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はてなキーワード: ヒーローとは

2022-06-04

定時退社を貴族特権だと思ってるアラフォー以上のオッサンが完全に社会お荷物

仕事ってのは定時までに終わらなかったら諦めて違約金払うもんなんだよ令和の時代では。

それを「土日にも出てきて終わらせるのが普通だよなぁ?」とか話振られても困るわ。

普通じゃねえから、令和では。

昭和では普通だったのかも知れないね

でも今は違うから

昭和とは世界が違うから

常識が全部入れ替わってるから

飲み会新人裸踊り強制したらその場に居た人間+そこから命令形等を社長まで一直線に伸ばした直前上全員+社内のコンプラ部門の全員が全方位からボコボコにされるのが今の社会

でも昭和だったらそれを「やめろ!こんなのは人権侵害だ!」って誰かが庇ったらその様子が新聞投稿晒し者にされてテレビカメラが「新人を守ってヒーロー気取りですか!?日本を弱くしたいのでしょうか?」ってつけ回してくる。

それぐらい昭和と令和は違う。

常識を入れ替える努力しろ

TPOにあった常識を纏え。

服を来たままで温泉に入るのは迷惑防止条例違反

全裸で街を歩き回るのは迷惑防止条例違反

わかるか?

常識TPOによって使い分けるものだ。

ちゃんとやれ社会人を名乗るのなら

2022-06-03

anond:20220603222534

サレたことを他人には絶対にしないのがヒーロー

できるだけ他人にはしたくないと有言実行するのがぐう聖

サレたことを他人にしてしまうのが一般人

anond:20220602201557

他人評価を気にしているようなやつは、たとえヒーローになってもまわりの評価を気にし続ける。

2022-06-01

anond:20220531231812

トンカツ食ったことない人間がなぜトンカツを欲してるんだ

一度も食ったことのないドラゴンフルーツ食いたいと思う?別に思わんだろ

その感情は偽りで感じる必要もないのにそう思いたいと深層心理で願ってるからそういう悩みが湧き出てる

お前は悲劇のヒロインではない

困難な道を切り開く冒険者で、ヒーローだった

前を向いて生きろ

心の中に現実はない

眼前に広がるのが世界

2022-05-31

野生の思考とシンウルトラマン

【シン・ウルトラマンネタバレあり というかネタバレ気にせず話す】

 

 

 

 

 現在公開中の『シン・ウルトラマン』を2回見てきた。あまりにも良かった。感想をどっかで書きたい。

 ところで、その感想叫びを漁る中で見かけた勘違いが「リピアくんが『野生の思考』って本を読んでる!」→「リピアくん地球人類のこと野生動物か何かと思ってる?」というもの

 別に誰がどんな感想を持とうが、或いはその人やそれに近しい観点を持ってしまった人が何をどう勘違いしていようが、それ自体全然どうでもいいのだけれども、リピアくんとこの本の著者(レヴィ=ストロース名前は聞いたことある人多いだろう)の名誉のためにもツッコミ言葉ネット上に残しておきたい。ついでに、この映画にこの本が登場した意味考察をちょっぴり披露させてほしい。

 

 

 

 

●要約と見出し
①『野生の思考』を超要約すると「いわゆる”文明人”の思考と”未開人”の思考根本構造的な違いはないよ。つまり両者の思考のものに優劣はないよ」だよ

 

 

②ザラブ、メフィラスは地球人類をいわゆる『未開人』と見ていたよ。ゾーフィもたぶんそう。

 

 

③『野生の思考』がリピアくんあるいはこの映画に与えた影響は不明だよ

 

 

 

 

①『野生の思考』(クロード・レヴィ=ストロース/1962)

 1950年代までのフランスをはじめとした西欧に多かった(今でもかなり多い)哲学思想が「西欧文明における思考と、アジアアフリカ中南米の未開文明思考とでは根本的に違う」という考え方で、主に科学技術文化の面での進歩史観優越感、啓蒙思想資本主義と結びついて植民地主義覇権主義の土台の一つになっていた。それに異を唱えたのがフランス出身人類学レヴィ=ストロースの『野生の思考』という書。特に文化人類学者やリベラル系の人に言わせれば「戦後思想における最大の転換点」となっており、いわゆる人文系に広げてみても、構造主義を生み出し、更にその後のポスト構造主義などの思想もつながる端緒となったという点ですごく重要な一冊になっている。

 

 

 内容をものすっごく要約すると「『事象の切り取り方』『概念の置き方』ひいては社会秩序の維持や幸福追求に対する考え方はどの文化においても根本的な構造は変わらず、表出の仕方、あるいは社会が持つ興味の向かう先と取捨が違うに過ぎない。あらゆる文明進歩史観的考え方を持つわけではなく、発展を望む文化もあれば安定を望む文化もあるというだけ。栽培思考(=科学によって裏付けられ、概念を用いて行われる文明思考)と野生の思考(=記号によって行われる思考。「野蛮な思考」ではない)との間に優劣があるわけではないし、一つの文化の中で両方の思考は両立しうるし、実際個人の中ですら両立している」といったもので、その歴史的意義は「20世紀半ばの西欧にはびこっていた進歩主義特に西欧文化を中心とする思考科学技術を背景に自分達を上位に置こうとする考え方への批判を行ったこと」「しかし、だからといっていわゆる”未開文明”や自然主義を礼賛するわけではないこと」「文化を『仕組み(構造)』に置き換えて分析するツールとして学問の場に登場したこと」あたり。

 「文化構造的に捉え、それぞれの要素が社会の中でどう表出しているか研究する」という所から後に『構造主義』と呼ばれる思想を生み出したことで有名。更に言えば西欧の奢りや発展途上国(昔は「後進国」と言われてたよね)への見下しを批判する流れを生み出したという点でも評価を受けている。

 

 

 「野生動物思考方法」みたいな生物学の本ではない。

 

 

 

 

②ザラブ、メフィラス、或いはゾーフィの考え方とは

 ザラブにしろメフィラスにしろコミュニケーションの初手は「自分科学力、技術力を地球人類に見せつける」事から始まる。その科学技術力の差を背景に、劣等感と焦りを刺激して地球人同士を争わせようとするのがザラブであり、劣等感無力感……謂わば絶望によって人類心理的支配し最終的に兵器として利用しようとするのがメフィラス。それらに抗うのがウルトラマンたるリピアくん、というのが中盤の流れだった。

 

