はてなキーワード: 削除要請とは
豪州政府から削除要請受けていたTwitter社は、削除を拒否したそうです。
ツイッター、中国高官の加工画像削除せず 豪首相の要請退け 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3319024
まあこれも当たり前で、仮に削除させようとするなら、これも前に例に挙げたはすみとしこの難民「風刺画」の時のように、「自分の作品がトレースされているから削除せよ」と著作権等で攻めるべきでしょう。問題の絵も豪州兵士の元ネタとか報道写真にありそうなので。
あと、この記事でも「事実に反する画像が使われており、本物の画像ではない」とあるけど、どの部分の何が「事実に反する」のか具体的に指摘せずに「本物の画像でない」とか書いてあって、誠実ではないよね
今月、突然アフガニスタンでの軍による民間人や捕虜虐殺の調査報告を発表したオーストラリア。
近年オーストラリアから香港、ウイグル問題や新型コロナについて苛烈な責めを受け、対立が深まっていた中国の報道官・趙立堅氏(インテリ眼鏡の人)は「俺たちのターン」とばかりにTwitterにてオーストラリア軍の虐殺を非難する声明を投稿した。
この投稿には、オーストラリア軍人がアフガニスタンの子供にナイフを突き立ててる様子を描いた画像が添付されていた。
この画像にオーストラリアのモリソン首相は「フェイク画像だ」と怒り、Twitter社に政府として削除要請しているという。
豪首相、中国外務省報道官の偽画像投稿巡り謝罪を要求 | Reuters
https://jp.reuters.com/article/australia-china-idJPKBN28A0E9
Lijian Zhao 赵立坚さんはTwitterを使っています
「Shocked by murder of Afghan civilians & prisoners by Australian soldiers. We strongly condemn such acts, &call for holding them accountable. https://t.co/GYOaucoL5D」 / Twitter
オーストラリアの兵士によるアフガニスタンの民間人と囚人の殺害にショックを受けた。私たちはそのような行為を強く非難し、それらに責任を負わせるよう呼びかけます。
コラかCGか分からないけど現実の写真とは違うことは丸わかりなので「フェイク画像」ではなく「風刺画像」ではないか。「子供は殺してないけど子供を殺してる絵だからフェイク」と言いたいのかな。まあはすみとしこの「風刺絵」だっていくら風刺目的でも問題ありありで風刺と受け取られることないしな(はすみとしこの「難民風刺絵」の問題と似ていると思ってる)
で、この画像を作ったのは、中国SNSウェイボーで活動している「乌合麒麟」というCG絵師で、「和平の師」という皮肉を込めたタイトルがつけられていた。
https://weibo.com/1566936885/JvgMubTWg?type=comment#_rnd1606719776846
このユーザーの画像をどっかで入手した報道官が、Twitterに投稿したらしい。
元投稿には画像に作者のアカウント名が入っていたのに、報道官のツイートの画像では消えてるのは何でだろうか。
「乌合麒麟」と彼のフォロワーは報道官のツイート、その後の豪首相の行動に興奮しているっぽい。
赵司威武!!抽他丫的!!给我破防!!![... 来自乌合麒麟 - 微博
https://weibo.com/1566936885/JwgDMh35J?type=comment#_rnd1606720312092
趙は凄い! 叩きのめしてやれ! 防御を破れ!
https://weibo.com/1566936885/Jwh3YyY4t?type=comment#_rnd1606720347874
モリソンは俺の絵に問題があるらしいな?
やっぱり豪州政府とモリソン首相は画像の「子供殺し」の部分についてフェイクだと言っていたみたいだ。
オーストラリア、「不快な」フェイク写真めぐり中国に謝罪要求 - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/55127165
同国の公共放送オーストラリア放送協会(ABC)はこの画像について、オーストラリアのエリート兵がアフガニスタンで10代の子ども2人をナイフで殺害したという、立証されていないうわさに関連したものだと報じている。
ADFの調査の結果、このうわさを裏付ける証拠は見つかっていない。
しかし報告書では、違法な殺人が行われた「信用できる証拠」や特殊部隊に存在する「戦士文化」について指摘。下位の兵士らが「最初の殺し」として、非武装の民間人の殺害を強いられた例などが挙げられている。
豪州政府から削除要請受けていたTwitter社は、削除を拒否したそうです。
まあこれも当たり前で、仮に削除させようとするなら、これも前に例に挙げたはすみとしこの難民「風刺画」の時のように、「自分の作品がトレースされているから削除せよ」と著作権等で攻めるべきでしょう。問題の絵も豪州兵士の元ネタとか報道写真にありそうなので。
あと、この記事でも「事実に反する画像が使われており、本物の画像ではない」とあるけど、どの部分の何が「事実に反する」のか具体的に指摘せずに「本物の画像でない」とか書いてあって、誠実ではないよね
ウェイボーの作者のアカウント見たら、新作投稿してモリソン首相を煽ってた。
https://weibo.com/1566936885/JwulSerwN?type=comment#_rnd1606876273168
モリソンへ
中学生の娘がこちらのLINE掲示板というものを介して30代の男性と会う約束をしていました。
https://web.archive.org/web/20200610095639/https://merutomo-poi.com/
(リンクを送りたくないのと証拠保全という意味で、ウェブアーカイブで記載しています)
このサイトには卑猥な内容や出会いを求めるような投稿が多く見受けられ、中高生などの未成年を対象にしたものも多数あります。
幸いにも今回は実際に会う前に事が発覚したものの、最悪の場合何らかの事件に巻き込まれていた可能性もありました。
これ以降、こんなサイトは絶対に閉鎖されるべきと考え動いています。
時系列をまとめると
いくつかメールのやり取りをしたのち、最終的にカラフルボックスから得た回答が以下です。(6月25日受信)
ご連絡ありがとうございます。
ご連絡いただいておりました件につきまして
・削除用の専用フォームの設置
・サイト上へ連絡先を明示
それでは、失礼いたします。
確かに通報時に挙げた投稿は削除されたものの、未だにこのような投稿が多数放置されています。
ちんと穴使えます
内容はどんなのでもいいです
ぐちゃぐちゃに犯されると喜びます
アブノーマルなのも平気です
サクラ、男性お断り。初体験15歳の男子高校生です。条件は、ママ活、姉活してもらえる方、体の関係希望の方、35歳以下の方です。ぜひお願いします。どんなプレイも××ます。
