2024-10-23

ワイ中道左派の正直な各政党評価衆院選投票戦略

まあ、実際こんなもんよ。

政党の傾向についての認識

【左】れいわ>共産社民>立民>国民公明自民維新【右】

※なお、参政党、日本保守党、みんな(旧N党)はトンデモ

比例の優先度

立民>国民社民共産>その他

※情勢を見て、死票となるかどうかを加味


小選挙区の優先度

立民>国民社民共産公明自民維新れい

※比例同様、情勢を見て、死票となるかどうかを加味。

政党第一印象を決めて、実際の候補者を見てみてそれを修正候補者がよほど良い/悪いなら、優先度がかなり低い政党所属でも票を入れるかも。

補足:小選挙区における無所属候補者

 「事実上、○○党だな」とわかる場合は、その党所属と同じ評価

完全無所属っぽいなら、冷やかし・電波でない限りは一応ちゃん検討する。

その場合、主に、経歴で能力を推測、演説広報内容(HP等)で政策の傾向を推測して、判断

以下、政党ごとの寸評


参政党、日本保守党、みんな(旧N党)

論外。

候補者個人がどれほどまともそうに見えても、こんな政党所属している時点で、どこかずれてるか、本気でヤベー奴か、目立てばいいと思っている打算野郎かのいずれか。

れい新選組

正直、カルト的という点では、参政党とかとある意味あんまり違わないんじゃないかという気もする。

少なくとも山本太郎党首不安や怒りといった人間の良くない感情を煽ってそれを党としてのエネルギーにしている節がある。

どうしても他の候補が嫌だったら、最悪投票するかもしれないけど……いや、でもな……。

日本共産

こういう党が一定数いてもいいとは思うけど、積極的に支持するには、ちょっと共産主義独裁の悪いところがありすますね……、という感じ。

比例は、他の左派党に入れたら死票になることがよほど明白で、自公維新を減らせる可能性があるなら、まあ考えるか、というところ。

小選挙区は、他の左派候補がいなくて、候補者本人が比較的まともそうならば、というところ。

たとえば、沖縄警備員さんの死亡事故で、基地反対運動団体責任がないようなこと言ってたら、ちょっと考えちゃうな……。

社民

希少種。力が弱すぎて、害もないけど、益もあんまりなさそう。判官贔屓応援したくなってしまうが、死票にならんかなぁ、というところ。

比例は、他の左派党に入れたら死票になりそうで、社民自身議席獲得の当落選上にいるなら入れるかも。

小選挙区は、そもそもいないんだけど、もしいたら、候補者本人がトンデモではなさそうなら、入れるかな。

立憲民主党

左派人間としては本命

表現規制とかのいらんところに力を入れてないで、労働者人権、再分配の方に重点を置いてくれ、という気持ちはあり、本当はちょっと微妙

とは言え、最大勢力なので死票可能性が比較的低いのがいいところ。

比例は、基本的には第一候補。但し、他の左派政党当落線上ならそっちに入れるかも。

小選挙区も、第一候補。但し、候補者本人が、「こいつはアカン……」クラスなら、他の左派系か、無所属か、最悪自公もなくはない。

国民民主党

純粋政策的には、比較中道若者重視だし、多少危ういところはあっても一番応援したいところではある。

でも、死票にならんのかいな、というところは気になる。なんで、いまいち支持率高くないんだろうね。

比例は、議席の積み増しに影響しそうかどうか次第。

小選挙区は、候補者がいたら基本的には入れると思う。

公明

個々人を見れば悪人ではなくむしろ善人も多いだろうとは思う。

でも、悪いけど、創価学会が嫌いだし、「無宗教志向」という宗教上の理由で、ほぼ選択肢にならないんだ。

自由民主党

これも個々人を見れば良い人もいそうなんだよね。

まあ、裏金議員の有力対抗馬のポジションにいる人なら入れるかも。

裏金議員のものなら入れないっす。ケジメをつけられない人は恩を仇で返す。

維新の会

氷河期世代近辺の人間としては、こういう「改革至上主義」が社会ダメにした一因だと思っているので、自分は支持しない。

強者論理を振り回しつつ、融通がきかなくて失敗を認められないとか、保守リベラルの悪いとこ取りかよ、と思う。

でも、一定の層の人の声を代弁してはいると思うので、共産党と同じくこういう政党もあっていいと思う。

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