はてなキーワード: 峯田和伸とは
最近、「タヒね」がことある毎に出てきてしまう よくないことだとわかっていても、「イライラする」「むしゃくしゃする」、そんで「タヒね」となる 例えば『アイラブユーは月が綺麗ですね。じゃなくて愛してるのまま伝えたい(意訳)』とかいう広告だとか、おハイソなバイト先にくる確実に飲食を経験していないオトナに対してとか、ツイッターに流れてくる「聞いて!これほんとにすごい!」から始まる文面とか、俺なんてほんとダメダメすよ(笑)とか言っといてほんとはちゃんとバックボーンある人間のインタビューとか もうありとあらゆる事象にだ いつからだったかはわからないけど原因はなんとなく分かっている 自分が全然うまくいってないからだ なーんだ、ただのクソガキの思春期かと思わないでほしい 当方すでに大学生である なお成人済みだ
おかしいではないか 言語化がうまくできない ただ無性に苛立ちが心を乱す あ、この文いいないつか歌詞にして好きな先輩に送ろう
こんな自分なのに生きてしまっていることへの苛立ちが世界への嫌悪につながっているなんてどんな負のループなんだ
そして、ここで題名に戻る ならせめてこの嫌悪感をうまく言語化したい 山田亮一を、峯田和伸を、野田洋次郎を、見てみろ 感情のポテンシャルで言ったら五月の蝿くらい書けてたっておかしくはないのになぜ私は小学生の如く毎日「タヒね!」と叫んでいるのか(叫んではいません)
ネットのない時代の人間とネットと共に成長してきた人間の感性が同じになんてなりようはない それならネットが私を立ち直らせるべきだと思う 責任、、、とってよね。 戯言だ でも本当に責任転嫁できるならしたいので私の語彙力の低下の一端を担っているネットにつらつらと書き連ねるのである
おやすみなさい
家ついて行っていいですかのイノマー回を見て、
イノマーの闘病する姿は確かに壮絶で感動的だけど、それと同時に高校の頃峯田和伸を崇拝するタイプの男子学生たちが、オナニーだのセックスだの愛だの恋だの言いながらクラスのすみっこで静かに生きてるブス(私)をものすごく馬鹿にして、可愛い子にだけオドオドしていたのを思い出した。
イノマー支えてる女性も典型的な「ワカッテル女」って感じで、同じクラスだったらきっと私を馬鹿にするタイプの人だった。
オナニーマシーンのイノマーがどんな人なのかは知らないけど、そのロマン観というか「俺たちってカッコ悪いし性欲強いしムチャしちゃうけどヤンチャで愛すべき存在だろ」みたいな感じは嫌い。
「ムチャクチャだけど根は悪くない俺たち♫」って自己認識なんだろうけどお前らは女をブスかブスじゃないかで分けてブスには平気でゴミカス扱いできるクソ人間なのを自覚しろよ。
KKOとかチー牛と言われる人が「女性が怖い」ってよく言うのはこういう気持ちなんだろうなと思う。そら人を信用できないし、まして自分から努力して関係構築して恋愛するのなんて無理だよな。人としての敬意が払われないんだから…。
夢を見過ぎなのは理解してる。人生で一度でいいから小説の中のラブストーリーみたいな恋がしたい。穏やかで、知的で、運命的な恋愛にすごく憧れる。
私なんか中の下だから同じくらいの男性に好意を向けて【わたしいけるよ】アピールをして、それで告白して付き合うって感じだけど。告白もラインで、別に私のことが好きなわけじゃなくて、自分のことを好きになってくれる私が好きなんだ。世俗的でつまらないと思う。これが私の限界なのだろうか。
誰か“私じゃなきゃだめ”って人が現れないだろうか。“あなたしかだめ”って思える人が現れないだろうか。こんなこと私が思ってるって知られたらきもがられるだろうな。
あー峯田和伸の歌泣けるわ。
インディーズのバンドがメジャーデビューした瞬間に興味がなくなる人っているじゃん。あれって、バンドが自分たちのものではなくてみんなのものになったのを察知するからだと思うんだよね。
カリスマミュージシャンの場合、この障壁を越えてくる。どんなに名前が売れてもまだ俺たちのために音楽やってるんだと思わせてくれるからみんな夢中になるんだと思う。