リンク数制限によりすべてのURLを貼れないので興味のある方はこちらからご確認ください
https://web.archive.org/web/sitemap/https://merutomo-poi.com/
カラフルボックスが約束した「類似する投稿についての削除」や「今後運用されているサイトについて確認を引き続き行いまして、掲載内容の削除要請等行わせていただきます」はまったく守られていません。
このようなサイトを放置し続ければいつか何らかの事件が起こる可能性が高いでしょう。
カラフルボックスにこれ以上の対応を期待するのは無理そうなので、今後の対応についてアドバイスがほしいです。
法律面は詳しくないので、特にその方面でのアドバイスをいただけるとありがたいです。
今のところ自分で考えているのは
といったところです。
まずGoogleアナリティクスのタグが同じであることから、こちらのサイトも同じ運営者であることがわかりました。
https://web.archive.org/web/20200610095829/https://mocomoco.mobi/
mocomoco.mobi ドメインのウェブアーカイブを確認すると、少なくとも2016年3月6日から2017年9月14日まで「モコモコ株式会社」という会社のサイトであったことがわかります。
https://web.archive.org/web/20161026101839/http://mocomoco.mobi/link.html
そしてWhois情報を確認すると今のドメイン所有者の最初の登録日は2016/02/14となっています。
以上のことから、今のドメイン所有者が「モコモコ株式会社」のサイトを運営していた可能性が高いと考えられます。
モコモコ株式会社について調べてみましたが、いまいち情報が出てきません。
そこで、住所とともに「モコモコ 東京都新宿区北新宿3-33-15」で検索してみると、いくつか情報がヒットしました。
(他にもたくさん情報が見つかるので興味のある方は検索してみてください)
要点をまとめると
ということです。
LINE掲示板の運営者が誰かまでは確証が得られていませんが、モコモコ株式会社や株式会社ネトラボが何かしら関係している可能性が高いと考えています。
また株式会社ネトラボについては今も登記されていることを確認しています。
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7011001051710
テラスハウスという番組上の演出の責任を問う声は多く聞かれるが、さらに指摘したいのは、Twitter社の責任である。同社は使用のルールとしてヘイトスピーチや嫌がらせについて禁止している、にも関わらず、何年も前からこれまで被害に遭った人々が弁護士を通じて削除要請をしても遅々としてそれに応じなかった。川崎市の在日コリアン女性は何度もTwitter上で殺害予告を受けていたが、これも放置されていた。今回起きた事件をどのように社として受け止めているのか。発信して欲しいと思う。実際に匿名で娯楽のように誹謗中傷を続ける人々がいる。この問題を解決するのは、本田圭佑選手の言う「誹謗中傷はなくならないから、強い人をねらわせる。来るなら俺に来い」ということではなく、事態を踏まえて法治の国として法で正すことである。プロバイダ責任制限法の改定に期待したい。
違法ダウンロードの限定をかけないとダウンロードが何でも犯罪化されるのではという危惧が何度も出ているのに、何でそんなに「限定しない」「刑事罰もつける」にこだわるのか。映像や音楽のDL違法化10年の「実績」からして、何やったって「刑事罰付きの理念法」という存在になるのは明らかなのに。 https://t.co/YQvkvQyz37— 未識魚 /中川譲@C97 30日西G33b (@mishiki) 2019年12月18日
検討会に関しては、インターネットのユーザー側の立場に立っていると思われる構成員の方も何名かいるのに、議論の大枠として違法ダウンロードの範囲の拡大が規定路線になっていることが不思議です。
細かな要件の話ではなく、範囲拡大そのものに反対している方が検討会に一人もいらっしゃっいません。— 平野(経済ネタ大歓迎です。) (@jmk188365) 2019年12月18日
ダウンロード違法化の検討会第2回。
パブコメで個人から4000件を超える反対意見が出てるのに、規制推進を強行する検討会のオッサンたち。ひどいな。https://t.co/TRHn0HJskx— 876246 (@so6287) 2019年12月18日
ほんこれ。
余りにもパブコメガン無視で結論ありき且つ強引なスケジュールによる既成事実化で反論する時間すら与えないと言う前回から全く反省点の無い同じ手法で進めようとしているからな。
今回普段から著作権の反対している人達もだけど、割とオタクや表現の自由戦士と呼ばれる連中からもこのやり口に対して不満が爆発している感じだなぁ。
どうも赤松健氏等の漫画家達は表現の自由や言論の自由や知る権利を重視して、表現規制に対して反対しているのはオタクだけと勘違いしている節があるけど、当時から言われている様にこの問題もっと複雑でそれこそ呉越同舟と言っても良い状態だし、この辺は当時の反対派が指摘されまくって、まとまりがないと言われていた原因なんだけどね。
それこそ単にオタクと言っても右から左、そしてノンポリもいる訳だし、規制問題に反対している人の中でも表現規制を重視している人以外にも著作権問題が普段はメインの人から児童保護の観点から逆に創作物規制は不味いと考えている人もいるし、それこそネット規制に対して反対している人達もいる訳だ。
だからこそ当時烏合の衆扱いで当時オタク(表現規制問題の反対)は票にならないと言われた経緯があるんだよ。
何も皆規制問題で趣味や娯楽、ネット利用等に弊害があるからであって、漫画家の利益の為に反対しているわけではないのよ。
そして今回場合によれば、漫画家達は逆に痛い目を見る事にもなるだろうよ。
https://www.asahi.com/articles/ASMDJ76RHMDJTIPE003.html
https://twitter.com/heatwave_p2p/status/1207263868323393538
これを見ても私に限らず、割と多くの人が漫画家の今回の行動に対して、不満を持っている人も多そうだと思うよ。
わざわざそれを言わない人が大半だろうけどさ。
もしこれで効果がなく、更にプロ責法改正を言った所で、こんな強引なやり口でこの様な法案を進めている以上、世間の同意を得る事は難しくなるだろう。
以下。
何もしてねーのに、偉そうな日本の似非IT、似非、自称起業家ばかり。iモードって何?知らんわ。
@tnatsu クソじじいは隠居しとけ。
とりあえず、セクハラすんな。ぼけ。普通触らんやろ。#小川彩佳 #セクハラ
なつの、小川アナの服引っ張っるか身体触るかしとんなや。セクハラバカしかおらんのか。ぼけ。
昨日の香山さんの出た回。
まあ、今回はケースが異なり、
私のツイートは、単に女性の人権侵害(犯罪)に対する抗議なんだが。
ま、アベプラ自体、毎日小川アナにセクハラする変態番組なんだが。
全く訳の解らない物言いをする。
消されなかったツイート。↓
.
