「登場人物」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 登場人物とは

2023-11-19

日本神話の神のカタカナ名前を一部漢字にすると急に異世界っぽくなる

斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」という吹奏楽の曲を聞いてて思ったんだけど

クシナダヒメと書くと日本神話神様って感じがするけどクシナダ姫と書くと外国異世界登場人物に見える

クシャナ姫みたいな?

ふしぎ

2023-11-18

[]映画 犬神家の一族1976年版

youtube無料公開されてたからみてみた

タイトルスケキヨネタしかしらんかったか何気にはじめて

金田一耕助自体もはじめてだし

金田一の出番がほぼなかったのが不思議だった

まあタイトルからしてそうだしな

あくまでも御家問題がメインというか

短い映画捜査パートのんびりやる時間なんかねーしな

しっかし2時間半のなかでよくもまあこんだけ詰め込んで最後そのネタ晴らしまでやったなあというのがまずある

復員してきてーみたいな話ですんごく時代を感じた

登場人物の多さが海外小説かよって思った

仮面つけてあからさまに怪しかったりして

そういうときって実はそいつ関係ないってパターンのほうがよく見るイメージあったけど

逆にもろかかわってたってのも新鮮だった

ねたばらししたあと犯人自殺すんのもこれが最初だったりすんのかね?さすがにそれはないんかな

未然に防いだら事件としてつまんないとはいえ金田一はほんまなんもせん無能だなーと

本人もラストで、ぼくがもっと早く気づいてたらみたいなこと言ってたけど

でもまあ2時間!?なげーわ!!と思ったけど見始めたらあっという間だったから、

50年前の映画で長時間退屈せず見させられたってことは自分にとってはそれなりにおもろい映画だったんだと思う

あと劇伴いいね

というよりメインテーマがいい、といったほうがいいかもだけど

これ見ると、エルフ河原崎家の一族のじーさんとかもろこれオマージュやんと改めて思った

お嬢様につきしたがう不器用なぶおとこみたいなフォーマットの原型?もこれなんかなーとも

2023-11-17

先日、『ガチ恋粘着獣』の第三章ギンガ編が完結した。

第一スバル編(ヒナ編)は非常に面白い名作だったし、(現在公式サイト第一章全話無料公開中https://comic-zenon.com/episode/10834108156770278846

第二章コスモ編(琴乃編)は個人的にメインのコスモ琴乃にかなり不快感があったものの、琴乃対立する思想を持つサブキャラアルタゆっこ・はるみの活躍面白く、サブキャラ達の影響を受けて変化していく琴乃コスモを最終的には応援できて、第一章とはまた違った面白さを楽しめた作品だった。(ちなみに、コスモ琴乃の読者人気は高いように見える。)

そして第三章ギンガ編だが…有料先読みをしている読者の評価は、賛否両論激しく分かれているようだ。

第三章のテーマや結末を概ね好評価している層には、自分推し炎上された経験だとか同担害悪厨に迷惑した経験などを持つ人々が多いのか、読者自身のオタ活経験を想起しながら作品咀嚼している傾向がみられる気がする。

逆に、自分自身のオタ活を振り返られない人々や、自分とは別世界で繰り広げられている娯楽夢物語として作品を楽しみたかった人々には、第三章は酷評される傾向がある気がする。

このように評価が別れる要因となったのは、おそらく、第三章で『ほんとうのさいわい』を手にしていると読み取れる存在が、作品内で活躍する描写のなかった『すべての善良なモブオタク』だったからだろうなと思う。

物語世界における『正しさ』『勝者』『強者』に該当する概念は、読者が作品を読み解き咀嚼していく際の軸となる非常に重要ものであり、特に近年の日本エンタメ消費層の思考は『自分は間違っていない』と感じられる事物好意を寄せたり執着する傾向が強いようにみえる。『強キャラ』『真相理解している正しいキャラ』などが好かれるのだ。

それなのに、第三章では『作中に描かれてこなかったモブオタクこそがこの物語の勝者』なのだと、物語終盤になって打ち出されてしまった。顔出しキャラクター全員がどんどん不幸になっていく姿を単行本5、6冊分ほど散々描き続けてきた後に、突然別の『正解』を後出しされたようなものから…そりゃあ『自分は間違っていない』と感じれる事物に執着する性格の読者ほどキレるだろう。

とはいえ作品内で実像受肉して活躍することがなかっただけで『モブオタク』の存在はあったし、『チャンネル登録者数100万人以上の配信者のファン』が数人の顔出しキャラクターだけな訳がない・未登場のファンだって心や人生存在しているということは、意識せずとも想定できる常識だとも思う。

ただ、常識は人によって異なるものでもあり…

この『善良なモブオタク』の概念解像度高く持てるか持てないかの違いが、作品に対する評価を大きく違えさせ、同じ漫画を読んでいるとは思えないほど両者の第三章に対する論点着眼点を違えさせたのだろう。

(そういうこと以前に、登場人物がずーっとひたすら苦しみ不幸になり続ける様子を見続けなければいけないことが、単純にしんどくて連載を追い続けられなかったという人も散見した。まぁこの点は、好きなキャラが不幸になったり痛めつけられたりする描写に興奮できる人々には大好評だったようではあるが。)

斯く言う私の第三章ギンガ編への評価だが…

描かれたテーマメッセージも良かったし面白かったものの、『面白いマンガ』にはまとまりきれなかった実に惜しい作品だと思う。

例えるなら、盛り付け方やサーブ杜撰モヤモヤするけども味や栄養は最高に良質なコース料理、という感じだ。

コース料理なんだから味が良いってだけじゃ駄目だ。

同じテーマエピソード結論メッセージのまま、読者がもっと面白く感じられる構成編集可能だったと思う。

そう惜しんでしまうくらい、最終回の85話は物語を畳むには弱過ぎたし、これまでに回収されなかった伏線と前振り無く唐突に後付けされたような描写があり過ぎた。

「正直、物語は変えないまま再構築して最初から描き直された第三章を読みたい」という感情を抑えられないくらい、不完全燃焼だ。面白い内容だっただけに、面白いマンガではなかったことが本当に悔しい。

しかも、作品や作者を侮辱しながら酷評する反転アンチネット上で暴れているせいで、SNSでは私のこの素直な感想を言い辛いのもストレスだ。少しでも作品に対して惜しむ発言をすると、反転アンチ共は自分達に都合の良いように発言の主旨を捻じ曲げて、作品と作者を侮辱する材料にしてくる。不快まりない。