で、ここ数年、峯田和伸がメディアにガンガン出るじゃん。この前なんて芸人に突っ込み入れられてたんだよね。複雑だったわーあれ
ジョン・ライドンとかTOSHIを同じ枠で語っていいのか、当時を知らない俺にはわからないけどさ、現状をどう思ってんだろうな。
2016年12月から今(2017年12月)まで、自分のブクマから好きなのをピックアップしてたら大量になったんだけど、好きだから全部紹介しちゃうよ。
と思ったら、2017年に書かれたものじゃないものも含まれてたけど、発掘されたのが2017年なのでそれでもOKってことで。
多すぎて時期・ジャンルはまとめられなくてバラバラだけど、気になったものをチェックしていただけたら幸い。
どんな車かわからない人は、「ケータハムスーパー7」でググろう。この車の見た目に大爆笑間違いなし。この奥さん増田には悪いが、笑うわこんなん
ちょっと聞いたことのない性癖でびっくり。その後の追記やトラバでさらに深い話になっていくのも面白い。
何か読んではいけないものを目にしたかのような、クセになる独特すぎる世界観の謎増田文学。おそらく同一人物による作品なので二つにまとめた。ファンになったので、是非続きを読みたいのだが、その後この文体の増田は目にしていない。
会社勤めしながら表現活動をする者が必ずぶちあたる、考えさせられる問題。
もうとっくに終わった話だけど、これで教えてもらって見たら本当によかったので。教えてくれてありがとう!!あんなヤバいものとは思わなかった。みんなも機会があれば、是非観てほしい。
風俗レポって読み捨てられるだけの存在だが、こうしてまじまじと読むとちゃんとしたひとつの「作品」である。
増田のアイドルあうくそえちゃん。これ、個人的にかなり気になってたのに、全く説明ないまま、今も相変わらず助六パクパク、はややーしとる。
冒頭から心を鷲掴みにしてくる憎い増田。とにかく読んでほしい。
本人は本当に辛かろうが、傍から見るとすげえおもしれえ。
たぶん俺も泣く。
漫画って研究され尽くしたと思ってるけど、まだまだ未踏のジャンルがある奥深い世界である。他には植田まさし、パチンコ漫画などもあるな。
当時は毎週楽しみにしてた番組のひとつで、笑い転げてた。たしかに、今見ると全然面白くない。類似企画の空耳アワーは相変わらず面白いのがすごい。
句読点、改行が全くない長文なのに、ものすごい勢いでスラスラ読めてしまう。むしろ逆に読みやすいし、面白い。謎の魅力溢れる、天才が書いたとしか思えない魔文である。
こんなタイトル目にしたら、開かずにいられんだろ!!
今はネットのヒーロー的存在のはあちゅう氏、この頃ははてなでボロクソにされてた。時事ネタとして捻じ込んでみた。
なんともいえない読後感。読んだ後の喪失感がすごい。ブコメも良い。
バカな増田ばかり読んでるけど、急にこういうのが目に入ってくるのも増田の良いところ。
こういうのって有名作家のやつじゃないと面白くないと思ってたけど、そうでもなかった。今年も書いてほしい。(そういや、まだ2017年買って良かった物はまだ増田で目にしないね。)
たぶん去年の暮れに一番笑った増田。今見ても笑う。
読んで鼻水出た。こういうの思いつけるのうらやましい。
新感覚の異次元増田。脳が亜空間に飛ばされる。これはいかん・・・
ブコメが荒んでるが、俺はこれ大好きだよ。好きなものは好きだから今年のベストに選んだ。
議論のあってるあってないはどうでもよく、後半の怒涛の返信ラッシュの勢いがすごい好き。
これが初期2ちゃんねるなら、コピペされて有名になるような香ばしい文章。こんなのが今の時代読めるとは感動すらある
ようつべって自分の好きなジャンルしか観ないから、知らないところで謎のジャンルが広まってたりしてて奥の深い世界だなあ、と。
狂おしいほど愛おしい増田。「クソ雑魚ナメクジ」レベルで流行ると思ったが、そうでもなかった。今から流行らせてもいいのよ?