.
@shuuuun2
·
17h
返信先:
@tnatsu
さん
相手の立場を理解するとか言ってレディーを抑えつけるような話し方。もう出んなや。てめーら世代は。
と言ったら、大声で言下に否定してまくしたてた姿勢に対してツイートしたものである。
こやつは、「アメリカでは、意見の違うものが入れ替わり議論したりして、理解を深めようとする。」などほざきながら、女性の立場を言下に全否定。
なのに、セクハラに対する指摘は場を潰し、逃げる。言論の封殺というか、ただの
こんな奴らが日本のネットを語ってるところが終わりではないか。世界で勝てない理由。
集合写真を撮る際に、
気を使って、なつのを真ん中に促すと
押しやった。
普通、女性の、というか男性でも子供にでもあんな扱いはしない。
こいつの話し方、振舞い方は完全に人権侵害や言論封鎖…ではなく犯罪の隠蔽であって、全くインターネットの思想や理念からかけ離れている。
とりあえずセクハラすんな、ぼけ。
犯罪、セクハラされた側やそれを見ていたものは、怒って抗議したらあかんのか?
何やそれ。あほか。
https://anond.hatelabo.jp/20180911013512
あ~…
1,私は、この話題の騒動の際にサイトに出されたKFPの公式プレスは[イチャモン]だと思ってる。
2, "著作人格権保有者は好きに続編を作れ" 無い! 翻案権は財産権の方だぞ。
1a,私は、KFPの公式プレスとして直接 ばすてき が許諾を得ていないと言及された事は無いと記憶している。
だったが為に、スポンサーであるJRAと日清がプレスを出すような事態にまで大炎上してしまった。
1b,そのため、消去法的に ばすてき が問題視されているが、
これはオカシイ。
って言うか。超単純な話だ。
irodori (≠ヤオヨロズ)がKFPから ばすてき 制作の許諾を得ているのなら、何ら問題ない。
許諾を得ていないのなら問題。 しかし、KFPは原著作権者として当然 削除要請する権利がある
で、ばすてき は今現在も削除されていない。≒少なくとも黙認されている。
おそらく、irodoriは ばすてき 制作公開の許諾をKFPから不完全ながら得ている。
KFPは複数社出資の製作委員会方式なので、一部に話は通していたが、全体の合意は得ていなかった。ってところだろう。
(私の妄想だが、) KFPはヤオヨロズから二次的著作権の全てを買い取り損ねているのでゴネているのだろう。
3Dモデルデータが買いたいにしろ、続編を作る場合の主導権を取るにしろ、ヤオヨロズの不手際を攻めて
しかし、結果KFP内部の不調和がそのままプレスに表れてしまって、グズグスになってしまった。
と、私は見ている。
「故人サイト」という本がある。
慣れ親しんだブログやサイトが突然更新されなくなっても、多くの場合は理由など分からないが、その本に出てくるサイトは、タイトル通り、管理人の死去によって「故人サイト」になったものばかりである。
例えば主が病没した場合も家族などがその旨を報告すれば、読者は悲しいけれどブログ主との別れを受容することになる。
刑事事件や不慮の事故、海外旅行先の病気などで命を落とされても、報道された人物と、ブログに綴られた情報とのシンクロに誰かが気づくことによって、多くの読者がブログ終焉の理由を知るに至るケースもある。
まさか、私が最も長い期間読んでいたブログが、これ以上ない衝撃的な形で、NHKのトップニュースになるような(6/26朝)経緯で、「故人サイト」の仲間入りをしてしまうなんて。
6月25日朝7時、いつものように「Hagex-day.Info」をチェック。更新されていない。予約投稿であろう「本日の一曲」もない。
いつだったか、数日単位で更新がなかったときは、「Hagexを心配する人の声まとめ」みたいなのもできる位マメに、精力的に更新されていたブログなのだが、朝イチでは更新されていないことは時にあるので、この時点ではいつもの朝だった。
25日の朝9時前、Twitterのトレンドに「hagex」を発見し、「へ~、何で?」と見に行ってみたら、とても信じられない、悪夢のような文字が。字は読める、意味は分かるのだが頭が理解しなかった。
確かに、地元の福岡で24日夜に勉強会をする旨を彼は告知していたが、まさか。
Twitterで「この被害者はHagexさんでは」という書き込みを読み進め、「福岡でセミナー講師が刺された」「講師とはHagexさんだったらしい」ということは飲み込めたが、「刺殺」ってなんだ。もう生きてないのか、死んじゃったのか。
どうしても飲み込めなかった。とてもじゃないが咀嚼できる情報じゃなかった。
刺された人がいたとしても、「人違いでした」というオチが絶対にあると思っていた(”ロング・グッドバイ”みたいに、仕組まれた替え玉じゃないか…と。代わりに死ぬ人がいなければ成立しない、酷い願望なのに本気で考えた)。
タブレットに表示されたHagexさんのお顔、お名前、知りたくなかった。知る必要なんてなかった。Hagexさんが自ら開示されるならともかく、いったい誰が、こんな形で彼の素顔を知りたいと考えるだろうか。
25日は他の事が手につかなかった。たまたま仕事を休んでいたのは幸いだった。26日の朝も、目覚めてすぐに「あれは夢だったのでは?」と思った。
夢ではなかった。
私が読み始めたのはいつ頃だっけ?と、記憶に残る最も古い記事を検索してみたら05年のこれ。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20050813/p1
この少し前から読み始めていると思うので、約14年間の「Hagex-day.Info」の歴史のうち、約13年間、ほぼ毎日読み続けていたことになる。
その頃よく発言小町を読んでいたのだけど、Hagexさんやトピシュさんの言うところの「もやもや」を抱くことが多い。
「いや、これ創作でしょ」「これ、トピ主が変でしょ」等々、突っ込みを入れて楽しみたかった私が見つけたのが「Hagex-day.Info」だったのだ。
その他、発言小町のまとめサイトも複数あったのだけど、小町の運営会社から抗議があったらしく、ある時期に全てなくなってしまった。
Hagexさんも、「小町の運営会社からはてなに削除依頼があったが、削除依頼があってもきちんとユーザーサイドの意見を聞いてくれるのは大変嬉しかった。」と仰っていた。
その後、ブログで批判したサイトの運営会社から「名誉毀損、信用毀損」を理由に削除要請があった際も、即削除することなく、ユーザーの意見を聞いてくれたはてなに対し、「ユーザーに対して誠実な対応をしてくれた、はてなに感謝!」と綴られている。
それらを読んでいたので、私も「はてな」には良い印象を持っていた。
Hagexさんのブログ、ごく初期は普通の日記、その後は発言小町からの抜粋、発言小町からの転載が禁じられて以降は2ちゃんねるからのコピペが多くの割合を占める。
