はてなキーワード: ヒーローとは
ディズニーやピクサー映画の主人公が美少女じゃないのもポリコレのせい(冴えない見た目の主人公のディズニー、ピクサー映画なんか昔から山程あるわ)
主人公が白人じゃないのもポリコレのせい(非白人が主人公のry)
ガンダム新作の主人公が女で黒人(というほどでもない褐色)なのはポリコレのせい
バズ・ライトイヤーの映画に同性愛要素があるのは当然ポリコレのせい
14カ国で上映禁止になったら、表現の自由という建前を投げ捨てて「ポリコレざまぁ!」
こういう「ポリコレガー」勢は欧米を「偉そうにポリコレを押し付けてくる悪の手先」と憎み、欧米の文化を蔑視している
「アメコミやハリウッドはポリコレのせいで人気なくなってる!日本の漫画アニメゲームが売れてる!」とドヤる
だからしばしば「アメコミは日本の漫画アニメと違って多様性がないドヤァ」という雑語りが起きる
もへもへが「ディズニー様はデブでブスのヒロインは描いてもハゲでデブのおっさんヒーローは描かないあたり限界を感じる」
「マーブル(マーベルといいたいらしい)ではキラキラフワフワヒラヒラで戦う女がいなくて多様性がない」
突っ込まれても訂正しない
もへ信者は「プリキュアの方が多様性がある!」と日本ageホルホルしていた
眼鏡のディズニープリンセスがいないという話でも、プリキュアの眼鏡っ娘集を(コラ画像で)出してこんなに我が国のプリキュアの方が多様性なんだぞ!とドヤってホルホルしていた
だが、一方でそんなプリキュアですら叩くのが「ポリコレガー」勢だ
ヒープリで敵を見捨てるのはポリコレでフェミだからクソだの騒いでた
ことポリコレの話になると、奴らはお得意の「嫌なら見るな」を守れなくなるらしい
そのくせ、フェミ的な批判にはすぐに「規制派ダァー!!表現の自由!!」と騒ぐ
そんなにポリコレが鬱陶しくて憎いポリコレが頭から離れなくてなんでもかんでもポリコレに見えるのなら、自分達でポリコレじゃない作品を作ればいいのに
若い女性へAED使用率が低い問題を解決しようと各国で呼びかけが行われた
アメリカでは「女性にAEDを使用すればヒーローになれますよ」
イギリスでは「紳士なら女性へのAEDをためらってはならない」
日本では……
推しとヤッた。その前に、食事をしながらどれだけあなたという存在に救われてきたか、という話をした。会う約束をしてから当日まで、邪な感情と尊敬している存在に会うことの感情の折り合いがつかなかった。これからも勝手に救われてください、と言われ凄かった。このために生きてきたんじゃないか。推しに出会った時、今までの自分の人生は推しに出会うためにあったんだと思った。推しを見るたびに全ての伏線がものすごい勢いで回収されている感覚があった。そして今、また一つの大きな伏線が回収され、穢れた魂が透き通っていく感覚があった。贖罪。「この思い出を60年間胸に抱いて生きて死にたい」と言うと、「どうせすぐ忘れちゃうよ」と言われた。罪。ホテルへ行き、コンドームを着けない状態で膣中に射精された。お風呂場に連れていかれ、中を洗われた。これは普通の人は中学生か高校生の時に経験する類のことだ。私は29歳、相手は31歳。ピルを飲んで、と頼まれた。罪と罰。私は推しに出会い、許され、罪を知り、心の底から楽しんだ。くたびれたサラリーマンを抱きしめるように、セックスしたかった。でもなかなか難しかった。彼らはサラリーマンなんかじゃない。私は抱きしめることも、かつて本当にくたびれたサラリーマンにそうしたように金玉を舐めてあげることも出来ない。同じ行為だけど、同じ意味ではない。何者でもない私と、確実に美しい推しだ。私のヒーローは、ベッドの上では知っている男だった。自分を大きく見せ、そして包み込まれたいと思っている、パターンBタイプの男だ。今まさに、推しの精子が私の体内を泳いでいるんだろうか。お腹の中を覗いて観察したい。綺麗だろうな。経験人数は7人と答えた。5人と言ったか?忘れた。大森靖子を良い気分で聴くためにセックスをする。悲しくないセックスに意味はない。アフターピルを飲もう。それが私なりの包み込み方だ。面白い方に3000点。誰か助けてくれ。
それはヒーローとしての実績を積んだあとでしょ
12年前、
