ただ、1つだけ気になったことがある。
フリーランスのエンジニアは口を揃えて「知りたい情報は全てネットにある」という。
これがとても疑問に思う。
自分で言うのもなんだけど、自分は一般人よりITに詳しい方だと思う。IT系に従事する人を除けばって意味だけど。
だからこそITに興味を持って人と話すようになった訳だけど、この「調べる」ことに対する知識はどうにも手に入らない。
大体、この有象無象に真偽も不明な情報だらけの中からどうやって情報を「調べて」いるんだ?
断片的でノイズの多い情報から、どう目的の情報を精査して、頭の中で統合してるんだ?
これは、「わからないから調べる」で出来る問題ではなく、何しらそう言う得方を習得したから出来るだけだと思う。
いわゆる生存バイアスみたいな。フリーランスのエンジニアは、そう言う得方をどこかで習得する機会があったものだけが残っているだけかもしれない。
自分もそう言う「調べる」ことに対する情報の得方を習得したい。ググり方を学びたい。
お買い得かどうかは、事前にブランドを知っていること、縫製の知識があること、自分が欲しい服のデザインを理解している必要がある。
そう言うのがITにも存在して、何か有益で、今から何をしようとしていて、何が必要な情報なのか、を理解している必要がある。
じゃあどうやってその条件を理解するんだろう。それも共同作業なんだから1から10まで自分が携わっているものではないのに。
実践してみて良かったら良い情報、悪かったら悪い情報じゃないの?
手を動かして(実際に動くものを作って)、乗っている情報の正誤を判断できるかどうか これまで正しいと自分で証明して理解した事実の延長線上に、自然に成立する情報かを判断する ...
特定分野の基礎知識を学んでいれば情報の真偽や妥当性を判断できるし論理思考を身につけていれば断片情報から本質的な情報を推論できる。メディアや書籍の情報も嘘が多いのでWEB以...
申あ絶N Webの方が的外れな情報多いだろ やっぱりO'ReillyがNo.1!
それは独り善がりだと思う。 正しくないにしても、一貫性が取れている本ならば、正しくない箇所が1つだけしかない。 断片的だと、自分の解釈違いや、1部のみ情報が違うなど、やっ...
つまり、勉強とは何かってことだと思う。 頻繁にベストプラクティスが変わっちゃうような、たとえばReactやらVueみたいなやつの情報だったら、古い本などを参考するよりは、コミュニ...
つまり、勉強とは何かってことだと思う。 頻繁にベストプラクティスが変わっちゃうような、たとえばReactやらVueみたいなやつの情報だったら、古い本などを参考するよりは、コミュニ...