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2020-06-03

知ってる野球漫画

ドカベン

巨人の星

アストロ球団

逆境ナイン

侍ジャイアンツ

タッチ

H2

クロスゲーム

メジャー

ミスターフルスイング

ルーキーズ

おおきく振りかぶって

あんま知らなかった、他にある?

追記

みんな物知りだな

知ってはいたけど、頭をよぎらなかった。見逃しです。

  • その他

知らなかった。ストライクゾーンが狭い人間なんで。

  • なんでこんな適当質問がこれほど伸びてんの

たぶん、抑えるべきところはいちおうちゃんと抑えた、それでいて詳しい人間には我慢ならない絶妙に憎たらしいリストって伸びやすいんじゃないかな。

あと無知自覚してる態度?(自分分析するとあほらしいな)

2020-05-04

球詠って作画が悪いわけじゃないだろ

しろ投球シーンやバッティングシーンだけ切り取ってみるとちゃんと「野球してる作画」は出来てる。去年やっていた同ジャンルタイトル比較しても動きは良い。

ただ男性視聴者きららアニメに求める「かわいい女の子達のキャッキャウフフ日常」とはかけ離れた、妙にガッチリした体格の良さとのっぺりして可愛くない顔のキャラデザが全てをぶち壊してるいるってだけで

まず真っ先に優先すべき可愛さを差し置いて野球シーンに力を入れられても視聴者的には困惑しかない。よっぽど変な動きさえしなければ許されるのに(その点、可愛い日常ビーチバレーシーンの作画を両立させていた「はるかなレシーブ」はすごい)

そしてストーリー。「昔は強かった名門校だが先輩が起こした不祥事のせいで廃部寸前の野球部にすごいピッチャーがやってきて、そいつを中心に癖のある部員が集まり努力根性で現役野球部員勝利していくサクセスストーリー」というありがちなテンプレート女子高生に置き換えているだけ。王道といえば聞こえは良いが要は「女子高生がやればなんでも商品になる」を野球漫画でやっているだけで全く魅力を感じない。

視聴者が求めていたのは「ゆる野球」くらいのノリでMAJORキャプテンが見たいわけじゃないんだよなぁ

あと声優。メインを若手女性声優で固めているんだけど無個性キンキン声で判子絵も合わさり誰が誰か区別がつかない。22/7は棒でも許容範囲だったのに、職業声優がやっているこっちの方がきついと感じてしまった。

とにかく作画けが悪いわけじゃない。そば屋に入ったらカレーが出てきて、それがたいして美味しくなかったくらいのがっかり

2020-04-26

anond:20200426103111

グレッグ「このゴム人間!」

キャプテン「二人ともヤメなさい」

サイモン(ワシの蔑称ってなんじゃろうか)

2020-04-18

Amazonでの身に覚えのない注文

Amazonから注文確認メールが届いた

キャプテン○タッグのアウトドアバーナーを注文したのだというのだが記憶にない

注文履歴にもない

新手のアカウント乗っ取りメールか? と思ったけど偽装したURLが隠れているわけでもないので正式Amazonからメールと思われる

あたふたしていると更に複数の注文確認メールが届く

こんどはS○T○のバーナーが2個にイ○タニのバーナーが3個で、注文先は全てAmazonの同じマケプレ業者

支払い方法クレジットカードで合計金額は\5万超え

Amazonヘルプを読むのももどかしいのでチャット対応を開始した

注文番号と注文した覚えがない旨を伝えると状況を調べてくれた

結果は、同じメールアドレスで2つのアカウント作成されているということ

どういうこと?

メールアドレスは1つ、それに2つのパスワードが設定されているので、それぞれが別のアカウントとして扱われているらしい

なるほど、納得…できるわけねーだろ

仮に2つのアカウントになっているとしても、支払い方法配送先まで同じになるか?

自分で2つ目のアカウントを作った覚えはないし、同じメールアドレスで複数アカウントを作れることを知らない

ということは、アカウントが複製されているってことなのか?

Amazonシステムにあるセキュリティホールが原因なんじゃないのか?

注文した覚えがないか不正アクセス可能性が高く品物をキャンセルした上で不審アカウントをBanしてくれと依頼した

しかし、注文キャンセルができないという回答だった

理由は注文先がマケプレからということ

不審アカウント自分ログインできない状態ではAmazonアカウントから業者への連絡ができないので支払うしかないのか?

Amazonカスタマーサービスからマケプレ業者へ連絡をして、マケプレ業者からこちらへ連絡を取るという手筈になるらしい

ということは、マケプレ業者が連絡をブッチしたら支払いが確定してしまうこということじゃないか

欲しいものなら支払いを妥協しても良いけどアウトドアバーナーなんぞ欲しくはない

じゃあアカウントBanは? というと、マケプレ業者との合意完了しないとBanもできないのだそうだ(注文番号、支払い情報アカウントに紐付いているから)

どんどん注文増えたらどうすんだよ!!