なので、私が感じた第三章ギンガ編の惜しい部分をこの増田にまとめていく。

そういう主旨なので、私は第三章の内容を面白く思っているが、面白かった話はここにおそらく書かない。

回収されていない伏線と、意味がわからない描写についてが主になると思う。

マンガ描写に対して「わからない」「わかりにくい」と評することは、「自分の読解力の無さを作品責任転嫁しているだけではないか?」と妥当性が問われる部分であるが、今回は私の主観で書く。

作品ネタバレ含む例を挙げて恐縮だが、『ちいかわ』島編を普通に読んでいけば「人魚を食べると永遠いのちが手に入るという噂がある」「人魚を食べると尻に何かができる」「人魚の鱗が落ちていた家の住人の尻に電池ソケットがあった」という、開示されてきた情報繋ぎ合わせて、「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られるのでは」と、3つ目の情報が出た時点で誰でも想定できると思っていた。

しかし、これだけの描写では読者にそうは伝わらないらしい。

https://x.com/mo2p_seira/status/1717191097229996544

漫画の内容を読者に正しく理解してもらうためには、犯人過去回想という事実として「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られる」のだと描写する必要があるんだなと、ショックだった。

第三章ギンガ編は完結とのことだが、『ガチ恋粘着獣』自体短編エピソード掲載でまだまだ続いてくれるそうなので、新規エピソードも勿論楽しみではあるが、第三章で回収されなかった伏線の回収や、読者に伝わっていない難解表現部分の補完などもあると良いなと期待している。

第一スバル編(ヒナ編)の名作という評価は、後半ラスト4話の盛り上がりと決着の素晴らしさに依るところが大きいと思うので、第三章ギンガ編も補完次第で評価は向上すると思うのだ。

====

※第三章のはじめから順に読み直し都度追記していく

41話

2023-11-16

登場人物が知らないはずの情報をいつの間にか知っている理由が明かされない作品イライラする

サリーアン問題の応用問題的な感じかな。

読者(鑑賞者)はAさんが昨日家の中でウンチを漏らしたのを神の目線で知っている。

そこにAさんが昨日ウンチを漏らしたことについてBさんが話しかけてくる。

BさんがどこでAさんのウンチ漏らしを知ったのかがこちらに開示されることはない。

雰囲気何となく察したのか、Aさんのことをストーキングしてるのか、それは永遠に明かされない。

自分飛ばしたのかと思ってAさんがウンチを漏らしたエピソードからBさんが話しかけてくるまでの一連の流れを見直すも、Bさんがウンチ漏らしを知る機会はなかったように見える。

きっとあとで真相が明かされるだろうと思って放置するんだけど、いつまで経ってもBさんがいつどこでAさんのウンチ漏らしを知ったのかは明かされない。

なんだかこういうの凄いモヤモヤする。

AさんがBさんとの会話の中でウンチ漏らした話を自分から漏らしたのかも知れないけど、それは作中で描写されてない。

描かなくても作者が伝わると判断して切り落とした情報が、読者には伝わることなく作者の脳内で完結したまま物語が進む。

作劇の定番的な要素だったり花言葉によって語られたりしていればネット情報仕入れて把握することも出来るけど、本当にただただ雑誌ページ数の都合で切り落とされたネームの中に眠った情報が補完もされてないとかだとマジでどうしようもない。

ミステリー作品でもないなら受け手に全ての情報スッキリと与えられなければいけないってことは無いと思うんだが、話の繋がりに違和感があるとそこに余計な意識が取られて作品への集中力が下がるから良くないと思う。

2023-11-15

名前募集中」と「Kate Yup」

名前募集中」というYoutuberが一時消息不明となり、

その「友人」がtiktokライブで連絡がつかないと発表

数か月後にインスタのストーリーに「名前募集中」がタコを食べる動画をアップしたが

その動画内で「名前募集中」が

SOSに見えるハンドサインを送る

撮影中に誰かにしかけられる様子がある(これまでの彼の動画スタイルは完全一人)

また、別に「暗闇をただ走るだけ」の短いストーリー動画があげられており

名前募集中」は誘拐監禁中なのではないか話題になっている。

 

ところで、Kate Yupという海外大食いYoutuberがいる。

彼女海産物などを手づかみでひたすら食いまくる汚い系の大食いYoutuberだが

様々な点から監禁疑惑がもたれていた。

・腕や顔に傷やあざのようなものがある(本人曰く口の周りはヘルペスとのこと)

字幕が不自然大文字になっている部分があり、つなぎ合わせると「SOS」などの単語になっている

・時折動画内に何者かの声で指示が出ている様子がある

疑惑に対する釈明動画一人称「I」ではなく「She」である

彼女投稿2019年最後に絶たれているが、この都市伝説が独り歩きした結果

今でも再生数は伸び続けている。

 

最も有名なKate Yupの動画サムネイルには

ソース悪魔の角のように突き立てられた二本の「タコ」の足が刺さっている様子がセンターに映っている。

名前募集中」も元々タコ24時間食べてみたなどの動画を上げていた人間なので、

消息不明後の最初動画が「タコ」を食べていても不思議はないが……

 

個人的にこういう都市伝説系の仕掛け動画は嫌いじゃない。

 

今や日本の変なホラー第一人者ともいえる映画監督白石晃士2005年に発表した映画ノロイ」だが

ファウンドフッテージフェイドキュメンタリー技法を使っており、

作中の登場人物公認ファンサイトや、ブログ出版社サイトなどを数年がかりで仕込んでいるという

力の入れようだった。

他にもホラー系のYoutuberがかなり大掛かりで長期間にわたる仕込みで行う、ホラー企画などを行っている。

 

