はてなキーワード: 半信半疑とは
その上男子は運動部じゃないと駄目な風潮があり、実際に文化系の部に
入ろうとした男子は担任に説得(説教)されたり「○○部(運動部)に出しといたからな」
ただでさえ意に沿わない部活を強制された上に、入部させられた運動部では
特に俺はターゲットにされ、ある日先輩とOBらに呼び出された際、因縁をつけられてのリンチから
嫌がっても集団でも暴力を振るわれ、抵抗する事は出来なかった。
揉み消されそうになったり警察の対応も酷かったが、先輩達は最終的に退学処分となり
OBの内一人は何らかの処分が下ったとか、勤めていた会社をクビになったとも教えられた。
当事者以外には箝口令が敷かれていた筈だが、しばらく不登校になっていた事もあり
自ずと俺がされた事は広まっており、周囲からは遠巻きによそよそしく接せられる様になった。
そんなある日、唯一友達らしい交流があったA君から「女子から何故か回って来たんだけど、さすがに酷いと思って」
とある小説サイトを見せられた。そこには、俺がイケメンの先輩○○とやらに性暴力を振るわれ、でもそれが忘れられず…
というあまりにも歪んだ、気色悪い物語が拙い文章で書かれていた。
名前は一部ぼかしているが、どう考えても俺と、退学になった○○ら数名がモデルだった。
「なんかそういうターゲットになってるらしい。これイジメだよな?」とA君に言われ、何故かその場でボロボロ泣いたのを覚えている。
A君と一緒に教師や親には言った。小説サイトに投稿していた女子にも直接文句を言った。
「あまりにも気持ち悪い、止めて欲しい。勝手にモデルに使われて凄い嫌な気分だ」という事を伝えたのだが、何故か女子には泣かれ
その友人グループとやらが書いた女子を慰めつつ、何故か俺が責められた。「そんな事で怒るなんて酷い!」だって。
『そんな事』ってなんだよ、俺は一生モンのトラウマなんだぞと思ったのを覚えている。
小説を書いた女子、いわゆる腐女子と友人らに担任にチクられ、俺は女子を泣かせてイジメた男として処分を受けた。
わざとらしく泣きべそをかいている腐女子に、頭を下げて反省の言葉を述べさせらたのは本当に屈辱だった。
腐女子という存在の概念を知ったのもその頃だった。正直、嫌悪感しか無かった。
小説のモデルにした事は認めたくせに、けどただ小説を書いただけなのに男子に怒鳴られて恐怖したと。
そして怒鳴った俺が悪いんだとされた。非常に理不尽で、屈辱的だと思った。
イジメの件もあり、すっかり性的な描写や性行為を連想させるものに嫌気が差し、性嫌悪者になった。
告白された事も数回あったが、とてもそういう事をする関係になる自分が想像出来ず、そんな男と付き合う方が可哀想だと思い、全て断っていた。
と聞かれた。驚いた後、非常に気分が悪くなった。何故、こんな事を聞かれているのか……
聞けば、『そういう噂』が流れているという。
気味が悪いと、俺と一緒に仕事をしたくない、チームを外して欲しいという同僚も現れて
このままでは業務に支障をきたすからと事実確認の為に呼び出したと言われた。
俺は当然強く否定した。ただでさえ性嫌悪で、異性との行為も想像出来ないのに、同性となんて無理だと。
そこまではその時は言えなかったけど、全くの事実無根であり交際相手がいないのもそういう理由では無いとは否定した。
上司は半信半疑みたいに見えたが、その時は一応納得はしてくれた様だった。
何故そんな噂を流されたのか。実は心当たりが少しだけあった。
それとなく二人きりになったり、飲みの席にとなり同士になる様に誘導された事もあった。
ハッキリ言って迷惑だったので、遠回しにアプローチは断っていたが、告白された際にはハッキリと断った。
「あなたとは同僚以上に思えません、申し訳ないけど交際はお断りします」と丁寧に断ったつもりだった。
以来、女性の同僚達からあからさまに避けられたり、冷たい態度を取られる様になった。
表面上は丁寧に接してきていた筈なのに。これは逆恨みされているな、と思っていたから、案の定だった。
始めは否定されたが、それでも変な噂を流す動機があるのはあなたか○○さん(先輩社員)しかいないと。
場合によっては名誉毀損での訴訟も辞さないと告げたら、あっさり白状した。
「自分にも○○さんみたいな人にもなびかないなんて、そういう人だと思った」
「ちょっと陰口叩いただけのつもりだったのに、ここまで噂が広がると思わなかった」
「自分がやってしまった事に後悔ばかりしていた、許して欲しい」などと言われた。
上司も取り直そうとしてきたが、俺には身勝手な言い分にしか思えず、絶対に許すつもりは無い事を告げた。
何故か今回も同僚女は最後には泣き出し、上司には「やり過ぎた」と責められる始末。
またしても加害者から加害者扱いされ、加害者は被害者となって被害者である俺が加害者にされてしまった。
それでも「誤解させる様な発言はあったのは事実」だという事で、同僚女には訓告処分が下った。
俺は納得出来ないぐらい軽い処分だったが、表面上は変な噂も収まったようだ。裏では色々言われてたんだろうけど。
数ヶ月後、上司と更に上の上司に呼び出された。俺がセクハラをしているという訴えがあったという。
俺が□□(同僚女とも先輩社員とも別人の女性社員)に対し、指導と称して卑猥な言葉を浴びせる、
性差別的な発言をする、嫌がっているにも関わらずボディタッチをされたという。
□□とは同じプロジェクトに所属している先輩後輩の仲ではあったが、同僚以上の感情なんて勿論無い。
セクハラどころか必要以上に関わりたくも無いのだが、それを伝えても上司らは納得してくれない。
どうして、性嫌悪で人間不信で同性にも異性にも必要以上に関わりたく無いのに、やってもいない行為をやったと
認めろと迫られ責められているのか。あまりにも理不尽で仕方が無かった。
