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2024-04-06

NYT:出生時に「性別が割り当てられる」という主張の問題点

https://archive.md/m3u6E#selection-495.0-495.47

身体性別はない」と主張する能川センセイ、ニューヨークタイムズのまともな記事読まなくちゃ!

 

The Problem With Saying ‘Sex Assigned at Birth

「割り当てられた性」が採用される理由ひとつは、敬意に満ちた婉曲表現提供され、特にノンバイナリーやトランスジェンダーの人々にとっては、厳しい生物学現実のように感じられるものを和らげることができるからである。誰かが「出生時に女性に割り当てられた」と言うことは、その人が生物学的に女性であることを伝える、間接的でより丁寧な方法であると考えられている。この用語は、トランスやノンバイナリーの人々との連帯を示すと同時に、伝統的な性の理解時代遅れであるというラディカルな考えを伝えるためにも機能する。

「出生時に割り当てられた性別」の表現は、善意によるものかもしれないが、進歩ではない。私たち礼儀正しさや連帯感の表現に反対しているわけではないが、「出生時に割り当てられた性」は人々を混乱させ、生物学事実について疑念を抱かせる可能性がある。また、私たち伝統的な性に対する理解を正す必要があるから、このような表現が求められるのでもない。

そうではないのだ。セックスは、私たちの種にとって重大な結果をもたらす基本的生物学的特徴であるため、それに関する誤解を助長することには問題がある。

性差健康安全社会政策にとって重要であり、文化と複雑な相互作用をする。女性男性に比べ、薬物による有害副作用経験する確率が2倍近く高いが、この問題女性の薬物投与量を減らすことで改善できるかもしれない。一方、男性はCovid-19やがんで死亡する確率が高く、殺人性的暴行の大部分を犯す。"割り当てられた性 "が死亡数を増加させるわけではない。重要事柄に関する用語はできるだけ明確にすべきである

影響力のある組織個人が「出生時に割り当てられた性」を推進するとき、彼らは、「セックス」、「男性」、「女性」のような、社会で誰にとっても馴染み深く、性の意味合い議論するのに必要言葉を使うことで、市民が辱められるような文化奨励している。これは通常の検閲のようなもので、特定意見公的に支持することを抑制するものではない。もっと巧妙で、そもそもその意見議論するのに必要な語彙そのものを抑圧しているのだ。

より急進的な「割り当てられた性」の支持者は、生物学事実としての性という考え方そのものが疑わしいと異議を唱えるだろう。フランス哲学者ミシェル・フーコーや、最近ではアメリカ哲学者ジュディス・バトラーに関連するこの見解によれば、性とは何らかの文化生産物であり、赤ん坊に男か女かのレッテルを貼った結果である。したがって、「性別」よりも「出生時に割り当てられた性別」の方が好まれるべきであると主張する。

この立場は、人間自然の摂理から免除されていることを暗黙の前提としている。残念なことに、私たち動物である。有性生物は少なくとも10億年前には地球上に存在していたし、人類進化しなかったとしても、オスとメスは存在していただろう。セックスは、分娩室での言語儀式やその他の文化的慣習の結果というわけではない。

一部の学者によって蒔かれた混乱にもかかわらず、私たち性別二元論人間発明ではないことを確信できる。

「出生時に割り当てられた性別」の問題は、確立された生物学事実から会話を遠ざけ、政治的アジェンダを吹き込むことである私たちは、医学的、社会的、法的な問題に関して、意見を明確に述べ、最善の方針を打ち出すのに役立つ共有言語必要としている。その共有言語こそが、たとえ強い意見の相違が残っていたとしても、相互理解民主的な審議の出発点なのである

anond:20240404103033

A子のいる界隈で何か色々あったらしい

あくまで私の考えだけどね」

オタク友達のA子がぽつりと話し始めた。

ファンは、推しの全てを信じなくてもいいと思うんだよね」

A子はそのままの調子で続けた。

推しはさ、私たちトキメキとか幸せとかをたくさんくれるじゃない? 活躍してる推しを見れるのって本当に素敵なことよね。でも、だからと言って、推しのやることや言うことが全て正しいとは限らないじゃない」

A子は一息ついて、

推しだって人間なんだから

A子は続ける。

推しのこと、全部肯定して、全部信じるのって『それって本当に正しいことなのかな』って思ったのよね」

A子はどこかずっと遠くを眺めているようだった。

推し自分生活思考がすべて支配されるのは、良くないんじゃないかって最近思うのよね。それも一つの幸せと言われたら、そうなのかもしれないけど」

A子は続けた。

「でもそれが『ファンとして然るべき行動』という訳では全く無いと思うのよ。『推しは推せる時に推せ』ってよく言うけど、一旦推しから離れる時があってもいいんじゃないかって、私は思うのよね」

A子は一度下を向き、深く息を吸いながら顔を上げた。

「私の人生は私のもの推し人生推しのもの。一緒くたにしたらいけないのよね」

A子はぐーっと背伸びをした。

推しのいる生活、無理なく生きていきたいものよね」

A子のこの日見せた初めての笑顔だった。

2024-04-05

子連れが多い平日夜に、温浴施設に来てごめんなさい


罰として、浴槽をプールとばかりにはしゃぐ子供を避けておきます

子供が浴槽縁に置いてある手桶をおもちゃとして持っていっても、代わりの手桶を探して使います

2つしかないつぼ湯を親1人子2人で2つ使ってても譲っておきます

自分ロッカーそばで暴れて着替えていても、使いやすいように着替えを直ぐに出して他所で着替えるようにしま

子供が脱衣場を走り回ってても、ぶつからないように慎重に避けて歩きます

電子機器NGの脱衣場で、親がドライヤー中に子守りがわりのタブレット子供に見せていても、黙ってドライヤー待ちの列に並びます

ところで、私たち独身女性は、子連れ家族に何かしましたかね?平日夜に来ることがこれ程の悪いこととは思いませんでした。

どうか許してください。

大阪万博、食品持ち込みOKに 要望受け禁止撤回

愛・地球博とき2chブサイクに改変されたマスコットモリゾーとキッコロが、飲食物を持ち込んだ客に「私たち処分してあげよう」とか言って迫ってくるAAを見て爆笑したの思い出した。

テレコミュニケーションICTの違いは何ですか?