借りていた奨学金の募金活動で桜木町駅に日がな一日立っていた。
この活動に前向きで意欲的な奨学生もいるだろうけど、私はそうではなかった。
なぜ週末の駅中で、私は親を亡くしました。でも勉強がしたいのです。だからご協力をお願いします。と、楽しそうで幸せそうな人たちに向けて声を張り上げ続けなければならないのか。
多くの人は一瞥するも通り過ぎ、
あるいはこちらを見もしない。
俺だって大学に行っていない、甘えるな。とおじさんに言われたり、
ここの団体の資金のやりくりは不明瞭で、とそんなことをおばさんに言われたりした。(そんなことを私に言ってどうする?と思いつつ、聞かないわけにもいかなくてしんどかった)
募金と見せかけて
好き好んで親を亡くしたわけでもないし、
好き好んで看板を吊り下げて立っているわけではない。
あえてこちらを見ようとせずに通り過ぎる赤ちゃん連れの若夫婦などを見ていて、
足もしんどくなってきた夕方、
癖っ毛で眼鏡をかけた小柄なスーツ姿のおじさんが寄付をしてくれた。
ありがとうございます。とお礼を言うと、おじさんは何も言わずに去っていった。
しばらくして、さっきのおじさんが戻ってきた。
それを差し入れにくれるという。
募金活動の差し入れに甘栗。しかも殻付き。と思ったけれどありがたく受け取った。
おじさんはこう言った。
君らがここでこんなことをせなあかんのは間違ってるんや。僕ら大人が悪いんや。ほんまごめんな。ほんまごめんな。
おじさんは最後、少し涙声になっていた。
なぜこの人が謝らなければならないのだろうか(しかも偶然出張で桜木町駅にいるだけなのに)、と思ったけれど
私はずいぶんとこのおじさんの言葉に救われた。
1日立ち続けて
私たちはちゃんと存在して、見えていたのだな。ということがわかったことと、
なにより、おじさんのその気持ちに。
もう12年経ったけれど、
おじさんのことを忘れたことがない。
名前も聞かなかったし、もう会うこともないだろうし、
お年としては、定年を迎えられているのかもしれない。
どうか元気でいてくださいとおじさんを思い出すたび、祈っている。
人は人の心を挫くこともできれば、
反対に守ることもできるのだと
おじさんが身を持って教えてくれた。
おいしかった。
見ず知らずの学生の姿を認めて
耳を傾けて、言葉をかけてくれた。
あのおじさんのような大人になりたいと思ったし、
べこべこに凹んだ自尊心を守ってくれた。
おじさん、元気ですか。
あなたはもう忘れたと思うのですが、
あの時はものすごく嬉しくて
12年経った今でも
これは全国のセレブが集うエスカレーター式の名門高校に入学した少女と、学園を牛耳るイケメンの超金持ち4人組「F4」との恋模様を描いた、まあベタな逆ハーレム的少女漫画である。
この漫画は90年代に人気を博し、のちに映画化、アニメ化されたり日本を含む世界諸国でドラマ化もされた。そのドラマはいずれも大ヒットしている。
俺はそれが信じられないし、心底狂ってると思っている。
何故なら、本作のヒーローである金持ち4人組の「F4」は、とんでもない犯罪者集団なのである。
具体的には、金や権力にモノを言わせて、気に入らない生徒を何人も「赤札」というカードを使って集団いじめの標的にしているのだ。
それも生半可なものではない。以下は実際に劇中で行われているF4のいじめの例である。
・腹を蹴って内臓破裂させる。
・赤札を貼られた生徒とその親友をつるし上げ、親友に赤札貼られた生徒を殴るように命令。(日本版ドラマ)
・リンチで飛び降り自殺に追い込み、自殺しようとする様子をケータイで撮影。(韓国版ドラマ)
…などなど、いじめというか立派な犯罪であり、小山田圭吾もビックリな悪行の数々が行われている。
これらのいじめを受けた生徒たちはみな退学に追い込まれている。彼らは名門校を追放されエリート街道から一転、高校中退へと転落している訳だし、原作でシカトを受けた樹本という生徒のように精神崩壊を起こしている可能性は想像に難くない。学園はF4の親から莫大な寄付金を貰っているためいじめの事実を隠蔽しているし、裁判に持ち込もうとした者も金でもみ消され失敗に終わっている。つまり被害者たちやその家族は人生を狂わされたうえに泣き寝入りを強いられているのだ。