事件で初めてHagexさんのブログを訪れた人は、「ただのまとめサイト管理人じゃん。何を騒ぐことがあるのか」と思ったりするのだろうか。
そういう方(はてなにそんな人はいないか…)は、是非右側の「人気記事」に並ぶエントリーをクリックしてほしい。特に「Facebookはバカばかり」とか。
私は、2ちゃんからの転載も別に嫌いじゃないし、読み物として読んでいた。面白いと思ったものはブックマークもした。
しばらくの間は、「Hagexさんは、時折投入する渾身のエントリーをより多くの人に読んでもらうために、せっせとまとめサイト的な投稿をしてるのだろう」と思っていたのだけど、「三度の飯よりインターネットが大好き」な彼は、まとめ的投稿も結構楽しんでいるのだろう、と考えるようになった。
でも、Hagexさんの真骨頂は、やはり時折アップされる舌鋒鋭いネット批評。
Hagexさんのお蔭で、仕事と子育てに追われる私も、「デマは怖い。デマは、面倒でも火消ししなければすぐに広がってしまう」とか、「これ、掘って行ったらココと繋がるのか。やばいよね」等、ネットと、それに連なる世間の怖さを垣間見ることができた気がする。
あるいは、TwitterでRTされてきて、「何これ、こんな安い話によく食いつくよね」と鼻白む思いで見たサイトが、Hagexさんによってコテンパンに貶されているのを読んでスッキリしたり。
「“落としどころ”なんて言葉はオレの辞書にはない」と言わんばかりの、どこまでもしつこく、容赦ない筆致に、「これ、食いつかれたら大変だわ…」と嘆息することもしばしばだった。
一方、Hagexさんの映画や音楽評は実にユーモラスで、「観て(聴いて)みようかな」と思わせるものだった。Hagexさんのエントリーが切っ掛けで観た映画は少なくない。
その中でも最も素晴らしく、紹介してくれたHagexさんに感謝しているのは「ザ・フォール 落下の王国」である。
ハゲ子の社畜ぶりを自嘲するエントリーや最近飼い始めた「猫先生」を含む、Hagexさんの身辺雑記も楽しかった。
そういえば、「古本屋さんで買った本にかなり昔の写真が入っていた。アップしたら持ち主が見つかるかな?」というエントリーを写真とともにアップされていたこともあった。「写真、アップしちゃって大丈夫?」と思う一方、「Hagexさんロマンチストなのかな」と微笑ましく感じたエピソードだった。
Hagexさんは福岡出身で、貶しながらもこよなく故郷と博多弁を愛していること、タバコが大嫌いなこと、小児を性の対象にする行為を断じて許さないこと(当たり前の事ではあるけど、これに関しては殊に強いHagexさんの意思を感じた。)など、ブログを通じてHagexさんの人となりが、断片的にだけど見えてきたような気もしていた。
そんなHagexさんが、故郷で開催する初めての勉強会、その終了直後に問答無用で殺されてしまうなんて。
あれほどネット上の戦いに精通し、危機管理に自信を持っていたように見えた彼が、理不尽な暴力の前にはあまりにも無力だった(というか、誰だって無力だ)。
Hagexさんは、容疑者とされる人物が、自分と同郷だということを知っていたのだろうか。
酷すぎて、酷すぎて。
使い古された言葉だけど、これまでの人生で使う機会もなかった言葉だけど、「神も仏もないものか」という叫びが、私の中で暴れ続けている。
心中で叫ぶだけでは、やりきれなくて辛いので、心の赴くままにだらだらと綴ったのがこのエントリーです。
東京で行われた一回目の勉強会、結構本気で行きたかったのだが、幼い子を持つ身なので諦めていた。「これから勉強会を定例化するのであれば、いつか行く機会もあるだろう」と思っていたが、その機会はもう訪れない。私はHagexさんに会えない。
「落下の王国、素晴らしくてソフトも買っちゃいました!」と、なぜコメントを入れなかったのか。
明日も明後日も、ずっと続くはずの日常は、いとも簡単に、あっけなく断ち切られるものでもある。その理不尽さに、恥ずかしながらこの歳になって初めて接した気がする。
十数年の間、ブログへのアクセスが毎朝の日課だったので、今朝もついアクセスしてしまった。「注目記事」のトップにある記事のタイトルにまた悲しい気持ちになる。
「お前は一体彼の何だからこんなに湿っぽい記事をアップするのだ」と問われれば、「スミマセン、コメントも1~2度つけただけの一読者です」としか言えないのだけど、「それなのに、どうしてこんなに辛いのかな、悲しいのかな。」と自問自答しながら、べそべそと泣きながら、Hagexさんにこの駄文を捧げます。
日常どころか人生を、あっという間に断ち切られてしまったHagexさんはどれほど無念だろう。「安らかに」なんて白々しく言える心境じゃない…と思いつつも、それでもHagexさんの眠りが安らかであることを祈らずにはいられない。
「長い間、本当にありがとうございました。どうか安らかにお眠りください」
カラケー(唐澤貴洋をネタにした掲示板)等で荒らしを行っているへきへきこと高橋嘉之という人物を知っている人もいると思います。
https://sonshi.xyz/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%98%89%E4%B9%8B
■高橋嘉之とは■
元々は受験情報コミュニティ「インターエデュ」で自身の会社のステマ行為や差別発言など悪事を働き、2chの一部でも注目されていた荒らしだった。2014年4月17日、削除要請板にスレッドを立て、自身が経営する会社に関するスレッドを削除するよう要請する[12]とともに、「太閤」というコテハンを付け、刑事事件にして徹底的に叩きつぶすなどと煽る書き込みを続けた。これを、当時批判要望路線の延長で削除要請板にておもちゃを探していた恒心教徒が見つけ、面白がりちょっかいをかけると、さらに激昂し無事おもちゃ化。同時に、教徒が唐澤貴洋という弁護士に依頼すればいいと誘導すると、4月25日付のブログで唐澤貴洋に依頼したことを明かす[13]。
しかしこの時はJim体制で開示がサイレント式に移行していたため真偽のほどが分からず、その後しばらく教徒の間でこの話題が挙がることはなかったが、およそ1年後の2015年4月23日、高橋が原告とみられる唐澤貴洋が訴訟代理人のプロバイダに対する開示請求裁判の判例が開示[14]され、実際に依頼していたことが判明。高橋は、うしじまいい肉、重光由美に続いて、教徒が唐澤貴洋に依頼するよう誘導した三人目の成功例となった。
その後再びフェードアウトしていったが、2015年9月に当記事に対する白紙化荒らしを敢行。以降当記事が保護されるまでの1年近くに渡って荒らしを続け話題になった。その直後の2016年8月末には、サヒケーに立てられた高橋に関する専スレに本人が降臨し、スレを荒らし始める。これにより高橋に対する注目が集まり、「へきへき」(辟易の誤字または誤読)などの語録やネタが発掘され、再びおもちゃとしての地位を獲得した。その後も高橋は荒らしを続け、留まることを知らない進化を見せている。
