はてなキーワード: にしんとは
○昼食:ご飯、納豆(二つ)、卵
○夕食:くるくる寿司(秋シャケ(三)、とろにしん炙り(一)、焼き鯖(一)、蒸しかき(一)、鮭塩糀(一)、イカ、ネギトロ(四)、玉子、ハマチ、漬けマグロ、合鴨、茶碗蒸し)
○調子
はややー。
のんびりと言っても、午前中は下着などを買いに行って、午後は趣味の買い物をしていたりと、ほぼ一日中外にはいた感じ(趣味ってゲームね)
たまに行く近所のゲーム屋(半分はTCG)さんの、Xboxコーナーが完全に撤去されていた。
旧箱のソフトが割と置いてあったり、海外版が置いてあったりと、見どころが多かっただけに残念だ。
悲しみのあまり、2000円で売ってたWiiを買った。(Uじゃなくて、Wiiね)
実家にはあると思うんだけど、実家に帰りづらいし弟と共同で使ってたのだから弟が持って行ったり売ったりしてるかもなので、もういいやと買っちゃった。
とくに今すぐ遊びたいソフトがあるわけではないんだけど、WiiウェアとかVCが買えなくなるらしいので、今のうちに購入する経路だけは安く確保したかった感じ。
シレン、ポケダン炎嵐光、ポケスク、ポイソフト、ケムコのRPGあたりは購入しようかな。
●3DS
○ポケとる
ガラガラ(アローラのすがた)は僕にしては珍しくノーアイテム一発捕獲。
(割と手数も残せたと思う、30%よりは上だったし)
ふとした疑問なのですが普通の家庭ではどんな会話ができるのでしょうか?
私の家は一般的な家庭とは少し違うみたいで、純粋にどんな会話をしているのかが気になりました。
親は子供の好きなものを知っていますか?好きなものの話題になることはありますか?テレビは自由にみれますか?好きなものを否定されていませんか?怒られるならどんなことで怒られますか?
支離滅裂な文章だと思います。けど最近毎日死ぬことしか考えられなくなるほどにしんどくなってきたので吐き出させてください。
私の家は、私が物心ついた時にはすでに家で騒がしくしていたら「ニュースが聞こえない。黙っていろ」と注意される家でした。公園などで遊んではしゃいでいてもみっともないと注意されました。小さい頃から友達になった子はいましたが一人一人、あの子の家はこうだからあんまり…と言われたりあの子は頭がいいから仲良く、と言われたこともたくさんありました。
私は小さい頃からペンと紙を持って絵を描くのが大好きでした。そして外で遊ぶよりも中で遊ぶ方が好きで、アニメを見るのも大好きでした。
勉強はそこそこで平均くらいでしたが絵は人並みに描けていたと思います。
毎回絵を描くたびに「絵なんか描いて何になる」と言われ続けてきましたがやっぱり絵を描くことが好きだったのでやめられませんでした。
アニメも自分の知らない世界がたくさん広がっていて大好きです。見るたびに「こんなくだらない、つまらんものを見て何になる。つまらないからニュースに変えろ」と言われてもそれでも大好きです。
年の近い弟が一人いましたが、弟は外向的でテニスがとても得意です。
弟は小学校からテニスのクラブに入っていて、中学、高校でもずっとテニス部で遠征によく行ったり試合がある日は両親揃って弟の試合を観に行ってました。テニスの道具なども進んで買ってもらっていたと思います。
弟の方が手間かかることがあり私のことはほとんど放置で一人でいることが多かったのですが、思春期だったこともあり放っておいてくれて良かったと当時は感じていました。
私も弟がテニスを好きだったのと同じように私も絵を描くことが好きだったのでイラストコンクールなどに参加していました。
その時に、私の作品が入賞して主催の方から絵を学ばないかと勧誘を受けました。いわゆる通信講座のようなものです。本格的に絵を学びたいと思い親にその旨を伝えてみました。
返ってきたのは「くだらない。そんな口車に乗せられて情けない」でした。挙句には勧誘してくださった方にくだらないことに誘いやがって、詐欺だ!!とクレームの電話を入れられてしまいとても誘っていただいた方に申し訳なくてたまりませんでした。今でもふとした疑問なのですが絵を描くことはそんなにくだらないことなのでしょうか?勉強する価値もないのでしょうか?弟もテニス用具だったりシーズン毎の遠征費はかかっているのですが全て親が払っています。私は水彩絵の具や絵筆、キャンパスは学校で使う以外は全て自分のお小遣いの範囲です。そして弟のテニスについては一言もくだらない、と言われている記憶がありません。それどころかいつも褒められていてどこか他所に行っても毎回弟はテニスが上手で…、と自慢げに他の人に話しています。私は自分の絵をくだらないと言われたことはあっても褒められたことは一度もありません。不公平に感じるのは私の心が狭いからでしょうか?
高校生の時、大学をそろそろ決めないといけない時期にどうしても絵を学びたくて美術学科があるところを視野に入れていました。昔から絵を描くことはくだらないと言われ続けていたので言うに言えずに高校二年生の冬が来ました。頑張って美術学科に行きたいこと、入試でデッサンがあるので画塾に通いたいことを打ち明けると渋々了承を得られました。そこから頑張って画塾に通って同じ受験生の子と切磋琢磨して厳しくても毎日が楽しかったです。でも、通っていた時にも度々画塾なんてお金の無駄、と言われていたので最後までいたやめさせられるかわからないと怯えながら画塾に通っていました。
話は変わりますが親は所謂アルコール依存症のようなもので一日中お酒を飲んでいました。朝や昼、夜も関係なくひたすら飲んで落ち着いたら寝て、目が覚めたらまた飲んでの繰り返しです。なので夕方から夜にかけて寝て、私が寝ようと思った頃(23時くらい)に目が覚めてテレビを大音量で付けて夜中まで騒がれていることがほとんどです。2リットルの紙パックの焼酎?も一晩で全て無くなるくらいにはずっとお酒ばかりでした。
だからでしょうか、何か少し自分の気にくわないことがあればどんな理不尽なことでも怖いことや暴言をたくさん吐かれました。
弟と違い、私はずっと否定されてばかりなのでつい気になって私をどうして作ったのだと聞いたことがあります。「間違えだった」と返って来ました。そして私は本来双子で生まれるはずだったのですが生まれる前に一人流れてしまったことも同じ時期くらいに知りました。その時から今もですがずっと間違えて生まれて来た私に生きる意味まあるのだろうか?ずっと疑問でいっぱいです。また、あの子ではなく私が代わりに流れていたら良かったのではないか?むしろその方が良くて、あの子の方が私よりも出来が良くて怒鳴られずに済んだんだろうか?所謂普通の、好きなことを、好きなものを、ありのままでいられる、ビクビクしなくてすむ家族になれたのではないかとずっと思うのです。
麻婆豆腐定食、950円
内容は、ごはん+スープ+麻婆豆腐+サラダ+日替わりメニュー
その時の日替わりメニューがよだれ鶏だった。
辛い物好きの自分は、迷わず注文。
食べ始めて気づいたが、ここの中華は四川系。麻婆豆腐めっちゃ辛い。
またたく間に白米が消費される。
少し間をおいて、よだれ鶏が運ばれてくる。真っ赤なタレにひったひた。
