「プロバイダ責任制限法」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プロバイダ責任制限法とは

2021-10-21

https://anond.hatelabo.jp/20211021131425

問題にならないならそれに越したことは無いが問題になったときのための備えは要るだろう。

いわゆるプロバイダ責任制限法 (この場合プロバイダ接続事業者のことだけではない) によってサービス提供者の責任範囲制限されているが、他者権利侵害するデータ流通について

などにはサービス提供者が賠償責任を負う可能性がある。

特に信者の記録は重要で、それがないときは発信者のかわりにサービス提供者がほとんど全ての賠償責任を負ってしまうかもしれない。

2021-09-06

anond:20210905184216

ポイント1,2,4が間違い。

1.2ch上で誹謗中傷をされた人が、令状以外で、書き込みを削除しない運営方針をとったひろゆき民事裁判で訴えた。

当時の2ちゃんねる削除依頼掲示板記載された削除依頼に基づき管理人が任命した削除人削除ガイドラインに基づき削除すると記載されていた。削除ガイドラインの内容は

上記ガイドラインによると,電話番号地域人種等に関する差別的発言連続してなされた発言,重複して作られたスレッド,過度に性的下品発言著作物に当たるデータ存在する場所のURLの書き込み宣伝目的としたURLの書き込み等が削除対象とされている」(東京地判H14.6.26より)

どのような場合に削除するかというと

削除の可否は管理人判断しま

令状を取ってこいなんて書いていないし、ただ管理人判断で削除するとしか書いていないね

  

2.民事裁判は全国で同時多発的に起き、すべての裁判に出席することは不可能あきらめた(ひろゆき談)結果、自動的に敗訴が確定した。

 きちんとした争いの結果2ちゃんねる側が敗訴した事案も多い。

少し調べただけでも出てくるが、動物病院事件(東京高判H14.12.25)や罪に濡れた二人事件(東京高判H17.3.3)なんて控訴審までやっているわけで、自動的に敗訴が確定したなんてとても言えない。

全ての裁判で争ったわけではないかもしれないがそこにポイントがあるの?

法的に争えば勝てたのに事情があって争えなかったから負けたというつもりでポイントに設定したかと思ったんだけど。そうじゃないなら何のつもりでポイントと思ったのか説明をしてほしい。

  

4.プロバイダ責任法の成立後、同様の事例が発生しても法的に責任は負わないことになっている。

プロバイダ責任制限法は、プロバイダ一定作為義務果たしている場合には責任を問われないという法律で、無条件で責任を問われないというものではない。

で、事件の多くでは違法とされる書き込み認識していたのにもかかわらず削除を行わなかったという点で争われている。

控訴人(注:2ちゃんねる)は……被控訴人らの名誉毀損する本件各名誉毀損発言が書き込まれたことを知ったのであり,その各発言の内容から控訴人らの名誉侵害されていることを認識し,又は認識し得たというべきであるから同法(注:プロバイダ責任制限法)3条1項の趣旨に照らしても,これにより損害賠償責任を免れる場合には当たらないことになる。」(動物病院事件控訴審

著作権者から著作権侵害事実の通知があったのに対して何らの措置も取らなかったことを踏まえないままにこのように主張するのは,自らの事業管理態勢の不備をいう意味での過失,場合によっては侵害状態を維持容認するという意味での故意を認めるに等しく,過失責任故意責任を免れる事由には到底なり得ない主張であるといわざるを得ない。」

「本件各発言(注:著作権侵害対象物)を本件掲示板上において公衆送信可能状態に存続させあるいは存続可能状態にさせたままにしている者として,著作権侵害不法行為責任を免れない。」(罪に濡れた二人事件控訴審

というわけで上記を見ればわかるように、違法情報掲示したということでなく、それを知り得たのに掲示し続けたということを問題視されている。

これはプロバイダ責任制限法の3条1項1,2号に該当する行為であり、情報送信防止措置技術的に可能場合には(2ちゃんねるなら書き込みの削除)発生した損害についての賠償責任を負う。

プロバイダ責任制限法3条1項

一 当該関係役務提供者が当該特定電気通信による情報流通によって他人権利侵害されていることを知っていたとき

二 当該関係役務提供者が、当該特定電気通信による情報流通を知っていた場合であって、当該特定電気通信による情報流通によって他人権利侵害されていることを知ることができたと認めるに足りる相当の理由があるとき

同様の事例が発生しても法的に責任を負わないなんてとても言えない。

発信者情報開示請求場合裁判所の判決必要になっているが、情報削除で判決を求めるなんて運用はしていないと思うぞ。

増田のあげたポイントは間違いであるということで。

2021-07-29

借金先生の身に何が起こったか金川晋也と平林緑萌は大丈夫なのか?

借金先生が今(2021年7月29日インターネットで袋叩きにされている。借金先生は長年に渡る誹謗中傷に耐えてきたが、とうとう許容範囲限界に達したので開示請求等の法的措置をとることを示唆したところ、借金先生誹謗中傷してきたアカウントが一斉に借金玉に対して更なる誹謗中傷を浴びせてきたのだ。

と思ってる人間結構散見されるが事実は全く異なる。今回の騒動は雑に簡単にまとめてしまえば「借金先生reiに対する営業妨害として、rei含めて自分否定的言及した人間否定的ツイートRTした奴に対して開示だの裁判だの個人情報バラまくだのスーパー興信所だのご家族について調べ上げるだの騒いだ結果、周囲から流石にそれはおかしいとどん引かれ物申したら、その物申した人間過去借金玉に物申した人間に対しても片っ端から開示請求するぞと暴れ始めた」ものだ。因みに今回の騒動reiに対する営業妨害であることは借金先生自身

ttps://megalodon.jp/2021-0727-0824-32/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1419703402582319119

あ、たった今発売1年の僕の本が1,194位、6日前発売のrei氏の本が1,628位本と追い抜きましたね。せめてちゃんとワビ入れて、「もうやりません」って言ってくれたら発売日に合わせて告発なんてやらなかったのに。なんでそんなこともわからんかね



公言してる。念の為に断っておくと「直接営業妨害目的とは言ってないからセーフ」理論司法の場では通用しないことは、はてな法務部は勿論として借金先生顧問弁護士である第一東京弁護士会所属秋葉原KM法律事務所離婚借金問題が専門の新人弁護士金川晋也でも当然知っているはずだ。またrei氏の名誉の為に言っておくと、rei氏は2年程前に2度借金先生レスバしてから先生には全く言及していない。恐らく、その2回において借金先生

借金先生rei発達障害詐称してる」→rei障害者手帳です」→借金先生逃亡

借金先生reiに対しては然るべき場所で決着をつける!リーガルバトルをやる!」→rei「然るべき場所リーガルバトルって具体的に何のことですか?」→借金先生逃亡

惨敗したことが原因だろうが、現在は完全に一方的借金先生rei粘着している状態だ。またrei氏の名誉の為に言っておくと、借金先生の言ってる「剽窃」「パクリ」は単に借金先生が流用した既存表現メソッドreiも使っているという話でしかない。詳しくはhttps://archive.is/3CKESを参照して欲しい。

勿論インターネット名誉棄損や侮辱された時に正当な法的手段を取る手続きとして開示請求し、個人情報を取得するのは悪いことではない。しか借金先生

ttps://megalodon.jp/2021-0723-1059-50/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418370111874867200

これは複数弁護士に「多少賠償払う気があるならアリ」って勧められたやつなんですけどね、「裁判で訴えて勝つ」より「開示請求で身元が割れた時点で、その人の発言個人情報をセットでインターネットに放つ」って選択肢あるんですよ。これ、人によっては全てを失うでしょ。人を雇う前にググるよ。

ttps://megalodon.jp/2021-0725-0031-05/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418373588285984772

