はてなキーワード: 内向的とは
オカルトとか陰謀論とか都市伝説とかデタラメなんだけどさ、それにツッコミいてれてるほうも頭悪い理屈だったりするんだよな。
「血液型占いなんて嘘だろ。人間の性格がたった4つに分けられるわけがない。ちょっと考えればわかるだろうに(ドヤ」みたいな。
「内向的・外向的」なんて人間の性格をたった2つに分類してるのに大雑把とか批判する人はいないし、数十数百に分類してる性格判断って見たことあるけど、そっちのほうがそんなの意味があるとか思っちゃうし。
フリーメイソンの東京支部がメディアの取材を受けたのを見て「普通の人だったw、これで陰謀論とか言うの頭おかしいわ」とか。テロを起こす前のオウムを取材して「普通の宗教団体です」って断言して恥をかいた人とか知らんのかとか。
絵がうまい。話については表題作は良いが、それ以外はつたない。
表題作は中学生の女の子の成長モノで、子供から大人への思考の変化の描かれ方なんか、なかなか良い。
「サマーカプセル」は、男の子が女の子を守ろうとする構図のジュブナイルモノなんだけど、面白いぐらいにからぶってる。
でもまあ期待できる作家が増えたのは喜ばしい。
・消えては困る作家
北国の田舎の空気が非常にうまく出てる。女の子のメンタリティの描き方もうまい。主人公は内向的ではあるものの前向きで、基本 素直でかわいく描かれている。人間関係でチクチクするシーンが多いが、絶望的なかんじではなく、バランスは良いと思う。恋愛要素あり。絵もうまいと思う。人に不自然さを感じさせないし、背景もかなりちゃんと描きこまれており好感が持てる。
昨年末2巻(kindleで)が出たと思ったら変な終わり方をしており、急な打ち切りであったことが感じられる。
次作があることを強く願いたい作家。
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文句なく面白い。
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「カブのイサキ」のほうが好きかも。
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安定して面白い。
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めちゃくちゃ長い上に主題がないです。鬱々と半生振り返ってる自分語りで人のせいにしてる愚痴。
30歳は、彼氏いない歴=年齢、友だちも少ない、内向的、デブとまだ詰んでるとは言わなくても結構揃ってゆるやかに袋小路に一直線に歩いている感じの誕生日でした。
今年前厄ですよ。厄祓いは済ませました。担げる験は担ぐタイプ。
ほんでなんかついでにずっとモヤモヤしている愚痴を垂れ流してみようかなと思ったので取り留めもなく垂れ流します。
誰にも相談できないから誰か見知らぬ人にでも、「あんたの親はちょっとズレてる」と言って欲しい、要はそんな話です。
私は非常に他人の目が怖いです。
高校卒業くらいまでは、友人を作るのすら「この人達は私のいないところで『あいつちょっと優しくしたら友だちぶってすごいウザいwww』とか笑われているんじゃないか」と疑心暗鬼で生活していました。
まあこれは、大学に入った頃に「他人はそこまで私を見ていない」と理屈だけじゃなくて心からストンと理解できたので、高校・大学の頃の友人達とは今も付き合いがあります。ありがたいです。
多分大学に入って接客業バイトを始めたのが大きかったのかなーと思いますが、ただ単にちょっと成長しただけかもしれません。
現在実家を出て一人暮らしの社会人な身ですが、やっぱりたまに寂しいので彼氏とかいたらな~ってぼんやり思うことはあります。
しかし未だに「友だち」と違って彼氏(というか好きな人)については、自信も持てないし、恋人欲しいなと言うことも何かしらアクションを起こすことも出来ません。「あいつあれで彼氏欲しいとかwwwwww」ってpgrされるんじゃないかと、怖いからです。
だからいい人だな、素敵だなと思っても、そこで全部止まります。
好きってところまで行かない。
普通赤の他人は、見知らぬ人の恋愛事情に興味なんて無いよって思うけど、でも笑われるのが怖い。
お見合いはどうか、と一度だけ母親に言われたことがあります。お見合いなんて特に怖い。「あれで結婚したいと思ってるとかマジ勘弁だわーwwww」ってそのお見合い相手に笑われるんじゃないかとか。
あとそんな風に後ろめたいというか、真後ろ向きみたいな思考回路で、内心どこかびくびく同情か嘲笑されてるんじゃってずっと心配しながら他人と生活するなんて耐えられる気がしない。
自分でもクソうぜえと思うし、私はデブスの根暗の性格わるいやつだ。
で、ここ数年は何で自分でもウザったい程マイナス思考なのか考えてみていました。
(正確な切っ掛けは数年前に色々あって、あなたは元々の自己評価が低すぎるみたいだからちょっと考えてみてはどうかと、心療内科のカウンセラーさんに言われたからでした)
そんで色々遡って考えてみた結果、そもそもの原因は母親かなあと思ったのが結論です。
私の中で一番古い恐らく関連するであろう記憶は、5歳くらいの頃には既によく言われていた「コロコロしてる」「どんくさい」「気が利かない」の三つでした。
太っているのとドン臭いってのは、特に繰り返し言われていた気がします。
あと「足首太い、偏平足(ゾウ足)」もかな。
いやまあ、ゾウ足については確かにそうなんですけど(下半身の骨がゴツイみたいで、こりゃ生まれつきどうしようもない模様)コロコロしてるのとどんくさいのに関しては、今では疑いようもなくデブなのでまあいいとして、当時(5歳~15歳くらいまで)は今考えると、まだ標準体重前半でせいぜいぽっちゃりレベルでしたし、運動も基本的にはいつでもクラス全体で真ん中よりちょっと良いくらいだったので、しつこく言われるほどじゃなかったんじゃないかなあと気付いた次第です。
小学校の間は水泳をしていたので肺活量もありましたし、特に持久走なんかは頭から何番目かでした。せいぜいちょっとは走れるデブぐらいではあったと思います。
因みにその水泳に関しては、母になにか言われたことはありませんでした。
母は泳げないので。
下には活発な弟二人がいましたので、そっちと比べていたのもあるでしょう。
小学校に入り、中学、高校と進むとますます母の指摘する内容は具体的になりました。でも母親の言動に初めて疑問を持ったのもこの頃です。
確か小学校五年生の運動会の日、私はクラス対抗リレー中盤の参加者でした。
その時にはもう物心つくかつかないかのころから「どんくさい」と言い続けられただけあって、完全に「私は運動音痴だ」って思い込んでいたので、すっかり運動嫌い、本番がすごく嫌だったのですが、昼休みで午後がリレーという時に母親がふと
「あんたはお父さんとお母さんの子ども(二人共運動神経は悪くない)だし、
実際足も言うほど遅くないのに、何でそんなに自分で足が遅いし運動苦手って思ってんだろうね」
と言ったことです。
もうほんと、「え?」ですよ。お母さんが言ったんじゃん。ちっちゃい頃から今までずうっと言ってたじゃん。違うの? って。
今でもこれを定期的に思い出します。
そういえば、一度足の皮がぼろっとむけてたことがあって、それを見つけた母親に(父が水虫だったので)「あんた水虫じゃないの」って。
で、いやいや~って言ってたらもうこっちがマジで深刻になるまでひたすらずうっと「水虫だ」「間違いない」「まだ中学生なのに」「伝染るからやめときなさい(弟達に)」等々……。
夏休みでその日の内に皮膚科に連れて行ってくれたのでいわゆる毒親と言うのかは判りませんが、でもあの時本当に、何かに取り憑かれているかのように繰り返し、こっちが泣きそうになるまで言われたのはなんだったんでしょう。
あ、結果はただの皮膚炎でした。
「も~この子もわたしも焦りました~」とかお医者さんに言ってたけど、焦ってただけか? あれ。あと焦らせたのはオマエだからな?