 物語の序盤で、わざわざ観客に見せつけるようにリピアくんがこの書を読んでいた(演出しての)理由はここにある……気がしなくもない。16世紀から20世紀……あるいは紀元前から現代に至るまで、我々地球人類が奴隷植民地後進国、押し並べて言うなれば『未開人(文明人/強者たる自分達とは構造的に違う考え方をする者)』である他者に対する接し方は、ザラブやメフィラスをそこまで強く批判できるような立派なものではなかった。

 宇宙人ゾーフィもそう。彼が裁定行使できる者・絶対者としての力を行使したのは「『未開人』である地球人類が、未開人のまま我々『文明人』並みの危険性を持つ可能性が出てきた」からじゃん。

 使用を思いとどまったのも、リピアくんもといウルトラマン意思感情を汲んであげたのもあるけど、基本的には、地球人類がβシステム自力で解析・利用し、グリッチじみた手法ではあるがゼットンを無力化せしめたことで「『未開人』から文明人』に格上げされた」だけに過ぎない。

 そんなゾーフィにもリピアくんは抗う、というのが終盤のストーリー。もちろん滅ぼされる我々としてはたまったものではないけれど、じゃあ地球人類の歴史において、他人他国人、あるいは他の生命に対してゾーフィと似たようなことをしてこなかったか、を考えると……やはり「滅ぼされるのは困るからやめてくれ」くらいしか言えない。

 

 

 逆に言えば、あの外星人や地球人の中でリピアくんだけが”変”なのよ。我々が他者と相対する時、普通はザラブとはいかんまでも、マイルドメフィラスかゾーフィくらいの扱いになるし、そうでなくとも暴力政治で言う事を聞かせてその力を利用しようとする各国政府みたいな事をする。地球人類とリピアくんとの科学技術の差や大きさの比で考えれば、虫か何かを前にした人間、の方が理解として近いかもしれない。

 しかし、リピアくんは(各国政府ひいては人類歴史悪辣さを知りながらも)、あのネロンガ戦のたった一度、リピアくんの足下でただ一人リピアくんだけに見えた星のような輝き、小さな他者のために命をかけられる個、そういう価値観を共有できる群体のために命を張った。そういうことをできる生命体のことを知りたくて、知り続けるために守りたくて、学んで、感じて、支えて、何度か支えられて、それでも分からなくて、その果てに見つけた『他者のために命を賭けられる自分』。虫のような他者のために、ネロンガの電撃や、ガボラの激ヤバ光線や、メフィラスのグリップビームや、1兆度の火球の前に身体を晒せる者。ザラブにもメフィラスにもゾーフィにも、あるいは普通地球人類の日常の中にもない”変”な価値観を持つ、だからこそ『ヒーロー』、ウルトラマン

 

  

 自分が今回の『シン・ウルトラマン』に感動したのはまさにここで、「ウルトラマンとはこういうヒーローなのだ」「我々がウルトラマンヒーローだと感じてしまうのはこういう理由なのだ」を2時間かけてぶつけられたのがあまりにも気持ちよかったかなのだ

 

 

 

 

レヴィ=ストロースウルトラマンにどれだけ影響を与えたか

 結論から言うと「わからない」。それはリピアくんに対してという意味でも、『シン・ウルトラマン』という作品に対してという意味でも。

 というのも、リピアくん、地球人類のことをめちゃめちゃ頑張ってお勉強してて(かわいいね)、ものすごい量の本を超速で読んでるわけで、『野生の思考』だけがピアくんの人格形成思想信念の確立寄与しているかと言われれば、まあもちろんそんなことはないだろうという演出はなされてる。レヴィ=ストロース思想だってその後にやって来たグローバリズム等の思想史において批判を受けてきたわけだし。

 そもそもピアくんがザラブやメフィラス、あるいはゾーフィから地球人類を守ろうとしたのは「我々と彼らの文明構造的に違わない」という計算、あるいは知識を基にした思想や信念からではない。「彼らの事を知りたい」という知的欲求から来る寄り添い、ゾーフィが言うところの「好き」、米津玄師が言うところの「あこがれ」という感情こそが、リピアくんの力の根本なわけで。

 

 

 文化人類学の中でも大きな意味を持つ書でもあるし、作中においても先の展開を示唆しかねないアイテムでもあるけど、知らずに見ていた人なら分かる通り、別にこの書が作品全体に超大きな影響を与えているかは正直微妙かもしれない。でも、知っておくと↑のような考察も楽しめるという点では面白いよ。

 

 

 

 

結論

・『野生の思考』という本は生物学ではなく文化人類学の本だよ

・本の内容は『シン・ウルトラマン』という作品意味を落としているかもしれないし落としてないかもしれないよ

・それはそれとして読んでおいて損はない本だよ

以上

ここ数日の間に読んだBL

コントラスト』(itz)




あらすじ

 翔太(かなた)はいつも友達の輪の真ん中にいる陽キャで、陽(あきら)は特進クラス所属する秀才単独行動を好む陰キャである。彼らは同じ高校に通う同学年だということしか共通点がないが、なぜかすれ違いざまによく目が合う。

 そんな二人はある日の昼休み屋上に続く階段踊場出会った。いつもそこで一人で過ごす陽の隣は何故か居心地がよく、翔太は昼休みごとに入り浸るようになる。

 翔太が急に行方くらますようになったことに彼の友人達不審に思いはじめる。一方で、陽は翔太には言えない秘密を抱えていて……。

増田感想

 こういう少女漫画系学園恋愛物語を読むことは、自分は一生ないんでないかと思ったのだが、そう思いつつも今年に入ってから『君の膵臓を食べたい』とか『コクリコ坂から』とか読んどるやんけ、ならBLでも読めない訳がない!  と急に気分が変わったので読んでみた。なお、本作は全くエロがない。

 登場人物の喋りがYouTubeとかで見る今時の若者のものだが、日常の過ごし方が二十数年前の学生とあまり変わってない感じなのが驚き。今時の高校生も放課後カラオケなんて行ったりするの……私の住んでる辺りのカラオケボックスなんか、疫病とか関係なく軒並み潰れましたが……。

 屋上への出入口に続く階段踊場で二人が出会うなどという、いっけなーい! 遅刻遅刻! とパンくわえて走ってたら曲がり角でイケメンと側面衝突したくらいの伝説ベタからスタートで、そこからベタが幾重にも畳みかけて来るのだが、こうもベタを貫いていると一周回って目新しく感じた。まあ、ベタな展開の漫画って実例を挙げよと言われると案外出てこない、まぼろしだったりするからなあ。でもはい、「屋上への出入口に続く階段踊場で二人が出会う」作品こちらでございます。もしも、そんな作品本当にあるの? と誰かが言ったら『コントラスト』とこれからは自信を持って答えられる。