インターネット使用は年々増加しており、スマート デバイスの最新テクノロジに対する需要は非常に高くなっています。 その結果、この数年間、ICT および通信業界が繁栄することができました。

ICT および通信市場調査には、現在市場動向を調べ、顧客の行動を分析して、将来的にどのような製品サービス成功するかについての洞察を得ることが含まれます。また、開発中の新技術、とそれらが市場に与える影響を理解するために、競合状況を調査することも含まれますICTおよび通信分野の市場調査実施する際には、包括的かつ多面的アプローチを取ることが重要です。

ICTおよび通信市場は、長年中に驚異的な成長を遂げており、今後も成長し続けることが期待されています。この成長は、デジタル技術採用の増加、インターネットモバイル サービスに対する需要の高まりクラウド コンピューティング人工知能モノのインターネットなどの新興技術の台頭など、いくつかの要因によって推進されています

新しいテクノロジーにより、私たち世界中の人々とつながり、情報にすばやく簡単アクセスして共有できるようになりました。ICT および通信市場調査会社は、テクノロジー、消費者行動、規制環境の変化などの要因からトレンド分析し、業界内の機会とリスク特定します。 また、新しい製品サービスの機会を特定するのにも役立ち、業界に対する外部要因の影響を評価するのにも役立ちます

以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/industries/ict-and-telecom

現代社会蔓延る"幼児化"の危険な風潮

最近アイドルVTuberたちのファン熱狂ぶりは異常だ。これらの人気者たちは女性ファンから過剰に可愛がられ、時に「赤ちゃん」扱いされている。そんな中、一部のVTuberからファン赤ちゃん扱いされるのはストレスになる」という異議申し立ての声も上がっている。

かに大人男性が可愛がられすぎて赤ちゃん扱いされるのは気分が良くないだろう。

 

一方、この"赤ちゃん"呼称の背景には、社会全体に蔓延る"幼児化"の風潮がある。街行く一般大人女性ですら「女子」と呼ばれることが当たり前になっている。かつては大人として敬意を払われるべき存在が、敬称剥奪され、無防備な未熟者のような扱いを受けているのだ。

この「女子呼び捨ての風潮は2000年代以降に一気に加速した。「女子会」「女子力」といった言葉が爆発的なブームとなり、社会に広まっていった。女性のことを無造作に「女子」と呼ぶのが当たり前の時代になった。一方、男性への「男子」呼びはそこまで浸透していない。男女間の扱いの差は歴然としている。

 

このような大人への蔑視蔓延る中で、一部のオタク男性たちはむしろ自ら幼児化することに酔いしれている。彼らは推し声優VTuberたちを「ママ」と呼び、自らを「赤ちゃん」と位置付けることを快感としているのだ。

この矛盾した現象は一体どこからまれてきたのか。それは幼児期の母性愛への強い憧れにあるのかもしれない。オタク内面には、世間知らずの無防備子供心が残されているのだろう。自らも無防備幼児となり、親しみを持つ対象に守られたいという心情があると思われる。

 

だが、この無防備さを誇りとするあまりオタク文化が生み出した新しい価値観は逆に大人社会に波及し、大人社会空気を自らの支配下に置こうとしている。

他者に守られたく自らを赤ちゃん化するオタクたち。そして大人幼児扱いする資本によるマーケティング。この両極端な文化狭間で、私たち健全大人翻弄されている。本来なら大人は互いに敬意を払い、対等にコミュニケーションを取るべきなのだ

 

しかし、世間は否応なしに"大人幼児化する"流れに乗せられようとしている。大人として大人尊重することすら難しくなりつつあるのが現状なのだ大人同士の関係におけるこの価値観の攪乱こそが、今一番危険なのだと私は考えている。

「"ビットから来ている" これは異例の理論で、情報がすべての存在根底にあるという仮定から始まる。

すべての存在根底にあるのは情報である私たちが月や銀河原子を見るとき、その本質はそれらの中に保存されている情報にある、と彼は主張する。

しかし、この情報は、宇宙自分自身を観察したとき存在するようになった。

彼は宇宙歴史を表す円形の図を描く。宇宙の始まりにおいて、それは観察されたか存在するようになった。

まり宇宙情報("ビット")が観測されたときに、"それ"(宇宙物質)が誕生したのである。彼はこれを「参加型宇宙」と呼んでいる。

私たち宇宙に順応するのと同じように、宇宙私たちに順応し、私たち存在のもの宇宙可能にしているという考え方である。」- ミチオ・カク

政治が関わらない、勉強して楽しい分野ってある?

もちろん、政治とは無関係で、学ぶことが楽しい分野はたくさんあります。以下にいくつかの例を挙げてみます

これらはあくまで一例であり、他にも多くの分野がありますあなたが何に興味を持つか、何を楽しむかは、あなた自身が最もよく知っていることです。興味があることを追求することで、学びはより楽しく、有意義ものになります。どの分野を選んでも、新しい知識スキルを得ることは、自己成長と達成感につながります。それぞれの分野が提供する独自視点方法論は、私たち世界理解する方法を豊かにします。

数学は、例えばZFCの無限公理を取り入れるかどうかにおいて政治的です。プログラミングgithub政治的に評価されます音楽評価政治的です。天文学も、どの理論評価されるかという点で、一部の学者は非常に政治的態度を取ります

ご指摘の通り、学問の中には政治的な要素が含まれることがあります。それは、どの理論方法が受け入れられるか、どの研究資金を得られるか、どの成果が評価されるかなど、多くの要素が関わってきますしかし、それらは学問本質ではなく、人間がその学問をどのように運用するかによるものです。

例えば、数学の中にはZFCの無限公理のような議論がありますが、それは数学のもの政治であるというよりは、その理論をどのように受け入れるか、どのように適用するかという問題です。同様に、プログラミングGitHub政治的に評価されることがあるとしても、それはプログラミングのもの政治であるというよりは、その成果がどのように評価されるかという社会的問題です。

音楽天文学も同様で、それらの分野が政治であるというよりは、その成果がどのように評価され、どの理論が受け入れられるかという社会的問題です。これらの問題は、学問本質からは離れたところで起こるものであり、それぞれの学問提供する知識洞察、喜びを否定するものではありません。

したがって、政治的な要素を排除したい場合は、自分自身の学びのプロセスに集中し、自分が得た知識スキルをどのように適用するかを考えることが重要です。

性別違和問題まとめ

・脳には性差がある。

https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2021/11/20.html

https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pn11RwvEEn/

分界条床核は男性の方が女性より大きいのが一般的ですが、トランス女性場合、その大きさは女性に近く、トランス男性場合男性に近いことがわかりました。


・例の本は異なる統計を組み合わせることで、トランスが伝染するという見せ方をしている。

https://sciencebasedmedicine.org/the-science-of-transgender-treatment/

子供たちはそのような若い年齢でそのような選択をすることができず、性同一性がまだ発達段階にあるため、考えが変わり、その決定を後悔する可能性が高いという考えを主に引用して、子供たちへの医療介入について警告していることです。しかし、彼らが引用した(致命的な欠陥のある)統計対象年齢層は医療介入を受けておらず、対象となる年齢層は性自認を変える可能性が低い。これは統計的なおとり商法です。

標準的ケアは、子ども性自認一般的に固定される年齢に達するまで待ち、その後、確実な心理的評価と組み合わせて、最も可逆性の高い介入から最も可逆性の低い介入へと段階的に介入します。さらに、これらの介入を後悔することは依然として非常にまれであり、社会的伝染仮説を支持しません。

さらに、レアケースの過度な一般化がされている(ただし、ガイドラインを遵守していない医者も稀にいる)。 

https://sciencebasedmedicine.org/the-science-of-transgender-treatment/

これらは標準であり、すべての開業医医療のあらゆる側面において標準治療を完全に遵守しているわけではありません。しかし、私たちは外れ値を取り上げて、それを基準批判したり、それが典型的または一般的であるかのように振る舞うために利用したりはしません。トランスジェンダーのケアに携わる人々へのインタビューでは、上で概説した厳格な基準を順守することが標準であることがわかりました。

トランス手術後に後悔する率は1%前後

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8099405/

GAS後のTGNB集団における後悔の有病率は1%でした(CI <1%-2%)。女性化手術に対する後悔の有病率は 1% (CI <1% ~ 2%)、男性化手術に対する後悔の有病率は 1% 未満 (CI <1% ~ <1%) でした。