そう言えば□□は同僚女と比較的仲が良かった様に見えたのを思い出した。
この時点で完全に怒り狂っていたので、□□を呼び出してこい事実関係ハッキリさせてやる、完全に名誉毀損なので訴えると怒鳴り散らした。
そして全てでは無いがCOさざるを得なかった。
過去に性被害に遭い、それが原因で性嫌悪になっている事、異性とも同性ともそういう関係や行為をする事が出来ない、気持ち悪くなるからと。
上司は完全に俺を疑っていた。「男性が性被害というのも、トラウマになっているというのも信じ難い」と言われた。
上司は女性だから多分リアリティが無かったんだろうなと思っている。
セクハラは否定したが、結果的に□□や同僚女らの主張が何故か全面的に通り、俺は処分された。
□□本人にも直接抗議したが、彼女には泣かれ周りが『可哀想な被害者である女性』を庇い立て
仕事を全て取り上げられ、皆が忙しい中で自席に座っていなければいけない精神的拷問。
耐えられず退職した。自主退職に追い込まれ、クビにされた様なものだった。
俺は嘘のセクハラ被害の加害者にされて無職になった。COまでして無実を主張したのは全て無駄だった。
過去のトラウマに追い打ちをかける様に追い詰められ社会的に、そして何より精神的に傷つけられた。
レイプが魂の殺人だと言うのであれば、セカンドレイプは精神の殺人と言うべきか。
俺は会社の女達にセカンドレイプされて社会的に精神を殺されたのだろうか。
それどころか被害者扱い。本当の被害者は俺なのに、俺が加害者にされて実際の加害者は被害者様のままだ。
それが何よりも許せない。
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書きなぐったつもりが、思いのほか人から見られていた。
まあ嘘つき呼ばわりしてくる人はいるだろうと思っていた。こっちだって嘘だと思いたいよ。でも現実なんだ。
「男が被害に遭う筈が無い」なんて思いこんでいる人も中にはいるかも知れない。
「女に敵意を抱くな、逆恨みをするな」なんて反応もまあ予想はついていた。
適応障害になってまだ働ける状態になっていないから、カウンセリングに通っているんだけど
「あなたの苦しみの原因はイジメをした男子達なのに、何故女性にばかり怒りを抱くのか」ってさ。
別に女性にばかり怒りを抱いている訳じゃないけど、加害者に敵意を向けるなという方がおかしいだろ。
例えば誰かに殴られて重症を負ってしばらくうずくまっていた。やっと立ち上がりかけたら別の誰かに蹴られた、石をぶつけられた。
この時、蹴ったり石を投げてきた奴を恨むな、憎むな、ってのはどう考えてもおかしいだろ。
これがやったのが女だから免罪しろってのは余りにも理不尽で、ふざけている。
俺に性暴力を振るった男達は、軽いけど何らかのペナルティや罰を受けているのに、女達はほぼ無罪放免だ。
「悪気は無かった、そんなつもりは無かった」だって?悪気無かったら俺の尊厳を傷つけ害しても良いのかよ?
「傷つけるつもりは無かった、謝っているから許して欲しい、何故謝っているのに許してくれないのか、酷い」なんて態度を取られて
どこが反省しているのか謝罪しているのか、俺は全く納得出来なかった。
女達の負の性欲が原因で傷つけられた挙げ句、何故か被害者なのに加害者にされた。
女性性を盾にして被害者である俺を加害者に仕立て上げているのだから、これで女を、女性性を憎むなというのはあまりにも無理で理不尽だろ。
どうせ加害者の自覚なんか持てないだろうし、持てる様な人間ならセカンドレイプなんてしないし、仮にしてもすぐに誠心誠意謝罪するだろう。
初めから期待なんかしちゃいない。
[B! 芸能] ジャニーズ、ファンが署名郵送 事務所に検証求め、1万6千筆 | 共同通信
[B! 芸能] ジャニーズファンら、第三者調査求め署名郵送 性被害疑惑「説明を」:朝日新聞デジタル
これジャニオタ界隈は猛反発してるよ
「ファンを名乗らないでほしい」
みたいなのから
「署名なんてまったく知らないんだが」
「どこの話?」
とやり方も疑問視されてる
急に出てきた団体がわずかな署名でファン代表扱いなんだからそれはそう(FC会員がどれだけいると思う?)
というかいまも「調査や検証なんてやめてほしい」という声が多いよ
ここの人からすると理解できないかもしれないけどファン心理は複雑なので
グループによっては世界進出がこれで難しくなるんじゃないかと恐れてる
カウアンへの不信感のせいもある
あと辞めたジャニオタが現役の批判に回ってることに反発もあるんだろね
「ジャニーズを潰そうとしてる勢力」とか陰謀論ぽい方向に行ってる人たちも結構いる
今週は麻婆豆腐たくさん食べた!
いつもは丸美屋の麻婆豆腐しか食べないんだけど、ちょっといろいろ(コストダウン目当てで)試してみた。
いくつか食べてみた結果、お安いなりに…というか自分の口がもう丸美屋に染まっているせいかこれじゃないなぁと空振りするばかりだった。どれもまずくはないが、いや嘘。ひとつだけこれは麻婆豆腐じゃないだろという商品があった。キムチの素が入っていてチゲ鍋の豆腐を食べているのでは?と一口ごとに疑問が渦巻く品があった。それを除き、丸美屋から乗り換えれるほどの妥協点に達しない感じだった。
そして一通り安い品を試し終えた昨日、最後に手作りしてみようかと思い立った。
中華料理なんてご家庭で手作りするには調味料が特殊すぎるでしょうとレシピも調べてなかったのだけれど
https://www.kurashiru.com/recipes/d928b358-e7ab-4ab6-9ad8-409f1d4c21e9
しょうゆ
概ねこの三つで作れることがわかった。
え!?豆板醤だけでいいの!?他は和食?自炊に使ういつメンだけど!?