回答としては、ひとまずこれ以上の注文ができないようにアカウントステータスロックするということになった

というわけで、支払いが発生するのか品物が送りつけられてくるのかは今のところはわからない

念のためにマケプレ業者のストアフロントを見たらこの3つの商品しか取り扱ってねぇよ

マケプレ業者勝手に売りつけて利益をあげようって魂胆なのかと勘繰ってしま

進展かあったらまた書き込もうと思う

2020-03-16

クズクズから脱却するには

またトラウマスイッチが入ったので吐き出す。


何事も中途半端以下、努力も才能も、納期に間に合わせる力もないクズ

そんなままこれまでの人生を生きてきた、自他ともに認めるクズクズ、それがわたし


小学校の頃はまだまじめだった。いや、真面目の皮を被って生きていけた、というのが正しい。


中学校から片鱗が出始めた。仮病を使って休む日が出てきた。

合唱コンクールピアノ伴奏で、本番にも関わらず二小節ほど停止した。

すぐ復帰はしたものの、「伴奏すら満足にできないクズ」「一生懸命練習しろカス」と揶揄された。

「こっちだって十日前に突然任されたんだから」という思いでごまかしていたのが、クズ思考だったんだと思う。


高校の頃もひどかった。文武両道を語る、自称進学校しか入れなかったのも原因の一つかもしれない。

だけれど、そうやって他責を真っ先に思いつきそれに縋るのも私がクズゆえの思考なんだと今になって自覚する。

夏休みの宿題を「明日出す」と一週間繰り返して出さなかった結果、生徒指導室行きになった。

テスト一夜漬けで、英語赤点なんてザラだった。クズなので高3になってもベクトルの基礎がボロボロで「お前、やばいぞ」と叱咤された。

そうはいっても復習もしない、中身もない、自分に甘いクズなんだから仕方ない。

部活では、インターハイの三日前に怪我をしてキャプテンに詰め寄られてキレられた。

「本気じゃないだろ」「士気が下がる」「お前来んなよ」

重々承知してるけど、体面を気にするクズから来るしかないんだ。ごめんなさい。


大学もっとひどかった。日によって代返を使うようになった。

サークルでは技術の上達しないクズ部長を任された。指導は先輩に全部投げたし、全国大会ではわたしの凡ミス奇跡的な逆転負け。

後輩を入れた以外は部室の置物として生きていた。これが本当の役立たず。

趣味小説電撃文庫に応募した。二次選考落選。それでプッツリキレて、投げ出した。

他の人たちは血のにじむ努力をしているのにさ、あーあ自分に甘いしメンタルが弱いドクズだこと。

研究室なんてひどさの塊だった。研究の報告会で、自分研究をあまり理解していない始末、教官に顔をしかめられる状態がずうっと続いた。

ゼミ論文紹介なんて、内容が大したことないのに基本的なことすら上手く説明できずひたすら燃え時間が終わった。

それを次に生かせれば良いものの、三年間ずうっと同じ感じでゼミは終わっていき。

最終的にドクターの先輩から炎上商法」「ゼミ質問で、他の人が答える部分が多いのはM2としてどうなの」と御叱りをもらった。

修論なんて、実際完成度はめちゃくちゃ低いし、追い出され枠のお情けで卒業させてもらったんじゃないかと今でも思う。

修論とは別に論文化で必要データなんかも、わたし責任もって行うべき部分を、残った人たちに押し付けて、逃げた。

社会人としては0点どころか評価フィールドに立てやしない。

正真正銘クズクズ。そうやってこれまでの人生、生きてきた。


そして社会人になって、一か月。同期を数十~百人単位でとる企業に、文字通り『潜り込んだ』。

研修で、まだボロは出ていない。と思いたい。

しかし、この思考が頭に侵食されている時点でクズクズはまだ終わっていないし深く根付いていると思う。

それが社会人になって表出して、これまでとスケールの違う規模の失敗、負債を抱えてしまうことがたまらなく怖い。


そして今日、夢を見た。今まで迷惑をかけた先生やら同期やらいろいろな人が出てきて責められる夢。

全部元をただせば自分が悪い、出るとこ出れば10:0で負けることばっかやってきたので勝手トラウマ負ってるだけなのだけれど。

実際甘えなのは分かっているが、このトラウマの数々を拭い去りたい。そして、人として多少はマシな状態になりたい。


藁をもすがる気持ちで、ここに吐き出して、書いている。

どうやったらクズから脱却できるのか、増田の誰か、教えてほしい。教えてください。頼む。

2020-03-13

ヘディングが得意だった俺

中学校から始めたサッカー

サッカー部を選んだ理由小学校の頃の友人の多くがサッカーをやっていたから。

ちなみに小学校ではドッチボールクラブだった。

幼い頃からサッカーをやっていた連中とは天と地ほど実力に差があり、一軍の試合に出る事は一度もなかった。キャプテンミスに対して異常に不快感を示すタイプでとても怖かったので試合に出たいと思う事はなかった。

当時は無限に体力があったこともあり、朝から晩までサッカー&サッカー毎日を送っていた。ほとんど遊びの延長だったのだけれど。

そんなんだから学生時代記憶に残った試合とか一切ない。あれだけ時間を注いだのに一切成果が出てないのは自分らしいなとも思う。

さて、時は流れて20くらいの事だ。

手軽に取り組めるフットサルにハマっていた俺たちは鎌倉で開かれた大会に出場した。大会にはレギュレーションが設定されているのが一般的初心者向けだったり女性を交えて楽しくやろうなんて大会も少なくない。

しかし、血気盛んな俺たちはオープンクラス大会を選んだ。オープンというのは何でもOK、つまり上級者向けなのだ

案の定、対戦相手はめちゃくちゃ上手い。ピチピチのタイツニット帽とか被ってるタイプのやつもいた。

今思えば、中学校時代に一軍だったやつらと肩を並べて強敵と戦う初めての時間だった。

35歳になった今でもその大会での試合はよく覚えている。なんならフェイントをかけて相手を抜いた感触まで覚えている。

クライマックス決勝戦で起こった。

スコアは2-2残り時間僅か。

コーナーキックのチャンス。

キッカーは友人。

俺は額を指差し頷いた。

なんてことを仕事中にふと思い出したよ。チームメイトも散り散りになったしあのメンバーサッカーをすることはもうないと思うけど良い思い出だよ。

2020-03-06

ダイヤのA』展開をメタ予想

0.まえがき

要は『作者がどうやって終わらせたいか。そのためにはここからどういう展開になるか』を予想しようとするものである

そもそも終わるのか、に関しては正直なところ増田もかなり不安を抱いているが ──第一部[一年生編]が全47巻で連載9年間なので、三年夏までを描くとして単純計算して終わるのは2028年か29年ということになる── とりあえず作者死亡による打ち切りや作者が飽きてグダグダになって終わることは無いものとする。

人気が落ちて打ち切りも無いだろう。そもそも週刊少年マガジンライバルになりそうな作品は現時点で無い。はじめの一歩がまだ続いているくらいだし。五等分の花嫁は終わったし(余談だが、男性向けラブコメはあれより長くするとグダグダになりがちなのであれで良いと思う。これはぼく勉にも言える)。

1.三年夏に、甲子園で優勝して終わる。

 ベタベタだが、これがベタである所以もっとも綺麗な終わり方だからだ。甲子園で優勝し、草葉の陰の御幸クリス等(註:死んでないって)に報告するのがもっと妥当な終わり方だろう。

となると、その前の夏と秋の展開も見えてくる。

2.秋季大会は、轟に打たれて東京大会で敗退する

捕手御幸一也は沢村が青道に入った理由であり、純粋に戦力的にも中心選手レギュラー捕手で四番打者キャプテンである

また、作品として見るならば良くも悪くも投手気質野村克也言うところの、「一本気で、プライドが高くて、目立ちたがり」な部分)が前面に出てくる沢村・降谷コンビと比べて性格的にも不快タイプではない曲者であり、ついでに言うならば人気キャラでもある。

