はてなキーワード: 花巻東とは
「麟太郎義兄さん、はじめまして、順序を間違えましたが、甥っ子が出来ました。」って挨拶するようになるんやろうなあ・・・
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/photonews/photonews_nsInc_202308080000865-0.html
アルプスから熱い声援を送った花巻東・佐々木麟太郎の妹で、女子硬式野球部主将の秋羽さん
(撮影・保坂淑子)
花巻東監督「親のような気持ち」で20人全員に出場機会 夏の甲子園
https://mainichi.jp/articles/20230819/k00/00m/050/173000c
昨日の甲子園の第4戦、まさか仙台育英がここまで圧倒するとは思っていなかったが、花巻東側が8回9回に選手全員に出場機会与えたのが結構印象的だった。これまでの甲子園だと「最後まで諦めるな!!!」「みんな応援している!!!」「みんなはるばるバスに乗ってきた!!!」みたいな感じだったと思う。「子供の同級生の親の気持ち」という設定(と「2人のメジャーリーガー輩出実績」)がなければ難しかったのでは。個人的には、その9回裏に4点取った攻撃は素晴らしいと思った。また、選手や監督を消耗させるような「勝利至上主義」の背景も考えざるを得なかった。
まずは春夏秋と、県内3連覇を達成した仙台育英なしには語れない。昨夏の甲子園での敗北をきっかけに着手した打撃強化が実り、「打のチーム」と化した。また、1年生を積極的に登用し、層の厚さも県内随一。選抜での活躍が期待される。
その育英を終始追い詰めながらも、毎回あと一歩のところで敗れ続けた東北高校。特に秋は2戦とも勝利寸前まで持ち込んだにも関わらず逆転サヨナラ負け。打力は全国クラスだろうから、投手力アップがポイント。特に、秋の2戦でサヨナラの長打を許してしまった「打者・笹倉」対策は非常に重要。
昨秋、東北大会ベスト4という大躍進を果たした古川高校は、夏は育英へのリベンジを前に悔しい敗退。鉄腕エース・千坂、大黒柱・髙橋のバッテリーを中心に、長い間楽しい夢を見せてもらえたことに感謝。
その古川を春夏と破った東北学院榴ケ岡。下級生時から光るものを持った選手が多く、個人的には甲子園も狙えると思っていたが、育英の壁は高かった。正直に言うと、一冬でイマイチ伸び悩んだ感は否めない。だが、手負いの状態で育英を前半は完璧に抑え込んだ鴻巢のピッチングは、フォームとコントロールの大切さを改めて教えてくれた。
北部地区では、大崎中央も昨秋の東北大会でジャイアントキリングを達成し、実力に結果が追いついてきた学校だ。荒井世代が勝負の年と思いきや、遠山世代のポテンシャルの高さはさらに上をいくと見る。白石工業との再戦では、懸念されていた脆さが出て敗退してしまったが、個人的には観ていてとても楽しいチームでもあり、春に向けてさらなる進化に期待したい。
また、上記以外でも利府・古川学園・古川工業などの実力校を中心に、北部地区は年々レベルの向上が凄まじい。かと思えば、富谷・岩ケ崎・黒川・小牛田農林なども少ない部員数ながら安定した戦いぶりを発揮し、古川黎明・迫桜などの超無名校にも面白い選手がいる。
南部地区では、柴田高校は今年もベスト4の壁を破ることが出来なかった。柴崎・平間と2年連続で左腕の好投手を擁したが、悲願達成を考えると同格クラスの投手がもう1人欲しい。そういう意味では、新チームは頭数が揃っているので、個々のレベルアップに期待したい。
仙台南・仙台城南も、1年生の頃から活躍する選手が多かったが、頂点には届かなかった。しかし、いずれも下級生に好選手が複数残り、特に城南は昨秋の古高ポジとして東北大会ベスト4を達成。春も大いに期待したい。
東部地区では、東陵や石巻工業がリードしつつ、その後ろを気仙沼向洋、松島、塩釜などが追う構図が確立しつつある。佐沼・登米などの伝統校も侮れない。反面、実力校・石巻高校が年々元気を失いつつある感じがするので(応援団長の爺さんは相変わらず元気で何よりだが)、復活に期待したい。
