はてなキーワード: アドレスとは
その時の贖罪をしたくて、少しでも救われたくて、ねとらぼにすがった。
辞めた理由は何よりも心が痛かった、それだけだ。
この3つには今日まで支えられて生きてきていると言っても過言ではない。
でも満足していた。
だからこそ心が痛かった。
クリエイティブの才能は持ち合わせていないが
生み出す事の大変さ・辛さ・世に出るまでの過程がどれだけ茨の道なのかを知っているつもりだ。
だからこそ心が痛かった。
「このサイトは違法サイトではないのか」「こういうサイトに広告を掲載する事は誤っているのではないか」
聞いてもらえなかった、それだけならまだ自分はあの会社にいただろう。
聞いてもらえなかっただけでなく、つらい言葉を返された。
心が痛かっただけではない、引き裂かれる衝撃だった。
あたかも『何当たり前の事言ってるんだ』と言いたげな上司の顔、今でも覚えている。
上司の言う通りだった、違法サイトに広告を掲載し、そしてお金をもらっている。
漫画を買った、映画を見た、CDを買った、Blu-rayを買った、DVDを買った、グッズを買った。
実にバカバカしいと思った。
本来行くべきお金の一部が自分を経由して、行くべき場所へ行っただけ。
上司からの言葉を受け、頭の中が真っ白になったその日は、反抗期が無かった自分にとって人生で5本の指に入るぐらい荒れていた。
幸いにも週末で土日を挟む、その事も相まってかいけないと分かっていながらもアルコールの力を借りて全て忘れてしまおうと思った。
悔しさのあまり、働いて得た給与で買ったとある作品を一冊ボロボロにした。
好きな作品のはずなのに、その時は憎くて仕方がなかった。
娯楽に使っていたお金は、自分が働いてもらったお金は、綺麗なお金じゃない。
いや、綺麗なお金なんて世の中にないのかもしれないが、他の人達より汚れたお金をもらい、それを本来いくべき場所へ還していた。
アルコールのせいも否定できないが頭痛がした。それでも涙が止まることがなかった。
自分の好きな漫画、好きなアニメ、好きな映画、入社してもらった給与で購入したそれらを創り出し世に出してくれた。
そんな彼らの努力の上にあぐらをかいた奴らの資金源になっていた、それがどうしようもなく許せなかった。
気が付くと涙を流しながらボロボロにした一冊を抱えて気を失っていた。
それからすぐ、友人に連絡をした。
すぐに次の勤め先は決まらなかったが、暫くして良い会社に拾ってもらえた。
違法サイトを見てみぬふりをしなければいけない、ただひたすらに胸が痛い。
自分が学生の時から違法サイトは蔓延っていたが、日常会話で出てくるような事は間違ってもなかった。いわゆるアンダーグラウンドな存在。
自分はそんなサイトを利用した。そんなサイトで読んだら、どんな作品でも必ず本を買った。
読んだ作品がたまたま面白くなかった、ただそれだけで次に生み出すエネルギーとして作り手を応援したかった。
放課後はコンビニでアルバイトをして、お金を稼いだ、波はあるが月に4万ぐらい。
そのお金で友人との交際費を確保しつつ、漫画やアニメのグッズ、円盤を買ったり、一人で映画を見に行ったり、娯楽に使った。
違法サイトというくくりで述べるなら、漫画村が氷山の一角にすらなっていない。
サイトブロッキングという根本的解決に至らない方法が進んでいくのだろうか。
違う、そうじゃない、違法サイトだと分かっていながらそこに広告を掲載し続ける企業を締め出すべきだ。
そうすれば収益の上がらないサイト運営者は自然とサイトを閉じていくのだから。
少し見やすいようにしてみたがどうだろうか。
ポジティブなコメントを多く頂く事が出来て、自分のやったことは間違っていたのか不安だったが、概ね合っていたようで安心した。
バズらせる事が出来たら、自分としては本望です。
違法サイトを少しでも無くすためには収入源を絶つこと、収入源を絶つためには評判を落とすことが必要だから。
辞めたらその時点で生活に必要なお金が入らない。あいにく貯金もない。
「自分は今までの間、違法サイトに広告を提供し、それで生活費を手に入れていた、好き好んでやっていない、こんな会社だと思わなかった。アダルト系を取り扱っている事は入社前に説明があったが、違法サイトの収入源の一つになっていたとは想像していなかった。」
家族からは「仮に違法でなかったとしても自分の良心が痛むと思ったなら、辞めなさい。」と大きな後押しをもらった。
「生活費はどうにかなる。それよりも自分の気持ちを大切にしなさい。」
「お前の心が痛むのは、お前の中で『誤った事をしている』と認識があるからだろ?心が死んでいく姿を黙って見ていることは出来ない」
多くの支えがあって自分は辞める決意をしたのだった。
辞めてから時間が経ち、自分の中で「過去の事」として片付き始めていた時に漫画村騒動が起き、ねとらぼの記事を見つけた。
なぜ情報提供したのか、なぜ今になって社名を出したのか、それは今も痛む心のせいだ。
今もクリエイティブな事に従事する人たち、クリエイター、アクター、すべての人を応援している。
その気持ちは変わらない。
嘘つきに他ならない。
ペーパーカンパニーで募集されていたハローワークの求人票を見て自分は応募した。
中にはしつこく迫り、根負けした人事担当が"仕方なく渡した"人もいると噂で聞いた。
それだけ精神の強い人だったのだろうと、一種の憧れにも似たものを覚えた。
「もう一つの会社はグローバ◯ネットとは別会社であり、子会社である」
嘘もいい加減にして欲しい。
グローバ◯ネットに籍を置く社員の多くはそのもう一つの別会社に当たる[株式会社エムエ◯ラボ]にも自動的に籍を置かされるじゃないか。
取引先にエムエ◯ラボ名義で名乗っていてもCCにグローバ◯ネットのドメインアドレスが入っている。
別会社で子会社?子会社の取引内容を全て検閲するのが親会社のする事?
少しでもクリエイティブ活動をする人々が正当に評価され、生活していける世の中になる事を日々願いながら、自分は自分のできる事をやっていくしかない。
自分が行った行為は会社にとって不利益を被るだろう、しかしあなた達の行為は更に大きな不利益を生み出しているんだ。
早く目を覚ませ、そしてその会社から逃げろ、好きでいるなら一緒に沈め。
記事で社名を伏せていなかったが伏せた。
身バレが怖いのではない、身バレする以前に異常な離職率なので身バレしない。
伏せたとはいえ特定できるだろうし、既に取られた魚拓から辿る事ができるだろう。
後は関与しない。
http://blog.esuteru.com/archives/9101964.html
このサイトに限らずまとめサイトは嫌いだ。早急に削除してください。
書いたのは自分だ。
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そのIPアドレス宛のパケットもルーティング経路で捨てたりするのかな?
