスタントに出し続けてる。ただのセックスしないと出れない部屋のはずなのに見事な設定付けててなんじゃこりゃとなった。
神さまはまじで神さまだった。
そんな神さまに憧れて同人の世界に飛び込んだ。高3ではまって浪人が決まったと同時に書き始めた。本当に最悪。
処女作は大当たりだった。むしろその後の作品が鳴かず飛ばずで死にそうだったけど。神さまの平均の半分くらいのブクマまでいった。うれしかった。
でも神さまには認知されない。
神さまは神絵師と仲が良かった。まだ神絵師だったのが救いなのかもしれない。リプとかはほとんどしてないけどアフターは必ず同じ写真が上がる。クソ。表紙とかかいてもらったりしてる。クソ。羨ましい。神絵師は漫画出すくらいの神だし二人ともやっぱりまじで上手いので、私たちは下々の者でしかないのだ。
雑談用のサブアカウントでなぜかフォローされてる人が本気で妬ましかった。からみなくてもフォローされるだけいいじゃん。羨ましい。
え いまフォロー一覧見たらめちゃくちゃ妬ましくて仕方ないんだけど なんで?なんで作風合わない感じの絵描きフォローしてんの?ギャグのアホエロ系だよねその人?半年以上何もつぶやいてないけど?おまけになんで中堅文字書きだけフォローしてんの何?え?私は中堅じゃないと?ブクマ結構行ったぞ?(まあ、萌え語りはそんなに多くなかったし、作品出すペースはそこまで早くはなかったし、処女作が結構当たっただけであり、中堅とは呼べないのかもしれない)(でも底辺じゃないはず)(何?)
あーあ
読み手から書き手の立場になると、上手い文章というのは萌えるけど打ちひしがれるみたいな感じになり、純粋に楽しめなくなるかもしれない。自分の才能のなさ、発想の弱さ、情感のなさ、神さまの模倣ばかりなところとかが本当に嫌になる。でも萌える。ヤマアラシだ。
何でこんなに天才なのか、あっそんな年から長編を……そりゃあそうですね…。
これを読んでいる読み手がいれば、軽率に書き手の世界に飛び込まないことを勧めておく。生産するのは楽しいけれど、神さまたちの作品を素直に楽しみたいならちょっと考えた方が良い。
浪人の後半でハチャメチャに病み、現実逃避の手段として小説を書いてた。沢山は書けなかったけど。
2月はもう塾のカウンセリング受付で号泣するくらいのメンタルだったので、1個受かった段階で休んで、ひたすら書いてた。
で、まあなんとか大学生になり。浪人の頃に書いたアンソロ寄稿がやっと形になったりイラスト本に寄稿させてもらったりした。5月。相変わらず認知はされない。
だけど他のことにも興味持ち始めたり、大学生活が楽しいときもちゃんとあったりして、だんだん小説に逃げなくても良くなってきた。
でもどうしても本を一冊で良いから出したくて、10月に申し込んだ。一人で原稿合宿したりした。
………台風でなくなった。
中止が決まったと同時に1月に申し込んだせいで補填が受けられなかった。ウケるね。
まあやる気はほとんど消えて。1月の直前にペーパーのつもりで書いた文が長くなって本になったりした程度。
は?
初めてのサークル参加なんですけど?何この仕打ち?神さまの方に人が流れていくのをただ見てろと?
