だった。二人とも人付き合いが苦手なことに共感できた。
熊木さんは自身の曲で「雨も降るけど 雪も降るけど心の天気に晴れはない」と歌っていた
阿澄さんのラジオの名前は「あすみのやすみは部屋のすみ」で、休日に一人でできることをラジオ内で募集していた。
いつからか二人とも良い方向へ変わり始めた。
熊木さんは明るい曲調の曲を書くようになり、阿澄さんは舞台に出るほどアクティブになった。
そして二人とも素敵なパートナーを見つけ結婚した。
一方自分は相変わらず内向的で、人付き合いが苦手で彼女もできない。
好きな人が幸せになっていくのは嬉しいけれど、周りは変わっていくのに、自分が変わらないのが少し悔しい。
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