デブとかならまあダラが悪いのである程度ハイハイで終わらせますが、結構身体的にどうしようもないことで色々と云われることは多かった気がします。
「睫毛短いwww」「ほんとに短いwwww」「○○(弟)と交換できたらよかったのにねー(って弟に)」とか散々バカにされて笑われてましたねえ。
多分言われるほど短くないです。別にビューラーで上がればいいじゃんマスカラあるし。
短く見えたのは奥二重が原因でもあるんじゃないかと気付いたけど今は普通にデブなので瞼がry
弟が色白だったので、「○○と交換できたらよかったのにねーwww」って。
別に母と違って地黒じゃないので極普通の肌色してたとおもうんですけどね、昔から。兎も角弟たちageの材料でしかありませんでしたかこれ。
あと足首太いのとかくせっ毛とか、兎も角身体的にどうしようもなく『女の子なら気にするであろう』部分が悪いのは、父方に似たせいでした。
性格悪くなったのはあんたのせいですけどね。
中学に上がった頃から私は本好きがそのままオタクになり、普通のデブにもじわじわ進んでいたのでますますsageは増えました。親にsageられるので、当然弟たちからもどっか根っこで下に見られます。
父は職場は近かったものの仕事で帰宅が21時とかが多かったので、私の性格形成上では結構空気です。ただ趣味が似通ったお陰で人生楽しみが増えたので、ちょっと感謝しています(アクション映画好き)
大学に上がって確か二十歳になった頃に、一度本気で一生許さない言葉を吐かれた事がありました。
何を言われたのか、内容はもう忘れています。人間すごいですね、絶対忘れようと思ったら数日で本気で忘れた。
ただ『許さない一言を吐かれたって事実は忘れない』ともおもったので、もう一生覚えていると思います。
あとこの頃、弟たちの進学や就職がらみで色々あって、ここにきてなんだかんだ(大学は滑り止めの私立に行かせてもらいましたが)一番手がかからなかった、とちょっと周りに評価するような言動をされることが増えてきました。
就職も新卒でちゃんときめましたしね、滑り込みで可も無く不可も無くなところですけども(しかももう転職したけど)
ただここでも、中学、高校在学中は成績が50番、100番台になると、何でこんなバカになったんだろうって見え見えの顔でため息吐かれたり周りに愚痴ってた事も知っているので、その手のひらの返しように不信感が増しただけですが。
なんというか結局、親の言うことは悲しいくらいに絶対なんですね、すげーいやですけど。
親にとっては友人達に対するちょっと毒舌な冗談だったとしても、子どもは「ああそうなのか」って受け止めるだけです。本気にする方が悪いって、親の言うことを幼稚園児が疑えるか。あんたの言ってた通りに育ちましたがこの結果なので、何でアンタはそうなのって私に聞くのは愚問です。
そんなこんなで母親が私を産んだ歳をとうに突破した今、両親には確かに何不自由なく育ててくれて感謝していますが(実際、私くらいの年齢で三人も育てるのは本当に大変でしょう)尊敬しているかと言われると母親については全く話は別です。
仏様か邪神か知りませんが。尊敬していなかろうが、心の根っこのほうで「親がそういうならそうなんだろう」って思います。
別におだてて褒めてくれとは言いません。でも、子どもは親の言うことをそのまま飲み込んで成長します。成長しましたとも。親だから許されるのではなく、親だから、ただの軽口もシャレにならないことがあるってのがどうしてわからないんだろうか。
大体情緒もしっかり育ってない子供にいうことかってのばっかじゃねえか。
良く友だち親子なんてありますが、あれが成立するのは子どもが奴隷思考な事に気付かず都合よく母親が酔っているか、本当に子どもから『友だち』と思われて子どもの人生に何の影響も与えないってことに気づかずノーテンキに喜んでるバカだけだと思ってます。が、うちの母親もそれに憧れてるというか、そうありたいと(恐らく自覚なしに)思ってて反吐が出る。
小学校高学年の私が居る傍で、電話で父方の祖母の愚痴を言っていましたし(私には内緒よ♡だって。素直に内緒にしてましたよバカだね、子どもだから仕方ないけど)
(そして弟達のいるところでは母は絶対に言ってなかった、私だから、お姉ちゃんだから黙っとかなきゃいけないんだって思ってた)忘れられないのは、叔母に電話で
「○○(私)の赤ちゃんの頃、どうしてもイライラして怪我しないように畳んだ布団の上に落としたりしたよ。すぐ後にごめんねって抱き上げたりしたけど」
とかって言ってたことです。
恐らく当時赤ん坊だった従兄弟を育てる叔母に、子どもに当たりそうになるのは普通だとかそういうことを言っていたのだと思いますが、私同じ部屋で聞いていました。勿論、母も私が居ることを判ってます。
昔のこと、あくまで(当時したけど)冗談ということで、許されるとおもったのでしょう。そりゃ、友人同士で愚痴として話すのなら判ります(それこそ叔母と二人っきりでなら何も関係無いでしょう)でもそれを聞いたたった十歳ちょっとの子どもが、言いようのない何かを抱えるということを想像しない超絶鈍さが信じられんな、って今なら思います。
因みにその時のフォローは「聞いてたよねアハハごめん、まああんたが赤ちゃんの頃だから」でした。
なんて返せば良かったんでしょうね、もやもやした気持ちを表現できるほど精神的に成熟していないし、語彙もないのでいつもsageられるときと同じに曖昧に笑って誤魔化した気がします。
そういえば、下の弟と揃って「あんたが私の同級生だったら絶対に友だちになってない」と言われたこともありました何度か。確かにいっそ同級生だったら良かったんですけどね。友だちなんてこっちからお断りですから絶対関わりにあってないと思いますし。
特に不機嫌になったり問い詰めたりせず曖昧に笑ってるだけの長女はそりゃいいサンドバッグだったんでしょうねえ。この子は鈍いから平気、と思われていた気もします。
言われたことも全部判ってましたけど、まだ子供だったので言ったって論理的な話なんて出来ないし、こっちの口が達者になった頃には母は感情論ばっかりでお話にならないことを理解して、会話するだけ無駄なんで黙ってただけです。
成長してからは長く会話しても会話が破綻するばかりなので面倒で短く応答してたら「あんたは冷たい」「どうしてそんな言い方しか出来んの」とかも言われましたけど、あんたがそうさせてんだよ。
返してもぶん殴られる(精神的に)なら極力かかわらんとこうっていうこっちの努力もお察し頂きたい。
おかげさまで初対面で人のことをどんだけ取り繕っていようが「コイツは下に見ていい人種だな」って風に接してくる人間が見分けられるようになったので、……別に役に立たないですね。
寧ろ(相手はこっちが察してないと思って)バカにしてるなーとわかるので割増で気分悪い。
ここまでぼんやりと書いてて思いましたが、他人からpgrされるのが怖いというよりも、「まじめにやった何かを」「親に馬鹿にされる」という経験が全ての原因のような気がしてきました。
友だちだと思っているのは私だけかも、とか、好きになった人にバカにされるのかも、とか、結局私はまじめに、真剣に考えて考えて勇気を振り絞ったことや、自分なりの努力を、家族に馬鹿にされ笑い話ばっかりにされてきてたので「家族でさえそうなのに、他人にそうされないはずがない」とおもってます ね。
服装やメイクに気を使うのも、にあわねーしwwwwなことを言われる位なら最初からしない、と思っていました。人と関わるときに、社交辞令じゃなくてほんとに約束していいのか判らなくて、うわ本気にしてるwww引くわwwwって言われないだろうかと思ってると、人と連絡を交わすこともなくなり、ただでさえ少ない友人は疎遠になったりならなかったり。
「デブスが何してもムダムダwwwww」みたいな風に裏で笑われて思われるのがこわい。
普通の人なら社交辞令って判ることを、私だけ判ってなくてそれを笑われてるんじゃないだろうか、とか。
実際に、「普通ならこうすべき」ってことが私はイマイチ良く分からない。
甥っ子生まれた時も嬉しかったんだけど、どういう距離を取ればいいのか解らないし、どういう風に嬉しさを表現したらいいのかも判らない。それを相手が不快に思うかもしれない……と思うと、つい気付かないふりをしたり、スルーしたりしてしまう。
みんなどうして、あんな風にやれるんだろう。
友達に子どもが生まれた時も、贈り物していいのか、おめでとうと言っていいのか、ぐるぐる考えて結局何もせず疎遠に……って子が何人かいたし。
義妹にも甥っ子にも、できればウザいと思って嫌われたくないので、だったら『無』の方がいいな……ってあまり連絡をしない。
基本的に好きな相手(友達とか)にはべったりいきそうになるので、それもたまに我に返って、めっちゃウザいし嫌いだしって思われてないかな、とか……。
ただこの頃ようやく、周りはどうあれ自分のために、ちょっとはダイエットして可愛い服を着たい!と思えるようになりました。
三十路手前のもうちょっと早い年齢でこれに関しては吹っ切れて欲しかったですがw
そしてこんなもんかいてる時点でお察しの通り根暗のダラなので地道に運動頑張ります。
そんなわけ一番の原因は母親が苦手だからで、おかげでめったに帰省しません。
でもあの人はきっと子どもが自分を苦手としているだなんて天地がひっくり返っても理解しないだろうし、言ったところで昔の些細な事をいつまでも覚えている、気持ちの悪いおかしい子どもを持ってしまったとしか思わないんでしょう。あなたがそう言いましたと言っても、あんたが根暗なせいだからで終了するのが目に見えます。根暗ですが。