また、志津川高校や宮城水産高校に多数の1年生が入部し、特に宮城水産が夏は数年ぶりに単独出場を果たしたのは、県内で最も少子化の影響を感じる(個人の感想)東部地区だけに、非常に明るいニュースであった。
宮城県高校野球の4つの地区のうち、最激戦区である中部地区では、中堅私学の躍進が目立つ1年だった。
春は、聖和学園が初の県4強、そして東北学院が初の東北大会で花巻東を破りベスト8。多彩な投手陣と攻撃パターンを駆使する、東北生文大高も安定した強さを発揮。
実業系学校では、なんといっても秋の県準優勝、そして東北大会でも強豪を相手に善戦した仙台商業の活躍が光った。公立古豪の活躍は、強豪校へプレッシャーを、そして同じ公立校へ勇気を与え、中堅私学の台頭とともに、県内の高校野球に活気をもたらすだろう。
仙商の飛躍を糧に、実業系学校の仲間であり、近年やや低迷している感のある仙台工業・宮城工業(市工・県工)の両校が意地を見せたい。
伝統校では、県内トップクラスの進学校である仙台一高・二高・三高のいわゆる「ナンバースクール」勢が、それぞれ違った特徴を有しており、興味深い。
・守備力向上が課題だが旧チームから強力な打撃を見せる選手が集う二高
・秋は部員20名未満ながら、各自のポテンシャルをフルに引き出す「らしさ」満載の三高
学力だけでなく、野球でも見所のある選手を育て、好ゲームを演じるナンバー勢も今後が楽しみだ。
今回挙げた学校以外にも楽しみなチームが沢山あり、県内には、私がまだ一度も試合を観たことのない学校も存在する。
宮城県の高校野球という、一見ごく限られた世界もその内情は実に奥深く、まだまだ私もその世界のほんの一部にしか触れられていない。
2020年も、1人でも多くの選手が、心身ともに健康で、大好きな野球を楽しみ、懸命にプレーしている姿を見ていきたい。
最後に、現時点で私が選んだ、個人的な2019年度、宮城県高校野球ベストナイン(10名、3年生限定)を掲載し、当記事の結びとさせていただきたく思う。特に投手、捕手、遊撃手を中心に人材が豊富で、選出に苦労した。企画のたびにメンバーが変わることは間違いないだろう。
【右投手】
1年から実質エース。東北大会ベスト4の原動力となった鉄腕投手。速球の球質、スタミナ、精神力の強さはおそらく県内ナンバーワン。味方にエラーが続出しても、明るく励まし続けた姿が印象的。
【左投手】
この選手も1年時から活躍。特に自らの代では、主将・エース・4番打者としてフル回転。投打の能力も高いが、千坂同様、マウンド上での振る舞いが素晴らしい。
【捕手】
春から捕手に。そうは思えぬ守備力と、4番を担う打撃力で夏のベスト4に大きく貢献した。次のステージでも「打てる捕手」にこだわって欲しい選手だ。
【一塁手】
丹治 基(東北生文大)
春の地区予選4HRのスラッガー。パワフルな体格から、見た目通りのスイング・打球を繰り出す。1本でいいから見たかった。
【二塁手】
センスや長打力はずっと光っていただけに、技術面での悪癖がそれらを殺していた姿が非常に歯痒かった選手。最後の夏にようやく完成させた打撃で、甲子園では大覚醒。
【三塁手】
異様なまでの勝負強さ。走塁時に相手野手の安全を第一に考えてプレーするなど、キャプテンだけあって人間性の良さも光る。
【遊撃手】
球際に強く、深い位置からも確実に刺してくる守備には華やかさもあり、将来メシを食える可能性すら感じさせる。
【左翼手】
古山 慎悟(東北高校)
東北大会で放った、逆方向へのHRはすごかった。ほとんど急造ながらも、夏は4番・投手としても活躍した二刀流。
【中堅手】
走攻守に優れた能力を備えた「スーパー1年生」も、甲子園の土を踏むことは出来なかった。次のステージこそは、全国出場を果たして欲しい。
【右翼手】
小濃 塁(仙台育英)
甲子園で得た借りは甲子園で返す。下級生時の悔しさを晴らした2本のHRは素晴らしかった。対戦相手の投手へドリンクを持っていく優しい一面も。実は内野手としても良い動きをしているので、大学では幅広い可能性を模索して欲しい。
きょうのテレビ朝日はは女子ゴルフ?でたくさん書き込みがあり出遅れた
