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はてなキーワード: マーケティングとは

2018-11-03

anond:20181103232326

デザインはさほど関係なかったってことだろ

マーケティングが全て

40点のダメデザインでも「マシンが使いづらいかコーヒー飲むのやめよ」と思う人が少ないというだけ

2018-11-01

anond:20181031201700

まり勉強とは何かってことだと思う。

頻繁にベストプラクティスが変わっちゃうような、たとえばReactやらVueみたいなやつの情報だったら、古い本などを参考するよりは、コミュニティ評価ソースコードを追ってったほうがいいし、

マーケティングフレームワークを学びたいなら、断片的なweb記事をみるよりはそこそこ売れている本を読むほうがいいし

あるいは誰それがなんと言ったみたいな情報であれば、Twitterでも実名の人を信頼するし

アカデミック理論業務に取り込みたいなーと思ったら査読付きでそこそこ引用されている論文をやはり信頼して読んでみる気になるし

一回だけ使うワンライナーみたいなどうでもいい話ですぐ試せて副作用がないならgoogleで一番上にでてきた情報で試してみるのもいいし。

結局責任を取るのは自分から 説明責任が果たせるやり方をする

2018-10-31

なぜ日本人ヒゲを伸ばさないか? それは

ヒゲ容認しちゃったらカミソリ作ってる業界とか美容師が困るからだよ。

それだけの話。ボディソープにしても、海外なんてシャワーですら1週間に1回程度しか浴びないのに、日本企業マスゴミが結託してニオイがどうだの衛生がどうだのとわめいて無駄に使わせるマーケティングを展開してすっかり日本国民は洗脳されちゃってる。

ちなみにクルマ馬鹿しか買わない、阿呆しか持たない負債なのは有名な話で、クルマを40年所有したら3000万円以上も無駄になる計算もある。

から資産が1億円以上もある西村博之堀江貴文など多くの現代実業家クルマなんていう馬鹿負債は持たない。

2018-10-30

[][][][]


ソース あなた人生の源は、ワクワクすることにある。

ttps://www.amazon.co.jp/gp/product/4900550132



承認欲求」よりも「貢献感」

「承認欲求」とはすなわち「他者の意志」を優先すること

「承認欲求」よりも「貢献感」

世の中のすべての人から承認される事はありえない、ろばを売りに行く親子のようになるな!

粉屋と息子とロバ(イソップ物語)

ろばを売りに行く親子 - Wikipedia

浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者

大衆がする尊敬と侮辱

世の中のすべてから愛されようといった、

虫のよいことは考えず、異端を恐れずに進む。

叶恭子

名誉を愛する者は自分幸福他人の中にあると思い、

享楽を愛する者は自分感情の中にあると思うが、

もののわかった人間自分の行動の中にあると思うのである

マルクスアウレーリウス

十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。だが、

十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。

真の善人とは、

十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である

孔子

行蔵(こうぞう)は我に存(そん)す。

毀誉(きよ)は人の主張、我に与(あずか)らず我に関せずと存じ候(そうろう)。

各人へ御示し御座候とも毛頭異存(もうとういぞん)これなく候。

勝海舟

https://ameblo.jp/hiroo117/entry-10715646885.html

マズロー欲求5段階説

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96

ビジネスマーケティング

戦略とは、ある特定顧客を不幸せにするよう、あなた要求します。

マイケル・ポーター

顧客のすべてのニーズ合致した製品で、なおかつ最高のもの提供しようとするならば、必ず失敗します。そんな戦略では、勝てるわけがありません。

マイケル・ポーター

anond:20181030091920

ポリコレ順守した作品がもうかってる(?)というか、ハリウッドマーケティングの結果ポリコレOK作品を作るのは、ポリコレ炎上したら後始末のコストめんどくせぇことになるからであって、ポリコレOKであることが商業的に価値があるからじゃないと思うな。

これは作品面白さにとってはマジでやばいと思う。

これがもうかってるからオッケー、ってことになるなら、中国共産党礼さんドラマ作ったら中国で受けるからオッケー、とかいうことになる。

2018-10-29

今後ITエンジニア価値が下がり続けるという話

大手SIerが受注

利ざやを大きくするため小ベンダーを安く買い叩くまたはSESで80万円/月程度の単価で人買い

ベンダーエンジニア薄給となる

不人気職種となって(もちろん少子化も相まって)人材不足に陥る

発注する側が全然したことないシステムに巨額を費やさざるを得ないくらSIerガッチリ癒着した構造はもうどうにもならない。

しかマーケティング力のない小ベンダーがそのようなシステムの改修を担う技術力も人員も持ち合わせず、結局はSES事業とならざるを得ない企業跋扈しているのが現状。「出向させませんよ」なんて言う小ベンダー受託開発企業はごくごく少数。

日本ITエンジニアは今後優秀な技術者が増えることもなく、確実に衰退する。

2018-10-28

いらすとや」が広まった理由コンビニが普及した理由と同じ

いらすとや」による素材が世間に広まった理由は、それがフリー素材であるからではない。それは後付の理由だ。

すべての素材が同じ絵柄で統一されているというのも近いが本質ではない。

実際のところ、世間いらすとやが選ばれるのは

いらすとやで探せば望みの素材がみつかることが確信できる」

からだ。

いらすとやには、老若男女様々な制服を着たキャラクターパソコンスマートフォンなどの小物、車両建物など

利用者が使いたいと考えている素材の大抵のものが揃っているが、そういう一般的な素材が揃っている素材集はごまんとある。

ただ揃っているだけであれば、いろいろなソフト付属している素材集や、極論を言えば「絵文字」とかでもよいのだがそうはならない。

なぜなら、人は「揃っているとはいえ探した結果見つからなかった」ことを恐れる。

見つからなかったら結局別の素材を探したり、自分作成(発注)したりする追加の手間がかかるためだ。

ちょっとした社内向け説明資料や、簡単貼り紙を作りたい場合にこの追加の工数は致命的だ。

いらすとやは、「クソリプイラスト」や「やりがい搾取イラスト」や「AI支配される人類イラスト」などSNSでバズりやす社会風刺的なイラストがよく注目される。

そのような「尖った」イラスト拡散されることで


「そういう変わったテーマイラストがあるなら自分が使いたいような普通イラストがないわけがないだろう」


という心理を植え付けられてしまった。

そうするともう、なにか作るにも「とりあえずいらすとや」になってしまう。

これは、コンビニエンスストア業界あの手この手を使って「大抵の食品消耗品は、コンビニに行けば多分あるだろう」という心理消費者に植え付けることに成功したことに似ていると思っている。