これの次エントリが、「下ネタを投稿する方、恥ずかしくはないのですか?(anond:20171029172155)」という奇跡の連携プレーで笑う。どちらもブコメ、トラバ共にバカ&バカ。
最近、量販店でヤバそうな中華コピー品が堂々と販売されているのをよく目にするが、大丈夫なのか。ファミコンハックロム入りの互換機とか堂々と売ってるし。炎上しそうと思ってたら、全く話題にならなかった案件。
他にも紹介したい増田があったけど、けっこう削除されててガッカリ。
あまり他のベスト増田に被らないようにしたつもりなので、みなさんがまだ読んでないものを紹介できてたらいいな!
リンク:五番煎じぐらいの、2017増田50選(anond:20171218232754)
朝ドラに峯田が出ている。峯田とは峯田和伸さんのことで、彼はGOING STEADYまたは銀杏BOYZのボーカルとして知られている。現在は俳優としても活躍し、その活動の幅を広げている。
今期のNHK朝の連続ドラマ小説「ひよっこ」で、峯田和伸さんは、消息不明になった父親を追い上京する有村架純さん演じるみね子のおじ、宗男役で出演している。宗男は茨城の片田舎でマッシュルームヘアーでバイクに乗り、ロックンロールをこよなく愛する農家のおじさんで、いつも人を笑わせている。
だがその笑顔の裏には戦争の影が……というキャラクターで、先々週、宗男が上京し過去がつまびらかになるビートルズ来日編が終わった。わたしはその録画を昨日見終わって、すごくよかったなと思ったので妹にLINEをした。感想を打ち込んでいるうちにわたしは昂ぶってしまい、真っ当な感想からは外れた見当違いな見方をしていることに気づき、はっと我に帰った。
***
時は2005年、中学1年生として迎えた冬に銀杏BOYZのアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「DOOR」が同時発売された。
北海道新聞日曜版のCDアルバム売れ筋ランキングの4位と5位にランクインしていて、聞きなれないアーティスト名に、なんだろう?と思った。BOYSではないのか?
それからすぐラジオで「青春時代」が流れだして、彼らが小学生のときに一回だけ聴いたことのあるGOING STEADYであることを知った。お小遣いで急いで「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」のほうを買って聴き込み、いたく傾倒し、「DOOR」もそれからちょっとして買った。
当時のわたしは、Mステに出ないようなバンドをラジオで聴いてCDを買うことがカッコイイと思っていた。お恥ずかしい話、今もその気持ちはあまり抜けていない。当時全盛だったMDプレイヤーを持っていなかったわたしは、ラジオとカセットテープのプレイヤーが一緒になったかさばるガジェットを常に持ち歩いていて、銀杏BOYZをいつも聴いていた。
中学生だったということで免じて許してほしいが、当時のわたしにはセックスなどとはいった歌詞が衝撃的だった。というか性とか焦燥感とかみじめな気持ちを歌にして世に出していいとは知らなかった。だから峯田和伸さん、もとい峯田は本当のことを歌っているなという気がして、信じられると思って好きだった。
友達にもたくさん貸したし、カラオケでも歌った。もしタイムマシンがあったら、おいおい、やめてAKBとかにしておけ!と言いに行きたいが、当時のわたしは今よりもなお浅はかだったので、カラオケで皆の前で銀杏BOYZを歌い、セックスなどと口にし、ぐにゃりと曲がったような気まずい空気になるのが好きだった。
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「カラオケで銀杏BOYZとか歌うの正直やめてほしいんだよね」
と言われた。友人にとっての色々な思い出が詰まったバンドなので、目の前で歌われると複雑な気持ちになると言う。
その時は正直
「は?」
と思った。だが今のわたしもまた、自分よりかわいい女の子の口から「銀杏BOYZ」という言葉が出るとムカつくのだった。
肌がきれいだったり目が大きかったり彼氏がいたり毎日充実していそうな自分より幸せそうな女の子が、ひとたびでも峯田と言おうものなら腹がたつ。お前に峯田の何がわかるんじゃい!なんぼのもんじゃい!と思う。何人たりともわたしのまえで銀杏BOYZの話、および峯田の話をしないでほしい。ライブに行った画像をインスタに上げないでほしい。わたしの知る限り峯田のことを一番身近に思っているのはわたしでありたい。そんな自分勝手な思いが溢れて止まらなくなる。