赤札ゲームは基本的にF4のリーダーである道明寺が主導で行ってはいるものの、他のメンバーも止められる立場にありながら笑って楽しんだり傍観しているので同罪である。
こうした残酷で卑劣極まりないF4のいじめについて、被害者へのフォローはほとんど無い。例えば日本版ドラマでは「俺に殴られた皆の気持ちも分かった」という道明寺の一文がヒロイン・つくしへの手紙にあるのみで、特段罰を受けたり償いをしている様子は見られない。
そして最終的に道明寺はつくしと結ばれハッピーエンドを迎えている。
つまり『花より男子』は「親が権力者で金持ちのイケメンならいじめすら許される」というとんでもないストーリーなのだ。
にも関わらず、先に述べたように本作はヒットし、あらゆる媒体への展開も行われそれらもみな興行的に成功を収めている。世の女性たちの多くはこんな作品が「好き」なのである。
実際、SNSなどで感想を読むといじめの胸糞悪さを指摘する声は一定数あるものの、それ以上に「キュンキュンする」とか「F4カッコいい♡」みたいな声が圧倒的に多い。
それらを読むと目眩がする。集団いじめをするクズのどこが格好いいのか、男の俺には全く分からない。F4のいじめに立ち向かった原作樹本や織部順平の知人、道明寺に親友を殴るよう脅されても最後まで従わなかったドラマ版樹本の親友のほうが圧倒的にカッコいいじゃないか。
花より男子やそのファンは「例えどんなクズだろうと、容姿が優れていたり社会的地位の高い人間がこの世の正義である」という腐った思想を隠すことなく表明しているから大嫌いだ。
こんなことを長々書くと「女心が分かってない」とか言われそうだがあんな作品を理解しなくちゃいけないなら女心なんて一生分からなくていい。
はだしのゲンや萌えアニメなんかより『花より男子』のほうがよほど有害コンテンツに相応しいし、こういう作品は歴史から抹消されればいいと考えている。
私は母子家庭で育った。4歳下に弟がいる。経済的には不便はなかった。だが母親はアル中に片足を突っ込んだ状態で、精神科に通っているメンヘラだった。
私は母親のよき相談役で、理解者で、いい子として生きてきた。実際に(精神の)病気の母親が心配で、私が守らなくてはいけないと思っていた。
高校受験。成績には問題がなく、どこでもいけるとのお墨付きがあったため、公立で一番いい高校に進んだ。
高校に通いだすと、母の態度がどんどん硬化していった。私には、何が起きているのか理解できなかった。
日々罵倒され、色気づいているとか、だらしないとか、自分勝手だとか、ありとあらゆる否定をされて夕飯も用意されないことがあった。
高1の冬には、本当に何が原因でそうなったのかわからず、思い出せないのだが、母は私に怒り家に入れてくれないことがあった。仕方なく、母校でもある近所の小学校に忍び込んで一夜をしのいだ。
今思えば警察に行けばよかったのだが、15歳ではそんなことは分からなかった。
最終的に私と母の関係はどんどん悪化し、私は18で家をでて住み込みで働ける仕事についた。
最近になってアダルトチルドレンの役割というのを知り、ヒーローとケアテイカーの役割だった私が、新しい男性の登場で不要になり、スケーブゴート役に変更されていたのか、と合点がいった。そしてその配役を押し付けたのは母親だ。
配役を変更するなら、教えてほしいものだ。
「好きな男性と一緒になるのに、年頃の娘でもあるあなたがいると不都合なのよ、ごめんなさい」とはっきり言ってくれたなら、私はもうちょっとダメージが少なく迷惑をかけず自立する方法を考えられただろう。まぁ、仕方がない。
ちなみにそれまでのスケープゴート役は、浮気をして離婚した父親だった。母はよく罵倒していた。
あまり書かなかったが弟はあえていうならはピエロタイプで、いつもにこにこしていた印象がある。頭は少し足りないが、スポーツが好きないい子だった。私は弟が大好きだった。母と弟と新しい男性の3人で幸せになるために私が不要なら、それはそれで仕方がない。
幸いにも家を出たあと私は、仕事や友達、彼氏や実の父親の援助などにも恵まれ私はお金をためて大学にはいり、就職し、楽しく暮らしていた。
私を切り離した家族3人も幸せにやっているものだと思っていた。