・01 [球団]ロサンゼルス エンゼルス (29): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:26:45.17
・02 [アルファ3]2800 NPB (47): ID:/lRaRpWRM 13:27:55.02
・03 花巻東 高校 (67): ID:AVTmlVNT0 13:28:55.28
・04 [2択]週刊少年)サンデー (76): ◆WZAoee0DRN9N 13:29:18.62
・05 3(番 (98): ID:AVTmlVNT0 13:30:14.00
・06 [アルファ4]PPAP (117): ID:AVTmlVNT0 13:30:44.04
・07 [2択]奇 数 (154): パブロフの猫 ◆bBexGCASrY 13:31:39.85
・08 かすみがうら(市 (166): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:32:02.10
・09 [共通漢字]旅 (177): ID:AVTmlVNT0 13:32:29.99
・10 壇ノ浦(の戦い (196): パブロフの猫 ◆bBexGCASrY 13:33:12.65
・12 京《けい》 (222): パブロフの猫 ◆bBexGCASrY 13:34:03.75
・13 1(番 (245): パブロフの猫 ◆bBexGCASrY 13:34:39.17
・15 [国名]チリ (269): ID:Mbtppgey0 13:35:26.87
・16 ベンチ(プレス (288): ID:MI+ErQUK0 13:36:01.94
・17 徳川 吉宗[OK] (288): ID:MI+ErQUK0 13:36:01.94
・18 3741タケノコ (319): ID:/lRaRpWRM 13:37:11.92
・19 野村克也 のむらかつや (350): ID:/lRaRpWRM 13:38:23.42
・20 「1R《いちラウンド》1分)34(秒」 (370): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:39:05.30
・21 [対角線]5(本 (375): ID:1j8l9N6Ca 13:39:26.42
・22 3958宮城(県 (400): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:39:56.42
・23 ヘミングウェイ (415): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:40:34.09
・24 [AC]29(人 (510): ID:AVTmlVNT0 13:44:28.95
・25 マリアノ・リベラ (530): ID:AVTmlVNT0 13:45:13.20
・26 [2択]上 手《かみ て》 (537): ID:7i02xWIv0 13:45:39.52
・27 [衛星]タイタン (553): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:46:04.71
・28 リズム[→] (569): ID:AVTmlVNT0 13:46:34.32
・29 風(にそっと歌うよ (596): ID:L2DDtNLT0 13:47:11.94
・30 5(チーム つ (612): ◆WZAoee0DRN9N 13:47:49.21
・31e 早稲田 大学 (641): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:48:18.99
・xx [都市の名前]モントリオール (704): ID:/lRaRpWRM 13:50:26.96
7/31pts*2 Rx ◆IRC1/LAAAk ID:AVTmlVNT0
4pts パブロフの猫 ◆bBexGCASrY
3pts ID:/lRaRpWRM
2pts*3 ◆WZAoee0DRN9N ID:MI+ErQUK0 ID:-----