このように尊師の依頼人という重要な立場でありながら積極的に教徒と関わり、3年以上もの長きに渡って愛され続けている高橋だが、一方でその精神状態に明らかな変化が表れていることも注目されている。削除要請板での初遭遇時には単なる誇大妄想癖があるだけだったのが、次第に自身に対する大きな陰謀を主張するようになり、特にwiki荒らし期前後には「島田真樹」なる人物を首魁と位置づけるようになり、以降削除や規制などの行為を全て島田による自作自演だと妄想し始め、文章が次第に破綻していく一方猛虎弁や恒心語録を中途半端な形で取り込み、もはや常人には解読不能な奇怪な文章を創り出してはコピペ連投を行う異常な精神状態となってしまった。
立場的には包皮民に近いが、以上のような状態であることから現在では甘芋の一種と位置付けられており、時系列を追うごとに目に見えて精神が破綻していく様子は教徒を戦慄させている。
とのこと。
さてこの高橋嘉之、なんとF9こと鋼兵と手を組んだそうなのです。
理由は不明ですがメール上でやりとりをしたとの趣旨がF9のブログに書かれています。
http://blog.livedoor.jp/f9_5ch_net/archives/9794410.html
その影響か唐澤wikiの高橋嘉之のページは甚大な荒らし被害を被ることになり、現在は記事が保護(管理人以外編集できない状態)されています。
同人作家の方々なら珍しくない話なんだろうけど、自分としては初めての経験だったので、メモも兼ねて残しておきます。
一年前から同人活動を始めて、エロ同人誌を描いてた。つい先日、3冊目を出したばかり。
続き物のフルカラー漫画で、1巻は500部、2巻は400部。そして3巻が発売1週間で150部出たところだった。
DMMやDlsiteで委託販売している。二次創作だけど、版権元のガイドラインには従っているのでそのあたりは大丈夫なはず。
1,2巻の時も、無断転載が無いかアンテナを張ってたんだけど一向に転載がなくて肩透かしを食らってた。
しかし3巻の発売1週間でついに海外のサイト2箇所で発見する。
一瞬頭が真っ白になって、その後ふつふつと怒りが湧いてくる。ついに来たか、と。
丁寧に転載元まで記載されていて、元凶はとある日本の同人誌転載サイトだった。即、DMMおよびDlsiteの通報窓口から3つのサイトを通報。
翌日、海外2つのサイトから消えたのを確認した。思ったより早かったのと、本当に消えるのだとわかって安心した。
そうこうしているうちに、さらに5つのサイトに転載される。5つまとめて通報した上、元凶のサイトにはさらにホスティング会社と管理人にも直接メールで削除要請をかけた。
通報から3日目、ついに元凶と思われるサイトから消えた。ご丁寧にサイト運営者からもメールがあった。削除が完了しましたというような素っ気ないメールだったけど。怒りをぶつけたい気持ちをぐっと抑え、確かに画面の向こうに人が居る手応えを感じる。
最初の転載から5日後の今日、これまで23箇所のサイトを通報した。
モグラ叩きとはこのことで、あっちを叩けばそっちで、こっちでと無限に増えていく感じがする。というかここまで転載サイトが沢山あるとは知らなかった。
幸いにも、半数以上のサイトからは消えている。大手と思われるサイトから消えてからは、転載のスピードが鈍化したような気もする。
しかしtorrentらしきリンクも発見した。これはさすがに止められなさそうだ……。
販売数100件突破おめでとー!と喜んでいるところに、各転載サイトのDL数が3000件とかなっているのを見ると、心臓がギュッとなる感覚がする。雑な推計だが、少なくとも2万冊は違法ダウンロードされたはずだ。
今回転載されたのは3巻だけなので、ひょっとするとこれで1,2巻の販売が伸びるんじゃないかと期待したりもした。しかし特に数値が上向きに変化することもなく。
むしろ3巻は転載後に売上が鈍化し、1日の販売数がほぼゼロにまで落ち込んだ。
これに関しては作品そのものの評価もあるかもしれないが、少なくとも転載がプラスには働かない事はわかった。
ちょうど漫画を転載する某村が話題になっていた時なので、タイムリーに感じた。漫画家の無念さを僅かながらにも体感できた。
1度転載されるともう止まらないし、1度タダで手に入ると思ったものには、人はわざわざ金を払おうとは思わない。同人屋の端くれが偉そうなことは言えないけど、無断転載サイト許すまじ!という気持ちが強まる。
最近はむしろ通報を楽しんでる節すらある。無断転載しているところを見つけると、汚物は消毒だー!とばかりに通報をかける。すると翌日あたりには消えているのだ。これ、案外楽しいかもしれない。
海外のアップローダ系はかなり削除が早い。日本の同人誌転載サイトも時間はかかるが全て消してくれた。海外のhentaiサイトは無反応な所も多い。
(記録)
しかしながら現在のところ該当ツイートを撤回することは考えておりません。
ご存知ないと思いますが、私のアカウントは現在Aについて多く語っておりますがそれ以前はBについてよく語っております。
もう三年近くBをプレイし、愛してきました。
課金し、毎日プレイし、ほとんどのイベントを完走し、リアルイベントに通いカフェにも通い、グッズを揃え、ニコ生を視聴してきました。
現在もコミュニティマスターを務め、運営様に感謝のメッセージを時折送ってまいりました。
乙女ゲームをなかなか好きになれなかった私が、本当に心から初めて好きになった乙女ゲームがBです。
Bが本当に好きで、このゲームに出会えたことに感謝しています。
ここまでBを愛してきたのは、このゲームの懐の深さと、シナリオライター様をはじめとしたゲーム運営スタッフの方々の細やかな心遣いがあったからです。
私が語るまでもなくよくご存知と思いますが、このゲームはたくさんの個性的な王子様が現れます。彼らは姫(私)を一辺倒に恋人として愛するわけではありません。
彼らがおかれた様々な境遇や性格から、それぞれにまったく違った出会い方をして、次第に関係を深め、心を通わせます。
必ずしも恋愛関係に落ち、結婚というゴールを迎えるわけではありません。
この懐の深さを私は愛してきました。
恋人になるだけではない、むずがゆい恋人の前段階も、友人にも、よき相談相手にも、姉にも母にもなれる。王子様の数だけ、関係性がある。
中には好みではない交流もあります。その代わりに、涙するほど好きな関係性もあります。
私がBを好きな理由です。
原作を知るコラボも知らないコラボもありましたが、どのコラボイベントも楽しませてもらいました。
Bの懐の深さがあってのことだと、私は思っています。
原作通りの関係性を保ったまま、Bの姫(私)とひとときの心の交流を可能にしたのだと思います。