名前やらなんやらわかってる人の顔写真やお勤め先、家族写真まで全部集めるなんて、ちょっと腕のいい興信所なら一瞬でやってくれるし、僕の相棒はまさしく「腕のいい興信所(と記者)」なんですよね。「余裕でやれる」って気づいて、そこで困ってしまうことありますよね。

ttps://megalodon.jp/2021-0723-2318-20/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1418372421166399491

名前ならなんやらわかってるならちょっと興信所に小銭払えば、お住まいから家族からあっという間に調べはつくし、「開示請求からマトモに裁判」やってる人ってあれめちゃくちゃ優しい人なんですよね。さて、僕はどうするべきか。色々考えています



個人情報不正利用を示唆しているのだ。このような個人情報活用プロバイダ責任制限法に反しており、こんなこと言って周囲に否定的反応されないと思うほうがどうかしている。付け加えて言うなら借金先生

個人情報インターネットバラまく借金先生相手個人情報保護の為に借金先生スクショをとったツイートURLで失礼

ttps://twitter.com/DividedSelf_94/status/870896897568849921

個人情報を手に入れた瞬間、リア凸するぞ!と相手に迫る借金先生

ttps://web.archive.org/web/20180307144447if_/ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/893387243682844672

まなべさん、スケジュール合わせましょう。訪問する場所はわかったので。親切な人が教えてくれました。

ttps://web.archive.org/web/20180307144316/ttps://twitter.com/syakkin_dama/status/893389454672449536

大丈夫、在宅スケジュールはわからないけど親切な人が居場所特定に十分な情報をくれたので。ご心配なく。

複素数太郎に対して「情報リークがあったので覚悟しろ」「アウトローな友人を連れて訪問する」と宣言する借金先生

ttps://sutaro.hatenablog.jp/entry/2018/03/13/012810



と実際に個人情報悪用してきた過去があるのだ。

そして現在この騒動の渦中の人であり、借金先生2021年7月29日現在誹謗中傷されてる「えりぞ」氏はこうした借金先生の動きに対して疑問を呈しただけである借金先生はえりぞ氏に「デマを流された」「不当な誹謗中傷を受けた」と大騒ぎしているが、えりぞ氏の名誉の為に言っておくとえりぞ氏自身借金先生に対してデマ誹謗中傷はしていない。えりぞ氏が行ったのは借金先生上記のような「法に束縛されずやる」「多少賠償金払う気があるなら」「個人情報インターネットで流す」といった発言に対して「ヤクザじみてる」と述べただけである。こうした「誠意を見せろ」「夜道に気を付けろ」「娘さんは可愛い年ごろですね」といった直接的に何をするかは言わず害悪を仄めかすことで威圧する論法ヤクザの言い方として有名であり、えりぞ氏はその意味借金先生言動を「ヤクザじみてる」と批判したのだろう。尚、当然この言い方は司法の場では通用しないのは第一東京弁護士会所属秋葉原KM法律事務所離婚借金問題が専門の新人弁護士金川晋也もご存じだろう。また借金先生に開示請求するぞと名指しされためんたね氏も、こうした借金先生の言い方を過去に「マフィア論法」と評しただけだ。第一東京弁護士会所属秋葉原KM法律事務所離婚借金問題が専門の新人弁護士金川晋也は、これが本当に名誉棄損や侮辱にあたると考えているのだろうか?

参考:借金先生が切り取ったり湾曲したりして騒いでるえりぞ氏の元ツイート

ttps://twitter.com/erizomu/status/1418954179289051137

またえりぞ氏はこうした借金先生言動

ttps://twitter.com/erizomu/status/1419953625841868804

私は借金玉氏が私の発言名誉毀損にあたるとするなら、キチンと弁護士を立て、裁判に応じますしかし氏は名誉毀損かどうかでなく「開示が通るか」「法に束縛されずやる」「多少賠償を払う気があるなら」と繰り返しています。氏に仕事を依頼する企業はこれを許容しているのでしょうか



問題視し、

ttps://twitter.com/erizomu/status/1420181552101609475

さて、僕は

東洋経済オンライン

週刊プレイボーイ

ダイヤモンド社

角川書店

上記出版社やその雑誌に対し、「私個人実名で」借金玉氏の「開示請求で身元が割れた時点で、個人情報インターネットに放つ」といった一連の発言について、出版社として許容しているのか、問い合わせを行いました。



と動き、その後に借金先生関係があると思わしき志学社にも問い合わせを行ったところ

ttps://twitter.com/moegi_hira/status/1420205830826201089

弊社は借金玉氏及び彼の会社とは現時点で一切の取引がございません。というわけで営業妨害やめてください。ツイート消して謝罪してね。



志学社の代表である平林緑萌自身からTwitterにて返信された。上記について問い合わせるのが営業妨害!?という疑問はさておき、問題はここからである志学社の代表である平林緑萌氏は何故か氏自身の言明によれば「一切の取引がございません」借金先生に対して、えりぞ氏がした志学社への問い合わせ内容を話したというのである

ttps://megalodon.jp/2021-0729-1006-38/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1420214593423437825

えりぞ氏、かけてきた電話では相当なことを仰っているそうで、しか無関係人間をどんどん巻き込んでいきますね。流石にこれは…。

ttps://megalodon.jp/2021-0729-1007-37/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1420217057048600584

えりぞ氏、電話口で「借金玉に脅迫された」とご主張のようですが、それは「事実である」という認識でよろしいのでしょうか。僕は「違う」と否定しましたが。

ttps://megalodon.jp/2021-0729-1008-36/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1420373199477374981

そしてえりぞ (@erizomu)氏、全く関係のない会社営業妨害をかけ、私の友人知人に迷惑な連絡を送り放題に送り、挙句借金玉に脅迫された」と虚偽を述べた上、更にこの「早稲田を出てる障害者汎用性のない本」をRTですか。流石に、流石です。これはもう、流石にです。



因みに電話の内容に関してえりぞ氏は「私は一切「脅迫」などという単語を使っていません」と否定している。電話の内容に関して、どちらの言ってる事が正しいのかは現時点で不明であるが、いずれにしろ志学社が個人情報(問い合わせ人と問い合わせ内容)を流出させ、尚且つその個人情報ネットに発信されてしまったのは間違いない。借金玉氏が志学社と関係があると言うなら分かる。両者の言い分を聞いてどちらが正しいのか判断したいというのなら分かる。しか志学社の代表である平林緑萌氏はえりぞ氏の問い合わせを「借金玉は弊社とは無関係である」「問い合わせは営業妨害」と門前払いしておきながら、その無関係借金先生電話の内容を話したというのだ。志学社のコンプラどうなってるの?平林緑萌は公私の区別ついてるの?

こうして経緯を整理してみれば分かると思うが、借金先生の身に何が起こったか?というより本件は借金先生が主導して火種バラまいたものだ。誹謗中傷に対して正々堂々と立ち向かうのではなく、無駄に「開示請求して個人情報手に入れたらこんな悪さ出来ちゃなぁ」「こんな個人情報知っちゃったなぁ」と周囲を威圧したことが原因である。更に言えば借金先生自身が、こうしたムーブ所謂スラップである公言している。

ttps://megalodon.jp/2021-0728-1352-31/ttps://twitter.com:443/syakkin_dama/status/1420244025756446725

不法行為要件を満たさないとしても、これはおかしいだろ」も当然包括します。僕は問題提起をしているので。



要は法的措置をちらつかせて周囲を威圧し、自分に対する否定声を封殺したいというだけなのだ。また借金先生が主張してる「長年自分は不当な誹謗中傷と受けてきた」に関してだが、借金先生自身が長年に渡って不当な誹謗中傷を続けてることは、もう魚拓とか貼る必要ないぐらい周知の事実だ。というか、このブログだけでもrei氏、えりぞ氏、めんたね氏が不当な誹謗中傷受けてることが書かれてるしね。さて、こうした借金先生言動を「東洋経済オンライン」「週刊プレイボーイ」「ダイヤモンド社」「角川書店」は出版社として許容するのだろうか?