自分でもおかしな考えだということがわかっているので、皆さまにはどうぞ好き勝手に銀杏BOYZの話をしていただき、ライブに行っていただき、インスタに画像を上げていただき、朝ドラを見て峯田って人いい演技するな〜!などと思っていただきたいのだが、心の奥底で、やめろ〜〜〜と叫びたがっている卑小な自分がいる。
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そんな折、先々月の銀杏BOYZのライブ「東京のロック好きの集まり」に行った。これだけ勝手なことを言っておいて恐縮だが、実は初めてだった。戦争反対ツアーは実家の近所のペニーレーン24に来ていたはずだと手元にあるフライヤーにはあるが、当時はまだ室蘭に住んでいた頃だったので行けなかった。それからも本当はちょくちょく札幌に来ていたのかもしれないが行っていない。全裸になり書類送検されたことをヤフーニュースで知ったり気がついたらメンバーが峯田以外全員変わっていたりしたがよく知らない。
わたしのなかでだんだん銀杏BOYZはあまり触れちゃいけない過去へと変わっていて、ライブも気軽に行ける感じではなかったのだ。
でももういい加減成人したし、処女でもないし、峯田は朝ドラに出ているし、いくばくかの郷愁とともに軽い気持ちでライブを楽しむことができると信じていた。
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峯田が出てきて初めて生で峯田を見た途端に涙がボロボロ出てきて止まらなかった。ステージには本物の峯田がいて、すぐにモッシュとダイブがはじまって峯田の靴がどこかへ飛んで行き、演奏が止まりやり直しになった。そしてまたモッシュ。対バンのnever young beachがさっきまで作り出していた平和な西海岸か熱海の浜辺のような景色はいずこへ?「ネバヤン初めて聴いたけどいいね〜」などと言って、からだを揺らしていたギャルは?そんな疑問が解消されるはずもなかった。
峯田は10年以上前に作った曲を、目をかっぴらいて歌っていた。あっという間に大合唱になる。わたしも全部歌えてしまい、そのことをきっかけにまた涙した。峯田〜〜〜!!!と泣きながら叫ぶ人があちらこちらにいた。四肢がちぎれそうなほど暴れる人がいた。嗚咽しすぎて座り込んでしまう女の人がいた。さながらカルト教団の様相であった。だがわたしもまた、全身の水分が出きってしまうのではないかというくらい涙が出てきてしまい、ボロボロボロボロ泣いていた。
峯田が目の前で10年以上前に何度も何度もカセットテープが伸びきってしまうくらい聴いた曲を歌っている。それだけで絶望的なほど悲しかった。恥ずかしい話だが、わたしはその時、中学生の時に部活で無視されていたことをありありと思い出していた。クラスにも同じ部活の人がいたので無視がそのまま派生して、教室でも居場所がなくなって昼休みはずっと本を読んでいた。アンブシュア(口の位置であること)を変えようとして失敗して全然トランペットを吹けなかったこととか、天然パーマなので髪型が本当にきまらなくてどうしようもなかったこととか、人に話すまでもないみじめな思い出とその時の感情がありありと思い起こされ悲しかった。もう少し上手くやれただろう、という気持ちと、でも今も上手くやれないしな、という諦めの気持ちが10年前と今を強く結びつけた。その中心に峯田がいた。
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思うにわたしは、つらかった時に銀杏BOYZを聴きすぎていたのだろう。どれもありふれた大したことないつらさなのだが、そのせいで感情と峯田がほつれてからまり、ひき離せなくなっていた。わたしのつらい気持ち、悲しい気持ち、自分のことが嫌で消えてしまいたい気持ちが擬人化したものが、峯田その人だと認識してしまっているようだった。
峯田は、本当にしんどい時に自分もまたそうだと言って肩をさすっていてくれていた親友であり、同じようにみじめな姿をさらけ出してくれたキリストであった。少なくともわたしはそのように認識していた。勝手に。そしてライブ会場で嗚咽が止まらなくなっていたり、暴れていたり、自己のコントロールが効かなくなっている人たちもまたそうなのだなと思った。