1pt*4 ID:1j8l9N6Ca ID:7i02xWIv0 ID:L2DDtNLT0 ID:Mbtppgey0
小鶴誠の161打点を抜けるかというスレ(http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3936491.html)で、
>とはいえ、水爆打線の9番こと真田重蔵の甲子園優勝投手かつリーグ優勝投手かつ甲子園優勝監督かつ通算178勝の方がぐうレジェンドな気がしてならない。
ちなみに小鶴が161打点とった時、真田は3割打って39勝してるので、こっちがMVPとオーナーが早とちりして揉め事になってる
というコメントを見て、驚愕したので少し調べてみた。
まず、1950年の成績は、真田重蔵 39勝12敗 防御率3.05 : 打率.314(172-54) 2本 36打点 2盗塁 OPS.839。
ちなみに、シリーズ39勝は現在にも残るセリーグ最多記録である。異論はないであろう戦前最高の二刀流選手・景浦将が
1937年春に11勝5敗 防御率0.93 :打率.289(190-55) 2本 47打点 7盗塁 OPS.887
なことから、草創期の基地外じみた成績に匹敵できるレベルの成績を残していたことが分かる。
これに加えて、ノーヒットノーラン2回、甲子園優勝投手で最多の通算178勝(次点が桑田真澄)というのもとんでもなさをあらわしている。
ま、投手の通算打率はネット上に落っこちていても、単年度はあまりなく、もしかしたら、金田正一とか藤本英雄とかがもっとすごい成績を残しているのかもしれないけど、
投手をしながらこれだけの打数で、打率3割を超えているというのはやはりあり得ないケースなんじゃないだろうか?(桑田が24-8で、2003年に打率.333を達成してるけど)
ということで、大谷君は真田重蔵を目標にするべき。そして、引退後は花巻東で優勝旗を取ってもらいたい
※と思ったら、別所というレジェンドが1948年に26勝10敗 防御率2.46 : 打率.340(150-51) 4本 27打点 0盗塁 OPS.852、
1950年に22勝11敗 防御率2.55 : 打率.344(151-52) 4本 28打点 0盗塁 OPS.915をしてた模様。とはいえ、それでも匹敵する辺りが怖い。
お前が試合見てない&全く文章読んでいないことが判明した。
花巻東の2番打者が普通にヒット打てることは元増田で動画3つ上げて例示されてるじゃん
そんなこと分かってるんだよ
それを分かってれば好ヒットを狙うときのフォームとカットファウルを狙うときの球を待つときのフォームが違うことくらい分かるだろ
カットファウルを狙うときのフォームで待っていたら彼は甘い球が来てもファウルを狙うしかしない
「普通にヒット打てるから甘い球をファウルする必要なんかない」ってそれをやったから注意をされたわけだが。
たぶん、こういうこと言う奴は実際の試合見てないんだろうなあ。
意見の中では、カット打法やサイン盗みのルール上の是非が問われる場合が多いが、個人的には、審判団や高野連の印象を悪くしてしまった点が重要なのだと思う。
四球の際にガッツポーズしたり、はっきりとわかって指摘をせざるを得ないほどのサイン盗みは明らかに審判の印象を悪くする。
もし彼が、四球の際にもっと神妙にしたり、打撃以外、守備やイニング交代時にも「さわやか」「一生懸命」にプレイする姿をもっと印象付けていたら、彼のやりたいスタイルはもっと高い次元で実現していたのではないか。
そういう意味からすると、彼の行なったサイン盗みという行為は明らかにやるべきではなかったといえるだろう。
彼はやり過ぎたのである。サイン盗みは、やり過ぎへの、審判団からのレスポンスを引き出す具体的なトリッガーになってしまった。
彼のスタイル(誤解を恐れずに表現するならば「クレバー」な「狡猾」なスタイル)を高い次元で実現するためには、高校野球で求められる「品行方正」さをも武器にすべきだったのだろう。
「真面目」に、「一生懸命」に、「ひたむき」に。彼がそういう印象を与えるようにプレイしたらどうだっただろうか?