2024-04-04

俺もyarukimedesu非表示にしたわ

ちょっと前に増田で上がってた人。

はいままでまったく認識してこなかったしあの増田以降も見かけなかったので別に…って感じだった。

でも今日実際に赤い怒りマークブコメを見つけて、あああの人かと思った。

かに黒背景に白文字だけを基調に(ダークモードだ)ときたま黄色い顔とか灰色の象がモシモシ出る程度の世界で赤い怒りを表す記号ものすごく視線を奪われる。

それでいて内容はないようでは徒労を取ろうとしていると受け取れる。無駄私たち視線を奪われた。怒りたいのはこっちだ。

"純度100パーでウザい"今なら元増田気持ちがわかる。今まで出会わなかったことに感謝したいぐらいだ。

なんだろうな、この気持ち別にくだらないコメントなんてスルーしまくってるのに。他人キャラ付け勝手に巻き込まれたとでも言えばいいかしか売国奴や屑は非表示にしてないし、キャラ作ってること自体には寛容なはずだ。やはり色と記号だろうな。あれを意図的にチョイスするということは一人芝居ではなく耳目を集めて成立している感がどうしても漂ってしまう。

 

…いや分析なんてどうでもいいわ。俺は非表示に躊躇ないか非表示したし今後めったに目に入らないからな。(完全には非表示にできないところが癪だ)

しかしながら今までの俺の中の非表示基準を別角度で攻めて新しいオコポイント発見せしめたのは記録的であるからこうして日記をしたためておくことにする。

俺はb:id:yarukimedesu非表示にした。

2024-04-03

新年度のピリピリ腹立つのユニコーンに例える

業界ぼかしのために、全部ユニコーンで例えて業務の腹立ちを言っていこうと思う。1-2日は持ち堪えれたが、3日に先輩ユニコーンに怒られ、しかし怒られた意味が半分わかり半分わからなくて。というかキレるんじゃなくて普通に話して欲しすぎてびっくりである。みんな文句言いたいのをこっちに持ってくるな!


ユニコーン界は新年度で全てが変わる。引き継ぎもあるが各自自由にやってね、でもルールはあるよ、という感じであるルールから外れたものは厳しく罰せられる。じゃあ自由にするなよ。まぁ、いいでしょう。ホウレンソウを大切に頑張りたいと思います。ただこの引き継ぎ曖昧のまま自分新地開拓していくのはもう意味からないので転職したいと思った。怒られるし。

そんなユニコーンな私、ユニ子としよう。ユニ子は異動して2年目である。歴としては5年である。年度替わり初日から業務の為訳がわからずわかりませんしか言えない。ごめんね。でも新業務でまじでわからない。いやわかるところはわかるんだけど、不安のまま進めている。親からは頭が使えないのなら時間と体力を使え、と言われて育った。頓珍漢なことを言ったりしてるのはわかるので初日から落ち込む。まぁ明日頑張るのでよし。

次の日は先輩ユニコーンに叱られた。

うちの業務時間ごとに業務の割り振りがあり、割り振りの間はまぁ雲の上をかけるとか?しないといけない。ユニコーンらしく。割り振りがない間自分業務を進められる。

その割り振りは先輩ユニコーンが組んでくれるので、表を見ながら私はオッケー明日ね、と思っていたら「なんでクマちゃんだけ頑張らせるの?休憩が取れないじゃない。あなたも雲をかけなさい」と叱られた。しかし、雲の上をかける業務も、雲がない時は休憩であり、私たちは今まで時間を見つけて休憩していた。普通に休憩できるよ〜。まぁしょうがないので交代した。というか、そのように組んだのはあなたたちでしょう。びっくりであるしかし、午後には「クマちゃん、ひまだっぴー」と散歩してた。おいこら!休憩できるやん?時間あるやん?なぜ私は先輩に叱られたんだ。

次に叱られたのは物品足りない問題だ。私たちは夢パワーを摂取しないといけない。夢パワーを今日はフワリン諸島から摂取してきてね、等割り振りがある。なので摂取したら他の人が足りないじゃんと叱られた。何故。フワリン諸島の人もどうぞーこれがユニコーン分ですってしてくれたやん。他の人が足りているのか、足りていないのか、確認して無いならあなたはぽんぽこらんどからとってこい、ということである。いやいや、だから!何のための割り振りだよ!てか私に怒るんじゃなくて、普通に知らせてくれ。あと、私だけじゃなくて、渡した方にも言っといてくれ。ていうかぽんぽこからとるはずなのに、フワリン諸島から持ってこうとしてるのもおかしいだろ。割り振りあるんだから!それは合ってるんだから!足し算だよ!フワリン諸島って表にはあるけど、ぽんぽこランドの人も気にかけてあげてってキレずに普通に言って欲しい。気づかない私も悪いけど、それ、割り振り表の意味いから。ていうか、キレるんじゃなくて普通に言ってくれ。


そんな怒られているのを見かねて別の先輩ユニコーン心配してくれたが、まぁ私にとってはそんな辛くなかった為、んー後輩も大変そうですよ!と言ったら優しく叱られた。先輩なんだから周りを見て、と。いや、ちょっと待て。割り振り表原因でしかられているが、私の時は誰も助けに来ないくせに、怒りん坊が助けが必要になったら私が周りを見なさいって怒られるの何?周りが見れてない私も悪いけど、誰も私の休憩とか業務フォローとか入れなかったくせに、そして別に今までみんなそんなもんだと思って平和にやってきたのに、急に怒るクマっぴがきちゃって地獄。雲から落ちそうな時は絶対フォローするんだよって言われたけど、私が落ちかけてる時誰も来んかったやん。それも言われた今日今日言われて今日だれもこんやないかいな。おい。3日間で1番これがしんどかった。ちょっと仲良しだと思ってた先輩からしっかり事実を指摘され、しかし半分理不尽じゃね?てかそれ私だけに何故いう?って感じだし。10年目の方にはいってないでしょう?それ。クマっぴと仲良しの先輩方がこちらに数人キレ散らかしてきて地獄普通に話して欲しい。




ただ、ユニコーンは皆様のおかげです助けられていることも沢山あり、お世話になっているのでこれからも頑張りたいとは思う。イラってくる3日間だったけれど、それとこれとは別というか。日本地図固有名詞ぐらい別物感情





転職も考えた。しかし多分どこの業界でもあるから、もう早死にしたい。というか、頭のつくりや認知問題であり、このような考え方ではどこでもやっていけないのでもう、修造カレンダーを眺めることしか自分にできることはない。ただ、同期もこのクマっぴにメンタルをやられてたし、別の職場では爆弾と呼ばれているので、あちらにもこちらにも問題がある。喧嘩両成敗である。頭良くなるために百ます計算しようかな。

テレコミュニケーションICTの違いは何ですか?