もうあほかってくらい辛い。
辛い物好きを自称していたが、さすがにしんどい。
汗かきながら食べてたら、店員さんが「辛さが足りなかったら、こちらの自家製ラー油を加えてみてください」って笑顔で言ってきた。
マジかよ…
とりあえずこの店、週一で来ることに決定した。
昔から、勝手に顔だけで近しさのような何とも言い難い感情を抱いてた人らが、こんなに普通の顔だったっけか、と新聞のインタビュー写真二度見してしまうようなことがここ最近立て続けにあった。
平野氏、別に島田雅彦みたいなんではないけど穏やかでとっつきやすそうな丸顔になってたし、世耕氏はどことなしすっきりしてオタク感薄れてるし、ケラ氏はアク強いカエルのイメージが優しそうなおっさんに後退トランスフォームしてた。
ベニントン訃報から久しぶりに洋楽ニュースをスクロールしてたら気のいい兄ちゃんといった風情の黒髪、誰これ?うおっピート・ウェンツぅ?フォールアウトボーイの。ゴスって絶対顔面にコンプあるよなー、デブの方はよく見りゃイケメンだもんなと失礼にも思っていた10数年前から遠くここまできて、近所の三十路の善人感をスナップされたその笑顔をしばしぼんやりと眺めてしまった(その後引っ張り出して聴いた、シュガー、ウィーアー…)。
イケメン見てあーあ!と思う怒りのないまぜになったやっかみと同様に、才能も努力もあまりに及ばないであろうこの人らに、顔面は同じようなもんなのに!という嫉妬感じてたのだろうか?いやむしろハラハラしていたんだと思う、この顔を出して、非難されないだろうかという、それこそ自分の強迫的容姿コンプの内面を勝手に投影した思いで。メディアで顔見るたびちょっとドキっとしてたもんな。
そして非難されてほしいという、再矯正か自罰みたいな気持ちもあったんだと思うわ、今にして思えば。誰も彼をも自分の中で基準を容姿だけにおいて、知らず可・不可に選り分けていたんだな。
容姿ディスが日常の親の下でだいぶん強迫観念的に自分を卑下してて、無駄に卑下してるのは分かってたけど、周りの反応見るにそれが不当なものとも思えず、鏡の前、電車の窓に映る姿でいつまでもうだうだ己の顔を眺めていた10代、20代だった。髭と眼鏡と髪型で誤魔化し隠して防御して、今じゃいつの間にか気付けば鏡を見るのは顔洗う時と歯磨く時ぐらいに減っていった。ヒゲ可の職場でよかった。
もし今自分が高校生なら年中マスクしてる自信がある。ガエル・ガルシア・ベルナルの顔に生まれたかったと今でもふと思う。
宇多丸氏の映画評論が下品で、本人ごと嫌いなタイプだったんだが、CSのミニ番組で、10代の自分について、不細工で運痴で冴えない俺は映画館に座ってこの暗闇にこのまま溶けていきたかったという回想独白してたの聞いたとたん急激に好感度が上がったし(だが評論は好かんまま)、変態仮面の人、誰だっけ、鈴木亮平か、俺は顔で勝負するタイプじゃないんだと若いころ悩んだ末に悟ったとインタビューで語ってたり(いやいや明らか男前っしょとは思うが)、こう自信ありげな人が容姿について自覚してる過去を吐露してるの見ると誰であっても切なくなってしまう。
年取るとみなよい顔になるということもあるのか?人前に出ることが多いから顔がキリッとしてくるのか?写真に写るからには美しく撮るためのお膳立てにたけた様々な人が周りにいるのか?いろいろ謎。
社会的成功も、人を魅了する才能の生んだ果実の数も、美しい伴侶(世耕氏は知らん)も自分にはないが、単に彼らも自分も同じ分だけ年をとって、努力の多寡はあるかもしれないが足掻きはして、美醜より他に考えないといかんこと山のようにあって、人生でいろんな人間の顔を見てきて、皆よい顔に見えるようなここに立っているのか?まあこんなことたらたら書いてる時点で自分はコンプ吹っ切れてはないんだが、10数年前の、今よりずっとずっと悩んでたことと、他人を無闇に顔だけでジャッジしてたことを思い出して、なんかしんみりしたので書いた。いや違うな、「思い出す」ほどには離れてたのかと思って、そこにしんみりしたんだ。
この人らの仕事も性格も知らずに顔面だけうんぬんするなとか、この人らは別に不細工ではないでしょとか、偏見内面化を上乗せしたルッキズムの極みとか、能力があれば顔は関係ないなら能力ない不細工はどうやって尊厳保ってんだよとか思われるかもしらんが、それでも持ってる自分なりの自尊心とコンプとの長い葛藤というか、言及するために挙げてしまった、許してくれ
決して美人ではないけど笑顔とトークがステキで心から明るい子なんだろうなと思う。
背が低いのもすごく可愛らしい。
とても興味はあるけど好きになるのが怖い。
パブサをするとあのときの彼女はどうだったとかそういうイベントでの報告が上がってくる、本当にしんどい。
好きになってもイベントは日本各地で開かれるし、ついて行ける自信がない。
手紙やプレゼントやフラスタをイベント毎に送るようなモチベもない。
でも、そうしないとこれから三次関数的に増えていく彼女のファンの中で頭角を現すことはできない。
そもそもそこまでやったところで、せいぜい大舞台の最前より前には進めない。
正直彼女であったらどんなに素晴らしいかと考えるけど、そういう可能性が限りなく低いこと、自分みたいな人間が彼氏になれないことも、
まして結婚して彼女を幸せにすることをできないことも全部分かる。
それでも彼女についてもっと知りたい、彼女が活き活きとしてる姿に癒やされたい。
でも、好きになっても、先は見えている。
48グループはファンとの繋がりが発覚したメンバーが何人かいるけど、声優に関してはまだ前例はないし、自分以外の人間が繋がる可能性を考えたら状況はますます絶望的だ。
必死に追いかけるために使ったお金も彼女にはほとんど行き渡らないことも知ってる。
日々モチベがすり切れるまで円盤を積んで日本全国(時には海外も)を飛び回って各地の旅客鉄道に金を落とすだけだ。
イベント参加のための購入資金はバンダイビジュアルとかランティスとか博報堂に流れ込むことも知っている。
ものによってはチケキャンやヤフオクがこれで金を稼いでいることも知ってる。
一体ファンとは何を支えるために存在してるのかよく分からない。
会社つとめだけして社蓄としての障害が嫌だから声優オタクになった、しかしその結果はエンタメ業界を支えるためのはぐるまにすぎないのかも知れない。
だからせめて女性声優さんはValueとかを始めてオタクの金が直接流れ込むようになったら嬉しい、セキュリティの高いマンションに引っ越すとかバイトしなくても済むとかそういうの始めて欲しい。
もちろんValue優待でお渡し会もやってくれたら嬉しい。
結婚後の性生活について「そんなの知らなかった、想定外だ」という思いが強い。
男の人は定期的に出さないと溜まるらしい、とかいうあやふやな知識があっても、適当に一人で処理するんだろうって思ってた。
もちろん一人でもしているようだけど、3日から一週間性的な接触がないと辛いらしく、できるならば私に相手をしてほしいと言う。
セックスレスが離婚事由になることは知っていても、ここまで相手をしないといけないなんて知らなかった。
(みんな知ってる?!)