当然ながらその御幸は夏の大会が終わると引退するわけで、作品的にも重要な転機になる。

奥村・由井という2人の後継捕手は育ちつつあるがやはり実戦経験の不足は否めない。

彼らの未熟さが最後に出て、結果秋季大会で早期敗退して御幸の抜けた穴を痛感する、というのがもっと妥当な展開だろう。

ではどこに阻まれるか、というならば薬師高校だ。

投手主人公マンガだが、本作で『ライバル』として描かれているのは主にチームメイトや他高校投手であり、直接対戦する他校の打者ライバルとして描かれている選手は少ない。その数少ない1人が薬師高校の轟だ。

読み切りでは主人公だったキャラであり、作者としても思い入れのあるキャラであることは想像に難くない。その轟に打たれて終わることを作者は意図しているだろう。

3.二年夏は、甲子園で準優勝する

上で『御幸が抜けた穴を痛感する』と書いたが、もう少し詳しく書くならば『御幸も含めてのバッテリーとしての実力を自分の実力と勘違いしていたのを、打たれることで痛感する』である

ならば勘違いするくらいには上に行かなければならない。よって市大三高の天久ボーイ、稲実の成宮との投げ合いを制して甲子園に行く。

その上で、甲子園ではここで優勝ではない。ある意味『上には行ったけれども悔いも残る』感を出すのならば準優勝が一番向いている。

4.終わりに

そんな予想を立ててみました。いかがでしたか

2020-02-02

anond:20200201181800

MBA卒だが、マネジメントスキルはつかないと思うぜ。

MBAでもぼっちぼっちだし、クラスカーストあるしwww

おれの観察によるとマネジメントスキルは、残念ながら、

1. 生まれつき

born leaderってやつはやっぱりいる

こいつらにはかなわない

気がついたらマネジメントスキルの塊

先天性か後天性か分からん

2.幼少期からトレーニング

陽キャで、ずっと学級委員生徒会長部長キャプテンを中高から続けた来た人

素養がある人が幼少期からトレーニングのケース

3.社内育成

上記の2の人をマネジメントポジションにおいて、10単位で育成

とき子会社いかせて、役員やらせるとかさ

要はさ、才能か経験なんだよ。才能がある人が場数を踏むしかない。

無能マネジメントは、才能ないんだわ。場数を与えてもいかせない。びびって間違った意思決定をするし、失敗すると他責にする。

才能ないやつがマネジメントになることは、本人も周りも不幸だよ。

おれは才能ないか専門職についている。自分の分はわきまえないとな。

2020-01-28

「『多様性』は自己内包するもので、作品他人押し付けものではない」

ってツイッターに流れてきて、成程ツイッターもたまにいい言葉ながれるやんってなった。

多様性自分の心の中にもって許す事で成立して、他人押し付けた時点で、それは結局多様性否定になってしまう。

素晴らしいと思うなら、自分布教して、自分で作って、自分背中で語れって事なのかな。

よく多様性として紹介される映画は、ズートピアとか、キャプテンマーベルとか、マーベルディズニー作品があるけど、結局活躍してるの黒人じゃん!女性やん!それの暗喩やん!ってなる事が多い。

実写版キャッツ」とか、「異世界スマホ」とか、実写版デビルマン」とか、pornhubで低評価が60%くらいになってる「一部の人」が好きな作品を見て「まぁ俺は無理だけど、好きな人もいるんじゃない?」

って思えることこそが多様性なのかもしんない。

でも結局この言葉他人押し付けた時点で、それは「自分にとって都合の良い多様性」の押し付けになってしまう事に留意したいよね。

2020-01-22

部活指導が厳しいことが理解できない

学生生活で楽しく運動がしたかった

得意なスポーツはないが、運動不足にはなりたくないので放課後に気軽に運動が出来る部活に入りたかった

中学校ではバスケットボール部所属し、中学ではキャプテンを務めた。上下関係先生からの厳しい指導経験した。仲のいい部活友達も出来た。

それでも、厳しく指導しなければならない理由が分からなかった。正直、みんなで楽しくバスケをすれば良いのにとずっと思って過ごしていた。上下関係もいらない、みんなでただ楽しく運動がしたかった。

高校に入り、厳しくない運動部に入りたかったが見つからなかった。田舎のため、運動部の種類も少ない。

そのためバスケ部に入ったが、やはり厳しく指導されるため、正直呆れてしまい、数ヶ月で辞めてしまった。

「将来、プロになりたい」「大きな大会で実績を残したい」という目標がある人に厳しく指導することはあると思うが、運動不足解消を目的として入部してしまうと、厳しく指導されることを理不尽に感じてしまった。

私のように気軽に運動がしたい人向けの部活があればいいのにな。

2020-01-21

キャプテンマーベル」を見て、マスキュリニストに目覚めた

男は覚醒を求めたがっている。というギャグはさておき、あれはフェミズムではなく、マスキュリニストに目覚めるための映画だと思うんだよね。

キャプテンマーベルって、初代ハルク反省からまれた話だと思うんだ。

初代ハルク映画ハルクはいわば男性性の表象。「醜く、力が強く、粗野で乱暴」であり「論理的科学者」としての男の二面性を表している。

主人公は、兎に角感情制御し、男としての暴力性を抑えようとするんだ。

男として周りを支配し、凌駕する能力があるのにもかかわらず、論理的科学者としての自分を優先し、最後はそれを制御し生きていく。あの話は結局ファイトクラブの焼き直しでしかない。

そして、その二面性はどちらも女性にとって都合の良い存在として扱われている。

本来男は女性凌駕し、支配する力を持っているのにそれを使わない。徹底的に押さえつけられている。

キャプテンマーベルテーマは、端的に言うと「本来アイデンティティ肯定」だ。

本来は目の前の相手凌駕する事が出来る能力を持っているのに、目の前の男に体術で戦う事を強いられ、感情抑制しろと言われる。

言い換えると、「さらなる暴力」と「感情抑制」を強いられている。これは女性よりも、男性に当てはまる事だろう。

ハルクは結局、その暴力感情抑制する道を選んだが、マーベルは違う。感情を爆発させ、暴力相手を打ち負かす。

男は今まで、「女社会」によって資本労働力搾取されてきた。実際家計を支配してるのは妻だし、自殺率も男の方が高く、幸福度も男は低い。

何か戦うときも、女性が得意な感情を乗せた言語によって戦うことを強いられ、本来暴力暴力的な感情論理は押し込められてきた。

キャプテンマーベル映画は、結局「強いものが勝ち、弱いものは負ける。強いもの自由になり、弱いもの不自由になる」という端的な事実を示している。

キャプテンマーベルが怒りを使い、強い暴力によって「悪」支配したように、

男も怒りと暴力によって「悪」を打ち負かすべきなのだ

2020-01-18

ジョジョラビット観た

監督かよ!