自分のスタイルをデコレートすることで、彼のスタイルは昇華したのではないだろうか。手に負えないくらいに。
ヤングマガジンで連載している『砂の栄冠』みたいにね。
これでも誰もが考えるでしょw 「粘りまくれば、投手に200球とか投げさせられるやんw」と。
ボクシングでも、正当に目の前から殴るボクシングと、外からフットワークで散らしてジャブを当てていくアウトボクシング。 アウトボクシングは確かに「つまらない」と言われるが、技術はきっちりある。
野球も、こういう戦法が認められると、ゲーム性が変わっておもしろいなあとは思う。
でも、メジャーリーグで通じないルールを日本の野球が採用するだろうか。
日本のプロ野球では当然認めないだろう。 認めてこういう選手が続出すると日本の野球がガラパゴス化してしまう。
そして、プロへの登竜門である甲子園では、日本のプロで認められないルールを認めたらあかんだろうね。 甲子園とプロ野球が完全に別げーになったらまずいから。
かりに、パワプロでこういう戦法が使えるようなキャラ、出塁率8割! なんてのが出たらどうだろう?
監督からしてもすごくこの子1人いるだけで戦略の幅が広がったと思う。 すごくおもしろい試合だしw
そりゃそうだ、球は飛ばないw
そういうハンディを持って生まれた人にとっては、プロは無理だろうなあってのはあるだろう。
だが、工夫次第で甲子園でプレイできるかも、、、? となれば、、、突っ込むというのに走る人もでるのでは?
奇策で強者に対抗する。 これに燃えない人はいないんでないか?
そりゃ、強者の投手が消耗させられるのはかわいそうっていうのはあるんだけど。
身長に野球人生つぶされた何万人のことを考えると、こういう反逆もある意味うれしい。
逆に、これを感情的に叩く人って、、、、恵まれてたんだろうなと感じる。
弱者が強者に一矢報いるために、必死になってこれまでに無いものに野球人生突っ込んでギャンブルしている姿に熱くならないだろうか?
俺はなる。
バント(?)技術もさることながら、細かいとこもすごいじゃないと思う。
足も50m6秒でしょ? すごいよ。 これ鍛えてないと無理でしょ? 軽いことを逆手に取ってるんだな。
ガッツポーズも、心理戦略でしょ。 心からやってるわけじゃないのは大人は分かるでしょ。
盗塁偽装も、わざとでしょ。 たぶん、盗み見してなくても、揺さぶるためでしょ。
こういうところもあれだけど。
彼は、視線から見て、たぶんいろんな事考えて一つ一つのプレイを完成させている。 たぶん画面から見えないところで死ぬほど計画して、死ぬほどいろいろな奇策を立てている。
「打順がきたら、、、相手の守備位置、、、あの高校のアノ選手の癖、、、」そういうもの一つ一つを自分の戦術とすりあわせて死ぬほどプラン建てて試合に臨んでいる。
だれでもやってるというかもしれないが、彼の武器はそういう細かいところで、大きな所では強者には及ばないと思っている(バッティングセンスは実は高いかもしれないという話はあるが)
こういう、「ダレもやってない打法を究極まで突き詰める」という求道者みたいな姿勢も、すごくおもしろい。
彼は、状況判断もすごいと思う。
強者の場合は、かなりおおざっぱでいいというか、「自分の持ってる力で対応すればOK」というところがある。 160キロの球が投げられれば、こちらが対応しなくても、ある程度通じてしまう。
そういう選手に比べ、力が無いほうは、「細かく状況を前もってシミュレートしなきゃだめ」なのだけど。
彼は、それを死ぬほどやってるんだろう。 相手が対応してきても、「想定の範囲内」になってしまうのだろう。
世のスポーツはともすると「技術の応酬」になるが、技術だけでなく判断力も問われるようになると格段にゲームがおもしろくなる。
そして、彼の状況対応力は、十分「ゲームとしておもしろい」レベルにまで仕上がっている。
彼のこういう、「画面ではパットは見えない」技術、そして、「一般の人が見ても分かる状況打破のやりかた、パフォーマンス」にも魅力を感じる。
前者に関しては実際に行っていて話題にもなっていた。