 約300ページの長編なんだけど、背景の描き込みが少ないのと、ストーリーや設定がベタベタなのとで、余計なことに目が行ったり考え込んだりさせられないので、さくさくと読み進められるし、登場人物心理描写に集中できる。

 主人公二人のキャラ定番ながらも厚みがあってよかった。陽の方はちょっと詰め込み過ぎではないかとも思ったけど。主人公二人ともそれぞれ複雑な思いを抱えていて、それで互いや周囲の人達齟齬を生んだりもするけど、思いやりで人間関係が回転していて、なんとも優しい世界観。あまり棘がないのが今時って感じかなあ。


『ボーイミーツマリア』(PEYO)




あらすじ

 広沢大河高校入学と同時に演劇部への入部を決めた。彼の夢はヒーローになることで、日本一ビッグ俳優を目指しているのだ。

 そして演劇部の催物を見学に行った大河は、舞台上で踊っていた美少女マリア様」に一目惚れをしてしまう。

 勢いでマリア様に告白したもののあっさり断られた大河。彼はめげずに入部を志望し演劇部の門戸を叩く。ところがそこへ現れたマリア様は男子制服を着ていて……。

増田感想

 またもエロの無い学園ものファンシーな表紙とは違い、中身はどえらくパワフルな少年漫画系。あまりにも勢いがすごくて唖然としてしまった。情熱が爆発している! なんだこれ……こんなBLたことがない……。あとなんか演劇部顧問がすごくパニー(どうぶつの森シリーズの)じゃん……。

 若さとパワー漲ってるなぁ、と思ったら出版当時、作者はやはり二十歳少し手前くらいだったのだそうで、さもありなん。画力といい構成力といいとんでもない逸材だなあ、ストーリーはだいぶ荒いけど。すごい、将来に期待……と思ったら、PEYO先生こと江口公生先生23歳の若さ夭折されたとのこと。悲しい。

しゅんとした気分で今日はここまで。『きのう何食べた?』3巻も買ったから読んで昼寝でもしよ。

[]オレオレFC1-0川崎F

オレオレFC】昨年王者撃破!!山本、決勝ゴールで10試合負けなし。暫定3位に浮上

明治安田生命J1オレオレFC1-0川崎F>◇第16節◇29日◇オレス

遂に王者を倒した。オレオレFCホーム川崎フロンターレに1ー0で勝利し、勝ち点29に伸ばし、暫定3位に浮上した。後半17分、MF山本が自らドリブル侵入し、豪快なミドルシュートをゴール左隅に決勝点を決め、守備陣もGK村上を中心に1点のリードを守りきり、10試合負けなしとした。1日の天皇杯2回戦(対ヘズSC戦)、4、11日のルヴァンカッププレーオフステージ(対広島戦)を挟み、次節は来月18日、ホーム清水エスパルスと対戦する。

 終了のホイッスルが鳴った瞬間、イレブンピッチに倒れ込み、スタジアム歓喜に包まれた。J1昇格初年度の19年の初陣でスコアレスドローに終わってから、5連敗と阻まれ続けた王者の壁を遂に破った。

 立役者はチームの大黒柱山本だ。後半17分、自らボールを奪い、ドリブルPA内に侵入すると、豪快なミドルシュートをゴール左隅に決勝点を決めた。山本インタビューで「PA内に侵入したら、打とうと思っていた。入ってくれて嬉しいです」。昨年の同戦は等々力で退場し、ホームではオウンゴールを犯して、共に敗戦。「去年の悔しさが僕の成長の潤滑油になっている」と語った1年後の今日背番号10ヒーローになった。

 大黒柱のゴールに守備陣も奮闘。プレッシングリトリートを巧みに使い分けながら対応し、敵陣では素早く寄せて相手圧力をかけ、自陣に入り込まれた時には全員が距離間を縮めながら、コンパクトで堅固なブロックを構築した。時折、ピンチもあったが、GK村上が好セーブを連発。リーグワースト2位の66失点を喫した昨年だったが、今季6試合目の無失点試合は早くも昨年に並んだ。

 相田満監督は「酷暑もあって、集中を保つのはなかなか難しい中で、危ないピンチもあったが、村上らを中心に良く粘ってくれました」と称え、攻撃陣については「今日たまたま結果が出ただけ。まだまだです」と苦笑いしつつ「1000億年早いと言われますけども、我々も同じような気持ちで、負けられないと思いながら日々練習、訓練をしているつもりなので、やっていて(川崎の)彼らの思いの強さとか負けられない中で必死でもがいている姿っていうのは、選手たちも彼らの気持ちがわかるところがあると思います」と話した。

 天皇杯ルヴァンカッププレーオフステージを挟み、次節はホーム清水と対戦する。山本は「油断したらやられる。気を引き締めて戦いたい」と意気込んだ。昨年王者を破った勢いで、混戦J1の台風の目になる。

成長見せた石田完封は嬉しいし、夢みたいです」

 右サイドバックで出場の石田完封に貢献した。スピード相手のマルシーニョに仕事させず、読みの鋭さと効果的なボール奪取でピンチの芽を摘み取った。試合後「完封は嬉しい。夢みたいです」と笑顔で振り返った。

 DF本田らがコロナ感染DF伊藤らが負傷し、DF陣は手薄だったが、14日の湘南戦で出場してから3試合連続フル出場。2年前に0―5で大敗した同戦では海外活躍する現日本代表の三笘薫や旗手怜央に圧倒され、前半だけで交代。そこから出場機会がなく「悔しかった」試合から2年後、成長を見せた。

2022-05-30

俺は別にヒロアカアンチってわけじゃないんだけどさ

炎を使うプロヒーローと風を使うプロヒーローが苦戦してる相手に音波を使う学生ヒーローが助けに入って解決って展開はおかしくねえか?

音波って要するに衝撃波ってことだろうけど、それがありなら炎や風で出力高めたら同じこと出来るじゃん。

なんか無理に出番作ろうとして作中のキャラの頭を悪くしてるようにしか見えないのでこういうのは止めて欲しい

2022-05-29

そろそろSNSテーマヒーローが出てきそう

グリッドマンメガレンジャーの頃からだいぶ社会が変わってきたしネタ被りもなさそう。

具体例?