最後にえりぞ氏のツイートを貼っておく。借金先生にお困りの方は相談してみるのもいいのではないだろうか?

ttps://twitter.com/erizomu/status/1420318678340358144

借金玉さんが正々堂々「1,000万円用意した」とのことですが、僕がいま即座に・自由に動かせる預金は400万円しかありません。いったん私はこの中で対応します。今後のことですが、場合によっては他の人とまとめて一つの案件として弁護士に依頼するなどし、節約できたらと思います

2021-07-25

anond:20210724111513

当然であるが、このような個人情報の利用は法律で認められておらず、また開示請求のことを定めたプロバイダ責任制限法にも「発信者情報をみだりに用いて、不当に当該発信者名誉又は生活平穏を害する行為をしてはならない」と定められており、また機関側にもそのような目的人物個人情報を渡してはならないとされている。

へー

2021-04-03

anond:20210403200249

人をゴミ扱いしてはいけないのですよ

プロバイダ責任制限法が変わったのをご存じない?

2021-03-01

今日の夜八時

国家権力に潰された不遇の天才金子となるわけだが…

殺人者が集まるサロンで、証拠が残らない凶器をそれを目的として開発して、誰でも使えるようにしたような行為が潰されるの、なんで「不遇」なんだ?

スレキッチリ残ってるのに、聖人みたいにされんの、何か違わね?

これが不遇なら、プロバイダ責任制限法なんぞ、存在も許されんだろ。

2020-12-15

ネット上の中傷事件に関連して開示された「発信者情報」を、別の裁判で利用することができるかどうか?→できる

高裁で逆転したネット中傷悪徳弁護士事件、発信者情報が「別の裁判証拠にできる」意義

2020/12/15 10:15 (JST)12/15 11:21 (JST)updated

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https://this.kiji.is/711387556199596032?c=581736863522489441

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ネット上の中傷事件に関連して開示された「発信者情報」を、別の裁判証拠として利用することが、違法かどうかが争われた裁判東京高裁はこのほど「違法ではない」という判断を下した。

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(中略)

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どんな意義があるのか。インターネット誹謗中傷問題にくわしい船越雄一弁護士に聞いた。

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(中略)

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●1審は「プロバイダ責任制限法」に違反すると判断していた

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「今回の控訴審判決における争点かつポイントとして最も重要な点は、プロバイダ責任制限法4条3項に関する判断および開示の目的外利用における不法行為の成否に関する判断部分です。

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今回のケースでは、別の発信者情報開示請求において開示された発信者情報を、その開示を受けた被害者代理人だった弁護士が利用した行為について、同法4条3項が規定する『発信者情報の開示を受けた者』が当該発信者情報を『みだりに用いて』、『不当に』『当該発信者名誉又は生活平穏を害する行為』をしたか否かが問題となりました。

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この点について、1審・横浜地裁2019年1211日)は、開示を受けた目的外で利用されれば、直ちに不法行為が成立するとし、また同法4条3項の規定代理人にも適用されると判断しました」

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控訴審は「不法行為」の成立を否定した

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しかし、控訴審判決は、1審の判断を覆しました。

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(1)同法4条3項の義務を負うのは、開示請求権の帰属主体たる被害者本人であり、本人が『委任をした訴訟代理人が同項の義務を負うものとは解されない』と判断しました。

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また、(2)同法4条3項に違反する行為であるか否かは、『個別事実関係を基に』判断されるべきであり、開示請求による開示を受けた発信者情報を『開示の目的外で利用したとしても』、そのこと自体直ちに同法4条3項違反となって、不法行為が成立するものではなく、『違法性や権利侵害の有無の判断において考慮されるもの』と判断しました。

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今回のケースでは、具体的な『発信者情報の取得経緯や利用の態様等』に照らして発信者情報を『みだりに』用いることにより『不当に』発信者名誉または生活平穏を害する行為をしたものとは認められないとして、発信者情報の開示の目的外利用について、個別具体的な事情総合的に判断して、不法行為の成立を明確に否定したところに意義があります

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●「判決は非常に大きな影響がある」

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「1審・横浜地裁判断を前提とした場合、たとえば、ある集団に属する複数名に対して誹謗中傷がおこなわれたケースで、何らかの事情集団に属する1人しか開示請求をおこなうことができないときに、事情の如何を問わず、ほかの被害者が一切、開示された発信者情報を利用できない結果となります被害者の救済が図れない一方で、他人権利侵害した発信者を利する結果となるおそれがありました。

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そのほかにも、別の人が開示を受けた情報を利用しなければ、発信者特定できないようなケースも少なから存在するのですが、このような場合個別事情に応じて、開示の目的外利用も許容されうるという点は、被害者の救済につながり、実務上、非常に大きな影響があると考えられます

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この種の事案を取り扱う弁護士にとって、強い後ろ盾となる重要高裁判決であると思います

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2020-11-30

プロバイダ責任制限法改正後、

FC2とかはアメリカ方式運営できなくなる。

否応なくロバイ責任制限法を守らないと罰則を受けるから

http://fuwaridays.blog.fc2.com

http://cacnet.blog.fc2.com

http://rewiz.blog.fc2.com

http://naniome3.blog.fc2.com

http://122122.blog.fc2.com

こういう悪質な個人情報晒し

誹謗中傷を、

トラブル」扱いできなくなる。

そんで、サービス終了。

FC2が生き残るためには、

運営会社ホームページシステムが、

日本企業日本法律を守るという選択をするしかないってこと。

2020-11-27

プロバイダ責任制限法改正発信者情報開示請求やりやすくなったら、人の個人情報晒してる悪質ブログTwitterの発信者特定し、10年も誹謗中傷プライバシー侵害個人情報晒しをしても詫びなかったことを後悔させる。

2010年発信者情報開示請求をされて、色々と書類が届いて、慌ててブログを削除→私がやったことを嘘扱いする病的多重人格女は発信者情報開示請求をされた、別人格ブログでさんざん誹謗中傷してたくせに未だに人を加害者扱いしてるから自分のしたことの愚かさに気づくことができないみたいだから痛い目にあわせる。

↓この人のようにね。

https://youtu.be/u15-uxfhpvo

2020-05-25

T社のレスポンシビリティ

テラスハウスという番組上の演出責任を問う声は多く聞かれるが、さらに指摘したいのは、Twitter社の責任である。同社は使用ルールとしてヘイトスピーチ嫌がらせについて禁止している、にも関わらず、何年も前からこれまで被害に遭った人々が弁護士を通じて削除要請をしても遅々としてそれに応じなかった。川崎市在日コリアン女性は何度もTwitter上で殺害予告を受けていたが、これも放置されていた。今回起きた事件をどのように社として受け止めているのか。発信して欲しいと思う。実際に匿名で娯楽のように誹謗中傷を続ける人々がいる。この問題解決するのは、本田圭佑選手の言う「誹謗中傷はなくならないから、強い人をねらわせる。来るなら俺に来い」ということではなく、事態を踏まえて法治の国として法で正すことであるプロバイダ責任制限法改定に期待したい。

2020-04-14

史上最強CEO」の星1レビューを書いたら発信者情報開示請求が来た

国内初日に100万部突破したこと話題の本「史上最強CEO

読んでAmazonで星1 レビューを書いたら、発信者情報開示請求が来た。

Amazon意見書を出して、最近非開示が決定されたので今は解決済み

以下、実際にAmazonから来たメールの文面を載せておく。

これが最初に来たメール

Amazon.co.jpをご利用いただきありがとうございますAmazon.co.jpへカスタマーレビュー投稿いただき誠にありがとうございますお客様投稿された下記のレビューについて、当サイトに対して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任制限及び発信者情報の開示に関する法律プロバイダ責任制限法)第4条第2項に基づく発信者情報の開示請求および同法3条2項に基づく侵害情報送信防止措置レビューの削除)の依頼がなされております。