後者に関しては県予選や練習試合などでも関わった周囲の人々が花巻東高校に対してそういった印象を抱いていたことと、
例えば鳴門高校が試合後に残したコメントでは、事前にサイン解読を狙ってくると聞いていたとのことなので、
解読行為の是非は別としてそれに対応できたか否かが鳴門高校と延岡学園との明暗を分けた要素の一つだ。
(鳴門高校戦で警告が入ったこともまた要素の一つといえる。)
また、
に関しては、ガッツポーズの意図は主観に委ねられるので誰しも推測でしか語れないことだが、
「高校球児らしくない」という賛否の分かれるセンスを持つ者からすれば好ましく思えないだろう。
しかし、
に関しては、これが仮に準決勝の延岡学園戦の初回、花巻東の攻撃の最中に一塁付近で交錯したことを指すのならそれは大きな間違い。
ファーストへの送球が逸れたことが要因で、それにより一塁手が急に進路に現れたため完全な回避に至らなかっただけのこと。
偏向ブログや掲示板で、左肩から行っているショルダーチャージだと騒ぐ者もいたが、一塁ベースへ全力で向かうところに
突然障害物が現れたら咄嗟に身体を半身逃がす形になるのでむしろ肩から行った方が自然だ。
左肩を後ろへ引くように半身逃がせばいいという声も見かけたが、それでは減速を強いられる。
二・三・本塁においてフォースアウトとならないケースならそのような回り込み方もあるだろうが、
ちなみに花巻東は打球の威力に関わらず一塁へは全力で走ることを心がけるチームだそうだが、
これはプロ野球とは異なりトーナメント式の高校野球では割と多くの高校で行っていることだ。
過去にもお門違いのランナー叩き( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1029703450 のBAなど)はあったようだが、
ファーストへの送球技術の向上や、フェアゾーンでの補球を心がけることがこのような事故の予防として最も適切なのではなかろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20130822194506
↑これは馬鹿な釣りでしかないけど、例の花巻東の選手に対する審判団の判断について異を唱えている人の中で、「プロもやってる、厳しい球をファウルで延々と粘ってピッチャーが甘い球を投げるのを待ってヒットを狙うことのどこがいけないんだ」と怒ってる人がいた。これは斜め上の勘違いすぎる。今からでも動画サイトで見てくればいい。
https://www.youtube.com/watch?v=5uiciscn20Q
https://www.youtube.com/watch?v=fB20ulaX86c
https://www.youtube.com/watch?v=qPU-PHoK2WI
上3つの動画見ればわかるけど、カット打ちの時とまともに前へヒットを打とうとする時で打撃姿勢が全く違う。上2つの時では、「甘い球が来たら打つ」なんてことを一切考えていない。甘い球でも延々とカットファウル。フェアゾーンを狙う気ゼロ。本人もフォアボール狙いと言ってるしな。(得点圏にランナーいる時とかはカット打ち姿勢で前へゴロ狙いで落としたりするけどね。)その辺、井端みたいなプロ選手のカット打ちとは質が違う。で、そうした遅延行為について3バントアウトの特別規則に当てはまっちゃうこともあるからと、審判団が注意したわけだ。まあ、この辺りの事実を勘違いしてる人の多いこと。
審判団の判断については、試合後の注意なんてせずに試合中に注意すれば良かったのにとは思う。ピッチャーの投球フォームのボーク判定はいつも試合中にいきなり注意するのにな。地方大会からそのフォームで勝ち抜いてきたのに急に二段モーションの指摘とかwそれで調子落として打たれた投手だっているのに。千葉選手の時も、その場で注意してアウト判定にするべきだった。
佐藤涼平は花巻東を卒業後、日体大に進み、そこで自ら命を絶った。
周囲に比べて明らかに見劣りする身体、そして「正統ではない」戦い方を疎まれて潰されたのではないか?