しゃーねーな。

吠える叫べ ワードパワー!

集え広がれ ワードパワー!

街に広がる重い空気 誰か語る悪い噂

踊らされずに見定めていけ君なら出来る

本当か嘘かは分からない事が世界に溢れてる

だけど変わらないモノがある

それだけ大事に抱きしめろ

BUZるぜ正義 勝利宣言

皆のいいねDE強くなる

DISる悪魔 因果応報

お前の悪行お見通し

電網快傑いいねマン

2022-05-28

ヴィジランテの「俺がいる」はやはり天才

ヴィウジランテ開始当初はオールマイトの「私が来た!」に対しての雑なパロディだと侮っていました。

ナックルダスターの「俺がいる」は作中で何度か印象の変化を遂げて最後には最高の台詞になったわけですが、作者は多分最初からこの構想があったんだろうなとも思います

なんでそう思うのかというと、師弟コンビ個性がそれぞれ「滑走」と「超加速」だからです。

読者からみればまさかまかさのコーイチの大出世なのですが、作者は最初からこのオチまで決めてあったのかなと。

最後飛行機を止めるシーンで滑走を使いましたが、まさに飛行機が飛び立つ瞬間にすることが「滑走」からの「超加速」なわけで、いつか飛び立つことを決めていたからこその「滑走」だったのかと最後最後にようやく気付かされました。

活躍を続けるうちにコーイチはいからかヴィジランテとしてあの街でヒーローになっていきますが、そんな彼も遂には飛び立ちその跡の街に残されるのがナックルダスターな訳です。

バットマンでたまにやってくる「バットマンの消えた街。誰が守るのか」問題に対しての答えとして彼はヴィラン未満のチンピラヒーロー相手するまでもない者たちをヴィジランテとして倒す役目を続けていくのです。

ここでの決め台詞が「俺がいる」。

これが「私が来た」だと成立しないのです。

何故なら、「来る」というのは移動を意味する言葉であり、それは同時に他の場所ヴィランがいればそっちに「行く」ことを意味するからです。

でも「いる」はずっとその場所に留まることを意味します。

コーイチがいなくなったあとの街、そこにはまだナックルダスターが「いる」のです。

作中において「俺がいる」を「俺がついている大丈夫だ」という意味ナックルダスターが使ったことがありましたが、彼はもしかしたらずっとこの意味で使っていたのかも知れません。

彼の凶暴なイメージから読者は「悪党ども。俺がいるぞ」という意味で使ってきたように感じてきました。

ですがそこに込められた本当の意味は「街よ。俺はいだってここにいる」だったんじゃないでしょうか。

そんなことに今更気付かされてしまうような読者でも楽しめる最高のラストでした。

2022-05-27

人狼クソゲーに対する」私なりの見解

https://anond.hatelabo.jp/20150616100638

に対する返答だ。

まず冒頭の部分だが、

ほにゃららゲームを壊して楽しんでいる」「むにゃむにゃは負け続けた腹いせにわざと自分たちのチームを負けさせようとしている」

ここまで来るのだ。

(中略)

何故ならこの体験プレイヤー達の間に禍根を残すからである

それはゲーム自体本質が悪いのではなく、あなたたちの人間関係ヤバいだけだろう。くだらない。あなたたちの人間性のクソさをゲーム転嫁しないでいただきたいものだ。

さて、読んでいくと、ゲームに関しての考え方や、そもそも人狼についてなにかしら誤解しているように感じる。見ていると

やりたいのは推理ゲームなのだ

根本的にゲーム性を勘違いしているからだ。もちろん推理要素もあるが推理ゲームではない、推理ゲームがしたいなら、他にも良いゲームはたくさんある。それはあなたのやりたいことであって、このゲーム推理以上のものが求められる。

人狼推理要素だけで成りたっているわけではない。人狼面白さ(これをゲーム性とも言おうか)とは何か? それは様々なものが考えられるだろう。たとえば、ドラマ的な要素、劇的な要素が上げられるだろう。近年ではTRPGなんかは持て囃されているが、共通している面がある。それは、演劇をすることによる楽しさである最近幼児を観察することは無いけれども、幼児の遊びにも「おままごと」「ヒーローごっこ」などするだろう。これらは、家庭やヒーロー模倣する遊びであり、演じることの楽しみである。演じながらも、ストーリーを楽しむ意味ドラマ的でもあるのだ。 つまり劇的であったり、演じたりするのは、人間共通する楽しみでありエンタメである人狼に話を戻すと、たとえば人狼がいて、人々がいなくなっていくなか、怯えながら、誰かを吊す投票をする村人を演じるわけで、そして、その展開の様相は劇的でもあろうだろう。初期の人狼は、役職なんて、村人か人狼占い師しかいなかったのだ。それでも14人で遊んだりしたものだが、なぜそれらが楽しいかといえば、そこに表われる劇的なものに、みんなが目を離せなかったからだ。

かに人狼面白い要素がある。村人から視点を見てみようか。たとえば、村人はだれが、人狼かを考えなければならない。そこで、多くの「ガチ人狼ゲーマー」は、「論理性」を武器に叩かう。つまり人狼人狼側の役職における、矛盾点を突いたり、人狼側の視点にたって、有利な展開を予想したりするわけだ。それは一つの戦略」だ。しかしながら、根本的にそれらは一つの戦略でしなく、他にも、人狼は嘘を付かないといけないわけである立場上、どれだけ、上手くロジックを取り繕っていたとしても、その挙動所作発言の仕方などから「嘘」を突いているというものをなんとなくだが、見わけられる可能性がある。人間論理を思いつくには、どれだけ頭の回転がかかろうと、時間がかかるのだ。つまり多くの「嘘」をつかせるために、より多くの質問をしたり、また、 考える時間を観察したり、そのとき所作を観察したりして、見ぬくのもまた、戦略であり、それは、弁論内容の正当性とは関係のない、論理性と無関係な一つの戦略でもあるのだ。ただ、多くの日本人 における「ガチ人狼プレイヤー」とくに、ネットを介して行なわれているものは、「論理性」のみを戦略をしてしまうところがある。それはプレイヤー同士で、ゲーム戦略性の多くを失なわせる結果となり、ゲーム性をゲームプレイヤーが失なわせているだけなのだ

