2024-11-18

嫌いな女より明らかに勝っている

大学サークルに嫌いな女がいた。

気が強くて、他人に負けるのが許せない女。

わたしはその女の標的になっていた。

自分で言うのもあれだがわたしサークル内でおっとり美人枠だった。

それが彼女には目障りだったんだろう。

よく容姿に関して嫌味を言われた。

女子だけの場で、敵を作りたくないので「メイクで色々誤魔化してるよー」と言ったら、わざわざ男性陣に「あいつはすっぴんやばい」と言いふらされた

たまたま言わざるを得ない状況になったので「初めて眉毛サロンに行った」と言ったら、次の日別の子から眉毛サロンに『通ってる』って聞いたけどそうなの?」と言われた

・「(こっちをじっと見て)なんか可愛くなったね。……今度メイク教えてもらおーっと♪」とわざわざみんなの前で言う

さいことかもしれないが、彼女性格的に明らかに悪意で言っており、何度も続いたのでさすがにイラついていた。

でもわたし特に何もしなかった。反論することも、周りの人に言うことも、何もなかった。

たぶん、何もしないのが一番自分立場が守られるだろうと思ったから。

攻撃的で、顔がキツくて、そばかすを隠すために厚化粧で、他人粘着する女と、

穏やかで、美人扱いされる容姿で、肌が真っ白で、他人を悪く言わない女。

どっちが印象が良いかなんて当事者でも分かる。

でも、ずっとあの女のことは腹立たしくて嫌いだった。


その後卒業してわたし大手企業就職した。良い出会いにも恵まれて、数年目で結婚した。

一方彼女はまだ学生だった。メンタル病み、休学しながら学生を続けていた。

その間も会わざるを得ない機会が何度かあり、身の上を根掘り葉掘り聞かれ、高身長容姿の良い旦那のことやロマンチックプロポーズエピソードを羨ましがられた。

そしてやっぱり、嫌味は健在だった。

人を薄っぺら肩書き勝ち組負け組だなんて分けるのは傲慢だと思う。

でも客観的情報を並べたときに、明らかにあの女に勝っている。

主観的にも、自分生活に不満は無い。

それなのに、やっぱり、あの手この手ちょっかいかけてくるあの女にまともに取り合ってしまい、腹を立てている自分がいる。

いつか、あの女に反撃したい。

あの女なんかよりずっと上なんだと周りに思ってもらいたい。

そんなことを思ってしまう。

ここまでで分かると思うが、わたしも大概性格が悪い。

また近いうちに顔を合わせる機会があると思う。

そのとき、どうしようか。

  • 毎日こういう創作臭いのが投下されてるけど 流石にこれよりは斎藤知事の話やってる方がマシだな

    • 創作かはおいといて実際こうやってセコい嫌味言ってる女いない?

  • ゴミweb漫画みたいな幼稚おまんこエピソードきらい

  • 「高身長で容姿の良い旦那のことやロマンチックなプロポーズのエピソードを羨ましがられた。」 いちいち言わんかったらええのに。 会わんかったらええのに。 同じ土俵に立って、何...

    • 会わざるを得ないって書いとるやんけ。根掘り葉掘り聞かれたって書いとるやんけ。

  • ああ神様なぜバカおまんこたちのIQとEQを低く設定してしまったのですか

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