ちなみに私は夫に会うまで男性経験がなく、セックスについては夫に全て教えてもらった。
結婚してすぐに妊娠したが、妊娠中も求められるなんて想定していなかった。
私自身、妊娠中も性欲が無くはなかったのでそれなりに応じていたが、断ることも多かった。
手でも口でもいいからと言われるけど、それも体調や体勢的にしんどかったりする。
妊娠にともなう体調の変化、辛さなども口に出して伝えてはいたが、それでも溜まるものらしく、機嫌が悪くなったりしていた。
しょうがないからこっちから「しようか?」って声かけるけど、ご機嫌取りのために持ちかけてる感じが否めない。
それでもいいの?って聞くけどそれでもいいらしい。
産後にいたっては子育ての大変さもさることながら、性欲が消え失せてしまい、会陰切開した部位も引きつるし、
中も変化してしまったのか感じにくくなって、セックスに応じるのが苦痛だった。
とはいえ、まったく応じないのは悪循環になりそうで、努力が必要だと感じてなるべく応じてきた。
ついには、自分が持ちかけたときに拒否されるとダメージが大きいからと、
できる、もしくはしたいときには私の方から早めに言ってほしいと言い出した。
「じゃあ今晩しましょう」「今日は手で」「今日はそのまま寝るよ」なんて毎日表明しないといけないなんてどうかしてると思う。
自分は性欲が強いわけではないが、それなりに身体がうずくし、セックスも嫌いではない。
すれば、夫をより愛おしいと思うし、関係もいい方向に回るのでコミュニケーションの一つとしても必要だと思う。
最近はもとの感覚が戻ってきたし、子育てに余裕もできてきたので、一週間に一度は、と心がけている。
とはいえ自分の気分が乗らないときは、もはや奉仕や義務感で相手するんだけど、男の人ってそれでもいいの?
追記
随分赤裸々なことを書いてしまったが、こんな相談誰にもできないので、思い切って書いてみてよかった。
補足として、夫は子育てにもよく参加しているし、家庭の運営にも協力的で、夫婦間での話し合いもよくできている方だと思う。
セックスは無理強いされることはないし、独りよがりなところもない。
溜まると一人で処理しているようだが、できれば好きな人と触れ合いたいんだそうだ。
夫のことは今でも愛しているし、私に欲情してくれるのは嬉しい。
結婚前のようにのめり込めたら、変わらず体のコミュニケーションも取れたらと思うのに、気持ちと身体が付いてこない。
したくないわけではないが、ムラが激しく、日課、習慣のようになってくるとしんどいのだ。
手や口でもいいと言われても、淡々と作業のようにこなすことも拒否感があり、気持ちよくなってもらうために奉仕するとそれなりに疲れる。
夫としては0か100かで、しないならもう今後全くしないで、諦めて気持ちを切り替えたい。
セックスの余地がある状態は期待してしまって生殺しで非常に辛いんだそうだ。
なお、私は外注について肯定派で、浮気も分からないようにしてもらったらいい。
本気になったら気持ちは戻ってこないだろうから、そうなったらしょうがないと思っている。
それは伝えているが、性格的に無理なんだそうだ。
夫は今40代前半、私は30代前半で、これがいつまで続くのか、というのが正直な思いではあるが、
セックスレスになってしまったら、乾いた関係になってしまうのではという恐れもある。
皆さまの意見を拝見した今、家事が面倒な日もあるけどやらなきゃいけないように、
うちの婆ちゃんは99歳。もう100になろうとしている。
もうひとりで何もできない。
介護が必要だが、気を使うタイプなので、精神的にしんどい思いをしている。
うちの両親も70を過ぎていて若くない。介護がしんどそうだ。
死ねるなら死にたいと言っているが、人間誰だって苦しみたくない。
安楽死があるなら、どれだけ助かるか。
医療は進歩した。でも人によっては望みもしない長寿が与えられる。
日本が裕福な国で、それらの保証が無理なく捻出できるならまだいい。
でも日本の医療制度は超多額の税金投入によって、超安価に誰でも受けられる。結果、長寿が生まれる。
医療に税金、介護に税金、寿命が引き伸ばされるから、長きに渡って支払われる年金。介護する労力までも消費する。
それでいて、現役で働いている自分の将来の保障はもう、軽々しく削られる。
日本の医療が社会を破壊しているのは明らかだが、一向に変わろうとしない。
民主主義のはずが、誰も得してないという有様。
いや、うまい汁を吸っているのは医療に関わる人間と、政治家くらいか。
やっぱ政治家は若い人間じゃないと駄目だ。頭回ってないじゃん。
立場も国民と同じじゃないとダメだ。なんだよ、自分らは議員年金だの退職金って。いつの時代のどこの王族だよ。
一度麻生さんが、安楽死について言及したら、マスゴミが故意に間違った解釈をして報道したことがあった。
政治家も問題だと思ったが、それよりも中韓派のマスゴミが日本の社会を破壊するために、情報操作して、安楽死は導入されないように誘導しているんだなって思った。
姉貴に小さい頃いじめられてて、未だにうっすら傷跡が残ってる。
母親はひたすら声がでかく父親をいつも怒鳴っていてストレスが溜まる。てかすごい嫌そうな顔しながら夕食作るのやめてくれ、具合が悪くなる。
親父だけはいつも優しいし、雨が降った日は10km離れた学校から自転車で帰るのは辛いだろうと車で迎えに来てくれる。
嫌な事が多いから抵抗することもある。
だが姉貴に抵抗すれば攻撃が激しくなるだけで、いっそう家にいるのが辛くなるだけ。
母親に怒鳴るのを止めてくれというと「怒鳴らせる父親やあんたらが悪い」という。たしかにそうかも。
ただイヤなもんは嫌だから頻度は減らしてくれというと「嫌なら出てけ」と言われる。金ないしムリだ。
日に日にしんどくなっていくのを感じてふと思い出すのは小学生の頃いじめられていた女の子だ。
俺は我関せずと傍観者に徹していて、抵抗もせず必死に耐えてる女の子を見ていた。なんで抵抗しないんだろうと思ってた。
今思えば多分俺とおんなじなのかもしれない、抵抗しても不利になるだけ、更に辛くなるだけで無駄と感じていたんだろう。
確かにそれは正解かもしれない、耐えてればいつかは環境が変わって逃げ出せるしな。
経済的に自立すれば家から逃げれるし、ストレスな家庭に関わらなくて済む。
しかし心配なのは俺が長男だということだ、姉は居るが男はオレ一人。
母親からはいつも「老後はアンタが稼いで支えなくちゃいけないんだからね」と言われる。支えたくはないが、やらなきゃ非人道的と親戚とかいろんな奴らから叩かれるんだろうか。
俺は人付き合い苦手だから多分家族とも仲良くできないんだろう。
親父だけは優しいけどそれは俺の力によるものじゃなくて、親父が凄いから俺とでも仲良く出来るんだと思う。
もし人付き合いがうまかったら適当に家出して、どこかに逃げれたかもしれないけど俺には自信がないしムリだ。
自由に生きてる人うらやましいけど頑張ったから出来るんだろうな。
なんか何言いたいか分からなくなってきたけど、とりあえず家族嫌いな俺は異常なことを再認識した。
やっぱどっかおかしんだろうな。
母親と姉貴の態度は当然なのかもしれん。
まあなんでも良いや。
とりあえず後半年経てば高校卒業できるし家から出れる。早く一人になりたいなぁ。
追記:
トラバ見てると俺の家庭はおかしい感じなんだろうか? 正直自分以外の家庭って見たこと無いからどんな家庭が普通なのか分からん。生まれてからずっと同じ環境だし、どこの家庭も外からは分からないだけでウチとおんなじ感じじゃないの?