明るめの画面とクスッとするようなシーンで騙されかけるけど、これ戦争映画なんだよね

靴はストーリーでよく出てくるし印象に残るよね……ずるい

ジョジョ10歳の割にやらかすシーンがなくて良かった

舞台バリバリドイツなのにみんな英語喋ってて不思議だったけど、アメリカ人は何語喋ってるんだろう

キャプテンKがとても良かった、これもサム・ロックウェルだわ

2020-01-12

1/12開幕トップリーグの見どころ【2】

パナソニックワイルドナイツ

「4強」の中でも近年では毎年「最も優勝に近い」と言われ続けているチームで、実際、優勝も多い。

ここもプレースタイルがはっきりしており、それは「アンストラクチャーから一気にトライを取る」

W杯オールブラックスがやってたようなスタイルだが、「型がない」のがスタイルというのは難しく、国内リーグでこのクオリティ確立しているのが奇跡と思えるほど。

ボールを持つと何が起こるかわからないので一瞬も目が離せない。

戦力的にも充実しており、稲垣啓太、ヴァル アサエリ愛、堀江翔太という、まんま日本代表FW第一列、今季最後医療の道に進む和製フェラーリ福岡堅樹、おそらく次日本代表は確実であろう強力タックラーのベン・ガンター、田村の次と呼び声も高い天才SO山沢拓也、オールラウンダーの松田力也などいちいち細かく紹介しきれないほどの現有戦力で、さら南アからダミアン・デアリエンティ、そして大物中の大物、オールブラックスLOサム・ホワイトロックが加入した。

戦力の充実ぶりでは神戸製鋼比肩するチームで、STOPスティーラーズ最右翼のチームだろう。

赤と青、どちらのユニフォーム試合支配するのか注目だ。

クボタスピアーズ

縦の鋭い突破を持ち味にするチームだが、攻めのオプションが少なく、中位以下をさまよう事が多いチーム。

リーチに代わるキャプテンとしてW杯でも存在感を示したピーター“ラピース”ラブスカフニや、惜しくもW杯落選となったが待望論も多かった立川理道、南アのNo,8・ドウェイン・フェルミューレン、走力もキックもある万能FBゲラード・ファンデンヒーファーなどがいる。

今季は新戦力としてオーストラリアから司令塔バーナードフォーリーと、オールブラックスからバリバリトップCTBライアン・クロッティがやってくる。

頼りっきりになることが多かった立川理道の負担がだいぶ軽減されるのは間違いなく、戦績が安定してくるかもしれない。

リコーブラックラムズ

硬いディフェンスと、センターなどのバックスの力強い縦の突破で押してくるチーム。

やや地味な存在だったが、手堅いプレーで近年上位に食い込むようになってきた。

今季2019年大会の出場メンバーもおらず、各国代表からの補強もなかったが、注目はSOで、このポジションから常勝パナソニック司令塔ベリック・バーンズ移籍してきた。

また、オールブラックス選出経験もあるエリオット・ディクソンも2年目でチームフィットすれば、強力フィジカルでより粘り強いチームとなるかもしれない。

上位に一波乱を起こす可能性は十分あるだろう。

Honda HEAT

FWに具智元、BKにレメキ・ロマノ・ラヴァという日本代表や、南ア巨人RGスナイマンなどを擁するが、それ以外の層が薄めで勝ちきれかなったチーム。

今季トップリーグに復活。

各国代表クラスの補強はなく、やや地味な印象があるが、W杯経験したメンバーがどこまでチームを引き上げるかが注目。

NECグリーンロケッツ

全体的に手堅く、特に早くも複雑でもないラグビーをするのだが、奮闘して中位をキープ。

各国代表クラスの補強もなく少し地味な印象を受けるが、昨シーズン田村優・茂野海人という代表クラスハーフ団がまとめて抜けるという危機選手根性で乗り切った。

今季も魂を見せることができるか。

東芝ブレイブルーパス

古豪としてパナソニックと一時代を築いたが、親会社不祥事の影響もあったのか精彩を欠き、上位から滑り落ちてしまった。

とはいえ日本代表キャプテンリーチマイケル擁するFWのフィジカリティは強烈で、スクラム脇を急襲してくるランナーを止められないと力で押し切られる危険なチーム。

ニュージーランドのリチャード・カフイや南アの長距離砲台コンラッドバンワイクなど経験豊富ベテラン勢が渋く活躍するが、やや高齢化も気になるところ。

チームを安定させ、古豪復活なるか。

余談だがW杯ウォーターボーイとして注目を集めた德永祥尭はフィジカリティランニングスキルも高いとても良い選手なのだが、数シーズン前にスクラム中に相手の手に噛み付いて数試合出場停止になった苦い経験がある。

しかしよくよく考えると、FLポジションでどうやって噛みつきを行ったのか、増田はいまだによくわからない。

anond:20200111004652

2020-01-11

1/12開幕トップリーグの見どころ【1】

どうも、レビュー増田です。

昨年大いに盛り上がったラグビーW杯ですが、1/12に現状で国内最高リーグジャパンラグビートップリーグが開幕します。

前回2015年大会南アを破った盛り上がりをブームのまま過ぎ去らせてしまった苦い過去から選手協会今季こそはという意気込みで望んでおり、チケット完売状態

さらW杯の翌年ということで、環境を変えたリフレッシュということか、各国代表がこぞって各チームに参加し、さながらW杯の後夜祭状態となっている。

残念ながら地上波放送はないのだけど、BSでは放送があるということで、何回かに分けてトップリーグの見どころをチーム別に紹介していこうと思う。

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

昨年の優勝チーム今季も優勝候補大本命。

長らく「4強の一角」と称されながらも「4強の中では突出した強みを持たないチーム」という印象があり、ここ一番で優勝戦から脱落していたが、昨年加入した司令塔W杯2015年大会優勝チームからやってきたレジェダリーSO、ダンカーターが全てを変え、「どこを攻めても穴のないチーム」に生まれ変わった。

イヤボイでおなじみ日本代表中島イシレリ、完璧イケメンラファエレ・ティモシー、視聴率男山中亮平、W杯では落選だったがスクラムだけなら日本最強の3番・山下裕史、同じく落選組だが一部ファンから「流を抜いてこいつにしろ」と言われ続けた高速SH日和佐篤、やはり一部から出場資格さえ間に合えば田村よりコイツだろ」と言われ続けた精密キッカー・ヘイデン・パーカーを擁する上、オールブラックスから世界最強のLOの呼び声も高いブロディ・レタリックが参加した。