メールも電話も、受けたら9割愚痴のため、母親のサンドバッグになってやる義理もないので基本無視ですが、そろそろあんたに連絡したくないんだって気付いてくれないかなあ。
父や弟の電話は出るしメールもすぐに返してますよー。このくらいのいじわるしてもいいよね、ってこっちも底意地悪いんですが。
ていうか、家族全員もう私のことはたまに「ああいるよねー」程度に思い出してくれるだけでいいんですけど。
たまに両親からは地元で就職すればいいのに、とも時折話が出ますが、ぜっっっっっっったい帰りません。するか馬鹿
私もぱっと見は仲がいいねと言われる家族の中で一人鬱屈しているので、こんなこと誰かリアルの知り合いに話したところで理解されるはずもないし、この実は結構クズなんじゃねえかなっていう親を持って不幸ですよ。スタート地点間違えたかな的な意味で。
でもある程度成長してから、特に就職して実家を出てからこの性格を改善しなかったのは自己責任だと思っているので、母親についてばかり何か言うのも間違っているのでしょう。
しかし三十にもなって今更性格変わるかって変わらんだろうしなー。
そんなこんなで対人関係についてはもう改善もないだろうし、マイナス思考は根深いので、最近はあと十年か十五年か適当なところでぽっくり逝けたらなあと結構まじめに考えます。積極的に願望があるわけじゃないですけど、安楽死制度とか出来ないかなあ。
素でぽっくりいくのは地味に難しそう。
楽しみがなくなったらもういいかなーって思うし、実際年々映画も小説も漫画も熱中するってほどでは無くなってる気がする。
あと正直働けなくなったら詰んでるし。かといって病気になるのはお金かかるしなあ……
健康体の人は臓器提供前提で安楽死オッケーですよとかあったらいいのに。
そうだなあ、出来れば親より先に死にたい。
親に先に死なれたら、あんたのせいで基本構造間違えましたよって言う機会が無くなってしまう。
でも私が先でも、あんたのせいで自己評価マイナスでここまできました、って言っても理解しないだろうし、言って私だけが感じている家族に対する不信感を明確に家族VS私の構図にする勇気もないというか。
でも、母が無自覚に「家を離れて一人暮らしをしている娘を気遣う母親」に酔ってるのも鼻についてクソなんですよね。
大体趣味あってねーよ、気持ち悪い。何年一緒に暮らしてないと思ってんだ。
こういうのをいつか知らしめたいと思うけど、言ったところで何も解決せず引っ掻き回すだけで、私が一方的に悪者になって終わるオチも見えるので
ただこれを私ひとり胸の内に抱えてしねばいいのかな。
こう書くけど、結局私がひねすぎてるだけで、ごく普通の幸せ家族を未だに厨二病でナナメに見てるだけなのかな。
でも親にsageされつづけてきたので、もしこれが好きな人(友人異性問わず)にも同じようにされたら再起不能になるから、人付き合いしたくない。
でも寂しがりなので時々無性に人恋しい。
でも母親みたいな友だちも家族もほしくない。もうお腹いっぱいです。
こんなこと書いてた頃に親からメールが来たので、一応去年は(誕生日なので)久しぶりに返しましたけど、
「あんたのメールで元気になったよ^^」って、こっちはその誕生日当日に気分悪くなりました。オエー。
そしてお誕生日おめでとうのはずが、8割弟夫婦の愚痴でした。なんで自分の性格が悪いと思いつかないんだろうこの人。
そうしてとりとめのないまま終わり。難しいですね日記って。
ところで某ネズミーランドとも同い年ですが行ったことがありません。
お金貯めていつか行ってみたい。あとちょっと彼氏欲しい(結局)
++追記
すみません、長いですよね。でもありがとうございます。
一年ぐらい悶々としてたことを一気に書いて投稿した後、すごくドキドキしてすっきりしたので消そう、と思ったんですが、どうせなのでいつか親に突きつけてやる(かもしれない)用に持っておくことにしましたw
そして何より、私の考えていた事は私の性根が腐ってるから、ではなさそうだし、別におかしくないんだーこのままでもいいのかーっていう納得をくださって、本当にありがとうございました。自虐的でなく客観的に見るのはまだ難しそうですが、もう少し気楽に私の人生楽しめるように頑張ります。
あと、私と母の性格が似ているみたい、というコメントもいくつかあって驚きました。確かに自分でも母の嫌いな部分がよく似ている、と思っていますw
ご結婚される方、対等な立場の味方を得られること、大変うらやましいです。おめでとうございます。お幸せに!
考え始めて一年、ずっと悩んでいたけど吐き出せて良かった。本当にありがとうございます。
本も読んでみますね。
でもあまりに会社が人を残酷に扱うことと、終わりの見えないプロジェクトに耐え切れなかった。
5月から請負にいった。それまで内向的だった環境を変えたかった。いろんなプロジェクトに関われてこだわりなくやれると思った。
でも満足できなかった。いわば設計から保守まですべて面倒をみたいのだと知った。
8月から業界・業種を変えた。仕事も社内SEになった。会社も安定しているしこれで全部面倒を見ることができると思った。
でも満足できなかった。会社は個人の犠牲の上になりたっており、自分の仕事は当初の話と異なり雑務に追われ、週に2回はよくわからない終日の会議に1日を潰された。
ここで遅まきながら気がついた。
WEBの仕事がしたい。あの業界に戻りたい。自分が本当にやりたい仕事は、それだった。
約10年もの間やっておきながら、そのことに目を向けていなかった。
今、転職するか否か、猛烈に悩んでいる。
元ネタ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC
フリーランスでPGの仕事してるけどのフリーランスの登録型派遣業者から来る人が
びっくりするぐらいなんかアレな能力で
こういう人たちをどう表現すればいいんだろうとピンと来た
http://anond.hatelabo.jp/20140827014501
最近増田以外のところで自分の記事がホッテントリに入るようにもなってきたんですが、過去最高のコメント率で承認欲求が満たされた元増田です。ありがとうございます。お褒めに預かったり、感想書いてくれたり、気づいて頂いたり、アドバイスしてくれたり、そのアドバイスを諭すようなコメントあったりと、あぁ!これがはてな!って感じで嬉しいです。他の記事は主にコメントしない人たちがブクマしていったので。
というわけで、コメントに対してのお返事を。先に書いときますが、BLについては後で別記事であげますんでよろしくお願いします。でも以外に事実はつまらないものですよ、とお断りしておきますね。
さてさて、まずは誤解があるかな〜ってところを解けるようにがんばっていきます。
少年アヤさんの本(焦心日記、尼のような子)を読んで、自分の性から目をそらさず格闘している姿に胸打たれたし、凝り固まった性への考えが変わった。増田さんに通ずるところもあると思うので読んでみてください。
セクマイが様々であるように、セクマイのサークルも様々だろう。ところで私個人としては、貴方が自身の性志向を理解して幸福になれることを心から祈っている
まず、ここが最大のポイントでして、元記事に書いた通り、僕は自分のジェンダーについて、どーでもよいと思っているのです。
ここを説明するには、僕の理想の話をしないといけません。僕にとって理想の社会というのはジェンダーフリー社会なので、ジェンダーについて特別になにか聞いたり問題にしたりすることがないという社会だと思っております。ジェンダーに限らずありとあらゆる人間の状態について特別扱いしないことが理想だなと思っているんですが、まぁ日本国憲法に書かれていることですね。
で、だ。そんな社会が実現したら自分のジェンダーが決まっていることに意味ないじゃないですか。お前のジェンダーを決めろっていうのは、社会の方からの要求なわけでして、僕はそれに対してそういえば男性を名乗る程でもないかもぐらいの気分でいるんですが、そもそもそんなの決めなくてよいならよい方がいい社会じゃね?ということでした。なので、僕が自分のジェンダーを理解することが僕の幸せにはつながらないし、他人の話(少年アヤ氏のWeb上の仕事を見ましたが、他人をけなす態度の記事も見つかりあまりいい印象はないです。もちろん本は自伝なので違うと思いますが)はどーでもいいです。
なので幸せを祈っていたく分には受け取る(?)のですが、ジェンダー/性指向を理解するということに関しては丁重にお引き取り願う感じです。いや、ほんと、お二人は善意から書いていると思うのですがね。。。
・セクマイのサークルは飽くまでセクマイのサークルであってジェンダーを考える会ではない。・ゲイの中でも「オカマ」を嫌う/見下す人は割と多い。・男らしいゲイの方がモテるのでそれを志向しがち。 辺り。
言われてみればそうでした。でも、セクシャルマイノリティであることが条件のグループで、ジェンダーを考えずに入るってこと出来ないと思うんですよね。セクシャルマイノリティについて勉強することが入会の条件だし。ま、それを踏まえてもsaigamiさんの上げた残り2つの条件が上回って、という可能性もありますな。
いやこれは性的少数派とか関係なく、どの種類のサークルでもありがちな「内向的な人が間違ってイケイケ系に入っちゃった」的な失敗談のように思える。諦めずに違うサークルを探せば解決する可能性があるのでは
でも、やっぱ浮くんじゃないかな
どこに行ってもその場から浮く人って、その人が持つある属性と他の属性の組み合わせの相性が問題なんだろうか? 新しい場に属するとガラっと変貌する人いるけど、それをしないってだけなんだろうか?