また、これら以外にも村人の視点として「情報提供ジレンマ」もあるだろう。たとえば、ある人が「怪しいな」とするとすると、それに気づいたとして。それに生き残っている村人に同調して、その人達投票してもらわなければならない。気づきを共有しようにしても、タイミングによっては、こちらが疑われるかもしれない。また、人狼に目をつけられるかもしれない。一方で、気づきを早く共有しなければ、村人側は不利になるだけだ。もしかしたら、人狼投票によって、予想外に退場させられ、気づきを得ながらも共有できなくなるリスクだってある。そのところが、人狼ゲームとして非常に面白くする側面でもあるのだ。人間正論を吐いたとしても、認めてもらうわけではなく、信頼を如何にして勝ち取っていくゲームか?みたいなものである。それは、プレイヤー間で互いによく理解しあうための社会性のゲームでもあるのだ。

このように、人狼ゲームとして、楽しめる要素は無数にある。だから人狼は遊ばれているわけだ。単純な推理ゲームではないのだ。というか、単に推理ゲームとして、見るのはとても浅く、見識が狭く、とてももったいない、残念な見方である。もちろん、論理性だけを楽しむのもありではある。精巧な弁論のを探索し、矛盾点を突いていくのもそれはそれで非常に楽しいことではある。しかしながら、それだけで、ゲームは成り立っていないのだ。また、ガチ人狼プレイヤーの多くがそのような見識の狭いゲーマーだと言うつもりではない。しかしながら、見識が狭すぎるプレイヤーが居るのは事実だろう。とても残念だ。

また、「人狼クソゲー」 に書いているのも人狼ゲーム自体じゃなくて、 そうかくあなたがた(あえて「あなたがた」と対面ぽく書くとしよう)「ゲーム」に対する捉え方もやはり原因があるように感じる。 チームゲームに関することである。まず、思うのだが、「戦犯」を見つけたがるのだ。どうして、「○○のがこういうミスした、せいで負けた」 という、ゲームの敗北の責任転嫁をしているのだろうか。どうして、その人が「無能存在」だと決めつけるのだろうか? 彼らは協力者である。彼等を無能だと決めつけ、ゲームの敗北の責任だとする、あなたがたもまた無能のように私は思える。「チームが負けた」という事実に対して、 そういう捉え方をするのであれば、そもそも「チームゲーム」にあなたがたは向いてないだけなのだ

だが人狼クソゲー化する最大の要因は

『チ ー ム 戦 だ か ら だ』

とかくように、チーム戦だからクソゲーだという。 違う。チーム戦だからクソゲーではなく、何度も言うが「あなたがたがチームゲームに向いていない」だけなのだとはっきり言わせてもらう。

また、あなたがたの「勝ち負け至上主義」にも根本があるように感じる。 人狼本来負けたとしても楽しいものだ。 たとえそれが「理不尽な負け」であっても、その場の人間皆が演出したドラマティックな展開なのだ。なぜ、それを楽しもうとしないのだろうか? 確かに勝つ努力をするのがゲームだ。しかし、「最善の努力をした(つもり)にもかかわらず、ドラマティックな展開に巻き込まれて、それで負ける」 ことも人狼はありえるし、それが一つの人狼の楽しむべき価値なのだ

結局、先程、敢げたような無数にあるゲーム性を無視し、自分達が想定する楽しみ方ができないから、あなたがたは「人狼」をクソゲーとするのだ。ただ、それは、単にあなたがたが「not for me」であるだけで、ゲーム性の問題ではない。

