日本アニメファンが海外ファンにもの申す!「理想の父親アニメキャラに“野原ひろし”が入ってない」 | ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1118603
こういうのって周りの国の目を気にする日本だけの文化だという先入観を我々は抱きがちだけど、海外にもあるんだなと感動。
「海外の反応シリーズ」を知らない人のために少し説明すると、日本というのは閉鎖的な国で、
日本にいるとビックリするくらい海外の情報は入ってこないし、ましてや海外の庶民の感覚というのは分からないわけだ。
ただ、日本人は内向的だけど自意識過剰なところがあるから、海外での日本作品の反応や日本の出来事に対する反響というものに興味がないわけではない。
むしろそういう反応に接する機会がないだけで潜在的には非常に興味がある。そのニーズに応えたのが「海外の反応シリーズ」というわけ。
海外の反応 まとめ で検索すると色々出てくる。ブログ記事もあれば動画もある。
http://hannoumatome.blog.fc2.com/
で、冒頭の記事は海外での海外つまり日本の反応シリーズにあたるもので、niconicoで配信された内容をさらに日本語訳したもの。
俺自身がこの記事に取り上げられたわけではないが、「海外の反応シリーズ」にYouTubeコメが取り上げられる外国人の気持ちが少し分かったような気がして嬉しくなった。
と同時にネチズン(netizen。net+citizenから来たネットスラング。)といった死語が平然と出てくる所や
小林幸子がラスボスということの紹介で(Last Boss)と逐語訳で書かれている所におもしろみを感じた。
一点気に掛かるのは「波平と野原ひろしが日本の父親の理想像」と断定的に紹介されていた所かな。波平はともかくヒロシに至っては
おそらく記者の価値観が多分に混入している。人間は自分の価値観で情報をフィルタリングして収集・選別するからな。
野原ひろしのような父親が持ち上げられるのは確かに海外では考えにくいし日本に厳然とある傾向ではあるが理想像とまで言っており、