空には浮かびたいです。サークル内で付き合う人間を選ぶ程度のコミュニケーション能力はあるんで問題無いです。でも大きな飲み会とか行くと話さないといけなくなったりするよね?それが人の集まりじゃないですか。
お察しの通りモテませんが、ナヨナヨ系(カワイイ系)でもモテる子はモテますんで。
そもそもホモって元は接頭辞な訳だから、たとえ冗談でもホモソーシャルと混同させるような偏見を煽りかねないのはやめといた方がいい。性的嗜好と社会集団内の傾向は全く別問題。混ぜるのよくない
今回のお話は僕の観測するゲイの集団にホモソーシャルの傾向が見られて悲しいという話でして、それは偏見だ!と言われればそうかもしれません。今改めて読んでみたら結論先に書く主義 + 今回採用した文体が悪い方向に出ていますね……反省点です。ところで、性的指向と社会集団内の傾向は、全く別問題ではないように思いますが。。。
そういう向きのコミュニティに関わることがあったのだが性指向に関してふわっとさせておくことが恥みたいなとこがあり「自分たちを受け入れない外の世界」に対して過度に攻撃的な人には閉口した BLの話聞きたいです
類が友を呼んで違うタイプはギブって去って行っているのでは。「恋のかま騒ぎ」なんか見ると「女はこうじゃなきゃ」「やっぱり男ってこうだから」という発言がばんばん出ていて、根本的になんかおかしくてもにょる。
ゲイの人が男尊女卑的な思想を持つというのは意外だったなあ。性的少数派に属する人は、ジェンダーの話には敏感だろうから、そういった思想は最も忌避するものだと思っていたが…自分の偏見だったか
自分と同じカテゴリに属する人には何を言っても差別にはならないと考えている人が、一定数います。同性による同性の差別や、被差別者による同じ境遇の人への差別などですね。こういったものは無自覚で質が悪いのです
わかる。女性側も色々で、若いFtMさんだとゲイ感覚に近い人もいる。「らしさ」を求める人達と、性差別から抜け出したい人達は、正反対だからね。でも同じ思いの人達もいると思うので、色んな人達と出あうのが良いかも
ひとってなかなか差別思考体系から逃れられないというか、いや別に内心で偏見を持つのは構わないけど、それを表に出して差別的行動しちゃいかんだろうという。
ホモやゲイというとガテン系のイメージがまず浮かびがちだけど、この人はアンガールズの山根みたいな感じなのね、きっと。早く良い居場所が見つからんことを。
未だに古いゲイのイメージをお持ちの方はゲイをある種の類型で把握しようとしますが、ヘテロな男性とほとんど変わらないですよ。それと、前回の記事でBLの話を最後にいれたのは、ゲイであるからこそ楽しんでいるものとしてのBLがあり、それは既存のゲイに対するイメージのちょうどよいカウンターになるかなと思って入れました。
2chの同性愛板の雰囲気を正確には知らないんですが、きづきあきらのヨイコノミライで、BLを楽しむ主人公に対し、ゲイの知り合いをお持ちの姉が、実際はこんなんじゃないし!的な批判をするんですが、これって2chの腐女子をやりこめる話の類型として少し前まで蔓延していた気がします。そこで出されるイメージはゲイはガテン系で、筋肉ある人がモテてみたいな。実際そんなゲイもいますし、今もサークル内でゲイの中のマジョリティであるかのように見えるんですが、そうではなくBLを楽しむゲイ、そこの少女漫画っぽさとかを楽しんでるゲイも大勢いるんですよね。
「そのサークルだけかもよ」というブコメとそこに集まっている☆に違和感を感じたのでブクマ。マイノリティ内にもマイノリティ差別が発生しうるという人間の業に目をそらしている方々といった感想です。
正確に書くなら、マイノリティが、マイノリティとして集まっているはずのところで、自分をマイノリティたらしめる既存の社会の価値観によって他のマイノリティを差別してはいかんだろう!っていうちょっとミクロな話なんですが、「マイノリティ内にもマイノリティ差別が発生しうる」ぐらいにマクロにした方がいい感じですね。ありがとうございます。
増田が入ったセクシャルマイノリティサークルがたまたまそういうサークルだったというだけで、セクシャルマイノリティが様々であるようにセクシャルマイノリティサークルも様々だという可能性はないのかな?
それはそのはず。下手な行動打てないなと思って、人間関係をしばらく調べてたんですが、ウェェってなるめんどくささがありました。とはいえ、社交スキルが低いので、ここに入るのに結構よっこらせ感あり、次に行ける気力がいつ出てくるのかw
LGBTの多いそのセクシャルマイノリティサークルですらあまり想定されていないAが通ります。まあ、誰かと番いたいわけではないのでサークルに入りたいわけでもないけれど。
LGBT内部でもTはマイノリティであるが故に差別されやすいとかいう話は聞くねえ。そしてAはLGBTに含まれることすらなく。
Aのひともいますが、Twitterとか見ていると、このセクシャルマイノリティサークルでもやっぱり恋愛話ばかりされてイラッとしている感じもありますねー。
ああ、そういう話はセクマイ界隈でもたまに聞くなあ。「ゲイ中心」じゃないとこ、"LBT"もそこそこ居るようなとこだとまた違うかもよ?
LBTもそこそこいるんですけどね。ゲイ中心って言っても7割は行ってないはず……。
ま、そうなんですよね。
シロイさんのファンなのでコメントうれしいです。マイノリティの名誉マジョリティ的行動の被害をマイノリティとして受けることほど悲しいことはなかったです。
ビアンが男性性高くても、そんなに社会的に変に思われたりしないからとかですかね?あと過度の女性性と過度の男性性って書くと質が違う感じもありますね。過度の男性性はたぶんみなさん想像出来ていると思うのですが、過度の女性性って言うとはてな?になりませんか?