いらすとやに対抗したいと思っているイラストレータや素材メーカーはもう「いらすとや」と同じようなマーケティングをしなければならないのではなかろうか。

2018-10-26

牛丼チェーンしかない街

街に外食牛丼チェーンしかなかったら、つまり女性向けの外食がなかったら、差別なんだろうか? 差別的なんだろうか? という思考実験をしてる。

ある男性主導の文化を持つ社会において、「女性外食をすべきではない(はしたないとか、まあ思考実験なので適当理由で)」みたいな行動規範があって、女性はそれに反抗しても変更不可能なら、それは差別に当たるんだろう。

一方で、そういう行動規範別にないんだけど、ただなんとなくないだけなら差別じゃないよなな?(自信ない) でもそういう場合は、女性顧客の潜在ニーズがあるからビジネスとしてはブルーオーシャンになって誰かがコメダ珈琲をつくるように思える。

ただ、後者社会においても、女性収入男性の1/10みたいな状況があったとして、その場合女性の消費力は男性の1/10なのだから顧客としては魅力的ではない。結果として女性向けの商品開発(とか店舗展開とか)が遅れることはあり得るだろう。

日本近代史において女性はやっぱり男性より(1/10ってほど大げさではないけれど)収入が低い。それでもマーケティング女性をねらえ! とばかりの風潮だったのは、理由としてふたつあると思う。①可処分所得相対的男性より低いんだけどそれ以前と比べれば格段に伸びてきていたので、女性向け商売昭和以降「新しい市場」だった。②女性可処分所得とは無関係に、男性可処分所得の消費先決定権を女性が持っていた(デートやら家計やらで)。

最近は②が後退中に見えるので、市場における女性マネーインパクトは低下していくんじゃなかろうか。つまり牛丼Win。いや、女性の一人牛丼は美しいと個人的に思ってるけど(そこは本筋じゃない)。

なんでこんな思考実験をしているのかって言うと、例のアレのアレの影響は確実にあって、それについて考える仮定で、「女性は恐怖を感じてるんじゃなかろうか?」と思ったからだ。それは彼女らがいうような「男性は全部性の獣でわたしらを狙ってる」みたいな意見ではなく、もっとつの、つまり女性はこの社会の中でマーケットカラー意思決定者という地位から追い落とされるのではないか?」とか、もう一段階抽象化すると「女性意見が通らない社会になるんではないか?」みたいな。

その恐怖に対する抵抗とか、自分たちの「パワー」の確認のために、NHKに抗議入れようずとかラノベ撤去させようず、ってのは、もちろん頭がすごく悪いと思うのだけど、一方でその背景にある「社会において無視されるグループになってしまうのではないか?」という恐怖は、想像できなくもない。いっぽうで、オタクサイドもその恐怖(歴史的に見て無視され権利を踏みにじられて北側なので)があって、つまりは恐怖バトルになってたってのも、まあ分かる。

別に落ちはないんだけどね。あと、地方都市の話で言うと、牛丼チェーンのない街(っていうか駅前)って割と多くあると思うけれど、ファミレスのない地域って殆ど無いわけだから心配無用だと思った。つまり未だにマジョリティ家族連れなんだね。ファミレス家族連れという目的をわすれずに、なおかつ営業途中のぐったりサラリーマン単独行動)や、早朝モーニングに集う近所の老人会会議や、幼稚園のこどもを連れたママ友会とか、あきらかに試験前の付け焼き刃勉強をする学生グループや、怪しげな不動産暗号通貨勧誘トークをする個人事業者などを受け入れる、懐の深い業態だということだ。最近擬似居酒屋みたいにアルコールメニュー増えたしね。

でもなあ、ラディカルなひとたちってファミレス行かなそうだしなあ。いいとこなんだけどなあ。

2018-10-24

想像力がなければリベラルはいられない?(仮)

===(0)はじめに===

自分立ち位置を示す必要性を感じて1時間ほどで書いてみた。

【例】は恣意的に挙げながら書いてみる。当然首尾一貫しない。

実際の行動や実名での言動はもう少し分別があり、おとなしいが、それはずる賢いからだけである

===1)自分が想定する自分立ち位置属性===

日本人、中高年独身男性、健常者、非モテオタク趣味あり

男性という強者集団の中の弱者

現代社会において顧みられることが少なく、マーケティング上もターゲットとされない

……という感じで拗ねている(拗ねると拗らせるは同じ漢字だった)。

客観的に見てもう少しポジティブになれるし、期待されている気はするが、大学教授先生だっていわゆる男らしくない本を書いているので、ここではせいぜい拗らせてみたい。

===2)好き嫌いの話===

【例1】萌え絵

萌え絵がすごく好きなわけではないが、萌え絵を叩く人は嫌いだ。ゾーニングしても後からから陣地に入り込んでくる。「青少年への悪影響」その他の理屈は、所詮嫌いなものを叩くための後付けだと思う。ただし、萌え絵をずっと見ている人に何の影響もないとも思わない。

【例2】タバコ

タバコは嫌い。まともな喫煙者だけを叩き続けると、同じロジック砂糖水とかスナック菓子もやられる、という説があるので、一応大人しくしているが、そんなにうまくリベンジはできず、結局のところ喫煙者けが先に絶滅させられると思っている。