戦力的には反則級ではないかという充実ぶりで、はたしてどこが神戸製鋼を止めるのか、というのが一つ見所になると思う。

サントリーサンゴリアス

「4強の一角」とされている2シーズン前の優勝チーム

チームカラーはとにかく多い運動量と早い展開で、「このチームだけ1.25倍再生なんじゃないか」というくらい早い。

スピーディーゲーム展開を演出するのは日本代表SH流と前日本代表SO小野晃征オーストラリア代表レジェダリプレーヤー・マット・ギタウだ。

BKにボールが展開されればW杯でも大活躍CTB中村亮土やFB松島幸太朗が鋭いランを見せる。

さらに、CTBオーストラリア代表の強力ランナー・サム・ケレビも補強し、今季はその展開力に磨きをかけているだろう。

ランニングラグビーでBKが目立ちがちだが、FW結構強く、総合力は高めで安定している。

勝戦線に絡んでくるのは間違いない。

スタンドで見た感想では、他のチームに比べて明らかに社員関係ない女性ファンが多い。

ヤマハ発動機ジュビロ

「4強の一角」の中でも、いや、トップリーグ全チームのなかでも非常に明確な強み持っているチームで、その強みとは「スクラム」だ。

ほとんどのチームにとって「ヤマハスクラムを止める」のはそれだけで名誉とされるレベル

FWの突進も強力で、日本代表LOヘル・ウヴェが重機のようなエグいパワーで密集を縦にこじ開けてくる。

また、2015年大会で時の人となった五郎丸歩のよく飛ぶキックも強力なオプションだ。

他のチームと比べて代表クラスの新戦力が少ないが、メンバー移動が少ないということはチームの連携は練れているし、W杯の消耗も少ないという事。

それに、作シースンからいるクワッガ・スミスは今回試合出場はなかったものの、3人くらいは軽くぶっ飛ばし前進する正真正銘南ア代表だ。

補強が少ないとは言ったが、このチームの最大の補強は日本代表スクラムコーチ長谷川慎じゃないのかという感じがする。

国内最強のスクラムでどこまで行くのか。

トヨタ自動車ヴェルブリッツ

伝統的に強いフィジカリティフォーカスした戦い方で、近年優勝戦線に絡む事が多くなったチーム。

ジャッカルでおなじみ姫野和樹、出場こそなかったものの、最後代表SHとして大会前に滑り込んだ茂野海人という日本代表勢や、南アの「小柄ながら理想的選手」と尊敬を集めるジオ・アプロンを擁し、さらに驚きの新戦力としてオールブラックスで先頭でハカを踊っていたNO8・キアラン・リード南アウィリールルーが参加した。

もっと驚きなのは、チームを統括するディレクター・オブ・ラグビーに前オールブラックス監督スティーブハンセン就任したことだ。

オールブラックス監督キャプテンが揃って移籍してくる事で、このチームにどういう化学反応がもたらされるのだろうか。

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

実力は間違いなく、毎回優勝戦線を荒らす存在として名前が挙がるがどこか荒い印象があり、毎年惜しい感じで終わるチーム。

だが個々の強さは折り紙つき

日本代表の切り込み隊長アマナキ・レレィ・マフィライオンヘアーの働き者・ヴィリーブリッツ、多彩なキックを駆使する小倉順平がチームを牽引する。

今季からの新戦力では、トライ嗅覚に優れた元日本代表山田章仁の新加入も朗報だが、よりインパクトが大きいのはオーストラリア代表SOのクリスチャン・リアリーファノ、そして世界最強のサイボーグフッカーマルコム・マークスの加入だろう。

大駒の加入でどこまでチーム力を高められるだろうか。

余談も余談だが、このチームはファンのお行儀もちょっと荒いところがあるようで、マナーが時々批判対象となる。

2019-12-31

2019年宮城県大学野球を振り返る

半年で見事にリバウンド、1年前の脂肪肝状態に戻った反省から断酒をしていたが、大晦日くらいは……ということで、アルコール支配された脳みそを振り絞り、何とか年内中に書いてみたいと思う。

春秋ともにリーグ制覇を達成した福祉大も、全国ではいずれも早期敗退と寂しい結果に終わってしまった。特に秋は最終回に4失策(実質5失策)という、鉄壁守備を誇る野球エリート軍団しからぬショッキングな形での敗退となった。

春は打力不足を露呈しただけに、秋は東海大相手に8得点課題の克服はアピールしたものの、自慢の守備があそこまで乱れては……4年になってからずっと良くなかった津森が最後最後復調の兆しを見せていただけに惜しかった。

春の反省で打撃を磨きまくった結果、秋は守備が疎かになってしまったのだろうか?

春は無双状態を続けていた山野も、秋は不安定さを感じさせるピッチングに終始した。ラストイヤーは、年間を通してモノの違いを見せ続けて欲しい。

レギュラー野手陣では、個性豊かで頼れる4年生軍団がゴッソリと抜けてしまうのが痛い。残された下級生レギュラーでは、プロ注目のショート元山全国大会決勝点となるHRを放ったサード楠本弟もラストイヤーを迎える。元山は、ドラフトを考えると走力でのアピール全国大会での打撃の結果がもうひとつ楠本は速球の対応と、意外に守備の安定感が課題。2人とも来年は、圧倒的なパフォーマンス数字を見せつけて欲しい。

下級生の投手では、三浦がまずまず活躍を続け、ノーノー男・綱脇が台頭してきたものの、椋木・佐川の2年生コンビがパタリと姿を見せなくなった。来年リーグ戦で投げているところを久々に見たいものだ。

野手では、最終的にスタメンを勝ち取った大里新人戦でキャプテンを務めた斎藤の打撃面での成長が著しい。走攻守そろうルーキー・杉澤も木製バットでの対応力に成長の余地があり、定位置の確保が期待される選手だ。

ロマンあふれる4年生軍団の全国出場があちこちファンから期待されながらも、福祉の壁を超えられなかった仙台大。

投手では大関稲毛田小林

野手では佐藤優、柿澤といった有力な4年生たちの全国での活躍が見たかった。

怪物・宇田川は、決して満足のいくシーズンではなかった。特に秋は、自慢の速球が走らず、フォーク頼みのピッチングが続いた。また、苦しい時のマウンド捌きにも課題を残す印象を受ける。素材は素晴らしいものがあるだけに、一つ一つを克服し、全国出場と最高評価での指名を目指し、精進して欲しい。