ネット上では花巻東・千葉くんの話で多少盛り上がっているみたいだけど
「ルールの範囲内だからよい」というのがあるが、それがカン違いの元だ
そもそも競技とルールの関係っていうのは、ルールがあって競技があるんでは無く
「正しい競技内容」というものがあって、競技をその「正しい競技内容」
ルールブックとにらめっこしてルール内ギリギリで競い合うもんでもない
(結果的にそうなる競技もあるかもしれんが)
ルール内であっても競技として美しくなければ、上のほう(興行主)から
何らかのクレームが入ることもあるだろう。競技は美しく見えなければいけないのだ
サッカーで頭上にボールを乗せたまま走る行為はルール違反では無いと思うんだけど
もし頭上にボールを乗せたまま走る練習ばかりしている選手がいて
その技術が100m10秒台で走れるぐらい超絶上手になり
ワールドカップの準々決勝でその技を使い、5点ぐらい得点して準決勝に進んだ場合、
大会の運営のほうから「美しくないから準決勝でそれはやめてくれ」
みたいなことを言われるんでないか
逆にそれが認められ、みんなが頭上にボールを乗せたまま走る練習をして
試合見てもそんな選手ばかりになったら、なんかそれはもうサッカーじゃないだろ
スポーツ新聞の記事を見れば、頭上にボールを乗せたまま走る選手の写真が普通に載るようになったりして
2009年に千葉と同じような戦法で甲子園を戦った佐藤涼平のことは知らないか?
http://www.hb-nippon.com/column/397-michinoku/4164-clmn2009-01-date20100211no03tm
http://www.hb-nippon.com/column/397-michinoku/4167-clmn2009-01-date20100213no03tm
http://www.hb-nippon.com/column/397-michinoku/4169-clmn2009-01-date20100214no03tm
小兵に小兵なりの戦い方を叩き込んだのは監督とコーチで間違いない。
佐藤涼平は花巻東を卒業後、日体大に進み、そこで自ら命を絶った。
周囲に比べて明らかに見劣りする身体、そして「正統ではない」戦い方を疎まれて潰されたのではないか?
花巻東の2番バッターのカット打法について、「カットファウルし続けて甘い球がくれば打つことの何が悪いんだ」と言ってる人は試合見てない。あの選手の場合、甘い球でもフェアゾーンに打とうと思ってないことが問題視されたわけで。普通に打率7割で前に飛ばせるだけの打力持ってるのに、カットに徹するときはフォアボールしか狙わない。打撃フォームも安楽から3ベースヒット打った時とカット狙いの時では全く違う。まあフォアボール狙いの指示を出された時はカット専用のフォームで徹するんだろう。
お前の定義ではね。
あったとして、だから何なの?
いっそ花巻東に体罰問題があってそれが明るみになって欲しいんだろ?
「上司が死ねと言ったら死ね」という意味じゃないから勘違いしないように。
千葉くんの技術が賞賛されてるのを見ると、ものすごく違和感がある。
確かに千葉くんの技術は花巻東にとって必要なものだし、試合結果からみても彼はキーマンだった。
でも、どんなに結果を出したとしても、曲者は曲者だし、邪道は邪道だ。千葉くんは一流にはなれない。
千葉くんはカット打法だけじゃなく、様々な小技を持っている。サイン盗み、殺人タックル、
四球後の相手をいらだたせるためのガッツポーズ・・・。もちろん千葉くんは悪人じゃないので
ものすごく練習したんだと思う。練習の成果は抜群で、強いし有効だった。でも邪道。
花巻東の監督は大谷や菊池なんかの、超一流プレイヤーをものすごく大切に育てている一方で、
千葉くんみたいな伸びしろの少なそうな選手を、甲子園専用使い捨てプレイヤーとして育てているわけだ。
もちろん千葉くんは納得してると思う。そうじゃないならとっくに野球部やめてるだろう。
でも一方で、千葉くんの心のなかには、ホームランバッターとはいわないが、イチローのような一流のアベレージバッターとして
活躍したいという気持ちもあると思う。しかし、千葉くんはその夢を叶える選択肢を捨て、曲者としての道を選んだ。
でも、本当にすべて自分の判断だったんだろうか?監督による誘導はなかったか?「チームのため」という圧力は無かったか?