そうすると更に金盾感が増すな。
プロバイダの運用チームが先にいたちごっこに負けそうな気がする。
追記
あと、ブラックリストでDNSブロッキングするときいちいちリストの全アドレスチェックなんかせずに
そのままキャッシュサーバのNG用ゾーンにぶち込む運用になるだろうから、作業にかかわる誰かがいたずらとか
イデオロギーから適当なサイトのアドレス紛れ込ませても分からなくなるよね。
どっかの幹部が国会でヤジったみたいに責任ある立場でも後先考えずにイデオロギーで暴れる人普通にいる時代になっちゃったからね。
仕事をして途中トイレに行って泣いています。声に出して泣く方法もない。これだけじっと立って目から出てくる水を流すだけである。
これ泣くのかも分からない。ただし、目から水が出てくる。それさえも、誰かにバレるかと思って続けて目元を拭いたり、息を殺して足音を聞く。
無限に悲しい感情を感じる中でも、完全に自分自身に集中できず、他の人を気にする私幻滅を感じている。
上の文は、私がその当時書いた日記の一部です。 精神的限界のほか、物理的異常も検出し、このままでは本当にいけないと思いました。
その中の世界観とキャラクターに対する愛着が強く、どの方向にシナリオを進めることができだろう。キャラクターの話も書き続けることができだろう。
そのような考えをしました。しかし、もうこれ以上希望も見えなかったすべてのことを放棄して逃げたいだけでした。
退社したい意志は、10月に明らかにした引継ぎとか。ウェプトゥンプロジェクトなど私ボルリョノトは、物事だけ終えなければという考えに
3ヶ月程度がかかりされ、1月に出るようになりました。世界観やキャラクター設定は確かに整理しておいて行こうと努力したが、 それなり取りまとめると取りまとめたにも関わら
抜い食べにジャグリングします。より多くの話をして見ている必要に精神的に不安定だった時だそうだったようです。後任のシナリオGM方すみません。
5.
会社を辞めた後でも、代表とディレクターの方からご飯でもよう食べよう電話が来ておいて一度会ったことがあります。
二人退社したGMとの飲み会を持つのを見たことも何度あって、どうせ終わるだろ感情傷つかず良く仕上げたかったので何気なくいきました。
アークベアーズの代表の方は、私の会社を通って娘が生まれることも見て、。いつも自分の娘がどのよう美しいの誇り、
私の娘は、あなたのように育てたい方だったので、なおさら油断もあります。
そして二人のように(最初はGM明治様のようにあったが、戻って会社に入ってました)酒を飲ん酔いが上がった状態で
君いいとか、私は気違いという柱(余談だが、狂気の音だということを知って口に出さ飲んだUDの)音をして
家に行くには私を強制的に捕らえ座らせ、自分ラングよりおり異なりたり。携帯電話やコートを奪うなど、脅威的な行動をがしました。
その後も継続連絡がきました。 代表はアドレスと学校を含む第すべての個人情報を知っており、キー187cmで100kgを超える巨体でした。
毎日登下校するたびに、家に入るたびに、これまでの代表が私を訪ねて来た。とても不安何度も周りをサルピョトた。
だから悩んだ末のメールを書き、私の声の録音を持っていることがわかりました。その後では連絡が消えました。
もしその日の記録をしていなかっどうなったかわかりません。
信じていた職場の上司に裏切られたことはさておき、私は私が2年以上の間、雇用されたは理由があると思いました。
私は仕事をある程度よくやったからだと思いました。ところが、実はそうでは「ただそばに置いてやっていく良く「そうだったのか?
そんな疑問が絶えずました。私は懸命に働いたし、引き受けたことは、すべての最善を尽くそうとしました。
のように働いた人々の中で、誰も私」大まかに働いた」とは言わないでしょう。
第自身の能力が足りないと思っていたので、なおさら難しいしようと努力しました。
しかし、それだけ...そんな自分の信仰...職場の同僚への信頼...すべてが... 崩れる感じがしました。
その頃は盛んに新入及び経歴公開採用があった時期でした。しかし、 私は自己恥辱感とトラウマのために履歴書一枚すらせんでした。今後の組織の生活をすることができるかについての疑問も聞いたんです。かつてこれから会社生活をしていない決心までしました。私が今までこのことを言わなかったのは、 残っている女性職員の方が代表ラング不適切な関係はないか。 あの子にもジョレトヌンデ 他の女性職員たちにはないそうかい。そのように話が出てくることがありますので、また私と同僚たちが最善を尽くして作ったゲームが打撃を受けるかと思って。
少なくともゲームサービスが終わるまでだけでも埋めておこうとしました。 しかし、私と似たような被害者がまたあるかもしれないし、 今後も他の犠牲者が 出てくることができると考えて苦痛ながらこの仕事を睡眠から引き出ししようとします。是非再びその時の私のような従業員がないのを願います。会社に通いながら良いものも非常に多かった。そして他の人が私をたくさん 配慮して譲歩してくれたこと、よくしようと努力されたのことを知っています。中小企業だから仕方なかった状況にも理解します。 だからこそ、私は最後のものを引き出し、私の会社および従業員の皆さんに火熟したくなかった。 しかし、継続して私に関連する話が上り下りこと、代表が何も考えず「昔の恋人のような綾」という言葉を「公式放送」で すること... そんなものも大変です。このことは多少の不熟す苦しむことができるとことは覚悟しています。 就職が決まった 会社で切り捨てられることもあり、告訴を受けることができでしょう。しかし、それだけ埋めておく円... 私いくら努力しても継続聞こえる言葉が絶えず私を傷つける受けるしました。私はすでに心の整理をしました。私が欲しいのは、静かに忘れられていることだけです。ありがとうございます。
既に原文を読んでいる人は読む必要はありません
騒動について詳しく知らないから知りたいという人向けの文章です
制作会社とゲームは関係ないと割り切れる人や騒動について詳しく知りたい人向けのものです
決して茶化していいものではないということを日本ユーザーに伝えるために記事を書きました
三行で読みたい人向けに簡単に書くと
シナリオ担当として採用されたAに対しシナリオモードのことを聞かされていなかった社員は必要ないと言い、社長はシナリオを書けと命じ続けました
結果ユーザーにはシナリオモードの実装をしないことを伝えられたのに自分には伝えられず給料泥棒扱いされたことに心が折れて退社
送別会の帰りに既婚者で子持ちの社長であるBによって帰り道を塞がれ不倫関係を求められたことが書かれています
ブログを書いた理由は先日の生放送でAが担当していたキャラクターに対しBの元恋人のような、という表現がされたことに対してのAの現状の告発です
Aの主張は今後生放送やその他を含む場所でAの名前をあげるのをやめてほしいというものです