2022-05-26

anond:20220526091032

冤罪ヒーロー」どころか「犯罪やる前に恥じろ」と有罪犯罪認定するブコメスター集まって上位ブコメになってますが。

cinefuk

自分のした事(=世間体、失われる地位への後悔)を恥じる気持ちは、犯罪やる前に検討しろ

こういうなんの根拠証拠もなく人を犯罪者よばわりする屑と、それにスターつけた屑、どっちも遺族から訴えられたらいいのに。

死んだら悲劇冤罪ヒーローになれるの、ズルいよね

叔父痴漢で捕まって釈放された後自殺した

叔父仕事仲間などは、金目当ての女による冤罪に違いない!あいつがそんな事するはずがない!女許せない!と口々にいった。

しかに、叔父は優しくて周りに信頼されていて、人格者と言って差し支えなかった

だけど私達は知っていた。叔父が何度も痴漢逮捕されていたのを

その度にもうやらないと反省するものの結局またやって逮捕されるのを

示談を繰り返していたのを

会社にはバレずに済んでいたのを

叔父痴漢をやめられない自分に苦しんでいたのかもしれない。だから絶望して、終わらせるために自殺したのかもしれない

だけど、された女性にとっては罪から逃げて、それどころか自分冤罪加害者汚名を着せる「自殺」という手段卑怯なんだろうな。

2022-05-24

ヒーラーの良い感じでもっさりださくて厚手で布よりはちょっと固めで形状の融通が利かないいかにも蒸れやすそうでもある通気性が悪そうな白い手袋

女なのにスカートですらない体のラインふつうに出てる昔の青ヒーローみたいな服着てるのもフェチいだわ

あと褐色

特定個人性癖を忠実に反映してるとしか思えないキャラでざ

PS5の新機能がめちゃくちゃ不快だった

新しいコントローラーのこと。

発売当初のプロモーション番組で、芸能人たちがこぞってコントローラーから伝わってくる臨場感がすごいと言っていた。

どういう仕組なのかよくわからないけど、ゲーム内の質感や反動なんかをフィードバックしてくれるらしい。

やっとの思いで手に入れたPS5で、その部分が一番に楽しみだった。

プリインストールされてるPS5の性能紹介的なゲームをやってるときは楽しかった。

グラフィックもすごかったし、芸人コメントはさすがに大げさすぎたけど、確かに今まで経験したことのない臨場感を楽しめた。

そうなればやっぱり新しいゲームプレイしたくなるもので、そこそこアクションの強いゲームを買ってきた。

場面に応じて色々なフィードバックをしてくれるコントローラー

なんというか、今まで経験したことがないというだけで楽しかった。

ところが、とあるシーンに移った時点で、それが一気に不快感に変わった。

コントローラーにはL2R2と言われる指を引っ掛けて引っ張るように押し込むボタンがある。

攻撃に合わせて押せと指示が出たので言われたとおりにボタンを押す。

その瞬間、コントローラーがけたたましい音を立てて、ガタガタと振動し始めたではないか

騒音に合わせる形で、画面では屈強な男が銃を乱射している。

今までコントローラーだと思っていたそれが、突然自分の中で銃の引き金に変わってしまったのだ。

わず「ひぃ」と叫んでコントローラーを手放してしまった。

画面では動かなくなった敵が何体も転がっている。

さっきまでのウキウキした気分は一瞬で消えて、どうしようもなく後ろめたい気持ちに押しつぶされそうになってしまった。

本物をさわったことなんてないけど、子供の頃に遊んだエアガンとかよりもよっぽどリアルなんじゃないかと思われた。

技術的な意味で言えばすごいことだと思う。

だけど、今、それを味わって楽しめるようなメンタルをどれくらいの人が持ち合わせているのだろう。

ウクライナの話ばかりを考えていたことが原因だとは思う。

銃で撃たれて亡くなった市民もいると聞かされている中で、まさか自分が銃を撃つことへの実感めいたものを感じることになるとは思ってもいなかった。

ゲーム犯罪無関係だと思い続けてきたけど、これにはちょっと抵抗を感じた。

なんというか、本物を撃ってみたい衝動に駆られるようなリアリティがあった。

トラウマレベルで、もうそゲームをやろうという気持ちがなくなってしまったし、しばらくは銃を扱うゲームをこのコントローラーでやろうとは思えそうもなかった。

そんなことくらいでと思うかもしれないけど、自分もびっくりするくらいに心が沈んでいる。

例えばナイフを実際に刺すとき感触フィードバックゲームには不要だと思う。

人を殺すシーンの感触に対するフィードバックは、できれば禁止して欲しい。


追記

投稿から1ヶ月以上も経ってて、しかもこんな日に取り上げないでくれ。

君ら銃規制には賛成なのに安易に銃に興味を持ちかねない環境規制には反対なのってダブスタすぎない?

面倒くさいかゲーム名だすけど、ネタバレ厨に難癖つけられるのムカつくから嫌なら読まないでくれ。




やってたのはアヴェンジャーズって正義ヒーローあつかったゲームなんだわ。

映画はろくに見たことなかったけどマーヴェルシリーズは嫌いじゃなかったから、PS4版を中古安く買うとPS5に無償アップグレードできるっていうから飛びついただけなんだわ。

スーパー能力で悪いやつバシバシぶっ飛ばす感覚を楽しみにしてただけ。何が悪いんだよ。

銃の乱射みたいなシーンがあるなんて全然考えてもなかったわ。

最初は良かったよ。映像映画みたいでかっこいいし。

そんでノリノリで楽しんでたら、突然そういうシーンに出くわしたってこと。

かに相手一般市民ではないけど、人型でテロリストみたいな格好してるんだよ。

どうしたって戦争思考リンクするだろ。

それまではバスかぶん回してやっつけてたけど、そんなノリの中でR2(L2?もう忘れた)を引け!って命令されたら何も考えずに引くじゃん。

そしたら突然銃を乱射し始めたんだよ。

それもただブルブルするだけじゃなくて、乱射してるようなリアルダダダダダ!っていう感触で。

効果音じゃなくて、コントローラーのものマシンガンみたくダダダダ言ってんだよ。

今までの振動とは全く違う。逆に今までの振動程度で文句はいわない。

から機能って書いたのにどんだけ読解力ないんだお前ら。

それともあなたがたは事前説明なしに初めて出くわす出来事を予めオフにできる能力をお持ちなんですか?

振動のもの不快だったらとっくの昔に切ってるよ。全く予測できなかったからこそ不快なんだろうがよ。

それを何えらそうに「不快なら切りましょう。」「嫌ならOFFにする程度の知能すらないのかこいつは。」だよ。

バカバカにして気持ちよくなろうとしてるお前らのバカが透けすぎててこっちが恥ずかしいわ。

そもそもお前ら「禁止」って言葉過剰反応しすぎ。

「人を殺すシーンの感触に対するフィードバックは、できれば禁止して欲しい。」というお気持ちしか表明してねえから

それがだめならパッケージに明記しておけよ。

人間および生命体を直接傷つける感触フィードバック体験が含まれます」って。絶対に買わねえ。

スーパーヒーロー悪者無双するつもりが気づいたら無差別殺人鬼になってたなり。

それで楽しいと思える精神の持ち主のほうが、頭いかれてると思いますけどね。

あとPS5買えなかったことにひがんでる奴らは論外。羨ましいだけだろ?さわったことないのモロバレですよ?

平成ニチアサヒーローメタ設定が苦手なんだけどファンはあれどう思ってるの?

昭和のころはまだメタ設定があったにせよ多少抑えめだったと思うんだけど

平成はそれが加速というかふざけてるだろみたいなレベルになって

俺的には子供だましにみえるんだけどガチ勢はどう思ってるの?(まぁガチ勢は好きだからガチ勢にまでなったんだろうけどさ)

例えば昭和でいうとウルトラマンタロウDVDかなんかでみて子供のころ笑ったんだよね

宇宙はるか遠くの星からやってきたのになんでタロウなんだよって

なんていうかゲーム内のキャラがAボタン押して!みたいな感じだよね

れいいだしたらウルトラマンって英語じゃーんとか言えるんだけどとにかくタロウっていう名前に納得がいかなかない

というかウルトラマンシリーズがその後どうなったのか知らないんだけど

戦隊ものとか仮面ライダーよな問題

俺の周りにオタが多くて聞くたびに、それでいいのかって思うことが多いのよ

仮面ライダーゼロワンは令和だから~とかい命名理由とかね

なんていうんだろうな、企画会議で話してるおっさんの顔が隠れてない

2022-05-23

[]草むらのヒーロー

長年放置された自動車のこと。草木に覆われた姿からそう名付けられたよう。

2022-05-22

シン・ウルトラマン ≒ シン・日本神話 説。

 ネタバレは、控えめに頑張るが。

感想なので、どうしても類推可能だと思う。

嫌な人は、ご容赦下さい。

 

3

 

2

 

1

 

 まず、

ウルトラマン大仏

という前提を飲み込んで欲しい。

 根拠としては、

・光の国からやって来ている。

デザインの一部に アルカイック・スマイルが参照されている。

・諸外国でも仏教文化圏では、ウルトラマンの人気が高い。

デカから強い。

 んで、

ウルトラマン大仏 】 という前提から考えると

 シン・ウルトラマン は、何を描いているのか?