インターネット使用は年々増加しており、スマート デバイスの最新テクノロジに対する需要は非常に高くなっています。 その結果、この数年間、ICT および通信業界が繁栄することができました。

ICT および通信市場調査には、現在市場動向を調べ、顧客の行動を分析して、将来的にどのような製品サービス成功するかについての洞察を得ることが含まれます。また、開発中の新技術、とそれらが市場に与える影響を理解するために、競合状況を調査することも含まれますICTおよび通信分野の市場調査実施する際には、包括的かつ多面的アプローチを取ることが重要です。

ICTおよび通信市場は、長年中に驚異的な成長を遂げており、今後も成長し続けることが期待されています。この成長は、デジタル技術採用の増加、インターネットモバイル サービスに対する需要の高まりクラウド コンピューティング人工知能モノのインターネットなどの新興技術の台頭など、いくつかの要因によって推進されています

新しいテクノロジーにより、私たち世界中の人々とつながり、情報にすばやく簡単アクセスして共有できるようになりました。ICT および通信市場調査会社は、テクノロジー、消費者行動、規制環境の変化などの要因からトレンド分析し、業界内の機会とリスク特定します。 また、新しい製品サービスの機会を特定するのにも役立ち、業界に対する外部要因の影響を評価するのにも役立ちます

以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/industries/ict-and-telecom

2024-04-02

タイミー疲れた日記

こんど転職するのだが、見切り発車で仕事をやめた結果、次の仕事が始まるまで1か月ほど暇な時間ができてしまった。

2週間ほど休んだらもう休むのが嫌になってしまったので、せっかくなのでタイミーとやらを試してみようと思いついたときの話。

意外にも未経験だとできる仕事は少なく、やっと見つけたのは某化粧品とか日用品掃除用品を作っている会社流通倉庫でのピッキング作業

から夕方までガッツリ働いても9000円いかないのには驚いたが、バイトなんて学生の頃以来なのでちょっと楽しみだ。

働いてみると、想像していたよりもずっとホワイト、というか巨大なシステムの一部として期待されていること以上のことは一切期待されていない、という労働環境なのでなかなか気楽で楽しかった。

休憩を抜くと7時間ほどハンドフォークを引っ張りながら歩きっぱなしだったが、毎日リングフィットをしているおかげかさほどダメージはなかった。

そのダイナミズムを維持するために設けられたシステムとしての「優しさ(バッファ)」にあふれている。

巨大な流通網を維持するためには私のような間抜けでもその日のうちに戦力になれる必要がある。そのためのあらゆる仕組みが、工夫が施されている。

合理性体現した空間で、理論値に肉薄すべく黙々と動き回る人間たちは、まるで善のイデアに迫るため肉体という牢獄を鍛え抜いた古代ギリシャ人のように美しい。

支給されたハンディスキャナに表示されるがままに棚から棚へ飛び回るうちに不思議な陶酔感に包まれる。

それはすべての判断をこの偉大なハンディスキャナに委ね、自分預言者となり「正しい」世界の秩序を生み出してゆく、という妄想によってもたらされる境地だ。

いま世界には棚と、格納された物体と棚の間を神の使いとして飛び回る私しかいない!なんて美しい秩序!すべてのマジックリン ピカッと輝くシート[8枚入り]に祝福を!!

そうこうしているうちに夕方になり、日勤の社員たちが帰っていった。

私はあと1時間残って作業する必要があり、私とあともう一人いる今日が初めてのタイミーさんの面倒は夜勤パートの人が見ることになるらしい。

夜勤パートを束ねている年嵩の女性私たちの引くハンドフォークに近寄ると、にっこり笑ってこう言った。

無茶苦茶な積み方をしているね。夜勤だったら怒ってた。夜勤は甘くないよ」

言っておくが、今日が初めての我々にはついさっきまで社員がほぼ付きっ切りで積み方を教えていたのだ。それを滅茶苦茶とはどういうことか。

彼女は私のパレットに乗っている商品を猛然と整理し始めた。私の頭の中で像を結びつつあった最適化された作業手順が音を立てて崩れる。

彼女が新しく創造した合理性は、なるほどよく見ると次の工程の人が作業やすいことに重点を置いたスタイルだということが分かってきた。

昼間のうちに教わったのは最も効率的パレットを埋めることに主眼が置かれていた。おそらくこれは社員パートという立場の違いによって生じる差であろう。

「わかったかい?坊ちゃん

まさか30過ぎて坊ちゃんと呼ばれるとは。しかしこの迫力には何も言えない。

もう一人のタイミーさんのほうを見て

「そこのあんたも滅茶苦茶な積み方をしてるね。これは教えた人が悪いんだね」

やれやれ、といった様子で笑う彼女は、まるで間違った教えを信仰する異教徒を憐れんでいるようだった。

なるほど。つまりこれは少数の社員実行部隊パート大勢いる職場でよくある権力闘争なのだ

マニュアル化しにくい作業の手順や優先順位を「旗」にした陣取り合戦が行われているのではないだろうか。

そういえば、昼間の内も社員パートでラベルを貼る位置など、教える内容に細々とした違いがあった。

おそらく、マニュアルで決まっていない部分なのだろう。そして彼らは「そのルールは決まっていない」のではなく「自分のやり方が正しい」と言っていた。

マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争

とはいえ、どちらの陣営も飯のタネなので大っぴらには相手批判したりしない。

その代わり、行われるのはタイミーなどで仕事に参加してきたひよっこたちを戦場にした代理戦争だ。

しまたここで働くならば、昼と夜とで積み方を変える必要が出てくる。

2つの秩序、昼の理性を司る社員と夜を支配するパート女王

気が付けば、私がいるのは神殿ではなくなり、ただの灰色物流倉庫だった。

仕事時間は終わり、私は家路についた。

働いているうちは元気だと思っていたが、やはり体はクタクタに疲れている。

ビオレu薬用泡ハンドソープ[やさしい甘さフルーツ香り]で手を洗い、夕食にしよう。

役場理不尽な思いをした

役所常識を知ってる人がいたら教えてほしい。

夫婦ともに農業を営んでいる。先日、夫と一緒に都内のある役場訪問することがあった。

農業振興をしている部署用事があった。補助金のことである担当者の方が忙しくても大丈夫なように、夫が予めアポを取っていた。「年度末で忙しいとは言っていたが、大丈夫だろう」って言ってた。

当日に市役所に行ったところ、農業助成金のことでお話を聞いてくれるはずの若い職員の人が、ご老人のお客さんの相手をしていた。しかも、終わる様子が全然ない。時間ばかりが過ぎていった。

ほかの職員の方に聞いて、予めあの彼と約束をしている旨を伝えたところ、「どうにもなりません」ということだった。夫が納得いかずに食い下がったけど、「ここは民間企業とは違う。アポなしでも市民の人との接遇が始めると離れられない」「あのお客さんは農業委員なので……」「どうかお待ちください」と納得いかない答えだった。

30分以上待って、ご老人は帰った。ようやく私たちの番が来たんだけど、その職員の人は謝りもしなかった。こちらはあれだけ待ったというのに。「電話でも申しあげましたが、年度末は本当に忙しくて」と言い訳をしていた。

私も若い頃は、民間企業で働いていた。普通こういう場合は、あの彼と誰かほかの職員が交代するのが基本かなと思う。夫は許していたけど、私はいまだに納得がいかない。この気持ちをどのように整理すればいいのだろう……。