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終始抽象的で、商材への誘導も多い
2019年12月24日

ポスト投函されていたので読みました。
終始抽象的な話で地に足がつかない感じがしました。著者の商材への誘導も多かったです。

ビジョナリーカンパニー等を読む方が圧倒的に経営で役に立つと思います。
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・請求者が侵害されたと主張する権利名誉権

・開示を受けるべき正当理由損害賠償請求権の行使のため
​
・開示請求されているお客様の発信者情報:

1.発信者の氏名又は名称
2.発信者の住所
3.発信者電子メールアドレス
4.侵害情報流通された際の、当該発信者IPアドレス及び当該IPアドレス
5.侵害情報に係る携帯電話端末等からインターネット接続サービス利用者識別符号
6.侵害情報に係るSIMカード識別番号のうち、携帯電話端末等からインターネット接続サービスにより送信されたもの
7.4ないし6から侵害情報送信された年月日及び時刻

これらの請求を受けて、当サイトでは同法第4条第2項および3条2項に基づき、送信防止措置及び発信者情報の開示の是非について、本メールによりお客様のご意見を伺わせていただきます。大変お手数ではございますが、以下の点について、所定の期間内に当サイトまでご返信くださいますようお願いいたします。期間内にご回答いただけない事情がございましたら、いつ頃ご回答いただけるか当サイトまでお知らせください。

ご回答はこのEメールに返信してご連絡いただけます。

1.送信防止措置請求について

本メール受信後7日以内に下記(1)および(2)についてご回答ください。

(1) 当サイト送信防止措置を講じることに同意されるか。
(2) 同意されない場合にはその根拠等。
(いただいたご意見は、請求者に開示させていただく場合がございます。)

お客様からご返信いただけない場合又は同意されない場合でも根拠等が示されない場合若しくは同法の条件を満たしている場合には、送信防止措置を講じる場合がございますので、予めご承知おき下さい。

2.発信者情報の開示請求について

本メール受信後14日以内に下記(1)および(2)についてご回答ください。

(1) 請求者に対する発信者情報開示同意されるか。
(2) 同意されない場合にはその根拠等。
(いただいたご意見は、請求者に開示させていただく場合がございます。)

お客様からご返信いただけない場合又は同意されない場合でも同法の条件を満たしている場合には、お客様の発信者情報を開示させていただく場合がございますので、予めご承知おき下さい。

Amazon.co.jpのカスタマーレビューは、お客様自由意見投稿できる場を目指しており、より幅広い意見交流が当サイト活性化させると考えております。従いまして、当サイトではお客様からいただいたご意見を最大限考慮させていただき発信者情報開示および送信防止措置の是非について慎重に判断させていただきます。
​
Amazon.co.jpをご利用いただきありがとうございました。

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Amazon.co.jp カスタマーサービス

Amazon.co.jp は、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。
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そして非開示決定のメール

Amazon.co.jpをご利用いただきありがとうございます。

このたびは、Amazon.co.jpへカスタマーレビュー投稿いただき誠にありがとうございます。

先日ご連絡差し上げたとおり、お客様投稿された下記のレビューについて、当サイトに対して、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任制限及び発信者情報の開示に関する法律プロバイダ責任制限法)第4条第2項に基づく発信者情報の開示請求がなされておりましたが、請求から連絡のあった情報およびお客様に対する意見照会の内容を検討させていただいた結果、お客様の発信者情報の開示を行わないことといたしました。

併せて、権利侵害されたとの侵害情報および送信防止措置の依頼がなされておりましたが、請求から連絡のあった情報およびお客様に対する意見照会の内容を検討させていただいた結果、下記のレビュー掲載継続することといたしましたので、その旨ご連絡申し上げます。

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終始抽象的で、商材への誘導も多い
2019年12月24日

ポスト投函されていたので読みました。
終始抽象的な話で地に足がつかない感じがしました。著者の商材への誘導も多かったです。

ビジョナリーカンパニー等を読む方が圧倒的に経営で役に立つと思います。
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Amazon.co.jpをご利用いただきありがとうございました。

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Amazon.co.jp カスタマーサービス

Amazon.co.jp は、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。
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2020-02-27

ブログ無断転載されたのに、はてなにろくな対応してもらえなかった話

もうワードプレスに引っ込んだので、あんまりはてなでグズグズ言いたくないのですが…酷いなぁ…と感じたので実力行使させてもらおうと思います

元ネタの方の記事

https://tm2501.com/entry/2015/05/27/223114

節々を変更して知りもしないやつにアップされたパクリ記事

https://takamine-sorolife.hatenablog.com/entry/2019/06/18/%E3%80%8C%E5%83%8D%E3%81%91%EF%BC%81%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%84%A1%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%AA%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%80%82

パクリ野郎のTwitter

https://twitter.com/TK_sorolife

はてな対応

こちらははてなサポート窓口法務連対応チームです。

お手数をおかけいたしております

ブログ確認いたしましたが、

・全文が一致する

・明らかにオリジナルである可能性がない

など、明確な著作権侵害無断転載である判断できませんので、本件につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき「はてな情報削除の流れ」に沿い、対応いたします。

お手数をおかけいたしますが、下記フォーム必要な事項を記載し、申立てを行ってください。

内容の確認後、発信者に対し意見照会を行い、正当な反論がない場合には1週間の猶予を持ち情報を非公開とします。

----------------------------------

■住所

■氏名

■連絡先

侵害情報についての各情報

掲載されているURL

掲載されている情報

侵害されたとする権利

権利侵害されたとする理由(詳細)

送信防止措置希望する意思表示

特に送信防止措置を保留したい事情がない限りは「希望します」としてください)

■発信者への氏名開示の可否

■発信者への申立内容の公開の可否

原則として、言及されている当事者からの削除申し立てがあった事実は発信者に対し

 公開する必要があります特に記事内に実名が含まれている場合は、実名を伏せて

 対応を行うことはできません)

-------------------------

弊社サービスにおいて掲載情報に対して削除依頼を受けた場合

対応方針および判断基準につきましては、下記のガイドライン

ご参照いただけます


いや、決まり問題からはてなが悪いということはないと思うんですよ…。

しかしながら、こっちが被害者ときでもこっちだけ名前個人情報名乗って相手にお伺いを立てるって手続きがもうダルすぎてうんざりですよ…。

しかも、書いたぼくも「ああ、昔こんなもん書いたね」ってぐらいの記事で今特に思い出深いとか、今でもすごい読まれてるとか、自画自賛するほど好きな記事って記事でもないから重い腰上げて抗議する気も起きないんです。

ただ、ちょいちょい細かいところ変えて無断転載…という確信犯的なことをしてるやつが俺のブログにアレコレしてるのは、いい気分はしないので、晒しておくことにします。

あーひたすらだるい

俺が悪いわけでもなんでもないのに、俺の余計な時間取らせるな

2020-02-02

名誉毀損ってご存知ですか?

ふと思い立って、自担自軍についてTwitter検索をかけたりすることがあります

そうすると、まあ罵詈雑言並べ立てたりするアカウントに遭遇したりします。所謂愚痴垢というやつですかね。

 

あの、愚痴垢の皆さん、名誉毀損ってご存知ですか?

 

名誉毀損とは。人の社会的評価を傷つけることを言います判例だと、その社会的評価を下げることを必ずしも必要とするわけじゃなくて、下げる危険性を生じさせただけでも名誉毀損になると言ってます

 

あなたツイート名誉毀損になってませんか?