その他投手陣では、長久保松本佐藤亜と1年生の活躍が目立った。

特に1年生左腕らしからぬコントロール変化球の精度を兼ね備える長久保ピッチトンネルの使い方は、もはや学生レベルを超えていると言って良い。

来年以降も先発の柱として大きな期待がかかる。同じく実戦派の佐藤亜、サイズは宇田川以上の巨漢・松本と、今後の同校を担う投手たちの成長が非常に楽しみだ。

野手では、今津佐野といったスーパールーキーも早いものラストイヤーを迎える。コンスタント活躍し続けてきた姿は立派だが、来年はチームを全国へと導く爆発的な活躍にも期待がかかる。

その他、永長・益子小笠原大北川村といった経験豊富な下級生レギュラー組が残る点も大きなアドバンテージ

番手は、持ち得るパフォーマンスをフルに発揮できる学院大か(その点を県内高校で例えると、なんとなく三高が被る)。

長いこと4番・捕手を務めた渡邉離脱は痛いが、早坂という成長著しい正捕手候補がいるのは大きい。投手陣も速球派右腕が揃っており、左腕の台頭がポイントか。

野手陣も布施林田根本など打力のある新人が残る。新入生でも、一芸に秀でた逸材たちが入部予定とのことで、早いうちから出場機会を与えられるかもしれない。

学院とは対照的に、個々の能力資質は確かながらそれらを実戦で中々生かすことのできない工大は、投打において絶対的な柱となれる選手必要だろう。

軟投派投手で小刻みに繋いだり、新人戦のようにアベレージヒッターを4番に置いてなんとかしてもらうのではなく、有望株は多いだけに、王道の戦法で挑んで欲しい。

東北大・宮教大の国公立勢も、田村・鳩原・松下クラスはいかなくとも、例によって見所のある選手複数存在する(つい先日、松下独立リーグで再開すると知った時はものすごく嬉しかった)。

ラストイヤーを迎える東北大・中尾は素材だけなら先輩の田村と比べても遜色ないし、指にかかった時の140キロ超の速球は私学勢でも苦戦するはず。そろそろひとり立ちしなければならない時期だ。

宮教の速球派・青木も、ラストイヤーを迎える。速球のスピードは確かだが、1年の頃からほとんど変わっていないのも事実だ。今シーズンチェンジアップはじめ変化球に大きな成長を感じただけに、速球の進化次第では大化けも期待される。

東北大は、打力強化の成果が出てきており、椋木・山野高川学園福祉コンビ連続無失点記録を2年連続HRによって破るなど、インパクトのあるシーンを量産している(近年の二高といい、インテリ守備を捨ててでも打撃を強化するという方向に落ち着くのだろうか?)。

宮教も、4番も務める守備職人小原、あと一歩で盗塁王を逃したシュアな打撃も魅力な菅野高校時代は4番も大学洗礼を味わった猛肩・大川口など、見所のある野手散見される。全体的にパワー不足は否めないので、投打共々、一冬での成長を期待したい。

福祉一強の様相を見せる仙六リーグだが、すべての大学に見るべきものがあり、今後どう勢力図が変わってもおかしくない雰囲気がある。一度ハマると、高校に負けず劣らず魅力的な仙台大学野球を、来年度も追い続けていきたい。

2019-12-30

2019年宮城県高校野球を振り返る

まずは春夏秋と、県内3連覇を達成した仙台育英なしには語れない。昨夏の甲子園での敗北をきっかけに着手した打撃強化が実り、「打のチーム」と化した。また、1年生を積極的に登用し、層の厚さも県内随一。選抜での活躍が期待される。

その育英を終始追い詰めながらも、毎回あと一歩のところで敗れ続けた東北高校特に秋は2戦とも勝利寸前まで持ち込んだにも関わらず逆転サヨナラ負け。打力は全国クラスだろうから投手力アップがポイント特に、秋の2戦でサヨナラの長打を許してしまった「打者・笹倉」対策は非常に重要

昨秋、東北大会ベスト4という大躍進を果たした古川高校は、夏は育英へのリベンジを前に悔しい敗退。鉄腕エース・千坂、大黒柱・髙橋のバッテリーを中心に、長い間楽しい夢を見せてもらえたことに感謝

その古川を春夏と破った東北学院榴ケ岡。下級生時から光るものを持った選手が多く、個人的には甲子園も狙えると思っていたが、育英の壁は高かった。正直に言うと、一冬でイマイチ伸び悩んだ感は否めない。だが、手負いの状態で育英を前半は完璧に抑え込んだ鴻巢のピッチングは、フォームコントロールの大切さを改めて教えてくれた。

北部地区では、大崎中央も昨秋の東北大会ジャイアントキリングを達成し、実力に結果が追いついてきた学校だ。荒井世代勝負の年と思いきや、遠山世代ポテンシャルの高さはさらに上をいくと見る。白石工業との再戦では、懸念されていた脆さが出て敗退してしまったが、個人的には観ていてとても楽しいチームでもあり、春に向けてさらなる進化に期待したい。

また、上記以外でも利府古川学園・古川工業などの実力校を中心に、北部地区は年々レベルの向上が凄まじい。かと思えば、富谷・岩ケ崎・黒川小牛田農林なども少ない部員数ながら安定した戦いぶりを発揮し、古川黎明・迫桜などの超無名校にも面白い選手がいる。

実にホット地区である

南部地区では、柴田高校は今年もベスト4の壁を破ることが出来なかった。柴崎平間と2年連続で左腕の好投手を擁したが、悲願達成を考えると同格クラス投手がもう1人欲しい。そういう意味では、新チームは頭数が揃っているので、個々のレベルアップに期待したい。

仙台南・仙台城南も、1年生の頃から活躍する選手が多かったが、頂点には届かなかった。しかし、いずれも下級生に好選手複数残り、特に城南は昨秋の古高ポジとして東北大会ベスト4を達成。春も大いに期待したい。

東部地区では、東陵や石巻工業リードしつつ、その後ろを気仙沼向洋松島塩釜などが追う構図が確立しつつある。佐沼・登米などの伝統校も侮れない。反面、実力校・石巻高校が年々元気を失いつつある感じがするので(応援団長の爺さんは相変わらず元気で何よりだが)、復活に期待したい。

また、志津川高校宮城水産高校に多数の1年生が入部し、特に宮城水産が夏は数年ぶりに単独出場を果たしたのは、県内で最も少子化の影響を感じる(個人の感想東部地区だけに、非常に明るいニュースであった。