観測意識

量子力学は、測定が行われるまで粒子は重ね合わせの状態、つまり同時に 2 つの状態にある可能性があることを示唆している。

そのとき初めて、粒子を記述する波動関数は 2 つの状態のいずれかに崩壊する。

量子力学コペンハーゲン解釈によれば、波動関数崩壊意識のある観察者が関与したときに起こる。

しかペンローズによれば、それは逆だという。

意識崩壊を引き起こすのではなく、波動関数自然崩壊し、その過程意識が生じるとペンローズ示唆した。

この仮説の奇妙さにもかかわらず、最近実験結果は、そのようなプロセスが脳の微小管内で起こっていることを示唆している。

意識はすべてを包括しており、現実のもの構成しており、物質世界は単なる幻想である、と言う人もいる。

意識幻想であり、実際の現象的な経験意識的な制御感覚はないと言う人も。

この見解によれば私たちは「ただの無力な観客であり、ただ乗り物に乗っているだけ」である

そして、脳をコンピューターとして見る人もいる。

機能歴史的に、蝋の「封印リング」としての記憶という古代ギリシャの考え方から電信交換回路、ホログラムコンピューターに至るまで、現代情報技術比較されてきた。

神経科学者、哲学者人工知能 (AI) の支持者は、脳を、可変強度のシナプス接続された単純なアルゴリズムニューロンからなる複雑なコンピューターに例えている。

これらのプロセスは、意識を持たない「自動操縦機能には適しているかもしれないが、意識考慮することはできない。

意識基本的ものとして捉え、宇宙の微細な構造物理学に何らかの形でつながっていると考える人たちもいる。

例えば、意識は量子領域古典的領域の間の境界における活動である「量子波動関数崩壊」という客観的還元プロセスに関連しているというペンローズ見解が含まれる。

基礎物理学とのそのようなつながりをスピリチュアルもの他者宇宙とのつながりと見る人もいるが、意識現実基本的な特徴であり、生命のものよりもずっと前に発達したものであることの証拠である考える人もいる。

ペンローズは、客観的還元意識科学的根拠としてだけでなく、量子力学の「測定問題」の解決策としても提案していた。

20世紀初頭以来、量子粒子は、シュレディンガー方程式に従った波動関数として数学的に記述され、複数可能状態および/または位置を同時に重ね合わせて存在できることが知られてきた。

しかし、そのような重ね合わせは見られない。

なぜなら、初期の量子研究者にとって、測定または意識的な観察という行為自体が、波動関数を明確な状態位置に「崩壊」させるように見えたかである

2024-04-01

母になって後悔してる

子供が一歳になり、育休が終わった。最後に「母になって後悔してる」を読んだ。

https://www.shinchosha.co.jp/book/507271/

すごく共感できた。どうして母親にだけこんなに負担があって、それが当然だという風潮なんだろう。これは育児をしないと気が付かないことだった。

夫は協力的だしかなり愛情も持って接してるし、二人の育児方針はそんなにぶれてないので相談もしやすい。リモートワークなので子の様子も良く見てくれる環境だった。

おむつ替えとミルク作りと沐浴など、基本的なことは一緒にできた。ねんトレも一緒に頑張ってくれた。

でも、温度差はまだまだ全然ある。例えば育休を職場相談する気さえなかった(説得して子が10ヶ月の時に1週間だけ取ってくれた)。

相談する気さえなかったことが信じられない。わたしはとるのが当然なのに。

この育休中、時間がしっかり区切られて、言葉の通じる相手と話せて、子供のことを一瞬でも良いから目を離せられる環境があるのが羨ましくて仕方なかった。

私たちは一時期は夫の実家にお世話になっていたので、なんなら夫は二人暮らしときよりも楽だったかもしれない。家事は一切せず、時間になったら仕事して、夜ちょっと子の面倒を見て終わり。

趣味時間なぞ1ミリもなく、気を抜くと睡魔が襲って来る頭で(子は夜泣きが酷くて2時間ごとに起こされていた)、顔を洗うこともパジャマを着替える気力もわかず、出産で変わり果てた重くて痛む身体を引きずり…そういう、ほとんど人間らしくいられるギリギリライン、何もかもを取り上げられた自分別世界すぎる。

友達雑談してる隙を狙ってトイレの間ちょっと見ててもらおうとするも、見てもらえたりもらえなかったり。そもそも面倒を見るのを拒否できるのが羨ましい。

子が泣くと仕事部屋の戸をピシャリと閉める。家に居づらいので支援センターによく通った。

リモートワークだと、どのくらい仕事が忙しいのか様子がよくわかってしまうのもよくなかった。

夫の仕事あんまり忙しくないみたいで、休憩時間雑談したりゲームしているのが死ぬほど羨ましくて恨めしかった。

戸の向こうで楽しそうに友達雑談している夫を尻目に、ベビーサークルの中でこちらを見て構って欲しくて泣き喚く子に声をかけながらバタバタと夕ご飯の支度をする。

私の休憩時間は週末にならないと来ない。なんなら週末になったって来ない時だってある。

昼寝の時間は少しは休憩になるけど、いつ目覚めるか分からない子を見ながらはたいして休憩できない。

暇があると、すぐに手が離せないオンラインゲームしだすのも腹立たしい。

今、この瞬間に助けに行かないといけないシュチエーション(例えば頭をぶつけそうだから目が離せないとか)なのに、私が見ている前提で「今ゲームしてるから無理」と言えるのが信じられない。

育児はその場のこと以外にも、予防接種スケジュール書類などの管理、動き回るようになったら家の中の危険場所の把握と改善月齢ごとの咀嚼状況を考えつつ大人食事を回しながら無理なくつくれる離乳食献立を組み立て、アレルギーチェックの進捗を確認し、次の1ヶ月でどんな発達があるか把握、季節ごとの服はどんな物を選べばいいか保育園の準備物やお世話の道具をレビューをみつつ絞り込み購入し、かかりつけ医はどこにするか決める…など情報収集判断無限にやってくる。

そのすべてを人に丸投げにして「任せるよ」で終わらせられるのが信じられなかった。今でも信じられない。

育児の本を一緒に買っても、開いてくれたことはあるだろうか?そもそも本がどこにあるのか分かるんだろうか?

ここまで無関心でいられないはず、とつい期待してしまう。でも無関心、これが現実。私が負うしかない、母親から

それに自分の両親にも義理の両親にも言葉や態度の端々で仄めかされて、母親のロールはどんどん刷り込まれて行く。

そばで寝てあげないから泣くんじゃない?お義父さんは抱っこが上手だから泣かないね離乳食に気を使いすぎなんじゃない?食べさせすぎでちょっと太ってきたんじゃない?」...などなど。言われるのは母親だけだ。

これから先も内容は変われど主に期待され対応するのは私なんだ。子供が大きくなるまでずっと続くのかぁ。できなくもないけれど...。

母のロールから降りることができない。早く社会もっと変わっていかいかな…。

夫は良き相談相手なので割となんでも話すし、結構この話もするんだけど、どうもピンとこないようだった。

「そうは言うけど、そりゃぁ今まで通りにはいかないしある程度仕方ないでしょ...母親になったんだから。もちろんできる限りはするよ。」

できる限りかぁ。

地球のみなさんこんにちは未来から書き込みしてます

この時代文字コード体系では太陽系統一言語の表示が不可能のようで、おじいちゃんの家にあった古文翻訳ソフトを通してになりますが、うまく書き込めていますでしょうか??



追記

はい嘘松!乙!

お前はUnicodeを舐めている!

あっ!お返事ありがとうございますレスバ?っていうんでしょうか?

私たち世界では争いというもの禁止されているので、なんだかとってもウニです!!!あーーおじいちゃん私やったよ昔の人とお話してる!!