そんなある日、弟が自殺した。
母親は「実の父親が学費をだしてくれなかったせいで、奨学金を借りて大学に行くことに悩んでいた」と言っていたが、まったく理屈にあうことではなく意味が分からなかった。弟は養子縁組も終え、今の父親は新しい男性だし、第一奨学金を借りるくらいのことで自殺をするということが考えにくい。
私というスケープゴート役もいなくなってしまったことで、うたれ弱い弟にその役割が回ってしまっていたのではないか、と。
それはまったく仕方がないことではない。
簡単にストーリーを書くと、超人が誕生しはじめました。そして中でも強い超人はチームを組んだりしてます。でも超人はけっこう人間臭かったり欲深いのです。
圧倒的に強くて圧倒的にヤバいホームランダーをはじめとしていろいろと登場します。そんな中「ヒーロー殺し」というテロ集団が現れます。主人公はその親分に巻き込まれてヒーロー殺しに手を染めていくのです。
というストーリーはどうでもいいんですよ。
小さくなり彼の尿道から侵入して前立腺を愛撫します。でも、くしゃみしてまいそのまま大きくなります。(どうなってると思いますか?)
そのあと錯乱した彼は大暴れしますが、かなりアレな方法で退治されます。
これふと思ったんだよね。男x男だから成立する話だなと。女x女じゃダメ。男x女でも「笑えない」よね。
実際ゲラゲラ大笑いするわけではないんだけど(スプラッタだしな)、ギャグとして成立するのは、男x男だなと。
この正解と思うのはなんでだろう?男x男に笑いが生じるのとか。
差別なんかの話題になるので微妙ではあるんだけど(だからここに書くんだよ!)、でも、正解だろ?
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496856861013
ジャンプのエロコメは昔から苦手でToLOVEるを一切スルーしていたんだ。
ついでにTS物も苦手で二重苦のこの作品もnotforme確定だろうなと無視していたんだけど…。
ToLOVEるなんかずっとやってたよね…そりゃ歴戦の作家だよねってぐらい絵が上手だし、大人気になるのが頷けるぐらい女の子が可愛かった。
んでもってストーリーがおもしれぇ!
「祓忍」って設定から広がるアイテムや技のギミックがワクワクするし見ていて面白い。
俺がエロやラブをメインに捕らえず読んでもあやかしっていうメインストーリーのラインがあるからそこを主眼に読んで行ける。
ハレンチは副菜。でもOK。って優し味を感じる。そういえばBLACK CATも書いてましたね…と懐かしくなった。
主人公の祭里が一貫して祓忍としてがんばってる。ここも大事で、俺がラブコメに堪えられるかの分水嶺である。
そんな純情な主人公に対してヒロインのすずがハレンチ担当としてぐいぐい行くんだけど…。
いやここまで性的に肉食なヒロインは一般紙では初めて見ましたわ…。恋愛に積極的レベルを跳躍していて笑えるぐらい肉食。新鮮。
で、ここでTSなのが逆によくてですね。
これが仮に祭里が男のままならぐいぐい行ったあげくの絡みの絵が個人的にNGになりそうだなと思った。
百合じゃないし男女の絡みでもないしのギリギリのラインだからあんなにガツガツエロく書かれていても受け入れらる土壌が己の中にあるんだろうなと分析してみるよ。
次にシロガネ。こいつが「俺がToLOVEるが嫌いな俺の代弁者」みたいになってクッションになってる。一応ハレンチを抑制するブレーキ係を演じている。
だから読者の体裁として露骨なエロが嫌いだから「シロガネがんばえー」から「あちゃーダメだったか~うん!エロい!」みたいなしゃーない感をかもし出せる。姉が居るから少女マンガを読んでる言い訳が立つ小学生理論である。
ToLOVEるにもハレンチ指摘係の委員長が居たはずだがあっちも結局ハレンチ係なので非人間のシロガネがその役を買ってる今作は安心感がある。
あとはれおちゃんとかカゲメイとかも居るんだけど割愛してですね。
言いたいことは二ノ曲宗牙先輩が大好きだということです。
相思相愛の二人の間に居てこれほど応援したくなった男性キャラが過去に居ただろうか!(反語)
しかもTSした主人公とあわよくば付き合う程度はどしどし推したいと思えるキャラが!