【例3】ヘイト的な言論

特定相手に対して、相手が必ず気づく形で、中傷したり恐怖を与えたり妨害をしたりするのは反対。だが、個人や団体を特定せず属性に対して、直接その属性の人に宛てたとは言えないコメント空リプのような形でのヘイト的な言論を「受け手が弱いから、不快であるから」封じることには反対。それくらいは自由だろう。嫌なら見るな、は残しておいてくれ。

===3)人としての良し悪しの話===

意見を述べるとき好き嫌いでは相手にされないので、良し悪しの形をとることが多いが、まぁ大抵の場合は先に好き嫌いがある、と思っている。

好き嫌いを超えた良し悪しとしては、つまり自分がどんな属性で生まれるかわからない状況で合意できるルール無知のヴェール)が正義だという考え方は納得できる。

「これからトランプゲームをやる、あなたに配られる札はわからない、ゲームは一度きり。さてどんなルールにする?」と言われてみんなが大富豪大貧民)を選ぶとは思えない。

でもあまり現実の行動指針になりそうもない。

他に、昔ながらのものもある。

銀色律(シルバールール自分がされて嫌なことは相手にもするな

黄金律(ゴールデンルール自分がしてほしいことを相手にもしろ

白金律(プラチナルール相手のしてほしいことをしろ http://bit.ly/2Pkr6DW

・温情主義パターナリズム相手のためになると思うことをしろ http://bit.ly/2PhOy4q

この中で「自分がされて嫌なことは相手にもするな」は一見強力そうだが、これとて普遍化は難しいと思う。多様性尊重とよくいうが、多様性を発露する立場の人と、その発露の影響を受ける立場の人は全然扱いが違う。多様性の発露を我慢しろ、というと叩かれるが、多様性の発露の影響を受けるのは嫌だ、といっても相手にされない。

また、障がい者高齢者外国人や要介護者や病人生活保護受給者などであれば、自分がその立場になることもあるからお互い様」とまだ思えるが、趣味嗜好や性別性自認など自分に置き換えて考えにくいものまで「お互い様」とは思えない。

要するに人としての良し悪しの話はよくわからない。もちろん、世間揉め事を起こさないという意味での良し悪しとは全く違う。

===4)人間の性(サガ)の話===

【例4】身近な人に外国人がいたり、障がい者がいたり、要介護者がいたりして、その人たちを尊重しつつちゃんと付き合っている人が、なぜか他の属性について差別的言動をしてしま

これがそうならないのが人として、あるいはリベラルとしてあるべき姿だと思うが、残念ながら身近にいない属性の人についてまで想像力と思いやりを持つのは難しいのではなかろうか。持てる人は尊敬するが、持てない人が標準だと思う。

私はずる賢いので、それなりに振る舞うことはできる。でも心の中は違う。

===5)リスクの話===

【例5】原発と、原発事故避難

【例6】手動運転と、過失加害ドライバー

原発事故避難者も、過失加害ドライバーも、大きく人生を狂わされる。こんな悲劇をつくるものはできるだけない方がよい。だから原発は要らないし、早く自動運転実用化されてほしい(ドライバー席の事故責任は大幅緩和の方向で)。

【例7】公園遊具

【例8】病院福祉施設から避難

一方で、社会から不慮の死者を1人も出さないようにすることは多分できない。やろうとすると膨大なコストがかかるし、責任を問われた人は気の毒だ。

はい、首尾一貫しません、矛盾してます

でも、どちらかをあるべき像として、理屈で良し悪しで語ることも不毛に思える。

===6)失敗の話===

【例9】過去ネット上での発言が発掘されて、アニメ化中止になった作家

この手の監視私的制裁は今後もどんどん増えてくるだろう。

忘れられる権利」や「名誉ある態度変更」が広まるとよいのだろうか。

君子豹変、というじゃないですか。

===7)社会は結局良くなったのか、という話===

たとえば30年前と比べると、全体として上品かつ清潔かつ予測可能になったし、これまで生きづらかった人の権利自由は拡大したし、それ以外の万人もより守られるようになったと思う。ただしそれらは制度を通じて政府から与えられた恩恵なのだが、同時に「あれをやってはダメ」「これをやってはダメ」という不自由も生んだ。

その権利自由は、北風と太陽でいうと、結局は当人たちが北風的に戦うことで得られてきたものだと思う。その結果、誰にもある程度権利自由ゆきわたった。そのことは忘れてはいけない。しかしそろそろ太陽的に行きたいものだが、これからも良し悪しを振りかざしたポジショントークが続くのだろう、と思っている。

権利自由がすべて分捕りあいゼロサムゲームとまでは思わないが、それでも代償なしには得られない。

【例10選択夫婦別姓

選択肢が増えるだけだから良いことだけだ、というが、自分は同姓希望相手は別姓希望だと、結婚に際しての面倒事が一つ増える。何の問題もない、とは思えない。

【例11】出生前検査

今でも出生前検査を受けない自由はあるのだが、出生前検査検査を受けずに生まれ子どもに障がいがあった場合の親の思いは、出生前検査がなかった時代に生まれ子どもに障がいがあった場合の親の思いとは、おそらく、違う。

もちろん、出生前検査を受けた上で、産まない選択をした親も辛い。

正解はないし、そもそも今生きている障がい者との整合性も難しい。

===8)お前はどうしたいんだ、という話===

つらつら泣きごと?をグダグダ書いてきて「お前はどうしたいんだ」と言われそうなので、考えてみた。

今のところ異性愛男性であることに違和感は持っていないので、冷静に少しずつ、男性学を学びたい。

私と同じモヤモヤを抱えた中高生男性は多そうだが、手っ取り早くモヤモヤ正当化するための論を読み漁るのはまずい。

強くないかもしれない、優しくないかもしれないが、

いつか、男としてではなく、人として恥ずかしくないように生きられるようになりたい。

自己啓発催眠洗脳と、

https://anond.hatelabo.jp/20181021173314

 まず、不用意に伏せ字にせずに苫米地コーチングと確り書こうよ。

擁護するなら尚更。

 