あっウニだとわかんないですか?「新鮮」って意味で、ウニっていうのが流行ってるんですよねー

といってもウニって生き物はもう絶滅しちゃってるんですけどね。

ソイプリンにソイ汁をかけたものが味が近いらしくて、それはとっても新鮮で……もうまさにウニ!って感じの味なんです。

すみません脱路しちゃいましたね。あ、脱線というんでしたっけ。

えっと、Unicodeというものは今もあるんですが、地球のみなさんが使っていらっしゃる言語のほうが今はもう誰も喋ってなくて……保護区では何名か暮らしてらっしゃるんみたいなんですけどね。

から統一言語から地球語に変換して、書き込みさせてもらってます!!

2024-03-31

anond:20240331195717

売れなくなったら私たちは云々をやりだすから

20年くらい前に発達障害と診断されるまでとされてから

当時小学生だった。

子供ながらにあの頃は発達障害についての情報ほとんどなかったと思う。インターネットも今より普及していなかった。母親は髪を振り乱しながら、おかしい、普通の子じゃない、普通に出来ないなんて、おかしい、おかしい、変、変、変、どうして出来ないのと毎日叫んでいた。

じゃあどんな小学生だったかと言うと、まず運動音痴だった。リレーはいつもドベだし、逆上がりもできない。跳び箱に挑むとタイミングがわからなくて、そのままぶち当たって箱を破壊する。マット運動で転がると眩暈がして上手く起き上がれない。逆に勉強自分で言うなって話だけどかなり出来た。字を書くのは上手くはなかったけど、勉強自体は楽しかったしすぐ理解できたので何もしなくても満点だった。

運動会ではお荷物だったしドッヂボールでは毎回泣きたくなるくらい当てられてたけど、体育自体は好きだった。勉強だったら負けなかったし、友達も沢山いた。

変わったのは、親の仕事の都合で県外に引っ越しからだった。

子供なんてちょっとしたこといじめてくる。田舎からたからとか、身長が高くてのろまだったからとか、服がユニクロからとか、ゲームを持ってなかったからとか、流行りのドラマを見てなかったからとか、塾に行ってないのにテストで満点取ったからとかであっという間にいじめられるようになった。

教室に入るとささっと4人くらいから囲まれて、色々言われた。メンバーは日替わりだった。半年くらいは我慢してたけどある日急に行く気がすっかり失せてしまって、仮病を使って休むようになった。

それを母親は許してくれなかった。学校に行かないなんて普通じゃない、おかしい、と毎日私を打つようになった。いじめられるから行きたく無いと言えばよかったのかもしれないけど、私が田舎から来たのもユニクロを着てるのも、ゲームを持ってないのも、ドラマを見てないのも、塾に行ってないのも、テストが満点なのも全て紛うことな事実だし、事実を言われただけだしな…これはイジメではないはず!ただなんか学校行きたくないだけ!と謎に前向きだった。いじめってバカとか死ねとか言うものだと思っていた。

(あの頃の自分に言いたいけど、階段から突き飛ばされたり、靴の中に土入れられたり、クラスメイトが川に落ちた時お前の責任にして学級裁判もとい糾弾会開くのは立派ないじめだと思うよ!)

叩くもの母親の手から布団叩きに変わる頃、ようやくクラスの子からダサいとか謝れって言われるから行きたくない!と泣いて吐き出した。それくらいがなんだ戦え!やり返せ!と言われた。

ブランド物の服を着たあの小柄なクラスメイトたちが、私には小鬼に見えた。そんな小鬼と戦えない。

普通はどんなことがあっても行ってるはずなのに、どうしてこの子は行かないのか、普通じゃないのか、こんなのおかしいと母親ノイローゼになっていた。父親は俺は知らないの一点張りで、他の女性たちに夢中だったし、もう少ししたら私にも手を出すようになってきた。我が家は完全におかしくなっていた。

真冬に寝巻きのまま裸足で外に出されたり、どこかの川沿いや公園児童養護施設の前に置いていかれるようになった。この頃になると、うちの親は話が通じないからおまわりさんに助けてもらおうと交番に行くようになった。毎回家に送ってもらってお宅の娘さんが…とインターホンを押すや否や両親は飛び出して私を抱きしめていた。涙を流して、ほんの些細な喧嘩なんです、私たちが悪いんです、厳しくしすぎました、本当に帰ってきてくれてよかった、この子私たちの宝物、ご迷惑をおかけして申し訳ありません…と泣いてぺこぺこしながらおまわりさんたちにお礼を言っていた。そういう両親を見ておまわりさんたちもすっかり態度を軟化させて、ご両親に迷惑をかけちゃ駄目だよ、と私に説教をして帰っていく。外面はめちゃくちゃいいのと隠すのが上手いので、今でも両親は周りからは、上品で優しいお母さんと思慮深く手先が器用でなんでも作れるお父さん、こんな素敵なご両親なんてあなた幸せだよと言われている。嘘だろ。

子供ながらに何もかもがもうだめかもしれない、と思うようになったある日、機嫌の良い母親ならお出かけしよう、と連れ出された。狂言自殺を繰り返していた母親を前に心中という単語がチラッと頭をよぎった。長い長い時間電車に揺られ、着いたのは病院だった。そこでまた長い時間ゲームのような、簡単テストのようなものを受けた。今まで何度か精神病院に引きずられて行ったことはあったけど、あそことは全然ちがうな、と思った。

アスペルガー症候群の傾向が出ています、みたいなことを言われた。

なにそれ?頭の病気?治らない?一生?と一瞬ショックを受けたものの、治らないなら仕方ないと諦めた。

それから母親は激しい浮き沈みはあるものの私の不登校基本的には許すようになった。この子アスペルガーから、頭の病気から仕方ないと。反面で私に天才になれと言うようになった。エジソンだってアスペルガーだった。学校にも行かなかった。同じアスペルガーから絶対になれると当然のように言った。少しでも逆らうと怒り狂って、お前は人殺しになってお母さんのことも殺すんだろうと怒鳴ってきた。当時話題になっていた事件犯人が、発達障害だったからだそうだ。

私が中学の頃に父は単身赴任となり、私たち母子だけで暮らすようになってから、だいぶん楽になった。ちゃんと「学校」と呼ばれる場所に通えるようになったのは高校からだった。そこの高校名前漢字で書くことができれば受かると言われているくらいのレベルだった。一番最初数学の授業は2桁の足し算のプリントをひたすら解けと言われた(後ろの席の男子からこれわかんねぇから答え教えてくれと言われた時はびびった)。長い期間のストレスからか、自分名前漢字平仮名カタカナ以外ほとんど書けなくなっていたのでとにかく早く、どうにか楽しつつ巻き返せないか試行錯誤した。相変わらず短距離走球技は酷いものだったけど、長距離ならそれなりにできるとわかった。家にいたくなくてボランティアやら勉強会やらに積極的に参加した。授業態度は良かったので(そもそも周りが最悪なのもあった)先生からは良くしてもらえた。先輩達は挨拶もろくにできねぇのかと凄んできて恐ろしかったけど、お陰で誰にでも大きな声で挨拶ができるようになったし、怒らせなければ面倒見の良い人達だった。ヤンキーばかりかと思ったクラスメイトも親切で、今でも何人かとは親しい付き合いがある。頑張れたお陰か無事大学にも通えた。