掛け持ちでなんとなく働き出した夜職がはじめは天職だと思ってた。
はじめ一か月は良かった。毎日酒飲んで金貰えるなんて最高だと思っていた。
毎日毎日酒を飲む生活が次第にしんどくなってきて、お客さんにも「お酒を飲んで酔っぱらってる増田が面白い」と言われるようになった。
そう言われたら酔わないわけにもいかないし、無理もするようになる。
この仕事をはじめるまで泥酔したり記憶を失うこともなかったのに、この三か月間で何度も泥酔した。
何よりお酒を飲んでいてつらいのが、夜に眠れないことだ。
たらふく酒を飲んですぐに寝るから夜中に(昼間と言う方が正しいかもしれない)尿意で目が覚める。六時間以上眠れなくなった。だいたい五時間睡眠だ。
夜職勤めする前は八時間は眠れていたのに。
どんなお客さんでも話さなきゃいけないし、どんなに嫌なことがあっても店では明るく振る舞ってはっちゃけないといけない。
そんなことを毎日毎日続けていたら、そりゃあ感情そのものが表に出てこなくなるよなあ。
他のキャストも同じことを言っていたので、私だけの問題じゃなさそうだ。
こんなストレスマッハならやめたらいいじゃないか、と言われそうだが、仕事そのものは楽しいのだ。これまでの人生で一番今が楽しいと言えるくらいには。
店の女の子や常連さんは良い人ばかりだし、やめた後でも友達でいたい人は何人もいる。店そのものの居心地も良い。じゃなきゃ昼の仕事をやめたりはしないし。
それにこういっちゃなんだが、自分は店のキャストの中でも人気が高い方なのだ。自分でも一番キャラが立っている自覚がある。
そりゃあ、面白おかしく振る舞っているのが自分くらいだし、顔も悪くはないから当然なのだが。こう毎日褒められる仕事もほかにないんじゃないか、それが社交辞令だとしても。
だけど、そろそろ限界を感じる。
ここ最近は深夜に出られる子が少ないから高確率でワンオペ営業になるし、何とも言えないお客さんに目をつけられてしまって、わたしが出勤のたびにやってくるようになった。
こんな面白おかしく芸人してる女に変な男が寄り付くとは思ってなくて、戸惑っている。ワンオペのときに二人きりになったらどうしよう。何かされたらどうしようと不安で不安で仕方がない。今日も出勤したくない。
その上、オーナーには「お前が一番上なんだからちゃんと先輩の自覚を持て」とか「1200円という高い時給を払ってるんだから変な客もあしらえるようになれ」「いつか人が入ってくるだろうから、それまで我慢しろ」
「責任のある行動言動をしろ」「売り上げを上げろ」等と言われたり、ふわふわと曖昧な説教を受けたりする。
三か月目で一番先輩になってしまったのは仕方ないけど、そういう言い方はないんじゃないか。1200円だって深夜に働くなら大して高くもないし、それで責任感だのプロ意識だのなんだのと言われて、挙句の果てに我慢しろだなんて言い方どうなんだ。
もっと「ごめんね。今は人がいないから我慢してくれないか」くらい優しい言い方なら、こちらだって突っかかりはしない。
何かあったらどうするんだ。お客さんと二人きりになるリスクを考えられないのだろうか。女一人だと胸倉掴まれたら終わりだぞ。警察すら呼べないじゃないか。
かっとなって「もう仕事やめます」と言ってしまった。それもラインで。
まあ引き止めることもなく「そんな辞め方をされるのは残念です」「増田みたいなメンヘラはたくさん見てきたから」とまた可愛げのない言い方をするし。自分に反論する女を皆頭がおかしいメンヘラだと思い込んでるのもどうなんだ。
オーナーさんがそういう人だってわかっていたし、やり方が横暴で自分勝手なのも我慢していたけど、そろそろ限界だ。
この話をする前に、後輩に「他の子たちやめるけど、増田さんはやめないでくださいよ…」と言われていた後だったから、胸が痛い。
やめたくないんだけど、やめないと壊れそうだ。
彼氏の性欲が薄くて悩んでる。
私自身も別にすごく性欲が強い方ではないと思う(一週間に一回がベスト)
彼氏は、月に一回もしくは全く無くても困らないのだそうだ。本当に一度も浮気もしたことがなく、風俗に行ったこともなく、ただたまにエロ同人を読んで抜いている位な感じ。頻度は知らんけど。
大学のときは最低月1だったものが、大学出て同棲始めてからは2〜3ヶ月に一回で正直本当につらい。
女としてみられていないのかなーとも思うけど、彼氏はスキンシップ大好き野郎なので、毎日ハグとおやすみのキスはしているし、たまにおっぱいも揉んでくるし、おっぱい揉みながら勃起しているときもあるのに、誘うとほぼ100%断られる。解せない。
最近は性欲が爆発しそうになっては彼氏に泣きながらお願いしてセックスしてもらっている。これが非常にしんどい。まあしんどい。つらい。
彼氏は優しくて穏やかで大好きなので、別れたくはないし結婚もしたいが、性欲が溜まっているのに断られたときは思わず別れも考えてしまう。それもまた辛い。
女性向け風俗も考えたけど、彼氏に抱いて欲しいのであって、知らない他人に体を触られるのは考えただけで無理。
どうしたらいいんだろう。
○朝食:なし
○昼食:助六寿司(太巻きが一つなくなり、細巻き三つになったことに絶望してたんだけど、細巻きは細巻きで美味しかった)
○間食:チューハイ
○調子
はややー。
仕事は会議やら調査やら、調査の過程でアホらしい製品バグを見つけて面倒なことになった。
●3DS
○ポケとる
ゲンガー、ヒードラン、ギガイアスで潜ってるけど、3回に1回はクリアできない。
スーパーゲットチャンスきたらスパボ投げてさっさと終わらせたい。
ログボのみ。
○FGO
水着イベントの第二部のシナリオをクリアして、スカサハが正式加入。
あとは宝具レベルだけど、スカサハに思い入れがないからか、やる気がわかない。
特に苦労したのがアーチャーの三段階目進化に必要な「無間の歯車」を8個。
これはイベント報酬にはなかったので、これをドロップする雑魚敵を倒すことで入手するんだけど、
スタミナ回復アイテム使いながら、かなりプレイしてようやく入手できた。
ただこれ、サーヴァーント自身のレベル上げだけじゃなくて、スキルのレベル上げにも必要なんだよなあ。
アーチャーが使うかはわからないけど、とりあえずマシュのレベル7には必要だから、近いうちにまた集めないとなんだけど、さすがにしんどい。また何か別のイベントで報酬になったりするのかなあ?