私は苫米地英人博士自身無料公開されている動画は一通り見て、氏の『洗脳原論』を読んだことがある程度だが。

 

 博士の実力と その技法が、正確かつ強力である事はオウム真理教幹部複数洗脳している事から折り紙付きだ。

博士技法は、正確で科学的で強力だと私には思えるが、

同時に『今の社会』には『強力過ぎる』とも感じる。

 

 博士も当然、そんな事は分かっていて、

不用意に手法を公開してしまうと、容易に第二第三の より悪質なオウムを生み出しかねない……。

 

 そこで、どうやら博士は二種類のフィルターを設置してるっぽい。

一つは単純に技法を教えるセミナーを高額にすること。

 生徒の数は絞られるし、適切で充分な個人指導可能になる。

 

 もう一つは、オウムにハマるような若者保護する為

あえて、自身で胡散臭く怪しいオカルトスピリチュアル風味のマーケティングをしているようだ。

 これは地味に複数媒体公言されている。

https://tocana.jp/2016/11/post_11623_entry_3.html

 

オウムのような危険カルトに取り込まれる前に、博士自身のところへ救い上げる目論見のようだ。

これが博士何となく胡散臭い原因の一つ。

 

 ただ、どうやら、やっぱりと言うべきか…… 元々、オカルト風味の宣伝してるから

【ホンモノ】が釣れちゃったようで、苫米地英人博士を もってしても制御に失敗してしまったようだ……。

正確には博士自身メソッド教授した事は無く、本人は[孫弟子]を自称しているようだが……。

 

 博士言及されているが、

麻原のような 「『狂人』の方が洗脳力が強い。」らしい

何故なら自分自身で信じ込めるから

 

 じゃあ、[そんな奴]が

オウム真理教幹部さえ脱洗脳(再洗脳)可能苫米地メソッド】を生兵法使用しちゃったらさぁ……。

当然、地獄の沙汰じゃん……。

 

 先生……、結果的にプチ麻原が発生して[野狐禅]と[魔境]作り出してるじゃん……。

折角、今後の人類の為になるような【有益技法】なのに……。

2018-10-16

主語がでかい」っていう奴は総じて頭悪い

それで勝ったつもりか?

普通は読む側が置き換えるもんなんだわ。

「女」って言われても、文脈を考えて範囲を狭めたり、自分の身近な人とかに置き換えて読むもんなんだわ。

何でわざわざ主語限定して書かなきゃいけねんだよ。

ペルソナか?マーケティングか?

増田落書きに何を求めてんだよ。

主語がでかい」は思考放棄したアホな読み手のいうことなんだわ。

2018-10-13

キズナアイ人格はあるか?(キズナアイデーモン小暮と同じか?)

◯どうも脇見せ、ヘソ出し、胸強調で性的アピール、だけど顔やら声音幼女、という面妖なキャラクターである

キズナアイが歪んだ性的ファンタスムであることは、やはりなかなか否定し難いと見え、

そこで新たな論法として

キズナアイ人格を有する。人格を有するもの自己決定においてエロい服を

着ているのだからフェミニストであれ誰であれ文句をいう筋合いはない」

という論法批判回避しようとすることにオタク界隈ではなった模様である

以下ポストブックマーク参照

■ごくごく個人的な、キズナアイが巻き込まれ騒動のまとめhttps://anond.hatelabo.jp/20181012051234

人格存在については「キズナは言ってみればデーモン小暮と一緒でコスチュームキャラなんだ。デーモン小暮人格が認められると言えるのと同様の意味キズナアイにも人格があるんだ」ということらしい。

果たしてこの考えは正しいのだろうか?

コスチュームキャラだという論であるからして、デーモン小暮コスチュームを脱いだ本人(以下、小暮何某とする)に対応するものキズナアイにおいては、声を担当したりモーションを担当したりする俳優がそれにあたるものと考えられる。(オタク界隈では「中の人」というらしく以下、中の人と呼ぶ)。デーモン小暮を小暮何某と同一視し、人格ありと見なし得るように、キズナアイ中の人を同一視できるか。その両者を比較してみたい。

◯まず、キャラクター創造の側面を考えてみよう。

デーモン小暮というキャラクターは小暮何某が芸能活動上、デーモン小暮というキャラクター、つまり芸名ルックス、その他設定をつくり、本人がそれに成りきっており、デーモン小暮は本人の意思により100%コントロールされている。つまり小暮何某の人格による創造、そしてそれによる自己アピールデーモン小暮である

一方キズナアイについてはどうだろうか?

キズナアイというキャラクター運営会社運営しているものであり、そもそもキャラクターを作ってビジネスしようとの発案、キズナアイとの名称、外見、設定などは運営会社オタク向けマーケティング産物として創造したものであって、中の人意思による創案では全く無い。中の人創造性と無関係のところでキズナアイは成立している。むしろキズナアイ声音はどういうもの適当か?との運営会社の考えのもと、オーディション俳優を選んでキズナアイにあてがった訳で中の人というのはここではただの部品しかないとすら言える

この通り人格自己決定による自己アピールの側面においては両者は完全に違うものであると言えるだろう

◯次にやはり大きく人格の発露とみなせるキャラクターの行動発言はどうだろうか?