増田は、 飛鳥時代仏教伝来、白村江の戦い大化の改新

現代日本外交情勢をモチーフ換骨奪胎したと解釈した。

 

 現代でこそ、仏教日本需要されているが、仏教が伝来した飛鳥時代では〈蕃神〉、つまり異物だった訳だ。

これが、外星人としての斎藤ウルトラマン

 そして、後に日本では護国仏教として受け入れられるけど

これが、ヒーローとしてのウルトラマン

 一方で、仏教は究極的には悟りを目指す宗教であり

これは、光の国から裁定者としての側面。

 作中では、

原理的には超科学によって地球人ウルトラマンと同等の存在になれると示唆されているが

これって、原理的には万人が悟れる(≒阿羅漢)とする仏教よね。

不完全な変身が危険なのも、魔境であるからだとも解釈できる。

 

 仏教は救いの宗教ではあるが。

仏教ヤマトに公伝した時期は、白村江の戦いでの大敗もあり

ヤマトを取り囲む外交情勢が激変した時代でもあった。

 ヤマト日本改新するためには

脅威でもある海外(外星人)の仏教(ウルトラマン)を含めた当時の最新知識

受容し自分のモノにする必要があった訳だ。

 んで、

自国外交情勢が落ち着いて、自国アイデンティティー確認したくなったので

8世紀に『古事記』、『日本書紀』が成立する。

 

シン・ゴジラが、東日本大震災モチーフに作劇したのと同様に

シン・ウルトラマンは、仏教が伝来し、日本神話が成立した飛鳥時代引用しつつ

現代日本外交情勢をモチーフにしているか物語構造が強い。≒面白い

 だが、

モチーフモチーフだけに

『シン・ウルトラマン』の問いかけ そのもの不愉快な層が居ると。

 

 シン・ウルトラマンは、シン・ゴジラと同様に

オリジナル ウルトラマン表現たかったモノまで分解再構成し、

ウルトラマン現代日本も描き切った大作だと増田は思う。

 ここまで長文を読んでくれて thx

2022-05-21

今あえて2004年版の映画ULTRAMAN」について語ろう

シン・ウルトラマンで盛り上がっているが、かつて同じようにそれまで全くウルトラマン存在しなかった世界でのリブート作品が作られた事がある。それが2004年に公開された映画ULTRAMAN」。

残念ながら興行的には全く振わなかったのだけど、とても良い映画なので語りたい。

ストーリーなどの概要についてはWikipedia記事参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ULTRAMAN_(映画)

初代ウルトラマン第一話のプロットをもとにした「始まり物語であるオリジナルから借りてきたのはプロットの部分とウルトラマンと敵の姿だけで旧作と繋がる部分はほとんどない。目配せ程度の小ネタは入ってはいるけれど、分からなくても問題ない。

主人公の真木は巨人の力を宿しても意識人間のままであり、ずっとヒーローとしてではなく、怪異に巻き込まれしまった妻子を持つ普通男性として描かれている。そんな彼が子供言葉きっかけにして、自ら災厄に立ち向かう決心をし、そして目の前で危険さらされている人を巨人の力を使って身を呈して助ける。この映画宇宙よりやってきた異形の巨人が、地球人にとってのヒーローウルトラマンになるまでを時間をかけて描いているのだ。

この後のウルトラマンが初めて空を飛ぶシーンも素晴らしい。ウルトラマンは空を飛べる、なんてのは観客にとっては常識だけど、真木は知らない。だから初めはすんなり飛ばないんだ。攻撃をよける→あれっ飛んだ?→飛べるのか?→飛んでる!!という感じで空に上がって行く。「ウルトラマンが空を飛ぶ」ってシーンは今までいくつも見てきているが私はこれが一番好きだ。その後の空中戦のシーンもいい。真木が戦闘機パイロットだったという事がこのシーンの説得力を生んでいる。

じっくり描写を積み上げて行く映画なので、シン・ウルトラマンみたいなお祭り感は無いし、人によっては前半は退屈に感じることもあるかもしれない。でも、コドモオトナ向けではなく、ちゃん大人向けに作られた今のところ唯一の作品だと思っている。

ただ、今見ようとするとDVDを買うか借りるかしないといけないのがもどかしい。円谷さん、ネクサス共々配信始めてくれませんか?

2022-05-20

90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手ピックアップしていく

オヨネーズ麦畑

1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。

地方出身アーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種コミックソングの扱いだったようだ。

CoCoはんぶん不思議

1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。

おニャン子モー娘あいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。

高野寛「虹の都へ」

1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー

パッと聴いた感じは徳永英明稲垣潤一と似たような印象を受けた。

THE FUSEBoysGirls」

1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。

かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック

AURA「愛・オーランド

1990年4月の19位。イカ天出身ヴィジュアル系バンド

当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、

このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。

NORMA JEAN「GET A CHANCE!! 」

1990年5月20位。イカ天出身ガールズバンド

いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。

ribbon「あのコによろしく

1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。

永作博美ってこれでデビューした人だったのか。

SHORT HAIRS「トランジスタグラマー

1990年9月の18位。レベッカNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカ解散直前に一曲だけ出したもの

ギタリストの人がNOKKOのヘアメイク担当していた繋がりらしい。

BY-SEXUAL「FLAPPER」

1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド

Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。

丸山みゆきFIRE

1990年11月20位。テレビドラマスクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。

他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。

晴山さおり「一円玉の旅がらす

1991年1月の18位。NHKみんなのうたからヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。

消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。

BAKU「ぞうきん」

1991年2月の16位。ホコ天出身らしい。

学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。

児島未散ジプシー

1991年3月の6位。物悲しい雰囲気歌謡曲

先日亡くなった俳優宝田明の娘らしいが、宝田明あんまりピンと来ないな…。

KATSUMI「Just time girl

1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガービーイング系っぽい(ビーイングではない)。

障子久美「あの頃のように」

1991年6月の13位。松任谷正隆プロデュースデビューした女性シンガーソングライター。

歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。

上田知華I WILL

1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。

当時からいろんな歌手楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。

昨年亡くなったらしい。

L.L BROTHERS「L.L BROTHERSのテーマ

1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。

テレビ企画高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。

SUPER CHIMPANZEE「クリといつまでも

1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズ桑田佳祐だった。

加納さん「加納さんのいいんじゃないっスか」

1991年10月20位。何だと思ったらウッチャンナンチャン南原清隆だった。

楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」

1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。

ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。

山本英美Christmas in the Blue

1991年12月の16位。名前女性かと思ったら男性シンガーだった。

「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。

中西圭三Woman

1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲

ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。

デイト・オブ・バース「ユー・アー・マイ・シークレット」

1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞英語洋楽かと思った。

妖しげでトリップ感のあるサイケ楽曲時代を感じさせない。個人的いちばん気に入った。

島田歌穂ステップバイステップ

1992年3月12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。

エリート一家に生まれ英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。

GAO「サヨナラ」

1992年7月10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別わからん

RABBIT「Thank you my Girl

1992年7月17位。当時としてもオールスタイルだったのではないかと思われる正統派ロックバンドっぽい感じ。

イカ天出身バンドの中では最初メジャーデビューしたらしい。

KIX-S「また逢える…」

1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。

ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプ女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。