そんなことも思いながら、スキルより先に進化だと思いアーチャーを三段階目まで進化、あと一回進化させれば最終形態。
・蛮神の心臓4個
ただ、これはイベント報酬にないので、普段の曜日クエストで地道に集めよう。
さらに、フォウくんも集めて、クーフーリンとアーチャーのATKをまずは限界まで上げた。
わかってなかったんだけど、この限界を超えることもできるみたい。
ただ、それにはかなりレアな星4フォウくんが必要みたいなので、当分先になりそう。
そろそろ、育成の方針を決めていこうと思う。
基本の7種からバーサーカーを抜いた6種のクラスから、それぞれ二人育成する方向で行くことにした。
というのも、このゲームはクラス間の属性が大事とはいうものの、敵PTが複合クラスで来ることもよくあるから、
五人PTを全員同じクラスで揃えるのは難しいゲームなんだと、ようやく理解できた。
マシュ、ジャンヌダルクの二人を固定枠。
さらに、ほとんどのクラスに弱点をつける、バーサーカー枠も一人。
で、五人の枠の残りの二人を状況をに応じて使い分ける。
という、方針に決めた。
間違ってるかもしれないけど、とりあえず決めた。
当然、大切になるのは、この二人の選出なんだけど……
強いとか弱いとかまだよくわからないので、キャラの見た目とかでまずは選んで見た。
完全に消去法。そもそも三人しか持ってなくて、残りの一人のZEROキャスターのセイバーVerは宝具がバフで使いづらそうだからという理由。
水着玉藻はまだ育成始めたばかりだからよくわからないけど、星5だから強いと思いたい。
これも消去法。アーチャーを三人しか持ってなくて、残りがフラグメントのアーチャーなんだけど、この人は星1なので、星3のライダーのお姉さんを優先させた。わけではなくて、ステイナイト関係者の方が思い入れがあるだけです。
これも消去法。ライダーも三人しか持ってなくて、最後の人はブーディカさん。
2章で活躍したから使おうかと思ってたけど、宝具が防御アップで、マシュやジャンヌと被ってるのでやめて置いた。
メディアさんはステイナイトの中でもかなり好きなほうのキャラなので、絶対育てようと思う。
女の子キャラだと桜が一番好きで、次がキャスターが好きです。(氷室さんも好きなんだけど、ステイナイト枠じゃなくて、氷室の天地枠で好きなので)
残りの一人は悩み中、というのも星4のニトクリスとナーサリーライムのどちらも強そうだし、見た目で大笑いしたチャールズバベッジもいるし、クーフーリンのキャスターバージョンもいるしで、子安ボイスのショタもいるし、ZEROキャスターも好きだしで、育てたい候補が多すぎる、まだほとんど誰も育成できてないから、メディアさんを育てながらゆっくり考えよう。
この人、こんなに忠義にあついいい人なんだね、大好き。
もう一人は小次郎と悩みつつも、なんかもう「ハサン」という概念自体が好きになってきたので、合わせでこの人にした。
まだ持ってないけど、フラグメンツのハサンもいるみたいだから、育てたい。
かわいい、百合ヤンデレ好き、この子がいるとマシュが嫉妬するのも好き。
今プレイしている水着イベントでも活躍したキャラで、メインの一章にも出てて、かなり気に入った。
こんな感じで行こうと思う。
ただ、セイバーとライダー、あとアーチャーのもう一人は消去法で選んだだけなので、いいキャラが引けたら方針を変えるつもりでいる。
方針を決めたので、今日はもう寝ようと思ったんだけど、呼札を一枚手に入れたので、運試しで単発ガチャを引いたら……
な、なんと!
昨日に続いての最上位レア、ライダーの「オジマンディアス」さんを引きました!
わー、これで星5は水着玉藻、オジマンディアス、ナイチンゲール、ジャンヌと四人目。
星4がイベント配布のスカサハを除くと、アーチャー、ニトクリス、ナーサリーライムと三人しかいなくて、しかもアーチャーはゲーム開始したときの星4確定ガチャでもらったやつだから、明らかに星5の方が多く引けている。
ビギナーズラックなんだろうけど、嬉しくなるね。
朝ドラに峯田が出ている。峯田とは峯田和伸さんのことで、彼はGOING STEADYまたは銀杏BOYZのボーカルとして知られている。現在は俳優としても活躍し、その活動の幅を広げている。
今期のNHK朝の連続ドラマ小説「ひよっこ」で、峯田和伸さんは、消息不明になった父親を追い上京する有村架純さん演じるみね子のおじ、宗男役で出演している。宗男は茨城の片田舎でマッシュルームヘアーでバイクに乗り、ロックンロールをこよなく愛する農家のおじさんで、いつも人を笑わせている。
だがその笑顔の裏には戦争の影が……というキャラクターで、先々週、宗男が上京し過去がつまびらかになるビートルズ来日編が終わった。わたしはその録画を昨日見終わって、すごくよかったなと思ったので妹にLINEをした。感想を打ち込んでいるうちにわたしは昂ぶってしまい、真っ当な感想からは外れた見当違いな見方をしていることに気づき、はっと我に帰った。
***
時は2005年、中学1年生として迎えた冬に銀杏BOYZのアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「DOOR」が同時発売された。
北海道新聞日曜版のCDアルバム売れ筋ランキングの4位と5位にランクインしていて、聞きなれないアーティスト名に、なんだろう?と思った。BOYSではないのか?
それからすぐラジオで「青春時代」が流れだして、彼らが小学生のときに一回だけ聴いたことのあるGOING STEADYであることを知った。お小遣いで急いで「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」のほうを買って聴き込み、いたく傾倒し、「DOOR」もそれからちょっとして買った。
当時のわたしは、Mステに出ないようなバンドをラジオで聴いてCDを買うことがカッコイイと思っていた。お恥ずかしい話、今もその気持ちはあまり抜けていない。当時全盛だったMDプレイヤーを持っていなかったわたしは、ラジオとカセットテープのプレイヤーが一緒になったかさばるガジェットを常に持ち歩いていて、銀杏BOYZをいつも聴いていた。
中学生だったということで免じて許してほしいが、当時のわたしにはセックスなどとはいった歌詞が衝撃的だった。というか性とか焦燥感とかみじめな気持ちを歌にして世に出していいとは知らなかった。だから峯田和伸さん、もとい峯田は本当のことを歌っているなという気がして、信じられると思って好きだった。
友達にもたくさん貸したし、カラオケでも歌った。もしタイムマシンがあったら、おいおい、やめてAKBとかにしておけ!と言いに行きたいが、当時のわたしは今よりもなお浅はかだったので、カラオケで皆の前で銀杏BOYZを歌い、セックスなどと口にし、ぐにゃりと曲がったような気まずい空気になるのが好きだった。
***
「カラオケで銀杏BOYZとか歌うの正直やめてほしいんだよね」
と言われた。友人にとっての色々な思い出が詰まったバンドなので、目の前で歌われると複雑な気持ちになると言う。
その時は正直
「は?」
と思った。だが今のわたしもまた、自分よりかわいい女の子の口から「銀杏BOYZ」という言葉が出るとムカつくのだった。
肌がきれいだったり目が大きかったり彼氏がいたり毎日充実していそうな自分より幸せそうな女の子が、ひとたびでも峯田と言おうものなら腹がたつ。お前に峯田の何がわかるんじゃい!なんぼのもんじゃい!と思う。何人たりともわたしのまえで銀杏BOYZの話、および峯田の話をしないでほしい。ライブに行った画像をインスタに上げないでほしい。わたしの知る限り峯田のことを一番身近に思っているのはわたしでありたい。そんな自分勝手な思いが溢れて止まらなくなる。