デーモン小暮が例えばワイドショーなどに呼ばれ、何かのニュースについてコメントを求められた場合、それについて意見を述べるのは100%小暮何某それ自身である。完全に同一物なのだから至極当然にそうである

一方キズナアイについては、運営会社運営しているキャラクターであるからして、その発言運営会社意図運営目的にそう台本運営会社が用意するだろう。中の人はそれに沿って演じることになる。つまり意見運営会社のものである。(念のため、演技であるだろうからアドリブの要素はおそらく入るだろうが、その場合運営会社の考える発言趣旨イメージ戦略その他会社コントロールしたいものから逸脱すればやり直しになるであろうことから中の人独自意見運営会社から検閲キズナアイ意見となることは有り得まい)

この違いは実はものすごく大きく、デーモンキズナ両者が仮に社会的不適切発言をした場合にそれは露わになる。デーモン場合不適切との責めは至極当然に同一人物である小暮何某本人に向けられ本人が社会的制裁を受けることになるが、キズナ場合中の人が責めを負うことはすでに述べた仕組みからして有り得ないだろう。通常の意味において、つまり知的精神的に障がいを負っている等の特殊事情を除けば、一般には人格というもの存在は、何かの責めをそこに帰責できるかということに大きく依るのではないだろうか。

◯以上、二点検討した通り、デーモン小暮人格がある、ということと同じ意味においてキズナアイ人格がある、ということは全く言い得ない。キズナアイ中の人は単にキズナアイ声音発音する部品に過ぎまい。

◯ここまで長々書いたのはごく常識的な話で常識人には、わかっとるわい、という話に過ぎないだろうが、オタク諸君の間ではそうではなく、キズナデーモン説が罷り通っているようなので、態々説明した次第である

2018-10-10

anond:20181010222845

舐めてほしいからです!!!

実際、チャンネル登録お願いします等の文言を足すとその通り行動する人が増えるつうマーケティング理論があるから感想くれくれした方が賢い

anond:20181010040929

??????

キズナアイあんたのなかで神かなんかなの?

AKBだって女性ファン少ないでしょ?

ジャニーズだって男性ファン少ないでしょ???

若年層への訴求って言い訳にしたいなら少なくとも美形キャラで両方の性そろえろよ。

M1層以外全員アウト(ほんとにいたのか喜ぶやつ?)とか、タイトル詐欺とか、

もうマーケティング粒度が荒すぎ。炎上マーケしかねえ。

2018-10-06

刃牙youtubeでやたら見られてる

もちろん違法アップだし消そうと思えば簡単なんだろうけど、世界中の数百万人に見られた方がマーケティング的によしだってことなのかね

カナダ会社テキサスで性ロボット風俗を開始

こんなんタイトルだけで笑うわ

トルドー・ザ・ジャスティス二次元ポルノ撲滅に血道を上げる(でも大麻をキメるのはOK!)ポリコレ帝国カナダではロボット風俗など絶対に許されないであうから外国に出るというのは分かる

分かるけど、よりによって、ホモがバレるだけで銃殺されるレッド・ステイトで、いわんやロボット美少女に恋するキモオタなどハイスクールで一人残らずジョックに虐め殺されるであろう神の国テキサスでやろうとするか?

どういうマーケティング

http://gogotsu.com/archives/43621

2018-10-05

転職について(採用側編)

前置き

いろいろ有って2年ほど努めた会社を離れることになった。職種WEBエンジニア。主にフロントエンド担当ポジションとしてはリーダー格。所属会社はいわゆるWEBベンチャー

何社も経験しているジョブホッパーだが、スキル経験はこの会社で一番貯めることが出来たし、一緒に働いてきた仲間はいい人たちだったので感謝している。しか事業方向性自分方向性がずれ始めたので会社を離れることになった。

この会社では採用担当することが出来、そのおかげか今回の転職活動人生で最もスムーズで、かなり質の高いオファー複数もらうことが出来た。どこも魅力的な会社で高い評価を頂いているので、辞退する会社には正直申し訳なく思う。もちろん超売り手市場の超売り手職種ということもあり、自分の実力以外の側面も強いのだが。

そこで2回に渡ってありきたりだけど、転職について書きたいと思う。今回は採用側としての視点で書く。

自分身バレ以上に応募者のプライバシーのほうが問題なので、ある程度ぼかして書いてます

採用側としての立ち位置

自分採用側としての立ち位置は以下の通りである

実際に通した人・通さなかった人

100名近く会って実際に通したのは5〜10程度。一次通過率厳しすぎじゃね?って思われるかもしれないが、自分としてはできる限り通すつもりでやった。それでもこの結果だった。

さなかった人

9割以上で通さなかったのはこういった人たちである

スキルがあまりにも低すぎる・ミスマッチな人

フロントエンドエンジニアということなので、最低限「HTML/CSS/JavaScriptコーディングできる人」「Gitを使った開発ができる人」という観点でだけしか見ていないのだが、それすら至っていない人が多かった。

職業訓練校で習ったので、AdobeHTMLCSSは出来ますjQueryプラグインは設置できますGitってなんですか?」とか「制作会社LPを量産してきました。Reactってなんですか?」とかそういう人である

いくら売り手市場とはいえWebアプリ開発者を求めているので、このレベルの人を採用して教育するほどの余裕はない。最低限学習意欲や、キャッチアップする能力があればいいのだが、こういう人に限って「これから頑張ります」という感じなので、正直お断りしていた。

こういう人は本来であれば書類スクリーニングすべきなのだが、会社自体が有名ではないせいか応募母数が多くないので、こういう人も書類は通していた。

逆にSIer社内SEから転向組の方も多かったが、「JAVAで基幹システム作っていますバージョン管理SVNです。Angularってなんですか?」とか「社内システム開発でベンダーコントロールしてました。希望年収は現職と同じく700万です」とか。もちろんGitHubアカウントなど持っていない。なぜ弊社に応募してこようと思ったのか謎である

恐らく流行モダンフロントエンドRailsGitHubでPR開発という、ベンチャーによくあるキラキラした部分に惹かれてきたんだろうけど、それにしても準備しなさすぎじゃないですか?この手の人に少し技術的に突っ込んだ質問をすると、大体とんちんかんな回答が返ってくる。

そもそもいくら応募母数が少ないとはいえこういう人を書類通過させるのもどうかと思う。もうちょっと書類スクリーニングしてくれと言ったが、自分意見は通らなかった。ちなみにその上司もも会社にいない。