宮城高校野球の4つの地区のうち、最激戦区である中部地区では、中堅私学の躍進が目立つ1年だった。

春は、聖和学園が初の県4強、そして東北学院が初の東北大会花巻東を破りベスト8。多彩な投手陣と攻撃パターンを駆使する、東北生文大高も安定した強さを発揮。

実業学校では、なんといっても秋の県準優勝、そして東北大会でも強豪を相手善戦した仙台商業活躍が光った。公立古豪の活躍は、強豪校へプレッシャーを、そして同じ公立校へ勇気を与え、中堅私学の台頭とともに、県内高校野球に活気をもたらすだろう。

仙商の飛躍を糧に、実業学校の仲間であり、近年やや低迷している感のある仙台工業宮城工業(市工・県工)の両校が意地を見せたい。

伝統校では、県内トップクラス進学校である仙台一高・二高・三高のいわゆる「ナンバースクール」勢が、それぞれ違った特徴を有しており、興味深い。

ゲームメイク完投能力のある2枚の投手を中心とした一高

守備力向上が課題だが旧チームから強力な打撃を見せる選手が集う二高

・秋は部員20名未満ながら、各自ポテンシャルをフルに引き出す「らしさ」満載の三高

学力だけでなく、野球でも見所のある選手を育て、好ゲームを演じるナンバー勢も今後が楽しみだ。

今回挙げた学校以外にも楽しみなチームが沢山あり、県内には、私がまだ一度も試合を観たことのない学校存在する。

宮城県の高校野球という、一見ごく限られた世界もその内情は実に奥深く、まだまだ私もその世界のほんの一部にしか触れられていない。

2020年も、1人でも多くの選手が、心身ともに健康で、大好きな野球を楽しみ、懸命にプレーしている姿を見ていきたい。

最後に、現時点で私が選んだ、個人的2019年度、宮城高校野球ベストナイン(10名、3年生限定)を掲載し、当記事の結びとさせていただきたく思う。特に投手捕手遊撃手を中心に人材豊富で、選出に苦労した。企画のたびにメンバーが変わることは間違いないだろう。

【右投手

千坂 優斗古川高校

1年から実質エース東北大会ベスト4の原動力となった鉄腕投手。速球の球質、スタミナ、精神力の強さはおそらく県内ナンバーワン。味方にエラーが続出しても、明るく励まし続けた姿が印象的。

【左投手

庄司 陽斗(聖和学園

この選手も1年時から活躍特に自らの代では、主将エース・4番打者としてフル回転。投打の能力も高いが、千坂同様、マウンド上での振る舞いが素晴らしい。

捕手

大原 健我(柴田高校

から捕手に。そうは思えぬ守備力と、4番を担う打撃力で夏のベスト4に大きく貢献した。次のステージでも「打てる捕手」にこだわって欲しい選手だ。

一塁手

丹治 基(東北生文大)

春の地区予選4HRスラッガー。パワフルな体格から、見た目通りのスイング・打球を繰り出す。1本でいいから見たかった。

二塁手

中里 光貴(仙台育英

センス長打力はずっと光っていただけに、技術面での悪癖がそれらを殺していた姿が非常に歯痒かった選手最後の夏にようやく完成させた打撃で、甲子園では大覚醒

三塁手

千葉 蓮(仙台育英

異様なまでの勝負強さ。走塁時に相手野手安全第一に考えてプレーするなど、キャプテンだけあって人間性の良さも光る。

遊撃手

小林 玲大(東北学院

球際に強く、深い位置からも確実に刺してくる守備には華やかさもあり、将来メシを食える可能性すら感じさせる。

一発を秘めた4番打者でもある主将

左翼手

古山 慎悟(東北高校

東北大会で放った、逆方向へのHRはすごかった。ほとんど急造ながらも、夏は4番・投手としても活躍した二刀流

中堅手

伊藤 康人(東北高校

走攻守に優れた能力を備えた「スーパー1年生」も、甲子園の土を踏むことは出来なかった。次のステージこそは、全国出場を果たして欲しい。

右翼手

小濃 塁(仙台育英

甲子園で得た借りは甲子園で返す。下級生時の悔しさを晴らした2本のHRは素晴らしかった。対戦相手投手ドリンクを持っていく優しい一面も。実は内野手としても良い動きをしているので、大学では幅広い可能性を模索して欲しい。

2019-12-06

anond:20191206154638

https://togetter.com/li/1438632

デズニーとしては、キャプテンマーベルでもアベンジャーズでも問題無く行えていたのに、

どうしてアナ雪だけ騒ぎになるの?って思ってる。

2019-12-05

キャプテン

答えより

もっと

大事なことは

勇気出して

自分を試すことだ

それが青春なんだ

熱い思い

燃やせばそれで

心も体もさわやかだ

僕らは

2019-11-25

アベンジャーズメンバーに一人だけ努力せずにヒーローなったやつおるよな

アイアンマン自身の才能を生かし、スーツ自作してヒーロー活動

スパイダーマン蜘蛛に噛まれて力を得た後、スパイダーウェブ自作練習して強くなる

キャプテンアメリカテストで男気を見せ、強化戦士に志願しヒーローになる

ハルク実験事故でヤバくなったが、自身コントロールヒーロー

キャプテンマーベルたまたますごい石でスーパーパワーをゲットして世界最強w

2019-11-24

物心ついた頃から好きだったポケモンが嫌いになった

剣盾ネタバレ

自分は初代からスピンオフ作品アニメ漫画まで広く手を出す信者だった。

特にポケダン空は今でも遊ぶしED迎える度にわんわん泣くくらいには好きだ。

この作品に対してはじめて不信感を覚えた作品は剣盾の前に発売されたUSUM。

「ここは君の知ってるアローラではない」のキャッチコピーを謳うこの作品SMプレイした人たちにとっては9割は知っているアローラだった。

従来のマイチェンとは違い主人公があたかも別人かのようにデザインが変更され掲げられたキャッチコピーの内容からファン連想したのは間違いなくBW2という作品だと思う。自分もそうだった。

からUSUMもそういう作品なのだと思っていた。

めっちゃ信じていた。

余談だがBW2みたいに○年後が舞台勘違いした絵描き未来の姿のキャプテンを描いていたのが印象的だった。

で、

プレイし始めて橋にいるリーリエを見て目眩がした。

もしかしてこれ、SMと同じ時間軸なのか??