ハレンチは嫌いですが祭里くんはどんどん先輩を誘惑していけと思っておりますはい。
最初はすずに敵意→惚れるからの祭里にドギマギな書くだけだとブレブレキャラなのに嫌味もなんにもわかないすっきりとしたイケメンウブキャラなんだよ先輩!
こんなキャラをすいとお出しできる矢吹は本当にすごいと思いました。
移籍で(個人的)悪いほうに転がって欲しくないなぁ。でも露骨なエロは増えるんだろうなぁ。
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496757736611
あー絵がすきー
はい。
Dr.STONEみたいな質感の絵が特徴的な作品。あと片岡人生を少し感じる。
書き込みがすごいってだけでOKなちょろい人間なので。それ見て。
バトルも一応2話のカサの武器の扱い方でよしっ見てやるか!と入れ込むことができた。
さらによくある固有能力ものなんだけど、初期に無能力者のモブっぽいサポート人員にスポットを当てたのも好感度急上昇。いいよね…無個性だけど頑張るの…いいよね…腐らず鍛えた肉体だけで貢献するの…。「そういうのいいよなー超クール」
ただねーキャラやストーリーには今んところ全然引き込まれなくて、絵だけで食ってる。
漫画の絵のセンスがあってダークな雰囲気だけどのめりこめなくて読まなくなっちゃう。というのはアカメが斬るで経験があるので、たぶんその経緯をなぞると思われる。
絵から摂取できるカロリーは高いので常食はしないが目に入ったら読む系か。惜しむらくはwebの時代に雑誌的ザッピングは起こらないということ。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496804659304
わりとよくあるけど探さないとあまりない有象無象の漫画のひとつ。
絵も話も目を見張るものではないけれどネコである点で加点がすごい。
「ネコのラーメン屋」で上手くお話を転がしてるし各キャラも尖ってて面白い。
クリシュナちゃんのあざとさもいいけど僕はハナちゃんの職業的ネコ被りや佐々木さんの上手く回してるスタッフ感が好きです。
ポスターの話も社ちゃんとクリシュナちゃんのスキルが活かされてよかたった~と非常にほっこりする話で好きなのです。
ただ「ネコのラーメン屋」で目を惹かれたからには飽きも早くて、作中にも居そうなものめずらしいから一度だけ来店して堪能して二度目はない客。のような存在に自分がなる。
癒しやかわいさで突き抜けるほどのパンチ力がないので最新話まで一気読みしたら連載は追わないタイプの漫画ですね。
ぶっちゃけて言えばネコだからギリギリ許されてるけど人間とかの画風が可愛い系じゃないよね…。昔の絵が上手い新都社の漫画レベルに感じてつらみ。
コメディたっちで崩し絵・SD、へちょい絵が多めで服が可愛くて現代舞台で…
と。熱心なCLAMPファンじゃないけれど好きだった「さくら-ちょびっツ-初期xxxHOLiC」の間を埋めるような位置の作品でやっぱりハマりそう。
異様なハイテンポでトントン進んでいくのでスルスル読めるのもグッド。
スターシステムでチラ見してたときはもっと人形に没入するかヒカルが意志を持って喋るかしそうと思ったのだが、結構ストイックにホビーな話になりそうでちょっとびっくり。
改めて考えてみると、CLAMP作品に引き込まれるのは世界のシステムが気になるからかなぁ。
×××HOLiCの因果的システムやちょびっツの人型PCが普及した世界みたいに店で買えてエンジェルカードがあってトレーニングセンターがあって大会があってと「それがもうある世界」ができてることがすっと入ってくる。現代舞台だとたまにそこにつっかかってノりきれずなんでやねんで読まない漫画もあるんだよ。その点導入がすごくうまくいってる。
今後どういう流れになっていくかはわからないけど全5巻とちょうどいい長さで終わることがわかってるし楽しみに読んでる。
あともし最後まで楽しく読めたらガンダムのガンプラのアニメに手が出そう。
https://www.cmoa.jp/title/114653/
https://spi.tameshiyo.me/AGEKU01SPI
なんだっけ、毎日かあさん?の娘が話題になってなんかその流れで「往生際の意味を知れ」がブコメで上がっていて、じゃあ読むかってなったときに前作があるじゃんとこっちから読みました。
表紙の第一印象は法条遥のリライトシリーズみたいだ。今見返すと誰だこの女!?てなる。
どうでもいいけど結構途中までタイトルはカナンだと思ってました。
ジャンルは…うん…たぶんラブストーリー。なんだけど、SFな要素も強い。
まず始めに引き込まれたのは、女の子、主人公のカノンがかっわいー!