この時点で嫌な予感がした方はここで読むのをやめてください
ここから先はブログを簡単に要約しながら和訳したものになります
まだ会社がAを含め7人しかいない2014年から2017年1月までの間Aは該当の会社に勤めていました
今回Aがブログを書いた理由は先日の生放送で該当Aの担当していたキャラクターに対しBの元恋人と揶揄された事に反論するためです
まだ7人しか会社に人が居ない頃にシナリオ担当として採用されたAに対し、Bは周囲の社員にその説明をせずシナリオを作れと命じました
社長のBにそう命令されたため、シナリオを書いていたAはその説明をする会議でシナリオは必要ないと周囲の社員から反対されました
それを繰り返されながらも良いシナリオを作るのがAの仕事だとBに言われシナリオを作り続けるAのことを周囲の社員は仕事をしていないとみなしました
Aは会社用のPCを与えられず個人のPCで2年間業務をこなしていたそうです
人数が少ないためシナリオ以外の雑務やイベントの物販、通販の管理などもAはやっていたそうです
ゲームがリリースされ、会社の規模が大きくなると共にAの席はなくなり、机がないので会議室で1日仕事をする日もあったそうです
提出するシナリオは全て却下され、会議は途中で中断され、机はなくなり、それでも社長であるBはシナリオを書けと命じます
そんな日々を繰り返すうちにうつ病になり会社のトイレで涙を流すことが増えたそうです
一度シナリオモードの実装の検討がされ、それに向けてAは立ち絵を表示してキャラクターが会話するアドベンチャー形式のものを提案した直後
Aには伝えずに公式生放送でシナリオモードの未実装をユーザーに伝えられました
シナリオモードを実装すると思っていた矢先に白紙にされ自分より先にユーザーに伝えられたことがショックだったと述べています
シナリオモードが未実装になった理由はローカライズ(多言語対応)のコストが高くなるためでした
それならば何故自分をシナリオ担当として雇ったのかと自問自答する日々だったそうです
その後Aは2016年10月に退職の意思を表示、1月に退社できました
Aの送別会の最後に既婚で子持ちのBが不倫関係をAに求め、逃げようとするAのコートを奪ったりドアを塞いだりしました
Bは生まれた娘をAのような人間に育てたいと語っていた人間だったためそういう行為をされるとは思ってもいなかったと語られています
それ以降転職しようにも職歴を書こうとするだけで思い出してしまうため書けず今に至るそうです
Aは会社を辞めた際に一度日記を書き、会社を辞めたけれどこの会社が作るゲームが成功することを祈っているという文章を綴っています
この話も先日の生放送でAの事をBの元恋人と言われなければゲームが終了するまで表に出すつもりはなかったそうです
社長であるBについての言及はB側の意見がないためAの主観的なものとなります
タイムラインの一部の情報のみを切り取ってAやBのことを面白半分でいじるのは不謹慎極まりない行為だと思っております
ゲームそのものとそれを制作している会社の人間がひどい人間であることは関係ありません
自分が課金したことによってこれらの行為に加担している人たちの給料になるのが嫌だという心理は当然わくと思います
この記事を読んだ人間がゲームをやめてしまうのは悲しいことだと思っています
これは筆者の主観ですが 本国の方が荒れているのは 向こうが日本以上に共感文化だからだと思っています
ですが だからといってそれを日本人が面白半分で取りざたするのもまたモラルを問われる行為であると思います
ただ 筆者はこの件に関して軽率に取りざたするのはやめてほしいと思っています
A自身もまた、この話に関しては触れずにそっとしておいてほしいと述べています
また この記事を書くことでもう一度この話が話題にのぼること自体も心苦しく思っています
どうか 最後まで読んだ人は拡散せずにこのままブラウザを閉じてください
最後に簡易翻訳機を通したAの原文訳を下記に記して終わりとします
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こんにちは、2014年度10月から2017年1月までにアークベアーズで働いていたGM彩です。
以前に書いた記事(http://gall.dcinside.com/board/view/?id=blacksurvival&no=277774)以降にすべてのことを整理して、
しかし、知人から2018年4月5日に行われた公式放送でGMに生かしオニムが「昔の恋人のような彩になったら良いだろう」という発言をされましたことと、
アークベアーズ内で複数の言葉が回っているという話を聞いて、この文を上げる決心をしました。
私はこれ以上のアークベアズ関連した仕事に私の名前が上がることを望んでいません。
会社で経験したことのために、うつ病とトラウマを得たからです。
1.
私は2014年10月アークベアーズに採用されました。ディレクターさんから私すべきことについての説明を聞いて、そのまま作業をしました。
そしてチームメンバーに私が作ったシナリオの説明をしていた中、発表が中断され 、「だからこれはなぜ必要があるのか?」という言葉を聞きました。
内部的にシナリオの計画や合意が全くない状態で、私を連れて来たということを、その時初めて知りました。その後も「シナリオをなぜ必要なるか」というツーの 反応が継続聞こえてきて、私は私でさえも、その答えを知らないまま黙々と作業をしなければならいました。また、「ゲームのような要素を追加してみるのはどうだろうか」とディレクター様の提案をしたとき、言葉により企画書にしてとみろいただき pptにして行きました。そして 、その企画書をレビューする過程でた従業員の方に 「なぜさせることもないことをしている」という言葉を聞いたことを覚えています。過ぎ去ったように言った言葉だ本人は忘れかもしれません。しかし、2年3ヶ月の間に、その言葉はずっと第頭の中に駆け巡った。 言葉あえて取り出さなくても、みんな、同様の考えをしてだろうという不安感が消え脂質んでした。 私のシナリオをはじめとする多くの企画をするたびに、「あれ、代替なぜしようというのですか?」「あの子あれ、またしようそうだね。他の仕事が多い」という考えをするつもりだろうか。
そんな気がしてとても辛かった、人と親しみも大変でした。
しかし、その言葉をされた二人を含めて、代表を除くすべての従業員の方々に悪感情はありません。
私を傷つける与えるためにした言葉ではないと思うし。概ね良い方であるということを、長い時間のように働いて知ってきたからです。
とにかく、私は 私の仕事に自信を持たないし、会社によく適応していないしました。 いつでも切らざるを得ないたい
コンピュータ支給を拒否して(小企業と資金がいろいろギリギリだと思いました)、2年の間に、個人のノートパソコンを持ち歩いて会社の仕事をしました。
いつでも残すことができるよう、机の上には何も置かないまま空置きました。
2.