むかしミックスのサークルやってたときには性的規範に過剰適応したタイプのゲイ男性は少なかったですが、これも時代か。/個人的には、前世代のFtMのおっさんの過剰なまでの俺俺アピールが一番つらかとよ。
今サークルを見渡すかぎり、本当に普通のちょっと勇気のある子が入ってるという印象です。なので、既存の性的規範の中で生きていた感じの子も沢山見受けられるな〜と。
面白かったです!ぜひBLの話も書いて欲しい。首都圏のいいところは マイノリティでも一定の規模になれるとこですよね。MtXのみのサークルもあるんじゃないの?潜入して話を聞かせて欲しい(ぉ
どうもです!MtXのサークルってあるんですかね〜。でもその発想なかったのでちょいと調べてみますね。なにかあったらまたご報告します。
最後に落ち込まないようにお褒めの言葉に対する返信をしましたw ありがたい!!散漫に似たようなコメントに対してまとめてお返事してみましたが、足りなかったらまたコメントして下さい。お返事します。返信していないコメントも沢山あるんですが、しろ!って方は言ってくれればします。
サークルに、一人の男がいる。
彼は、自分が嫌われていることに関してしょっちゅう嘆いている。
彼は、いつ本当に嫌われてもおかしくない状況にある。
彼はいわゆるオタクだ。アニメが好きで、漫画が好きで、ゲームが好きだ。小説も嗜む。
性格は内向的なところがあり、少々思い込みが激しい。人付き合いは決してうまいとは言えない。
うちのサークルはそういう系のサークルなので、人付き合いが上手いやつなんてむしろ稀だ。
おっかなびっくりおずおずと、手を伸ばしあっている。
好きな本を勧めあったり、上映会を開いたりして、平和に暮らしている。
お互いが人付き合いが不得手なのを許容しあう空気がある。
たとえば、彼は、他の人と同じように自分の好きなものを勧めようとする。
相手がそれをすぐに見なければ相手を非難し、そのまま自虐に走る。「どうせ僕の勧めるものなんて」「俺はクズだから」と。
「何故俺ばかりこんな目に合うのだ」
という思いを隠しているつもり、というのがぷんぷん匂い立つような態度で。
そんな彼の態度は、しばしば相手を困惑させる。
その態度を察してはまた自虐に走り、誰かがフォローしてくれるのを待つ。
彼の態度は、周囲を困惑させる。それに対する彼の攻撃的自虐が、その困惑の波紋を広げていく。
他の者が「嫌われていない」「あなたは悪くない」ととりなしても、それを聞かずに自虐を続ける。
むしろ、自分で自分を認められない分、他人にあやしてもらうのを待つような風さえある。
何か失敗して自分のことが嫌になるたびに、「自分なんてクソだ」「世界なんてクソだ」といった旨の言葉を吐き続ける。
「俺を認めてくれる人なんて誰もいない」「誰にも相談できない」と、サークルの面々がいる場所で言い続ける。
その言葉を受け止めて、少しずつ顔を曇らせるメンバーのことなんて視界に入っていない。
彼は自分が嫌われているという。そのことをとても気に病んでいる。
ほんとうは、周囲は少し困惑することはあるものの、彼のことを嫌いだという人はいなかった。
最初は。
現在、少しずつ、周囲は疲れつつある。
自分で自分のことを愛せない彼の代わりに、彼のことをあやし続けることに。
彼の「嫌われてる」に反証を探すことに。
彼のそばにいることに。
たとえば血液型占いへのよくある批判で「性格をたった四つに分類してる」ってあるけど「内向的・外向的」なんて言葉はたった2種類にしか分類してないけど単純化しすぎてるなんて文句言う人はいないし、エゴグラムなんて何百にも人間の性格を分類してるけど、そんなに細かくわけて意味があるのか、そもそも正確なのかって思っちゃうしね。
ネットでオカルト批判が盛り上がってるときに批判してる側を見てると、まともな批判にまじって、ステレオタイプでしかも「それ理屈が通ってないだろ」みたいな低レベルな人でも、ドヤ顔で批判に参加していてモヤモヤっとした感じになる。
そういう人にツッコミ入れても、自分の理屈のおかしい所に気付くことはないしエキサイトしてこちらにオカルトを擁護してるみたいなレッテルを貼って煽ってくるだけで、話が通じることがないからもういちいち指摘しないでスルーするだけだけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/210522733/comment/kaitoster
年下娘:23 大学生
とある匿名アプリで釣った女の子が大学生でしめしめ、って感じだったんだけど。
話を聞いていると、ご両親が立派な方で家庭円満、その子自身も自己肯定感はんぱない。
(その逆に、俺はそれほど自信がもてなくて、実家も家庭円満じゃなく、「あー、やっぱちょっとおかしい家庭だったのかも」と家を出てから気づいた。社会でなかなかうまくやっていけなかったから。)
んでその娘さんなんだが。
コミュ力高い、人気者、サークルも交流系、と絵にかいたようなリア充大学生。(美人ではない、ちょい太目、女子力低め)
なんでそんなリア充が匿名アプリみたいなゴミが多い場所にいたんだよ、って聞いたら、周りの人にめーわくかけたくないからアプリつかって悩み解消のアドバイス募ってたとか。
なんだよそれ。立派すぎだろ。(ちなみにもうそのサービスはつかってないらしい)
そんな年下娘のラインゲットしてからあの手この手で仲良くなろうとして、まあまあ仲良くなって今度会おうってことになったんだけど。
その子はリア充だからリア充サークル入っていて、「ウェーイwwww」ってなノリで、コール振ってみんなでバカ騒ぎ!(コールを振る でググれ)みたいなのやってて、
らしいのだが、こっちはそういうのとは縁がない内向的人生を送ってきたから、なんか敗北感を感じて。
それでひねくれた感じのラインは飛ばさないように気を付けているんだけど、でてるんだろうな、
みたいな正論が飛んでくる。
これが体にこたえる。
つまり、自分が非人間のような気持ちになるのだ。なんか常識がわかってない人間なのか、みたいな。
はあ。
その子がいうには、「年上の男性の方が甘えさせてくれるからいい。年上好き」
ということで、まあライン上では仲良くしてるんだけど。
どーなんだろう。これはチャンスな気がするから頑張ったほうがよいと思うのだが。
おれ、なにやってんだろうな、と思い直す時もある。
日本アニメファンが海外ファンにもの申す!「理想の父親アニメキャラに“野原ひろし”が入ってない」 | ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1118603
こういうのって周りの国の目を気にする日本だけの文化だという先入観を我々は抱きがちだけど、海外にもあるんだなと感動。
「海外の反応シリーズ」を知らない人のために少し説明すると、日本というのは閉鎖的な国で、
日本にいるとビックリするくらい海外の情報は入ってこないし、ましてや海外の庶民の感覚というのは分からないわけだ。
ただ、日本人は内向的だけど自意識過剰なところがあるから、海外での日本作品の反応や日本の出来事に対する反響というものに興味がないわけではない。
むしろそういう反応に接する機会がないだけで潜在的には非常に興味がある。そのニーズに応えたのが「海外の反応シリーズ」というわけ。
海外の反応 まとめ で検索すると色々出てくる。ブログ記事もあれば動画もある。
http://hannoumatome.blog.fc2.com/
で、冒頭の記事は海外での海外つまり日本の反応シリーズにあたるもので、niconicoで配信された内容をさらに日本語訳したもの。
俺自身がこの記事に取り上げられたわけではないが、「海外の反応シリーズ」にYouTubeコメが取り上げられる外国人の気持ちが少し分かったような気がして嬉しくなった。
と同時にネチズン(netizen。net+citizenから来たネットスラング。)といった死語が平然と出てくる所や
小林幸子がラスボスということの紹介で(Last Boss)と逐語訳で書かれている所におもしろみを感じた。
一点気に掛かるのは「波平と野原ひろしが日本の父親の理想像」と断定的に紹介されていた所かな。波平はともかくヒロシに至っては
おそらく記者の価値観が多分に混入している。人間は自分の価値観で情報をフィルタリングして収集・選別するからな。
野原ひろしのような父親が持ち上げられるのは確かに海外では考えにくいし日本に厳然とある傾向ではあるが理想像とまで言っており、
『文は人なり 書は人なり』とは言うけれども、『チ○コの舐め方は人なり』などという哲学が果たして成立しうるか。
私は電車の中で考えた。
AVを鑑賞していると、男の一物を舐めるシーンを必ず目にする。