絵がすきーすきすきー。
と思ったらガチストーカーでコイツキモイ!でも基本は陰キャでストーカーだから恋する乙女な処女でかわいいんだよなぁ。病み系メンヘラ女だったら絶対ダメだったけど一途でちょっとしたことで舞い上がって赤面するカノン氏が可愛いすぎてはまっちまった。
で、最初は「雨と廃墟」「地上市民と地下市民」みたいなアンニュイな身分ものかなと思わせておいて、1話終盤からガラッとなんじゃこりゃとSFチックになってくる。もうビックリしてどうなるんだ!?ってなった。ここ最近では一番引き込まれた1話だった。
そのSF要素の「ゼリー」が軸にはあるんだけれど、話を悪~く一言で言うと「不倫モノ」のお話なんだよね。
女性向け漫画でありがちが話を比較的女性向けではない画風と「ゼリー」含めた世界観の引き付け力でぐいぐい読ませてくるの。
んで不倫モノだからヒーローの男には妻が既にいて…これがまたむちゃんこ可愛いんだよね~。
第一印象は蹴落とされるための気位が高い当て馬身分婚女かぁ?とか思っちゃったんだけどもう…はぁ…努力家…すきぃ…。
話のテーマは「変節・心変わり」といったところで、男の境さんの心情とは!?本心とは!?…かな?いや全然核心をつけてない。読んでくれ!
普通の女性向け漫画だったらこういうストーリーの話の転がしかたってすれ違いや誤解が多くて、「お前らもっとはっきり言えよ!」とか「お前らもっと話し合え!」ってイライラするんよ。
でもあげくの果てのカノンは「治療による副作用で心が変質してしまう」ということがメインで境さん自体も悩んでるんだよね。
このイライラしがちな「ふらふらする男」の原因を「治療による副作用」に他責することが成功してるから、お話として気になる読めるものになってる。
そしてその原因の「ゼリー」が3人の関係に深く絡みついていて、あるいは「ゼリー」の解決が3人の結末にもからむかも!?3人の(というかそれに影響された妻の)行動しだいでゼリーがある世界にすごい影響があるかも!?という点で個人的な話かつ世界的・大規模的な話にもなっていて、いわゆるセカイ系な要素をはらんでいる。
こいつらどうなるんだ!?とずっとハラハラ、そしてずっとカノンかわいいなーで読み進められた。ダメ女とも思うけどね。本当に。
不倫モノだけどずっと恋する高校生なカノン目線のせいでそんなにドロドロ感じない不思議な作品だった。
終盤は流石に俺でもダメージを受けるんだけど、まああれもこれも必要だった。
ラストに関しては「お前が良いならそれもよし!」でした。ニヤニヤ笑顔でぼかぁ嫌いだな~と言えるようなオチね。
往生際の意味を知れを読むのが楽しみ~
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331748208168
3話途中。
私、デカくてなよっとしてるキャラに弱い部分があります。ついでに白抜き長髪だとか。
ハガレンのような始まりにビクビクしつつも生意気みつあみおさげショタがでてらんまじゃん!とか思ったり。
振り返ればみつあみやおさげが好きなようです。先のANGELIC LAYERもおさげ。あげくの果てのカノンの妻もみつあみ編みこみ。うん、らんまが悪い。
宝石の特色を活かすという点では宝石の国どうなったかな…まだ休載か…とがっくりしたり、とにかく他作品がよぎってしまう作品。すまん。
(というかオーバーヒートがリバウンドを思い出させたり足が悪いだったりキメラがでたりとなるとレッドダイヤは賢者の石か?と今読み返すとなんかハガレンで不安でしたが)
1話時点でストーリーにはあまり惹かれないけれど、キャラと世界観は良い感じです。(同じ感想を抱いたレッドフードは爆散しましたがこちらは30話オーバー)
ファンタジー世界で導くものと導かれるもののような関係の二人の話、といえばいくつか思いつきます。
グレンデル
どれもなんかとっつきにくいなあと感じてましたが、男二人組みでオリエントとなると手を出しやすかったです。
おさげ君がうだうだ暗く行くと不安でしたが意外とコロコロとした感情豊かで素直な面が多いので、犯人を捜してやっつけるよりはとにかく治療法を探す方面で進んで欲しいですね。
メインがまだ好きになってないけど周辺要素が好きの塊だから好きそうだ、みたいな作品です。
https://magazine.jp.square-enix.com/yg/introduction/kireini/
とりあえず1巻。
みたいな語感のせいで避けてました。だってヤングガンガンだよ?