私入射したときにアークベアーズは企画担当がディレクター様一人。アートを担当する方が二人。プログラマー三人。そして代表まで7人が会社の人員のすべてでした。
PVPモード以外のモードを開発する余力がなく、別の工数をかけずにシナリオを置くことができる方法を見つける必要がありました。
一度はチュートリアルに壮大を入れること。そして手紙やロビーのコメントを介して世界観を伝えることが最善でした。
また、GMレオン様が入射するまで会社に企画担当者は、ディレクター様と私はすべてのだったので... シナリオプロジェクトが暫定的に中断された期間中には、
続いて、他の計画と雑務をしてきました。 LogポリシーやUIの改善、戦闘時の処理の問題など、ゲーム内の企画から、
イベント検収やグッズ制作。販売店買物や包装などのゲームほか雑務まで。
広すぎると細かいことであるうえ、「シナリオのGM職を持っている人が担当していることだと見ることができないことだと、
私に何をしているかどうかが明らかにみても「シナリオGMがシナリオはない作っなぜあんなことをしているのか」音を聞くことがポンヘ明らかでした。
また、ユーザが「GM彩はシナリオもないし何をしているのか」と聞くたびにディレクター様も、ただ「GM彩さんはいろんなことをするのに忙しい」とだけ言って
確実に私は何をしていること、具体的に明らかにすることしたくないだ と思いました。
いろんなことをするのは楽しかったが、誰も知らずに、どこに行っても認められないことをしているという考えが続いました。
しかし、誰かがやるべきことであり、私が物事を熱心にすることにより、ゲームの発展に貢献することができると考えました。
しかし、やはり私はもともと引き受けた仕事(シナリオ)を継続していないためにについて。そしてこの会社に私は必要な理由について
確信を持たないたため 私の仕事に対する疑問と不安になりました。ディレクターの方に何度これに関連する話を取り出したが、
「よくしている」や「そんなプレッシャーは自分が打ち勝つことだ。会社はしてくれることができるものはない」という言葉を聞いたことを覚えています。
だからこれが普通だね。何とか自分で解決して勝たなければならな。する考えをしました。
アークベアーズはますます大きくなって、ますます多くの人々をかけました。人員を増やす過程で机が不足
空っぽの会議室に追い出され 、単独で 作業をしました。一人で部屋の中に埋め込まれている見て、私を除いて、オフィスの人々が
共にご飯を食べには、単独で残る時もしばしばありました。
しかし、その後ろには涙が多くなったことを見れば。 そして今、この記事を書きながらも涙が出るのを見ると、実際には大丈夫かとします。
多分その時から何かが間違っているということを直感したのかもしれません。
3.
そして、ある程度の時間が経って、一度触れたシナリオモードを再企画してみようという話が出ました。
私は恋愛シミュレーションゲームのようにキャラクタースタンディングが出て会話をするバージョンでは、簡単なカットシーンが出てきて、ビジュアルノベルのように
、テキストだけ浮かべて話を進めるのバージョン等... いくつかの企画したそのうちの1つのバージョンを採用してシナリオを書き始めました。
そのシナリオを作っていた渦中、カフェに上がってきたパッチノートを使用してシナリオモードが再びオプオジンことを知りました。
それまで私はどのような言質も聞いていないし、パッチが上がってきた次の出勤をしたら、「シナリオモードでは、空輸があまり含まれて伏せになった。
空輸はあまりかからないストーリーテリングをすることができる方法を見つけよう」という言葉を聞いたことた。
会社に通いながら一番大きく失望した瞬間ではないかと思います。
事実シナリオモードがなくなったことがこのような大きなことはありません。開発工数を減らすという言葉も当然できると思います。
しかし、中間過程を私に共有してくれず、ディレクター様と開発者の数人の相談だけですべてが決定され、その決定さえも
私に先に通知するのではなく、ユーザーに浮かべる通知を先に上げたのが、本当に傷がされました。
「この会社では、私何?」「私の役割は何ですか?」「私はどのように扱われているのですか?」...そんな思いがした瞬間に押しかけ頭が複雑でした。
初めて仕事を始めた時からずっとゲームと会社に愛情を持って最善を尽くして働いてきたのより衝撃を受けました。
その時から適切に仕事を進めていない。 何でもよく忘れてしまい、ぼんやりている時間が多くなり、
文字をよく読めないしセネ回の行を読んでいました。今もその以降退社直前までのものは、 記憶の中で退屈たように、よく思い出せません。
ただし頼まれた企画をか食べるか、ウェプトゥン作家様コンテを提供するのが遅くなったり。 データを誤って入力して、他のチームメンバーの方に申し訳ない感情が入っただけ覚えています。
第個人の心情が、とにかく。新しいコンテンツの追加が必要だった状況だったので、日誌や図鑑などを企画して、テキストを詰めました。
後で他の社員の方からプログラマ分の一人が「GM彩さんがあるかのようなものも、必ずしなければならと言い張っ
開発したところ、ユーザーは誰もいないならない」という言葉をしたことを聞きました。
私未熟してみると、開発者の方々に手が多く行ったことも、いろいろ足りないコンテンツを企画したことも知っています。
しかし、その代わりに仕事を引き受けて行うことができる人も、どのように作ればいいのか教えてくれる人もいませんでした。
方法は知らないのに、とにかくしなければならいました。私引き受けたすべてのものがそうでした。私はしなければならてすべきことをしただけです。
そしてそもそも、私はシナリオGMでした。シナリオGMがシナリオを入れてくれとお願いしたのが間違っているとは思わない。
シナリオが必要でない場合、あるいは持っていないとすれば。私を雇わないのが当たったと思います。
入社当初は与えられた仕事を一つずつして出て行く見てください。だからゲームをより硬くなって会社が大きくなる。
私が行くべき道を見つけることができないだろうか?私必ず必要な部分が生じないか?そんな希望がありました。
その考え一つで約2年余りの時間の間、会社を通ったとしても過言ではありません。
しかし、 その瞬間から、すべての信仰が消え、私自身と会社の疑問は確信に変わりました。
私はこのゲームをより良くすることができず、これ以上の成長可能性がありません。私が行ったことは、埋葬されるだろう...
そしてその時から、うつ病の症状が急激に激しくなり始めました。
4.
内臓がドキドキが感じられる。頭の中の血管が破裂しそうだ。胸がどきっと降り座ったときの、そのサハン気持ちが 24時間
一緒にしている気分だ。大嫌い。大嫌い。今、私が仕事をしなければジョトドゥェルだろうという事実を知るも何もする気力がかからない。
手が冷たく足冷たく泣きたい。ますます体になっていく感じだ。水分さえ抜けてしまえば本当に請求書になってしまいそうなので
、涙は首に戻ります。たまに太ももや目の下部のような部分が痙攣を起こす。
常駐先の工場の事務所でおっちゃんたちにイケメン言われるが、女性からはほとんど言われたことがない
学生時代に学内で献血イベントが開かれていたとき、女二人組から「いっしょに献血行きませんか」と誘われ、その後アドレス交換したことがあるが、イケメンエピソードとしては侘びしすぎる
先週末、部長から「女の子紹介するでーきれいな子とかわいい子どっちがええかー?」と聞かれたので、へらへらしながら「かわいい子でお願いしますわwwww」などと言っておいた
その足で立川に向かって歩き回り、田村ゆかりみたいな声の子を見つけたので立ち話してきた
可愛かったし話も盛り上がったがLINEは交換できなかった
言いたいこといっぱいあるけど、恋活でオイラが経験したアンチパターンを3つ紹介するね!