他のレシピでは甜麺醤を使ったりもするそうだけど、とりあえずこれだけであの味が出るという。
半信半疑ながら、豆板醤を買うだけで試せるのなら試してみるかと本日作ってみました。
そしてレシピを再確認したら、二人前で豆板醤が小さじ1しか要らないらしい!半信半疑から8割不信で眉唾ながら作ってみることに。
酒
で作ってみた。しょっぱなからアレンジするのは料理下手の基本!かまへんかまへん。
黒いフライパンに各種調味料を落とす…。分量で言えば醤油と酒が支配的だ…。
醤油色の黒い水にまだ溶けきってない味覇がふわふわと浮遊する。多少豆板醤のトウガラシ?の赤みが見え隠れするが、怪しい…。
豆腐を投入し、火にかける。ひと煮立ちし、水溶き片栗粉を入れる。
うーん、たったこれだけで麻婆豆腐なのか?やはり怪しい。全然麻婆豆腐の気分にならない。
黒い水と思っていた液体が、気付けばあの麻婆豆腐の黄金色になっているではないか。ゴールデン!豆腐の白と片栗粉のとろみが合わさりテラテラと輝いている。
こ、これは…!麻婆豆腐ッ…!
たかだか小さじ1の豆板醤!一皿分だとさらに半分の分量!それがなければ醤油と酒とみりんの和煮物ではないか!
……イタダキャス……
……
……
……
麻婆豆腐だコレー!!
予防線としてちょっと多めにいれた味覇か豆板醤の辛みのせいか、ちょっとしょっぱい気もするけれど既製品の塩分量も相当だったので全然OK。
様々な添加物もないせいでごくシンプルな味だけどそれはとても自分好みな方向性だから許せる!
まあひき肉を入れたら豆腐以外で100円トントンぐらいになるのかな?それでも大豆タンパクの鳥そぼろに比べれば同じ値段で随分リッチになりそう~。
自炊の何が楽しいって自分が納得した味と栄養がこの値段で!って食べるたびにかみ締めることができること。
麻婆豆腐はいままで豆腐を使うこともあってそこの納得感が足りなかったんだけどそこが解消された気分よ。
他の麻婆豆腐の素を試したのは遠回りだったかもしれないけれど、でも逆にもう味がわかったから。未練なく自炊の道に走れるわー。
各種春アニメを4話ぐらいまで視聴したので、その感想を綴るよ!
・ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top
ゲームはやったことないけど1期と2期を観ていたので惰性的に視聴。
競馬に疎いので馬のことも史実についても全然知らんけど、それでも面白い。
相変わらず作画がえぐい。2話目で早くも激アツ展開で、心震えた。山本昌。
初見でも楽しめるクオリティはあるので、気になってる人は観ても損はないと思う。山本昌。
今期の癒し枠。出勤前に観れば、その日一日頑張れる。
今期の超話題作。名前は知っていながらも内容は全然知らないまま視聴。
面白いことには面白い。ただ展開がふらふらしてて、作者の好きなものてんこ盛り感が。
・おとなりに銀河
今期の癒し枠その2。
ただ今のところ既視感ある場面が多いので、今後の展開に期待!
なろう系?かと思えば違うらしい。
”宗教という概念のない世界”という設定は無理があるように思えたが、
でもその設定をストーリーにうまく落とし込んでる感もアリ。
ネコと和解せよ
とんでもなく面白い。
正直シナリオだけで見れば、今期の中で頭ひとつ大きく抜け出てる。
二期になってガンダムらしさも濃くなってきていて、とにかく面白い。
1期を観てない人でも今ならまだ間に合うから、すぐに1期全話観て追いついてでも観るべき作品。
なんだかんだで面白い。
作画も安定してるし、これまでを観てるなら安心してお勧めできる。
相変わらず炭治郎がいい奴で見ていて癒される。
なんだろう…空気感…ですかね。学校の雰囲気。クラスの雰囲気。
もっと話題になっていい作品で、もっと売れてもいい作品であるのは間違いない。
実写でやったほうが面白いかも。
うーん…観る前は意欲的なアニオリと思って期待したものの……。
・山田くんとLv999の恋をする
おもろい。今期の「山田ァ!」枠。
癒し・コメディ・恋愛など各要素のバランスがちょうど良くて心地よく見れる作品。
これももっと話題になっていいし、人気が出てもいいと思える作品。
各々のキャラは”演じながら演じている”状態なので階層的なメタがある。
これも面白いので一押しです。
しかも長期戦になるので、長期計画、行動計画、目標などが必要になる
難しいのは察せるだろう
ダイエットで失敗するのはそこらへんに由来する
・長期的な行動ができなかった
・個人差を受け入れられない
・学んでいくと難しすぎる
それなりに無茶なダイエットをしても
最初の結果が見えるのに1週間以上はかかる
そして安定した結果が出るのに3ヶ月はかかる
1日に減る体重は、よほど脂肪が余ってない限り多くても0.1kg前後だけど
人間は水分の変化で3kgは変動する
情報は氾濫してる
ダイエットは金になるから、情報発信側も少しずつ本当のことを言っていないし
たとえ本当のことを言っていても、個人差があるため自分に適用できるかわからない
耳障りの良い「頑張らなくても良い」という声も出てくるし
健康を考えて「やりすぎは良くない」という声も出てくる
やりすぎなかった場合、誤差を脱するまでに2ヶ月はかかる
その期間信じて突き進むわけだけど、例えばカロリー減少量1日300kcal(≒脂肪40g)くらいの緩いダイエットをする場合
300kcalというのはファミチキ1個ちょい分くらいなわけで
例えばカロリーの記録を1個忘れたくらいで消える
自炊する場合はカロリー計算も大凡になるわけだから、「実は減らせてなかった」ことに2ヶ月後気づくかもしれないし
基礎代謝も最大25%変動するから、ここでも「実は減らせてなかった」になることがある
人間、2ヶ月位頑張ってだめだった時は結構絶望するものだ、ダイエット中はイライラしがちなので尚更
それでやめちゃう
かと言って過激なダイエットをすると、途中で体調を崩し、体調を回復させるために食べなきゃいけなくなりそれでも失敗する
取り入れた方法論のことを他の人に話すと「それはよくない」とか言ってくる
何故かといえば、個人差があるからか、健康に悪いから(目標が異なる)からか、誰かがそう言ってたからか、本当に良くないからのどれかだ
大体肯定されない
それでやめちゃう人も居ると思う
頑固すぎてもいけないし、意見を聞きすぎてもいけない
仕事か?
