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2017-10-02

まりADOKAWAは悪くないんだな

anond:20170930045332

KADOKAWAは悪くない。ヤオヨロズが断っただけだ。って言ってるけど

断ったヤオヨロズも悪いけど、製作依頼側も問題がないと断らないだろ。

製作委員会まり幹事ファミマ・ドット・コムが悪いかヤオヨロズが断ったんだな。

正義のKADOKAWAと違って、ファミマにはリスペクトなんかないから単純に権利を取りに行くはず。そして第3の権利者となったヤオヨロズと衝突。と

なんかしらんけど、幹事ファミマ・ドット・コムって言ってはいけない不文律業界にあるんだろうな

まず最初

 

けもフレ吉崎観音KADOKAWAの梶井がメインとなって作り上げたプロジェクトである

メディアが「基となる世界観」を利用し、独自解釈・展開していくスタイル採用している。

二次創作」、及び「三次創作」は認めている。

 

 

アニメは「けものフレンズプロジェクトAからヤオヨロズ」に制作依頼をし、受注を受けたヤオヨロズ制作・納品したものである

たつきは「0から1を生み出したクリエイター」ではないが、「売上を0から1にした一歩踏み出せた監督」ではある。

 

 

そして、たつきヤオヨロズ一方的に出している文章と、けものフレンズプロジェクトAKADOKAWAを含めた製作委員会)が一方的に出した声明がある。

 

 

この二つから可能性を追う必要がある。

 

 

アニメけもフレ権利はどこにある?

 

アニメ全般においては、けものフレンズプロジェクトA権利がある。

それ以上それ以下でもない。けものフレンズプロジェクトA絶対である

元の形態を考えれば、「けものフレンズプロジェクトからアニメ展開を行うに当たって発足したのが「けものフレンズプロジェクトA」だ。

 

 

12.1話処遇について

 

12.1話二次創作として話をする。

また、許諾は現在確認できる範囲では「けものフレンズプロジェクトA」ではなく「吉崎観音の口頭での約束」のみである

テレ東のPが「12.1話は訴えられる」として、ヤオヨロズのPが「同人です」と答えていることから許諾のない二次創作であると言える)

 

 

禁止事項に

(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト動画、音声、楽曲等)を直接二次利用すること(著作権侵害)

とあるが、等の部分に3Dモデルが含まれるならば二次創作と言っても12.1話はアウトである

一次創作はKFPAが依頼した場合にのみ発生するので、一次創作としては考慮しない)

 

 

しかし、3Dモデルけものフレンズプロジェクト帰属しない素材の可能性が、限りなく無いに等しいが1%未満の確率である

ある以上は考慮しなければならない。

 

 

契約がザルすぎて3Dモデルけものフレンズプロジェクト帰属しなくて良いといった場合

ヤオヨロズ所属ヤオヨロズから給料を貰って仕事として3Dモデルを作ったのならば、その3Dモデルヤオヨロズ管理になる。

この時たつきは、3Dモデルヤオヨロズに無断で使って動画を作ってアップしてはいけない。

ヤオヨロズたつき許可を出して作ったのならば、

禁止事項の

(1)有償無償に関わらず、事業性の高い営利目的での利用

に該当する(ヤオヨロズ広告)と判断やすくなり、簡単な話ではなくなる。

成果物有償無償わずたつき動画を作る為の事業として声優を呼び、スタッフを呼び、となったらアウトなのである

 

 

しかし、ヤオヨロズ所属していたがフリーランス的な契約で「業務委託契約」で制作したのかもしれない。

この時契約次第ではたつき(irodori)に3Dモデル権利があった可能性もある。

この場合はirodoriとして

(1)有償無償に関わらず、事業性の高い営利目的での利用

に該当するかどうかであるが、事業性の低さから禁止事項には抵触しないと考えられる。

 

 

だがその場合於いては、「irodoriに依頼したらそのモデル勝手に利用される可能性があるクリエイター集団」として認識されるだけである

 

 

動画の削除について

 

権利侵害なのだから削除要請されるはずだ。削除されないのは許諾を得ているからだ、というのは想像に過ぎないのだが

その想像を振りかざすのならば、権利者がファンを喜ばせるために黙認した、という想像も許されるべきである

真偽は当事者しかからない。

どちらも可能性がある以上、片方のみを条件にしてはいけない。

 

 

コミケでの頒布について

 

これも「12.1話処遇について」と同じことが言えるが、どこに3Dモデル権利があるかである

許可は得た、が内容まで許可を得たのだろうか?

アニメ監督として同人誌を作りたいか許可が欲しい」程度のものか?