当日。
早く着きすぎて暇をもてあます私とは違い、神さまはギリギリにはいってきてスマートに準備をこなし、開場のちょっと前にちょうど準備を終わらせていた。すごい。
思ったより本は売れた。本を買ってくれる人が実際にいると言うことが本当にうれしかった。とてもうれしい。うれしいけど。実際隣の神さまのほうばっかり人が来るし、本人もこっちの本を買いにこない。
会場が落ち着いてきてから、ちょっと行ってきますね、と言って神さまが席を立った。
その間に本命カプの本が完売した。神さまは買ってくれなかったけどすごく嬉しかった。どうせ神さまの隣だからちょっと目に付いただけだよとか、いじける要素もあったけど、凄く嬉しかった。感謝しかない。
そんなこんなでボーッと(考え事をしているの意)していると、神さまが戻ってきた、と思ったら財布を取り出してきた。
もしや。
「あれ、完売してる…」
しんどかった。まさか買ってくれるなんて思ってなかった。在庫を確保するとかそんな傲慢なことはできなかった。開場から数時間経っていたし、隣だし、私が買いに行ったときあとで伺いますねとかなんも言われなかった。2年くらいずっとコンプレックスを抱いていたのだ、そりゃ期待はしていたけど諦めていた。私の本を神さまの所有物にしてほしかった、だけど初めての本だからどうしても自分の手元に置いておきたった。
自分用でよければ…読みますか…?って差し出すのが精一杯だった。そのまま読み始めてくれた。エロ100%の本だから居心地がとても悪かったけど。
読み終わって一言だけ、かわいかったです、みたいなことを言われた。
神さまに初めて感想をもらった。
そりゃあ力尽きるよな。
そんなこんなで同人はほぼ引退状態になった。現行のジャンルとは思えない勢いで衰退しているが、神さまはまだ小説を書いている。長編らしく、しばらく更新がない。一読者として読むのが楽しみである。それはもう本当に。
ただの愚痴なんだけどさ あ、お気持ち長文に入ってしまうかもしれない
いや、でもオタクらしく自己愛が強いから結論は「自分が悲しい」で、話題に上がっているどの人間も悪くないです。繊細やくざな私が悪いのです(これは悪いと思っているわけではなく、悪いと言われたくないという予防線の文言です。)
自己紹介すると現実逃避中のクソニートでーす金と時間を浪費するだけのクソニートでーす
前置きが長くて申し訳ない。
で、脳をとろかすために最近ネット人狼ログの身内RP村を読み流すのが好きなのね。無心で2時間とか読める。ここ1ヶ月で200くらい読んだ。
RP村って普通村と比べて大分わちゃわちゃして和気あいあいだからよい。あとキャラクタとして読めるので中の人を意識しなくてもいいのもよい。
別にうまくなるためでなく、読み物として、エンタメとして読んでいる。野球中継を見るのに近い。内訳全部分かった上で、狼目線に立って、夜会話を聞きながら狼陣営がんばれーと応援する。
狩人を一発で噛めて真占い速抜きして、潜伏役が最後の殴り合いで勝てたときの爽快感。
実生活では何も爽快感も充実感も得られないので、現実離れした電脳の世界で代替的に爽快感を味わうのである。無心で時間が無限に溶けていくのでとてもいい。
ただね、最近狼目線で読んでいるから人狼勝利のログばかり読んでいるのだけれど、人狼が勝ったログって荒れやすいのよね。特に信用勝負で人狼勝ちすると。
「これは狼強かったわ完敗」というログを見たいのであって、「村の進行グダグダだったね」というログを見たいわけではないのだよ。
で、ここからが本題なんですけど、本当前置きが長くて申し訳ない
さっき読んだログ(18A猫)でね、狼初手身内切で信用勝ちPP勝利のログを読んだんだけどさ
初手の身内切された狼は多分いい顔していなかったからやるべきでなかったと終了後荒れていてさ
まあ霊欠けで真占いがゲゲゲした占い狂狼で、村負けは仕方ないというべき布陣ではあったのだけどさ。だからこそ倫理面で荒れてしまって。
私本当に悲しくなっちゃってさっき10分くらい号泣しちゃって。
疲れたからここからきちんと説明する文章は書かずに感情を殴り書きすることとする。
だからやはり特攻も身内切もするべきでない。もういやだ。どうして私が怒られなくちゃいけないの。悲しい。悲しいよぉ。
せっかく信用勝ちして狼と一緒に気持ちよくなるはずだったのに、どうして怒られて悲しい思いをしなくちゃいけないんだよぉ。口直しに過去に読んだ面白ログでもよむもんね。もう悲しい。どうして私が怒られなくちゃいけないの。私は反対したし。実際わたしが感情移入していた騙り役は反対してたし。もういやだ
(いい顔をしていないのに初手身内切はすべきでない)というのはそうだと思っていてでも私がそれをしてしまった悪い子だと認めたくないから癇癪を起している。
やはり共有目線で読む方向に変えるべきかなぁ。でも狩人センサーとか呪殺対応とか噛み筋とか見るのが好きなのになぁ。グレー精査が分かんないから共有目線分からないんだよ。あと共有夜会話の黒字に緑文字読みにくいんだもんなぁ
まあぶー垂れていますがそもそも観客向けにできたログではないし、身内村だし、というか5年も前のログだし、私は悲しい!ということをこんなに長文で支離滅裂に言えたので満足です。
これでもひとしきり騒いだら喉元過ぎてまた別のログを読み流すと思う。