職歴・経歴・スキル募集ポジションに大きな乖離がある人

上記に書いた社内SE氏もここに含まれるだろうが、それ以外にもこういう人がいた。

「43歳で現在雑用アルバイト会社ホームページ担当を片手間でやってます(一応paizaではS判定)。ところどころ空白期間あり(聞いたらガチニートだった)。Gitってなんですか?」とか「38歳でコンサル会社マーケティング担当ですが、技術スキル手に入れたいのでキャリアチェンジしたいです。スクールWEBコース勉強してますVue.jsってなんですか?」とか。

どちらも普通な書類落ちレベルだが、前者の方はpaiza経由なので面談確約だし(paiza経由でGit知らないとかギャグかと思った)、後者の方もポテンシャルによっては通してもいいのだが、年齢の割にちょっとキャリアに考えが甘すぎると思ったのでお断りした。

人柄に問題ありすぎな人

正直なところ、自分ジョブホッパーだしあまり性格がいいとは言い難いし、実はそこまで人柄は見ていないのだが(どんな人にも長所短所はあると思うので)、それにしてもちょっとこの人とは働きたくないなと言う人はお断りした。

具体的には「前回面談で日程勘違いですっぽかしたにもかかわらず、再設定された面談で一切謝罪もなかった」とか、退職理由を聞いたら「上司や同僚とうまくいっていない、自分にはもっとふさわしい職場がある」とか、技術的に少し乖離があります大丈夫ですか?と聞いたら「そんなの調べれば出来るし、大した問題ではない」と逆ギレ的に回答してくるなど。

ちなみにこれは全部同じ人。あまりにもひどいので速攻でお帰りいただいた。エージェント経由だったので、一応人柄でこれは駄目でしょ的なフィードバックを返したけど、多分こういう人は改まらないだろう。そもそもすっぽかした人を再面談なんてありえないと思うんだけどね(これは会社批判)。

ジョブホッパー自分が言うのもアレだが、こういう人は次の職場でも同じ問題で離職することになるだろう。まずは自分客観視することからおすすめしたい。

あと、印象に残っているのがいわゆる「意識高い系である

その人はもともと難関大学と出て難関資格を持っていて、それなりに高い給与をもらっているハイスペックな人だったが、WEBエンジニアになりたいということで海外エンジニア留学したといいう人である

と、ここまで聞けばポテンシャルだけでも一次通過でいいような気もするが、肝心のGitHubの成果物がいわゆるスクール勉強したものそのままという感じで、あまりクオリティが良いものではなかった。

聞いてみると、その成果物スクールの仲間で作ったもので、実装は他の人がやっていて、自分プロマネポジションをやっていたということである

年齢も若い人だったので「弊社みたいな有名ではないベンチャーではなく、いわゆるメガベンチャー的なところとか受けなかったのですか?あなたならそこでも活躍できそうですよ?」と聞いてみたところ「そういう大きなところでは、自分で手を動かすことが出来なさそうだから考えてないです」とのことである。言ってることとやってることがちぐはぐである

こういう人に必要なのはスクールに行くことではなく、まず自分がやりたいことを明確化して、実際にそれを実現するには何が必要かを考えることではないだろうか。

正直なところ、無理にエンジニアになるよりも大きな会社で、プロデューサーポジションかに行ったほうが幸せな気がする。ただそういうところも「意識高い系はいらんだろうけど。

通した人

通した人は母数があまりに少ないのだが、だいたい同じような傾向である

年齢や経歴はバラバラだけど、方向性はだいたい一緒である。正直なところ、実はそこまでハイスペックな人を求めているわけではないし、有名ベンチャーみたいにアウトプット原理主義というわけでもないのだが、ハイスペックな人はだいたい上記が当てはまる。

さてこれだけ頑張って一次面接通しても、最終的に採用に至ったのは2名である経営者現場判断はまた別なんだろうし、うちで欲しい人はよそでも欲しいので辞退もそれなりにあった。

採用に参加するのはおすすめ

エンジニアエンジニアリング以外したくない、自分業務以外はしたくない、という人も多いだろうが、採用に参加するのは自分にもメリットがあるのでおすすめである

チーム作りとかそういう意識高い的なことでもなく、ひたすら自分の他メリットとして考えても十分有用である。実際に自分面接官として苦労した話をすると共感を得ることが出来て、非常に有効だった。

次は求職者側の視点で書く。

追記

id:xlc 人が集まらないのはあなた会社に魅力がないから、という前提を忘れているんでないかい?

まさにそのとおりで、だからこそ採用に苦労するし、それどころか自分を含めて次々と離職している。ただ今回は自分採用視点でのナレッジを活かしたいからこういうのを書いた。

リファラルがどうのとマネージャーが言ってきたときは「うちの会社リファラルで人を採用できるような魅力あると思う?」と言ったらぐぬぬとなっていたw。

採用手当以前に、まずは作っているプロダクトと労働環境を魅力的にしろと。

M社の例の怪文書採用強者側の視点で、自分が書いたのは採用弱者側の視点。強弱にかかわらず最終通過率が殆ど変わらないのが興味深いと思う。

id:thesecret3 100名も会って採用1~2名なら人材紹介か社長一本釣りのほうがよくないか

社長エンジニアの実務層への伝手はほぼ皆無だし(ビジネス出身だし)、人材会社エージェントを使ってたけどほとんど効果なかった(M社と同じ感想)。いわゆるヘッドハンターを使うほどの金はないし。エグゼクティブではない実務レベルの人をヘッドハンティングするのは。。。これに関しては求職側編で書く。

2018-10-04

anond:20181004130234

プロの方からのご意見はうれしく。ただ、誤解されていると思うんですけど、

とりあえず鵜呑みにするかどうかはおいといて、自分より知っている立場の人が言っていた事として謙虚に受け止めるしか無いんじゃないの。

そのとおりで。ただ、質問状への解答見る限り、お気持ち表明以外についてはゲンロン側も真摯に受け止めてるんじゃないかと。
あと、別に業界人資料出せとは言っとらんのです。無理だし。そういうのの発掘とか纏めやんなきゃいけないのは電ファミらゲームライター側であって。多分そのへん誤解されてるんだと思いますけど。
この件については電ファミ仕事雑すぎ!って意見です。あとゲンロンそんな間違ってるっけ?っていう。現状見れる資料を基に批評するのって、そんなに変?