自分でもおかしな考えだということがわかっているので、皆さまにはどうぞ好き勝手に銀杏BOYZの話をしていただき、ライブに行っていただき、インスタに画像を上げていただき、朝ドラを見て峯田って人いい演技するな〜!などと思っていただきたいのだが、心の奥底で、やめろ〜〜〜と叫びたがっている卑小な自分がいる。
***
そんな折、先々月の銀杏BOYZのライブ「東京のロック好きの集まり」に行った。これだけ勝手なことを言っておいて恐縮だが、実は初めてだった。戦争反対ツアーは実家の近所のペニーレーン24に来ていたはずだと手元にあるフライヤーにはあるが、当時はまだ室蘭に住んでいた頃だったので行けなかった。それからも本当はちょくちょく札幌に来ていたのかもしれないが行っていない。全裸になり書類送検されたことをヤフーニュースで知ったり気がついたらメンバーが峯田以外全員変わっていたりしたがよく知らない。
わたしのなかでだんだん銀杏BOYZはあまり触れちゃいけない過去へと変わっていて、ライブも気軽に行ける感じではなかったのだ。
でももういい加減成人したし、処女でもないし、峯田は朝ドラに出ているし、いくばくかの郷愁とともに軽い気持ちでライブを楽しむことができると信じていた。
***
峯田が出てきて初めて生で峯田を見た途端に涙がボロボロ出てきて止まらなかった。ステージには本物の峯田がいて、すぐにモッシュとダイブがはじまって峯田の靴がどこかへ飛んで行き、演奏が止まりやり直しになった。そしてまたモッシュ。対バンのnever young beachがさっきまで作り出していた平和な西海岸か熱海の浜辺のような景色はいずこへ?「ネバヤン初めて聴いたけどいいね〜」などと言って、からだを揺らしていたギャルは?そんな疑問が解消されるはずもなかった。
峯田は10年以上前に作った曲を、目をかっぴらいて歌っていた。あっという間に大合唱になる。わたしも全部歌えてしまい、そのことをきっかけにまた涙した。峯田〜〜〜!!!と泣きながら叫ぶ人があちらこちらにいた。四肢がちぎれそうなほど暴れる人がいた。嗚咽しすぎて座り込んでしまう女の人がいた。さながらカルト教団の様相であった。だがわたしもまた、全身の水分が出きってしまうのではないかというくらい涙が出てきてしまい、ボロボロボロボロ泣いていた。
峯田が目の前で10年以上前に何度も何度もカセットテープが伸びきってしまうくらい聴いた曲を歌っている。それだけで絶望的なほど悲しかった。恥ずかしい話だが、わたしはその時、中学生の時に部活で無視されていたことをありありと思い出していた。クラスにも同じ部活の人がいたので無視がそのまま派生して、教室でも居場所がなくなって昼休みはずっと本を読んでいた。アンブシュア(口の位置であること)を変えようとして失敗して全然トランペットを吹けなかったこととか、天然パーマなので髪型が本当にきまらなくてどうしようもなかったこととか、人に話すまでもないみじめな思い出とその時の感情がありありと思い起こされ悲しかった。もう少し上手くやれただろう、という気持ちと、でも今も上手くやれないしな、という諦めの気持ちが10年前と今を強く結びつけた。その中心に峯田がいた。
***
思うにわたしは、つらかった時に銀杏BOYZを聴きすぎていたのだろう。どれもありふれた大したことないつらさなのだが、そのせいで感情と峯田がほつれてからまり、ひき離せなくなっていた。わたしのつらい気持ち、悲しい気持ち、自分のことが嫌で消えてしまいたい気持ちが擬人化したものが、峯田その人だと認識してしまっているようだった。
峯田は、本当にしんどい時に自分もまたそうだと言って肩をさすっていてくれていた親友であり、同じようにみじめな姿をさらけ出してくれたキリストであった。少なくともわたしはそのように認識していた。勝手に。そしてライブ会場で嗚咽が止まらなくなっていたり、暴れていたり、自己のコントロールが効かなくなっている人たちもまたそうなのだなと思った。
峯田、もとい峯田和伸さんは、本当は自分のやりたい音楽は、代官山のシャレオツなカフェで静かにギターの弾き語りをするようなものだと言っていた。だが、求める人がいる限り求められる音楽をするとも言っていた。それが本気かどうかはわからない。だが最近の曲をやってもウケはイマイチで、対して10年ほど前の曲をやると客は熱狂していた。
客は皆、峯田を前にして自己憐憫におちいっていたのだと思う。つらかったとき、苦しかったとき、悲しかったとき、さみしかったときに銀杏BOYZの曲を聴いて、勝手に癒され勝手に肯定された気持ちを手放したくないのだ。
もし峯田が出てこないで、ステージには代わりに峯田の3Dのホログラムが投影され、バックでCDをかけられていても、皆変わらずギャンギャン泣いたと思う。皆、過去に囚われていた。皆にとっての峯田はつらかった過去そのものであり、みじめで変えようがない過去の自分そのものでもあった。
だから皆、銀杏BOYZを好きな他者を認めることができない。その当時の自分をどうにかしてくれなかった人間に「銀杏BOYZいいよね」とか言われてもムカつくのだ。お前に何がわかる、と思うのだ。峯田は限りなく私的で個人的な存在だった。
***
そんな峯田が朝ドラである。天下の日本放送協会だ。自分の苦酸っぱい異臭を放つような過去が、大きな顔して朝ドラである。初めて知った時、もう、まともな気持ちではいられなかった。
でも「峯田」とわたしが名づけていた人格はこの世には本当は存在しなくて、この世には峯田和伸さんしかいなかった。峯田和伸さんは、最近は映画に舞台に引っ張りだこだったので、ちゃんと素晴らしい演技ができるのだった。わたしが過去に囚われている間に、峯田和伸さんは大活躍していたのだった。というか銀杏BOYZの時点で既に大成功していたのだった。
そして今や母親や妹を含む日本中の人が峯田和伸さんをテレビで見ている。今では自然なことに思えるけれども中学生のわたしに伝えたらびっくりすると思う。裏切られたと思うかもしれない。でももしかしたら、誇らしく思うかもしれない。なんとなく、そうであってほしいなと思う。昔の自分には、ホッとしてもらいたいなと思う。
宗男はイギリス兵に助けられた命を大切に生きていて、その象徴がビートルズだと言う。ドラマを見ていると宗男は峯田そのものにしか思えない。あくまでも峯田和伸さんではなく、峯田である。
わたしが勝手に作ってしまっていた峯田というパーソナリティが、お茶の間をにぎやかし人々に受け入れられていった(ように見えた)ことは、わたしを救った。峯田和伸さんその人とはかけ離れているかもしれないが、わたしが勝手に作り上げ支えてくれたわたしのなかの峯田が、まるで時空を超え戦争すら経験しどこか浮世離れした人間となり、最後に全てを包み込むように、「だから笑って生きることに決めたんだよ」と言ったことはある種のセラピーだった。
「だから笑って生きることに決めたんだよ」の言い方はあまりにも芝居がかっていて、プロの俳優さんだったら絶対にこんな言い方はしないだろうと思ったが、とても優しく耳に響いた。わたしはこのシーンの録画を消していない。また何回も聴くと思う。それこそテープがすりきれるまで。
***
そんなこんなで銀杏BOYZの武道館公演のチケットも当選しました。またボロボロ泣いてしまいそうなので誰と行くかはまだ決めていません。楽しみです。
推しが幸せになったのならそれはとてもいいことだ、という気持ちも確かにある。強がりではない。