またテレビ東京で今年の11/18(もう3日後か)に「祓除(ふつじょ)」という式典を行う特番を用意している。

11/8に事前番組放送され、Youtubeでも視聴できるが

完全にモキュメンタリーホラーじゃねーか!とホラー好きの間で話題になっている。

anond:20231113225309

きらら批判常套句「中身がない」とは、「強い物語性ではない」ということであり、そのこと自体作品として低劣ということにはならない。


ある作品で、登場人物死ぬとすれば、制作者は悲劇として、感動的な演出を施すだろう。見る者は感動し、涙を流すかもしれない。

しかし、それはある意味では暴力を受けたことで流した涙ではないだろうか。

人が死ねば悲しいに決まっている。それが心からの感動と言えるだろうか。

感動とは、あからさまな演出によって生み出されるものとは限らない。

誰かが死ぬ必要もなく、あらゆる困難を必死で乗り越える必要もない。何らかの試合を勝ち上がる必要もない。

きらら作品は、何かを成し遂げなければ人間価値はないという観念否定した、真に人間肯定した物語だった。

こうした物語を作るために、多くの漫画家は細心の注意を払ってキャラクター創造する必要があった。

何気ない描写を気に入ることができれば、それだけできらら読者としての立派な作品鑑賞であり、感動だ。

かにきらら作品に強い物語性のあるものは少なかった。しかしそれは悪ではない。単にそういう作品が好きか嫌いかという問題しかない。

「中身がない」とは大味な物語に慣れた者の麻痺しかないと言いたい。


ところで、近年のまんがタイムきらら組織レベルで、「中身がない」という意見肯定し、批判を乗り越えたということを定説にしようとしている。


「「かわいい女の子が出てくるだけだ」「読めるレベルではない」などと、ネット上でたびたび批判されていた」

「そんなイメージを覆し、現在の「きらら」は読み応えのある漫画を連発するに至っている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/91bde76822f54bdad7f6fc68a5375aa384b2b494

漫画家ヒロユキ、今だから話せる「きらら黎明期同人誌制作秘話


――今では考えられないことですが、2010年前後までは「きらら」は漫画好きから蔑視されていた印象もありますよね

古口:そうしたイメージを覆す作品を立ち上げたいと思っていました。

https://realsound.jp/book/2023/03/post-1277885.html

ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー4コマ雑誌きらら」の固定観念払拭する企画を出し続けてきた」


「中身がない」という固定観念払拭した代表的作品として、公式祭り上げたいのは『ぼっち・ざ・ろっく!』にほかならない。

ぼっち・ざ・ろっく!』には確かに物語が(比較的)あるし、登場人物の成長だってある。それは確かに重要な要素だが、問題は他にもある。

ぼっち・ざ・ろっく!』の作者・はまじあきと担当編集・瀬古口拓也は、近年インターネットにおいて当たり前の語彙となった、「陰キャ」という言葉を前面に押し出すことによって、多くの人の共感を集めることに成功したのだ。

何をもって「陽キャ」「陰キャであるかという議論を超えた、曖昧かつ乱暴な分類によって性格評価されることに人は慣れすぎた。

今や「チー牛」「弱者男性」という言葉いくらネット上で言い放っても、誰も怒らないし、誰にも怒られない。

これは「淫夢」や「ハセカラ」のような人権侵害コンテンツによって育まれた、感覚麻痺と考えることができるが、ここではこれ以上語らない。

いついかなる局面においても物怖じすることなくいられる人間などまずいない。

誰もが自らの陰気な心を自覚しているために、「陰キャ」という言葉を捨て去ることができない。

こうしてインターネットを超えてメディアでも当たり前のように用いられるようになった「陰キャ」という語を、『ぼっち・ざ・ろっく!』は目ざとく早くに見つけた。

(もちろん「陰キャ」が純粋ネット由来の言葉であるとは言っていない。ただ十年前の「インターネッツ」において「陰キャ」という言葉が今ほどに使われていただろうか?)

まんがタイムきららは、確実に存在して容易に解消することのできない劣等感を獲得することで、「中身のある」ものになれた。


まんがタイムきららは「中身がない」から乗り越えたことを定説化しようとしている。それはかつてのきらら作品否定だ。

現在きららは、かつての遺産を裏返すことで生まれ変わろうとしている。

まり「あのきららが今ではこんなに中身のあるものに変身している」ということだ。

ただしその手段が、「陰キャ」という借り物であり、上品とは言えないネットスラングの中から穏当なものを選んだに過ぎないものであることを忘れてはならない。

2010年代のきらら作品アニメ化ラッシュは、いつしか昔のこととなっている。

もはやきららに中身がなかったという記憶すら、かつてのアニメ漫画ファンにとっての認識として忘れ去られるのではないか

例えば今(またはこれからの)中高生が、「昔のきららはつまらなかったが今では面白くなった」という認識を実感できる保証はあるだろうか。

まんがタイムきららは、雑誌という全体のレベル大きな物語を作り上げていったわけではない。

あるいはこれからきららは新たな方向へ進み、さらなる成長を遂げることができるかもしれない。

ただしその体力はどれくらい残されているだろうか。

まんがタイムきららからアニメ化の発表が絶えてどれほどの時が経っているだろう。

今もまだアニメ放送されている『星屑テレパス』は、どれほどの脚光を浴びるだろう。

いずれにしても、仮に中身がなくとも良い作品だと感じることが読者がいたことは、もう過去ことなのだ。

2023-11-12

今年の紅白がどんな演出するか気になってる

地上波テレビしか紅白の内容が気になっているおっさんなんて、意識高いはてな村においては最下層の人間として軽蔑されるのだろうが、気になるものは仕方ない。

何が気になっているがといえば、今年の紅白朝ドラをどう扱うかということだ。

地上波など愚民の見るものと見下して知らない人のために説明すると、紅白では毎年、朝ドラ重要コンテンツで、主題歌は優先的に選ばれるし、朝ドラ登場人物応援に駆けつけたり、以前は『あまちゃん』の特別編的なものを展開してみたり、まあいろいろな取り組みをしてきたわけである

で、今年の下期の朝ドラブギウギであるが、笠置シヅ子の生涯を下敷きにしたこドラマドラマでは福来スズ子)、わりと評判がいいらしい。

なにしろ歌手の生涯の話だから舞台歌唱シーンに力が入ってる。そして主役のスズ子を演じる趣里が、なかなかに好演している。

この人は水谷豊伊藤蘭の娘というバリバリ2世なのだが、もともとバレリーナ目指して挫折した過去があるそうで、女優に転身してからも親のゴリ押しを使った印象が希薄なところが、好感を呼んでもいるようだ。