あとは恒例のついでのぶら下げ。
上にも書いたんですけど、みなさん基本ゲンロンの人が間違ってるのが前提みたいに言ってて。
そんなに事実誤認ってありましたっけ?と思って、最初の10個の質問だけでも書き出してみました。

(1)

・全体的にマスであるコンシューマ史中心で語られているという宣言がないため、あるいは以後もアーケードPCコンシューマという出自の異なる歴史が混じりながら、主語としては「ゲーム」区別なく語られているため、誤解や批判を招きがちです。

・まぁ、口頭でも話したけど、編集で損してるところは大きいですね。

また、あまりに雑過ぎる発言が≒事実誤認というレベルになっている、という側面もあるでしょうね。

お気持ちの表明なので、「今後の編集の参考とさせていただきます。」としか言えないやつ。まあここ電ファミも質問としては書いてないのではと思ってるんですけど。
ただ「あまりに雑過ぎる発言が≒事実誤認」ってのは、史観編集方針の違いと事実誤認混同してますよね。というかこれからそういうのいっぱいな感じで。

(2)

全体的にマスであるコンシューマ史中心で語られているという宣言がないため、あるいは以後もアーケードPCコンシューマという出自の異なる歴史が混じりながら、主語としては「ゲーム」区別なく語られているため、誤解や批判を招きがちです。

まあ、ここは不用意だし、ちゃんと書いとけよとは思う。コンシューマしか念頭になかったんだろうね。「日本ゲーム消費環境を作りあげた条件をあきらかにする目的議論をしたい」ということを書くなら数字があってもいいかなと思うんだけど、論旨を明確にするなら許される省略でもあると思う。

(3)

今更なのでしょうが、やはり議論は91年ではなく85年あたりから始めてファミコンマリオドラクエ、そしてゲームボーイについてもう少し言及しておくべきだったのではないでしょうか。

お気持ち表明 No.2。つーか最初に「事前の相談で九一年スタートにしようということになったのですが、まずは井上さん、なぜこの年なのか語ってもらえますか。」からつらつらと理由が書いてるじゃん!
マリオとか書いとけってのもわかるけど、それはオタク特有の「アレが書いてない!」って奴じゃん!俺もよくやるけどやめとけ!
あと、ホームコンピュータと家庭用ゲーム混同とはいえちゃんとプレファミコン世代にも冒頭で触れているし、マリオとかドラクエからの語りよりきちんとしてるとは思うんですけど。

(4)

・具体的な数字が欲しいです。

コモドール64ホームパソコンなので、「家庭用ゲームなるものを」という文脈で話すのは違う。

「家庭用ゲームなるものを」と書いたのは「日本ゲーム消費環境を作りあげた条件をあきらかにする目的」で議論してるからで、家庭でのゲーム需要のされ方に観点を置いた上での発言なんだろうけど、不用意ではあるよね。これは必要な訂正もされている。
ただ、欧州(北欧?)でコモドール爆売れしてたのは近年になって割と有名になったと思うし、数字に突っ込む必要あったかなと。結果、海外研究者に照会した結果に基づいた発言だったわけだし、電ファミの人も勉強になりましたぐらい言ってほしい項目。
あと、これはファミコン普通に売られてた国の人の感覚での質問だと思うけど、ファミコンのない国でホームコンピュータがどのような受容のされかただったか、という点については、すこし電ファミ側配慮が足りんのでは?と思う。ゲーム機扱いだったかもしれんじゃないですか。わからんけど。

(5)

固有名が欲しいです。

これはまあいツッコミで、実際蓋開けてみたら、それキャプテン的な奴じゃん!ってなった。訂正はしているけど、まあ事実誤認に等しいのではとは思う。ただここ論旨と関係ないので、そこまで大きな間違えでもないかな。
どうでもいいけど、これ書いてて Robotron 2084 遊びたくなったので、多分帰ったら酒飲みながらやる。ウィキペには書いてないんだけど、SNESにほかのウィリアム作品と一緒に移植されてるので、おすすめー。今なら結構安い。

(6)

アメリカとの対比ならば、アメリカマーケティング調査のうえで受け入れられるものとして制作されたこと、日本よりも先行してアメリカ販売されたことへの言及がないため、グローバルを語ることの説得力違和感を感じます

お気持ち表明 No.3。ソニック出すならって意味でこれを指摘したんだろうけど、まあ答えたくないよね。
「ご指摘のポイントが今ひとつ把握できませんでした。」と流したくなるキモチ、すっごい分かる。
これが良くないのは、まあ一般人ならわかると思うんだけど、そこじゃねえよ!ってとこで。
文脈としてゲームマーケットグローバル化の過程での日本市場との「例外」の話としてちょろっとソニック出しただけで論旨と関係ないし、
そこのディティールをそういう風に詳細にする必要ないだろーと。まあ読めてないってバカにされるよそりゃ。

(7)

直前にアーケードに触れていますが、初期のゲームファンアーケードファンでもあって、どっちも遊んでいるのが当たり前だったことが理解されていない。

実際、自分の周りはアーケード大好きのPC好きがほとんどで、それが高じてプロになる。(当時のコンピュータ友達ほとんどがソフト屋になって半分以上がゲーム屋になっている)

「アレが書いてない!」No.2!やめとけ!
「もともとゲーム日本よりも海外のほうがマーケットも大きく、また初期のゲームファンApple II用などの海外PCゲームを楽しんでいた。」という文に対して
「いや、アーケードも楽しんでたよ」ってまあ、そりゃそうですよね、ってなるけど。なるけど。
直前のアーケードの話は別の発言者の歴史俯瞰の話であって、それを引いてくる必要もないだろ。
答えようがないし、発言者が何も書かなかったのは、まあ、相手にされなかったんだろう。
これを真摯な態度じゃないってのはさすがにヤクザだと思いますよ。