だけどそんな気持ち以上にしんどい。あんな細い指輪がこんなに殺傷能力が高いなんて思わなかった。
素直におめでとう、幸せになってよかったって言えない自分は多分推しが求めるファンではないのだろう。
嫁とふたりしてキャラを媒介にしながらネット上でお互いへの愛を語っていたことが一番キツイ。
私はキャラを大事にする推しが好きだった。そんな風に、道具として私物化するような人だったのか、と失望した。
正直、性格に難があってめんどくさい人間だとはずっと思っていたし、そんなめんどくさいところが好きだった。
本人曰く、8年間付き合った末に結婚したらしい。
お互いのTwitterやブログで、あたかも普段は親交なんて全くありませんよ、って素振りを見せていたことについては、
人気商売だし、交際中に明かすと色々と面倒なんだろうしそれはどうでもいい。
だけど、交際中にそうしてきたのなら8年なんて言うべきじゃなかった。
誕生日にチョコレートケーキを焼いてもらったことなんて知らずに生きていたかった。
推しは普段からファンをプライベートに立ち入らせないような発言をしていたし、こっち側とあっち側を明確に区別するその姿勢は好ましかった。
私はステージ上の推しが好きで、正直その裏を見ようとすれば見なくていいことも知りたくなかったこともあるだろうと思っていた。
結婚してすぐに「嫁のことは言わない」などと言っていて、表に出されなければこのまま応援できるかも、なんて考えたけれど、
言ってるそばから薬指には結婚指輪が光っているし、これは無理かも、と思った。
一週間どうやって過ごしたのかわからないけれど、翌週も指輪はついていて、嫁の話だって出ていた。
公私混同しない、っていうなら同い年のあの人の徹底ぶりを見習うべきだし、普段から惚気たいのなら同じ番組の別曜日を担当しているあの人を参考にしたらいい。
上手く立ち回ろうとして「戸籍が変わっただけ」とか言ってしまうところも含めて、こんなに浅はかな人なんだなあと失望した。
推しが結婚しておめでとうのひとつも言えずに失望している自分にも失望している。自分のことはもっと普通のファンだと思っていたかった。
チケットがバカみたいに余っていて、今更手放すこともできずに惰性で向かった。
イベントだし指輪を外してくれないかな、という僅かばかりの期待を裏切るように、指輪は定位置で輝いていた。
謎のリングも重ね付けされていた。結婚指輪感を薄めるためなのだろうか、逆に目立ってしまっていて少し笑いが出た。
今まで推しの現場はステージ上の推しと、客席のファンの空間だった。
その場にいないはずの嫁の姿がスタンドみたいにステージ上に見えてしまう。
生身の人間を見てるはずなのに夫婦の幻影を見ているようで、見ていられなくなってしまった。
見なくなればいっそ楽なのだろうけれど、多分またチケットをとって現場に通い、アニメを見て、ラジオを聞く。
惰性でも自分が知らない公共の推しが存在することを受け入れられそうにない。
決まっている現場がある、というのもあるけれど、女の趣味も性格も悪いところも含めて推しなんだよな、と思う。
他のファンはそもそも推しが一番好き、というファンは少なくて、乙女ゲーム経由とかで2推し3推しくらいの人と中高生が多いような気がしている。
所謂濃いファンというのが少ないという印象だ。そりゃ祝う人も多いよな、と思う。
推しの結婚後、自称リア恋がショックを受けながらもお祝いする、っていうブログが流れてきた。
ジャニタレと掛け持ちでどっちもリア恋らしい彼女のことが正直羨ましい。
どっちかが結婚してもまだどっちかがいる。
病気になってからでは保険に入れない、そのことを実感している。
離婚してくれればいいの?って聞かれたけどそういうわけでもない。
推し以上に自分がめんどくさい女すぎてしんどい。愚痴垢のツイートに同意しながらも、これ以上人気落ちたらさすがにやばいぞ、と思う。
どうなれば満足なのか考えてるけど、推しに落ちたときに戻ってそいつはやめとけ、って自分に言いたい以外何も思いつかない。つらい。
追記
なんでイベント海域の話に限定されているのかよくわからんけど、元増田が最後にやった2015夏イベは、正直丙でも壮絶にしんどかったんだが。
とても付き合いきれないと思うには十分だったくらいにはキツかった。
直近のGWイベはE-2丙までしかやってないから何とも言えないけど、wikiで遡って確認した限り、あの時からイベの難易度が下がったようには全く感じられない。
むしろ基地航空隊だ輸送護衛部隊だと、さらに複雑で運用方法もよく分からない要素が追加されてるし。
結局、どれだけ艦を育成してもヤバいのでは?と思わずにいられないんだわ。
だから次回の夏イベだって、最深部クリア報酬に信濃が来るのでもない限り全くやる気が起きない(エンプラだったら少しは考えるかも、大鷹型同型艦だったら多分やらない)。
https://anond.hatelabo.jp/20170624093754
Ⅰ
幼稚園児の頃。横浜のデパートで両親とはぐれて迷子になった時、黒ギャルに助けてもらった。
黒ギャルは泣いてる俺の手を引いて、お客様案内所まで連れて行ってくれた。
両親が迎えに来るまでの間、黒ギャルが俺の隣に座って一緒に待ってくれた。
黒ギャルは俺にノートとペンを貸してくれた。俺はそれに絵を描いた。
黒ギャルがその絵をやたらと褒めるもんだから、俺はうれしくなって、すっかり泣き止んで、得意気に絵の解説をした。
別れ際に黒ギャルが俺の頭を撫でた。とてもいい香りがしたのをはっきりおぼえてる。ココナッツオイルの匂いだったのかな。
Ⅱ
11年飼ってた猫が行方不明になったり、父親の会社が傾いたり、いろんな不幸が重なって、最低な時期だった。受験勉強なんて一切してなかった。
あまりに金が無かったから、短期のアルバイトをすることにした。夏だった。高田馬場でチラシ配り。資格の専門学校のチラシだった。
現地で学校の職員と待ち合わせて、ペアで仕事をするんだけど、そこに現れた職員が黒ギャルだった。一応スーツは着てたけど、どう見ても黒ギャル。学校の職員なのに黒ギャル。意外過ぎた。
もっと意外なことに、黒ギャルは始業後すぐに郵便局に行って、大量のチラシを自分の家に郵送してしまった。
そのまま黒ギャルが運転する社用車で湘南の海に行った。黒ギャルは私服に着替えた。ふたりで浜辺にビニールシートを敷いて、寝転がりながらいろんな話をした。
あの日は一体何だったんだろう。思い返すと、まるで現実感が無い。
もちろん黒ギャルがやったことは最低だ。それに従った俺も同罪。そんなことはわかってる。でも、めちゃくちゃ楽しかった。どん底の時期だったけど、すごく気分が上がった。
翌日からは猪瀬直樹みたいな不機嫌そうな顔の職員に見張られながら、炎天下、ひたすらチラシを配った。地獄だった。
黒ギャルとは二度と会えなかった。あんな調子だったから、とっくにクビになってるかも。いや、意外とうまくやってるのかな。
俺はあの日を境に真面目に受験勉強をするようになった。大学生になれば、もっと楽しいことがたくさんありそうな気がしたのだ。あの黒ギャルは俺にとって希望の象徴だった。とにかく輝いて見えたのだ。やってることは最低だったけど。
Ⅲ
これはけっこう最近の話。どうにか大学生になった俺はネットカフェでバイトしてるんだけど、うちの店、夜勤はワンオペなんだ。
狭い店だから普段はひとりで充分なんだけど、その日は急に体調が悪くなり、窮地に陥った。
まともに立ってられないほどつらかった。午前3時過ぎ。真夜中だ。代わってくれるスタッフもいない。
吐き気はするし、なんだか視界も歪んできた。頭が割れそうに痛い。これ、なんかヤバイ病気なんじゃねえか?