Cコラボイベントなど、本当にシナリオライター様の苦労を思って感動すらしました。
今回のAとBのコラボレーション情報が発表されたとき、正直なところ不安でした。好きなものと好きなものが組み合わさったとして必ずしも良いものが出来上がるとはかぎりません。好きなものだからこそ、期待を裏切られたときの悲しみがあります。
大変に難しい、針の穴に糸を通すような作業だったと推測しています。
ですが、A原作を尊重し、同時にシナリオ自体として面白く、そしてBの王子様たちと姫との関係性も大事にした、よいシナリオでしたと思います。
私は「モブ」である姫を許容するBが大好きです。このゲームを愛してきてよかったと心から思いました。
当該ツイートは私の心の叫びです。Aが好きだ、Bが好きだ、ありがとうという生の叫びです。
ところで、宣伝をしながらネタバレをしないのはとても難しいものです。
面白さを伝えようとすれば、どうしてもネタバレに踏み込まずにいられません。
今からプレイをする方の関心を引きながら、同時にこれからのプレイの楽しみを奪わないというのはとても難しい。
当該ツイートは、その狭い隙間を目指したものです。ご批判は当然ありうると思いますが、私の精一杯の情報発信の言葉でした。
私のアカウントをご覧になる方はほとんどがAのファン、BL関係にある主人公が好きという方です。Bをご存知でない方が多くいらっしゃいます。
手探りで模索してきたのですが、幾人かに、私が楽しくBをプレイしているところを見てゲームを始めたと言っていただきました。
しばらくゲームから離れていたけれど戻ってきたとおっしゃった方もいました。
とても嬉しかったです。
ツイッターでの交流はあまり得意ではないのですが、AとBを愛する気持ちを発信してきて本当によかったと思いました。
このゲームを私とは違う楽しみ方をしているBファンの方がいらっしゃることは想像できます。
そういった方が、私のツイートを目にして不快になる可能性も全くないわけではないことは承知したうえで当該ツイートをいたしました。
それでも、できるだけ検索にはひっかからないよう言葉を選んだつもりです。
「姫」「モブ」といった言葉が検索にひっかかることは予測できましたが、情報を求めるBファンが検索することは考えにくいありふれた言葉であり、目にしたくないBファンの方には届かないように言葉を選びました。
わざわざ悪感情を確認するために検索しなければ、おそらく該当ツイートには行き当たらないだろうと考え、投稿いたしました。
現在のインターネット状況では後日、自分の意図しない「まとめ」を作成される可能性もあります。その場合には、削除要請をする必要もあるとは考えております。
現在まだそういった『まとめ』は確認しておりませんが、今後しばらくは注視していくつもりです。
以上により、私にはご指摘のツイートを撤回する意思は現在のところありません。
ご不快に思った方がいらっしゃったことは真摯に受け止めております。
今後、私も考え方が変わって削除する気持ちになる可能性もありますが、現状はこの通りです。
王子様の数だけ物語がある。私が好きになれる物語がきっとその中にはある。
そういうBの懐の深さを愛したがゆえの心からの叫びが当該ツイートです。
どうぞご不快に思ったツイート、または私のアカウントをミュート・ブロックなさってください。
長々と語り、申し訳ありません。
好きなものは熱く語りたい性分です。お許しください。
(終わり)
けもフレは吉崎観音とKADOKAWAの梶井がメインとなって作り上げたプロジェクトである。
各メディアが「基となる世界観」を利用し、独自に解釈・展開していくスタイルを採用している。
アニメは「けものフレンズプロジェクトA」から「ヤオヨロズ」に制作依頼をし、受注を受けたヤオヨロズが制作・納品したものである。
たつきは「0から1を生み出したクリエイター」ではないが、「売上を0から1にした一歩踏み出せた監督」ではある。
そして、たつき・ヤオヨロズが一方的に出している文章と、けものフレンズプロジェクトA(KADOKAWAを含めた製作委員会)が一方的に出した声明がある。
アニメ全般においては、けものフレンズプロジェクトAに権利がある。
それ以上それ以下でもない。けものフレンズプロジェクトAが絶対である。
元の形態を考えれば、「けものフレンズプロジェクト」からアニメ展開を行うに当たって発足したのが「けものフレンズプロジェクトA」だ。
また、許諾は現在確認できる範囲では「けものフレンズプロジェクトA」ではなく「吉崎観音の口頭での約束」のみである。
(テレ東のPが「12.1話は訴えられる」として、ヤオヨロズのPが「同人です」と答えていることから許諾のない二次創作であると言える)
禁止事項に
(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト、動画、音声、楽曲等)を直接二次利用すること(著作権侵害)
とあるが、等の部分に3Dモデルが含まれるならば二次創作と言っても12.1話はアウトである。
(一次創作はKFPAが依頼した場合にのみ発生するので、一次創作としては考慮しない)
しかし、3Dモデルはけものフレンズプロジェクトに帰属しない素材の可能性が、限りなく無いに等しいが1%未満の確率である。
ある以上は考慮しなければならない。
契約がザルすぎて3Dモデルをけものフレンズプロジェクトに帰属しなくて良いといった場合、
ヤオヨロズに所属しヤオヨロズから給料を貰って仕事として3Dモデルを作ったのならば、その3Dモデルはヤオヨロズの管理になる。
この時たつきは、3Dモデルをヤオヨロズに無断で使って動画を作ってアップしてはいけない。
禁止事項の
に該当する(ヤオヨロズの広告)と判断しやすくなり、簡単な話ではなくなる。
成果物が有償無償問わず、たつきが動画を作る為の事業として声優を呼び、スタッフを呼び、となったらアウトなのである。
しかし、ヤオヨロズに所属していたがフリーランス的な契約で「業務委託契約」で制作したのかもしれない。
この時契約次第ではたつき(irodori)に3Dモデルの権利があった可能性もある。
この場合はirodoriとして
に該当するかどうかであるが、事業性の低さから禁止事項には抵触しないと考えられる。
だがその場合に於いては、「irodoriに依頼したらそのモデルを勝手に利用される可能性があるクリエイター集団」として認識されるだけである。
権利侵害なのだから削除要請されるはずだ。削除されないのは許諾を得ているからだ、というのは想像に過ぎないのだが
その想像を振りかざすのならば、権利者がファンを喜ばせるために黙認した、という想像も許されるべきである。
これも「12.1話の処遇について」と同じことが言えるが、どこに3Dモデルの権利があるかである。
「アニメ監督として同人誌を作りたいから許可が欲しい」程度のものか?