オープンソースでも汚いコードって読む気ないし、汚いAPIインターフェイスって避けるでしょ?
って、偉そうだよね、実はオイラも学生の頃研究室に寝泊まりして1週間くらい風呂に入ってなくても平気だったんだけども今ではよくやってたなと思うの...
ただでさえ苦手な女子とセッション張れるとテンションあがるよね!
うわぁ、ここまで書いてておもったけどこの時の俺キモいよね・・・誰か当時の俺を kill(2) してくれ。オイラが許すゾ!
でもね、この心境だとね、フラれたり女性に彼氏ができたりするととね「心身全てに障害が発生」するよ?
心がセグメンテーションフォールトする間隔はあまり気持ちの良い物ではないね!
それにね、人は記憶を消すのは苦手で気になったことを忘れるのはできないんだな。
記憶が消せないなら、「上書きする」しかない! つまり、同時に、平行的に、沢山の人とやり取りするしかないっ!
20歳の頃の俺にこんなこと言ったら「f○ck、やりチン」なんて言われると思うが、残念だがこれがベストプラクティスみたい。
他のことで記憶を上書きすると、これが結局、気持ちの負荷分散になったんだよね。
記憶の上書きといえばなら趣味でもいいのでは?だって?そうだね。
僕も趣味(私はプログラミング、アニソンライブとか)で上書きしようと思ったけども、マップされるアドレスが違うようであまり上書きできなかった。なので恋活は恋活で上書きしたほうがいいんだって!
・・・といってもコミュ力が高くないので、そんなにいっぱい恋人候補なんてつくれないよね。
なのでオイラも友達以下でもよい。こっちが連絡送ったら一応返事くれるくらいの関係でよい。最悪彼氏がいてもよい。くらいまでに基準を落とした。
そういえば彼氏がいる女性のほうが本命じゃないと言う気持ちがあってお互い気を使わないところがあって楽だったわ!
とにかく、この人だけだと思う思考が自分に大変負担になる危険な思想だとわかったんだよね。
まあ余談だけども、コンピュータですら低いレイヤから言えば「メモリ上のデータを消す」ということはできないんだよね。(0で埋めてるか未使用領域を上書きしているだけ)
ここまで読めばわかると思うけども、恋活はマルチスレッドで行うべき! 1人1プロセスは効率わるい! 心にも悪い! 一人に特化しないほうがいい!
(いや、お前が同時に動けないからマルチスレッドじゃなくてコルーチンとかFiberだろ!とか言う指摘があるかもしれないがご愛嬌ね!)
恋愛上級者(笑)に君みたいな人は傷つくのが怖くて動けないとよく言われるよね。つまりプライドが高いと。
言い方がムカつくけど実際、乱暴な言い方で言えばそういうことだよね。僕認めたよ。
そりゃ、中学校のころ両頬に湿疹ができたとき女子に **ピエロみたい** なんて言われれば慎重にもなるさ。(今ならもっとうまく返せるけどね)
やりちんのヤンキーどもは「俺なんていっぱい心へし折られてつよくなってきたんだぞwwww」なんていうがある意味的を当てているよね。
本質的なことを言えば「この人イジりにくい」と思われたらダメで、あえてプライド破壊メソッドをさらけ出して可愛げがあるように見せるほうが得なんだよね。
まあ、これやりすぎると、周りのカップルのただのいじられキャラという辛いポジションにもなるので絶妙なバランスが必要なんだけどね。
このパラメータは場数ふむしかないかな。最初の頃はただの都合の良いいじられキャラ殺意わいたこともあるよ。
あ、女子のプライド破壊メソッドは絶対にコールしてはいけないよ! いきなり Connection refused されたりするよ!
以上、殴り書きで紹介したよ!
でもね、人生とはわからないもので実は先日1児のパパになることがわかったんだ!
そう、白状すると今は魔法使いの証明書は失効しているんだ! まあそもそもCRLに名前が載る時点で魔法使い経験者を意味するので名誉なことではあるんだけどね!
仕事の帰り道、届いたメールに目をやると、もうすぐポイントが切れるとDMMからのお知らせだった。
最近は社会人になりやっと責任のある仕事を任せてもらえるようになり、なかなかゆっくりとAVを選ぶ時間を取れていなかった。
早めに仕事を終えた今日は、ポイントでどんな作品を買おうか想像を膨らましながら家路についた。
晩ご飯も食べ終え、いざ良いオカズを探そうと探すが、どうもピンとくる作品がない。
30分ほど探していたが、良い作品に出会えずに今日は諦めよてブラウザを閉じようを思ったときに見つけたのが、希志あいのだ。
僕が初めて希志あいのを知ったのは2009年の高3の夏だった。
その夏は、一刻も早く田舎の汗臭い中高一貫の男子校から抜け出したい一心で、東京のK大を目指して勉強していた。
K大に入学しさえすれば、女性とまともに喋ったこともない生活が一変し、一瞬でモテモテになると本気で信じていた。
そんな思いから、起きている時間のほぼ全てを勉強に費やす毎日だった。
それは、近くの駅にある美容室にいくことだった。
髪を切るのが楽しくていっていたのではもちろんない。
予約の電話をするといつもそのお姉さんが出てくれ、「あの、もし、、えーと、もし、、」くらいで僕だと気づいてくれて予約を取ってくれた。
美容室では受付の椅子に座っている時や、ちょっとした待ち時間にお姉さんはすごく優しく話かけてくれた。
しかし、なにも優しいお姉さんがいるからという理由だけでそんなにも美容室が楽しみだったわけではない。
いつも画面越しでみる女神が受付にいたのだ。
月に一度、あいの姉さんを見るだけで、勉強なんていくらでも頑張ることができた。
そんなある時、予約時間に遅れてしまい、「次からは遅れる時はメールするんだよ!!」とアドレスを教えて貰った。
それが嬉しすぎて正直2日くらい勉強が集中できなかった。。
メールでは次の予約などをするだけであったが、それでもドキドキの連続で5歳は上であろうお姉さんに恋をしていた。
勉強は休まず続け、秋になり、冬になり、受験がやってきた。慣れない東京でホテルに泊まり、緊張からお腹を壊しまくっていた。
本命の学部では緊張からかパニックになり手応えは全くなかった。
残りの日程の学部のテストもだんだん弱気になっていて正直受かる気はしていなかった。
そんな夜、届いたメールを見ると、お姉さんから励ましのメールであった。
正直メールの内容は他の人がくれるような、ありふれた内容だったが僕には女神の導きに見えた。
お腹は崩壊したままだったが気力を取り戻し、なんとか受験を終えることができた。
正直全部落ちたかとおもっていたが、メールをもらった翌日の学部は補欠合格し入学できることになった。
すぐにお姉さんにメールで合格を伝えたら自分ごとのように喜んでくれた。
何通かメールをやり取りしたあとお姉さんからも実は報告があると返事がかえってきた。
「増田くんが受験終わるまで言うの待ってたんだけど、3月末でお店やめるの。実は店長と結婚するの。」
ずっと前にお姉さんは僕の気持ちに気づいていたのだ。
ショックから落ち着いたタイミングで、今までの感謝を伝えに大丸でハンカチを買ってプレゼントしにいった。