途中就職に失敗して鬱になりかけたりニートになったりして、心療内科から貰った全然効かない薬を飲みながらカウンセリングを受けたけど、結局一番効果があったのは、気晴らしに始めたバイト給料を使っても良いと言われた時だった。現金を使える自由が私には何より効いた。

本屋に行くと発達障害に関する本がズラッと並んでいる。少し前までは発達障害の人とどう付き合うかという内容ばかりだったのに(それでも最初本屋にあった時点で衝撃を受けた)、発達障害自分がどうやって生きていくかのライフハックが書かれた本たちが並んでいるのを見ると、昔に比べて良い時代になったのかもしれないとしみじみ思う。

ところで、私が子供の頃貰った「アスペルガーのお友達どう付き合うか」の本を読んでみると、症状が全然当てはまらない。肌触りに敏感でもないし、誰か(この本で言うとクラスメイト)が泣いていたらどうしたのかと心配になる。怒らせてしまったら私のあの言葉や態度が悪かったのかと気付くし、これじゃないと駄目みたいな強いこだわりも特にない。社会復帰してから遅刻寝坊もした事がない。作業にのめり込むこともないし、無くし物もしない。特に親しい友人や夫に、もしかしたら発達障害かもしれないから当てはまるなら正直に教えてほしいと頼んでみたけれど、特にない、別に普通だと言ってもらえた。私を含めた全員素人からなんとも言えないけども…。

最近気になる話を聞いた。子供のうちに猛烈なストレスを受けると、発達障害によく似た症状が出るらしい。それに関する論文をしっかり読んだわけでもないので、あくまそうかもしれないの粋だけど、もしかしたら、と思ってしまう。もう一度あのテストでも受ければ良い話なんだけれどめんどくさい。

私は普通になったんだろうか。なっててもなってなくても、今それなりに幸せからどっちでも良いか。もう寝よう。

2024-03-30

anond:20240330204843

拙文、お読みいただき、ご厚情痛み入ります

世にはたくさんの人が居ます文字世界理解する人、動画世界理解する人、人間の会話で世界理解する人、音楽世界理解する人。ほかにもたくさん。

世にはたくさんの人が居ます。力を求める人、人嫌いな人、優越を渇望する人、知識に溺れる人、孤独に苦しむ人。ほかにもたくさん。

世にはたくさんの人が居ます。争いに心を浸す人、正義を為さんとする人、鳥を観察する人、世界研究する人、ただ遊ぶ人、ただ遊ばせる人。ほかにもたくさん。

さて、愚かな人は誰でしょうか?

私には、一つの信仰がありますマナ女神への信仰があります

私の価値観の根幹を為すものですので、少しご説明させてください。

---

かつて、世界は光でした。しかし、光だけの世界では、何も見えません。

マナ女神は、自身の姿を知るために闇を生みました。

そうしてこの世に姿が生まれ、そうして我々が存在します。

 

 帝国兵士達は、不死皇帝の命を受けて、自らの意志とは無関係に争いを続けています

 海賊達は己の欲を充たすため、金品や女達を強奪します。

 どちらの罪が重いでしょうか?

 私たちの胸の中に火を灯し、生きる力を与えたもうたのは、マナ女神です。

 その火を消すことが罪、自らの意志に従うことが、女神意志に従うということ。

かつて、世界は光でした。マナ女神は、自身の姿を知るために、闇を生みました。

から、闇を憎む必要はありません。それは世界の一部です。

マナ女神は、ご自身お造りになられた一切を愛しておられます

マナ女神は、あなたを愛しておられます

あなたにはイメージの力があります

あなたはそれを持っています

あなたには決める力があります

---

よって、世界はそこに在ります

私の知る限り、人と同一の人は存在しない。

私は考えを巡らせますが、他人が同じように考えるとは期待しません。

なぜなら、一切はマナ女神の被造物であるからです。

私は世に期待を持ちません。

世界ありのままでよい。あなたも同様に。

なぜなら、一切はマナ女神の被造物であるからです。

あなた意志を祝福します。

あなたのこれから旅路を祝福します。

私にできることは、そこまでです。

あなたマナ女神の祝福があらんことを。

anond:20240330120017

歌詞もひどい。

昨夜。わたしたちは酒のみながらで話したよ。

何話したか覚えていない。全部喋った。

君は俺に会わなければよかったって言って。

ベービーわたしは終わっていないたぶん。

あれが私たち最後の夜なんだろうか。

[]の者だが一言言わせてくれ

これ以上女性舐めるのはやめてください

私たちが何したっていうんどすか

新人時代トラウマを思い出したので吐く

この増田 https://anond.hatelabo.jp/20240328145307 を読んでいて、新人歓迎会トラウマを思い出したので書く。


新卒就職したのは、大手電機からリストラ分社され投資ファンドに売却された地方製造業…に、グループ内人派遣を行う人材派遣会社だった。

当時はリストラ分社化された直後で、まだ元グループ本社からの出向社員も残っていたし、元グループ会社看板も、営業網も使えていた。

それにに加えて、リストラ分社化された後で「これで迅速な意思決定ができて伸びるぞー」と言うお題目が信じられている頃でもあったと思う。

からか、当時入社するプロパー入社式はそれはそれは華々しく行われていた。


いや、華々しく行われていたのを、私たち派遣会社経由組は、敷地の隅にある人材派遣会社事務所のちっぽけか打合せ室の窓から見ていた。

プロパー新人記念写真撮影をしているのをみて、私たちはあっちいじゃないの?と少しは思うが、当時ピッチピチの新卒で疑問に思うこともなく。

派遣会社事務所から何かしら訓示を受けた覚えがあるが良く覚えていない。

簡単事務的な話だけだったので、そのまま配属先となる職場から主任が迎えに来て、職場へと向かった。大部屋式の事務室である

課長の所で軽く挨拶した後、課員に特に紹介されたりもせず、大部屋の端にガラス張りのパーティションで囲まれた「OA室」と呼ばれる部屋に連れて行かれ、ここがお前の席だと座らされた。

周りには同じく派遣できている人たちが数人いるが、みな黙々と仕事をしている。一応会釈はしてくれるが特に会話もない。部屋の中にはサーバと古めかしいブラウン管モニタがついたCAD端末がうなり声を上げている。

15インチスクエア液晶DELLの型落ちデスクトップを渡され、いきなり赤が入った原稿に従ってWord文書を直していくと言う仕事を振られた。

当時ピッチピチの新卒で今のようにくたびれていなかった私は、緊張して違和感を感じる暇も無かったというか、違和感を感じるような知識も無かった。


それから数日して、プロパー新入社員挨拶にやってきた。「全員集まれ」と声がかかって大部屋の中心にみんなで集まり、彼らが新人だと紹介される。実際に配属されるのは8月お盆明けからだが、と聞かされた。

何で8月なんですか?と、少しは話をするようになっていた主任に聞いたところ、彼らにはみっちり新人研修があるのだとのこと。

すごいね

グループ会社から分離したけど新入社員教育は合同で行って、元グループ会社本社にて集中的に研修するんだって

すごいね

そうして彼らプロパー新人新入社員教育を受けて、定時退社している間に、自分はみんなにシェアされる雑用便利人としての立場を明確にしていった。

忙しくなると投入され、ろくにスキルも身につかない雑用をやる。どの課に所属しているのかと言うことも曖昧だった。業務調整をする上司というもの存在しなかった上に、ひとヤマを超えると別の社員の忙しい案件に投入されるため常に長時間労働であった。OJTと言う言葉すら無かったが、仕事特性上、割り当てられた仕事が終わらなければ終わらない。やらずに放置しても誰か別の人がやってくれるわけではない。溺れながら仕事を覚えていくことになる。