峯田、もとい峯田和伸さんは、本当は自分のやりたい音楽は、代官山のシャレオツなカフェで静かにギターの弾き語りをするようなものだと言っていた。だが、求める人がいる限り求められる音楽をするとも言っていた。それが本気かどうかはわからない。だが最近の曲をやってもウケはイマイチで、対して10年ほど前の曲をやると客は熱狂していた。
客は皆、峯田を前にして自己憐憫におちいっていたのだと思う。つらかったとき、苦しかったとき、悲しかったとき、さみしかったときに銀杏BOYZの曲を聴いて、勝手に癒され勝手に肯定された気持ちを手放したくないのだ。
もし峯田が出てこないで、ステージには代わりに峯田の3Dのホログラムが投影され、バックでCDをかけられていても、皆変わらずギャンギャン泣いたと思う。皆、過去に囚われていた。皆にとっての峯田はつらかった過去そのものであり、みじめで変えようがない過去の自分そのものでもあった。
だから皆、銀杏BOYZを好きな他者を認めることができない。その当時の自分をどうにかしてくれなかった人間に「銀杏BOYZいいよね」とか言われてもムカつくのだ。お前に何がわかる、と思うのだ。峯田は限りなく私的で個人的な存在だった。
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そんな峯田が朝ドラである。天下の日本放送協会だ。自分の苦酸っぱい異臭を放つような過去が、大きな顔して朝ドラである。初めて知った時、もう、まともな気持ちではいられなかった。
でも「峯田」とわたしが名づけていた人格はこの世には本当は存在しなくて、この世には峯田和伸さんしかいなかった。峯田和伸さんは、最近は映画に舞台に引っ張りだこだったので、ちゃんと素晴らしい演技ができるのだった。わたしが過去に囚われている間に、峯田和伸さんは大活躍していたのだった。というか銀杏BOYZの時点で既に大成功していたのだった。
そして今や母親や妹を含む日本中の人が峯田和伸さんをテレビで見ている。今では自然なことに思えるけれども中学生のわたしに伝えたらびっくりすると思う。裏切られたと思うかもしれない。でももしかしたら、誇らしく思うかもしれない。なんとなく、そうであってほしいなと思う。昔の自分には、ホッとしてもらいたいなと思う。
宗男はイギリス兵に助けられた命を大切に生きていて、その象徴がビートルズだと言う。ドラマを見ていると宗男は峯田そのものにしか思えない。あくまでも峯田和伸さんではなく、峯田である。
わたしが勝手に作ってしまっていた峯田というパーソナリティが、お茶の間をにぎやかし人々に受け入れられていった(ように見えた)ことは、わたしを救った。峯田和伸さんその人とはかけ離れているかもしれないが、わたしが勝手に作り上げ支えてくれたわたしのなかの峯田が、まるで時空を超え戦争すら経験しどこか浮世離れした人間となり、最後に全てを包み込むように、「だから笑って生きることに決めたんだよ」と言ったことはある種のセラピーだった。
「だから笑って生きることに決めたんだよ」の言い方はあまりにも芝居がかっていて、プロの俳優さんだったら絶対にこんな言い方はしないだろうと思ったが、とても優しく耳に響いた。わたしはこのシーンの録画を消していない。また何回も聴くと思う。それこそテープがすりきれるまで。
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そんなこんなで銀杏BOYZの武道館公演のチケットも当選しました。またボロボロ泣いてしまいそうなので誰と行くかはまだ決めていません。楽しみです。
御法度で中3のときに衆道映画で激烈デビューした松田龍平が狂わせた男たちをリスト化する。
親父と口論してたらブチ切れた兄龍平に親父を殺される。そして強くたくましく生きていたが畜生だったため兄に殺される。
転生し今度は純朴な人になるが、優しく面倒みてくれた龍平が死に、狂った後人殺しになる。
その後転生し、過去に指をちょんぎってしまったことを龍平に脅され、居候され、なんだかんだでブチ切れて人を殺しかける。
指摘からの追記
http://www.dan.co.jp/~dankogai/ldr-hbc/ より