プレゼントを渡した帰り道、あれだけモテたい一心で勉強を頑張った大学生活に心踊らすことはなかった。
みんなにモテたいかったのではい、お姉さんにモテたかったのだ。
涙をながしながら下を向き自転車をおしえていると、鮮やかな夕日がさしこんできた。
顔を上げると、そこには夕日に照らされた、咲き始めの桜が輝いていた。
始めて恋知って、始めて恋の痛みをしった春だった。
それから10年。今日あいのちゃんの作品を見た瞬間、いままで忘れていたその当時の春の香りが駆け巡った。
なんだかわかんないけど、涙と笑みが溢れ出た。
・会員は、氏名、住所、電子メールアドレス、クレジットカードの会員番号もしくは有効期限等、その他弊社への届出内容に変更があった場合、速やかに弊社に対し弊社所定の方法で当該変更の届出をするものとします。なお、当該届出がなされなかったことで、会員への通知の不達等会員が不利益を被ったとしても、弊社は会員に対し一切責任を負わないものとします。
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大好きな作家がいた 私はその人を傷つけた気がする その人はコミケにはしばらく来ていない プロとしての仕事が忙しいだけかもしれない 確かにアレやコレで時々名前は見る しかし自分の存在があるからこそコミケに来ないのかもしれない このアカウントでツイートされないのかもしれない 全て自分のせいではないか、そんなことをここしばらく考えていた 今考えるとその人に対してずいぶん気持ち悪い行動をしたと思う その人がかつて運営していたサイトでイラストをかき集めた それから数年後にコミケまでその人に会いに行った その人のイラストを使って作ったものをプレゼントした 失礼なこともしたと思う メールでその人に対する熱い思いを語ったつもりだった DMで感想を伝えたつもりだった 返信がない以上その人は自分のことをうっとおしく思っていたのではないか 私は明るく振る舞うその人のツイートが眩しかったのだろう、だんだん敬愛すべき作家なのか昔の思い出にすがってるだけなのかわからなくなってきた 気がついたらミュートしていた もっと交流すればよかったのに、出来なかった ただその人の絵は美しい 漫画だってとても上手く、面白い それだけは私の心に確かに焼き付いている もう15年ほど前のことになるだろうか パソコンを買ってもらって1、2年ほど経過した頃、私は例によってオタクだったのでアレやらナニやらいろんな作品の同人サイトを巡っていた 当時は年齢が年齢なので18歳以上は云々のサイトに入れないはずだが、ギンギラギンの性欲を持つ厨房がそんな文言にたじろぐはずはない まぁどうせ作者も厨房工房である 悪影響といえばファックしたりされたりしているキャラクターが原作漫画やアニメで見るのが恥ずかしくなった程度である まぁとにかくいろんなサイトを巡った 掲示板やメールでの交流はしなかった 長ったらしい文章を書くのがクソ面倒だったしネットに疎い親がメールを教えるなだのなんのかんのうるさかったためである まぁ私自信もメールアドレスで住所割られたらどうしようとか考える程度にネットに疎かった イラストサイトの閲覧はダイヤルアップというのだろうか、パソコンの横にぶっ刺すカードのおかげでクソ遅かったのもあるし恥ずかしいのもあってあまりしなかった 代わりに様々なテキストサイトを巡っていた 私が当時手にとっていた紙の本とは違い、拙いながらも熱を感じるめくるめく官能の世界が繰り広げられていた それはそれはすごかった 今読むと素人もええところだなオイと思うだろうが当時はそれで興奮していた 正直今も興奮する そんな中、当時あるゲームに夢中になっていた私はいわゆるリンクだかリングだか同盟だかでとあるサイトに出会った イラスト・漫画サイトだった そのサイトでは少しマイナーなキャラを中心に取り扱っていた 見る 絵がめっちゃきれい 線、構図、色使い、その他諸々、私は絵に詳しくないが非常に美しいと思えた 漫画もこれまた面白い ギャグからシリアスまでなんでもありのストーリーセンス! 遅い回線の中、イラストのダウンロードさえ待つのが楽しみだった 後でわかったことだが当時そのサイトの作者は高校生だったようである 私はあっという間にそのキャラが大好きになった そして当時はそういうのが流行りだったため、裏ページなんてのもあった 見た 更にすごかった SMから四肢切断に女体化まであらゆる責め苦がそのキャラクターを襲っていた しかしそれでも崩れることなくその人の筆使いや話の運び方には熱が入っていることがありありとわかった 掲示板には感想などは書かなかった 今考えると一言二言書いといたほうが良かったと思う その人は同人活動もしていた 本の中ではWeb上を超えた更なる甘美で耽美な世界が繰り広げられていることは間違いないだろう しかしその人は主に東京国際展示場辺りで開かれるイベントに参加しているようだった 当時の私はどうにか親をごまかしまくって年に1回か2回、御茶ノ水あたりの損保会館とかいうところまで行くのがギリギリだったので会うことは叶わない それ以前に厨房の肉体でエロ本下さい☆なんて言えるほど豪気ではない なら通販はどうだろうか 親に何を買ったかの説明責任が存在する 住所を知らん人に教えてこれまたあーだこーだ言われるのも嫌だ 仕方ないから諦めた 少し後に秋葉原のどっかの同人誌取り扱い書店で年齢を聞かれずにエロ同人誌を買えたことをここに告白する 店員が悪い そのうちサイトは更新されなくなった 日記を読む限り専門でいろいろやったとかどっかの会社に就職したとかそんな感じだったと思う 後にインターネットアーカイブで読んでみたところとあるゲーム会社に就職したようである もう潰れたけど そして私は堪え性がないのでまた別のゲームや漫画に飛んだりしていった たまにその人のことは思い出していたがその後の動向がわからないのでどうしようもない でもある日サイトを見に行ったらエンターページは残っていたもののトップページは消え去りブログになっていた 記事はあまりなかった 例のゲームの同人誌出すとか書いてあった気もするけどもうよく覚えていない 気づいたときにはかなり前の日付で、もはやその作家の本を買う方法は存在しなかった 書店委託もしてないし通販を頼む方法だってあったはずだが親が親なのでやめた 結局その作家への愛なんてその程度なんだと思ったよ その辺りだろうか、せめてその人のサイトのイラストを出来る限りアーカイブしようと決めたのは 今考えると気持ち悪いことをしたもんである こんなもん作家に見せたら卒倒するわ サイトアドレスを残してたりイラストを上げっぱなしにしてた作家もインターネットアーカイブも悪い 改めて見てみるとこれが本当に美しい HTMLとか文章とかはもうめんどくさかったのでひたすらイラストのみを保存していった そしてCD-Rに焼いた 今はHDDにはなぜか残っておらずロムもどっか行った それでいいんだろう そして2011年である 私には地獄のような苦しみが絶えず襲ってきた 正直思い出したくもない 書くけど まぁなんやかんやあって熱は冷めてきたものの例のゲームのオンリーイベントがあったので行ってみた 秋頃だっただろうか 会場内でうろうろしていたところ、上記の作家が入れ込んでいたであろうキャラクターのアンソロジーが発行されていた こいつも大きく取り上げられるようになったなぁ、なんてすこしほっこりした ふとその作家を思い出し、主催者っぽい人に冗談半分でその作家のことを聞いてみた 「この本に描いてますよ」 「そちらの方のスペースに合同誌がありますよ」 耳を疑った すぐさま私はそのアンソロジーを買った そしてすぐ横のスペースでテーブルに並べてある本をすべて購入した 読む 見つけた! この人だ! 