このように同じ職場メンバーとしての一体感が生まれる事も無かったが、一つだけ一帯運用してもらえていたものがあった。それが「タイムカード押し」である。だいたい19時30分を回ると係がタイムカードを回収しに来る。彼にタイムカードを渡すと、私が自分で押さなくてもかわりにタイムカードを押してくれるというサービスである

いや、サービスしているのはこちらか。当時ピチピチの新卒であった私は、それが当たり前だと思って、深く考えなかった。いや、考えようとしなかった。


さて、この内容を何故標記増田から思い出すに至ったのかというと、積み重なった違和感が爆発したのが、新人歓迎会だったかである


時は流れて8月プロパー社員新人正式職場に配属された。配属されて行われるのが、新人歓迎会である

今までも全体の飲み会らしきものは行われているのを知ってはいたが、私がいる「OA室」の人間は誘われることは無かった。しかし、新人歓迎会忘年会だけは別らしく、出欠席の紙が回ってきた。

私は、これを自分も歓迎してくれる会であると疑わず、出席と記入した。会費は7000円であった。高い。正直、月給額面残業代込み174,000円からその金を出すのはかなり痛かった。痛かったが、仕方が無いと思った。

そうして、久々にリクルートスーツに身を包んで、会場に着いたところ、以下の様な事が分かった。

なお、記念品として贈呈されたそのハンドブックは「仕事必要から」と言われたので私は自分で買っていた。彼らの初任給は、私が当時付けられる限度まで残業を付けてもらうのよりも、一切残業せず3万円は高かったはずである

偉い人のよくわからない話を聞いて、乾杯して。新人代表のよくわからない決意表明を聞いて。なんか意味のわからない余興が行われていたのはぼんやりと覚えているが、途中でなんか気持ち悪くなり、料理も食わずに会場を抜けて家に帰った。

今なら、7000円も払ったのだからせめて夕飯代ぐらいは浮かしてやるぐらいの図太さは身につけたが、当時ピチピチの新卒だった私にはそんなものはなかった。


ちなみに、頭の中をぐるぐる回っているぐちゃぐちゃを吐き出して落ち着けたのはインターネットであるもっと具体的に言うとこの増田はてなAnonymousDiaryのおかげである。ここで無茶苦茶愚痴を書いて、みんなにそんな会社やめちまえよって同情してもらって、やっぱりおかしいよね?おかしいよね?、と整理ができた。

そうして、スキルを磨いて、勉強して、戦略的に行動する事を心がけるようになった。

みなさんのおかげです。どうもありがとう。当時の増田がどれぐらい残っているかは、まぁ、わかんないくらい昔の話ですが。


さて、その後だが、元グループ本社ブランドが使えなくなり、営業から外され、元グループ会社格安で担っていた間接機能自分でやらなければならなくなり赤字に転落。

グループ本社から出向で在席していた人々…つまり売却に至っても本社転籍させなかった優秀な人々…が徐々に去って、さらに買収した投資ファンドからクビ切り役人みたいな連中が送り込まれプロパー社員ボーナスが年3ヶ月分吹っ飛ぶ、労働組合が元グループ会社組織から外されて見捨てられる、福利厚生が自社独自に切り替わる、など労働条件改悪、激変が続く事になる。

当然元グループ本社と共同で半年以上かけてじっくり行われる新入社員教育なんてものは翌年以降は蒸発しなくなった。新人は極簡単ビジネスマナー講座と図面の読み方みたいな軽い教育を受けて入社後数週間で職場配置されてくるようになった。

同時に、派遣社員が増える事になった。それも元グループ本社系列グループ内向けの派遣会社(つまり私の所属会社からではなく、他の派遣会社から人材が投入される。金は無いが、今までグループ本社機能依存していた部分を自社化しなければ行けなかったからだろう。

さら賃金が高い社員を中心に退職推奨と言う名のリストラが行われ、その代わりに派遣社員が加わるという事が特に現場系で進行する。更にラインまるごと海外EMSに出されるようになっていった。

しかし、プロパー社員派遣社員を切り分けて考えると言う企業体質や文化はそう簡単に変わるわけもなかった。妙な壁がずっとある。お給料から命令系統食堂の食券価格や給茶機の掃除当番まで妙な区別が残り続け、それが原因でか、不合理で業務効率が上がらないことおびただしい形だった。


ただ、そうして、会社は一応は黒字になった。筋肉質になったと宣伝しているがリストラ黒字になるまでやるからリストラなのであって、黒字になるのは当たり前である

そのタイミングで、元グループ会社本社最後まで持っていた20%程度の株式を完全に売却する事になった。完全に手切れである。私が入社して6年ほどが立っていた。

そこで、私が所属している派遣会社も完全に撤退する事になった。元グループ本社グループ内向け派遣会社であるからである


最後に、その後私がどうなったかを書かせてほしい。

かつて敷地内にあった派遣会社事務所はとっくになくなっていた。同期もみんないなくなっていた。

そして、私に提示されたのは、派遣会社から派遣元の会社正社員として転籍しないか、今と同じ仕事を続けられるよ、という誘いだった。

もちろん、断った。


会社側は、まさか正社員になれるのに断ってくるとは思ってもみなかったようである。それはそうだ。特に人事部門などは、痩せても枯れても元大手企業工場地元で最も安定した職場で誰もが就職したがる、と言う御山の大将であったからだ。

から自分たちの仲間に迎えてあげることが最高の報酬だと思っていた節があった。だからせっかく人事に交渉して入社できるようにしてやったのに恩知らずが、みたいなことを言われたこともあった。

さて、断った結果どうなったかとと言うと、派遣会社としてはもう派遣業を拡大していないこともあり同じ地域では仕事がないといわれた。そのため別の地域に転勤になるがよいか、と。もちろんOKと言った。願ったり叶ったりだ。

そうして新しい派遣先を探るからと言うことで、改めて所有している資格などを申告せよという事になった。コツコツと勉強してとりためた資格などを開示した結果、ちょうど人手不足タイミングと重なり元グループ本社のR&Dに派遣が決まる。

引継ぎ屋マニュアル作成をこなしながら異動の待機している間に、こんどはなんと所属派遣会社グループ本社吸収合併される事が決まった。

本社のR&Dに派遣ではなく異動という形で、あっと間にグループ本社正社員になることができた。神風が吹いたと言える。


そうして今ではそれなりに暮らしているのだが、そんな今でも「新人歓迎会」と言われると、あの悪夢新入社員一年目が、悪夢ホテルでの夜が頭をよぎるのである

からみなさん、相手所属がどこだとか考えずに新人には優しくしてあげてほしい。あなたにとっては毎年来る新人かもしれないけれど、新人にとってはたった一度の新人時代なのだから

また、新人の皆さんも、なんかおかしな事があっても人生何事も塞翁が馬である。よいこともあれば悪い事もあるが、前向きに、やってきたチャンスを掴んで離さない程度の握力を常に鍛えておく事ができれば、道は開いていくのである

頑張ってほしい。

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