(8)

編集のしかたの問題だと思いますが、直前の『ソニック』の例、続いて語られているアーケードの『ストII』、そしておそらく91年のSNES発売などを「さらに舵を切った」の論拠として挙げていると思いますが、それには、『ストII』のくだり(後述)やSNESへの言及の薄さによって違和感を覚えます。また全体にかかる話ですが、海外グローバル北米という言葉の使われかたによって、欧州は? アジアは? という疑問が残ります

お気持ち表明&「『ストII』のくだり(後述)」がそもそも間違ってるんで、質問者の誤認と思われる。
あと、よく知らんのですが、メガドラ/GenesisSFC/SNESってアジア用のリージョンコードありましたっけ。帰ったら資料あさってみるけど。

(9)(10)

編集部の知る限りでは、カプコンもしくは西谷さんから意識していた旨を聞いたことがありません。(以下略)

初耳です

各所で指摘されてるけど、誤認と思われる。http://news.denfaminicogamer.jp/interview/171212 読んだんだけど、これ製作が決まってからバランス調整の話ではと思うんですけど。

──なるほど。『ストリートファイターII』(以下、『ストII』)の凄さは、あのタイミングでいまの格闘ゲームフォーマットになるものが、完成形として登場した部分にありますね。それまでのアクションゲーム常識から、どうやって西谷さんは、『ストII』のような2D格闘ゲーム概念を生んだのでしょうか。

西谷亮氏(以下、西谷氏):

 『ストII』には「初代の『ストリートファイター』【※】をどのように今風にするか」ということがテーマにありました。だからゲームの作りは『ファイナルファイト』で得た経験を含め、そこから構築していった感じはありますね。

 ちょっといかたは悪いんですが、あのころゲームって“ちゃんとしてない”ものも多かったじゃないですか(笑)。「まずはそこを精査しようよ」というところからスタートして、そのうえで「手触りのよさ」や「面白さとはなんなのか?」を突き詰めていったんです。

この騒動ゲンロンDISってるゲームヲタクちゃん、えらいヲタクの尻馬に乗ってマウンティングしたいだけで、元の文章とか質問状とか読めてないじゃねーのー?とか思いますよ。ホント

そんな感じで。

2018-09-24

いま思えば2013〜2014年、あの頃は良かった

何がって、黒ストッキングの話だ。

2013年から2014年ピークだっただろうか。ティーンから40代に至るまで、幅広い層で秋冬ファッションにおける黒ストッキング/黒タイツの着用が広がったのだ。

合わせる靴も、その少し前まで流行っていたニーハイブーツロングブーツが消え、ショートブーツパンプススニーカーなど、足首が見えるスタイル多数派に。また、ボトムスショートパンツミニ丈のスカートなど、膝上からももまで見せるもの普通となっていた。

足首からももまであらわになった脚線。その広々としたうねりを包んでいたのが黒ストッキングである。黒ストッキングがあるから安心して脚線を露出できる。脚線を露出する服装からストッキング必要となる。その相乗効果により、世はまさに大・黒スト時代であった。

 

では、その後の黒ストッキングの後退の理由はなんだろうか。現在、街を見渡すとルーズシルエットやワイドパンツ闊歩しており、その流行理由として挙げる声は多いだろう。

しかし、本増田は、決定的な理由別にあると考える。それは「黒ストッキング=透け感が重要」言説の登場である

増田読者諸兄は、「デニール数が少ないほどイイ女!」……そんな記事を見たことはないだろうか。曰く、デニール数(ストッキングの厚さ)が少ない、すなわち、薄くて素肌の色が透けて見えるストッキングセクシーでいいのだそうだ。同時に、厚手のストッキングタイツセクシーではない(男ウケが悪い等)、と。

調査を行なったところ、2015年初頭からそのような言説の記事が登場。単発ではなく、後追い粗製乱造ウェブ記事の増加(2016年DeNA WELQ事件を思い返してくれればよい)が拍車をかける

ここで疑問に思われる方もいるかもしれない。

「薄い黒ストッキングセクシーとなれば、今度は薄手のもの流行するのではないか?」

だが考えてみてほしい。例えば、ある冬の寒い朝高校1年のあなたの娘さんはいものように110デニールの黒タイツを履いて学校へ出ていった。その翌日。突然、30デニールの透け感たっぷりの黒ストッキングを履いて学校へ行こうとしている。頑固親父ならずとも「どうした?」と言わざるを得ないだろう。かように、セクシーであるというのはハードルが高いものだ。単に年齢・性別問題ではなく、セクシーであっていい場面というのは非常に限られているという意味でも。

 

この「黒ストッキング=透け感が重要」言説、国内老舗ストッキングメーカーマーケティングも絡んではいるのだろう。2014年時点に立ち帰れば、黒ストッキング/黒タイツ市場はもう飽和してしまたから、「秋冬の防寒用」から「年中の基本着用」へと(ベージュを中心とした)パンスト復権パンストレコンキスタパンスト維新企図していたことがうかがえる。しかし、「セクシー」を強調したことが仇となったかファッションの変化のあおりも受けてパンストタイツの消費自体が低迷する結果となってしまった。

(※国内供給量の推移:2013年 3400万デカ2017年:2800万デカ

デカ」とは靴下単位で、10着(セット)のことを指すらしい。閑話休題

 

かくして、我々がその攻守のバランスを愛していた80デニールの黒ストッキングは「やぼったいもの」の烙印がおされることになった。ファッション都落ちである。我々はセクシーではないことの方が多い日常を過ごし、でもほんの少しのセクシーさを求めていただけなのに。

まもなく、寒さとともに本格的な秋冬ファッションシーズンが来る。黒ストッキング/黒タイツはどのような2018-2019シーズンを迎えるのか。あなたワードローブに眠っている黒ストッキングはお元気ですか。

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