というわけで初めてやる人が気をつけるべきは
・個人差を受け入れる
・誤差を受け入れる
・できるだけ記録を厳密につける
・緩すぎるダイエットも、きつすぎるダイエットも失敗リスクが高い
・外野の言うことに耳を貸しすぎない
ここらへんの認識だと思う
人を好きにならないというか、「この人のためならなんでもできる」みたいなことを本当に感じないんだよね……。
推し活はしてるけど、それはなんていうか「私が気が向いたときだけ会いに行けば良いから」好きなので、四六時中一緒にいたらめんどくさすぎて無理だし推せるわけない。邪魔だし。
確かに年老いてから「もっと若いうちに死にたかった、40歳くらいで」みたいなことはずっと考えるとは思うよ。
でも、そこで「誰かと一緒にいたかった」って、感じるものなんだろうか?
正直他人といると一挙一動何かが迷惑じゃないかと思って気が張ってとても疲れるから、それが嫌で家を出たのもあるし、友達も今の時点でほとんどいないから寂しさもないというか…。
の状態で、年老いてから後悔するって本当にあるんだろうか?とかなり半信半疑。歳とると他人が鬱陶しくなくなるんだろうか?
人の目がある場所がとにかく嫌いなので、家に人さえいなければ結婚できそうなんだけどな。結婚して早い目にしんでくれればなんとかなると思うんだけど…。
匂わないし汗をかかない!本当に臭いに関しては凄い。4年以上愛用している。もう手放せない
私は現在20代半ばの女だ。ワキガ手術はいつかしたいが、保険適用だと在職中でダウンタイムに時間が取れないのと保険適用外だと費用面の問題でまだできていない
小学校高学年の頃からワキガを発症し、スプレーやシーブリーズ、色々な薬を試してきた
デオナチュレはある程度のワキガ臭は抑止できたものの、夏や暖房が効いた日は効果が薄れてしまい塗りなおさないと臭ってしまっていた
そして一度臭ってしまった服は熱湯&ハイター漬けを30分はしないと洗濯してもその後服を着て少し汗をかいただけでも臭いが発生してしまうと色々悩んでいた
同じワキガ仲間の友人がオススメしてくれた。デオナチュレより高くて半信半疑だったが、使用して3日目位で「あ、もうこれ無しじゃだめだな」と思う位効果を実感した
パースピレックスで臭わなくなるメカニズムはこうだ(パースピレックスを販売している皮膚科から引用)
(1)アルコールベースの塩化アルミニウムと乳酸成分によるパースピレックスを塗布する事により、汗腺内の水と主成分の塩化アルミニウムが反応する
(2)腺内深部に角栓を形成し、汗腺を密封する事により汗の産生を一時的に中断する
(3)皮膚表面の死んだ細胞の剥離の際、角栓が排出され汗腺が再活性化する(1に戻る)
上記の反応中に副産物である塩酸が生成されるが、溶液に乳酸成分を添加する事によりこの問題を解消したようだ
最初の1週間は毎日塗って、その後3日に1回、1週間に1回と減らしていくのだが多汗症の私は夏と暖房を使う季節は3~4日に1回使用している
パースピレックスは友達は皮膚科で購入した。現在は楽天等通販でまとめ買いができるからそうしているらしい(私もそうしている)
肌の相性もあるので敏感用(緑)があるから敏感用から使い始めるのがオススメだ
手足用もあるらしいけどそれは使った事がないので解らない
問題だろう。
これは確かに一長一短であり
しかしながらこれこそ「1か0か」しか見ていないからこういう話になるのであって、
「ミルクが臭くならない人肌の温度プラスアルファを上限に温める」
前置きはこれくらいにして、自分が目下ミルクティーで非常に驚き、戸惑っている話をしようと思う。
それはミルクと紅茶について、カップに注ぐ順序が違うだけで、味が変わるという事実である。
というかミルク先入れのほうが確実に美味しい。
これは昔ホッテントリしていたサイトで書かれていたことを試した結果である。
そこのサイトは他にも
「ミルクティー用の紅茶は硬水で淹れるほうが、コクがしっかり出て美味しい」
などなど有用な情報だらけで、これは本当にそうだったし、水の話とかもミネラルの多寡が影響していることは容易に理解できたのだが、問題の注ぐ順番については
と半信半疑だった。
しかしながら本場イギリスでは冒頭に書いたミルクの温度に匹敵する長年の論争になっていたそうで
の二手に分かれていたものの、英国王立化学協会がミルク先入れがベストと結論付けたことで終息と。
なので、結局これを自分の舌でも確認しただけの話ではあるのだが、どうにも解せない。
表自は絶対に認めないだろうけど
10年前は嫌韓に加えて、平野綾を誹謗中傷して、京アニをオワコンだと叩き、実在女性をビッチだヤリマンだと叩いてた
はてなで常人のフリして敬語使って仁藤を猛烈に批判してる奴らも、今も5chいけば「ま〜ん(笑)」って鳴いてるよ
要はサンドバッグ認定する対象を数年おきに変えて叩いてるだけ、やってることは何も変わってない
この事実を指摘すると「オタク差別やめろ!」と怒るだろうけど、オタクだから分かるんだわ
あと表自はオタクの代表面すんな。お前ら別段アニメや漫画のマニアじゃないだろ。イナゴ同人で抜いてネットで人を叩いてるだけの表自はオタクじゃなくてただのマナーの悪いアニメ消費者だ。オタクを名乗るのも烏滸がましい
とにかく、表自さんの99%は10年前韓国叩きしてたし、現在進行形で女叩きしている
この事実を表自は絶対に認めないが、表自以外は知っているからな
己の身の振り直さないで弱者利権を欲しがってるだけでは、表自以外がドン引きするだけ
「表現の自由戦士の99%が10年前の嫌韓ネトウヨ」を半信半疑に思う人は、ぜひブックマークコメントを見てほしい
上位ブコメで「俺はそんなことない」って反論してるの一人だけだから
ブコメの有様が答え合わせになってる
パウエル議長は45分間に及んだ会見で、物価上昇圧力緩和の兆候や、失業率悪化とリセッション(景気後退)入りを巡る懸念が高まる状況の中で米金融当局がインフレ抑制の闘いで手を緩めるのではないかとの見方を一掃することに努めた。
議長は「まだやるべきことが幾分残っている」とした上で、「任務を完了するまで現在の軌道を維持する」と話した。金融当局は0.5ポイント利上げを決めるとともに、最新の四半期経済予測で来年の追加利上げ見通しを示した。