或いは「設定資料集として出したい」か。
(普通は許可を得て書籍を作る場合、権利を持っている会社の検閲が入る)
頒布数・価格によっては過度な利益性が認められることになるが、頒布数・価格の申告はあったか。
「許可を得ている」だけでは「ここまでやっていいとは言っていない」の範囲に到達することもあり、
例え許可を得ていると言っても権利元が渋い顔をしたからアニメ製作会社としての評価が下がってしまった可能性はないか。
しかし、ヤオヨロズの福原が「そこで一緒にアニメを作っていく人を、なるべく僕らの仕事のやりかたを理解している人たちで固めたほうが、最終的な作品のアウトプットが良くなるのではないかなと。アニメの制作過程で一番お尻にある音声の収録=声優さんたちの仕事と、動画の制作をシームレスにつなぐことで、作品としてブレが少ないものを制作できるのでないか。」
と考えて声優を抱えようとした。(オーディションは親会社が主体になったようだが)
その時に何を考えたかはわからないが受注しただけのヤオヨロズが「けものフレンズにも出れる可能性がある」と銘打ってしまった。
出回ったメールのスクショが正しいのならば「けものフレンズ声優オーディション」となっていて、明らかにけものフレンズを全面に出したプロモーションだった。
そして、それは取り消された。
「けものフレンズプロジェクト」は商標を勝手に利用された為に警告したか?(商標は株式会社ファミマ・ドット・コムが所有)
或いは自主的に取り消したか。どちらにしても取り消したということは、けものフレンズの名前は使えなかったのである。
もしも無断なのだとしたら「情報共有をしろ、という警告」で済んだのはだいぶ温情であると言える。
それは、取り消した時点で「許可を得られなかった」と判断するのが妥当であり、許可を得られた可能性の考慮すら必要ないのだ。
その他の話では「許可が得られた可能性がある」を判断するに足りる。消されていない、頒布できた(その後訴訟に至っていない)からだ。
声優オーディションを9月になっても行っていた、KADOKAWA側の声明である「8月の辞退連絡」とは整合性が取れない。
だからKADOKAWAが嘘をついた、というのも可能性としてある。
が、別に9月の時点でヤオヨロズも「けものフレンズに出す」とは言っていない。
「けものフレンズを制作するヤオヨロズの作品に出演できる可能性も」にとどめている。
6月のメールで「けものフレンズ声優オーディション」の文面が修正されたので、
この時点で指摘をうけたか自主的に削除したかはわからないが、けものフレンズ出演が確約ではなくなっているのだ。
9月の「けものフレンズを制作するヤオヨロズの作品に出演できる」は嘘ではないだろう。けものフレンズに出演できるとは言っていない。
けものフレンズプロジェクトの声明、ヤオヨロズ、どちらが嘘をつかずとも成り立つ事象である。
ヤオヨロズに関して悪い方向に対しての条件が多いと思われるだろう。
そうすると次に「火消しだ」「工作員だ」と言うのだろう。
どこの火消しであり、工作員だろうか。
揉めているのはKADOKAWAとではなく、けものフレンズプロジェクトであり、商標を持つファミマ・ドット・コムであろう。
自分がファミマ・ドット・コムの社員で火消し・工作員というのならば「そう捉えられてもおかしくない、受け入れよう」と思うが
「KADOKAWAの火消し・工作員」と言われると「どこにその要素があったか」と逆に問わねばならない。
権利者が怒りかねないもの、しかし功労者として許せるもの、ギリギリのラインである。
いま現状、たつき信者と呼ばれる側、火消し工作員と言われる側の「どちらの言い分も等しく存在し得る状態である」のである。
ひとしきり憤ってそろそろ落ち着いてきたフレンズも少なくない。
ヤオヨロズがどのような声明を出すのかを待ちつつ、それまでは自らにしっくり来る言い分を見つけて日常に戻るのも良いのではないだろうか。
少なくとも、竹書房に問い合わせするのは辞めよう。迷惑だから。
だから低能はヤオヨロズがどういう声明を出すと予想してんだよw なーんにも予想しないでだんまりは駄目だってカドカワ擁護してるだけだろうがw
それ以外無いですし。全面的に認めたらヤオヨロズは解体せざるを得ません。
『けものフレンズ』は1話を見たきり。あとはネットで祭りの経緯を横目で眺めていたオタクだが、たつき監督が外された原因は当初うっすら想像ついていた。
また、たつき氏が例のツイートで取った手段にも懐疑的だった。案の定公式声明では的中していた。
明らかに、たつき氏が関係各社に無断で制作してニコニコ動画とYouTubeに無料公開した12.1 話『ばすてき』の権利関係だった。アウトで当然だ。
最後の打ち合わせで、終わった後も自由に作っていいですよって言ったらたつき監督の目がキラーンってした気がしてたんだけど…まさか!— 吉崎 観音 (@yosRRX) 2017年4月4日
一連の騒動で過激派たつきシンパ(と恐らく関係各社から警告を受けたたつき氏自身)が盾にしているこの発言を踏まえたうえで言うが
いくら原案者が吉崎観音氏と言えど、TVアニメで絡む様々な権利を彼が有している訳ではない。
こんなものは飲み会の口約束と同じで、社会常識的には「許可を取った」内に入る訳がないのだ。正式な契約文書か、せめて制作会社やプロデュース会社の幹部一同の立会が無ければ認められるはずがない。