 

いやそんなつもりでツイートしてないし、と思うかもしれません。でも、その判断は「一般人普通の注意と読み方」を基準に行われますあなたがそう思わなくても、普通ツイートを読んだ人がこれは名誉毀損じゃない?と感じたらそうなんです。

あと、事実じゃないことをさも事実のように語って社会的評価を下げようとするのも名誉毀損だよ。

「いや、捨て垢だし笑」って思うかもしれませんけど。ネット匿名じゃないです。

あなたツイート名誉毀損に該当するとしたら、名誉毀損された人が希望すればあなたがどこの誰なのか、という情報は開示されます発信者情報開示請求ってやつです。プロバイダ責任制限法4条を見よう。もし私がここで誰かをめちゃめちゃに貶めたとしたら、貶められた相手はてなに「こいつ俺の名誉毀損してるんで情報開示してくれ」って頼んで私の個人情報を知れる、みたいな。実際はもっと色々ありますけどざっくりそんな感じ。

 

そして情報が開示されたらどうなるか。最悪訴えられます慰謝料請求されます

慰謝料ってだいたい100万くらいなんだって。でも最近はそれが安すぎるって話も出てて、もっと高額な慰謝料請求が通ることもあるみたいです。Twitter名誉毀損やって訴えられて250万くらいの請求が通ってる事例も見かけました。

あと普通隠し撮りとかもアウトだよ。プラ写流出させるのもアウトだよ。こっちはプライバシーの話になりますが。芸能人だし……と思うかもしれませんけど、セーフになる場合って皆が普通に関心を持つ内容の時だけだよ。例えば国会議員汚職しててその現場を押さえた写真とか……。犯罪してるとかならわかるけど、恋人がいます!くらいじゃ普通にアウトです。

心当たりのある方。あなたがまだ訴えられていないのはたまたまです。相手がその気になれば簡単に訴えられてしまます。もしかしたら実はもう既に相手あなた情報を手に入れて、訴える準備をしているかもしれません………。

 

ここまで色々書きましたけど、何が言いたいかって「愚痴垢やめろ垢消せ」ってことです。

 

まあでも人間ですから愚痴を言いたくなることはあります。私もあります。どーーーしてもTwitterで言いたい、言わないと死ぬ!って人。そういう人は鍵かけてね。誰でも見れる場所じゃなければ、名誉毀損成立しないんで。よろしく

 

 

2019-01-15

anond:20190115165857

うん。広告会社のせいにはできんね。普通に公開しているサイト管理者責任になるから、然るべく停止廃止せなあかんよ。

文句あるのに放置してたらおロープものじゃねえかな。プロバイダ責任制限法かに記述があるはず。

2018-10-11

anond:20181011100708

から見ているだけだと

漫画村「うへへ」

角川「気に食わんやめろ」何もかも特定できない、何をしたら特定できるかも理解していない

角川「おい法務あの漫画村どうにかしろ

法務弁護士「わしら国内企業相手国内裁判所自分たちの知ってるルーチンワークしかできんが」

角川「いいからやれどのくらい掛かるかも目処報告しろ

法務プロバイダ責任制限法っていうのがあって1年半くらいかけてIPアドレスわかるかどうか」

角川「もういいブロッキングさせるように政治に圧かける」

おおむねこう。

2017-12-25

全文パクリサイト発信者情報開示請求して1000万円請求した話

 「ブログ文章画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。

 細々とブログ運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。

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 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分記事確認しようと、最新の記事タイトル検索した時のこと。検索一覧で、自分ブログのすぐ下に、見慣れない名前サイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトル記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章画像も私のブログとまったく同じ。

 「パクられてる・・・

 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者として私のIDが示されている。私のIDクリックすると、“私の記事一覧”なるページへ移動。そこには、これまで数カ月の私のブログパクリ記事が並んでいた。

 パクられていたのは私だけではない。パクリサイト最近投稿を見ると、数十もの異なったブログから記事をパクっていた。

 パクられているブログには共通点があった。それはブログ更新情報を伝える「RSS全文配信」という仕組みを使っているブログを利用していること。

 RSSブログなどを登録すると、記事更新があった時にすぐに伝えてもらえる仕組み。仕組み自体は便利なのだが、パクリサイトは伝えられた更新情報悪用し、即座に記事の内容をそのまま自動的パクリサイトにアップしていたのだ。「RSS全文配信」ではなく、「RSS一部配信」なら防げるのだが、例えば、このはてな匿名ダイアリーの親戚であるはてなブログではRSS全文配信しか選べないので、こうした被害を受けやすい。

 キュレーションサイト自称するそのパクリサイトには注意書きがあった。

 「リンクさせていただいた際には、運営者さまへご連絡させていただき、ご承諾いただいた上で当サイト運営しております。 万が一、こちらの不手際でご連絡差し上げておらず、ご承諾をいただいてないブログ運営者で、リンクを外してほしいとのご要望がございましたら、すみやかに誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします」

 何が“誠心誠意”だ、こんなパクリサイトへの転載を承諾しているわけがない。

 私と同じく記事をパクられていて、連絡先が分かった人に確認すると、やはり「まったく連絡はいただいておりません!」との返事がきた。つまり、この注意書きには、パクリ元に見つかったらミス言い逃れ第三者から通報も抑止しようという、悪質な意図が込められていることになる。

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 どうすればいいのか。

 パクリサイトには問い合わせページが用意されていたので、そこから連絡し、私のブログをパクったページを削除させるのは簡単だろう。しかし、それではパクリサイト運営で得た収入をなくせるわけではないし、私以外からパクった記事も削除されない。

 そこでWELQ問題の際、パクられた写真の利用料(賠償金)を請求した例にならうことにした。パクリサイト運営者が今までに得た収入を上回る利用料をとれれば、パクリサイト運営する動機消滅するのではないかと。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 パクリサイトは1日1万5000ページビュー自称しており、Google Adsense広告を利用していた。Google Adsenseだと収入はざっくりページビュー10分の1円ほど、つまり1日1500円の収入パクリサイト過去記事を見ると数年運営していたので、100万円以上得ていると推測した。

 問題パクリ行為100万円以上請求する根拠であるほとんどのブログと同様、私のブログも「記事をパクったら●万円!」「写真は●万円で販売中」などとは示していない。また、パクられた写真すべてが「自分が完全に著作権を持っている写真」と自信を持って言えるかという問題もある。例えば、肖像権が含まれ人物写真ロゴキャラクター商品写真サイトキャプチャーゲームの1シーン、マンガコマなどは難しい。

 そこで発想を転換することにした。今までパクられた記事の利用料をとるのではなく、確実に私に著作権がある有料写真を大量に含んだ記事作成し、それをパクらせた上で利用料をとればいいのではないか、と。

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 さっそく外出して、公園や雲、植物など、権利侵害しない写真撮影。私が撮影した証拠にもなるよう、一部の写真には私のメールアドレスを書いた紙も写りこむようにした。一応、有料販売する体裁なので、ピンボケなどしないように気を遣い、できる限り良い写真を撮ることに努めた。

 こうして撮影した写真ブログ掲載していくのだが、注意すべきはブログサービス規約。例えば、はてなブログでは「記事内での直接販売」を禁じている。そのため、別の場所写真販売して、ブログではそれを紹介する形にしなければならない。

 個人でも写真販売できるサービスにはPIXTAやFotoliaなどがあるのだが、ほとんどは審査があり、料金も自分で決められない。

 そこでオススメなのがnote、「ノート投稿する」からイメージ」を選ぶと、好きな価格写真販売できるのだ。販売価格の上限は1万円だが、noteプレミアムに入ると5万円に引き上げられるので、加入して1枚5万円で50枚販売することにした(1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品新規出品する場合特定商取引法に基づく販売業者として連絡先を掲載しないといけないので注意)。

 次にブログ販売写真を大量に掲載して紹介するのだが、パクリサイト自動的パクる際、相手はどうせパクった記事をチェックしていないと予想されるので、さまざまな注意事項も書いておいた。

 「転載禁止」「転載を認めている媒体はない」「無断使用した場合、1枚につき使用料ペナルティとして倍額の10万円」 「不正使用とみなされる場合損害賠償を求めるなど法的な措置を講じる」「キャンペーンなど短期的な利用であっても同じ料金」などなど。