映画に出てもないうちから映画賞もらったり、なぜかブランドアドバイザー歴任してたりするどこぞの誰かとちがって、ご両親もしっかりしているのであろう。

ドラマはいい感じに10から演じていて、とても33歳には見えない。母親役の水川あさみとは実年齢が7歳しか違わないのに親子に見えている。

で、ドラマでは初回で『東京ブギウギ』の公演を再現してみせ、歌唱力もあるところを見せつけて、これはそのまま紅白企画として使えそうなクオリティであった。

で、今週は、育ての親である服部良一ドラマでは羽鳥善一)とであって、服部良一笠置シヅ子としての最初の曲である『ラッパと娘』が大好評になる、というくだりだったが、これもなかなか良かった。

5分の朝ドラで全曲フルコーラスステージをそのまま流すのは、わりと思い切った演出だと思うが、制作側も趣里歌手としての実力に信頼をおいているからこそ、だろう。

この『ラッパと娘』という曲、昭和14年1939年)の日本の曲とは思えないおしゃれな曲なので、知らない方はぜひ聴いてみてほしい。笠置シヅ子オリジナルも含めてYouTubeにいくつも上がっている。作詞服部良一だそうだが、変に抒情的な意味などなく、“みんなこの歌歌えば楽しい”くらいの内容であとはスキャット主体なのもかっこいい。日本アメリカ戦争始める数年前は、まだまだこんな“敵性音楽”が普通に劇場でやれてたんだなあという軽い驚きもある。

で、これを紅白でどう盛り込むのかと考えると、気になるのは羽鳥善一(服部良一)役が、草彅剛ということなのだ。

なにしろ笠置シヅ子の育ての親であり、今週のドラマでも羽鳥善一がノリノリで指揮するバンドをバックに歌うステージが展開されていた。

紅白趣里を出して企画やるなら、やはり羽鳥善一(草彅剛)も一緒に出ないとすごい不自然なことになるだろう。

果たして、旧SMAPメンバー紅白復活はあるのか?

しか服部良一モデルにした役。

あの、息子が喜多川某の性被害者だったという服部良一である

おそらく今、NHK内部でいろんな駆け引きやら調整なら行われているのだろうが、堂々と草彅剛紅白ステージに出したら、ちょっとNHKを褒めたい(←謎の上から目線

NetflixBlue Eye Samurai

・ワイは、ひょっとして

 貴重な休み無駄にしたんか…?

 という心といやでも面白かったから…という

 心がせめぎ合ってる

・途中までは混じり気なく本当に面白かった

 新鮮で違和感無くカッコいい100%CGアニメ

 繊細な感情描写ダイナミックで

 魅せてくれるアクション

 雪の降る幻想的な日本風景

 舞台は昔だけど「女性男性」のそのへんの

 テーマの扱い方とかすごい「最新のアニメ」って

 感じがして「センキューNetflix」だったけど

 「存在しない記憶回」と「ゲームか?城潜入回」で

 少し引き込み力は弱くなった

 城潜入回でスタッフが楽しんでるのは、

 よく、伝わってきた

明美ターン、大体全てとてもいい

 これは偉大になれる女性

 柔よく剛を制して女傑になってくれ…

 もし続編があったら旦那と睦まじいとこ

 もっとみてえ

・関の 気持も わかる

 親こころ

・泰造と明美の濡れ場しながら決闘やり返すのよの口上シーン、「少年漫画ライバル関係少女漫画恋愛と同じ論」の核を視覚的に伝えてきてくれて助かる

・水と泰造のドキッなシーンを…もっと…いやでもこれくらいがいい…いやもっと…いやでも…

 「男性男装した女性」のもだもだは女性バレしたらもう無いと思うとぼくは…ぼくは…

登場人物ハンディキャップ率高いけどポリコレ臭く感じなかった

ラスボス最後もうガノンドロフだろ

海外の何百年も前を舞台にしたこんな大規模な話を作れるスタッフすごすぎ

時代劇無知勢だからだけど江戸城をここまで広範囲舞台移動する映像初めて見た

・泰造、ディズニープリンスみたいな顔だった

・(クリフハンガーで終わったが多分…続編は…

ももし作られたら見させて頂きたい…)

2023-11-11

東京を、絵描きを、配信者をやっていこうとする人々

https://blog.tinect.jp/?p=80847

この作品集登場人物たちには「東京をやっていこうとしている」という言葉がよく似合う。彼らには「東京」への過剰適応、いや、「東京」への依存というべき性質がみてとれる。それで自分自身を救おうと頑張っているのに、実際には足元をすくわれている。



https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20230307/1678181885

そうしたわけで『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』には、自分物語を生きている主人公がいないようにもみえる。主人公たちは、他人のことをよく見ていて、他人を見上げたり見下したりしている。自分自身のことも冷ややかに見ている……ようにみえるが、実際のところ、この登場人物たちは自分自身が本当に欲しいものがなんなのか、目星がつけられていないようにもみえる。「東京」をやっていく能力や背景が足りなかったのが表向きの躓きにみえて、実のところ、自分物語自分の執着についてこの人たちは把握できていないのではないだろうか。その結果として、東京という物語人生を乗っ取られたマリオネットのように欲しがり、行動してしまう。



https://amamako.hateblo.jp/entry/2022/01/28/195109

そしてそうであるがゆえに、「正しさ」を求めてフォロワー数という神を信じる行為が、むしろその神に振り回され、「自分がどうあればいいのかわからない」という不安を生み出し、そしてその不安を解消するためにさらフォロワー数という神にすがるという、負のスパイラルが生まれるのです。つまり構造的に「フォロワー数」というバイオモドキ神は、その神にすがる限り、メンタル悪化させ、「メンヘラ化」を促進してしまうわけです。



https://note.com/sizes/n/n3a481a971253

我々が求めていたものは一体なんだったのか?と考える。作業窓だったはずのDiscordで陰口を叩き合うこと?「#絵師進化録2022」をミューワードに設定しながらいそいそとクロッキーを始めること?切磋琢磨していたはずの相互絵描きが抜け駆けして、いつの間にかリムーブされること?とてもそんなふうには思えない。人生は有限で、他者に捧げれば縮減する。どれだけの人間が、あなた人生を略奪していったのか?