絵柄は多少変わってはいたがキレッキレのギャグセンスは間違いなくその人のものだった 合同誌も同様だ えらいものを手にしてしまった もはやあの日々から長い年月が経ったというのに この辺からおかしくなってきた アンソロジーにサイトURLや現在のペンネームが載っていた 早速アクセスする 極彩色のイラストが私の眼前に広がった 相変わらずその人の絵はすごかった 仕事内容を見て更にびっくり、詳細は省くがとにかく驚いた あんたこんなデカい仕事してたのか、と 冬の祭典コミックマーケットの季節が近づいてきた頃、その人のサイトが更新された コミケには当然サークル参加するという 絶対行こう、あわよくば色紙も描いてもらおう、差し入れも持ってこう、いろいろ考えながら当日を楽しみにしていた とはいえいろいろ回るところはあったのでその人のサークルに着いたのは昼も大きく回った辺りだった スペースに人がいる あの人だろうか、ドキドキする、本を買う、〇〇さんはいらっしゃいますか? 「あぁ、今買い物に出てます」 まぁそんなもんである 他のところをうろついて数十分後、再びサークル前に戻る 別の人が座っている 先程買った本を見せ、〇〇さんですか? ビンゴだった 差し入れを渡す そして、 「先日☓☓のアンソロを買ったんですけど、数年前に☓☓のサイトを運営されてた〇〇さんですか?」 その人はひどく驚いた顔をしていた ビンゴだったのだ 本人に会うことは予定事項だった しかし私は固まった 敬愛するその作家が目の前に現れたのだ 正直何を話したかもはや思い出せない ただガチガチに緊張し、どうにか色紙を頼み、受け取ったときそこには美しい筆致で例のキャラクターが存在しており、最後に握手をした それだけだった そのコミケでは他に、自分を勇気づけてくれた漫画を描いたある作家に会いに行ってサインもらったり握手したり、また別のある作家に大好きなキャラの色紙を頼んだところ、ものの2、3分で色紙を仕上げるというような曲芸じみたことをやってもらえたりもした 地獄のような2011年は奇跡のような思い出で締めくくられた 当然のように次の夏コミに行った 思い切ってその人に当時発行していた本の在庫があったら売ってくれないか聞いてみた 了承してくれた 震える字でメモに自分の住所と名前を書いた もはや親はいないので通販など自由だ ひと月くらい経ち、郵便物が届いた 可愛らしいテープで封がされており、漫画で使われているものと変わらない字がそこにあった 数冊の同人誌が入っていた メッセージも添えられていた 何が書いてあったか忘れたが、嬉しさで床をのたうち回ったことを覚えている その日のうちにメールを送った その人に出会ったきっかけや応援メッセージを書いた 今見たらゲロみてぇなこと書いてあんだろうなと思ったが思ったほどではなく安心している とはいえヘッタクソな文であることは間違いない 返信は来なかったからだ しかしどうやって料金を支払えばいいのか? 郵便小為替とかそういったものが頭から抜け落ちていた自分は次の冬に会った時に支払いをしよう、ついでに冬で悪くなりにくいだろうしちょっといい菓子でも持っていこうか、なんて思っていた 念のため言っておくが封筒にはその作家の当時のものであろう住所と本名が書かれていたものの、突撃するとか年賀状を送るとか、そんな恐れ多いことはとてもじゃないが出来なかった 以前ワンフェスでガレキ買ったとき部品が一個足りなくてディーラーにメールを送ったが、送られてきた封筒には一つのパーツとディーラー名以外何も書かれてなかった 私ごときに自分の名前も住所も書く必要ないんだよ、今になって思う 次の冬コミ、例によってその作家のサークルへ向かう もはや優先順位はトップクラスになっていた 差し入れの菓子を渡し、その人に同人誌送付のお礼と感想を述べ、料金について尋ねた 昔のものだし別にいい、そんなことを言われた なんだかものすごく申し訳ない気持ちになった 絵も漫画も良ければ人間性もいいのか まさに「神」だった この辺から記憶が曖昧になっている 毎度のようにコミケではその人のサークルに行き、本を買う それだけである その程度の距離感のほうが良かったのではないか、今になって思う その人は別名義でこれまた別のジャンルでも活動していた 当人のPixivかなんかに書いてあった 本のほかにグッズかなんかも頒布するらしい 初めてその人に出会った冬コミの一ヶ月後くらいのオンリーに参加するとのことだった コミケでは「必ず行きます!」みたいなことを言っていた しかし後から見直すとこのグッズ類が結構いい値段している まぁどうせ相手も自分の顔なんか覚えてないだろう、そもそも自分はこのジャンルに触れたての人間なんだからそこまで深いところに行く必要はなかろうよ、なんて思っていた クズである 正直今は後悔している 実際にオンリーに行ったところ、確かにその人は来ていた こっちからその人を伺う形になってなんか申し訳ない気がした 結局その人のところには行かなかった とはいえ向こうだって約束した人が病気かなんかで来られなくなることがあることだってわかるだろう その人が私の姿を見ていない限りは 心にそんなしこりを残したまま、その後のオンリーに赴き、その人の新刊を買う日々が続いた まぁこれがエグい 当時サイトで見た性癖と変わらないものがそこにあって感動した それでも美しいんだこれが スペース前で軽くおしゃべりする程度で茶を飲みに行ったりだとかそんなことはない 自分自身コミュ障を患ってるのでそんなことはしないほうが正解だとは思っていた しかしその沈黙は破られた あるオンリーの日、例によって新刊を買った私は何を思ったのか 「ツイッターのアカウントフォローしていいですか?」 