 写真のものにもPhotoshopで同様の文言を埋め込み、「(C)2017 (私のID)」と著作権表示も加えた。加工なしの写真掲載すると、パクった相手が「これは自分が撮った写真だ!」と逆に主張してきた際、オリジナル写真を示して自分が作者と証明できなくなるので、こうした文言は入れておいた方がいい。私の場合は、1つの写真につき、著作権表示のみの画像と注意事項も加えた画像の2種類、計100枚をブログ掲載した。

 「もしかすると気付かれてしまうかも・・・」と危惧していたのだが、数十分後にパクリサイト確認すると、無事(?)、私の写真紹介記事がパクられていた。ご丁寧に注意書きもそのまま転載されている。

 さっそく証拠確保のため、(1)ウェブ魚拓をとり(念のため「https://megalodon.jp/」「http://archive.is/」双方で)、(2)右クリックからページを保存、(3)右クリックからソースを表示してコピペして保存、(4)Google Chrome拡張のFull Page Screen Captureを使用してページ全体をキャプチャーさら一時的ミスと言いわけできないよう、1週間後にも同様の作業を行った。

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 完全に証拠を押さえたところで、利用料を請求する段であるパクリサイト運営者に連絡するには、問い合わせページを使う方法もあったのだが、より正式方法ドメイン登録者情報を調べて、そちらから連絡することにした。最終的に裁判で利用料を請求することになった場合相手名前や住所が必要になるからだ。

 ドメイン登録者情報の調べ方は簡単。例えばアスカネットワークサービスの「http://whois.ansi.co.jp」でパクリサイトURL検索するだけ。

 ・・・と思ったのだが検索した結果、「Registrar Abuse Contact Email(不正使用の際に連絡するメールアドレス)」として表示されたのは、GMOインターネットメールアドレス。これは個人情報を隠すため、GMOインターネットお名前.comというサービスを利用していた時に表示される。

 なのでGMOインターネット電話し、「著作権侵害され、利用料の請求書を送りたい」と伝えると、パクリサイトエックスサーバーというサーバー会社を利用していると教えてくれた。なお、ここでは著作権侵害の具体的内容を説明する必要はなく、パクリサイトこちらの動きが伝わることもない。

 次にエックスサーバーに連絡すると、パクリサイトエックスサーバー運用されていることは確認できたのだが、「発信者情報開示につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき、書面にて発信者情報の開示請求をお送りいただいたもののみ対応いたしています」とのこと。まあ当たり前だ。

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 名前や住所、メールアドレスなど発信者情報の開示請求必要ものとして、エックスサーバーから指定されたのは次の3点。

(1)発信者情報開示請求書http://www.isplaw.jp/d_form.pdf

(2)印鑑証明書

(3)問題サイトから情報流出によって権利侵害されたとすることが確認できる資料(2部)

 (1)発信者情報開示請求書テンプレートがあるものの、自分用にカスタマイズしないといけないので若干面倒。テンプレートの「貴社・貴殿」「注」などをうっかり修正し忘れてしまい、何度か作り直すことになった。書き方は↓の記事を参考にさせてもらった。なお、「発信者に示したくない私の情報」として私の氏名を指定した。

参考:写真無断使用された時の発信者情報開示請求の仕方(http://tanaka-desu.com/puroseki-hassinsya-kaiji/

 (2)印鑑証明書役所で発行してもらえるのだが(350円)、そもそも印鑑登録しておかないといけない。シヤチハタ印は印鑑登録できないので、実印を持っていなければ制作に少なくとも数千円、数日みておく必要がある。

 (3)資料パクリサイトがパクった記事と、自分ブログのパクられた記事PDFで保存して、セブンイレブン印刷写真100枚が含まれ記事で、しかも各々のサイトを2部ずつ印刷したので、コピー代だけで2500円かかった。

 (1)~(3)の書類を合わせると数センチにもなったので、郵便局レターパックプラス(510円)で送付。この書類サーバー会社に届くとパクリサイト運営者に連絡がいくので、必ずここまでに証拠を固めておくことが大切。Twitterなど表で騒ぐのも厳禁、書類が届いてサーバー会社ログを保存する前に該当記事を削除されてしまうと開示は認められなくなるらしい。

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 書類を送った翌日、パクリサイトに変化が生じた。私のブログからパクった記事がすべて削除されたのだ。ただし、サイト自体は通常営業で、ほかの人の記事は全力でパクリ続けている。

 権利侵害根拠となる写真紹介記事が削除されたことで、「もしかすると発信者情報開示請求が通らなくなるかも」と心配したのだが、書類送付から2週間後、エックスサーバーから封書が届く。中を見ると、「発信者氏名」「発信者住所」「登録メールアドレス」が記されていた。

 さっそく登録メールアドレス宛に連絡。「発信者氏名」「発信者住所」が正しいか確認するとともに、該当記事を削除しているがウェブ魚拓証拠を示せること、写真100枚の転載料として10万円×100枚=1000万円を請求すること、そもそもどういう考えで運営しているか聞いてみたい、という内容にした。書き方は↓のサイト、およびネット写真を盗用された場合対処法を解説した『アサヒカメラ 2017年2月号』を参考にした。

参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079

 すると、4時間後、すぐに相手から返信があった。謝罪言葉サイトを閉鎖したとのこと、ただし金額については妥当とは思えないところがあるという内容だった。

 この場合裁判金額を決めることになるのだが、そこまで進めるかどうかで悩んだ。同様のパクリサイトが生まれないようにするためにもパクリで高額の賠償金が発生することを判例として残すことは重要。私の主張が全面的に認められるかは分からないが、いろいろ調べた結果、ペナルティ部分は認められないかもしれないが、利用料部分は認められるのではないかと予想していた。

 しかし、相手個人可能性が高いこと、悪用が禁じられているとはい名前や住所といった個人情報が開示される罰則を受けていること、相手Google AdsenseIDなどで調べた結果たどりついた他のアフィリエイトサイトがあまり儲かっていないようにみえたこと(儲かっていたらこんなリスキーな手は使わない)、ほかにパクリサイト運営者がいる中、不幸にも私という当たり屋に追突してしまったのがちょっと気の毒に思えたこと、などからサイトを削除したことで良しとして、また何らかの権利侵害されない限り、請求は保留すると伝えた。ちなみにここまでは私の名前や住所は相手に伝えず進めていたのだが、請求書を送ったり、裁判に訴えたりするとなると、もちろん名前や住所を出す必要がある。

 そもそもRSS情報自動サイト転載する仕組みは、ネットに関する知識技術をそれなりに持っていないとできないこと。それだけの能力を持った人がパクリサイトに手を出した背景には、発覚した時の罰則が軽そうにみえたことがあっただろうが、この記事によって、その認識を変えられたらと思う。

 もし本当に悪い人が目を付けたなら、有料画像を大量に掲載し、パクらせることで、理論上、1億円でも10億円でも無限に、しか理屈が通った上で請求できるので、一発で破滅してしまう。

 今、パクリサイト運営しているならすぐに閉鎖した方がいいし、パクリサイト被害を受けている人がいるなら、ぜひこの方法で利用料を請求してほしい。私もまたパクられることがあれば、今度はしっかり利用料をもらうところまで進めるつもりだ。

 一応、著作権違反損害賠償請求時効3年で、しばらく悪いことはしにくいと思うので、相手の方にはこれを良い機会として、高い能力社会のために生かしてほしいと心から願っている。