米金融当局が物価抑制に引き続き強い態度で臨むメッセージを発したと受け止められ、債券相場はいったん下落した。その後、景気悪化を受けて当局が来年には姿勢を転換し、最終的には利下げに踏み切るのではないかとの市場の観測を背景に、相場は上昇に転じた。
スティーフル・ニコラウスのチーフエコノミスト、リンジー・ピエグザ氏は「従来予想よりも高い水準に金利を引き上げてそこに維持するというタカ派姿勢を金融当局が強めているのを市場は信じていない」と指摘。「インフレは当局の予想よりもはるかに望ましい道筋にあると市場が考えているのは明らかだ」と語った。
パウエル議長は金融当局としてインフレ率を2%の目標に押し下げる決意を確認するとともに、投資家がどのように考えるとしても、「インフレ率が持続的な形で鈍化していると確信する」まで利下げを検討することはないとし、「それにはしばらくかかる」と明言した。
議長はインフレ率がピークに達した可能性を示す最近の兆候を歓迎しつつも、「極度にタイト」と表現した労働市場や、賃金上昇が企業の労働コストとインフレを押し上げる圧力につながる点に焦点を定めた。「全く痛みを伴わずに物価安定を取り戻す方法があればよいが、それはない」とも述べた。
リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの債券ディレクター、マイケル・コントプロス氏は14日の議長会見と市場の動きに関し、「市場は自分たちが聞きたいことだけをえり好みしている」と分析。「議長発言は基本的に『一般に予想されているよりも高い水準に金利を引き上げ、そこに長く据え置く。それを知ってリスクを買いたいというのなら、自己責任だ』という趣旨だ」と解説した。
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのシニアグローバル市場ストラテジスト、サミーア・サマナ氏も、リスク資産の上昇が続けば金融当局は予想よりも高く利上げしてそこに維持することを余儀なくされる可能性があると話す。実際、パウエル議長自身も当局のピーク金利予想がさらに高くならないと確信を持って言うことはできないと警告した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-15/RMWOYDDWLU6B01
インドカレーとしなかったのは、実際にインドの人らが作っているレシピからは逸脱している部分があると考えられるから。
詳しくは後述。
これは某スパイス研究家のレシピを実際作ってみて知ったんだけど、タマネギとトマトの旨味を極限まで引き出せば、肉の旨味との相乗効果で最高に美味しいものができる。
自分も作るまでは半信半疑だったんだけど、ガチでその通りだったので驚いていたり。
なおスパイスはパウダーのターメリック・クミン・コリアンダーを同じ分量という極めてベーシックな内容ながら、味的には原点にして頂点感があるのも目から鱗。
ここらへん、料理増田では最多クラスのブクマ数を稼いでいる「我が家のインドカレー」の内容にも被る話。
コツはたった1つ、
「可能な限り細かくみじん切りしたタマネギを、飴色を通り越して茶色くなるまで炒めること」
これに尽きる。
砂糖水をカラメル化した程度に複雑な味わいになり、結果、最後まで飽きずに食べられるようになるのだ。
そう、カレーの茶色はターメリックではなく炒めたタマネギの色だったのさ!な、なんだってー!?
なお包丁で細かいみじん切りを作るのは結構手間なので、フードプロセッサーかぶんぶんチョッパーは必須だと思う。
同様にトマトも、原型がなくなるまでヘラで潰しながら炒めていく。
その老婆は物売りらしく、怪しく思えて俺はすぐに立ち去ろうとした。
そうしたら老婆は言うんだ。
「ブクマ、欲しくないですか?」
思わず俺は足を止めてしまった。老婆はニヤッと笑った。気味が悪かった。
俺は数年前から増田をやってて、結構投稿するんだがブクマがついたことはほぼ皆無だ。
だから注目を集め、バズっている増田を見るといつも羨んでいた。
そんな折、老婆は俺の心の中を読んだかのようなことを言うので驚いた。
老婆は俺に言う。
それはお守りのように見えた。神社で売っているような、何気ないお守り。
そう思って断ろうとした矢先、老婆は先に口を開いて俺に言う。
「もし効果が無かったら返品してもらって構いません。もちろん、御代も全額返金いたします」
気の迷い、というやつだろう。退屈な毎日に退屈し切っていた。
「…本当だろうな?」
尋ねると老婆は大きく頷き、俺は財布に手を伸ばしていた。
驚いた。
内容は本当にくだらない、酒に酔って書いたものだ。
正直うれしかった。こんなにブクマをもらったのは初めてだったから。
そして俺はマウスの傍に置いた例のお守りを見た。それでもまだ半信半疑だったけれど。
驚いた。
これはもしや本当に…
俺はその後もいろいろな投稿をしてみた。
政治的なもの、三文記事的なもの、フェミ的なもの、ネタ的なもの――
どれも、大量のブクマがついていた。
世の中には、まだ不思議なことがあるのだと俺は思った。
だがそうした喜びは最初だけだった。
恐ろしくなったのだ。
何を書いてもバズる、それが如何にくだらない内容であろうと、どうでもいい内容であろうとも
大量のブクマがつく。
正直異常だった。意味が分からなかった。変なことを言っても承認される。それも絶対に。
それは本当に異常で、俺がおかしいのか、それともブクマをつける奴らがおかしいのか、世界がおかしいのか…
俺には分からなくなっていた。
だからこれを書いている。
だがそれでいいのだ。
俺はこの結果を持って、老婆に例のお守りを返品するつもりなのだから。
このお守りを持っていてもブクマつかなかったですよ。
そう言いながら俺はこれを見せるつもりでいる。
これが返品の証拠になるはずだ。
だが、それでいいのだ。
これ書いた増田だけど。
あ、ちゃんと返事してくれた。
漫画好きだったら、より「闇堕ちして敵として戦うことになってしまった元味方の悪役」っぽい感じにするわ。
サンドバッグと思って改心させてみ。
正直、自分の気持ちを誤解のないように広めたいなら、もうちょっと考えて文章書いてくれとしか言いようがないわ。
長文だったし伝わらなかったら悪かったけど、「はじめに」のところだけじゃなくて、全体的にふわっとしてんだよ。
「自分の半生に基づくサンプルデータ1の、めちゃくちゃ主観的な話」なんだろ?