東京配信者、絵描き、題材は違うが、似たものを論じている記事を読んだ。

何かしらの成功に憧れた結果、心身をすり減らしてしまう。そんな人たちに向けた警句でもあり、救いの手でもあるのだろう。

自分も、ツイッターでそういった人をしばしば見るし、(紹介した記事ほど上手く言語化はできないけど)似たようなことを考える。それで、老婆心からつい声をかけたいなあと思う。基本ROM専特に接点もないからしないけど。



https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190222/1550830348

それでも、人間の行動・発達・人生には多かれ少なかれの寄り道があってもおかしくないはずですし、症例として事例化すべき人と、症例未満のものとして目をつむるべき人の境目はつねに曖昧であるはずではないか、と私は考えています


ただ、上の記事が言うように、多くの人間はある程度そういう所があるんだとも思う。

例えば、昔は陽キャリア充って感じのサッカー少年、そして今は自立した立派なサラリーマンをやっている順風満帆そうな人を想像してみてほしい。

そんな彼だって東京SAPIXがどうとか言って受験戦争をする者の如く強いサッカークラブに憧れたり、フォロワー数を伸ばすために色んなことをする超てんちゃんの如く練習法を変えたり、さいとうなおきディープブリザード言葉を聞く絵描きの如く有名選手インタビューを見たりしていたのかもしれない。また、社会人になっても、周りの社員サッカー少年時代のようなコンプレックスを感じるときはあるかもしれない。

結局程度問題で、みんなそういった気持ちはあるんだと思う。

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190217/1550390275

 その一方で、実際にバカッター案件となるような炎上を起こしている学生は非常に少ない。たとえ年間10人やそこらの若者バカッター案件やらかしたとしても、それは1000万人のなかの10人程度のことである交通事故リスクに比べると、バカッター当事者になるリスクはずっと低い。

多分、僕たちが思ってるよりインターネットで身を崩す人はずっと少なくて、みんな適量用法を守って嫉妬や渇望に付き合っていると思う。





でも、そうじゃない人のためにこういう記事があるべきとも思う。

デビッド・フィンチャーの最新作、ザ・キラーNetflixにあったか何気なく見たけど、良かった。

平たく言えば殺し屋復讐劇だが、殺し屋精神規律説明し続けるモノローグ抑制が利いた黒く引き締まった画面、劇伴は用いずその場所流れる音楽BGMにする演出登場人物を描くことに深入りせず、ある種淡々カットを重ねられたロードムービー構成など、スタイリッシュ暴力性が昔のフィンチャー映画を思い起こさせるところもあった。

2023-11-10

プラトンはその著書『国家』(岩波文庫)において、対話篇の登場人物の一人、師のソクラテスに、次のように「善のイデア」を語らせています

スリング氏はその著書の中で、人々は世界感情的視点から話し過ぎると言い

ルソーは、その著書『エミール』で旅について言及し、そのことをうまく表現している。

1903年岡倉天心はその著書「東洋理想」を、この言葉から書き出しました。

この「その著書において」ってフレーズは in his/her work を訳したもの日本語として定着したものだと思うんだけど

だとしたらなんで「その」なんだ?人に対して「その」はおかしいでしょ

人に対して「あれ」とか「それ」と呼ぶのは極めて失礼な物言いなのに、なぜこの場合は平然と許容されているのか

遅刻絶対さないのに残業には寛容な日本社会物語っているかのようである

anond:20231110011238

松本「久」志ってひとの『悪がよぶ!』が連載当時は島本和彦に似てて区別がつかなかった印象

ときどきネットで探すけどタイトル作者名を忘れてて登場人物イトーヨーカドーを捩った「…妖火堂」って悪役が出てくるからそれでなんとか検索してる

ゴジラ-1.0のドラマパート酷すぎない?

ドラマ怪獣=7:3 序盤に至っては9:1ぐらいなのに酷い

今までのシリーズもピン・キリだったと言えばそうなんだが、ドラマが酷い時は怪獣パート比重高めてたから耐えられた。

でも今回は怪獣パート少なめでドラマパートメインなのにドラマパートが酷いからもう目に余る。

時代背景を無視して超現代人的価値観で語りまくる登場人物、致命的に語彙力のないセリフ挙げ句重要な場面ではついに全ての語彙を失い泣き崩れる始末。

とにかく総じてセリフが安っぽくて説明的。

せめて「説明的ではあるが芝居がかった面白みがある」「リアル言葉キャッチボールで芝居臭さがない」とかにして欲しい。

芝居臭くて、表現陳腐で、説明的で、戦後舞台とは思えないような喋り方をしてくるってのはもうマジでしんどかった。

とにかくドラマパートの大部分がカメラを止めるな初見の前半ばりにしんどい。

なんとか我慢できるのは学者と艇長の演技ぐらいで、他はもう演技指導が悪いのか役者が悪いのか、そもそも脚本がしんどすぎて読んでる側も「こんなんどう演技してもゴミみたいなドラマパートしかならんわ」とあきらムードなのか、とにかくキツかった。

怪獣映画における人間パートなんてホラー映画における退屈な恋愛シーンみたいなただのツナギの前フリでしかないと言えばそうなのかもだが、それにしたって全体の比重デカすぎる。

特に初代とは雲泥の差

あとなまじ初代を思わせるせいで初代と比較してしまう。

とにかく登場人物が全体的に幼く、その中でも主人公がぶっちぎりで子供っぽいのがしんどい

そんな主人公特攻ヒューマニズムの折り合いをつけた道を探る物語として全てが構築されているのは分かるが、そこまで一人の兵士フォーカスしてしまったらもうそれはゴジラじゃなくてエヴァンゲリオンだ。

たとえばこれが庵野が作ったシン・ゴジラ-1.0だったら「はいまたいつものヤツ。コイツはほんま……」で終わるんだが、なまじ別の人間がやっているだけに諦めきれねえ。

一人の人間に向かって運命収束しすぎていることのおかしさに気づいて止められる人は誰も居なかったのかよ……。

まあそれでも、台詞回しの表現力がもっとずっとマシだったらそれなりに形になったのかも。

子供でも分かるようにを意識しすぎたのかペラペラ台詞回しに加えて碇シンジ型の物語構造という組み合わせが、まるで子供向けの冒険ファンタジーを見せられているような気分にさせられてしまう。