或いは「設定資料集として出したい」か。

許可を得た、の範囲検閲まで済んだものなのか。

普通許可を得て書籍を作る場合権利を持っている会社検閲が入る)

 

 

頒布数・価格によっては過度な利益性が認められることになるが、頒布数・価格の申告はあったか

 

 

許可を得ている」だけでは「ここまでやっていいとは言っていない」の範囲に到達することもあり、

例え許可を得ていると言っても権利元が渋い顔をしたかアニメ製作会社としての評価が下がってしまった可能性はないか

 

 

これも12.1話と同じで、可能性の想像を振りかざすのならば

一線を超えた可能性の想像考慮しなければならないのである

 

 

声優オーディション処遇について

 

そもそもヤオヨロズ声優を抱えていない。

関連会社親会社芸能事務所であるが、ヤオヨロズは違う。

しかし、ヤオヨロズ福原が「そこで一緒にアニメを作っていく人を、なるべく僕らの仕事のやりかたを理解している人たちで固めたほうが、最終的な作品アウトプットが良くなるのではないかなと。アニメ制作過程で一番お尻にある音声の収録=声優さんたちの仕事と、動画制作シームレスにつなぐことで、作品としてブレが少ないもの制作できるのでないか。」

と考えて声優を抱えようとした。(オーディション親会社主体になったようだが)

その時に何を考えたかはわからないが受注しただけのヤオヨロズが「けものフレンズにも出れる可能性がある」と銘打ってしまった。

出回ったメールスクショが正しいのならば「けものフレンズ声優オーディション」となっていて、明らかにけものフレンズを全面に出したプロモーションだった。

そして、それは取り消された。

 

 

けものフレンズプロジェクト」は商標勝手に利用された為に警告したか?(商標株式会社ファミマ・ドット・コムが所有)

或いは自主的に取り消したか。どちらにしても取り消したということは、けものフレンズ名前は使えなかったのである

 

 

もしも無断なのだとしたら「情報共有をしろ、という警告」で済んだのはだいぶ温情であると言える。

商標はそれだけ重要なのである

 

 

この話に於いては、ヤオヨロズに有利な情報は一切無い。

それは、取り消した時点で「許可を得られなかった」と判断するのが妥当であり、許可を得られた可能性の考慮すら必要ないのだ。

その他の話では「許可が得られた可能性がある」を判断するに足りる。消されていない、頒布できた(その後訴訟に至っていない)からだ。

 

 

声優オーディションと辞退の時系列について

 

声優オーディション9月になっても行っていた、KADOKAWA側の声明である8月の辞退連絡」とは整合性が取れない。

からKADOKAWAが嘘をついた、というのも可能性としてある。

 

 

が、別に9月の時点でヤオヨロズも「けものフレンズに出す」とは言っていない。

けものフレンズ制作するヤオヨロズ作品に出演できる可能性も」にとどめている。

 

 

6月メールで「けものフレンズ声優オーディション」の文面が修正されたので、

この時点で指摘をうけたか自主的に削除したかはわからないが、けものフレンズ出演が確約ではなくなっているのだ。

 

 

9月の「けものフレンズ制作するヤオヨロズ作品に出演できる」は嘘ではないだろう。けものフレンズに出演できるとは言っていない。

 

 

けものフレンズプロジェクト声明ヤオヨロズ、どちらが嘘をつかずとも成り立つ事象である

 

 

工作員

 

ヤオヨロズに関して悪い方向に対しての条件が多いと思われるだろう。

しかし、良い条件が少なすぎるのである

 

 

そうすると次に「火消しだ」「工作員だ」と言うのだろう。

どこの火消しであり、工作員だろうか。

 

 

揉めているのはKADOKAWAとではなく、けものフレンズプロジェクトであり、商標を持つファミマ・ドット・コムであろう。

自分ファミマ・ドット・コム社員で火消し・工作員というのならば「そう捉えられてもおかしくない、受け入れよう」と思うが

KADOKAWAの火消し・工作員」と言われると「どこにその要素があったか」と逆に問わねばならない。

 

 

いずれに案件においても「紙一重」であることが問題なのだ

権利者が怒りかねないものしか功労者として許せるものギリギリラインである

からこのように情報錯綜するし、怪文書が出回る。

 

 

いま現状、たつき信者と呼ばれる側、火消し工作員と言われる側の「どちらの言い分も等しく存在し得る状態である」のである

 

 

ひとしきり憤ってそろそろ落ち着いてきたフレンズも少なくない。

ヤオヨロズがどのような声明を出すのかを待ちつつ、それまでは自らにしっくり来る言い分を見つけて日常に戻るのも良いのではないだろうか。

 

 

少なくとも、竹書房に問い合わせするのは辞めよう。迷惑から

返信

から低能ヤオヨロズがどういう声明を出すと予想してんだよw なーんにも予想しないでだんまりは駄目だってカドカワ擁護してるだけだろうがw

 

ものプロジェクトA声明に対する反論でしょうね。

それ以外無いですし。全面的に認めたらヤオヨロズ解体せざるを得ません。

 

あと、ヤオヨロズたつき否定KADOKAWA擁護というのは些か短絡すぎるのではないでしょうか。

思考の停止も悪くないですけどね。自分脳みそ溶かしてKADOKAWAが悪!と言えたら楽だったと思いますよ。

 
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