なんで極めて主観的な見方をしながら、そうやって主語を大きくして言い切れるかが全然読み取れない。
あと、その説明があった前提で、「否定的な気持ちで見る」ってどの時点の話?
のどっち?どっちも?
たぶん後者かなと思うけど、主張全体を読むとどっちもかなってなって、分からなくなってくる。
いずれにせよ、自分の半生に基づくなら、俺は「最初から」批判目的で、漫画を最後まで読んだことが何度かある。
そうでなくても、「途中で」批判的な見方に変わったけど読み続けた漫画もたくさんある。
俺じゃなくたって、ジャーナリズムだとか科学的な視点で批判のために読む人がいるんじゃねえの?
主観的な話をするなら、「↑みたいなケースは含めない」とか言えば良いんだけどさ。
好意ってなに?
前段の文章と組み合わせると、
「漫画を否定的な気持ちで見ないということは、つまりその漫画に好意を持つということだ」
って読めるんだけど、てかほぼ原文のままだけど。
「否定的な気持ちで見ない」ということは、それは「無」か「中立」かせいぜい「肯定」であって、いずれにしろ「つまり好意」ではないだろ。
主観的な話をするなら、「俺の思う好意とはこういうことだ!」って説明をしないと伝わらねえよ。
で、くどいけど、その「元増田が思う好意」があるのは「元増田にとって」
のどちらなのか、どちらもなのかが読み取れない。
仮に、「どちらも」だとしようか。
俺にとって、好意ってのは最初からあるもんじゃない。一目惚れだって、一目見るまでは好意にならない。
人に勧められて半信半疑で読んでみて、いつの間にかハマってた、ならまだいい。
途中まで好意的に読んでたけど、なんか登場人物の言動とか作者の言動とかが原因で「あ、これダメだわ生理的に受け付けない」みたいなこともある。
この、「あ、やっぱこれダメだわ」についての説明はどうすんの?
「例外はない」みたいな書き方をしておきながら、読んでるこっちは例外ばっかりポンポン浮かんでくるから主張がふわっとすんだよ。
ふわっとしてるか判断すんのは元増田じゃない。読んでるこっち側だ。それを指摘されて素直に認めるかどうかが問われる。
返事してくれたのは良いけど、その文章も相変わらずふわっとしてる。
だから結局、「お前が思うならそうなんだろう、お前の中ではな」みたいな感想にしかならない。
こんな感じだわ。
ここより前の文章は、元増田のふわっとしてるところを指摘しただけだから答えなくていい。
だけど、その「ハッピーエンド」と「善意」ってそもそも何?ってのが、今のところお前の頭の中からちっとも出てきてねえんだよ。
それを引きずり出した上で、
「人魚の肉を食すると不老不死・不老長寿となる」という物語は、八百比丘尼の伝説・昔話として有名でもあるし、仮にそれらを読んだり聞いたりしたことは無くても、高橋留美子の連作漫画『人魚の森』シリーズを読んだから何となく知っているという人も少なくない。
しかし、そもそも何故、人魚の肉を食したら不老不死・不老長寿となるのか?その理由というか説明については、知らない人も多いのではないだろうか。
これを書いている増田が、その理由らしきものについて書かれたものを最初に読んだのは、神話学者・大林太良の著書『神話の話』(講談社学術文庫)であった。この現物を、確かに所有しているはずなのに本棚や倉庫の中から見つけられないので、ここでは記憶を頼りに大林説を書き起こすが、もしも『神話の話』の現物を持っている人は、そちらを見た方が早い。図書館で探してもよい。
まず、八百比丘尼伝説の概要は、大同小異、以下のようなものである。「龍宮の主を助けた漁師が、龍宮に招待されて主から宴などの歓待を受け、家路につく際に主からの土産として、人魚の肉を貰い受ける。聞けば、それを食した人は、不老長寿となるという。家に持ち帰ったはいいものの、人魚の肉を食べるのに怖気づいた漁師は、いったん戸棚にそれを保管する。しかし、漁師の留守の間に、彼の娘が人魚の肉を食べてしまう。人魚の肉のことを父から聞かされるが後の祭り。はたして、娘は不老長寿となってしまう。父親である漁師も、娘が結婚した夫も、近所の人たちも、漁師の娘が愛した人たちは皆、寿命が尽きて世を去るが、彼女だけは不老長寿の若々しいまま、この世に取り残される。その孤独な境遇を嘆いた娘は、仏門に入るものの、その後も長く若々しいままで生き続け、とうとう八百比丘尼(八百歳の尼僧)と呼ばれるようになり、最後は洞窟の中に籠もり、人々の前から姿を消す」
大林太良によれば、これと殆ど同じ内容の話が、朝鮮半島・平壌の仏教寺院の伝説として残るという。但し、日本の八百比丘尼物語には見られないディテールとして「結婚して夫を迎えたが、子宝に恵まれない」という描写が、朝鮮半島版の物語には有る。
つまり、人魚の肉を食することによる不老不死・不老長寿の獲得は、生殖能力を喪失するというトレードオフになっている。このような不老不死性と生殖能力のトレードオフは、八百比丘尼の物語にだけ見られることではないことを知っている人もいることだろう。
例えば日本神話では、人間の寿命に限りが有る理由として、ニニギノミコトがオオヤマツミノカミから娘の女神を嫁に迎える物語が語られる。オオヤマツミには二人の娘、姿形が麗しくないイワナガヒメ、姿形が麗しいコノハナサクヤヒメがいた。ニニギノミコトは、見た目を重視してコノハナサクヤヒメを選ぶが「イワナガヒメを選んでおけば、不老不死でいられたものを」とオオヤマツミノカミから言い渡される。花が咲き、実を成し、種を残して枯れる植物のように、こうして人は有限の寿命となった。岩石のような、長い年月が経過しても残るような不老不死性は、こうして人から失われた。
女性を差別・侮辱する古語として「うまずめ(=子を産まない・産めない女)」というものがあるが、これを漢字で書けば「石女」である。言うまでもなく、この言葉にはイワナガヒメ(岩石の女神)とコノハナサクヤヒメ(植物の女神)の嫁取り物語と同じ考え・物の見方が、素朴な形で反映されている。
昔の人たちが呪術的な発想として、生殖能力の有無と不老不死性を結び付けて考えたであろうという仮説自体は、現代人も自然と受け入れられるであろう。