やっぱり誰か呼ぼう。それしかない。そんなことをぼんやり考えながらカウンターでしゃがみこんでたら、客が来た。
黒ギャルだった。たまに来る客だ。たぶん近くのガールズバーに勤めてるんだと思う。仕事終わりに店に寄り、始発を待って帰ってるんじゃないかな。
俺はこの黒ギャルが苦手だった。いつも不機嫌そうだし、金の払い方も乱暴。たまにめちゃくちゃイカツイ男と一緒に来ることもあって、単純に恐いというのもあった。
でもその日の黒ギャルはいつもと違った。俺を見るなり「なんか顔色やばくない?」と話しかけてきたのだ。それまで会話なんてしたことなかったのに。
「いやあ、かなり具合悪くて」と俺が言うと「休んだ方がいいよ」と心配してくれた。
代わりのスタッフがいないからどうすることもできない、俺は黒ギャルにそう説明した。
そしたら黒ギャルが言ったんだ。
「私が店番しようか?」
一瞬、耳を疑った。何を言ってるんだ。冗談にもほどがある。でも、黒ギャルは真顔だった。どうやら本気みたいだ。恥ずかしいけど、ちょっと泣きそうになった。
とはいえ、バレたら一発でクビだ。カウンターの様子は防犯カメラに録画されてる。万が一、店長にチェックされたら終わり。
「体調が悪かったので、お客さんにレジを代わってもらいました」
でも俺はあまりにしんどくて、朦朧としていて、まともな判断力を失ってた。
われながらどうかしてたとしか思えないんだけど、俺は黒ギャルに店番を代わってもらった。つらすぎて半ばやけくそになってたのかもしれない。とにかく少しでも横になりたかった。
俺は黒ギャルにレジの操作を説明して、入店と退店のやり方を教えて、空いてるフラットルームで寝かせてもらった。
それから朝まで、黒ギャルが店番をしてくれた。平日の深夜だから客の動きなんてほとんど無かったけど、それでもありがたかった。三時間ぐらい寝たら、頭痛も吐き気も治まった。
俺は黒ギャルに何度も礼を言い、どうして助けてくれたのかたずねた。なんか死にそうな顔してたし、この店よく使うし。黒ギャルはそう言って笑った。
黒ギャルが帰って、交代のスタッフが来て、俺は退勤後すぐに病院へ行った。ただの風邪だった。
後日、知人にこの話をしたら、窃盗のリスクを考えた方がいいと言われた。それは大丈夫と俺は応えた。根拠は無いんだけど。
とりあえず黒ギャルに何かお礼がしたいんだけど、あれからいちども店に来ない。
学年主任っていうのは、その学年を取り仕切るリーダーの先生のことね。
学年主任のベテラン、自分、後輩の三人で学年組んでるけどもうすでにしんどい。
何がしんどいかというと
校外学習とか学年での発表の時に基本全体指導をやらない。「若い人がやったら~」と言う。それは別にいい。やれと言われればやる。しかしこちらが指導していると、茶々を入れてくるのがうっとうしい
俺「〜を気をつけてね」
俺「(# ゜Д゜)イライラ」
やめろ
主任「俺くん、あれでok出したの、うーん、あれでokかあー、やっぱりどのラインでokか基準を学年で揃えておかないといけないよね」
俺(だから何かありますか、って聞いたがな。その時何も言わないくせに、後になって言うなよ!)
③誰がえらいとかいう
俺「コンコン、失礼します」
主任「俺大先生じゃないですか、おはようございます(大げさな礼)」
俺「…。連絡です」
教室でも「俺先生はえらい先生」とか言ってる。だから主任のクラスの子が、「誰が一番えらいの?」とか聞いてくる。
だまれ。
他にもいろいろあってしんどい。
4月に所属決める時に、俺とその後輩以外の若手は「主任と組むのだけはやめてくれ」と言ったらしい。それでこちらにお鉢が回ってきた。「俺くんも、主任と組みたくない、って校長に言っといたら」と言われたけど、ここまでとは思わなかったので言わなかった。後悔している。
それで結局主任のクラスは現在半崩壊状態。同じ学年だからこちらでフォローしないといけないことになった。
子どもで悩むことはあっても、同僚で悩むことがあるとは思わなかったな。
結婚式も披露宴も指輪もまったく興味がない。まずお金がもったいない。
お金がありあまる程あったらしたい(欲しい)のかと言われたらそうでもない。
そもそも披露宴を楽しめたことが一度もない。聞きたくも見たくもないものしょうもない余
興を見せられてお金もとられるし、わざわざドレスアップするのも本当にしんどい。
なのでここ最近は招待されてもあれやこれや理由をつけてほとんど行ってない。
親の為に挙げるって人もいるらしいけど、うちの親も「結婚式より二人で海外にハネムーンでも行ったら?写真ぐらいでいいんじゃない?」的なことを言っていた。
指輪も私は不要だと感じている。そんな高価なものなくしたら怖いし、そもそも指輪なんてこれまでつけたこともないからうっとおしく思ってしまいそう。
でも指輪は「既婚者」であることが一目でわかるから便利なものよね。
そこだけはすごい魅力的。というか私にとって悩む理由はそれぐらいしかない。
私はつけたくないけど彼にはしていてほしい。これっておかしいかな。
歳をとってから後悔したりするのかな。歳をとって欲しくなったらその時に買えばいいかなって思うけどそういうのとはまた違うのかしら。
多分いわゆる就活鬱.といっても19卒なんだけど.
就職の足音が近づいてきて働くことを少し真面目に考えた結果,やっぱり働きたくないでござるという本心は変えようのないものだということが分かった.
仕事としてやりたいと思えるようなことは全くないし,そういうことを探すのも気が乗らない.
実現したい自己はないし,努力はこれ以上できるだけしないで生きていたい.挑戦などという無茶はもっての外だ.
そのようなものを好む暑苦しい性質は持ち合わせていないし,梅雨だというのにそんな暑苦しいものを被って自他をごまかすなど,馬鹿らしいとしか思えない.
そうやって自他を偽りその果てに労働などという苦役に就くほど人生は価値のあるものだとは思えない.
そんなにしんどい思いをしてまで,なぜ生きなければならないのか.
例えばやりたいことがある人間はそれをやればいいし,あるいはそれをするために生きていけばいいと思う.
あるいはそんなものがなくても,できることがある人はそれを活かせばいいだろう.
どちらもない人間は,何を寄る辺に生きていけばいいのだろうか.
そう思うと,消費行動以外にやりたいことがない現状,別に死んでもいいなという気がしてきた.
やりたいことというか,希望としては自分が満足できる程度に良いものに囲まれ,自分が良いと思うものに触れ,自分がうまいと思うものを食べたいといったことはあるが,
それを実現するには一定以上の労働が必要であり,それに伴う苦痛を想像すると,そこまでしてやりたいことじゃないなと思う.
結局生きることそのものに伴う面倒さや苦痛に耐えきれなくなっただけなのかもしれない.
普段子供に接することのない生活なのだけれど、先日偶然、道で転んだ子供を助け起こしたら、はっきりありがとうと言われて、なんだかびっくりして涙してしまった。
あまりにもまっすぐだったのと、そしてありがとうの聞こえない生活をしている自分に気づかされ。
ひとまわり以上歳の違う50代の夫は先週誕生日を迎えた。
お祝いするなといつも言われているけれど、ケーキとろうそくと、小さなプレゼント。
ありがとうはなし。ま、祝うなということだから、ありがとうなくてもいいんだけど。
しばらくまともに話していなかったからか、照れ隠しなのか、ボソボソと話し出したけれど、誕生日なんてクソだ、俺もそろそろ引退だという愚痴が1時間続いた。
暮らし始めて9年だけど、ほんとうにありがとうとごめんを言わない。
言ったら負けだと思っているんだろう。
ものすごく辛い幼少期だったのは聞いている。アル中の父と育児ネグレクトの母。父が母殴りまくりとか、ご飯作ってもらえなかったとか。
そんななかで生き抜くには家族にも弱みを見せられなかったとか。
ほとんど面倒見てもらえないなかで自力で院まで行って専門職ついてバリバリやっているのは偉いよ。私には無理だ。
尊敬してる。でもありがとうとごめんを絶対言わないところは、ごめん、やっぱり我慢できないしどこか馬鹿にしている。そのせいで年々歳々尊敬がだだ減り。
頭のいいあなたのことだもの、気づいていないはずはない。それでもなおせないってことだよね。
二人で出かけて道に迷う。路上で切れて、すごい剣幕で私に言う「お前探してこいよ」。私が方々のコンビニや店で尋ね回る間、建物に寄りかかってむすっとしている。結構探してようやく場所が見つかっても、ありがとうはなし。
こんなもの買ったと楽しそうに話していた途中で、割引券忘れて数千円損したことに気付いて私にブチ切れ。私何も悪いことしてないのに。ただ話聞いてただけなのに。でもその後ごめんはなし。謝ってなんて言えばさらなる罵倒で目も当てられない。
他人からすれば大したことじゃないのだろうし、私も他の家庭のことなら笑って済ませてしまうと思う。
私も歳をとったのか、ちっちゃな不満が溜まりに溜まってしまったのか。
死に水取るまでと思ってたけれど。
ありがとうをください。ごめんねをください。