ゴジラはよかったよ。

でもドラマは酷かったと思う。

マジで

これを高評価してるしてる人はどうやってこのドラマの酷さを乗り越えたのか教えてくれ。

「加点式で評価してるからゴジラがオッケーならそれでいいんだ」って感じとは思えないのに高評価してる人がたまにいるのマジで気になる。

善悪不明作品を教えてください

単なる勧善懲悪ではなく、「この登場人物は善か、果たして悪か?」となるような作品を教えてください。

小説映画漫画、など種別は問いません。

ほんの一例ですが、ジブリ作品の『もののけ姫』の烏帽子(エボシ)は善悪両面を持ち合わせているように見えて魅力的でした。

作品ではなく実在人物ですが、徳洲会徳田虎雄の「人命救助のためなら、人殺し以外は何でもやれ」という発言にはシビれました。

小説版『ハゲタカ』の鷲巣のような、金を稼ぐモンスターでありながら経済を回し社会貢献している姿も好きです。

善悪両面を持ち合わせている人が出る作品、ご存じの方いましたら教えてください。

2023-11-09

ALL OUT!!ってラグビー漫画

なんか妙に登場人物が色っぽいというか艶めかしいというか

変な違和感があるんだけどなんなんだあれ

正反対君と僕」の唯一にして最大の欠点

はてなブックマークでもいつも更新のたびに相当なブクマ数を集めるジャンプラでも好評な作品だが、私はものすごく唯一にして最大の不満がある。

 

それは同性愛が描かれないこと

 

今どきの学校生活では同性愛者がいることは当たり前なのに、なぜ出てこないのか

主要登場人物のすべてが現段階では異性愛なのはものすごくきもちわるい

特に平、おまえ、そのキャラだったら絶対同性愛役でなきゃだめだろ

本当の悩みの正体は同性愛ってことにしないと

 

そういう作品としての深みがないことが非常に不満だ

それだけでこの作品は★2くらいの価値しかないし、絶賛してるブクマカ連中もしょせん普段は品行方正な顔しててもそんな程度のお里が知れた連中と思ってしま

薬味増田薬味に挟まれたいタレ正はにミクや出す間ミクや(回文

おはようございます

ちょっと笑っちゃうけど、

今度のスプラトゥーン3のフェス

回転焼きか大判焼き今川焼きかってシリーズ対決になるようで、

それはそれでいいんだけど全部絵柄が一緒って言うのが笑っちゃったわ。

わざとよね。

今川焼きと他の違いは私分からないけど、

回転焼きは巨大平リボルバーみたいな装置

じっくり回転して焼きあがる回転焼きなので、

焼き方は違えど回転焼きが一番違うのかしら?って思うけど

実際のところはよく分からないわ。

大人になったら違いが分かるかと思ったけれど案外そうでもないみたいね

大人になったらって言えば、

そう私麺類のさ薬味って意味からなかったんだけど。

麺だけを楽しめば言いじゃないって思っていた時代が私にもあって

急にいつだったかしらね?

ちょうど1年前からだったかしら、

虎舞竜じゃないけれど

薬味と仲良くなったのよ!

そんでざる蕎麦で添えてくれる薬味ワサビってあるじゃない。

あれは好みでその時使うか使わないか絶対に言わないよ絶対にって槇原敬之さん方式でやるんだけど、

店員さんがせっかく小皿に盛ってくれたのを形を崩さずに残しちゃう

使ってくれなかったのかな?ってガッカリするから

ちょっと箸で崩して使ってないけど使った形跡を残しておく季節もあったのよ。

でも全般的薬味は好きになって

私も大人階段登るシンデレラ形式のそれなんてエイチツーオーさん?って思っちゃうほど、

ネギ生姜ミョウガ錦糸玉子まあそう言った薬味の類いを

しろ麺と薬味割合を逆転させてもいいぐらいな感じの

それがちょうど1年前!

カモン!薬味!カモン!って感じの

うまいラーメンうまい!のネタしかない「うまい」で挟まれた表の看板ラーメン屋さんがあるようにそう

私もカモン!薬味!カモン!って

薬味に挟まれても嬉しいぐらいな感じがワクワクなのよね。

でも未だにあんまり私が好んで食べようと思わないものがあって、

めんまなのよね。

食べられないわけではないけれど、

好んで食べようとは思わないぐらいの感じ。

あってもなくても私はどちらでもいい女性専用車両4コマの人のように思うの。

きっと多分美味しいメンマ出会たことがないか

しかしたら

メンマ運が開運して急に私はメンマメンマ!って

メンマ!私!メンマ!って挟まれても嬉しい季節が到来するかも知れないから、

ここでメンマ全否定するわけにはいかないのよね。

いつなんどきメンマと仲良しになるか分からいから。

でもあのラーメンのあの

メンマ以外にも刺して盛ってやって来る板海苔あんまりよく分からないけれど

いつかきっと私もラーメン屋さんに盛ってやって来る板海苔が好きになる季節が到来するかも知れない、

ラーメン刺し板海苔!私!ラーメン刺し板海苔!って挟まれてもいい感じなぐらい、

あとラーメンどんぶりの器を一周する丼からひらひらと垂らして盛ってくるチャーシューもいつか好きになる季節がくるかも知れないので

ひらひら1周盛りチャーシュー!私!ひらひら1周盛りチャーシュー!って囲まれても

いつ過去価値感が理解できるときがくる

それなんてエブリトルティング?って信じ合える喜びをいつか感じるときがくるかも知れないので、

何事も全否定することを全否定するわけにはいかないことも無いことも無いなとは思わないのよ。

嫌い嫌いをアピールしても何も得することがないじゃない。

饅頭以外は!

あれは饅頭大好きだけど、

じゃ落語登場人物の人たちがあいつに意地悪して嫌いな饅頭差し入れしてやろう!って

饅頭嫌い!って言いながら逆を行く饅頭大好きで

嫌いって言っておけば良い作戦なのよ。

でもあいつに意地悪してやろう!って思われるぐらいあいつも嫌なやつだってそのベースが悲しいので、

そもそもとして嫌われない行動を常日頃に持っておいて

人当たり良く過ごすのが

今日の私の新聞紙占いの一位に書いてあった私の星座ではない良さそうな占い結果だったの。

から

あんまり嫌い嫌い!って言っておくと

嫌がらせネギたくさんばんばん持ったものがやって来るから

私は一切今までネギ嫌い薬味嫌い!って発表してこなかったか

薬味攻撃は受けなかったのよね。

少しぐらい言っておくべきでも良かったのかしら?

なにしろもっと薬味必要な人に行き渡った方がいいのよね。

隣の席の薬味を使わない人を見るともったいないなーって思っちゃうの!