2017-05-19

プロバイダ責任制限法って削除できるぐらいで、使用料はなかなかとれない。

http://blog.gyakushu.net/entry/nevermatome_1

私も権利侵害で一度揉めたことがあるが、削除してもらっただけで損害賠償請求は諦めた。

その時知った情報書いときます

正確なところは弁護士に聞いてください。

著作権侵害が行われていた場合プロバイダに何かいっても

基本的には削除してもらえるくらいで、使用料損害賠償お金取ることは難しいです

プロバイダ賠償義務

NAVERからの回答通りで、他人権利侵害されていたことをプロバイダが知っていて

放置した時プロバイダ賠償義務が生じる。

権利侵害プロバイダが知って直ちに削除(送信停止措置)など、適切に対応していた場合賠償義務は発生しない。

権利侵害と疑われるWebコンテンツ著作権があるので、権利侵害された人が申請しないと削除されない場合が多いです。

情報開示請求

権利侵害と疑われるWebコンテンツ製作者に損害賠償請求できるが、そのためには氏名と住所がわからなければならない。

プロバイダ責任制限法にもとづきプロバイダ情報開示請求して、Webコンテンツ製作者の住所氏名を開示してもらう。→民事裁判という流れになるが、

開示請求個人情報保護と相反するため、拒否されるケースが有る。

プロバイダ責任制限法に基づく開示請求する際、開示しなかったらプロバイダ側に請求する的なことかい

請求した確かな証拠が残るように内容証明で送付すると、情報開示される確立が上がるかもしれない。

プロバイダ責任制限法に基づく開示請求は、手間暇かかる上、

取れる使用料損害賠償請求たかがしれているので

弁護士をいれると雀の涙か最悪赤字になる。

弁護士いれず本人請求場合、なめられて断られるケースがおおい。

まとめ

損しても、手間暇かけても問題提起として訴えてやるって場合以外は

削除(送信停止措置要求するぐらいで、使用料については泣き寝入りするケースがほとんど。

このあたりも参考にしてください。

http://nukalumix.hateblo.jp/entry/minade_uttaeyou

2016-12-29

まとめサイト問題について

もう、法規制でいいだろ。

プロバイダ責任制限法著作権法改正

まとめサイト規制法の立法でもいいよ。

今がチャンスだろ。平時だとプライバシー保護だの表現規制だの言われて出来ない。

まとめサイト規制に向けてロビー活動するしかない!!

2016-12-12

2chは、管理者ひろゆきが全ての書き込み責任を負って、訴訟を受けていた。

その結果、億単位賠償金を抱えたわけだが。

今は、プロバイダ責任制限法ができて、書き込んだ者のIPアドレス差し出せば、

管理者責任回避できるようになった。

それだけだ。

自由に書ける空間なんて最初から無いのだ。

web現実の一部にすぎない。

それは今も昔も変わらない。

正義の人たちがインターネットを殺した

http://nectaris.hatenablog.com/entry/2016/12/11/131235

2016-06-20

君は闇プログラマーの「その後」を知っているか(その後)

オッス!オラ君は闇プログラマーの「その後」を知っているか元増田だ!いっちょやってみっか

元増田が消えてるのはてなサポートによる削除です。すまんなしばらく時間取れなかったんで放置してた。元増田はまだこことかで読めるので初見の人はそっち参照。

はてなサポート曰く、

記事にて言及されている当事者より削除の申立がございましたので、削除を行いました。

だそうだ。

アレが周知されて困るのって元闇プログラマー本人だけだしWeb魚拓とかもセコセコ削除申請してるので、多分本人の削除申請なんだろうけど「本人確認どうやったん?自己申告ベースだと『この増田は私の名誉を毀損しています!』ってメールで色んな増田が削除できちゃうよね?」ってはてなサポートに返信したら、

本人確認手段は「はてな情報削除の流れ」に準じ、実名、住所などの

連絡先の記載原則としています

匿名ダイアリーに対する削除依頼例外として、ユーザー名が

明示されているユーザー自身ユーザーログインした状態

削除依頼を行っている場合、本人からのものとみなしています

言及対象あいまいである場合や、削除依頼者が当事者である

疑わしい場合には、本人しか知りえない事実記載など、合理的

本人と判断できる相応の根拠を求めておりますので

懸念されているように、どなたでも削除依頼ができるということには

なりません。

ただ、本来、本ルールは、記事権利侵害にあたることを理由とする

プロバイダ責任制限法による削除手続とは異なり、あくまで、サービス

ポリシーとして、特定ユーザーや個人を批判攻撃する文章を公開する

目的での利用自体不適切と考えていることに由来するものですので、

削除依頼者が本人であることに疑義があるとする反論は受け付けません。

公共の利害に関し、公益に適う内容で、事実に基づいて個人に対する

批判を行いたい場合匿名ダイアリーではなく、ご自身ブログなど、

第三者から投稿者特定できるサービスをご利用ください。

だそうだ。

削除依頼者が疑わしい場合」の処理なんか実際やってねーんじゃねーの?っていうか「削除依頼者が本人であることに疑義があるとする反論は受け付けません。」ってすげえ言い草だぜ…と思うが、要は「誰か批判するなら増田使うなボケが」「これがうちのサービスポリシーから嫌なら他所でやんな!」って事だからこちらとしてもそうっすかサーセン、としか言いようが無いなーと思った。ただその代替案が「自身ブログでやれ」は訳がわからんはてブロでやればいいすか?やらないけど。

ちなみに元増田の時も踊り子に触らないマナーある人々ばかりで、すげーな流石はてな民民度は違うぜと思ったのでさらにその後をお伝えしておくと、今彼はこっちのアカウントで「アニメゲーム企画」「ガルパンとか防衛省とのコラボ話をしたりします」とかまるで反省する素振りもなく嘯いてるので今後も生暖かく見守ってあげてね!

2016-01-14

マンガ図書館Zというサービスについて/赤松健が本当にやりたいこと

以下文章全て推測になりますが、一文毎に断りを入れると冗長になるので断定口調で書いていきます

長くなったので要約

  1. マンガ図書館Zには現在、2種類の漫画アップロードシステムがある
  2. 新しい方のアップロードシステムには問題もあるが、それは抜け穴などではなく、最初から織り込み済みだろう
  3. このシステム漫画家収益をもたらすという点において、損のあるものではない
  4. 赤松さん絶版以外の漫画マンガ図書館Zで扱うことを視野に入れて現在アップロードシステムを導入したのだと思う