問題は、何故、人魚のイメージと生殖能力の有無が結び付けられたか、その点が定かではないところである。これについて『神話の話』の中で大林太良は、一つの示唆として、中国の人・袁枚(えんばい)の残した『子不語(しふご)』という書物に収められた、次のような挿話を紹介する。
「袁枚の甥が、地方の役人として赴任する旅の途上で立ち寄った集落で、住人たちが騒いでいた。何があったのかと尋ねると、その集落に住む或る夫婦の妻の下半身が魚になってしまったという。彼女の証言によれば、昨夜は夫と同衾し(夫婦の夜の営みを行い)、眠りについた。夜更け、下半身がむず痒くて堪らず、手で搔いていた記憶があるが、疥癬のように皮膚がポロポロと剥がれ落ちる感触が有った。朝になり、彼女が目覚めた時には、下半身は鱗の有る魚のものになっていたとのことである。剥がれ落ちていたのは、どうやら鱗だったようである」
大林太良は、この『子不語』の挿話について、わざわざ夫との同衾について言及しているのは「下半身が魚になる前の女性は、二本の脚を開いて男性を迎え入れる性行為が可能であったが、下半身が魚になったことで、脚を開くこと、すなわち性行為が不可能な状態になった」と言っているのだと考える。そして、人魚の肉による生殖能力の喪失も、これと同じ発想なのではないかと言うのである。
個人的には、この大林太良説を初めて読んだ時は「ううん、ホンマかいな?」という半信半疑の感想であった。しかし『神話の話』を読んでから暫く経過した後、大林説を補助するような話を、別の学者の著作で見かけた。が、やはりこの著作も、本棚や倉庫で見つけられずにいた。それがつい最近、その本を古本屋で発見して再入手した。嬉しい。だから舞い上がって、ここで記念にメモを残そうと思い立ったわけである。
件の大林太良の説を補助する記述が載っていたのは、金関丈夫の著作『木馬と石牛』(岩波文庫)である。ちなみに、解説は大林太良その人である!
この『木馬と石牛』に収められた「榻(しぢ)のはしがき」という論文が、人魚による不死性と生殖能力の喪失のイメージの結び付き仮説を補助するような記述を含むものである。この論文は何について書かれたものか、簡単に説明すれば、国文学におけるオナニー文学について論じたものである。これは、悪巫山戯で書いているのでも、嘘を書いているのでもない。本当のことである。初めて読んだ時は「お硬い岩波文庫で、こんな珍論文を読めるとは」と、かなり吃驚したものである。
本題に入ると、金関丈夫によれば、天明六年の自序がある東井春江による『譬喩尽(たとへづくし)』という俚諺(りげん)辞典の「い」の部には「一夢二千三肛四開(いちむにせんさんこうしかい)」という俚諺(ことわざ)が収められている。その意味は「性行為の中で快感が大きいものランキング・ベスト4」である。念のために言うと、男性の立場でのランキングである。4位の「開(かい)」が「女色すなわち男女の営み」を指す。この「榻のはしがき」の一節を初めて読んだ時「なるほど、『開(かい/ひらく)』の語と『男女の性行為』のイメージは、昔の人の頭の中では自然に結び付いていたのだなあ」と納得し、大林太良説も納得して受け入れられるようになったと、そういった次第である。
何?ベスト3の意味が知りたい?いちいち言わなくても、字を見れば薄々察しがつくだろうから細かい説明は書かない。なお、同「榻のはしがき」によれば、戦国時代頃に来日したポルトガル人宣教師たちが、布教活動を行うために編纂した日本初の日本語/ポルトガル語翻訳辞書『日葡辞書』には「Xenzuri」という単語が収録されているとのことである。
とりあえず『神話の話』も『木馬と石牛』も、どちらも非常に面白い本なので、機会があれば図書館などで探して一読することをお勧めする。
また、人魚の話に関しては、椿のモチーフなど海女文化が八百比丘尼伝承などにおける人魚のイメージに影響を与えた可能性の話、人魚の肉はフケツノカイ(キュウケツ[9つの穴]ノカイ)すなわちアワビのことではないかという可能性の話など、色々ほかにも面白そうな話が有るので、興味が有る人は調べてみることをお勧めする。
ヘルムート・マルコは時々、「ユキ、私たちの小さな日本人の男の子」と言う。
レッドブルのモータースポーツ・コンサルタントが笑顔で優しさに満ちた心で言っていることも、2022年の社会では、侮辱と受け取られる可能性もある。
そこで、角田(1.59メートル)自身は実際にどう見ているのか聞いてみた。
イタリアGPの会場で彼に会ったとき、彼が2023年もアルファタウリのドライバーを続けるかどうかは未定だった。
マルコは裏ではそのことを隠していなかったが、公式に伝えられたのは木曜日のことだった。
これで「リトル・ユキ」は、少なくともあと1年はF1サーカスの中でドライブすることになったわけだ。
2021年のF1デビュー戦バーレーンGPでは、9位でストレートにポイントを獲得し、鮮烈な印象を残した。
F1スポーツディレクターのロス・ブラウンは、彼に「ここ数年で最高のルーキー」と賞賛を贈った。
しかし、その後、4回連続でノーポイントが続き、マシンのガラクタを大量に生産してしまった。
角田が安定したのは2022年になってからで、チームメイトのピエール・ガスリーとの差も縮まっていった。
ちょうど1年前にチームからファエンツァに引っ越しするよう言われたこともあるのだろう...。
質問:
「ユキ、チームからファエンツァに移動してフィジカルトレーニングを強化し、精神的なケアをするように言われたそうですね。
具体的にどういうことなのか、ずっと気になっていたんです。
今は、朝はフランツ・トストと一緒にジョギングして、夜はご飯を食べているのですか?」
角田裕基
「いいえ。正直、一緒に走りに行くことはないです。今、心理カウンセラーがいますが、彼はオーストリアに住んでいます。いつも会っているわけではないんです」
「ファエンツァでの生活は、そこで多くのトレーニングをするようなものです。
イタリアに移住した昨年と比べると、あまり変わっていません。でも、今はフィジカルなトレーニングに時間を割いています。」
質問:
「ファエンツァに移ってから、トストと過ごす時間は増えましたか?」
「一緒にランチをすることもありますよ。でも、毎日ではありません。