SMで相当不評だったのかリーリエに関するイベントが一部削られていたが、開発者はどうしてもリーリエをピックアップしたくて堪らなかったらしい。

USUMの伝説ポケモンであるソルガレオルナアーラは不自然なほどにムービーリーリエしか頭にないしリーリエしか見ない。

誇張抜きにこのポケモン主人公がまるでその場に存在していないかのように振舞っているのだ。

主人公ネクロズマと融合した伝説ポケモンを救った後に流れるムービーでも目と鼻の先にいるはずの主人公とは一切目を合わせず、言わば救世主ともいえるその主人公そっちのけでその場にはいないリーリエに思いを馳せるという徹底っぷり。

そのイベントの後伝説ポケモンに乗って帰れる選択肢があるのだがもちろん選ばなかった。誰が乗るか。

ぶっちゃけ過去一嫌いなポケモンになった。

しろ嫌いなポケモン自分の中に存在しないので永久ワースト1位。

文句は言ってるけどこの主人公のみを認識できないアホ伝説ポケモンをのぞけば作品としてはよくできていたし、なによりぬるぬる動くアニメが最高だったので自分の中の評価として割と高い方だ。マオちゃんカワイイマオちゃんはいいぞ。

そして、問題の剣盾。

発売前から海外で不穏なタグ炎上していた剣盾。

信者自分は迷うことなアートブック付きのダブルパックを購入し、文句言ってた連中が手のひらクルクルする様を見るのが楽しみにしていた。

が、結果自分は完全なアンチと成り果てていて、こうして書き込みをしている。

何があっても「ゲーフリそういうとこだぞ~」って茶化す程度にしてやろうと思っていたのに。

カセキメラかいう断面図丸見えのグロポケモン出してきたり、レイドでわざと負けるよう仕向けてるとしか思えないNPCが出てきたり、マジカル交換で永遠にマッチしなかったり、過負荷が原因なのかはわからないがワイルドエリアエラー落ちしまくったり、滑るように回転するまるで機械のような伝説ポケモンだったり、物語の超終盤でいきなり悪役になる委員長だったり、そういうの全て笑って許せた。

でもさ、ヌルダメだ。

タイプヌルだけはこんな扱いすべきじゃなかった。

ウルトラビースト存在せず、そういった驚異に晒されているわけでもないガラルで何故か量産されているヌル

グラジオという救世主存在しないこの地でヌル意味もなく生産され続けるのだろうか。

もしヌルが単に財団で作られただけの背景しかなかったらここまで拒絶反応はでなかったと思う。

1人と1匹の絆を見てきた人間として、これだけは許せないよゲーフリ。

いっそリストラしてほしかった。

しろリストラされるべきポケモンだった。

一般職員が適当に手渡してきたり、タワーで当たり前のように使われていたり、そういうヌルの姿を見たくなかった。

世界観クオリティ重視の為にリストラしたんじゃなかったのか。

ガラル地方ヌルは本当に必要だったのか。

ほかのポケモンリストラしてまで出すポケモンだったのか。

SNSでの「少しでも不満を口にするとすっとんでくるポケモン警察」の連中にもウンザリ

もう無理だ。

20年以上ファンだったが流石に今回ばかりは擁護できない。

2019-11-16

フェミ映画評論見ていて気持ち悪さを感じた

最近よくあるフェミ映画評論見ていて、なんかおかしいと思いつつ見ているうちに気づいた。

例えばワンダーウーマンとか、マッドマックスとか、キャプテンマーベル最近だとターミネーターとか。

その評論がことごとく、作品面白いか、とか、キャラクターが魅力的か、ストーリーが魅力的か、っていう

普通映画」として必要な要素で構成されていなく、

「プロパガンダとして優秀か」でしか評価されていない事に気づいた。

評論家の根底には、「フェミニストのプロパガンダ」としてのストーリー存在している。

まず主人公は「男性男性社会と呼ばれるもの」に抑圧されてればならず、そしてそれを絶対肯定してはいけない。

そして主人公自分の中にある力に目覚め、それを社会の為に行使し、決して内に籠ってはいけない。そして主人公は「男性らしく」あらねばならず、

そして最終的にすべての抑圧から解放されなければならない……。というストーリー

ワンダーウーマンは、抑圧から解放されてないのでダメマッドマックス解放されてるのでOKキャプテンマーベルOKターミネーターは……みたいな。

女性多様性を売りにしてる割には、今までの映画ありがちな抑圧を肯定したり、力を捨てたり、男性性、暴力性を捨てたりってものが無くて

逆に女性は「貧乳で力が強くて役割が無い自由人間じゃないといけない」みたいな存在強制されているように感じる。

というより、「現実大人が与えた、考えた自由の中で育っている箱入り娘」にしか感じられない。

その点今じゃ男性だけになった映画は、いろんな選択肢価値観存在している。ジョーカー映画だって、「価値観なんて自分で決めろ」って言うメッセージが込められているだろ。

ビバリーヒルズみたいな作品の方がまだ女性自由生き方支援していたと思うんだけど(親の世代には嫌われるような価値観だけど)

フェミ映画気持ち悪さって「女性誰もが受け入れられる価値観」な所なんだよな。

「おばさんが嫉妬せずに見る事が出来る容姿で、ちょっと反抗するけど最終的に自分の事を受け入れてくれる不幸に片足漬かった可愛い娘」

が大体主人公。それっておかしいだろ、自分若さと才能を十分に生かしたら、自分の親やおばさんの世代に嫌われるのが普通のなのにそれはない。

結局フェミ映画って形を変えた毒親みたいなところがある。「私は貴方の事を思ってこの価値観を与えてあげてるのだからあなたは反抗するな」みたいな。

ちゃうやろ、反抗してなんぼだろって思う。

俺は男だからさ、そういう映画避けて生きればいいだけなんだけど

最近スパイダーマンも、ママたちに助けてもらったり、トムホの着替えシーンがあったりして

こういう需要もあるんだ、いろんな生き方できるしええなぁ、って楽な気持ちになったし、

女の着替えシーンないのは寂しいけどそんなんエロ動画見れば十分だなって思うし

2000年代くらいの映画女性の感じてた解放感を今男が与えてもらってる感じがして

悪くないなとは思うけど。

まぁそんな自由も、「女性規制してるから」生まれてる自由なわけで、これから男の人権向上なんて言葉が飛び出した日には

男の生き方も狭まってくるんだと思うけど

フェミ映画って毒親って見方をして考えると結構腑に落ちる事も多いので、早くそういうのは無くなってほしいなと思うわけです。

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