なんて抜かしていた 「いいですよー」 当然ながらフォローするもしないも当人の自由ではあるがなんかその人に対しては遠慮していた 鍵垢だからどんなことが書かれているかわからない、いつも来やがるあの野郎また来やがった畜生め、みたいなこと書かれていたらどうしよう、などと考えていたが、了承するということは相手にすべてのツイートを見せるというわけで、そんなこと書いてたらそもそも「え…ちょっと…」という話になるじゃないですか だから問題はない 帰ってその人に申請する 許可が来た アカウントの中には太陽のように眩しい世界が広がっていた ネガティブなものなど一つもない、生きとし生けるものに愛を注ぐようなツイートが溢れていた なんかもう自分がみじめになってきた この文を書いている今も まぁでもさ、人間、現実世界では悲しくとも、せめて電子の世界では気を確かに持って元気よく行こうよ、なんてことをする人もいるじゃないですか だから気に病む必要なんてなかったんだよ 話を戻すが、さっそく交流を図った ポップでキュートで元気なリプライな送られてきた 自分はなんと返信したらいいのかわからず、当たり障りのないことしか書けなかった なんて自分は愚かしいのだろう、不器用なのだろう、申し訳なくなった 漫画と同じくらいその人のツイートは面白かった 追随して自分もなんかリプライ送ってみようってなった しかし恥ずかしくなってすぐに消すこともあった 別の人へのリプライはさっさと返してるのに自分だけ遅いこともあった この辺は相手が交流が深い人だから距離感もわかってるのだろうが、自分なんて最近話し始めた人間だからどんな感じで返したらいいのかわからないんだろう、少し考えればわかることである だいたい親しき仲にも礼儀ありとはいえ、ツイッターなんてある程度適当な交流でも許されると、今になって私は理解している 当時の自分はそれが出来なかった 相手が相手だからというのもあるだろうが だからサークルにいつも行くだけの人、という立場になっておけば良かったのだ その翌年辺り、あることを思いついた その人が描いた好きだというキャラのイラストを使って何か作って、それをプレゼントしてみよう、と 詳細は伏せるがまぁいい感じに出来たんじゃないかと当時は思った 本人の誕生日から数ヶ月過ぎていたが、オンリーが少なかったり仕事が忙しいのか本人に会う機会がなかなかなかった そしてオンリー当日、その人にプレゼントを渡した ついでにそのうちお茶しましょうとか調子乗ったこと言った 夜、リプライが届いた 来客用に使うと喜んでいたようで嬉しかった また、ツイート上ではその日にもらったプレゼントなんかも紹介していた 私のものはなかったがまぁ私以外と繋がっている人などその人のフォロワーの中にはいないだろうし仕方ないだろう 正直この辺りから不安になってきた この人私のこと嫌ってんじゃないだろうかと 私自身も現実世界でいろいろあり頭がおかしくなってたので余計に不安感が増して妄想が激しくなっていったのかもしれない お茶しようと数カ月かけてようやく決めた日の少し前、その人に会うのが急に怖くなり、私は腰をやったと嘘をついて約束をフイにした 今考えてもまともじゃないよ、こんなこと 気がつけばその人は別ジャンルに移行し、新しくアカウントを作ってそっちでわいわいやっているようだった ファンとして私はその人のアカウントを追いかけるべきだったのかもしれない しかし自分では触れようとも思わないジャンルだし、もしその人が本当に私のことを鬱陶しく思って私が今もフォローし続けているジャンルのアカウントから姿を消したのだとすれば、その人の健康上に良くない 私はそれ以上追いかけることをやめた とはいえPixivは定期的に見て本は買いに行っていた キャラのこととかよくわからないがその人の絵が見られるだけで満足だった しかし本を買いに行ったときのその人の反応はどうもよそよそしく思えた これやっぱ来ないほうが良かったんじゃないか、そう思わざるを得なかった オンリーではなくコミケの、その作家にとっての表ジャンルとでもいうんだろうか、そちらでも引き続き新刊は出し続けていたが、私は遠くからその人の存在を確認し、買い物に行っているときなど、その人がスペースにいないときに本を買うようになっていった とはいえいつも来ているし、売り子と作家が「あの人また来てたよ」「マジかよ…」なんて会話を繰り広げている可能性だってある それでも私はそんな妄想上の反応を振り切って、その人に会いに行くことはあった 本を買って「いつも応援してます! じゃあまた!」それだけである 気がつけばその人がコミケに出る機会は少なくなっていった やはり私が来るからだろうか? でも、表でのツイッターアカウントを覗いてみると、ちょこちょこと様々な仕事をしているようだった 就職したという会社は潰れる前に抜けてフリーになっていたようだった つまるところ仕事が忙しいのか、あるいは病気でもしたのか、ならばコミケに来るのは難しくなる 私はそうやって自分を納得させ続けていた もうリプライでもDMでも「お誕生日おめでとうございます!」というメッセージは送っていない 私のアカウントを目にすることがなくたっていい だがそれでも私はその人の活躍を祈り続けている 表に名前が出ない仕事をしている可能性だってあるし、病気などをしているのかもしれない しかしその人は素晴らしい作家であることは間違いない 15年に渡って自分の心にその人の存在が刻まれ続けているのだ 絵で食べていくという選択をしたのだから、苦労だってあるのだろう ツイッター上で明るく振る舞うのはいわゆる空元気なのかもしれない だが、せめて、祈らせてくれ あなたに幸あらんことを、と
具体的なフローはこうだ。
1.出会い系サイトでメッセージ。フリーメールアドレスを聞く。
→相手はメッセージが課金制なので、フリーメールの方がありがたい。なので、割と簡単にメールアドレスをゲットできる。
2.アポイントが決まって待ち合わせ場所をFIX(ここまでは金銭的な要求はないように思わせる。)
3.相手が待ち合わせ場所につく時間をあらかじめ聞き、その手前ぐらいで、「実はお金に困っているので初回だけ助けてほしい」アピールをする。
→相手からすると移動してしまっているので、合理化や一貫性の心理が働き、援交だとわかっているのに「どこかこの子だけは違う事情があるのかもしれない」と信じたくなる気持ちが生まれている。
4.もし相手が「どうせ2回目以降もないんでしょ」疑ったら、「私は嘘はつかない。あなたは真面目そうな人だから、今回がよければ次回以降はお金無しで会いたい」とプッシュする。
→ちなみに、「無料での出会いを求めるなら美人局やヤクザとの絡みがあるので注意してね」という煽り文章を送ることで、ある意味お金を要求してくる方が目的がはっきりしていて安全かも、と思わせることができる。
5.それで実際にホテルに行くことができたら、フェラと手コキで即抜き。プレイ時間は10分未満。(それで2万円)
5-1.相手がキスしようとしたり、胸を揉もうとしたり、手マンしようとしたりすると、「それ嫌いだから」と言ってハネる。
→この時点で相手の性欲は減退。事実上ただの高級ピンサロと化す。
これにより、2回目以降のリピートはよほど頭のおかしい人じゃないと起こらない。なぜなら抜くだけならピンサロや風俗に行けばいい話だからだ。
ひたすら事務作業のように新規アポを繰り返している。練りに練られた新規刈り取りビジネスである。
もし、出会い系サイトでいきなりこちらのフリーメールアドレスを聞いてくる女性がいたら、この一連のフローを思い出してほしい。