昼食時や、工場で会ったときに話をするのもいいですね。エンジニアと話をするために、そこにいることが多くなりました。」
質問:
「イモラの前に、YouTubeチャンネル用にファクトリーツアーを収録しました。
フランツ・トストから、チーム・マネージャーのグラハム・ワトソンの奥さんがあなたに語学を教えてくれたという話を聞きました」
「でも、もう終わりました。しかも、イタリア語ではなく、英語だけでした。」
質問:
「私は日本語が話せません。東京で一人暮らしをするとなると、退屈するのは想像に難くないです。
ファエンツァの日本人としていかがですか? 会う友達はいるのでしょうか?」
『発音』はとても大切です。
だから、フィードバックができるだけ明確にチームに届くように、発音はさらに重要です。それが間違いなく役に立ちました」
「でも、今は、さっきも言ったように、もう英語のレッスンはないんです。正直、かなりうれしいです!(笑
今は、ドライバーとして順調に成長していることを楽しんでいます。
また、英語力に関しても、すでに昨年よりずっと良くなっていると思います。それはいいことですね。」
このインタビューの前に、「小さな日本人のユキ」というイメージから、言葉の話題に重点を置いたが、上達はしているものの、まだまだ不十分な英語力にも関係しているのかもしれない。
外国語よりも母国語の方が自信があるというのは、ごく普通のことである。
このセリフの書き手である私は、F1ジャーナリストになりたての頃、まだ今ほど英語が堪能でなかったため、
語彙の少なさから、単に他人の認識を正しく分類する方法がわからず、「cxxp」「sxxt」などの汚い言葉を無意識に投げかけることがあったことを、今でも鮮明に覚えている。
よって、日本語を話す角田と、英語を話す、あるいはイタリア語を話す角田は、おそらくまったく別の人格なのではないか、
そして、それはヘルムート・マルコに限らず、彼がどう受け取られるかということと関係があるのではないか、という疑問を持つのは当然だ。
イタリアでは、どこかキュートでカルトな日本人として、しかし、母国語では強烈な個性として。
「実際にそう思っている友人も何人かいるんですよ。
また、ヨーロッパの友人には、私が日本語を話すときの発音がまったくおかしいと思う人がいます。笑い話にするんです」
「一つ問題だったのは、汚い言葉をたくさん使ってしまったことです。
でも、だんだん慣れてきました。
私が感じているのは、英語を話すとき、少しずつ日本語のような自然な口調になってきていることです。
でも、英語を話すのは好きですし、語彙の面でも少しずつですが、かなり表現できるようになってきたと実感しています。
満足です。」
質問:
「工場にいないときは、ファエンツァのフラットに一人で座っているんですね。
それとも、とにかく自由な時間が少なすぎて、そういうことが頻繁に起こるのでしょうか?」
「それもあって、オンラインゲームをよくやるんです。オンラインゲームは自分にとってストレス解消に重要です」
「そのうえ、日本にいる友人と同時にプレイしながら話ができる。
残念ながら、日本の友人と会う機会がとても少ないんです。ゲームは、たとえネット上だけでも、たまには話をするのがいいんです」
その中にはチーム出身者もいます。自宅に招いてバーベキューをすることもあります。」
質問:
角田:
「はい!
:「ヘルムート・マルコは、インタビューでよく『私たちの小さな日本人、ユキ』のことをかわいらしく話していますね。
「どうでしょう。言えることは。私たちは良い関係を築いています。
また、上司としてだけでなく、友人や指導者としても見ています」
「50パーセントはサーキット以外のこと、50パーセントはレースのことを話しています。仲がいいんです。
ジュニアフォーミュラのレースをしていた頃から面倒を見てくれているんです。
彼がいなければ無理だったでしょう。良い関係です」
質問:
「ヘルムート・マルコは、ときどき朝早くからドライバーに電話をかけることで有名です。
あなたにもそんなことがあったのですか?」
角田:
「数回⁉
でも、あまりないですね。幸いです。
でも、私自身は普段から早起きしているんですよ。それでいいんです。」
2022年は角田にとって特別な年だ。10月9日には、普段はテレビでしか応援できない家族や友人の前で、ホームグランプリである日本GPのグリッドに初めて立つ。
角田選手は2021年からF1に参戦しているが、2020年と2021年はコロナの大流行で、鈴鹿でのグランプリは開催されなかったのだ。
質問:
「日本では、ヨーロッパよりもずっとスター的な存在なのでしょうね。イタリアでは半信半疑で動けるけど、日本では違うんだろうね?、と」
角田:
しかし、アイルトン・セナがドライブしていた頃と比べれば、今となってはその大きさは歴然です。
長い間、日本人のF1ドライバーはいなかったし、日本のメーカーさえもなかった。そこで関心が下がってしまったのです。
でも、日本の多くの人々がF1に興味を持ってくれるようなことができればいいですね」
「日本にはあまり行かないので、F1がどれだけ人気があるかよく分かりません。
年に3週間日本に戻るのですが、前回はそのうちの2週間を検疫で過ごしました。
その時はあまり外に出なかったんです。」
質問:
角田:
「1月ですね。家族や友人を訪ねようと思って。日本も楽しみですけどね。
チケットは早々に売り切れたと聞いています。素晴らしいことです。日本のファンの前でレースをするのが待ち遠しいです!」
質問:
「鈴鹿はファンが有名で、ドライバーにいろいろと風変わりなプレゼントを持ってきてくれますね。
角田:
「テディベアをもらったことがないんです! 一度くらいはいいじゃないですか」
「真面目な話、日本のファンは非常にクリエイティブなファンです。DRSを搭載したヘルメットを自作するのです。
彼らは本当に熱狂的なモータースポーツファンなのです。ファンの皆さんの創意工夫が楽しみです。
プレゼントも!? それが一番楽しみなことの一つです。」
元ネタ : Verletzt es Sie, wenn Sie Helmut Marko "kleiner Japaner" nennt?