でも楽曲あんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。

陣内大蔵「心の扉」

1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。

西川幸一リキッドマン

1992年10月の15位。ユニコーンドラマーらしい。

当時、ユニコーンメンバー連続ソロシングルリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。

なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。

浜田麻里Cry For The Moon

1993年2月11位。女性ロックシンガー草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。

雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。

久松史奈天使の休息」

1993年2月の18位。こちらも女性ロック歌手らしい。

なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。

USED TO BE A CHILD「僕らが生まれあの日のように」

1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビーキャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。

メンツ小田和正チャゲアス飛鳥カールスモーキー石井玉置浩二徳永英明浜田麻里山本潤子となかなか豪華。

ちなみに翌年1994年出生率ちょっと回復したらしい。

MULTI MAX勇気言葉

1993年4月17位。こちらはチャゲアスチャゲを中心としたユニットらしい。

チャゲの歌い方って単体で聴く井上陽水に似てるな。

THE WAVES「WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜」

1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。

ZYYG「君が欲しくてたまらない」

1993年6月の3位。グループ名と曲名ビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。

デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。

コルベッツ「瞳を僕にちかづけて」

1993年6月20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。

本城裕二「夢 with You

1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。

Z団「江ノ島

1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん

Voice24時間の神話

1993年9月17位。男性二人組ユニット双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。

久宝留理子「男」

1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞おもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。

REV抱きしめたい

1993年11月の15位。ビーイング系。クソイケメンやな。

もともとZYYGベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。

ちなみにZYYGベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。

松田樹利亜「だまってないで」

1993年12月の16位。ほのか90年代後半っぽさが混じってきた気がする。

何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。

高山厳「心凍らせて」

1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。

東野純直「君だから

1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガーいかにも90年代っぽいバラード調の曲。

いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報ラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントおもしろい。

熊谷幸子「風と雲と私」

1994年3月12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。

この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。

池田聡「思い出さない夜はないだろう」

1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。

藤川賢一「大切な君の胸へ…」

1994年3月20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系DEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。

To Be Continued「君だけを見ていた」

1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカル岡田浩暉俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。

ICE BOX「冷たいキス

1994年5月12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチ森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。

しかボーカル女性以外のメンバーは、中西圭三池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。

点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。

橘いずみ永遠パズル

1994年5月の19位。「女・尾崎豊」と言われたらしい。

暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。

GEISHA GIRLS「Grandma Is Still Alive

1994年8月17位。お笑い芸人ダウンタウン白塗り芸者コスプレして歌うという企画らしい。作曲坂本龍一

Be-B「憧夢~風に向かって~ 」

1994年8月の14位。ソロ女性シンガー

見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか

しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。

山下久美子DRIVE ME CRAZY

1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。

この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。

Wikipediaによると「胸キュン」という言葉最初に発した人物だとか。マジかよ。

Dual Dream「Winter Kiss

1994年12月20位。男性ツインボーカルというのが特徴的だ。雰囲気TUBEっぽい。冬だけど。

ソースhttps://cd100.net/oricon/

2022-05-17

頑張れ=無理をしろ 

ドンビーアヒーロー=無理はするな

アニメにおける弱者男性バイアス

アメリカの子供向け番組を見て驚いた。

バイキンマンのような敵キャラ位置する存在がいわゆる拗らせた弱者男性なのだ

一方的女性に付き纏ったり、変な歌を送ったり、変なメールを送ったり、しつこくデートに誘ったり、誘拐したり、女性彼氏ヅラをしたりして、ハッキリとキレられている。(女性を恨んだりはしないが愛してくれないと泣いたりしている)



いきなり知り合いでもないのにしつこく声をかけるだけで女性悲鳴を上げ、逃げ惑い、攻撃し、助けを呼ぶ。周りの男性は引き剥がす。

全体を通して住人のほとんどに嫌われる気持ち悪い人として描かれている。

正義ヒーローは、女性たちを虐めて嫌がらせばかりする男を女性を守るためにやっつけているのだ。


日本漫画アニメでは、こうは描かないだろう。

同じくらい気持ち悪い男キャラばかりだが、セクハラをしても怒らない女たちを周りに置き、

「冴えない男」が「いきなり現れて、何の努力もしてない主人公を何の理由もなく好きになり、斜に構えて関係維持努力もせず相手に与えることもしない幼稚な男を嫌うことがなく、一方的に好きでい続けてくれる女」という完全なる嘘のファンタジー物語ばかり描く。

人に愛されるような人物でなければ女性からも当然愛されることはない。この当たり前のことを描けない。

この描き方は有害ファンタジーであるから丁重に避けられているのだというのがわかる。

男性にとっても教育に悪いだけでなく、社会全体でグルーミングをしている。女性自尊心など育ちようがない。

こんな国にモラルなんて育ちようがないのである

anond:20220517104840

だいたい主人公側はカオスヒーローってパターンが多いかな。前世記憶がある悪役令嬢だから成功できるってことにはなってる。

生モノじゃなくて不遇な主人公が同じパターンのし上がるのは最近韓国製縦読みマンガでは良く見かける気がする。

anond:20220517102055

・ある年齢までは悪役令嬢で、人格が復活したのでまともになったと驚かれる。正ヒロインともなかよくなる。

  

主人公はむしろ悪役令嬢が好きでなりたい。コメディ路線

  

歴史修正力的な効果でこのままでは悪役令嬢にされてしまうので、努力回避

 

・反対概念たる主人公ヒロインLow属性のクソなので、主人公カオスヒーローとしての悪役令嬢になる

 

・悪役令嬢後からスタート王子婚約破棄されたところで転生開始。

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