しかも言い方から見るに、吉崎氏自身も具体的にたつき氏が何を作ろうとしているのか全く知らされて居なかった模様。
「許可を取ったぞ」と言い張りその正当性を訴えるなら、ゲリラ的に独断公開せず最低限吉崎氏には『ばすてき』制作の旨を事前に伝えておくのが筋ではないのか?(無論サプライズ感を出すための協力はお願いしたうえでだが)
普通の常識を持ったアニメ監督ならせいぜいツイッターにCGイラストか描き下ろしラフを公開する位で留めるから、おそらくその範囲内を想定してOKを出したのに
まさかOPED主題歌、BGM、声優のアフレコ収録まで完備された事実上の続編アニメ話をまるまる一本勝手に作られるとは思っておらずさぞ驚愕した事だろう。
「ここまで好きにしていいとは言ってない!」と思って後悔したとしても、ツイッターで「たつき神」として熱狂的に祭り上げられている現状を見ると今更下手な事を言って水も差せない。
「許可」の範囲が一方的に、法にも触れるかも知れない所まで拡大解釈されたあげく、オタク大好き「ネットの力」で物言いを封殺された吉崎観音氏もいい被害者だったのではないか。
そしてこの状況はアニメの著作権的に甚大な被害を負わされながらネットの狂乱により巨悪に仕立てられたカドカワにもそのまま当てはまる。
せめて無難な1シーンだけを切り抜いたサイレントアニメなら比較的まだセーフだったろうが、例の動画には作品内の主題歌やBGMまでガッツリ使ったうえ『けものフレンズ 12.1話「ばすてき」』という副題まで付けているのだ。
「ようこそジャパリパークへ」の販売元レーベルはビクターですよね? 音楽は立山秋航氏ですよね? 必要な所から全部許可取ったの? 取ってたら怒られる訳ないよね?
うっすらロゴをぼかす予防線を貼っていた事から、おそらくたつき氏自身も本来ダメな事をしているという自覚はあったと思われるけど(それもアウトだと思うけど)
ツイッター・ネットでの大反響や再生数を盾に全ての関係者に泣き寝入りを強いてたんですよね?
「もう数百万再生されてるんですよ。今更グチグチ著作権がどうとかで削除要請したらファンからヘイトが向かうのはあなた達ですよ?」というプレッシャーを与えてふんぞり返って。
だが、ここで折れたら権利を扱うメディアとしての信用問題に関わるのでカドカワは折れる訳にはいかなかった。水面下での再三の警告をするも、SNSでの承認欲求の虜になったたつき氏は聞く耳持たない。
「ネットでゲリラ的に動画公開して盛り上げたからけもフレ人気が拡大した」「もはやけもフレは“たつき神”ありきの宗教コンテンツ」
そんなものカドカワも百も承知だったがコンテンツの権利を内部から無茶苦茶にするたつき氏を切らざるを得なかった。
たつき氏がけものフレンズ2期から外れるとなれば一大炎上騒動は火を見るより明らかだから、発表のタイミングは各社相談したうえで慎重に様子を見なければいけない。
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です— たつき/irodori (@irodori7) 2017年9月25日
しかし、SNS中毒のたつき氏はそれを全てわかったうえで自分の有利に運ぶために再び1人勝手にツイッターで先回り暴露。理由は明らかなのにそこは伏せて、“俺を下ろした敵”だけは名指しという完全に炎上を煽るやり方でだ。
カドカワは荒らされ続けて株価にも影響が出て殺害予告まで出て吉崎観音氏にまで危害的な凸が多発する惨状だが、煽ったたつき氏は悲劇のヒーローポジションを勝ち取ってしてやったりとダンマリを貫いている。
決して特別でないごく一般的な社会常識の元、全てを整理するとこういう図式しか見えないのだが、それでも狂信的に「たつきを信じろ」して攻撃性を剥き出しにしているオタク達が信じられない。
オタクだけじゃなくて、あろうことかクリエイターに属する人間までもがたつき氏のツイートだけで一方的にカドカワを非難したり、
たつき炎上テロで早急な釈明を強いられた公式側から無断利用の経緯を丁寧に説明されても「たつきが悪いという事にするカドカワは悪」と聞く耳を持たないのが出来の悪いSFみたいで怖い。
少なくとも例えば同人作家とか、著作権に少しでも関心のあるオタクなら『ばすてき』に違和感を持つはずだし、吉崎観音氏の口約束があるからOKなどという支離滅裂な主張はしないはずだ。
少なくとも企業同士の組織で動く人間ならば、そこでの重大な決め事を無断かつ公式発表よりも先に暴露するやり方、自分に都合の悪い情報は伏せてカドカワを名指しするというあたかも信者の非難を誘導するようなやり方に嫌悪感を持つはずだ。
幸いにもブシロードの社長はまともだったし、他のまともなアニメ監督がたつき氏に迎合しなかったのは救いではあるが、
世論がどんどん「ツイッターで覇権を取るオタク(たつき氏含む)」の狂騒中心で進み、本来大人として彼らに釘を刺さなければいけない他メディアやコメンテーターがどんどん排除されている様子が日増しに強くなってきて気が滅入る。
結論:世にはビジネス的な大人の常識よりもツイッターで神と崇められる事を優先するたつき氏のような承認欲求モンスターが存在するから、今後のアニメ監督のSNSも素早く釘刺して監視しなきゃいけないね。少なくともまともな企業は今後一切たつき氏とは仕事しないでしょ。