慣れた様子で弄ぶのも捨てがたいものだが、舐めるところの醍醐味は、殊にそれが新人女優の手による時に現れる。
緊張で満たされる中、視聴者の期待に応えようと懸命に頑張る姿は、やや滑稽であるとともに、妙な愛おしさを感じさせてやまない。
恥ずかしそうに目をつぶってぺろぺろする子もいれば、開き直って大胆に、バキュームを炸裂させる子までいる。
ほとばしるものを笑顔で受け止める子もいれば、びっくりして今にも泣きそうな顔を汚す子もいる。
そんな場面を頭に描きながら私は考えるのだ。
少なくとも、性に対して内向的か外向的かの差異は、チ○コの舐め方に表出する。
私は確信した。
くだらぬ事を考えていたら、私の両隣に女性が座った。
混雑する車内で席を確保できたことに安心したのか、二人の女性はさっそく眠り入り、やがて私の肩を枕にした。
筋肉質からは程遠く、腕にはやわらかな脂肪がついているので、私の肩を頼る女性は珍しくはないが、両隣の女性が同時に寄ってくる機会はめったにあるまい。
少々体裁が悪いので私も目をつむることにするけれども、心の中では万々歳。
顔が綻ばぬよう注意をしつつさっきの続きを考える。
かりにチ○コの舐め方により性格が明らかになるとすれば、その場面を観ることで内向的な性格か外向的な性格かが分かりそうだけれど、はたして本当に、照れながら舐めれば内向的で、張り切って舐めれば外向的ということになるのだろうか。そんなに単純なことなのか。
私はなおも考え続ける。二人の女の頭がいよいよ私の肩を重くする。
そうだ、自分がチ○コで、両隣の女がそれを求めているとしよう。
仮想のシチュエーションで視点を変えれば、新たな発想が生まれるかもしれない。
そしてチ○コの気分で電車に揺られてしばらくたったその時であった。
片方の女がビクっとして、驚いて目を覚ましたのである。
さっきまで考えていた難しい問題をすっかり忘れた私は、言い知れぬ満足感を胸に秘め、二人の女を残して目的駅のプラットホームへぴょんと降りた。
そういう人を宝の持ち腐れ等と表現する事がある。
あるいは、宝ではなく無駄な雑学、トリビア知識だけ海馬に蓄積されていく代わりに勉学や仕事のスキル、ノウハウが駄目になった人と見られやすい。
ゲームのし過ぎで現実と空想の区別がつかなくなっている人、ゲーム脳のそれとは異なるものの、知識の多くは仕事上では殆ど全く活かされないのが常である。
ともすれば、面白い知識や雑学を披露できる場は限られてしまう。
といっても活かせる場所が全くない訳ではない。
無論、それに関係する職業であれば、知識を活かすに越した事はなく、また披露の場はそのまま商品企画や営業トークのアップに繋がる事もままある。
しかしながら、それに関係しない職業であれば、活かされる事はなく、また会社によっては趣味と断じられてしまう事もままあるのである。
どうせ活かせないならば、活かせる場所を探してみようではないか。
例えば、お酒の席で、若い人同士の会話には欠かせないネタとして用いる事が出来そうだ。
だが、基本的にアニメ鑑賞およびアニメオタクを自称している人というのと、普段からアニメを見ていてそれに関する知識、例えばこのアニメではワルサーあるいはルガーが使用されてる、といったような知識をひけらかす人とは相容れないものである事は確かだ。
何といっても自称アニメオタクのマニアックなアニメの代表作がエヴァンゲリオンや涼宮ハルヒの憂鬱程度に留められている事に留意したい。
あるいはワンピースやナルトなど大衆アニメの知識はあっても、深夜アニメの知識はほぼ皆無である。
一般的に自称しないアニメオタクはこうした深夜アニメが中心である。
自称アニメオタクと話が通じない以上は、仮にお酒の席でアニメの話題が出てもそれについて行けない事が多いと思われる。
アニメに詳しいと言う事は、世間的には内向的であるとか引きこもりがちであるとか昼夜逆転した生活を送っているなど暗いイメージを持たれがちである。
そういった人種が、いざ会社で仕事をするようになると、どうしても疲れや飽きが出て来てすぐに辞めようと思うようになる。
それは雇用のミスマッチなどではなく、単純にそういう向きの人種でない事はあきらかである。
そのため現在社会問題となっている若者のジョブマッチミスはただ単に仕事に従事するだけの力を持たなかったという事である。
それでもなお仕事に従事する人は、件のイメージから脱却できる、元々そういう人種でなかった人であろうか。
あるいは、小学校や中学校では神童だった子供であったのかもしれない。
それがいつからか勉強やスポーツに身が入らなくなった結果、アニメに依存するようになったのではないか。
アニメの知識量が多い人ほど、人付き合いが苦手であるのは、そのような過去のしがらみに囚われて未だにその呪縛から解放されない人種なのかもしれない。
都会では要らぬ噂話に悩まされたが、田舎では内向的な自分にも需要がある。
田舎の人間は案外、物事にこだわらない面がある。どこかでこだわりを捨ててないと、とっくに今の田舎から去ってるだろう。
少なくとも江戸時代以前から藩の搾取や飢饉に苦しんだ記録が残っていて、それでも生きてきた人たちが住んでるから。
徳川幕府が倒れて明治政府になり、大日本帝国が負けて民主制になっても、故郷は故郷のままだったからな。
どちらを信じるようになるかということだ。
あなたのお子さんは、
理想を高くもち、
物事を自分の中でよく消化しなければ表に出さず
でしゃばらず落ち着いて行動できる
回りに惑わされず
物を大切にし
同じことに何度も違ったやり方でトライし
多くの失敗から多くを学んでいる。
実現できない目標を軽々しく口にしたりせず
そして、
大切に育ててくれる親がいて
親が自分のことを愛してくれていることをよく分かっていて
そんな親を大切に思っている。
幸せで、涙が出るくらいいい子だと思うんだけど。
いったい何が不満なのだろう? と言ったら「皮肉を言っている」と思われるのだろうか。
でも、親に大切に思われている、というだけで、
この世の何十パーセントの子どもに比べ、確実にあなたの子どもは幸せなのだ。
横でいつまでも泣かれては、
子どもも旅立つことができない。
そうこうするうちに、
その前に、
どんなに心配でも
手を放す覚悟をしなくてはならない。
心配ない。みんなそうしてきたのだ。
有史以来、ずっと。
愛された子どもは、きっとどこかで誰かを愛し、愛されることができる
そして、
それを通して親自身もまた
ゆっくりと救われていくのだ。
「ああ、
生きていて本当によかった」と。
私の人生、それほど間違いでもなかった、と。
だから、
がんばってください。
あと少し。
「アナと雪の女王」のテーマソング『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(Let it go)』、テレビや街でめちゃくちゃ流れていますよね。かっこいい。
まだ映画は見てないのですが、とにかく曲がかっこいい。映画みてないのに、きっと主人公のアナが背負った生い立ちを受け止めて、最後は自分らしく生きていく決心をする映画なんだろうな、と涙しています。
https://www.youtube.com/watch?v=cvj3-MZO9Tw&list=FLF_clbmzwu_aTTbnVmXSsPg&index=2
早速、iTunesで松たか子さんの歌う日本語バージョン買いました。
https://itunes.apple.com/jp/album/anato-xueno-nu-wang-orijinaru/id834877950
色々バージョンがあるのですが、今回は日本語バージョンをとりあげます。やっぱりミュージカル映画ですから、ダイレクトにメッセージが伝わってくる日本語がいいですね。
それにしてもディズニーの曲って全部かっこいいですよね。私はアラジンのテーマソング「ホール・ニュー・ワールド」が好きでした。男性の方はピーボ・ブライソンという人なんですが、けっこういい曲をたくさん出していて、よくDJでかけてます。
このアルバムが最高です。スプレッドウィングが最高!4時半くらい、もうだんだん人がかえるかなあってくらいの最後の盛り上げにベスト。切ない。
https://itunes.apple.com/jp/album/crosswinds/id715936499
ということで本題に入っていきましょう。
最初にはったYOUTUBEで時間を指定していきますので参照ください。
再生もできるので便利です。
http://www.noteflight.com/scores/view/99eca90e7551876a3ec94a53a0ad00e5639fa1eb
例のごとくキーをCになおしてあります。原曲は、Abですので、原曲と一緒にプレイしたい人はM3下げて演奏して下さい。