けど面白い!
絵が書き込まれてる!(くどちょろい)
隔月雑誌の月1連載枠らしいです。
ちょっと露骨で健康的なかわいいエロちっくさが鼻につくけれど、全然OKな範疇です。
クリーニング屋という本業がありつつもメインは地元民との交流というハートフルな物語です。
とにかく絵が、背景が、描かれてるんで!めちゃくちゃ漫画を摂取してる気分になれる。
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508303
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508634
レッドブルー
ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496660551554
ttps://www.younganimal.com/title/?id=11
ttps://comic-days.com/episode/10834108156722664318
あと、「鍵がない」もよかったよね。
双子登場回まで。
あやトラを読んで避けてたのはもったいなかったなと読み出したけど、ギブアップ。
昔の、ジャンプ特有というわけではないけどなんでモテるのかよくわからない主人公のラブコメでダメだった…
話もやや面白いし女の子も可愛いけどやっぱ主人公が好きになれないと連鎖的にヒロインたちの心情にも乗れなくてどうあがいてもラブコメはダメだなと再認識。
もっと妖を狩って平和を守ってるとか貧乏だから勉強とバイトを頑張ってるとかギャルゲーを極めてるとか芯を持った主人公でおなしゃす…
それと主人公がスタート前から好きなヒロインが他と比較して可愛いと思えなくて辛いという現象はニセコイでも経験しました。
イヴじゃなくてヤミちゃんはとても可愛かったです。ヒロインはヤミと蜜柑だけでもよい。
読めるけど。面白いといってもよかったかもしれないけどたしかに不相応な反響ぐあいだなと感じた。
その「面白い」も漫画をよく読むから見出せる典型的(陳腐な)面白さ、あるいは全然読まないなら素直に感じるであろう面白さであって、引いて見るとダメな類のもの。
多少の不自然さを書きたいことのパッションで帳消しにする漫画って確かにあるけれど、この内容でネーム大賞といわれると「えー」っと言いたい気分にもなる。
まあ元増田以上に言える事はないです。
これは先に断っておくが自分が悪いし読み方も最悪。
というキセルっぷりだけど…絵も話もどうしてこうなったとしか言いようがない。
個人的にジェネリック位置原光Zな人だったんだけど位置原光Zがほぼ読み味そのままで居てくれているだけにこの方はもういいかな…と。絵の魅力もなくなってるのが辛い。
完結記念に読もうとしましたが。
ソウルイーターを途中リタイアした人間には結局合いませんでした。
2巻でさっそく闇落ちを誘ってくるキャラが出てきてまたか…となりリタイア。
絵もキャラも嫌いじゃないんだけどとにかく話が面倒くさいんだよね…。
群像劇作家っぽくて避けてた作者の作品を読んでみたら群像劇になりそうだったのやめた。
ひでー言い草…。
ファンタジーな雰囲気で読めそうな流れから現代に行っちゃって人が増えそうな雰囲気が流れ出して…
よし、女の子が死んだ!この子が死んだままなら読み進めよう!と思ったらやっぱり復活したのでやめておくことにした。
仕事ってのは定時までに終わらなかったら諦めて違約金払うもんなんだよ令和の時代では。
それを「土日にも出てきて終わらせるのが普通だよなぁ?」とか話振られても困るわ。
でも今は違うから。
飲み会で新人に裸踊り強制したらその場に居た人間+そこから命令形等を社長まで一直線に伸ばした直前上全員+社内のコンプラ部門の全員が全方位からボコボコにされるのが今の社会。
でも昭和だったらそれを「やめろ!こんなのは人権侵害だ!」って誰かが庇ったらその様子が新聞投稿で晒し者にされてテレビカメラが「新人を守ってヒーロー気取りですか!?日本を弱くしたいのでしょうか?」ってつけ回してくる。
それぐらい昭和と令和は違う。
わかるか?