マンガ図書館Zとは

この記事を開いてマンガ図書館Zというサービスを知らない方、というのは余りいないかも知れませんが一応説明しま

マンガ図書館Zとは旧称を「Jコミ」あるいは「絶版マンガ図書館」という、漫画家赤松健さんが運営されている電子書籍サイトです

http://www.mangaz.com/

但し、より正確には赤松さん運営されているのではなく赤松さん取締役会長を務める「株式会社Jコミックテラス」という会社運営をしています

代表取締役社長株式会社GYAOの方が務めており、赤松さんには難しいサイトの構築やサーバー保守など技術的な部分はGYAO担当しています

どんなサービスかを具体的に知ってもらうには公式サイトを見てもらうか、赤松さんが書いている下記のブログを読んでもらうのが一番正確だとは思います

http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/

前提

さて本題ですが、その前に話の前提として

マンガ図書館Zには現在、2種類のマンガアップロードページがあることを知ってもらわなければいけません

ます一つ目です

こちらはトップページ上部にある「アップロードボタンを押すことで辿りつくことができます

ファイルアップロードに会員登録などの必要はなく、誰でも気軽にファイルアップロードできるようになっています

ここからアップロードされた漫画は、一旦非公開という形でサーバーに保存され

当該マンガ権利者がZオフィシャル作家契約というマンガ図書館Zとの正式契約を締結した場合のみ公開される仕組みになっています

逆に権利者が公開を許諾しない場合永遠に公開されることはありません

次に二つ目です

こちらは会員登録後、マイページからファイルアップロードする形になっており、具体的には

会員登録 → マイページ → 作家メニュー → アップロード → アップロードページ

と辿ることでファイルアップロードできるようになっています

一つ目との最大の違いは、会員登録必須なこと、そしてアップロード時にも規約への同意を求められることです

規約の中身は以下URLから見ることが出来ます

http://www.mangaz.com/company/rule

特に重要なのはこの部分です

15. 投稿権限および内容の保証

会員が投稿できるコンテンツは、会員ご自身作品を含め、会員が投稿必要権限を有するコンテンツに限ります

会員は、本サービス投稿することにより、本サービスへの投稿必要権限を有していることを当社に対して保証したものします。

また、会員は、投稿したコンテンツ第三者著作権その他の権利侵害せず、かつ名誉棄損その他の本サービス掲載することに問題がないことを、当社に対して保証するものします。



この規約役務提供者、つまりマンガ図書館Z損害賠償責任回避するための規約です

鋭い方はこの時点でお気付きになると思います

二つ目アップロード方法、こちらの方法アップロードする場合は、この規約同意ファイルアップロードした時点で、即座に公開が可能になります

作者であることの確認はこれ以上は行われません、それも当然の話で規約同意した時点でアップロード者=権利であるという前提のもと話を進めているからです

但し収益の分配は、銀行口座登録及び厳密な権利確認がない限り行われません

本題

ここからやっと本題です

ねとらぼというサイトで以下のような記事掲載されています

皇国の守護者コミック版がマンガ図書館Zで突然の無料公開の後、削除 海賊版対策の抜け穴が問題

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/13/news147.html



ここまで読んだ方はもう分かると思いますが、これは抜け穴ではありません

それどころか少なくともマンガ図書館Z内においては問題にさえなっていません

なぜならこれは最初から想定された使用方法、起こり得ると予測された事態からです

マンガ図書館Zというサービスは、非公認漫画サイトへの対抗、絶版漫画有効活用という二つの目標を掲げています

特に重要なのは非公認漫画サイトへの対抗という点です

これを聞いて多くの方は英語中国語で書かれた日本漫画画像掲載されたインターネットサイトを思い浮かべるかもしれませんが

ここでいう非公認漫画サイトとはそういった違法サイトのことだけではありません、例えばyoutubeです

youtubeには、数は少ないですが漫画動画形式にしたコンテンツが確かにアップロードされています

当然ながらyoutube合法サイトであり、運営会社はあのGoogleです

ではそのGoogleから漫画作者、権利者に収益配当されるでしょうか?当然ながらされません

では他の合法違法サイトからは?もちろん収益分配などありません

これは改めて考えてみると不思議な話ですよね、Googleや他のサイト運営者は確かに他人漫画作品によって広告収益なり様々な収益を上げているのに

その殆ど漫画作者、及び権利者には行き渡っていないのです

違法サイトならばまだわかりますが、なぜGoogle逮捕なり告発なりされないのでしょうか

これについては赤松さん自身が上記のブログでわかりやす説明しています

・・・動画投稿サイトは、著作権侵害コンテンツ掲載していても、なぜ罪に問われないのでしょうか?

それは、プロバイダ責任制限法があるからです。

この法律では、権利侵害被害が発生した場合であっても、その事実を知らなければ、プロバイダ被害者に対して賠償責任を負わなくてもよいとしています

http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20160113/p1



ずばり、マンガ図書館Z非公認漫画サイトへ対抗する、というのはこの仕組みを取り入れるという事に他なりません

赤松さん海賊版を撲滅する方法はより便利に正規方法公式漫画を読む方法を作るしか無いと繰り返し言っています

それがまさにこの方法最初に前提で説明した二つ目アップロード方法なのです

この方法では当然ながら権利者以外からアップロードが行われることになりますが、そういったものに対しては事後削除で対応することになります

これはベスト方法ではないかも知れません

しか海賊版のおかげで発生している機会損失やこれから起こり得るであろう業界の変遷を考えた時、この方法ベターなのではないかと考えているのです

多少暴論ですが

分かりにくいかも知れません

赤松さん当事者であり、建前も必要となります、時には多少回りくどい言い方になったりもしていますので

多少砕けた言い方をしてみます

Googleやその他海外黒船サービスプロバイダ責任法という法律を盾に違法コンテンツである事を半ば承知の上、漫画というコンテンツで儲けています

これは国内サイトも同じです、◯◯まとめといったキュレーションサイト、◯◯速報などといったブログ形式サイトニコニコ動画等など

漫画というコンテンツで儲けているサイトは数えだすとキリがありません、そして何より海賊版配布サイト

これらのサイトで発生した収益漫画作者に行き渡ることは決してありません

で、あるならばマンガ図書館Zという仕組みを用意して、収益漫画作者達、本来お金を得てしかるべき人たちに分配することを許して欲しい

仕組み的にはYoutube海外違法サイトと変わらないかもしれません、ある漫画権利者以外の人間によってアップロードされ、違法状態で公開されるかもしれません

しかし、マンガ図書館Zにおいて公開されなかったとしても、その絶版漫画絶対に他の違法サイトにおいて公開されるはずです

その時、収益はどこにいくのでしょうか?マンガ図書館Zならば収益プールされ本来権利者があらわれるまで絶対他人に渡ることはありません

どうでしょう?多少強引でしょうか?しかマンガ図書館Zというサービスの有無に関わらず常に海賊版漫画という問題存在し続けます

海外海賊版サイト違法合法サイトにおいてまったく作者と関係のない人物がお金を儲けることに対して、もしかしたら諦めの様なものを感じているかもしれません

もしそうなら、同じ方法マンガ図書館Zお金を儲け、漫画作者達にお金を渡す準備をすることを容認、黙認してほしいのです

長々と書いたけれど

と、長々と書きましたが、これらは全て赤松さんブログ内で主張されていることです

最後の部分については多少ニュアンス等が違うかもしれませんが概ね間違っていないと思います

ブログ記事を読んでいる方にすれば、既知の話なので、下記のねとらぼ記事に対するブックマークコメントページでも同様の反応が多くあります

http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/13/news147.html

え、じゃあつまり赤松さんブログを読めば分かる事をこんな長々と書いていたの?と言われるかも知れませんが、はいその通りです

しかしそれだけではありません、実は言いたいことはもう一つあります

ここからは、更に輪をかけて推測、憶測の話になります、ご了承下さい

赤松健がやりたいこと

上段長文でマンガ図書館ZへのYoutubu式アップロードシステム導入の必要性を述べました

しかし実際の所、本音の話、絶版漫画を集めるという目的のためにそのシステムって必要なのでしょうか?

権利確認簡素化、確かにあれば便利かもしれません、でもこれってなくてもいいですよね

いや、自分で言っといてそれはないだろ、とツッコまれそうですが、ツッコミ承知で論を進めます

確かに、去年年末に導入されたこの新型アップロードシステムがあれば、今まで違法サイトに掻っ攫われていた収益

マンガ図書館Zという場所プールされ、漫画作者に還元されやすくなるかもしれません

でもですね、実際問題絶版漫画という括りでの話であれば正直な話、それほど海賊版サイトに対する被害ってないですよね

身も蓋もない言い方ですが、やはり絶版漫画というのは平均するとあまり需要がないので絶版になったというものが多いです

上記、皇国の守護者など例外例外ですね、つまりネット上でも総じてそれほど活発に違法なやり取りがされてる漫画では無いということですね

ということは、こと絶版漫画に関しては、従来の方法、一つ目のアップロード方法のみでも十分にその目的を達成できるはずです

わざわざリスクなど取る必要はないのです、キチンと一人一人コンタクトを取り、その意志確認する

これで絶版漫画有効活用する、海賊版に対抗するという問題は解決できるはずなのです

ではなぜマンガ図書館Z二つ目システムを導入し赤松さんブログでその必要性を訴えたのでしょうか?

それは赤松さんが本当にやりたいこと、それが更にその先、次のステップにあるからです

続き

http://anond.hatelabo.jp/20160114205059

2015-03-08

プロバイダ責任制限法に基づく、送信停止措置なんてじゅうみんひょういるぐらいで大した値段かからないんじゃなかったけ?

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