日本語入力ができないようだったので歌詞はローマ字で。やり方分かる人はおしえてください。
で、楽譜の部分は大サビ、動画でいうと2:00からの場所ですね。一番盛り上がるところ。CMなんかで放送されているのはおそらくこれだと思います。
とても素晴らしい曲なんですが、それゆえ説明すべき場所がほとんどありません!笑
小手先の技でできている曲ではない。ただただシンプルにいい曲。
野球でいったらただのストレートなんだけど、速すぎて誰も打てない笑、みたいな。
コツとかない。ひたすら練習して投げれるようになった速い球、みたいな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=SV2hshsChlk
ということでボブ・マーリーの名曲『ノー・ウーマン・ノー・クライ』を引っ張り出してきました。最初のオルガンのリフ、鍵盤やってる人なら絶対練習したことがあります。かっこよすぎ。
で、なんでこれを出したかというと、レット・イット・ゴーのサビと、1:16ぐらいからの平歌部分、いんざがばめんとやーどいんとれんちたうんー、というところのコード、一緒なんですね。キーはもちろん違いますが。
ノー・ウーマン・ノー・クライではキーがDbなので、Db Ab Bbm Gbと演奏してます。
このコード進行と、レット・イット・ゴーのサビは全く同じ進行です。
好きな曲が同じコード進行ってやっぱり嬉しいじゃないですか。
コードが同じだとパクリだとか定番だとか、良くないことのようにいう人がいますが、そんなことはない。コード同じなのに全然違う良さがある。逆に音楽ってすごいなって思いませんか?同じ構造なのに感動が違うんですよ。すごいですよね。
C G Am F の繰り返しですね。
ここすごい好きです。個人的には切ない感じがする。ぐっとくる。
このブログでも何回も書いているんですが、FからCに戻る進行は、ソウルっぽいというか、ゴスペルっぽいんですよね。
書いてて思い出したんですが、絢香さんの i believe も多分同じコード進行ですね。サビ。レット・イット・ゴーと同じように、女の子が自分自身を受け止める歌ですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=sJItuaykRRk
なんというかこう、自分と向かい合う、内向的な、しかし力強くまえに向かう。そんなテーマにあってるんでしょうか。このコード進行は。
ボブ・マーリーの歌も日常にある悲しさと、それでもやっていくしかない、っていう前を向くところがテーマとして似ています。
ここでいいたいのは、このコードを使えばいい曲が書けるとか、切ない雰囲気がだせる、といった小賢しいことじゃあないんです。
自分がいいなあと思う楽曲にたいして向き合い、なるべく多くのことを引き出そうとする営みなんです。より音楽を深く味わうための。
美味しい料理を食べたら、どうやって作るのかな、材料は?香辛料は?焼いているのかな?そういうことが気になるでしょう。
それで、例えばタイ料理好きだったら、そうか!!!私が好きなこの味は、パクチーだったのか!!って発見があったら嬉しい。スーパーに行って大量にパクチーを買ってなんにでもかけちゃう。みたいな。
好きなものがあれば調べて、どうなってるのかたくさん知りたいでしょう。音楽理論も同じです。対象を深く知るための行為だといえると思います。
なのに最近は、「タイ料理はパクチーがかかっているから美味しいんだ!」みたいな雑な人が多くて残念です…それは嘘ですよね。
今食べているこの味はパクチーだということはできても、パクチーを入れれば美味しくなる、ということはできない。
我々ができるのは、何が起きているのか、ということに向かい合うことだけだと思います。
話が長くなってしまいました。戻りましょう。
次はメロディを見て行きましょう。
やはり特徴的なのは、ありのーままでー、という部分ですよね。二回繰り返されています。
ラシドーという部分ですが、これ非常にマイナーキーっぽいサウンドですよね。
コードはFからCに帰る部分ですから、どちらもコードだけ見ると明るいサウンドだといえますが、メロディーはマイナーっぽい。いいですね。
ありのーのあと、Amを弾いてしまいそうになるくらい暗いメロディですが、実際のコードはCなので、この対比が面白いです。
ままでー、はG G D、完全にコードに含まれる音を使うことで力強い印象になっています。またGとDの完全五度の跳躍も力強い。ありのー、の繊細な雰囲気と、ままでー、の力強い雰囲気がうまく対比されています。
二回目の、ままでーは、G 「E」 D とほぼ繰り返しなのですが、「E」でグッとテンションを上げてきています。ここまでは「D」が一番高い音でしたので、さらに高い音「E」が初めて使われたことで、聞いているひとは注目します。
そしてそこから、飛び出してみるのさー、から一気に音高もテンションもあがります。「F」というこの曲中、二番目に高い音が出てきますし、メロディーのラインもぐねぐねと動くテンションの高いラインになっています。
そして最後の、二度と〜、部分です。
高々と「G」を唄い上げます。
「二度と涙は流さないわ。」
彼女の決意が曲中の最高音「G」と共に表明されるわけですね。
僕はいつもあまり歌詞については言及しないのですが、この曲は歌詞と曲の構造が完全に一致し、聞く人を引き込んでいきます。パーフェクト。
このシーンでこのうたを歌う必然性がしっかりとあり、メッセージの高まりと音高の高まりがリンクして、目の前でアナが地面を蹴りつけて氷面ができる。
すごい!
あと動画をみていて思ったのですが、アナは片方しか手袋してませんね。
全く映画をみていないので詳細はわからないのですが、くらい水色の手袋は、アナの心理的なガードの象徴なんでしょう。序盤は全く生身の手を見せずに、手袋しかみえません。
しかし、0:52ごろから、悩んでいたけれどそれももうやめよう、というあたりから左右の手をみせます。つまり生身の手袋をしていない自分自身を、しっかりと見せるのです。
すごいリンク具合。
あの…映画みてないので、もしからしたとんでもない誤解をしているかもしれませんが、許してください。そもそもこの人アナじゃない可能性もありますね笑
ではお疲れ様でした。
背も小さいし運動も苦手だった。
よくプロレス技をかけられたり、物を壊されたりした。
イジリというやつだ。
中学生に上がると、体格にも差が出てきて、笑って済ませられないほど暴力が強くなった。
よく、人のこないような物陰につれこまれ、殴る蹴るの暴行を受けた。
トイレで顔を便器につっこまれたりした。
火の着いた爆竹を投げつけられたりした。
僕はすっかり萎縮して、家の外ではうまく話せなくなった。
そして事件は起こった。
体育のために体操服に着替えようとしていると、不良達が僕を無理にひっぱってきて、
また殴られるのかと思ったけど、いつもの方向ではなかった。
更衣室の方に向かっていた。
どういうことかと思っていたら、
女子更衣室に放り込まれた。
僕一人残して、背後で扉が閉まった。
大量の視線が僕に集中した。
誰も何も言わなかったけど、
「は?なんであんたがここにいるわけ?」
という冷たい視線に、瞬時に血の気が引いて、倒れそうだった。
僕はすぐさま女子に背を向けて、今入ってきた扉から外に出ようとした。
けど、外から不良達が扉を抑えているようで、びくともしなかった。
意地になった。
僕は全体重をかけて、全力で扉を引いた。
そしたら3センチくらいだけ、扉が開いた。
おっ、と言う声がして、すぐに向こうも全力で扉を抑えにかかって、
僕の全力は無に帰した。
息も絶え絶えに、ただ扉に手をかけていると、
スッ、と、その手のひらに誰かの手のひらが重ねられた。
彼女は不気味な目つきで僕のことを見ていた。
なんと言うか、目が座っていて、目元が笑ってないのに口元だけ笑っていた。
とにかく、不安にさせられる目だった。
彼女は言った。
「こんな所で何してるの?」
見た通りいじめられてるんですが、とは言えないまま、黙っていると、
「犯罪になるよ、こんなの」
まるで僕が加害者のような言い方だった。
僕のせいなわけで縮こまるような思いだった。
「脱いだら許してあげる」
は?と思ったら、彼女は突然、制服の上を脱ぎ始めて、ブラ姿になった。
知識として知ってはいたけれど、自分の身の回りの女の子がブラジャーをしていたのに驚いた。
お母さん以外のブラジャー見るのは初めてだなとか、女の子はみんなブラジャーするのかなとか、
頭のなかをすごい勢いで思考がぐるぐる巡った。
「ほら、脱いで」
「脱げってんだよ!」
狙いは外れて、僕の背後の扉にぶつかって、バンッ!という腹に響く大きな音を立てた。