本日未明より、アタイたちの艦隊これくしょんでは、「2020年梅雨イベ」こと期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】が開始された。
提督の皆さん、大変お待たせしました!現在サーバ群開放前の最終確認シークエンスを実施中の「艦これ」重メンテナンス&アップデート、同作業完了を以て開始される期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】、その「前段作戦」作戦情報をお知らせしてまいります!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 26, 2020
なんだかイベント前のメンテナンス中にトラブルが発生し、イベントの開始が日付をまたいじゃったそうだけど、ま、いつものことよ。
どうせ、アタイなんて爆睡してたし。イベント開始が数時間遅れようが、もーまんたい。
寝坊はしたけど、提督の端くれであるアタイも、デイリー任務を片付けつつ、
だいたい分かった。
とりあえずイベントの第一作戦海域、いわゆる「E1」海域は、イベントの第一段階に用意されている、いつもの輸送作戦みたい。
期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】
01▼第一作戦海域
作戦海域:オホーツク海千島列島沖
「鎮魂、キ504船団」
北方での兵站輸送作戦を主軸にした作戦です。同作戦を見事攻略突破した提督方の艦隊には、特I型駆逐艦七番艦「薄雲」が合流します!#艦これ#期間限定海域#島嶼防衛強化作戦— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 26, 2020
海域の最終マスにいるボスを倒せば、輸送作戦成功。無事に揚陸地点に物資がお届け出来ましたってことになり、物資の輸送目標量を示すゲージの残量が減る。この「輸送ゲージ」がゼロになれば、この海域はクリア。ドラム缶や大発動艇などの輸送用装備を積んだ艦娘で艦隊を組んで送れば、ゲージはより早く減らせる。
でも、アタイは輸送装備を載せない。すると1回ボスを倒しても輸送ゲージは最大でも26程度しか減らない。アタイが選んだ攻略難易度「甲」の場合、開始時点での輸送ゲージの目盛りは750。だから30回ほどボスを殴らにゃいけない。手間である。時間もかかる。
でも、それでいい。ナゼって、ボスを殴った報酬としてある程度の確率で海防艦をゲットできるらしいから。なら、チマチマと何十回でもボスを殴って、少しでも多くの海防艦たちを救い出しちゃう!どうせ、先を急ぐワケでもない。先行する頼もしい猛者たちRTA勢からの情報を待ちながら、アタイは、イベント第一段階のボスを殴る!殴る!殴る!!そして、海防艦たちをゲット!ゲット!げ~っと!
海防艦、可愛いおチビちゃんたち。ウェルカムよ!ドロップしたら、アタイの牧場で丸々太らせて、アタイの可愛い古参艦娘たちのエサにしてあげちゃうんだから!
それにしても、今回のイベント。初日からイベント海域に出撃するなんて、アタイらしくない。いつもなら、先行するガチ勢からの情報をまとめた攻略記事を読んで、数日してから「あー、面倒ねぇ」なんて呟きならがのんびり出撃するのが、いつものアタイ。
夜が明ければ暑い太陽光を避けて、吸血鬼の棺桶ならぬ快活CLUBへと転々とする日々。
財布もクレカも母港に置き忘れて出撃した途上、銃殺刑も覚悟で、発作的に敵前逃亡。
褒めてよ、経済産業省。
風の噂で、解雇が決まったと聞く。
「こんな時に無職になったら不幸だわ。コロナ禍失業の諸手続で大繁盛なハローワークなんて、まさに三密だわ、三密ゥ!」
なんて、テレビと会話してたけど、
まさにその不幸に墜ちたわけよね、アタイ。
ふふ。もう、ネカフェで艦これやって、しばし、現実逃避しながら、少しずつ精神のゲージの回復を待つしかないじゃないの。
そう言えば、ここも3年振り、か。
この春、仕事がうまくいかなくてもう八方塞がりでどうしようもなくなって、人生の中で最も、あるいはそれに近いほど苦しい時期を過ごしていた。
自分がとった行動は、辛い現実から逃れるために寝食を忘れてひたすら受動的に映像コンテンツを貪り観ることだった。映画だったり、ドラマだったりをただひたすら観ていた。睡眠不足になり、食事も不規則になり、視力も低下して、体にはよくなかったと思う。
ステイホームにかこつけて家で寝転びながらただひたすらに誰かの人生をなぞるのは現実逃避としてちょうどよかった。そこまでは計算どおりだったけど、予想外だったのは、現実逃避のために睡眠や食事をおろそかにすることで自分の体が蝕まれている状態に、不思議な感覚を抱くようになっていたことだった。
つらいことから逃れるために死ぬ勇気なんて微塵もないけど、自分のことは痛めつけたかった。
前から自殺や自傷をする人の心理がわからなかった。人生で、逃げたいと思うことはあっても死にたいと思うことはなかった。そんな自分が、寝ずにドラマを見ることでだんだん起きてくる動悸とか体の反応に、自分はまだ耐えられているとか、立ち向かえているとかそんな風に感じることで、逆説的に自身のの生命の灯火の強さを感じて、むしろ強気になれていたような気がする。もっと言えば、そのような痛みに生きてる実感を見出していたのかもしれない。プロセスはいびつだけど、まるで向精神薬のようでもあった。