私はそっとその人が薬味開運開けることをお祈りして

薬味!その人!薬味!って

いつもそばにいたかったってエムみたいなことを言って

薬味好きになって欲しいなって思うの。

うふふ。


今日朝ご飯

スクランブルエッグタマサンドしました。

ベーコンのスモーキー

カールスモーキーじゃない方石井さんのベーコン香り香ばしいわ。

なかなか食欲をそそる感じがして

ふわふわエッグタマゴのスクランブル加減もよいわ。

温かかったらもっと美味しいかも知れない鴨鹿よ!

そんな鰯気に鳴ってなくて今度温めてみようかな?って

私をチャレンジングステージに誘うのよ!

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラー

今朝ちょっと寒かったので

ホッツ緑茶ウォーラーしました。

急須で淹れるとたくさん出来るので

水筒ボトルいくらか詰めて持ってきて出先でも楽しめるホッツ緑茶ウォーラー!ってところかしら。

今日の私のラッキーアイテムはホッツだったのでちょうどいいわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-11-08

漫画界における三大〇〇編 の最高峰をいいかげん決めるべき。

漫画全体の評価ではなく、〇〇編や〇〇戦 における最高傑作を決めるときが来た

俺が既に2つ決めた。異論は認める

ハンターハンター キメラアント編

言わずもがな最高傑作

一個が…修練の末、届き得る限界。それを卓越した希有な事例といえよう、褒めて遣わす

スラムダンク 山王

スポーツ漫画最高傑作

才能のダンクではなく、修練の末に得た普通ジャンプシュートで締めるという美しさ。大好きです

ノミネート候補たち

ハンターハンター グリードアイランド

ものすごくおもしろいがキメラアント編がノミネートされているので外した

はじめの一歩 ブライアンホーク戦

ものすごくおもしろいがしっくりこなかったので念のため外した

惜しくもランク外😔

ベルセルク 黄金時代

面白いカタルシスが皆無なので外した

ワンピース 空島編

全ての伏線登場人物たちの思いが大鐘楼を鳴らすことに収束する構成カタルシスは素晴らしいが、

途中の玉の試練などダレる部分も多いので外した。あと反対意見が多そうだから

  

あと1個君らで決めていいよ。というか教えてくれ

上で挙げたのは少年漫画ばっかりだけど、そうじゃなくてもいいよ

いやぁ、漫画って本当にいいもんですね

時が止まっているフォロワーがキツい

Twitter(現X)で、趣味のつながりで10年以上相互フォロー状態人間が無数にいる。

以前はオフ会などで直接会って交流をし、それなりに活発な付き合いがあった。

出会った当初大学生だった私も、就職し、結婚し、今では子育てをしている。

以前ほど趣味にのめり込むこともできず、今は界隈の中心にがっつりいるわけではなく、幽霊部員のような感じだ。

まず大前提として、結婚して、子育てするだけが人生ではないと思う。その選択が素晴らしく崇高なものでもなく、独身子どもを作らない選択尊重されるべきだとも思う。

こうした原則を頭では理解していながらも、出会って10年以上、社会的立ち位置が変わらず、言動特に変わらず、冷笑しつづけるネットユーザーのような旧友を見ているのが辛くなっている。

変わらない趣味投稿の合間にフェミ叩きをし、エアプの子育てについて的外れな物申し方をして失笑されている。

ずっと地元人間とだけ交流をし、視野狭窄の「地方都市マイルドヤンキー」を嘲笑する文化が以前はあったように感じる。

その「地方都市マイルドヤンキー」感が、そうしたフォロワーたちに出てきて正直きつい。

女性登場人物レイプされるアニメを嬉しそうに拡散しては「そこに痺れる憧れる」みたいなはしゃぎ方をしているのは流石に小学生の親としてこたえるものがある。

以前のように、共通趣味を無邪気に語り合える日はこないと思う。正直寂しい。

繰り返すが、決して結婚して子育てしているのが偉い、といった話ではなく、居心地のいいネットでずっと同じノリを繰り返すのではなく、年相応の社会性や見識をもってほしいと思った話だった

2023-11-07

「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・追補編

条件を満たしているわけじゃないけど何となく思い出した作品

東浩紀

クォンタム・ファミリーズは並行宇宙から流れ込んできた情報きっかけに物語が進む。自分の娘と名乗る相手から受けたメッセージを手掛かりに、作家である主人公はもう一つの世界に入りこむ。そこでは妻との関係も良好で、作るのをためらっていた子供もいる。自分作家ではなく、ブロガー政治活動をしてコミュニティを作っているらしい世界適応していこうとするが、さらにほかの世界が絡まってきて……というお話

クリュセの魚未来火星舞台に、自分と同じ日系人の優しいお姉ちゃんとの出会いから始まるおねショタに見せかけて、お姉ちゃんが今は亡き日本国に関するとんでもない秘密を抱えていたっていうお話で、さっき書いた「日本沈没」の精神的な続編というくだりから思い出した。舞台は遠い未来で、日本という国家他国に吸収されてアイデンティティが失われているからだ。

柴田勝家

走馬灯セトリは考えておいて」Vtuber小説なんだけど、接続された女みたいな暗鬱な感じじゃなくて、現代推し文化肯定的描写していて楽しい

「ヒト夜の永い夢」仮想昭和史もので、意外な人物が意外な形で出てくるので歴史を知っていると深刻なストーリーなのに笑ってしまう。登場人物男性に偏っているのは往年の少年探偵団へのオマージュだろうし、だから世界の謎が女性の姿をしている。下ネタが多いのは屍者の帝国との差別化だろう。

宮内悠介

この人は創元SF短篇出身の中でも頭一つ抜けている。どれを読んでも大体面白いんだけど、まずはグロ描写もあるけど最初「盤上の夜」と、あえてユーモアSFである「超動く家にて」おすすめしたい。

というか、ギャグが書ける作家って貴重だよね。

長谷敏司

さっき「allo, toi, toi」を紹介したけど、BEATLESS面白かった。人工知能機械女の子主人公男の子という手垢のついたようなモチーフなんだけど、女の子のほうがあくま自分人間ではなく機械だと一貫して主張し、責任を取るのはあなただという。これはシンギュラリティを迎えたAI人間との信頼を築く話なのか、完全に人間を手玉に取っているのか、みんなはどう読む?