僕は言う通りにするしかないと思って、制服の上を脱いで上半身裸になった。
「下もだよ!」
「はやくしろよ!」
気がついたら僕に向かって怒鳴っているのは3人になっていた。
怖くて腹の底が冷たくなっていた。
彼女達は少しの間、僕を眺め回した後で、
「きゃー!」という声が更衣室全体に響き渡った。
あまりのことに全身が硬直し、思考が真っ白になった。
だけど、正直、気持ち良かった。
白状すると、何の力もないはずの自分が、女子達をキャーキャー言わせているのが、嬉しかった。
半笑いで、嫌そうにしながら、その実しっかりと僕の股間に視線を向けているのが、楽しかった。
むくむくと大きくなった僕自身。
それを見て、さらに場は狂乱した。
僕を恐れるように、更衣室の隅に全員で身を寄せ合って固まりながら、
視線だけはガン見してくるのがおかしくておかしくて、笑みが浮かんだ。
そして、突然ガラッと扉が開いた。
振り返ると、体育の先生が立っていた。
騒ぎを聞きつけて、やってきたようだった。
不良達はもう居なくなっていた。
次の瞬間、視界が全て線になった。
今思えば、ぶん殴られて床に倒れたのだろうが、その時は何が起こったかわけが分からなかった。
髪の毛をひっつかまれて無理やりに立たされ、保健室に連れて行かれた。
服はすぐに返してもらえた。
ホームルームになって、担任に連れられて教室に戻った時は、緊張のあまり小便を漏らしそうだった。
教壇に立たされ、僕は弁明を迫られた。
知らない男子は敵意、攻撃、弱いものをいたぶろうという、いつもの視線だった。
僕は何も言えずにうつむいた。
体中から汗がふきだした。
涙が溢れて溢れて止まらなかった。
少し漏らした。
恥ずかしくて、測らずも悟った自分の変態さが情けなくて、悔しくて、しゃくりあげないようにするだけで、精一杯だった。
「おい、何か言えよ」
「泣いて許されるとでも思ってんの」
「ばっかじゃねーの」
と罵倒が飛んできて、死にたくなった。
もういっそ、この場で盛大に漏らしてやれば、笑いが取れるかなという考えがチラッとよぎった。
僕は、
「ご、ごっ、めっ、んな、しゃい」
と、情けない謝罪をするのが精一杯だった。
「ごめんで済むかよ」
「泣いた子もいるんだぞ」
「お前死んだほうがいいよ」
あんなに面白がっていたくせに、泣いたなんて話になっているのかと思うと、
僕の味方はこの世に一人も居ないのだと思い知った。
それから僕は、クラスメイト全員の前で、二度と女子の前で全裸にならない、などという、
真面目に聞いたらちょっと笑っちゃうような内容を誓わさせられ、
ホームルームが終わって下校する段になって、いつもの校舎裏で男子一人一人に一発殴られてから家に帰った。
初日は本当に熱が出た。
殴られすぎたせいだろうと思う。
2日目はまだ体が思うように動かなかった。
3日目は惰性で休んだ。
両親も何も言わなかった。
4日目にはこのまま学校に行かなくなって、
社会からドロップアウトするのも悪くはないかなという気になっていた。
そう思うと一気に気が楽になって、久しぶりに小説でもじっくり読んだりした。
僕が玄関を開けるなり、
「こんなことになってごめんね!」
と謝ってきた。
僕は何か、天からの光に包まれたような気がした。
救いの手が差し伸べられたと思った。
温かい光だった。
学校に来なくなってしまった僕を気にして、彼女が誤解を解いてくれたそうだった。
僕はそれを聞いて、涙を流しながら、
と繰り返し感謝した。
彼女はそんな僕を抱きしめて、落ち着くまでずっとそうしてくれていた。
ほとんど初めて話した仲だったのに。
後から聞く所によると、僕は陰ながら女子から人気があったらしい。
僕を脱がせた子達も、ちょっと僕に気があってあんなことをしてしまったらしかった。
僕の彼女も実は僕に興味があって、例の騒動の一部始終をスマホで撮影していたらしい。
それから僕を陥れた不良達が逆にホームルームで謝罪することになり、
僕を不登校にしたことから女子達から陰湿な制裁を受けて逆に不登校になってしまった。
おかげで僕はいじめられることが少なくなった。
ただ、ひとつだけ問題があるとしたら、僕の彼女はとてもSっけが強くて、
何かと僕を振り回して楽しむところがある。
今もこうして、僕達が付き合うことになったきっかけを、全世界に公開しろと迫られて文章を書いているところだ。
動画の向こうの僕が、その時どう感じていたかを、臨場感豊かに書けと言われて、もう3回も加筆修正している。
今やっとOKが出た。
大好きだよ、R.W.
君のおかげで、僕は少し男らしくなった。
今は君に守られてばかりだけど、いつか、いつか君を守れる男になるよ。
愛してる。R.S.
仕事が忙しくなると心の余裕がなくなるのが最近分かるようになった。
ウツになる人は「責任感が強い人」とか「内向的な人」と言われてて、
自分がそれに該当するけどウツになる気がぜんぜんしねえwwwと思ったりしてずっと他人事だった。
過去に経験してきた忙しさに比べると今の忙しさはかわいいもんだ。
仕事は結構好きな方で、サービス残業という考えはなく、自分の行動による貢献が形になるのが楽しくて、
でも最近、あまりにも多くのタスクに追われた結果、土日に会社に行って仕事をしたり、家でパソコンを立ち上げることができなくなった。
どこかで空気を抜かないと破裂する。
これから自分がどうなるかは分からないけど、愚痴れてる間は大丈夫な気がしてる。
何かのblogで「不満に感じたことは日記に書け」とかあったので、今ここで書いてる行為が自分を助けることになる気がしてる。
健康なうちに、同じ轍を踏まないように、どうしてこうなったかを思い返してみる。
今回の状況を思い返すと、過去の事例に比べて次の2つがあると思う。
・回りから成果を期待をされていた
この結果、今回の状況に追い込まれたと思う。
当時の上司の作業分配のスキルが的確だったのだと、今になって実感する。
一日を終える時に、朝予定していたタスクを消化できているかどうかが、分かれ目な気がする。
2〜3日続けて消化不良を起こした場合、それは明らかに良くない結果になると、今なら分かる。
誰かにヘルプを求めたり、要件を減らしたり、納期を調整したりした方がいい。
ただ、まず実現ができないのが悲しいところだ。
かろうじてヘルプは可能な気がする。
チームプレイをしているなら尚のこと、誰かを巻き込むというのは、プロジェクトを成功させる為に必要なスキルだと思う。
誰かにパスしようとしても、相手を信用できなかったり、相手も忙しくて断られたりで、結局自分でやることになる。
二人きりで。
はてなー理系男子の皆様と同様に、今までこんな経験はほとんどなかったから
すごく緊張したのだけど、彼女のおかげで楽しく過ごせた。
彼女はすごく魅力的(今までもいいなという女性はいたけど、こんな風に感じた事はなかった)で
内向的でコミュニケーション能力の低い自分とは違って
明るくてよく気もつくし、仕草にも品があるし、笑顔がよく似合う女性だ。
それがすごく悔しいし、もどかしい。
今はそれよりも、彼女とつりあうくらいの男になりたいと心底思っている。
正直なところ、昨日まで彼女が欲しいと思っていなかった。
一人でも十分楽しいし、これからもそうやって過ごしていくと思っていた。
そりゃおめぇ、カツ丼食った事無いヤツが「カツ丼が無きゃ生きていけねぇ」なんていわねぇよ。
というのがあったけど、本当にそれだった。
家族でもない他人と居て、こんなに安心感を得られるなんて知らなかった。
もう今は彼女の事ばかり考えている。
とりあえず、二週間後に二人きりではないけれど、また会う事になっている。
だから納得できない。
内向的な人と外向的な人がいたら、そりゃ価値観が合わないからギクシャクしてイライラするよね。
そこで、どうするかがお互い違うわけよ。
外向的な人はとにかく、自分の気持ちをズバッということで解決を図る。
しかし、自分の気持ちに気付いてない奴は、相手に責任を転嫁して何がしか非難するような事を言う。
内向的な人は傷つきやすいから、相手も傷つけまいと何も言わない。もしくは、自分が傷つきたくないし、相手が怖いから言わない。
すると、内向的な人は一方的に攻撃されてるように感じる。
内向的な人はお互いの欠点には触れ合わないように、時を過ごす事で解決したい。
外向的な人は嫌な部分は言い合う事で解決したい。
どちらの方法でも良いのだが、お互いの方法が一致しないと、内向的な人が責められて、去っていく。
周りから見ても酷い非難をした場合は外向的な人が去っていくかも。
結果、内向的な人は一方的に責められたトラウマを抱えより、内向的になる。
外向的な人は、内向的な人を見るたびに、いい子ぶりやがって、はっきり言いやがれっとイライラする。
俺は内向的な人間なので外向的な人の気持ち、言い分は想像です。