あなたのための物語は末期がん苦痛の中で孤立し、尊厳もなく死んでいく描写が冒頭にあり、なぜそうなったかが作中で語られていくのだが、二度と読み返したくないほど壮絶。

サイエンスを信じているという意味では藤井太洋候補に入ると思うんだけど、あまりにもオプティミスティックなのと、意識の高さと言うかビジネス描写面白いとは感じられなかった。今までの日本SFでは見られないタイプだし、優れているんだけど肌には合わない。

あと、ミシェル・ウエルベックとある作品人類未来描写するんだけど、ジャンルSFってことを言うとネタバレになるからどれかは言えない。

ちなみに今読んでいるのがフレドリック・ブラウンの全短編で、星新一の源流の一つなんだけど、自分は最新のSF古典SFを交互に読み、それに飽きたら純文学に走り、さらに飽きたらノンフィクションをぶっ通しで読むという癖がある。

読書系の増田を書くと普段ブクマしない人が来てくれるので楽しい

(翌日追記平野啓一郎「ドーン」ってSFを書いていて、政治色が強いけど面白かった)

そういえば「竜の卵」いいよね。civilizationゲームといい、小泉八雲安芸之助の夢」といい、僕は箱庭系の世界が好きなんだ。コンウェイライフゲームをぼーっと見ているのも好き。

全然関係ないけど、キム・スタンリーロビンソン火星三部作」で、火星の大地を巨大レーザー照射して運河作っちゃうシーンが好き。

月曜に増田書くと疲れるのでおやすみなさい。

2023.11.8追記

また早川書房 翻訳SFファンタジイ編集部ツイッターに捕捉されてて吹いた。これが推し認知されるってやつだろうか?

ブクマが700まで行った。どひゃー。

そういえばブコメ女性宇宙を書く作家多いじゃんって突っ込まれてたけど、ここ数年を含めると確かにヒューゴー賞ネビュラ賞も大きく顔触れが変わっているね(アメリカでは受賞者の多様性をめぐって大きな議論があったんだけどそれ以来)。基礎資料に当たってなかったのはまずかった。

どうも僕は最新の文学を追うというよりも、数十年単位物事を見ている傾向にあり、というかここ三十年を最近とみなしているところがある。これが歴史に対する興味由来なのか、僕の年齢のせいなのかはわからない。

かにたくさんの作品を薦めすぎてしまったようだ(前編で書いた条件で絞りはしたものの、それ以外のものを含めればいくらでも薦めたい作品があるし、漫画だってある)。それでも、ふと思い出したのがJ. J. アダムス編黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選」で、「三体」が好きな宇宙ヤバい系で短編なので手に取りやすいんじゃないかな。

なんで小松左京「虚無回廊」が出てこないのかっていうと、一時期逆に大きなスケール物語に対する興味が薄れてた時期があるのだ。それを好む自分が「三体」で久しぶりに呼び覚まされたのだ。

ではまた。

2023-11-04

27歳で2児の父になることと日本経済現実

結論

登場人物

俺と大学の男友達2人

1.俺:27歳男性独身一人暮らし

社会人5年目・会社員

2.友人A:27歳男性。既婚。年下の妻。2歳と0歳の子

社会人5年目・会社員

社会人2年目(24歳、2021年5月)に授かり婚

2022年10月に挙式をあげる。結婚式で友人が久しぶりに集まる。

2023年10月に2人目を出産

3.友人B:27歳男性独身一人暮らし

社会人4年目・会社員

お話

俺は友人Bと1ヶ月に1回くらい、飲んだりしているのだけど、久しぶりに友人Aに声をかけて3人で忘年会をしないか?という話になった。

3人の中間地点・昼からまれる店ということで

新宿焼肉を13時に予約してここにしよっか。となった。

焼肉予算は一人当たり5000~8000円くらいで考えてた。

が、友人Aが財布事情的に「もっと価格帯を抑えた集まりにしたい」とのLINEがあった。

LINEで話と聞くと、以下のような感じ

予算を抑えるために、「上野で安い居酒屋の昼飲みに変更しよう」ということで話は落ち着いた。

思ったこ

物凄く悲しかった。昔の友人Aとは全然違う人物であった。

学生の頃は趣味として、バイクを乗ってツーリングに出かけていた。社会人になってからは、

2シートの車を買って乗り回していた。そんな人物であった。

そんな彼が、1年ぶりに、自身結婚式以来にある友人との焼肉に行くことも躊躇うほど節約しないといけないのか。これが2児の父になるということなのだろうか。

彼の奥さんは、ネイリストとして働いていた気がする。

世帯年収予測だけど700万ちょっとくらいなのかな?

友人A:400-500万?

奥さん:300-400万? 育休中?

なんか世知辛い世の中です。

俺はパワー系カップルを目指していこう。

子供計画的に。

2023-11-03

anond:20231103092942

ウマ娘登場人物女性だけであることは、コンテンツターゲット層や作品テーマを反映したものと考えられますウマ娘は、競走馬擬人化したキャラクターが登場するゲームです。競馬世界では、女性騎手はまだまだ少数派であり、男性騎手が圧倒的に主流です。そのため、ウマ娘登場人物女性だけにすることで、競馬世界をよりリアル表現しようとしたのかもしれません。また、ウマ娘は、主に男性ターゲットとしたコンテンツでもあります男性共感やすキャラクターストーリーを描くことで、より多くの男性に楽しんでもらうことを意図したのでしょう。

しかし、登場人物女性だけであることは、すべての人に受け入れられるものではありません。男性プレイヤーの中には、女性キャラクターばかりのゲームに興味がない人もいます。また、女性プレイヤーの中にも、男性キャラクターも登場してほしいと考える人もいます

コンテンツ批判することは、自由です。自分意見を表明することは、大切なことです。ただし、批判する際には、そのコンテンツの背景や意図理解した上で行うことが重要です。ウマ娘登場人物女性だけであることは、作品ターゲット層やテーマを反映したものであることは理解しておくべきでしょう。

また、批判する際には、攻撃的にならないことも大切です。批判する側も、批判される側も、人間です。お互いを尊重した上で、建設的な意見を交わすことが大切です。

ウマ娘登場人物女性だけであることについて、批判をする場合は、以下の点に注意するとよいでしょう。

また、批判するのではなく、自分意見を反映したコンテンツ創造することも一つの方法です。ウマ娘のような競走馬擬人化したゲームを、男性キャラクターも登場するように改造するなど、自分の思うコンテンツ創造することで、より多くの人に楽しんでもらうことができます

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん